2023年6月18日

Google Album Archive終了

Googleから「Album Archive」なるアカウント名からメールが来ていて、何だろうと思ったらこの「Album Archive」サービスが、2023年7月19日から利用出来なくなると言うお知らせ。内容は読んで理解したけれど、先ず素朴な疑問として「Album Archiveって何?」という疑問が。調べてみたら、Google Photoの中で「アーカイブ」したものなのね。余り自分自身で操作した記憶が無いのですが、指示に従って調べてみたら240MB位のデータがあるらしい。

基本的に、Google Photoに登録している写真データのオリジナルは手元に全て残しているはずなので、そのアーカイブが削除されても元データは問題無いはず。気になるのは、それら削除対象データを参照している人、例えばこのBloggerの中からリンクして参照している場合には、今後エラーになる可能性があるわけで、それはちょっと困る。実はBloggerに関しては、時々以前登録したりリンクした画像データが消えている記事があって、それに気がついたときには修正するようにしているんですが、そういう対応が必要になるのかなぁ。

取りあえずGoogleからの指示に従って、アーカイブデータのコピーをダウンロードすることに。暫くするとZipファイルがダウンロード出来るようになり、それを展開してみました。「アーカイブ概要」なるhtmlファイルが含まれていて、それを開いてみるとデータに関しての説明が記載されています。私の場合は、3628個のファイル(232.3MB)があり、407件のエラーがあるらしい。「エクスポートされたファイル」の中で、このBloggerで使用したと思われる画像データがあるようで、Bloggerの日付け毎にファイルが格納されているフォルダーが作成されています。そこを見て見たんですが、幾つか疑問が。

  1. 最初のフォルダー名には「2007-11-12」という日付けが記載されているんですが、最初の記事は「2007年12月10日」からなので何かおかしい。脳みそを絞って考えてみましたが、もしかしたらトライアルとか試しに投稿して結局公開しなかったか削除した其れ以前のデータが保存されているのか、と言う事。 でも保存されたファイルを見ると、画像ファイルは2007年とか2008年とか、その後Bloggerの記事投稿に使用しているファイルなんですよね。
  2. 何故かやたらとjsonファイルも保存されているんですが、これは何なんだろうか。中身を見てみると、画像ファイルを作成したときの情報が入っているみたいなんですが、よく分からない。
  3. 実際に記事を投稿している日付けの含まれるフォルダーに入っている画像ファイルも確認して見ましたが、特に問題無さそう。
  4. 結局、消えたら消えたでまた追加すればいいやと考える事にしました。
もともとGoogle Photoは「写真データは容量無制限」を謳い文句に始まり、それが2年前に有料化になり、今回はアーカイブも終わるという事で、Google提供サービスの再編成だったり統合があるんだろうか。アーカイブのデータですが、今は無き「Google+」や「ハングアウト」に、このBloggerとで共有された画像がアルバムアーカイブに入っているらしいので、もしかしたら昔Google+に入れたデータが、このアーカイブに含まれるデータなんだろうか。Googleのサービスは、このBloggerとかGmailとか、色々利用しているけれど、次はどれだろうか。「ブログ」なんて最近では聞くことも無くなってきたから、次はこのBloggerだろうか。それは困るなぁ...

2023年6月17日

1年は長い、3カ月が妥当では?

東海道・山陽・九州新幹線のネット予約システム「エクスプレス予約」「スマートEX」での予約可能期間が、この秋から現行の1月前から1年前に拡大されるという記事。エクスプレス予約の利用者としては、やはり一月前予約では短い気がしているので、期間拡大してくれるのは嬉しいけれど、1年は長い気がするなぁ。多分予約したけれど忘れてそのまま、という人が続出しそう。

航空券の予約が約1年前(350日とか360日だったかな) から可能なので、もしかしたらそれに合わせたのかもしれないけれど、利用頻度や利用可用性を比較したら、それなりに手間も掛かるし利用回数も少ない飛行機利用に対して、それこそ10分前に予約しても乗車できる新幹線を合わせる必要無いと思うけどなぁ。個人的には、3ヶ月前位が妥当じゃ無いだろうか。半年でも長い気がするし、1年はやっぱり論外だと思う。想像するに、夏休みとか年末年始とか、繁忙期の予約を意識してのことだと思うんですが、仮に今のルールのまま予約期間だけ延長されると、先ず適当にどんどん予約を入れて置く人が増えそう。

あるいは、通常は3ヶ月前からの予約可能にしておいて、G.W.、夏休み、お盆シーズン、年末年始、と言った繁忙期に関しては半年から4ヶ月位前から臨時に予約可能にするとかして欲しいなぁ。まぁ、そうなればなったでシステム側の対応が大変なのかもしれないけれど。実は、コロナ禍前のように毎週決まった曜日に新幹線通勤をしていたときならば、予約可能期間が延びることはそれなりに便利で良かったんですが、現在のように基本リモートワークとなり、結構直前になって必要があって新幹線通勤するような状態になると、余り先の予約はしなくなったんですよね。だから、正直なところ以前よりは「予約一月前」に対しての不満は、実は減ってきていることも事実。ただ、今回などは5月頃に7月の米国行きの予定を立てたときに、一緒に往復の新幹線予約も出来たら便利だろうなぁと思っていたので、そういう時にはやはり一月は短いなと感じます。

ただ、ネット予約の利便性が一番発揮されるのは、必要な時に何時でも予約できることな訳で、はやり先々の予約よりは実際の利用例としては当日の予約とか精々一週間以内くらいの予約が多いんじゃ無いだろうか。そうなると、一年間の延長というのは多数のユーザーのニーズを満たすとは言いがたく、どちらかというと年に数回そういう繁忙期に帰省などで利用する利用者をネット予約に誘導する呼び水みたいな気もしますね。それによって駅での発券業務が減って、駅運用の効率化が進むと言う事だろうか。今でも、週末とか新幹線を利用すると、駅のみどりの窓口に長い行列が出来ている光景を見ますが、あの待ち行列解消目的ならば、それこそChatGPTを利用した「みどりのネット窓口」みたいなポータルを作るとかしたら良いんじゃ無いだろうか。リニア新幹線が開通したら、東海道新幹線も少し余裕が出来るようになるんだろうけど、それもまだまだ先ですしね。まぁ、それまで今のように仕事で新幹線通勤をするような状態でいるかどうかも分からないけれど。まずは秋に新サービスがスタートしたら、様子見かな。

永久改良

一般家庭にも広く普及して利用されている「冷凍食品」。その中でも「冷凍餃子」は最も人気のある商品の一つで、先の東京2020の時にも、選手関係者食堂で提供されて「世界で一番美味しい餃子」と賞賛する選手も出て話題になった物。その冷凍餃子のトップメーカーである味の素食品が、一般ユーザーの「冷凍餃子がフライパンに張り付いて美味く焼けない」というツイートに反応して、検証のためにそのフライパンを送って欲しいとお願いしたことは、ちょっと前に話題になりました。今回その結果がツイートされて、これも大きな話題に。 

長年利用してきたフライパンは、テフロン加工などしてあったものでもそのテフロンが剥がれていたり、手入れの内容にってはフライパン表面が滑らかで無く、調理した食品が張り付くことは冷凍餃子以外の食品を料理するときにもよく経験すること。今回の味の素食品の検証作業でも、そういうフライパンで指定通りの調理方法をすると、確かにフライパンに張り付いたりする事を確認したとまずは検証結果を報告しています。

味の素食品が凄いのはここからで、その上でそういうフライパンでも美味しく調理できる方法を検証して報告している事が第一点。そしてここからが「出来る企業」だと思うんですが、今回の事例を元に更に色々な状態のフライパンを募集をしている事何ですよね。そして最後の一言「弊社は... "永久改良"を続けて参ります」という一言は大きいなぁ。

種類は違うけれど、私も商品開発に関わっている人間なので、こう言う実際に使用して発生した問題懐石の重要姓はよく分かるし、本当ならばそう言う事をやりたいのだけれど、なかなか実現出来ない事でも有るんですよね。お客様利用方法や環境も異なるので、そう言う事をやり出すと逆に問題の原因が発散してしまうこともあるし、そこはその商品の種類にもよる部分が大きいかなと。今回の場合は、冷凍餃子を焼くという単一作業を対象に、調理道具であるフライパンと限定されている道具との相性を調べると比較的モデル化しやすい事もあると思います。とは言っても、やはりなかなか出来るような対応で無い事は確か。こういう姿勢は見習いたいですね。

 

悪者作り

福岡県であったというこの記事の件なんですが、どうも情報が少なすぎてどちらが悪いとも問題なトラブル対応とも言い難い。 「国籍不詳の女性」に対して「中国に返れ」と発言した事が問題なのだろうか。でも、パスポートを無くしたと言って警察署を訪ねてきたのだから、まずはどこの国のパスポートなのか、それを先ず最初に確認しないのはおかしい気がするけれど。だって、普通パスポートを紛失したら、大使館なり領事館で再発行手続きをするだろうから、その時に「どこの国の大使館・領事館へ行けば良い」のか確認する必要がありますよね。

多分どこの国もこういう場合の手続き同じだと思うんですが、日本の場合海外滞在中にパスポートを紛失(盗難)された場合、まずは地元の警察に行って紛失届や盗難届の証明を貰い、それを持って大使館などで再発行手続きをするか、旅行中などの場合には帰国のための渡航書を発行して貰うのが手続きのはず。で、どういう状態なのか分からないけれど

突然、窓口にあった書類を破り、大声で話し始めた。

と、器物破損の現行犯ですよね。こちらの記事によれば、破ったのは他人の遺失物届で公務執行妨害で捜査するとのことだけれど、となるとこの人の遺失物届を書くように言ったら、そんなことやりたくないとか逆ギレしたのだろうか。その辺に広げたままおかれているような種類では無いと思うので、やはりそれに関係した処理なり手続きなりをしようとしていたような気がします。

どちらの記事も「国籍不明」「国籍を確認することなく」と書かれているけれど、福岡だと韓国とか中国本土や台湾からの訪日客も多いだろうし、中華系とか韓国系とかは分かるんじゃ無いだろうか。流石に台湾か中国かの判断はそれなりに話し言葉を理解しないと聞き分けられないとは思うけれど。だから、その仲裁に入ったという女性警察官が「中国人」と思っても不思議は無いんじゃ無いだろうか。記事では「中国に帰れ」としか書かれていないけれど、この暴れた女性がどの様な形で福岡に滞在・生活しているのかも書かないと、その発言の真意が分からない。永住しているのか、短期・中期の仕事等の目的で滞在しているのか、あるいは結婚してこちらで生活しているのか、色々想像は出来ます。例えば、永住権があるとか日本人と結婚してこちらで生活しているとか言う場合なら、中国へ帰れというのは行きすぎた発言だと思う。でも、滞在しているだけならば、一度中国に戻って取り直せば、という言い方も悪くは無いと思う。大体、移動中に紛失したかもしれないから遺失物届を確認したいとかいうなら分かるけれど、自宅で紛失したならば自分の責任だし、警察がその自宅に入って捜索する事も出来ないわけだし。

あくまで個人的な勝手な想像ですが、少し前に入管法改正で騒いで結果的に改正されたので、「外国人に対して、こんなことを警察でもやってますよ」みたいな事を印象づけたいのだろうか。自分は海外で警察のお世話になったことは幸いにも無いけれど、もっと厳しい対応をされるんじゃ無いかなぁ。少なくともこの女性の方が器物破損や公務執行妨害行為をしたわけだから、海外だとその場で拘束されたとしても文句を言えないと思う。それが日本では、メディアに伝わると警察が批判されるのだから困ってしまう。理由はともあれ、この女性はパスポートを紛失した「旅券喪失者」なわけで、本来ならば特例で警察の保護なり大使館の保護を訴えるべき人のはず。それが何が理由か暴れたわけなんだから、その理由なり原因なりちゃんと明らかにするべきだし、読者に対しては訪日外国人が増えれば「こういう自体も起こりうる」という事をまずは伝えるべきなのでは。警察の軽率な発言も問題だけれど、滞在国でこういう問題を起こす外国人居住者も問題だと思う。立場を変えて、日本人がどこかの国に行ってパスポートを紛失したからと警察に出向き、そこで暴れて大声を出したら「日本に帰れ」と言われたら、メディアはやっぱりその警察を批判するんだろうか。そんなことは無いと思うけどね。

2023年6月16日

私信の公開

世間を騒がせている(多分)、タレントの広末涼子氏とシェフの鳥羽秀作氏の不倫騒動。有名人同士の話なので世間の話題になることは仕方ないと思うけれど、それでもこの手の話題がいつも出る度に、そんなの個々の家庭の問題なんだから、静かに解決することを見守れよ、と言いたい気分。それが、窃盗とか傷害等の犯罪行為ならば、世間に知らしめて問題視するのは分かるけれど、不倫の場合は「犯罪行為」では無いですよね。もちろん、倫理問題ではあるので推奨される行為では無い事も事実。未婚者同士ならば、「恋の二股三股」として、青春の思い出、笑い話にもなるようなことでもある。でも、婚姻している以上は社会的責任もあるし、家族に対しての裏切り行為とも言えるわけで、そこはそれなりの責任を負わないといけないけれど、そこに刑罰が定義されていない以上、どの様に解決して処理するかは当事者同士の話だと思う。

この手の話が登場すると、何故か当事者同士でしか知らないような話とか、当事者同士間でのやり取りが流出してメディア等で報道されるんですが、毎回思うのはあれは「私信の開示」に当たらないのかという事。その場合はプライバシーの侵害になるんじゃないのか? もちろん、当事者同士が了解していれば問題無いと思うけれど、その場合だって本来は開示したくないけれど、メディア側から言われて無理矢理同意している部分もあるんじゃ無いだろうか。以前有った、例えばLINEのやり取りなどは、IDを盗んだり成りすましだったりと、それも疑問なんだけれどやり方はある。でも今回は、実際に広末氏から鳥羽氏に贈った直筆の手紙が公開されていて、流石にそれは不味いだろうと思うのですが。

電子メールのようにコピーがあるわけじゃ無いので、鳥羽氏あるいは彼の家族なりがメディアに提供したもの何だろうけど、そこまでする必要はあるのだろうか。唯一考えられるのは鳥羽氏の家族が制裁のために公開した、と言う事は有るだろうけど、それはそれで個人的には幾ら身内に対してとはいえ、はしたない行為のように感じるなぁ。それだけ家族の怒りの度合いも強いという事なんだろうけど、相手を責めているつもりで結局は自分達への苦しみも増長させている気がする。それで納得出来る、気が済むのであれば、それはそれで仕方ないけれど、でも空しい気もするなぁ。

その内容が何であれ、私信という一番個人的なやり取りを公開するという事は、それなりにその内容に公共性だとか、歴史的な意味があるもので無ければならないと思うんですよね。でも今回公開された私信(ラブレター)は、やれインクが緑色だとか、話の内容がどうだとかこうだとか、正直二人のプライバシーをのぞき見したい野次馬根性を想起させているだけで、掲載している週刊誌もそれしか期待していないんでしょうね。ある意味、最近流行の迷惑系ユーチューバーみたいなもの。その内容や目的では無く、話題なって何ぼみたいな感じ。それはそれで、彼らも部数の伸び悩みとか読者離れとか、切実な状況があるからあの手この手で何とか繋ぎ止めようとしているんでしょうけど、こう言うことが続くといよいよ彼らも切羽詰まってきているなと感じます。

救急医療

多分私の心が曇っているからだと思うのですが(笑)、この毎日新聞の記事にしても見出しにしても、悪意があるとしか思えないような内容。

例えば、その予定されていた手術対象者への施術が遅れたために命に影響があった、というのであれば問題として取り上げることはアリだと思います。重篤な様子が明らかな3人の隊員を、大きな病院かもしれないけれど一つの病院に集中して搬送した事が良いのか、実は一人一人別々の病院に搬送することで、予定変更のリスクや影響を低減できたので、という意図ならばまだわかる。多分、どこの病院も手一杯で、この岐阜市民病院は規模の大きさから何とか融通出来る余裕が出来たのだろうとは想像するけれど。それならそれで、救急医療の問題点として指摘するなら意味があると思うんですよね。 

でも記事を読む限りでは、銃で撃たれた3人の自衛官が搬送されて、予定していた手術を遅らせて処置に当たった、と言う事しか書いていない。しかも記事の最後には、その手術予定が遅れた家族のコメントしか掲載されていない。確かに記事の中には「事実」しか書かれていないのだけれど、「予定の手術を遅らせ」という見出しにも記事にも使われている一言が凄く嫌らしい一言のように感じます。別に「病院は緊急対応をした」で良いじゃん。あるいは「病院は手術予定を変更して緊急対応した」と言えば、もっと自然なのでは。「遅らせて」という一言には、凄く何か恣意的な印象を受けるわけで、そこにこの記事を書いた記者なのか新聞社なのか分からないけれど、彼らの不満みたいなものを感じる。

その手術予定が変更された患者さんが一人だけなのか、その手術の内容がどの程度のものなのかも不明だけれど、仮に予定変更するべきで無いと記者や新聞社が考えているなら、極端な話事故現場なんかのトリアージなんて考えなくても良い話しになるし、それこそ緊急医療対応だって入らないという事にもなってしまう。病院としては、その症状や重篤さを考えて、出来るだけ多くの人を救おうとして対応するだろうから、別に自衛官だからと優先されたわけでは無いはず。実際この3人の自衛官の緊急度が高かったわけですからね。それに、その予定されていた手術対象者は、結果的にその日のうちに施術されたのか、あるいは日付けも含めてリスケされたのか、その場合その追加の負担はどうなるのか、記事として書くならそこまでちゃんと調べた上で、問題があるならそれが分かるような書き方をして欲しい。

「蛇足」という言葉があるけれど、記事前半の「病院に搬送された」まではまぁ報道として許せるけれど、手術予定者の手術を遅らせて対応したところから、この家族のコメントまでは文字通り「蛇足」だと思う。仮にコメントを取るのであれば、遅れたけれど手術は成功して終了したのか、リスケされて再度手術機会を待つのか、そこまで書くならまた別ですが。何か、想定外の事で自分達の予定が遅れて、それが不満だ見たいな印象にも取られかねない。こんな記事を書いて、かつ公式アカウントが拡散してしまうなんて、そう言うところ自体が「蛇の足」化している証拠なんじゃ無いだろうか。

Westin Yokohama

BONVOY系16滞在目(17泊+10泊)は、約一月振りとなるWestin Yokohama。今回も、定宿の横浜シェラトンのレートが高く、このウェスティン横浜も料金はそれ以上だったんですが、何故かポイントだと32,000Pで取れたのでこちらを利用することに。羽田空港に到着したのが、夕方18:30過ぎ。そこから京急線で京急蒲田-横浜と移動し、横浜駅ではJRに乗り換えて桜木町まで移動。駅からはやや長い道のりを、結構強い雨が降る中歩いてホテルへ到着しました。本当に毎回思うのが、もう少し近くにJRなり私鉄の駅があれば便利なのにということ。JR桜木町からだと、一度動く歩道に上がってクイーンズモールまで移動し、ここで再び地上階に降りて直進する必要があります。この上り下りをせずに、真っ直ぐホテルに続く道路に出られると少しは便利なんですが。駅の回りはごちゃごちゃしているので、一旦上がる方が確かに早いことは早いのですが。

1Fのレセプションで名前を告げると、22Fのラウンジ手続きします、と言われてエレベーターホールに通されます。でも、22Fのボタンは宿泊のカードキーが無いと押せないんですよね。今回は、偶々荷物を運ぶスタッフさんが居たので、彼女が押してくれましたが受付担当者は理解しているんだろうか。

22Fのラウンジでチェックインをしたときには、もう20:00になろうかというタイミングでカクテルタイムは終わり、20:30まではデザートとお酒はあると案内されましたが、甘い物は食べないしアルコールだけではお腹も膨れないので、一旦部屋に入って荷物を置いてから、一つ上のフロアーのバーへ行って、軽く食べて飲んで夕食としました。フライトで色々あったからかもしれないけれど、何か疲れた一日になりました。

翌日は朝から良い天気に。早めの新幹線を予約していたので、07:00にラウンジの朝食タイムが始まると直ぐに入室。フロアーが同じ22Fだったので助かりました。広いラウンジに、利用者は収支7~8名位でかなり空いていて良かったです。色々おかずを取って、ご飯と味噌汁の典型的な和食のご飯の後は、コーヒーとフルーツをいただくという和洋折衷な朝食はホテルならではかも。その後部屋に戻る少しデータ整理等をしてから、チェックアウト。雨上がりの気持ちの良い空気の中、JR桜木町までちょっとした散歩をしつつ新横浜駅へ向かいい、一日が始まりました。

AMC Leg#14: HND-OKA/-HND

先週に続いての沖縄へのフライト。2023年前期というか、今の所予約・予定している範囲ではこのフライトが最後になります。まだ10万PPまでは2万PP程足りないので、残り半年でどう埋めるか考えないといけませんが、それは後からじっくり考えることに。今回は、いつもよりは一つ早いフライトなので、自宅からは始発の路線バスに乗り浜松駅へ移動。バスの本数が段々と減ったこともあり、途中から結構通勤・通学の人達が乗車してきて、かなり混雑した状態で終点の浜松駅に到着しました。駅に着いたのは朝の06:30頃でしたが、丁度通学時のピークが始まったのか、在来線から出てくる学生の波... 私は小中学校は徒歩で、高校はバス通学でしたが、電車で通学は大変でしょうね。都内みたいに、数分毎に運行されているわけでも無いし、一つ逃すと20分、30分待ちは当たり前でしたから。

浜松駅発06:57と早い出発だったので、新幹線車内は半分くらいの乗車率。ただ、品川駅到着は08:00過ぎで出勤のピークなのか、かなり混雑している状況で、新幹線から京急線の乗り継ぎ時間が5分しか無くて少し焦りました。京急線もかなり混雑していましたが、空港内はそれほどではなく、B1Fから2Fへのエスカレーターも、最近見るようになった待ち行列無しで乗ることが出来ました。搭乗口が61番ゲートなのと、そんなに余裕が無い事もあって、そのまま保安検査場Bを通過すると、出た目の前の61番ゲートで出発を待つことにしました。

1) HND 09:30 - OKA 12:15 (NH995)

61番ゲート前はかなりの混雑。これまでなら修学旅行生がいると混雑していたものでしたが、今回は団体さんはおらず一般の家族旅行グループ旅行の人達で混雑している様でした。実際優先搭乗開始前にアナウンスが有り、プレミアムクラス・普通席共に満席のため、空席待ちは終了しましたとのこと。

事前改札が09:10から始まると、幼児連れの家族連れが続々と改札を抜けていきます。3分程したところで、グループ1からの優先搭乗が始まり、私も機内へと移動します。その後続々と乗客が機内へ入ってきますが、なかなか列が途切れることは無く、定刻の09:30を過ぎてもまだ搭乗してくる人の姿も。私の横の席はずっと空席だったんですが、ドアクローズ直前に男性が乗り込んできて塞がると、定刻を数分過ぎてドアクローズとなりました。その後、暫くしてプッシュバックがあり、今回はD滑走路のRW05へ移動が始まります。前にJALの機体が離陸待ちしていたりしていたこともあって、羽田空港を離陸したのは09:56でした。CAさんは「飛行時間は2時間40分です」と言っていたのだけれど、多分ドアクローズからゲートインまでの時間が「2時間40分」なんでしょうね。

梅雨前線の影響なのか、羽田離陸後も結構揺れが続きます。そんな中食事の配布等もありました。暫くしてエアショーを見てみたら、内陸部の南側海岸線沿いに飛んでいて、いつもなら浜松上空から南に進路を変えつつ南シナ海上空へと移動するのですが、この日は浜松市から伊勢湾を横断して伊勢市当たりに上陸してから紀伊半島上空を西へ移動。和歌山湾を通過すると、四国の西側の海岸線沿いに移動し、土佐清水市あたりまで来たところで、やっと進路を少し南に傾けて、鹿児島県の南端を掠めるようにして沖縄へ向かいました。南側の海上に低気圧が居るからでしょうか、そこを避けてずっと日本列島の南の海岸線沿いに移動して、九州まできたところで急激に南下する、みたいな経路でした。

その後沖縄本島を時計回りに回り込んで、第2滑走路のRW36Lに着陸したのは、定刻過ぎの12:22頃。35番ゲートに入ったのは12:29と定刻から14分遅れの到着でした。陸地沿いに遠回りの経路になったから、その分時間が掛かったんでしょうね。到着は遅れましたが、今回は復路便までの接続時間が3時間あるので特に問題無し。沖縄は雨こそ降っていませんが、一面の曇天。ただ、気温は高く湿度も高くて、ムッとする感じの中所要のために一旦外に出ました。

2) OKA 15:25 - HND 17:55 (NH470)

途中から雨が降りだし、少し慌てて空港に戻ってきましたが、今回は乗り継ぎに余裕があったので、一旦ラウンジによって一息ついてから、出発ゲートの33番ゲートへ向かいました。実は羽田からの到着便が20分以上遅延していたので、折返しのフライトも遅れるかと思ったら、折返し時間を70分に設定してあったからか特に遅延の告知は無し。でも、最初は15:03と表示されていた事前改札開始時刻が、何故か15:10に変わり、この時は管制要請と言うことでしたが、後から機内でのCAさんの説明では出発準備に時間を要してと言っていて、まぁいろいろあったみたい。

色々あったと言う事では、搭乗前にびっくりした事が。まだ事前改札も始まる前15:00丁度くらいだったかな、ボーディングブリッジに入るガラス扉が開いたと思ったら、ちょっと物々しい雰囲気のワイシャツ姿の男性5~6人が改札を通過しようとしています。中に一人だけ黒Tシャツ短パンの若い男性がいて、何だろうと思ったら後ろ手に手錠らしきものが掛けられていて、そこから紐が伸びているんですが、それを握られている。どうも、何かの容疑者護送の場面に遭遇した様です。いゃぁびっくりした。多分機内の最後列あたりに回りをびっちり固められて座るんだろうなぁ。

そんなこともあったからか、事前改札が始まったのは15:12と更に遅れてで、その後優先搭乗が始まり機内に入りました。まだ夏休みには早いと思うのだけれど、何故か幼稚園から小学校低学年位の子連れの家族グループが多く見受けられました。そんなこともあり、ドアクローズは定刻過ぎの15:30近く。そこからプッシュバックがあり、反対側のRW36Rに移動しますが、その間にも空自のF15が轟音とともに何機も離陸していきます。最近スクランブルが増えているんだろうか、沖縄に来る度にスクランブルの音を聞いている気がする。

来るときは海上の梅雨前線を避けて海岸線沿いに飛びましたが、復路は海上をいつもよりやや南側に進路を取って飛んでいる感じです。フライト中は疲れも出たのか結構ぐっすりと寝入ってしまい、気がついたらもう伊豆半島沖に差し掛かるくらい。いつもより南がを飛んできたからか、かなり沖合から真っ直ぐ房総半島に向かって北上すると、そこから海岸線沿いに回り込みます。ぐるっと反時計回りに回り込むと、C滑走路のRW16Lに向かって着陸態勢に入りました。ところが、あと少しでタッチダウンと言うときに、急にエンジン出力があがり機体が上昇を始めます。「あっ、ゴーアラウンドがかかった」と直ぐに分かりましたが、機体がそんなに揺れているわけでも無いのに、理由が分からない。上昇しつつ左に旋回をして、東京湾上空を東に一旦離脱します。ここでANAのアプリがバグって経路表示が出来なくなった、Flightrader24を起動してみます。同じように房総半島から反時計回りに回り込んで北側からRW16L/Rを目指す飛行機が並んでいて、ここに割り込むのは大変そうだなぁと思ったら、その回り込むループの手前で更に小さく左旋回を初めて羽田空港に向かい出します。どうもB/D滑走路のRW22/RW23に向かうようです。実は平行するJALのJL914とどうなるのかハラハラしたんですが、どうもこちらはB滑走路のRW22に降りて、搭乗機はD滑走路のRW23に無事着陸しました。羽田空港は結構強い雨模様でしたが、特に何かトラブルらしきものは分からず、結局ゴーアラウンドはどうも直前で風向きが変わったからなのかな等と想像します。まぁ無事に到着出来て一安心です。ただ、57番ゲートへは30分近く遅れての到着となりました。この後は、京急でいつもの様に横浜にでますが、今回は更に先のWestin に宿泊予定なので、そこから京浜急行に乗り換えて桜木町まで移動。かなり強い雨の中、ホテルに入ったのは、もう20:00近くになってからでした。

2023年6月15日

埼玉騒動 (2)

埼玉県のプール施設で予定されていた水着撮影会が、急遽開催中止となったけれど、その後一部に関しては開催が認められた件。一般の報道では、それほど大きく取り上げられなかった印象なんですが、ネットでは賛否両論喧々諤々になった話題。その中でも、開催中止要求の切掛というか大きな部分を占めたと思われる、日本共産党埼玉県議の発言が注目されることに。 

そんな中でネットニュースであるアベマプライムでこの件を取り上げようとしたところ、開催に反対した日本共産党関係者や反対をしていた人達が出演を断ってきたという話。

自分達の主張に自身があるならば、正々堂々と広くその主張をするべきだと思うし、スケジュールが合わないのであれば、別途リスケして貰うことも可能なはず。例えば、今回の撮影会がそのイベント特異なそのイベントだけの問題ならば、中止要請や内容を再確認して問題無しと結論が出たところで「終了した」と言うことは出来ると思います。でも、今回彼らはプールサイドでの観月撮影会を「性の商品化」と言ってそういう行為を批判したわけですから、もっと一般的な事象に関して述べているわけですよね。となれば、埼玉県で開催されようとしたから問題なのでは無く、全国どこでも類似のイベントがあれば同じ事を言う必要があるわけで、そのためにはこういう発言の場は絶好の機会のはず。ネット番組とは言え、知名度も高いしそれなりに視聴者も多い番組ですから、宣伝効果としては十分にあるはず。しかも番組側も、両論併記でどちらの意見も同じように聞いて「事実」を伝えたいという雰囲気があるわけで、決して少数の共産党参加者を多数のそれ以外の参加者が圧倒するような構成でもないはず。

結局彼らとしては、「自分達の主張が認められて開催が中止された」という事実だけが重要で、実はその後の結果がどうなろうと、一度中止させたという事実が残れば満足なんでしょう。そこに、某かの問題意識だとか社会問題を解決する意志というものは殆ど無い気がする。自分達が問題と考える事象に対して、某かの声を上げることは別に議員で無くても一般の人間にも認められた権利だと思うけれど、少なくとも「議員」という公的な立場にいる人間であれば、その主張はそれなりの正統性を持つべきだと思うし、責任も生まれると思います。例えば今回の場合は、施設貸し出しなどのルールが施設によってバラバラだったことが分かったのだから、公平性からも統一的なルールを先ず決めて、その中で地域や施設の目的で特例が必要な場合は施設毎に決める、みたいなルール作りをすれば、それならば彼らの抗議にも意味があったと思います。

あるいは、今回はオフシーズン中の施設の貸し出し要求だったわけで、これも上手く利用すれば施設の有効理由に繋がるし、それによって維持費などの削減にも繋がるかもしれない。女性の水着モデルを男性カメラマンが撮影するから、性の差別化だと言うのであれば、女性水着モデルを女性カメラウーマンが撮影する撮影会を企画しても良いのでは。あるいは、女性の水着モデルだけでなく、男性の水着モデルも含めれば、撮影者にも女性の参加者が増えるかもしれないし、何よりもLGBTQの時代を艦考えると、女性モデルを撮影したい女性カメラウーマン、男性モデルを撮影したい男性カメラマン、というニーズだって少なくないかもしれない。そう言う意味では、「女性水着モデルを撮影する男性カメラマン」という構図から「性の商品化」と短絡的に発想してしまう彼らは、それこそ古い時代のステレオタイプそのもので、今の多様性の時代に乗り遅れている人達とも言える気がする。

日本の社会で一番信用のある紙

政党支持率では何故か低い国民民主党だけれど、このマイナンバー(カード)に関しての認識の差だけでも、やっぱりどうせ応援するなら国民民主党だなぁと再認識させる記事。言葉の軽さや責任の無さでは過去にも色々やらかしている立憲民主党の安住淳国会対策委員長だけれど、紙の保険証が「日本の社会で一番信用のある紙」というのはかなり痛い発言のように感じる。

と言うか、健康保険証って、まだ紙の物ってあるんでしたっけ? 私は会社員なので社会保険だけれど、確かに昔は二つ折りだったかな、「健康保険証」と言えば少し厚めの紙製だった気がするけれど、結構前にクレジットカードサイズのプラスチックのカードに変わったんじゃ無いだろうか。社会保険だけ? あれって、記載されているフォーマットは社会保険でも、共済保険でも、国民健康保険でも一緒じゃ無かったかなぁ。「後期高齢者医療被保険者証」とか「健康保険限度額適用認定証」とか、保険の適用範囲を変更するものは紙製だけれど、大元の健康保険証は今はカードに移行していると思うのだけれど。一体何を見て「紙の保険証」と言っているのか、凄く不思議。それでも探してみたら、確かに「紙の保険証」も存在しているらしい。

どうも平成15年(2003年)10月1日以降発行分や変更した場合には、それまでの紙の保険証から一人一枚のプラスチックカードの形態に交換されてきているのか。この記事の中には、平成15年9月30日以前に発行された紙の保険証も、平成16年1月から順次切り替わり、平成16年4月1日移行は「紙の世帯型被保険者証は使用出来ない」と書いてある。となると、安住氏は、すでに使えない保険証が「日本で一番信用のある紙」と言っていることになるのだけれど大丈夫か?! そうそう、「世帯型被保険者証」と書いてあって思い出したけれど、確か世帯主の名前(うちは父親の名前だったか)が印刷されていた記憶があります。あと、私が大学進学で浜松を離れた時には「遠隔地被保険者証」という、別冊みたいな保険証を市役所で貰って、それを送って貰った記憶があるなぁ。

閑話休題。紙の方が安全と言ってしまう事も然る事ながら、現状を知らないことも自ら証明している訳で、やっぱりこの人の言う事はまずは疑って掛かった方がいいことを今回も再認識。それ比べて国民民主党の玉木雄一郎代表は、マイナンバーカード統合するだけでなく、スマホへの導入とか、それを利用してヘルスケアモニターをするとか、凄く建設的な意見というか認識があるわけで、やっぱり応援するならこちらの方だよなぁ... どういう事情で髪の健康保険証がまだ残っているのかは不明ですが、偽造が容易な印刷物よりは、まだ偽造に手間が掛かるカードタイプの健康保険証の方が安心・安全なわけだし、さらにその中に個人認証用の仕組みが含まれているマイナンバーカードの方が何万倍も安心・安全なことは確か。さらに言えば、「日本で一番信用のある紙」と言えば、「一万円札」だと思うし(笑)。相も変わらずピント外れな発言をしている野党第一党を、是非凌駕する政党に成長して欲しいなぁ。

nVidia GT1030のその後

諸般の事情から、一度は諦めた壊れたビデオアダプターの代替手段ですが、どうも内蔵Intel Videoだと途中画面描画が一瞬フリーズしたり、ブラックアウトしたりと調子が良くないので、我慢できずにインストールしたnVidia GT1030ビデオアダプター。使い始めて約一週間ほどですが、今の所特に問題無く快適に利用出来ています。

リモートワークも含めて、極々一般的なオフィスワークに、趣味での画像加工(Photoshop)や最近はちょっと動画を弄る(Premiere Pro)のと、YouTube等の動画再生が主な使用内容で、そんなに負荷が掛かるような使い方では無いと思うのですが、何故か内蔵Intel Videoだと調子が悪くなるのは何故だろうか。まだまだ一週間にも満たない状態ですが、ファーストインプレッションと言うか、ざっくりとした印象。

  1. 元々以前のビデオアダプター(nVidia GT730)の空冷ファンのノイズが気になって交換したんですが、流石に新品だけ有ってファンノイズは全く気になりません。と言うか、システムボックスに付いている内部空冷ファンの音で完全に隠れている感じ。
  2. そのシステムファンも、起動後暫くすると停止して静かになるのですが、その状態でも特にこのアダプターのファンの音は気にならないというか聞こえてこない程度です。 
  3. あくまで内蔵Intel Videoの時と比較して、気持ちの範囲での印象ですが、
    1. 表示は少しクリアーになった気がする(文字のメリハリというか輪郭がくっくりした気がする)
    2. 以前有った画面の描画フリーズやブラックアウトは、今の所一度も遭遇していない(以前は一日に数回程度有る場合も)
    3. 動画再生(WindowsのAppsやPowerDVD 22 Ultra)でも、今の所特に問題らしい現象には遭遇せず
    4. PhotoshopやPremiere Proでの編集、書き出し作業は、以前よりは快適になった気がする
    5. 多分モニター側の制限だと思いますが、少し画面表示が薄い(深みが無い)気がするけれど、以前の状態を記憶していないので何となくそんな気がするだけですが
  4. 購入検討していたときにファンレスタイプのアダプターも見当していたんですが、今回筐体を開けて見て改めて確認してみたところ、多分空冷用のヒートシンクの端とSATAコネクターが干渉したと思われます。カード全体の長さ(サイズ)を優先して正解でした
  5. このビデオアダプターのTDPは30Wとかなり小さいのですが、PC本体のPSUが180Wと小さいので、それは助かっている感じです。起動用ドライブはSSDですが、データ保存用に3TBと4TBのHDDを2台入れているので、結構厳しい状態何ですよね。以前のnVidia GT730のTDPは37Wなので、それよりも僅かだけれど減っているのはやはり有利かな
  6. 逆にちょっと不満なのが出力ポート。購入したカードはHDMI (2.0)とDVI-Dの2ポートですが、HDMI×2か、せめてHDMI+DisplayPortの構成にして欲しかった。DVI-DからHDMI/DPへの変換コネクター/ケーブルもありますが、制限付きになりますからね
実は数日前にAmazonのサイトを徘徊していたところ、以前使用していた壊れたグラフィックボードと同じ物の中古品(再生品)が表示されて、しかも価格が4000円とかなりお手頃だったので、一瞬「しまったぁ」と悔やみました。今回のボード購入前に見つけていたらそちらを選択したかもしれないけれど、まぁ今となっては... 今回再度検索して見ても、もう表示されないのは在庫が捌けたからだろうか。ちょっと悔しい(笑)。

2023年6月14日

全固体電池車

昨日ネットでかなり話題になっていた、トヨタが全固体電池のBEV車を、2027年を目処に実用化するというニュース。全固体電池では、トヨタがかなり先行しているようなのですが、自ら「ブレイクスルーを発見した」と言うくらいだから、かなり自信と確信が有るんじゃ無いだろうか。

今回の発表だと、バッテリー走行距離は現在の倍以上の1200kmになり、充電時間も10分程度と言われていて、これならばBEV嫌いの私(笑)でも十分実用的と感じるほど。「10分の充電時間」が0から100%迄の話なのか、一般的に一度の充電で必要な距離(例えば100km分とか)に達するのが10分なのか、その定義が分からないけれどかなり革新的な雰囲気はします。ただ、エネルギーの総量は変わらないから、時間が短縮されるということは、充電電圧が今の200Vから更に高電圧になるのか、投入電流を大きくするのか、その当たりの兼ね合いも含めて判断しないと、単純には喜べない。まだまだ少ないとは言え、既存の充電設備特にQuick Charger(ハイボル)が互換的に使えるのか、その場合どの程度の充電が可能なのか気になるところ。

もう一つ気になるのは、これで一気にBEVにシフトする事になったら、電力発電設備だって発電量を増やさないと、特に真夏とか真冬とかの電力需要期には充電出来ない自体にもなりかねないのでは。今年の夏も、一部の地域では電力需給逼迫が言われているけれど、数年後までに電力供給を補強しておかないと、さらに深刻な事態になりかねないんじゃ無いだろうか。太陽光発電に関しても、既に出力制限をする事も増えているので、今後もそう無闇に増やすことは出来ない。また、BEVへ充電操作するのはやはり夜間が多いだろう事を考えると、太陽光発電は余り効果的では無く、結局燃料費が割高なLNG発電とかを夜間に集中利用するような自体になり、電気代は高止まりどころかますます値上がりするような自体になったりして。充電時間が今よりも劇的に短くなって、例えば数100km分の電力を5分位で充電出来るようになれば、現在のガソリンスタンドでの給油作業と変わらない感覚になります。となれば、昼間に充電する機会も増えるだろうし、そうすると夜間の負担も今よりもそんなに大きくならないかも。問題は、今でも少ないと言われている充電設備が、この新しいバッテリー対応したものがどれだけ全国に増えるのかですよね。また、今家庭で充電するためにハイボル(200V)の設備を自宅につくると100万円位するらしいけれど、更に高電圧を使用すると想定されるこのシステムの設備設置にはどれだけのお金が掛かるのだろうか。

仕事などで毎日利用する人には向かないと思うけれど、自分のように主に週末に利用して平日は近所への買い物程度というユーザーなら、平日はカーポートの屋根に設置した太陽光パネルからトロトロと充電しておいて、週末には満充電になるので週末は存分に利用して、また月曜日からは太陽光発電でトロトロと数日掛けて充電する、みたいな事が出来ればベストかなぁ。今のように、太陽光発電を一旦電力会社に送り、そこから自宅に配電された電気で充電するみたいな、冗長な部分をカットして個別に閉じた発電・充電サイクルみたいな物が出来れば理想では無いだろうか。言ってみれば、この全固体電池のBEVをポータブルバッテリーに見立てるわけですが。タイミング的には、今年か来年早々に車を買い換える予定でいるので、3年後の車検の時、あるいは一回車検を通した5年後位には、この全固定電池のBEVがそれなりに市場に出てくることが期待されるので、その時に乗り換えるのが一番効率的かななどと夢想しています(笑)。課題はコストですよね。今でも、ガソリン車に比べてHVやBEV車は100~200万円位の差があり、補助等もあるけれど割高なのは事実。今の所、現在のリチウム系バッテリーに比べて、この全固定電池のコストは低くても数倍はある状態らしいので、かなり補助金とか出してくれないとちょっと手が出ないかも。まぁ、そこはトヨタだから量産技術にも相当注力するだろうけど。うーん、トヨタイムズ、見逃さないようにしないと(笑)。

技術継承

個人的にはあまり良い印象を持っていないのだけれど、そのバイタリティというか集中したときの突破力みたいな部分は尊敬している人物の、ホリエモンこと堀江貴文氏の宇宙ビジネスに関しての記事。未開拓な分野のビジネス分野に先行して開拓し成功することは、ビジネスとしての成功だけで無くある意味ギャンブル的な快感みたいな物も有るんだろうなぁと、そう言うこととは縁遠い自分は想像するわけですが。

ホリエモン氏の宇宙開発ビジネスは有名で、私もこのビジネスに関しては是非小型衛星の多数投入ビジネスの成功を達成して欲しいと珍しく応援している物の一つ。そんな記事の中で、日本国内ビジネスのメリットの一つで、国内に製造技術があるという点をあげつつ、実はそれらは中小企業の継承技術に支えられているので、今を逃したら次は無いと言う危機感もあるとの話。凄くよく分かるし、そう言えばと思い出したのが数日前に話題になった、文化財の保護などに利用される「膠」の話。動物の皮や骨から抽出される自然の接着剤である「膠」ですが、動物の種類によって特性が色々あるので、「ウサギ膠」とか「シカ膠」とか呼ばれて、それぞれの特性に応じた使い方がされているらしい。ところが、兔から抽出されているはずの「ウサギ膠」に、他の動物の成分が多く含まれていることが分かり騒動に。やはり動物によっては近年材料としての調達がむずかくしなる場合が有り、その場合は他の動物の素材を流用していることもあるとか。

そういう事態が発生して発覚したのは、膠の製造が国内では殆ど残っておらず欧州からの輸入品が殆どを現在は占めていて、それ故に品質等に対しての検証が十分でないまま表記を信用して使用されてきたことが原因とのこと。多分職人の年齢とか、原材料のコスト等の問題から、専門技術を持つ人が廃業をして行き、国内製造がどんどん衰退しているのだろうけど、これもロケット製造を支える中小企業問題と同じ課題だと感じます。膠だけで無く、例えば古文書等を補修するときには和紙が利用されるけれど、その特殊な和紙製造も今ではかなり減っているので、いつかは継承者がいなくなってしまう問題があると以前聞いたとがあります。その場合、実は日本の和紙は国内だけで無く海外でも広く利用されているので、世界的に問題になる可能性もあるらしい。 

そういう伝統技術等は、時代の流れや技術革新で消えていくことも分かるけれど、例えば12年前の東日本大震災で原発被害が発生したとき、もう国内では原子力発電は再開できないみたいな悲観論が広がって、大学などの原子力関係の学科志望者が激減。仕事の機会も減ってしまい現役の技術者も引退するなどして、どんどん関連技術や知識のある人が減少してしまい、今では非常に困る状況になっているらしいけれど、これも同様の問題ですよね。知識や情報として、その製法だとか手順だとかを残すことは可能だろうけど、そういう情報が有ると言う事と、実際にその通りに手を動かして同じ物を作る事が出来るということは、全く異なる事柄ですからね。物理的に「物を作り出す」ということは、凄く微妙な行為な訳で、だからこそ3Dプリンターが活用されるようになっても、実は一寸疑問というか不信感みたいなものを個人的には持っていたりします。精度問題もあるし、逆に微妙な余裕というか隙間というか、きっちり精度を出すとともに、噛み合わせ組合せを円滑にするような「摺り合わせ技術」みたいなものは、まだまだ機械化出来ない部分だと思うし、そこが伝統技術や継承技術の肝だと思う。富裕層が、高価な彫刻とか技術品を購入することを批判される場合が多いのですが、あれはあれでそういう技術継承を支援する目的もあるというのはある意味事実だと思う。そう言う意味で、例えば富裕層が原子力技術継承の為に、小型原発発電所を作って地域に提供したりみたいな話が有っても良いのではと思います。技術を作る上げることは凄く難しくて大変だけれど、それを無くすのは一瞬ですからね。

TポイントからVポイントへ

CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の「Tポイント」と、三井住友FGの「Vポイント」が、来年春を目処に統合されて、新「Vポイント」としてスタートするというニュース。名称は「Vポイント」だけれど、ロゴカラーは既存の「Tポイント」をイメージさせる、ウクライナカラーの「青と黄色」というのが、いかにも両者の折衷案と感じさせるところ。 

私のメインカードは三井住友VISAカードなので、V Pointは昔から馴染みもあるし現在も利用しています。というか、カードを利用すれば利用金額に応じて自動的にポイントが貯まって行くので、利用しているというよりは自然に貯まっていると言ったほうが正しいかも。一方でTポイントは、決済手段とTポイントカードを提示する二度手間が嫌で全く利用しておらず、それは現在のTポイントだけでなく類似のサービス全てに対しても同じ。記事にも書かれているように、決済する度に「〇〇はお持ちですか?」「〇〇のご利用はいいですか?」と確認されるのがうざったい。その声かけで思い出して、あわててTポイントを追加する人も居るんだろうけど、お店としても注意喚起しなかったと後からクレームされることが嫌だから、ああいうオペレーションをしているんでしょうから、余り文句も言えないけれど。

例えば、私もよく利用しているスターバックスですが、ここではスタバのアプリを利用して決済しています。ですから、アプリ使用でポイントも自動的に蓄積されていて、商品と交換できるクーポンで活用もしています。この手のアプリは、例えばコンビニ各社とかスーパー・ドラッグストア等も開発提供していて、それぞれ利用金額に応じてポイントが自然と貯まるようになっていると思うんですが、Tポイント自体は特定のチェーンやお店とは別のポイントサービスだから、仕方ないと言えます。ならば、「T-Pay」みたいな決済システムを準備して、T-Payを利用するとその金額に応じてT Pointが貯まる、みたいな仕組みなら分かりやすいし使いやすかったけれど。形は変わっても、今回そういうシステムになったと言えるんでしょうね。

「Tポイント」が始まった頃は、利用金額に応じてポイントが貯まって、それが後で購入代金に振替可能という、理屈は分からないけれど何か凄く得するシステム、みたいなざっくりとした理解でブームになったけれど、決済機能を持つサービス提供各社が同様のポイント還元サービスを始めると、どんどん優位性が無くなってきたことも事実。当初はTSUTAYAのサービスみたいな感じで、TSUTAYAも凄くブームだったから一気に拡散していったけれど、最近は以前ほどの印象も無いし、そう言えばウクライナカラーの「Tポイント」のロゴも見る機会が減ってきた気がする。自分的には、こういうサービスの効率化や利便性のアップで、電子マネー決済が進んでくれたら嬉しいですね。それとともに、こういうサービスを統合するような方向にも進んで欲しい。余りに色々なポイントサービスが乱立していて、ユーザーとしてはもう「面倒くさい」状態。それこそ、還元率は多少悪くしてもいいから、各種サービスのポイントを「マイナポイント」に集約して、それをまとめて利用出来るようにしてくれないだろうか。そしたら、もっと積極的にポイント活動「ポイ活」するんだけれど(マテ)。

2023年6月13日

一アマへの道 (1) - プロローグ

先日も書き込んだように、来年のアマチュア無線免許(四アマ)更新を控えて、突如燃え上がる上位資格への免許更新への想い。実は、過去にも同じような事を書き込んでいたはずですが、結局は「言うだけ」でその後立消えてしまっていたと思うんですよね。今回はそう言う事が無いように、「有言実行」じゃ無いけれど、有る程度退路を断ちつつ真面目に年内の受験と来年の免許更新を、単なる既存免許の更新では無く上位資格への免許変更を目標(ゴール)に設定して半年少し頑張ってみることにしました。

まずは目標設定と工程を決めて、それぞれのチェックポイントを設定してみます。ゴールから逆算してみると、来年の3月には無線局の変更申請等が完了する必要があるので、国家試験受験の機会(4月、8月、12月)を考えると、今年12月の国家試験受験(と合格)が今回のゴールとなります。それを前提に工程表を作成してみると、

  1. 2023年12月xx日: 試験合格
  2. 2023年12月2日: 一アマ試験日(@名古屋) (二アマの場合は翌日12月3日)
  3. 2023年10月15日: 試験カテゴリー決定(一アマ、二アマ、あるいは三アマ)
  4. 2023年10月1日~20日: 国家試験受験申請期間
  5. 2023年9月30日: 個人的最終模擬試験実行 (KPI: 無線工学 135/150点、法規 135/150点) (正答率90%)
  6. 2023年8月30日: 個人的第2回模擬試験実行 (KPI: 無線工学 120/150点、法規 120/150点) (正答率80%)
  7. 2023年7月30日: 個人的第1回模擬試験実行 (KPI: 無線工学 100/150点、法規 100/150点) (正答率70%)
  8. 2023年6月12日: スタート(スケジュール作成、参考書購入)
なかなか壮大な計画になりそう(笑)。

アマチュア無線の知識はゼロとは言わないけれど、もうかなり錆付いていることは確か。もう一度思い出しながら、最近の傾向や内容を理解するために、まずはKindle版の「第一級アマチュア無線技士試験集中ゼミ」を購入しました。Kindle版にしたのは、何時でもどこでもとにかく書籍にアクセスして、知識の蓄積と思い出しが出来るようにしたいから。特に法規に関しては、上位資格になればなるほど微妙な言い回しや引っかけ問題が増えるでしょうから、一語一句間違わない暗記が必要になりますからね。だから、法規とあと法規に含まれるモールス通信に関しては、とにかく細切れ時間を最大限に利用して、頭に入れていかないと。工学に関しては、最初はやはり忘れている公式や計算方法等をもう一度思い出しつつ学び直していく必要があると思いますが、こちらは多分過去問題をどんどん解いていき経験値を増やしていくことが重要だと思うので、一通り基本的な事を学び直したら、今度は問題集を購入して場数を増やしていきたいと思っています。昔は、確か2アマ以上は筆記形式だったと思うのですが、現在は全てマークシート形式なので、少なくとも答えが選択肢の中にあるというのは以前には無かったメリットかな、と。ただ、その分問題数は増えているので、時間配分は重要になりそうな気がします。いずれにしてもこの手の試験は、10年前? 20年前? のTOEICのテスト以来じゃないだろうか。このアマチュア無線の試験で、無事に合格できたら、来年はTOEICで900点台を目指すのも、次の目標設定としては良いかも(夢だけは大きく...)

やる前から負け惜しみを言ってしまうと(笑)、試験に合格して免許を更新することが目標では無く、こう言う事を継続することで脳に刺激を与えて、老化防止をする事なので、実は合否は関係無い(マテ)。とは言っても、将来的な東海沖地震の災害対策等を考えると、万一の場合を想定して、出来るだけ高出力の無線設備を手元に置いておくことは無駄では無いと思うし、安心感も増えるはず。実は、今年中か来年の次の車検までには車を買い換える予定でいて、その時にはHV(ハイブリッド)かPHV(プラグインハイブリッド)車を優先するつもりでいます。理由は、ハイブリッドのバッテリーが災害時にはバックアップ電源に利用出来て、多分必要最低限の電源確保手段になってくれるだろうと想定しているから。最近の無線機は、複数のバンド(周波数帯)で高出力でかつモバイル運用用にDC対応になっているものもあるので、特に意識しなくても通信手段のバックアップが出来ますし。まだ詳しくは調べていなくて知識不足だけれど、アマチュア無線とインターネットを接続するレピータ(一種のゲートウェイか)も、幾つか全国的に展開されているようなので、自宅の光ファイバーが不通になっても、アマチュア無線経由で利用可能なインターネット回線に接続出来れば、遠隔地にいる身内との連絡も可能になるだろうし、必要な情報収集も出来るだろうし。とにかく、飽きっぽい性格の自分が直ぐに挫折しないように、色々な理由付けをして、まずは7月末に一回目の模試をする事が出来るように、一月半頑張らないと。(続く...)

急ぐ理由は何だろう

時代の変化とともに、様々な考え方が生まれたり消えたりしていくことや、色々な理由からそれまではタブーだったり隠れた存在であったものが、社会的に認知されたりして行くことも、また「時代」という不可逆な流れの中の必要な変化だと思うんですよね。その一つが最近色々なところで議論や意見が生まれている「LGBTQ」に関して、特に所謂「LGBT法案」に関しては、その必要性は有る程度理解するものの、余りに拙速に決めようとしているように感じていて、過去同様の措置で成立した法案でその後問題が生まれてきた事例の轍を踏んでいる気がします。

今回色々な意見が出ている中で、個人的にもちょっと奇異に感じているのが駐日米国大使の一連の発言。個人的にLGBTQに関しての意見を述べたり、米国の事例を示すことは問題無いと思うけれど、日本国内の状況に関して干渉するような意見を出したり、例えば「G7の中で日本だけが関連法案が無い」というような事実誤認の意見等も拡散していて、ちょっと立場上問題があるんじゃ無いかと感じるくらい。LGBTQ関連では先行しているそのアメリカですが、極端なLGBTQ対応もあって全米で様々な軋轢や衝突が続いている様子もメディアから報じられています。この手のテーマにありがちなんだけれど、少数派の人達を保護する考えに異論は無いけれど、それはこれまでの状況に対しての拡張なり追加であるべきで、それならば多くの人が受け入れられる内容になるはずなんですよね。それが、その少数派の立場の人に向けての対策が全ての規準みたいな話になってくるから、多数派の人達からは反発が生まれたり、異論が生まれてくるのは仕方ないと思う。例えば車と道路の関係だと、右ハンドル右側通行の日本の自動車社会に、左ハンドルの車でも運転出来るようにして欲しい、と言うのが多分「LGBT法案」に相当すると思うんですよね。ですから、左ハンドル車でも例えばパーキング利用時には左側にも端末を設置するとか、高速道路通過もETCにするとか、相互に利益がある形で環境整備していく分には、既存の右ハンドルドライバーも文句は無い。でも、「左ハンドル車を導入するのだから、それに都合の良いように左側通行に変更するべき」と言われたら、既存の右ハンドルドライバーはやはり反対するでしょう。差別とか弱者救済という話に関しては、往々にしてそう言う事に近い話が多いような気がする。

LGBT法案で問題になっている事例の一つに、例えば体は男で心は女の人が、銭湯とかトイレを利用するときに「女性用」に入ってきたらどうする、というものがあります。生物学的な「男・女」で区別するか、汎用トイレ見たいな第3の選択肢を作るしか無いと思うけれど、それでも生物的な性別で区別出来るならまだまし。例えば「心は女性」の人が、自分は女性だからと女性優遇制度を利用したらどうなるんだろうか。男女機会均等法で女性の雇用を50%まで強制的に増やす、と言う事が行われた場合、じゃぁ生物学的には男だけれど、心は女の人がその枠に応募するような場合はどうだろうか。銭湯の時のように生物的な性別では区別できない領域だから、かなり問題になる気がする。それこそ「嘘発見器」みたいな装置で「性別判定機」みたいなものを作らないと判断出来ないけれど、じゃぁその判断の基準はどうなるのか。そこで判断出来るのは「トランスジェンダー」の人達だけで、「LGBTQ...」の「Q」以降の人達はどうなるという議論が次は生まれてくる気がする。結局は、「心の性別の整合性は判断しない」というような決定になると、元々救済するべきだと考えられていた「女性」の人が救われずにそのまま苦しい立場に置かれたままになる気がします。「LGBT推進」の議員さんは、銭湯やトイレの使用問題は、既存の法律やルールで対応可能と言っているらしいけれど、それだってじゃぁ自分の心の性を否定されたと訴えられたらどうするんだろうか。LGBTQ...に合わせて、それぞれの性自認に応じた施設を準備する事は物理的にほぼ不可能だろうから、どこかで妥協点を引かないといけない。でも、例えば公衆浴場・温泉等は、時間制で属性を変えるとかの対応は可能かもしれないけれど、公衆トイレ何かは「今使用したい」事が殆どだろうから、そういう時間制は困るでしょう。また、学校とかモールとか施設の中のトイレだって、時間制にしたら困るだろうし。モール等はそれなりに設置数があるから、場所に寄って属性を変更すると言う事も可能かもしれないけれど、どこの場所をどの様に変更して管理するか難しそう。

浴場施設に関して言えば、「男湯・女湯」のスタイルは、伝統的なカテゴリーと言う事で、案外そのまま残るかもしれない。一方で、最近流行のスパ施設「〇〇の湯」みたいな所は、水着や浴衣みたいな着衣前提で、施設の共同利用(ある意味「混浴化」)が進んでいくかもしれない。温泉旅館なんかも、これまでの「露天大浴場」から、「露天個室浴場」みたいな施設を複数準備して、個人やグループで貸し切りで利用する形態が流行るかも。社会形態が変化するとともに、社会システムや社会サービスがそれに対応して変化していくことは当然だと思うし必要な事だと思う。ただ、その変化は可能な限り穏やかに、多数の理解を得ながら進むべきで、幾ら民主主義の世界だからと言って法律を作れば解決みたいな事は無理があると思う。以前も書いたけれど、その人の性自認に関係無く、差別は差別と明確に決まっていることなんだから、それを徹底することで多くの人への理解も広がる気がする。で、その「理解」の中には、そういう性自認の人が居ることを了解した上で、あえて関わらない、意識しない、と言う事も含まれることも「理解」して欲しいですよね。LGBTQの人は、例えば身長が3mもあって必ず分かるとか、何か明確な特徴があるなら別だけれど、外から見ただけで分からないことをあえて詮索する必要も無いでしょう。それはLGBTQ以外の事であっても「プライバシー」という範囲に入る話だと思う。もし何かの時に相手が「私はLGBTQの××です」と言えば「そうなんですか。私はシスジェンダーです」と言って、その話はそこで終わりで良いと思う。LGBTQの全ての人がそうだとは言わないけれど、それでも日本の曖昧さを許す緩い相互理解みたいなものが、欧米なんかと比較してLGBTQとの共存を案外上手く包含している気がします。そこが日本と欧米との違いなのだから、わざわざそれを崩して未だに問題が燻っている欧米方式に乗り換える必要性は私は無いと思う。

2023年6月12日

埼玉騒動

埼玉県で発生した、水着写真撮影会の突然中止の件。一旦中止になったものの、その後埼玉県知事が自らが出した一律中止を、法令違反の無かったことが確認された管理者に関しては一部撤回する事を表明して、先ずは最低限の部分は担保されたようだけれど、今回の様子を見ると何か裏にあるんじゃ無いかと言う疑惑という疑念を禁じ得ない。

一連の流れに関しては、Nathan氏の記事がまとめられていて分かりやすいのでお借りするとして(その1、その2、その3)、これらの情報を見る限りでは、過去の違反例を隠して申請していたような「ルール違反」の場合を除けば、特にその内容に問題があるとは感じられない。ネット等の様々な意見を見ていると、状況に関してよく知らないで延髄反射している例も多くて、例えば「〇〇公園」という名称から公園内で撮影していると勘違いしているけれど、会場はどこもプール施設なのでそこで水着になる事には問題無いはず。また、一般利用者も居る中撮影するのは怪しからんみたいな意見もあったけれど、施設はまだオフシーズンで一般開放されて折らず、貸し切り状態でのイベント開催という事だからそれも問題無いはず。「未成年の参加者が居る」という部分は確認しないといけないけれど、開催者側は過去にはそういう事例が有ったかもしれないが今回はそれは無いと言っているので多分問題無いでしょう。唯一疑問というか問題なのは「過激なポーズ」が有ったという部分。何をもってして「過激」と判断するのか、その判定基準には疑問が残ります。人によって、水着姿であることも過激だろうし、より露出度の大きな水着を着用していても、それが水着であり患部を隠していれば「過激」とは感じない人も居るだろうし。

この撮影会が、例えば水着とは関係無いような公共施設、例えば市役所だとか、屋外の公園施設みたいな場所で申請された、と言うのであれば、それが貸し切り状態で一般利用者との混在が無くても、その施設の目的だとか威厳だとか色々な理由で申請が受け入れられない事があるのも、それは仕方ないと思います。それよりもオフシーズンのプール施設で、貸し切り状態での水着モデルの撮影会と言う、特に問題無いと思われる状況に関して、わざわざ過去の事例まで引用して中止要請するような「一般市民からの要請」がある事の方が、個人的には珍しいというか驚きだし、それに呼応するように共産党議員達が直前に中止要請して、それを手柄のように勝ち誇る様子の方が怪しい気がする。その共産党議員達は「性の商品化」は許さないと言うことで中止要請したらしいけれど、それを言うのであれば例えば風俗とかもっと問題視されるべき事柄はあるわけで、それらに関しては今回以上の対策が必要なのにそれを言わないのは何故だろうか。さらに言えば、「水着」では無いだろうけどそれに近いコスチュームで街中を更新するような、例えば「浅草サンバカーニバル」みたいなものだって同じように思うだけれど。あるいは、最近話題になることが多いLGBT関係のパレード、所謂「レインボーパレード」とか「プライドパレード」の様子を見ると、やはり「性」に対しての要求だからか、同様のパレード等と比較して開放的な衣装や過激な様子になりがちな気がするんですが、共産党はそういうイベントには前向きなのは矛盾しているのでは。

今回の話を聞いて思い出すのは、少し前に名古屋であった「あいちトリエンナーレ」での「表現の不自由展」開催に関しての騒動。どちらも公共の場での表現の自由の問題である事は変わりないと思うのだけれど、当事者の一人である津田大介氏がツイートで、今回の埼玉県の判断は当然みたいな反応をして、それに対して自分達の件と正反対の意見に批判も多いみたい。彼のイベントの場合は、公共施設利用というだけでなく公金による補助が入っていたことに加えて、申請時に本来の展示内容・目的を隠して申請して受理されていたという二つの部分が、今回の撮影会の件とは大きく違う部分。問題点の大きさで言えば、自分達の目的のために手続きに不正があったと言われているような事案に比べて、今回の撮影会は行動の利用、ビジネスの理由、費用減の自由等、もっと大きな問題にも関わるわけで、そう言う意味では格好悪いですよね。あえて何も言わないか、あるいは「表現の自由はできる限り守られるべき」とでも言えば、どちらにとっても角は立たないし自分のプライドも守られたと思うのだけれど。埼玉県知事が、一旦だいした中止要請を一部とは言え撤回した事は大きいけれど、実際に被害に遭った開催者への保証だとか、場合によっては共産党による政治的な圧力とも言える話にもなるわけで、その当たりはしっかり確認しないと、第二第三の「埼玉騒動」が生まれる可能性も。それも新しい社会認識が生まれる産みの苦しみなのだろうか。

2023年6月11日

衝突事故


昨日羽田空港で発生した、タイ国際航空機とエバー航空機の衝突事故。タイ国際航空機の右主翼ウイングレットが破損し、羽田空港のA滑走路が約2時間閉鎖されたらしい。 

衝突事故が発生したのは、A滑走路の北側RW16Rに進入する誘導路上なので、本滑走路上に衝突した機体の残骸が散乱するなどの事は無かったようですが、RW16Rは午前中は西行きのフライトの離陸で使われるから、大変だっただろうなぁ。国内線よりは国際線の離陸に支障が大きかったんじゃ無いだろうか。

こちらの記事を見ると、タイ国際航空機(TG683)は10:45に、エバー航空機(BR186)は10:46に出発。その後RW16Rに誘導路を移動中に接触事故が発生した様なんですが、どこでどの様に接触したんだろうか。良くあるのは、すれ違うときに感覚が狭くて接触する話は聞きますよね。あるいは、一方が停止していてその横を通過釣るときに、やはり間隔の見当が違って接触するのもありそう。今回はどちらもプッシュバックを受けて、多分誘導路を移動中だったと思うんですが、どうなったんだろうか。写真ではエバー航空機が右にカーブして停止しているけれど、この場所は行き止まりで進めないから、これは事故後に移動した場所なのかな。仮にエバー航空機が間違って早く右にカーブしたとしたら、その状態でタイ国際航空機の右種翼端が破損するとなると、エバー航空機の後ろから移動していたのに、突然エバー航空機が右にカーブしたので、ブレーキが間に合わずにエバー航空機の機体後部と主翼右譚が接触した、ということだろうか。

第3ターミナルからA滑走路のRW16Rに移動するのは、そんなに入り組んでいるわけでも無いし、難しい走路でも無いと思うのだけれど、何が原因だったか不思議な事故。この2便は、当然運休となり折角旅行の予定をしていた乗客にとっては散々な週末スタートになってしまったんでしょうね。台湾行きは振替フライトも有るだろうけど、バンコク行きは大変だろうなぁ。国内線のスケジュールにも影響が出たみたいですが、それでも4本滑走路がある羽田だから、まだ何とかなるんでしょうね。これが成田だとちょっと大変だろうなぁ。いずれにしても、ちゃんと原因を特定して再発防止をして欲しい。

[2023年6月12日追記] どうもエバー航空機が先行してRW16Rに進入待機していたところ、エバー航空機が停止線よりもかなり手前で停止していたので、尾翼部分が想定以上に背後の誘導路にはみ出ていて、そこにタイ国際空港機の右主翼が接触したという事らしい。

アマチュア無線

小学生の頃にJARLの講習会で「電話級(当時、現在の4級/4アマ)」の免許を取得してからもう半世紀。高校生くらいまでは、毎日のようにアクティブに活動していて、自分にとっては数少ない趣味の一つでしたが、大学、社会人となって自宅を離れてしまうと、なかなか無線機に触れる機会も無くなり、その後は殆ど活動しない時期がずっと続いていました。幸いにも、アマチュア無線の免許(無線従事者免許証)には有効期限がないので、一度免許を取得すると更新手続きさえ怠らなければ、生涯友好な免許。私も、何とか忘れず更新手続きを続けていたので、未だに免許は維持しています。免許証は、紛失とか破損して再申請しないかぎり取得時のものがそのまま使用されるので、未だに私の免許証には小学生時代の自分の写真が添付されています(笑)。

無線操作をする資格、車で言ったら運転免許証にあたるのでこの「無線従事者免許証」ですが、もう一つアマチュア無線局を開局(開始)する場合は、使用する無線設備や使用周波数帯等を記載した「無線局免許証」が必要になります。ここに呼出符号である「コールサイン」が付いてくるので、そのコールサインの元に無線局の運用が可能になるわけです。車で言ったら、無選挙免許は車検、コールサインはナンバーになるのかな。この無線局免許は、今は5年ごとに更新手続きが必要で、さらに無線局の構成(使用周波数や、使用変調方式の変更等=使用無線機の変更)が変わる時には、変更申請も必要で、ついうっかりしていると有効期限切れとなります。そのまま忘れていれば、確か今は一定期間後にコールサインが抹消されて、将来再利用されたりするはず。私も一度更新年を忘れていて、期限切れ後に慌てて再申請をしたことがありますが、確か一年以内の再申請は継続と同じように扱ってくれるので、コールサインが変わることも無く何とか今でも無線局免許は保有している状態です。

前回の免許更新は、2019年3月。免許更新をしたときには「平成31年」でしたが、その年の5月から年号に「令和」に変わったので、丁度「令和元年(1年)」に更新したから、次は「令和5年」と覚えやすいので、暫くは忘れずに継続出来そう。と言うわけで、再度免許更新の手続きが来年の3月までには必要になります。実は、以前から頭の体操も兼ねて、もう半世紀前に取得した電話級(4アマ)からより上位の、出来れば最上位の1級(1アマ)の免許取得をしたいなと思っていました。最上位の1アマは、アマチュア無線に開放されている全ての周波数・電波様式で運用が可能で送信出力も昔は500W上限だったと思うんですが、今は制限が無いらしい。その下の2級(2アマ)は、基本1アマと同じでただし最大送信出力は200W迄(昔は100Wだったっかな)。その下に一部周波数帯や出力制限のある3級(3アマ)、4級(4アマ)と続くわけです。4アマから3アマへは、簡単な以降試験で取得出来たりするんですが、1アマ/2アマはそれぞれ年3回開催される試験を受けないといけない(2アマは3/4アマからの講習もあるらしい)。一つびっくりしたのは、以前は3アマ以上には電信(モールス)の送受信テストが有ったんですが、それが今では法規試験の中に取り込まれていて、実技試験はなくなっているようなんですね。私も昔はモールスを覚えていたので、今でも練習すれば思い出すと思うけれど、かなり敷居は下がった気がします。また、試験も1アマから4アマまで全てマークシート形式にもなっているので、それも昔と比べて敷居がかなり下がったきがします。

で、来年3月の免許更新までかなり余裕があるので、そこで先ずは2アマを目指してみようかなと目標設定をして見ました。1/2アマの試験は、4月8月12月との事なので、先ずは今年の12月の試験で2アマ受験を目指してみようと目標設定してみました。もし年内に無理そうならば、年明け早々に3アマ受験をする予定。資格更新をするのは、無線機を更新したいのですが、4アマ用は種類が少なく、3アマ用も限定されるため、出来れば2アマ用のラインナップから選びたいから。価格的にはそんなに変わらないんですよね。また、以前は地上アナログ放送への電波干渉(TVI)が運用時に問題になったものですが、地デジに移行し受信機側への影響が低減されるので、仮に自宅に固定局を開設しても以前ほど影響はで無いことも期待出来ますし。個人的には、多分実際の運用は車で移動したときに使うくらいで、自宅からの固定局運用をする事は殆ど無いと思いますが、実はこれは将来発生するかもしれない地震時の非常時通信手段としてちゃんと整備しておきたいという思いもあります。最近の無線機はDC13.5Vで運用できるので、例えば最近流行の太陽光発電パネルとボータブル充電器があれば、そのまま無線機運用が可能になります。車をハイブリッド車にすれば、車のバッテリーも利用出来るし。まぁ、最大の理由は老後のボケ防止ですが、久し振りに「受験勉強」を初めて見ようと、自分的にはかなり久し振りに前向きな気持ちになっています。それなら、コロナ禍で外に出られなかったときに発憤しろよと言われそうだけれど(笑)。

2023年6月10日

nVidia GT1030インストール

長年(今年5年目) 使用している、自宅のデスクトップ機(ThinkCentre M720t)ですが、昨年末に筐体から異音がするようになり、色々調べてみたところ内蔵しているグラフィックアダプター(nVidia GT730)の空冷ファンがどうも原因らしい事が分かり、いったん外しました。新しいグラフィックアダプターを購入しようか悩んだんですが、当時(昨年末頃)は半導体の価格も値上がりしていたこともあり、古いパソコンにどこまで投資するか悩み、結果そんなにグリグリ使うわけでは無いからと、内蔵のIntel Graphicsに落ち着いて今に至ります。当初は気にならなかったのですが、使っているうちにフリーズしたような状態に時々成ることがあり、暫くすると画面が一度ブラックアウトして元に戻ります。どうも、画面描画時に何かリソース不足にでもなっていて止まっているように見えます。内蔵ビデオなので、システムメモリー上にビデオメモリー空間も取っていますが、システムメモリーは64GB入れているので、足りないという事は無いはずなんですが。これが一週間に何回か発生するのと、Photoshop等のグラフィック系アプリが、やはり以前と比べると何となく動作が緩慢に感じられるというか、今ひとつキビキビした感じがありません。そんな漠然とした不満を感じつつ、たまたまAmazonを見てみたら、昨年末の時点と比べてグラフィックアダプターの価格が下がってきていることもあり、駄目元で入れて見るかと試してみることにしました。

今回購入したのは、玄人志向のGT1030。ここに至った過程は、
  1. 前回検討した半年くらい前と比較すると、3~4割位価格が下がっている感じ。ただ、だからと言ってそろそろ買い換えようかとも思っているデスクトップ機にそんなに投資しても勿体ないので、上限は1万円位までと設定
  2. その範囲で調べると、GT710/GT730/GT1030当たりのグラフィックアダプターが幾つか見つかります。以前はGT730でVRAM 2GBのカードだったので、出来ればそれ以上のものにしたい。あと、前回は冷却ファンのトラブルで交換したので、出来ればファンレスにしたいというのも目標の一つ
  3. で、調べてみたところ、ファンレスだとGT710かGT730になり、価格的には以前とそんなに変わらない感じ。ただし、結構空冷用のヒートシンク部分が大きく、近くにあるDIMMやケーブルに緩衝しそうな雰囲気もあります
  4. 以前はGT730だったので、出来れば今回はもう少し性能の良いGPUにしたい。となると、お手軽なのはGT1030あたりになります。AMDも検討したんですが、多分大丈夫だとは思うけれど元々購入時に設定されていたnVidia GT730系列のグラフィックアダプターが一番安全かなと言う気もするので、今回はnVidiaで行くことに
  5. GT1030でファンレスのカードも有ったんですが、空冷用のヒートシング部分がかなり長いので、空冷ファンの有るものを探すことに。その中でこの玄人志向のカードは、寸法的に以前のカードとほぼ同じ位のサイズなので内部にフットすることは確実なのと、VRAMが他社がGDDR3/4なのにGDDR5と速くて価格的にも一番安い位だったのでこの製品に決定。
  6. ビデオケーブルも、これまでのDisplayPortからHDMIに変わるので、一緒にHDMIケーブルもヨドバシのサイトで購入しました。
久し振りにデスクトップ機の裏蓋を開けて、ブロアーで内部の埃を吹き飛ばして綺麗にします。一番上(写真では右端)がPCI-Express ×16のスロットで、ここに購入したGT1030のカードを挿入します。最初に想定したとおり、右側(写真下側)のケーブル類と干渉する事無く、インストール出来ました。

ビデオの下にある拡張USBのカードを一つ下にして、隙間を作ろうかとも思ったんですが、ビデオの空冷ファンとヒートシンクが殆ど被っていないので、そのままで使用する事に。実は、購入してパッケージを開けて取説を読んでいたら、補助電源の接続が必要なような説明があり「えっ?」と思ったんですが、カードには補助電源接続用のポートも無いし、どうも汎用の取説を入れていたようで、いかにも玄人志向らしいというか、ある意味いい加減というか、まぁそれも込みの製品ですから仕方ない。

導入完了したところで、カバーを戻してモニターをHDMIケーブルで接続。神様にお願いしてからデスクトップ機の電源を入れました。最初は解像度が低くてちょっとびっくりしましたが(表示が150%になっていた)、取りあえず画面はこのGT1030経由で出ているので一安心。付属のCDからドライバーをインストールして再起動すると、4Kフル解像度で表示されました。さらに、ネットでの最新ドライバーの検索、Windows Updateの実行、再びシステム再起動をして、取りあえず問題らしきものは見当たらず今の所は何とか動作しています。以前は気になっていたファンノイズは聞こえず、起動直後などPCに負荷が掛かっているときには、システムのファン音がしますが、暫くするとそれも止まって静かになります。

ベンチマーク等は使用していないので、具体的に何がどれだけ改善されたかは分かりませんが、心なしか表示がスムースになった気はします。以前経験していた、画面描画フリーズと一瞬のブラックアウトは今の所再発していませんが、まだまだ使用実績が短いのでこれは暫く様子見。今の所は調子は良い印象です。PhotoshopやIllustratorでもまだ使い込んでいないので、実際の使用感はこれからですね。まぁ、1万円ちょっととの投資が、どれだけ効果を出してくれるか。

2023年6月9日

政治活動家(Political Activist)

参院法務委員会での、採決阻止を目的とした、れいわ・山本太郎議員の暴力行為。入管難民法改正案に反対する山本議員が、実力でそれを阻止しようとして採決をする委員長に飛びかかり、それを止めようとした自民党議員の二人と衛視が怪我をしたという状況らしい。日頃暴力を声高に非難している側が、往々にして暴力的というのはありがちな状況にも思えます。山本議員以外も、改正案に反対する野党議員が多数詰めかけ、野次などで議事を妨害して居た事も有ったらしいけれど、過去にも同様の行為はありましたよね。一般の会合などで意見が合わずザワザワするなら分からないでも無いけれど、国会議員が国会の中でルール無視の行為をして、それを正当化するのは厚かましいを通り越して、謹慎処分にでもしても良いくらい。もちろん、暴力行為や実力行使は論外。「強行採決を許さない」と反論されるかもしれないけれど、多数派の与党側に対してどれだけ説得して自分達が必要と思う修正なり案を通すのが野党側の仕事のはずで、それを力で解決しようとするのは結局は自分達の力不足能力不足を証明している行為だと思う。

さらにその委員会には、東京新聞の望月衣塑子記者が取材目的で傍聴席に居たらしいけれど、何度か不規則発言をして議事を妨害したとして、あの鈴木宗男議員から名指しで批判されることも。この人に関しては、もう随分と昔から新聞記者らしからぬ発言や行動で、有名(悪名?)だったけれど、とうとう記者としての範疇も逸脱して単なる「活動家(Activist)」になってしまったらしい。その行為や行動に関しては、東京新聞からは特に注意喚起や是正する行為はこれまで見られなかったけれど、流石に今回の行為は行きすぎでしょう。国会議員であっても、その委員会に所属していない議員には発言する権利はないのですから。ましてや、新聞記者、報道関係者とはいえ、部外者が議事に影響を与えることは国会軽視でもあるし、山本議員の物理的暴力行為と同様に部外者による騒乱行為と言っても良いのでは。山本議員に対しては、流石に立憲民主党等と共に懲罰動議が出されるみたいですが、この望月記者あるいは東京新聞に対しても同様の措置が必要だと思う。自分達の「正義」のためなら何でも許されると思っているのなら、それは単なる独善・独裁だと思う。

私は以前よく言われた「二大政党制」には否定的なんですが、第二次安倍政権以降多数を占める与党が安定的に続いていて、野党第一党である立憲民主党が自分達の責任もあるけれどどんどん衰退していることで、ますます先鋭化している気がします。二大政党制や複数の連立政権で与党が決まるような状況なら、確かにいつ政権が変わるかも分からないという緊張感があることで、もう少し真面目に政治を考えて進める政党も生まれるのかもしれないけれど、今の一部の野党の行為はもうヤケクソにしか見えない。与党の決定がいつも正しい事ばかりとは限らないし、多くの場合は多数の利益を優先するべきとは思いつつも、弱者救済も必要な事は当然。過半数を占める与党のような行動は取れなくても、政治家・政党として社会の声を組み上げて伝えて出来れば実現していく事は可能なはずで、あの「れいわ」ですらたまには良いことを言うこともあるわけですから。そう言う事を積み重ねていけば、日本維新の会のように政党としての実力を世間も認めるだろうし、そうなれば指示も集まり影響力も拡大して行くだろうと思うのに、癇癪を起こしてリセットしてしまうのが彼らしいと言えば彼ららしいけれど。

野党以上に問題なのは、ある意味私人でもある新聞記者が本来の目的とも逸脱する行為を、国会の中で行った事だと思うわけで、そういう場所に出入りできる権利を職権乱用と言っても良いんじゃ無いだろうか。委員会として懲罰動議も考えられているらしいけれど、例えば記者クラブ(この場合は「参議院記者クラブ」?)あたりが、取材行為として問題無いのか彼らの声明なり意見なりを速やかに出すべきだとも思うけれど、今の所そんな話は出ていないようだし。一新聞社の名物記者の行為だからと、見逃す(無視する)だけでは、結局彼女の行動を認めることになるわけで、それはメデイアとしての敗北というか機能不全じゃ無いだろうか。今の政治が必ずしも良いというわけでは無いけれど、だからと言ってそれを批判するためならば何でも許されるわけでも無い。それが許されるのであれば、与党側が同じ事をやっても良い理由になるわけですからね。最近彼らの行為を見ていると、「政治家」とか「報道関係者」という本来の肩書きに、続けて「的活動家」と一言追記しないと正しくないんじゃ無いかと言う気がしています。まぁ、それだけ言われても彼らにとっては「馬耳東風」なんだろうけど、いつか自分で自分の足を刺すようなことが生まれる気がする。ブーメランも彼らの得意技ですからね。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系15滞在目(16泊+10泊)は、2週間振りの横浜シェラトン。 空港から移動して、横浜駅に到着すると、まずは髙島屋の地下によって晩ご飯を調達。その後は、ヨドバシ横浜に移動して、前日購入したビデオカードとHDMIケーブルを受け取ってからホテルに入りました。

26Fのラウンジに上がると、カクテルタイムに入っているので、そこそこ混雑していました。アップグレードの部屋も高層階は埋まっていると言われたので、いゃいゃどこでも結構ですと答えて、取りあえず16Fの広めの部屋をアサインしていただき感謝。部屋に入ってからは、晩酌モードで仕事のメールなどを片付けてから就寝。

翌日は、朝から大雨の予報がテレビから何度も流されていて、東海道新幹線への影響も指摘されています。実は、新幹線沿線に雨が降る分には、そのまま直ぐに海に流れていくのでそんなに恐くないのですが、上流に大雨が降ると線路を横切る河川の水位が上がり、それで運行停止になるのが一番怖いんですよね。結局、雨で新幹線が止まり足止めされるのも困るので、予定を変更して朝早めの新幹線で戻ることにしました。そのためチェックアウトも予定よりも早く完了して、そそくさと新横浜駅へ向かう今回の移動となりました。

AMC Leg#13: HND-OKA/-HND

2週間振りとなる沖縄へのフライト。先週は台風で大変な状態で、偶々偶然なのだけれど先週飛ばなくて「助かった」と心から思った次第。地元浜松でも、その台風の影響で大きな被害が発生しましたが、直ぐ近くを台風が通過した沖縄地方は大変だっただろうなと思います。ただ、次の台風が近づいているようで、今回は良くても来週はどうなるのかなぁと言う不安も。いずれにしても、今回は天気は多少悪くなりそうだけれど、台風とか大雨の影響は無さそうで、ちょっと安心しつつのフライトになります。 

今回は羽田空港10:30発と、いつものオフィス出社時と同じタイミングなので、いつもの様に朝自宅から路線バスで浜松駅に移動し、いつものひかり号で品川駅へ向かいます。新幹線の状況は、ほぼコロナ禍前に戻ったと言っても良いんじゃ無いだろうか。自分が座った指定席車両はほぼ100%の乗車率でしたし、自由席車両の乗車口前には以前のような長い乗車待ち行列が出来ていました。それは浜松駅だけで無く、途中停車の静岡駅も同様。後は、この状況が維持されつつ、新型コロナウイルスの感染拡大がせめて横ばい、出来れば減少傾向が続くことですよね。

品川駅も、かなりコロナ禍以前の混雑具合に戻ってきたように感じます。ちょっと人混みを避けつつ、新幹線ホームとは反対側の京急線ホームに移動し、暫く待ってから羽田空港線で移動します。品川を出たときにはそこそこ混雑していたんですが、終点の第2ターミナル到着時には、かなり降りていてちょっと「あれ?」と思いつつ出発フロアーへ向かいました。前回は長い行列を見るようになった2Fへの長いエスカレーター前も、今回はほとんど待ち行列は出来ず、直ぐに上昇開始。2Fの出発フロアーも、そんなに混雑している雰囲気ではありませんでした。それでも、7~8人位待ち行列の並んでいたDiamond用優先保安検査場を抜けて、ひとまずラウンジへ移動。一服して、軽くメールチェックをしたところで、出発ゲートの60番ゲートへ向かいました。

1) HND 10:30 - OKA 13:15 (NH469)

60番ゲート前は、修学旅行の団体さんはおらず、ゲート前の椅子も半分くらいは空いている感じでした。10:07から事前改札が始まり、5分後にはグループ1からの優先搭乗が始まります。機内に入ると、Premium Classは満席でしたが、普通席に入っていく乗客の姿はそんなに多くなく、これなら早く出発するかななどと思っていたところ、何故かL1ドア横のPremium Classと前方のトイレ・ギャレーに行く間のカーテンが閉じられます。あれっと思ったら、そのカーテンの隙間からチラッとオレンジ色のジャケットを着たような人がすっと外から入ってきたのが見えました。あれはテクニカルスタッフみたいだなぁと思うとともに、ちょっと嫌な予感が。その後カーテンは再びまとめられて通路は空いたのですが、特に乗り込んでくる乗客の姿も見えないのに、なかなかドアクローズになりません。そうこうしているうちに定刻を過ぎてしまいます。そこでやっとCAさんの機内アナウンスがあり、技術的問題のため現在対策中で、飛行には影響無いが出発予定時刻は、定刻10:30から10:55頃になる予定との事。この時は詳しい説明は無かったのですが、離陸後機長からのアナウンスがあり、その時の説明では、貨物室の排気システムステータスにエラー表示があり、それを解決したため遅延したとの説明でした。

取りあえず待つしか無いので、暫くはスマホとか弄ってたんですが、10:50頃になるとCAさん達が電話で状況を聞いて、「10:52頃には完了」みたいな言葉が小さく聞こえてきます。再びカーテンが閉められると、オレンジ色のビブスを着用したスクニカルスタッフと思われる男性が機外に出ていき、丁度11:00にドアクローズ、5分後にプッシュバック開始となりました。向きを変えると、飛行機はA滑走路のRW16Rへ移動。心なしか、いつもより少し移動速度は速く感じます。優先されていたのか、RW16Rに付くと直ぐに滑走路に入り離陸したのが11:18でした。ブロッキングタイムは02:16と変わらないので、そのまま単純に計算すると、到着は13:34頃ですが、機内アナウンスでのETAは13:50頃とかなり余裕をまだ含んでいました。

次の台風3号の影響なのか、離陸後暫くは結構ガタガタ揺れる中の食事のサービスとなりました。揺れが更に酷くなる場合には、機内サービスを一時中断する場合もあると機内アナウンスも入りましたが、結局そこまでタービュランスが酷くなることも無く、無事に食事も終了。機内Wi-Fiの調子が良くて(乗客が少ないから?)、いつもは通らないVPNも繋がったので、今回は珍しくパソコンを開いてメール処理に勤しむフライトになりました。

その後、結構飛ばしたのか、予想よりも早めに沖縄へ接近。こちらも台風の影響か、本当に近づくにつれてガタガタと揺れが大きくなります。飛行機は北側から真っ直ぐにRW18Rへ着陸。その後誘導路を戻って33番ゲートに入ったのが、定刻より25分遅れの13:40頃でした。実は、到着が余り遅れるようならば現地の予定をどうしようか悩んでいたんですが、40分位の後れを覚悟したものの、25分位の贈れに収まったので、予定通り一度外に出て所用に向かうことにしました。

2) OKA 15:25 - HND 17:55 (NH470)

空港へは、結構ギリギリに戻ってきたんですが、羽田からの往路機が20分位定刻よりも遅れて到着したので、多分折返し機の出発も10~20分位は贈れるだろうと高をくくりラウンジへ一旦入りました。ラウンジは1割位の入りでガラガラ。それもあってノンビリしていたら、15:00を過ぎても遅延のお知らせがありません。ANAの運航状況を見ても、定刻のまま。少し慌てて、ラウンジを出て32番ゲートに向かうと、もうグループ3の搭乗も終わって、グループ4の搭乗が始まるくらい。をぃをぃと思いつつ、機内に入りました。

そんなに混雑していなかったこともあり、定刻5分前にはドアクローズとなり、プッシュバック開始は定刻に。その5分後には直ぐ横のRW18Lに向けてタキシングが始まりました。離陸待ちの先行機はいなかったのですが、暫くRW18Lの手前で待機してから離陸開始となりましたが、離陸したのは定刻11分後の15:36と素早い離陸になりました。

往路同様、離陸して暫くと羽田空港周辺では揺れると言う事前アナウンスが有り、実際その通りのフライトでした。事前に到着予定時刻は18:05と機長アナウンスがありましたが、それよりは少し早めの感じでルートを進んでいきます。羽田空港周辺は気流が不安定ということで、房総半島に差し掛かるくらいからシートベルト着用のサインが出ます。その後、房総半島の東側に沿って反時計回りに回り込むと、北上をしてさらに埼玉県側まで回り込みます。最初はB滑走路に降りるかと思ったんですが、どうもA/C滑走路まで回り込むようです。実際ほぼ真北の位置まで進むと、そこから左に旋回をしてC滑走路のRW16Lに向かいます。RW16Lに降りたのが定刻よりも早い17:48。しかし到着ゲートは反対側の57番ゲートと言うことで、移動に少し時間が掛かりゲートインは17:52でした。この後は、いつもの様に京急線を使用して横浜へ向かい、定宿のシェラトン横浜に宿泊して一日が終わりました。

2023年6月8日

臨機応変か自由奔放か

マイナンバーカードのご登録問題で、住所の不一致がかなりのかず存在する事が明らかになった時、有る程度そう言うデータ処理を仕事などで経験している人からは同情が寄せられたのに対して、そう言う事に縁の無い人からは「Excelで簡単に」とか結構軽く見る発言が出て、議論の的になる事に。多分具体的下出したら切りが無いと思うのですが、その一部だろうけどまとめたnoteの記事。いゃいゃ、ここに書かれたことだけに対応するにしても大変だけれど、実際はもっと大変でしょうね。

住所以前に、一人一人の名前に関してだって一筋縄ではいきません。例えば日本人の名字で確かトップ3に入る「斉藤(さいとう)」さんの「斉」の字には、幾つも異字体が存在する事で有名だ。最近のシステムでは扱えるのだろうけど、一昔前のシステムだと扱えない文字も存在していたので、昔は例えば本当は「齋藤」なんだけれど、市役所とかのシステムに入れる場合にはエラーになるので仕方なく「斉藤」で登録したことがあるはず。私の名字の漢字も、就職した当時は本来の文字がシステムに登録されていなくて、そのままだと「■」になってしまうので、同じ意味の漢字ですが別の一般的なシステムに登録されている方の文字を使用して登録しています。その後、システムが改修されてユニコードかされて、以前は駄目だった文字も使用できるようになっても、そのシステムに登録するときに例えば住民票とか必要な場合には、そこには違う漢字で登録されているので、それを使わないと新しいシステムにも登録出来ないという矛盾が発生してしまいます。だから今の自分の様々なアカウント情報には、新旧の漢字が混在して使用されていて、何とか統一したいといつも思っているところ。

名前と言えば、所謂「キラキラ名」なんかは、使用されている漢字の音訓読みとは関係無い読み方も使用されるので、名前だけ聞いても書けないし、書いてある文字を見ても読めないという意味不明な状況に陥ります。数日前の何かの記事では、そういうキラキラ名に関しては、認めるもの認めないもののガイドラインみたいなものが出されたという事が書かれていましたが、「読み方」も登録してくれないと、これからは困る時代になるかも。そんな極端な「キラキラ名」で無くても、例えば「原田」と書いて、普通は「はらだ」と読むのだろうけど「はらた」さんも居るだろうし。名前だけに絞っても、これだけ色々課題があるわけです。そこに、文字種にしても、形式にしても、更に複雑な組合せが存在する住所ですから、それを統一することはもとより、現在使用されている表記を全て認識して正しく登録することは、事実上無理だと思う。

実は、名前の表記に関しては一人一人に固有の「マイナンバー」が登録されるようになったので、実は表記は曖昧でもそのマイナンバー情報がちゃんと登録されて(システムに)理解されれば、案外問題無く利用出来るのでは無いだろうか。そのためには、デジタルシステムがちゃんと整備されないといけないけれど、世界のパソコンの時刻表示が、ここのパソコンはローカルタイムを使用して居るけれど、実は内部的には全てUTCの共通の時計で動いて居るみたいな事が今後は普通になるのでは。となると住所表記にしても、その家あるいは土地毎に固有の番号を振っていけば良いことになるけれど、土地の場合は分割したり統合したりと変化も多いし、人間よりも把握することが難しいので、実際にはやっぱり無理かもしれませんね。システム作り、それも全国民や全国の世帯を対象にするような大規模なシステムを構築するとなると、本当に色々な部分で妥協したりしないと、システムそのものがいつまでたっても動作しない状況が続くという事を、少しで良いから理解して欲しいと、開発関係に関わるエンジニアの端くれとして

新型コロナウイルスの状況

先日用事があり大学病院にった時にちょっと驚いたのが、それまでは入口で新型コロナウイルスの症状の有無の確認、アルコールによる指手洗浄、体温計測、と確認してから院内に入っていたのに、それが全て無くなっていました。多分、5月のG.W.開けに緩和されてからの措置だと思うのですが、病院でもこれくらい対策が簡略化されていることにビックリ。流石に病院内では、患者さんも付き添いもマスク着用が求められていましたが、まぁそれは仕方ない。また以前は、内視鏡検査とかの前にはPCR検査が義務づけられていましたが、それも無くなったようです。


気になって今の新型コロナウイルスの状況を見てみたら、やはりG.W.以降はじりじりと患者数は上がっているようですね。これがせめて横ばい、出来れば少しずつでも減少以降にあれば安心するのですが。それでも、外出する度に思うのは、マスク無しの人が徐々にではあるけれど増えてきていること。私も外出するときにはマスクは持参しますが、外を歩いているときやモールのように広い室内でかつそんなに混雑していない場合には、マスクを外すようにしています。早くコロナ禍後の生活に戻す意識も必要だと思うことと、今年に入ってアレルギーも発生したのか、マスクの耳掛けの部分で耳の裏側がかぶれたようになる事があり、メガネを掛けたときにもメガネのツルが当たると痛かったりするようになったので、出来るだけ負担を掛けたくないという事も有ります。

もちろん、新型コロナウイルスにはマスクだけで対策出来るものでも無いし、マスク以外にも必要な事は幾つもあります。手洗いだったり、うがいだったり、これからの季節は締め切ってクーラー利用が増えるだろうけど室内換気なんかも重要だと思うんですよね。そう言う複合的な対策が出来ていれば、マスクの不使用時間が増えても大丈夫だろうけど、何でもかんでも一斉に止めてしまったら、やっぱりその反動は大きくなるように思います。そう言う意味では、日本人の慎重さというか、長いものには巻かれろ的な意識というか、欧米のように一斉にマスク不着用になるのではなく、徐々に状況が交代していることは良いことなのかもしれない。現在は、マスク使用者と非使用者は大体1:1位まで変化してきているようですが、これがこれから7月8月の真夏の時期になると、かなりマスク使用者の割合は下がるでしょうね。その時に、一気に感染拡大が起きなければ、収束傾向は進んでいくんでしょうね。秋口から冬になれば、またマスク使用者は増えて不拡散の効果も生まれてくるだろうし。

色々失敗や批判はあるだろうけど、やはり日本の新型コロナウイルス対応は、世界的に見ても良かった・成功した部類だと思います。まだ理由は分からないけれど、日本人あるいはアジア人には「抗体X」みたいなものがあったのか、僥倖にも恵まれたと思うし、色々な意味で運も味方に付けたのかもしれないけれど、それでも一気にワクチン接種をして感染拡大を抑え込んだり、元々マスクに抵抗がない国民性も大きな理由だったと思う。まだまだ安心出来ないけれど、この3年間を経験して、何となくの「コロナ対応仕草」みたいなものが、何となく国民の間に共有されてきていて、それが現在に至ってもそれなりに効果を発揮している気がします。その流れを止めないことが、今は一番必要だなと感じた病院の様子でした。

2023年6月7日

欧米視点での日本論

ネットで話題になっている、週プレ NEWSでの、モーリー・ロバートソン氏のコラム。コラムコーナー名が「挑発的ニッポン革命計画」と、文字通り挑発的な名称なので、それも含めて過激な内容で議論を拡大させることが意図なのかもしれないけれど、「議論という名の娯楽」と言う発言はどうだろうか。これが通るのであれば、彼らが日頃政府に要求している「丁寧な説明」だって、政府が「十分した」と思えば許されることになってしまう。

モーリーさんは、多彩な人だし知識も豊富だし、それに応じて様々な経験もあるから、彼の発言に関してはなるほどと頷けることも多いけれど、やはり欧米系の考え方に基づく意見もあって、それはいくら日本での滞在が長いとはいえやはりちょっと自分とは違うなぁという印象も受けます。今回の発言に関しても、「LGBT 法案を成立させることが目的」のように感じるわけで、本来はその中身内容に関して考えないければいけないはず。さらに言えば、先日のG7サミット前には、G7 で日本だけがと言われていたけれど、キリスト教を基盤とした欧米の社会形式と、それよりは緩やかな( 雑多な)  な社会組織だった日本を比べて同じことを要求するのも無理があると思う。

また、記事を読んでいて違和感を感じるのは、いわゆるLGBTの人たちの権利支援の話と、同性婚の話が意図的なのか無意識になのか混在して話されていること。同性婚というのはLGBT関連問題の一つではあるけれど、異性婚と同等の権利や保証を認めることは今でも可能なわけで、そういう解決方法も検討されていいと思うんですよね。「婚姻」と言ってしまうと、憲法問題にも関係してくると思うので、それを目指してしまうといつまで立っても解決しない。現憲法は、今のLGBT関係の意識など皆無だった時代に、そういうことを認めていないアメリカ中心に作られたものだから、「同性婚」を意図していないと私は思っています。だから、本当に解決が必要ならば憲法改正が必要と思っているけれど、それはまた「憲法改正」という別の大きな山を超えないといけなくてさらに時間が必要になる。ならば、今「婚姻」ではないけれど、同等の権利を与えることをまずは考えて実現するほうが、利益は大きいんじゃないだろうか。

その上で問題になるのは、LGBT 問題というけれど、実はLGBTだけではなく、LGBTQ+と続く「Q+」の部分、場合によっては「T」の一分も含めて、生物学的性別と精神的性別の差が固定化されないことが今の問題の原点だと思う。「複雑化する議論不要」というのは、民主主義の否定でもあるけれど、実は要求している内容自体が欧米視点での話で日本にはそのまま適合しづらいから、まだまだ議論が必要という側面もあるんじゃないかと思っています。社会的背景も違うわけですし、彼らのキリスト教ベースの社会背景と日本の八百万の神の社会背景では、随分とこれまでの経緯も異なるわけですし。更にこの手の議論で感じるのは、マイノリティーの人たちへの支援や対応は早急に進める必要があるという点は理解できるけれど、だからといってマジョリティーの人たちへの配慮はなくても良いという理屈にはならないと思います。そういうことを配慮せずに、ごく一部の人は自分たちの権利や主義だけを主張するから、多くの人の共感を得られないことになっているんじゃないかと感じます。そういう意味でも「議論の範囲・内容を絞るべき」と言うのであれば納得できるけれど、娯楽化しているから不要と切り捨ててしまうのは、やはり間違っている気がしますね。一種の傲慢さ、優越的発言のように感じてしまう。だから反発も生まれるのだと思います。

Chromebookの画面剥離 (2)

画面剥離してしまったDuet君事Chromebook端末。暫く放置して居る間に、剥離している画面側のガラス面の剥離具合が大きくなり、前回よりもその部分がよく見えるようになりました。何か紐みたいなものが見えますが、どうもこれがガラス面と本体を接着している両面テープの様で、ドライバー等で触ってみるとベタベタした感触が得られます。ただ明らかに粘着力は弱まっており、この両面テープの劣化が原因と思って間違いなさそうです。 本来ならば、画面のガラス面をいったん剥がして、両面テープを綺麗に削除して、そこに新しい両面テープで再度画面を接着するのが正しい修理方法。しかし、剥離している反対側はまだ結構しっかり接着しているし、再接着に使用する両面テープの入手も難しそう。どのみち完全に修理するには至らないことは承知しているので、ここは瞬間接着剤で固めることにしました。

元々剥離していた部分から、さらに画面の角を回り込んでその先まで「L字」に剥がれ始めています。これ以上酷くなる前に早速瞬間接着剤とマスキングテープを購入してきて作業することにしました。まずは接着剤を注入する「L字」部分に沿って剥離している部分だけが残るようにガラス面側と本体側の両方にマスキングテープを貼っていきます。これは、接着剤を剥離部分に注入して接着するように抑えると、多分余分な接着剤が外に出てくるだろうから、それが画面や本体に付着することを防ぐためです。画面の剥がれている部分には、もともと利用面テープが貼られていたので、その部分には回路などは無いはずなので、両面テープの有るだろう場所に瞬間接着剤の液を少しずつ注入していきます。本来ならばその部分の両面テープを剥がしたいところですが、隙間が狭くてハサミは入らないしカッターで切るにしても刃の向きがテープに対峙出来ないので切り込みを入れることも出来ません。まぁ、瞬間接着剤の液が回り込んで染みて接着できるだろうと、駄目元で接着剤を注入してからグッと押さえつけて暫くそのままの姿勢を保ちます。

1分位したところで、多分外に漏れ出た分は固着しただろうと推測してマスキングテープを剥がします。テープを貼っていた場所は良かったのですが、ガラス本体の接着面ははみ出た接着剤が汚れて固まっています。ここは、後から擦って出来るだけ綺麗にすることにして、まずは接着剤が固まるまで暫くはそのまま指で押さえてじっと耐えます(笑)。どれくらいで固定されるかパッケージに記載が無かったので、取りあえず30分位ずっと押さえていて流石に指も痛くなってきたので、一度恐る恐る指を離してみます。指を離してもガラス面が浮いてくることは無いのと、回りを指でなぞってみても、染み出た接着剤はすでに固まっているのか指がベタベタすることもありません。そこで、さらに画面を机の硬い部分に伏せておいて、その上から重しをいくつか置いてさらに固定することを続けました。その後半日くらいそのまま重しを置いたままで固定が確実になるまで我慢。もう大丈夫だろうと電源を入れ見て、取りあえず見た範囲では表示には問題無いようです。視認では、剥離していた部分のガラス面はくっついているようで、その後ははみ出た接着剤の部分をガリガリ何度か擦って出来るだけこそげ落として、何とか目立たない程度にまではこそげ落とせました。

最初に剥離した横長画面表示の時の左側の部分は、見る限りではしっかり接着させたようで、多分何か強い衝撃でも与えない限りはこのまま固定されるでしょう。心配なのは、剥離が伝染した左上角から先の画面上部の部分で、余り広くガラス面を広げる事も出来ないので、ちょっとだけ接着剤を注入してグッと押さえて少しでも回りに浸透するようにしたんですが、さてどうだろうか。一番剥離していた左側の部分が固定されていれば、多分その先の部分も大丈夫だとは思いますが。これでどれだけ持つかは不明だけれど、次に剥離したら買い換えかなぁ。これからは出来るだけ優しく扱って、衝撃を与えないように使用継続したいと思います。それで駄目だったら、次はiPadかな。

Next マイナンバーカード

2026年に新型マイナンバーカードを発行するというデジタル庁のプランに関しての記事。私は、マイナンバーによる行政サービスの効率化と充実を期待しているので、マイナンバーカードの刷新時には是非提供サービスの充実と拡充もお願いしたい。すでに、マイナンバーカードと健康保険証の紐付けとか、出来るところは進めては居ますが、正直それで利便性がアップしたとか効率化されたと実感するまでは至っていない。まぁ、マイナンバーカード自体、利用機会がそんなに多いわけでは無いし、そう言う意味ではもっと利用機会の場を増やすというか幅を広げないと、やはり今以上にマイナンバーカードに対しての理解や期待値も広がらないと思う。

ここ最近は、マイナンバー(カード)の不具合が幾つも取り上げられているけれど、正直マイナンバー(カード)の不具合というよりは、申請時や移行時の手続き・入力ミスが殆どだと思う。強いて言えば、端末をログオフせずに次のアカウント入力をしたらマイナンバーが上書きされて紐付けが間違えたというのは、新しいマイナンバー入力時にはもう一度ログインから作業開始させるとか、システムの作り方にも問題があると思うけれど、口座番号とか住所の記載(表記の振れ)とか色々原因はあるので、そういう部分も完全に対策すると言われると、多分いつまでたっても解決は出来ないと思う。やはり有る程度の抜けはあると想定して、そういう場合には速やかに対策する、不利益にならないように救済策を準備するという、「万一の場合の対策」をちゃんと準備することでよしとしないとなぁ。

そんな中でも、マイナンバーと個人口座の紐付けに関しては、例えば未成年者の場合は家族(両親)の講座と共有出来るとか、特例措置は必要なのでは。極端な話、生まれたばかりの子供用の口座を準備しているケースって、殆ど無いような気がするし、だからこそ保護者がちゃんと管理していく必要が有るんじゃ無いだろうか。マイナンバーで、その人の戸籍情報にアクセス出来るわけだから、自分の子供との関係だって引いてこれるだろうし。個人的には、マイナンバーは将来的には今の戸籍謄本に変わるシステムになるのだろうと思っているし、そうするべきだとも感じているので、そうなれば血縁関係の情報や家族関係の情報等も、必要ならばツリー構造を辿るような感じで遡ることも、先に進むことも出来るようになるべきだと思うんですよね。その上で、例えば相続関係で関係者が見つからないのでずっと店ざらしになっているようなことも解決出来るだろうし、して行くべきだと思うなぁ。

河野デジタル大臣への批判が大きいのも、ある意味期待裏返しの部分もあるかと思うけれど、批判するならば批判する側もそれなりにちゃんと根拠なり理由を示して正々堂々と批判するべきだと思う。今は単に個人の好き嫌いで批判しているだけのことが多いように感じていて、それでは本当に必要な仕様なり機能が取り込まれることもないだろうし、自分たちの利益のために批判しているつもりが結局は自分たちの利益機会を喪失することを助長しているだけだと思う。例えばマイナンバーカードと既存公共サービスとの紐づけならば、マイナンバーカードと既存のカード、例えば健康保険証とか運転免許証を並べて撮影して、その画像処理から番号の紐づけをしたら、住所や名前の確認などは対話形式で埋めていくとか。そのに、例えば使用漢字が異字体で不一致が発生したら、どちらかに統一していくとか、住所表記の振れなんかも同様に記載を標準化していくとか、行政側もデータの推敲をしていく機会にもなると思うんですよね。そのためのシステム開発とかシステムの改修も必要なるから、簡単にすぐに始められないことも多いとは思うけれど、だからこそ今から少しずつでも投資していくことを考えないと、いつまで立っても不便なシステム利用を強いられることになるだろうし。行政サービスだから行政側の対応や作業が中心なのは事実だけれど、ユーザーとして利用者の我々も正しい主張をすれば、更に良くなるシステムや行政サービスを受けることができることをもっと真面目に考えるべきだと思うなぁ。

2023年6月6日

小道具を使う

英国版の"BGT (Britain's Got Talent)"で好評を博した「とにかく明るい安村」が、同番組の準決勝に進出。残念ながら、上位に優勝できず、普通ならば決勝戦には進めないところ、ワイルドカード枠に入り決勝戦でもパフォーマンスをする事に。予選では予想外に受けたこともあったけれど、この芸の限界(ネタ数)も日本人なら知っているだけに、どうするんだろうと思ったら、準決勝・決勝とも新作を準備してきていて、スタッフ(構成作家さんかな)も力を入れている様子が伺えました。

彼の芸よりも、"I'm wearing." "Pants!"のコールアンドレスポンスの方が人気というか、受けている気もするけれど、今回も大人気だったことは短い映像からも伺えます。現在公開されているBGTの動画は演技のところだけだけど、多分演技の後に4人の審査員との絡みもあっただろうから、そこを見てみたい気がする。で、個人的に今回見て感心したのが、今回のネタでは英国絡みのポーズをするためという事も会ったんだろうけど、小道具を上手く利用してこの「安心してください」の芸の幅を広げている印象を受けたこと。元々のスタイルでは、小さなビキニパンツに、ちょっと垂れ気味の下腹や横腹のお肉で上手くビキニパンツを隠して「安心してください」と言うわけですが、左右の紐部分はお肉で隠れるものの、正面のデルタ部分をどう隠すかが多分この芸の肝。良くあるのは、しゃがんで手で隠す、横を向いて片足を上げて隠す、体育座りをして両足で隠す。寝そべって膝で隠す等、多分多くても5~6種類位の方法しか無い訳です。そこからのバリエーションで「〇〇のポーズ」と言って付く蔦としても、10種類位は届いても、20種類とかは無理だろうなぁと何となく思っていました。実際、以前国内で受けていたときも、最初の数回は笑えたけれど、その後は同じようなポーズを繰り返しだったり、それらを続けたりするだけで、正直賞味期限は短いと感じました。

今回は、そんな限界を小道具を上手く使ってバリエーションを増やした事に感心。しかも、その「小道具の使い方」にも2種類あり、それもまたこの芸(?)の幅を広げているように思います。一つは準決勝で披露した、英国風裸ポーズでの小道具。最初の紅茶のティーカップでデルタ部分を隠すとか、クリケットのバットのグリップで隠すとか、丸々隠してしまったらこの芸の否定になってしまうけれど、必要最低限で隠すことで、その小道具がそのシーンの説明にもなるし、既存のポーズでは隠しきれないポーズでも成立することになって、あれは良いアイデアだなと感心しました。もう一つは、人物説明の小道具として使用したところ。準決勝だと最後のエルトンジョンのサングラスとか、あれが無いと単なるピアノを弾いている裸の人でしか無いけれど、あの小道具がある事で、裸のエルトンジョンをみんな想像してしまう。そう言う意味では個人的に一番関心したのは決勝伝でのスパイダーマンのポーズで、あれもあのポーズだけだとトイレを我慢しているような姿勢にしか見えないけれど、スパイダーマンの仮面を被ることで、手から糸を放出しているポーズと分かるし、それを裸のスパイダーマンがやっているというギャップが面白さに繋がる気がします。あともう一つ秀逸だと思ったのが、BGTの審査員が駄目出しをするブザーでデルタ部分を隠したシーンで、あれは自分達への皮肉にも感じられて4人が大笑いしていたのは大成功だったのでは。日本でやっていたときには、ああいう小道具を使ったことは無かった気がするんですが、ヒーローシリーズの顔マスクなんかも、裸を維持したままその人物を表現するには十分だし、スーパーマンの時に下からのカメラ映像で裸に見せた画角も秀逸で、あれはよく考えてあるなぁと感心しました。

BGTでの日本人による決勝戦進出は今回が初めてとの事ですが、過去の場合はAGT (America's Got Talent)版とかだったのかな。正直、日本の「裸芸」がここまで異国のしかもどちらかと言えば保守的な英国で受けるとは思わなかった。欧米においては、日本とは比べものにならないくらいこの手の「露出」に関しては五月蠅いし厳しいですよね。その割には、女性の服装の露出に関しては余り言わない気もするけれど、でも海外の特に欧米の芸人さんでこの手の裸でのお笑いというのは無いと思う。 多分会っても、プロレスラーとかそういう競技を前提にした芸で、今回の様な裸自体をお笑いするという事は、多分企画段階ではねられる気がするなぁ。誰がどういう判断でGBTに送り出したのか分からないけれど、その判断は大成功だったんじゃ無いだろうか。BGTやAGTの映像はYouTubeでもよく見るコンテンツの一つですが、日本からの演者や日本人の演者の中には、凄い高度なダンスパフォーマンスだったり種が全く分からないマジックだったり、真っ当な(笑)な演者さんも多く出演しているけれど、一方でこう言う馬鹿馬鹿しいけれどちょっと捻った「日本人らしい芸風」みたいなものが、もしかしたアニメとか和食とかに続いて、日本らしい産物として世界的にブームになるかも。今回のパフォーマンスを見て、多分英国の子供がパンツ一丁で"Pantssssss!!!"とかやっている動画とか流れてきましたが、子供受けすることは万国共通見たい。それはそれで、子供の愛らしさもあって、この裸芸の好感度アップにもなるかも(笑)。

謝罪の後での宣伝

所謂「ジャニーズ問題」での所属タレント・櫻井翔さんの発言に関しての記事。この問題に関しては、一般に報道などで伝えられている範囲の話しか分からないので偉そうなことは言えないけれど、やっぱり昨日今日発生した事では無くもう30年位前からの事というのが、この問題の根深さと大きさを物語っていると思う。 

何度か書いているけれど、この問題に関してのメディアの取り上げ方が凄く不自然というか、単にジャニーズ事務所側の発表とか、被害を訴えている当事者の人達の事を淡々と伝えるだけで、所謂「取材」とかいう事はしていないように感じるんですよね。だから、伝えられる情報は、そういう情報ソースの伝聞だけで目新しい事実は無いし、よく言えばそれ以上でもそれ以下でも無い。凄く不思議に感じるのは、そういうジャニーズ問題を取り上げた直後に、所属グループやタレントのイベント告知とか新曲発売の事を伝えていること。例えば、自動車メーカーがリコールを届け出たというニュースの直後に、そのメーカーのイベントとかCMは流さないでしょう。食品メーカーが異物混入とか食中毒の報道があった後に、自社関係のイベントとかCMは流さないでしょう。同じ事で、所属タレントが何か問題を起こしたのでは無く、故人とはいえその事務所の責任者が社会倫理的に許されない行為、場合によっては犯罪行為とも思われる事を過去複数回実行していたと言われているのに、その事務所としてこれまで同様イベントやらメディアに所属タレントが何も無かったかのように出演しているというのは、やはりこれまでとは違う何かをメディアも認識しているあるいは特例として扱っている印象を受けます。

今問題を指摘している、もとジャニーズJr.の人達と同期だったり、その当時一緒に所属していたタレントで、現在有名な人とかも居るだろうけど、そういう人達はそう言う事を経験せずにここまで来たのかという疑問も。まぁ、そういう詮索をして欲しくないという意味含めての桜井君の発言なのかもしれないけれど、メディア側としてはジャニーズ事務所の対応で十分と考えているのだろうか。事務所としては、少なくとも告発している元ジャニーズJr.と同時期に一緒に活動していた現メンバー・元メンバーに対して、第三者による聞き取りとか調査みたい事をやるべきだと思うし、その間はそれら現メンバーが所属しているグループは活動自粛くらいして、調査に集中させるべきだとは思う。でも、苦労してやっと今のポジションまで来た人の思いとしては、そう言う事は会っても今のポジションは話したくないと思ったら、口をつぐむとか否定すると化する事もあるのかなぁ。無言の圧力とは言わないけれど、ある意味忖度みたいなものですよね。多分、スケジュール通りイベントや活動を続けることが、そういうプレッシャーになるんじゃ無いだろうか。仮に活動保留とかなれば、他メンバーからも非難される可能性もあるだろうし。

今回法改正を主張して、4万人近い署名を与野党代表に提出したとの事ですが、どの部分を改正要求しているのか知りませんでした。どうも、現行法では保護者による性加害のみが対象になっているところを、第三者による性加害も対象にするよう改正要求をしているらしい。今回の言われている件が、まさにその状況だったからそのような改正を希望する理由はよく分かるけれど、これ逆に悪用されるリスクも増える可能性も。と言うか、現在の法律だと、他人から行われたら明確に犯罪(加害)だけれど、保護者の場合は「教育的指導」というような理由で曖昧になるから「保護者による行為」を定めたんじゃ無かったかな。現在の法律のままでも、当時行われていたと言われているような行為を告発して認知されたら、十分に必要な対策が行われたんじゃ無いだろうか。それが出来なかったのは、事務所の隠蔽体質があっただろうし、「ジャニーズ」という業界の中でもトップの組織と言う事で回りが忖度していた、特に放送業界、エンタメ業界、メディア全般の責任が大きいと思う。だから、ニュース番組とかワイドショーみたいな放送で、しれっとこれ関係の話題を伝えて問題点すら明確にせずに、続けて所属グループの〇〇公演が大成功、とか言っている画面を見ると、あぁこの人達も共犯者なんだなと言う思いしか浮かんでこないですね。ジャニーズ時代の前は、ワタナベエンターテイメント「ナベプロ」がそんなポジションにいて、テレビなんかでもも「ナベプロには逆らえない」とかいうのお笑いのネタがありましたが、そう言う意味では昔からそういう体質の業界だったんだろうなぁ。そのさらに昔だと、所謂「興行」の世界には、色々裏の話も聴きますし、実際日本以上に競走の厳しい韓国芸能界何かでも悲惨な話を聴くわけですし。主犯(=芸能界)と共犯(=メディア)が、口裏合わせて何となくほとぼりが冷めるのを待つ、という光景しか浮かばない気がします。

「とんかつ とんき」の思い出

ジャーナリストの佐々木俊尚氏が取り上げていた、目黒の名店「とんかつ とんき 目黒本店」の記事。

今では、都内はもちろん日本中に「豚カツの名店」は存在していて、「とんき」以上に人気のあるお店、評価の高いお店も少なくないと思うけれど、自分にとっては「豚カツのお店」と言えば「とんき」が原点。ただし、この目黒本店では無く自由が丘の、暖簾分けのお店の方でした。

「とんき 自由が丘店」に初めて行ったのは、高校卒業後一浪しての2回目の大学受験の時。都内の大学受験のために上京したんですが、一浪故の肩身の狭さからホテル代を親に出して貰うわけにも行かず、現役合格をしていて当時慶応に通っていて自由が丘のアパートに済んでいた高校の同級生のところに泊めて貰ったのが切掛。その最初の夜に「景気づけに晩飯奢ってやるから」と太っ腹な友人が連れて行ってくれたのが、自由が丘駅近くにあったこの「とんき 自由が丘店」でした。実は、多分外食で豚カツを食べたのは、この時が初めてじゃ無いだろうか。母親が料理好きで得意だったので、殆ど外食する機会の無い家で育ったので、外食する機会なんて年に何回かある位だったなぁ。当時の自宅には祖父母に結婚前の叔父叔母とかと同居していた典型的な田舎の大家族だったので、経済的に外に食事に行く余裕もなかったんだろうけど。そんな感じだったので、自由が丘駅前の商店街の中にある狭い階段を上がったお店に入って、正直ドキドキしながら初めて「とんきの豚カツ」を食べた感激は忘れられません。清潔な店内に、大盛りのキャベツの千切り。豚カツは、後から知ったんですが、衣を二度付けしてあるのでやや厚めで、卵の黄色みが肉と衣の間の層に残る、自分には初めて見る豚カツ。衣が二度付けなら、確かカツを揚げるのも二度揚げしていて、最初は低温でじっくり火を通し、その後少し休ませてから高温でカラッと揚げていたと思います。揚げたカツを、よく見るように縦に細長く切ってから真横にまん中をも切った「十次切り」というか、丁度一口で食べきれるサイズがまた食べやすくて嬉しかった記憶が。実際、それまで食べた豚カツの中で、一番美味しかったなぁ。

何とか大学に滑り込んでからは、バイト代が入った時とか、何かの記念の時とか、本当に自分へのご褒美で年に1回か2回行けたら嬉しいお店でした。何度か通ううちにメニューも把握出来て、私はヒレカツ定食に串カツを一つか二つ追加して貰うのが定番になりました。 串カツも、串を抜いてまん中に庖丁を入れてくれているので食べやすい。何年かすると、それを頼んでビールもお願いして、串カツを摘まみにビールを飲んで、その後メインのヒレカツでご飯をいただくのが定番になりました。仕事をするようになってからは、もう少し頻繁に通えるようになったけれど、それでもやっばり自分への「ご褒美ご飯」には変わりなかったですね。その頃には、「とんき」以外のとんかつ屋さんにも入る機会が増えたけれど、原体験があるからか別格の存在でした。本店が目黒にある事も結構早い頃から知っていたので、特に白金台のシェラトン都ホテル東京を利用するようになってからは、一度本店にも行ってみたいと思っていたんですが、目黒駅を降りてちょっと狭い路地を進んでお店に行くと、いつも順番待ちの行列が出来ていて、毎回諦めていました。自由が丘店も、自由が丘という場所自体段々と疎遠になってしまい、通い始めた頃にはそこそこ高齢だった店主さんが結構以前から気になっていたんですが、もう10年位前にお店は閉店してしまったようですね。

実は「目黒のとんき」にはほろ苦い思い出があって、当時仲の良かった高校時代の同級生(女子)の子と二人とも千葉の大学に通っていたので、大学時代時々会う機会があったんですが、何かの時にこの子のお父さんが目黒出身という話しになり、「目黒なら『とんき』っていう美味しいとんかつ屋さんがあるから今度行こう」みたいな話で盛り上がったんですよね。その後暫くしてこの子が帰省したときにその話を家族にしたら、お父さんが「なんで『とんき』なんて知っているんだ」と話題になったと話してくれたんですが何て答えたのかは不明。結局この子とは友達以上恋人未満で終わってしまったんですが、それが当時心残りで、 多少無理してでも一緒に「とんき」に行っていたら、その後の人生が変わっていたかもしれないなぁと思ったりして。何カ所か「とんき」の名前の暖簾分けのお店や、名前は違うけれど目黒本店で修行した方のお店とか有るみたいだけれど、今度待つこと覚悟で目黒の本店に言ってみようかなぁ... 甘い豚カツソースに、ほろ苦い思い出の涙の塩味の、甘塩っぱい豚カツの味も良いかもしれない(マテ)。ただ、もう串カツ追加は多すぎるから、ヒレカツ定食で我慢しないといけないだろうけど。何か、久し振りに青春の思い出が蘇ってしまった。

2023年6月5日

日本に移住したい理由

PRESIDENT Onlineに掲載された、中国富裕層が老後を日本で暮らしたいと移住する理由についての記事。内容的には、以前から聞いたことの有る話で、そんなに驚かないのだけれど、一つ気になったのはこういう移住者の人に対しての社会保障サービスって、やっぱり元々日本で生まれて育ってきている人達とは、少し区別する必要があるんじゃ無いかと言うこと。

こういう人達が日本への移住や生活を望む理由として挙げられる大きな理由の一つが「健康保険」利用による医療費の安さ。年齢に寄っては、実費の1~2割、多くの場合は3割負担で何時でも診察・診療を受ける事が出来るし、大きな治療費が掛かる場合は上限設定をして一定金額以上の支出を回避することも出来ます。その病気や治療方法にもよるけれど、殆どの場合は治療として月10万円を超えることは無いんじゃ無いかな。実費どころか、早く治療して貰ったり、治療技術の内容によっては割増料金が掛かるような社会に居る人から見たら、確かに日本の医療環境は「夢のような世界」だろうなと納得。ただ最近ではその保険制度を悪用というか抜け穴的に利用して、権利が生まれる三ヶ月間滞在したことにして、高価な医療サービスを受けたり、中には他人の保険証を悪用して治療を受ける等の事例が多く公開されています。以前は日本に入国後1年間は保険加入出来なかったのが、民主党政権時代に3ヶ月に短縮されて事実上ざる状態になったので、それ以後そういう行為が増えているらしいけれど、ここにも民主党政権の迷惑な置き土産が。第二次安倍政権になって、こういった悪法は直ぐに改正すると思ったのだけれど、やはり法律の変更は大変なのか、余り民主党の置き土産が精算された記憶がありません。作るのは簡単で、直すのは面倒というのは、法律の乱立や乱用を防ぎつつ、支援が必要な人に対しては迅速に支援策が届けられるという前提を考えると仕方ないと思う反面、やはり何となく不満を感じるのも事実。

「移民反対」と言う声も聞くけれど、その理由は日本が乗っ取られるとか結構荒唐無稽な話だなと感じる理由が殆ど。彼らは、日本が住みやすい暮らしやすいと思ってきているわけだから、それをわざわざ壊すような事をしたら自分自身に不利益が回ってくるわけですし。もちろん中には邪な考えを持って日本に来ている人間もいるだろうから、そういう人間に対しては厳しく対処して、場合によっては国外退去のような厳しい対応も必要だと思う。ここ最近、入国管理法の改正案に関して話題になったけれど、他国の場合はもっとシビアで頑固だと思うので「G7並み」を目指せば良いんじゃ無いだろうか。個人的には、色々理由があったにせよ困っている人を助けることには異論は無いけれど、それに関わっている「支援者」とか「支持団体」みたいな人達の行動を見ると、どうもそういう人達を出しにして自分達の主張を通そうとしているような「怪しさ」を感じて、今ひとつ同意できない。 入国管理法改正に関しては、違法滞在と言われている人達の主張だけで無く、法を守って正規の手続きを経て暮らしている移住者の意見も採り上げろという意見が、そういう人達からもネットに上がっているのをみて、そりゃそうだろうなと納得。多分そういう人達が大多数な存在な訳で、ごく一部の違反者や不満な人達の行為によって、自分達の安定して平和な生活にまで影響してははた迷惑以上の事だろうし。以前トランプ前アメリカ大統領が大統領線に立候補したときに、公約の一つとしてメキシコとの国境に壁を作ると宣言。移民差別だみたいな論調がアメリカでも生まれて叩かれたけれど、一方では正式にアメリカに移住したメキシコ系住民の意見としてトランプ氏を支持する意見なんかも報道ニュース等では流されていて、同じ事だと実関しますね。結局バイデン大統領になっても、メキシコとの壁は作られているわけだし。

移住するというのは、人生においてもかなり大きなイベントな訳で、例えば新しく家を建てる・購入するとか、色々な理由から都内から地方に移住するとか、それであってもかなりのエネルギーが必要となるのに、自分の地元の資産を整理して海外にそのまま移住するというのは、かなりの事だと思います。比較的そう言う事になれている中国人にとっても、それは同じだろうし、下手をすれば「裏切り者」と言われてしまうのもあの社会だし。国内にいる日本人にして見れば、物価高、少子化、デフレと、良いことの無い状態が長く続いているように感じるけれど、それでも外から見たらまだまだ日本は魅力的な場所という事を示していると思いますね。隣の芝生は青く見えると言うけれど、中にいるとその状態に慣れてしまって結局不満だけが積み重なって行くわけですし。暫く前に、東南アジアへの日本からの移住ブームみたいなものがあって、物価安で年金生活者でもリッチな生活が出来るみたいな謳い文句だったけれど、最近は聞かなくなったのは慣れない現地生活に疲れた人が増えたのだろうか。日本の国の良いところは、変に競走とか摩擦する事が少なく、ゆったりと生活出来ることだと思うので、それ以外の地域、特に競争が厳しい東南アジアなんかへでていくことは、日本人としてはかなり大変だと私は思うなぁ。これらの国に移住する場合には、それなりの資産を持っていないと許されないのですが、日本の場合はどうなんだろうか。正直、いきなり日本に入ってきて同じ社会サービスを受けるというのは、元々そこで生活している一人としては不公平に感じます。有る程度資産を持っていて、税金とか場合によっては一定期間サービス提供に制限を与えるなどして、不公平さを慣らす必要は有るんじゃ無いだろうか。問題となっている健康保険にしても、以前のように適用可能時期を1年位に戻すとか、今の3ヶ月ならば、最初は8割負担とかから始めるとか、そういう傾斜適用は必要だと思うなぁ。いずれにしても、移住したいという事はまだまだ日本も捨てたもんじゃないという照明だと思うので、そのこと自体は喜んで良いと思う。でも、その移住者の権利人権も大切だけれど、それ以外の大多数の人の権利人権も大切だと言う事も認識して欲しいですよね。

Bye Bye Cortana


世の中の生成AIブームが影響したことは確かなんでしょうね、Windowsの売り物の一つだったCortanaのサポート終了となるという記事。最初に登場したのはWindows 8.1の時なので、約10年でその使命を終えることに。音声コントロールというのは、其れ以前からある一つの「夢」というか技術目標の一つだったのだけれど、iOSでSiriが登場してそのWindows版としてMicrosoftが満を持して公開したと言っていいんだろうなぁ。

ただ、最初の頃はトラブルが多くて大変でした。Microsoftのこの手の後付け技術のアルアルと言って良いのかもしれないけれど、新機能がそれまでの機能を妨害するというか邪魔するというか、一種の競合が発生して大変だったなあ。一時は、CortanaわWindowsの最初のセットアップに使用しないと進めないみたいな、もう犯罪としか言いようのないような事までやらされたけれど、結局ユーザーからの不満や批判も多かったんでしょうね。段々とその存在感が消えていった気がする。半強制的にCortanaを使用するような設定も、直ぐにオプションに変わったし、幾ら超巨大企業Microsoftとはいえ、ユーザー意志を無視した行為は許されないという事でしょうね。そう言えば、昔Office製品に「リボン」を追加して、それをデフォルトにした時期が合ったけれど、あれも不評だったなぁ。何度かMicrosoftに否定的な意見を言ったことがあるけれど、結構自分達のデザインに自信があったのか頑なだった記憶が。それでも自分達のデザインなり製品を信じて地道に続けていれば、xBoxのように成功に繋がる事もあるかもしれないし、今回のCortanaだってもしかしたChatGPTよりも早くLLMのシンボルになったかもしれないしなぁ。

自分の子供の頃のSFドラマ何かだと、こういう音声コマンド・音声コントロールというのは未来を感じさせる技術の代表格だったし、音声認識というのはその人を認識する代表的な技術の一つ。その後プロトタイプから実際に製品として市場にも出るようになったけれど、まぁどんな技術にしても、その技術を実現するハードとソフトの性能に、市場のニーズというものがマッチしないと受け入れられないし普及もしない。「市場のニーズ」と言ったけれど、それなりにマーケットを確保している製品が有れば、そこに入れることで擬似的に市場ニーズとしての勢力を確保出来るんだけれど、それが不満の種として製品自体の否定に繋がるリスクもあるから、そう簡単にもできないだろうし。Siri何かは、その成功例と言って良いと思うけれど、それも考えてみたらスマホみたいな小さなシステム(その内容は一昔前のパソコン以上だけれど)で実現しているのは凄いと思いますね。 

Cortanaは、今後Windows Copilotに変わっていくので、COrtana自体が否定されたわけでは無いけれど、CopilotもChatGPTの影響が大きかったんだろうなぁ。このようにユーザーインターフェースが便利になるのは良いのだけれど、例えばSiriとAlexaとGoogleが今身の回りに混在していると、それぞれの音声コマンドで操作が必要になり、また利用履歴なんかも相互に共有されないから使用感にもばらつきがあるんですよね。だから、それらの音声コマンド機能の上にもう一つレイヤーを被せる、自分専用の音声コマンドFEPみたいなものが無いかなぁ。で、出来れば学習機能や履歴管理も横断的にやってくれて。身近な管理例えば目覚まし設定とか音声メモの記録とかなら、その共通FEPがローカルで処理するくらいの機能が有って、と。そういうローカルエージェントの登場が、次のブレークスルーというか大きな通過点になりそうな気がする。

2023年6月4日

パスポート更新のタイミング

これまでの旅行記などで何度か書いていますが、今年は10年パスポートの更新時期。期限が今年の9月下旬なので、今でも更新しようと思えば可能ですが、すでに7月のUS旅行の予約もしているし、ここでパスポート番号が変わると、チケットにESTAにワクチン接種証明にと、いろいろと波及するのでここまでは原稿のパスポート利用で済ませたいところ。そうなると切り替えるタイミングは、7月の旅行が終わった7月下旬から8月の間かな。ただ、8月というと旅行シーズンで、今年は海外旅行の需要も激増するだろうから、そうなるとパスポート申請も混雑しそう。実際浜松市のページを見ると、混雑する時期としてまさにこの夏休み期間が示されているし。となると8月下旬から9月に入ってからの、結構今のパスポート期限ギリギリくらいのタイミングが良いかな。

問題なのは、その切り替え時期のタイミングと、7月以降次の海外渡航の予定が競合すること。渡航者情報(パスポート情報)は、チケット予約後でも可能だから予約優先でも良いのだけれど、やはり手元にパスポートなしで予約するのは長年の性なのかちょっと不安。また、多分この頃までには6回目のワクチン接種があるんだろうと思っているんですが、そのワクチン接種証明登録時にはパスポート番号が必要なので、出来れば更新後に登録出来るようにしたい。別に接種と同時に登録するわけでは無いので、接種タイミングが早い分には良いけれど、もし次回の渡航までに6回目の接種がないと、現在の5回目の接種照明を新しいパスポート番号で置き換えるとかの作業も発生するのが面倒かも。

パスポート更新をした時にちょっと悩んでいるのが、今回は指紋認証で出国できる「自動化ゲート」の登録をするかどうか。これ、有人カウンターが混雑しているときには、その横に有る自動化ゲートをすっと通過出来て、過去何度も利便性を感じているんですが、一番の問題は私の指紋が薄くて反応しないときも結構有ること。今でも忘れないけれど、10年前に羽田空港でこの登録をしたとき、何度システムで指紋スキャンをしてもなかなか認識されなくて30分位掛かったんですよねぇ。まぁ、登録料は無料だし、登録当日から利用可能なので、次回のフライトの時に少し早めに空港へ行って登録するというのはありかも。ただ、10年前は有人カウンターかこの自動化ゲートの2択しか無かったけれど、今では顔認証ゲートが主流で、こちらの方が認識スピードも早いし利便性は格段。個人的に唯一不満点は、眼鏡を外さないといけない事くらいだろうか。私は縁なし眼鏡を使用しているので、実はそのままでも認識率は変わらない気がするんですが。

あと、自動化ゲートが利用出来る出国審査場も案外限定されていて、実際不便は無いのだけれどいつまで利用出来るかもよく分からない。ただ、バックアップとして準備しておくにはいいかなぁとは思っているので、多分パスポート更新後最初の海外渡航の時には、早めに空港へ行って登録していそうな気がする。まぁ、最初にも書いたように手数料は無料だし、パスポートには自動陰と登録済みの判子がオされるだけで、何か増えるわけでも無いし、多少の時間の余裕があるならばやって置いて損は無いだろうし。パスポート申請も今年からオンラインでの申請が可能になったから便利だと思う反面、顔写真の撮影はどうするかが問題のような気がする。スマホで撮影した写真が今後10年間も使われるのはちょっとなぁ。やはり写真スタジオなどでちゃんと撮影するか、自撮りしてPhotoshopで加工したものを使いたいなぁ(笑)。ちょっと調べておこう。 

大雨の余波

昨日は、午前中こそ少し涼しい感じの早朝でしたが、午後もお昼近くになると気温が上昇し、多分夏日(25℃)を超えたことは確か。昨日は、ずっといけなかった近所の床屋に朝一で出かけて、その後やはり近くのモールでちょっと買い物などをして、10:30頃に帰宅。その後、ずっと雨模様で洗車できなかった愛車の洗車をしたんですが、体を動かさなくても暑くて、洗車途中からそれまで履いていたスウェットパンツ(通称「シロクマ」)を脱いで、半ズボンのメッシュ短パンに履き替えたほど。上着は最初からTシャツだってので、そちらはそのままでしたが、こちらも途中から汗だくになっての洗車でした。もう洗車するときの水の冷たさか「気持ち良い」と感じる季節ですね。

その朝一で出かけた近所の馴染みの床屋さん。結構人気のあるお店で、基本予約しないとなかなか飛び込みでは入れないお店。今回も、本当は金曜日に行こうかと思っていたんですが、台風余波の雨が強くなりそうだったので、多分それが通過した後の土曜日なら大丈夫だろうと予約の電話を入れたんですが、土曜日は既に満員の状況で朝一の09:00からなら空いていると言われてその枠でお願いしたもの。前日の深夜過ぎまでは結構雨風が強い夜でしたが、朝は曇り空から段々と青空が見えてきて、出かける頃には日差しも強く感じる位。でお店に入り、早速カットをお願いしたんですが、その途中での話。私の後の10:00からの予約のお客さんが、実は名古屋から来られるお客だったそうなんですが、前日の大雨の影響で東名告訴・新東名高速が通行止めになっているのでキャンセルの電話があったと聴いてびっくり。新幹線が運強しているというニュースは前日から何度も聞いていたし、浜松駅でも駅や新幹線ホテルで夜を明かした人が板という話も聴いたけれど、高速道路が通行止めになっていたのは知りませんでした。 

悪天候なので速度制限をするとか、あるいは安全確保のために通行止めにする話は聞いたことがあるけれど、今回の様に直接の台風とかの被害が無くても止まるのは初めてのような気がします。ただ、昔からある東名高速道路は兎も角、最近出来たそれなりに新しい設備である新東名高速道路まで止まるのはちょっと不思議。山間部を走る部分が多いので、やはり山崩れとか湧き水とかの影響を考慮してなのだろうか。土地買収とか、距離を短くするためには沿岸部分の平地を多くは知るよりは、有る程度トンネルや山間部を縫うような道路にしてもより直線に作る方が有利何でしょうけど、考えてみたら東名高速道路の沼津から静岡当たりまでの駿河湾沿岸部分を除けば、どちらの高速道路も比較的内陸部を走っていますからね。そうなると、どちらも今回の線状降水帯の強い雨の影響を受けたのかなぁ。仕方ないのかもしれないけれど、東名高速道路と新東名高速道路は、それぞれ互いにバックアップの目的もあったのに、そのどちらも使用不能となっては更なるバックアップ道路みたいなものを考えないといけないけれど、もう東西に走らせる余裕はないだろうなぁ。それこそリニア新幹線みたいにトンネルでずつと繋ぐような道路を考えないといけないけれど、作るにしても直ぐにでは無理だろうし。

静岡県は東西に長い県で、東の首都圏、西の名古屋・近畿圏を結ぶ重要な中継地だと思うんですが、今回は物の見事に県を横断する新幹線、東海道線、高速道路と全てストップしてしまい、東西の物流や人流が停滞することに。東海道本線のバックアップとして東海道新幹線が、東名高速道路のバックアップとして新東名高速道路が出来たわけですが、考えてみたら同じような場所を通過しているわけですから、今回の様に大規模に災害が発生してはバックアップとしての役目を果たせない。ネットワークでも、複数の回線を準備して何重にもバックアップ回線を準備していても、物理的なケーブル配置が一箇所にまとめられていて、そのハブが壊れたら全部駄目とか、分散して配線してあっても、その先にあるISPが一つだったりとか、実際にトラブルに遭遇してみて見つける、見つかる原因もあるので難しいと言えば難しいのだけれど、それでは手遅れというのも事実何ですよね。今回改めて自宅近くの浸水想定が心配になり、浜松市のハザードマップを見てみたんですが、自宅近くの一角はどうも周辺よりも少し高くなっているのか、その周りの地域よりも浸水度合いが1段階から2段階低い想定になっていてちょっと一安心。流石に最大の河川である天竜川が氾濫した場合は、1~2m位の想定になっていたので、この対策は何か考えないといけないけれど、東側直ぐ近くにある河川が氾濫した場合は、一応浸水無しの想定らしい。西側にもそこそこ大きな川が流れているんですが、こちらのハザードマップではかなり西側の地点で浸水は止まるようなので、こちら側も一安心。まぁ、天竜川の堤防が決壊して水害が発生するのは相当の被害だから仕方ないかな。まずは今回の経験を忘れないうちに準備や対策をしないと。

2023年6月3日

Chromebookの画面剥離

昨日、Kindleで本でも読もうと思ってDuet君を取りだしたところ、何か手に持ったときに違和感を感じます。何だろうと思ったら、画面の左端が本体から浮いたようななっている。「あちゃー」と思いつつ、液晶を本体側に押し込んでると、「ぷち」みたいな小さな音がして元に戻ったように見えるんですが、暫くするとまた同じように浮き上がってきます。

この様子で記憶にあるのは、以前使用していたSONYのスマホのバッテリーが膨張して、同じように液晶が本体から浮いてしまったこと。その後iPhone 8でも同じ経験をしていて、この手の端末では仕方の無いことだとは思うのですが、やはりちょっと悔しい。ただ今回の場合は、内部のバッテリーが膨張しているというよりは、パネルを接着している接着剤が弱くなって、それで浮いている感じなんですよね。だから押し込むと元の状態に戻るんですが、粘着力が弱いからまた剥がれる感じ。バッテリーもそんなに暑くなっていた印象は無いので、このまま接着剤でくっつければ何とか騙し騙し使用継続出来そうな気もします。

そんな中、偶然見つけてしまったのがAmazonタイムセールでiPad製品が安くなっているという情報。「安くなっている」とはいえ、そこは「腐ってもApple製品」、やはり価格的にはちょっとまだ高いなぁという印象。それに比べたら、Duet君も含むChromebookは、松竹梅と幅広いのでお手軽のものから、iPad並みの高級機まであるんですが、これはこれで悩むところです。パソコンの世界では、いつかMacBookデビューしようしようと思いつつも、どうしてもWindowsのDNAが抜けきらず踏み切れないのですが、iPadだったらすでにiPhoneデビューもしているし、敷居はそれほど高くないのではと勝手に期待している自分が(笑)。

現在のDuet君(Tablet)の使用目的を考えると、

  1. Kindle端末として(50%)
  2. YouTube再生の端末として(25%)
  3. ノートブックパソコンを持ち歩かないときの仕事メール等の確認用端末として(20%)
  4. その他(Webブラウジング等)(5%)
と言った感じ。ですから、Table側のOSというか環境は全く関係無い。しかも、自分自身Apple IDも持っているし、連携も出来るし、残る課題は自分の気持ちとコストだけ(笑)。Amazonタイムセールは6月4日までかぁ、って明日までか。なかなかハードルは高いなぁ。いゃ、自分の悪い癖で、どうせ新規で購入するなら最新モデルの方が良いという悪い癖があるので。取りあえずは、Duet君の画面を接着剤でくっつけてみて、それで直れば暫く様子見かなぁ。

帯状降水帯

昨日の日本列島は、台風が上陸したわけでは無いけれどその影響が大きくて大混乱に。今朝の時点でも、東海道新幹線は限定運航になりそうだし、山間部に降った雨の影響でその下流の地域はまだまだ予断を許さない状態に。

昨日は朝一で病院に行く予定があり、その時点で結構強く雨が降る中車を運転して出かけました。その時点では、時折雨が強くなるくらいでまだ何とかなる状態。天気が悪くなることは前日位から何度もいわれていたので、混雑する前にと少し早めに自宅を出たのですが、いつもは朝のラッシュで混雑している道路も空いていたし、病院に行ってもいつもの半分以下の状況で逆に拍子抜けするほど。天候を見て、通院するのを辞めた人も多いのか、予約した時間よりも大分早く順番が回ってきて、予定していた時間よりも2時間近く早く終わってしまいました。午前遅めの時間に自宅にまた車で戻ったんですが、この時には逆に朝の時点よりは少し雨足は弱まったような感じでした。

このまま落ち着くかなと思ったら、午後になると段々と雨足が強くなり、念のためとテレビを点けて天気情報が移されたときには観るようにしたんですが、東西に長い線状降水帯が段々と西から東に移動する様子を何度も説明していましたね。その「線状降水帯」、これまでだと確かに「線状」なんだけれど、今回は「線」というよりは「帯」といった方が良いと思うくらい南北に幅があり、これはやはり梅雨前線の影響なんかもあるんだろうけど、早めに梅雨入りした所への台風の影響というタイミングの悪さを感じました。夕方4時位からかな、スマホの方に緊急避難メールが届くようになり、テレビの情報番組でも、全国放送をローカル放送に切り替えて静岡市などから様子を放送していましたが、浜松でもかなり雨が強くなっていることが実感されました。ですから、今日は早めに戸締まりしようと、直ぐに雨戸を全部閉めて、後は大雨が過ぎるのを待つだけのつもりでした。そんななか、緊急避難メールだけでなく、夜も遅くなってから何かサイレンみたいな物で目が覚めて、更に暫くすると何かスピーカーで話をしているような音が聞こえます。一旦起き上がって外を確認すると、消防署関係者か市の関係者か不明ですが、大雨のかな注意喚起の言葉をスピーカー から流しています。こんなの私は初めて。自宅付近をまん中に、西側、東側を川で挟まれているので、一旦決壊とかになればそれなりに影響は考えられますが、それほど危険な状況なんだろうか。

そんな状況が丁度日付が変わる深夜くらいで、このまま明日も天候が悪いかなぁと思いつつまた就寝しましたが、今朝は取りあえず雨は上がって風も収まっています。雨雲がまだ残っているのか、空は灰色のままですが予報では午後から晴れてくるらしい。新幹線や航空機の運休で、この週末中は大きな影響がまだまだ残りそうですね。今回は、風はそんなに強くなかったので、自宅回りに飛来物とかは無かったみたいですが、今日明日は雨が上がれば色々片付けもので時間が潰れてしまいそう。今回は「帯状降水帯」なんて言いたくなるほど南北に幅のある地域で雨が降ったから、多分河川への雨の影響はこれから大きくなるんじゃ無いだろうか。そう言う意味で、海岸側というか河川の下流地域の人間にとっては、昨日以上に今日の状況の方が注意が必要かも。大きな被害が続けて発生することなく、早く復旧することを祈るばかりです。

2023年6月2日

「観ると聴く」は「1:99」

ジャーナリスト佐々木俊尚氏のvoicyから、「話す前に聴く」ことが大事という話。ここではテレビやラジオでの討論会みたいな場を想定しての話なんですが、「話す」ということは、イコール「発信する」、「聴く」ことは読む・観る事と思えば、ネットでの書込だったり、書籍等での発言なんかも全部当てはまる話だと思います。

以前も書いたしこの手の話で先ず自分が思い出すのが、小学生の頃にJARLの講習会で初めてアマチュア無線(HAM)の免許を取得した時の事。確か試験に合格した後に、実際に通信機を購入してアマチュア無線の交信を始める前に、まずは自分が運用(参加)する周波数帯での他のアマチュア無線家のやり取りを、少なくとも一週間出来れば一月位はじっくりと受信して、やり方、話方等を勉強して、それから実際に「CQ, CQ, 」と発信するようにしてください、といわれた記憶があるんですよね。確か同じような事は、当時の「CQ誌(CQ ハム ラジオ)」とかのアマチュア無線関係の雑誌の初心者向け記事には必ずと言っていいくらい書かれていたよなぁ。

「討論する」「議論する」という事は、その当事者同士が同じ土俵で意見交換する事ですから、当然互いに背景や相手の考え方、さらには関連情報に現在の問題点・疑問点・提案等も把握した上で、例えば会社の利益の最大化の為にはどうしたらよいかとか、スケジュール死守するためにはどの様に問題点を解決していくか対応して行くかという話をしなきゃ進まない。それと同じ事で、ああいうテレビやメディアでの話出会っても、実は事前に準備しておくことが「聴く」事であるわけで、そこからの「話す」事は、実は凄く少ないはずなんですよね。でも、そう言う基本的な部分の共通認識が無いと、例えば相手の言葉の定義から再確認したりとか、実は事前に提案されていて資料かもされている話を、もう一度その場で延々と説明しなきゃ行けなくなって予約した時間が減ってしまうとか、まぁ「会議アルアル」みたいな事は幾らでも出てきます。

同じ分野の内容で、自分の関わっている仕事と相手のテーマが同じ土俵に有るのであれば、有る程度は自分の知識なり経験なりで乗り切ることも可能だろうけど、そうであっても実はそこでは別の方向性のアイデアを提案されると、自分に知識や経験が無いと話を進める事が出来ない。事前にちゃんと予習していれば、そこで自分なりのアイデアを伝える事も出来るだろうし、逆にその問題点を指摘することも可能でしょう。そう言う意味では、「相手の話を聴く」という事は、実は相手の主張を聞くだけで無く、実は日頃からアンテナを張って色々な情報や知識を常にインプットしている、という行為が重要何ですよね。それは本を読むことであったり、ネットを色々徘徊して情報ソースを確認したり、今は幾らでも手段はあるけれど、だから故に「何時でも分かる、何時でも調べられる」と実は知識吸収しているつもりだけのことも多いんじゃ無いだろうか。何でもかんでも知識を詰め込むことも、限度はあるだろうしそういう場合は知識量は増えてもその内容=品質は希釈されるような気もするし。「聴く」にしても、結局は自分なりの信念というかガイドラインみたいなものが必要だし、そこから何か「話す」場合にはそれ相応の自分としての裏付けというか根拠を説明できる無きゃいけない位の覚悟は必要なんでしょうね。だから、発信することは大切だけれど、発信だけの人は信用できないと思う。

A380 3号機投入時期


ANAが保有するA380の3号機が、40日振りに整備フライトを実行したというニュース。少し前の自分のホノルル旅行の時にも感じましたが、日本人が好きなハワイ旅行はかなり回復してきた印象を受けました。それもあってか、自分が成田からホノルルに飛んだ日は、丁度ダブルデイリーが始まった日でもありました。もともとA380 3機体制で、1日2往復の成田-ホノルル線を運航するのがA380導入の目的でしたから、それならばこの3号機も投入すればいいのにと不思議でしたが、

 資産である3号機を営業活動に使用すると減価償却が始まるため、

と言う事で理由に納得。チラッと調べてみたら、A380は一機500億円位で償却期間は10年らしいから、年間50億円を払わないといけない。2機体制なら100億円だけれど、3機投入してしまうと150億円になるわけか。この辺り、経営効率化の視点から見ると、営業に貢献していない資産を保有していることも問題になるだろうから、それはそれでまた株主とかから指摘されそうだけれど。

「ホノルル線」というのは、日本人が大好きなリゾート地へのフライトなので、多分路線の人気的にはトップクラスだと思うんですよね。また、A380の2階建ての機体を生かして、ハワイを想像させる「ウミガメ」のデザインにしたのも良いアイデアだと思うんですが、如何せんコロナ禍で全てがリセットされてしまい、グッドアイデアが一瞬でバッドアイデアに変わってしまったのは歴史の意地悪なのか何なのか。それでも、ハワイへの需要はかなり回復してきているようなので、これからの夏休みシーズンに入ってどれだけ回復するか興味深いところですね。

ANAやJALは、それでも路線回復をしているけれど、同じくホノルル路線を運行していたUAはまだ運休したまま。グアム路線は、メインの成田離発着路線から地方離発着の路線も再開しているので、そろそろ同じリゾート路線でもあるホノルル線の復活もして欲しいところ。先日のホノルル行きは、木曜日の夜のフライトで出発して、当日(木曜日)のほぼ一日と翌日金曜日一日を現地で活動し、現地を土曜日のお昼に出発すると日曜日の午後に成田に戻ってくるパターン。これだと、金曜日一日有休を取れば週末を利用してホノルルにいけるのではかなり便利。気になる時差ぼけも、往路は寝るだけモードにして、復路は何となく置きいてる状態だと、かなり帰国後の時差ぼけも緩和されることは前回検証済みなので、これも問題は無いだろうし。以前のように手軽に気軽にハワイへ行けるような状態に、早く戻って欲しいですね。A380の3号機投入が先か、UAのホノルル路線再開が先か(笑)。

2023年6月1日

台風2号接近

沖縄地方に接近しつつある台風2号。ここの所週の後半に沖縄通いが続いていた自分にとっては他人事では無いのですが、偶然にも今週は沖縄行きの予定が入っておらず、運が良かったと言って良いのか何なのか、取りあえずトラブルは回避出来た感じです。

昨日の午後から、宮古島とか石垣島離発着の航空便は欠航となり、今日は那覇離発着便なども含めてANA/JAL全便欠航のようですね。今の所台風の移動スピードは遅いようなので、この影響は今日明日だけで無く週末にかけて続くかもしれない。実は来週、再来週は予定が入っているので、それまでには台風の影響はもちろん、多少なりとも生まれるであろう被害状況も回復している事を祈るばかり。

昨日のニュースでは、宮古島だったかな、既に雨風が強くなって外出するのもままならない様子を伝えていましたが、台風対策のためか既にスーパー等からは食料品特に生鮮食料品等の棚は空いたままで、日常生活への影響も大きくなりそう。特に今回の台風2号は移動速度が遅いので、影響が出始めてから終了するまで時間が掛かりそう。例年台風の影響の多い地域だけに、個別に備蓄とか対策はしているとは思うけれど、いつもとは異なる状況も想定されるだけに被害が最小になる事を祈るばかりですね。

私は山と海を比較したら海の方が好きなので、もし可能性があれば老後は海辺で生活したいなと言う思いがあります。最初にアメリカ出張した場所が、フロリダのビーチ沿いの場所だったこともあって、更に可能性があれば最後はあの場所に行ってそのまま人生を終えるのもいいかななんて言うことも思っているくらい。でも、東海岸はハリケーンも多いわけで、実は出張中にも場所は一寸違いますが何度か遭遇した経験もあります。あれを考えると、同じ位台風被害が発生する日本だけれど、まだに本の方が安心出来る気がするしなぁ。今日の浜松は晴れ間も少し覗くくらいの状況なんですが、今週末から来週に掛けては台風の影響もあって梅雨前線が刺激されて雨が強くなるような予報も出て居るみたいです。これから台風が接近する沖縄地方はもちろん、その影響を受けるであろう日本の各地の被害が出来るだけ少ない事を祈るばかりですね。どうか平穏な週末になりますように。 

騒音ならぬ環境BGM

カエルの鳴き声が五月蠅いから対応しろと田圃の持ち主にクレームを入れたという記事。ぱっと思い浮かんだのは、自宅の周り同様、昔は田畑が広がる田舎だったのが、最近の宅地開発でアパートや一戸建てが立ち並ぶような地域の話なのかなと言うこと。それまでカエルの鳴き声なんて聞いたことの無い例えば市街地から、新居を購入して郊外に引っ越してきたら、この梅雨の時期に帰るの合唱に初めて遭遇してびっくりして驚いて参ってしまった、みたいな流れだろうか。 「今日は出かける予定なのに雨が降っては困る。晴れるようにしろ。」と気象庁に文句を言うような話だけれど、気持ちは分からないでも無い。

私も生まれてから高校卒業までは自宅(実家)で生活していて、その頃は帰るやら野良猫やらそういう声は普通に聞こえていたもの。家自体も、冊子で機密性が良いわけでは隙間風も入ってくる木造の自宅だったので、遮音性だって良くなかったし。で、浪人時代から四半世紀くらいは、大学や就職で地元を離れてそう言う自然音の無い都会で生活していて、久し振りに自宅に戻ると正直久し振りに耳に入ってくる外の音は気になりました。暫くすれば、昔の記憶もあるからか気にならなくなってきたけれど、やっぱりそれまで耳に入ってこなかったものが入ってくると、より気になる事は確か。でも考えてみたら、都会だって自動車の騒音だったり酔っ払いの声だったり、決して静かなわけでは無いし、単純に騒音計などで音量測定をしたら、値だけ見たら都会の方が「五月蠅い」んじゃ無いだろうか。だから、騒音と言っても音の大小では無く、聞き慣れていて自然と無視できるものなのか、聞き慣れなくてより癪に触るのかの違いだと思う。私も、自宅に戻って最初の年のこと、秋に開催される近くの神社のお祭りの音が凄く気になってイライラしたことがあります。まぁ、その時は昔と違って夕方から揺るまでカラオケ大会をやっていたり、やはり昔は無かった祭り囃子がスピーカーから流されたりと、昔と比べても騒々しかったこともあると思うし、何よりも周辺にアパートや一戸建ての宅地が増えて、周辺人口が当時の何倍にもなっていたから、集まった人の声だけでも結構な音量になりましたからね。

少し前に、子供の声が五月蠅いからと公園が廃止されるという話が話題(問題?)になった事がありましたが、あれはまだ子供の行動だったりするから少しはコントロール可能でそれで解決出来る可能性もあるだろうけど、自然相手の話は我慢するしか無いだろうなぁ。それに、元々住んでいた場所に後から田圃が出来たわけでは無く、元々田圃があった場所に後から引っ越してきたのだと思うから、そうなると田圃の方が先住権(?)があるだろうからそこで鳴いているカエルにも文句は言えないと思うのだけれど。まぁ、最近だと、花火が五月蠅い、盆踊りが五月蠅い、運動会が五月蠅い、等等、昔と比べて神経質になっているというか、もしかしたら言っている人の数はごく僅かかもしれないけれど、変に揉めることを嫌がって過剰反応することもあるのかなぁ。

時代の流れもあるので、イベントから発生する音を「騒音」と感じる人が増えてきても仕方ないとも思う反面、昔からあってずっと人間が接してきた自然の中の音を「騒音」と感じてしまうのはちょっと違う気がするなぁ。最初にも書いたけれど、自然の中で生活する機会が激減して馴染みが無くなってきているのに、何かの切っ掛けでそういう場所での生活が始まってしまうと、聞き慣れない故に「知らない音・馴染みの無い音=騒音」と感じてしまうのかもしれないけれど。リモートワークとかで、地方とかに行ってみたら、そんな豊かな自然環境に馴染めなくてまた都会に戻ると言う人も多いかもしれませんね。それにそういう環境の場合、音だけでなく、例えば虫が多いとか、色々な匂いがするとか、色々な豊かな自然の様子が慣れない人には「生活する上での障害」と感じる事も多いでしょうね。生活様式の変化とともに、そういう感覚が普通になる事も仕方ないのかもしれないけれど、一方でデイキャンプとかキャンプブームみたいな物も有って、自然に対しての憧れはまだまだ根強い気もします。綺麗な景色や清浄な空気だけで無く、そう言う「騒音」と最初は思ってしまうかもしれない物も「環境BGM」くらいのつもりで暫く聞いていれば、案外心地よく感じるようになるかも。それ位の寛容さは何時になっても無くさないようにしたいと思うなぁ。

2023年5月31日

こじつけ報道

TBSのアナウンサー、安住紳一郎氏の思わず本音が漏れてしまった(?)発言についての記事。TBSを代表するアナウンサーで、日本の中でもトップクラスの知名度と人気と実力を持つアナウンサーであることは誰もが認めるところ。でも所属しているTBSの報道姿勢には、ちょくちょく不満を感じるようなニュアンスを感じる発言をしている気が個人的にはします。 今回もその一環かもしれないし、日本のメディア全体の雰囲気に対して安住氏としては不安というか危機感を感じているのだろうか。

大きな事件が発生すると、家族関係やら近所づきあい、友人関係に学生時代の様子に、さらには生まれ育ちまでそれまでの人生を全てメディアが調べて暴露していくけれど、あんなの何でプライバシーの侵害にならないのか毎回不思議。この手の事件の場合、加害者・被害者、両方の立場の人が発生するんですが、裁判で判決が下されるまでは「加害者側」も容疑者でしか無くて、犯罪が確定したわけじゃ無い。今回の長野の事件も、目の前で複数の人が殺傷されたことは何人も目撃者がいて明らかなんだけれど、それでも現時点では「容疑者」であり犯罪が確定したわけでは無い。となれば、容疑者として指名が報道されるのは仕方ないとしても、加害者と確定させてその犯罪動機を推測するために過去の履歴を引っ張り出して無理矢理理由にこじつけるのは、捏造に近い行為と言われても仕方ないのでは。過去、銃器に興味が有り学生の頃から手製の銃器を製造。それを利用して何かの襲撃事件を起こした、と言うくらいまで具体的な話であれば、学生時代の銃器への課題な興味が事件へと繋がった、みたいな分析はまぁ妥当かなと思うけれど。

自分達の世代だけで無く、結構どの世代でも共通した傾向だと思うのですが、若い頃ヤンチャしていたような人が、その勢いで若い頃に結婚して子供が出来ると、案外その後は良いオヤジになって、安定した家庭を築いていてそのギャップに驚くみたいな話って有るがちだと思うんですよね。学生時代の影響が今にもあるとすれば、そう言うやんちゃな人はみんな犯罪者になっていなくちゃ行けない。でも実歳は、結構目立たない人だとか優秀だと言われていた人が、後年とんでもない事件を起こしたりこの手の容疑者として突然昔の名前が記憶から蘇ってきたりすることの方が多いんじゃ無いだろうか。詳細に調べたり精神的な事を考えたら、もちろん当時の環境や自分自身の状況が、後に影響したり遠因になったりしたこともあるだろうけど、それだけが理由とも言えないだろうし、実はもっと直接的な大きな理由がその後に遭遇して事件を誘発したことだってあるだろうし。そういう原因や背景を精査して、何らかの判断を下すのが事件裁判だと思うんですよね。その事件や細馬に興味を持って、自分の考えなり推測をする事は自由だと思うけれど、それを公の場で公開することに関してはもっと責任を感じるべきだと思う。ネットもそうだと思うけれど、自分は単に自分の思いつきを呟いているだけのつもりでも、その発言場所に寄っては公の意見と見なされたり、他の人に大きな影響を与える機会になりかねないわけですから。

だから、こういう事件報道に関しては、裁判の判決が出るまでは報道は事実の伝達のみに制限するべきじゃないだろうか。それに、容疑者に対しての報道以上に、被害者報道が加熱してしまいその被害者のプライバシーも公にされされて、所謂セカンドレイプ状態になることも多いわけですからね。酷い場合には、容疑者の氏名や詳細は匿名のままなのに、被害者に関しては氏名から勤務先、場合によっては居住地まで赤裸々に伝えられて、そちらの方に興味が集中して騒ぎになる場合も。あれをみる度に感じるけれど、完全にメディアによる犯罪行為に近いと思う。更に問題なのは、メディアが一旦一つの見方を報道すると、それ以外の意見や批判が攻撃されたり封じられるような方向に進む場合も多いこと。LGBT関連の話題で、少数派の人の意見や要望を伝える事は良いと思うけれど、一方で現状でも問題ないと考える人や逆に反対する人の意見も「意見」な訳だから、それもちゃんと伝えて視聴者が判断出来るようにするべき。今のその手の報道に賛成出来ないのは、何故か一つの事例を全ての事例のように報道して、反論すること自体を批判する事なんですよね。まずは、

 事件報道と卒業文集は切っても切り離せない関係だが

と言うような勝手なこじつけを先ずは辞めるべきだと思う。