2022年12月2日

ビデオカードが高い

ここの所頭痛の種(?)の一つである「ビデオード問題」。最近、昔ほどこの手のPCパーツ類に手を出していないので、市場価格に疎かったこともあるんですが、最近のビデオードって高いんですね。数万円くらいが普通で、中には10万円越えの物も。昔も、結構高いカードはあったけれど、それに拍車が掛かっている気がする。

今回外したビデオードは、もともとデスクトップ機(ThinkCentre M720t)を購入した時にオプションで追加した物。使用チップはnVidiaのGT-730と、廉価版のチップだけれど、そこそこパフォーマンスはあるので、動画とかゴリゴリやらなきゃ十分使える物。実は、同様のビデオカードは数社から発売されていて、値段も6,000~8,000円位とお手頃価格なんですが、逆に言うと今の所ファンレスで使えそうなのはそれしかない。同じ物を入れるのもなぁとちょっとそこで躊躇してしまうんですよね。

もう少し奮発してと探してみると、カードが熱くなって2スロット分になるのは余裕があるので構わないのですが、気になるのがファン用の補助電源が必要になりそうなこと。多分、何とか取れるとは思うのですが、元々のPCを購入した時にPSU(電源ユニット)を初期設定のまま180Wにしてアップグレードし忘れたので、ちょっと非力で頼りない。電源部分に余裕が無いので、出来れば補助電源無しにするか、カードと一緒にPSUも更新するかと新たな課題も。これがかなり悩ましいです。

さらに、現在は内蔵のIntelビデオを使用して居るんですが、幸か不幸か今の自分の使い方ではこれで全く困らない。困るのは、元々は言っていたビデオカードのリアパネルのスロットが開いたままなので、個々を埋めるスロットカバーを購入することくらいでしょうか。内部のエアフローも考えると、ここは塞ぎたい。こちらだと多分投資額は数百円程度で済みます(笑)。今のデスクトップ機も、購入後4年が経過して、別に固定資産扱いでは無いけれど、そろそろ更新時期に掛かる事。でも、まだまだ十分使えるのでどうしようかと悩みもあるんですよね。数万円の投資でビデオカードを新設しても、来年くらいの新しいデスクトップ機を購入したら勿体ないし。かといって、数千円程度のカードで妥協するなら、このまま内蔵ビデオでも問題無いし。なんか、パソコン弄る人に良くある話で困っています。もう少し掘り出し物が無いか探したいけれど、世界的な半導体不足もあるので、厳しそうですね。さてどうしようか... 

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