2026年10月1日

SFに浸る夜

SpaceX社のStarship打上映像を見て、スタートレックやスターウォーズの世界観が現実に表れたみたいなちょっとした感動を覚えていました。で、その後Amazonを回遊していて、最近何か書籍無いかなぁと書籍コーナーへと入ったところ、 偶然なのか何なのか、昔読んだ光瀬龍氏の「宇宙年代記【合本版】」がお勧めに表示されて、「おおっっっ!」と思わず開いてしまいました。

私が初めてSF小説を読んだのは、多分エドモンドハミルトンの「キャプテンフューチャー」シリーズで、切掛は何なんだったんだろう。多分小学校高学年位の時だったと思うんですよね。その前には、江戸川乱歩の「怪人二十面相」シリーズに嵌まって、多分当時発売されていた全巻を読破したはず。キャプテンフューチャーシリーズも、その流れだったかな。その後、中学生くらいからかな、星新一のショートショートや、小松左京氏の「日本沈没」が出版されて、日本中で大ブームになったのもその頃かなぁ。このあたりからSF小説に嵌まりだして、でも小松左京氏の次に嵌まったのが平井和正氏の「ウルフガイシリーズ」。このあたりから、日本のSF小説に漬かりだして、光瀬龍氏、半村良氏、眉村卓氏、豊田有恒氏と手当たり次第に読みあさりました。当時はどの作家さんの小説も面白くて、もう毎月というか毎週書店に入り浸って、新しい文庫本・ノベルを購入するのが楽しみで、その為にお年玉やお小遣いを貯めてました。

実は、少し前にKindle Unlimitedに入っていたとき、小松左京氏の昔の小説が範囲に入っていて、久し振りに読んでみたんですが、正直物足りないというか文体を追うのがちょっとしんどく感じました。最大の理由は、やはり50年近く前の作品なので、描かれている背景とか文体は現在の作品に慣れていると「稚拙」「古くさい」「回りくどい」みたいな印象がどうしても沸いてきてしまいます。決して作品自体の価値や品質は変わっていないのだけれど、時代がある意味作品で描かれた時代を越えている部分もあるので、どうしても違和感を感じてしまうんですよね。だから今回光瀬龍氏の作品群の内代表的なものでも有る「宇宙年代記」をまとめたものを見つけたときも、最初は「ガッカリするかなぁ」と思ったのも事実。但し、光瀬氏の作品で特にこのシリーズは、今で言うところの「ハードSF」に類するもので、そう言う意味では同じく宇宙進出した人類の話である眉村卓氏の「司政官シリーズ」とも趣が異なり、個人的にはより未来感を感じる作品だったように当時は感じました。

今回改めて読み直してみると、確かに時代を感じる表現も多いんですよね。例えば、表示装置が「ブラウン管式の」とか書かれているし、言葉遣いみたいなものも「昭和感」を感じる部分もあります。でも、そういう部分はあるにしても作品の背景というかストーリーみたいなものは、そんなに悪い印象は無くて、最初の数話を読み終えたところで、さらに追加で代表作でもある「百億の昼と千億の夜」と「たそがれに還る」も購入してしまいました。どちらも、何となくあらすじは今でも覚えているけれど、それでも印象深い作品だったという記憶も残っているので、昔を思いだしつつ読み返すのも良いかも。そして、当時は自分の生存中には見ることも無いだろうという宇宙開発の光景が、まだスタートしたばかりだけれど実現しつつあることに驚きと感謝と期待を感じるのは、ある意味幸せな瞬間なのかもしれない。ただ、流石にワープ航法と転送装置は無理だろうけど(笑)。

世界一周スタアラの旅(13) - Phase-2準備と事後処理

10月に入り、「世界一周スタアラの旅」もいよいよPhase-2まで一週間。その間に、週末は2日とも予定が入っていて潰れてしまうので、早め早めに準備をスタートさせることに。その前に、Phase-1の残務処理も進めないといけません。

気になっていたのは、最初の旅程だったタイ国際航空便利用のKIX-BKKとBKK-SINのマイルとプレミアムポイント(PP)が、利用から10日過ぎてもAMCのアカウントに登録されません。流石にこれは何かあったんだろうと、AMCの事後積算のページから、e-Ticketの写しや2区画の搭乗券の写真等を添付して、申請しました。で、待つこと3日程で無事にマイルとPPが登録されてきましたが、ここでちょっとした疑問が発生。TG運航便のマイル計算とPP計算は、基本区画マイルにクラス積算率を掛けたもの。タイ国際航空の場合、ファーストクラス利用(今回はPクラス)は1.5倍、ビジネスクラス利用(今回はJクラス)は1.25倍となります。基本区画マイルの値が分からないので何とも言えませんが、それでもそれぞれ1.5や1.25で割ってみるとそれっぽい値になるので、そこは問題無さそう。疑問は、プレミアムポイント値が微妙に装うとことなる事で、少し増えている気がします。色々想定をして計算してみましたが、クラス積算率から400ポイント増えた値がPPとして登録されていることに気がつきました。これ、搭乗ポイントの400PPが追加されているという事だろうか。それ以外の説明が見つからないのですが、確か搭乗ポイントはANAグループ運航便だけが対象のはずだと思っていたんですが。ネット等を見ると、同様の事例でやはり400ポイント追加されていて、ANA運航便を続けて利用しているから付与されたのではと推測されていましたが、それならそれでPhase-2はスタアラキャリター岳の運行(LH/UA)なので、そこで判断出来そうです。まぁ、400ポイントでも結構大きいですからね。

そろそろ荷造りも始めようかと考えて、何年振りかでUnder Armorのショルダーバッグを保管場所から引っ張り出してきました。容量的には、数泊の旅行でよく使うTUMIのバックパックよりは少し大きいので、今の所2泊4日の旅程では十分と思います。今回やや大きめのこのショルダーバッグを使用するのは、最初の訪問地であるドイツ・フランクフルトが日本よりも気温が低めの予報で、少し上着とか必要かなと言うことと、予定ではドイツ・フランクフルト1泊、アメリカ・LAX 1泊の2泊予定ですが、突発的フライトキャンセル対応で、着替えなどは3泊分準備して行く予定で、少し荷物が増える予想だから。それ以外の細々した荷物では、使い捨てのスリッパが追加品。東南アジアのホテルだと、大体スリッパは置いているので前回は持参しませんでしたが、欧米のホテルは基本そんなもの有りませんからね。

今回一寸気になるのが「服装」。出発日と帰国日前後の天候を調べてみると、ざっとこんな感じ。

  • 浜松:
     26度以上の「夏日」の予報で、まだ半袖で十分の様子
  • 東京:
    出発する羽田の予報は、曇り・雨ですが、最高気温は25度くらい。ほぼ室内移動なので、半袖で間に合いそう
  • 成田: 
    帰国予定日の最高気温は、夏日では無いけれど「涼しい」と言うほどでも無い感じ。こちらも、浜松に戻るまでは基本室内移動みたいなものなので、そんなに気にしなくても良さそう
  • ドイツ・フランクフルト:
    到着予定日の最高機関は20度以下で、翌日の最低気温は10度を切る予報。こちらも、空港とホテルの移動だけなので、そんなに厚着は必要無いと思うけれど、飛行機内や現地で使用する、長袖の羽織るものは必要そう。スウェットだとちょっと嵩張りそうなので、薄手のセーターか何か考える事に
  • アメリカ・シカゴ/ロサンゼルス:
    到着日のシカゴの最高気温は19度とまずまず。空港内での乗り継ぎだけなので、半袖でも十分かな。長袖の上着もあるので、フランクフルトからそのそのまま到着して問題無さそう。でも、その次のロサンゼルスは40度近い高温の予報で、これはこれで困りますね。
忘れないようにしないといけないのは、先日のPhase-1で購入した電源コンセントの変換アダプターかな。アメリカ国内ならば、日本の2極プラグをそのまま挿入使用できますが、ドイツの電源コネクター形状はCタイプあるいはSE/Fタイプと、丸い端子のもので日本のAタイプがそのままでは使用できないもの。まぁ、使うのはパソコン位で、スマホなんかは機内で充電出来るから最悪何とかなると思うけれど、もしかしたらルフトハンザの機内コンセントって、やはりCタイプ何だろうか。ちょっと盲点だったかも。新規に購入が必要なものは無いはずなので、もう一度週末前に確認をして、もし何か必要だったら週明け出発前に準備しないと。(続く)

T2 Lounge Expansion

ANAのSFCルール改正で、ここの所ネット業界は喧しいけれど、流石にANAも利用者制限だけで無く、既存設備の増設も考えているという記事。利用者数の増加もあるけれど、羽田空港のT2に関しては、南端の南ピア部分を国際線ターミナルに改修したため、ターミナル配置がアンバランスになった事も、ラウンジ混雑に繋がっている気がします。

今のT2には、南側国内線ターミナル端に近い63番と64番ゲートの間位(国内線は65番ゲート迄)に、ANA LoungeとANA Suite Loungeがあり、もう一箇所T2の保安検査場A/Bの間60番ゲートのところにANA Loungeがあります。以前は、65番ゲートの先の南ピアも国内線ターミナルで、66番から73番ゲートまでありましたが、この部分は現在は国際線ターミナルへ移行。 逆に北側は、北ピアの先にそれまでのサテライトだった部分が接続されて、47番から52番ターミナルが増えてかつゲートまでの距離も伸びました。先日、北ピアの付け根部分にカードラウンジ「Lounge Us」がオープンしたけれど、SFCホルダーとしては、同じ位の場所にANA Loungeが有ればなぁと多分皆思っていたんじゃ無いだろうか。

あくまで個人的想像だけれど、既存ラウンジを拡大するというのはかなり難しそうな気がしますから、今回のLounge Usのように北ピアの増設部分ならば、ラウンジ設置するようなスペースがありそうな気がします。あと、余り意味が無さそうな気がするけれど、今回Lounge Us開設のために閉鎖された、65番ゲート横に有ったカードラウンジスペースはこれからどうするんだろうか。位置的に国内線ターミナルの端で利用効率が悪そうだけれど、あれをそのまま残すのは勿体ない気もします。単純に、ANA Lounge Annexとして臨時オープンしたらどうだろう。ただ、やはり場所的にどうかなぁと言う機もしますね。

将来的には、このT2南ピアの国際線部分と、T1側の南部分が延長されて接続して、T1/T2の国際線ターミナルになる計画が合ったと思います。これが出来ると、今は閉鎖されている66番ターミナルから69番までだったかな、以前のように国内線・国際線共用ゲート利用に戻せば、以前のカードラウンジスペースを再度ラウンジとして再開する意味も復活するような気がします。ただ、何年の先の話だしその間あのスペースを閉鎖したままというのは勿体ない気がしますけど。あと、SFC会員対策だけで無く、インバウンドが増加すれば海外からのスタアラゴールドメンバーの利用も結構増えそうな気がするんですけど、どうだろうか。まぁ、航空会社の一番の目的は安全定時運行だと思うけれど、顧客満足度向上を考えるとこういう付帯サービスの充実も無視できないわけで、中々大変ですね。