2023年6月4日

パスポート更新のタイミング

これまでの旅行記などで何度か書いていますが、今年は10年パスポートの更新時期。期限が今年の9月下旬なので、今でも更新しようと思えば可能ですが、すでに7月のUS旅行の予約もしているし、ここでパスポート番号が変わると、チケットにESTAにワクチン接種証明にと、いろいろと波及するのでここまでは原稿のパスポート利用で済ませたいところ。そうなると切り替えるタイミングは、7月の旅行が終わった7月下旬から8月の間かな。ただ、8月というと旅行シーズンで、今年は海外旅行の需要も激増するだろうから、そうなるとパスポート申請も混雑しそう。実際浜松市のページを見ると、混雑する時期としてまさにこの夏休み期間が示されているし。となると8月下旬から9月に入ってからの、結構今のパスポート期限ギリギリくらいのタイミングが良いかな。

問題なのは、その切り替え時期のタイミングと、7月以降次の海外渡航の予定が競合すること。渡航者情報(パスポート情報)は、チケット予約後でも可能だから予約優先でも良いのだけれど、やはり手元にパスポートなしで予約するのは長年の性なのかちょっと不安。また、多分この頃までには6回目のワクチン接種があるんだろうと思っているんですが、そのワクチン接種証明登録時にはパスポート番号が必要なので、出来れば更新後に登録出来るようにしたい。別に接種と同時に登録するわけでは無いので、接種タイミングが早い分には良いけれど、もし次回の渡航までに6回目の接種がないと、現在の5回目の接種照明を新しいパスポート番号で置き換えるとかの作業も発生するのが面倒かも。

パスポート更新をした時にちょっと悩んでいるのが、今回は指紋認証で出国できる「自動化ゲート」の登録をするかどうか。これ、有人カウンターが混雑しているときには、その横に有る自動化ゲートをすっと通過出来て、過去何度も利便性を感じているんですが、一番の問題は私の指紋が薄くて反応しないときも結構有ること。今でも忘れないけれど、10年前に羽田空港でこの登録をしたとき、何度システムで指紋スキャンをしてもなかなか認識されなくて30分位掛かったんですよねぇ。まぁ、登録料は無料だし、登録当日から利用可能なので、次回のフライトの時に少し早めに空港へ行って登録するというのはありかも。ただ、10年前は有人カウンターかこの自動化ゲートの2択しか無かったけれど、今では顔認証ゲートが主流で、こちらの方が認識スピードも早いし利便性は格段。個人的に唯一不満点は、眼鏡を外さないといけない事くらいだろうか。私は縁なし眼鏡を使用しているので、実はそのままでも認識率は変わらない気がするんですが。

あと、自動化ゲートが利用出来る出国審査場も案外限定されていて、実際不便は無いのだけれどいつまで利用出来るかもよく分からない。ただ、バックアップとして準備しておくにはいいかなぁとは思っているので、多分パスポート更新後最初の海外渡航の時には、早めに空港へ行って登録していそうな気がする。まぁ、最初にも書いたように手数料は無料だし、パスポートには自動陰と登録済みの判子がオされるだけで、何か増えるわけでも無いし、多少の時間の余裕があるならばやって置いて損は無いだろうし。パスポート申請も今年からオンラインでの申請が可能になったから便利だと思う反面、顔写真の撮影はどうするかが問題のような気がする。スマホで撮影した写真が今後10年間も使われるのはちょっとなぁ。やはり写真スタジオなどでちゃんと撮影するか、自撮りしてPhotoshopで加工したものを使いたいなぁ(笑)。ちょっと調べておこう。 

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