自分で自分へのクリスマスプレゼント第二弾(笑)は、以前気になっていたChromebookを購入。Amazonで、内蔵SSDのサイズは64GBとベースモデルの半分ですが、価格は割引クーポンも有3万円を切る値段で購入。ポチった翌日のお昼前には、手元に届きました。
早速中身を取りだしてみると、本体、キーボード、バックカバー(キックスタンド付)、その付属品などが、Apple製品のパッケージ見たく詰められています。箱は結構小さいのに、重さはズッシリくる感じ。
本体を組み上げて、Type-Cの電源を接続して、先ずは電源投入。Googleのロゴが表示されて、アカウントの登録にWi-Fiの設定をしたところで、Androidの更新が掛かります。これが20~30分位でしょうか。実は、最初キー入力が効かなくて、画面タッチで画面を送っていましたが、本体とキーボードを一度話して付け直したらキーボードを認識してくれました。見た目はしっかり接続して居るんですが。Androidの更新後、再起動が掛かり、さらに設定を進めていきますが、ほぼ最後という状態になったら、突然画面がブラックアウトしてカーソルだけが表示される状態に。嫌な予感がして、右サイドの電源ボタンを長押ししてもそのまま。どうも、ハードウェアリセットのボタンは内容なので、Googleで検索したところ、「更新ボタン(※F4キーの位置にある、ブラウザーの再読込ボタン)」+「電源ボタン」の長押しすると、強制リセットが掛かるらしく、それて一度は再起動してきましたが、やはり途中から同じような状態に陥ってしまいます。さらに調べてみると、「Powerwash」という方法があるらしく、これは「Ctrl」+「Alt」+「Shift」+"R"の長押しをすると、システム全体をリセットするというのもの。画面ブラックアウトの状態では、このPowerwashの長押しが効かなかったので、もう一度「更新ボタン」+「電源ボタン」の長押しで、初期画面を表示させて、そこでPowerwashの長押しをやってみると、メニューが出てきました。ここから、システムリセットを掛けて再起動すると、最初と同じシステムの初回設定画面となりましたが、今回はAndroidの更新は無くそのまま次の画面に進み、何とかChrome OSのデスクトップまで到達できました。ここから、Gmailのアカウント設定や、その他の設定をして暫く触ってみましたが、良い点・悪い点のファーストインプレッションを。
- 良い点:
- 今使用しているThinkPad T470sと比べると、画面サイズ(14 inch)が違いますから見た目コンパクトで携帯性は良さそう。
- 画面表示も、十分満足出来る品質で、メールチェック、Kindle、YouTube等、これでやろうか思っている作業には支障ないと思われます。
- サスペンド・レジューム動作は、Windows OSよりは軽快で使いやすい感じ。
- 新幹線車内とか、移動先で座ってメールチェック等する場合は、スマホよりもこちらの方が生産性は高そう。なんと言っても、画面の大きさと物理キーボードの存在が大きいですよね。
- これは、良いとも悪いとも言えるのですが、10.1 inchパネルの解像度は「1920×1200」ですが、初期設定では「1080×675」に設定されています。見やすさは十分ですが、アプリを複数開くと狭い。設定でフォントサイズを変更してみましたが、流石に1920×1200では小さくて、使いづらそうで、今の所「1440×900 (75%)」にして使ってみることに。
- 悪い点:
- タブレット本体(約450g)も、実際に持ってみると結構重い感じなんですが、背面に磁石で付くカバー(キックスタンド)を付けると、それだけで1kg以上あるんじゃ無いと思うほど。さらにキーボードを付けると、スペック上は約920gとの事ですが、ThinkPad T470sよりも重く感じます。かなりズッシリ来ます。
- このサイズなので、キーボードは慣れないと入力ミスがまだ多く発生します。特に、右手の改行キー周りのキーは、小さめで密集しているので注意が必要。
- キー入力中にタッチパッドに手や掌が触れると、入力が途中で確定したり、フォーカスがずれたりと、使い勝手が今ひとつの印象。
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