2020年12月13日

Chromebookという選択肢 (2)

 先日Chromebookの話を書きましたが、数日したところでその相談者から「あのChromebook、買っちゃいました。昨日届きました。いいですねぇ」という事で、こちらがその行動の速さにビックリ。実は、あの記事を翌日くらいかな、楽天からも同型機種が同じように発売されていたんですが、そちらは内蔵ストレージが128GBと倍。ただし、元の価格は4万円台ですが、こちらも割引クーポンに、楽天のポイントなんかを足すと、3万円を切る価格で購入可能に。相談者さんもその事は知っていて「いやぁ、もう少し待てば」とは言っていましたが、もともと64GBで十分と思って購入しているので、追加で64GBの領域があっても遊ばせるだけなら意味ないし、Chromebook何だから基本共有ドライブ・クラウド利用が前提な訳で、余り内蔵ストレージに拘ってもと言うような話をして、納得された様です。

で、自分も欲しいなぁとは今でも思っているんですが、まずはKindle端末としては十分でしょう。さらに、そうかこれがあると便利かもと思ったのが、YouTube端末。私は、たまにですが自炊したり、それ以外にもDIYとか、色々手を動かすのが好きなんですが、その時にYouTubeのHow-Toもの動画を参考にすることもしばしば。通常はノートブックパソコンに、その映像を出して参考にしながら作業したりしますが、どうしてもキーボードがその時には邪魔になるんですよね。それがこのChromebookだったら、ディスプレーだけ立てて再生しながら作業が出来そう。特に自炊料理の時なんて、水とか粉とか、パソコンの大敵がうようよいるキッチンにノートブックパソコンを持ち込みたくないわけで、それがこのChromebookなら問題なし。の、はず。これまで、ノートブックパソコンでは大きすぎる、スマホでは物足りない、そのニッチを埋めてくれそうと言うか、一番最適なサイズなような気がしてきました。

実は、仕事用のパソコンの更新連絡が先日来て、これまで使用していたThinkPad T470sから、今度は年明け早々にはThinkPad X13 (Gen1 Intel)に更新される予定。T470sの前は、X1 Carbon系をずっと使っていましたが、軽量薄型なのは良いけれど、内蔵Ethernetポートが無いのがちょっと不便なのと、やはりTシリーズは重い。再びX1 Carbonに戻ろうかとも思ったんですが、14インチは特に新幹線の中ではサイズが大きくて使いづらい。そこで、今度は以前よく使っていたXシリーズに戻る事にして、X13に変更することにしました。本当は、先日発表されたThinkPad X1 Nanoが良いのだけれど、流石に発表した手で、支給品リストにはまだ載っておらず残念です。

今回X13に変更したんですが、本当はこれまでのようにEthernetポート内蔵モデルが良かったんですよね。でも、一方で14インチモデルは流石に取り回しが面倒なときも多くて、一回り小さなシステムに次回は変更することをずっと希望していました。本当は、Nanoでなくてもいいから12インチサイズの小ぶりなマシンが良いのだけれど、そうなるとキーボードの特に改行キー回りが「ぎゅっ」と圧縮されて、キーボードの使い勝手が変わってくるのが嫌なんですよね。13インチクラスだと、ぎりぎり19mmピッチの標準キーボードが内蔵出来るので、このあたりが妥協点かなと。そうなると、仕事ではThinkPad X13、自宅のリモートワークではそれにデスクトップ機を。さらにプライベートの時には、Chromebookという棲み分けが来年は出来るかも。どれだけ使えるか、試しにやってみようかなぁ... iPhone8をMVNOしてiPhone12にした上でahamoに更新すれば、Chromebookは、そのテザリングで十分使えるだろうし。

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