昨日は、車の六ヶ月点検があったので、その待ち時間に使ってみようと、このChromebookを持ってディラーへ出かけてみました。念のため、本体だけで無く、バックカバー(キックスタンド)とキーボードも一緒なので、Chromebookを入れたスリングバックはちょっとした重さになります。
一応1kgは切っているんですが(約920g位)、全体的に小ぶりなためかかなりずっしり感を感じますね。これ、タブレットの本体だけ(約450g)だけ持っても、やはり「重いなぁ」という印象を受けるんですよね。私は、iPhone8(148g)とXperia 5(164g)のスマホに台持ちで、それぞれバンパーカバーを付けているので、多分二つ合わせると400g位になると思いますが、それと比較してもIdeaPadの方が1.5倍位重い感じ。多分、本体の金属質の手触りなんかも関係しているんじゃ無いかと思うんですが、もう少し「軽く感じる」工夫が必要かなぁ。
点検作業は、約1時間位ということで待合室でこのIdeaPadを取り出し、待合室でサービスされているWi-Fiに接続して暫く時間を潰しました。
- 最初は本体だけのTabletモードにして、Kindleで雑誌を見てみたんですが、やはり10.1 inchの画面だとA4サイズの雑誌でも十分読むことが出来ます。少し字が小さい場合は一寸ズームすれば問題無いし、このIdeaPadの液晶の発色が結構綺麗な気がして、写真もクリアーに見ることが出来ます。
- ただ、Tabletモードの場合の操作系と、キーボードを接続したクラムシェルモードの場合の操作系や表示が異なり、まだそれに慣れていないのでちょっと戸惑うことも。例えば、Kindleを読みながらちょっとメールチェックしたい場合に、Gmailのアイコンを探すために暫くウロウロしてしまうとか、クラムシェルの時に表示されるツールバーがTabletモードの時には出てこないので、それが不便かなぁ。
- 今度は、バックカバーとキーボードを接続してクラムシェルモードでメール確認をして見ます。太股の上に置いて、ノートブックのように使ってみました。そんなに不便は無いけれど、やはり一回り小さなキーボードには一寸まだ慣れません。特に右手のEnterキー周りの圧縮されたキーにアクセスするときに、タッチミスがまだ多いですねぇ。それでも、スマホのフリック入力よりは、自分にとってはかなり使いやすい。
- クラムシェルモードとTabletモードを行き来すると、それぞれで表示方法が変わるので、それがちょっと面倒ですよね。個人的には、慣れているクラムシェルの表示が、Tabletモードになってもそのまま維持されて利用出来るのが理想なんですが。多分、そんな設定値がありそうな気がするんだけれど。以前使ったのは、WindowsのTablet (2-in-1)だったから可能だったのかな。でも、Android OSじゃ無くてChrome OS何だから、そう言う事が出来てもいいきがするんだけれど。
- で、やっぱりこのバックカバーは失敗ですよね。なんで、200gもあるのか理由が分からない。で「タブレット キックスタンド」で検索すると、やはり皆さん同じ悩みを持っているのか、色々な製品が見つかります。その中でも、「MOFT」というメーカーのスタンドが結構評判が良いみたい。個人的にも、こう言うギミックが好きなのでちょっと実物を見てみたい気がしますね。ただ、設定角度が固定で、オリジナルのバックカバーの無段階の角度設定と比べると、ちょっと物足りない気もしますが、まぁそれで良いのかなぁ。
- 1時間も満たない利用だったので、バッテリーとかは全く問題なし。Windowsパソコンと比べると、持ちは良い感じですね。来年になれば、新幹線通勤をする機会があると思うので、一日バッテリーだけで使ってみれば、どの程度かも分かるでしょう。また、来年になればオフィスマシンがThinkPad X13になり、このPCはACアダプターがType-Cに変わるので、そうなると一つのACアダプターでどちらも使えるようになるから、ちょっと有利に。
- そのType-Cは、今の所電源専用で本体唯一のポートなんですが、USB Hubをつかうかちょっと微妙な所。以前、MacBook AirがType-C一つだけで登場したときに「そん何使えないじゃん」と思ったものですが、割り切れば結構このままで良いかも。特にChromebookで、そんなにローカルデバイスでデータのやり取りとか、モニターに接続するとかEthernetでないと駄目とか言うこともないですし。それに、これもX13とType-C Hubが共用出来るから、それも有利になりそう。
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