2025年6月24日

Global Entryへの道(1)

少し前に認識した、日本国籍所有者へのGloba Entryが適用されるようになった話。 現在10年パスポートの2年が過ぎたところで、仮に今年取得して2回目の取得(延長)しても、3年間して利用出来ないのは一寸不便だなぁと思っていたら、これGlobal Entry取得時に作成したアカウント側のパスポート情報を更新すれば継続利用出来るらしいので、それなら今取得しておいても損は無いなと自分的に結論。入国時の時間短縮は今のCBPを使うのとそんなに違わないと思うけれど、なんと言っても入国3時間前から自撮りして送信しないといけないのが面倒というか、場合によってはそれが空港到着後も出来ない可能性があるので、Global Entryはメリットがあることは事実。さらに、個人的に一番大きいのはTSA Pre✔の有資格も獲得できることで、これはアメリカ国内線・国際線利用時では結構大きいんですよね。並ぶレーンの待ち行列の長さは数倍どころか10倍20倍違うことも多いし、バッグからパソコンを出したり靴を脱いだりする必要も無いし(※これはTSAの担当者によって違うこともあるらしい)、そちらの方のメリットが個人的には大きい気がします。

  1. まずはUS CBPのサイトにアクセスしてGlobal Entry for Japaneseの手順を確認
    1. US Homeland SecurityのTTP (Trusted Traveler Programs)のサイトにアクセスして、自分のアカウントを作成してGlobal Entryの申込手続きを始める
      ※「本当にGlobal Entry必要? TSA Pre✔で十分じゃ無い?」みたいな確認が出るけれど、いゃこっちはTSA Pre✔が取れないからGlobal Entry取得するんじゃ、と思いつつ手続きを継続
    2. 自分の氏名や生年月日に連絡先メールアドなどを入力して、出入国時確認情報としてパスポード情報、国内住所確認情報として運転免許証情報等登録。良く分からなかったのが「車の利用をするか(アメリカとメキシコを行き来する場合)」とか書かれていたので、ここは「No」を選択
    3. その後、悪いことして処罰された履歴は無いよねとか、2020年以降訪問した事のあるアメリカ、カナダ、メキシコ以外の国とか、そんな情報を入力して、最後に入力内容を再度確認して(ここで、それぞれのフィールド毎に「確認(CONFIRM)」をもう一度クリックしないと、最後の「SUBMIT」が押せないので注意が必要
    4. 一通り終わると、万一の場合のリカバリー方法の手段を聞いてくるので、メールアドレス、電話番号、バックアップコードなど選択して万一に備えておきます。
    5. 最後に"Dashboard"画面に戻り、ここにはこの後の手続きで必要な「PASSID」も表示されているので、ページ全部を念のためPDFに保存しておきます。
  2. 無事に申請が送信されて、PASSIDも発行されたので、本日以降の取得日付のある戸籍謄本の原本(全部事項証明書)を取り寄せて、指定されている東京出入国在留管理局へ、30日以内に送付が必要。注意点は、送付する戸籍謄本の右上に申請時にアサインされたPASSIDを必ず記入すること。
  3. 戸籍謄本を送付して、国内居住情報の確認がされると、ステータスがそれまでの"Pending Review"から"Conditionally Approved"に変わるので、そうなるとCBPの係員のインタビューを受ける最終審査になります。方法は二つで、一つは指定されている"Global Entry Enrollment Center"に予約を入れて面接を受ける方法と、もう一つはアメリカ入国時に入国審査と一緒に"Enrollment on Arrival (EoA)"という手続きでインタビューを受けて、その場で審査して貰う方法。
    1. 以前は、多分この制度の周知目的もあってか日本国内でのインタビューを東京、大阪で開催していたこともあったようですが、今は原則アメリカ国内の空港(※と、何故かカタール(Qatar))でのインタビューのみ。一番近いのはGuamで、その次はHawaiiですが、実際は予約を取るのも大変そう。
    2. もう一つが"EoA"で、これは入国審査の時に別室でインタビューを受けて手続き完了するもので、既に経験済みの方のブログなんかを見ると、簡単に終わりそう。日本から近い場所では、GuamとSaipanで対応時間は「国際線到着時」となっているので、日本からのフライト到着時ならよほど深夜とかにならない限りは期待出来そう。UAのマイル発券で往復すれば、UA MPの4区画利用のうち2区画利用も満足出来ますし。
  4. 審査には一月位掛かる場合もあると言う事なので、先ずは戸籍謄本を送付してから、7月後半位の予定を入れてタイミングを計るのかなぁ。
まずは今日コンビニに行って、マイナンバーカードを使ってマルチ端末から戸籍謄本を入手して、出来ればその日のうちに簡易書留で送付したいですね。で、ステータスが変わったら、直ぐにUAのマイル発券でグアムへ行って審査を受けて合格を獲得する(か?)、と。そうそう一つ残念なのは、アメリカ国籍者以外にはGlobal Entryのカード発行は無いそう。ちぇっ! (マテ)。(続く...)

2025年6月23日

排水枡掃除

一週間ほど真夏のような晴天の日がつづいくれて、梅雨時期の今としては外に出かけるには助かる天気でしたが、今日からは再び梅雨空が戻ってくる予報。確かに今朝の空は、それまでの日差しが除く状態から一転して、灰色の雲が空一面を覆っています。今週は、一日中降るわけでは無けれど、週末金曜日まで天気予報では雨マークが必ず入る状態で、特に火曜日・水曜日には雨が激しくなるらしい。そんなこともあって、昨日午後は一念発起をして自宅の排水溝の掃除と、そこから道路沿いの排水路に繋がる排水枡の掃除を一年ぶりくらいにやりました。

排水溝は蓋をしていないので、当然周辺の落ち葉などが溜まるわけで、それがさらに排水枡に溜まって腐葉土になり、直ぐに一杯になってしまいます。ここ最近も横を通る度に排水枡の近くの排水溝から溢れるくらい落ち葉が溜まっていて「何とかしないとなぁ」と思いつつ、その作業は大変なので中々手が付けられない状態でした。それでも、ちょっと流石に何とかしないといけないし、ここの所の猛暑日が続いて水分もかなり抜けているだろうからと観念して作業することに。昨日の午後は曇り空で気温も少し下がったようなので(※後から認識しますが、これがちょっと危なかった) 排水溝の溜まった落ち葉掃除を始めました。

落ち葉を回収するだけならば、火ばさみとかで掴んでゴミ袋にどんどん詰めていけば良いのだけれど、長い間掃除をさぼっていたので、下の方は腐葉土化しているので、これは落ち葉と一緒に可燃物のゴミとしては出せません。また、落ち葉だけで無く、ゴミも混じっていて、ビニールとか弁当の入れ物なんかは可燃物で一緒に出せば良いけれど、何故かツナ缶詰の空き缶とかコーヒー缶とかも中に隠れているので、これは資源ゴミ回収に出さないといけない。そんなに分別は必要無かったけれど、その度にちょっと手を止めて作業しないといけないのは面倒です。また、腐葉土化している部分は結構固まっているので、出来ればスコップとか鍬みたいな物で砕いて取り出したいけれど、スコップは園芸用の小さな物しか無いし、鍬ももう処分してしまって手元には無し。この時利用していた三角型の鍬は庭の雑草取り用に購入していたのでこれを利用してほぐしますが、排水溝のサイズに比べて少し大きいので、排水溝のまん中当たりは崩せるけれど底の方とか左右の部分はしゃがみ込んで手作業で小型スコップで掻き出すしかありません。排水枡は、半分以上はこの腐葉土が溜まっているので大変。三角鍬も入らないので、手作業で少しずつ掘り出します。

しゃがんで作業するのですが、どんどん桝の深さが深くなると下向きになり頭の位置が下がってきて、そうなると血の巡りが悪くなるのでちょっと目眩も。実は気温は多分30度位だったと思いますが、曇っていて湿度が高くてそれで条件としては結構危なかったなと後から感じました。時々立ちあがって血の巡りを戻しつつ、何とか排水枡の腐葉土を掻き出し綺麗な状態にしました。結果、落ち葉などの可燃ゴミは、45Lの一番大きなゴミ袋二つ分。腐葉土も同じ位の分量かそれ以上ありました。これは庭木の根元に捨てて後から水を掛けて固めておきましたが、今週は雨の予報だから、それでさらに土が落ち着くことを祈っています。そのままだと近所の外飼い猫のトイレにされてしまうので、木酢液もたっぷり含ませておきました。作業終了後は、土まみれになったし汗だくにもなったので、直ぐにシャワーを浴びてクーラーの効いた部屋の中で暫く放心状態。まぁ、半年もしないうちにまた溜まってくるので、今後はもう少しまめに掃除しないといけないなぁ。実は、今回作業した排水溝は、全体の1/4位の部分なので、残りの部分晴れ間を見つけてまた作業しないと。

AMC Diamond 2026

先日のフライトの記録がAMCのアカウントに登録されて、マイルやPremium Point (PP)は翌日反映されましたが、それで到達したAMC Diamond 2026の判定は、昨日のお昼に無事に届きました。 

実は朝スマホのAMC アプリを開いたところ、「おめでとうございます。次年度のダイヤモンドメンバーに到達しました」みたいな画面が表示されたんですが、あれって1回だけなんですね。一度閉じて、その後また開いたらもう「おめでとう」メッセージは表示されませんでした(がっかり-笑)。せめて、一日位は毎回表示してもいいんじゃないか。まぁ、それがうざったいと思う人は「再表示しない」チェックとか付ければ良いだろうし。

今年もまだ半分を過ぎたところなので、後半も国内線利用の機会はまだありますが、今後は基本UA MPへ振り替えて、少しでもPQPを獲得しておかないと、今年は28,000PQPなので大変。AMCが一山越えて、UA MPの心配をするのは「一難去ってまた一難」という事だろうか(マテ)。

2025年6月22日

ハイボール

YouTubeから離れられない生活を送っている毎日(笑)。幾つか好んでみている動画に、海外からの訪日観光客にインタビューしたり、一緒に和食を食べて評価を聞くようなものがあります。英語が堪能な日本人がホストをしているものだったり、海外から日本にやって来て定住しているような外国人の人がホストをしていたり、色々なパターンがあります。特に非英語圏からのインバウンドの人達も一応英語で会話をするので、不慣れな人同士の英会話の勉強にもなるし、勿論アメリカやイギリス等英語圏の人の言い回しなんかも参考になります。

食事の時には、日本メーカーのビールや日本酒がメインで登場しますが、結構ハイボールの登場割合も大きくて、海外の人達にも好評。そりゃぁ、響きとか白州のハイボールなら不味いわけ無いと思うけれど(笑)。で、そのハイボールでちょっと気になるのが、海外の人達もこのカクテルを知らない人が多かったり、紹介しているホスト側の人達も「日本で主流の飲み方」と紹介するのは良いとしても「日本のカクテル」みたいな言い方をしているのは「いゃ、それは違うだろう」とツッコミを入れたくなる気分。自分が仕事を恥じた頃は、「水割り」がブームになっていて、ハイボールは余り飲まれず、度力というと飲みやすさからウイスキーをコーラで割った「コークハイ」の方が馴染みがあったかも。

ハイボールのwikiにも書かれているけれど、2000年前からウィスキーの人気が下火になり、それが「角ハイ」のCMで一気にブームになったことで、最近では昔の「水割り」その後の「酎ハイ」に変わって「ハイボール」が主流になったけれど、これもある意味「リバイバル」というか「昭和ブーム」の一つと言っても良いかも。私は、昔はハイボールを飲まなかったのだけれど、初めての海外出張の帰り道、Washington D.C.でストップオーバーをして(当時はビジネスクラスのフルフェアチケットを出してくれたので、復路はオープンチケットで経路もストップオーバーも自由だった)今とは別の場所にあったHyatteに宿泊した時に飲んだのが最初。初めての海外出張の帰り道で、ホテル内のレストランでステーキを頂き、部屋に戻る途中にバーがあったので、何の気なしに何故か入って、飲み物を聞かれてもこれと言って思いつかず、咄嗟に「Highball, please.」と言って出てきたハイボールが凄く美味しい一杯でした。たどたどしい英語でウィスキーは何か聞いたら"Canadican Club(C.C.)"と言ってボトルを見せてくれて、以来この"Highball w/ C.C."が自分のSignature Drinkになりました。それだけ自分にとっては思い出深い飲み物だったりします。

当時は、スコッチ系のウイスキーしか飲んだことが無かったのですが、その翌年もアメリカに仕事で長期滞在した頃から味覚が変わったのか、スコッチ系の匂いがダメになり代わりにバーボン系(テネシーウイスキー、ケンタッキーウイスキー)が好みになるようになり、いらいバーボンのロックが一番のお気に入りに。代替は、口開けにC.C.のハイボールでスタートして、その後ワインだったりカクテルを飲んで、最後にバーボン(Woodford Reserveとかがあればそれが〆)で終わるというパターンが出来ましたね。アルコール飲料の飲み過ぎは駄目だけれど、飲めるのであれば楽しく飲んで雰囲気が良くなることも多いし、食事の味も変わってくるわけで、もう昔ほどは飲めないけれど、少しずつでも楽しんでいたいものの一つだと思います。

2025年6月21日

(NH Leg#24) HND-OKA/-HND

前泊した空港直結ホテルでは、予定よりも早く目が覚めたので早めにチェックアウトしようかと思っていても、結局うだうだしているうちに時間が過ぎて、予定通り8時前くらいのチェックアウトになりました。ホテルからターミナルに出ると、そこはチェックインカウンターが並ぶフロアー。朝から出発便のチェックインで待ち行列があちこちに出来ています。ちょっとうらやましいなと思いつつ(笑)、地上階に降りて空港内シャトルバスのバス停に向かいます。

丁度出発直前のバスに乗車することが出来ましたが、反対側に会社の重役かどこかの議員さんみたいな雰囲気の中年男性5人のグループがいて、この人達の話し声がうるさい。耳を塞いでも、全部入ってくるくらい。まぁ、特に機密性の高い話とかは無かったと思いますが、短いバス移動の間でも迷惑を感じるところですね。ちなみに、その話の中で「さっきゲートが61番になったと連絡が来て」と言っていて、同じT2で降りたのでANA便の61番ゲート出発便をパタパタで探したら、鳥取行きでした。そんな風にプライバシーは、ちょっとしたことから漏れていくのが現代なんでしょうね。 

そんなことを考えながら、いつものように3Fに上がりANA Suite Expressでセキュリティを通過して、まずはラウンジに入り一服です。朝の8時過ぎでしたが、早朝の出発ラッシュは終わっていたのか、2~3割くらいの利用度で、ゆっくりと冷たいお茶を頂きながら、出発時刻まで時間を潰しました。

1) HND 09:35 - OKA 12:15 (NH995)

遅延などの表示は出てこないので、定刻に合わせて出発ゲートの65番ゲートへラウンジから移動。そのままグループ1の列に並びます。09:07から事前改札が始まったのですが、この日は予約が満席でかつ子連れのグループが多いからか、いつもは2歳以下の子度連れのところ、この時は「全ての子供連れのご家族の方は事前改札をご利用ください」と呼びかけていて、どんどん子供連れのグループが並び出します。結構なグループ数が並びなかなか列は途切れず、一度途切れたと思ったら直ぐに子供連れの家族が現れてみたいな感じでずっと事前改札が続き、優先搭乗が始まったのは09:20からでした。

使用機材は古いB777-300で、シートも旧型の手動で背もたれとか操作するタイプ。ただ、後で機内Wi-Fiを試してみたら、ちゃんと離陸後5分過ぎからWi-Fiに接続出来て外部とつながり、前日同様スピードこそそこそこでしたが、接続はずっと安定していて安心感がありました。私は、Flighradar24をいつも起動して、フライトの様子を眺めていますが、これまでの機内Wi-Fi環境だと、なかなか搭乗機のデータも更新されなくて、いつの間にかネットワーク接続が切れていてやり直すことが毎回でした。ところが、前日のフライトも今回のフライトも、Flightradar24の画面を表示すると、わらわらと周辺を飛んでいる飛行機データが反映されるし、ちゃんと搭乗機の軌跡も追随して表示されます。そういう意味で、接続の安定感はこれまで以上にある印象です。

閑話休題。機内に入って出発を待ちますが、子連れグループが多いからか、どうも乗客のチェック漏れみたいなものがあり、何回か地上係員のスタッフさんが機内と外を出たり入ったり。さらに、待合スペースで忘れ物があったということで、これも外から届けられて機内で当事者に渡したりと、いつも以上にドタバタした雰囲気でした。そのため、ドアクローズしたのは09:53と20分近くの遅れ。でも、プッシュバックはその遅れを取り戻すかのように3分後からスタートします。その後は、A滑走路のRW16Rへと移動しますが、T1とT2の間くらいで停止。離発着が混雑しているので、管制指示でしばらく待機という機長アナウンスがあります。それでも5分位したところで再び移動再開となり、無事に離陸できたのは10:19でした。

離陸後軽食の食事を頂き、アイスコーヒーを飲みながら安定した機内Wi-Fiでメールチェックなどしているうちに、寝落ちしてしまいました。目が覚めたら、奄美大島を過ぎるくらいで、この日も北からRW18Rを目指して侵入しているようです。ただ、那覇空港も混雑しているのか少し回り道みたいに航路で接近して、最後に慌てて滑走路と正対して着陸したような感じでした。着陸したのが12:12で、そこから32番ゲートに入ったのが丁度12:30でした。この日のターミナル内は、週末に近いからか修学旅行の団体が結構待機していて、混雑するターミナルを抜けて、まずは所用を片付けに向かいます。

2) OKA 14:00 - HND 16:30 (NH468)

この日も暑い中空港に戻ると、まずはラウンジに入って冷たい飲み物とアイスクリームで一息つきます。こちらのラウンジも、2割くらいの利用率でゆっくりゆったり出来ました。復路便のスケジュールを確認するために、まずは折り返しとなる羽田空港からの飛来機を見ると、こちらは定刻よりも少し早めに到着しています。これなら予定通りに出発出来るかなと期待しつつ、搭乗開始まで時間を潰してから、35番ゲートへと向かいます。

事前改札が13:38から始まりましたが、1組か2組が通過したら直ぐにグループ1の優先搭乗に変わり、ちょっと意表を突かれて慌ててスマホの搭乗券を表示させてゲートを通過しました。機内に入ると、今回も旧型シートでがっかり。「あれ、B787って変わってないの」と思ったんですが、同じB787でも初期のB787-8だったからかな。まぁ、仕方有りません。

このフライト、満席では無かったからか、ドアクローズが珍しく定刻前の13:57で、プッシュバックも14:01に始まりました。その後横のRW18Lへと移動開始となりましたが、ここでまた羽田管制からの指示で混雑緩和のために待機となります。機内インターホンで会話していたCAさんが「機長からは14:21離陸予定」と話をしている声が聞こえましたが、実際はもう少し早く14:12に離陸開始となりました。

羽田に向けて飛行中、食事も食べ終わった頃に機長アナウンスがあり、途中気流不安定な空域が多少有ることと、着陸コースが都心上空を回り込んでのルートになるので、通常よりも遠回りになり時間がかかるという説明。定刻通りに到着してくれれば、一つ早いひかり号に間に合うのですが、どうもそれは厳しそうです。

その後順調にフライトは続き、房総半島の南側から反時計回りに飛行機の列が埼玉あたりまで延びて、そこから南下してA/C滑走路のRW16R/Lへと向かう列が綺麗に出来ています。Flightradar24で見ていると、なんとなくANA系はC滑走路のRW16L、JAL系はA滑走路のRW16Rへ誘導している雰囲気が感じられます。搭乗機も、最初はRW16Rの方を向いていた感じでしたが、最後は少し機首を左に振って無事RW16Lへ着陸してくれました。その後誘導路をUターンをして61番ゲートに入ったのが、定刻から少し遅れて16:33でした。16:37発の京急に乗れれば、品川17:10発のひかり号に間に合うのですが、流石に厳しい。その後の17:34発のこだま号に予約を変更して品川駅まで移動。時間に余裕があったので、品川駅構内のR 1/Fでお惣菜やら夕食代わりのお弁当を購入して新幹線で帰宅しました。

これで、AMCのPremium Pointは10万PPを超えるはずで、来年のAMC Diamondが確定しました。やれやれですね。

2025年6月20日

UA MP PlusPoints

以前アナウンスされていた、UA MPのPlusPointsによる新しいサービスがやっと発表されました。 

正直なところ、期待していた内容よりはダウンしていてがっかり感の方が大きいかなぁ。UA MP 1Kに到達すると、360PlusPoints(PP)がアカウントに入るわけですが、交換上限が160PP=1,600PQPまでかぁ。しかも、この交換手続きが適用出来るのは、今年度2025年中に獲得したPlusPointsからなので、今年はなんとしてでもUA MP 1Kの28,000PQPまで(PQF併用しない場合)伸ばさないといけないのかぁ...

1PP=10PQPは想定通りだったけれど、80PP=1PQFは予想外でした。しかも最大4PQFまでか。ほとんど役に立たない気がする。とりあえず今年は、まだまだ先にあるUA MP 1Kを満たすとして、来年からはちょっと要検討ですね。

Royal Park Hotel Haneda

半年ぶりくらいの利用となる、T3直結のRoyal Park Hotel Haneda。翌日は比較的遅めの出発予定だったので、最初は別のホテルを予約していましたが、元々19:00過ぎの到着予定のフライトでもあり、そこから電車での移動もつらいかなぁと思い直して、丁度お手軽な料金が出ていたこともありこちらに変更。 結果的には正解だったように思います。

自動チェックイン機でチェックインをして、部屋に入って荷物を置くと、簡単に夕食を食べようと再びT3のターミナルに戻ります。お腹には何か入れたいけれど、そんなに量はいらないくらいの空腹状態だったので、お寿司屋さんに入って軽くつまみを頂きつつ日本酒を1合いただき、後は何貫か握りを頂いて済ませました。帰りには、T3の京急線へ移動する途中にある7/11でハイボールとお茶などを購入して戻り、仕事のメール処理など済ませて就寝しました。

翌日は、09:30のフライトなので、08:00にチェックアウトすれば十分で、となると07:00に起きれば良いかなと目覚ましをセットしますが、悲しいかなもっと早い05:00時頃には目が覚めてしまい、二度寝しないようにそのまま起床してシャワーを浴びて目を完全に覚まします。外を見ると少し雲は多そうですが、今日も暑い日になりそうです。前日の夜に、7/11で朝食用に菓子パンを購入していたので、これで軽く朝食を済ませ、予定よりも少し早めにチェックアウトをして、T3からT2へと移動しました。

(NH Leg#23) HND-OKA/-HND

久しぶりの沖縄詣は、元々は雨の中の移動かなぁと思っていたら、真夏のような猛暑日になりちょっと当てが外れました。それでも、着替えが軽装に出来るので少し荷物が軽くなるのがうれしいかも。当日の朝は、朝からちょっと蒸し暑い中いつものように路線バスで浜松駅までの移動ですが、時間帯が1時間遅いのでバスの中は市内の高校へ通学する学生さんで結構混雑していました。 

浜松駅は、朝の通学時間帯が終わっていたので少し空いていました。でも、新幹線ホームは週末にかけて家族旅行に出かけるのか、そんな雰囲気のグループで少し混雑しています。しばらくして入線してきたのは、ここの所毎回お世話になっているディズニー新幹線(笑)。今回も、この特別車両で品川駅へと移動します。

いつものように7号車S-Work利用で、それでも半分くらいの混雑具合でしたが、幸いにも隣の席は空席のままで品川駅まで移動できたのでラッキーでした。品川駅は、まぁいつも程度の混雑具合で、かつ京急への乗り換えに10分の余裕があったので駅構内移動は問題なし。しかも停車駅が少ない、特別急行が入ってきたので、品川駅を出た後は、京急蒲田、羽田T3、そして終点の羽田T1/T2とあっという間に空港に到着しました。新幹線の都合上、フライトまで2時間近くの余裕もあるので、まずはラウンジへ入り、一息つきました。

1) HND 11:25 - OKA 14:10 (NH471)

空港に到着したところで、ゲートチェンジのお知らせが届きます。ちょっと嫌な予感がしつつも、定刻からの変更は無いのでラウンジを出て、目の前の63番ゲートに到着したところで5分の遅延メッセージが届きます。「しょうがないなぁ」と思いつつ外を見ると、使用機材は黄色のスターウォーズ塗装機「C-3PO B777-200ER」が駐機しています。実は前日シップチェンジのお知らせがあり、それまでのB787-9 (B78G)の2-2-2のシートが、2-3-2に変更されたので「あぁ、古い機体かなぁ」と思っていたので、これはうれしい誤算。このB777-200ERは新しいシート機材のはずです。

そんなことを思いつつ待っていると、事前改札のスタートが11:11スタート。優先搭乗も5分後くらいから始まり機内に入ります。で、ここからが少し長かった。実は、機材が大型化されて(375席→392席)且つ、この日は満席とのアナウンス。それもあってかなかなかL1ドアが閉まりません。もしかしたら接続便の乗客がいたのかもしれませんが、結局ドアクローズは20分以上遅れて11:42でしたが、チケットを見たらいつの間にか「11:45発」にさらに遅れていたので、遅延しつつもそれでオンタイムというちょっと納得できない状態(笑)。その後、プッシュバックが始まり向きが変わると、C滑走路のRW34Rへと移動。離陸したのが12:07でした。西行きの場合、D滑走路のRW05から離陸するときも、離陸直後に結構急に右旋回をして、ほぼ180度方向を変えますが、RW34Rからだとさらに大きく270度位旋回しないといけません。離陸すると陸地部分を避けるようにしてすぐに右旋回を初めると、右手の窓の外にB滑走路のRW22の進入灯が見えるくらいの急旋回で、パイロットさんも大変だなぁとちょっと同情します。

その後しばらくして食事の配布となりますが、この時間帯のフライトだとサンドイッチの軽食では無く、幕の内弁当のそこそこしっかりした食事提供なんですよね。新しいメニューに変わっていましたが、ちょっと口に合わず半分くらいで終わってしまいました。その後は機内Wi-Fiに接続。特に「機内Wi-Fiが新しくなりました」とかいう機内アナウンスとか無かったのですが、これまでと比べて接続は安定している気がします。以前は結構途中で何度も接続が切れていたものが、今回は一度も切断されること無く利用できました。スピードも、これまでと比べると体感的には少し早くなったかなという印象ですが「動画再生も出来る」というレベルにはちょっと遠いかな。意図的に動画再生とかして試したわけではありませんが、サイトで自動再生されるような画面に行っても、これまではそこでフリーズしたような状態になっていたのが、今回はローディング中のマークは表示されるけれど、しばらくするとダウンロード完了していて再生も出来る程度のパフォーマンスでした。

那覇空港に接近すると、そんな混雑していなかったのか北からRW18Rに向かってまっすぐに南下しつつ降下をして着陸したのが14:11。そこから移動をして32番ゲートに入ったのが14:19で、15分遅延して出発した割りには結構取り戻した印象があります。外に出ると、沖縄も暑い。気温は34度と、浜松や都内と変わらない感じですが、湿度が低いのか刺すような日差しでもないし蒸し暑さも少しましなような気がします。そんな中、まずは所用を片付けるために一旦出かけます。

2) OKA 16:40 - HND 19:10 (NH472)

汗をかきながら空港に戻り、まずはラウンジでアイスクリームを頂きつつ汗の引くのを待っていると、出発が5分遅延のお知らせ。それに合わせてラウンジを出て、33番ゲートへと向かいます。

しばらくゲート前で待っていると、16:23から事前改札が始まり、続いて優先搭乗が始まり機内に入ります。復路便の使用機材は、B787-10の新しい機体で、これもシートが新しいもの。ですから、今回は往復ともに非常に座り心地が良かったのは助かりました。ただし、今回も機内に入ってからなかなかドアクローズとならず、そのうちにCAさんが機内アナウンスで、混雑緩和のため羽田管制から時間調整ののリクエストが来ているとの事。やっと離陸許可が出て、ドアクローズは16:52。5分ほどしてプッシュバックが始まり、横のRW18Lから離陸したのが17:08でした。

離陸してしばらくして水平飛行に入ると、食事の配布が始まります。こちらも前回から内容が変わっていますが、こちらもちょっと口に合わずに半分くらい頂いて終わり。暑さ続きで早くも夏バテしているのか、どうも味覚がちょっと変わっているような気がするし、食欲も減っている気がします。その後はこちらも機内Wi-Fiに接続してみましたが、往路同様接続状態は安定していて今回も接続開始から着陸直前まで安定していました。使用機材がB787-10と比較低新しいせいもあるかもしれませんが、この接続の安定感はこれまでは経験したことの無かった安心感に繋がりますね。スピードは、往路同様そこそこですが、普通にサイト閲覧する程度ならほぼ問題ない程度。動画再生も、リアルタイムで再生させるには厳し気がしますが、キャッシュするにしてもそんなにずっと待つわけでは無いので、快適とは言いませんが使える程度には感じます。

管制指示が出るくらいですから、羽田空港の周辺は離発着のラッシュ状態。この時は、B/D滑走路を着陸に使用していたので、房総半島の南側から反時計回りに順番待ちをする飛行機の列が綺麗に並んでいる様子が、Flightradar24で見えます。搭乗機も多少ジグザグに進路を調整しつつタイミングを見計らってその列に入ると、後はすんなりとB滑走路のRW22へ着陸したのが19:15と、こちらも遅れはしたけれど頑張った雰囲気。その後ゲートへと移動しますが、これが53番ゲートと北ピアの先の方。19:25にゲートインをしましたが、出口まで結構な距離を歩きしました。

外は結構暗くなっていましたが、この日は空港のホテル泊まりなので、外に出て空港内シャトルでT3へ移動。1日目が終了しました。

内閣不信任案不信

最近では国会の風物詩的な存在になりつつある(?)「内閣不信任案提出」。今回も立憲民主党を中心に「出すぞ出すぞ」と脅しを掛けていたのに、結局は提出見送り。その理由としては、米国との関税交渉や不安定化する中東情勢などを考えて政治空白を作るべきでは無い事を挙げているけれど、そんなこと今分かった話じゃ無いはず。それを理由とするならば、内閣不信任案提出はしないから、関税交渉と中東情勢に専念するべきだ、我が党としてはこういう政策を提案する、位のことを言うべきじゃ無いの。結局は「オレオレ詐欺」じゃ無いけれど、今回も「出す出す詐欺」で終わったみっともない結末。

というか、毎回この「内閣不信任案」を出す話をしていて、与党が過半数を維持していて単独で否決できるときにはまだしも、今回のように与党が少数勢力になっているときにこそ威力を発揮するもののはず。立憲民主党単独で決めることも出来ないから、野党をまとめる努力が求められるのにそういうことをやった様子も見えまい。千載一遇のチャンスの時にそういう体たらくなんだから、そうで無いときにはもっとひどかったように感じますね。

来月予定されている参議院選挙は、多分自公の与党が議席を減らすのだろうけど、 3年前の選挙で大勝しているので、ある程度議席を落としても参議院での過半数は維持できるらしい。となると、衆参でのねじれ現象は続くけれど、逆に今回の体たらくや参議院選挙で予想外に自公が健闘して、米国との交渉でそれなりの結果が出たら、案外衆議院解散漱石に走るかもしれない。まぁ、それで内閣が替われば変わったで、また「内閣不信任案」を提出する理由も出来るわけだから、野党としては織り込み済みなのかも。でも、ある意味野党の伝家の宝刀でもある「内閣不信任案」を、毎回乱発していてはその威力も減退していき、最後は「オオカミ少年」で終わりそうな気がする。

当初は国民民主党のツボを突いた要求に、新しい政治の可能性も感じたけれど、結局やり方というか交渉というかネゴの仕方がまずくて、名も実もとれない結果に丸め込まれてしまった感じ。立憲民主党も、相変わらずお気楽極楽なことしか言わないし、残りの少数野党は過激なことを言ってコア支持層を維持することが最優先。内閣不信任案も良いけれど、こちらは「野党不審案」を出したい気持ちですよね。

2025年6月19日

FEP-AI

生成AI、あるいは広い意味でこれまでには無かったようなレベルでの支援機能を提供してくれるような「AI」に関して、毎日いろいろな記事やニュースが流れてきますが、最近ふと感じたのが、文字入力支援AIみたいなものって登場してくれないだろかということ。今や「書き文字」の機械は激減して、日々の仕事やプライベートも含めると、多分99%はパソコンやスマホでの文字入力になっていると思います。私自身、会社に入ってコンピューター端末で仕事をするようになりましたが、人ご入力ができる「パーソナルコンピューター」が端末として支給されたのは、入社後3年位してからかなぁ。当時は、まだパソコンも変換ソフトも非力で、感じを一文字ずつ変換して入力していくような代物で、曲がりなりにも文節単位で入力できるようになったのはそれから数年後かな。所謂「連文節変換」にずっと慣れていたので、どうも最近のように文章全部を入れて変換する方式は未だに苦手です。

私の文章作成の癖としては、句読点多めで短めの言葉で区切りがちなので、どうしても文章全体を入れて変換するときよりは変換繊維度が落ちます。以前は、ある程度の長さの連文節で変換した方が、文章まるごと変換するような正確に変換してくれましたが、技術が進むとより前後の関係や意味が参照しやすい長い文章の方が変換精度が高くなるという革新技術に成長して、私のように古い人間には逆にちょっと使いづらい。私は入力ソフトでは昔からATOKを使用していて、今もサブスク契約をしてデスクトップでもノートブックでもスマホでも統一して利用できるようにしています。でも、ATOKも多分長文での一括変換に最適化されているからなのか、どうも自分の使い方だと誤変換が増えてきているようになっていて、ちょっと使いづらい思いをしています。

たとえば「昨日の出来事」と入力しようとして、「きのう」と打ち込みつい癖で変換キーを叩くと「機能」とか「2025/06/18」とか変換されてしまう。私は入力時は仮名入力で、変換するのもリズム的に入力文字数が短めの時長めの時いろいろあるので、多分学習機能も苦労していると思いますが、そのあたり上手くAIと連携して私の「入力癖」を賢く学習をして、誤変換とか極力減らしてくれるようなATOKバージョンって早く登場してほしいですよね。それでも、このBlogとか資料作成の時などは、それなりの長さの文章を入力して変換するからまぁまだ良いのだけれど、例えばExcel。ラベル入力とか簡単なコメントを入れるような場合は、それこそ数文字くらいの短い単語での変換とか、10~20文字程度の短い文章入力になるのて、結構誤変換が発生してイライラ。以前だと、そういう資料は基本英語で作成していたので、まぁ単語の間違いは最後にスペルチェックが走るし、そんなにストレスにならなかったけど、日本のお客様とか仕事相手が増えてくると、どうしても日本語で作成しないといけなくなって、そうなると自分では問題ないと思っても変なところに誤変換とかご入力文字が後から見つかったりして冷や汗が出てくることも。

パソコンの場合はキーボード入力で、自分の場合は仮名入力のタッチタイプ入力が出来るので、これが一番早くて効率的で正確な入力方法になりますが、それに最適化されてしまっているので、未だにスマホのフリック入力には慣れない。最近では、出来るだけ音声入力を使用して入れるようにしているんですが、やはり場面によっては音声入力が使えないとかマナー違反という場合もありますし、昔と比べたら精度は格段にアップしているけれど、やはりキーボード入力と比べると変な変換も散見されます。こういう部分も生成AIを使用して「自分用にカスタマイズされ学習機能が拡張された、入力支援エージェント」みたいなFEPが欲しいなぁ。Justsystem、もうちょっと頑張ってくれないだろうか(笑)。

THE Room FX


現在開催されているパリ航空ショーで、ANAがB787の中型機向けビジネスクラス新シートを発表。名称はB777に搭載された「THE Room」を継承した「THE Room FX」らしい。 現行のB777-300ERで使用されている「THE Room」は、189cm×64cmで、THE Room FXも同サイズ。どうやって詰め込んでいるんだろうか。プレスリリースを読むと壁やドアの厚みを減らしたりとか、背もたれも改善して詰め込んでいるらしい。

私も一度THE Roomeを利用しましたが、やはりあのスペース特に横幅は最大の贅沢かも。今のビジネスシートは、正直平均的な日本人男性の体格の私でも横幅がキチキチですからね。内容やスペースの広さから言えば、一世代前のファーストクラスのシートと遜色ないわけですし。導入開始は2026年度以降とのことなので、早くて来年の夏頃なのかな。これも、一度位は利用してみたいですね。

ホンダロケット

最初この映像がTLに流れてきたとき、「あぁ、最近流行のフェイク画像か。しかし手が込んでるなぁ」と本当に思いました。でも、ホンダってこんなロケットの研究もやってるんですね。全然知らなかった。完全にビジネスジェットの地位を築いた「Honda Jet」は有名だけれど、「Honda Roket」まで手を出しているとは。本田技研、恐るべしだなぁ。

この分野のトップランナーであるSpaceXと比べると、正直まだまだ序の口と言わざるを得ないレベルなのも事実。けれどもホンダの資料を見ると、ロケットのサイズは6.3m/総重量1.3tのものを、高度271mまで上昇させて、それを約1分後には誤差37cmで無事着陸されているのだから、小さいとは言っても偉大な一歩であることは間違いないと思う。多分、SpaceX関連で色々な技術が生まれて、それを活用出来る事もあるだろうし、あとこれは個人的な願望でもあるけれど、ASIMOの自律制御技術みたいなものが発達して姿勢制御とかに活用されていたら、ちょっと感激するかも(笑)。 

更にちょっと胸熱になるのが、この実験が北海道の大槻町で行われているという事。Honda Jetは色々な事情から海外(アメリカ)が拠点になっているけれど、日本国内にそういうチームがいるというのは、ちょっと驚きでした。でも、この大槻町というところは商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」構想を出している自治体なんですね。所謂「ホリエモンロケット」のインターステラテクノロジズも、ここにあるんですね。北海道のどの辺りだろうと思ったら、南の端の方、襟裳岬の北側、帯広市の南側にある自治体なんだ。でHOSPOは東の海岸近くに設置されているのか。

勿論、本田技研としてはまだ事業化は勿論、ロケット産業参入も表明していないので、もしかしたらASIMOの悪い意味での二の舞になるかもしれないけれど、順調に開発が進んで国産の再利用ロケットが利用可能になり、宇宙ビジネスに日本も参入出来ると嬉しいなぁ。子供の頃の夢として、SF好きだった自分としては宇宙船に乗り込んで星の世界を旅したいというのがあって、その希望は自分の夢のリストのかなり後ろに今は掲載されているけれど、少し優先順位が上がってくるだろうか。それも夢かなぁ...

2025年6月18日

暑い、暑すぎる...

今年の梅雨はどこ行ったと思うくらい、晴天で暑すぎる日が続きます。昨日も外に出る用事がありお昼過ぎから出かけましたが、車の温度計は外気温が36度とか表示されるし。 気象庁の発表だと、昨日の浜松の最高気温はギリギリ35度に届かない位だったらしいけれど、静岡市は37.6度と6月の気温としては歴代2位だったかな、フェーン現象が発生してそこまで暑くなったらしい。

昨日は午前中も洗濯をしたり片付け物をしたりして外と家の中を出入りしていましたが、もう午前中から「今日は外に出たら駄目な日だ」と感じる位じりじりと熱線が刺さります。お昼過ぎに出かけるために車のドアを開けたら、もう蒸し風呂状態で、警告音が鳴る中暫くドアを全開にして空気の入れ換えをして、その後はエアコンを強風で設定しました。外気温が35度くらいあるので、ちょっと前から暖房の気温でもある28度くらいにして丁度良いくらい。出かけた左記の駐車場では、丁度雑木林沿いのスペースが空いていたので、後ろ半分はその陰に入れることが出来、前の方はフロントガラスにサンシェードでカバーして、何とか直射日光からは回避出来ました。でも、1時間程して戻ってきたら、やっぱり室内は蒸し風呂状態。今からこんな状態だと、この後7月8月9月はどうなるのか...

帰宅したら直ぐにエアコン全開モードで運転開始ですが、外も暑いから中々冷風も出てこず、暫くは汗だくに。暑熱順化としては良いのかもしれないけれど、この気温のアップダウンは体には悪そう。今朝も朝から暑い日差しが照りつけていて、朝食の後20分程雑草駆除の散布(約4リットリ分)を、道沿いや自宅敷地内の一部にしましたが、もうそれだけで汗がぶわぁぁと噴き出てきて、「あぁ、シャワー浴びたい」状態。でも、ここでシャワーを浴びても、この後午前中また出かける用事があるので、その時にそれ以上汗をかきそうな気がする。

一応暑さのピークは今日らしく、来週彼の水曜日くらいまでは晴天が続くけれど暑さは徐々に下がっていくらしい。実はこの暑さ、梅雨前線が消えてしまいそれで押さえが無くなった太平洋の高気圧が日本を覆うように張り出して起こしているらしい。いゃいゃ、梅雨入り宣言から1週間くらいで梅雨前線が消えてしまうなんて、前代未聞な気がする。しかも、今は田植えの最後の時期で、ここで水が無いと稲の生育にも影響があるんですよね。来週半ばくらいからまた梅雨空が戻ってきそうですが、天気予報では「雨」ではなく「曇り時々雨」みたいな、予報が来週水曜日以降は予報されていて、米不足だけで無く雨不足も今年は心配。この時期の雨不足は、今年の新米にも影響するので、それで生産量に影響があると、今年から来年の「米騒動」は今年以上になるかもしれませんね。車での移動はエアコンがあるから快適は快適ですが、詩文燃費は悪くなるので困りもの。補助金が出ているから、少し前よりもガソリン代は下がっていますが、この暑さではその分もエアコンに消えそうですね。今月から自宅の電気代も上がりそうだなぁ...

VISAタッチ決済独走(?)

ITmediaの記事から、VISAのタッチ決済が多く勢力を増して、既存のiD/QUICPayからの撤退が進んでいるという、個人的にはちょっと衝撃的な内容。でも内容的にはVISAというよりはクレジットカードのContactlessの話のような... 確かにVISA Touch(Contactless)が出来るお店は私の周りでも増えてきているんですが、まだこの記事で書かれているほどの勢力の変化は感じられません。それでも驚いたのは、市営駐車場の精算機でQRコード決済と並んで、FeliCa系は使用出来ないのに、クレジットカードのContactlessは利用可能になっていること。この駐車場は、30分ごとに100円が加算されて12時間で最大700円迄という料金設定。そのため多くの場合は700円以下の少額決済が殆どで、また現金利用者も多い予想されるので、手数料を少しでも下げたいという思惑なんでしょうね。

一方で「この端末はクレジットカード会社のContactlessに対応していません」みたいなメッセージを張り出しているお店もまだまだ見かける状態の浜松では、ちょっと気軽にコンタクトレスを利用するという雰囲気にはまだなっていない気がします。それでも記事の冒頭に書かれている、三井住友銀行がiD搭載型のクレジットカードの新規発行終了するのは、iDの推進役の一人と思っていただけに、これもかなりショックですよね。

ただ使う時(タッチ決済)の利便性を考えると、やっぱりFeliCa系は便利なんですよね。VISAなどのContactlessは、基本はクレジットカードを財布から取り出してタッチして使用。スマホだとGoogle PayやApple Payに設定して使用しますが、この時にユーザー認証(指紋認証や顔認証)後に利用出来るようになるから、どうしてもワンアクション余計に掛かります。以前も、Contactlessに対応している地元の路線バスを利用するときに、Apple Payを呼び出して顔認証するのは良いけれど、その場合だとデフォルト設定のMasterCardが呼び出されて、これはバス会社未対応カードなので、VISAを選択する必要が有ります。この時にまた顔認証が要求されるので、バスに乗るときにスマホ片手にウロウロすることに。Apple PayでのSuicaは認証無しで利用出来るけれど、基本認証作業が必要になる○○ Payは、そのままスマホをタッチするだけのFeliCa系決済と比較すると、やはり面倒に感じてしまいます。それに処理速度の反応にしても、記事に書かれているほど早いとは感じないけどなぁ。

インバウンド需要を考えると、国際標準でもあるContactlessは今後利用数も増加すると思うけれど、だからと言って日本国内に既に存在している便利なサービスを無視する必要も無いだろうし、そこは悩ましい所。例えばSuicaの優位性は、交通から買物まで透過的に利用出来るところだと思う。そこが今のContactlessの弱みでもあると思うけれど、今後どんどん地方からContactlessへの導入が始まると、それも変わってきそう。記事では、Contactlessの還元率の高さなども指摘しているけれど、それはそれでちょっと本末転倒なような気がするし、やはり利便性が最大の利用動機になるのでは。いずれにしても、今でもそれぞれの決済方式が乱立しているので、レジで精算するときに「○○で」といちいち言うのが面倒。個人的にはコンビニで清算する時、7/11のように自分でパッパッと決済手段を選択して実行出来る方が好みで、他のコンビのように店員さんに「○○で」と言って画面に出して貰うのはちょっと面倒な気がしますねぇ。いずれにしても、あと数年もすると勢力図は大きく変わってくるんだろうな。いつの間にEdyが消えていったように(マテ)。


2025年6月17日

外資農業

佐々木俊尚氏が引用していた、中国や再生産をする「外国人農家」の話題。 ここで紹介されている農家の范継軍さんって方、以前何かのテレビ番組で紹介されていた記憶があります。ずらっと並ぶビニールハウスの光景も見覚えがあるし、農園内の中国野菜レストランも記憶にあるなぁ。その時には、「上手いところに目を付けた」と思いましたが、考えてみたら日本人でも珍しい海外の食材を国内生産して、イタリアンとかフレンチのレストランに卸している農家の話題も結構効くから、発想自体はそんなに珍しく無い。でも、多分生産量と種類の多さと、後多分中国人ネットワークの強さが、このビジネスモデルの肝なのかなと思います。

従業員を20人位雇用していると記事には書かれていますが、確かこの方前職のIT技術者としての知識と経験を生かして、ビニールハウスの室温調整・湿度調整・日照管理等コンピュータ化して効率化を進めていたし、受発注管理も自分でシステム組んでやっていたんじゃ無いかなぁ。そういう技術を農業に導入して、経営の効率化をしているグループは他にもあると思うけれど、日本人がやりがちな洗練されたスタイルに拘らず、自分なりに使いやすければ、効果があれば良いみたいな「力業」的な進め方が、案外合っているのかもしれない。そういう所は中国的というか大陸的というか、一度動き出すと後は慣性でどんどん進んでいく典型のような気がします。

水田を畑に変えるのは、多分土を入れてかさ上げしたり大変だと思うけれど、稲作で大規模化できない場合には、多品種高付加価値製品の少量製品なんかが可能ならば、比較的やりやすい気もします。初期投資が大変そうだけれど、それなりの強度のビニールハウスが出来れば、中では比較的自由に色々な食物を栽培できるだろうし、湿度温度日照管理も出来るから、効率化もかなり期待出来そう。ただ、そこで何を造るかというのは難しいし厳しそうですよね。最近だと、東南アジアの食べ物が結構流行っているから、そういう地域の野菜栽培というのは一つ浮かぶけれど、やはり品質と生産量がどれだけ確保出来て、既存ライバルに対抗できるか格付けが出来るかは難しいだろうなぁ。

高付加価値食材の生産にシフトして、経営的に軌道に乗ったとして、どんどん農業経営者がその方向に走っては、それまであった競争力も減退するし、それによって例えばお米とか野菜とか日常必要な食品の生産量が減ってしまっては本末転倒。多分大手の農業団体が、そういう状況になるとどんどん中小の経営や土地を吸収して、一気に大規模経営にシフトして効率化をして、その残った市場を獲得するんでしょうね。過去色々な商品で似たような歴史を見てきた気がする。そんな中で、利に聡い国民性の中国、韓国、あるいはアジア系の人達は、そういう隙間から存在感を増していく気がします。それを今度は日本人にとって、利と出来るような方策なり政策を考えていかないとね。

梅雨明け? 猛暑スタート

昨日は仕事で朝から新幹線通勤で、横浜のオティスへ行ってきたんですが、天候の違いというか外に出る度に気温が上がっていて大変でした。朝は7時過ぎに自宅を自家用車で出発したんですが、この時には「今日は雨が降るかなぁ」と思うくらい西の空が灰色で折り畳み傘を持っていこうか悩むところ。取りあえず、浜松駅まで行ってしまえば、後は会社まで屋根のあるところしか通らないのと、天気予報では「今週は真夏並みの天候」と言っていたので、まぁ大丈夫だろうと折り畳み傘無しで出かけました。ところが運転をしだして5分もすると、ぽつりぽつりと雨粒がフロントガラスに落ちだし、ワイバーが必要になるくらい。「あー失敗したかな」と思いましたが、強い降りになることは無く駅近くの駐車場まで到着しました。

駅に到着した頃には、雨は上がって曇り空にまた戻ります。この頃の気温は、多分25~6度位でしょうか。涼しいとは言わないけれど、今日はこれくらいの天気で済むかなぁ等と思いつつ、駅構内のスタバで朝食を取り、その後は駅構内に入りホームへと向かいました。駅に到着してから、ホームに上がるまで、30分位間があったんですが、ホームに上がると真夏の日差しが雲の切れ目から突き刺してきます。「あっ、暑くなる...」とこの時実感。その後ディズニー新幹線で東京方面に向かうのですが、東へ行けば行くほどどんどん天気が良くなっていき、小田原を超える頃には、窓の外は真夏の様子。ただ、新横浜駅でホームに一度出て横浜線に乗り換えるときに外の空気に触れるわけですが、この時はまだ朝のうちなのでまだそんなに暑くは感じませんでした。その後地下鉄や地下道を通って会社へ入り、まずは仕事を始めます。

早めに作業が終了したので、予定よりも早めに退社して帰宅へと向かいます。次に外に出たのは、新横浜駅で新幹線に乗り換えるときですが、網この時には多分30度越えの状態だったでしょうね。横浜線の改札を一度出て、まずはスタバでアイスコーヒーを調達して一息つきました。でも、その後新幹線乗車のためにホームに上がると、ホームが熱せられているからでしょうか、余計に「むっ」とした空気が対流しているような感じ。新幹線入線時には、その風圧で少し風を感じますが、その風も「熱波」なのでありがたいのか迷惑なのか... この日は会社で力仕事(=荷物の準備と送り出し)みたいな事もやったんですが、室内なので汗はかきませんでした。でも、ホームで待っている間にジワジワと汗が噴き出してきて、ひかり号が到着する頃には背中にじんわり汗をかいていることを実感するくらい。予約していたひかり号が到着して車内に入りホッとします。

浜松に到着してホームに出ると、多分新横浜駅以上に「むっ!」とした空気が溜まっています。この後駅ビルの食料品店や遠鉄百貨店地下で、食材とかお惣菜を購入して帰宅したんですが、購入する予定でいた肉類とか魚類は暑さで傷みそうだったので購入を見送り。駐車場へ行くと、ここは屋内駐車場だったので車内はそんなに暑く無いのですが、外に出ると一気に夏の日差しが入ってきて、エアコンが効くまで暫くは送風を最大にして凌ぎました。帰宅すると、家の中も蒸し風呂状態で、こちらもエアコンを全開してまずはクールダウン。そのあと就寝する時には、数日前に掛け布団を締まってタオルケットに交換していましたが、タオルケットもいらないくらいの暑さ。エアコンをタイマー設定で動かしていましたが、朝は寝汗をかくくらいに今朝は朝から暑い orz  今日は午後外に出かける予定があるんですが、事前に水分補給しておかないと。暑さに慣れてもおかないといけないし、まさか6月からそんなことを考えるような時代になるとは、本当に想像が付かない時代になりましたねェ。今日も注意しないと。

Disney新幹線(2)

少し前に浜松駅で遭遇した「Disney新幹線」。先々週から暫くの間週に何回か新幹線通勤する必要があり、前回同様浜松発08:21発のひかり号で新横浜まで移動しています。で、どうもこのスケジュールでDisney新幹線が走っているようで、毎回この「Wonderful Dreams Shinkansen」に朝遭遇します(笑)。そのうち、別の時間帯を走るようになるんだろうけど、流石に「ディズニー」、毎回この車両がホームに入ってくると、どこからともなく歓声というか「えっえっ?!」みたいな声が聞こえてきます。

外部塗装だけで無く、車内放送のジングルも特別版に変わっているし、自分が毎回利用する7号車(S-Work)には無いけれど、他の車両だとディズニー模様のヘッドカバーが設置されているらしく、毎回「持ち帰らないでください」というアナウンスが。しかも、英語でその「持ち帰るな」という部分だけ繰り返されるのは、インバウンドのお客さんがもってっちゃうケースが多いからだろうか。そうそう、インバウンドと言えば、最近新幹線の車内アナウンスでの英語のスピーチ、凄く発音が良い場合が多くてビックリ。中には「ネイティブ?!」と思う時も。そう言う経験のある人が採用されているのか、それとも社内教育で徹底しているのか。まぁ、インバウンドの乗客さんで、指定席に座っていたり、荷物が適当だったり、どうしても英語なりで説明や指導しない場合も増えてきているでしょうからねぇ。

閑話休題。自分が乗車している車両が「S-Work」だからでしょうか、まぁ皆さんパソコンを開いて仕事をしている人が多いので、そこにディズニーのアナウンスがあったりするのは凄く違和感。まぁ、ANAのフライトでポケモンジェットとかスターウォーズジェットに当たってしまい「ピカピカ」とか「フォースと共にあらんことを」とか言われるよりはまだましだとは思いますけど。 この新幹線の運行は9月中旬までらしいけれど、さてあと何回乗車できるでしょうか(笑)。

2025年6月16日

ガバメントAI (仮称)

ガバメントAI」って名前を聞くだけだと、何か強そうな印象(笑)。デジタル庁が26年度中の使用開始を目指して開発している、政府のAI基盤らしいけれど、どうなるんでしょうか。政府内部の業務効率化が一番の目標だろうけど、個人的には各市町村に展開されて、住民がいろいろな行政サービスを受けるときに、事前にガイドとかある程度の申請受付まで代行してくれるような、エージェント的な機能を一番に期待したいですよね。

昔は、それこそ市役所に行かないと何も手続きが出来なかったけれど、最近では区役所とか行政サービスセンターでの手続きに、よく利用するサービスなどはコンビニのマルチ端末でも可能になり、かなり利便性は高くなっています。そういう書類の入手が効率化される一方で、未だに困るのが「こういう問題を市に問合せしたいが、どこに聞いたら良いのだろうか」という事が出たとき。一般的には「総合窓口」とかいう地方行政の入り口に問合せするんだろうけど、そこから担当部局に回されてさらにいろいろ確認をして、そこから別のところにまた回されたりする。最近ではFAQ集みたいな物を充実されている自治体もおおくて、浜松市のHPでもそれで助かることも多いのですが、頻繁に利用するわけでは無いのでたまに検索してみるとよく分からないことも。また、そこには「やり方」とか「担当部局」の説明だけなので、そこから実際に手続きしようとすると、別のサイトから申請書をダウンロードしたりとか、さらに手間がかかることも。

そういう作業全部を、最初にAIがインタビューをして申請者のニーズを把握して、そこから必要な情報提供や場合によっては申請手続きまでやってくれたら大変助かります。マイナンバーカードで個人認証まで出来るわけだから、そんなに難しいと思えないし。それに、そういうオンライン化されると、申請した事実やその内容の履歴が残るから、後から確認する場合にも助かります。以前市役所に電話でとある補修作業を依頼したことがあり、それが何ヶ月たっても進まないので3ヶ月ほどして再度電話したら「そんな電話は受けていません」とか言われて目眩がしました。 自分のスマホには電話した履歴が残っているので、電話をした事実は確実なんですが、その内容までは記録されていないのでなんとも説得力には欠けてしまいます。

最近区役所とか行政センターに行くと、仕事をしているスタッフの多くが所謂「派遣」というか、契約の職員の方が多くて、そうやってコスト削減はするけれど、行政の仕事自体は減っていないから仕事の大変さは以前よりも増しているような気もします。そういう場合は、一般企業ならばオンライン化を進めて、自分で出来ることは自分にさせるようにしていく物だけれど、行政の場合は扱う情報が情報だけに、そう簡単にオープン化してオンライン化してという訳にもいかないでしょうね。対面でもなりすましされる場合もあるわけだから、それがオンラインになったらますます大変かも。そういうところを、ガバメントAIがどんどん学習をして、逆にオンラインだからなりすまし防止に役立つみたいな環境が出来れば良い気がする。政府がやることだから、半分は期待していないけれど、それでも今の時代にデジタル化は必須なんだから、それなりの物を作り出してほしいとは思いますよね。

生き残る仕事

佐々木俊尚氏が取り上げている、生成AIがこれまでの仕事を肩代わりしていく時代に、それでも人間の作業が必要でしかも高収入が見込める仕事に関しての投稿二つ。 

要するに、AIと同じ土俵である「デジタル世界での作業」は、どんどんAIに移っていくだろうけど、物理的な実社会の仕事に関しては、まだまだ人出が必要だし、場合によっては「人材不足」という需給バランスから、昔には無かった付加価値が生まれて、これまで以上の高収入が期待できるというもの。よくよく考えてみたら、書かれている仕事って「3K」とか言われて、ちょっと前までは避けられていた仕事なんですよね。

ただ、この中の仕事でも、今後AIというか人工知能の発達とともに、機械系の技術も加速していくだろうから、例えは「拝観券差修復ロボット」とか「配電検査修復ロボット」みたいなものは、遅かれ速かれ登場してくることは確実。確か今でも下水道の検査ロボットみたいなものは利用されているし、さらに小型化高機能化していけば、逆に人間が作業できない環境でも利用できるようになり、どんどん置き換わっていくと思う。

私の知り合いの弟さんが昔大学を卒業して就職するときに、宮大工の道に進むと聞いてびっくりしましたが、 その弟さん曰く、別に「宮大工」になるわけでは無く、そういう技術を身につけることで将来の建築技術習得とか適用出来る能力を獲得して、より付加価値の高い仕事を請けられるようにしたい、みたいな、年齢には珍しい長期的計画をもった人物で、その後も実力を発揮しているようです。最近の大工さんの人手不足もあって、今後は引く手あまたであることは確実だと思うけれど、「技術力」って、組織だけで無く個人でも重要だなと再認識します。それに、そういう手仕事の技術って、使えば使うほど上達していく物だし、失敗や成功の経験の密重ねがさらに高品質な技術へと繋がるわけで、ある意味一度始めたら前に進むしかない理想的な仕事と言っても良いかも。

私が就職した時代からしばらくすると、商社系とか金融系とか、そういう方面の企業の人気があがり、自分のような理系よりも文系の方が人気がある時代でした。それが少し前から文系人気が落ちてきて、理系の人気が高くなり、昔は言われたことも無いような「リケジョ」なんて言う言葉も生まれるほどに。考えてみたら、文系関係の仕事はどんどんデジタル化やそれこそAIで代替されていくけれど、形作る仕事はまだまだ機械化されていない部分が多いわけで、今後は「理系」とまでは言わないけれど「理系的センス」みたいなものは職種にかかわらず必須になるでしょうね。考えてみたら、スマホやパソコン利用は今はもう常識ですし。こちらの記事では、大学よりは工業高校へ行けと書かれているけれど、そういう傾向はどんどん強くなるだろうし、案外「高専」の人気が再び上がってくるかも。

パーナーライター

最近のレストランや飲食店に入ると、「炙り」のメニューはほぼ普通に見つけられるような状態と言っていいのでは。本来は生物を扱う寿司店でも、「○○の炙り」というメニューは普通にあるし、結構売れ筋だったりします。イタリアンやフレンチなどでも、デザートなどで砂糖を炙ってキャラメル状にしたりするのは昔から有る物。昔は、和食ではそう言うものって殆ど見たことがなかったので、手軽にあぶれるカセットコンロのガス缶にバーナーを付けた物が登場した影響が大きいんでしょうね。ただ、あれって結構火力が強いので、間近で見ていると危険な感じも。私も同様の商品を持っていますが、着火するときに結構「ぼっ!」という感じで火が出てくるので、毎回緊張しています。


で、そんな「取り回しが大きい」不満を解消する商品が、ライターメーカーが開発した「あぶり師」なる商品。 燃料は100円ライターのガスボンベで、だから全体のサイズも掌に収まる程度に小型。その分出る炎も小さいのだけれど、家庭などで利用するには十分な程度に調整されているとのこと。最初は初めての商品で販売する方も戸惑ったり、消防法の規制などで売り場の制限どもあり苦労したらしいけれど、それらを工夫で何とか解決してヒット商品になっているらしい。

確かに既存のガス缶を使用するバーナーは、その火力の強さも相だけれどサイズ的に取り回しが面倒なんですよね。お店などなら問題無いだろうけど、家庭などでは保管しておくにしても面倒。冬場だと、お鍋用のカセットコンロと一緒に利用するからそんなでも無いでしょうけど、夏場とかは棚の奥に仕舞い込んじゃいますよね。まぁ、最近だとカセットコンロ式の焼肉プレートもあるから、一年中使う場合もあるか。ただ、やはり家庭で使うときにはもう少し火力を調節したいというニーズは大きいでしょうね。

小型化した商品は、それが人気で売れるとどうしてもその反動で「もう少し大きなサイズ」とか「もう少し高火力の物」というリクエストが出てくるのは、多分どんな商品でも同様なんじゃ無いだろうか。似たような商品で、コンロに火を付ける「チャッカマン」は昔から有りますが、私はあれをお墓参りの時に線香を付ける道具にしています。結構サイズが大きいので、もう少し小型の物と探して、例えば100円ライターの周りにフードを付けて、外で風があるときにもお線香に火を付けやすい物とか見つけましたが、結局それに特化すればするほど使用機会も限定されるので、こういう汎用的だけれど、「小型」とか「火力調整」されたことで、色々利用範囲が広がる商品は良いですよね。バーナー式だから、多少風があってもお線香の先端を狙って火を付けやすいだろうし。目的は違いますが、今度スーパー等で探して試してみよう。

2025年6月15日

キャンセルカルチャー

佐々木俊尚氏が引用している、「キャンセルカルチャー」の是非に関しての議論(なのかなぁ...)。 GoogleのAIによる回答では、

キャンセルカルチャーとは、著名人や企業などが不適切な発言や行動をした際に、SNSやメディアを通じて批判し、社会的に排除しようとする動きのことです。不買運動や出演作品のボイコット、解雇・解任などを求める声が広がり、対象となる人物や団体は、表舞台から姿を消すこともあります。

と回答されるけれど、法的根拠は持たない組織やグループが自分達の正義感だけで相手を排除するような情報拡散をする、みたいな理解だろうか。 

これまでは、「強者」に一方的に攻められるだけだった「弱者」が、「キャンセルカルチャー」という武器(手法)を持つことで、「強者」に対して反論というか反攻することが出来、あまつさえ「弱者」故に世間の同情も得られるという構図があるのは事実だと思う。しかも、SNSが発達してきてその影響力は大きい事は事実だけれど、やはりそれ以上に強大な力を持つ既存メディア(レガシーメディア)の影響はまだまだ大きく、彼らが「キャンセルカルチャーは自分達に与えられた権利・義務」みたいな考え方を持っているから、常に相手を攻撃する武器というか根拠みたいに使われている気がする。

だいたい、「弱者」と「強者」が存在している世界に置いて、「強者」がいなくなったとしても、今度はその残った「弱者」の中で「弱者vs.強者」みたいな関係が生まれてくるんじゃ無いの。「いゃ、弱者は団結している」みたいな反論もありそうだけれど、仮に全員が同じ考えや理解や行動をするのであれば、それって自分の考えを持つな、と言う事でもあるんじゃないだろうか。多少の凸凹はあっても、共通認識や理解で繋がる事で、是々非々の社会が維持されることが、多くの人が幸せだと思うだろうし、それによって自分の個性も維持されると思う。だから本当に必要なことは、「弱者」と「強者」がそれぞれ妥協点を見つけられるように歩み寄る事だと思うのだけれど、どうも「弱者」を声高に言う一部の人達は、自分達こそが最も優遇されて尊重されるべき存在で、それに反対する事は間違っている、位の認識じゃ無いかと感じることも。

ネットの拾い読み情報ですが、海外の論文で所謂「右派/保守」と言われているグループの方が多様的な考えを共有する傾向が大きいのに対して、「左派/リベラル」と言われる人達の意見はかなり固定化されていて、変化を求めない見たいな書込がありましたが、それって凄く自分の肌感覚にもあっている気がする。例えば「多様性」とか「多文化共生」という考え自体に反対意識無いけれど、それを要求している一部の人達は「多様性」の名の下に固定された考えを是として押しつけてきて、それ以外の考えを否定してくるし、「多文化共生」と言いつつも、やはり特異な文化認識のみを優先して、それ以外の「多様な認識」は無視されてしまう。本来「多様性」とか「多文化共生」とは、今存在しているグループ「X」に対して、新しいものが加わる「X+1」の構造になるべきなのに、「+1」のみを許すような考えには賛成出来ない。同じ「CC」でも、"Cancel Culture"ではなく、例えば"Compromise Culture (妥協文化)"みたいな方向に変わらないものだろうか。

移住先浜松

録画していたテレビ番組を消化していたら、何故かこれまで見たことも無いのに録画していた番組があって、それがCX系列の「 ザ・共通テン!」という番組。なんで録画していたのか思いだしてみたら、どうもテレビ番組表を見ていたら「人気の移住先、静岡&山梨」みたいな見出しがあって、ちょっと見てみようと思ったのかもしれない。ただ「移住先静岡」として取り上げられるのは、東部地区の伊豆半島の付け根とか熱海とか三島とか、要するに都内へ新幹線通勤が可能な位の近場の地域が取り上げられることが多く(※いろいろ自治体の補助も充実していることもあるらしいけれど)、まぁそんな内容だろうと思っていました。

で、録画していたからと番組を再生し始めて最初のシーンでビックリ。JR浜松駅の新幹線口となる南口駅前で、MCのヒロミ、チョコプラ、ホラン、ギャル曽根の面々が最初のコメントシーンを放送しています。で、ここで閃きました、となるとここで取り上げられるのは、あの女優さんのことかなと思ったら、直ぐに登場したのが熊谷真実氏。で、彼女が何故浜松に移住したのかという所を中心に、浜松の見所や住みやすさを紹介するような内容でした。途中から「これ、浜松市から幾らかプロモーションのお金出てるんじゃ無い」疑惑が沸いてくるくらい、ヨイショしてくれていて、見ていて恥ずかしくなるくらい。

番組の中でも紹介されていたけれど、熊谷さんが浜松に来たのは、2回目の結婚相手が浜松出身で、それで浜松に来て、離婚後もそのまま生活していたから。最近再々婚したこともあって、多分このまま定住するんでしょうね。私は殆ど彼女の情報は知らないけれど、結構市内で色々活動をしているみたい。で、浜名湖から三ヶ日のパラグライダー乗り場へ移動して、その後は彼女が中心に活動している畑で収穫をしたんですが、その場所が自宅からそこそこ近い場所でちょっとビックリしました。途中市内のスーパーでの買い物シーンで、ギャル曽根氏が品物の安さに爆買いするシーンとかあって、いつ撮影したんだろうか。一月位前かなぁ。途中熊谷さんが、週に2回位都内での仕事で新幹線を利用している往復していると話をしていたけれど、以前の都内の住居の家賃が35万円位で、今の同規模(+庭付き)の住まいの家賃が12万円位で、新幹線代とあわせて変わらないという説明。浜松-東京をグリーン車で往復すると、約23,000円。月10回往復しても、家賃と新幹線代で都内の家賃と同じ位だけれど、新幹線代は経費として落とせるだろうから、その分有利ですよね。

番組中に名古屋からの移住者の方だったかな、浜松はそこそこ田舎でそこそこ都会で住みやすいというコメントを話ていたけれど、まさに私もそこが最大のメリットだと思う。しかも、仕事の場所として、都内だけでなく、名古屋、大阪方面にも同様に新幹線や東名高速道路で移動出来るので、位置的にもかなり有利だと思うんですよね。ただ、「静岡県」はトップによく登場するけれど、都市別となると「静岡市」の方が多く登場するように思います。今回は「なんで浜松市?」と言う疑問は、やっぱり「熊谷真実さん」ありきの筋立てだったからなのかも。ただ、人口減少かが避けられない今後は、人口流入が自治体にとってこれまで以上に死活問題。今回の様に、兎に角全国版の番組で取り上げて貰うなり、有名人に移住して貰うなり、話題作りを続けることは重要な情報戦略であることは間違いないですね。ただ、本当の意味で「住みやすい町作り」にも力を入れてくれないと困るけれど。

2025年6月14日

給付金

自民党の参議院選挙の公約に、税収の上振れ分を原資に、一人2万円から住民税非課税世帯に対してはさらに2万円を上乗せした、給付金案を支給するという記事。 ざっくりと計算すると、3兆円位の規模になるのかな。以前の一人10万円給付に比べるとちょっとインパクトは小さい気がするけれど、無いよりはましという印象。でも、税収の上振れ分が原資という事は、今回一回限りの施策なわけで、それを6年間の任期が与えられる参議院選挙の公約にするのって、矛盾していないか。直近の困っている事をに対しての対策も必要だけれど、わざわざ6年間と固定されている議員選手をするのだから、その6年間しっかりと取り組んで実現してより豊かな生活が得られるような「公約」が必要なのでは。これが衆議院選挙なら、最長でも4年間で場合によってはもっと短い期間での開催総選挙というケースもあるから、より短期的な公約を強調するのは理解出来るけれど、今回参議院選挙なんですからね。

仮に3兆円の原資があるのならば、もっと別の目的に利用するべきでは。例えば、ガソリンの暫定税率撤廃が出来ないのならば、今出している補助金を更に増やしたり期間延長する方が、より経済的効果も大きいのでは。「自家用車持ち以外メリットが無い」と反論されるかもしれないけれど、運送業や流通関係のトラックも恩恵を受けるわけだから、効果はあると思うんですよね。仮に給付金として配布する場合でも、以前の場合だとそのまま貯蓄に回ってしまい経済に回らないので、死蔵されたと言う事もあるから、そこも工夫しないといけない。それこそ、支給はマイナポイントで一斉に配布して、マイナポイントから電子マネーやQR決済(○○Pay)への移行だけ可能にすれば、ポイントの配布は一瞬だし、死蔵されること無く経済活動に回る割合も大きいのでは。

課題は、マイナンバー/マイナンバーカードを利用出来ない、電子マネーなんか使ったことの無い人達への対策かなぁ。取りあえず思いつくのは、同等の商品券を配布することだけれど、その商品券の準備や配布方法では揉めそう。仮にそこに何か方法が生まれて、商品券を配布する事が出来たとしても、そういう人達はその商品券を換金して現金化するだろうしなぁ。逆説的になるけれど、全国民と繋がる仕組み(例えばマイナンバー)が存在していれば、配給とか一瞬で終わる話なのに、変な陰謀論とかでそう言う仕組みを否定するから、結局はオーバーヘッドが増えていって、マイナンバーのメリットがかき消されていくことは、大きな社会的損失だと思う。

野党は、原資の当てもなく消費税減税・撤廃を言うけれど、仮にそう言う事をする場合には、結局消費税導入以前のように、別の税金を設定するなり既存の税金の税率を上げて埋め合わせするしか無い。そう言う意味では、「税収の上振れ分を利用する」というある意味「隠し技」を使うことは良いと思うけれど、どうせならそこもルール化したらどうだろうか。具体的な上振れ分の金額は分からないけれど、この読売新聞の記事から類推すると、

  1. 2023年度は2.5兆円の上振れ分があった
  2. 2024年度は5年連続で過去最高の税収となる見通し
  3. 4月末の時点で、2024年度の税収は前年同期を5.7%上まわっている
  4. これを2023年度の税収に当てはめると、約4兆円位の上振れ分が期待出来る
そうすると、個人的推測で3兆円規模の今回の補助金は、まぁ妥当な線なのかなという印象。ただ、やはりワンショットの給付金というのは、それで助かる人も多いだろうけど「選挙目当て」と言われても仕方ないし、出すのであれば全部が市場経済に回るような仕組みがやっぱり欲しいと思う。物価高と言われているけれど、物価を上まわる賃金アップがあれば相殺されるわけで、その為にはやはり経済の活性化が一番効果的だと思うし。まぁ、政策や経済の専門家が考えても、なかない良いアイデアが直ぐに出てくるわけでは無いので、素人にはどうしようも無いのだけれど、そこに「国民感情」みたいな非常に不確定要素も組み込んで考えないといけないから、やっぱり苦労は並大抵では無いでしょうね。

JAL Lounge Service

昨日放送された「沸騰ワード10」は、風間&日村のJAL修行旅と伝説の家政婦志摩さんの自宅改築工事の二本立て。どちらも好きなコンテンツなので、事前に録画しつつリアルタイムでも視聴してしまいました。風間俊介さんの修行旅シリーズは、以前から何度も放送されていますが、以前は青組ANAでのフライトだったのが、少し前から紅組JALでのフライトに変わり、個人的にはちょっと寂しいのですが(笑)。JALのFFPであるJAL Mileage Bankの場合は、ANAのマイルベースのカウント(Premium Point)に相当するFly-onポイントだけでなく、搭乗回数による達成条件設定もあるので、今回放送されたような短距離のフライトを繰り返す、所謂「Island Hopping」 みたいな「技」も許されるんですよね。

で、以前の放送回でも気になったんですが、JALの国際線ラウンジサービス、特にフードサービスに関しては、ANAのサービスよりもかなり良く感じてちょっと悔しい。今回の場合でも、羽田T3のサクララウンジが最初に紹介されたけれど、あの食事の内容は同じ一般向けラウンジのANA Loungeの内容は勿論、上級会員向けのANA Suite Loungeの内容よりも数段上の気がする。当然、JAL First Class Loungeは更に上。羽田空港の国際線は、最近はT2からの出発ばかりで、T3のANA Suiteにはもう数年以上行っていないけれど、T2や成田のラウンジと同じようにスマホからのオーダー制になっていると思うし、その内容も同様だとしたらかなり差があると思うなぁ。

テレビの画面で観るのは、あくまでバラエティの放送であり、かつJAL側としても宣伝も兼ねているので正直一般の搭乗客が利用する場合とは少し違うとは思うけれど、少し昔だと「やっぱりANA Suite Lounge最高」と感じられたのが、ここ最近のJALの様子を見ていると「逆転されたなぁ」という印象が強くなるんですよね。成田は、T1-4サテのラウンジはターキッシュエアのラウンジに変わり、今はT1-5サテのラウンジだけになり、ここも正直設備の老朽化を感じるレベル。成田空港の大改修も始まったので、新しいターミナルが出来るまではこの状態を維持しながら利用するんだろうけど、そうなるとますますJALとの差を感じる事になりそう。

羽田T2の一番新しいラウンジも、中央にあるバーコーナーが売り物の一つかもしれないけれど、個人的には食事特にお摘まみ系を、コロナ禍以前位までは回復して欲しい。ラウンジスペースと飲食スペースを上下に分離してしまったので、凄く使いづらいんですよね。せめて、4Fのラウンジからスマホで注文したら、3Fで調理したものを4Fのカウンターに持ってきてくれるくらいのサービスが無いと、わざわざ移動して食事をしようという気持ちも起きないし。食事は食事、アルコールはアルコールと、分けて利用出来る人ばかりとは思えないのだけれど。流石に今から紅組に宗旨替えするほどの余力気力は無いのだけれど、何とか工夫をして一度位はJAL First Class Loungeを利用してみたいなと、放送を観る度に心が揺れます(笑)。

ANA In-Flight Wi-Fi

ANAの国内線・国際線の無料Wi-Fiサービスが拡充されて、動画再生も可能な通信がサービスされるという話。対象は、DASH-8 400を除く国内線機材と、A320-neoの国際線機材。6月13日から通信帯域を拡大するということは、来週後半予定している国内線利用時に体験できるんだろうか。 

ちょっと良く分からないのが「A320neo」の扱い。国際線用の機材で、国内線に投入されたときには機内Wi-Fiが利用出来るが、本来の国際線に投入された時には「機内Wi-Fiサービスは利用出来ない」というのは本末転倒なのでは。その逆ならば、B767何かでも同様のケースがあって私も経験しているから分かるけれど。A320neoだから、近距離国際線用機材だと思うので、フライト時間も2~3時間位だから我慢しろという事なんだろうか。でも、それならわざわざA320neoで対応する事も無いと思うのだけれど。

ANAの機内Wi-Fiサービスは、Panasonic Avionicsのシステムを基本国内線・国際線で使用しているけれど、国際線の古い機種はInmarsatが混在。さらに、B767-300ERとA320は機内Wi-Fiサービス非対応なので、B767-300ERは改修して8月からInmarsatを吸収したViasatのシステムを実装して高速通信に対応すると書かれているけれど、そうなると3種類のシステムが混在する複雑さ。A320は、今後A320neoに置き換わるだろうし、Inmarsat搭載機種も新システムに移行するとなると、結果的にB767-300ERだけが異端児になりそう。機体の容量とか仕様とか、何か理由があるんだろうけど、こう言うのって出来れば統一して欲しいところですよね。

フライト中の楽しみの一つに、機内で映画や動画コンテンツを楽しめることがありますが、昔は個別のモニターすら無くて、中央のスクリーンに投影される映像を眺めるか、音楽コンテンツは自分の席のイヤホンで聴くことが出来ました。それが、上位クラスから徐々に個人モニターがシート背面に設定されて、さらには個人のスマホやタブレットをモニター代わりに使用出来るように機内Wi-Fiが導入されて、さらにさらに外部との通信(ネットワーク)が出来るようになったときにはちょっと感動しました。ただ、最初の頃は接続も不安定だし、メールの送受信もおぼつかない状態だったけれど、今ではコンディションが良ければ特に不満無くネット接続出来ようになりましたからね。それでも、地上では5Gや光回線のスピードと容量になれているから、フライト中のネット通信はそれこそ二昔前のパソコン通信の趣でした。それがやっと、ADSLの時代くらいまで進むのだろうか(笑)。

2025年6月13日

エアインディア機墜落

インド西部のアーメダバード空港を離陸した直後のエアインディアB787 (ガトウィック行AI171便)が墜落した事故。映像を見ていると、本当に離陸直後にまだ車輪格納もしていない状態で、どんどん高度が落ちて墜落しています。滑走を開始して、離陸決定速度(V1)を超えて機首上げして離陸したものの、その後何らかの理由で離陸速度(V2)まで達しなかったのか、達したけれど直ぐに推力が落ちたのか、そのまま落下したように見えます。不思議な事に、特に機体が左右にぶれたり揺れること無く真っ直ぐに降下しているように見えるので、もしかしたら2発あるエンジンの両方が一度に停止あるいは推力低下したんだろうか。

もう一つ悲劇的なのは、離陸進路の左記に大学の医学部があり、そこに墜落して宿舎の学生が巻き添えで無くなっていること。空港周辺の様子を地図で見てみると、どうも福岡空港のような市街地の中にある空港らしく、 今回の様な離陸直後の事故だと、どの方向にあっても地上での被害が大きい気がします。なんせ離陸直後の国際線だから、燃料も満タンで離陸しているだろうし。

事故原因はこれから調査されて解析されるんでしょうけど、乗員乗客242人のうち生存者が一人いるようなので、何かこの方から事故解析に繋がる情報が得られると良いけれど。また、この機体はインドと海外の空港を飛ぶ国際線用機材で、2日前には羽田とニューデリーの往復にも使われていたと報じられています。機体自体はB787-8で機齢は11年と、まぁ普通かなぁと言う感じ。詳細はこれから調査されていくとは思いますが、早く原因究明されることを祈るばかり。そして、亡くなられた241名の方のご冥福をお祈りいたします。

東大教員の視点

東大新聞オンラインに掲載されていた、「東大教員は学術会議の法人化をどう見ているか」というテーマに対して、学部毎の所属教員のコメント。某ドラマの名台詞では無いけれど「実に面白い」の一言。

  1. 総合文化研究家
  2. 法学政治学・自分社会系・経済学・教育学研究科
  3. 工学系・理学系・数理科学研究科
  4. 医学系・農学生命科学研究科、大気海洋研究所
学術会議の多数を占める、法学政治学人文系の学部が、学術会議擁護の論調が多いのに対して、理系の学部は反対意見が強く感じるし、それ以外の分野でも学術会議の様な会議体の存在は肯定しても、今の学術会議には問題があるという意見が多いように感じます。

自分も似たような話を何度かここに書き込んでいるけれど、「学術会議」と名乗りながらも、学術として網羅しているのは政治とか社会とか、文系の中でも一寸特異な分野が中心で、科学的な提言とか意見みたいなものは殆ど出てこない。よく言われる、ALPS処理水に関しては、是非以前にコメントすら殆ど無いわけで、学術会議と名乗る意味は何なのという批判も当然のような気がします。今回は東大教員の意見だけれど、例えば京大教員だとまた傾向が変わるんでしょうね。単なる憶測だけれど、より擁護論が強くなりそうな気がする。東京科学大学(旧東工大)だとどうだろうか。批判一色になるのかな(笑)。

今回の騒動は、これまでの政府の一諮問機関から、国から独立した法人に変わる等個人的にはこれまでよりも中立的な立場で独立性が担保され、彼らが菅内閣の時に問題視したような「任命拒否」みたいなことも無くなるんですよね? それなのに、とうの学術会議だけで無く、その他の組織や集団からも反対意見が出てきて、座り込みなんて言う抗議活動まで起こしている。「学術会議」なんだから、学問的に理路整然と自分達の正義なり正論をぶつければ良いと思うのに、なんでそういう物理的行動で反対しようとするんだろうか。それこそ、自分達が日頃批判して反対している行為じゃ無いのかといつも疑問に感じます。結局、自分達の都合の良いことしか考えていないということなんでしょうね。

最近では使われない言葉の一つだと思うけれど、昔は大学教授などは「象牙の塔」という言われ方をしていて、要するに俗世間とは隔離された浮世離れした存在みたいな人達と思われていました。学術会議って、まさにその「象牙の塔」の中にいることを良しとして、且つその象牙の塔を死守することが至上命題みたいな印象なんですよね。「学者」だから、ある程度俗世間とは離れた存在・離れた視点を持つべきだと思う反面、それらを研究対象、研究資料としてビジネス利用しているのが彼らなんじゃ無いだろうか。だから、自分達が主張している意見とは真逆な実生活をしている有名教授なんかも出てくるわけだし。俗世間にどっぷり浸かっているのもどうかと思うので、せめて「ガラスの塔」くらいにして、隔離されてはいるけれど外からでも中からでも、互いに相手のやっている事は見えるくらいの接点は必要だと思うけどなぁ。

2025年6月12日

米から麦へ

PRESIDENT Onlineの記事から、世間が米不足を騒ぐ中、実は今の日本は完全に「米離れ」をしていて「小麦文化」に変わっているという話。 60年前との比較とは言え、最初に掲載されている、米・パン、麺の比較はちょっと衝撃。県庁所在地での比較なので、多分同じ都道府県内でも周辺地域よりも米離れが大きいとは思いますが、それでも米の支出額がパンを上まわるところは一つも無いというのは、ちょっと衝撃。

1965年と2024年で比較すると、人口は1965年は1億人は届かない9795万人に対して、人口減少が言われる2024年でも1億2380万人。1965年当時は、確かに毎食ご飯というのが普通で、パンを食べるのは学校の給食とかの時位。それでもうちはこの頃から母親が喫茶店を始めていたので、お店で出すパン(食パンやロールパン)を食べていたからパン食の割合は多い方かも。麺類にしても、うちは余りうどんとかそばを食べる方では無かったと思います。それでも、パンよりは食べる機会が多かったかな。そんな状態から、この60年間で食生活も代わり、例えばこの1965年以降、ハンバーガーショップとかピザ店がチェーン店で開店するし、麺類で言えばラーメンが「国民食」と言われるまで一般的になったことも大きいでしょうね。

1965年のお米の生産量は、1218万tとの事。これは今の倍近くの量を当時は生産していたことになります。調べてみたら、お米の収穫量の最大値は1967年の1445万tらしいので、いかにこの60年間でお米の消費量が減り、それに伴って生産量も減ってきているのか改めて実感します。一人当たりの米消費量も、1965年当時は約112kgだったものが、2024年では約58kg位らしく、ほぼ半減しているのは生産量の減り方と一致しています。今回の米騒動では、政府の減反政策を批判する意見もあるけれど、この減り具合を見ると減反政策を進めて生産効率を上げていないと、逆に米価格が暴落して米農家が激減していて、もっと米不足になっていたかもしれないと感じます。

記事の後半では、日本だけで無く同じ「米文化」のタイ、中国、韓国、台湾も同様に「米離れ」の傾向を示して、流石にタイは4割位で横ばいになっているけれど韓国や台湾は日本以上に米離れが進んでいることを示しています。どこの国も3~2割位で暫くは安定するだろうけど、米に対する郷愁を感じる世代が今後どんどん鬼籍に入っていくに付けて、ますます米離れは進むというのはある意味自然の摂理かも。逆にそこまで行くと、希少性だったりが付加価値になり、また人気が戻るかもしれないけれど、個人的にはやはりお米を炊くまでの手間と比べて、直ぐに食べられるパン食の優位性は変わらない気がします。所謂パックご飯が今よりも低価格で炊きたてご飯に遜色ないような技術、しかも専用の入れ物では無くパンのように手軽に購入出来るような形になれば面白いけれど。それこそパン屋さんが店頭にパンを並べるように、お握りみたいな感じで「炊きたてご飯」が店頭に並ぶようなビジネスモデルって無理だろうか。まぁ、パン屋さんの過当競争も厳しいから、もっと厳しいかもしれない。そう考えてみると、東南アジアの屋台文化というのは、出来たて作りたての食事を手軽に食べられる、進んだ形式なのかもしれない。

AI対決

PC Watchの特集記事から、Microsoftの「Copilot+ PC」と、Appleの「Apple Inteligence」のAI対決。どちらのAIも一長一短有り、どちらが優れている・劣っているとは言い難いのだろうけど、まだまだAIの「ぇ」の字すら体験していない自分にとっては、「ふぅぅぅぅぅん」みたいな印象の記事。

自分も生成AIには興味が有るし、何とかして有効利用出来ないかと考えてはいるけれど、中々実際に手にして体験してみるところまで行かない。ChatGPTが登場した時には、何度かプロンプトを開けてその機能や性能を試してみて感心したけれど、結局はそれ以降は殆ど手にすること無く関連記事だけ読みあさって傾向だけは把握するようにしていくのが精一杯。もう少し身近な存在便利機能として活用してみたいのだけれど、中々手が伸びない理由は何かと思って見たんですが、この記事を読んでいて感じたのが「いろいろ生成AIの活用方法は記事や特集で公開されるけれど、自分が欲している部分にジャストミートするような内容が殆ど無い」事では無いかと言うこと。例えば最初の実例では、不要部分の削除機能を紹介していて、これはPhotoShopをよく利用している自分にとっても便利そうな機能なんですが、やはり限界はあるんですよね。記事のように小さなサイズで見る分には全く問題無いように見えるんですが、やはり細部を見るとレタッチは必須だし、それが逆に面倒な処理になったりするんですよね。Googleの「消しゴムマジック」も試してみたことはあるんですが、やはりそれなり。

続く機能の中では、文字起こし機能は便利そう。最近の文字認識機能はかなり信用できて、殆ど人間が聞いて入力した文章と遜色ない文字起こしをしてくれますが、逆に殆ど精確なんだけれど、地雷のように見逃しそうな所に誤訳や誤植が残っているのに気がつかず、後から読み返してみたら何か文章が通じなくて、よくよく聞き直してみたら文字起こしのミスだった、みたいな事があるんですよね。日本語の文章の場合、句読点の打ち方一つで意味が180度かわったりしますが、そういう部分も気になるところ。人間が聞いて文字起こしする場合には、その前後の文脈だとか、声の抑揚なんかである程度判断も出来ますが、今のAIだとそこまではまだ到達していない。ネットで時々騒動の基になる、「切り抜き」「切り貼り」みたいな事が発生してしまう。結局はもう一度自分でオリジナルの音源を聞き直して理解する事が必要で、文書で何からのレポート作成が必要な場合には、文字起こしは入力作業の軽減にはなるけれど、逆に較正作業で大変かもしれない。

何度も書いていますが、私が欲しいなと思う生成AIは対話型で自然学習してくれるようなタイプ。特に意図的にプロンプト入力しなくても、日々の会話なりをモニターして自然学習してくれたらベスト。でも、例えば仕事をしているときには私は静かに作業する方で、独り言も殆ど言わない。となると、生成AIとしても何を入力として処理していいのか困るでしょうね。カメラ越しに表情をモニターして何かを感じる、というのは流石にまだまだ難しいだろうし。あと、色々な生成AIを試してみたいけれど、自分の学習済みデータが共有出来ないから基本最初からもう一度やり直さないといけない。それこそ自分専用の「コアメモリー」みたいなものがあって、そこに各生成AI固有のパラメーターを積み上げていくようなことが出来たら便利だし有効だと思うけど、難しいのかなぁ。今の生成AIは、多分「エージェント」みたいな言い方があっていると思うんですが、自分が欲しいのは「バディ」と呼べるような存在の生成AI。突然シンギュラリティに到達して一気に世界が広がるのか、自分が生きている間に経験してみたい光景ですよね。

2025年6月11日

ギルティー映え

ジャーナリストの佐々木俊直氏が紹介していた、「ギルティー映え」 。リスクのなくなった社会生活の中で、わざと高カロリーだったり大量の食事をとることで、危機感というか背徳感を感じてバランスをとるという話らしい。それって、行ってみれば一種の「チートデー(Cheat Day)」みたいなものですよね。筋トレとかダイエットのために食事制限をしていた人が、精神的にバランスをとるために一週間とか一定期間に一日だけ自由に食事する日を設定するのと同じ気がする。

私自身は、最近はいろいろ事情があって基本自炊の生活なので、まず自炊自体が気分転換になっているんですよね。ただ、毎日三食自炊はなかなか厳しいので、週の半分くらいの昼食は外に出てサンドイッチを購入したりコンビニ飯にしたり、あと夕食なども面倒に感じたときには、ストックしてあるレトルトのカレーとか牛丼とか、そんな物で代用することもあります。まぁ、そんなときにも、大体の場合事前に作っておいた副菜、例えばキュウリの浅漬けとか醤油付けの類いや、季節によっては白菜や大根系の浅漬けなど。また、洋風の物だと、少し前にはキャロットラペにはまっていて、いろいろお酢の種類を変えてみたり、ドライフルーツを入れてみたりと試したことも。特に自炊にこだわっているわけでもないし、自炊が大変だとも思わないので、もう普通に必要に応じて作ったり食べたりしています。でも、月に1~2回は、自分へのご褒美と自分の味覚や好みのキャリブレーションもかねて、そこそこのランクのお店に食べに行ったりしています。浜松市内のお店でも、それなりにお高いお店ですが、それ以外の場合に飲み歩くことがなくなったので、昔と比べたら結構コスパは良くなっている気がする。

食べることだけでなく、それ以外の事にもこういう意識は働きますよね。例えば仕事の時などで昔コーディングをしていると、どうしてもデザインやアルゴリズム作成に煮詰まる時が出てきます。そんなときには、全く関係無いツールだとユーティリティのコーディングとかデザインをやっていると、気分転換になるし本業の仕事の糸口が閃いたりした物です。また、以前からよく国内外を問わずに旅行へは出かける方ですが、そういうプランを考えることとがまず最初の気分転換になるし、実際出かけたときには私は現地での予定はほとんど事前に入れずに出かけて、その途中だったり現地で決めたりするので、何というか「あそこに行かなくちゃ」みたいなプレッシャーもない。ハワイなんかへ行っても、昔は二日間ずっとアラモアナのビーチでボートしつつ持って行った文庫本を読んでいたこともあったし、そういうチートデーを入れることも大事だけれど、逆に忙しすぎる場合やきついなと思ったときにはあえて何もやらないことが「チートデー」になると思います。

要するに、適度な刺激は時々は必要だし、刺激が多すぎる場合には平穏な時間が必要だという、バランスの問題だと思う。それも、いきなり大きな物をドカンと入れる事もあるだろうけど、ひびちょっとした刺激を見つけるとか、そういう場合も有りだと思うんですよね。結局一週間食事を制限して、一日だけチートデーをもうけるとしても、結局それがルーティン化したとたんに、チートデーはなくなるし刺激にもならなくなると思う。チートデーをランダムに設定するとか、逆にある程度日々追い込んで苦しい日の後に、自由になる一日を入れるとか、刺激のインターバルや種類も変化させていくのが一番重要だと思う。で、そういう物って与えられて満足する物ではないので、結局自分で工夫して準備して見つけて実装するしか無いんですよね。そのためには、情報収集も必要だし、そういう機会を作る・見つける努力も必要。で、そういうことに注意して生活していることで、結果的に自分の生活の質(QOL)が上がって充実していくという、正のループが生まれるんだろうと自分は思っています。まぁ、そのための切っ掛けの一つとして、こういうギルティー燃えもありかもしれないけれど、年をとるとそういう刺激の切っ掛けも選択肢が減ってくるから、やはり若い頃からいろいろ経験していくのが大切だと今になって痛感しています。

やっぱりクロネコ

「お客様満足度(Customer Satisfaction)」という言葉は、もう30年位前に自分が製品開発に関わっていた頃に毎日言われていた言葉ですが、そんな古の言葉が蘇るようなプチ体験を昨日しました。とある荷物をとある場所へ返送する必要があったんですが、その期限が今週末金曜日の6月13日。単純に前日に発送すれば、浜松から送り先の都内某所へは十分間に合うとは思いますが、その前日12日は予定があり朝から夜まで不在。その前々日も予定があり、発送できるかどうか定かで無い。出来れば、今日中(=昨日)に送りたいけれど(※この時午後1時30分頃)、どうしようかと迷っていました。

外は雨で、コンビニに発送に行くのもちょっと面倒だし、駄目元で集荷依頼をしてみたらいつ頃集荷に来て貰えるのか、スマホに入れているクロネコさんのアプリを起動してみました。メニューに沿って発送手続きをしていき、「集荷日」の項目のメニューを見てみると、今日中の集荷が可能なのか候補日として表示されます。試しに当日を選択して、今度は時間帯の選択メニューを表示させてみると、何と14:00~16:00、16:00~18:00、18:00~、と本当かどうか分からないけれど、選択肢だけなら直ぐにでも集荷に来て貰えるような雰囲気。そこで駄目元で、当日を選択して、30分後の「14:00~16:00」の時間帯を設定して依頼完了しました。

特にエラーとか、「生憎その時間帯には対応出来ません」みたいなメッセージも無く、1時間程経過。外にトラックが入ってくる音がしたので、窓から覗くと、凄いぞクロネコさんのトラックが到着しました。慌てて送付予定の荷物を持って外に出て、トラックから降りてきたドライバーさんに渡します。着払い度伝票も準備済みで荷物に添付してあったので、荷物を受け取ったドライバーさんは、一枚目の控えをペリッと剥がして渡してくれると、直ぐにトラックへ戻り次の場所へと移動していきました。なんせリクエストした時間帯が直後の時間帯だったので、多分ぎりぎり16:00前位に集荷に来るんだろうと思っていたのでビックリ。某業者さんは、色々トラブルで大変そうですが、さすがこの宅配サービス元祖のクロネコさんだけあると感心しました。

想像するに、地域を集荷や配送で回っているトラックの位置情報と経路情報から、その要求者に対してどれくらいで到達出来るか、ある程度の予想値を持っているんでしょうね。例えば、この時のようにお昼過ぎの時間帯なら、多数のトラックが走り回っているので、最短30分後、最長2時間30分後の間なら高い確率で寄れるというデータがあるなら、ああいうメニューが出ても不思議は無い。これがもう少し遅い時間帯とかになると、トラックの数も減るだろうし配送の量も増えたら今回の様な集荷の機会は減って、余裕のある時間帯はもう少し遅くなるんだろうなぁ。私は、これまではスマホから配送予約をして、近くのコンビニに持ち込むパターンが多いのですが、今回の様なタイミングでの集荷が期待出来るのであれば、コンビニに行く余裕が無いときには積極的に利用してもいいなと再認識しました。やっぱり支持されるサービス・仕事というのは、こう言うことなんでしょうね。

輸出米

国内の米騒動に関係して、お米の輸出の話題もちょっと登場してきます。例えば、足りなくならないように余るくらい作って、余ったら輸出に回せばよい、みたいな少々乱暴な言い分。現在輸出に成功していると言われるような、例えばイチゴとか抹茶とか、そう言うものだって決して国内で余っているから輸出しているわけではなく、より付加価値を付けて輸出経費なども含めて高値でも売れるような形にして出しているもの。「余ったら輸出」なんて言う言い方は、そもそも成り立たないビジネスモデルだし、だいたいそんなもの買ってくれるところも無いだろうし、それで押しつけたら相手に対しても失礼。輸出に重きを置くのであれば、輸出してもペイできるだけの付加価値をちゃんと考えないと駄目なことは明白。

 そうなると日本のお米は非常に不利になると思うんですよね。まず「主食」として、日本などアジア圏ではメジャーな存在だけれど、それ以外の欧米では殆ど利用されない食材だと思います。自分が知る限りでは、欧米だと「ライスプディング(Rice Pudding)」があるのと、フランス料理だったかな、サラダの付け合わせみたいな形で使われる事があるくらいかなぁ。後スペインのパエリアか。つまり、デザートだったり付け合わせだったりするわけで、当然消費量は微々たる物。だいたい二本からのお米の輸出額が、年間4万tだったかな。年間生産量の0.7%なんですよね。輸出分を全て国内に向けても、今回の備蓄米1回10万tにも及ばない。想像するに、海外に日本から出店している、日本企業のお店向けなのかなぁ、と。

「日本のお米の美味しさを知ればきっとみんな好きになる」みたいな話もよく聞くけれど、それはおかずが和食の場合で、例えば同じカレーでもインドカレーとの組合せはあわないと思うし、やはり日本のカレーでなきゃあわないと思う。海外で市民権を得ているような「牛丼(Beef Bowl)」にしても、長粒米(インディカ米)のパサパサしたご飯だと汁気とあわないから、どうしても日本のお米(短粒米)か、せめて中粒米と短粒米を混ぜるくらいの工夫をしないと、丼物の最後に汁気を吸ったお米の美味しさにはならないと思う。それだけニーズが無いところに、炊き方が面倒となれば、パン食が中心の欧米では中々流行らないだろうし、幾ら炊飯器が利口になっても、その必要性を感じない日本人以外の人には無意味な機能になってしまうし。唯一個人的に可能性がありそうだと思うのは、スペインのパエリアみたいな感じで、日本の炊き込みご飯をメインに押したらどうだろうか。和食系だけでなく、ピラフみたいな感じになるものとか、カレー風味とか、クリームシチュー風とか、結構ドリア系なんかは受ける気がするけどなぁ。ただ、パエリアは生米をそのまま入れて炊けば良いけれど、やはり日本のお米は親水作業が重要で、そこまで全自動でやっくれる炊飯器みたいなものが必要になるし、そうなるとますます敷居は高くなるかなぁ。

備蓄米の方式が現在形に変わったのは、あの民主党政権時代だったらしく、保管後も主食用として利用する事から保管期間を延ばして最後は飼料用にしたり、300万tの備蓄をそんなに必要無いと100万tにしたのも当時の民主党なんですよね。で、その民主党の末裔の立憲民主党や国民民主党が今の備蓄米を批判するのって、厚顔無恥というか、その場凌ぎというか、ご都合主義というか、行き当たりばったりというか、(以下略)。これも彼らが得意な、ある意味「ブーメラン」だろうなぁ。個人的には、当時の民主党政権が政権の主要公約として無理矢理実行した「事業仕分け」で予算を削られて、その後の災害対策とか社会生活に大きな影響が出たことは大いに罪深いと思うけれど、こう言う細かなところも後々影響してくるのも困ったものですよね。

2025年6月10日

梅雨入り

一昨日の九州北部、四国に続いて、機能は中国、近畿、東海地方に梅雨入り宣言。昨日は、お昼過ぎ位までは曇り空で、ちょっと薄日も差すくらいの感じだったんですが、午後の2時位からなぁ、ちょっと大粒気味の雨がパラパラと落ち出すと、直ぐに結構強めの雨空に変わり、そのまま夜までそんな天気が続く一日でした。今朝は朝からどんよりした雨空で、「あぁ、確かに梅雨入りしたよね」と嫌でも分かる天気。今日には関東更新等も梅雨入り宣言が出るようで、そうなると直ぐに日本中ジメジメした時期に突入ですね。

昨年は、梅雨入りが結構遅かったんですね。だから梅雨明けも7月の後半になってから。今年の梅雨入りは、例年よりは数日遅いけれど、昨年と比べると大分早い梅雨入りなので、梅雨明けも早くなるんだろうか。ただ、昨年の例では平年の梅雨明けとそんなに変わらないので、今年は梅雨の時期が長くなるんだろうか。 

梅雨の時期になると色々困ることが増えるわけで、そのトップはやはり洗濯でしょうね。外干しできないから室内干しにするか乾燥機を使うしか無いのだけれど、室内干しだと場所も取るし乾燥にも時間が掛かる。乾燥機も、一度に入れられる分量が限られるから、本当に一日中乾燥機を回さないといけない状態にも。うちは乾燥機でもガス乾燥機なので、乾燥力は強力なので、1回の分量が5~6kg位なら1時間も掛からず乾燥完了。この時期には頼もしい相棒です(笑)。

今年の夏も「酷暑」が予報されていて、今から覚悟を決めないといけないような状態ですが、となると梅雨時も蒸し蒸し度が高くなるのかなぁ。ただ、昨日とか今朝の時点では少し肌寒い状態で、流石に暖房を入れるほどでは無いけれどちょっとお茶とかコーヒーとか暖かい物をどちらかと言えば飲みたいくらいの気温。今の時期でも、一日の最低気温と最高気温の差が結構大きく10度近くなる場合もあるので、体調管理には注意しないと。それと、食中毒には注意して、食品管理はこれまで以上に気をつけないとですね。外に出るのも億劫になるこの時期、運動不足にも注意しないといけない。色々気をつけないといけない時期で、精神的にもちょっと疲れそうですね。梅雨に負けないようにしないと。

2025年6月9日

お米、ちょっと値下げ

備蓄米の放出で5kg/2000円台でのお米が物流に乗り出し、少しだけだけれど一般のブランド米などの価格も下がってきた様子。個人的想像ですが、今回の放出などの話が出てくる前後くらいに製品として精米されてストックされていたような「一般米」だと、賞味期限などの事もあってそろそろ売り切らないといけない状況なんじゃ無いだろうか。となると、多少の利益を犠牲にしても、先ずは在庫分を処分して、その後は備蓄米や消費者動向を見ながら、価格調整と出荷調整をしたい、と言う所なんだろうなぁ。ある意味「小泉効果」が出てきていると言えるのかもしれないけれど、かと言ってこのまま価格が下がって以前の2000円台に戻る事はないでしょうね。

一部地域では、お米の二期作も出来るけれど、基本的に稲作は一年に一回の仕事で、しかも州各時期も9月から11月位までと限定されている。つまり、今年収穫されたお米で来年消費を賄うしか無いけれど、そこで余ればまだ市場に安く出てくる可能性はあるけれど、足りなくなると今回の様に備蓄米を出すことも厳しいだろうし(今回放出してしまったから)、海外からの輸入となると色々抵抗もあるだろうし。今年の初め頃に、あれだ価格が高騰していると言われて、1個1000円を超えるような価格にもなったキャベツなんかは、今は100円位で売られていて10倍の価格差はお米以上。ただキャベツなど野菜類の場合は、国内の色々な場所で時期や種類を変えてある程度年勘途切れなく出荷出来るように工夫されているからこういうことも可能なんだろうけど、そういう自由度というかフレキシビリティはお米には無い。今回の様に米不足が予想されるのであれば、余ることを覚悟して多めに作らないといけないけれど、そうなればなったで政府とか農水相は文句を言われるんだろうなぁ。

今回の小泉米の評価は色々あると思うけれど、一つ評価されるべき事は、生産者から一般消費者に届くまでの経路が明らかになりつつあることでは。課題なのは、その経路が一つだけでなくて、一年間蓄えたお米を過不足無く市場へ流通させるために、途中に所謂「バッファー(緩衝会社)」が多段階(最大5次取り次ぎまで?)に存在していて、それ故によい点もあるけれど途中での利益確保のために、価格が膨れてしまう事も課題なんでしょうね。最近では「産直」という事で、ECサイトも発達してきているので、今回の経験を機会にお米の直販を試してみる米農家も増えるかもしれないけれど、逆にそうなると巨大なバッファーが無くなることで、今以上にお米の供給が不安定になり価格も高止まりする機会もかえって増えて、「JA何とかしろ」と都合良くまだ責任を転嫁されるようになるかもしれない。

何度もここでぼやいて(呟いて?)いるように、100%完璧な答えなんて言うのは無いんですよね。しかも、予測できない「自然」相手の話となると、 更に不特定要素が大きくなるから、若しかしたら稲作が全く期待出来ない状態になる可能性だってあるかもしれない。今回個人的に意外だったのは、実際のお米消費量は年々減っているのに、メディアなどでは盛んに「お米が食べたい」とか「お米は日本人の主食」みたいな報道をして煽っている気がする事。インバウンドの増加みたいな、以前には無い要素も有るかもしれないけれど、それでも今回の騒動は「生産量が足りない」話では無く、色々な要素から価格が高騰している事、なんですよね。その中には需要と供給という経済活動では当然の要素も大きい気がします。とはいっても、その対象が日本時にとってはある意味聖域的な「お米」なので、政府としても二の手三の手と対策を継続して沈静化しないといけないことに変わりない。ただ、単に政府を責めるだけでは解決しない問題でもあるなぁと感じます。

細やかな若返り?!

加齢とともに、若い頃は勿論これまで問題無く出来ていたことが段々難しくなって来るのは、人間仕方が無いこと。物を掴むようなちょっとした動作が不安定になって取り落としたり、水を注ごうとグラスを保持していても手元が震えて溢してしまったりと、大きな事では無いけれど逆にそう言う些細なことが余計に気に触ったりします。そんな「衰え」の一つに「記憶」もあると思います。ちょっとしたことが覚えられない、少し前にやったことを忘れる、そんなことが段々と増え行くのも自分達世代の宿命みたいなもの。

仕事で使用しているVPNソフトの認証用コード生成アプリがあって、これが6桁の数字を生成して、VPN経由で車内システムにアクセスする時には、そのコードを一定時間内に入力する必要がありました。最近では、銀行口座、クレジットカード、各種ECサービス等を利用するときに、安全対策で二段階認証が普通になり、同じように生成アプリからの乱数やメールで送信してきたワンタイムコードの入力が必要になってきました。で、その生成コードを見て覚えて、それを当該サイトの入力欄に打ち込むんですが、これが最初の二桁位で「あれ、後は何だっけ?」みたいな状態になり出したのは、数年位前からかなぁ...  以前は仕事の関係も有り、10桁位の英数混在した文字列を記憶するくらいは普通に出来ていたのが、そのうちに英文字が入ると覚えられなくなり、数字だけでも桁数が減っていて、とうとう少し前は2桁ずつ記憶して入力するような状態でした。あるいは、手元に書きだしてそれを見て入力したり。ソフトによっては、Cut&Past出来る場合はそれを利用したりしますが、例えばパソコン上で操作しているときに、生成ソフトはスマホ側にあったりすると、どうしても二つを見比べながら入力しないといけない。それが段々難しくなってきた最近では「あぁ、おれも歳を取ったなぁ」とガッカリしました。

それが何が切掛か分からないのですが、例えば6桁の認証コードを2桁ずつ3回に分けて記憶していたものが、3桁ずつ2回で済むようになり、さらにとある時から6桁一度に記憶して間違いなく入力出来るようになりました。個人的には、記憶改善するように青魚を積極的に食べてDHAを摂取するように食生活改善したわけでは無く、頭の体操とかするとか特に何かしたわけではないのですが、少なくとも6桁の生成コード記憶は出来るようになりました。それに合わせて、何となくこれまで忘れがちだった短期記憶能力が少し回復してきて、「うっかり忘れ」みたいな事が減ってきたように感じます。後実際に感じる「細やかな若返り効果」としては、例えば食品とか日用品などを買い物に出かけるとき、「今日は、○○と○○と○○を購入して」と予定をしていても、殆どの場合それ以外の物を先に購入すると、肝心な購入品目を忘れてしまい、そのまま帰宅することがよくあったんですが、最近はそう言う事が減ってきた(決してゼロになったとは言わない-笑)ように感じられます。一時期、スマホのメモに購入品リストとか入力していたんですが、その入れたことも忘れていたくらいでしたから、最近はそんなことをしなくてもちゃんと買い物できるようになったのは、やはり少し若返った証拠なのかも。

一寸気になっているのは、少し前の記憶障害って、もしかしたらコロナウイルスの後遺症かも、ということ。以前も喉の調子が悪くなったり声が出なくなったりというコロナ感染の後遺症的な症状が出ていて、知らない間に回復していたりしていました。自分的には感染自覚(発熱)はないので、あるとしたら知らないうちに無症状感染をして、それが自然に回復したということかと思うんですが、何となく時期的には他の状況も含めて考えると、その説明が一番自然というか腑に落ちる気もします。となると、今後も何かの切っ掛けに後遺症がぶり返されるとちょっと困ります。その頃は今よりも年を重ねていて、そうで無くても記憶能力とか運動能力、さらには自然治癒力も衰えているだろうから、今回以上に深刻な影響になりそうな予感もするんですよね。結局は基礎体力というか、日常生活をちゃんとしていくしか無いんだろうけど、その為にも今回の細やかな若返りをよいチャンスにしないと。

2025年6月7日

Drank Flier

先日のフライトで、沖縄から羽田に戻る時の話。2-2-2のプレミアムクラスのシートの真ん中の列に座って、乗客搭乗完了でドアクローズを待っているとき。この時いつもの様にプレミアムクラスは満席だったのですが、何故か私の隣は空席のまま。こういう時には過去の経験から余り良い兆候では無い時の方が、そのまま空席でリラックス出来る場合よりも結構高いと知っています。案の定、定刻を過ぎたくらいにノンビリと乗り込んできた男性乗客が私の横に座りました。もう雰囲気だけで怪しげで、チラッと見た限りではサイドはツーブロックで後ろで髪を束ねている、雰囲気だけだと六本木辺りの深夜が似合いそうな格好の男性。で、席の間のサイドテーブルにタンブラーを置くと、おもむろに手提げ鞄からサントリーの角ハイボール(500ml)を取り出し、氷が一杯入っているそのタンブラーへ注ぎ出します。そして、注ぎ終わるとグッと一杯。私は目の片隅でその様子を見るとも無く見ていたんですが、偶に外で購入したソフトドリンクとか缶酎ハイとかそのまま持ち込んで飲んでいる人は見るけれど 、ここまで徹底している人は初めてです。

注ぎ終わった最初の角ハイの缶を潰して席の前の物入れに入れると、直ぐに2本目の角ハイを取りだしてタンブラーに注ぎ出します。2本目の空き缶も潰されて、スリッパとか入っている前の物入れに1本目の缶に並んで収まります。ドアクローズとなると、若いCAさんがその隣の席の横に現れて、てもにあった少し大きめのバッグを上の荷物入れに入れて良いかと尋ねます。と、結構大きな声でこの男性が「なんで?」と一言。CAさんは「サイズが大きいですし重さもあるように思われますので保安上ご協力を」と言うと、「何cmだとだめなの。周りの人だって入れてないじゃん(※これは未確認)。チーフパーサー呼んでよ。」と高飛車な態度は変わらず。直ぐにCPの方が現れて同じように協力は依頼しますが、この男性は頑なに拒否。「サイズ制限があるのか。何で俺だけ言われるのか」と駄々っ子以上の雰囲気。で暫くやり取りしていると、どうもそのバッグの中に角ハイボールの缶がまだ何本か入っているらしくて、それで重く見えるがこの後飲みきる、厚みも観の配置を換えれば薄くなるみたいな話になり、多分CPさんもここが落とし所と思われたんでしょう、しっかり保持することと中身が確認出来たのでそのまま手元に置くことを了承して一旦この話は終わったかに見えました。

無事ドアクローズとなりプッシュバックを待つころだったか、横を通るCAさんをこの男性が捕まえて「CPさんの名前を教えてくれる」と聞いてきます。戸惑いながら「○○と言います」と応えるとこの我が儘男性「機長に知り合いがいるから、チクっとく辛さ」とか笑いながら言うから呆れる。若しかしたら冗談かもしれないけれど、そんなこと言われたCA三だって好い気はしないだろうに。で、タキシング中も3本目の角ハイの缶を開けてタンブラーに注いでグビグビ。いゃりりくじにタンブラー出しっぱなしになるぞと思いながら横目で見ていましたが、流石にこの男性もタンブラーを手で押さえていたけれど、あれも不味いんじゃ無いだろうか。そのタキシング中、私の斜め前のL1横のジャンプシートに、そのCPさんが座っていて、どうも後部座席のCAさんとインターホンで話をしていたんですが、何故かその内容が結構明確に私のところに聞こえてきます。プレミアムクラスで、○○の対応が必要な乗客一名と、クレーム対応の乗客一名。手荷物の保管に協力頂けず、アルコールコントロールも含めてフライト中要注意、みたいな情報共有をしている。

その後離陸してからも隣りのドランカーは止まらず、食事の配布の時にはタンブラーに氷を入れて欲しいとリクエストして、多分4本目の角ハイに入ります。結局5本目かな、飲んだところで静かになったのでチラッと横を見たら、頭が横に傾いていて寝入っていました。その後は、羽田に到着する直前くらいまでずっとその状態で平和が続き、着陸前となり目が覚めても何かぼぅっとしている様子で到着まで平和が続きました。まぁ、アメリカの国内線でも結構傍若無人みたいな乗客に偶に出くわすことがあるけれど、それに負けないくらい我が儘な雰囲気と態度と行動の乗客でした。まぁ、不愉快だったのは、登場してから離陸するくらいまで20分位で、残りの2時間近くは寝入って静かだったのが不幸中幸いかも。これは極端な例だとは思うけれど、昔私の専売社員がアメリカから日本の帰国便(当時はビジネスクラス利用)でアルコール摂取をしすぎて機内でもCAさんに絡むし、同行していた同僚が宥めても一切着きれない。やっとアルコールで潰れて寝たけれど、成田に到着してもまともに歩けるような状態では無く(どうやって入国審査通過したんだろう)、結局奥さんが空港まで迎えに来たという「武勇伝」を聞いたことがありますが、あれから40年過ぎても人は変わらないなと昔を思いだした一時でした。

Disney新幹線

忘れていたわけでは無いけれど、かなり久し振りとなる「金曜日の新幹線」シリーズ(笑)。G.W.中から仕事が色々忙しくて、今月に入ってから週に1~2回横浜のオフィスへの新幹線通勤が事実上再開に。 新幹線通勤では無いけれど、フライトの予定がある時は、同様に新幹線で浜松-品川の移動があるから、決して新幹線に乗っていなかったわけでは無いけれど、それも入れると週に3~4回位利用することにもなる場合が出てくるので、中々大変。

昨日も新幹線通勤の日で、いつもの羽田行きよりは遅めのひかり号を予約して浜松駅へと移動。帰宅時間が仕事の内容に寄っては不定なので、今回は自家用車での移動です。朝の7時頃に出たんですが、浜松はこの時間帯から車での通勤ラッシュみたいな時間帯で、市街地と構外を南北に結ぶ幹線道路の一つは、結構な渋滞。それでも、20分位で駅地下の駐車場に入れましたから、まぁ普通でした。で、車を止めて駅構内のスタバで軽く朝食を頂き、その後新幹線駅構内に入り、東京行きひかり号の到着を待ちました。今回利用したのは、浜松発08:17のひかり号。浜松から上り方面の朝の新幹線は、06:58のひかり号を皮切りに、こだま号を挟みながら、07:23、07:50、そしてこの08:17発のひかり号まで、1時間半の間に4本が運行されています。しかしこの08:17以降は、毎時17分発のひかり号1本と、1時間に2本のこだま号の停車になるので、朝出るとしたら多分この08:17発のひかり号が最後のチャンスみたいなもの。で、ホームに上がって暫くすると、そのひかり号が入線してきました。


遠くに見えるときには気がつかなかったのですが、この通勤時間帯に運行されているひかり号、あのディズニー新幹線でした。いゃ、これほど朝の通勤時間帯にそぐわない車両も無いダウという位、場違い感を感じる編成です(笑)。外の塗装(ラッピング)は派手ですが、車内は普通の新幹線。ヘッドカバーがディズニー仕様とか、一部それっぽい雰囲気はありますが、かと言ってディズニーランド園内のようにずっとディズニーのBGMが流れるわけでも無いし、停車前のジングルがJR東海の物からディズニー仕様に変わっているのかな。まぁ、記憶に無い位なので、その程度の控えめの特別車利用ですね。この特別列車、3ヶ月程前にも乗車したことがありましたが、すれ違いだとか通過待ちの時の追い越しとか、何度か見かけたことはあるので、結構頻繁に運行されているんじゃ無いだろうか。ただ、朝の通勤時間帯には、やっぱり場違いだと思う。

ディズニーで新横浜まで行き、そこから仕事場へと移動して、夕方は早めにまた新横浜へ移動して浜松へと戻ってきました。金曜日の夕方という事もあり、新幹線は結構な混雑具合。以前はガラガラだった7号車S-Work車両も、最近は通常の指定席よりも空き具合大きいという事が認知されたのか、結構埋まるようになってきました。それでも、2列席窓際に座っていた私の横の通路側の席は新横浜から浜松まで空席でしたから、ちょっとリラックス出来ましたが。来週から再来週に掛けて暫く新幹線通勤が続き、再来週の後半にはまたフライトの予定が入っているので、暫くは新幹線三昧が続きます。またディズニーに遭遇する機会はあるんだろうか。そんなに何度も遭遇してしまったら、衝動的にフロリダのオーランドへ行ってしまうかも(自爆)。

2025年6月6日

JAはショッカーか?!

お米の価格高騰に関連して、JA (農業協同組合)に対しての批判も多いのだけれど、それに対して良い点・悪い点を冷静に説明している記事だと思う。 自分も、田んぼがあるし、建物共催なんかにも以前のしがらみから利用しているので、JAサンとは細いながらも縁があるので、まぁどういう組織かは一般的な人達よりも知っているつもりだけれど、メディアなどが煽るような組織じゃないことは確かだと思う。まぁ、ゴシップ系メディア(?)とはいえ、「小泉大臣の目的はJAの民営化だ」とか言う記事をぶち上げて、ネットでは失笑されているけれど、「協同組合」なんだから、純粋に民間組織であるし、利益追求も限定されている組織な訳で、何をとんちんかんなことを書いて炎上商法でPV稼いでいるんだろう、と小一時間。

大手のメディアなんかでも、この手の裏取りもしていない妄想で書いたような記事を見ることが珍しくなくなった現在、購読層が農業問題とはそんなに近いとは思えない馬体の記事だからこんな程度なんだろうと好意的(?)に考えることも出来るけれど。とはいっても、未だに記事を修正するでもなく削除するでもなく、公開したままというのは、よほど編集責任者の顔の皮が厚いのだろうと、そっちの方が興味深かったりして(笑)。それに比べてAbemaの記事の方は、客観的に書かれていて、いかにもネット時代のネットメディアらしいと言うか、レガシーメディアや適当な飛ばし記事を量産しているゴシップメディアは、爪の垢を大量に煎じて飲んで貰いたいくらい。

記事の中でちょっと意外だったのが、インタビューに答えている農家の方が、生産したお米の3割はJAで残りは直販しているという事。個人的には、比率としてはその逆か、最低でも半分半分かなと思っていたので、かなり意外な値でした。田んぼ2.5haでコシヒカリが200俵とれるので、150haだと12,000俵の収穫。一俵が60kgだから、重さで言えば720tの収穫かぁ。今年の新米のJAの買い取り価格が60kgあたり23,000円位だから、1kgあたり380円位。仮に400円/1kgと単純化すると、720tのお米は、2億8800万円位。この3割は8640万円の収益。残り7割の500t余りを直販で、例えば1kgあたり600円で販売したとしたら、それだけて3億円の売り上げかぁ。仮に全体の売上高を4億円とすると、10人の会社なので一人あたり4000万円の売り上げ。農業の場合、農機具が結構高かったりするし、燃料代や直販の場合は精米設備や保管倉庫などの経費もかかるからなんとも言えないけれど、それで半分かかったしても一人あたりの売り上げか2000万円。半分が人件費と考えても、なかなか健全なビジネスのような気がします。

同じ150haでも、数ha単位で区切られていればまだしも、もっと小さな単位で分散していると作業効率はもっと落ちますし、手間もかかります。1haは10,000m2ですから、100m×100mの田んぼが150箇所もある場所は、そうそう無いと思うなぁ。でも、この記事に登場する染谷茂さんという方をダメ元で調べてみたら、なんと千葉県柏市で農業をやっている方と分かってびっくり。私、学生時代松戸に住んでいて柏の先の大学に通っていましたから、あのあたりは土地勘がそれなり有るけれど、ちょっと納得するけれど、それでも柏手150haってすごいと思う。逆に言えば、都心に近い場所でもやり方とか工夫すれば、そうやって効率化してビジネスとしてちゃんと成立出来るということなんでしょうね。私は、農業は集約化して効率化をして大規模化するのが生き残る唯一の道だと思っているけれど、そうなると地方などの小規模水田や棚田みたいな山間部の水田がなくなってしまう。全部を残すのは厳しいと思うけれど、例えば小規模水田は家庭菜園・家庭水田みたいな形で、お米自体ではなく「お米を作ること」に付加価値を見いだして見たらどうだろうか。特に棚田などは、体験観光と絡めて景観を維持することを優先して、お米の生産自体は多少妥協するとかも必要かも。今はお米にフォーカスされているけれど、それ以外の農産物や農業経営全体に関しての建設的な議論に繋がればと強く感じますね。

Hotel Buffet

佐々木俊尚氏の引用から、ホテル宿泊時の朝食の有無に関して。最近のホテルの朝食と言えば、殆どの場合は「ビュッフェ形式」。旅館なんかだと、和食御膳みたいな所もあるんだろうけど、所謂シティホテルとかリゾートホテルだと、和洋中に地元食材なんかのビュッフェ形式が殆どじゃ無いだろうか。ただ、それって、最近では夕食もビュッフェ形式にしているホテルが多くて、それと同じ形式ででも内容としては朝用に軽めだったり朝食向きの内容だったりするパターンが殆どだと思います。

何度かここにも書いているんですが、私は基本的にビュッフェ形式の食事が嫌いで、 夕食もビュッフェしか無い場合だと、外に食べに出たりそれ以外のレストランや食事処があれば、そちらを選択するほど。ただ、流石に朝食はもう殆どのホテルがビュッフェ形式での提供がデフォルトで、さらにラウンジ利用の時にも基本ビュッフェ形式なので、朝食の時だけは諦めています。でも、出発時刻が重なったりして混雑している時には、利用せずにそのままチェックアウトして外で食べることもありますね。ビュッフェ形式の一番嫌なのが、食事を摂るとき運ぶとき食べている時、どうしても周りがザワザワしていて落ち着かないこと。「ファストフードも同じでは」と言われそうだけれど、だからこちらも利用頻度は少ない。ファストフードを利用するなら、立ち食いそばのお店の方が、皆モクモクと食べてぱっと出ていくから、そちらの利用機会の方が多い気がする。

自分の場合は、BONVOYとかHiltonだとFSPの会員特典でラウンジ利用可能だったり、ラウンジの代わりにホテルの朝食ビュッフェ利用が可能だったりするので、予約時には「朝食オプション」無しを基本選択して予約します。そうで無い一般宿泊予約の場合には、その有無で数千円くらいの差がありますから、一泊くらいならまだしも家族数名で何泊かするとなると、やはり経済的に考えますよね。それに、ビュッフェは品数は豊富だけれど、基本全体の内容は変わらないから、まぁ飽きると言えば直ぐに飽きてしまうこともあるだろうし。少し前だと、朝食用の定食セットみたいなものがあり、例えばメインが何種類からから選択出来たり、和食・洋食で別れていたりとか、そういう方法の方が楽だったし自分的には助かったんですが、最近は殆ど見なくなりましたね。

アメリカのホテルだと、飲み物とフルーツにパン程度のコンチネンタルブレックファストだと宿泊費に自動的に入っているけれど、そこにオムレツとかソーセージとかスープとか、ホットミールを追加するとUS$20とか追加みたいな形式が結構ありますよね。最初の頃は、そんなことを知らなかったので、一緒にテーブルに並んでいるから普通に取り分けて食べたら、ちゃんとチャージされていてビックリしたことがありました(笑)。それを考えると、日本の朝食ビュッフェって、インバウンドの人達から見たらかなり豪華な朝食に見えるんじゃないだろうか。でも、色々な種類の食事やおかずが並んでいても、結局自分のお皿には山盛りのパンとカリカリベーコンとスクランブルエッグだけという、多分アメリカからのインバウンドだろうと思われる光景を見ると「らしいなぁ~」と思わず安心してしまう(笑)。最近の傾向だと、ホテル内にもスタバが結構入店していて、早朝からお昼前くらいまで営業していて、だから朝食はスタバのコーヒーとサンドイッチやドーナツで済ませる事も良く見る光景。国内のホテルでも、海外の系列ホテルだと、そんな光景もそのうち見られるんじゃないだろうか。

2025年6月5日

銀行ATM

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、ATMの共同化に向けて検討に入ったというニュース。 キャッシュレス化が進み、ATMの利用も減ってしまい膨らむ維持管理費を削減するためという理由。ちょっと皮肉だなと思うので、もともとATMは窓口業務の効率化と人件費削減のために大量に導入されたものなのに、それが時代が進むとお荷物になるという事。まぁ、色々な場面で色々な要素でありがちな話ではあるけれど。

自分の場合は、現金を使うのは多くても月に数回。基本電子マネー(iDかSuica)で、お店によってはQRコードは対応しているけれどFeliCa系は未対応という場所も有るので、そういう場合にはクレジットカード払いかなぁ。今の所現金払いをしているのは、馴染みのお鮨屋さんくらい。ほぼ毎月のように通っている床屋さんも、以前は現金のみでしたがエアペイを導入したこともあり、今ではクレジットカード払いに。タクシーも、今は少なくともクレジットカード払いには対応しているし、電子マネー端末も殆どの場合利用可能だし。そうそう、地元の路線バスは、以前は独自のプリペイドカードを使用していて、これはチャージには現金が必要でしたが、昨年からクレジットカードのコンタクトレス対応に成ったので、今ではこちらで利用していてプリペイドカードへのチャージも全くしない状態に。街中の自販機も、最近では殆どの販売機が電子マネー対応になっていますし、本当に現金を使う機会が無くなりました。

経済の根幹でもある「お金(現金)」が、これほど急激に衰退していって電子マネーに置き換わっていくなんて言うのは、10年位前には殆ど想像出来ない状態だったのでは。まだまだ「現金社会」の日本ですらこういう状況ですから、電子マネー・電子決済が進んでいる海外の国々では、もっと深刻でしょうね。欧米などではチップの習慣があるからまだ現金のニーズは逆にあるのかもしれないけれど、電子決済でも「チップ」の欄があるくらいだから、そのうちにタッチ決済でチップを転送するサービスが普通になるかも。日本でも、「心付け」という習慣があったけれど、最近は所謂「コンプライアンス」から断られることが殆どですからね。まぁ、明朗会計になることは良いのだけれど、そう言うちょっとした気遣いというか思いやりみたいな物が、一見無駄に見えて実は物事が円滑に進む潤滑剤的存在だったような気もするのでちょっと残念というか心配な気持ちもありますね。

よく言われるように、何か災害が発生して電気が届かなくなり、それによって殆どの電子機器や端末が動作できないときに、今の状況ではどう対処するのだろうか。そういう時のために、少額でも現金を持ち歩くという意識も必要だと思うけれど、そういう時の臨時対応出来る機能として、例えば内蔵バッテリーで数日間は最低限の機能が維持される端末とか、それこそお店側は自店舗のQRコードを印刷して用意して置ければ、スマホ側が限度額までの購入はキャッシュできるようにして、通信や通電が再開したときにまとめて決済出来るような仕組みとか駄目だろうか。臨時的にプリペイドの機能に切り替えるようなことが出来れば、スマホとお店側の固有IDが使えれば、ローカルというかP2Pで決済処理だけでも出来るような仕組みが非常時には必要かも。現金利用がどんどん減っていくと、そのうちに現金を知らない世代が登場して、そうなると偽札詐欺みたいな事が流行るかもしれない。それって、そんなに遠くない未来の話のような気がします。

Vintage Rice

備蓄米が色々な流通チャネルから市場に投入されるようになり、最も消費者に近い存在と言えるコンビニでも1kg、 2kg、という小容量での販売がスタート。ファミマとローソンがすでに一部店舗での扱いを始める一方、7/11のスタートがやや出遅れているよう感じるのは、最近のコンビニ業界の勢いを反映しているのだろうか。そんな中、精米の販売だけでなく、ローソンでは独自に調達した2023年米や2022年米を使用したお握りを製造し、これを「ヴィンテージ米」として販売すると言う、「古米のブランド化」まで始める始末。これって、ちょっと悪乗り観も感じるんだけれど。

「独自に調達した古古米、古古古米を使用」と書かれているけれど、それって誰がどこでどの様な状態で保存していた物なんだろうか。調達量に限りがあるから関東圏のみでの販売となっていますが、それだってそこそこの分量が無いと商品化までして販売しようとは思わないと思うけれど。もう2025年産の米の作付けも始まったので、2024年秋に収穫された今ある一番新しいお米も「古米」と言われるので、2年前だと「古古米」、3年前だと「古古古米」といかにも古いお米のような呼称になるんですが、普通に玄米で適切に保存していたら2年前程度なら殆ど新米と変わらないでしょうね。ただし、お米の水分が少しずつ失われていくから、炊飯するときに少し水を増やすとか、お酒とかを人振り入れて臭い消しなどにするちょっとした工夫があるとパーフェクトですが。お鮨屋さんなどでは、新米のように水分が多いお米だと柔らかくなりすぎて握りづらいので、わざと古米や古古米を混ぜて炊いてお米の水分量を調節すると言う話も聞いたことがありま。「握り」にするのだから、ほかほかのご飯ではなくある程度堅さのあるしっかりした「粒」でないと、握れないですからね。

要するに、いつ生産されたかではなく、その目的に応じて適切な状態の物を選ぶことで、より付加価値が増すことは、それが古米や古古米、古古古米だからという事では無く、その時のお米の味や匂いに水分量の方が重要だから、そういう付加価値を優先するという事。となると、古いお米だから安く売るというのも変な話なわけですよね。更にちょっと胡散臭さを感じる歯の、その古古米や古古古米の消費行動に対して「サステナブル」とかいう、更なる付加価値みたいな物を付ける事で、何かブランド化をして新しいブームなり人気商品を開発している気がする。いゃ、コンビニだってその他スーパーにしても、自分達の商売のために工夫をして商品開発をしているのだから、それは企業努力だと思うけれど「ヴィンテージ米」というのはちょっと違うだろうという気持ちも強く感じますよね。

今回の米騒動は、一つ二つの理由から価格高騰が生まれたわけでは無くて、色々な要因が絡み合って、運悪くこういう傾向になってしまったというのが自分なりの印象。米農家の厳しい現状が認知されて、「商品」として利益の出る健全な形にお米がなるかもしれないのは良いことだと思うけれど、コンビニにまでお米販売が広がると、例えば安い価格のお米ニーズがあるとコンビニ考えたら、カリフォルニア米を安価で出すような新しいビジネスモデルを今回を機会に定常化するかもしれない。それって、今の「お米自給率」とかの問題に対しての反撃みたいな形にもなるわけで、それはそれで新しい対立が生まれそうな気もします。ただ、それが成功するか失敗するか分からないけれど、そういう変化がなかったから硬直化していたことも事実だと思うから、良くも悪くも今回色々な刺激や圧力に新しい仕組みが乱立して、過去の固定観念が変わりつつあることは良いことじゃないだろうか。その結果、お米価格は以前の2000円台から3000円台に上がったけれど、農家の生産性が高まり安定供給が続けられるならば、それがベストではないけれどベターな結果だと思う。

 

Global Entry for Japanese

うっかりして見逃していましたが、昨年末から米国入国時のGlobal Entryの有資格者に、日本国籍者も登録されて、Global Entryの申請・登録が可能になっていました。Global Entryの資格が与えられると、米国入国時の入国審査が専用のKIOSK端末で済ませることが出来、長い待ち行列から事実上解放されるのが便利。今でも、ESTAを利用すればそんなに長い列に並ばなくても入国審査に時間は掛かりませんが、たまたま到着便が重なりそれがあの国とかその国とかからのフライトだと、入国審査に思いがけない時間が掛かるのが難点。もう一つ個人的にはこちらの方が魅力的ですが、Global Entryに登録されるとセキュリティゲート通過時にTSA Pre✔の利用が可能になること。入国審査以上に、このセキュリティゲート通過の時間が馬鹿にならず、私も1時間以上長い行列に並んで通過したことが何度もあります。TSA Pre✔が可能だと、先ず殆ど待ち行列無しの状態でX線検査機まで進むことが出来、かなり通過が楽になります。

以前は、米国航空会社の上級会員(例えばUA MP 1K)だと、国籍にかかわらずこのTSA Pre✔の対象にしてくれていたんですが、その後米国籍だったりグリーンカード保有者など、かなり制限が加わり長い行列に並ぶことに。利用クラスがビジネスとか国内線ファーストクラスだと、Priority Laneを使えるのでまだ楽なんですが、それでも結構な待ち行列になっていることも。入国審査は米国旅行で最初の1回だけですが、セキュリティチェックは、乗換の度に発生するし、帰国便の時にも必要ですから、やはり優先順位としてはこちらの方が自分的には高いかなぁ。

手順としては、専用の申込サイトから申請をして、受理されたら戸籍謄本の原本を指定された日本国内の住所に送付。それが受理されると担当者とのインタビューなんですが、これが問題で今の所米国国内の空港などでインタビューを予約して受けないといけない。自分の渡航予定に合わせて、到着した空港が審査対応可能ならば、入国時に審査を受けることも出来るらしいけれど、もしそこで弾かれたら困る(笑)。弾かれても、Global Entryの審査が駄目で入国を断られることは無いと思うけれど、でもGlobal Entryが駄目なら入国審査も厳しくなりそうな気もするしなぁ。それに、SFOとかLAXとか大きな空港だと予約を取るのも大変そうだし。近場だと、HNLやGUMがあるんですが、UAのPQP獲得や4区画利用も兼ねてGUM往復をやろうか思案中。一度取得すれば5年間有効なので、今のパスポート(残り9年)で半分以上の期間利用出来る計算になるけれど、ちょっと微妙なタイミングな気もしますね。それに、空港でのインタビューに合格して、Global Entryの資格を獲得しても、それが利用出来るのは次の渡航時からだから、それがいつなのかというのも思案どころ。

これから老後の楽しみで、MLBやNFL/カレッジの試合を出来るだけ観戦しに行きたいと思っているし、ハワイでノンビリしたいとも思っているので、若しかしたらこれまでよりも頻繁に渡航する機会が増えるかなと言う気もしますが、お金と体力はどんどん減っていくわけだしなぁ。ちょっと悩ましい選択ですね。でも、多分今年の夏とか秋の旅程が決まったら、申請しそうな気がする(笑)。 

2025年6月4日

ふるさと住民登録制度

「ふるさと納税制度」は、もう一般常識みたいな物になり、活用している人は全国色々な地域や土地から、そこへ納税しつつその土地の名産や珍味などを受け取ることを血の染みにしている人も多いんでしょうね。それによって、その地方自治体への納税額が増える直接効果だけで無く、その地域産業が維持されたりすることで、二次的三次的効果も期待されるもの。一次は、返納品が高価になりすぎたり、地方産物という制限を超えたような物も出てきたりして問題になったりしたけれど、最近はそう言う制度も落ち着いて来たのかな。

そこに今度は「ふるさと住民登録制度」という制度を始めようという記事。良く分からないのは「関係人口」というこの制度で増やそうとしている見かけ上の人口増加。「現在の居住地以外の地域との関わりで、過去の旅行先 であったり出身地であったりした場所」という意味らしい。他の地域への移住者を示す「定住人口」や、観光などで訪れた「交流人口」との中間に位置づけられる物と言うけれど、うーん良く分からない。後半は有料記事だけれど、前半の説明だけでも何となくこの制度の大まかな仕組みというか考えが分かるこちら記事をみると、何らかの動機付けをすることで、停滞している人口移動というよりは人流を活性化させて国内経済特に地方経済の活性化をしようというアイデアのように思われます。言ってみれば「国内版インバウンド誘致」みたいなものかな。

でもね、地方に居住している自分からした、仮にこの制度を利用するとしたら、多分自分は「東京都」へふるさと住民登録をして、都民としての利益を享受しようとすると思うんですよね。近畿圏なら大阪、九州なら福岡、東北なら仙台みたいな、その地域の主要都市への「逆ふるさと住民登録」が多数発生するような気がするなぁ。総務省のPDFに記載されている事例を見ると、月や年間に何度かその登録した場所を訪れて、某かの作業なり行動をすることで、ふるさと住民登録者としてのメリット(利益)享受できるので、単に登録しただけでは無意味のようですが、その部分を上手く設定する事で、例えば人手不足解消の労働力だったり、地域活性化に繋がる可能性は感じられます。

人口の急激な減少に対応するために、見かけ上の人口を増やす政策というと言いすぎかもしれないけれど、活性化とともにやはり地域自治体や経済を集約して効率化しつつ撤退する部分も考えないと、母集団の実人口が減っていけばこういう取組や仕組みも早晩成り立たなくなると思う。まぁ、そうやって集約して撤退した地域管理はどうするのかと言う課題も、実は新たに生まれるわけで、そのままだとどんどん荒廃するだけで、それこそ最近問題になってきている野生動物の浸蝕や、場合によっては犯罪行為の拠点化みたいな事にもなりかねない。それに近い事象として、福島第一原発の制限区域の状況が当てはまると思うんですが、撤退した地域に対しても暫くはちゃんと人の手を入れないといけないので、中々大変だと思うなぁ。「ふるさと納税」の場合は、出したお金以上に返礼品とその分の減税と言う利益があるから流行ったわけで、今回の「ふるさと住民登録」にどれくらいの魅力を感じて貰えるか、厳しい気がします。

ミスター逝く

昨日朝の放送中に、突然速報で流れた長嶋茂雄終身名誉監督の訃報。これまでも、著名人、有名スポーツ選手、色々な人の訃報に接してきたわけだけれど、自分くらいの世代だとやはり「ミスター」の訃報はショックですよね。監督引退後、脳梗塞で体が不自由になりながらも、そこからのリハビリで回復し、色々なイベントにも参加されて、さすが「ミスター」という印象も強かったけれど、やはり時の流れは無慈悲だ名というのが一番の感想ですね。

自分達の子供の頃は、地方でのテレビ放送が始まり、当時の夜の番組で人気だったのは、プロレス中継と巨人戦のプロ野球。今ではプロ野球中継はBSやCSが殆どになってしまったけれど、シーズンに入ると毎日巨人戦の放送があって、それを夕食時に見るのが家族の楽しみというか、まぁ巨人ファンでもあった父親の楽しみだったなぁ。物心ついた頃はまだバリバリの選手で、当時は「3番ファースト王、4番サード長嶋」のON砲が巨人最大の武器。長嶋・王のダブルホームラン何て言うのは普通に見られるシーンだったように感じる位、この二人の存在感は圧倒的。さらに、王選手がファーストで余り動きが無いポジションだったのに対して、長嶋選手はサードですから、色々な打球が飛ぶわけで、それを華麗に裁いてアウトを取るプレーが、打撃以上に人気があった気がします。選手としての活躍をみたのが、ですから6~7年位かなぁ。だから自分の年代だと、「長嶋選手」としてよりは「長嶋監督」としてのイメージの方が強いかもしれない。

偶然だけれど、今流れている大谷選手のCMのうち、以前長嶋氏が出演していたセコムのCMに、二人揃って登場しているんですが、その中でも語られている「もしも長嶋選手がMLBへ移籍していたら」というのは、野球ファンなら誰もが一度は考える「if」だろうなぁ。今でこそNPBの選手がMLBへ行くことは普通の事だし、大谷選手以外にもMLBのトッププレーヤーとして活躍している選手も多い。個人的に感じるのは、守備ポジションは違うけれど、イチロー選手位の活躍をしたんじゃないだろうか。もし平行宇宙、平行世界が存在するならば、そんな「メジャーリーガー シゲオ・ナガシマ」が生まれている世界もありそう。

まだまだ日本のプロスポーツの中では頂点の存在である「プロ野球」だけれど、ON現役時代の人気はそんなものじゃなくて、そんな中でもトップの存在だった長嶋氏。「記録の王、記憶の長嶋」とは何度も言い尽くされた言葉だけれど、本当にそんな存在でしたね。野球というフィールドだけでなく、社会的にも影響力があり、本当に「偉大な存在」という言葉が似合う存在だったと思います。ご冥福をお祈りいたします。

2025年6月3日

不意打ち

ウクライナの特殊機関によると言われている、ロシアのくうぐう基地に対してのドローン攻撃。基地近くまでトラックの荷台に隠して運び、そこから離陸した攻撃用ドローンが航空基地施設や航空機を攻撃して、核攻撃も可能な爆撃機の34%、被害額として1兆円規模の損害を出したという作戦。ネット等で次々に公開されていく情報を見ていると、昔読んだ「テクノ軍事スリラー」小説のような内容で、ただただビックリするばかり。軍事の専門家では無いけれど、その手の小説好きとしては、「現実は小説よりも奇なり」という諺をあらためて思いだす機会ですよね。

運送用トラックの荷台の壁を二重にして、そこに攻撃用ドローンを配置。基地から数kmの場所までそうとは知らない運転手に運ばせて、そこから離陸したドローンがどうもリモートコントロールでターゲットを発見・特定して突入していったらしい。何も知らない運転手は拘束されたり、命を奪われたりした人もいるみたいですが、その攻撃指揮し実行したウクライナの担当者は今の所既に逃亡しているようですね。これがウクライナとの国境近くの場所なら、直接ドローンを飛ばしても良いのだろうけど、今回攻撃の目標となった基地はウクライナとは反対側のシベリアの基地。先ずそこまでドローンを運んで、さらに工作員が侵入して受日するまでどれだけ掛かったのだろうか。ウクライナ側の発表では1年半位前から計画して居た作成らしいけれど、ということは当時ではもうそれくらいの期間は戦争が続くことを覚悟したということなんでしょうね。

この攻撃による損害はロシアにとっては大きいけれど、かと言って戦争終結に繋がるほどの規模でも無く、逆にロシアが報復攻撃に出る可能性もネットでは言われています。一方で、今回はトラックの荷台にかくして作戦値まで運搬されたことから、今後はトラックの荷物検査をよりみつにしないといけなくなり、それがロシア国内の物流に大きな影響を与えることが予想され、それによる経済や社会生活に対しての影響が一番の「戦果」かも。もう一つは、同様の攻撃手法はどこの国のどこの基地に対しても可能なわけで、殆どの国の軍事関係者が戦慄したみたいな事もネットには書き込まれています。最初にも書いたけれど、SF小説だったか軍事小説だったか、私もこんなアイデアを昔読んだ記憶があるんですよね。これまでのように、それなりの距離を飛来して攻撃してくるドローンやミサイルならば、早めに探知して対策も取れるだろうけど、数Km程度の距離だとそれも間に合わないだろうし、多分今回は油断もしていただろうから奇襲攻撃としては最大の効果だったでしょう。でも今後はもうこの手は取れないから、次はどうするかですよね。

ウクライナとしては、今回の攻撃の戦果は大きかっただろうけど、だからと言って最前線のウクライナ・ロシアの国境付近の戦況がいきなり変わるわけじゃ無い。アメリカも欧州も、これまでよりも武器支援を進めるような雰囲気も感じられますが、それだっていきなり大量の高性能武器が投入されるわけでも無いだろうし、一気に戦局を変えるだけの投入にはならないでしょうね。仮にそういう状態になれば、ロシアとしても更にエスカレートするだろうから、そうなるとますます解決から遠くなってしまう。 素人ながらも、今回の結果がウクライナ・ロシア双方がより激しく泥沼の方向へと加速させる事になりそうな気がします。

見誤った指標

今回のコメ価格高騰に原因・理由には、色異論ものがあると想像されますが、その中でも作付け指標の評価値が現実と乖離して居るという説明。つまり、作付け指標は収穫時の玄米の量を示しているのに、実際に市場に出回る「精米」は、それを精米して出荷するため、これまでは作付け指標の1割減くらいが通常値。それがここ最近の異常気象などの影響で、通常1割減のところが、ここ最近は2~3割が精米過程で消えているため、それが品不足からの価格高騰を引き起こす要因になっているという説明。さらに2023年は文字通り「不作」の年で予想値よりも収穫量が足らず、2024年米を先食いしたりで更に品不足状態になっているというのも大きな理由でしょうね。

私も、玄米で購入して必要に応じてJAやホームセンターの精米機で精米していますが、一般的な標準米に精米すると、ほぼ1割減位になります。さらにお米を削る無洗米とかだと、さらに減るでしょうね。また、自分で食べる分には問題無いとしても「お米」として販売するためには、一粒一粒がちゃんと「お米」になっていないと行けないわけで、精米時に割れたり削って白濁したような状態になると、それは弾かないといけないので、そうなると精米で減る以上に減ってしまう。そんなこんなの悪条件が重なり、それが今の「お米高騰パニック」になっているというのが一番腑に落ちる説明。

一連の会話にも登場しますが、ここ最近は異常気象も続いているので、お米自体の品質も厳しくなるし、収穫量も減ってくることを覚悟しないといけない。一方で、米農家を廃業する傾向は、従事者の高齢化とともに今後は加速していくだろうから、ますます生産量も減少することに。対策としては、出来るだけ大規模化して農作業の効率化を進めて、省力化しつつ収穫量を増やすしか無いのだけれど、日本の場合は多くの田圃が昔からの相続などで細切れのパッチワーク状態になっていることが多いから、中々それらをまとめて一つの大きな「田圃」にすることは難しいだろうなぁ。 

今は直近の米価格を下げて沈静化することが最優先だけれど、今年の秋の新米に向けて増産するとともに、現状に即した精度の高い「指標」に改定するとかする作業も早急に進めないといけませんね。少なくとも今後は、玄米ベースの値に対して、1.5~2割位の量が市場に出回るお米の量という認識をしないといけないのかなぁ。家の近くの田圃も、そろそろ田植えが始まり、いよいよ今年の米作りも本格的にスタートするわけですが、夏の猛暑だけで無く天候特に雨の状況が米作りには大きいから、それも心配。ずっと梅雨空が続いて日照不足になったらまた不作になるかもしれないしなぁ。ハウス栽培みたいな環境で生育できれば安定した収穫量も期待出来るんでしょうけど、中々大規模にそんな設備を田圃の上に準備する事も厳しいだろうし。いずれにしても、間違った指標を元に議論をしても正しいゴールには到達出来ないわけで、先ずはそこを整備することが最重要課題と言えるのかも。

年金制度改正法

自公与党と立憲民主の共同提案の形で国会に提出された「年金制度改正法案」。 自公案では削除されていた「基礎年金の底上げ措置」を、立憲民主党に配慮して付則として盛り込む修正で合意し、衆院本会議で可決されて参議院に送られて、今国会で成立する公算に。時代状況に即して年金制度を最適化していくという趣旨には賛成するけれど、個人的にも気になるのがこの「基礎年金の底上げ措置」の原資として、厚生年金を取り崩して振り替えるという「横流し」措置。厚生年金が減っても、その分基礎年金が上がるから問題無いみたいな「言い訳」をしているけれど、厚生年金を払っている人間の数よりも、それを払わずに底上げだけ受ける人の方が多いのだから、どうしたって厚生年金は取られ損じゃ無いのか。

年金制度が始まった頃は、受給者の何倍もの勤労世代が存在していて、年々下の世代が増えている「ピラミッド構造」の人口動態だったから成立していた話だけれど、どんどん需給世代が増えていくのに、それを支える若い世代はどんどん人口が減っていては、もう破綻することは目に見えている状況だと思う。自分の世代は、何とかプラスマイナスゼロくらいで最後は終わるかもしれないけれど、それよりも若い世代はどんどんマイナスが酷くなっていき、そういう状況が続くようだと年金支払を拒否して、自分用に例えば保険とか株式金融投資とか年金以外への投資貯蓄へどんどん切り替わって行き、ある世代からバッサリと断切するような気がします。そうなると、年金受給をしていた世代に対しては、もう知らん顔して逃げるか、別途税金とか何かで振り替えるしか無いけれど、その時に急に出来るものでも無いだろうし、今から何か準備していく必要が有ることも事実だけれど、さてどうしよう。

今回の「底上げ措置」が、関係者というか厚生年金該当者(第二号被保険者)が了解している話ならまだしも、そんなことも無くいきなり決められたような気がするのは自分だけだろうか。しかも、問題有りだと考えたから自公は削除したと思うのに、法案を通したい(この部分以外の改正案は、まぁ妥当だと感じるから、それはそれで必要だけれど)一心で野党の立憲民主党の修正案を飲むというのは納得いかない。その辺りは魑魅魍魎の世界でもあるから、自公としては「立憲が言うから」と責任転嫁出来るだろうし、立憲民主党は「年金改革を主導した」という言い方をするんだろし。だから、本当に本文の中に入れる修正ではなく「付則」として追加しているんでしょうね。だから、「基礎年金の底上げ」と言いつつも、その原資に関しては明記していないんだろうなぁ。一言「狡い」としか言いようがない気がする。

自分も以前は誤解としていたけれど、今の年金というのは将来の自分に対しての「積立」とか「貯蓄」ではなくて、現役世代による受給世代に対しての「寄付」みたいなもんなんですよね。だから、現役世代が減っていけば、その分負担は増えるし、物価も上がるだろうから受給世代の底上げをするには何か追加原資を考えないといけない。でも、税金以外に収入はないわけだし、それこそ石油とかレアメタルとかが大量に見つかって税金以外の収入が生まれない限り補填することも出来ない。それこそ、消費税を10%から20%(約20~30兆円の増加)にでもしないと間に合わないでしょうね。それだけ重大な案件だけに、取りあえず出ているところを削って全体に薄くのばすみたいな、安直な考えは止めて欲しい。それ故批判が集中している様だけれど当然ですよね。それが嫌なら、先ずはちゃんと自分達の言葉で納得いく説明をするべき。いつもそう言って与党批判をしているわけだから。

2025年6月2日

熱海再生

週末に、先週録画していた「マツコの知らない世界~熱海の世界~」 を視聴しました。東京から、新幹線で最短30分位で移動する事が出来、最近は「都心から日帰りできる観光地」みたいな認識で、年間の観光客も300万人位まで盛り返しているらしい。更に珍しいのは、訪日観光客は全体の5%程度言うことで、日本人の訪問観光客がほとんどの状態らしい。

熱海というと、自分の子供の頃は「新婚旅行のメッカ」で、企業の慰労会とか社員旅行の行き先ナンバーワンみたいな場所という認識。浜松だと、地元に「舘山寺温泉」があるんですが、その反対側にある「熱海温泉」みたいな感じでしょうか。箱根を越えるので、車での移動だと結構大変。同じ伊豆半島の西側、三島側だとそれが無いので車で移動するなら駿河湾側の方が便利で、中々反対側まで行く気にはならないんですよね。行くんだったら新幹線で、熱海には各停のこだま号と、一部のひかり号が停車しますが、まぁ1時間に2本位の感覚。都心からだと、東海道本線を利用しても1時間一寸くらいかな、実はそんなに遠い場所では無い。

その熱海ですが、10年位前だったかな、観光客が激減をして駅前のお土産物屋さんなどもシャッター通りになり、観光地熱海終了みたいな報道が何度もされていて、確か当時の市長選挙で熱海再生を公約にした候補が当選したと思うんですが、その政策が効果を出してきているんだろうか。最近だと、土石流事故でかなり大変だったと思うんですが、観光地熱海再生もかなり大変な仕事だと思うけれで、この番組を見ている範囲と、やはりローカルニュースなどで伝えられる熱海の様子を見聞きしていると、「熱海、良いんじゃ無い」という気持ちになってきます。

賑やかさを取り戻しつつある熱海ですが、まだ課題も多くて、例えば日中の観光客は多いけれど、夜になるとみんな都心に帰宅してしまうので、夜の経済がまだ回らないらしい。元々、旅館やホテル中心の町だったから、夜はホテルや旅館で飲み食いをしてという場合が多くて、あまり飲み屋さんなどは多くないというのが自分の「熱海観」なんですが、最近は少しずつそういうお店も増えてきているらしい。あと、中華料理のお店が多いことは昔から言われていて、それをテコにして町おこしもしているみたいで、あの待ちのサイズ感も考えるとそういうのも良いかも。横浜の中華街のように纏まっているわけではないので、ある程度しない回遊効果も期待出来るのでは無いだろうか。浜松も色々なアイデアを出して活性化を進めているけれど、今ひとつインパクトに欠ける気がするなぁ。何か参考に出来る事は亡いだろうか、と市長目線で偉そうに考えてみる番組でした(笑)。

対AIテレアポシステム

テレアポ」と言えば聞こえは良いけれど、受ける側としても単なる迷惑電話と変わらない。自分も多少なりとも株式を保有していて、諸般の事情から二つの証券会社に預けているんですが、最近営業からの電話が頻繁に掛かってきて、正直迷惑。向こうも仕事上、かつ株価も上がっているから、何とか売買契約に結びつけて少しでも手数料収入に結びつけたい気持ちは分かるけれど、これまで一度も売買経験の無いような顧客にまでしつこく電話してくるのは止めて欲しい。

ところで、単に登録されている電話番号に電話するだけで無く、相手の出方受け答え方によってはそれなりに真っ当な受け答えをして場合によっては担当者に繋げるところまで包めないといけない。定型文を読み上げるだけの自動回答システムでは、そこまで丁寧な受け答えは期待出来ないわけで、そこに「AI」の存在価値が生まれるわけですよね。ただ、それで十分かどうかは、まだまだ発展途上だと思うけどなぁ。

記事の最後にも書かれているけれど、正直なところ「カウンターAIテレアポシステム」みたいなものが早晩登場するんじゃ無いだろうか。というか、今は単純に設定されているメッセージを流して、必要ならば録音するだけの「留守番電話機能」こそ、もっとAI化されていくべきなのでは。多くの場合は、営業売り込みや怪しげな勧誘なので、そう言うものに対しては例えば掛かってきた電話番号からも判断して、着信すること無く拒否する事は今でも簡単だと思う。曖昧な場合には、着信を受けて最初に「AI留守番電話が対応します」と断ってから、「ご用件を承ります」とか話をして、そこで「ちっ!」とか言って切ったら、網その電話番号はブラックリストに載せれば良いわけだし、そこで勧誘電話であっても内容的に怪しげな場合と、同門本当に伝えるべき内容という判断をして、留守電の再生優先順位みたいなものを付加情報として付けたりとか。そこで「この判断は正しい」「間違い」「次回も同様の対応」みたいな評価を付ける事で、留守電AIとしても学習をして行くことも出来るだろうし。

この機能が更に洗練されていけば、SF小説なんかによく登場する「エージェント」みたいな存在になっていくんじゃ無いのかというのが、自分がいつも妄想している事柄の一つ(笑)。しかも、このAIエージェント、個々のデバイス(スマホ、テレビ、パソコン、etc)毎に存在するのではなく、クラウドでデータ共有をして学習成果も共通に蓄積していき、どこからアクセスしても対応しても同一の傾向を出せるようにしてくれたら、かなり便利そう。この「AIテレアポ」システムの登場が、紆余曲折はあるかもしれないけれど、将来の「個人用エージェントAI」誕生の切っ掛けになるかも(マテ)。

2025年6月1日

iOS26

Bloombergの記事から、AppleがOSの名称をこれまでの連番をインクリメントする方式から、リリース年の西暦(下二桁)を付加した物になるらしい。 例えば、現在のiOSは「iOS 18」だけれど、2026年にリリースが予想されている物は「iOS 26」と名称が変更されるらしい。それに合わせて、他のApple OSも「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」とあわせるということ。まぁ、それは良いとして、そうなるとそれまでの「西暦ベースのバージョン番号から、Appleiあわせて連番性にした某OSの立場はどうなる(笑)」という問題が。

その某Windowsは、最初はWindows 1.xからスタートして、2.x、そして3.0から3.1になってその地位を確立。それまでのDOSベースのOS(というかタスクシェル?!)から、マルチプロセッシングの新しいデザイン(=OS/2)のOSという意味で「Windows NT (New Technology)」は、まぁ良いとして、Windows 3.1の次は「Windows 95 (※1995年8月24日リリース)」と年号ベースに変わるんですよね。そこから、Windows 98、Windows 2000ときて、そこからWindows Me、Windows XP、Windows Vistaと迷走して懲りたのか、次からは「Windows 7」と番号制に。現在は、Windows 8、Windows 10、Windows 11何だけれど、今度はその同じ番号の中で機能拡張・機能変更が適用されていくので、「Windows 11」と言っても、22H2と23H2と、24H2では全く違うOSとも言えるので紛らわしい。

特に個人的に不満のは、この表の名前は変わらないのに内部的には全く別物に変わっていることで、それこそ昔の様に「Windows 11 Second Edition」とか言って欲しいところ。23H2とか24H2とか、所謂FU (Future Update)はシステム情報を見れば分かるんだけれど、これもややこしいのが表示的には「Windows 11 24H2」とか表示されているけれど、さらに月に1~2回適用される累積更新はOSのビルドID(例えば「26100.4202」)を確認しないと、今どこにいるのか自分の立ち位置も良く分からない。macOSなんかも同様かもしれないけれど、iOSの場合は「18.1」とかメジャーバージョンの後にマイナーバージョンを分かりやすく表示してくれるから、まだ理解しやすい気はします。

さて、Microsoftは次の「Windows 12」を出してくるんだろうか。あるいは、もう番号を付けることは止めて、例えば「The Windows」という名前だけにして、内部的に「25-1Q, 25H2, 26H1」とか、四半期(Quarter)とか半年(Half-Year)みたいな番号付けにするのかなぁ。WindowsもAppleのように西暦ベースに変わって、次からは「Windows 26」とかになったら笑っちゃう。ところで、「macOS 26」とか「iOS 26」という書き方言い方に違和感とか抵抗感は無いのだけれど、「Windows 26」とか書いてしまうと猛烈な違和感を感じるのは何故なんだろうか。それもあるからMicrosoftは当分は、Windows 11, 12路線から抜け出せないかも。でも「Windows 13」は縁起が悪いから、この時に新しい名称へ変更するかもしれませんね。

小豆の起源は日本

ネットで見つけた、小豆の起源関してゲノム解析をして日本が期限であると確認したというスレッド。プレスリリースにもまとめられているけれど、こういう内容の情報を見ると、個人的にちょっと心が揺さぶられるというか、「おぉ~」という感情が沸いてくる。いゃ、別に私が小豆の専門家でも無いし、農業に詳しいわけでも無いし、ましてやゲノム解析に馴染みがあるわけでも無くて、その「解析された内容」では無く「解析の過程・工程」が、プログラミングのロジックを組み立てることに似ていて、それがスッと腑に落ちると感動というか、何か凄く爽快な印象を受けるんですよね。

私も一応ソフトウェアエンジニアの端くれだったし、若い頃はそれなりにコーディングやプログラムデザインみたいな事もやっていたので、この辺りは多少なりとも知識や経験があります。一時期は「ソフトウェア工学(Software Engineering)」なんていうものを勉強していたりしていた時期も。で、それなりにそういうソフトウェア開発の現場で仕事をしていると、実は最初からデザインをして開発する機会というのは、多分殆ど無いんですよね。多くの場合は、既存のソフトウェアの改修というか、修正だったり機能追加だったりという、「今目の前にあるものを理解して、必要な変更を加えて行く」作業だと思います。かなり強引だけれど、その既存プログラムを解析して、どの様なコンセプトやデザインの基、何故その様な実装(=コーディング)をしているのか、そこを先ず理解する仕事が自分的には「ゲノム解析」みたいな感じだなぁと思っています。で、原本ソフトウェアの内容理解が出来たところで(※殆どの場合は、100%の解析は無理で、必要な部分だけとか、ある程度推測で済ませて、それで後から痛い目に遭うのだけれど)、今度は必要な機能追加や修正作業をしていくのが、系統を探るような作業に近いとも感じる所。

そういう性癖(笑)なので、例えば全く畑違いな分野なんかでも同様で、例えば車やバイクの改造とかレストア系の動画だったり、DIYで古民家再生みたいな動画などは、その内容は理解出来ないことが多いけれど、その工程だったりなんでそういう判断をしているのかとか、そういう部分を知ることができる・体験することができるのが、自分的には魅力に感じるんですよね。だからYouTubeの登録チャンネルには、そういう系統のアイコンがずらっと並んでいたりします(笑)。同じような理由で、「調理」というのも同様。元々自炊をして居た事も有って、調理することに抵抗も無いし好きでもあるので、こちらの登録チャンネルも一杯あったりして、逆にソフトウェアエンジニアらしきチャンネルは一つも無い(笑)。まぁ、そういう理由から今回遭遇したこの小豆起源の論文も、自分の琴線に響いたというわけです。

「日本起源」と聞いてしまうと、ますます想像の輪が広がるのが、日本での小豆の利用方法の独自性。海外からの訪日観光客の動画を観ていて、結構日本ユニークな食事として彼らがビックリするのが「あんこ」の存在。海外でも色々な種類の豆は食用に利用されているけれど、日本のように甘みを付けてデザートとして利用することは殆ど無いらしい。勿論、塩味というか醤油味で食事のおかずにも使うし、豆腐などの原料にも欠かせない。豆乳も、今では普通に利用されているけれど、そこから「豆乳チーズ」とか「豆乳バター」みたいなものが造られて、これがビーガン用の素材として利用されているというのも面白い発想。世界には「豆が主食」という国も多いと思うけれど、ここまで「豆を使い倒す」国は珍しいんじゃ無いだろうか。それも、日本起源として昔から利用されていて、さらにはより効率良く利用出来るように、色々と工夫されてきた結果なのかも。ソフトウェアの場合は、20年とか30年とか、まぁコンピューター(自分の場合はホスト系では無くパソコン系なので)最長でもそんなくらいの時間経過ですが、こういう植物の場合だと何千何万年というオーダーになるわけで、そこに隠れている偶然だとか工夫改良だとか、もしかしたら何か当時としては科学的な知見が生まれて生かされていたのかもしれないということを想像することが、ある意味快感というか歴史と時間の壮大さを感じる瞬間だったりします。

古米知らずの古米批判

備蓄米の放出に関して、1回目のJA等大手に対しての入札の時に比べて、今回の随意契約での放出に対しては批判が大きい気がします。その理由と想像するのは、前回は2024年度産(新米)と2023年度産(古米)という「新しいお米」なのに対して、今回の放出対象の備蓄米が、2022年度産(古古米)だったり2021年度産(古古古米)という「古いお米」なので、鼻から「不味い、劣る、低品質」という認識が刷り込まれていて、その為「1年過ぎたら家畜の餌」発言なんて言うのも出てくるし批判もされるんでしょうね。

ふと思ったんですが、最近の人って殆どの場合「新米」しか食べたことは無くて、古古古米や古古米は勿論、前年度産の「古米」なんていうのも食べたことが無い人が殆どじゃ無いだろうか。場合によっては、知らないうちに口に入れている場合も有るかもしれないけれど、多分店頭で販売されているお米は、これまでは殆どが「新米」しか無かったと思う。自分が子供の頃は、普通に「古米」くらいはお米屋さんで安く売っていたし、「古古米」くらいまでは販売していたと思います。特に農業を本業にしているような場合だと、一年間で食べ尽くすことも出来ない場合もあるから、うちも兼業農家だったけれど結構古いお米を食べた記憶があります。当時は、普通に玄米の状態でお蔵とかに保管して居ただけだったから、保存期間にも限度があって、やはり古米くらいまでは我慢できるけれど、2年以上過ぎたような「古古米」は明らかに食味が違っていましたね。

で、今回はそう言う「怪しい保管場所」で貯蔵されていたものでは無くて、政府が「備蓄米」として緊急時には放出することを前提に保管して居るわけだから、そりゃぁ程度や品質に問題があるとは思えない。仮に問題があるとしたら、その保存方法に対して批判するべき。実際に小泉大臣がそれぞれの年度産のお米を試食して、殆ど変わらない食味だと早々に発進したのは良かったと思いますね。それに、具体的な数値でも変わらないことをしめしていて、世間の思い込みによる批判をしっかりと封じた対応は好感が持てます。この辺りは自分の立ち位置を分かっているからなのか、それとも天然何なのか分からないけれど、それなら例のレジ袋の時ももう少し上手く対応してくれていたらと小一時間。まぁ、そう言う経験を積み重ねていって、政治家として成長していくのかもしれないけれど。ただ国民としてはやはり最初から真っ当な政治家政治集団にちゃんと国政を進めて欲しいけれど、最近はネットの影響も大きいので、紆余曲折が多すぎる大きすぎる気がします。

昨日から店頭にいち早く並んだ備蓄米はあっと言う間に予定数量を完売し、ネット予約などでも瞬殺で予約が埋まる状態。今は一種のブームみたいなものもあるからそういう状態も続くのだろうけど、これがあと一週間、二週間と過ぎて、比較的あちこちで2000円台の備蓄米が見られるようになったら、もう少し落ち着くのでしょうね。ただ、もう出せる備蓄米も無くなりつつあるので、今の在庫で結果が出なかったときには、また一悶着ありそう。それに、備蓄米が無くなった状態は今年の新米が入るまで年内は続くだろうから、万一の場合用に仮の備蓄というかある程度の非常時用のお米は確保しておかないといけない。そうなると、アメリカだとか海外からの臨時的なお米の輸入とかも検討する必要がありますが、そうすると今度は国内の米農家との対応も難しくなるだろうし、ある意味解けない方程式を解かないといけない。次の課題を小泉大臣がどの様に解決していくのか、まだまだ道のりは厳しいでしょうね。

2025年5月31日

jetBlue+UNITED=Blue Sky


Flyertalkの記事から、アメリカのjetBlueとUAがロイヤリティプログラムの相互乗り入れを始めるという記事。UAは、もう30年以上のお付き合いだから良く知っているけれど、jetBlueはアメリカの空港で機体を見る程度で、利用経験も無し。 ですから、ちょっと意外な気もしますね。

自分の思っている「jetBlue像」は、最近でこそ珍しく無い世界的に地位を確立している「LCC」の先駆けで、多分世界で最も成功しているLCCと言っても良いのでは無いだろうか。一番の理由は、あのコロナ禍の間でもちゃんと利益を出していたという所は、今思っても凄いと思う。アメリカだと、SouthWestも成功しているLCCと言えるけれど、SouthWestはLCCというよりは、準フルキャリアーとでも言えるくらい、もう大手航空会社と言えるんじゃ無いだろうか。そう言う意味では、jetBlueがLCCらしいLCCと言えるんじゃ無いだろうか。

今回の提携がどう言う意味なのか、記事だけでは良く分からなかったけれど、jetBlueのwikiを読んでいて昔懐かしい「Ted」の名前を見つけて、ちょっと腑に落ちました。そうか、UAから見たら昔のTedの代替と思えば、彼らとしては有効な提携になるのか。勿論jetBlue側にしたら、UAのグローバルネットワークからの米国国内移動の乗客が期待出来るから、彼らとしては稼働率や搭乗率を更に最適化出来ることは言うまでも無いし。

例えばSEA-SFOとかLAX-SANとか、1~2時間位の接続便で国際線と繋がるようなルートの場合、これまでのUAだけの経路選択だと結構制限というか自由度が少なかったのですが、ここにjetBlueの路線がはいると、かなり利便性は上がりそう。それ位の時間ならば、狭いエコノミーでも何とか我慢できますしね。これを機会に、一度jetBlueに搭乗してみようかしらん(笑)。