わたしもホテルの高い朝食にはあんまり興味ない派。近くのカフェで軽くお茶だけして、そのかわりランチに力を入れたい。/“ホテルの朝食バイキング外す”くわばたりえ「3泊4日、2人で15000円出すバカ…ね?」 https://t.co/ef9fCDgW3d
— 佐々木俊尚 三刷決定!書籍「フラット登山」発売中 (@sasakitoshinao) June 4, 2025
佐々木俊尚氏の引用から、ホテル宿泊時の朝食の有無に関して。最近のホテルの朝食と言えば、殆どの場合は「ビュッフェ形式」。旅館なんかだと、和食御膳みたいな所もあるんだろうけど、所謂シティホテルとかリゾートホテルだと、和洋中に地元食材なんかのビュッフェ形式が殆どじゃ無いだろうか。ただ、それって、最近では夕食もビュッフェ形式にしているホテルが多くて、それと同じ形式ででも内容としては朝用に軽めだったり朝食向きの内容だったりするパターンが殆どだと思います。
何度かここにも書いているんですが、私は基本的にビュッフェ形式の食事が嫌いで、 夕食もビュッフェしか無い場合だと、外に食べに出たりそれ以外のレストランや食事処があれば、そちらを選択するほど。ただ、流石に朝食はもう殆どのホテルがビュッフェ形式での提供がデフォルトで、さらにラウンジ利用の時にも基本ビュッフェ形式なので、朝食の時だけは諦めています。でも、出発時刻が重なったりして混雑している時には、利用せずにそのままチェックアウトして外で食べることもありますね。ビュッフェ形式の一番嫌なのが、食事を摂るとき運ぶとき食べている時、どうしても周りがザワザワしていて落ち着かないこと。「ファストフードも同じでは」と言われそうだけれど、だからこちらも利用頻度は少ない。ファストフードを利用するなら、立ち食いそばのお店の方が、皆モクモクと食べてぱっと出ていくから、そちらの利用機会の方が多い気がする。
自分の場合は、BONVOYとかHiltonだとFSPの会員特典でラウンジ利用可能だったり、ラウンジの代わりにホテルの朝食ビュッフェ利用が可能だったりするので、予約時には「朝食オプション」無しを基本選択して予約します。そうで無い一般宿泊予約の場合には、その有無で数千円くらいの差がありますから、一泊くらいならまだしも家族数名で何泊かするとなると、やはり経済的に考えますよね。それに、ビュッフェは品数は豊富だけれど、基本全体の内容は変わらないから、まぁ飽きると言えば直ぐに飽きてしまうこともあるだろうし。少し前だと、朝食用の定食セットみたいなものがあり、例えばメインが何種類からから選択出来たり、和食・洋食で別れていたりとか、そういう方法の方が楽だったし自分的には助かったんですが、最近は殆ど見なくなりましたね。
アメリカのホテルだと、飲み物とフルーツにパン程度のコンチネンタルブレックファストだと宿泊費に自動的に入っているけれど、そこにオムレツとかソーセージとかスープとか、ホットミールを追加するとUS$20とか追加みたいな形式が結構ありますよね。最初の頃は、そんなことを知らなかったので、一緒にテーブルに並んでいるから普通に取り分けて食べたら、ちゃんとチャージされていてビックリしたことがありました(笑)。それを考えると、日本の朝食ビュッフェって、インバウンドの人達から見たらかなり豪華な朝食に見えるんじゃないだろうか。でも、色々な種類の食事やおかずが並んでいても、結局自分のお皿には山盛りのパンとカリカリベーコンとスクランブルエッグだけという、多分アメリカからのインバウンドだろうと思われる光景を見ると「らしいなぁ~」と思わず安心してしまう(笑)。最近の傾向だと、ホテル内にもスタバが結構入店していて、早朝からお昼前くらいまで営業していて、だから朝食はスタバのコーヒーとサンドイッチやドーナツで済ませる事も良く見る光景。国内のホテルでも、海外の系列ホテルだと、そんな光景もそのうち見られるんじゃないだろうか。
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