2025年6月26日

Global Entryへの道(2)

無事にCBP経由でのGlobal Entry for Japaneseの申請手続きは完了して、今後の手続きの鍵となる「PASSID」も発行されました。忘れないうちに、次の手続きである、戸籍謄本の送付を完了しておきます。

まずは戸籍謄本の取得 。Global Entryの手順の所には「申請手続きをしてPASSIDが発行されたら、30日以内に「3ヶ月以内に発行された『戸籍謄本(全部事項証明)』を下記住所へ送れ」と書かれています。「3カ月以内」と余裕はあっても、戸籍謄本が手元に有るというケースは、先ず殆ど無いと思うなぁ。仮に何かの理由で取得する機会があったとしても、「万一の場合用に1部余分に入手しておくか」とは、先ず普通の時には思わないと思う。ですから今回はサイトから申請した翌日にコンビニへ行って入手しました。以前はこの手の書類入手は役所に行く必要が有ったけれど、最近は殆どの行政関係の書類がコンビニのマルチ端末で入手出来るので便利。そうそう、端末操作の途中マイナンバーの確認手続きの所で、「使用するのは 1) マイナンバーカード、2) Android、3) iPhone」という選択肢が表示されて、「あぁ、モバイル系もサポートされたんだ」とちょっと感激(笑)。そんなことを感じているうちに、無事に自分の戸籍謄本が印刷されて入手出来ました。

帰宅してから送付する前に、この戸籍謄本の右上に自分のPASSIDを手書きで書き込む必要が有ります。で、CBPのサイトの説明では、

Write the PASSID in pencil in the upper right-hand margin of the family register copy. 
※戸籍謄本の右上の余白に、自分のPASSIDを鉛筆で書き込め。

「えっ、ええ鉛筆でぇぇぇ~」とビックリ。いゃ、鉛筆なんてもう持っていないので、唯一一つだけ見つけたシャープペンシルで書き込んだけれど、なんで鉛筆書きなんだろうか。ボールペンとかインクで書き込むと、書類の偽造みたいな話になるのかな。まぁ、指示通り右上部分に「PASSID: 123456」と、一枚ずつ全ての戸籍謄本に書き込みました。番号に書き間違いが無いことを何度か確認して、封筒に入れて、その後郵便局から簡易書留で発送。後は、ステータスが次の"Conditionally Approved"に変わるのを待つだけです。

ところで、その送付先ですが、 サイトには英語で書かれていて、多分そのまま書き写してもちゃんと配達されるとは思いますが、やはり日本国内の日本のお役所に日本人が送付するのに英語の住所ではちょっと抵抗があります。で日本語の住所や部署名を調べて、多分以下の名称で間違いないと確認して書き込んで送付しました。

〒 108-8255
5-5-30, Konan, Minato-ku, Tokyo-to
Inspection Coordination Department (GEP Personnel)
Tokyo Regional Immigration Bureau

〒108-8255
東京都港区港南5-5-30
東京出入国在留管理局
 審査管理部門(GEP担当) 御中

と書き換えて送付。無事に届くかなぁ(はぁと)。

この後は、ステータスが変わるのを時々自分のCBPのアカウントを確認して、最後のインタビューに備えないといけません。いろいろ検索して経験者の話を見ていると、大体一月位でステータスが"Conditionally Approved"に変わるらしいので、上手く行けば7月の終わりくらいから8月位かぁ... もろ夏休みシーズンで、チケット取れそうも無いじゃん orz (続く...)

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