今年の梅雨入りは、いつもよりは結構早い6月9日でしたが、若しかしたら今日梅雨明けの可能性も。「梅雨」と言いつつも、実は浜松辺りではそんなに雨は降らないここ最近の天候。雨が降っても、「梅雨」という位の降りは1~2回あったかくらいの印象で、今年の梅雨の記憶は殆ど無いも同然。九州や西日本だとか、関東などは激しいゲリラ豪雨みたいな日も有って大変な様子ですが、丁度浜松辺りを中心にして、雨雲が東西に分かれているような天気図を今年はよく見ます。そのため、浜松はそこそこの晴天なのに、ニュースを観ると都内だとか名古屋などでは豪雨に近いような雨の様子でビックリ。
先週末は、ちょっと曇り空の時もあったけれどそんなに天気は変わらず、暑い中側溝の掃除とかして汗を流しましたが、その後月曜日、火曜日、そして水曜日と曇り空中心で雨も殆ど降らない状態に。昨日は、昼間少し灰色の雲が空を覆ったりしてので、一雨来るかなと構えましたが、結局雨が降りだしたのは夜になってから。朝目を覚ますと、家の周りや物干し台には雨露が残っていましたが、空は朝から青空が広がる晴天。今日の最高気温は、静岡は36度越えで、浜松も32~33度位まで上がるらしい。しかも、それ以降10日位の長期予報を見ると、晴マークや晴時々曇りのマークばかりで、雨のアイコンは無し。にわか雨くらいはありそうですが、天気図を見ている限りでは「梅雨はどこへ」と言いたい気持ち。
今朝ゴミ出しついでに自分ちの田圃の様子も見に行ったんですが、昨日までは殆ど水が入っていなくて、田植えしたのに大丈夫かと心配していましたが、今朝は田圃全体を水が覆うようになっていて、これは昨晩の雨のお陰だろうか。ただ、これから暫く晴天が続くから、ちゃんと用水路から水を引かないと水温だけが上がって行くので、その辺りが心配ですね。同じ浜松でも、北の方の山間部にはそれなりに降雨があるみたいなので、多分その水が暫くしたらこちらに流れてくるとは思いますが、それでもここ最近記憶に無いような「枯れ梅雨」状態じゃないだろうか。
もし今日辺り「梅雨明けしたと思われる」宣言が出ると、6月の梅雨明けは初めてらしい。沖縄とか九州南部等ではそれ位が普通みたいですが、確かに「梅雨明け」と聞くと、何となく7月の中旬くらいのイメージがありますよね。ジメジメした梅雨の時期が続いて、やっと晴れ間が戻ってくると、子供の頃は「夏休みスタート」みたいな流れじゃ無かったかな。それが今では、冬が終わったのか定かで無い位に暖かくなり、それが直ぐに「暑く」なり、猛暑になり、ちょっと雨が降ったかと思うと、もう酷暑の夏がやってくるという、本当に季節感の無い季節の移り変わり。洗濯物が直ぐに乾くのは嬉しいけれど、農作物には影響が大きそうですね。お米だけで無く、野菜類はまた価格が高騰するのだろうか。中々上手く行きませんね。
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