2025年6月20日

(NH Leg#23) HND-OKA/-HND

久しぶりの沖縄詣は、元々は雨の中の移動かなぁと思っていたら、真夏のような猛暑日になりちょっと当てが外れました。それでも、着替えが軽装に出来るので少し荷物が軽くなるのがうれしいかも。当日の朝は、朝からちょっと蒸し暑い中いつものように路線バスで浜松駅までの移動ですが、時間帯が1時間遅いのでバスの中は市内の高校へ通学する学生さんで結構混雑していました。 

浜松駅は、朝の通学時間帯が終わっていたので少し空いていました。でも、新幹線ホームは週末にかけて家族旅行に出かけるのか、そんな雰囲気のグループで少し混雑しています。しばらくして入線してきたのは、ここの所毎回お世話になっているディズニー新幹線(笑)。今回も、この特別車両で品川駅へと移動します。

いつものように7号車S-Work利用で、それでも半分くらいの混雑具合でしたが、幸いにも隣の席は空席のままで品川駅まで移動できたのでラッキーでした。品川駅は、まぁいつも程度の混雑具合で、かつ京急への乗り換えに10分の余裕があったので駅構内移動は問題なし。しかも停車駅が少ない、特別急行が入ってきたので、品川駅を出た後は、京急蒲田、羽田T3、そして終点の羽田T1/T2とあっという間に空港に到着しました。新幹線の都合上、フライトまで2時間近くの余裕もあるので、まずはラウンジへ入り、一息つきました。

1) HND 11:25 - OKA 14:10 (NH471)

空港に到着したところで、ゲートチェンジのお知らせが届きます。ちょっと嫌な予感がしつつも、定刻からの変更は無いのでラウンジを出て、目の前の63番ゲートに到着したところで5分の遅延メッセージが届きます。「しょうがないなぁ」と思いつつ外を見ると、使用機材は黄色のスターウォーズ塗装機「C-3PO B777-200ER」が駐機しています。実は前日シップチェンジのお知らせがあり、それまでのB787-9 (B78G)の2-2-2のシートが、2-3-2に変更されたので「あぁ、古い機体かなぁ」と思っていたので、これはうれしい誤算。このB777-200ERは新しいシート機材のはずです。

そんなことを思いつつ待っていると、事前改札のスタートが11:11スタート。優先搭乗も5分後くらいから始まり機内に入ります。で、ここからが少し長かった。実は、機材が大型化されて(375席→392席)且つ、この日は満席とのアナウンス。それもあってかなかなかL1ドアが閉まりません。もしかしたら接続便の乗客がいたのかもしれませんが、結局ドアクローズは20分以上遅れて11:42でしたが、チケットを見たらいつの間にか「11:45発」にさらに遅れていたので、遅延しつつもそれでオンタイムというちょっと納得できない状態(笑)。その後、プッシュバックが始まり向きが変わると、C滑走路のRW34Rへと移動。離陸したのが12:07でした。西行きの場合、D滑走路のRW05から離陸するときも、離陸直後に結構急に右旋回をして、ほぼ180度方向を変えますが、RW34Rからだとさらに大きく270度位旋回しないといけません。離陸すると陸地部分を避けるようにしてすぐに右旋回を初めると、右手の窓の外にB滑走路のRW22の進入灯が見えるくらいの急旋回で、パイロットさんも大変だなぁとちょっと同情します。

その後しばらくして食事の配布となりますが、この時間帯のフライトだとサンドイッチの軽食では無く、幕の内弁当のそこそこしっかりした食事提供なんですよね。新しいメニューに変わっていましたが、ちょっと口に合わず半分くらいで終わってしまいました。その後は機内Wi-Fiに接続。特に「機内Wi-Fiが新しくなりました」とかいう機内アナウンスとか無かったのですが、これまでと比べて接続は安定している気がします。以前は結構途中で何度も接続が切れていたものが、今回は一度も切断されること無く利用できました。スピードも、これまでと比べると体感的には少し早くなったかなという印象ですが「動画再生も出来る」というレベルにはちょっと遠いかな。意図的に動画再生とかして試したわけではありませんが、サイトで自動再生されるような画面に行っても、これまではそこでフリーズしたような状態になっていたのが、今回はローディング中のマークは表示されるけれど、しばらくするとダウンロード完了していて再生も出来る程度のパフォーマンスでした。

那覇空港に接近すると、そんな混雑していなかったのか北からRW18Rに向かってまっすぐに南下しつつ降下をして着陸したのが14:11。そこから移動をして32番ゲートに入ったのが14:19で、15分遅延して出発した割りには結構取り戻した印象があります。外に出ると、沖縄も暑い。気温は34度と、浜松や都内と変わらない感じですが、湿度が低いのか刺すような日差しでもないし蒸し暑さも少しましなような気がします。そんな中、まずは所用を片付けるために一旦出かけます。

2) OKA 16:40 - HND 19:10 (NH472)

汗をかきながら空港に戻り、まずはラウンジでアイスクリームを頂きつつ汗の引くのを待っていると、出発が5分遅延のお知らせ。それに合わせてラウンジを出て、33番ゲートへと向かいます。

しばらくゲート前で待っていると、16:23から事前改札が始まり、続いて優先搭乗が始まり機内に入ります。復路便の使用機材は、B787-10の新しい機体で、これもシートが新しいもの。ですから、今回は往復ともに非常に座り心地が良かったのは助かりました。ただし、今回も機内に入ってからなかなかドアクローズとならず、そのうちにCAさんが機内アナウンスで、混雑緩和のため羽田管制から時間調整ののリクエストが来ているとの事。やっと離陸許可が出て、ドアクローズは16:52。5分ほどしてプッシュバックが始まり、横のRW18Lから離陸したのが17:08でした。

離陸してしばらくして水平飛行に入ると、食事の配布が始まります。こちらも前回から内容が変わっていますが、こちらもちょっと口に合わずに半分くらい頂いて終わり。暑さ続きで早くも夏バテしているのか、どうも味覚がちょっと変わっているような気がするし、食欲も減っている気がします。その後はこちらも機内Wi-Fiに接続してみましたが、往路同様接続状態は安定していて今回も接続開始から着陸直前まで安定していました。使用機材がB787-10と比較低新しいせいもあるかもしれませんが、この接続の安定感はこれまでは経験したことの無かった安心感に繋がりますね。スピードは、往路同様そこそこですが、普通にサイト閲覧する程度ならほぼ問題ない程度。動画再生も、リアルタイムで再生させるには厳し気がしますが、キャッシュするにしてもそんなにずっと待つわけでは無いので、快適とは言いませんが使える程度には感じます。

管制指示が出るくらいですから、羽田空港の周辺は離発着のラッシュ状態。この時は、B/D滑走路を着陸に使用していたので、房総半島の南側から反時計回りに順番待ちをする飛行機の列が綺麗に並んでいる様子が、Flightradar24で見えます。搭乗機も多少ジグザグに進路を調整しつつタイミングを見計らってその列に入ると、後はすんなりとB滑走路のRW22へ着陸したのが19:15と、こちらも遅れはしたけれど頑張った雰囲気。その後ゲートへと移動しますが、これが53番ゲートと北ピアの先の方。19:25にゲートインをしましたが、出口まで結構な距離を歩きしました。

外は結構暗くなっていましたが、この日は空港のホテル泊まりなので、外に出て空港内シャトルでT3へ移動。1日目が終了しました。

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