2025年6月23日

排水枡掃除

一週間ほど真夏のような晴天の日がつづいくれて、梅雨時期の今としては外に出かけるには助かる天気でしたが、今日からは再び梅雨空が戻ってくる予報。確かに今朝の空は、それまでの日差しが除く状態から一転して、灰色の雲が空一面を覆っています。今週は、一日中降るわけでは無けれど、週末金曜日まで天気予報では雨マークが必ず入る状態で、特に火曜日・水曜日には雨が激しくなるらしい。そんなこともあって、昨日午後は一念発起をして自宅の排水溝の掃除と、そこから道路沿いの排水路に繋がる排水枡の掃除を一年ぶりくらいにやりました。

排水溝は蓋をしていないので、当然周辺の落ち葉などが溜まるわけで、それがさらに排水枡に溜まって腐葉土になり、直ぐに一杯になってしまいます。ここ最近も横を通る度に排水枡の近くの排水溝から溢れるくらい落ち葉が溜まっていて「何とかしないとなぁ」と思いつつ、その作業は大変なので中々手が付けられない状態でした。それでも、ちょっと流石に何とかしないといけないし、ここの所の猛暑日が続いて水分もかなり抜けているだろうからと観念して作業することに。昨日の午後は曇り空で気温も少し下がったようなので(※後から認識しますが、これがちょっと危なかった) 排水溝の溜まった落ち葉掃除を始めました。

落ち葉を回収するだけならば、火ばさみとかで掴んでゴミ袋にどんどん詰めていけば良いのだけれど、長い間掃除をさぼっていたので、下の方は腐葉土化しているので、これは落ち葉と一緒に可燃物のゴミとしては出せません。また、落ち葉だけで無く、ゴミも混じっていて、ビニールとか弁当の入れ物なんかは可燃物で一緒に出せば良いけれど、何故かツナ缶詰の空き缶とかコーヒー缶とかも中に隠れているので、これは資源ゴミ回収に出さないといけない。そんなに分別は必要無かったけれど、その度にちょっと手を止めて作業しないといけないのは面倒です。また、腐葉土化している部分は結構固まっているので、出来ればスコップとか鍬みたいな物で砕いて取り出したいけれど、スコップは園芸用の小さな物しか無いし、鍬ももう処分してしまって手元には無し。この時利用していた三角型の鍬は庭の雑草取り用に購入していたのでこれを利用してほぐしますが、排水溝のサイズに比べて少し大きいので、排水溝のまん中当たりは崩せるけれど底の方とか左右の部分はしゃがみ込んで手作業で小型スコップで掻き出すしかありません。排水枡は、半分以上はこの腐葉土が溜まっているので大変。三角鍬も入らないので、手作業で少しずつ掘り出します。

しゃがんで作業するのですが、どんどん桝の深さが深くなると下向きになり頭の位置が下がってきて、そうなると血の巡りが悪くなるのでちょっと目眩も。実は気温は多分30度位だったと思いますが、曇っていて湿度が高くてそれで条件としては結構危なかったなと後から感じました。時々立ちあがって血の巡りを戻しつつ、何とか排水枡の腐葉土を掻き出し綺麗な状態にしました。結果、落ち葉などの可燃ゴミは、45Lの一番大きなゴミ袋二つ分。腐葉土も同じ位の分量かそれ以上ありました。これは庭木の根元に捨てて後から水を掛けて固めておきましたが、今週は雨の予報だから、それでさらに土が落ち着くことを祈っています。そのままだと近所の外飼い猫のトイレにされてしまうので、木酢液もたっぷり含ませておきました。作業終了後は、土まみれになったし汗だくにもなったので、直ぐにシャワーを浴びてクーラーの効いた部屋の中で暫く放心状態。まぁ、半年もしないうちにまた溜まってくるので、今後はもう少しまめに掃除しないといけないなぁ。実は、今回作業した排水溝は、全体の1/4位の部分なので、残りの部分晴れ間を見つけてまた作業しないと。

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