昨日放送された「沸騰ワード10」は、風間&日村のJAL修行旅と伝説の家政婦志摩さんの自宅改築工事の二本立て。どちらも好きなコンテンツなので、事前に録画しつつリアルタイムでも視聴してしまいました。風間俊介さんの修行旅シリーズは、以前から何度も放送されていますが、以前は青組ANAでのフライトだったのが、少し前から紅組JALでのフライトに変わり、個人的にはちょっと寂しいのですが(笑)。JALのFFPであるJAL Mileage Bankの場合は、ANAのマイルベースのカウント(Premium Point)に相当するFly-onポイントだけでなく、搭乗回数による達成条件設定もあるので、今回放送されたような短距離のフライトを繰り返す、所謂「Island Hopping」 みたいな「技」も許されるんですよね。
で、以前の放送回でも気になったんですが、JALの国際線ラウンジサービス、特にフードサービスに関しては、ANAのサービスよりもかなり良く感じてちょっと悔しい。今回の場合でも、羽田T3のサクララウンジが最初に紹介されたけれど、あの食事の内容は同じ一般向けラウンジのANA Loungeの内容は勿論、上級会員向けのANA Suite Loungeの内容よりも数段上の気がする。当然、JAL First Class Loungeは更に上。羽田空港の国際線は、最近はT2からの出発ばかりで、T3のANA Suiteにはもう数年以上行っていないけれど、T2や成田のラウンジと同じようにスマホからのオーダー制になっていると思うし、その内容も同様だとしたらかなり差があると思うなぁ。
テレビの画面で観るのは、あくまでバラエティの放送であり、かつJAL側としても宣伝も兼ねているので正直一般の搭乗客が利用する場合とは少し違うとは思うけれど、少し昔だと「やっぱりANA Suite Lounge最高」と感じられたのが、ここ最近のJALの様子を見ていると「逆転されたなぁ」という印象が強くなるんですよね。成田は、T1-4サテのラウンジはターキッシュエアのラウンジに変わり、今はT1-5サテのラウンジだけになり、ここも正直設備の老朽化を感じるレベル。成田空港の大改修も始まったので、新しいターミナルが出来るまではこの状態を維持しながら利用するんだろうけど、そうなるとますますJALとの差を感じる事になりそう。
羽田T2の一番新しいラウンジも、中央にあるバーコーナーが売り物の一つかもしれないけれど、個人的には食事特にお摘まみ系を、コロナ禍以前位までは回復して欲しい。ラウンジスペースと飲食スペースを上下に分離してしまったので、凄く使いづらいんですよね。せめて、4Fのラウンジからスマホで注文したら、3Fで調理したものを4Fのカウンターに持ってきてくれるくらいのサービスが無いと、わざわざ移動して食事をしようという気持ちも起きないし。食事は食事、アルコールはアルコールと、分けて利用出来る人ばかりとは思えないのだけれど。流石に今から紅組に宗旨替えするほどの余力気力は無いのだけれど、何とか工夫をして一度位はJAL First Class Loungeを利用してみたいなと、放送を観る度に心が揺れます(笑)。
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