2023年8月20日

「9円」の奇跡

自分は、買い物時の70%位は電子マネーで、残り29%位がグレジットカード。 そして、多分1%にも満たないけれど現金利用があるんですが、ここ最近で現金を使用したのは多分一月程前にいつも通っている床屋さんでの支払かなぁ。現金利用の機会が殆ど無いのですが、万一の場合に備えて多少の現金は持ち歩いています。で、ここの所気になっていたのが、何故か「3円」小銭入れに残っていること。最近では、自販機でも殆どの場合電子マネーが利用できるので、スマホタッチで購入しているんですが、小銭が増えてくると自販機で利用して消費することも。ただ、幾ら自販機でも1円5円硬貨が利用出来ないので、どうしてもその二つが財布に残ってしまうと、ずっとそのままになりがちです。消費税が8円の頃は、結構端数がいろいろの場合があったので、上手く1円/5円を組み合わせて財布の中を整理する事も出来たんですが、10%になってからは税込み価格でも一桁目が「0円」になる事が増えて来たように感じます。

そんな時、数日前に会社へ書類を郵送する必要があり、一般のサイズの封筒で送れそうなのでそれなら「83円」だから財布の中の「3円」が消費できるとその時は思いつきました。グッドアイデアだと自己満足に浸りながら、送付する封筒と、小銭(10円50円)が無かったので100円硬貨と3円を持って、自宅近くの郵便局へ向かいました。窓口で封筒を差し出し、「普通で結構です」「台風やお盆の影響で日数が掛かりますが」「大丈夫です」みたいな会話をして、「84円になります」「えっ?!... ...」知らない間に、郵便料金が「84円」に変わっていました orz 封書を郵便で送るなんて、多分何年振りかもしれない行為なので、全く郵便料金なんて気にしていなかった自分も悪のですが「あっちゃー」と思いつつも、幸いにも「100円+3円」を持参していたので、100円硬貨を出して「16円」お釣りを貰って帰宅しました。結果、3円を消化するつもりでいたのに、逆に6円増えて「9円」になってしまいました。

それから数日後の昨日、朝一週間振りに車の洗車をしたので、暑いけれどちょっとドライブでもと考えて出かけました。途中、冷たいものとか欲しいなぁとコンピに寄って買い物をして、POS端末に表示された金額が「2,499円」。いゃ、特に計算して買い物をしたわけでは無いし、全く期待もしていなかったのですが、氷とか飲み物とかティッシュペーパーとか適当に購入してレジで精算したら「2,499円」と精算金額が表示されたのは、やはり天啓かもしれない(笑)。利用したコンビニは7/11だったんですが、7/11のPOS端末は、お客さんが自分で支払方法をタッチパネルで選択して支払方式。いつもなら、「電子マネー」→「iD」と選択して、スマホタッチで支払いますが、今回はもしかしたら7/11のPOS端末で初めて「現金」をタッチしました。まず9円を入れて、更に小銭を入れようと思いましたが、40円はあったけれど50円硬貨が無かったので、残りは1万円札を挿入して精算。お釣りで500円硬貨と10円硬貨が戻ってきたので、小銭入れは重くなったんですが、1円/5円硬貨が無くなったので精神衛生上はスッキリしました(笑)。

帰宅してレシートを見ていて気がつきましたが、食品など軽減税率8%対象の商品もあったから最後の桁が「9円」になりましたが、もし全部10%の消費税だと多分「2,534円」になるので、1円硬貨は消費できたけれど5円硬貨は残ったままで、また暫く悶々とした気持ちが続いていたのだろうなぁ(笑)。そうそう、日頃現金払いをしていないのでこの時に戸惑ったのが、現金を入れた後「この金額で良いですか?」という確認画面が出ている事に気がつかず、暫くそのままお釣りが出てくるのを待っていたこと。昔のPOS端末とかだと、総入金額が請求金額を超えて、それ以上追加の現金挿入が無ければ、そこでお釣りとか計算して戻ってくるじゃ無いですか。だから今回も、最初に1万円札を挿入してしまうと、それで精算されると思ったので、わざわざ小銭入れから「9円」を探して入れて、それから1000円札の持ち合わせが無かったので1万円札を挿入しました。多分同じように現金を入れて完了と思う人が多いんでしょうね。「確認」のボタンがやけに大きくタッチパネル上に表示されていました。理想を言えば、10円硬貨も綺麗に消費して、500円硬貨と100円硬貨数枚になってくれたら良かったのですが、まぁ今回は無事に「9円」を使い切り、ちょっと満足感に浸りつつ帰宅できた「9円」の奇跡の瞬間でした。

2023年8月19日

改革? 先祖返り?

突然発表された、来シーズンの国内アメリカンフットボールリーグ戦の改編。昨シーズンからX1 Super 12チームが、A/B二つのブロックに分かれてリーグ戦を行い、それぞれ上位4チームがライスボウルトーナメントに進出する形式に変更されたのですが、それが僅か2年で新しいリーグ戦形式に変更されることに。しかも、その「新リーグ戦」の体制が、以前X1 Super (現12チーム)とX1 Area (現在8チーム)が「Xリーグ」として活動していた、2016年シーズンまでの「東地区、中地区、西地区」という3ブロック体制。違いは、X1 Super 12チームが4チームずつ3ブロックになり、X1 Areaも4チームが加わり12チーム体制としてから同様に4チームずつの3ブロック体制になること。

気になるブロック分けや、対戦方式は後日発表という事ですが、少なくともX1 Superの「西地区」は「パナソニック、エレコム神戸、アサヒ飲料、otonari福岡」の4チームで決まりだろうなぁ。中地区と東地区は、関東圏の8チームでシャッフルされることは確実でしょうね。X1 Areaはちょっと悩ましいですよね。関西地区所属チームで言えば、「アズワン、名古屋(?)」位で、X2 WESTから2チーム昇格するのはそういう事情もあるんでしょうね。それで、こちらもX1 Super同様、関東地区8チーム、関西(中京、九州)地区4チームという体制が決まるのは、まぁ良いでしょう。

問題はリーグ戦の対戦方法。少なくとも同一地区内での対戦はやるだろうから、3試合は地区内対戦。NFL何かだと、地区内対戦は「Home&Away」で、2試合開催しますが、うーん、日本の場合そこまでのフランチャイズ意識はアメフトでは無いんですよね。となると、地区を跨いだ試合を入れるしかない。例えば、それぞれ同順位の他地区とチームと対戦するとすれば、2試合増えて5試合。これで、現行のリーグ戦と試合数は同じになります。一番簡単な考えだと、これで順位付け(5試合の勝ち点で決めて、同点の場合は地区内勝ち点で決める、とか)をして8チームを選ぶのかというのが次の課題。各地区2位チームまでが自動で進出して、3位チームは成績上位2チームが選抜されるのだろうか。でも、試合数が5試合では抽選でないと決まらないケースも多くなりそう。もう一つのアイデアとしては、地区内3試合に加えて、前年順位1/2位同士で4試合、3/4位同士で4試合、合計7試合開催し、各地区1位チームと2位チームでトップ成績のチーム1チームがライスボウルトーナメント準決勝進出する、というもの。これだと、8月後半位からシーズンスタートしないと、1月3日のライスボウルが動かないとスケジュール的には厳しいかなぁ。

もしライスボウルが1月の下旬くらいまで遅らせる事が出来れば、9月からシーズンスタートして、余裕が出来るし、何なら7試合の結果から、1/2位6チームがトーナメント進出しての対戦も可能になるだろうし。あるいは、1/2チーム6チームは確定で、3位チームから上位2チームを選抜して、8チームでのトーナメントでも良いかも。いずれにしても、今の日本のフットボールの足りないところは、試合を見る機会だと思うのでその事を考えると、流石にNFLやカレッジのように毎週開催は厳しいでしょう。昔のように、2週間と1週間間隔を混ぜることもあるだろうけど、この際やはりリーグ戦スタートから〆のライスボウルまでの機関を拡張する事を考えても良いんじゃ無いだろうか。仮に8チームがトーナメント進出するとすれば、準々決勝、準決勝、決勝と3回の対戦が必要になります。そこで、1月3日を、これまでのライスボウル決勝日ではなく「ライスボウルトーナメントスタート日」として、3日(あるいは5日位でもいいけれど)に準々決勝、二週間後に準決勝、更に二週間後の1月末か2月初めに決勝というような、「1月はアメフト月間」みたいなすれば注目も集まるかも。そうすれば、リーグ戦は12月下旬までしっかりスケジュールも取れるし。いずれにしても、詳細待ちですね。

適当な規準

韓国の著名女性DJが、日本で開催されたフェスに参加した時に、観客から体を触られてセクハラ行為を受けたという話。まぁ、ああいう場所では熱狂して興奮することもあるから、いつもならやらないような行為をついしてしまうこともあるだろうけど、その行為は犯罪である事は確か。そう言う事を許しているようなお店とかなら別だろうけど、そんな場所でもイベントでも無いですからね。その様子を撮影したビデオなんかも残っているらしく、運営会社側も告訴するようなことも伝えられています。まぁ、女性対しての犯罪行為である事は確かなようなので、ここはしっかり捜査なり原因究明をして欲しい。

それとは別に、この女性DJ氏は、結構過激な服装でイベント参加したり、自身のInstagramなんかでもそういう映像を公開しているらしい。明らかに法律なりルールに反していないのであれば、人によって「過激」とか「卑猥さ」という感情の度合いや内容は異なるので、それはその人の自由だと思うし、所謂芸術系・アーティストと言われる人たちだと、ちょっと過激になったり、自分には良く理解出来ない分野に広がったりすることもあるので、戸惑うことがあるのも事実。でも、法律やそのイベントなり会場のルールを犯していないのであれば、それは個人の自由だしある意味芸術の自由だし表現の自由でもあると思うんですよね。だから、彼女の服装や行為によって刺激を受けて興奮したからつい触ってしまった、というのはアウトだと思う。

それを考えると、少し前に埼玉のプールで開催される予定だった水着写真撮影会が中止になった件は、猥雑さが指摘されて批判を受けたけれど、その中には特に問題とされるような無いよう出ない部分もあったと思うんですよね。批判を受けて、撮影時のポージング指定までその後決められたりしたけれど、あれが駄目ならば今回のDJ氏の行為に関しても、もしかしたら検証しないと行けないかもしれない。と言うか、今回の件に関してだけでなく、同じような過激な服装や行為をしても、批判される場合とそうで無い場合が存在する規準は何なんだろうか。例えば今回の被害者女性が、韓国の有名女性DJだったから個々までの騒ぎになったのか、それが日本人女性DJだったら個々までの騒ぎになっただろうか。撮影会はカメラで撮影するだけで物理的な接触は無いのにモデルさんや主催者側が批判されたけれど、今回の事件は仮に物理的接触(セクハラ行為)が発生しなければ、女性DJ氏が過激な服装をしていても問題視されなかったら、それは不公平というか二重規範だと思うなぁ。

この時期になると結構露出度の大きい服装で街中とか歩く女性も多かったと思うんですが、私が未だに慣れないのは「見せ下着」みたいな服装で歩いている女性には、分かっていてもちょっと目のやり場に困るというか一瞬「ドキッ」としてしまう。まぁ最近では、強い日差しもあり日焼け対策で日焼けカバーとかで全身を覆う人の方が増えたりしていて、露出度は下がっているんだろうけど、20年、30年位まえと比べると、いろいろなところで露出度が高くなることが認められてきている気はします。ただ、それを見ての感情のコントロールというか気持ちと無意識の行為の制御もちゃんと成熟してきているかと言われるとかなり疑問だけれど。今回の女性DJ氏のトラブルは、行為自体はセクハラ行為として問われるべきだけれど、一方で表現の自由の問題という課題も隠れているトラブルだとちょっと感じます。

情報精査のチャンス

マイナンバー保険証の問題として取り上げられている、この「協会けんぽ」の紐付け問題。でもこれって、マイナンバーカード、マイナンバー保険証の問題と言うよりは、元々の協会けんぽの登録情報が間違っていたと言う話だと思うのだけれど。

二つの証明書の記載に違いが有る場合、どちらを「正」とするかは考えないといけない規準だと思いますが、今回の場合はやはり「マイナンバー(カード)」の記載・内容を「正」とするべきだと思うんですよね。理由は、マイナンバーカードの内容は、役所に記録されている「正式な住所・氏名内容」を反映している物だから。それに対して、今回の保険証などは、個々の会員が申請して取得するものだから、その申請者が正しく申請内容を記載していれば問題無いと思うけれど、例えばこれまで言われてる住所記載を省略した形で記載したり(「北区大通り123番地の1」→「北区大通123-1」とか)、氏名に使用している感じが、異字体とかの場合わざと常用漢字にしているような場合とか、そりゃぁ4000万人も会員がいれば、1%程度の誤記・ご入力があっても不思議は無いでしょう。

これまでのマイナ保険証関係やマイナンバーカードとの紐付け関係で問題になったケースでは、例えば人力入力のためにマイナンバーカードの番号自体ご入力されていたこともあるだろうけど、こういうマイナンバーカードに紐付けされる側の情報内容の正しさは検討しないと行けないでしょうね。これまで今回の様に正副付き合わせる機会が無かったから、仕様上トラブルが発生しなければそのまま通ってしまっていたケースは、かなり存在するのでは。これまでも色々なところで、マイナンバーカードとこれまでの健康保険証などとの紐付けでのトラブルが発生していますが、その原因は様々。それはそれとして、それぞれの原因は個々に潰さないと行けない。それとは別に今回分かったのは、現在のそれら証明証の内容に関しては、それなりの数の誤情報が潜んでいるという大きな問題だと思います。

以前「消えた年金問題」でも分かったけれど、ああいう申請作業って紙に書いて提出し、それを手入力(最近ではOCR入力もあるんだろうけど)して登録すると言うのが一般的な手順。そうなると、まず申請書に各段階で誤記なりが発生するだろうし、それを別人が読む時にも誤読する事もあるでしょう。さらにそれをご入力するという、三重の罠が存在している。そんな中で、1%位のエラーが発生してもそれは当然というか「そうだろうなぁ」という感想。その間違いが実際に使用する時にエラーとして顕在化すれば修正されるんでしょうけど、間違いのまま利用されたり顕在化しなければ、そのまま。それが今回やっと正本と付き合わせる機会が出来たから分かったと言うことですよね。大変な労力を要する話だとは理解していますが、今後どんどんマイナンバーカードとの付き合わせをして、こういう誤情報の修正をするべきでは無いだろうか。マイナ保健師用やマイナ免許証の様に実際に統合して使用しなくても、情報精査する事は今回の教訓の中で一番重要な事だと思う。それを単にマイナカードへの批判だけに終わらせるのは、大きな間違いだと思いますね。 

2023年8月18日

NRT-DEN-SEA/-SFO-HND (1) - NFL観戦ツアー

今年は何としても行ってみたい、4年振りとなるアメリカ本土へのフライト。7月に予定していたLAXへの大谷さん観戦ツアーは諸般の事情で当日キャンセルしてしまったので、今度は何としてもNFL観戦をしたいところ。目的の半分は、UA MP 1K更新のためのPQP獲得と必須条件であるUA運航の4区画利用の実績作りでもあるので、ここの所毎日のようにNFLのレギュラーシーズンスケジュールを眺めつつ、UAのサイトでの検索を繰り返していました。最初は有償でのチケット購入を前提に検索していたのですが、相変わらず高い。Polaris Classで往復しようとすると、単純往復でも80~100万円位になります。それなのに、今は円安でUS$1=140円台なので、US$1=1PQP換算だと5800~7000PQP程度にしかなりません。今年から、特典チケットでもPQP/PQFカウントの対象になったので、そちらでも検索をかけてみたんですが、コロナ禍前の2倍3倍ものマイル数が必要になり悲鳴を上げたところ。

片道でPolaris Classだと標準で20万マイルからで、これだと2000PQP充填されます。単純計算だと、往復で40万マイルとなり、ちょっと前ならANAのファーストクラス往復2回分近く要求されるのには、やはり不満を感じます。ただ、色々検索をかけていると、ディスカウントで片道10万マイルで取れる路線もあり、これは日程と経路でそれなりに少し安く取る事も出来そうです。時期的には、9月は既に週末を中心に予定が入っており、渡米は厳しそう。10月になると、中旬以降ならば週末を含めて可能な状態。11月、12月は、まだ未定の状態ですが、季節的にそこそこ寒くなる時期なので、余り北の方へは行きたくないし。次にNFLの試合を考えると、出来れば公共交通機関でいける場所が望ましい。ただ、余り無いんですよねぇ、NFLのスタジアムは。ここで候補地としては、CharlotteのCarolina Panthers、ChicagoのChicago Bears、DenverのDenver Broncos、Santa ClaraのSan Francisco 4iers、SeattleのSeattle Seahawksとか、幾つか候補が浮かんできます。この中には日本からUAの直行便が飛んでいる場所もあるんですが、その場合必要マイル数が多めで、途中経由(1 Stop)だと少なめのマイルに。だとすると、1 Stopでそれぞれ往復すれば、4区画利用の条件を達成することにもなるので、今回はそういう経路を優先してみることにしました。検索してみると、ORD(Chicago)はまだ良いとして、IAD (Washington D.C.)まで飛んで戻ってくる経路とかもあって、流石にそれは体にキツいだろうと。また、現地到着も出来ればまだ明るいうちに着きたい気持ちもあります。

最初は10月の後半当たりのスケジュールで検索してみたんですが、なかなか贔屓チームのホームゲームで、かつ昼間のお昼過ぎ位にキックオフする試合となると制限されます。贔屓4チームのうち、Miami Dolphines、Washington Commanders、Carolina Panthersは東海岸までのフライトとなりちょっとフライトが長くなるので、今回はまず候補から外しました。残るはSan Francisco 49ersですが、Levi's StadiumのあるSanta Claraへは、SFOからちょっと距離があり帰るの移動が少し心配。アクセスの利便性で言えば、Seattleが良いよなぁと思いつつSeattle Seahawksの予定を調べてみたら、11月12日にSeattleでCommanders戦があります。Seahawksも好きなチームだし、Washingtonも観られるし、キックオフもPDTで午後13:30頃なので、夕方17:00頃には終わりそうです(多分、かなり暗くなっているけれど)。Seattleは、隣りのベースボールスタジアムでMarinars時代のイチローの試合観戦に行ったことがあり、それなりに知っているスタジアムでもありますし。そこで、この試合観戦を前提に特典チケット発券をしてみました。タイミングにもよるのか、その前に取れていたチケットでPolaris Classが取れなくなっていたり、どうも四苦八苦しながら決めたのが次の経路。

  • 今回は、羽田発で本当は穫りたかったんですが、Polaris Classが解放されていないようなので、取りあえず成田発で発券することに。長い距離を飛んでも時間がかかるだけでマイルが増えるわけでも無いので、NRT-DENで米国に入り、3時間ちょっとの接続でDEN-SEAを飛んで、夕方に現地入りする経路を洗濯。これで、255,000マイル。
  • 復路は、最初は試合当日の深夜便のRed-Eyeでゲートウェイへ移動して、翌日の朝のフライトで日本に帰ることを考えましたが、流石に体力的にキツいだろうと、試合翌日のフライトにすることに。ただその場合、SEA発が朝早いのが難点。それでも、SEA-SFO/-HNDのフライトが、メンバー特典で10万マイルで取れたので、これで帰国することに。SFOの接続時間が53分なので、多分SFOのPolaris Loungeに寄っている余裕は無いですよね。それが残念。
  • 合計355,000マイルと税金や手数料など7,850円でチケットが取れました。これで、100マイル=1PQPなので、3,552PQPが追加される予定です。現在14,754PQPなので、この旅行後は18,306PQPとなり、残り6,000PQP弱を更に追加しないといけません。
現地での宿泊先ですが、空港からダウンタウンまで少し距離があるので、帰国日の早いフライトが心配。サラベテ観たら、以前言った時よりも空港周辺にホテルが増えていて、空港から徒歩圏内にMarriottもあるみたいなので、ここを取りあえず押さえました。ここよりもLightrailの空港駅に近い場所に、Crowne PlazaとHiltomもあるので、場合によってはそちらに後から変更するかもしれないけれど。さらに肝心の試合チケットですが、Ticketmasterでスタジアムをいろいろ観ていたら、Seattle側の2F席(クラブフロアー)で、ほぼフィールド中央部分のブロックで、回りの平均がUS$500位なのに一つだけUS$300で出ているチケットがあり、取りあえずそれを押さえました。この時期Seattleは雨の天気が多いので、屋根付きの場所にしたかったので、丁度良かったです。ラウンジアクセス権が付いていて、その場所だと中華の鼎泰豊が入っている場所らしいので、それもちょっと楽しみかも。さて、今回のフライトは何としても実行しないと行けないので、諸々事前準備を怠らないようにしないと。後は、実は11月末までのANA株主優待チケットもまだ8枚残っているので、これも有効利用してPQPを追加加算しないと。いろいろと一気に忙しくなりそうです(笑)。(続く...)

新幹線頑張れ (2)

昨日まで3日間に渡って続いた、東海道・山陽新幹線のダイヤの乱れ。初日は台風7号通過に伴う計画運休の為で、それはまぁ仕方ないとしても、翌日は制限有りながらも復旧すると思ったら台風の余波による大雨の影響で結果的に1日中運休や大規模な遅延発生。そして昨日は、その大規模なダイヤの乱れが影響して、ほぼ通常通りに戻るのに1日を費やしてしまい、結果的に3日間にわたって新幹線が大きく乱れた状況に。間の悪いことに、お盆の帰省ラッシュ・夏休み時期に当たってしまったので、その影響もより大きくなってしまったんですよね。

昨日のワイドショーやニュースでは、全国版・ローカル版問わずにこの新幹線のトラブルを取り上げていたんですが、自分として初耳だったことも。これまでは、自分の過去の経験から、大雨によって河川が警戒水位に達することが問題だったと思っていました。ところが、東海道新幹線は建設された時期が早かったので、多くの場所で盛り土の上に線路が設置されていますが、これが大雨で土砂崩れを起こして事故に繋がることを回避するために、厳しい雨量制限があると説明されていました。だから、後年作られている東北新幹線などは、コンクリート製の高架橋が多いので、東海道新幹線よりも雨に強いのだそう。聞いてみればなるほどと理解できますが、そうなると東海道新幹線は今後もずっと雨に弱いままなんじゃ無いの。まぁ、排水性を高めたり補強工事をするなどして行くんだろうけど、東海道新幹線が開通してからもう60年になるわけで、抜本的な改良が必要なんでしょうね。流石に線路を引き直すことは無理だろうから、やはり地道に雨対策に雪対策を続けるしかないんだろうな。

実は、来週月曜日に新幹線を利用する予定があり、新規予約や先にしておいた予約変更などをしたかったのですが、この3日間はEX予約のサイトにアクセスは出来るけれど、「順番に対応します。あと10分お待ちください」みたいなメッセージが出て、実際使える状態ではありませんでした。昨日も半信半疑でアクセスして見たところ、朝(06:00頃)の時点ではアクセスできて、この時には必要な変更が出来たんですが、その後トラブル発生していた時にはどうだったんだろうか。夕方アクセスしてみた時には問題無かったので、システムの方のトラブルは2日くらいで落ち着いたのかもしれません。まぁ、予約しても肝心な新幹線が走っていないのでは意味が無い訳ですけれど、運行も止まっている予約サイトも動いていないとなると、やはり心配になります。

今回の3日間の様子を見て感じたのは、やはり情報提供の大切さ。テレビやネットにも情報は流れてくるけれど、やはり本家本元のJR東海が、それこそリアルタイムに刻々と情報更新するくらいのことを、これからの公共サービスに関わる企業は考えないといけないかも。そのためには、こういう非常時には情報発信と更新に専念する、臨時の専門チームみたいなものを瞬時に立ち上げて運用するくらいのことも考えないといけないだろうなぁ。それも、単にネットワーク担当者を命じるだけで無く、例えば現地作業員と直接会話して現地の情報収集出来るような仕組みとか、それこそAIを利用して利用者や再開待ちしている人たちの問題点(Pain Point)を吸い上げて、それに対しての対策なり解決策を提供するとか、簡単にはできないかもしれないけれど、今の技術を使えばやれそうなことは色々あるようにも感じます。そういう部分の強化も「災害に強いサービス」の重要な要素だと思う。

2023年8月17日

歳は取りたくない...

今朝はドタバタして朝から大変でした。今日は、月に一回予定を入れている歯科検診の日。朝出かける準備をしようと、診察券とか穫りだして鞄に準備していたんですが、何故か健康保険証が見つかりません。自分の場合、いつもは財布(札入れ)の中に、運転免許証とかと一緒にいれているんですが、その札入れの中には無い。後は、仕事机に引き出しが一つだけあるんですが、そこに日頃使うものとかクレジットカード類とか入れているので、そこを確認して見たんですが見つかりません。更に、日頃持ち歩く鞄やトートバッグ類は、3種類位に限定されるので、その中も確認して見ますが見つかりません。

2回ほど、それら全部を確認して見ましたが、健康保険証は出てきません。仕方が無いのでここ数日の事を思いだしながら、何時どころで使用したか記憶を巻き戻してみます。まず確実に使用したのは、今月の初めの会社の定期健康診断の時で、この時には受付で健康保険証を提示する必要が有ったので、確実に使用しています。その次に使用したと思われるのは、先週末に会社への申請書類を準備(書いた)時に、健康保険証の番号を記入する欄があり、そこに番号を記載するために使用したはずです。それ以外では、特に通院もしていないし、健康保険証の番号を参照するような手続きや登録もしていません。

鞄や机の引き出しなどさらに何度か確認して見ますが、全く見つからない。そこで捜索範囲を広げるために、机の下から書棚の下(もしかしたら落とした?)、ゴミ箱の中(間違ってレシート類と一緒に廃棄した?)、さらには鞄を持って使用した車の中も運転席、助手席、後部座席と確認して見ましたが、全く見つかりません。年齢の事もあり、時には数時間前の記憶も無くなっているくらい何だけれど、流石に健康保険証などは慎重に管理扱っているはずで、何故見つからないのか原因が分かりません。いよいよ見つからなくて、取りあえず今日の通院にはマイナ保険証の利用が可能か聞いてみようかとも思ったくらいです。

流石にちょっと探し疲れて、冷たいお茶を飲んで頭を整理することに。時系列をもう一度遡ることにして、最後に使用したのは先週末に書類に記載の時に番号を書き写すために参照した時。ただ、ここで閃きました。健康保険証の番号は、保険証に記載されているのは当然ですが、実はこの時の書類が「健康保険限度額適用認定証」の更新書類だったので、被保険者番号を書き写す時に参照したのは、健康保険証ではなく今使用している認定証だったのではと思いつきます。となると、最後に利用したのは今月初めの車内健康診断の時で、そうなるとその時に使用した鞄の中が一番怪しい。そこで鞄の中身をもう一度ひっくり返し、中身を全部ベッドに広げてみました。その中で、会社の社員証を入れているネックストラップがあるんですが、それは透明なカードケースに社員証を入れていて、何気なくそれを取り上げて見てみたら、社員証と一緒に自分の健康保険証が入っていました。ここで一気に記憶が蘇ります。健康診断の時には、健康保険証をポケットに入れると折れたり落としたりする可能性があるので、社員証と一緒にカードケースに入れて置けば一番安心だと思ったんでしょう。で、入れたままで終わって、取り出し手元に戻すことを忘れていたのが原因だったようです。無事に健康保険証を発見して、今日の通院も問題無く出かけられそう。しかし、なぁ、本当に歳は取りたくないと実感した、朝のドタバタでした。 

特典チケット高騰

この秋には4年振りにUS本土へ飛んで、出来ればMLBの大谷選手とかNFL/カレッジフットボール観戦をしたいと思っているんですが、ネックは円安によるエアチケット代の高騰(ホテル代も)。UAの場合、ドル建ての料金でPQPが決まるので、感覚的には70%とか60%位の目減り感です。そこで、今年から適用されるようになった、特典チケットで太平洋を横断しようかと思って、ここ数日は「日本(成田/羽田) -米国本土の空港」で検索をしていますが、とにかく信じられないくらい特典チケットの必要マイルが高騰しています。今ビジネスクラスで検索すると、基本片道20万マイルも要求されます。数年前だと、ANAのファーストクラスが片道11万マイルで取れたんですよ! 経由便で接続時間が長いフライトなどだと、10万マイル/片道という特典チケットも偶に見つかりますが、それでも以前なら往復10万マイルも掛からずビジネスクラスの往復が取れていたと思うので、とんでもない時代です。

以前のルールだと、距離とかゾーンで必要マイル数が決まっていたけれど、今はシーズンや需要バランスで必要マイル数が変わるので、それも影響しているとは思いますが、ちょっと信じられません。場合によっては、片道40万マイルと表示されるフライトもあって、正直桁を一つ間違ってるんじゃ無いかと最初は何度も確認しました。特典チケットでもPQP/PQF換算してくれるから、利用が集中してただでさえ少ない特典チケット枠が競争になっているんだろうか。昔は、UA MPって、特典チケットやその他ルールの点でも他社と比べても有利な点や安い部分が多くて良かったのですが、段々と厳しい状況になってきました。今年は取りあえず維持するとして、今後の事も考えるとそろそろUA MP 1Kも卒業かなぁと言う機もしています。

で、コストだけ見ると、ANA発券で例えばNRT-HNLのチケットを購入した方が、UA発券で購入してドル変換で目減りするよりも多くのPQPが獲得出来る事は、今年実証済み。そこから4区画UA便を乗り継いで、まずはUA MP 1Kの到達基準を満たすことを優先するかなぁ。あるいは、去年みたくNRT-GUMを単純に2往復する方が、日数は掛かるけれど楽と言えば楽なんだけれど。普通は、NRT-GUMでも2泊3日の旅程を組むんですが(1泊2日だとエアチケットが高くなる)、どうせ2往復必要になるなら一月位の予定で、NRT-GUMとGUM-NRTでたすき掛けの予定で発券して、実質現地滞在を1泊にする(日帰りだと流石に入国拒否されそうだから)手はあるかなぁ。ただ、流石にそれは最後の手段で、やはり4年振りにどこかアメリカの本土に行きたい気持ちは強いし。

円安等の影響もあって、日本人の海外渡航熱はそんなに高くないというニュースも聞きますが、これまでの状況が低すぎただけに、その反動は有るんじゃ無いかと思っています。特に、この夏に出かけた人も多いと思うけれど、航空会社も冬ダイヤで増便するだろうし、そうなるとエアチケットももう少し落ち着いてくるんじゃ無いかと言う機もするし、そうなれば「夏行けなかったから」と秋から冬にかけて出かける人も多いんじゃ無いだろうか。私は寒がりなので、余り冬場には出かけたくない人なんですが、冬が良いという人も多いと思うし。燃油サーチャージは、8月9月は変わらないので、10月にどうなるか次第ですが、やはり10月発券となるとあまり余裕もないし選択肢も減っていそうなので、この8月9月に手続きは完了したいですよね。とは言って、10月の始め頃までは、すでに色々予定も入っていて、今の所時間的余裕のあるのは10月中旬以降。そこから、余り寒くない地域のNFLの試合予定とかも見ていますが、難しいですよね。贔屓4チームのホームゲームは見てみたいし、やはりアクセスしやすい場所の試合の方が安心して観戦出来るし。暫く悩むことが続きそうです。

新幹線頑張れ

昨日の東海道山陽新幹線の運航中止や遅延は、その前の台風による計画運休や今朝の混乱も含めて、自分が記憶して居る範囲でも最大規模のトラブルだったんじゃ無いかと言う気がします。前日の台風への対応の為に一日計画運休をして、翌日満を持して運転災異した途端に、富士-静岡間の豪雨のために運航停止。実際今回の台風の影響は、何故か静岡周辺が厳しく、前日の竜巻に続いて、昨日は前が見えない位の豪雨が続き、ずっと線状降水帯に晒されていたような印象です。今朝の時点では、浜松を境に浜松以西の運行が停止していますが、浜松駅の先(西側)に車両基地とかあるから、新幹線を回航しやすいからなんだろうか。浜松からだと、東海道線で豊橋に出れば、そこから名鉄で名古屋移動出来、名古屋まで出られれば近鉄で大阪方面への移動は可能なるけれど、大変ですね。

ニュースでは、最大5時間半とか9時間とか、車内に缶詰になっていた人も居たみたいですが、仮に座席に座っていられたとしても、とても我慢できるような状態では無いでしょうね。成田-サンフランシスコ間を飛ぶくらいの時間だけれど、途中飲み物も食べ物も十分に有るわけでは無いだろうし。私も、今回ほど酷くはありませんが、新幹線通勤を初めて暫くした頃に、富士川だったか大井川だったか、上流で豪雨があり警戒水位を超えたので、途中で水量の減少待ちで2時間位だったかなぁ、ずっと車内に缶詰になった事があります。それ以来新幹線の運行情報に敏感になり、特に復路の新横浜から浜松に戻る時は、ちょっとでも「天気が悪化しそう」と思ったら、仕事を抱えたままでも早めに会社を出て帰宅するようになりました。沿線沿いの天候も重要だけれど、神奈川県から静岡県にかけて、大きな河川を幾つも横切るので、その上流の状況も重要だと学んだわけです。

今回、在来線も大きな影響を受けたみたいですが、例えば東京から大阪へ移動する代替手段として、北陸新幹線経由での移動は可能だったんだろうか。時間は多分倍以上掛かるだろうけど、当日中に戻らないといけないような事情があるなら、金沢経由で行くという方法はあったかもしれませんね。ただ、東海道新幹線に期待をして浄書してからだと、もう天に祈るだけで代替手段も何も無いけれど。せめてどこかの駅に入って、臨時でもホームに出て、食料の補充とかトイレの利用とか、あるいは途中下車してしまうとか、何か対策が取れれば良いのですが、それでも熱海駅とか除けば、一駅で最大4編成停車するのが上限ですからね。

こういう事態を体験すると、例えばリニア新幹線が開通していたらどうだったんだろうとどうしても思ってしまいます。東海道新幹線よりもより内陸部を走るので、今回の様な雨の影響は少ないのかな。またトンネルが多いというので、余り天候に左右されない気がするし、逆にトンネル無いの湧水の影響が大きそうな気もするし。今回の場合、名古屋-新大阪間の影響がおおきかったので、仮に名古屋まで移動出来てもそこから先の移動が出来なかっただろうし、新大阪までリニアで行けても、そこから先の移動が止まったままだったかもしれない。でも、リニアに北陸新幹線という、大動脈の代替路線の重要姓は再認識されたんじゃ無いだろうか。だから川勝県知事の... (以下自粛)。今朝の時点でも、昨日の影響が大きすぎて運休や予定変更が続いているみたいで、機材繰りが回るようになる今日の午後まではそんな感じらしい。昨日今日と、EX予約のサイトもアクセス制限が掛かるくらい、まだまだ混乱は続いて居るみたいですが、臨時ダイヤで安全運航をしつつ、どこからかは通常運航に戻す努力は並大抵では無いと思うけれど、今日一日安全に運航が正常化して、明日からはいつもの新幹線運行が戻る事を祈りたいです。 

2023年8月16日

台風停滞

昨日の台風7号、普通ならば前日に台風が日本列島を通過したならば、翌日は「台風一過」の晴天が広がるのに、今朝はまだどんよりとした雨空が続いたまま。 台風7号は、紀伊半島に上陸後一度大阪湾に抜けてから兵庫県に再上陸。現在は日本海に抜けてゆっくりと北海道方面へ向けて移動している最中らしい。

昨日の台風通過時の状況は、時折激しい雨が降ることはありましたが、河川の氾濫警報が出ることも無く、山間部を除いて特に大きな被害は無かった様子。被害が大きかったのは、台風からより離れている静岡市で、竜巻が発生して車両が吹き飛ばされるなどの被害が出たようです。海上から台風の風が巻き込まれて吹き込み、上空の大気と関係して竜巻が発生したようで、本当に自然災害は思わぬ所に影響が出るなと再認識しました。

今日も地元の天気予報は「雨時々曇り」とスッキリしない天候で、その状況は明日まで続くらしい。台風で雨が降ったので、気温こそ少し下がったけれどそれでも30度は越えているので、湿度も90%とか100%近い事も有り「蒸し暑さ」は殆ど変わらず、エアコンで除湿しつつ熱中症にならない程度に室温を下げています。本当、エアコンが無ければもう生きられない時代になりましたよねぇ。

昨日は計画運休や運航本数の調整をした新幹線も、今日は朝から通常運転をして居るようで、昨日足止めされた人たちもやっと移動出来るように。飛行機の方も、ANAの運航状況を見ると台風の進路に当たる北海道や北陸の空港へは運航は天候依存する空港も有るみたいですが、概ね平常通りの運航になるみたい。でも、機材のやり繰りとか現地でのハンドリングとか、今日はそれなりに台風の影響がスケジュールに及びそうな気がします。今回の台風7号は、勢力はそれなりに大きかったのだろうけど、やはり移動速度が自転車程度の時速10km/時位での移動というゆっくりした移動速度なのが、各地に影響を残した理由なんでしょうね。今日も朝のニュースでは線状降水帯が西日本やこの辺りでも発生する可能性があるらしく油断できません。まだ台風シーズンは続くのだろうけど、とにかく被害が少ない事を祈るだけです。

[2023年8月16日 11:30追記] 静岡-新富士間での激しい雨のため、東海道新幹線は全面的に停止中。朝は、始発から予定通りに運行開始したので、急いで駅に向かった人も多いだろうけど、駅に到着してさぁ移動と思ったら大雨で運休となり、これは昨日以上に大変かもしれない。雨雲レーダーを見ると、まだ暫くは静岡-新富士-熱海付近に強い雨雲が残っている様で、これは長引きそうですね。更に、この雨雲が北上すると、富士川、大井川の上流に大量の雨を落とし、それ故河川の水量が増量して運休が続きそう。雨を止めるわけにも行かず、川を止めるわけにも行かず、とにかく少しでも早い復旧を願うばかりです。

小学生の手紙

昨日ネットで話題になっていた毎日新聞に掲載された記事。世田谷区にある私立小学校の六年生が、「何故防衛費を上げるのか」という質問の手紙を、岸田総理に出したという内容。 終戦記念日である8月15日の新聞記事だから、そう言う内容のものもあるだろうなぁと思ったんですが、記事を読むとその手紙が送付されたのは今年の2月の事だったらしい。先ず疑問に感じるのは、何で半年も前の事柄をこの時期に記事として掲載したのか。しかも、「送った」という記事は無料で全部公開されているのに、その送付された小学生の手紙は有料記事として全体は分からない。新聞社と言えども私企業だから、利益が出るようなビジネスモデルを構築することは問題無いと思うけれど、一方で「報道」という公共性の高い仕事でもあるわけだから、そこには一定の制限も生まれると思うんですよね。だから、全部公開するならば元の手紙の内容だと思うし、それに対して自社見解を述べる記事に関しては、有料化するのが道理じゃ無いだろうか。その後、同じ内容の記事がすでに2月3日の時点で東京新聞が掲載していたことを知り、尚更この毎日新聞のこの時期での報道意図は何なんだろうという疑問が。

記事以前に疑問なのは、記事中にも「小学生の書いた手紙」と書かれていて、明らかに私信。となれば、その内容を公開することの了解は得ているんだろうか。小学生の書いた手紙だから、当然保護者の了解も必要だと思うのだけれど。幾ら学校の授業の中で書かれた手紙だとは言え、学校側の判断でその内容までは扱えないと思うのだけれど。その学校にしても、岸田総理に出すだけで無く、ご丁寧にも報道各社にも送付したらしい。つまり最初から報道して貰うことを意図した行為な訳ですよね。それって、作為的じゃ無いの? 授業の一環として生徒の疑問を相手にぶつけるのであれば、それが報道される・されないは二の次三の次だと思うのだけれど。勿論、何らかの回答があれば更に学習効果が高くなることが期待されるので、その為のプレッシャーとして報道でも扱って貰う、という目論見はあるのかもしれないけれど。その報道各社に送られたという郵便の写真が記事の中に掲載されているんですが、「朝日新聞」「琉球新報」「沖縄タイムズ(?)」と思しき宛先がちらりと見えているのは意図的なのだろうか。小学校側提供資料らしいので、小学校側の意図がそこに有ると理解するのが良いのかな。そうなるとちょっと恣意的なものを感じるなぁ。

この小学校、私立の和光小学校という学校で、学校法人和光学園というところが、幼稚園から大学まで経営しているらしい。和光大学は、名前は聞いたことがあります。生徒・学生の自主性を尊重したユニークな教育で有名らしく、著名人の子息も通学している、行ってみれば「セレブ学校」的要素もあるように感じます。沿革を見ていると、玉川学園の流れを汲むのか。何となく肩に縛られないユニークな教育方針に納得してしまう(笑)。その教育方針の一環なのかどうかは分かりませんが、この小学校は以前から沖縄へ行って戦争教育をしたり、そういう内容の授業を多く開催しているらしい。短い記事や、検索で見つかった過去の記事などを見て感じたのは、戦争という大きな歴史の事象に興味を持ち、それに対して自分の意見を構築して表明することは、小学生としてかなり難しい経験だと思います。それでも、どんな内容にしても、そう言う経験をすることは貴重だと思う。ただ、なぜ東京都世田谷区の小学生が、沖縄戦の授業なのかという素朴な疑問が。東京だって、東京大空襲で多くの人命が失われたわけですし、それに対しての言及があっても良いと思う。また、広島や長崎への原子爆弾投下と言うテーマだって、大きな話だと思う。

思いつくのは、沖縄が他の被災地と異なるのは、米軍基地が集中していて、それが大きな問題として係争化されていると言う所でしょうか。でも、防衛費の増加と米軍基地の縮小はある意味相関しているとも言える訳で、自衛隊の戦力が増せば、それに応じて米軍規模の縮小も可能なのでは。また、そう言う相関関係があったとしても、日本の国防費渡米軍の駐留費は別なわけで、それを結びつけることはちょっと飛躍している気もします。後、この手の議論でいつも不思議に感じるのは、論点が「日本が攻め込むことを想定している」事で、相手のことに対しては自制も批判もしないんですよね。沖縄に関しては、中国や北朝鮮という想定される対象国があるわけで、特に中国に関しては防衛費は公開されている分だけで日本の数倍有り増え続けている。現実問題として、那覇空港からは毎日のようにスクランブルで上がる航空自衛隊機を見るわけで、そのスクランブル対象機は中国軍機が多数を占めているわけです。尖閣諸島の領有権も同様。そう言う意味では、是非中国は何故軍拡するのか、という視点からも話合いをして公開して欲しいなと思います。そうすれば、「武器では無く話合いで解決」と主張されている皆さんにとって、強力な援護になるのでは。

2023年8月15日

コロナとマスク

これは、先日の「旅のまとめ」に入れた方が良いのかもしれないけれど、今回Singaporeへ行って意外だったのが、結構まだマスクを着用していた事。自分も含めて観光客と思しき人は95%位はマスク無しで出歩いていましたが、お店のスタッフ・店員さんなんかは、ぱっと見た印象で3~4割位の人はマスクを付けて接客していました。レストランとか飲食店のスタッフさんがマスクを着用しているのは、まぁ衛生管理の理由もあるのかなと言う気もしますが、やはり多数の不特定多数の人と接近・接触するからでしょうか。ホテルスタッフの人も、マスクをしている人・してない人、半々くらいの印象でしたし。SMRTに乗車していると、明らかに現地の人と思われる人も、そこそこマスク着用している様子が見られました。

「マスク着用率」だけみれば、日本の方がまだ何倍も多いのですが、それでもマスク着用も含めて「自己判断」に切り替わった頃と比べると、日本でもマスク無しで移動している人の数はかなり増えてきましたよね。先日の旅行で、新幹線とか品川駅に、成田空港、羽田空港の様子をざっと見た感じだと、以前だと8割位の着用率だったものが、今は半分を切って4割前後くらいかなぁと言う印象。それが、お店スタッフとか駅のスタッフさんなどになると、やはりまだ着用率は7~8割と高い印象です。少し意外だったのはANAのCAさんの場合。国内線のフライトだと、マスク着用で対応しているCAさんは2割位の印象でしたが、今回の国際線では往路の機内では半分くらい、復路の機内ではそれよりも少し多いくらいのマスク着用率に見えました。やはり国際線となると、色々な地域からの搭乗者が何時所になるから、リスクが高いと感じるんでしょうか。

以前は毎日どころか、朝・昼・晩と新規陽性者数や重症者数を報道していたメディアも、全数把握が終わってからは、殆どニュース等でそういう情報を聞くことが無くなりました。気になって調べてみたら、ほぼ横ばいの状態らしい。地域によって状況は異なるものの、横ばいと言いつつも微増状態の所も多くて、それが今回の夏休みやお盆の帰省でまた増加する可能性は高いんじゃ無いだろうか。静岡県は、一週間以上前のニュースですが定点医療機関の感染者数は「16.92人」と、全国平均の「15.81人」を上回っているなぁ。マスクだけが良い・悪いのでは無く、やはりもう一度感染防止の原点に戻って「うがい、手洗い、マスク、三密回避」の励行を思いだす必要が有りますよね。ただ、暑い時期だから、うがい、手洗い、三密回避は良いのだけれど、やはりマスクはこの時期辛い。

数日前に、こんな記事がTLに流れてきて、「えっ、自分も副反応が出たからワクチンは危ないのか」とちょっと慌てました。ただ、記事本文を読んでみると、「過去副反応が非常に強く出た人は、接種の是非は慎重に検討」という内容。原典の記事とを見てみると、記事タイトルの付け方が元々悪い。元記事のタイトルは、

 新型コロナワクチン「過去に副反応が出た人は今後の接種慎重に」日本医師会呼びかけ

と記載されているけれど、その直後の記事冒頭では

過去に副反応が非常に強く出た人については、接種を慎重に検討するよう呼びかけました。

と書かれていて、いゃいゃ肝心な部分を端折りすぎだろうと小一時間。ワクチン接種後に副反応が出たと言う人は、自分も含めて結構な人数発生したと思うんですよね。そういう人たち全員が対象になるのと、程度がどれだけなのかは曖昧だけれど「非常に強く出た」という人は、かなり違いがあるのでは。「非常に強く」と言われれば、例えば高熱がずっと続いて、一人では寝起きも出来ないくらいの事を私は想像するのですが、決して少なくはないだろうけど、やはり対象群としては大きく違うだろうし。こう言うちょっとしたことが、正しい情報流通を阻害するし、不要な不安や疑念を拡散することになると思う。この「Medical DOC」というサイトは、医療内容に関しては監修して掲載しているそうですが、医療的な正誤もそうだけれど、記事の要約としての見出しに付いても、医療監修と同程度の深さで準備して欲しいですね。しかしこのサイト、異常な程重いなぁ... 

台風上陸

今朝のニュースで、台風7号が和歌山県に上陸したとニュースが伝えています。昨日は夜になっても、実は浜松当たりはそんなに天候は悪くなくて、「これから深夜から明け方にかけて雨風が強まるんだろうな」と思いつつベッドに入りました。ところが、今朝そこそこ早めに目が覚めたんですが、外は静かなまま。雨音すら聞こえない。その時には小雨状態だったようですが、天候は良くないけれど台風が接近しているような雰囲気は感じられない朝でした。

流石に朝食を食べる頃になると段々と雨も強くなってきましたが、それでも台風が接近しているような感じでは無く、朝方だけれど少し弱めの夕立が降っている位の感じ。しかも、それが続くわけでは無く、それこそ10~15分位で弱くなったりまた少し強くなったり、あるいは小雨状態になり小康状態になったりという感じでした。朝の天気予報や台風のニュースを見ていると、九州の方は晴天の予報なんですよね。中国地方も、西の方はそんなに雨風は強くないみたい。影響が大きいのはやはり進路にある、関西から中国地方の東側当たりと、三重県への影響も大きい様子。

雨雲レーダーとか見ていると、今の所静岡県には余り雨雲がかかっていない状況ですが、これから台風が北上してくると、その周りの線状降水帯も北上してきて、その中で東側にある幾つかの線状降水帯が浜松付近にも接近しそうな様子。となるとお昼から午後にかけては一気に雨風が強くなるのかな。 今の雨雲レーダーだと、台風の東側に南北に延びている線状降水帯があって、それが今の方向で北上してくると、殆ど浜松に正面衝突するような感じ。南北に延びているから、初めから最後までずっと雨が続く可能性もあるわけで、これは今日は外に出ない方が良いようです。

実は、昨日郵便局へ郵便を送付(宛先は都内)しに行ったんですが、対応してくれた局員さんが「台風やお盆の影響で、配達は水曜日以降になりますが」と言われて「大丈夫です、承知していますから」と応えたんですが、そんなに台風の影響が想定されない浜松-東京の区間であっても、物流全体が影響するんですね。人間の体も、一箇所何か具合が悪いと、体全体や体調が悪くなるのと同じで、物流システムも本来のパフォーマンスを出せなくなるんだろうなぁ。昔だともっと酷い状態が続いたのだから、これでも最近のシステムの恩恵で改善されているんですよね。今日一日は不便な思いも感じるかもしれないけれど、明日になれば普通にシステムが動き出すところが、昔は影響が何日も残ったこととの大きな違い。そういう社会インフラや支えている人たちには感謝しないと。

プレシーズン

アメリカンフットボール関係で言えば、8月というのは公式戦開幕直前の一番忙しい時期で、サマーキャンプが開催されて、NFLではドラフトなどで獲得した選手や現役選手がどんどん篩にかけられて、最終ロースター残留のドラマが繰り広げられる時期。カレッジフットボールも、新入生が入ってきて(アメリカは9月から新学期開始)、やはり秋のリーグ戦に向けて様々な準備が進んでいます。日本国内のチームも、大学チームは春の新入生勧誘や新しいチーム体制作りを経て、この夏休み時期に夏合宿を開催してチーム一体感を作り、9月からのリーグ戦に備える時期。社会人も、やはり新加入選手がチームにも慣れで、今シーズンのゲームプランをインストールする練習が続いている時期。

「フットボールシーズン」と言えば、9月から1月位迄を指すのですが、その直前の8月というのはルーキー選手や移籍選手等、一斉に各チームの情報が発信されて拡散されてくるので、タイムラインも一気にフットボール情報で埋め尽くされる時期。幾ら画面をスクロールしても、フットボール関係の書込しか表示されなくなっています(笑)。アメフト好きとしては嬉しい時期ではあるんですが、とは言ってもNFLだけでも32チーム、カレッジはその何倍も上位チームだけでもあるわけで、情報量としてはとんでもない量。見ていくだけでも一苦労です。

それに比べて、国内のアメフト情報の発信量は桁違いに少ないのですが、それでもここ数年は社会人・学生問わずにチーム発信に力を入れるチームが増えてきていて、中には素晴らしいデザインのグラフィックやショート動画などを多頻度にアップして拡散しているチームも増えました。面白いのは、決して有名校や強豪校がそう言う事に熱心では無く、案外地方の大学チーム何かの方が、ちょっと手の込んでコンテンツをアップしていたりするので、尚更応援したくなります。SNSをうまく活用すれば、そんなにリソースやコストをかけなくても思わぬ情報拡散に繋がる事があるので、なかなか侮れません。

昨年はNFL中継をGame Passで視聴したんですが、今年に入ってそのNFL Game PassがDAZNに移行して、今シーズンはDAZNの中のコンテンツとして視聴することに。別にプロバイダーがどこだろうと気にしないのですが、このDAZN、色々なスポーツ(主にサッカーとか野球とか)をトスリーミング配信しているのに、明らかにNFL中継の配信品質が昨年のNFL Game Passよりも劣っています。特に顕著なのが、ストリーミング再生中に画面が止まったり消えたり(ブラックアウト)したり、中には何故か異常終了して最初のメニュー画面に戻ってしまうことも。自分だけの減少かと最初は思いましたが、検索して見るとどうもDAZNの配信品質の悪さには昔から定評があって、どうもこんなものらしい。とてもそれなりのお金を払って視聴するようなコンテンツじゃないですね。今シーズンのNFL視聴は前途多難か?! 昨年は贔屓チームがそれなりに頑張ってくれたので、今シーズンも期待しているのですが、プレシーズンから膝かっくんされた気分です。余り酷いようなら、コメントしないとなぁ...

2023年8月14日

政権交代

今朝の朝食時の事、付けていたテレビがNHKの朝のニュースを映しており、政権交代をテーマのミニ特集を放送していました。過去四回会った「政権交代」が何故起きたのか、交代しても短命で終わったのは何故なのか、みたいな話を、最初の政権交代の主役の一人である細川護熙元総理と、大島理森元衆議院議長二人のインタビューなどを交えて構成されていました。

「なんで今更細川氏?」と思ったんですが、番組で指摘されて思いだしたけれど、現在も実行されている小選挙区制度と政党交付金制度は、この細川内閣で決まったことなんですよね(アイデア自体は、其れ以前の自民党政権時代からあった)。第二次安倍政権移行の選挙で、旧民主党系野党が大敗為ているのは、現在の小選挙区制度の問題だという意見が度々メディアなんかでも出てくるけれど、考えてみたら自分達の先達が決めたことな訳で、そう言う意味では今の野党の低迷は制度や与党が悪いわけじゃ無くて、やっぱり自分達の問題だという事ですよね。

この細川政権の後、ショートリリーフの羽田内閣を挟んで、自民党が天敵でもある日本社会党(当時)と連立して、村山富市日本社会党党首を首班とする「村山内閣」が誕生して、これが2回目の政権交代。その後以前のような自民党政権に戻り、橋本、小渕、森、小泉政権まではまぁ何とかなったけれど、安倍総理が病気理由で1年で政権交代(辞任)したのが不運の始まりでしょうね。個人的には、あの時に福田総理ではなく麻生総理であれば、もしかしたら民主党政権は誕生しなかったのでは無いかと言う気もしているんだけれど、ifの世界ではどうなんだろうか。安倍、福田、麻生と1年程度の短命政権が続き、リーマンショックもあり3回目の政権交代となる鳩山民主党政権が誕生。ここから移行は、まだ記憶にも新しい所だけれど、続く第二次安倍政権が4回目の政権交代。

細川(羽田)→村山は細川連立政権の内部分裂というか内部崩壊が理由なので、これは例外的だけれど、宮澤→細川、麻生→鳩山、野田→安倍の3回の世間交代は選挙で勝利した政党が政権を穫る文字通りの「政権交代」と言っていいんでしょうね。そう言う意味では、小選挙区制度というのは政権交代を促していると言っても良いのでは。村山内閣(1994年~)以降、橋本、小渕、森、小泉、安倍、福田、麻生(~2009年)と15年間で一つのブームがあったわけですが、小泉内閣時代の熱狂的な時代を第二次安倍政権に例えると、今は福田or麻生政権当たりのタイミングなのだろうか。ただ、野党は分裂状態ではあるけれど、「これは」という存在感は感じられない。かろうじて、日本維新の会とか国民民主党当たりにはちょっと希望が見えるけれど、まだ広く浅い支持を得ているとは言いがたいし。個人的には「安定して居る」「変わらない」という事も大切な財産だと思うけれど、「新陳代謝」することも時には必要。それは政権交代という大規模なもので無くても、例えば首相交代とか内閣改造みたいなものも一種の「新陳代謝」とも言える。ただ、どういう形でどれだけの規模が適切かは、そのタイミングにも寄るわけですが、あんまり今はそう言うものが必要という気もわかないんですよね。余りに変わりすぎて、交代すれば免罪符になる、みたいな空気感を感じるんですよね。だから、まずはやることをちゃんとやれ、と。話はそれからだ、という気持ちなのかな。

台風接近

今朝は明るくなる前から、雨の音で目が覚めてしまいました。昨晩、ちょっと遠くの方で雷も鳴っていたんですが、雨までは降っていませんでした。台風7号が接近しているので、今日の午後くらいから天候が崩れだして、明日は外出は控えるくらいの点気になるの中と勝手に想像していたので、ちょっと天候が崩れるのタイミングが速い感じです。

先週の台風6号に関しては、自分の地域への影響は殆ど無かったと言うくらい、雨も降らず時々曇り空にはなったけれど夏の日差しが続いている状態でした。台風進路が、かなり南の海上から九州の西側を掠めるような状態なので、流石に浜松当たりまでは影響も軽微になった感じです。だから、先週初めくらいは6号の動向を気にしていたんですが(自分がSingaporeへ飛ぶ予定もあったから) 、日本を離れているうちに九州を通り過ぎて朝鮮半島に上陸して熱帯性低気圧に変わってしまい、知らないうちに消えてしまいました。その頃には、丁度台風7号がハリケーンから(地域を移動したので)台風に名称が変わった頃だったかな。今度は少し東寄りの進路が予想されていたので、今週の影響が心配でした。

台風7号の影響は、明日火曜日がピークで、進路が西側に寄りつつあるためか、山陽新幹線は15日の新大阪-岡山間での運休や、岡山以西に関しても台風の影響によっては運転見合わせの可能性もあるとのこと。東海道新幹線も、東京-新大阪間は臨時ダイヤにして本数を減らし、さらに全車両自由席にして運行する予定らしい。台風の影響が残る可能性のある16日も、一部運休の予定もあるらしい。幸いにも、今週は新幹線で出かける予定は無いので(来週月曜日はあるんですよね)、新幹線運休であっても自分は殆ど影響は無いのですが、丁度お盆の帰省時期に掛かっているから関係している人、特に家族ずれも多いと思うから、そういう人たちは大変だろうなぁ。昨日のニュース等を見ていても、午後の便を午前にしたり、帰宅予定日を前倒しにしたりと、台風の影響が出る前に帰宅する人が多い様子。ただ、その影響をもろに受けているのが観光業関係で、宿泊施設とか海の家やキャンプ場などはキャンセルで大変な様子。折角コロナ禍の制限がほぼ緩和されて、数年ぶりに賑わいが戻りこれまでの不況を一気にに取り戻すチャンスだったのに残念でしょうね。

昔(自分の子供頃)は、「台風が来る」となると、何故か夜通過することが多くて、前の日は祖父や父親が夕方前から雨戸を閉めて、外から板を打ち付けて補強して飛ばされないようにして居た事があります。古い家だったからそんなことをやっていたんですが、その後家を新築してからは流石にそんなことはやらなくなったけれど、雨風が強くなると急に停電したりするので、そうなると「寝なさい」と言われていつもよりかなり早く布団に入れられたものでした。で、翌朝になると一面の青空で本当に不思議な一夜だった気がします。最近では、台風の予想進路もかなり精度高く予測できるようになったし、何度かの教訓から計画運休も社会的に受け入れられるようになったので、交通期間等の混乱や被害も減ってきたように思います。それで移動手段が無くなり困る人も居るとは思うけれど、無理をして何日も影響が残るよりは良いでしょうね。迷走した台風6号の影響で、一週間以上軟禁状態になってしまった沖縄や南西諸島地域はまた別の対策が必要だろうけど、情報共有や社会的な認知が進んで、多分昔よりは被害は減ってきているんじゃ無いだろうか。お盆の時期、夏休みの期間というタイミングの悪さはあるけれど、被害や影響が出来るだけ少なくなることを祈るばかりです。

2023年8月13日

Coming Soon

ANAから何やらDMが届き、何だろうと思ったら 「まもなくANA「ダイヤモンドサービス」に到達いたします」とタイトルされた、来年度AMC Diamondステータス達成へのお誘い。先週飛んできたTYO-SINの往復旅行で、実質的にDiamond Statusには到達しているのですが、国際線Premium Point 2倍キャンペーン前提のため、実際のアカウントはまだ10万PP未満。そこでこんなお誘いメールが届いたんですよね。

Singaporeに行く前のAMCアカウントには、80,080PPに到達していた状態。今回は、色々思案の末、予約はPremium EconomyのEクラスで行い、実際のシート利用はUpgrade Pointを使ってBusiness Classを利用しての往復。今回のフライトでは、片道5,368PPが加算されて、往復では出発以前の80,080PPから90,816PPになっています。そこに国際線2倍キャンペーンが適用されて、5,368PP×2=10,736PPが来月末までに更に加算されるので、めでたく101,552PPに到達して、来年度のAMC Diamondが確定する予定です。

今年の1PP獲得するコストを計算してみると、1PP=9.27円となっています。1PP=10円を目標にしているので、成績としてはまずまず(※SKYコイン等を利用しているので、実際の費用は10円を越えますが)。来年はコロナ禍もほぼ無くなった状態に社会もシフトするだろうから、今回のような国際線2倍キャンペーンも期待出来ないし、以前のように地道に積み上げていくしかないでしょうね。一生懸命、沖縄行きの仕事を見つけないと(笑)。

残るは、UA MP 1Kの達成。AMCのPPに相当するPQP (Premier Qualifying Points)は、残り10,000PQPを切っていて、これを埋めるのは簡単なんですが、問題はUAのフライト4区画利用。一度日本からUSに飛べば簡単に達成出来るんですが、問題は「いつ飛ぶか」という事。秋に行くからには、NFLかカレッジの試合と絡めたいし、時期的にかなり厳しいけれど出来れば大谷さんの試合も観てみたい。まずはスケジュール調整からですね。あと発券に関しては、前回は期限切れになるPlusPointsを有効利用したいが故に、Premium Plusで予約してアップグレードを狙いましたが、今シーズンからマイル発券でもPQP/PQFが付くようになった(100mile=1PQP)ので、今回はそれでPolaris Classを予約できたらなぁと思っています。まぁ、それならそれで空き枠を見つけるのがなかなか難しいのですが、今の円安状態を考えると、なかなか円建てでドルベース計算となるPQPを満たそうと思えないですからね。さて、次のフライトはどうしようか...

NRT-SIN/-HND (8) - 旅のまとめ

今回のSingapore旅行も、自分なりに色々気づきが有ったので、最後に備忘録としてまとめておくことにします。 

  • 成田空港:
    • 成田空港へは、前回のハワイ行き以来4ヶ月振りに訪れたわけですが、空港内の雰囲気はがらっと変わっていました。前回は夜発便だったので空港に到着したのは今回よりも2時間程遅かったのですが、それを割り引いても空港内の人出は倍どころか3倍位違う気がします。大体、成田行きのNEXの乗車率にしても、前回はガラガラでしたが、今回は品川でNEX到着待ちを待つ人の人数もかなり違いましたし。
    • 成田空港でのT1の出発フロアーも、端から端までスーツケースを持った搭乗客で溢れていました。有人チェックインカウンターは勿論、無人チェックイン端末もかなり埋まっている状態でビックリ。お盆や夏休みの時期ではあるけれど、まだお盆前の平日と言う事で高をくくっていましたが、夏休み期間中はあんな感じなんでしょうね。早め早めの行動が必要かも。
    • 制限区域内に入っても状況は同じで、免税店にも多くの人が出入りしている様子が印象的でした。今回利用した出発ゲートは5サテの52番ゲートでしたが、前回は使用していなかった4サテの搭乗口も今は利用している様子で、かなりフライトも戻ってきた印象でした。
    • 残念だったのは、利用した5サテのANA Suite Loungeが、まだ省力モード見たいなサービス内容で以前の状態には戻っていなかったことですね。スタッフさんの至れり尽くせりのサービスへの好き嫌いはあると思いますが、個人的に感じたのはスタッフの人数はそれなりに配置されているのに、気配りというかサービスの質がちょっと落ちているかなと言う印象を今回も受けました。この辺りは利用者が戻ってくるのに合わせて、流石ANAと言われる以前の状態に戻って欲しい気がします。
  • 機内:
    • 今回往路はAir Japan運航のNH801便(NRT-SIN)、復路はANA運航のNH842便(SIN-HND)を利用しました。ちょっと不満だったのは、どちらも機内アメニティの提供が無くなったのか省略されていたこと。昔はポーチに入ったアメニティを配布してくれましたが、その後アジア路線は必要なものをCAさんから受け取る形になり、それが今回は何もなくなってしまいました。アイマスクとイヤーピースはあれば使いたかったのですが... まぁ、お願いすればもらえるのかもしれないけれど、これもコストダウンかなぁ。
    • 機内食の内容も、スタイルはコロナ禍前の状況に戻ってきましたが、内容に関してはやはりコストダウンというか、品数も微妙に減っているしこちらも少し寂しい印象。Singapore線も、まだB777が飛んでいた頃などは、結構食べ応えがある内容だったと思うんですが、それを思うと隔世の感があります。
    • 機内エンターテイメントも、映画のタイトルは増えているけれど、やはり色々なニーズに合わせる為か、自分の見たいものに当たる確率は減っている気がします。最近では、「オモウマい店」とか「マツコの知らない世界」とか、自分でもよく見ている番組を見ることが増えているんですが、それ故以前も見た内容のものばかりなので、もう少しコンテンツを増やして欲しいですね。
  • Changi Airport:
    • 今回期待して自動化ゲートを利用してみましたが、理由は不明ながらも利用出来ず有人ブースを通過することに。原因として考えられるのは、更新後初めてのパスポート利用だったり、滞在期間が短い等かなと推測しますが、次回どうなるのか試してみたい気もします(笑)。
    • Changiには、日付が変わった頃に到着したですが、そんな時間帯なのに到着ゲートから入国審査場までの間にある左右のゲートには、出発待ちをしている多数の人が行列を作っていました。出てきた成田空港以上の混雑具合です。世界でも有数の空港だし、アジアのハブ空港ではあるけれど、成田には無い迫力というか活力というか、そんな勢いを感じる光景でした。
    • 偶々なのですが、Changi Airportで利用可能なWi-Fiの存在を知ったのはラッキーでした。以前も空港内のWi-Fiサービスは有りましたが、接続しづらく接続しても切断されるなど、そんなに品質は良くなかった記憶があります。今回は、全く問題無く利用出来ました。これからもこのサービス利用は必須ですね。
    • 帰国便では、左側の窓際席だったのですが、プッシュバックが終わってトーイングカーが離れた後、その空港スタッフ(男性二人)が離れた場所に並んでたって、お見送りのお手振りをしてくれていました。Changiでもそうやるようになったのか、ANA便だからなのか不明ですが、ちょっと不思議でニコッとしてしまう光景。天候の良い時は良いのですが、雨とか悪天候の時には日本空港でも直ぐに屋内に戻って体調優先にして欲しいですけど。
  • Singapore市内:
    • 到着したのが「建国記念日」の前日というタイミングで、どうなるかと思いましたが、そんなに以前と雰囲気として変わった様子は感じられませんでした。流石に年間最大の祝日でイベントと言う事で、至る所にシンガポール国旗が飾られているのが唯一違いを感じる所。SMRTで空港へ移動する途中には、沢山の高層アパート群を見ることが出来ますが、ベランダから国旗が掲揚されている様子は、この国らしいと言うか。ただ、洗濯物も一緒に干されているので、洗濯した国旗を干してあるようにも見えるのは難点かも。
    • 今回も移動はSMRT中心で、クレジットカード(Apple Pay)で直接乗り降り出来るSimplyGoは便利でした。3年前にiPhone 8に登録したものが、機種変更でデータコピーをしてもちゃんとそのまま使えるのは、アプリが良いのかiPhone (iOS)が洗練されているのか(笑)。Tourist Passも何種類かあるので、場合によってはこちらの方がお得にはなりますが、手軽さではSimplyGoは必須ツールの一つですね。
    • 日本のここ最近の猛暑に比べたら、Singaporeは「涼しい」くらい(笑)。ちょっと風が吹けば、全く問題無いくらい。また、市街地を移動するならば、モールやショッピングセンターが幾らでもあって、それらの場所はエアコンが効いていますから直ぐに避難も出来ますし。流石に日本が涼しくなってから行けば、今度はSingaporeの暑さにやられるんでしょうけど。
  • 羽田空港:
    • 久し振りに利用した羽田空港の国際線部分。調べてみたら、4年前のSydneyへ行った時以来の羽田空港利用らしい。ただ、入国時の様子は当時とは全く違うでしょうね。今回利用した羽田空港の入国・通関の動線は、基本自動化ゲートと顔認証システムで構成されていて、正直同様のシステムを少し無理をして(?)導入している成田空港よりも効率的でした。一部動線がはっきりしないところもあったので、もう少し人の流れは考えて欲しいけれど。
    • 到着した時刻は、もう夜というか19:00過ぎでしたが、羽田空港も混雑していてビックリ。丁度お盆の帰省ラッシュ・海外脱出ラッシュが始まったコロナので当然と言えば当然なんでしょうけど。成田にしても、羽田にしても、まだ最大の利用者である中国からの団体さんは来ていないのにこんな状態では、コロナ禍以前の状態に戻ったらどうなるんだろうと不安が心配。
    • 今回はT3利用でしたが、やはりT2の国際線部分も利用してみたいですね。UAのマイルが腐るほど貯まっているのでANA便のチケット発券をして消費したいのだけれど、昔は出来たのに今は駄目みたいななのは何故?! ANAは国際便をT2に集約するという話も有るみたいですが、そうするとT3のラウンジはどうするんだろうか。ANA Loungeはスタアララウンジになって、ANA Suite LoungeはUAのPolarisにでもなるんだろうか。
さて、次はどこへ行こうか... (笑)(完)

2023年8月12日

NRT-SIN/-HND (7) - 帰国日

今回の弾丸ツアーもあっと言う間に最終帰国日。前日殆どお酒を飲まず、21:00前にはベッドに入ったからか、夜中に一度目が覚めたけれど、目覚ましを設定していた朝の06:00の5分前に目が覚めて、結構ぐっすり熟睡できました。シャワーを浴びて、07:00に5Fのラウンジへ降りてゆっくり朝食をいただき、その後時間までメールチェック等して帰国の準備をします。08:30頃に1Fに降りてチェックアウト。今回はポイント宿泊だったので、現地での支払(税金なども含めて)無しなので、1泊40,000ptもそんなに高く感じられません。その後、ホテル目の前の入口からSMRTのOrchard Stationに降りて、一路空港へと向かいました。前日のシミュレーション結果から、前側の車両に乗車してT2側の改札を通過。SkytrainでT1のホームに到着して出発フロアーに上がると、直ぐ先の12番レーンがANAのチェックインカウンターです。10:00少し前に到着したんですが、まだカウンター前はガラガラ。端の方では、多分これから搭乗する羽田行きNH842便のクルーと思われるCAさん達が集まって出発前の打合せみたいな事をやっています。私は預け入れる荷物も無いので、横に有った自動端末でチェックインをして、印刷されたボーディングパスを受取、直ぐに奧の出国ゲートへ向かい、今回は無事にパスポートスキャンと顔認証で通過(=出国)出来ました。

この日の出発ゲートは、T1東ピアの突端D49番ゲートからの出発。建物中央付近の出国ゲートからだと徒歩10分という表示が出ています。利用出来るSATSラウンジは、反対側なので、ラウンジからだと20分位は見ておいた方が良い感じ。となると、これからラウンジによっても殆ど利用出来る時間は無く、それならばと直接ゲートへ向かいました。 

到着した深夜よりはかなり空いている空港内でしたが、やはりそれなりに距離があるので10分位は歩いたでしょうか。成田空港で言えば、5サテからぐるっと反時計回りにT1を歩いて4サテの端まで歩いた感じです。到着して気がつきましたが、ここはサテライトの先端部分という事も有るのか、D38/D48/D49と三つのゲートが一つのセキュリティチェックを共有するスペースでした。ゲート前に到着したのが10:00少し前で、私の前に到着していた多分関西からの親子連れが「10:15から入れると言っている」と話をしていた声が耳に入り「早く来すぎたかなぁ」と一瞬後悔。でも、その後結構待ち行列の列が伸びたからか、10:00になるとセキュリティチェックが始まり、中に入る事が出来ました。このゲート、T1だからか3ゲート共有だから分かりませんが、中には男女のトイレもあり多少長く待つことになっても何とかなりそうです。

搭乗開始まで空港Free Wi-Fiに接続してメールチェック。10:36から事前改札が始まり、幼児連れの親子が一組入ったら、直ぐにグループ1の搭乗開始となり私も機内に入りました。その後、ドアクローズが10:57でプッシュバック開始が11:04と早めに進行。ブロッキングタイムは6時間30分の予定との事なので、予定通りなら結構早く羽田空港に到着出来そうです。タキシングが始まりますが、機体は右(東方面)にターンして前進。こちら側には、今の空港ターミナル地区以上の空き地があって、来年だったかT5も開業するらしい場所。そこを通り過ぎて3本平行滑走路がある一番東側のRW20Lに到着すると、直ぐに離陸開始となりました。

水平飛行に入って暫くすると食事が始まります。往路で出された「浅蜊のラタトゥイユ」の食べにくさを批判したのだけれど、復路は「炙りマグロのマヨネーズソース」と言った感じの、角切りにしたマグロの切り身だったので、これならば添えられた竹製の爪楊枝でも食べられます。そう考えると往路のラタトゥイユはやっぱり何か変。で、復路も洋食(肉料理)を事前予約していましたが、前菜の海老が堅くて美味しくなく、メインのステーキもオーバークック状態でかつレバー臭いというか、自分では「内臓肉みたい」と例える匂いが気になり殆ど食べずに終わってしまいました。後はアルコールの力を借りてうつらうつらしながら羽田を目指します。

羽田へは定刻よりも結構早くアプローチが開始され、直前には「左手に富士山が綺麗に見えます」というアナウンスがあるほど天候も安定していました。機体は房総半島の東側から横断するように飛行し、東京湾の北側に抜けます。北からのアプローチかなと思ったんですが、そこで左に旋回をすると、B滑走路に向けて更に高度を下げ、RW22に着陸したのは18:43頃でした。国内線の感覚で、T2迄戻るのに時間が掛かるなぁと一瞬感じましたが、今回はそのまま左に離脱すると右手のT3を目指して前進。109番ゲートに入ったのは定刻よりもかなり早い18:48でした。

久し振りの羽田空港での入国ですが、到着便が重なった事もあってか、入国審査の顔認証ゲートへの動線誘導がまごまごしていて少し手間取りました。そこを抜けると、税関申告のゲートですが、ここも電子申告のターミナルが分かりづらく、最初は通り過ぎてしまい係員さんに「後ろです」と言われてやっと分かる位。あと、端末でVisit Japan WebのQRコードを提示するのですが、スマホをかざす時に画面が回転してしまい読み取りエラーになってしまいました。この辺り、今度はしっかり対応しないと。その後、以前成田では係員が確認して顔認証ゲートを通過する二度手間でしたが、ここではそのまま顔認証のゲートに進み、認識されるとゲートが開いて無事に日本入国となりました。かなり便利になった気はしますが、端末数・ゲートの増加と動線をさらにわかりやすくして欲しいですね。

この後京急で品川駅まで出ましたが、お盆休みのスタートということでこれまで見たことの無いくらいの混雑具合。品川駅で少し時間が有ったので夕食を軽く食べるつもりが、どこも満員だし駅構内のお弁当屋さんにも長い行列が。新幹線側に降りても、自動販売機は軒並み売り切れか補充中で、ホーム上も人が密集している部分もあって、その熱気で汗が止まらないような状態。乗車予定のひかり号は数日前から指定席は満席で、実際品川駅で95%位埋まっている状態でした。それでも、指定席が取れて座って移動出来るだけでも良しですが。ただ、浜松駅に着いた時には結構疲れていて、駅からはタクシーで帰宅して、今回の旅行も無事完了となりました。(続く...)

形ばかりのお詫び新聞


朝日新聞がこんなお詫び記事を掲載しているけれど、本当にお詫びしているのか大いに疑問に感じる内容。 「日本学生野球憲章に違反」と言っているけれど、朝日新聞社ってその甲子園大会(全国高等学校野球選手権)の主催者な訳ですよね。となれば、どういう形ならば記事や取材は出来るとか、事前に社員教育とか共通認識とかガイドラインとか学ばないのだろうか。

そんな疑問を感じるのは、記事の最後に「確認が不足しておりました。」と書いているから。つまり彼らとしては、高校生と芸能人を一緒に扱う事は問題無いと思ってこういう企画をして記事にしたわけですよね。ならば「確認不足」では無く「認識不足」と言うべきなのでは。偶々スタンドの写真を撮影して、そこに偶然とにかく明るい安村と高校球児が一緒に映り込んでしまい、それをそのまま掲載したのであれば「写真内容の確認不足でした」は通ると思う。でも、最初からそういう内容の記事を考えていたならば、「確認付属」ではなく「認識不足」とちゃんと謝罪するべきだと思う。

更に、最後の両者へのお詫びも1行だけの簡単なもの。無料記事として公開するために文字数制限とか有るのかもしれないけれど、でももっと長い記事でも無料公開される場合があるのだから、それならばもっとちゃんとした謝罪記事を掲載するべきでは。特に最後の「安村さん、富山商 にご迷惑をおかけしました。」ではなく、ちゃんと芸名を全部言うのが礼儀だろうし、高校側にしても「県立富山市窯業高校野球部の皆様」くらいはちゃんと正式な名称で書いて伝えるのが大人としての対応でしょう。

朝日新聞に限ったことでは無いけれど、メディアのこの手の謝罪記事って、とにかく短く目立たないように掲載したい気持ちがそのまま表れている気がする。掲載しても、直ぐに奧に引っ込めたりあるいは消えていたりと言う事も過去あった気がする。「おざなり」という言葉がピッタリする謝罪記事だなぁと感じますね。

NRT-SIN/-HND (番外編#2) - Nomad eSIM

今回のSingapore旅行では、eSIMの"Nomad"を利用して現地でデータ通信をしたので、その時の備忘録を番外編として記録しておきます。以前ハワイで利用したAiraloと比べて、ちょっと癖があるかなぁと言う印象です。

まずインストール自体はAiraloと同じで、私はiPhoneなのでApple Storeからアプリをダウンロードしてまずはアカウントを作成し、今回はSingapore用のeSIMを選択して「1GB/7 days (US$4)」を購入します。その後、eSIMのインストールをして、iPhoneの「設定(歯車アイコン)→モバイル通信」の「SIM」欄に、このNomadのeSIMを適当な名前で登録しておきます。Activationは現地でのネットワーク接続が必要なので、回線は「オフ」のままにして置きます。

SingaporeのChangi Airportに着陸したところで、まずは機内モードをOFFにしてデフォルトのdocomo回線がローミングでローカルキャリア(SigTel)を掴むのを確認します。その後、「Activation」みたいなボタンが表示されてそれをタップしたら完了かなと思っていましたが、そんなことはありません。Nomadのアプリを立ち上げてみると、こんな画面が表示されますが、iPhoneの設定画面を見ても書かれているような「SM-DP+Address:」とか言う表示は見つかりません。本当は、Singapore入国前にデータ通信が使えるようにしたかったんですが、空港でのActivationは諦めて、ホテルに入ってからゆっくり設定することにしました。

ホテルに入りWi-Fiにも繋がり、もう一度設定を見てみますが、どうもよく分かりません。ただ、この画面で表示されているのが、何となく「ID+PW」みたいだなと思うようになり、それならば「モバイル通信」のこのNomad e-SIMを「オン」にして、その設定画面(自分の場合は「1010/csl」とタイトルが表示されました)の「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップしてAPN設定にこの値を入れて見ることにしました。Nomadアプリの「SM-DP+Address:」の「Copy」をタップして文字列を保存してから、設定のAPN画面に移り、ここでブランクになっている「ユーザー名」をタップして入力可能にしてから貼り付け(ペースト)します。その後今度は「Activation Code:」をコピーして、APNの「パスワード」に貼り付けます。そうすると、電波強度のバーが上下二段になり何となくネットワークに接続出来たようになります。そこで、Wi-Fiを一度OFFにしてデータ通信だけにして見ると、メールやWebやアプリが利用出来るようになり、何とか現地でのデータ通信を確保することが出来ました。いゃいゃ、設定フィールド名、全然違うじゃん。

これで終わりなら良かったのですが、二日目に町歩きをしている時、ホテルを出てSMRTに乗車してネットアクセス使用としたら、何故か回線が繋がりません。ネットアクセスをOFF/ONしてみたり、Nomadのアプリを起動して見たり、色々やってみましたが埒があきません。仕方ないので諦めたところでChangi Airportに到着すると、幸いにも空港のFree Wi-Fiに接続して、ネットワーク接続は出来るようになります。ここでGoogle経由で調べてみたんですが、余りこれという情報も無く、それでもモバイル通信の設定を見ていたら、デフォルトの音声回線の設定がdocomoからこのeSIMになっていたりしたので、もう一度設定を見直して、音声回線はdocomoにしモバイルデータ通信はNomadのeSIMがオンになっていることを確認してこれを選択。すると、理由は不明だけれどNomadのeSIM経由でデータ通信が出来るよう回復しました。自分でこの辺りの設定を弄った記憶は無く、なんで設定が変わったのか分からないし、何が良かったのかも不明ですが、何となく「癖のあるSIMだなぁ」という印象です。

今回Singaporeで利用実績が出来たし、コスト的にもそんなに不利と言う事も無いので、Singaporeでは次回もこのNomadのeSIMをパッケージ購入して使うと思いますが、使いやすさではAiraloの方が自分は分かりやすいと思います。以前はAiraloもSingaporeでも利用出来たみたいなので、これが復活するならそちらを利用するかなぁ。ただ、また使用不可になったら困るので、それならばSingaporeだけは例外としてNomadを継続する方が、今の自分にとっては良いかなと。それに、少なくとも空港では空港のFree Wi-Fiがスピードも安定感もあるので、これを使えば取りあえず空港内でのネットワークアクセスには不自由しないと思います。それならば、市内で格安SIMを購入するのも、滞在期間等によっては有りかなとも思いますし。もし年内にでもまた行く機会があれば、色々試してみたいと思います。 

そのChangi AirportでのFree Wi-Fiですが、手続きは凄く簡単。

  1. 私はiPhone 13 Pro(iOS)なので、「設定(歯車アイコン)→Wi-Fi」と移動
  2. 「#WiFi@Changi」というAPが見えるはずなので、これを選択
  3. 直ぐに「Welcom to Changi Airport!」という接続画面が表示されるので、Wi-Fiアイコンに"Free WiFi"と書かれているアイコンをタップ
  4. すぐに、ChangiでのRewardや空港ガイドといった広告が表示されるので、ここまで来たらネット接続完了です
私は最初に入国審査場で係員さんが設定してくれたんですが、この設定が保存されているので、翌日T1に下見に行った時や帰国日に空港に来てゲート前で待っている時など、自動的に接続してくれて便利。実質自分では何もせずに空港Wi-Fiの手段をゲットしたことになりますね(笑)。Changiに言ったら先ずこの設定をするべし、です。

2023年8月11日

NRT-SIN/-HND (6) - 市内観光

日付が変わってからの到着となり、余り良く睡眠も出来ず、ちょっと寝不足な状態での朝。実は入国審査の時に、目的は何だと言われたので「Shopping, tour and so on.」みたいな事を言ったら「明日(=日付が変わったその日)は祝日で店は休みになる事は知っているのか」と言われて少しビックリ。適当に「Yes, I know.」とか言って誤魔化して結局入国は出来たんですが、調べてみたら8月9日はシンガポールの建国記念日で、大々的にお祝いをすることになっていると知りビックリ。でも、どこかの国みたいに、国民を動員して大規模な集団行進とかやらない限り、稼ぎ時とお店は開くんじゃなのかと思うのですが。

少しノンビリと朝のメールチェック等をして、10:30頃ホテルを出て目の前のOrchard Roadを見てみると、確かに人出は少なそうですが、通りを渡るために地下道に入ったら結構な人出。暑さを避けるために皆さん日陰や地下道に退避しているだけのようです。特に目的地など決めずに来て出てきたので、さてどうしようかと考えて、まずは何はともあれSingaporeのシンボルでもあるMarina Bay Sandsに取りあえず行ってみることに。早速スマホに入れて来たSimplyGoで乗車しようとしましたが、ここでプチトラブル。長くなるので別立てにしますが、少し試行錯誤して無事に改札は通過出来ました。途中SMRTを乗り換えて無事にMarina Bay Sandsに到着。以前来た時には悲しいほど人が居ないような状態でしたが、コロナ禍も開けて観光客が戻ってきたのかコロナ禍以前くらいの人出です。まだお昼前11:00過ぎ位の時間帯でしたが、端にあるフードコートはほぼ満席。定点観測も兼ねて館内をブラブラしたところ、外の湾内に見慣れない球体の建物を発見。何だろうと思って外に出てみてみました。

正体はApple Store(!)。Marina Bay Sandsの外から橋が掛かっていて、それを渡って球体の建物に入る仕組みらしい。以前からこの右手にLouis Vuittonの建物が同じように水上に設置されていましたが、それと同じような構造らしい。へぇー凄いなぁとひとしきり感心したんですが、でもAppleだったら球体じゃ無くて、ロゴに合わせて少し屋根の部分を欠けさせるくらいの「芸の細かさ」を要望したいところ。この後行ったBugisだったかな、やはりApple Storeが店舗のスペースではなく、通路の途中に設置されている場所が有って、ああいう利用の仕方にもビックリ。

お昼も過ぎて、軽く食事をしてさてどうしようと次の目的地を考えます。そこで、翌日はSMRTでChangi Airportに行く予定なのですが、T1利用は初めてなので、駅直結しているT2/T3からの動線を確認しつつ、JEWELにでも行ってみることにしました。再びSMRTを乗り継いでChangi Airportへ移動。たまたまChangi行きの車両の先頭車両に乗車していたところ、T2側の改札の目の前だったので、まずはT2側からT1へ移動してみます。T2は現在改修工事中なので、養生された通路をクネクネと移動してSkytrainのT1/T3行きのホームに到着。ここからT1に移動して、T1側のホームを出るとチェックインカウンターの並びの目の前に出ます。この時ANAがどこのカウンターを使用するか分からなかったので、帰りは反対側のT3行きのホームからT3経由でSMRTを利用しましたが、ANAはT2側の12番カウンターを使うようなので、T2側から移動した方が有利そうです。

初めてのT1の動線を確認して、そのまま一旦外に出て道を渡りJEWELの中へ。相変わらず凄い施設だなあと感心します。羽田空港も、川崎側に商業施設が出来たりしていますが、規模やコンセプトは桁違いというか、これでビジネスとして成立するのだから凄いと思います。ひとしきり定点観測をしてから、再びSMRTで市内に戻りますが、途中Bugisで降りてブラブラしながらちょっと買い物をしました。ここは、そんなに大きなショッピングエリアじゃないけれど、以前何度か隣接するInterContinental Hotelを利用していたこともあり、何となく馴染みやすさを感じる場所。その後、Orchard Stationまで戻ってきましたが、ここも地下街が複雑に入り組み、さらに地上階もIONとか大きなショッピングビルで構成されているので、時間を潰すのに事欠きません。結構クタクタになってホテルに戻り、17:30過ぎにラウンジのカクテルタイムに行ってみたんですが、既にWaitingも出ているくらいの混雑具合だったのでとっとと諦めて、再び外に出て食事をすることに。歳のせいか、余りスパイシーなものは受け付けないので色々迷いましたが、鼎泰豊が有ったので駄目元で聞いてみたら直ぐに入れるので入店して夕食はここで摂りました。結構期待していたんですが、注文した小籠包に匂いのきつい香草やパクチーが入っていて、選択は失敗だったかも。結構お腹一杯になり、もうラウンジに寄る気力も胃袋の余裕も無いので、そのまま部屋に戻り翌日の出発準備をしました。途中、Marina Bay Sandsのイベントが見えるかなと期待したんですが、ライトアップされているような様子は見えるものの、それ以上分からず残念でした。(続く...)

リーグ戦復帰ならず

日本大学アメフト部で発覚した、大麻・覚醒剤使用事件。大学側は、当該元選手一人の行動と判断して、無期限活動停止処分を解除したけれど、リーグ戦を管轄する関東学生連盟は当面のリーグ戦参加を停止し、今後の試合に関してはチームの対応内容を確認して対応する事に。 

この件に関して詳しいわけでも無いし、内部事情に精通しているわけでも無いのだけれど、報道されている内容をみていると日本大学側の対応が何かずっとなおざりというか、他人事のような雰囲気を感じる対応に感じられて、凄く違和感を感じました。特に、1年前くらいから大麻使用の疑いが父兄から指摘されてきていたのに、ちゃんとした対応をしたような様子は無いし、今回に関しても例えばアメフト部の監督だとか部長だとかのコメントって出されたのだろうか。本当に、当該元選手一人が行った行為であったとしても、「寮生活」というチーム活動の中の一部で発生した事象なのだから、チームの管理体制とか生活指導という部分でも再発防止の対策なり指導をして見せることくらいはしないとおかしいのでは。

一方で、チームスポーツとはいえ、その中の一選手の行為を「連帯責任」という形でチーム全体に波及させるのは、私は日本の悪い古い習性だと思う。同じ日大のタックル問題は、コーチの指導が大きく影響したと考えられるから、チームと言うよりはコーチ・監督陣の責任を問うことでの「連帯責任」は有りだと思うけれど、今回の件が本当に一人の選手だけの行為で周りも気がつかなかったと言うのであれば、チームとしての活動や行動には相応の酌量があっても良いと思う。でも、関東学連としては、そうして上げたいのはやまやまだけれど、肝心なチーム監督者、大学管理者から誠意というか熱意ある対応が出てきていない以上、先ずは彼方が態度で示さないと此方で勝手に損酌できないと言う事なんでしょうね。今回関東学連が上げた四つの理由のうち、1~3に関しては、例えばドーピング検査のように、今後一定期間抜き打ちで薬物チェックを継続して、違法物利用防止、啓蒙、確認をするというのが、一番確実な対策じゃないだろうか。ある意味屈辱的と感じる選手も居るかもしれないけれど、ドーピング検査と割り切れば、そんなに負担は無いだろうし。問題は4番目の責任の所在ですよね。

監督コーチ陣の総辞任までは要求しないし必要は無いと思うけれど、チーム運営の責任者である部長とか監督が何らかの責任を認めて対応する事は必要なのでは。例えば1ヶ月とか2ヶ月とか自らの謹慎・自粛期間を設けて、その間は代行者が務めるとか。大学側だって、これがアメフト部だけの問題と片付けずに、全校の問題と捉えて他の部活動や一般の学生だって、もしかしたら同様の行為を行っている可能性も無きにしも非ずですからね。実際、他校では別のスポーツ部所属部員が大麻事件を起こしているようだし。それは薬物汚染の低年齢層への浸透という問題でも有るわけで、そう言う意味では一つの大学とか組織で対応するのでは無く、もっと広い範囲での対策が必要でしょう。そういう運動への切っ掛けに繋げないと、何も無かった選手や関係者が可哀想だし。今回の件に関しては、大学側の対応が結構あっけなく出た故に、学連側としても対応に苦慮したんでしょうね。逆に言えば、大学側の対応さえちゃんとしたものであれば、リーグ戦への復帰も認められた可能性も高いだろうし、その点前回のタックル騒動の時同様大学側の対応の不味さが問題を深くしている気がする。

NRT-SIN/-HND (番外編#1) - 鼎泰豊@Singapore

日本でも何店舗か営業していて、中華料理というか小籠包ならこのお店という評価も高い「鼎泰豊(Din Tai Fung)」。人気店で結構行列の多いお店なんですが、今回ホテル前のIONに入っていたお店は待ち行列も無く、入口で「一人だけど入れる」とスタッフに聞いたら直ぐに案内してくれました。前回、其れ以前とSingaporeへ言った時にはお世話になっているお店です。味もそうですが、注文用紙にチェックして出すだけなので気軽というのも海外では助かります。

元々はホテル夕方のカクテルタイムで少しお腹に入れてからどこかに夕食に出るつもりでしたが、ラウンジへ17:30スタートのところ17:45に行ったらもう満室でWaiting Listで待ち行列が出来ていました。どれくらい待つか分からないので、ラウンジは諦めてそのまま外へ出てお店を探すことに。

丁度道を挟んだ反対側のIONには色々なお店が入っているので、そこをウロウロしていたところ、ここにも鼎泰豊があり、直ぐには入れそうなのでここで夕食を摂ることにしました。入口には掲示しているQRコードをスキャンして順番待ちの番号を取得しろ、みたいな事が書かれていて、スマホを取り出そうとしていたら店内の男性スタッフが気がついて、直ぐに席を探して入店させてくれました。席に座ると、QRコードが印刷された用紙を持ってきて、このQRコードをスキャンしてメニューのサイトにアクセスして、そこから注文するようにとガイドされます。席番号毎にQRコードを生成して、そこの注文内容が管理出来るような仕組みらしい。日本では、殆ど外食することが無いので、こういう事情に疎いのですが、今ではどこのお店にも導入されているのかな。そう言えば数ヶ月前に昔の同期と久し振りに飲んだお店にも、同じようなシステムが導入されていました。でもそうなると、国内は勿論海外でもデータ通信出来るスマホはますます必須になりますね。

席番号のQRコードでスキャンして、スマホからメニューのサイトにアクセスして、早速注文を始めます。まずは乾いた喉を潤すためにも、青島ビールをいの一番にチェック。食事は色々迷うのですが、お腹に優しそうな酸辣湯のスープが美味しそうで、これを次にチェックします。後は、炒飯や麺類等の食事系は量が多すぎるだろうから、前菜や蒸し物のページだけみて行き、名物のトリュフと豚肉の小籠包(6個)と海老と豚肉の小籠包(6個)をオーダーしました。注文をして直ぐにビールが到着。一口飲むと空きっ腹に響きます(笑)。その後数分して酸辣湯のスープが届きました。これ、「ボウル」と「スモール」が合って、当然「スモール」を注文しましたが、そこそこの量がありました。

スープを摘まみにビールを飲むという、ちょっと???な組合せで小籠包の到着を待ちますが、これがちょっと時間がかかります。こちらは既に千切り生姜に醤油を入れて待っているのに、注文してから10分以上過ぎて、やっと両方の小籠包が届きました。早速まずはトリュフ入りの方から実食。中のスープを少し啜ってから一口で食べてみましたが、中身は四角くサイコロ切りした野菜(冬瓜かなぁ)が多くて、肝心のトリュフも豚肉も余り感じられない味。更に、何が原因か分からないのですが、何か抹香臭い匂いというか、ちょっと個人的には好きで無い風味というか匂いが感じられて「これって、トリュフの匂いだっけ?」と、殆どの縁の無い高級食材の味に悩みます(笑)。

気を取り直して、今度は多分標準的な海老と豚肉の小籠包を口に入れます。最初に中のスープを飲んだ時には気がつきませんでしたが、一口食べてみて「あぁぁぁぁぁ」と絶望感が。パクチーの匂いと味が一気に口の中に広がり、別の意味で口の中で小籠包が爆発した感じ orz トリュフの小籠包は、まぁ我慢して何とか食べられますが、このパクチー味の小籠包はかなり限界でした。幸いにも、酸辣湯のスープがまだ半分くらい残っていたので、テーブル二備え付けてあった黒酢とラー油を追加して、少し強めの味付けにしてから、一つ小籠包を食べるごとにスープで口の中を中和(というか、辛味と酸味で強制排除している感じ)させて、「これはパクチーじゃ無い、茗荷だ、茗荷なんだ」と自分を言い聞かせて何とか6個のパクチー味の小籠包も胃の中に収めました。ただ、そのせいかどうかは分かりませんが、もうお腹はくちくなって固形物はおろか、水分も入りそうも無いので、ビールも少し残してしまったし、当然ラウンジに寄る気力もありませんでした。

部屋に戻ってからも、口の中にパクチーの臭いというか後味が残っていて、結構丁寧に歯ブラシで歯を磨いたりしたんですが、多分人生で最も大量にパクチーを食べた夜になったと思う。中華料理は、やっぱり一人で食べるもんじゃないですね。複数人だったら、品数も増やせるし、こういう場合は押しつけることも出来るし(をぃ)。今度鼎泰豊に行く機会があったら注意することにします。ただ、アメリカでもそうですが、海外で食べるものに困った時には、中華料理ならそこそこ食べられるんですよね。そう言う意味では、海外旅行の時には結構頼れる見方だと思う。

2023年8月10日

NRT-SIN/-HND (5) - 入国プチトラブル

混雑している空港内を抜けて成田空港第一ターミナルの5サテにあるANA Suite Loungeに入ってまずは一息。サービス内容は前回同様、自分で取り分けるのは野菜のサラダとオードブル2品目位で、メインの食事はQRコードでサイトにアクセスしてオーダーする方式。これ、私のように食事をメインにしない人にはちょっとつまらないというか、もう少しオードブル系の盛り合わせみたいなメニューとか、あるいは自分で取る冷製のメニューを増やして欲しいところです。あと、白ワインのボトルが冷蔵庫に入っていて、これをいちいち扉を開いて取りだして注いで戻すのが面倒。 コロナ禍がまだ完全に終息していないので、その対策も兼ねての対応なのか、コストダウンなども含めてこういう対応に今後は効率化していくのか気になるところです。後者だったら、もう余りSuite Loungeを利用する熱意が薄れてきそう。仕事のメールを何とか片付けて、搭乗開始時刻(17:45)が近づいて来たので、トイレに寄って用を足し忘れ物が無い事を確認して、ほぼ真下になる52番ゲートへ降りていきました。

52番ゲートには、Face Expressの端末が既に設定されていたので、使おうと思えば出来ると思うのですが、なんで「成田発の午前中の出発便とメキシコ便」と制限しているのか不思議です。最初は利用出来るゲートが制限されるのかと思ったんですが、そんな雰囲気も無さそうだし。まぁ、近い将来文字通り「顔パス」で飛べるようになって欲しいです。

車いすの方などの事前改札が始まったのが17:48頃。暫くしてグループ1の搭乗が始まり、私も機内に入りました。ウェルカムドリンクを飲んでグダグタしているうちにドアクローズとなり、プッシュバックがはじまったのは定刻よりも少し早い18:13頃でした。その後、時計回りに4サテ、3サテと回り込んでA滑走路のRW16Rへ移動。特に待機することも無く、そのまま離陸したのが18:34とかなりスムースな出発でした。飛行時間は6時間19分と表示されたので、丁度現地で日付が変わる頃に到着する事になります。

暫くして食事の配布が始まりましたが、アペタイザーで出された「浅蜊のラタトゥイユ」が、赤ん坊の小指の爪くらいのアサリや、その他野菜などをトマトソースで煮込んだもので、味付けは良いのですが、食べるために添えられたのが、竹製の爪楊枝。なので、浅蜊は兎も角クタクタに煮込まれた野菜類は全然刺さりません。ここは、プラスチック製でも良いからフォークを沿えるべきだよなぁと思いましたね。また、メインの食事では洋食で魚料理を事前予約したのですが、何か機内のオーブンの調子が悪いという事で、かなり時間が過ぎてからメインが提供されました。外側のソースとか表面は確かに熱々だったんですが、厚めの身を開いてみると、中程はまだ冷たいままで「うーん...」という出来。殆ど手を付けずに、食事は終わってしまいました。その後は、アルコールの酔いもあって殆ど寝ているうちにChangi Airportに着陸します。

(多分)RW20Rに着陸したのが丁度深夜00:00頃。そこから、折り返してT1のD48ゲートに入ったのが、00:15頃でした。D48はT1の端っこで、そこからT1の中央部分にある入国審査場までがかなり距離がありました。さて、今回は事前にMyICAで申請しているので、自動化ゲートを利用します。端末にパスポートをスキャンすると「有人ゲートへ回れ」とつれないメッセージが。もう一度やっても駄目だったので、係員がいるゲートに移動します。幸いにも待ち行列は殆ど無かったのですが、ここで係員とプチトラブル。もともと2泊3日の予定の旅行ですが、到着が日付が変わるので2泊2日となります。係員が「何日滞在するの」と聞くので、本来ならば「2日」と言えば良いのに、何を勘違いしたのか「One day.」と言ったので係員の目の色が変わってしまいました。そこから、帰りのフライトはあるのか、どこに宿泊するのか、何の目的なのか、なんで一日なのかと矢継ぎ早の質問で、何とか答えてみたものの、「帰りのチケットを見せろ」と言われます。「ネット接続が無いので表示出来ない」と言うと「Free Wi-Fiがあるから、スマホを貸してみろ」と言われて、ロックを外して渡すと、何か操作をして空港ネットに接続します。それでANAの予約内容とか見せてやっと納得したのか、指紋採取と顔写真の撮影を済ませて放免となりました。自動化ゲートで蹴られた理由が不明ですが、滞在期間が短かった(見かけ上は2日)からなのかなぁ。多分一度履歴(パスポート番号)が残れば、次回からは利用出来ると期待したい。

思いのほか入国審査で時間が掛かりましたが、それでも00:40頃には無事にシンガポール入国。初めてのT1なのでタクシー乗り場が分からず、サインを見て移動したら到着フロアーは2Fで一つ降りた1Fにタクシー乗り場がありました。10組以上並んでいましたが、深夜過ぎでもどんどんタクシーが来るので直ぐに順番が回ってきます。私の発音が悪いのか、宿泊先の「Marriott Tang Plaza」がよく伝わらず、何度か言い直してやっと相手に通じて出発しました。深夜で空いていることもあり、かなりスピードを出して運転したので、夜中の01:10頃にはホテルに到着。ただ、クレジットカードで支払いをしようとしたら端末の調子が悪いのか上手く動かないようなので現金で支払うことに。タクシー料金は、高速代など入れて37.25SGDなので40SGDを渡したら、小銭が無かったのか3SGD戻してきました。悪い人じゃ無さそう(笑)。いろいろプチトラブルはありましたが、何とかホテルに入り初日が終わりました。(続く...)

Singapore Marriott Tang Plaza Hotel

BONVOY系18滞在目(20泊+10泊)は、4年振りとなるMarriott Tang Plaza Hotel。前回は初めての利用という事もあったからか、いきなりJr. Suiteにアップグレートしてくれましたが、今回は流石にそんなことは無く、でもポイント宿泊でも29FのPremium Deluxe Kingにアップグレードしてくれました。

前回と比較して、内装はリノベーションしている印象で、以前ほどの使用感みたいなものは有りませんでした。あと、日本人利用者も多いのか、スリッパ、歯ブラシ、ひげ剃り、綿棒などのアメニティもちゃんと揃っていたのは流石Marriott。

翌朝は、5Fのラウンジへ朝食をいただきにいきました。8角形の建物の1/3位を利用してラウンジスペースにしている感じで、まずまずの広さ。すぐ外にはプールも設置されているので、外での飲食も出来るのかな。この後、今回も1日のみの市内観光をして、歩き疲れて戻ってきました。

夕方のカクテルタイムにも行ってみましたが、17:30スタートのところ17:45に行ったらもう満室で待つ必要があったので、それならばと道を挟んだ反対側のIONに行って、鼎泰豊で夕食を摂ることにしました。食事の後はホテルに戻りラウンジに寄ろうかと思っていたんですが、結構お腹に溜まっていてもう固形物は勿論水分も入りそうに無さそうなので、大人しく部屋に帰って翌日の準備をして一日が終わりました。実はこの日はシンガポールの建国記念日で、夜の19:00頃からMarina Bay Sandsでイベントが有るとのこと。丁度部屋の窓からBay Sandsが見えるので見ていたら、ヘリコプターのフライバイや、F16かな戦闘機が爆音とともに飛び交うなどのフライトがありました。夜暗くなってからは、プロジェクションマッピングとかあったと思いますが、残念ながらホテルからは見えず、翌朝に備えて早めに就寝しました。

翌朝は、フライトの出発が11:00少し過ぎなので、朝は余裕があります。ゆっくり目に起きて、やはりラウンジで軽く朝食をいただき、9時少し前にチェックアウトをしてSMRTで空港を目指しました。今回は、40,000pt/泊で2泊で80,000ptと、このクラスにしてはかなりお手軽なポイントで宿泊できたと思います。ロケーションは凄く良いので、お手軽な料金なりポイント設定になれば、また利用して見たいけれど、多分次はHilton当たりに久し振りに利用してみようかと思っています。

2023年8月9日

NRT-SIN/-HND (4) - 出発当日

いよいよ出発当日の朝。心配していた天気の変化は無く、何日かぶりに猛暑が予感される様な朝から厳しい日差し。夕方の出発なので、お昼前に自宅を出て路線バスで浜松駅へ向かい、駅ビルでお昼のサンドイッチを調達して新幹線に乗り込みました。新幹線は、お得な「EXこだまグリーン早特」利用で、ノンビリとグリーン車に乗って品川駅まで約2時間弱の移動です。この「EXこだまグリーン早特」なんですが、三日前までの予約でこだま号のグリーン車が通常の指定席料金+400~500円(距離による)位で利用出来る優れもの。で、唯一の難点は二日前移は予定の変更がそのままの料金では出来ない事なのですが、何故か極たまに当日でもそのままの割引料金で変更可能な時があります。実は今回もそうで、乗車直前20分位前でも料金そのままで元のこだま号の座席変更や、他の新幹線への振り替えも可能に。ビックリしたのは、ひかり号のグリーン車でも同じ料金で利用出るようになっていたこと。座席に余裕のある時には解放しているんだろうか。それにしても、ひかり号まで対象になるのは、元々のサービスの趣旨から外れている気がするんだけれど(笑)。そんなことを考えながら、品川駅には定刻に到着し、10分ちょっとの待ち合わせでNEXに乗り込み成田空港を目指します。

平日の昼間なのに、品川駅はかなり混雑していました。新幹線同様、外国人観光客と思しき人達や、小さな家族のグループが目立ちました。品川駅でのNEXは私も含めて3人位しか乗車しなかったのに、東京駅ではドカドカと大きなスーツケースを持った10人位の中華系のグループが乗り込んできます。ところが、入口付近に固まってなかなか席に座ることも無く、結構大きな声で何か話をしています。東京駅を出発しても、まだ連結部分に荷物を立ったままの人が居て、一旦空いている席に座るんですが、暫くしてまたワイワイ騒ぎながら別の車両に移動していきました。やっと静寂が戻ってきた(笑)。NEXで品川から70分で成田空港の第一ターミナルに到着しましたが、途中成田のイオンモール当たりでしょうか、東京からだと右に高架の線路を右にカーブして京成線かな、と合流するあたりで結構大がかりな工事をしていて、橋脚みたいな物を橋桁に固定する工事をしていましたが、路線拡張でもするんだろうか。成田の第三滑走路増設や中央ターミナル新設に合わせた、路線拡大なら嬉しいのですが。

成田空港も、コロナ禍以前よりも混雑しているんじゃ無いかと思うくらいの混雑具合。で、新しもの好きな性分が我慢できずに、試してみました、Face Express。10台位並んでいる端末が殆ど埋まっていましたが、丁度前の端末が空いたので利用してみることに。画面の指示に従って、パスポートを読み込ませ、顔認証(データ収集)して搭乗券が印刷されて案外簡単に終わりました。でも、搭乗券を持たないといけないのは面倒な気もするなぁ。その後混雑しているので早めに抜けようと、やはりFace Expressの保安検査場入口へ行きFace Expressで通過してみました。

「通過」と言っても、FAST TRACKの入口を入るのに顔認証で入るだけで、その後のX線検査の手続きなどが省略されるわけではないので、荷物を検査レーンに乗せてX線検査のゲートを通過します。ここで失敗。成田空港の検査レーンも、インラインスキャンのレーンだったので、パソコンを入れたまま鞄を通したんですよね。そしたら、インスペクションに引っかかってしまい、暫く前の人の処理が終わるまで待つことに。鞄からパソコンを撮りだして、もう一度スキャンして事なきを得ましたが、係員さんに「成田はインラインでも出さないといけないんですか?」と聞いたら「そうなんですよ、成田は」と言われてしまいました。それならそれで、レーンの始めにその旨表示するとか口頭で注意して欲しいなぁ。羽田国内線の保安検査場では逆に、「パソコンは出さずにそのままトレーに置いてください」とガイドしていたのに。

まぁ、とにかくセキュリティも無事通過して、今度は出国検査。前回は10年前という事で、自動化ゲートの登録をしていたんですが、指紋が薄い私はなかなか指紋認証が通らなかったり、今では顔認証がそのまま使えるので、今回更新したパスポートでは自動化ゲートの登録はしないことに。ただし今回は更新したパスポートの最初の出国機会なので、顔認証ゲートで通過した後、係員のいるブースで記念すべき一回目の出国スタンプを押して貰いました。最近は日本の出入国はもちろん、アメリカにしても今回のシンガポールにしても、電子化がどんどん進んでいて、出入国のスタンプなんて過去の遺物になりつつありますからね。もしかしたら今回のパスポートにスタンプが推されず期限がきてしまうかもしれない。それでは可哀想なので、記念の一回目のスタンプを押しておきました。無事出国もして、制限エリアに入ると、こちらもコロナ禍以前よりも混雑しているんじゃ無いかと言うくらいの混み具合。前回のハワイ行きの時は、時間的に遅いこともあって、まだ空いていましたが、この時は丁度夕方の出国ラッシュの時間帯だからか、真っ直ぐ歩くのもちょっと大変なくらい。そんな中、この日の出発ゲートは52番ゲートなので、その上にある ANAのラウンジへひとまず入って仕事を片付けることにしました。(続く...)

ワゴン販売が消える日

東海道新幹線車内の「ワゴン販売」を、今年の10月末で終了するというニュース。多分平均以上に東海道新幹線を利用する一人としては結構ショックな内容だけれど、よくよく考えてみたら最後に車内ワゴンサービスを利用したのは何年前なのか記憶に無いくらい、もう車内販売は利用しないサービスになってきていることも確か。

自分の場合は、都内と浜松駅の間の理由が9割以上ですから、乗車時間はひかり号なら90~100分、こだま号でも2時間は越えない位。乗車駅でスタバとか自販機で飲み物を購入していれば、車内でさらに何か飲みたいという気持ちには先ずならない距離と時間である事は確か。あと、昔は車内販売でお弁当とかもよく購入した記憶がありますが、最近は「駅ナカ」の売店が充実していて、やはり乗車前にお弁当を購入する方が、内容もバラエティーも品質も良いと言って良い時代になりましたからね。新幹線車内でないと変えないものとなると、有名な「堅くてスプーンが通らないアイス」くらいじゃないだろうか。 

JR東海の発表なので、例えば東京発博多行きのぞみ号等は、新大阪からはJR西日本がサービスするんだろうか。でも、乗車率的には、はやり東京-新大阪間が主流だろうから、新大阪-博多の間の販売数はそんなに多く無さそう。こちらも、早晩廃止になりそうな気がするなぁ。個人的には、喫煙ルームを廃止して、あの場所に自動販売機コーナーでも作ってもらえた方がよほど嬉しい。ワゴン車販売が消える前に、喫煙コーナーが消えて欲しいと言うのが個人的熱望(マテ)。

グリーン車では、QRコードを利用したオーダーシステムを提供するみたいで、そうなると乗車しているパーサーの人が冷蔵庫とかを設備して、そこからサービスするのかな。それはそれでまた大変そう。昔は、普通電車にもワゴン販売って合ったと思うんですが、どんどん昔の風景が消えていくのは寂しいですよね。子供の頃は、駅に停車すると駅弁売りの人が窓際に来て、窓を開けてお弁当を購入したけれど、電車の窓も安全のために閉められたり、相手も少ししか開かなくなり、自然淘汰されてしまった。考えてみたら、リニア新幹線が開通したら、品川-名古屋が40分、品川-大阪が70分位でしたっけ。ますますやることが無くなるというか、車内でうつらうつら仮眠すら取れなくなりそう。車内販売が消える代わりに、駅での販売をもう少し充実して欲しいですよね。それも、駅外ではなく、改札通過後でも飲み物や食べ物が豊富に購入出来るような設備充実をこれからはして欲しい。> JR東海

2023年8月8日

NRT-SIN/-HND (3) - 出発前日

パスポート切替後初の海外旅行となる、3年振りのシンガポール行き。暢気に構えていたら、あっと言う間に前日になってしまったので、前日にドタバタ準備を進めました。

  • エアチケット関係
    • 念のためe-Ticketの内容をPDFに落としておきます。いつもだと、ハードコピーも準備するんですが、今回は往復ともにANA便だし、そこまでは不要かなと思ってソフトコピーの準備だけにしました
    • フライト中の楽しみは食事なんですが、コロナ禍以前のまだB777でファーストクラスも会った時代と比べると、随分と寂しい内容になってしまいました。特に理由は無いのですが、機内で迷うのも面倒なので、事前予約で往復どちらも洋食をリクエスト。往路は魚料理をリクエストして白ワイン中心に、復路は肉料理をリクエストして赤ワイン中心に楽しむ予定
    • 成田空港にも導入された「Face Express」を利用したいなと思ったんですが、最後の搭乗ゲートで利用できるのは「午前の出発便全便とメキシコ便」 と書かれています。夕方出発の私のフライトは対象外? それな、いつもの様にZゾーンでチェックインとセキュリティチェックを受けた方が楽だよなぁ...
  • パッキング
    • いつもの機内持ち込みするTUMIのショルダーバッグ一つに、二日分の着替え、洗面用具、パソコンやスマホ関連の備品、現金(SGD)、クレジットカード、パスポートでほぼ完了。バッグの中身は3割程度でスカスカです(軽くて良いかも)
    • 実はもっと小さなショルダーバッグかバックパックでも間に合いそうなんですが、余りに手軽な小さなバッグで移動すると、シンガポール入国時や日本帰国時に怪しまれることが数回あったので、それなりのサイズのバッグにしておくことに
    • 出発日に雨が降るかもしれないので、折り畳み傘も念のため入れておきます
  • ツール類の準備
    • 現地でのデータ通信ツールとして、iPhone 13 Proに「Nomad」のeSIMを入れて今回は使うことに。本当は既に利用実績のあるAiraloが使えると良かったのですが、シンガポールのパッケージが無いので断念
    • Nomadは、eSIMのインストールまで実行しておき、現地に到着したら直ぐにActivationする予定。一応、その手順は頭の中でシミュレーションしておきます
    • 現地移動のSMRT用電子チケットアプリ「SimplyGo」を戻して、アカウントの確認と、以前設定していたクレジットカードの期限が今年の10月迄なので、別のカードに変更しておきました
  • 出入国手続き
    • シンガポール入国には「MyICA」という専用アプリから事前申請が必要で、到着日も含めた3日前から受付開始。出発日は今日8日何ですが、現地到着は深夜を回った9日の00:30頃なので、「9日着」の設定で申請をしておきました。取りあえず問題無く認証されたようです
    • 現地でMyICAのQRコード表示とか必要かなぁと思い、サイト内の「自動化ゲートでの入国手順の説明」みたいなビデオを見たら、最初にパスポートをスキャンして、後は顔認証か指紋認証で通過するだけで、特にMyICAの提示は必要無いみたい
    • 日本入国時用には「Visit Japan Web」サイトにアクセして、帰国時用の税関申告情報を入力しておきました。成田ではオンライン申告の端末が混雑していて利用する方が時間掛かりそうなんですが、有人カウンターでも登録したQRコード提示で上の書類提出の代用可能なのと、時間的に多分そんなに混雑していないだろうという読み(羽田に帰国)です。
  • その他
    • 念のためホテルの予約を再確認。念のため予約票をPDFに落として保存しておきます
    • Changi AirportのT2は現在改修中らしく、ANA便はT1に到着・出発するらしい。到着時は深夜なので駄目ですが、帰国便は11:00過ぎの出発なので、もしかしたらJEWELを少し見る余裕はあるかな
    • T1利用になるため、SQのラウンジではなくSATSプレミアムラウンジ利用になるようですね。いらべて見ると、利用航空会社が多くて結構混雑しているらしい
    • シンガポールドル(SGD)のレートを調べてみたら、今は1SGD=106円位まで上がっているらしい。自分の経験知からは、1SGD=80円位が相場という感覚なので1.3倍以上の「値上がり」という感じでしょうか。いゃいゃ、参った...
    • 往路の新幹線(浜松-品川)とNEX(品川-成田空港)の予約は完了。復路の新幹線も品川-浜松の予定ですが、なんせ到着予定時刻が19:00過ぎで一時間後の新幹線を逃すと、その後浜松止まりが1時間以上来ないので、何とか定刻に近い時間帯に到着して欲しいところ
今日は、お昼前に家を出て、お昼過ぎの新幹線で移動開始。これから最後の荷物確認をして出発です。(続く...)

趣味で解決するテクノフォビア

ジャーナリストの佐々木俊尚氏のラジオでの発言を文字起こししたニッポン放送の記事。 「テクノフォビア(Technophobia/科学技術恐怖症)」なんていう言葉、久し振りに聞いたなぁ。自分がこの言葉を最後に効いたのは、丁度社会人になりかけの頃、企業がコンビューターシステム導入を競い合い始めた頃じゃ無いかなぁ。それまでの紙物しか無い会社組織に、「電算化/コンピューター化」ということで、事務処理の電子化が始まっていた頃。まだ情報共有とか情報処理みたいなものは殆ど無かった時代だったと思います。それこそ、BBSとかニュースグループあたりが、今の「集合知」の世界の基礎の基礎みたいな感じだった頃かなぁ。当時も、コンピューターで事務処理が全て進み、事務職はいなくなるみたいな話がまことしやかにされていた気がする。

その後登場した「パソコン」時代には、そんなにこの言葉が使われた記憶は無いんですよね。それって、パソコンの普及が企業系よりは個人の趣味、主に音楽再生(MIDI)とか、カラオケソフトとか、年賀葉書作成、そしてパソコンゲーム見たいな分野から浸透していったから、「テクノフォビア」という言葉が出る余裕もなかったからかな。あと、企業に浸透し始めた頃は、最初はそれまで利用されていたホストコンピューターのホスト端末の代替としてパソコンにコミュニケーションソフトを入れて利用されていましたからね。ホスト端末が一台100万円位の時代に、パソコンに3270エミュレーターとか5250エミュレーターのソフトとそれぞれの専用アダプターを入れたものならば、50万円以下で購入出来たから、これは企業から見たら大きな節約になるわけだし。

昔は日本のカラクリ技術で作られた動く人形とか、時計とか、そう言うものが日本人は得意で、その後の「技術立国日本」の頃を見ても、決して技術革新だとか技術改革に躊躇するような国民性でも無いと思うんですが。ふと感じたのは、趣味とか遊びの分野での技術改革とか新規なものには直ぐに飛びつくけれど、それは目の前でそう言うものが「実現される、体感できる」から受け入れられるのかなと言う事。マイナンバーカード何かがその最たるものだと思うけれど、実感できない事とか体感できない事の様なもの・事に対しては、逆に拒絶反応が大きくなるのかなぁ。その当たりは「今困っていない、自分が困っていないものなら、そのままにして置いてくれ」という安定主義みたいなものも日本人には強いのかもしれない。仕事でも、何かトラブルが有った場合、本当はその原因を特定して対策を作って、次からはしっかり工程管理して問題の再発を防がないといけないのに、日本の場合は結局みんなが何とか間に合わせて辻褄合わせで何となく解決してしまうから、そのまま変わらないことが良しみたいな世界観に。で、担当者が異動した途端に、問題が再燃してアタフタしてしまう、見たいな。

マイナンバーカードとそう言う「趣味・面白み」との組合せって、何か可能になるだろうか。例えば、運転免許証と統合された場合、ガソリンスタンドやドライブインや道の駅でマイナンバーカードを提示すると、割引されるとかどうだろうか。そこまでしなくても、マイナポイント付与の時にはあれだけマイナンバーカード作成ブームが来たわけだから、あれを定期的に行うだけでもマイナンバーカードの取得率は大きくアップするんじゃないか。何度も書いていますが、アメリカの場合兎に角何かするにしても「SNS (Social Security Number)」が必要になるわけです。ホテルの宿泊には不要だけれど、アパートを借りる時には契約書に必要になるし、レンタカー利用には不要だけれど車購入には必要だったり。後は、銀行口座開設にも必要だとか、ICチップも入っていない番号と顔写真が印刷されたカードが生活の中心というか基礎になっているわけで、あれくらいの利用範囲があれば嫌でも持とうと思うだろうし。私の場合だと、幾つかの病院に通院しているので、今は健康保険証に、1年ごと更新の「健康保険限度額適用認定証」、そしてお薬手帳を持ち歩いています。お薬手帳はアプリ版も有るけれど、それ以外は物理的にカードだったり上の証明書を持参しないと行けない。これがマイナンバー保健省になれば、全て一つに纏まるのは自分的には凄く利便性がアップすると感じられます。そういう、ある意味「アハ体験」みたいなものをもっとマイナンバーカードで実現していくことが強く求められるんじゃ無いかな。

もっとお金を出そう

国立科学博物館が、資金不足のために1億円を目標にクラウドファンディングを実施するという記事。理系の人間だからと言う事も有るだろうけど、これは不味いだろう。「国立(「こくりつ」、「くにたち」じゃないぞ) 」の博物館が、高台1億円のためにクラファンしないといけないなんて、何かおかしい気がする。

しかも、予算を付けたけれど実際には使われなかった分が何兆円もあるというニュースも少し前に聞いたけれど、その中の一部だけでもこう言う足りないところに回せないものだろうか。まぁ、国立科学博物館に回したら、それ以外の博物館とか公共施設からも「うちも」という声が出ることは確かだろうけど、1兆円あれば10億ずつ配布しても1000件の案件に回るわけで、かなり効果は大きいのでは。最近では「増税」の話題が色々言われたけれど、こういう話を聞くと「ちょっと待てよ」と言いたくなるもの。

今回はクラウドファンディングでの寄金募集だけれど、それこそ「ふるさと納税」の組織版みたいなものって駄目なんだろうか。国立科学博物館がある東京都台東区が、「ふるさと納税」で「博物館支援」みたいな品目を作り、その返礼品としては博物館入場券に、館員の説明ガイドとか、その人が「これが見たい」という収蔵品を特別に公開する権利とか、余り博物館側の支出を伴わない(=実際に使えるお金が増える)ような返礼品にして上げれば、クラウドファンディングよりもより効率的に寄金が集まる気がするけれど。もし台東区がやらないならば、博物館独自にそう言う税金優遇も可能なファンディング行為が出来るような法律改正とか出来ないだろうか。まぁ、それならば実際に博物館へ行って入場料を払えば良いと言えるんだけれど、行かなくても支援できる仕組みがあっても良い気がする。実際このクラウドファンディングは開始数時間で目標の1億円に到達したらしく、まぁ最初の試みという事は有るけれど、それなりに興味のある人は居ることは証明されたわけですから。

少し前に、沖縄の「沖縄科学技術大学院大学(OIST)」を取り上げた特集というか番組みたいなものがあって、凄い施設にそれに見合うだけの凄い結果も出ていると言うような内容だったと思うんですが、あれって実は文科省傘下ではなくて内閣府から予算が出ているから、色々な縛りも無いという話も。沖縄振興と絡めているから出来る事らしいけれど、やっぱり出すものを出さないと結果も出ないというのは事実だと思う。日本時の悪いところで、1億出したら、それ以上の結果・成果を出さないと許されないような雰囲気があるんですよね。アメリカなんかの場合だと、失敗することもリスクの一つで、それが次に繋がれば良しみたいな感じがある訳で、その典型がイーロン・マスク氏のスペースXだったりすると思う。自分の子供の頃は、「天然資源の無い日本の最大の資源は人的資源だ」ということで、教育への投資が盛んに行われていたと思うんですが、今こそそれをやるべきだと思うなぁ。それに、それが少子化対策にも繋がると思うし、海外からの良い人材発掘にも繋がると思う。予算が余っているのに減税しないのであれば、そのお金を別の目的にでもいいから使い切って欲しい。それが世の中の経済を回し、人やお金が動き出して、社会が活性化されて成長していく最初の切掛になると思う。


2023年8月7日

フライパンと味の素


味の素の冷凍餃子の焼き具合に関して、綺麗に焼けないという消費者のツイートから、実際にフライパンを味の素に送って原因究明することになった話の後日譚的な記事。既に使用済みフライパンの募集は終了していて、味の素ではいろいろな調理状況の解析準備を進めているらしいけれど、その中で驚いた点が「使い込みすぎたフライパン」の存在だったというのは面白いし納得出来る事だと思う。企業側は、数年でフライパンを買い換えたり、それなりに手入れしつつ使用している想定らしかったけれど、それってやはりプロの調理人だったり料理好きなセミプロ的なユーザーだと思う。所謂家庭で冷凍餃子を利用する様な人は、フライパンの手入れもそれなりだし、数年ごとに買い換えるようなマメさも殆ど無いと思うなぁ。

私も以前は毎日自炊をしていたからよく分かるけれど、フライパンって見た目は綺麗そうに見えても表面には調理した素材の残りがこびりついていて、それが蓄積していくと張り付いたりする原因に。テフロン可能のフライパンも、最初は良いけれど、やはり段々とフッ素加工部分が剥がれていくから、ある時期からはこまめに手入れしないと一般的な鉄製のフライパンなどよりも扱いづらくなると思う。逆にテフロン加工のフライパンの手入れの方が、面倒じゃ無いだろうか。私は北京鍋が一番使いやすくて、殆どの調理はこれを使っていて、たまにステーキとか焼く時には一般的なフライパンを使っていましたが、どちらも鉄製のフライパンでしたね。

餃子に関して言うと、今は普通にある「羽根付き餃子」というのも問題があるんじゃ無いかと言う気がします。小麦粉を水とかスープで溶いたものを流し入れて、それが焼けてぱりぱりになる食感を楽しむものだけれど、あれもフライパンへのこびり付きの原因だと思うなぁ。餃子が焼ければ良いのだから、それ以外余計なものまで焼くからこびりつくのだろうし。とは言っても、そういう製品に人気が集まるのであれば、やはりそう言う商品も投入しないといけないわけで、その点味の素を初めとする食品メーカーの努力は凄いと思う。でも、消費者の状況の方がそれを上回る状態だったというのは衝撃だっただろうけど。

自分も分野は大きく異なるけれど、物作りに関わっているので、作る側の想定から180度どころか異次元の使い方をユーザーがすることは何度も経験しています。例えば自分達の世代だと、情報機器なんて精密機械という認識があるから、取扱なんかも自然と丁寧になるけれど、若い世代などは普通に身近にある「物の一つ」だから、丁寧に扱うとかそんな気持ちは無い。そうなると、使用条件とか扱い方も厳しく手荒になるので、突然動作停止したり、何か破損したり、さらには異物混入何て言うのも普通に発生する事象。どこまで、そう言う想定外の事柄に付き合うのかも、商品のコストや製造期間等にも影響するので企業としてはどこかで折り合いを付けないといけないことでもあるんですよね。今回の冷凍餃子も、「油入らない、そのまま焼ける」が一番のセリングポイントだけれど、やはりフライ版によっては油を引いたり、調理に一工夫必要になることも。「ユーザー教育」というと偉そうだけれど、よりより調理結果を得るためにユーザー側にも一手間だったり一工夫してもらう「地力」を付けて貰うことも必要だろうなぁ。この辺り、終わりの無い開発活動のまさに典型ですね。

蜂の巣

昨晩夕食を食べ終わって、ちょっと片付けものをするために台所の勝手口から外に出た時。視界の端を、すっと何かが飛んで横切りました。よく見ると、大きな蜂がブンブンと飛んでいます。所謂ミツバチ/セイヨウミツバチの類では無くそれよりも大きいサイズの蜂ですが、スズメバチ程の大きさは無く、その中間くらいのサイズなので多分アシナガバチかなと思います。実は最近時々家の周りをこの位のサイズの蜂が飛び回っている様子を何度か見ていて、丁度網戸に捕まっている時には殺虫剤を吹いて撃退したことも何度かありました。それでも、何日かするとまた飛んでいる様子が見られたので、家のどこかに巣でも作られたら嫌だなと思っていたところ。そんな事もあったので一旦室内に戻り殺虫剤をとってきて駆除することにしました。

夕方少し暗くなってきた頃で、かといって真っ暗では無い位の明るさ。蜂は勝手口の外に雨よけも兼ねて波板で囲った場所の奥の方で飛んでいます。早速蜂用の噴射力も殺虫成分も強力な殺虫剤を、その蜂に向けて噴射した次の瞬間、いきなりその奥から蜂が10匹以上飛び出してきました。一瞬パニックになりそうな所をグッと歯を食いしばって耐えると(笑)、短く「シュッ! シュッ! シュッ!」と蜂や、どうも巣らしい四角く見える場所(この時は夕方でよく見えず、写真は翌朝撮影したもの)に何度も殺虫剤を吹きかけました。奥側が南向きで明るかったからか、蜂は奥へ奥へ逃げようとするんですよね。でも、そちらは波板があるので、そこに当たって右往左往しているので、こちらはそこに向けて集中的に殺虫剤を噴射します。幸いにも、こちら向かってくる蜂が無かったので何とか対応出来たんですが、一匹でもこちらに向かってくる蜂が居たら、ちょっとどうなったか分からない状態でした。飛び回る蜂を全部殺虫剤で落としたことを確認した後も、巣に向けて吹きかけて暫く様子を見る事を何度か繰り返してやっと駆除することが出来ました。

今朝は、まず回りに飛んでいる蜂が居ないことを確認したんですが、昨晩から雨模様の天気で今朝も小雨というかそこそこ大粒の雨がぽつりぽつりと降る状態だったので、もし生き残っている蜂が居たらどこかに隠れているかもしれません。蜂の巣をこのままにして置くのも嫌なので、火ばさみで蜂の巣を取り外したんですが、波板を固定している木枠に結構しっかりくっついていてビックリしました。接着剤で付けたくらいしっかりくっついていて、やはり自然の力は侮れないなぁと変に感心しましたね。

巣の大きさは私の握りこぶしよりも二回り大きいくらい。まだ孵化していない卵の様なものが残っていたので、念のためもう一度殺虫剤を吹きかけておきました。もう何年も前に、家の裏側の軒下に知らないうちに多分スズメバチが巣を作っていて、それの駆除で業者さんに来て貰ったりと結構大騒ぎをしたことがあります。また、家の外にある倉庫というか物置みたいな所に、いつの間にか多分スズメバチが入り込んで天井に巣を作っていて、この時はまだそんなに大きな巣ではなかったので、蜂用の殺虫剤を噴射して駆除しましたが、家の周りは自然が豊富で巣を作る泥なんかもちょっと雨が降れば幾らでも出来るので、毎年蜂との戦いになります。暫くは雨模様の天気が続くけれど、それが開けるだろう今週末くらいには、家の周りの確認と化しないとなぁ... 蜂用の殺虫剤も補充しておこう。

2023年8月6日

広島原爆の日

1945年8月6日 8時15分に広島に原子力爆弾が投下されて、今日は78年目の「原爆の日」。今年はG7サミットが広島で開催されたこともあってか、数日前からテレビでは何度も広島特集が放送されています。あとこの時期になると「はだしのゲン」の話が色々な番組で取り上げられるけれど、今年は例年以上に回数もその内容に関しての言及も多い気がします。

「はだしのゲン」に関しては、自分も10年前にこんなことを書いているんですが、最初に読んだ最初のシリーズと、その後時間があいてからの二回目のシリーズは、自分は明らかに別作品だと思うし、二回目のシリーズに関しては「ノンフィクションを装ったフィクション」に近いものだと自分は思います。それは、実際に両作品をリアルタイムで読んでみての感想だし、近年色々なメディアで取り上げられて内容を再確認出来るけれど、その感想は変わらない。原爆被害は悲惨なもので、二度と繰り返してはならないものだという事には完全に合意するけれど、その主張の矛先が曖昧というか違うんじゃ無いかと言う違和感というか。

もう一つ「原爆の日」で違和感を感じるのは、先に来るからだろうか「広島の原爆の日」はかなり大々的にメディア等でも取り上げられるけれど、「長崎の原爆の日」は毎年かなり大人しめに扱われている印象を受けます。Wikiによると、長崎市は周りが山で囲まれていたため原爆の熱戦被害が限定されて、被害は広島よりは少なかった(小範囲だった)事も有るのかもしれません。いずれにしても、どちらも多くの人が犠牲になった訳で、被災者の多少では判断出来ない事柄である事は間違いないけれど。

最近福島復興の様子を見て感じるのは、同じ原子力関係の被害ながら、広島・長崎は直ぐに復興が始まり、5年とか10年とかで町並みなども戻ってきたのに、福島周辺は未だに以前の様子とは程遠い状況の場所も多いこと。福島の場合は、津波対策も必要なので時間が掛かるという事もあると思いますが、原爆が瞬間的なエネルギーを得るために一気に放出するから、その後の残留影響も少ないのだろうけど、福島第一原発の場合は緩やかな崩壊をする目的の施設なので、次官当たりの放出量は少ないものの放出期限(半減期)はより長くて、それも復興作業に時間が掛かる理由なのかなと言うこと。広島・長崎でも、物的な復興作業は直ぐに始まり、10年後位には町並みも戻ってきたけれど、今の福島同様、目に見えない「放射能」に対しての風評被害で苦しんだと言う事は聞きます。広島・長崎の人とは結婚できないみたいな風評被害は、未だに言われる福島産産物に対しての風評被害と同じ訳で、そう言う意味では原爆使用に対して批判とともに、その後の風評対策に関してもメディアはもっと伝えるべきだなと感じます。それが出来ないのは、自分達が当時も「風評加害者」だったからという認識があるからだろうか。

不法行為を要求する国会議員

過去の遺産で何とか生存している極小政党の党首とはいえ、現役の国会議員で弁護士でもある人が、堂々と法律違反を主張すると言う異常な状態。 前半部分はまだ理解出来るけれど、後半は本当に救済したいのか、単に自分達が都合良く解釈したいだけなのか、凄く疑問を感じる内容。

  • 「親が不法に入国した場合は子どもは救済されない。」
    不法入国出来る事が先ずは問題なのでは。不法でも入国出来る状態をまずは解決しないと、国民の安全や安心を守ることが出来ない訳で、それは国民の代表として国会議員の最大の仕事なのでは。多分ここでは、「不法に入国」では無く、観光目的等正規目的で入国後、国内で就労するなどして滞在期限が過ぎて「不法滞在」状態になることを言っているんだと思う。となると、それって不法滞在(オーバーステイ)や、不法就労問題も絡むわけで、単純に「可哀想だから見逃せよ」という問題では無いと思う
  • 「難民の人たちは他人のパスポートで来る人が多いことも知ってほしい。」
    「難民」と認定されれば、パスポート等所持しなくても(多分本当に難民ならばそんな余裕も無い人も多いと思う)入国出来ると思うので、ここは制確認は「自称難民の人たちは」というのが正しいのでは。日本の難民認定は厳しいとよく批判されるけれど、実際に入国時に難民認定されずにその後も難民申請を繰り返すことで、実質的に滞在基幹を無制限に延長する事も可能だったことが問題だったわけで、そこを解決せずに「難民」という言葉を利用することは、国会議員として不適切だと思う。パスポートも無い難民ならば、ちゃんと入国時に確認すれば良いわけだし、逆に他人名義のパスポートを利用することの意図の方が怪しい。そんな状況を認めろという根拠を説明せずに主張するのは、彼女にも何か隠れた理由があるからのようにも感じてしまう。
あの人だから、の一言で終わってしまうような話では有るけれど、でも結局はこういう人たちが海外からの難民受入や国内での滞在者の立場を厳しくしている元凶だと思う。記事の元になっている、在留児童への特別滞在措置も、最初に聞いた時には、今後日本に来て出産をして強引に子供の日本国籍や滞在措置を取得するような、少し前にアメリカへの中国人妊婦の出産問題のような事が浮かびました。最初このニュースを聞いた時には「日本で生まれた子供は対象外」と見たので、あぁアメリカでの教訓が生かされたのかなと思ったんですが、記事では日本で生まれた子供も対象に含まれており、これって問題になるんじゃ無いだろうか。ただ、対象となる子供の条件が「日本生まれで、日本の学校に就学していて、希望している」という三条件の合わせ技ならまだ理解出来ますが。

記事を見ていて感じたのは、国会議員として彼女がやるべき仕事は、可哀想だから何でもかんでも認めよと主張することでは無くて、この家族はこれこれこういう理由で結果的にオーバーステイせざるを得なくなった、この家族はこれこれこういう理由で子供が日本から母国に戻ることが出来ない、というような実例を集めて整理をして、まずは本当に困っている人たち必要な人たちへの救済に繋げることだと思うんですよね。そこから、実績を積み上げて可能ならば適用範囲を広げるなり、条件緩和をしてより多くの人が救済されるようにするべきで、それを粋なり不法入国した人たちを助けろと主張しても賛同できない。それならば、自分達がまずはそう言う「不法だけれど困っている人たち」を助けたらどうだろうか。それこそ社民党の党員が、限定された地域内での就労を世話するとか、支援の募金活動をするとか、それなりにできることはあると思うんだけれど。でも、こう言う事を批判する人たちって、主張はするけれど行動はしていない気がする。個人的はに国会議員としての資質に疑問を感じるんですが、こういう行動を良しと感じる人も多いから、彼女もまだ国会議員の地位にいられるんだろうなと変な感心をしてしまう記事です。

連帯責任

日本大学アメフト部部員の、大麻・覚醒剤問題は、とうとう当該選手が逮捕される事態に。ディフェンス(DB)のレギュラー選手で、人望もあったみたいだけれど、軽い気持ちで手を出してしまったのかなぁ。今の所容疑者は個の選手一人で、そう言う意味ではチームとしての「連帯責任」まで課せるのはどうかと言う気持ちがあったんですが、以前から保護者から疑惑の指摘があったり、コーチが問題を知りつつも隠蔽しようとしたという情報も流れてきていて、そうなるとチームとしてというか、管理者責任は問われないと解決しませんよね。

以前のタックル問題があり、チームの監督・コーチを一新して出直し、学校側も前理事長に変えて現在の林理事長を招聘したりと、改革を進めていたように見えました。でも、一新された監督・コーチ陣は昨年日大OBを中心とした監督・コーチ陣に交代。偶然かもしれないけれど、この体制変化が一つの切掛になった可能性もあるのかなぁ。また、林理事長も、当初は「無いと信じている」と結構強気な発言をしていたけれど、数時間後に大麻・覚醒剤を所持と確認されるなど、どうも組織の長でありながら連絡網からは外されていたような気がします。大学を守るためには、かなり思い切った改革を見せないと世間は納得しないけれど、かといって既存の組織体を完全に壊すことも出来ないというジレンマから、実務側が言い方は悪いけれど「お飾り」的に林氏を招聘したのかなという気もします。実際、作家として著名な人では会ったけれど、「理事長?」という凄く意外性を当時感じましたから。

先ずは、当該選手がどの様な方法で違法薬物を入手したのか、その解明が第一だと思いますが、そこに日大関係者とかアメフト関係者が関わっていたとしたら、ちょっと目も当てられないなぁ。ネットでの情報を見ると、真偽は定かでは無いけれどOBが持ち込んだみたいな書込もあったし、そうなると無期限の活動停止では収まらず、チームの廃部と言う可能性も現実味を帯びてくるだろうなぁ。日本大学は、学生数が日本一のマンモス校でもあるので、本家の日本大学フェニックス以外にも、各学部毎にプライベートリーグのチームがあって、昔はその学部毎のチームで一つのリーグ「日大学部リーグ」みたいなものも有ったくらい。そこにも入りきれない学部チームもあって、他のリーグに所属していて、プライベートリーグのチャンピオンシップでは、その学部リーグ同士が対戦したこともあった気がします。日本大学参加の附属高校もフットボールが盛んで、高校での経験者の受け皿的な意味もあったと思うけれど、5年前の事件後は日本大学へは進学せずに他チームへ進学する選手が増えたことも、今回の様な無責任な選手が売れる原因の一つなのだろうか。

先日発表された秋のリーグ戦スケジュールは、まだ日本大学も参加する前提で変更はされていませんが、一選手だけの問題で済まなくなれば、チームとしてもリーグ戦辞退、チーム活動停止、場合によってはそれ以上の措置も成される可能性も少なくないでしょうね。自分くらいの世代だと、日本大学フェニックスと関西学院大学ファイターズはやはり別格の印象のあるチームで、特に日本大学は所謂「ショットガン」を初めとした、独創的なシステムを創り上げていって黄金時代を築いた「独創性」のチームの印象があります。故篠竹監督の良くも悪くもカリスマ性が最大の原動力難だろうけど、その影響が余りに大きすぎて、後を受け継いだ人が苦労して何とかしようとして出来なかったケツかなのかなぁ。常時日本一のチームとしてのプライドもあっただろうから、一から作り直す構築するという英断も難しかっただろうし。起こったことは、アメフトのみならずスポーツチームとして許されることでは無いから、原因究明と厳格な処罰・対応はしっかりとされるべき。前回のタックル問題の時の大学側の対応がグダグダだったから、今回は外部委員会みたいなものを設けて抜本的な改革をしないと、世間からも認められないかも。多くの選手・関係者は、真面目にアメフトに取り組んでいただろうから、何とかその努力が今後無駄になることだけは無いような方向に進んで欲しいけれど、難しいだろうなあ。



雨と雨

昨日、今日と、結構激し目の雨が屋根や壁を叩く音で目が覚める朝。「あー、今日は久し振りの雨か」とベッドの中で少しグダグタしつつ、蒸し暑さもあってエアコンを入れて起き上がり、窓のカーテンを開くと既に雨は上がり、段々と青空が広がりつつある位の「通り雨」。始まりが分からないので、どれくらいの時間雨が降っていたのかも分からないけれど、昨日の雨は殆ど水たまりが出来ていなかったのでそんなに強く多い雨では無かったと思うのですが、今朝の雨では幾つか水たまりも出来ていたので、そこそこの分量の雨があったように思います。

昨日の場合は、朝はその雨で目が覚めたけれど、7時を過ぎる頃からはもういつもの「夏の日差し」が戻ってきていて、一日それが続くような状態でした。今朝は、6時前には雨が上がったら、直ぐに雲が切れだして今回も厚いな角日差しが戻ってきましたが、今日は日中にわか雨というか夕立とかあるんだろうか。昨日との違いは、今朝は遠くですが雷の音も聞こえてきていて、昨日よりは厳しい線状降水帯が予報通りこちらに張り出しているような気がします。今日の一時間後と予報では、午前中少し曇り空はあるけれど、日中から明日にかけてずっと雨の予報が続きます。一応そういう天気予報を見越して、昨日のうちに誇りが薄ら乗っている車を洗車して雨で変なデポジットが出来ないようにしたり、雑草へ除草剤を散布したり目立つ場所の草取りをしたりと、ちょっと頑張った甲斐があったかも。

「雨」と言えば、沖縄地方や奄美大島などの南西諸島周辺は、台風6号が居座った状態になり、停電被害に空港も閉鎖されて食料などの備品も不足し始めている状態。3日、4日と天候の隙間を狙って、航空各社が臨時便などを飛ばして食料品等の搬入と、足止めを受けていた観光客の搬出等少しは出来たみたいですが、5日、6日と空港は再び閉館状態になるらしい。其れ以前から何日も事実上の閉鎖状態にあったから、まだまだ困っている人は多いでしょうね。どういう理由か分からないけれど、普通ならば直撃するにしても南から北に抜けるから精々1日2日我慢すれば何とかやり過ごすことが出来る台風が、よりによって一度通過したらほぼ180度の確度で戻ってきて、さらに沖縄周辺で90度進路変更をして北に進むことを伺いつつ、ノロノロと停滞しているようなスピードでしか移動しないという、最悪の状態が続いています。太平洋側から張り出している高気圧が、東西で分離するような形になり、その間のポケットみたいな場所に台風が入っているので、その場所からなかなか移動出来ない・移動しない事で、こんな天候がずっとつづいているらしい。その影響で、遠く離れたこちらにも線状降水帯などが出ているということで、少しでもこちらで雨が落ちて沖縄が助かるのであれば、もう少し雨が降っても文句は言わないけれど。

梅雨の時期に大量の雨が降り、梅雨明けしたら今度はずっと猛暑続きで乾燥した状態が続いていたので、こう言う「一雨」は何日かに一回位はほしい物。昔は夏の風物詩として「通り雨」とか「夕立」とかもっと頻繁に会ったと思うけれど、天候はどんどん極端になっている気がします。これだけ晴の日が続き、雨が降らないのに、それでも渇水危機の話がで無いのは、それだけ梅雨の時期に大量に雨が降ったからだと思うんですが、降るにしても晴れるにしても、どんどん天候が極端に変化していっていますよね。今週は、短い間だけれど日本を脱出するけれど、その間に大きな天候被害とか無い事を祈りたいです。

2023年8月5日

マイナンバーカードの信用強度

別人の顔写真でもマイナンバーカードが通ったという新聞記事から、「マイナンバーカードは信頼出来ない」とか「こんなものでは駄目だ」みたいな批判が出てきています。「だからマイナンバーカードではなく保険証を維持するべき」と言うけれど、その健康保険証は成りすましを確認出来る顔写真すら貼付されていないので、もっと脆弱なわけですが、その点に関してはマイナンバーカードを批判する人達は何も言わない感じ。

ふと思ったんですが、マイナンバーカードとパスポート(ICチップ対応)を比較した場合、どちらの信用強度が高いのだろうか。どちらにも、個人情報(氏名、生年月日、性別等)や顔写真データが内蔵チップに保管されていて、それを本人の顔を撮影して比較して同一人物かどうか判断している点は同じはず。多分顔認証だけ見たら、今のパスポートを使用する空港での顔認証端末のカメラ性能の方が良いだろうから、顔写真等による成りすましにも騙されずに判定出来るんじゃ無いだろうか。ただ、空港での端末でのカメラ性能と病院等で使用されるマイナンバーカード用端末の カメラ性能では、かなりの開きがあるだろうから、そこはフェアでは無いかも。どちらも指定サイズの顔写真からスキャンして本人データを保管して居るのだろうから、データ精度にそんなに差は無いでしょう。違いは、認識用のカメラが撮影している対象者の「顔」が、生の人間の顔なのか、写真とか造形物のような「偽物の顔」なのかの判定をする部分の違いだと思うんですよね。例えば今のマイナンバーカード端末でも、顔データの撮影をした後に、「二・三度瞬きをしてください」とか「横を向いてゆっくり周面に戻してください」とか言う工程を加えて、目の前の撮影している顔データが少なくとも人間のものである事の確認することは、そんなに難しくないと思う。

使用する顔認証端末のカメラ性能によって、今の所はパスポートの方がマイナンバーカードよりも有利と思われるけれど、マイナンバーカードにはパスポートには無い「暗証番号」が使用出来るから、信用強度という意味ではマイナンバーカードの方がパスポートよりも高いと言えると思うんですよね。だからこそ、マイナンバーカードにパスポートを統合しようという話も出来るわけでしょう。「4桁の暗証番号なんて直ぐに破ることが出来る」と言う反論も多いけれど、それを言ったら銀行やクレジットカードも「安全では無い」と言うことになるので使用を止めないといけなくなってしまいます。WindowsのPIN(Personal Identification Number)だって4桁。確か、桁数が長ければ安全度も上がるけれど、有る程度の強度以上は桁数を増やしてもそれ程強くならず、また桁数が増えれば増えるほど記憶する事も難しくなるので、4桁位が実用性も考えると適切という判断じゃ無かっただろうか。個人的には、「4桁」にすると、どうしても自分の誕生日を設定する人が多いだろうから、そこに何か追加するような「5桁」が良いような気がするんですけどね。6桁にすると、やはり誕生日の月日の4桁に西暦の下2桁とか和暦の年数とかを加える人がやはり多くなりそうだし。さらに7桁にすると、覚えるのも大変だろうし、そこまで桁数が増えると、電話番号とか住所の番地部分とか、桁数は増えても類推できる要素が逆に絞られてきそう。

健康保険証の代替手段としては「資格確認証」なる保険証とは似て非なるものを提供する予定らしい。最大でも5年を限度として提供されるらしいけれど、正直なところこういう例外処置は出来るだけ無い方が良いと思うんですよね。一つは、そういう例外措置を作って維持する労力が本来のシステムを維持管理することに加えて発生するわけですし、例外処置には必ず何か抜け道・裏穴があると思った方が良いから。個人的には、わざわざ「資格確認証」を作らなくても、現行の保険証に顔写真を貼付するだけでも、かなり成りすましを防ぐことが出来ると思うなぁ。その資格確認証って、実はベースは今のマイナンバーカードで、現在求められる暗証番号や承認用の暗証番号等を無くす(要求しない)代わりに、その人のマイナンバーと健康保険番号だけに紐付けしたものを作ったらどうだろうか。マイナンバーカードのサブセットである「準マイナンバーカード」みたいなもの。そうすれば、基幹であるマイナンバーを維持しつつ、健康保険との連携も少ない変更で可能になるだろうし。出来るだけ基本のシステムを生かしたものにしないと、将来にまた問題が生まれてきそうな気がします。

MOSと言えば...

少し前にYouTubeでAGT (America's Got Talent)でアバンギャルディ(Avantgardey)を見てから、 YouTubeにアクセスするとAGTやBGT (Britain's Got Talent)のコンテンツがこれでもかと表示される今日この頃(笑)。いゃ、決して嫌いじゃ無いから良いんですが、そんな中に"MOS"という日本の女性ブラスバンドグループが搭乗して、見事4-YESを獲得して予選通過しました。「MOS」と聞くと、私などは仕事柄「Microsoft Official Specialist」をまず思い浮かぶんですが、彼女達は「ブラスバンドとダンスを融合させた"ブラダン"」を目指す"Music Omotenashi Sisters"の略らしい。

最初AGTで見た時にまず浮かんだのが、「彼女達って、京都橘高校ブラスバンド部OGなのだろうか」ということ。「京都橘」と言えば「オレンジの悪魔」と言われるブラスバンドの有名校で、その中でも「Sing Sing Sing」は世界的にも有名で、激しく動きながら演奏する様子は圧巻。

全然確証は無いのだけれど、コンセプトみたいなものは似ている気がする。以前はメンバー6名で、一人脱退して現在は5人(AGTでは4人で出演していたけれど)。そのうちの一人の出身校は「旭川商業高校→武蔵野音楽大学」ということなので、京都橘との関係は無いのかな。

実はAGTで彼女達の出演回を見ていて、四人の審査員のうち右端のサイモンの反応がちょっとよく分からなかったんですよね。他の三人は文句なしの「YES」だったけれど、サイモンは何かもじもじしたような感じで、しかもコメントの途中で客席からブーイングまで受けている。彼の英語は、そんなに聞きづらくないし、CC(Closed Caption)をONにして字幕を出して見たりして、何を言っているのか何度か確認したんですが、どうもまどろっこしく「あれがこうだから、つまりそうだよね」みたいな言い方をしていてピンと来ませんでした。その後調べたわけでは無いけれど、色々見聞きしていたら、MOSが演奏した曲がもう10年位前にAriana Grandeが歌ってヒットした"Bang Bang"という曲で、直接的には言っていないけれど、まぁかなりセクシャルな内容の歌詞の曲らしい。それを、審査員からみたら「子供」みたいな女の子達が、「男性」や「男性のあそこ」を想像するようなホーン類を使って演奏するということもあって、色々想像してしまうと言うか何というか、そういうところをサイモンとしては気になって、ああいう反応になったらしい。そう分かれば、女性審査員の二人がノリノリだったのも、有る程度理解出来ますよね。

もう一つサイモンのコメントで気になったのが、最後の方のコメントで「全部が良かったわけでは無いけれど」と一言余計なことを言って締まったところ。直ぐさま「僕は好きだよ」とYESを入れてくれたけれど、確かに私も彼女達の演奏を聴いていると、ちょっとブラスの音が揺れるというか「あっ」という瞬間が何度がありました。緊張していたこともあるし、確か今のメンバーは5人なのに出演していたのは4人だったから、いつものと違うフォーメーションで慣れていないことも有ったのかもしれないけれど、「演奏」に関してはちょっと残念だった部分も確かにありました。それを含めても、全体のパフォーマンスは、多分審査員の人達は余り見たことの無い新規性もあって、アバンギャルディ同様かなり受けたとは思うけれど。ただ、次のステージでどの様な内容にするか、ちょっと難しい気がしますね。個人的にも、楽器の中ではサックス系が好きなので、こういうブラバン系のグループには頑張って欲しいです。

混乱しているのは誰?

朝日新聞がこんな記事を掲載したとちょっとした話題に。有料記事のため、最後までは読めないのだけれど、8月3日の記事なのに、未だに「ツイッターの新機能」なんて書いてある時点で落第じゃないだろうか。もしかしたら、"Twitter"が"X"に変わった7月下旬以前に書かれたものなんじゃ無いだろうか。7月の始めに日本でも「コミュニティノート」がスタートして、話題になりましたからね。 

最初に気になるのは、例によって「見出し」部分。

ツイッターの新機能「コミュニティノート」、混乱も 効果と課題は?

と、この新機能で混乱しているような伝え方をまだしているんですが、その肝心な部分は有料記事部分に書かれているのか、その後の公開部分を読んでも「混乱」という内容は無いように感じます。ビジネスモデルとして、キャッチーな見出しで読者を引き寄せて、そこから有料部分に誘導させて購買数を増やすというのは問題無いと思います。でも、公開部分にはそういう内容の記述は見られないし、「記事後半では」という最後の概要をみても、見出しに書かれるほどの内容があるのか疑問で、有料部分を読んでみようという動機付けには繋がっていない気がします。と言うか、「この新機能で混乱している」という間違った認識を与えているような印象の方が強いと思うなぁ。

新機能である「コミュニティノート」の話題を取り上げているのに、最初の「コミュニティノート」の説明で、

 匿名で「誤解を招く」と指摘できる機能が、

と説明し、「ツイッター側は、(略) 判定の機能とはしていないが... (略) ファクトチェックという捉え方も」と、ここでは誤情報訂正やファクトチェックの機能だと説明してしまっている。 「コミュニティノート」の目的は「より正確な情報を入手出来るようにすること」で、誤情報の訂正もその中には含まれるだろうけれど、それだけが目的では無いと説明されています。より深い理解の為の補足情報だったり、関連情報だったりも含まれるわけです。事実上のファクトチェック的な目的で使用されていることも事実では有るけれど、それはあくまで本来の目的・機能の一部であることを横に置いて、自分達の言いたい所だけつまみ食いしているような気がします。それだけ彼らも、この新機能に対して何か思うところ、もしかしたら苦々しく感じる所があるんだろうか(笑)。

このコミュニティノートは、新聞などのメディアの記事をツイートの中に含めた場合でも、その投稿に対しての「補足情報」としても利用できるので、間接的にメディアの記事が「補完・補足」される自体も見られます。それは、プロフェッショナルであるメディア人やジャーナリストにとっては「屈辱」とも言えるのかもしれない。ただ最近のメディアは、ツイートだとか個人が撮影した映像等に頼って記事を書いたり、それを引用して記事にしたりと、「取材」を重ねた厚みが感じられる記事は少ないので、ある意味彼らにとってはこの「コミュニティノート」は死活問題にも繋がるのかな。ただそれならば、コミュニティノートが付かない内容の記事を公開すれば良いだけの話しなわけですからね。公開部分だけで判断してはいけないとは思うけれど、何かそこだけ読んでも「焦り」みたいなものを感じるわけで、その後どういう文章を続けようとも何か言い訳が続くだけのような気がするなぁ。本当に自身があれば、最初にビシッと「我々は行為考える」みたいな結論から入るんじゃ無いだろうか。それが出来ないというのは、後ろめたさを感じている証拠のような気がする。