2019年8月15日

HND-SYD (8) - 帰国

空港には18:00少し前位に到着して、ANAのカウンターを探します。一応空港内のガイドでは「コーナーF」と表示されているものの、まだ時間が早すぎるのか誰もいない。Changi Airportのように、Early Check-inのカウンターとかないか探しましたが、ここは紅組Qantasの本拠地なので、青組にはやさしくありません。結局、予め届いていたモバイルボーディングパスが使えるか試してみることにしました。

FFP上級会員向けの優先搭乗口が工事中で塞がっているので、一般の出国検査場入口に全員が並んでいます。ここでは搭乗券は確認されずに、来たときのSmartGate同様、パスポートをスキャンして顔写真を撮影して出国完了です。その後、保安検査場が結構な列で、しかも何故か私は靴に何かあるとX線検査で表示されて、靴を脱いで再検査することに。それでも足に何かあると表示されて、直接何も無いことを確認してやっと通過出来ました。何だろう、別に手術とかしていませんし、骨折でボルトとか入れているわけでも無いし。確か、以前もUSの検査で、左脚だったかな、足首に何かあると表示されて、その場で確認されたことがありますが。体質的な物か、よく変わらない。

で、中に入ると、今回確かめてみたかった事の一つを実行。AmexのLoungeがココにあるので、そこを訪ねてみました。ANAの羽田行きが入るゲートとは反対側、ゲート#24の横に、入口がありました。AmexのPlatinum Cardと、搭乗券(スマホ)を見せて、受付の女性スタッフが確認して無事入場。中はそんなに広くなく、ソファー席、カウンター席、合わせて40~50人位じゃないだろうか。ただ、正面がガラス張りで24番ゲートに入る飛行機が真正面から見えるのが迫力でした。実際、私の座った席の真正面に、Emirates のA380が入ってきて、なかなか迫力有る駐機シーンを見ることが出来ました。サイズは狭いのですが、結局半分以上席が埋まることなく、凄くゆったりと時間を潰すことが出来ました。飲み物、食べ物もまぁまぁで、この後入ったNZ (Air New Zealand)のラウンジよりは良かったかも。結局1時間半位時間を潰して、そのあとNZのラウンジで1時間位時間を潰して、搭乗ゲートである54番ゲートへ向かいました。

実は帰りのフライトのクルーは、来たときと一緒で、機内で往路でお世話になったCPさんと「またよろしく」とご挨拶。ほぼ定刻通りにドアクローズとなり、暫くしてプッシュバック開始。ターミナルのある16Rから、反対側の34Lに移動して離陸です。

帰国便では食事を頂いてワインも飲んだんですが、どうもSYD線の食事って、SIN線と比べて質が落ちている気がする。結局、殆ど手を付けずに戻して、後は何時ものようにシートを倒して、寝て過ごします。到着1時間位前に目が覚めて、ごそごそ到着の準備。定刻よりも少し遅めに、C滑走路の34Rに着陸すると、05:40頃に109番ゲートに入りました。丁度隣りの108番ゲートには、上海からのANA便が5分程早く到着していて、しかも修学旅行生が登場していたのか、入国審査場は結構混雑していましたが、何とかすり抜けて税関も書類を渡して通過。06:00前には京急のホームに立つことが出来ました。この後、品川まで出て、朝の新幹線で浜松へ帰宅。今回は月曜日が祝日なので問題無いのですが、平日でも金曜日の夜に出て、月曜日の早朝帰宅というHND-SYDラインは、有りかなという印象ですね。

新幹線の中で、たまたまANAのアプリを開いたら、2時間程前に降りたばかりのSYD-HNDのマイルが登録されていて、何とかAMC Diamondに到達しました。なんでこんなに速く換算されるんだろうか。それがちょっと不思議。いずれにしても、AMCの方は取りあえずゴールしたので、後は惰性でどこまで伸ばせるか。でも、Sydneyは今回の旅行で気に入ったので、Singapore同様これから何度も訪問する場所になりそう。()

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