成田空港も、コロナ禍以前よりも混雑しているんじゃ無いかと思うくらいの混雑具合。で、新しもの好きな性分が我慢できずに、試してみました、Face Express。10台位並んでいる端末が殆ど埋まっていましたが、丁度前の端末が空いたので利用してみることに。画面の指示に従って、パスポートを読み込ませ、顔認証(データ収集)して搭乗券が印刷されて案外簡単に終わりました。でも、搭乗券を持たないといけないのは面倒な気もするなぁ。その後混雑しているので早めに抜けようと、やはりFace Expressの保安検査場入口へ行きFace Expressで通過してみました。
「通過」と言っても、FAST TRACKの入口を入るのに顔認証で入るだけで、その後のX線検査の手続きなどが省略されるわけではないので、荷物を検査レーンに乗せてX線検査のゲートを通過します。ここで失敗。成田空港の検査レーンも、インラインスキャンのレーンだったので、パソコンを入れたまま鞄を通したんですよね。そしたら、インスペクションに引っかかってしまい、暫く前の人の処理が終わるまで待つことに。鞄からパソコンを撮りだして、もう一度スキャンして事なきを得ましたが、係員さんに「成田はインラインでも出さないといけないんですか?」と聞いたら「そうなんですよ、成田は」と言われてしまいました。それならそれで、レーンの始めにその旨表示するとか口頭で注意して欲しいなぁ。羽田国内線の保安検査場では逆に、「パソコンは出さずにそのままトレーに置いてください」とガイドしていたのに。まぁ、とにかくセキュリティも無事通過して、今度は出国検査。前回は10年前という事で、自動化ゲートの登録をしていたんですが、指紋が薄い私はなかなか指紋認証が通らなかったり、今では顔認証がそのまま使えるので、今回更新したパスポートでは自動化ゲートの登録はしないことに。ただし今回は更新したパスポートの最初の出国機会なので、顔認証ゲートで通過した後、係員のいるブースで記念すべき一回目の出国スタンプを押して貰いました。最近は日本の出入国はもちろん、アメリカにしても今回のシンガポールにしても、電子化がどんどん進んでいて、出入国のスタンプなんて過去の遺物になりつつありますからね。もしかしたら今回のパスポートにスタンプが推されず期限がきてしまうかもしれない。それでは可哀想なので、記念の一回目のスタンプを押しておきました。無事出国もして、制限エリアに入ると、こちらもコロナ禍以前よりも混雑しているんじゃ無いかと言うくらいの混み具合。前回のハワイ行きの時は、時間的に遅いこともあって、まだ空いていましたが、この時は丁度夕方の出国ラッシュの時間帯だからか、真っ直ぐ歩くのもちょっと大変なくらい。そんな中、この日の出発ゲートは52番ゲートなので、その上にある ANAのラウンジへひとまず入って仕事を片付けることにしました。(続く...)
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