自分は、買い物時の70%位は電子マネーで、残り29%位がグレジットカード。 そして、多分1%にも満たないけれど現金利用があるんですが、ここ最近で現金を使用したのは多分一月程前にいつも通っている床屋さんでの支払かなぁ。現金利用の機会が殆ど無いのですが、万一の場合に備えて多少の現金は持ち歩いています。で、ここの所気になっていたのが、何故か「3円」小銭入れに残っていること。最近では、自販機でも殆どの場合電子マネーが利用できるので、スマホタッチで購入しているんですが、小銭が増えてくると自販機で利用して消費することも。ただ、幾ら自販機でも1円5円硬貨が利用出来ないので、どうしてもその二つが財布に残ってしまうと、ずっとそのままになりがちです。消費税が8円の頃は、結構端数がいろいろの場合があったので、上手く1円/5円を組み合わせて財布の中を整理する事も出来たんですが、10%になってからは税込み価格でも一桁目が「0円」になる事が増えて来たように感じます。
そんな時、数日前に会社へ書類を郵送する必要があり、一般のサイズの封筒で送れそうなのでそれなら「83円」だから財布の中の「3円」が消費できるとその時は思いつきました。グッドアイデアだと自己満足に浸りながら、送付する封筒と、小銭(10円50円)が無かったので100円硬貨と3円を持って、自宅近くの郵便局へ向かいました。窓口で封筒を差し出し、「普通で結構です」「台風やお盆の影響で日数が掛かりますが」「大丈夫です」みたいな会話をして、「84円になります」「えっ?!... ...」知らない間に、郵便料金が「84円」に変わっていました orz 封書を郵便で送るなんて、多分何年振りかもしれない行為なので、全く郵便料金なんて気にしていなかった自分も悪のですが「あっちゃー」と思いつつも、幸いにも「100円+3円」を持参していたので、100円硬貨を出して「16円」お釣りを貰って帰宅しました。結果、3円を消化するつもりでいたのに、逆に6円増えて「9円」になってしまいました。
それから数日後の昨日、朝一週間振りに車の洗車をしたので、暑いけれどちょっとドライブでもと考えて出かけました。途中、冷たいものとか欲しいなぁとコンピに寄って買い物をして、POS端末に表示された金額が「2,499円」。いゃ、特に計算して買い物をしたわけでは無いし、全く期待もしていなかったのですが、氷とか飲み物とかティッシュペーパーとか適当に購入してレジで精算したら「2,499円」と精算金額が表示されたのは、やはり天啓かもしれない(笑)。利用したコンビニは7/11だったんですが、7/11のPOS端末は、お客さんが自分で支払方法をタッチパネルで選択して支払方式。いつもなら、「電子マネー」→「iD」と選択して、スマホタッチで支払いますが、今回はもしかしたら7/11のPOS端末で初めて「現金」をタッチしました。まず9円を入れて、更に小銭を入れようと思いましたが、40円はあったけれど50円硬貨が無かったので、残りは1万円札を挿入して精算。お釣りで500円硬貨と10円硬貨が戻ってきたので、小銭入れは重くなったんですが、1円/5円硬貨が無くなったので精神衛生上はスッキリしました(笑)。帰宅してレシートを見ていて気がつきましたが、食品など軽減税率8%対象の商品もあったから最後の桁が「9円」になりましたが、もし全部10%の消費税だと多分「2,534円」になるので、1円硬貨は消費できたけれど5円硬貨は残ったままで、また暫く悶々とした気持ちが続いていたのだろうなぁ(笑)。そうそう、日頃現金払いをしていないのでこの時に戸惑ったのが、現金を入れた後「この金額で良いですか?」という確認画面が出ている事に気がつかず、暫くそのままお釣りが出てくるのを待っていたこと。昔のPOS端末とかだと、総入金額が請求金額を超えて、それ以上追加の現金挿入が無ければ、そこでお釣りとか計算して戻ってくるじゃ無いですか。だから今回も、最初に1万円札を挿入してしまうと、それで精算されると思ったので、わざわざ小銭入れから「9円」を探して入れて、それから1000円札の持ち合わせが無かったので1万円札を挿入しました。多分同じように現金を入れて完了と思う人が多いんでしょうね。「確認」のボタンがやけに大きくタッチパネル上に表示されていました。理想を言えば、10円硬貨も綺麗に消費して、500円硬貨と100円硬貨数枚になってくれたら良かったのですが、まぁ今回は無事に「9円」を使い切り、ちょっと満足感に浸りつつ帰宅できた「9円」の奇跡の瞬間でした。
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