2022年2月19日

泣いて笑ったカーリング

「スポーツは筋書き(台本)の無いドラマ」 とは昔からよく言われるけれど、現在開催されている北京冬季オリンピックは、そんなドラマが毎日幾つも生まれている。中には、最後のコーナーでコースアウトしてしまい敗れしまった本当に悔しい女子パシュートも有るのだけれど、予選最終戦で敗れて決勝トーナメント進出が絶望的と思われたのに、軌跡の復活から優勝候補を破って銀メダル以上が確定した女子カーリングは、泣いて笑ってのジェットコースターみたいな競技が続きます。

10チームの予選リーグで、同率で3位チームが並び、最終戦のスイスに勝てば文句なしだけれど、敗れると他チームの結果で大きく変わるという土壇場。今朝も朝のニュースで何度も放送されているけれど、そのスイス戦に敗れて試合後のインタビューで泣いていたカーリングの4人が、記者からスウェーデンが韓国に勝ったので日本の4位が決まったと聞き、何かフリーズしたような間の後腰砕けのような状態になって歓喜するのは、いかにその喜びが大きかったのかという証拠でしょうね。

その敗れたスイスと、決勝トーナメントで再戦するというのも何か因縁めいた気がする組合せ。結果的に、ここ最近の試合で失敗やミスが続いた日本が、その経験を貴重な糧にして見事に盛り返したのに対して、スイスは負けられないというプレッシャーが掛かったのか、盛り返しはするのだけれど、そのモメンタムを掴みきれずに最後までズルズルと行ってしまった感じ。それでも、第4(5?)エンドだったか日本が一気に4点を獲得して逆転したのは大きかったでしょうね。素人の自分が見ても「あっ、いける」と感じたくらいでしたから。アメフトでも、ちょっとした切掛からモメンタムを掴み、格上の相手に勝利することはあるけれど、そうめったやたら有ることでも無い。難しいのは、まずそのモメンタムを掴むプレーが出来るかどうか。そして、一旦傾いたモメンタムを、しっかり握りしめて話さずに試合終了まで維持出来るか。それが出来ずに、大金星を何度も落とした経験があるので、彼女対の気持ちもよく分かる気がする。

これで前回の平昌オリンピックの銅以上の銀メダル以上が確定。それはそれで素晴らしいことだけれど、今回も予選リーグで敗れた英国に勝って、是非金メダルルを獲得して欲しい。でも、これまでの日本のパターンだと、こう言う場合今度は自分達にプレッシャーが掛かって、失敗するパターンがどの競技でもあるんですよね。不吉な事は言いたくないけれど、是非その変なジンクスを今回破って欲しいなぁ。前回もそうだったけれど、女子カーリングチームは人気のあるチームだから、もし金メダル獲得とかなったら、暫くは日本中その話題で湧くだろうし、またカーリング人気が再加熱することは確実。英国も競合だけれど、是非スイス同様予選リーグの借りを返して、笑顔で帰国して欲しいなぁ。頑張れ!

有料メディアの選び方

ジャーナリストの佐々木俊尚氏の記事で、「有料メディアの選び方三例」について。 私の見た限り、この「東洋経済ONLINE」は有料メディアではないけれど(無料ID登録はある)、場合によってはやぶ蛇になりそうなこう言う話をよく掲載したなぁと、まずは本題よりもその事に一寸感心(笑)。

佐々木氏は、3つのポイントを上げていて、

ネットワーク黎明期の頃は、まず「ネットワークにアクセスする」という高いハードルがあったので、基本ネットワークから得られる情報は技術情報が中心だったわけです。そこから徐々に非技術的情報もネットワークに投稿されるようになり、現在に至るわけです。敷居が下がれば、網羅される情報範囲もどんどん広がる反面、情報の品質に関しても高くなる物も有れば、「情報」とは呼べないようなレベルの物、まぁ言い方は悪いけれど「ノイズ」みたいなものもそれ以上に増えて行くのが常。そう言う玉石混交の状態から真に必要な情報を探り当てて利用するためには、「情報リテラシー」が重要になる事は言うまでもない。悩ましいのは、その情報リテラシーを伸ばすためには、より多くの「情報」に接して経験知を伸ばす必要があるんですが、その為には特に慣れない初期の状態により多くの「ノイズ」を経験してしまうと言う事にもなります。そこで、変なバイアスやフィルターが無意識に生まれてしまうと、その後困ってしまうと言う事も。その辺が、難しい所であり、だからこそ「これならベースとして進められる」という情報源を早く知ることが重要なんですよね。でも、その「最初の一歩」が有料サイトだと、かなり敷居が高という矛盾も。

個人ブログとかでも優良なサイトは色々あるので、そういう所を見つけるのが理想的ですが、事実上無限に近い世界である「ネットワーク」でそれを見つけるのは砂漠で針を探すよりも難しいかもしれない。結局、有名なところとか著名なところを最初に経験して、それが良くも悪くも後まで引き鶴事になるのが、今のネットワーク世代の問題なのかも。「ネットワーク教習所」みたいな物があれば良いかもしれないけれど、結局それだってある意味「偏り」が有るだろうし。結局は人生と同じで、何度か失敗や痛い目に遭いつつも、自分なりの「悟り」みたいなものが生まれないと、中々さらにその先へという気持ちにはならないかも。上記の推奨サイトにしても、個人的には記事単位とかデータ量単位での契約とか作ってくれないだろうか。仕事で使うわけでは無いので、毎月全部の記事を読むわけではないし、中には興味の対象外の物も多いわけですし。記事の内容・情報品質というものが第一である事は間違いないのですが、その「有料化の見せ方」ももう少し工夫すれば、受け入れる人も増えるんじゃ無いだろうか。記事(=情報)の「売り方の問題」もあると思うなぁ。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系3滞在目(3泊+1泊)は、二週間ぶりの横浜シェラトン。今回から5月初めまでのBONVOY系滞在では、1泊毎に1000ボーナスポイントと+1泊のクレジットが付くので、出来るだけここで滞在履歴を積み上げておきたいところ。

この日は、空港から移動して18:00頃にチェックイン。26Fのラウンジ受付てチェックインをした時には、丁度夕方のカクテルアワーの時間なので、「お席を予約しますか」と聞かれたんですが、この後食事を摂りたい時間帯でもあったので、ラウンジ利用は辞退して先ずは部屋に移動して一息つきました。以前は、夕方のカクテルアワーは、以前は1時間30分ずつの二部制でしたが、それだけでは賄いきれない状態なのか、今回は1時間15分ずつの3部制(17:00~21:00)と時間帯も延びていました。

部屋に入り一息ついたところで、さて夕食はどうしようかとちょっと考えましたが、そんなにお腹も空いていないので、久しぶりに3Fのバーへ行って軽く飲みながら摘まむことに。結構間が空いていたんですが、マネージャー氏はちゃんと名前を覚えていてくれてちょっと嬉しい(笑)。まん延防止等重点措置中なので、まだ短縮営業ですし、食事も館内のレストランで平日休業している所もあるので、ちょっと物足りない状態でしたが、この後深夜に掛けて電話会議もあるのでほどほどにして部屋に戻ってきました。精算の時に、「あれ、安いな」と思ったんですが、後で明細を確認したらBONVOYのPlatinum以上だと20%引きになっていました。そう言うキャンペーン中なんですね。となれば、少しでもホテルを盛り上げるためにも積極的に利用せねば(笑)。

2022年2月18日

衰退するジーンズ

佐々木俊尚氏が取り上げていた、ジーンズの衰退の話。 早速Voicyでも取り上げられていて、ジーンズを反逆の象徴として取り上げたお話をされています。確かに、フォーマルの象徴がスーツにネクタイとすれば、インフォーマルというかそう言う「スーツの権威に反するもの」がジーンズであった時代もありました。自分の若い頃だと「ヒッピー」とか、ウエストコーストカルチャーみたいな感じで取り上げられていましたね。自分がアメカジとかトラッドみたいな物にはまっていた1970~80年代頃には、ブレザーにジーンズを合わせる「半分フォーマル」みたいな形がは行ってきた時代だったから、あれくらいから「ジーンズ=反社会」みたいな国内の考え方が、段々とノーマル化されて、さらに1990年代には「日常」に変わっていったような気がする。

つい最近まで、フォーマル色の強いスラックスに対してカジュアル色のジーンズが、ズボンの二大勢力だったと言えますが、一時チノパンが流行となって、あれから色々な素材やデザインのスラックス・パンツが出てくるようになり、かなり変化してきたんじゃ無いだろうか。しかも、ユニクロを始め衣料量販店が低価格でそう言うものを出し始めて、どうしても割高なジーンズは押され気味に。あと、ジーンズ生地はどちらかと言えば厚めの素材がそれまでは多くて重い物が多いけれど、スラックス系だと軽い物も多いし、より軽快な感じが好まれているのかも。ジーンズも薄手の素材の物も有るけれど、逆にそうなると心許ないし。あと、今のジーンズは殆どがダメージ加工をして売られているのかな。その分手間もコストも掛かるから、価格競争的にはやはり不利になりますよね。

私も、何十本かスラックスやジーンズ合わせて持っていますが、今では会社に出るときもビジネスカジュアルでジーンズでも可能なので、殆どジーンズで過ごしています。全体の所有本数から言えば半分くらいの20本位だけれど、回転率は一番高い。スラックスなんて、それこそ何かの用事でスーツを着用する時にしか履かないし。個人的にそれだけジーンズ依存度が高い理由は、気軽に洗濯機で洗濯して清潔な状態でいつでもはけるからなんですよね。ジーンズ好きには、ジーンズは洗濯しない物という人も居るけれど、自分は有る程度の汚れはそれも「味」として許容するけれど、流石に一つも二月もそのままというのは我慢できない。最近は毎日外に出ることも無いから頻度的には二週間に一回ジーンズを交換して、使用していたものを洗濯に回すくらいの頻度です。スラックス系の様に、洗濯をしてアイロン掛けとか、場合によってはクリーニングに出す必要が有る物と比べて、断然手間が掛からないのがジーンズ最大の魅力。ガンガン洗濯して干して、そのまま畳んで直ぐに利用出来る便利さが、自分的にはジーンズ一押しの理由。チノパンとかパシュートパンツの様に、同じように皺とか気にせずにはける物も有りますが、素材が薄かったり柔らかかったりして、逆に目立ちすぎる気がするんですよね。ジーンズの場合は、履いているうちに生地の自重で皺が伸びる気がするんですよね(笑)。

まぁ、ジーンズの衰退と言うけれど、これもファッションの一つの流れなので、佐々木氏も言われているように、また暫くしたらリバイバルしてくる可能性は大。実は私も年齢のせいか、普通の時には全く抵抗感の無いジーンズですが、ちょっとお洒落な場所に出かける場合とか、少しフォーマルを感じた方が良いかなと思うような場合には、それまで抵抗なくはいていたジーンズがちょっと恥ずかしく感じるような事が出てきました。せめて皺の無いチノパン辺りを、今後は履くべきかと最近感じるんですよね。でも、チノパンって、あのしわしわが魅力だし。スラックスにすると、それもまたクリーニングに出したり、色合わせしたりと大変だし。ファッションに興味が有るし嫌いじゃ無いけれど、そんなに手間を掛けたくないというずぼらな性格でもあるので、以前のジーンズ見たいな手軽でそれなりに通用する便利な服装が良かったんですが。まぁ、どんな服装にするにしても、そのデザインや素材・ブランド以前に、ちゃんと清潔で見た目に不快感を与えない程度のマナーのあるものであれば、何でも構わないとは思うけれど。そうそう、一度日本のジーンズの聖地である倉敷市に行ってみたいと思っていますが、それまで残っているだろうか。

AMC Leg#4: HND-OKA/-HND

二週間ぶりとなる、沖縄へのフライト。猛威をふるったオミクロン株による第六波ですが、やっとピークは越えたみたいで、後はこのまま衰退するように注意するだけ。感染力が強くて潜伏期間の短いオミクロン株は、拡大するときも早ければ、終息するスピードもデルタ株よりも早いという事なので、このままなら今月中にはかなり落ち着いた状態になってくれそう。そんなことを思いつつ、何時ものように朝自宅を出てバスで浜松駅に向かいます。

駅構内では、何時ものように朝食のコーヒーとホットサンドをスタバで購入し、新幹線へ。自由席には、乗車待ちの列がそこそこ伸びていますが、最悪期よりは並ぶようになったけれど、コロナ禍前は途中で折り返して二列三列になっていたのと比べると、まだまだ列の長さはそれほどでも無い状態。私はEX-予約を使用して居るので指定席車両に何時も乗車しますが、指定席も二割三割くらいの乗車率の感じです。平日朝の品川駅の混雑も、やはり昔ほどでは無く、その分新幹線口から反対側の京急側までスッと3分位で移動出来るので、乗換案内が示す羽田行きの急行よりも一つ前の電車に間に合いました。 

1) HND 10:25 - OKA 13:25 (NH469)

羽田空港には、予定よりも1本早く到着。この時点で9時半頃でしたが、相変わらず以前のような賑やかさというか混雑具合からは程遠く、まだまだがらんとした雰囲気。実際近いから出発階に向かうエスカレーターも未だがらがらです。

この日の往路は、新幹線での移動中のゲートチェンジのメールが届き、60番から57番に変更されていました。その為、いつもは61番ゲート近くの保安検査場Bを通過しますが、今回はその先の保安検査場Aを利用することに。こちらも、すでにインラインスキャン方式に設備が更新されているので、バッグからパソコンを出す必要も無く、そのままジャケット、バッグとひとまとめにトレーに入れて通過します。やっぱり、一度この方式に慣れてしまうと、これまでのようにパソコンをバッグから出して通過するのは苦痛レベルになってしまいますね。

57番ゲートは、第二ターミナル北ピアの中程とちょっと距離がある場所。しばらく歩いていると反対側からパーソナルモビリティの帰宅シーンに遭遇。実は、保安検査場Aを通過してすぐに1台目とすれ違ったんですが、余りのことに写真が間に合わず「あーぁ、ブログネタだったのに」と悔やんでいたら、北ピアはいったところでこの2台目と遭遇。今度はしっかり撮影出来ました(笑)。何となくけなげな雰囲気で、思わず「よしよし」と頭を撫でて上げたい気分に(マテ)。

57番ゲート前に着きましたが、ゲート前の待機スペースはガラガラ。使用機材が国際線仕様の機材に変わったので、Premium Classもガラガラ。事前のシートマップでは、半分所か3割行くかどうか位の搭乗率です。実際機内に入ると、窓際の席は埋まっているけれど、その隣と、まん中の二列は殆ど空席。私も隣の席が空席だったので、荷物を置かせて貰いゆっくりとフライト出来ました。

定刻よりも5分程早くドアクローズとなると、プッシュバック後D滑走路のRW05へ移動。RW05へのタキシングでは、通常はターミナル南側の駐機スポットの東側を通るのですが、今回は何故か手前で右折すると、その駐機スポットの中を移動。D滑走路への連絡橋は二つ平行に並んでいて、何時もは東側の連絡橋を使いますが、今回は西側の通常JAL機等第一ターミナル側からくる来飛行機が利用する連絡橋を渡ってRW05へ向かいました。先行機の離陸待ちをすること無く、直ぐに滑走路に入ると離陸開始。一路沖縄を目指します。

途中特にトラブルも無く巡航。食事を頂いた後は、何時ものように資料の確認やらドキュメントの読み込みやらで時間を潰します。着陸まで30分位となったところで、那覇周辺は雲が厚く降下中に揺れるからと早めにシートベルト着用のサインが出されます。実際、窓の外は一面雲の海で、肝心の沖縄の海は全然見えない状態。沖縄本島を時計回りに東側から回り込むと、進路は第2滑走路のRW36Lへ向かいます。結構低い位置まで雲の中を飛んでいて、そこそこ揺れましたが、空港付近の雲はそんなに厚くなく、薄日が差すくらいの感じでした。ただ、この後雨が降ったりしてやはり不安定な天候でした。32番ゲートへは、定刻よりも5分以上早く到着。やはりガラガラの空港内を抜けて、一旦外に出て所用すませます。

2) OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

空港へは結構ギリギリに戻ってきたので、ちょっと急いで保安検査場Bを抜けて、出発ゲートの35番ゲート前に向かいます。出発時刻までは、まだ20分位あったんですが、ゲート前に到着すると、事前改札所かすでにグループ登場の最後が始まっていて、直ぐに全グループ対象の登場になりました。別の席が無くなるわけじゃ無いので慌てる必要は無いものの、何となくせかされる感じがして、少し急いで機内に入ります。

Premium Classは、往路よりは埋まっていて、残念ながら今回は隣席にも乗客が座っています。ドアクローズは定刻よりも早く閉まると、プッシュバックも早めに開始。向きが変わって暫くすると、第1滑走路の反対側RW36Rへ移動開始です。こちらも先行機は無く離陸待ち無し、誘導路からそのまま滑走路に入り止まることなく加速開始となり離陸します。この時モニターには飛行時間「2:22」と表示されていたんですが、往路とそんなに変わらない時間でちょっと不思議でした。実際には、15:14頃に那覇空港を離陸して羽田空港には17:10頃着陸、17:18にゲートインしたので、何かの設定違いか往路便の情報がそのまま残っていたのかと。

復路は時間帯が割るので食事は断り、飲み物だけ頂いて過ごします。こちらも、房総半島に掛かる手前くらいから結構タービュランスが厳しくなり早めにシートベルトサインが点灯されます。浦賀水道上空を抜けると、何時もなら旋回をして時間調整をするのですが、この日はそのまま真っ直ぐ北に進むと、A滑走路の延長線上で左旋回をしてRW35Lを狙う最短距離でのアプローチでした。到着ゲートは、出発したときの隣の58番ゲート。比較的外への通路に近い場所で助かりました。この後、京急でこの日の宿泊先である横浜シェラトンへ向かい今回のフライトは完了しました。

Chrome OS Flex

 Chromebook (通称"Duet君")を使い出して丁度一年が経過したここ最近、毎日使用すると言うほどではありませんが、メインのデスクトップや仕事用のノートブックパソコンの電源を落としてから「あっ、ちょっと調べたい」とか言うときには、LCDを開けたらサクッと起動してくれて、直ぐに必要なタスクにアクセス出来るので今でも重宝しています。

最初は、Android端末(=スマホ)の画面が大きくてQWERTY配列のキーボードが使えるのが最大のメリット程度に考えていましたが、実際使用してみるといゃいゃ、OS違うし環境もWindowsとは違うのだけれど、作業する場所はどちらもChrome Borwserの中なので、そんなに違和感は無い。それに、例えばOutlookとかKindleとか、MicrosoftやAmazonのアプリだって使えますから、アプリ単位というかタスク単位では、PCでの操作とほぼ同じ事が可能になっていて、仕事の80~90%位は賄えるかも。唯一の難点は、キーボードにTrackPointが付いていないので、未だに無意識に左右の人差し指が赤いポッチを探してウロウロしてしまうことくらいでしょうか(笑)。

で、そのDuet君でも使用されているChrome OSが、PCやMacでも無償で利用出来るようになったという記事。「いゃいゃ、そんなことLinux系で既に出来るじゃん」と言われそうだけれど、どうもLinuxに馴染めない自分としては、このChrome OSの方が親和性が高そうで期待しているところ。まぁ、Duet君でこの一年間慣れ親しんできたという事も大きいでしょうけど、Android OS自体がIntel系のデバイスを当初ターゲットにしていたからか、Windowsッぽい雰囲気があって、その賛否はあるとしてもWindowsにどっぷりはまっている人間にとっては移行しやすいだろうとも思います。

LinuxのUSB boot keyもそうなんですが、この手の「差して機動出来るboot media」って、結構重宝するんですよね。これまでだと、Linux系かWinPEなんですが、そこにまた選択肢が増えるのは嬉しい。WinPEが一番良さそうな気もしますが、OSのFU (Future Update)を上げていくと、それに合わせてADKから作り直さないといけない事もあって、あれはあれで結構面倒なところもあるんですよね。きになるのは、VideoとかWi-Fiとかの内蔵デバイスのEnablerがどうなるか。有る程度はIn-Boxで対応出来るだろうけど、最新デバイスへの対応はどうなるんだろうか。まぁ、最新デバイスを持つことは殆ど無いから、それは自分にとっては問題にはならないだろうけど(笑)。時間のある時にでも試し見よう。

2022年2月17日

電撃移籍

昨日日本のアメフト界をざわつかせたビッグニュース。昨シーズンの日本一富士通フロンティアーズの中心選手の一人で、レシーバーとしてオールジャパンクラスの力を持つ宜本潤平(よしもと じゅんぺい)選手が、富士通からノジマ相模原ライズへ電撃移籍。ノジマ相模原側が、わざわざティーザー広告みたいなことをして、しかも発表と同時にチームユニフォーム姿の候補売り資料(写真)まで入念に準備していたくらいなので、かなり力を入れた補強と思って良いのかな。 

これまでも有名選手のチーム移籍の例が無かったわけじゃ無い。昔は、多くのチームが企業チームで、所属選手=オーナー企業の社員、という事も有ったので移籍という機会は多くは無かったのですが、最近はクラブチームが殆どになりそう言う制限は殆ど無くなったので、以前よりは増えたのですが、今回の場合はちょっと意味合いが違う。富士通は企業チームなので、席を富士通社員に置いたままの移籍なのか、退職しての移籍なのか、そこまでは不明ですが、中々企業チームからの移籍となると大変じゃ無いだろうか。しかも、昨年日本一のチームからですからね。

移籍先のノジマ相模原は、10年位前に突然スポンサー企業が廃部を決定し、メンバーはその当時のメンバーがほぼ残ったけれど、チームとしては「新規参入チーム」扱いとなり、リーグ加盟申請から積み上げてトップリーグに昇格してきたチーム。色々工夫をしている前向きなチームなのだけれど、残念ながら試合結果では今ひとつの壁を破れずに、実力を発揮できずにここ数シーズン過ごしている勿体ないチーム。メンバーにしても、実力にしても、トップチームと互角に戦えるだけの戦力はあるんですが、どうもあと一歩の詰めが甘いというか何というか。今回は、宜本選手の加入というビッグニュースがあったんですが、その直前には多くの退団者の発表が有り、特にオフェンスラインが3人今の所退団し、レシーバーも2人退団という、何か宜本選手と1-5のトレードしたのと思いたくなるような状況。失礼を承知で言えば、ノジマ相模原オフェンスではオフェンスラインが今ひとつというのが弱みの一つでもあり、3人も抜けた後にそれ以上の人材が入れば良いのですが、そうで無いと今シーズンはこれまで以上に厳しい状況になるんじゃないだろうか。宜本選手にしても、宝の持ち腐れにならなきゃ良いのだけれど。

トップリーグのX1 Super (12チーム)、X1 Area (8チーム)で20チーム。その下のX2リーグと併せても40に届かないチーム数しか無いリーグなので、移籍しようにも限定されてしまい、移籍するならそのまま引退という傾向が強かったこれまで。今回の様に、実力のある選手がライバルチームに移籍して、戦力がどんどん均衡化していけば、より接戦か増えるのでファンとしては願ったり叶ったりになるはず。勿論、リーグ所属のチームはますます大変になるわけですが、昔のプロ野球の巨人じゃ無いけれど、あの頃よりは今のように毎年優勝チームが変わるような状況の方が、ファンとしては面白いはず。日本のアメフト界も、チーム数が少ないのであれば、なおのことどの対戦を見ても高いレベルの鬩ぎ合いが体験出来るようにならないと、中々ファンの開拓も出来ないし、マーケット拡大にも繋がらない。そう言う意味では、新人選手の獲得に関してはドラフトみたいなシステムで公平性を担保しつつ、移籍選手に関しては有る程度の制限は必要とは思うけれど、チームフィロソフィーに共感してとか、新しい日本一チームを創り上げるとか、そういう「気持ち」でチーム作りに参画するような選手に関しては、どんどん移籍を奨励するような仕組みを作って欲しいですよね。まだまだオフシーズン中で、春の試合もどうなるか分からないけれど、更なるビッグニュースは出てくるのか。今年はストーブリーグも面白そう。

ドーピング疑惑

ロシアのトップスケーター、カミラ・ワリエア選手のドーピング問題。何となく世間一般の印象では、15歳のまだ子どもみたいな選手に、不可抗力かもしれない事でそこまで厳しい事を要求しなくても良いんじゃ無いかと、という感じなんでしょうけど、私も多少スポーツを囓っていたし、最近のドーピング検査の厳しさをそれなりに知っているので、個人的にはそんなに擁護できない気持ちの方が強いんですよね。理由はどうあれ、検査で陽性となった以上は、明確にその事が否定出来る材料が無い限りは、全てその選手の責任になることは仕方ないと思う。

 日本ではマイナースポーツのアメリカンフットボールですが、ドーピング検査もあるし、その対策はどのチームでも厳しく選手に要求していると思います。例えば、シーズン前には服用している薬は勿論、サプリメントの類まで全選手にリストを提出させて、問題無いか確認します。もし問題有るようならば、特にサプリメント等は即座にその使用を停止させて、可能なら同等の問題無いものに変更させます。薬の場合も、チームドクターと相談して変更出来る場合は変更するし、何らかの理由でどうしても変更出来ない場合には、確か事前にその旨の申請が必要だったはず。最近だと、所謂プロテイン等のような補助食品以外でも、機能性表示食品みたいなものでも色々な栄養要素が添加されている場合があるので、それこそ肉とか野菜とか以外で口に入れるものは、事前にチームのトレーナーや栄養士等が確認して許可するくらい。日本のフットボールでもそれだけ厳しい位ですから、世界的な大会でのトッププレーヤーに対しての検査は、もっと厳しいはず何ですよね。

今の所公に出ている記事などでは、祖父が服用していた心臓の薬が入ったコップで間違って飲用したと言っているけれど、それだって理由にならない。そう言う可能性がある場合は、あるいは無くても自分が使用する食器は区別するとか、他人が使用したものは絶対に使用しないと言うの常識のはず。わざと飲み物に禁止薬物を入れて、それを飲ませることもあるというので、自分で口を開けた飲み物以外は絶対に口にしないとか、管理出来る・管理しているもの以外は絶対に口に入れないとか、そう言う自己防衛みたいな事もトップ選手であれば常識なはず。それは、外食しようが家庭内のことであろうが、競技者として生活しているうちは必ず実行しなければいけないことなんですよね。だから、確かに15歳の女の子に対して厳しい意見も出てくるけれど、彼女はそれと同時に世界トップクラスのスケーターな訳で、そうなれば年齢とは関係無くそれ相応の意識と責任も要求されてくることは仕方ないと思う。

この話題は、幾つかの番組でも取り上げられていて、その中で現役選手や引退した有名選手等がコメントしているけれど、私が見聞きした範囲では総じて今回のドーピング検査の結果に関しては厳しい意見が多く、だから今回のIOCの対応には疑問を呈する意見が殆どのように思えます。さらに、彼女に付いているチームドクターの女性は、これまでも色々物議を醸している人のようで、それも疑惑を広げている要因のようですね。自分が陸上競技を一番熱心にやっていた高校時代は、もう45年以上前の話だけれど、その当時から既にドーピングはあった話で、その頃からドーピングする方と検査する方の攻防がずっと続いている話。その当時から、手を出すことは論外だし、不注意から疑われることも御法度という事を叩き込まれたから、今回の件も彼女には申し訳ないけれど応援はしたいけれど、擁護は出来ないよなぁと感じています。そう言う意味では、SPではトップの成績ではあったけれど、こういう状態で競技をさせることの方が、彼女にとっては酷なことじゃないかという気もしますね。ある意味「蛇の生殺し」みたいな事のように感じます。いずれにしても、一日も早く決着することを祈るばかりだけれど。

2022年2月16日

賢い? リコメンド機能

先日、YouTube沼にますますはまっている話を書いたんですが、その理由は新しい種類のコンテンツ(エレクトーン演奏とか、英会話系とか)に目覚めてしまって、これまでの分に比べてそれらを探すことが増えたから。まぁ、改めてYouTubeの沼の深さを実感しているんですが、それとともにちょっと不満も。それは、リコメンドやサゼッションでお勧めされるコンテンツが、その新しい物でどんどん埋められて以前の馴染みのコンテンツが逆に消えてしまっていること。

例えば、以前の状態だと猫系動画が5割位で、2割がフットボール系、残り3割で料理系、キャンプ系、DIY系、その他等で埋まっている状態。それが、急にエレクトーンとか視聴し始めたからか、 エレクトーン系とか音楽系が4割、英会話とか在日外国人系のコンテンツがやはり4割、残り2割にこれまでのお気に入り分野が詰め込まれたような状態になってしまいました。私はPCではなくAndorid TV上で見たり検索したりしているので、Android TVでのYouTubeの制限かもしれないけれど、お勧めとして表示されるサムネイルの数が決まっているので、新しい分野のお勧めが増えると、以前の系統のお勧めはそのぶん減っていくことに。確かに新しい分野のコンテンツにも興味は有るのだけれど、自分的な興味の中心はこれまでのように猫だったりフットボールだったりDIYだったりするわけで、そう言う種類のコンテンツとの出会いが激減していくのは正直不満。

勿論お気に入りのチャンネルは登録しているので、そちらからアクセスすれば良いのですが、基本これまでの登録されている動画は視聴済みなので、新規の動画が登録されたらいの一番に観たいわけですよ。それが、新しい分野のコンテンツの、しかも最新から数年前のものまで混在してお勧めされるので、最初はよ凝ったけれど直ぐに飽きてしまい、逆に邪魔と感じるように。個人的には、それなりに学習をしてそれなりに自分にとって好ましい「お勧め状態」に最適化されていたところに、勿論自分の好みの選択だから文句は言えないけれど、新しい物に興味が移ったと思ったのか、一気にそちらに振れてしまうのもいかがなものか。正直なところ、以前の設定状態学習状態に戻すようなボタンが欲しいところです。と言うか、視聴傾向で自動的にお勧めしてくれるのに追加して、自分で有る程度好みの傾向とか分野とか、そう言うものを設定するような機能も欲しいところ。

今では、例えばAmazonとかでもお勧め機能はあるけれど、どうも自分の性格が曲がっているためか(笑)、お勧めがお勧めとしてぴしゃりと決まったことがありません。それでも、「へぇー、こんなコンテンツがあるんだ」という発見は時々あるので、無くても良いとは思わないけれど、でももう結構長いこと使っているわけだから、もう少し学習効果を発揮して自分好みに成長して欲しいのですが。それでも、ウェブ広告等は親に頼まれて自分とは全く関係無い商品を検索したりすると、いきなりそれ関係の広告が延々とアクセスの度に表示されたりとか、副作用に困らされるのですが、ああ言うのは何とかならないのだろうか。多分シークレットウィンドーで検索すれば良いのだろうけど、その度に起動するのも面倒だし。「じゃないよボタン」とか実装してくれれば、「ちがうちがう」と言えるのだけれど。サイト側としては、決められた広告を決められた回数表示すれ事が優先するので、ああいう仕様なんだろうけど、決して利用者の心証は良くならない事も理解するべきだと思う。


空飛ぶ車とVTOL機

ANAが「空飛ぶ車」の事業化に向けてアメリカのベンチャー企業と連携するというニュース。 このペンチャー企業、ジョビー・アビエーション(Joby Aviation)社は、5人乗りの機体を開発していて、六つの回転翼を持ち垂直離発着は勿論、水平飛行に移ると素プロペラが前に倒れて、通常の飛行機のようなモードで飛行できるらしい。その為、5人乗りで最高時速は320km、飛行距離は240kmという性能らしい。例えば現在1時間程度かかる新大阪駅から関西空港への移動も、15分程度に短縮可能らしい。この会社へはトヨタも出資しているので、ANAとトヨタで、飛行前後の移動に関しての協業もありそうという話も。ここにヤマハも加わって自動運行のボートとか加われば、陸海空制覇出来るかも(マテ)。

「空飛ぶ車」といつものように言うけれど、結局これって小型のVTOL(Vertical Takeoff and Landing)機ですよね。エンジンがモーターで燃料代わりにバッテリーで動くのだろうけど、可変翼を備えたVTOL機。最近ではかなり下火になったけれど、あの「オスプレイ」と同じ系統の機体な訳なんだけれど、なんでオスプレイほどの反対意見や反対運動が出てこないのだろうか(棒読み)。使われている技術は異なるものなんだろうけど、垂直離発着して空中を移動して、人や貨物を輸送すると言う部分は全く変わらない。そう言う意味では、あれだけオスプレイの危険性を言っていた人達は、今こそこの「空飛ぶ車」の危険性を声高に叫ばないといけないはずなのに。でないと、この空飛ぶ車が実用化されて、それなりに国内のあちこちで飛び始めるようになると、「オスプレイ反対」と言えなくなってしまいますから(マテ)。

まぁ、「同じ」と言っても理論的・デザイン的に同系統の乗り物と言うだけで、内容は大きく異なることも事実。オスプレイは、二つの回転翼(プロペラ)を持ち、主翼の途中から回転してプロペラの向きを変更するようになっていて、どちらかというと飛行機の変形という印象。一方「空飛ぶ車」の殆ど、4つとか6つとか多くの回転翼を持ち、その回転翼はほぼ上向きで固定されていて、微妙に傾けることで移動する推力を生み出しているデザインが多い気がします。元々はドローンを参考にして生まれてきているからでしょうか、どちらかというとドローンのお手本となるヘリコプターに近い気がします。さらに、オスプレイは内燃機関でプロペラを回転させるけれど、空飛ぶ車はモーターで回転させて動作するものが殆どでしょう。だから燃料も異なるわけで、その辺りが「飛行機」と「車」の分かれ目だろうか。でも、どちらも移動するのは空中なわけで、多分その操縦には今のパイロット少なくともヘリコプターの免許程度の技能が必要だろうから、車のように免許を取得して言うほどの手軽さは無いだろうなぁ。逆に、エネルギーが航空燃料で無く電気であるから、離発着の場所としては飛行場のような大げさなもので無くても良いのはメリット。でも、今だったヘリコプターの離発着上はビルの屋上とか比較的色々な場所に設置されているから、結局はヘリコプターの代用に成るのかなと言う気がしています。

ヘリコプターと比較して、多分機体コストは下がるだろうからその分利用料金も安くなる可能性が有ります。また燃料も航空燃料で無く電気が使えるなら、そのぶんもコストダウン繋がるだろうし、燃料備蓄に関してもより手軽に出来るから、周囲の安全確保さえ出来れば、極端な話駐車場の中にターミナル(離発着上)を作って、移動もスムースに出来るようになるだろうし。そう言う意味では、今のヘリコプターよりも短い距離を迅速に多頻度に空中移動出来る交通システムとして整備されるのが一番あっていそうな気がします。例えば大阪万博で想定されているような、会場と大阪駅や新大阪駅あるいは関西空港との移動手段。将来的には、成田と羽田を高速で接続するシャトル便とか、成田と品川リニアの接続なんかも需用はありそう。あるいは、トヨタも絡んでいるから、羽田/成田/東京駅等から裾野のウーブンシティを結ぶとかもありかも。先ずは大阪万博での実用に繋げて欲しい。

2022年2月15日

史上最高のポストシーズン

昨日開催された"Super Bowl LVI (The 56th Super Bowl)" は、接戦の末Los Angels Ramsが23-20でCincinnati Bengalsを破り、L.A. Ramsが22年振り2回目のSuper Bowl Championに。今シーズンは、レギュラーシーズン後のPlay Off (Super Bowl Tounament)が、激戦・接戦・熱戦の逆転試合が多く、「史上最高のポストシーズン」と言われたけれど、決勝戦となるSuper Bowl LVIもその言葉に値する内容だったと言えると思います。個人的にはNFCのConference Championship で推しチームの一つSan Francisco 49ersが敗れしまったのが残念なんですが、まぁそれも楽しみの一つ。来シーズンに期待することにします(笑)。

接戦の試合が多いという事は、ディフェンス戦でもあると言って良いと思います。勿論、オフェンスの打ち合いの試合もあるんですが、両チーム大量得点をしながら点差が開かないと言う試合は殆ど記憶に無い。やはり同点・僅差での競り合いというのは、両チームのディフエンスが得点を許さず、例えばTDではなくFGの蹴り合いになるとか、1TDずつ、2TDで膠着状態になるような試合が多いと思います。今回のSuper Bowlも、Ramsは3TD/1FG(1TFPキック失敗)、Bengalsは2TD/2FGと、ディフェンスが頑張った感のある内容だったと思います。

試合を観る側にすれば、パスキャッチとかロングゲインとかTDとか、やはりオフェンス中心になると思うのですが、多少なりとも選手経験試合経験をしてからは、やはり見て面白いのはディフエンスでは無いかと思います。言葉的には、オフェンス=ボールを進める側、ディフェンス=その前進を止める側、なんですが、よくよく考えたらボールを相手に取られないよう前に進めるオフエンスはボールを守る「守備」的要素が大きいし、逆にその前進を阻み可能ならボールを奪う(Turnover)事を狙うディフェンスはより「攻撃的」なプレーを目指さないといけない。フットボールは、相手エンドゾーン(フィールドの端)にボールを持ち込む競技なので、確かにボールを動かす方=オフェンス、陣地に持ち込むことを防ぐ方=ディフェンスと呼ぶことは妥当だと思うけれど、プレー単体でみると、その呼び名とは逆転した意味がやはり似合っているように感じます。まぁ、そう言う事を言うから、中々フットボールファンが増えないのかもしれないけれど。

Ramsは、ここ最近のシーズン躍進が目立ちますが、それでもSuper Bowl Championは22年振り。Bengalsに至っては、今回の出場が33年振り4回目の出場だけれど、未だ未勝利。実はBengalsと言えば、出ると負けというイメージが未だに強い私(これ)。それでも、こう言うシーズンが生まれてくるのは、ドラフトやサラリーキャップで戦力均衡化を進めて、実力伯仲の試合を増やすことをリーグとして進めている結果だと思います。そういう所のビジネスの作り方、進め方は、やはりNFLは上手いよなぁといつも感心するところ。日本のフットボール界というかスポーツ界としては、少しでも取り入れて見習いたいところですよね。所で、今回はハーフタイムショーも話題になって、Hip-Hopのレジェンド達が勢揃いすると、開催前から話題に。フットボールを知らない人達でも、このHip-Hopのステージには興味津々だったそうで、確かに当日のハーフタイムショーは大盛り上がりに。でも、Hip-Hopには全く知識も興味も無い自分は、その映像を見ても「ふぅぅぅぅん」程度。かろうじて最後に登場したエミネムくらいは名前を知っているけれど、それまでに登場したスターの名前は初めて聞くものばかりで、ちょっと感動は薄かったです(笑)。まぁ、それも歳のせいなんだろうか。手に汗握る試合とは裏腹に、今回のハーフタイムショーは自分的にはちょっと物足りないものだったことが唯一残念だったことだろうか。時代を感じる試合でも有りました。

失敗は成功のもと

今日の別記事を書いているときに改めて思ったのですが、ボトムアップorトップダウンとか、強力なリーダーシップとかよりも、最も即効性があり一番足りないことは「失敗を許容する余地」じゃ無いかという事を改めて感じます。同調圧力と言うのか、完璧性を最優先する昔からの気質というのか、どうしても日本の物作りは最初から完全な物、成功をしないと駄目みたいな空気が今でもあります。確かに、それは一番望ましい姿では有るけれど、そんなに上手く行く事なんて一生に一度あるかないかと言って良いくらい難しいもの。特に経験も知識も不足している若い頃なんて、大概のことは失敗したり苦労したりして挫折してしまうもの。日本の場合は、そこで御わっしまうと「駄目だなぁ、失敗したなぁ」で終わってしまうのだけれど、米国などの場合はその経験を糧にして次への朝鮮に向かう条件や環境もあるし、本人もそのつもりで居るところが一番大きな違いじゃ無いだろうか。

自分への戒めとして昔から言っているのが「成功は『成功体験』一つしかもたらさないけれど、失敗は『失敗した理由とどうしたら成功できたか』という二つの学びを得ることが出来る」という事。幾ら失敗する事が重要と言いつつも「失敗した」で終わってしまったら元も子もないわけで、是だ駄目だったのかその原因をちゃんと振り返りをして特定をして、では次にまたその轍を踏まないためにはどうしたらよいのかという対策まで落とし込まないと無意味ではあるんですが。自分の会社では「LL (lessons Learned)」と言って、製品開発とか何かの開発活動が一息つくと、必ずLLを実行して問題点や課題に回避策や結果などをまとめないといけない仕組みになっています。まぁ、その仕組みも正直形骸化していて、有る程度時間が経過すると昔LLしたはずの事が再発したりするのは、またLLすべき問題ではあるんですが、どうしても組織が変わったり人も入れ替わったりすると、昔のことが忘れられてしまうことも。ただ、成功したことだけで無く失敗したこともちゃんと記録して、次に繋げるようにする仕組みというのは、外資系の会社という事も有り結構昔からというか、自分が入社したときからのお作法で、そういう部分は多分日本の会社では中々無いんじゃ無いかと思う。

多分トヨタで有名になった「カンバン方式」とか、昔はやった「TQC (Total Quality Control)」とも言われる「カイゼン」なんて言うのがそれに近い物だと思うのですが、日本の場合そう言うものって一人一人のエンジニアとか作業者が無意識にやってしまうので、何となく出来てしまうと何となく結果も出るんだけれど、全体として共有して行くことは得意じゃない気がします。「言われなくても分かっている、やっている」事が美徳みたいな空気は、今の日本の開発とか製造の場でも有るんじゃ無いだろうか。それを敢えて口に出し、目に見えるようにして、何度も繰り返して共有していく所が、アメリカ式との違いだと思う。何故そうするかというと、仮に何かトラブルとか失敗が有った場合でも、何故そう言う事が発生して、何が原因あるいは遠因になったのか、ちゃんと振り返りをして全員が共有する事で、次に失敗を起こすリスクを減らすことが出来る。でも日本の場合は、その当事者が自分で全部ひっかぶるような方になる事が多いから、その人はもう失敗しないかもしれないけれど、別の人が同じ事をそのうち繰り返してしまうかもしれない。プライドもあるだろうから、中々自分のミスを認めてそれを客観的に分析して伝える事は難しいのだけれど、そう言う事が出来る事に価値があるという意識は、もっと日本の開発とか製造は導入するべきだと思う。

その時重要なのは、プロセスの仕組みや組織として強制的にそう言う原因分析を強いるのではなく、理想的には担当者一人一人が自ら振り返りをして共有できるような文化というか雰囲気作りをすること。取っかかりとしてプロセスを最初に作るのは良いけれど、二回三回と繰り返すうちに「習慣化」させるところまで消化させないとその後に繋がらないことは自分も経験済み。だからエンジニアとか作業者一人一人の意識が重要何ですが、その点にほんの作業者のスキルは高いので、本当にそういう意識改革できれば凄い武器になると思うのですが、それ以上に「恥の文化」の意識が強いので中々そういう方向に進まないのが、今の日本の産業の最大の問題点だと思う。孫正義氏は、日本の起業家の中でも成功者の一人と言って良いと思いますが、彼だって星の数ほど失敗してその中から幾つもの成功体験を作っている。同年代だし、彼がソフトウェア供給のSoftbankを作った頃からそれなりに知っているけれど、「千三つ」が決して大げさで無い位の失敗と成功を繰り返してきていることは尊敬に値すると思いますね。「失敗は成功のもと(母)」と言う諺は、英語の"Failure is a stepping stone to sucess." "Failure teaches success."の意訳から生まれたらしいのですが、まさに欧米の考え方を具体化している例と言えますよね。先ずは、日本人一人一人がそう言う意識改革をする切掛が今一番必要な気がします。

ボトムアップかトップダウンか

佐々木俊尚氏のVoiceから、「ボトムアップの日本か、エリート輩出(=トップダウン? )出来る米国か」という話。教育レベルが昔から広く高かった日本は、労働者の品質(=スキル)が全体的に高く何でも出来る。一方の部国は、人それぞれスキルにばらつきがあり、全く駄目な人も居ればとんでもなく鋭い人も居るので、そう言うバラバラな人材を上手く見合わせて成果の出せるチーム作りをする事が必要だったし、またそう言う社会だから画期的な製品とか研究が生まれてくるのではと言う話。佐々木氏の話されている内容に関しては、私も同感だけれど、ただボトムアップとトップダウン、リーダーシップの有無だけの話でも無いと思うんですよね。

私が感じるのは、丁度日本が高度成長時代から世界に進出してその存在感を謳歌していた1970年代後半から1990年代後半位の間は、丁度日本のシステムが上手く当てはまっていたからだという事。つまり、全体的なスキルの高い労働力が、比較的安価で使用する事が出来たから、欧米などの製品(車とか家電製品とか工業製品とか)を国内で「洗練=Refine」する事で、より高品質、高機能、コンパクト化、低価格化といった付加価値を点けて世界に販売することが容易だったから。既存製品の改善の場所として、まさに日本の産業界は何でも揃っていたし、労働力もあったし、資本もそれなりにあったという好条件が揃っていたからと言えるのでは。逆に、その当時の日本から「画期的名商品」として揚げられる物って、多分SONYのWALKMAN位しか無いんじゃ無いだろうか。当時は、そう言う事が出来る場所は、世界中で日本しかなかったわけです。所が、コストだけを理由に世界の製造業が中国に集中すると、最初はその品質の悪さを叩かれてコストだけの勝負だったわけですが、どれだけ叩かれても中国は豊富な人材を競争させてスキルを伸ばして、さらにその高品質な人材を人海戦術で大量投入することで、あっと言う間に品質や機能の面でも当時の日本の追いつき今では追い越しているとも言える状態に。となれば、無化とし比べてコストアップしている中国ではあるけれど、日本よりは有利な面も多いので日本の仕事はどんどん中国に移っていったし、逆に今は中国の下請けとしてコストが安くなった日本が使われるという逆転現象まで。

Voiceの中では「リーダーシップの欠如」と言っているけれど、私はどちらかというと「リーダーシップ」というよりは「調整能力の欠如」と言う方が近いんじゃ無いだろうか。日本の場合は、個人のスキルもあるし、日本人的な「あうんの呼吸」みたいな物が自然に生まれてくるので、実はリーダーがいなくてもスタッフだけでも何となく仕事は回るし、そこそこの結果も出す事が出来ます。米国ではそんなことは期待出来ないから、チームリーダー的な人が必要になり、その人が一人一人の能力を理解してピースをはめるように全体を創り上げないといけない。日本の場合は、それなりに柔軟性もあるので予想外の事象にも対応出来るけれど、結局それが「例外」から「通常」に変わって、どんどん全体に付加と歪みが蓄積されていく。それが崩壊する前に新しい組織に買われればいいのですが、結局そのまま続いて破綻まで言ったのが、「昔は良かった」と今言っている業界なんじゃないかと。米国は、無理が生じてくれば、またシステムを作るか組み替えて対応するので、そう言うリスクは無いと言って良いんじゃ無いかと。出来ない事はそのままで流行らない、出来るようにしてからやる、というのは日本的な考えとは違うけれど、現実的には正しい判断だと思う。

色々な考え方ややり方はあると思うんですが、仮に自分がそれなりに組織の責任有る立場で日本型の仕組みで悩んでいた場合どうするか考えると、リーダーシップのあるトップを探してくるのでは無く、今の組織を幾つか昨日グループに分けて、それぞれに権限と目標と責任を委譲するような、小グループ制みたいなものを作ると思います。分社化までは行かなくても良くて、精々社内ベンチャーくらいの規模で、所属社員も会社規模によって5~10名とか10~20名位で、総務部門とか人事部門などなど共通組織は、それだけ分離して全体を担当するようにするから、本当のそのグループの目標遂行に必要な人材で構成。で、トップにはそれらグループをまとめて、製品としての責任を持つ、言ってみればホールディングみたいな組織を作り管理するような形が、一つ解決策になるんじゃ無いだろうか。昔のように、一つの製品をどれだけ高品質に作るかと言う時代は、今は色々な物をどれだけ効率良く作る事が出来るかと言う時代になっていると思うので、一番大切なのは「柔軟性」だと思うんですよね。それって、旧来の日本の組織が一番不得意な分野で、それをいきなりやれと言われても無理でしょう。だから、グループ制にすることで、有る程度の柔軟性が生まれて、そこからまた次の製品に向けて最適化を繰り返せれば、日本の組織や会社も変わっていく気がします。言ってみれば、ボトムアップとトップダウンの折衷案見たい物なんだけれど、それ位が一番日本人には合っている気がします。勿論、いつかビルゲイツとかスティーブジョブス見たいな人材も日本から出るかもしれない。その為には、教育システムとか社会組織や文化的背景も変えないといけないと思うんですよね。それは流石に抵抗が大きいだろうし、やはり長年の「日本人のDNA」にはそぐわない気がします。だったら、日本人に合った第三の方法を探るというのも有りじゃないかと。それって、まさに日本人が得意な「洗練=Refine」だと思うんですよね。

2022年2月14日

軽BEV

日本でのバッテリー電気自動車(BEV)普及を考えるコラム。日本で一番BEVが普及しているのは岐阜県で、人口1万人辺りの台数が、岐阜県は34.8台で東京の2倍(15.4台)意外な普及率。その理由は、BEVなら自宅で夜間就寝中に充電出来るので、過疎化によりガソリンスタンドが減る地方では大きなメリットになるという話。

実際、地方では都市部ほど公共交通機関が発達しておらず、頼みの乗合バスも便数が減っている現在、自家用車のニーズはどんどん高くなっています。都会では、家族に一台車があれば十分だけれど、地方に行けばお父さんの仕事用の車、お母さんの買い物や子どもの送り迎えなどお出かけ時の車、さらに場合によっては同居している祖父母とか子どもが利用する車とか、2台、3台持ちは当たり前。うちも最盛期は、父親が仕事用の軽トラと私用の乗用車、母親用の軽自動車、そして自分用の自家用車と4台並んでいましたから(笑)。でも、そう言う光景は何処でも同じなんですよね。浜松は、それでも政令指定都市で電車も南北に走っているけれど、それでも車社会である典型的な地方都市。政令指定都市でも、上位10都市くらいまでは交通機関がそれなりにあるけれど、それでもちょっと郊外に行けば車への依存度は高くなると思う。

そんな地方都市に欠かせないのは、税金的もサイズ的にも扱いやすい「軽自動車」。ところがそれに相当する安価で使いやすいBEVが、今の日本には無いけれど、中国では50万円前後の安価なBEVがブームになっているという話。記事の中で紹介されている中国の安価BEVメーカー「宏光MINI EV」ですが、今回の記事とは全く別に一寸前にYouTubeをウロウロしていたら、このBEVを輸入して分解解析して、国内で同様の安価BEVを作ろうとしているメーカーのコンテンツを見つけました。先日のオートサロン2022にも制作したBEVを出展していて、結構現実的な印象。YouTubeを見出したのは結構前で、輸入したBEVを分解していたり、そこからフレームを作って独自車両を作り出したり、結構面白そうと思いつつ見ていたら、結構注目の的でビックリ。ここまで、オフロードッぽくなくても良いから、もうちょっとシンプルにしたら、結構今の軽自動車を置き換える存在になるかも。買い物とかちょっとした送り迎えなら、一日50kmも走れれば十分だろうし、それならバッテリーを今のBEVの1/3位に減らせるかな。そのぶん軽量化されて、コストも下がっていくだろうし。中国メーカーは電動バイクからの転身組が多いと言うけれど、私などは30万くらいで一人乗りでも良いから、買い物とか10km圏内往復して余裕のある位の三輪バイクみたいなものでも良いと思う。バイク扱いでは無く、車扱いになる形式で、雨の時でも自分や荷物が濡れないようなボディは欲しいけれど。

軽BEVが普及するためには、先ずは機能を割り切って大幅なコストダウンをする事が先決。最近では軽自動車でも100万円超えは珍しく無いけれど、そこに50万円とか60万円位の同等の軽BEVが登場したら、結構大きなゲームチェンジャーになる気がする。中古市場もあるので一気に置き換わることは無いかもしれないけれど、ちょっとした街乗り需用とか、後地方の場合は冬季の性能劣化対策(防寒対策や寒冷地対策に4WS機能とか)が必要なので、その分はもう少し価格はアップするんだろうけど、50~60万円台で軽BEVが登場したら、私も一台直ぐに買ってもいいと思う。自動車メーカーも、いっその事フレームとか共通化する位のことを考えても良いのでは。トヨタのウーブンシティでも、そう言う事を考えてみて欲しいなぁ。

ますますYouTubeにハマる

時々トラブルに遭遇するものの、自宅のAndroid TVは自分の生活の中では手放せないデバイスになってきています。以前なら、「テレビ」としてニュースやスポーツやバラエティを点けていたんですが、最近ではニュースはネットの方が早いし正確だし多様的、スポーツもアメフトは勿論野球やサッカーですらテレビ放送は無くなりつつあり、バラエティも段々と飽きてきてしまいました。

そんな中で、何度か書いているように地上波/BS/CSを観る機会はどんどん減っていて、視聴する場合もリアルタイムではなくHDDレコーダーに録画して、後日視聴する、それも早送りしたりCMスキップしたりして短縮して視聴することが殆どに。その録画する番組にしても、段々と淘汰されていき、以前は撮り溜めた番組を消化するのも大変なときが有りましたが、最近ではそんなことも無くなるくらい。じゃぁ、テレビを見ている時間が短くなってきたのかというとそんなことは無くて、その分以前よりもますますネットコンテンツ、特にYouTube依存症(笑)が進んできています。以前から、スポーツ(特にアメフト)系、猫系、工作とかDIY系、料理系という、自分の興味の有る継投のコンテンツにはづっぽしハマっていましたが、最近ちょっとハマっているのが音楽系と外国人在住者のコンテンツ。

音楽系では、例えばBABYMETALとか以前から好きなアーティストのコンテンツはよく見ていましたが、そう頻繁に更新されるわけでは無い。また、DVDやLDで持っているコンテンツをアップしている場合も多く、そんなに珍しいわけでも無い。そんな中で新たに見つけたのが、エレクトーンのコンテンツ。私は、幼稚園から小学校2年位まではヤマハの音楽教室に通っていて、多少は音楽にも興味が有るんですが、さらに一寸色々あって高校二年と三年の二年間に、浜松市の市街地にあるヤマハ本店のエレクトーン教室にも通っていたんですよね。その本店の反対がで自宅と高校のバス通学の乗換ターミナルだったこともあり、二年間通ってそれなりに弾けるようになりました。その後は、離れてしまったので今はもう和音すら怪しいのですが、楽器の演奏の中ではサックスと同じ位エレクトーンは好き。今のエレクトーンは、コンピューター化されていて、昔はレバーでその都度設定していた音源とかエフェクトもプログラミング出来るので、以前からは想像出来ないような演奏も可能で、それを観て聞いているだけでも昔を思い出します(笑)。特に、ここ数年のコンテンツだと画質も良いのだけれど、多分エレクトーン本体からライン録音しているからでしょが、音質も抜群。サウンドバーを設置しているので、それなりに音場の広がりもあり、BGM代わりに毎日聞いています。

もう一つが、在日外国人の人達のYouTube Vlogというか、日本の紹介や食べ物などのコンテンツ。中には、日本語が上手な人も多いのですが、これらコンテンツは英語のリスニング練習と思って聞いています。以前はケーブルTVでCNNを一日流して聞いていたんですが、やはり飽きてしまう。その点YouTubeだと、色々な人が色々な場所とか物事を話しているので、まず内容的に飽きない。それと、アメリカとか英国だけで無く、英語が母国語では無い人が話しているので、結構実用性の面でも通常の仕事に近い印象もあります。そんなコンテンツを聞いていると、不思議ともっとちゃんと英語を習い直したいという気持ちも沸いてきて、レッスン系のコンテンツとかも最近は見出しています。実は、以前はNHKの国際放送とか英語学習のコンテンツも見ていたんですが、内容的に物足りないこともあり、特に会話のスピードが実際に経験する場合よりもゆっくりなので、余り練習にならない気がしていたんですよね。その点、英語レッスン系のコンテンツだと、ネイティブそのままのスピードや言い回しがどんどん出てくるので、凄く自分にとっては刺激にもなるし練習にもなる。「ネイティブの話すスピードに慣れて下さい」というコンテンツがあって、ネイティブはこれだけのスピードで会話するというコンテンツが有ったんですが、自分にとっては普通に話ているように聞こえたので、多少は効果が有って身についてきているかなと最近思うようになってきました(自信過剰-笑)。実は、仕事関係の話は、言う事も使う単語も結構限られているし慣れているから、そんなに困らない。自分的に足りないと感じるのは、普通の会話とか文化とか社会とか、ちょっと込み入った内容やそこに自分の主張や意見を入れていくような所。勿論、語彙や熟語にスラングみたいなものも出てくるので、結構「へぇ~」と感心する事も。YouTubeには、大学の講義なども登録されていますが、それよりももっと気軽に学ぶ機会が得られるのは、これまでテレビとは大きく違う所と再認識しています。もう完全に「YouTube沼」にハマっています。この三連休も、天候も悪かったこともあるんですが、ずっと音楽系コンテンツの探索と英語系コンテンツを検索して過ごしてしまいました。運動不足解消コンテンツを、今度は探さないと。

Super Bowl Today!

さて、本日朝8:00からは"The 56th Super Bowl"が開催される、フットボール好きには一年で一番盛り上がる日。すでにCS 日テレG+での番組予約は完了済みで、でも多分放送をリアルタイムで観るだろうな。本当に、リモートワーク万歳です(爆!)

NFCからはLos Angels Ramsが出場。昨年のNFC優勝チームであるTampa Bay Buccaneersは、Super Bowl史上初めて開催地(※Super Bowlの開催地(開催スタジアム)は、出場チームとは無関係に開催数年前に決定される)のホームチームが出場し、Super Bowlに勝利した初めての例に。長く「Super Bowl開催地のチームは、そのシーズンSuper Bowlには出場出来ない」というジンクスが有ったんですが、それが破られたシーズン。そして今年も、Super Bowl開催地であるSoFi StadiumをホームとするL.A. Ramsが出場するわけで、54年間のジンクスは一度破られると2年続く「逆ジンクス」になっているのが面白い。さらに面白いのは、ホームチームが出場するのだからRamsがホーム(=カラージャージ使用が優先される)になっても良いと思うのだけれど、Super Bowlは1年ごとにホームチームがNFCとAFCで交代するため、今シーズンはAFCがホーム。だから、Ramsは自分達のホームスタジアムでの試合なんだけれど、ビジター仕様(=ホワイトジャージ)での出場となる所が面白い。

NFCのホームスタジアムでAFCのホームチームとして出場するのが、下馬評では一番だった昨年のAFCチャンピオンチームKansas City Chefsをオーバータイムで破って33年振りのSuper Bowl出場となった、Cincinnati Bengals。大変失礼ながらも、Bengalsと言えばNFL32チームの中でも決して「強い」イメージの有るチームでは無かったのですが、今シーズンは粘り強い試合で勝ち上がり、最後も接戦をものにしての出場。日本のファンに取って嬉しいのは、このBengalsのチアリーダーチーム"Bengals" (笑)に、日本人メンバー二人が所属していること。Super Bowl出場チームのチアで日本人として出場経験のある方は、Denver Broncosのチアだった西村樹里さんという方が2回(第48回(2014年)、第50回(2016年))参加しているので、今回は日本人チアとしては二回目と言う事になるけれど、二人メンバーがいてというのは初めて。基本チアリーダーはホームゲームの時にホームチームだけがスタジアムに出てくるので、他チームのスタジアムでパフォーマンス出来るのは、このSuper Bowlのみ。いつもとは違った景色を楽しんで欲しいですよね。

ちょっと残念なことは、例年ならばこのSuper Bowlは、G+とNHK BSで放送されていたんですが、今シーズン(2021シーズン)のNFL中継からNHKが撤退。日本テレビ系列のG+(ジータス)だけが、放送してくれるシーズンになってしまいました。だからNHKの受診料に不満が有るわけじゃ無いけれど、でも受診料を取っているのであれば、無駄に視聴率を追いかけるんじゃ無くて、こう言うマイナーなスポーツでも全部とは言わないけれど、こう言う最後のイベントに関しては放送して欲しいけどなぁ。このSuper Bowlでフットボールの2021シーズンは本当に終わり。日本のチームは、もう2022シーズンの準備を始めているけれど、暫くは「フメフトロス」になるんだろうなぁ。まだコロナ禍が終息しないので、例年なら開催される春の試合がどうなるか不明。関西地区のX2リーグ所属チームが行う、「グリーンボウルチャレンジ」は、一部の所属チームから試合予定の発表があったので今の所開催予定何だと思うけれど、関東地区所属チームのパールボウルとかどうなるんだろうか。昨年は、関東地区のX1 Super/X1 Area所属チームで開催予定だったけれど、コロナ禍で中止。春の試合開催には、ファンにもチームにも賛否があるんですが、個人的にはそうで無くても少ない試合数何だから、露出度を高めるためにも是非開催して欲しいところ。今日のSuper Bowlが終了したら、国内の情報も徐々に出てくるのだろうか。

2022年2月13日

五冠達成

北京冬季オリンピックで盛り上がる中、やっぱり忘れちゃいけない藤井聡太四冠の王将戦挑戦。相手は、将棋八冠のうち三冠(王将、名人、棋王)を持つ渡辺明三冠。七番勝負のうち既に三勝をしている藤井四冠に対して、渡辺三冠がどの様に反撃するか注目されたこの第四戦。タイムラインには、一時渡辺三冠優勢との話も流れてきましたが、藤井四冠が四連勝で王位を奪取。羽生善治九段の22歳10ヶ月の最年少五冠記録を破る、19歳6ヶ月で五冠達成。 将棋にはとんと縁が無い自分でも「凄い」と感じる結果です。

確か今季は最大で六冠の可能性があったけれど、確か王座戦の挑戦者決定トーナメントに敗れて、今季は最大五冠の可能性になり、しかし見事にその期待に答えた結果。で、今年(来季)は、その落とした王座戦に勝利し、かつその間に行われる、叡王、棋聖、王位を防衛すれば六冠になる可能性が先ず一つ。さらに、竜王、今回の王将を防衛して来年の棋王戦で勝利すれば、ここまでで七冠となる可能性が。残る名人戦は、今戦っているB級1組からA級に勝ち上がり挑戦権リーグに出場して、そこで勝ち残れば名人挑戦権が得られるので、最短でも2023年にならないと名人戦挑戦は実現しない。今年は七冠、来年は八冠の夢があると思えば、将棋ファンならずとも待つことはいとわないのでは。

将棋素人の自分が言うのも何ですが、以前は苦手としていた豊島将之棋士に大きく勝ち越す戦績を残しているのがこれまでとの大きな違いな事は確か。なんせ、昨年初めには叡王、竜王の二冠だったのが、どちらも藤井五冠に敗れて現在は無冠となったわけですから、それまでの勝率を考えるとなぜ今回はという疑問も沸いてきても不思議では無い。今回の渡辺二冠との対戦にしても、藤井五冠有利とは思っていても、連勝でタイトル奪取するような展開は誰も想像しなかったと思います。それだけ藤井五冠が強いと言うか、まだまだ強くなる昇り調子の時に今乗り出しているという感じじゃ無いだろうか。

藤井五冠と言えば、どうしてもAI利用に関しての話題になるけれど、当たり前ながらパソコンやAIを利用すれば強くなるわけじゃ無い。そのデータを読み解き会得できるだけの力量能力が無いと単なる宝の持ち腐れ。単に差し方とか流れを記憶するだけでは実際には身についたとは言えないわけで、以前も書いたけれど藤井五冠としては、AIが導き出す色々な差し手のパターンを日々体験することで、自分の中の無意識の思考回路というか思考形態を、無意識に成長させているんでしょうね。運動選手が毎日同じ動作を繰り返して、無意識にその動作が繰り出せるようになる事で、次の寄り高度な技に挑戦できるような感じで、将棋の駒の進め方も頭に浮かんできた幾つかの候補の裏で、さまざまな可能性が無意識に脳の中で見当されていて、その中でより可能性が高い物が「閃き」みたいな形で表に出てくるんじゃ無いかなぁ。文字通り「天才の閃き」なんだけれど、それって相当の努力があっての「閃き」である事は忘れちゃいけない。10代初という記録は、多分今回が最後なのかな。それでも、まだまだ最年少記録更新の機会は幾らでもあるわけで、何処まで躍進するのか将棋知らずの自分もつい引き込まれてしまう、藤井五冠の活躍ですね。

試合は最後の一投まで

連日熱戦激戦が続く北京冬季オリンピック。昨日もいろいろな種目で日本チームの活躍がありましたが、個人的に一番感動したのはカーリング3戦目、対デンマーク戦でのスキップ藤沢五月選手の最後の一投。全体を通してみていたわけでは無くて、途中同点に追いついて逆転されてみたいな、ちょっと押され気味くらいの所でテレビから離れて、最後の第10エンドで2点差を付けられて「あーぁ、この試合は落としたなぁ」と思ったくらいから再び映像を見だしたんですが、いゃぁ痺れました。

赤の日本のストーン寄りも、黄色のデンマークのストーンが二つ内側にあり、かつ2点差なので3点取らないと勝てない。内側の二つのストーンを弾き出すときに、手前側外側に位置したストーンは外側に(ストーンの内側に当てる)、奥側ほぼ中央にある二つ目のストーンは、そのまま右手外に弾き出すようにしないと、一つでもセンターに残ってしまうと日本は勝てない。だから、日本のストーンまずは手前側相手ストーンの右側に当てて相手のストーンを左側外に弾き出しながら、自分はその反動を利用して右に移動して、右手奥の二つ目のストーンに当たって外に弾き出すという素人が考えても難しそう。特に、一つ目のストーに当てることはそんなに難しくないのだろうけど、その反射を利用して二つ目のストーンの手前辺りに当たるようにしないと、相手のストーンは動いてもそのままセンターに残ってしまうだろうから、かなり難しい。有る程度スピードを付けつつ、一つ目ストーンの微妙なポイントに当てないと、二つのストーンに都合良く日本のストーンは当たらない。

結果は、本当にそこに溝でも掘ってあるんじゃないかと言うくらいに左・右と相手ストーンに当たって、見事に3点を獲得して、逆転サヨナラ勝ち。「あぁ、これがカーリングの醍醐味なのね」と心の底から納得しました。ビリヤードもそう何だと思いますが、単に真っ直ぐに打って目標のボールなるストーンなりに当てることはそんなに難しくないだろうけど、単に当てて弾くだけでは無く、宛所を考えて意図した方向に弾き出すと言う技術は、練習だけでは中々獲得出来ないスキルじゃないだろうか。ストーンの向きとか個性もあるだろうし、氷の状態だって毎回異なるだろうし。デンマークとしても、もしかしたら二つ当たるかもしれないと思っていただろうけど、二つ目のストーンがあそこまで見事に弾かれるとは思っていなかったんじゃ無いだろうか。まだ予選なので、残り試合頑張って欲しいですよね。日本は、同日夜のROC戦も10-5で勝利して 3勝1敗。予選には10チームが参加して、上位4チームが決勝に進むらしいのですが、そうなると7勝6勝あたりがボーダーラインかな。まずは残り3勝を確実に勝ち取って欲しいですよね。

今回出場しているロコ・ソラーレは、国内予選でもかなり苦しんでいて、北海道銀行都の対戦では2連敗後の3連勝という大逆転して出場権を勝ち取ったことは今でも記憶に残っています。そう言う「勝ち運」みたいな物も有るんでしょうね、今回のチームには。是非このまま前回の平昌五輪の土岐よりも躍進して欲しい。所で、今回初めてストーンの取っ手の所でピカピカLEDみたいなものが点滅していることを発見。ストーンの位置を正確に計測するための何か仕込みかなと思ったんですが、リリース時の位置確認のための仕込みなんですね。それよりも、その気停戦の所にカメラを置いて、画像判定すれば良いようにも思いますが、取っ手を握っている・話しているという圧センサーみたいなものもあるんだろうなぁ。昔と違って、高解像度カメラだったり、各種センサーだったり、あるいはそれら映像やデジタルデータを瞬時に合成して色々確度からの評価や映像構成が出来るようになったので、その分視聴している側もこれまで以上に大きな感動や感情を受けているような気もします。競技スケジュールは、早くも半分を折り返したとのことですが、残りの試合でも日本チームは勿論、各国代表選手も自己ベストを更新する競技をして欲しいですね。

2022年2月12日

UA MP Jumpstart

今年初のUA MPネタ。UAからDMが届き、中身を見てみたら2023年のUA MPステータス獲得向けて、3,000PQPの進呈という嬉しい内容。2022年も、UA MP 1Kは昨年と同様の軽減措置が適用されていて、13,500PQP+36PQFか15,000PQPのいずれかがステータス獲得の条件。36PQFも現状では厳しいので、多分15,000PQPでの達成を今年も狙うことになると思いますが、それでも15,000分の3,000(20%)は大きい。

昨年も、15,000PQP目標でしたが、2回のボーナスPQPで5,250PQP(3,750PQP+1,500PQP)がかさ上げされたので、個人的には今年も「もう一声」を期待したいところ(笑)。後は、毎回どの様に処理するか困る、UQ便での4区画利用の制限が、今年も免除されるか、あるいは何とかして何処かで飛ばないといけないのか。

以前は、毎年何度もUQ便を利用してMLBやNFLを観戦しに渡米していましたが、アメリカ訪問は2019年の姪っ子訪問が最後で、国際線利用も丁度2年前のシンガポールが最後。今年も国際線利用が出来ない状態が続くと、3年間国際線に乗れないことになるのだけど、そうなると逆にもう国際線利用はいいやみたいな投げやりな気持ちになってしまう。

きになるオミクロン株も、丁度ピークを向かえたか超えたところのように感じます。オミクロン株は、感染スピードが早い分、減衰スピードも速いとのことで、そうなると今月末には一気に第六波前位の状況に戻るかもしれない。陽性者数は第五波の数倍規模になったけれど、第五波で問題になった重傷者数や死亡者数はそんなに変わらず、そう言う意味では感染力は強くなったけれど、重症化する割合は弱くなってきているように感じるので、段々と弱毒化して行っているようには感じます。日本以上の状況の欧州も渡航制限を解除しつつあるし、オーストラリアも入国制限を解く様子。希望を言えばG.W.迄に、現実的には夏休み頃までに日本入国制限が解除されると嬉しいのだけれど、さてどうなるか。

2022年2月11日

不明確な選定基準

春の選抜高校野球大会出場校選抜で、東海地区からの2校選抜されるのだけれど、例年ならば東海大会決勝に進出した2校が東海地区代表として選ばれていました。今回は、静岡県の日大三島と聖隷クリストファーが決勝に進出して日大三島が優勝したんですが、この時点ではこの二校が選抜されると思っていました。

ところが、優勝した日大三島は選抜されたものの、もう一校が準決勝で敗れた大垣日大が選抜されて騒動勃発。大垣日大は、準決勝に日大三島に5-10で敗れたんですが、決勝で日大三島に3-6で敗れた聖隷クリストファーよりも点差が開いた内容。それなのに、大垣日大の方が選手の力があり投手力も優れているという理由で選抜されたとなると、流石にちょっと首をかしげないといけない。聖隷クリスファーは、苦しい試合で勝ち上がってきたとはいえ、岐阜県大会で大垣日大(岐阜2位)に勝った中京(岐阜1位)に4-3で勝利しているわけで、決して大垣日大に劣っている訳じゃ無いと思うし。

私も、東海大会の決勝進出2校が春の選抜に出場する物だと思っていました。だから、静岡県から2校とか愛知県から2校とか、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の中から1校ずつ2地区から出場しない場合も過去何度もありました。だから、同地区からの2校選抜が問題とは思えない。逆に、選手の力が優れているというような、判定基準が難しい事を理由に選抜するのであれば、大会結果なんて無視して、地方予選の中から上位校をリストアップして選抜すれば良くなってしまう。ただ、過去にも決勝進出校以外の高校が選抜高校野球に選ばれたことがあるそうで、その時には今回の様な騒動は発生しなかったのだろうか。

聖隷クリストファーのOBが、33校目の代表として食らえるように嘆願書みたいなものを出したとか、県の高野連が異議申し立てしているとか、どんどん騒動は広がっていて、とうとう鈴木康友浜松市長まで参戦する事態に。地元校だからという身びいき無しで考えても、聖隷クリストファーと大垣日大の試合結果を比較して、大垣日大が有利という状況は言えないと思いますねぇ。仮に、大垣日大が優勝した日大三島との準決勝戦で、接戦に次ぐ接戦で延長戦になって、最後に敗れたというよなう劇的な試合内容であったならまだしも、10-5という結構な点差で敗れているわけですから、それなのに選手の力があると言われてもなぁ... この結果はもう覆ることは無いと思うので、聖隷クリストファーは気持ちをさっさと切り替えて夏の選抜に向けて準備を初めて欲しいけれど、でも疑惑は残ったままでしょうね。と言うか、春にしても夏にしても、高校野球がビジネス重視担ってきていることは事実だと思うし、そう言う意味ではもっと高校生の気持ちに寄り添うルールを考えるべきでは。仮にも、大手新聞社が協賛しているのに、そこに疑念が生まれるのはおかしいと思う。

チューナーレステレビ


ディスカウントストアの「ドンキホーテ」が、チューナーレステレビを発売しているとは知りませんでした。 デザインが「テレビ見たい」であっても、テレビチューナーが内蔵されていなければ「テレビ」ではない。逆にチューナー内蔵であれば、例え周波数フィルターを入れて特定周波数(=NHK)が受信できない状態でも、「テレビ受像機」としてNHKへの受信料支払い義務が発生するという摩訶不思議な制度。

実は、一般に販売されているテレビチューナー内蔵テレビでも、隠れた「チューナーレステレビ」って以前から有って、それって確かカタログにも掲載されていないけれど、メーカーサイトとか行くと隅の方にこそっと掲載されていたりする。値段的には、確かチューナー有りと同じか高いくらいの場合も有ったんじゃ無いだろうか。基本的には、内蔵チューナーを外した物で、言ってみれば映像モニターみたいなものなので、今回のドンキテレビとはちょっと違う。

当時は、まだAndroid TVとかAmazon Primeなんてものも無かったから、チューナーを外してしまうと、画面に映すことの出来る映像はビデオとかからの外部入力しかないので、チューナーレステレビと言いつつも、モニターテレビでしか無かったんですよね。だから、一般のニーズにしても殆ど無いに等しかったし、映像関係の仕事とかして居る人が購入するくらいだったでしょうね。まぁ、その頃の映像入力系統もアナログ系しかなかったから、凄く限定されていたことも事実。解像度だって、パソコン用モニターの方が高解像度な時代だから、パソコンにも接続出来ないし(笑)。

それを考えると、YouTube、Chromecast、Amazon Prime Video、NetFlix等のストリーミングサービスの誕生は凄く画期的な事だったし、その後の成長スピードも納得出来るものかも。来シーズンからだったかな、NFLの木曜日夜に開催される「Thursday Night Game」が、Amazon Prime Videoで放送されるんですからね。日本で言えば、プロ野球のゴールデンカードの一つが、ニコニコ動画で中継される以上のインパクトですからね。「NHKは見なくて良いけれど、民放のドラマやバラエティは見たい」場合も、民放各社もストリーミングサービスしているし、本当、チューナーが必要な事って無くなりつつある。英国BBCもNHKのお手本となっている受信料制度を止めて、有料放送かするみたいだし、NHKもチャンネル数を整理して身軽になり、テレビ購入したら問答無用に受信契約結ぶようなヤクザな契約をリセットするべきだと思うなぁ。

雪の影響

昨晩から今朝に掛けて懸念されていた大雪被害。同じ静岡県でも、地元浜松市がある西部地区では詰めいた雨は降った物の雪は降らず積雪もなし。でも、山間部には結構雪が積もったみたい。静岡市のある中部地区、伊豆や御殿場のある東部地区には、それなりの積雪があったみたいで、それは都内も同様だったみたい。横浜にある会社でも、午前中から「今日オフィスに出社している人は自分の判断で交通機関が止まる前に早めに帰宅するように」 「今日は出来るだけリモートワークするように」という御触れが回り始めていて、この後どうなるのだろうかと、テレビの天気予報とか眺めていました。

都内は、午前中は雨模様だった物が、お昼くらいから雪に変わって、地域によって違いはある物の予想よりは雪の状態は軽い状態になったように感じます。事前に運休や首都高閉鎖などをしていたので、前回のような渋滞とか遅延等による移動障害はなかったようで、それは良かったんじゃ無いでしょうか。まぁ、中には後から天候の状態を見て「運休は不要だった、道路閉鎖は過剰」みたいな事を言う人も出るんだろうけど、それは後出しジャンケンなわけで、事前に最悪の状態を想定して最善の対策を決めた関係者には何の齟齬はないし、それ故に大きなトラブルなく昨日から今日の安全があったと思う。

実は、この3連休中に車で出かける予定を立てていて、その時には新東名や東名を利用する予定でした。生憎、途中経路で積雪が予想される地域を結構通過するので、直前までどうしようか悩んでいました。積雪も恐いのですが、車で高速道路を走るときには、その解けた雪が凍るアイスバーンの方がより恐いわけで、そちらの方が心配。木曜日に雪が降ってくると、金曜日の移動はリスクがあるなぁと心配していました。また、日曜日には帰路でやはり高速道路を使用する予定でしたが、日曜日は木曜日と同程度以上の積雪予報が出ているので、この時点ではリスクはより高いなぁと感じていました。せめてスタッドレスタイヤを履いていれば問題無い程度だと思うんですが、残念ながらノーマルタイヤしかないし、わざわざスタッドレスタイヤに新規に交換するとか、チェーンを付けて移動する手間まで掛けるほどの予定でもないし。結果、自分だけじゃなくて周りに迷惑を掛けてもいけないので、今回は予定をキャンセルして、三連休は自宅で巣ごもりしつつ、月曜日のSuper Bowlの予習を兼ねて、今シーズンのNFLの試合ビデオを鑑賞することにしました(笑)。

利用予定だった高速道路区間は、昨晩の時点ではNEXCO中日本の情報では「積雪有り、冬用タイヤ必要」でしたが、今朝の時点ではもう積雪は無いようで、これなら往路の今日の移動はノーマタイヤでも可能だったかなぁとちょっと後悔。まぁ、それでも万一の場合もあるし、今日出発すると、日曜日の復路の天候も問題無い状態でないと困るわけですし。後悔先に立たずとならないように、無理しないことが一番だと思うことにします。連休明けは、また雨みたいな予報なので、天候が良さそうな今日・明日は、車移動では無く散歩でもして少し鈍った体も鍛えないと。

2022年2月10日

Tap to 決済 (2)

昨日の、iPhoneでの決済機能「Tap to Pay」 に関してのまとめ記事。中々内容は興味深い気がします。

  • FeliCaでも、すでに検証実験は国内でも実行されていたんですね。あと、FeliCaの出力が弱いというのは、まさに今Pixel 6で遭遇しているタッチ決済がたまに失敗する事と一致している気がする。
  • 今回のTap to Payでは、AppleがNFC回りのSDKを公開する事で実現するのかぁ。確かに、Appleが開発をガチガチニコントロールする事で、垂直統合も維持されるし品質も担保されるのだけれど、マージンの問題は忘れていました。その手素料をどう回収するのかによって、今回の機能が世界的標準になるのだろうか。日本以外では、Appleのシェアはそんなに高くないという事もあるしなぁ。
  • Androidのアンテナ問題ですが、やはりアンテナのある場所にはちゃんとマーキングして、ピンポイントでタッチでするようにして欲しい(Xperia 5は有ったけれど、Pixel 6は無い)。あと、店舗のFeliCa端末側も、明確に「ここにタッチして」というマーキングと、スマホタッチが邪魔されるようなカバーも廃止して欲しい。
  • ICチップ式クレジットカードやQRコード決済対応が課題との事ですが、カードリーダーとQRコードスキャン機能を組み合わせた独立した端末を作ったらどうだろうか。で、その端末と決済用のiPhoneがNFC通信をしてデータやり取りをする。つまり、間接的な「Tap to Pay」出来るような中間デバイスを作るという事。何ならそこに、レシート印刷のプリンター機能を入れても良いかも。
  • そのレシート印刷ですが、「レジ袋有料化」みたいに有料化(発行手数料)を取るようにしたらどうだろうか。まぁ、精々1円位だと思いますが、その代わりに「オンラインレシート」を何処かに登録出来るようにする。例えばコンピにのアプリ会員なら、そのアプリ内に蓄積されるとか。それでも、色々なお店毎にアプリ登録するのも面倒なので、NFC/FeliCaの機能として利用した履歴を有る程度詳しく記録できるようにするとか。
  • 課題は、支払金額は直ぐに分かるけれど、その明細までは分からない事かなぁ。明細は店舗情報だから、それを何処かに保存して参照出来るようにするのはハードル高そう。それなら、無料でのレシート印刷の方がよいということになるかなぁ。何か共通のフォーマットで電子的に保存出来る方が個人的には嬉しいのだけれど。
  • iPhoneの「Tap to Pay」でのAndroid対応は、私も"other digital wallets"と言うのが該当すると思ったので、そこは期待したいところ。Appleとしても、iPhone経済圏でもそれなりにビジネス出来るんだろうけど、Andorid系も最初からカバー出来れば、一気にシェア獲得出来ますからね。それに、Apple自体NFCもFeliCaもサポートしているから、技術的に問題が有るとは思えないし。
  • 「FeliCaを開発したソニーでさえXperiaのアンテナ位置がいい加減なので、そろそろなんとかしてほしいところです。」(爆!!!!!!)
  • 最後の「お賽銭」の話は初耳でしたが、そうか「決済」と「寄付」は違うんだぁ。
何度も書きますが、4年前のLos AngelsのApple Storeでの体験は、かなり衝撃的でした。外付けデバイス付ではあったけれど、スタッフが持つiPhone一つで決済出来るというのは、大げさで無く太陽が西から昇ってきたような衝撃でした。日本の場合は、未だに「現金主義」が大勢なので直ぐに移行というわけには行かないのだろうけど、利便性が分かれば野良帰るのが早いのも日本人(笑)。〇〇Payがサービスを提供して一気に勢力を伸ばしたような方策があれば、Tap to Payも一気に普及するんじゃ無いだろうか。クレジットカードの非接触化が一番影響力が大きいかな。自分のVISA/MasterCard/JCBはまだなので、早く切り替えたいのですが、まだまだ有効期限まで日にちがあるのと、MasterCardは今の所未対応みたいなんですよね。まぁ、カードを取りだしてタップするよりは、スマホでタップする方が速いから、個人的には今のままで十分と言えば十分なんですが。いずれにしても、速くタップ世界(Tap to Live)になって欲しい。

朝からトラブル...

機能までは問題無かった会社メールシステムへのアクセスが、今朝は繋がらない。VPN経由でアクセスするんですが、どうもそのVPNの認証が通らない。エラーメッセージすら表示されずに、Enterを押と直ぐに元の状態に戻ってしまう。パソコン経由は駄目、Webブラウザー経由もどもうID認証が失敗しているらしく、通常はアカウントIDを入れるフィールドに、余分なドメイン名が表示されていて、その辺りが原因か? 唯一、スマホのOutlookアプリ経由は繋がっているので、そこから何か解決への切っ掛けが掴めるかも。

会社システムのトラブルなので、詳細情報や対策のために社内にアクセスしないといけないのに、その為に必要なVPNがどうも問題の原因となると、何ともしようがない。車で走りながらその車のタイヤ交換しろと言われているような物。幸か不幸か、今日はミーティングとかの予定が今の所無いので良いのだけれど、ちょっと困った状態に。以前同様の事例の時は、何かの理由でVPNの同期がずれてしたので、初期化してもう一度設定し直したら接続が通る世になりましたが、その時もそれなりのエラーメッセージが表示されていたので、今回とは現象が一寸違う。会社のシステム側の問題のような気もするんですが、スマホ経由で確認して見ると、同じタイミングでメールを出している同僚とか居るので、どうも全体的な問題のようでは無い気も。個人の端末の問題となると、切り分けが面倒ですが、機能から特に更新をかけているわけでもないし... あっ、でも会社のシステムはバックグラウンドで色々アップデートしてくるからなぁ... 今の所、外は雪ではなく雨が降り続いていますが、本当憂鬱な朝になってしまいました。

[2022年2月11日追記] 結局VPNをいったん削除して登録から始め、その設定途中に気がついたんですが、どうもパスワードの文字列の一部の順番を間違ったままずっと入力していたらしい。ずっと同じ正しい文字列を入力していたつもりでしたが、念のため文字列をCut&Pasteして試したら、そのまま問題無く通過したので、やはり無意識に途中の順番を入れ間違えていた気がします。通常パスワードフィールドは非表示で、何度か表示にして確認していたつもりでしたが、やはり焦っていたからなんでしょうね、脳が勝手に正しいと変換していたのかも。何度かリボークして一定時間入力出来なくなり、その間に頭が冷えたら直ぐに解決出来ました。結局は自分自身のヒューマンエラーだったという盛大なオチでした(汗)。

2022年2月9日

Tap to 決済

Appleが米国で始めるという「Tap to Pay on iPhone」。iPhoneを決済端末にして、相手のNFC機能を利用した決済端末(=スマホ)にタッチすると、手元のiPhoneが決済処理をして支払完了するという仕組み。記事を読んで「あれ、これ以前自分がApple Storeで体験したヤツじゃないの?」と思い出しました。

あの時は、手持の端末(当時のiPhone)にアダプターみたいなものを付けていたけれど、今回は内蔵のNFCで全て賄えるようにしたと言う事なんでしょうね。Apple Storeだけでなく、非接触型のクレジットカードやデビットカード、その他のデジタルウォレットに対応するようなので、基本NFCのType-A/B に対応するものに画利用出来るんだろうなあ。そう言えば、ライバルのAndroid系でも「Tap on Mobile」というサービスが始まっているので、Appleにしてはちょっと遅い気もしますね。

最近の店舗のPOS端末を見ていると、昔のような大きなキャッシャーを使うお店は確実に減っていて、一番シンプルな構成だと、iPadをキックスタンドみたいな台に設置して居るケースをよく見かけます。そこにHubみたいなものが接続して居て、顧客側には一寸前の世代のiPhoneがディスプレー装置みたいな感じで設置されていて、さらに電子決済用のFeliCa端末とかレシート印刷用のプリンターとかが配置されている。その中でも、結構大きなスペースを占める決済用のFeliCa端末がスマホと置き換われば、iPadだって不要になるわけだし、プリンターはWi-Fiで接続すれば良いだろうし、本当にスマホ一つに集約できる。現金決済不可にまでしてしまえば、現金保管用のドロアーも不要になるわけだし、ますますPOS端末・キャッシュレジスターの大きな筐体は不要になっていきます。

アメリカでの実体験で衝撃的だったのは、店員一人一人がもつ端末を利用してその場で決済可能という部分。ある意味追い風なのは、今だとレジ袋有料かされていてエコバッグ持参が常識に成りつつある時代だから、購入品を梱包する手間も不要になるわけで、ある意味一石二鳥。Apple Store位の規模で無くても、お客さんがいちいちレジに品物を持ってきて精算しなくても、その場で精算出来ればそれだけ店舗スタッフの効率もアップするだろうし。レストラン等も、普通だと入口辺りのレジで精算するか、席でクレジットカード等預けて決済してもらうまで暫く待つのが現状ですが、それがその場でパッと処理されればスタッフも効率的に仕事が出来るだろうし。そのスタッフが持つスマホにしても、決済機能だけで無くレストランだったら注文のオーダーシステムと兼用しても良いだろうし、決済端末専用化する必要も無い。課題は、お客様側のスマホがどれだけ対応するかだけれど、利用促進のポイント制度とか、割引制度等と組み合わせても良いでしょう。その場でタップして終わるのだから、その瞬間に履歴を保存して利用頻度や利用金額で自動的にポイントを積み立ててくれたら嬉しい。いちいちメンバーカードを出して処理するとか、凄く面倒で不便ですからね。例えば、キッチンカーとか移動販売とか、スマホ一つで決済出来るようになると凄く嬉しい分野は幾らでもありそうな気がする。非接触カードであったり、NFC/FeliCaであったり、末端のデバイスI/Fとか仕組みは色々あっても良いけれど、「Tapして決済」という動作というかオブジェクトが統一されていって欲しいですよね。そうなると凄く便利になると思うし、経済の仕組みも変わってくるんじゃ無いだろうか。

Marriott Bonvoy American Express Card


ホテルチェーン提携クレジットカードとして日本でも人気があった、Starwood Preferred Gest American ExpressCardが、 「Marriott Bonvoy American Express Premium Card」へと衣替えすることに。以前のカードだと、提供されるSPG (Bonvoy)メンバーシップがGoldだったのに対して、今回のPremium Cardだと年間400万円の利用実績でBonvoy Platimum Memberが付帯される事が大きな違い。ただ、年間400万円の利用実績は結構厳しいですよねぇ。

Hiltonの同様のカードは、年間利用額200万円でHORNOR Diamondが付帯されるので、それと比べると倍の実績が必要というのは結構厳しい気がしますね。ただ、年会費だけ見ると、Bonvoyが49,500円に対してHiltonは66,000円と割高ですが、それを考えてもHiltonの方がメリットは大きい気がします。単にメンバーシップだけでなく、使用時のポイント付与倍率とか、無料宿泊券とか、それ以外のサービスも含めて判断するべき何でしょうけど、それらを含めて見ても自分的には今回のBonvoyのカードは、一寸割高な気がします。

提携カードは、各社色々登場しているのですが、同様のアメリカのカードと比べると、日本国内で発行されているカードのサービス内容は、ちょっと厳しいというか物足りないというか、そこはビジネススキームがアメリカとは違うからなんでしょうけど、一寸納得出来ない(笑)。それでも記事の中

アメリカン・エキスプレス 日本社⾧ 吉本浩之氏は、「昨今のコロナ禍で旅行が厳しい状況下にあっても、2019年と現在の比較で会員規模が2倍以上になっている」と説明。

という部分にはちょっとビックリ。Go Toトラベルとか有ったから、会員になってよりお得により多くの特典を獲得しようとした人が多かったと言う事なんでしょうか。バリバリコロナ禍の中で、2倍になった理由というか原因を是非知りたいものです。

コロナ禍終息以降どうなるかは、まだまだ先が見えない状態ですが、今回のコロナ禍がもたらした新しい生活様式、リモートワークとかワーケーション、あるいは多拠点生活みたいな、「自宅や職場に縛られない生活・仕事」というライフスタイルは、今後も残っていくだろうし逆に新しい標準にすらなる可能性があるように感じます。実際、自分が長いことそう言う方向で仕事や日々の生活をしてきたからかなりバイアスが掛かった考え方かもしれないけれど、でもほんの二~三十年くらい前は、毎日ネクタイをして通勤をして、土日も仕事をして残業は当たり前だったものが、今ではビジネスカジュアルという言葉も聞かれなくなってきたし、週休二日どころか週休三日だし、フレックスタイムという言葉も死語になりつつある。残業が無くなり相対的な収入源を憂える問題も有るけれど、「残業は悪い事、仕事のやっている振りだけ」みたいな考え方が認められつつある事は大きいと思う。ライフスタイル、ビジネススタイルが変わる中、ホテル利用という目的も色々バラエティに富む時代になってきたから、こう言うカードに対しての興味や需用も増えて行くんじゃ無いかと感じます。

マスク不着用乗客

広島県呉市の市議ら二人が、釧路発羽田行きのAIR DO機に搭乗するときにマスク着用を拒否し、強制降機させられた件。最初、何で広島県呉市の、それも市議会議員が、わざわざ釧路まで出かけていたのか疑問だったんですが、釧路市内での講演会に出席していたと言う事。でも、その講演会なるものでノーマスクを提唱していたと言う事で、これって確信犯何じゃ無いかという印象を逆に受けたりします。

素朴な疑問として、今回の件は釧路から広島に戻る復路の話ですが、往路はどうしたのだろうかという事。AIR DOを使用したかどうかは不明ですが、飛行機を利用したとすれば往路でも同様に「マスク着用拒否」を主張しているはずで、その時は見逃されたのか、あるいは健康上の理由という表向きの理由を了解されたのか。あるいは、羽田-釧路便を往路でもAIR DOを利用していたとすると、往路でチェックされて復路ではより厳しく確認されて今回の結果になったのかもしれない。

私も新型コロナウイルス発生後何度か飛行機に搭乗して居ますが、初期の頃はマスク無しの人も極々たまに見受けられたけれど、最近では流石にマスク無しの乗客は見た記憶がありません。ただ、マスクをしていても気が緩んでいるのか、以前と比べて機内で結構声高に話しをする二人連れとか、食事の時には当然皆さんマスクを外すので、その時に話を熱心にして居る人とか。少し前にも、私の斜め前に座っていた人が、ずっとCAさんを捕まえて色々喋っている場面に遭遇しましたが、CAさんも無下に断るわけにも行かず大変だろうなぁと言う気持ちになりましたからね。機内は数分で空気全部が入れ狩るくらいの換気をして居るとは言いつつも、過去陽性者近くに座っていた人が感染したと思われる事例も有って、必ずしも空気感染(飛沫感染)だけで無く、飛沫が周りの座席とかに付着して、そこに触れた手から感染するとか、要するに元を絶たないと感染拡大は止められないわけで、そう言う意味では効果のあるマスク着用は、現時点では強制では無いけれど必須事項だと思うし、仮にも「市議会議員」という公の仕事をしているのであれば、模範的行動を示すべきだと思う。

この谷本誠一呉市議会議員は、「マスク着用の強制は憲法違反」と主張しているらしいけれど、いきなり「憲法違反」とか大きな話を持ち出す場合は、自分の経験から言うと「怪しい」と考えるべき事案。記事によれば、CAさんの説得に対して、チェックイン時に健康上の理由と説明為たことが虚偽申告であったことと、CAさんの説得に対して大声で遮るなど他の乗客への迷惑行為が想定されたので、同社の国内旅客運送約款に基づいて判断し行使された物。仮に間違っていると批判するなら、その約款に対して正当な判断では無いと言うべきで、憲法違反云々は筋違いな気がする。搭乗拒否理由が、例えば男性であるからとかの性差別とか、広島県人だからみたいな地域差別を理由していたのであれば、それならば「人権無視の憲法違反」と言っても良いと思うけれど、とてもそこまでの話じゃないし。所で、この市議会議員氏は、どうやって釧路から呉まで戻ったんだろうか。別の航空会社を利用したなら、その時もノーマスク要求をして受け入れられたのか、それとも在来線に新幹線を乗り継いで戻ったのか。そこでも、ノーマスクで移動したのか、そういう所もはっきりして欲しいですよね。

餃子の街


昨年度の餃子消費量ランキングが発表されて、浜松は一人当たりの消費金額が3700円余りで全国第二位に。 「あーあ、今年は宇都宮市に逆転されたよ」と思ったんですが、何と一位はまさかの宮崎市との事。しかも購入金額は、浜松市よりも400円以上も多い結果に。宮崎市は、昨年は3位でこの時もビックリしたんですが、2018年、2016年にも3位に入っており、そう言う意味では意外と言うほどでは無いのかもしれないけれど、やはり毎年の「餃子の街競争」では、浜松vs宇都宮の構図ばかり取り上げられるので、今回改めてビックリしたという所です。

この統計は、持ち帰り専門店や惣菜に対しての支出が対象で、冷凍食品とか外食分は含まれていません。そう言う意味では、宇都宮市はどちらかと言えば専門店での食事が多いとも聞くので、その辺りまで含めて統計を取れば、また違う結果になるんでしょうね。まぁ、何か検証とか掛けられての競争でも無いので、そんなに厳密に調査する必要も無いだろうし、こうやって年に何回かでも大きく取り上げられて、地域の知名度がアップしたり、地元の業者さんが潤うことが一番だし目的何でしょうね。

色々な土地や地域では、地域振興のためにある意味生き残りを賭けて「〇〇の街」キャンペーンに熱心で、その中でも食べ物に関しては必ず消費されるし、最近ではECを利用して全国各地のみならず世界的にもビジネスチャンスが生まれる時代だから、力が入るのは仕方ないかも。浜松市も、昔は「鰻の街」だったけれど、今は養鰻業も衰退してしまい、「浜名湖の鰻」という言葉しか残っていない状態。それでも、ブランド名としてそれなりに定着しているのだから、やはり最盛期の効果は大きい。その意識が、今の餃子競争にも出ている気がする。

中国とかシンガポール、あるいはアメリカの中国系住民の集まっている地域の中華料理店とか、それなりに本場の料理を出す場所で「餃子」を食べたことがあります。日本の餃子と一番違うと感じるのは、やはり「皮の厚さ」じゃないだろうか。日本の場合は、先ず焼き餃子が一番だから薄めの皮でパリッとしているのが人気一番だけれど、本場の餃子は基本水餃子だし、皮は主食でもあるので、もっちりした厚い皮で包まれています。実は、私はその「もっちり厚い皮」が苦手で、だから海外では殆ど食べないのですが、そう言う好みの違いも色々あることが食事としての楽しみにもなるもの。個人的には、大阪で食べた小ぶりの「一口餃子」が、おかずでは無くてお酒の肴としてぴったりで、あれを浜松でも出してくれないかと密かに希望しています(笑)。浜松餃子も、もやし以外にパリエーションを増やして欲しい。

2022年2月8日

Android TVのトラブル、か?!

先日、SHARP製テレビでAndroidをVer.10に更新すると再起動が続く問題が話題になりましたが、その対象モデルに該当する自分の4Kテレビも、更新以降どうも調子が悪い様子が見られます。 

  • 現象1: サウンドバーの接続が切れる
    YAMAHAのサウンドバーを、HDMI-2に接続して使用していますが、以前と比べてより多頻度で接続が切れて、音声がテレビに戻ってしまう現象が増えた気がします。元々の状態も、普通に使用して居るのに何故かHDMI-2に出力が無い状態になるのか接続が切れるのも問題だと思うのだけれど、それでも何時間か接続して居ると以前は発生したくらいの頻度が、今は1時間もたたないうちに発生する場合も。
  • 現象2: 左上のチャンネル表示がバラバラ
    テレビのチャンネルを切り替えると、画面左上にチャンネル番号や放送局名が表示されるのですが、以前はぱっと四角い背景とともに表示されたものが、更新後は左隅からズームアウトするようなアニメーションが加わりました。既に、そのチャンネル情報が表示されている場合(次々とリモコンのチャンネルボタンを押して切り替えていくような場合)には、最初はアニメーションで表示されますが、続く表示はそのまま表示内容だけが変わっていきます。例えばとあるチャンネル(例えば8チャンネル)を視聴中に、リモコンで別のチャンネル(例えば4チャンネル)ボタンを押と、画面が一度暗転して左上からアニメーションで四角い表示域がせり出すような感じで登場して、そこにチャンネル情報が表示されて、その放送局の番組が画面に表示されるという感じ。何か、Android TVはチャンネル切替動作が遅いという印象があるんですが、そのアニメーションのためにさらに切替が遅くなっている気がするんですよね。
  • 現象3: Amazon Prime Videoでハング
    以前、YouTubeで同様の現象が発生したんですが、テレビリモコンでAmazon Prime Videoを選択して、その中からコンテンツを選んで実行再生しようとしたら、画面にクルクル回るローディング中のアニメーションが表示されて、ずっとそのままの状態に。チャンネルボタンとか、YouTubeへの切替は出来るんですが、Amazon Prime Videoに入ると、そのぐるぐる状態のまま。PCならEscに相当する(?)「戻る」ボタンを押したり、「終了」ボタンを押したりするうちに、Prime Videoのトップ画面には戻るのですが、そこでまたコンテンツを選択して再生しようとすると同じ状態に。原因は不明で、今回はGoogle系では無いAmazonでの問題発生なんですが、試しに以前と同様にTVに登録している自分のAmazonアカウントを一度削除してから、再登録してみたところ問題は解決。今の所再発はしていませんが、これもAndroid更新の副作用かなぁ...
どうしても疑心暗鬼になってしまうんですが、テレビ本体の問題以上に自分の精神状態が不安定になるのが困ってしまいます。何とか、もっと安定して欲しいのですが、Googleは問題修正のパッチ配布とかするんだろうか。

オーストラリア入国制限解除

オーストラリアが、2年振りに入国制限を全面的に解除するというニュース。今年に入って、ビザ所有者を対象に制限緩和をしてきたオーストラリアですが、二回の接種を条件に入国時の隔離期間無しの「全面解除」は嬉しいニュース。

厳しい隔離政策により、新型コロナウイルスの進入を防いで感染終息を進めていたオーストラリアというイメージがあったので、今回の決定は結構画期的な判断のように感じますが、それだけ観光を中心にしたオーストラリア経済に対しての影響が大きかったと言う事なんだろうか。 

南半球のオーストラリアは、日本とは逆で今は夏のシーズンで訪問先としては例年ならば人気観光地の一つ。私も過去何度かシドニーへ行っていますが、南北の移動で時差の影響が殆ど無いのは本当に助かります。オーストラリア、シンガポール辺りは、ですから早く自由に以前のように行き来できるようになって欲しい(笑)。

とは言っても、未だオミクロン株の感染拡大が収まらない日本としては、出るのは自由だけれど入る事は難しい状態。空港到着時の隔離期間も、以前よりは短くなったけれど、それでも一週間とか10日間とか隔離されるのは大変。自家用車で移動すれば、その隔離期間も「自宅隔離」で対応可能なので、物理的に不可能では無いけれど、流石に浜松から車を転がして成田まで行き、また成田から浜松まで戻ってくるのは大変だし。実行再戦数も1.2を切り、あと少しの状態。何とか今月中には第六波の終息と、渡航制限の緩和か可能なら解除を期待したいですね。

2022年2月7日

リセットしたら何でも「スッキリ」

産経新聞に掲載された、沖縄選出の元衆議院議員・屋良朝博氏の発言。 

『独立したらスッキリするねぇ』

まぁ、気持ちは分からないでも無いし、記事中に指摘されているように、沖縄兼よりも規模も人口も小さな「国家」は世界の中で探せば幾つかはあるかもしれない。でも、一寸無責任な発言でもあることは確かな気がする。

まず「独立」の意味は、何処までの独立なのだろうか。今の沖縄県は、日本国の一地方自治体な訳だけれど、文字通り「独立国家・沖縄」となりたいのか、あるいはアメリカの州のような、日本国には所属しているけれど、行政等の面で独自性を強めた、東京都よりもさらに独立性の高い「自主財源・自主政策」を持てるような地位を期待しているのだろうか。まぁ、彼らの一番の課題は沖縄駐留米軍問題で、その米軍基地撤退が一番の課題だろうから、そうなると「独立」する事で「安全保障問題」に対しても独自の立場を主張できる位の地位になりたいと考えていることは確か。となると、日本国に所属している間は、どうしても安全保障問題は「日本とアメリカの課題」になってしまうから、「沖縄国」として独立することを想定していると言えるでしょう。

その場合、逆に彼らは経済的・地勢的に安定した存在として、今の地位と同等以上の生活を維持出来るのかというのが大きな課題に。旧宗主国として、独立後の日本がどれだけ沖縄国に対して恩恵措置を取るかにも寄るけれど、結構経済的に依存度が高いだけに、またアメリカ基地経済にも依存して居る部分はあるだろうから、その影響も大きいのでは。例えば、沖縄路線は国内線の中では人気トップの路線の一つだけれど、これが国際線となるとどれだけの人流が発生するか分からない。日本と韓国の往来が、日本の地方都市からの路線も含めてコロナ禍前は旺盛だったから、それに近いことは可能かもしれないけれど、あれは韓国の観光地としての人気も走だけれど、仁川経由での国際線乗り継ぎが便利という面もあったから、那覇空港をもっと拡張しないと同様の事は難しいかもしれない。

 沖縄県の一般会計を見ると7,300億円位なんですが、税収は1,300億円位。逆に、地方交付税が2,100億円で、さらに「国庫支出金」の1,900億円が、所謂「沖縄振興予算」の一部じゃないだろうか。合わせて、一般会計の半分以上が、日本国からの支援に頼っているわけだけれど、独立するとこの予算が無くなることを前提にしないといけないわけで、その対策はどうするのか。それこそ、日本では無く中国の属国としてでも新たに契約をしないと、とても無理な気がするし、あるいは沖縄国民の生活レベルを一気に下げて社会費用を減らさないと、無理なんじゃ無いだろうか。「リセットしてやり直す」事は、一番簡単で後腐れ無くて、柵も無くなるから一番理想的な気がするんですが、実際にやってみると、これまで当たり前に存在していた物が無くなるので、その手当から考えないといけない。独立して一人暮らしを始めるのが良い例だと思うけれど、それこそ布団から家電製品の手当に、さまざまな申請手続き。そう言う事をしつつ、日々の生活だって続けないといけない。回りにコンビニとかスーパーがあれば、取りあえず食べることには困らないかもしれないけれど、当初はお金も無いからそればかり続けることも出来ない。パソコンのリカバリーも同様ですが、確かに全部消してリセットするのはスッキリして楽だけれど、そこから元の状態に戻していくのがかなり面倒というか大変。結果、「もうリカバリーなんかしたくない」と思うことも少なくありません。一般の人がそう言う事を言うのはまだしも、国会議員として責任があった人がそう言う事を言うのは、職場放棄というか職業放棄に近い考えじゃ無いだろうか。まぁ、落選しているから言えるは無しだとは思うけれど。

自動運転三原則

先日ネットのタイムライン(TL)を眺めていたら、自動車の自動運転に関しての話で、こんなことが書き込まれていました。自動運転技術が進んで、人間がハンドルを握らなくても目的地に運んでくれるようになった場合、突然前方に飛び出した人を回避するために、車が右か左にハンドルを切らないといけないような場合の事。右にハンドルを切ると、二人歩行者に衝突する可能性があり、左だと三人歩行者がいる。この時自動運転自動車の判断はどうするのか、みたいな話でした。多分、急停車は間に合わないと言う想定だったので、直進する、右折する、左折する、の三択のうち、自動運転はどれを選択するのか、みたいな想定なんでしょうね。

結論までは至らなかったんですが、Amazonだったかな、アメリカのメーカーはそんな場合も想定して回避プログラムみたいなものを研究しているらしい。因みにこのケースでの回答は、そのまま直進するだったように思いますが(被害を受ける人数が一番少ないから)、中々悩ましいところですよね。

この話を見ていて思いだしたのが、アシモフの「ロボット三原則」の話。 何か似ているんじゃ無いのかと思うんですよね。特に、今後自動運転がますます高度化して、ほぼ人間が運転するのと変わりなくなり、しかし人間のような思い込みやミスがなくなっていけば、交通事故は減るだろうけど、その自動運転技術が「完璧」となればなるほど、今回の例のようにどうしても避けられないような事故の場合には、逆に問題が大きくなりそうな気もします。これまでなら「人間の操作ミス」で終わっていたものが、「自動運転のミス」とは言えないわけですからね。

悩ましいのは、自動運転の場合、守るべき「人間」は乗車している人なのか、周りの人達も含まれるのかと言う事。どちらか一方しか助けられない場合に、どちらを優先するのかというのは、ロボット系SFでも良くある設定のような気がする。今はまだ人間(=ドライバー)が主で、自動運転はまだ補助的な道具でしか無いから、実際に交通事故が発生した場合には、人間の責任に追うところも多いのだろうけど、それにしても人間がハンドルを握っていない場合に発生した事故に関しては、何処に責任が発生するのか簡単には決まらないでしょうね。ただ、SFの中の話だった「三原則」が、現実に検討されるような時代になったというのは、一寸感慨深い気がする。

2022年2月6日

そこは広報の責任では

二回目までと比べて、中々接種が進まない三回目のブースター接種の責任を問われる堀内大臣に対して、それを弁護する前ワクチン担当大臣の河野議員。

最初のツイートでも、状況が分かっていることは分かるのだけれど、コロナ禍もまだ収束して居るわけでも無いのに、何故そんなに支援体制が変わってしまったのか、その説明が政府から無いから、堀内大臣に批判が集まることも仕方ない気がします。書かれていることは、結構重要な問題だと思うのに、それに対して堀内大臣からの要求とか対策はどうしているんだろうか。色々理由や状況の編があっての体制の変更なんだろうけど、やはり責任者として必要な作業を進めるために不足している点、戻すべきと思うことは主張して官邸に掛け合って取り戻さないといけないと思う。

一つありそうなのは、これまで2年近くコロナ禍対策をして、それなりに体制なり仕組みが完成したから、その部分に掛かっていたリソースを減らすという事はあると思う。でも、ワクチンチームの人数を削減なら分かるけれど「激減」というのは疑問だし、都道府県とのリエゾンチームが開催とか、ワクチンメーカーとの交渉一元化が成されていないとか、根本的に問題点が残っているように感じられます。このツイートの数日前に、YouTubeで河野氏が出演している魚屋さんのチャンネルを見たのですが、同じ央子とを言われていたんですよね。つまり、昨日供給に分かった話でもないわけで、それならば元責任者として岸田氏なり官房長官なりに具申しても決して権限の逸脱では無いと思う。と言うか、広報宣伝の責任者に河野氏は今はなっているのだから、そう言う事を発言して周知していくことも仕事の一つなのでは。

官邸の主役が、菅氏から岸田氏に変わった故の影響なのかもしれないし、デルタ株が日本では比較的軽微な状態で進んでいたから、オミクロン株対策に後手に回っているのかもしれないけれど、必要な事は今すぐにでも実行するのが内閣の責任だと思うし、非常事態宣言よりも必要な情報が十分に届いていないことをもっと重要視するべきだと思う。実は、ワクチン接種で2回目はとっくに国民の8割越えしていると思っていたら、まだ80%を超えていないんですよね。随分前に一回目が一億回を超えていたので、2回目もとっくに一億回を超えていたと思っていたんですが、まだそうでは無いらしい。ピーク時には一日あたり170万人も接種していたのに、今はどれくらいの接種者数なのだろうか。3回目の接種も進めないといけない事は分かるけれど、今2回目を打つ人も実質的には抗体が増えるから3回目のブースター接種と同じ位の効果が期待出来るんじゃ無いだろうか。そう言う意味では、3回目とともに1回目を接種した人の2回目完了を早く進めるべきでは。そういう部分での堀内ワクチン担当大臣の責任は大きいと思うし、前任者としてまた党の広報責任者として、河野氏の活動ももっと積極的に進めて欲しい。それは、決してご本人も嫌いじゃ無いだろうし。

合同トライアウト

「合同トライアウト」と聞くと、まずはプロ野球のシーズンオフに、各チームから自由契約となった選手が集まって開催される、プロ野球の合同トライアウトを思いだしてしまいます。最近では、毎年のようにその様子がテレビでも放送されるので、トライアウトの内容寄りも、そのトライアウトに至るまで、トライアウト中、トライアウト後の、色々な人生模様の方が主題のような番組になっているけれど。参加している選手にとっても、環境を変えて再起したいという人も居れば、期待されて入った野球とのけじめを付けるためにあえて参加している選手も居るだろうし、参加する側に取っても色々な理由が入り交じる複雑な一時なんでしょうね。

で、プロ野球では無く、国内アメリカンフットボールリーグの「Xリーグ」が、3月に「合同トライアウト」を開催するという話。自分が現役の頃は、多くのチームが企業チームだったので、基本トライアウトではなくて就職試験を受験して貰う勧誘がメイン。数少ないクラブチームであった、例えばアサヒビールシルバースターは、あの当時は殆どが日大・日体大OBチームという色合いが強くて、基本OBが卒業生を勧誘する形でした。クラブチームの多くが、大学のOBによって卒業後のプレーを目的に創設されていたチームが多いから、そう言う形になるのはある意味自然。ただ、企業チームもバブル崩壊とともに撤退したり、チーム存続のために多数のスポンサー獲得のためにクラブチーム化していくと、正直な話、どのチームも優秀な選手を集めて強いチームを作りたい気持ちに変わりは無いわけで、2010年代くらいからかなぁ、人気チームを中心に「トライアウト」が始まり、「やっぱり強いチームには希望者も集まるから、セレクションする位の余裕があるんだ」と羨ましい限りでした。

今回の合同トライアウトが開催されるまで、各チームが自分達のチームに参加して貰える選手を募り、その中から不足しているポジションや人材を選択して行く感じなんですが、正直なところ多くのチームは選手登録可能な最大数(64名)に足らない場合もあり、「トライアウト」という名前で参加者募集する事がメインで、そこで不採用となることはよほどの事が無い限り無いんじゃ無いだろうか。勿論、某チームとかあのチームとか、日本トップクラスで参加者も多いチームは、実際に成績優秀者を篩に掛けるんだろうけど、そんなチームは極々一部でしょうし。で、課題は、チーム数が少ないとは言え、関東だけでもX1 Superから、X1 Area、X2、X3と合わせれば数十チームあるわけで、どうしても開催が重複してしまいます。また、関東地域のチームと言っても、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、茨城県と散らばっていて、同日に掛け持ち参加することも難しい。どうしても、有名チームのトライアウトには選手が集中する傾向になるんですが、そのチームが自分に合ったチーム名のかどうかは他のチームと比較出来ないからその時点では確かでは無い。実際に練習とかに参加してみて「あれ、思っていたのと違うな」と感じる事も、結構多いんじゃ無いだろうか。

今回の「合同トライアウト」には、X1 SuperからX2までの20チームが参加する予定で、しかも開催地は川崎の富士通スタジアム川崎ですが、名古屋、関西、福岡のチームも参加するとのこと。あくまで想像ですが、遠隔地のチームであっても、当日の記録や映像データは参照出来るだろうから、少数のスタッフ派遣でも選手獲得の可能性が生まれるだろうし、大きいのは選手数も多い関東圏で自分達のチームを知って貰えることも大きい効果では。チーム毎のトライアウトも開催する事は自由なので、そちらに参加して貰うことも可能だろうし、条件が合えば直接交渉する事も可能だろうし。何名くらいの参加者があるか分からないけれど、多くの参加者が集まり、どのチームも100%は無理としても、やる気のあるチームにあった有望選手を多く見つけることが出来る機械なって欲しいですよね。正直、X1 Superの中でも上位と下位とではまだまだ実力差を感じる状態ですが、やはり戦力が均衡化されて、接戦・熱戦・激戦を見ることが出来るようになる事がファンとしては一番の醍醐味な訳ですから。その為の第一歩として、この一回の合同トライアウトを成功させて、今後に続く切掛にして欲しいですね。

2022年2月5日

量り売りチャンス


タイガー魔法瓶の「真空断熱炭酸ボトル」は、結構話題になった商品ですが、その工夫に関しての記事。 私は、コーラなどの炭酸飲料は飲まないので、余りこのボトルの活躍する場面は無さそうですが、季候が良くなったらビールとかシャンパンとか入れて出かけるのは「有り」かもしれない(マテ)。

この商品、500mlの物から最大1.5Lの物までサイズ展開しているそうですが、まぁちょっとした外出時に、外で例えばスポーツ観戦と掠るときに飲むのであれば、500ml位が丁度いいかな。保温性能も優れているようなので、ビールを入れて、さらに小さな保冷剤みたいなものを中に入れられれば、真夏の外できんきんに冷えたビールが飲めるのは幸せかも(笑)。

ここでふと思ったんですが、酒屋さんで量り売りとかしてくれないだろうかということ。普通ならば、例えば缶ビールをこのボトルに入れて持ち出すんだろうけど、もう一寸欲しいと思ったときに、今度は缶ビールを買って飲むなら、最初から缶ビールをコンビニとかで購入した方が速い。まぁ、コンビニ店頭は厳しいとしても、街中のレストランとか飲食店でビールサーバーとかあるお店で、このボトルに量り売りとかしてくれたら、結構持ち歩くことも苦にならなそうなんだけれど、いろいろ法律的にもそれは難しいんだろうなぁ。

昔の酒屋さんだと、結構量り売りとかやってたんですよね。最近でも、使い捨てカップを減らすために、リフィル可能なボトル持参とか推奨されているわけで、そう言うビジネスモデルがこれから生まれるかも。例えばプロ野球観戦の時に、スタンドでビールを売るけれど、その時にこう言うボトル持参だとそこにビールを入れてくれるとかなら可能性は高そう。その球団のロゴ入りボトル持参だと、カップ代を20円割り引くとか、付加サービスも色々出来そうだし。先日の、「酒飲みの免罪符」じゃ無いけれど、変に「水」と書かれたボトルにお酒を偲ばせるよりも、こう言うボトルでビールを飲む方がまだ理屈としては筋が通っている気がする。でも、いずれの場合も、公共の場所での飲酒は、ほどほどよりも控えめにしないとね。

スマホ更新 (17) - FeliCa問題のその後 (3)

更新したPixel 6のFeliCa問題前回の更新以来、今の所ほぼ問題無く使用出来ているんですが、昨日気になることを一寸発見。昨日夜に、今月支払予定のクレジットカードの生産内容を突き合わせていたんですが、メインカードの三井住友VISAカードの内容を確認していたときに、きになる内容を発見。

カード名では、所謂クレジットカードでの支払分とiDでの支払分は、「クレジットカード」「iD [ケータイ]」と、別枠で記載されます。通常はその二種類なんですが、年末から年始に掛けての利用分を精算するこの2月の支払内容では、それに加えて「GooglePay / iD」という枠が増えています。

不思議なのは、私は自分のAndroid (Pixel 6)ではGoogle Payの設定は一切していないのに、何故かGoogle PayのiDが使用されていること。実は、この3回の利用が記載されている時期は、昨年末突然FeliCa(始まりはEdy)が使えなくなった時期と一致しています。実は、この問題が始まった23日は、Edyは駄目だけれどiDとかスタバのモバイルスターバックスカードは使用出来ていたので、これはEdyアプリの問題だと思っていました。でも、そのうちにiDも使えなくなり、これはアプリじゃ無くてFeliCaの問題か? と疑問を感じることに。詳細な使用履歴の情報は残していないので、何が原因でGoogle Payになり、また何が理由で元のiDアプリに戻ったのか、全く理由も原因も分かりませんが、何かの理由で電子マネーのアプリとGoogle Payが競合を起こしていたのが、トラブルの原因なのだろうか。凄く不思議。一つ思いつくのは、iDに関してはiDのエラーメッセージが表示されるので、一度バッテリー設定を変更したんですが、その時にスマホの「おサイフケータイアプリ」を起動してiDの設定を確認したような記憶があります。それで、またiDの利用主体が、Google Payからカードの方に戻ったのだろうか。

実は、まだちょっと納得できないことの一つに、電子マネーで決済するときにスクリーンオフ(ロック状態で画面が消えている状態)のまま電子マネー決済の端末にかざすと、極たまに反応しないときがあります。その場合、サイドボタンを押して画面をオンにしてからもう一度かざすと反応してくれます。ロック解除しなくても、画面が表示されている・いないがどうも鍵になっているようですが、個人的にはデバイスがサスペンド状態には行っていて、端末にかざすだけではレジュームしてこない場合があるのかなと感じています。これって、Pixel 6のH/Wデザインのミスかなぁ。やっぱりFeliCa使うなら、国内メーカーの製品にするべきなのかなぁ。Pixel 6は使い始めてまだ数ヶ月だけれど、買い換えを一寸気にしだしています。

北京冬季オリンピック

大会スケジュールの関係で一部競技は既に始まっていたけれど 、昨晩開会式が行われて正式に大会開始となった「北京冬季オリンピック」。この大会のためにコロナ禍の厳しい環境の中準備をしてきた選手の人達には是非眼勝手欲しいと思う反面、いろいろと問題のある中国というか共産党政権の宣伝の場となる事も事実な訳で、それだけは何とかして欲しいなとも感じる所。

実は、テレビでも開会式の様子は見て居らず、今朝新聞サイトの写真とか記事で雰囲気を感じるだけなんですが、流石に現状を鑑みると派手な異は出来ずにかなり抑制した内容だったらしい。とは言っても、他国入場時の演出と比べて自国選手団の入場時にはかなり派手な演出になったらしく、そこはいかにも中国らしいと感じるけれど、まぁこの手の大会開催は国威発揚目的な事は明らかですからね。

大会開催は兎も角、東京大会の時にあれだけ「変異株の博覧会」とまで言っていた人達が、今回は全くだんまりなのは何故だろうか。中国側も、東京大会以上に厳密なバブル方式を実施しているけれど、すでに選手団の観戦者は111人との事。東京オリンピックの時は、参加選手数11,000人で80人の陽性者数だったかな。今回の北京冬季オリンピックは、参加選手数3,000人で111人ですから、状況としては東京の時よりも危機的なんじゃないの。その主張が正しいかどうかは別にしても、本当に東京の時にそう信じて主張していたなら、今回だって言うことは同じでは。しかも、状況的には東京大会の時よりも悪くなっているのにね。

自分と異なる主義主張であっても、そこに何か考えるべき課題なり問題提起があるなら、それは傾聴して新しい考え方に繋がるかもしれない。東京の時も今回も、大勢の人が世界中から集まる事のリスクは、確かに決して小さくないと思うけれど、事前にPCR検査などで陰性を確認し、さらには日々の確認検査やバブル方式による感染拡大対策は、そう言う疑念に対しての回答策。例えば、それが東京の時には機能しなかったから北京はもっとリスクがあるというならまだ分かる。でも、東京の時にはちゃんと成果を上げて成功裏に大会は完了したわけで、今回はそれ以上の対策を取っているのであれば、さらにリスクは低くなると言えるでしょう。だから、前回反対を声高に叫んでいた人達は声を上げないのだろうか。北京や中国政府の方が、東京や日本政府よりも「信用できる」と言うのであれば、それはそれで一つの主張だと思うけれど、そう言う事は言わないんですよね。結局は、彼らの主張の動機と言うものは、実はコロナ禍に対しての心配では無く、別の物であるという事を自ら証明していることになると思うなぁ。だから、どんどん彼らの主張を指示する人は離れていくだろうし、残った人達がより先鋭化していくんでしょうね。ある種のリトマス試験紙だな、この北京冬季オリンピックは。

2022年2月4日

AMC Leg#3: HND-OKA/-HND

先週に続いてのフライトは、今回は翌日の予定も無く日帰りのため、何時もより一本早いフライト。ただ、その為には始発の路線バスに乗る必要があり、何時もより1時間近く早起きをして身支度をして、厳しい寒さの中出かけます。浜松駅に到着すると、一旦駅から出て近くのコンビニに寄り朝食を確保してから、再び駅に戻り改札を通過してホームで上りの新幹線(ひかり号)を待ちます。

暫くして乗車するひかり号が到着し車内に入ると、何時もよりは乗客は多くて、40%位の乗車率。この時は指定した座席の関係で前後のドアのうち前のドアから乗車したので、通路のを抜けて車両内に入ると中の様子がよく見えたんですが、ほぼ埋まっていた窓側2列席に何故か若い女性の二人連れが5~6組座っていてちょっと不思議な光景。それぞれ離れて座っていたので、女性グループと言う事は無いと思うのですが、似たような感じの二人連れが窓際に点点と座っているのはちょっと不思議な光景でした。


新幹線車内では、流石に寒さが厳しかったので、社内販売でホットコーヒーを購入して、コンビニで購入したサンドイッチとともに軽く朝食を取り、その後はパソコンを開いて資料作りなど。途中新富士通過前に、何時ものように富士山が綺麗に見えたんですが、山頂部分の雪がほぼ無くなっているのは、解けたと言うよりは強風で吹き飛ばされたからなんだろうか。まだまだ寒い時期で、イメージ的には山頂部分は白い雪の冠を被っている印象なんですが。そんなこんなで品川駅に到着。いつものように反対側の京急のホームに移動し、運良く座ることが出来た羽田行きに乗り空港へ向かいます。

1) HND 09:30 - OKA 12:30 (NH995)

羽田空港は、未だガラガラの状態。2Fの出発階に昇ると、左に折れて保安検査場Bを通過して、出発ゲートの59番ゲート前に移動します。いつも同様、ゲート前はガラガラ。ざっと見て20名位かなぁ、搭乗待ちをしているのは。事前改札が09:05から始まり、グループ1からの一般搭乗は09:10から開始。でも、あっと言う間にグループ6迄進みます。私はゆっくり最後の方で機内にはいりましたが、座席に座って5分もしないうちにドアクローズとなり、プッシュバック、タキシングと続き、D滑走路のRW05に移動します。そこから離陸したのは09:45頃でした。

Premium Classの搭乗率は20~30%位。使用機材が国際線仕様のB787ですから、座席数が多いこともあり、基本一人で2席占有みたいな形で、それでも空席が残っている様な状態。離陸直後は少し揺れましたが、高度が上がると安定して直ぐにミールサービスが始まりました。軽く食事をいただいて、残りはいつものように資料の準備とメールチェック。乗客数が少ないからか、ここの所Wi-Fi接続がそれなりに安定しているのは有りがたいことです。

沖縄本島に近づくと、そのまま北からアプローチすると思っていたら、この時は時計回りに回り込んで、南側からRW36Lへのアプローチ。この時沖縄地方は結構強い雨の天候で、雲の中を下降していくと窓ガラスには結構強く雨が叩きつけられていきます。定刻よりも早く着陸してターミナルビルに移動。35番ゲートに入ったのが、丁度定刻位のフライトでした。この後、雨の中一旦外に出て所用を済ませて再び空港に戻ってきました。

2) OKA 14:25 - HND 16:40 (NH468)

復路は32番ゲートからの出発。事前改札が始まる14:00位にゲート前に行きましたが、やはり搭乗待ちする人の数は少ない感じ。暫く事前改札のコールが続いた後、一般搭乗が始まり、私も最後の方で機内に入ります。那覇からの復路便の場合、結構定刻ギリギリで入ってくる乗客が多いのですが、この日定刻の10分前にはドアクローズとなりましたが、その後のプッシュバックまでの時間がいつもより長く掛かりました。搭乗前に外を見ていたら、到着を待つグランドスタッフの人達が、ボーディングブリッジ先頭部分の下に集まって雨宿りしている様子が見えたんですが、悪天候の時の苦労には頭が下がります。沖縄は、まだ暖かいから少しは良いのかもしれないけれど、こんな天候で千歳空港なんていったら、もう自分なんて1秒も持たないと思う。

雨の中RW36Rに移動して、14:35に離陸。一路羽田空港を目指します。機内では、時間が中途半端なので食事は断り飲み物だけ頂きメール処理等をして時間を潰します。羽田空港周辺の気流状態が不安定という事で、やや早めにシートベルトのサインが出されましたが、確かにちょっと揺れつつ房総半島の選択で左旋回をして東京湾上空に出ると、右旋回をして進路を北に取り、再び左旋回をしてRW34Lへ向かいます。出発までは少し時間は掛かったのですが、到着ゲートの59番ゲートに入ったのは定刻5分位前の装着。この後品川駅に向かいました。

前回は翌日の予定のため横浜に向かいますが、この日はこのまま帰宅するので品川駅からは新幹線へ乗り替え。車内で食べる夕食代わりのお弁当を調達するため、駅構内のe-cuteに行ったんですが、この日は節分。従って、販売しているお弁当類は、何処に行っても「恵方巻きバージョン」ばかり。恵方巻きというか、お寿司は好きでも食べにくい太巻きは嫌いな自分としては、意地でも恵方巻きは買いたくない(笑)。普通のお弁当も少しは販売していたので、それを購入して何とか夕食にありつくことが出来ました。

あわや交通事故

昨日は外出して夜帰宅したんですが、その途中に自宅近くのコンビニ寄って買い物をしてから帰宅しました。そのコンビニでの買い物後のこと。コンビニは交差点の角にあり、買い物したコンビニ袋を下げながら、交差点を渡るために信号待ちをしていました。ほどなく、赤信号が青信号に変わったので横断歩道を渡り始めたときに、それは起こりました。

自分が渡る先の停止線には、信号待ちの車が数台止まっているのが見えます。この交差点、回りに田圃があるものの、四隅の一角にはこのコンビニがあり店内や街灯の灯りが十分にあります。残りの角には、一つは田圃、一つは駐車場でやや暗いものの、コンビニと対角線上にある角にはレストランがあり、お店はこの時は既に閉店していましたが、まだ灯りは残っていた時間。ですから、交差点周辺が真っ暗と言う事は無く、それなりに灯りは残っている状態。そんな状況の中、赤信号で止まっていた対面の自動車も動き出します。先頭車両は、そのまま直進して行きますが、2台目の軽自動車は右折のウインカーを出してこちらに向かってきます。ここで虫の知らせなのか、ちょっと嫌な予感を感じて、少し歩くスピードを落としたんですよね。これが結果的に良かったことに。

何となく嫌な予感を感じて歩くスピードを落として、右折してくる軽自動車を見ていたんですが、この軽自動車速度を落とすこと無くそのまま曲がってきます。反射的に歩くのを止めたところで向こうも気がついたのか、急ブレーキを踏んで止まりますが、車の先頭部分は横断歩道の白線に掛かるくらいの位置。もしこの右折車が一旦停止すると思って普通に歩いていたら、確実にぶつけられていたでしょうね。向こうも直前で止まったからこちらに当たることは無かったけれど、あのまま止まらずに走ってきていたら、こちらはギリギリ交わせたか掠ったくらいのタイミングでしたから。運転席を見ると、多分80代位と思われる男性が運転していて、ちょっと呆然とした感じの後、右手を挙げて「すまんすまん」と言う感じで軽く振っていたけれど、こっちはあわやという経験をした直後なので気持ちは収まりません。信号待ちでこの軽自動車の後ろに並んでいた車は、そのまま直進していったので、右折したのはこの軽自動車だけだったこともあり、数秒横断歩道のその場所に立ち止まり運転手を睨み付けましたが、やはり気持ちは暫く収まらなかったことも事実。

自分は黒色のアウターを着用していたとは言え、ジーンズは脱色気味の白っぽい物だし、右手にはコンビニの白いレジ袋を持っていた状態。背景となるコンビニの照明もあり、逆光にはなるけれど暗くて歩行者が見えなかったと言う事は無いはずです。また、信号待ちで10~20秒位は横断歩道の手前で私も立っていたわけですから、本来なら歩行者がいることを少なくとも認識して右折しなきゃいけないはず。想像するに、私が来る前に横断歩道を見て誰も居ないと思い込み、そのまま信号が変わると直ぐに右折して通過しようとしたんじゃ無いだろうか。本当ならば、その直前にも横断者を確認しなきゃいけないはずですしね。しかも、車とは逆方向の対面方向から歩いてきているわけですから、普通に運転していれば夜間で回りが暗いとは言え直ぐに目に入るはず。とはいえ、加齢とともにそう言う無意識の状況判断が出来づらくなっていくんでしょうね。残り自宅までの道すがら、車のドライブレコーダーみたいなボディカメラを常に装着して、自分の行動の正当性を歩行者も記録して、万一の場合には証明する必要がある時代になりつつあるのかなぁと実感しました。ただ車の場合は、万一衝突しても生存できる可能性は低くないけれど、生身の歩行者の場合はぶつけられれば生存率はそんなに高くないしなぁ。自分も年齢的にはそう言う状況になりつつある訳で、他人を批判するのと同じ位、自分自身に対しても厳しくしていかないと。自分も車を運転する以上、いつ逆の立場になるか分かりませんからね。明るいうちは勿論、夜間とか雨の時にはこれまで以上に、歩行者の時でもドライバーの時でも注意しないと。

車のUX

ITmediaの記事から、電子化されていく最近の車のUXに関して。私が今の自家用車を購入したのは3年前の2019年7月で、かなり車内は電子化されていて、一番驚いたのはカーナビや車内設定をするメイン画面が、タッチパネル方式だけでなくシフトレバーの横に設置されているタッチパッドでも操作できるというところ。いゃぁ、まさか車の中にタッチパッドがあるとは当時想像もしていなかったので、ビックリしました。個人的には、シフトレバーを操作する感覚と同様に左手で簡単に操作できるので、タッチパッド自体の感触は別にしてその操作デザインは凄く気に入っていたんですが、最近の新車や新しいモデルではタッチパッドは無くなり(慣れていない一般ユーザーには不評だったらしい)、代わりにより大きなタッチパネル式の液晶がハンドルの横に付くみたいで、個人的にはこの配置に抵抗感を感じるところです。

で、記事に書かれている「コックピットドリル」、購入当時の記事にも書いていますが、その前に乗っていた自家用車が2000年式の「アナログバリバリ」の車だったので、正直ディラーで納車されて初めて車内に乗り込みエンジンを掛けるときには一瞬躊躇しました。納車日の関係で、以前の車を先に返したので一週間ほど代車での経験があり、多少は最近の車のUXを経験していたのでまだ良かったのですが、もしそれが無ければ多分ディラーから車を出すのに1時間位「コックピットドリル」をやらないと無理だったかもしれない(笑)。実際、ディラーから自宅まで運転して20分位の距離でしたが、おっかなびっくり運転して自宅の駐車スペースに車を止めて、暫くは取扱説明書を車内で読んでいましたから。取説って、実際にその対象機器を見ながら操作し無いと、理解しづらいじゃないですか。だから、ボタン操作とか停車したままで出来るものを試してみたりして、頭と体に叩き込んだんですが、やはり何度読み返さないと中々理解出来ないですね。

その操作系にしても、例えば右手で操作するウインカーレバーは昔から変わらないけれど、昔は無かった軽く上下に押とその間だけウインカーが表示される(車線変更の時等に使う)とか、そのウインカーレバーにはヘッドライト系の操作もダイヤル式で同居していますが、これもビームの使い分けとか昔と比べると複雑だし、この車にはオートライトオンも付いていて、その設定もそこで集中操作するのでさらに複雑に。昔からあるアナログ系の操作系ですら変わっているので、最近追加されてきたような電装系はさらに複雑です。その設定の多くは、左手のタッチパネルで操作できるんですが、結構階層を下がったりしないといけなくて、実は一度表示してその後中々そこに再び行き着けない画面もあります。また、パソコンやスマホからも専用サイトやアプリを使用して自分の車の設定を外から変更したり保存したりすることも出来るんですが、それぞれのアプリのデザインが異なるので、同じ設定をする場合でも、車内、パソコン(専用Webサイト)、スマホ(アプリ)で異なる操作をしなきゃならない。せめて、パソコンとアプリでは同一の階層構造にして欲しいし、それが出来るなら車内のメニュー構成だって揃えて欲しい。

今後は、タッチパネルがどんどん操作系の中に入るようになってくるんでしょうけど、正面のインパネと右ハンドル車なら左側にあるタッチパネルを見比べながら、正面の道路や左右を気にしながら運転しないといけない。私はフロントガラスにスピードやナビ情報が表示される、ヘッドアップディスプレイ(HUD)を付けているので、殆どの場合はいちいちナビやインパネを見なくても、そのまま前を向いていれば必要な情報が得られるんですが、実際に使ってみるともっと色々な情報を表示して欲しい気がします。外車だと、結構詳しく表示するモデルもあるみたいですが、どんなにタッチパネルの性能や表示が良くなっても、基本前を向いたままで少しの視線移動で必要な情報にアクセス出来る事が重要で、だからパネルがハンドルの横に有るうちは駄目だと思いますね。そう言う意味では、HUDにバックミラーの代わりにバックモニター方式にして、左右や後ろの情報も同様に表示して欲しいし、それが出来るなら接近警告アラームみたいな機能を充実してほしい。今の車には、ブラインドスポットモニターと言って、左右のバックミラーに映らない範囲の車の接近を探知すると、バックミラーの一部がオレンジ色に点灯して接近を警告してくれるんですが、それも横を見ないと目に入らないんですよね。出来たら、同時にHUDに点滅信号で表示してくれれば、もっと分かりやすいと何時も感じます。まぁ、運転の基本は、前方に注意しつつ左右に気を配ると言う事なんだろうけど、今はセンサー技術にしてもドライバーに対してのプレゼンテーション機能も充実しているわけだから、そこはもっと考えて欲しいところです。車も家電同様、余りに機能豊富になりすぎて、使いこなすところまで到達しない時代になっているので、もっとUXを整理して必要な物をカスタマイズ出来るような機能が欲しいですよね。次の車の買い換えはいつになるかまだ未定ですが、その時の車はもっと電脳化されているわけで、そこに自分のどんどん灰色化していく脳みそが追随できるか不安が心配です(笑)。

アナログとデジタルと機械化と

活版印刷で使用する膨大な量の活字ですが、地震で棚から散乱してしまい、元に戻す努力が大きすぎて廃業してしまう店舗が多い中、新しい活路を見つけたという話。「おみく字」というネーミングが良いですね。読んでいて思いだしたのは、以前収穫直前に台風被害受けて多くのリンゴが落下した青森県のリンゴ農家が、木に残ったリンゴを「落ちないリンゴ」として合格祈願のお守りみたいな感じで売り出したら、あっと言う間に完売して今では会社組織で活動しているという話。対象の物は異なるけれど、半分駄洒落みたいな物なんだけれど、それが的を射ているからどちらも受けるんでしょうね。

活版印刷は、私も実際にその現場を見たことがあるけれど、兎に角活字が膨大。常用漢字の数は2136字らしいけれど、ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字・その他記号等含めてざっくり2500字と仮定しても、

  • 明朝体かゴシック体かだけでも×2
  • 少なくとも、標準、太字、標準斜め、太字斜め、の属性で×4
  • 後は、ポイント数でどれだけ揃えられるかで、×n
ポイント数(文字の大きさ)が1種類だけでも、2500×2×4=20,000個の活字が必要で、ポイント数が10種類となれば20万個の活字が必要。実際には、書体にしても明朝体系、ゴシック系だけでなく、草書系とか行書系とか何種類もあるだろうから、とんでもない種類と個数が必要な事は直ぐに理解出来ます。それを、職人の技でどこにどの活字があるのか記憶していて、発注のあった内容(文書)に沿って集めて組み合わせて、印刷してまた元に戻して、という作業を繰り返すわけで、もうそれだけで頭が痛くなりそう。活字集めだけで無く、印刷する紙の性質や種類によっては、印刷字の圧力だったりインクの種類も考慮する必要があるだろうから、ものすごく経験知が要求される作業でもあるんでしょうね。

ただ、ふと思ったのは、今の技術を組み合わせれば、実は昔ながらの活版印刷をかなり自動化する事も可能じゃ無いかという事。例えば、

  • 活字一つ一つにRFIDみたいなものを埋め込んで、どこに何があるか瞬時に判別できるようにする
    • これも、AIに活字を学習させておけば、ロボットで活字を摘まんで印刷面をスキャンして、そこから判別した活字の種類からIDを割り振り、RFIDに固有IDを記録させれば、いちいち人間が判断しなくてもいいんじゃないだろう
  • 活字の拾い出しは、RFIDを利用してロボットが集めるようにすればよい。イメージ的には、物流倉庫の商品管理システムの活字版
  • 活字の組合せ・設定も、既存のボンディングシステム(基盤の半田付けシステム)を利用すれば、好きな場所に配置する技術も簡単に実現出来るのでは
  • 印刷時のかすれとかインクと紙の関係とか、そう言うものもAIに学習させれば、どんどん経験が蓄積されるので、好みの印刷物が作成可能になる
  • 印刷が完了したら、活字はまた元の場所(必ずしも同じ場所で無くても良い)に戻せば良いし、その時の組合せ情報を保存しておけば、同じ内容の印刷物をいつでも再現できる
既存の活版印刷機みたいな感じのでも最新技術を付加させた「新活版印刷機」みたいな物を作るのは、そんなに難しい物でも無いのでは。さらに、活字自体にしても、3Dプリンターで造形すれば同じ物が幾らでも作成出来るから、場合によっては新規に新しい書体とサイズでその場で作成して使用してもいい。活版印刷の場合、「同じ物が、少しずつ違って印刷される」事に価値があるわけで、3Dプリンターで同じ文字の同じような活字を作っても、印刷すると違う感じの印刷物が出来る事が逆にメリットになるわけで、これまでの「全く同じ物を作る」という概念を逆手に取って新しい付加価値が加わる気がします。

既存の、例えばインクジェット印刷でも、ランダムにノイズとか入れて「同じなんだけれど微妙に違う同一印刷物」を印刷することは可能だけれど、記事にも書かれている「印刷された紙への凹凸の影響」というもう一つの違いが生まれることで、印刷された二次元のランダム性だけでなく、紙の状態まで含めた三次元のランダム性が生み出されるから、それこそそれを固有IDにして、例えば名刺や書類の配布先管理なんていうものも可能になるかもしれない。活字管理とか、印刷管理とか、そういう部分をデジタル化、機械化(AI化)していけば、一般的な印刷物とは異なる付加価値の付いた印刷物が生まれそうな気がするけどどうだろうか。

2022年2月3日

アップデートの不具合


数日前、何時ものように朝起きて、リモコンでテレビの電源を入れたところ、テレビ放送が表示されるのでは無く、QRコードが表示されて、「Android 10にアップデートしました」というメッセージが表示されます。まぁ、Android TVだしネットワーク接続もしているので特に不思議は無いけれど、普通はこう言う物はバックグラウンドで実行して、余り表には出てこないけどなぁとこの時はちょっと不思議でした。画面下の〇三つから、次のページもあるみたいで、リモコンの十字キーを操作してページを進むと、リモコンのボタン設定が変更されたことと、取扱説明書が更新されたことが告知されます。そこから再起動して、通常のテレビ番組が映る何時もの状態に戻りました。

この時は特に疑問を感じなかったんですが、今日こんな記事を見つけてビックリ。その不具合は、再起動を繰り返すらしいのですが、幸いにも自宅のAquos TVは該当モデルに含まれるけれど、今の所そういう不具合は発生していないみたい。ただ、ちょっと挙動不審な点はいくつかあって、

  • 朝リモコンで電源ボタンを押して起動したときに、時々スマートスピーカーを接続しているHDMI-2に切り替わってしまう(これまではTV本体のまま)
  • リモコンで入力切替(TV→HDMI1→HDMI2→HDMI3→HDMI4)と切り替える場合(HDMI1にはBlu-ray/HDDレコーダー、HDMI-3にはケーブルTVのSTBを接続)を擦るときに、これまで以上に反応が鈍くなっていて、切り替わりが粘っているように感じる
等が気がついた点。これらが、今回更新やそれによる不具合が影響して居るのかどうかは不明ですが、まぁこれまでもWindowsで散々同様の痛い目を経験しているので驚きはしないけれど、やはり自分がその被害に遭えば嬉しくはないし、何とかしろよと思うのは当然。今回Sharpの件で困るのは、修正パッチの適用とかで逃げられなくて、オンサイト修理で対応するという点で、これはかなり致命的なトラブル。再起動を繰り返す状態では、仮にパッチがあっても適用出来ないから、オンサイトで強制的にコードを更新するしか無いのだろうけど、もう少し別の手立ても提供して欲しいですよね。例えばパッチを入れたUSBを本体に挿入して置いたら、再起動のタイミングでそちらから起動して、パッチを適用できるみたいな。

こう言う大規模な更新を配布する場合は、当然OSメーカー(Google)だけでなく、各デバイスメーカーもそれなりにテストをちゃんとして確認して配布開始する物ですが、最近のモデルに集中して現象が出ているというのも不思議。普通は、新しいモデルの方がテストの比重が掛かる物だけれど。自分くらいの世代の感覚だと、「テレビ」は「テレビ」で、それ単体でもう完結した一つの家電の印象ですが、その外観は変わらなくても中身が違ってくると、全く異なる物になるという事を再認識しました。自動車だって、形状は四輪のままでも、ガソリン車と電気自動車(BEV)では全く異なりますからね。となるとこれからのテレビには、OSのロールバック機能やリカバリー機能も必須になってくるのか。それならば、パソコンそのまま入れた方が安くならないか? (マテ)

[2022年2月4日更新] 自宅のテレビは、「2020年10月に購入した4T-C40CL1」と、しっかり対象機種。幸いなことに、今の所このトラブルは発生しておらず、不具合は出ていない様子。何か問題を誘発するのか分からないけれど、Androidの更新で発生するわけだから、ネットワーク接続は必須のはず。私はWi-Fi接続しているんですが、今の家庭ではWi-Fiが主流だろうから、珍しい設定ではないので未だ不安はあります。多分一般的な使用方法と異なるのは、HDMIで2台、USBで1台、周辺装置を接続している事が、もしかしたら回避策になっているのか。いずれにしても、この状態が続いてくれることを祈るばかり。

ヒーロー引退

NFL史上最高のQB、トム・ブレイディ(Thomas Edward Patrick Brady)が、今シーズンでの引退を自ら発表。数日前に突然「ブレイディ引退」のニュースがネットに流れると、それを否定するニュースも流れて、一時混乱したものの、本人は沈黙を守っていたんですが、どうも本人自ら発表する前にどこからか漏れたのか見込みで記事にしたのか、そんな感じだった様子。

2000年にNew England Patriotsに加入して、今シーズンまでの22年間NFLでプレー、それも花形のQBとして活躍して、数々のNFL記録を昨シーズンも記録するなど、超人的な活躍を見せていました。今シーズンだって、プレイオフに進出して、今回Super Bowlに出場するL.A. Ramsに破れはしたけれど、堂々のシーズンを送ってきたわけだけれど、自分の美学というか最高の引き際を自ら選択したと言う事なんだろうか。 

Bradyは、今年44歳で、昨年43歳の時にSuper Bowlで優勝(7回目)していて、今シーズンも結果的にはRamsに敗れてしまったけれど、Super Bowlに出場してもおかしくないくらいの活躍。なんせ、シーズン最多パス成功回数記録485回を、今シーズン記録しているくらいですからね。決して、体力的に衰えたとか、メンタル的に落ち込んでという話では無いと思う。やはり、そこは彼の美学みたいな物なんだろうなぁと、外野は勝手に想像しています。QBというポジションは、他のポジションと比べてタックルや怪我をする割合は低いとは言え、相手ディフェンスはQBを倒しにラッシュしてくるわけで、一回当たりのタックルの強さは一番厳しいかもしれない。そんな中で20年以上プレーするだけで無く、最後までトッププレーヤーとして活躍してフィールドはを去って行くのは、ある意味ヒーローのヒーローたる所以を見せつけられた気がする。

来シーズンは、多分高額な契約金で何処かのテレビ局の解説者としてまた画面には登場するんだろうけど、どう言う開設をするかちょっと興味があります。QBだから、当然オフェンス目線の解説になるとは思うけれど。それ以上に、チームを離れて一解説者としてフットボールに関わってくれると、それまでは「〇〇チームのエースQB」だったものが、「NFLのヒーロー」とより広いファンからの支持が得られるんじゃ無いだろうか。そう言う意味では、どのスポーツでも有名選手には、選手引退後も色々な形でその競技やそれ以外の競技やスポーツ全般の普及に、今度は注力してくれたら良いのになぁと思っています。自分の世代だと、QBではDon Marino (Dolphines)やJoe Montana (49ers)がヒーローだったわけですが、彼らの解説を見た記憶があまりない。向き不向きもあるだろうけど、やはりファンとしてはそういう部分への期待も大きいと思いますね。日本でも、そう言う考え方というか、戦略が必要だと思うし、Xリーグなんかはもっとやるべきだと思うなぁ。

2022年2月2日

石原慎太郎氏、逝く

作家で、元国会議員や東京都知事を務めた、石原慎太郎氏が89歳で亡くなられたという報道。近年の政治家の中でも、この人ほど好き嫌いというか評価が別れる、それも1か0か見たいな感じで真っ二つに分かれる人もいないんじゃ無いだろうか。この人の行動力を、リーダーシップと取るかワンマンと取るか、そんな感じの人でしたね。

個人的に一番印象に残っているのは、今朝もテレビで何度も流されている都のディーゼル規制の時の記者意見で、ディーゼル排気の黒いすすを振りまくシーンかなぁ。その前にも、ガソリン車の排気ガス規制は色々あったけれど、あの会見での黒いすすのシーンが余りに強烈で、ジーゼル車の改善が一気に進んだ気もします。東京マラソンとか、豊洲移転とか、都政の黒字化とか、評価されるべき事も沢山実行した人であることは確か何ですよね。

一方で口の悪さというか、良くも悪くも昭和の人だから、平成の時代にはそぐわない部分も多々あったのは事実。年齢的には自分の父親くらいの人何ですが、テレビ等で受ける印象はそれよりも古い、どちらかというと明治生まれだった祖父みたいな印象を感じる人。考え方も、それに近いものは有ったんだろうけど、作家と言う事でガチガチの昭和感でも無かった気がするんですよね。そこは、「今」に通じるエッセンスみたいなものも含まれていた気がする。

小池都政に代わり、豊洲移転に関して百条委員会に呼ばれたけれど、あれは多分に利用された印象が強かったなぁ。「 科学が風評に負けるのは国辱」という言葉は、その言い方の是非は有るかもしれないけれど、言いたいことはよく分かる。豊洲移転時の地下水問題だけで無く、福島原発の処理水や、ネットの発達とともに誤情報や虚報が蔓延していく。特に問題なのは、メディアビジネスの軸足もネットに移行してくると、PV数がビジネスの指標になり、その為にはいかにアクセスを獲得するかが重要に。その為に、より刺激的な見出しとか、嘘では無いけれど誤解を招くでも刺激的な記事内容・構成とか、今考えてみても最近問題になっているネットに関わる事件の先駆けみたいな気がします。田中角栄氏のように、後からまた再評価される政治家になるのだろうか。それとともに、作家として暫くはこれまでの作品バブルが生まれるのかな。まぁ、良くも悪くも個性的な人物だったと思うし、もうこういう人は出てこないでしょうね。ご冥福をお祈りいたします。

迷惑五人衆

小泉純一郎、菅直人、細川護熙、鳩山由紀夫、村山富市の5人の首相経験者が、欧州連合の欧州委員会に福島の甲状腺癌に関しての書簡を送った件、政府や地元さらには当時の責任者の一人でもあった細野豪志議員からも反論と批判が次々と出ています。 現役の首相時代だけでなく、引退後もこうやって国民を苦しめるのは本当に止めて欲しい。

菅、鳩山の二人は現役時代も論外だったし、細川氏も自らの疑惑隠しであっと言う間に引退してその後有耶無耶だし、村山氏は戦後の直後以来久しぶりに社民党(社会党)が政権を担ったのに、結局は自公の傀儡みたいな感じで終わってその後の凋落を加速させた。小泉氏に関しては、自分は首相当時に改革路線とか、自民党の中で異様を放った存在感を結構買っていたんですが、引退後はその反動なのか現役時代「変人」と呼ばれていた渾名が、引退後はそのままの意味になってしまったし。

彼らが、自分達の考えで例えば反原発、再生可能エネルギー拡大を言う事は全く問題無いけれど、そこに風評と言うよりも悪意しかないような福島の甲状腺癌の話を持ち出してくるのは、無責任を通り越している気がする。国際的な専門機関が検証して、福島第一原発の事故との関連性は既に否定されているのに、無責任なメディアや自称専門家が報じた誤報を、そのまま事実としていつまでも言い続ける。回りにイエスマンしか居ないのか、あるいは誰も居ないからなのか、だから彼らの考えも一向に更新されない。思い込みだけで行動するのは、村山氏以外の4氏は現役時代にも多く感じられたことだけれど、加齢とともにますます酷くなっている気がする。

細野氏が指摘しているように、菅直人氏は総理大臣として東日本大震災の時の責任者であったわけだし、その直後の福島第一原発事故の責任者でもあるわけです。東京電力は、当事者として未だにさまざまな対策や保証を続けているわけだけれど、それと同じ位の責任が彼にはあると思っていて、それなのに殆ど他人事のような発言や行動ばかり目に入る。当時の自分の判断、行動に誤りは無かったと言うのは自由だと思うけれど、それとは別に事実は事実として客観的に見ての批判に対してちゃんと説明できていないのは、やはり自分の考えが違っていると考え直す事も必要なのでは。まぁ、当時そんなことが出来なかったから、今の状態になっているんだろうから期待するだけ無駄なんだろうけど。先ずは書証経験者だろうと何だろうと、間違いは間違いと環境大臣だけでなくもっと強い否定をしないと、結局この人達の発言だけがまた再利用されて風評被害が拡大して行く気がする。

大学選手権改革


今シーズンの全日本大学選手権の対戦方式が発表され、関東・関西から複数のチームが選出されていたこれまでとは事なり、各地区の代表が勝ち上がる方式に変更。これまでは「関西圏」に入っていた「東海地区代表」が「関東圏」に移動し、ブロック数としては全国で8ブロックに。それならば、8地区が準々決勝、勝者4チームが準決勝、その勝者2チームが決勝=甲子園ボウルとしても良いのだけれど、関東と関西がシードされているのはやはりまだ力の差が大きいという判断なんだろうか。

今回はこのような組合せになっていますが、例えば東北代表が勝ち上がり東海代表と対戦して勝利すれば、来年は東北が今の東海の場所に、東海は東北の場所に入るようになるので、東海代表と九州代表は油断できない。同様に、関東代表、関西代表だって、将来もししたからの地区に敗れるようなことがあれば、この勝ち上がり方式も、一般的な8→4→2の櫓に変わるかもしれないし、そうなれば日本のフットボールも一つレベルアップしたと言える時代になるかも。

気になる点がいくつかあるんですが、

  • 東北・北海道の勝者は東海地区へ遠征が必要になりますが、これは結構大変そう。どちらも基本飛行機でセントレアに移動しての対戦になるのだと思いますが、場合によっては新幹線での移動も可能で、それもあって北陸地区では無く東海地区が関東圏に含まれたのだろうか
  • 関東・関西は地元での試合は無く、特に関東のチームは決勝も甲子園なので、リーグ戦が地元開催最後の試合に。この辺りは配慮も有って良いのでは。例えば隔年で関東・関西地区での開催も可能にするとか。ただ、地方へのフットボール普及目的も有るのだろうから、出来るだけトップチームの試合を地方で開催したいという思いも貴重だしなぁ。悩ましいですね。
  • 「勝ち上がり、負け下がり」が発生しなかった場合、来年度は東海と九州の枠が入れ替わるとのことなんですが、そうなると北海道・東北・関東のチームが九州に遠征することになり、特に北海道・東北のチームは大変になりそう。
  • 今シーズンから、関東はTOP8と言いながら10チームに増えたので、さらに厳しい状態に。大学数自体が関東・関西に集中していることもあるから仕方ないのだけれど、それならば、例えば「関東A」「関東B」とか、将来的には箱を増やしても良いかもしれない。
社会人のXリーグも、今シーズンからX1 Superが12チーム2ブロック制に移行することが発表されていて、その結果がどうなるかは分からないけれど、社会人にしても学生にしても、よりファンを増やして魅力有るスポーツにしていく姿勢は忘れずに、また変えていくことを恐れずに改革を進めて欲しいですね。本家のアメリカのフットボール自体、他のメジャースポーツに追いつき追い越せの精神で、どんどん変化して行っている訳ですから。

2022年2月1日

素人は口で無く耳を使え

日曜日の「ワイドナショー」で、歌手の西川貴教氏が発言した事がニュースになっています。 私もこの番組を見ていて、この発言場面もリアルタイムで聞いたんですが、「おぉ、言ったなぁ」と思わず拍手したくなるくらい真っ当な意見だと思うし、それを録画番組で編集も可能だったけれど、そのまま流したフジテレビもちょっと見直しました。

この番組中では、滋賀県愛が強い西川氏を、今回の発言もあって「未来の知事」と揶揄することが一つの定番になっていたけれど、でも多くの視聴者も同じように感じつつも、やはりテレビが付ける権威というか箔付けに、つい怪しい情報でも信じてしまうんですよね。ただ、それなら何かの仕組みで情報伝達を統一して、一つの情報のみを提供するように(例えばテレビはNHKだけとか)すれば良いのかというと、それもまた大きなリスクがあるわけで好ましくない。結局、媒体もソースも異なる複数のメディアから色々な情報を受け取り、そこから自分で判断するしか無いのだけれど、今そのメディアに対しての不信感、疑念がどんどん高まっていることが大きな問題というか、社会的な障害になりつつあると感じます。

ちょっと前にも書いたけれど、本来ならば日本の中でも三本指に入るような感染症の権威の方に説明してもらうのが正しいと思いつつも、必ずしもそう言う人がメディア受けするとは限らないし、ご本人にすれば重要なポジションに居れば居るほど忙しいだろうから、メディアに対しての余裕も無いだろうし。ただ、そう言う人ご本人では無くても、やはり正しい情報を分かりやすく伝える事も「仕事の一つ」であるわけで、それはどんな場合でも必要。よく会社の中でも、凄く仕事が出来る人やお客様からの評判の良い社員やエンジニアがいても、そう言う人に鍵って社内的には無名だったり評価も高くない場合があったりしますが、あれも自分から有る程度実績をアピールするというか、ビジビリティ(Visibility)を上げることも必要だと思う。それによって、社内的に評価されることは、今度は本人に対しての評価になり、認証欲求が満たされることでさらに成長できる切っ掛けにもなるだろうし。

こういうことを言うと「じゃぁ何も言うなと言うことか」と曲解される場合も有るんですが、口に出す前に耳でその何十倍何百倍もの情報をまずは「聞く」事をするべきだと思うんですよね。素人が素朴な疑問や質問をする事は、何も問題は無い。そう言う質問・疑問に答える情報が無いのであれば、それはどんどん要求すれば良いと思う。でも、何もせずに「教えて君」に多くの人が甘えていることが問題だと思う。特に、ネットの発達で、こちらが要求しなくても、向こうから情報がどんどん流れ出てくる世の中なので、自分でフィルターを掛けないと、兎に角耳に入ってきて記憶に残ったことだけが「事実」だとか「真実」と思いがち。本来ならば、そう言う事が本当にそうなのか、まずは100回位自分の頭の中で反証して疑問を呈することからやらないと、本当の意味での「事実」とか「真実」なんていうものには行き着かない。言うは易し何だけれど、情報化時代になればなるほど、そう言う事は必要だし、そう言う事が出来る人が情報化社会の中で有利に生きる人だと思う。考えてみたら、昔は「コネ」という物理的なコネクションが一つの武器だったけれど、今は「情報リンク」という仮想的なコネクションが大きな武器になると言って良いのでは。「コネ」も「情報リンク」も、持っているだけでは役に立たないし場合によっては害になるわけで、どちらもそれをどうやってうまく活用して行くかが重要。そう言う基本的な事を思い出させてくれた西川氏の発言でした。

そごう・西武売却報道

今朝聞いてびっくりしたニュース。セブン&アイ・ホールディングスが、傘下のそごう・西武を売却する方向で調整に入ったというニュース。そごう・西武デパートが7&i HDだったというのも改めて聞いてびっくりしたけれど、そこまで百貨店業界は追い込まれているのかと再認識したことも驚き。

 7&i HDの全体売上げ、5兆7千億円余りから見ると、百貨店部門の売上げは1割にも満たない4251億円で、しかも正直なところ今後大幅な改善は期待出来ない分野である事を考えると、早いこと整理した方が良いというのは、自分のような素人でも考えつく話。ちょっとビックリしたのは、そごう・西武系百貨店って、もう10店舗しか無いんですね。そごうは、実はそんなに馴染みが無くて、精々極々たまにヨコハマ駅東口のそごうに一年に一回行くかどうか位。それに対して、西武も最近はとんと行くことは無いけれど、以前は浜松にも西武百貨店があって、その当時はよく行っていた場所なので、こちらの方は結構個人的に馴染みがある印象。

7&i HDと言えば、もう「7/11」が中心だと思うんですが、読売新聞の記事を見ると、国内のコンビニ事業はまだ1兆円には届いていないんだぁ。これちょっと意外でした。海外のコンビニ事業が2倍以上あるというのは、元々本家「7/11」であったアメリカの事業もあるだろうし、アジア圏にもかなり進出しているからそんなに不思議は無いけれど、もうちょっと国内規模って大きいものだと思いました。ちょっと以前だと、国内のコンビニ事業は「1強2弱その他」みたいな感じで、7/11が絶対王者で、ローソンとファミリマートがその半分くらいの規模みたいな認識でしたが、今は店舗数で比較するとそんなに違わなくなってきましたからね。また、元々の事業であったスーパーのイトーヨーカドーは、コンビニ事業の倍位あるらしいけれど、海外ファンドはそれも切り離すことを要求しているのかぁ。まぁ、スーパートップのイオンの売上高が6兆円を超えているのに比べたら見劣りするけれど、3位のライフがそのイトーヨーカドーの半分以下の7500億円余りであることを考えると、下位のスーパーを買収するなどして、まだまだ拡大の余地はありそうな気もしますが。

自分の子どもの頃は「百貨店・デパート」というのは、「ハレの場所」だったわけで、デパートに買い物に行く、デパートの食堂で食事をするという機会は、それだけで大きな娯楽というか、それこそ今で言う海外旅行に出かけるくらいのイベントでした。当時は、まだモールとかショッピングセンターみたいな大規模な商業施設が日本には無い時代でしたから、スーパーと言えば規模が大きな八百屋さんみたいな感じだったし、それに対してデパートは高価な宝石類とか着物とか家具とか、「買い物に行く場所」ではなく「高価なものを見に行く」場所と言った方が正しかったかも。それがどんどんモールに押されて、今では例えばイオンモールなんて、施設規模でも集客度合いでも生活密着度でも、完全にデパートなんて眼中に無い時代ですからね。だから、昔は街中の市街地が繁華街だったけれど、今は大規模モールがある郊外が集客の拠点になっているし。まだ決定している話では無いけれど、時代の変化をひしひしと感じるニュースです。他の百貨店グループは、どうするんだろうか。こちらの記事を見ると、そごう・西武グループは、それでも百貨店業界の中では業界2位なんですよね。しかも、トップの髙島屋とそんなに大きな開きがあるわけじゃ無いし、逆に3位以下の大丸・松坂屋とか三越伊勢丹何かと比べてもそんなに違わない。これを切掛に、業界再編成が始まったりして。やはり、ビジネスの世界で「規模は最大の武器」だと思うから。

NFL Conference Championship

日本時間の月曜日朝に開催された、NFLのConference Championship Game。NFCはL.A. Rams vs S.F. 49ers、AFCはCincinnati Bengals vs Kansas City Chiefs の対戦で、どちらも最後まで勝敗は分からない接戦の好ゲーム。プレーオフでは、結構大差の試合もありがちなんですが、今シーズンは結構接戦での試合が多く、4Qの最後までハラハラドキドキの展開が多くて、NFL好き、フットボール好きには溜まらないプレイオフでした。

NFCでは、自分の推しチームである49ersが、4Qに追い上げられてRamsに敗れる結果で、これは非常に残念。ここ最近の49ersは、ボロボロの状態から毎シーズンプレイオフを狙えるようなチームに変わってきたけれど、そこから次のステップがまだ遠くて、以前のような黄金時代再来には中々戻らない。一方のRamsは、最近力を付けてきているチーム。昨年のTampa Bay Buccaneersが、NFL史上初めて本拠地スタジアムでのSuper Bowl出場したチームとなり勝利しましたが、Ramsも本拠地のSoFi Stadiumが今回のSuper Bowlの開催地で、2年続けての「ホームチームがSuper Bowl出場」というケース。これで2年続けてホームチームが優勝したら、新しいジンクスが生まれるんじゃ無いだろうか。

AFCは、下馬評ではNFLトップQBである、QB#15 Mahomes有するKansas City Chefs有利でしたが、それが油断に繋がったのか、4Q残り00:00秒のField GoalでChiefsが何とか同点に追いついてオーバータイムに入るけれど、BengalsがFGで突き放して勝利。これ、ChiefsのホームArrowhead Stadiumでやるんだから凄い。もっと凄いのは、Bengalsはこのチャンピオンシップの一つ前、Divisional Play-offの試合(vs. Tennessee Titans)も、4Q 00:00秒で決勝のFGを決めて勝ち上がってきたわけで、2試合連続での「サヨナラFG」というのも、それが負ければ終わりのプレイオフで続くというのは、多分初めてじゃ無いだろうか。

日本時間で2月14日に開催される、Super Bowl LVI (56th)は、33年振り4回目進出のBengals vs 3年振り5回目進出のRamsとの対戦で、この組合せは初らしい。そのBengalsのCheerleader "Bengals"(笑)には、二人の日本人が所属していて、Super Bowlに日本人チアが二人出場するのは初めてとのこと。今でこそ、日本人のNFLチアはそんなに珍しい存在では無くなったし、複数の日本人チアが所属するチームもあったけれど、そのチームがSuper Bowlに出るのは中々無いでしょうね。チアの場合、所属チームのHome Gameでしかフィールドに出られない(遠征試合には帯同できない)ので、このChampionshipはテレビ観戦になったとのこと。Super Bowlは、どちらのチームのチアもフィールドに立てる唯一の試合だから、感慨も一入でしょうね。試合会場はNFCのRamsの本拠地SoFi Stadiumですが、今シーズンのホームはAFCなので、Bengalsがホームチーム扱い。初対戦の試合だけに、この試合でも最後まで縺れるような、痺れる展開を期待したいですね。

2022年1月31日

YESとNO

先週、会社開発部門の偉い人からの社内回覧があって、その内容がちょっと衝撃的というか何というか「今更言う?」とちょっとビックリ。その内容は、最近の海外の偉い人とのリモート会議でうちの部門の人も英語で会話したり発言したりするんですが、その時に相手の質問に対して「YESとNOが日本語的感覚で使われて、意味が通じない場合があるので注意してください」という、英語の基本に関して。日本人が英語を使う場合の、一番の「あるある」と行っていい話じゃないかと。

 日本人英語の悪い点の一つに、どうしても日本語を英語に、英語を日本語に言葉を「置換」してしまうことがあります。その為に問題となる点の一つが、日本語の「はい」「いいえ」をそのまま「Yes」「No」に置き換えてしまうこと。日本語の「はい」「いいえ」は、質問の内容によって、質問内容を肯定するなら「はい」、否定するなら「いいえ」と言います。それに対して、英語の場合は、質問内容に関わらず、自分の回答が肯定文なら「Yes」、否定文なら「No」を使います。だから、英語で通常の疑問文なら良いのだけれど、否定疑問文とか間接疑問文で質問されると、日本語と英語での「はい=Yes」「いいえ=No」の関係が逆転して、日本語の感覚でYes/Noを言うとその後の文章と反する意味になってしまうことに。これが、相手からすると、「カラスは白い」と言われているような混乱する返事になり、トラブルの元にも。

日本時だけで無く、確か中国語や韓国語も同様で、特に中国語の場合は語順も英語とほぼ同じなので、そのまま単語の置換で翻訳することが出来るんですが、そこでYes/Noをそのまま置換すると、日本語同様意味不明な事に。これ、多少英語での会話を経験していて、それなりに場数を踏んでいると、例文に出てくるような単純な例であればそんなに混乱することは無い。でも、リモート会議で偉い人相手に結構込み入った話をしていて、そこで突然"Don't you think~?"とか聞かれると、つい反射的に"Yes, I don't think so."とか意味不明な反応をしてしまう。この"Yes/No"問題を回避するためには、"I think..."と一言挟んで自分の回答を直接言って、Yes/Noを言わない方法もあるんですが、これは逆に質問者からすると中途半端な回答に聞こえてしまい、フラストレーションが溜まるみたい。だから、自分の発言が終わった後で、再び「So, Yes or No?」と念押しされてしまうことも。だから、"Yes/No"を使わずに返答する事は、回避策の一つではあるけれど、やはりちゃんとした会議とか、それなりの相手との会話の場合には、"Yes/No"で問われたら、まずは自分の意志を示して、その後で相手を納得させる内容の話をしないと、相手から見透かされてしまいがち。

私も仕事で英語を使わざるを得ない状況になって30年以上、昔よりはYes/Noの反応に困ることは少なくなってきたけれど、それでも相手の質問がちょっと意地悪な場合だと、つい返答に困ってしまう場合もまだまだあります。Yes/Noで回答する場合の場面って、結構簡潔に自分の立場なり意見なりを伝えないといけない場合なので、そこでいきなり「自分の意見は走でねぇ、どちらかというと賛成というか...」みたいな、Yes/Noを回避するため話し出してしまうと、相手は膝かっくんしたような印象を受けて、場合によっては以後意見を聞いてくれなくなることも有るんじゃ無いかと思います。でも、そうは言ってもYes/No二択で済まない場合もあるじゃんと言われそうですが、そう言う場合でも、まずは相手の質問がYes/Noなら、まずはどちらか近い方で答えて、"However, ..."と一言断って"We can't ignore some important cases."とか、回答のYes/Noとは反対の場合も有ることを補足するのが、一番望ましい会話じゃないかと。中々、直ぐにそこまで頭が割らないことも多いのですが、やはり有る程度偉い人との会議とかだと、そう言うレベルでの会話が要求されることも事実だし、それが出来ないと中々相手を説得することも出来ないんですよねぇ。まぁ、常に基本に戻る、ということですね。