2022年1月28日

AMC Leg#2: HND-OKA/-HND

先々週から2回目となるAMCフライト。前回よりも朝の冷え込みが少し厳しくなり、手袋を装着して首元もしっかりネックカバーを使うなど防寒対策をしての出発。でも、行き先は10度以上気温が高い沖縄なので、余り過剰に防寒対策すると向こうで汗だくになってしまうのが問題。何時もよりも少し早めのバスで駅まで出て、暫く新幹線構内の待合室で時間を潰し、何時ものようにそこに有るスタバで朝食のホットサンドとコーヒーを購入してホームに向かいました。

ちょっとビックリしたのは、前回は結構人手も戻ってきていて、ホームの自由席車両が止まる場所には長い乗車待ちの待ち行列が出来ていたんですが、今回はホームに上がると殆ど人が居ない。静岡県もオミクロン株の感染拡大が著しいのですが、そんなに人手が減る? とビックリ。でも、暫くするとぞろぞろとホームに人が集まりだして、どうも在来線から接続して乗り換える乗客が多いみたいです。今回は少し早めにホームに出たので、その辺りの状況を知らずにビックリしたようです。ただ、それでも乗車直前の様子は、前回よりも少ない状態でした。新幹線車両の中もガラガラで、事前に座席予約したときには、それでも二~三割位は席が埋まっていましたが、実際には一割にも満たないかも。その状況は、品川駅でも同様で、やはり前回の品川駅は朝のラッシュ時間帯でそれなりの人手があって、人流が戻ってきたことを実感しましたが、今回は以前のガラガラの状態に戻っていました。なんと言っても、朝のラッシュ時間帯に人とぶつからずに真っ直ぐ新幹線口から京急改札まで移動出来るくらいですからね。

1) HND 10:25 - OKA 13:25 (NH469)

羽田空港も、やはり前回よりもガラガラな状態。搭乗ゲートが59番ゲートでもあったので、何時ものように保安検査場Bから入場します。毎回書いていますが、パソコンも出さずに荷物をまとめてスキャンしてくれるこのインラインスキャンのラインはとっても便利。待ち時間も無く、あっと言う間に制限区域内に入ると、59番ゲート前で搭乗開始を待ちます。今回もゲート前はガラガラで10名程度の人が座っているくらい。ですから、10:00から事前改札が始まりましたが、直ぐにグループ1、2、とどんどん進んでいきます。

この日の使用機材は国際線仕様のB787-8で、事前のシートマップではそれでもPremium Classは2割位埋まっていましたが、実際には一人2席ずつ占有してまだ空席があるような感じでした。私もCAさんから「お荷物は隣の席をお使いください」と言われて、そこに置いてシートベルトで固定する形で移動しましたが、これ降りるときに直ぐに荷物に手が届くので便利で助かります。予定よりも早く10:17頃にドアクローズすると、暫くしてプッシュバックが始まり、そこからD滑走路のRW05へ移動が始まります。JALの先行機が居ましたが、手前で止まることなくそのまま滑走路に入ると直ぐに離陸開始となりました。この時は、離陸後15分から20分位は気流の不安定な空域を通過するのでシートベルトはそのままでとアナウンスがタキシング中にありましたが、実際は殆ど揺れることも無く暫くしてミールサービスが始まりました。

何時ものように、食事を頂いた後はパソコンを引っ張り出して資料の読み込みとメモの作成。このフライトは、全体の搭乗者数も、多分定員の一~二割位の感じだったので、比較的安定為てインターネットも使用出来ました。その後のフライトも順調で、予定よりも10分以上早く沖縄本島に到達します。南がからの着陸だと最初思いましたが、空港へは北側からのアプローチ。ただ時間調整でしょうか、左右にジグザグ飛行しながら空港のRW18Rを目指します。沖縄は曇り空で灰色の中、着陸をして、そこから到着ゲートの35番ゲートに入ったのは、定刻よりも10分位早い到着でした。ここから何時ものように行ったん外に出て所用を済ませたんですが、何時もよりは短めの対応で済んだので、この時は余裕を持って空港に戻る事が出来ました。

2) OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

那覇空港も、前回はそれなりに混雑していたんですが、この日はガラガラな状態。制限区域に入り、ほどなく事前開発が始まる時間なので、そのまま出発ゲートの32番ゲート前へ移動します。こちらは、羽田からの往路よりは搭乗待ちの人は多い感じですが、事前改札開始からあっと言う間にグループ搭乗に変わり、全体の乗客数はそんなに多くない感じです。機内に入ると、Premium Classは50%位の搭乗率で、前の2列は左右の窓際は2人ずつ座っていましたが、その後ろの私の席以降は一人ずつとなり、復路でも隣席を荷物置き場に利用出来助かりました。

ドアクローズは定刻の10分位前で、暫くしてプッシュバック開始。離陸は、直ぐ横のRW18Lなので、ほぼ定刻に地階15:10頃には羽田に向けて離陸開始となりました。来た時には曇り空だった沖縄の空ですが、この時には少し小雨もぱらつく状態で、窓ガラスには雨の後が。それでも、雲の上にでてしまえば、何時も快晴ですが。

中途半端な時間帯なので、食事の軽食は断り飲み物だけ頂き、復路も資料整理などで時間を潰します。その後、羽田空港周辺は気流状態が悪いのか、かなり手前、三河-浜松あたりでシートベルト着用サインが出ます。伊豆半島を越えた所くらいで一旦サインは消えますが、直ぐに着陸態勢に入り再びシートベルトサインが点灯。房総半島の東側を北上すると、決行早めに左に旋回をして、浦賀水道上空に出ると右に旋回し、そのまま東京湾上空を北上します。その後、A滑走路の東側位から一気に左旋回をして機種をRW34Lに向けるとちょっと揺れながら着陸したのは、定刻よりも15分位早い時刻。そこから59番ゲートに移動し外に出たのが、定刻の10分位前でした。

ここから何時ものように横浜のシェラトンへ移動し、翌日の仕事の準備をして一日が完了しました。

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