2022年1月14日

AMC Leg#1: HND-OKA/-HND

今年も始まるAMC Diamond用フライト。何時ものように、仕事に絡めて何とか10万PP(Premium Point)到達を目指す目標設定は、今年も変わらず。新型コロナウイルス感染拡大をきたいしちゃ行けないのだけれど、今年もPPの倍増キャンペーンとかあるんだろうか。もしあるなら、それを美味く利用したいけれど、待っていたけれど結局無かった場合には困るので、まずは試運転ならぬ徐々に必要最低限の対応はしておかないと。まぁ、そんな理由付けをしつつ、今年の飛び初めです。

以前の「金曜日の新幹線通勤」と同じタイミングで家を出て、浜松駅から新幹線に乗車。何時もの異なるのは、新横浜駅下車では無く、品川まで乗車すること。昨年は、1車両に数名乗客がいるかどうかくらいの新幹線でしたが、この時はほぼ窓際の席は左右埋まるくらいの乗車率。でも、車両によっては1割にも見たいな車両もあって、まだまだ新型コロナウイルスの影響は大きいなぁと実感しつつ品川駅を目指します。品川駅も、本来なら朝の出勤ラッシュの時間帯で、流石に人手はそれなりに戻ってきているけれど、ぶつからずに新幹線口から京急の改札まで移動出来る位なので、まだまだ人手も戻っていない証拠ですね。京急の改札を抜けると、丁度空港線羽田行急行が停車して居て、予定よりも一本は無いその電車に乗車。車内は座席が埋まってつり革を利用して居る人も多く居ましたが、やはり以前のラッシュ時と比べるとまだ7~8割位かなと言う印象です。終点の羽田空港第一・第二ターミナルで降りたときには、結構な人がホームに溢れて改札を抜けて行ったんですが、地階から2Fの出発ロビーに向かう人は数名程度で、殆どが空港で仕事をして居る人たちだったようです。乗客はまだまだ戻っていない証拠でもありますよね。

1) HND 10:25 - OKA 13:25 (NH469)

これまでだと2Fに上がると右手のDiamondメンバー向けの保安検査場を抜けるのですが、最近は保安検査場A/Bに導入されている、インラインスクリーニングが便利で、もっぱらこちらを利用しています。空いても居ますしね。ただ、今回はその直前でプチトラブル発生。入口で搭乗券の確認をするのですが、何時ものようにスマホ(Pixel 6)をタッチしてSkipで通過しようとしましたが、ここで行きなら真っ赤な画面で「エラー」表示。もう一度タッチしても同じ。取りあえず一旦後ろに下がって、ANAアプリからQRコードを呼び出し、それをスキャンして通過出来たんですがちょっと焦りました。
また以前のFeliCaトラブルかとも思ったんですが、新幹線のEX予約は普通に使えているし、朝食購入したスタバでも同様。PD(問題解析/Problem Determination)は、後からするとして、まずは出発ゲートの59番ゲート前に移動して、仕事のメール確認等済ませます。

事前改札が10:00から始まり、何組か子供連れの家族が乗り込むと、直ぐにグループ搭乗の開始。以前と異なり、今はDiamondメンバーのグループ1からの上位クラス毎の搭乗に戻ったんですね。ただ、まだメール確認中だったので私はグループ6まで済んだところで機内に入りました。Premium Classは満席状態でしたが、普通席はガラガラの様子。実際定刻よりもかなり早くドアクローズとなり、定刻前にプッシュバック開始。そこからD滑走路のRW05に向けてタキシングが始まったのが定刻少し過ぎ位でした。かなり早く出発出来たので、到着も早くなるかと期待したんですが、機内モニターに表示されたブロッキングタイムは「2:36」で、結構向かい風がきつい感じです。

機内では、軽食を頂いた後パソコンを取りだしてメールチェックや資料作成等で時間を潰しました。結構あっというまに沖縄本島に近づき、着陸態勢に入ります。この日は本当を言ったん通り過ぎて南側で旋回して、RW36Lへ向かうアプローチ。やはり向かい風がきつかったのか、着陸したのが13:17頃で誘導路を移動して33番ゲートに入ったのが定刻よりも少し早いくらいの到着でした。この後、何時ものように一旦外に出て所用を済ませ、再び羽田に戻ります。

2) OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

空港に戻ったところで、往路であったSkipのトラブル解析をする事に。最初は読み取りエラーかなと思ったんですが、それならタイムアウトで暫くしてからエラー表示になるのに、今回はタッチするといきなりのエラー表示。となると、原因はなんだとANAのアプリを立ち上げてみていると、メニュー画面に「Skipサービス・Edy登録」という項目があります。「これだ!」と閃き、ここからEdy番号を登録。その後空港で試したところ、今回はちゃんとSkipで通過する事が出来ました。以前の機種変更の時に、こんな操作をしたか記憶に無いのですが、まぁ結果オーライと言う事で。

このフライトは、直前に使用機材が国際線仕様の機材に変更されて、Premium Classが3倍位増えています。それだけ予約が入ったのかと思ったんですが、Premium Classはガラガラ、普通席はそれ以上にガラガラ。どうも運用の関係から変更されたみたいです。だから機内に入って自分の座席に座ろうとすると、CAさんが「お隣は空席ですので、そちらもお使いください」と言うくらい。実際Premium Classは半分も埋まっていなくて、並んで座っていた人も隣りの空席に案内されるくらい、一人で2席利用するような感じでした。

ドアクローズは、ですから早く締まったんですが、そこからプッシュバックまで10分以上掛かり、出発は結果遅めとなりました。水平飛行に入り軽食の配布になりましたが、中途半端な時間なので食事は断り、仕事の続きをすることに。そう言えば、機内からのインターネットにアクセする場合、以前だとネットに接続すると「1、2、3、4」みたいなステップが表示されて、場合によって途中で失敗したりしたんですが、往路も復路もそう言う途中経過の画面は表示されずに、直ぐに接続状態になるように変わっていました。また、無料接続なのに毎回ANAから領収書が送付されてきたのですが、それも無くなったみたい。まぁ、冗長なプロセスと思っていたので、この改善は良いんじゃ無いかと思います。

羽田空港に近づくと、ちょっと気流が乱れてガタガタしながら着陸態勢に入ります。エアショーを見ていると、房総半島上空を南から北に通過しているのですが、何時もよりも東側に寄っています。最初は埼玉側から侵入する新空路なのかと思いましたが、もう夕方で周りは暗くなっている時間帯で、それは出来ない時間帯じゃ無かっただろうか。そんなことを思っていると、半島の付け根あたりで左旋回が始まり、どうもB滑走路のRW22に降りるようです。そのまま、右手の窓からは工業地帯の夜景が、左側の窓は真っ暗な状態で降下し、RW22に着陸したのは定刻少し前。ここからUターンをして戻り、61番ゲートに入ったのが17:30位でした。

この日は横浜泊まりなので、京急で何時ものホテルに移動。まずは2022年最初のフライトは無事に完了しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿