2019年7月19日

Welcome, UX

12年間連れ添った(笑)愛車「Harrier」を手放してから約1ヶ月、やっと発注していた新車が納車されました。

今回購入したのは、昨年末に発売されたLexusのUX200 (Version C)。最初は同じHarrierの最近のモデルが候補だったんですが、もう少し小型で取り回しが簡単そうな車種で、何よりも安全装置やサービス重視で選択すると、結局価格的にもHarrierの新車とLexusでそんなに変わらないし、内容的にはLexusの方が充実しているので、結構あっさりと決定しました。Lexusのハイブリッド車は、今4~5ヶ月待ですが、ガソリン車でも結局発注から納車まで2ヶ月かかってやっと手元に届きました。

まだ数日しか乗車していませんが、先ず驚いたのが車内の静かなこと。ガソリン車なので動いているときは必ずエンジンが回っているんですが、全く気にならない。停止時からアクセルを踏んで加速するときも凄く静か。以前のHarrierは論外ですが、代車で乗車していたVitzも、Harrierと比較したらかなり静かでしたが、それとも比較にならないくらい静か。また、加速や減速もスムースで、非常に感激しました。困るのが最新式の電装系の装備で、今の所マニュアルと首っ引きでアイコンと動作と操作と機能を頭に詰め込んでいます。色々便利そうなんだけれど、理解して慣れて使いこなすまでは何ヶ月かかるだろうか... 以前のHarrierの操作系が「そろばん」レベルとすれば、代車のVitzがスマホレベルで、このUXはガチガチにマクロを組んだExcelを使わされている感じです(笑)。

一寸期待外れだったのは、オーディオシステム。スピーカーが確か8個位車内に配置されているんですが、余り音像がはっきりせずに、しかも高音の迫力が不足気味に感じるし、ちょっと困った感じに聞こえる。実はオプションのマークレビンソンモデルにも少し引かれたんですが、まぁ車内で移動中に聞く程度でそこまで追求しなくてもと標準セットのままだったんですが、一寸ガッカリ。もう少しいい音がするかと期待したんだけれど。それでも、Bluetooth経由でiPhoneとか繋げることが出来るし、以前と比べれば格段の差ではありますけれど。一寸笑ってしまったのは、接続デバイスに「Miracast」があったこと。をぃをぃ、最近見ないと思ったらこんな所にいたのか(笑)。使う人、いるんだろうか。納車時の説明の時に思わず笑ってしまったら、説明していた女性スタッフさんに怪訝な顔で見られたけれど、やはり変な人と思われたのかも。

ちょっと困ったのは、以前のHarrierにしても、SUVで車高が高く、運転時の目線も高かったのですが、今回のUXは普通のセダンくらいの目線に下がり、さらにフロントウィンドウが小さい分、さらに座席を下げて座ると丁度良いくらいの感じなんですよね。座席位置を記憶させて、自動的に乗車時にセットされる機能がありますが、それを何度も今の所微調整しつつ、自分の位置版良いポジションを探索中です。かなり座席位置を下げて、ハンドルのチルトも下げてやると、視界が広がって、かつフロントパネルの表示もハンドルの間を通して見やすくなるので、そんな感じで先ずは一度確定させたいところです。その為にも、今週末から今月一杯くらいは、少し遠出もして運転慣れしようかと思っていますが、よくよく考えたら今週末も来週末も、飛ぶ予定が入っていた... まずは、平日に少しずつでも運転して慣れていかないと。来月には、1ヶ月点検があり「出来たら、1,000km位乗ってください。」と言われたけれど、とても無理だな。100kmも行けば良いところかも。まずは、慣らし運転の慣らしからスタートです。

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