2022年2月9日

Marriott Bonvoy American Express Card


ホテルチェーン提携クレジットカードとして日本でも人気があった、Starwood Preferred Gest American ExpressCardが、 「Marriott Bonvoy American Express Premium Card」へと衣替えすることに。以前のカードだと、提供されるSPG (Bonvoy)メンバーシップがGoldだったのに対して、今回のPremium Cardだと年間400万円の利用実績でBonvoy Platimum Memberが付帯される事が大きな違い。ただ、年間400万円の利用実績は結構厳しいですよねぇ。

Hiltonの同様のカードは、年間利用額200万円でHORNOR Diamondが付帯されるので、それと比べると倍の実績が必要というのは結構厳しい気がしますね。ただ、年会費だけ見ると、Bonvoyが49,500円に対してHiltonは66,000円と割高ですが、それを考えてもHiltonの方がメリットは大きい気がします。単にメンバーシップだけでなく、使用時のポイント付与倍率とか、無料宿泊券とか、それ以外のサービスも含めて判断するべき何でしょうけど、それらを含めて見ても自分的には今回のBonvoyのカードは、一寸割高な気がします。

提携カードは、各社色々登場しているのですが、同様のアメリカのカードと比べると、日本国内で発行されているカードのサービス内容は、ちょっと厳しいというか物足りないというか、そこはビジネススキームがアメリカとは違うからなんでしょうけど、一寸納得出来ない(笑)。それでも記事の中

アメリカン・エキスプレス 日本社⾧ 吉本浩之氏は、「昨今のコロナ禍で旅行が厳しい状況下にあっても、2019年と現在の比較で会員規模が2倍以上になっている」と説明。

という部分にはちょっとビックリ。Go Toトラベルとか有ったから、会員になってよりお得により多くの特典を獲得しようとした人が多かったと言う事なんでしょうか。バリバリコロナ禍の中で、2倍になった理由というか原因を是非知りたいものです。

コロナ禍終息以降どうなるかは、まだまだ先が見えない状態ですが、今回のコロナ禍がもたらした新しい生活様式、リモートワークとかワーケーション、あるいは多拠点生活みたいな、「自宅や職場に縛られない生活・仕事」というライフスタイルは、今後も残っていくだろうし逆に新しい標準にすらなる可能性があるように感じます。実際、自分が長いことそう言う方向で仕事や日々の生活をしてきたからかなりバイアスが掛かった考え方かもしれないけれど、でもほんの二~三十年くらい前は、毎日ネクタイをして通勤をして、土日も仕事をして残業は当たり前だったものが、今ではビジネスカジュアルという言葉も聞かれなくなってきたし、週休二日どころか週休三日だし、フレックスタイムという言葉も死語になりつつある。残業が無くなり相対的な収入源を憂える問題も有るけれど、「残業は悪い事、仕事のやっている振りだけ」みたいな考え方が認められつつある事は大きいと思う。ライフスタイル、ビジネススタイルが変わる中、ホテル利用という目的も色々バラエティに富む時代になってきたから、こう言うカードに対しての興味や需用も増えて行くんじゃ無いかと感じます。

マスク不着用乗客

広島県呉市の市議ら二人が、釧路発羽田行きのAIR DO機に搭乗するときにマスク着用を拒否し、強制降機させられた件。最初、何で広島県呉市の、それも市議会議員が、わざわざ釧路まで出かけていたのか疑問だったんですが、釧路市内での講演会に出席していたと言う事。でも、その講演会なるものでノーマスクを提唱していたと言う事で、これって確信犯何じゃ無いかという印象を逆に受けたりします。

素朴な疑問として、今回の件は釧路から広島に戻る復路の話ですが、往路はどうしたのだろうかという事。AIR DOを使用したかどうかは不明ですが、飛行機を利用したとすれば往路でも同様に「マスク着用拒否」を主張しているはずで、その時は見逃されたのか、あるいは健康上の理由という表向きの理由を了解されたのか。あるいは、羽田-釧路便を往路でもAIR DOを利用していたとすると、往路でチェックされて復路ではより厳しく確認されて今回の結果になったのかもしれない。

私も新型コロナウイルス発生後何度か飛行機に搭乗して居ますが、初期の頃はマスク無しの人も極々たまに見受けられたけれど、最近では流石にマスク無しの乗客は見た記憶がありません。ただ、マスクをしていても気が緩んでいるのか、以前と比べて機内で結構声高に話しをする二人連れとか、食事の時には当然皆さんマスクを外すので、その時に話を熱心にして居る人とか。少し前にも、私の斜め前に座っていた人が、ずっとCAさんを捕まえて色々喋っている場面に遭遇しましたが、CAさんも無下に断るわけにも行かず大変だろうなぁと言う気持ちになりましたからね。機内は数分で空気全部が入れ狩るくらいの換気をして居るとは言いつつも、過去陽性者近くに座っていた人が感染したと思われる事例も有って、必ずしも空気感染(飛沫感染)だけで無く、飛沫が周りの座席とかに付着して、そこに触れた手から感染するとか、要するに元を絶たないと感染拡大は止められないわけで、そう言う意味では効果のあるマスク着用は、現時点では強制では無いけれど必須事項だと思うし、仮にも「市議会議員」という公の仕事をしているのであれば、模範的行動を示すべきだと思う。

この谷本誠一呉市議会議員は、「マスク着用の強制は憲法違反」と主張しているらしいけれど、いきなり「憲法違反」とか大きな話を持ち出す場合は、自分の経験から言うと「怪しい」と考えるべき事案。記事によれば、CAさんの説得に対して、チェックイン時に健康上の理由と説明為たことが虚偽申告であったことと、CAさんの説得に対して大声で遮るなど他の乗客への迷惑行為が想定されたので、同社の国内旅客運送約款に基づいて判断し行使された物。仮に間違っていると批判するなら、その約款に対して正当な判断では無いと言うべきで、憲法違反云々は筋違いな気がする。搭乗拒否理由が、例えば男性であるからとかの性差別とか、広島県人だからみたいな地域差別を理由していたのであれば、それならば「人権無視の憲法違反」と言っても良いと思うけれど、とてもそこまでの話じゃないし。所で、この市議会議員氏は、どうやって釧路から呉まで戻ったんだろうか。別の航空会社を利用したなら、その時もノーマスク要求をして受け入れられたのか、それとも在来線に新幹線を乗り継いで戻ったのか。そこでも、ノーマスクで移動したのか、そういう所もはっきりして欲しいですよね。

餃子の街


昨年度の餃子消費量ランキングが発表されて、浜松は一人当たりの消費金額が3700円余りで全国第二位に。 「あーあ、今年は宇都宮市に逆転されたよ」と思ったんですが、何と一位はまさかの宮崎市との事。しかも購入金額は、浜松市よりも400円以上も多い結果に。宮崎市は、昨年は3位でこの時もビックリしたんですが、2018年、2016年にも3位に入っており、そう言う意味では意外と言うほどでは無いのかもしれないけれど、やはり毎年の「餃子の街競争」では、浜松vs宇都宮の構図ばかり取り上げられるので、今回改めてビックリしたという所です。

この統計は、持ち帰り専門店や惣菜に対しての支出が対象で、冷凍食品とか外食分は含まれていません。そう言う意味では、宇都宮市はどちらかと言えば専門店での食事が多いとも聞くので、その辺りまで含めて統計を取れば、また違う結果になるんでしょうね。まぁ、何か検証とか掛けられての競争でも無いので、そんなに厳密に調査する必要も無いだろうし、こうやって年に何回かでも大きく取り上げられて、地域の知名度がアップしたり、地元の業者さんが潤うことが一番だし目的何でしょうね。

色々な土地や地域では、地域振興のためにある意味生き残りを賭けて「〇〇の街」キャンペーンに熱心で、その中でも食べ物に関しては必ず消費されるし、最近ではECを利用して全国各地のみならず世界的にもビジネスチャンスが生まれる時代だから、力が入るのは仕方ないかも。浜松市も、昔は「鰻の街」だったけれど、今は養鰻業も衰退してしまい、「浜名湖の鰻」という言葉しか残っていない状態。それでも、ブランド名としてそれなりに定着しているのだから、やはり最盛期の効果は大きい。その意識が、今の餃子競争にも出ている気がする。

中国とかシンガポール、あるいはアメリカの中国系住民の集まっている地域の中華料理店とか、それなりに本場の料理を出す場所で「餃子」を食べたことがあります。日本の餃子と一番違うと感じるのは、やはり「皮の厚さ」じゃないだろうか。日本の場合は、先ず焼き餃子が一番だから薄めの皮でパリッとしているのが人気一番だけれど、本場の餃子は基本水餃子だし、皮は主食でもあるので、もっちりした厚い皮で包まれています。実は、私はその「もっちり厚い皮」が苦手で、だから海外では殆ど食べないのですが、そう言う好みの違いも色々あることが食事としての楽しみにもなるもの。個人的には、大阪で食べた小ぶりの「一口餃子」が、おかずでは無くてお酒の肴としてぴったりで、あれを浜松でも出してくれないかと密かに希望しています(笑)。浜松餃子も、もやし以外にパリエーションを増やして欲しい。

2022年2月8日

Android TVのトラブル、か?!

先日、SHARP製テレビでAndroidをVer.10に更新すると再起動が続く問題が話題になりましたが、その対象モデルに該当する自分の4Kテレビも、更新以降どうも調子が悪い様子が見られます。 

  • 現象1: サウンドバーの接続が切れる
    YAMAHAのサウンドバーを、HDMI-2に接続して使用していますが、以前と比べてより多頻度で接続が切れて、音声がテレビに戻ってしまう現象が増えた気がします。元々の状態も、普通に使用して居るのに何故かHDMI-2に出力が無い状態になるのか接続が切れるのも問題だと思うのだけれど、それでも何時間か接続して居ると以前は発生したくらいの頻度が、今は1時間もたたないうちに発生する場合も。
  • 現象2: 左上のチャンネル表示がバラバラ
    テレビのチャンネルを切り替えると、画面左上にチャンネル番号や放送局名が表示されるのですが、以前はぱっと四角い背景とともに表示されたものが、更新後は左隅からズームアウトするようなアニメーションが加わりました。既に、そのチャンネル情報が表示されている場合(次々とリモコンのチャンネルボタンを押して切り替えていくような場合)には、最初はアニメーションで表示されますが、続く表示はそのまま表示内容だけが変わっていきます。例えばとあるチャンネル(例えば8チャンネル)を視聴中に、リモコンで別のチャンネル(例えば4チャンネル)ボタンを押と、画面が一度暗転して左上からアニメーションで四角い表示域がせり出すような感じで登場して、そこにチャンネル情報が表示されて、その放送局の番組が画面に表示されるという感じ。何か、Android TVはチャンネル切替動作が遅いという印象があるんですが、そのアニメーションのためにさらに切替が遅くなっている気がするんですよね。
  • 現象3: Amazon Prime Videoでハング
    以前、YouTubeで同様の現象が発生したんですが、テレビリモコンでAmazon Prime Videoを選択して、その中からコンテンツを選んで実行再生しようとしたら、画面にクルクル回るローディング中のアニメーションが表示されて、ずっとそのままの状態に。チャンネルボタンとか、YouTubeへの切替は出来るんですが、Amazon Prime Videoに入ると、そのぐるぐる状態のまま。PCならEscに相当する(?)「戻る」ボタンを押したり、「終了」ボタンを押したりするうちに、Prime Videoのトップ画面には戻るのですが、そこでまたコンテンツを選択して再生しようとすると同じ状態に。原因は不明で、今回はGoogle系では無いAmazonでの問題発生なんですが、試しに以前と同様にTVに登録している自分のAmazonアカウントを一度削除してから、再登録してみたところ問題は解決。今の所再発はしていませんが、これもAndroid更新の副作用かなぁ...
どうしても疑心暗鬼になってしまうんですが、テレビ本体の問題以上に自分の精神状態が不安定になるのが困ってしまいます。何とか、もっと安定して欲しいのですが、Googleは問題修正のパッチ配布とかするんだろうか。

オーストラリア入国制限解除

オーストラリアが、2年振りに入国制限を全面的に解除するというニュース。今年に入って、ビザ所有者を対象に制限緩和をしてきたオーストラリアですが、二回の接種を条件に入国時の隔離期間無しの「全面解除」は嬉しいニュース。

厳しい隔離政策により、新型コロナウイルスの進入を防いで感染終息を進めていたオーストラリアというイメージがあったので、今回の決定は結構画期的な判断のように感じますが、それだけ観光を中心にしたオーストラリア経済に対しての影響が大きかったと言う事なんだろうか。 

南半球のオーストラリアは、日本とは逆で今は夏のシーズンで訪問先としては例年ならば人気観光地の一つ。私も過去何度かシドニーへ行っていますが、南北の移動で時差の影響が殆ど無いのは本当に助かります。オーストラリア、シンガポール辺りは、ですから早く自由に以前のように行き来できるようになって欲しい(笑)。

とは言っても、未だオミクロン株の感染拡大が収まらない日本としては、出るのは自由だけれど入る事は難しい状態。空港到着時の隔離期間も、以前よりは短くなったけれど、それでも一週間とか10日間とか隔離されるのは大変。自家用車で移動すれば、その隔離期間も「自宅隔離」で対応可能なので、物理的に不可能では無いけれど、流石に浜松から車を転がして成田まで行き、また成田から浜松まで戻ってくるのは大変だし。実行再戦数も1.2を切り、あと少しの状態。何とか今月中には第六波の終息と、渡航制限の緩和か可能なら解除を期待したいですね。

2022年2月7日

リセットしたら何でも「スッキリ」

産経新聞に掲載された、沖縄選出の元衆議院議員・屋良朝博氏の発言。 

『独立したらスッキリするねぇ』

まぁ、気持ちは分からないでも無いし、記事中に指摘されているように、沖縄兼よりも規模も人口も小さな「国家」は世界の中で探せば幾つかはあるかもしれない。でも、一寸無責任な発言でもあることは確かな気がする。

まず「独立」の意味は、何処までの独立なのだろうか。今の沖縄県は、日本国の一地方自治体な訳だけれど、文字通り「独立国家・沖縄」となりたいのか、あるいはアメリカの州のような、日本国には所属しているけれど、行政等の面で独自性を強めた、東京都よりもさらに独立性の高い「自主財源・自主政策」を持てるような地位を期待しているのだろうか。まぁ、彼らの一番の課題は沖縄駐留米軍問題で、その米軍基地撤退が一番の課題だろうから、そうなると「独立」する事で「安全保障問題」に対しても独自の立場を主張できる位の地位になりたいと考えていることは確か。となると、日本国に所属している間は、どうしても安全保障問題は「日本とアメリカの課題」になってしまうから、「沖縄国」として独立することを想定していると言えるでしょう。

その場合、逆に彼らは経済的・地勢的に安定した存在として、今の地位と同等以上の生活を維持出来るのかというのが大きな課題に。旧宗主国として、独立後の日本がどれだけ沖縄国に対して恩恵措置を取るかにも寄るけれど、結構経済的に依存度が高いだけに、またアメリカ基地経済にも依存して居る部分はあるだろうから、その影響も大きいのでは。例えば、沖縄路線は国内線の中では人気トップの路線の一つだけれど、これが国際線となるとどれだけの人流が発生するか分からない。日本と韓国の往来が、日本の地方都市からの路線も含めてコロナ禍前は旺盛だったから、それに近いことは可能かもしれないけれど、あれは韓国の観光地としての人気も走だけれど、仁川経由での国際線乗り継ぎが便利という面もあったから、那覇空港をもっと拡張しないと同様の事は難しいかもしれない。

 沖縄県の一般会計を見ると7,300億円位なんですが、税収は1,300億円位。逆に、地方交付税が2,100億円で、さらに「国庫支出金」の1,900億円が、所謂「沖縄振興予算」の一部じゃないだろうか。合わせて、一般会計の半分以上が、日本国からの支援に頼っているわけだけれど、独立するとこの予算が無くなることを前提にしないといけないわけで、その対策はどうするのか。それこそ、日本では無く中国の属国としてでも新たに契約をしないと、とても無理な気がするし、あるいは沖縄国民の生活レベルを一気に下げて社会費用を減らさないと、無理なんじゃ無いだろうか。「リセットしてやり直す」事は、一番簡単で後腐れ無くて、柵も無くなるから一番理想的な気がするんですが、実際にやってみると、これまで当たり前に存在していた物が無くなるので、その手当から考えないといけない。独立して一人暮らしを始めるのが良い例だと思うけれど、それこそ布団から家電製品の手当に、さまざまな申請手続き。そう言う事をしつつ、日々の生活だって続けないといけない。回りにコンビニとかスーパーがあれば、取りあえず食べることには困らないかもしれないけれど、当初はお金も無いからそればかり続けることも出来ない。パソコンのリカバリーも同様ですが、確かに全部消してリセットするのはスッキリして楽だけれど、そこから元の状態に戻していくのがかなり面倒というか大変。結果、「もうリカバリーなんかしたくない」と思うことも少なくありません。一般の人がそう言う事を言うのはまだしも、国会議員として責任があった人がそう言う事を言うのは、職場放棄というか職業放棄に近い考えじゃ無いだろうか。まぁ、落選しているから言えるは無しだとは思うけれど。

自動運転三原則

先日ネットのタイムライン(TL)を眺めていたら、自動車の自動運転に関しての話で、こんなことが書き込まれていました。自動運転技術が進んで、人間がハンドルを握らなくても目的地に運んでくれるようになった場合、突然前方に飛び出した人を回避するために、車が右か左にハンドルを切らないといけないような場合の事。右にハンドルを切ると、二人歩行者に衝突する可能性があり、左だと三人歩行者がいる。この時自動運転自動車の判断はどうするのか、みたいな話でした。多分、急停車は間に合わないと言う想定だったので、直進する、右折する、左折する、の三択のうち、自動運転はどれを選択するのか、みたいな想定なんでしょうね。

結論までは至らなかったんですが、Amazonだったかな、アメリカのメーカーはそんな場合も想定して回避プログラムみたいなものを研究しているらしい。因みにこのケースでの回答は、そのまま直進するだったように思いますが(被害を受ける人数が一番少ないから)、中々悩ましいところですよね。

この話を見ていて思いだしたのが、アシモフの「ロボット三原則」の話。 何か似ているんじゃ無いのかと思うんですよね。特に、今後自動運転がますます高度化して、ほぼ人間が運転するのと変わりなくなり、しかし人間のような思い込みやミスがなくなっていけば、交通事故は減るだろうけど、その自動運転技術が「完璧」となればなるほど、今回の例のようにどうしても避けられないような事故の場合には、逆に問題が大きくなりそうな気もします。これまでなら「人間の操作ミス」で終わっていたものが、「自動運転のミス」とは言えないわけですからね。

悩ましいのは、自動運転の場合、守るべき「人間」は乗車している人なのか、周りの人達も含まれるのかと言う事。どちらか一方しか助けられない場合に、どちらを優先するのかというのは、ロボット系SFでも良くある設定のような気がする。今はまだ人間(=ドライバー)が主で、自動運転はまだ補助的な道具でしか無いから、実際に交通事故が発生した場合には、人間の責任に追うところも多いのだろうけど、それにしても人間がハンドルを握っていない場合に発生した事故に関しては、何処に責任が発生するのか簡単には決まらないでしょうね。ただ、SFの中の話だった「三原則」が、現実に検討されるような時代になったというのは、一寸感慨深い気がする。

2022年2月6日

そこは広報の責任では

二回目までと比べて、中々接種が進まない三回目のブースター接種の責任を問われる堀内大臣に対して、それを弁護する前ワクチン担当大臣の河野議員。

最初のツイートでも、状況が分かっていることは分かるのだけれど、コロナ禍もまだ収束して居るわけでも無いのに、何故そんなに支援体制が変わってしまったのか、その説明が政府から無いから、堀内大臣に批判が集まることも仕方ない気がします。書かれていることは、結構重要な問題だと思うのに、それに対して堀内大臣からの要求とか対策はどうしているんだろうか。色々理由や状況の編があっての体制の変更なんだろうけど、やはり責任者として必要な作業を進めるために不足している点、戻すべきと思うことは主張して官邸に掛け合って取り戻さないといけないと思う。

一つありそうなのは、これまで2年近くコロナ禍対策をして、それなりに体制なり仕組みが完成したから、その部分に掛かっていたリソースを減らすという事はあると思う。でも、ワクチンチームの人数を削減なら分かるけれど「激減」というのは疑問だし、都道府県とのリエゾンチームが開催とか、ワクチンメーカーとの交渉一元化が成されていないとか、根本的に問題点が残っているように感じられます。このツイートの数日前に、YouTubeで河野氏が出演している魚屋さんのチャンネルを見たのですが、同じ央子とを言われていたんですよね。つまり、昨日供給に分かった話でもないわけで、それならば元責任者として岸田氏なり官房長官なりに具申しても決して権限の逸脱では無いと思う。と言うか、広報宣伝の責任者に河野氏は今はなっているのだから、そう言う事を発言して周知していくことも仕事の一つなのでは。

官邸の主役が、菅氏から岸田氏に変わった故の影響なのかもしれないし、デルタ株が日本では比較的軽微な状態で進んでいたから、オミクロン株対策に後手に回っているのかもしれないけれど、必要な事は今すぐにでも実行するのが内閣の責任だと思うし、非常事態宣言よりも必要な情報が十分に届いていないことをもっと重要視するべきだと思う。実は、ワクチン接種で2回目はとっくに国民の8割越えしていると思っていたら、まだ80%を超えていないんですよね。随分前に一回目が一億回を超えていたので、2回目もとっくに一億回を超えていたと思っていたんですが、まだそうでは無いらしい。ピーク時には一日あたり170万人も接種していたのに、今はどれくらいの接種者数なのだろうか。3回目の接種も進めないといけない事は分かるけれど、今2回目を打つ人も実質的には抗体が増えるから3回目のブースター接種と同じ位の効果が期待出来るんじゃ無いだろうか。そう言う意味では、3回目とともに1回目を接種した人の2回目完了を早く進めるべきでは。そういう部分での堀内ワクチン担当大臣の責任は大きいと思うし、前任者としてまた党の広報責任者として、河野氏の活動ももっと積極的に進めて欲しい。それは、決してご本人も嫌いじゃ無いだろうし。

合同トライアウト

「合同トライアウト」と聞くと、まずはプロ野球のシーズンオフに、各チームから自由契約となった選手が集まって開催される、プロ野球の合同トライアウトを思いだしてしまいます。最近では、毎年のようにその様子がテレビでも放送されるので、トライアウトの内容寄りも、そのトライアウトに至るまで、トライアウト中、トライアウト後の、色々な人生模様の方が主題のような番組になっているけれど。参加している選手にとっても、環境を変えて再起したいという人も居れば、期待されて入った野球とのけじめを付けるためにあえて参加している選手も居るだろうし、参加する側に取っても色々な理由が入り交じる複雑な一時なんでしょうね。

で、プロ野球では無く、国内アメリカンフットボールリーグの「Xリーグ」が、3月に「合同トライアウト」を開催するという話。自分が現役の頃は、多くのチームが企業チームだったので、基本トライアウトではなくて就職試験を受験して貰う勧誘がメイン。数少ないクラブチームであった、例えばアサヒビールシルバースターは、あの当時は殆どが日大・日体大OBチームという色合いが強くて、基本OBが卒業生を勧誘する形でした。クラブチームの多くが、大学のOBによって卒業後のプレーを目的に創設されていたチームが多いから、そう言う形になるのはある意味自然。ただ、企業チームもバブル崩壊とともに撤退したり、チーム存続のために多数のスポンサー獲得のためにクラブチーム化していくと、正直な話、どのチームも優秀な選手を集めて強いチームを作りたい気持ちに変わりは無いわけで、2010年代くらいからかなぁ、人気チームを中心に「トライアウト」が始まり、「やっぱり強いチームには希望者も集まるから、セレクションする位の余裕があるんだ」と羨ましい限りでした。

今回の合同トライアウトが開催されるまで、各チームが自分達のチームに参加して貰える選手を募り、その中から不足しているポジションや人材を選択して行く感じなんですが、正直なところ多くのチームは選手登録可能な最大数(64名)に足らない場合もあり、「トライアウト」という名前で参加者募集する事がメインで、そこで不採用となることはよほどの事が無い限り無いんじゃ無いだろうか。勿論、某チームとかあのチームとか、日本トップクラスで参加者も多いチームは、実際に成績優秀者を篩に掛けるんだろうけど、そんなチームは極々一部でしょうし。で、課題は、チーム数が少ないとは言え、関東だけでもX1 Superから、X1 Area、X2、X3と合わせれば数十チームあるわけで、どうしても開催が重複してしまいます。また、関東地域のチームと言っても、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、茨城県と散らばっていて、同日に掛け持ち参加することも難しい。どうしても、有名チームのトライアウトには選手が集中する傾向になるんですが、そのチームが自分に合ったチーム名のかどうかは他のチームと比較出来ないからその時点では確かでは無い。実際に練習とかに参加してみて「あれ、思っていたのと違うな」と感じる事も、結構多いんじゃ無いだろうか。

今回の「合同トライアウト」には、X1 SuperからX2までの20チームが参加する予定で、しかも開催地は川崎の富士通スタジアム川崎ですが、名古屋、関西、福岡のチームも参加するとのこと。あくまで想像ですが、遠隔地のチームであっても、当日の記録や映像データは参照出来るだろうから、少数のスタッフ派遣でも選手獲得の可能性が生まれるだろうし、大きいのは選手数も多い関東圏で自分達のチームを知って貰えることも大きい効果では。チーム毎のトライアウトも開催する事は自由なので、そちらに参加して貰うことも可能だろうし、条件が合えば直接交渉する事も可能だろうし。何名くらいの参加者があるか分からないけれど、多くの参加者が集まり、どのチームも100%は無理としても、やる気のあるチームにあった有望選手を多く見つけることが出来る機械なって欲しいですよね。正直、X1 Superの中でも上位と下位とではまだまだ実力差を感じる状態ですが、やはり戦力が均衡化されて、接戦・熱戦・激戦を見ることが出来るようになる事がファンとしては一番の醍醐味な訳ですから。その為の第一歩として、この一回の合同トライアウトを成功させて、今後に続く切掛にして欲しいですね。

2022年2月5日

量り売りチャンス


タイガー魔法瓶の「真空断熱炭酸ボトル」は、結構話題になった商品ですが、その工夫に関しての記事。 私は、コーラなどの炭酸飲料は飲まないので、余りこのボトルの活躍する場面は無さそうですが、季候が良くなったらビールとかシャンパンとか入れて出かけるのは「有り」かもしれない(マテ)。

この商品、500mlの物から最大1.5Lの物までサイズ展開しているそうですが、まぁちょっとした外出時に、外で例えばスポーツ観戦と掠るときに飲むのであれば、500ml位が丁度いいかな。保温性能も優れているようなので、ビールを入れて、さらに小さな保冷剤みたいなものを中に入れられれば、真夏の外できんきんに冷えたビールが飲めるのは幸せかも(笑)。

ここでふと思ったんですが、酒屋さんで量り売りとかしてくれないだろうかということ。普通ならば、例えば缶ビールをこのボトルに入れて持ち出すんだろうけど、もう一寸欲しいと思ったときに、今度は缶ビールを買って飲むなら、最初から缶ビールをコンビニとかで購入した方が速い。まぁ、コンビニ店頭は厳しいとしても、街中のレストランとか飲食店でビールサーバーとかあるお店で、このボトルに量り売りとかしてくれたら、結構持ち歩くことも苦にならなそうなんだけれど、いろいろ法律的にもそれは難しいんだろうなぁ。

昔の酒屋さんだと、結構量り売りとかやってたんですよね。最近でも、使い捨てカップを減らすために、リフィル可能なボトル持参とか推奨されているわけで、そう言うビジネスモデルがこれから生まれるかも。例えばプロ野球観戦の時に、スタンドでビールを売るけれど、その時にこう言うボトル持参だとそこにビールを入れてくれるとかなら可能性は高そう。その球団のロゴ入りボトル持参だと、カップ代を20円割り引くとか、付加サービスも色々出来そうだし。先日の、「酒飲みの免罪符」じゃ無いけれど、変に「水」と書かれたボトルにお酒を偲ばせるよりも、こう言うボトルでビールを飲む方がまだ理屈としては筋が通っている気がする。でも、いずれの場合も、公共の場所での飲酒は、ほどほどよりも控えめにしないとね。

スマホ更新 (17) - FeliCa問題のその後 (3)

更新したPixel 6のFeliCa問題前回の更新以来、今の所ほぼ問題無く使用出来ているんですが、昨日気になることを一寸発見。昨日夜に、今月支払予定のクレジットカードの生産内容を突き合わせていたんですが、メインカードの三井住友VISAカードの内容を確認していたときに、きになる内容を発見。

カード名では、所謂クレジットカードでの支払分とiDでの支払分は、「クレジットカード」「iD [ケータイ]」と、別枠で記載されます。通常はその二種類なんですが、年末から年始に掛けての利用分を精算するこの2月の支払内容では、それに加えて「GooglePay / iD」という枠が増えています。

不思議なのは、私は自分のAndroid (Pixel 6)ではGoogle Payの設定は一切していないのに、何故かGoogle PayのiDが使用されていること。実は、この3回の利用が記載されている時期は、昨年末突然FeliCa(始まりはEdy)が使えなくなった時期と一致しています。実は、この問題が始まった23日は、Edyは駄目だけれどiDとかスタバのモバイルスターバックスカードは使用出来ていたので、これはEdyアプリの問題だと思っていました。でも、そのうちにiDも使えなくなり、これはアプリじゃ無くてFeliCaの問題か? と疑問を感じることに。詳細な使用履歴の情報は残していないので、何が原因でGoogle Payになり、また何が理由で元のiDアプリに戻ったのか、全く理由も原因も分かりませんが、何かの理由で電子マネーのアプリとGoogle Payが競合を起こしていたのが、トラブルの原因なのだろうか。凄く不思議。一つ思いつくのは、iDに関してはiDのエラーメッセージが表示されるので、一度バッテリー設定を変更したんですが、その時にスマホの「おサイフケータイアプリ」を起動してiDの設定を確認したような記憶があります。それで、またiDの利用主体が、Google Payからカードの方に戻ったのだろうか。

実は、まだちょっと納得できないことの一つに、電子マネーで決済するときにスクリーンオフ(ロック状態で画面が消えている状態)のまま電子マネー決済の端末にかざすと、極たまに反応しないときがあります。その場合、サイドボタンを押して画面をオンにしてからもう一度かざすと反応してくれます。ロック解除しなくても、画面が表示されている・いないがどうも鍵になっているようですが、個人的にはデバイスがサスペンド状態には行っていて、端末にかざすだけではレジュームしてこない場合があるのかなと感じています。これって、Pixel 6のH/Wデザインのミスかなぁ。やっぱりFeliCa使うなら、国内メーカーの製品にするべきなのかなぁ。Pixel 6は使い始めてまだ数ヶ月だけれど、買い換えを一寸気にしだしています。

北京冬季オリンピック

大会スケジュールの関係で一部競技は既に始まっていたけれど 、昨晩開会式が行われて正式に大会開始となった「北京冬季オリンピック」。この大会のためにコロナ禍の厳しい環境の中準備をしてきた選手の人達には是非眼勝手欲しいと思う反面、いろいろと問題のある中国というか共産党政権の宣伝の場となる事も事実な訳で、それだけは何とかして欲しいなとも感じる所。

実は、テレビでも開会式の様子は見て居らず、今朝新聞サイトの写真とか記事で雰囲気を感じるだけなんですが、流石に現状を鑑みると派手な異は出来ずにかなり抑制した内容だったらしい。とは言っても、他国入場時の演出と比べて自国選手団の入場時にはかなり派手な演出になったらしく、そこはいかにも中国らしいと感じるけれど、まぁこの手の大会開催は国威発揚目的な事は明らかですからね。

大会開催は兎も角、東京大会の時にあれだけ「変異株の博覧会」とまで言っていた人達が、今回は全くだんまりなのは何故だろうか。中国側も、東京大会以上に厳密なバブル方式を実施しているけれど、すでに選手団の観戦者は111人との事。東京オリンピックの時は、参加選手数11,000人で80人の陽性者数だったかな。今回の北京冬季オリンピックは、参加選手数3,000人で111人ですから、状況としては東京の時よりも危機的なんじゃないの。その主張が正しいかどうかは別にしても、本当に東京の時にそう信じて主張していたなら、今回だって言うことは同じでは。しかも、状況的には東京大会の時よりも悪くなっているのにね。

自分と異なる主義主張であっても、そこに何か考えるべき課題なり問題提起があるなら、それは傾聴して新しい考え方に繋がるかもしれない。東京の時も今回も、大勢の人が世界中から集まる事のリスクは、確かに決して小さくないと思うけれど、事前にPCR検査などで陰性を確認し、さらには日々の確認検査やバブル方式による感染拡大対策は、そう言う疑念に対しての回答策。例えば、それが東京の時には機能しなかったから北京はもっとリスクがあるというならまだ分かる。でも、東京の時にはちゃんと成果を上げて成功裏に大会は完了したわけで、今回はそれ以上の対策を取っているのであれば、さらにリスクは低くなると言えるでしょう。だから、前回反対を声高に叫んでいた人達は声を上げないのだろうか。北京や中国政府の方が、東京や日本政府よりも「信用できる」と言うのであれば、それはそれで一つの主張だと思うけれど、そう言う事は言わないんですよね。結局は、彼らの主張の動機と言うものは、実はコロナ禍に対しての心配では無く、別の物であるという事を自ら証明していることになると思うなぁ。だから、どんどん彼らの主張を指示する人は離れていくだろうし、残った人達がより先鋭化していくんでしょうね。ある種のリトマス試験紙だな、この北京冬季オリンピックは。

2022年2月4日

AMC Leg#3: HND-OKA/-HND

先週に続いてのフライトは、今回は翌日の予定も無く日帰りのため、何時もより一本早いフライト。ただ、その為には始発の路線バスに乗る必要があり、何時もより1時間近く早起きをして身支度をして、厳しい寒さの中出かけます。浜松駅に到着すると、一旦駅から出て近くのコンビニに寄り朝食を確保してから、再び駅に戻り改札を通過してホームで上りの新幹線(ひかり号)を待ちます。

暫くして乗車するひかり号が到着し車内に入ると、何時もよりは乗客は多くて、40%位の乗車率。この時は指定した座席の関係で前後のドアのうち前のドアから乗車したので、通路のを抜けて車両内に入ると中の様子がよく見えたんですが、ほぼ埋まっていた窓側2列席に何故か若い女性の二人連れが5~6組座っていてちょっと不思議な光景。それぞれ離れて座っていたので、女性グループと言う事は無いと思うのですが、似たような感じの二人連れが窓際に点点と座っているのはちょっと不思議な光景でした。


新幹線車内では、流石に寒さが厳しかったので、社内販売でホットコーヒーを購入して、コンビニで購入したサンドイッチとともに軽く朝食を取り、その後はパソコンを開いて資料作りなど。途中新富士通過前に、何時ものように富士山が綺麗に見えたんですが、山頂部分の雪がほぼ無くなっているのは、解けたと言うよりは強風で吹き飛ばされたからなんだろうか。まだまだ寒い時期で、イメージ的には山頂部分は白い雪の冠を被っている印象なんですが。そんなこんなで品川駅に到着。いつものように反対側の京急のホームに移動し、運良く座ることが出来た羽田行きに乗り空港へ向かいます。

1) HND 09:30 - OKA 12:30 (NH995)

羽田空港は、未だガラガラの状態。2Fの出発階に昇ると、左に折れて保安検査場Bを通過して、出発ゲートの59番ゲート前に移動します。いつも同様、ゲート前はガラガラ。ざっと見て20名位かなぁ、搭乗待ちをしているのは。事前改札が09:05から始まり、グループ1からの一般搭乗は09:10から開始。でも、あっと言う間にグループ6迄進みます。私はゆっくり最後の方で機内にはいりましたが、座席に座って5分もしないうちにドアクローズとなり、プッシュバック、タキシングと続き、D滑走路のRW05に移動します。そこから離陸したのは09:45頃でした。

Premium Classの搭乗率は20~30%位。使用機材が国際線仕様のB787ですから、座席数が多いこともあり、基本一人で2席占有みたいな形で、それでも空席が残っている様な状態。離陸直後は少し揺れましたが、高度が上がると安定して直ぐにミールサービスが始まりました。軽く食事をいただいて、残りはいつものように資料の準備とメールチェック。乗客数が少ないからか、ここの所Wi-Fi接続がそれなりに安定しているのは有りがたいことです。

沖縄本島に近づくと、そのまま北からアプローチすると思っていたら、この時は時計回りに回り込んで、南側からRW36Lへのアプローチ。この時沖縄地方は結構強い雨の天候で、雲の中を下降していくと窓ガラスには結構強く雨が叩きつけられていきます。定刻よりも早く着陸してターミナルビルに移動。35番ゲートに入ったのが、丁度定刻位のフライトでした。この後、雨の中一旦外に出て所用を済ませて再び空港に戻ってきました。

2) OKA 14:25 - HND 16:40 (NH468)

復路は32番ゲートからの出発。事前改札が始まる14:00位にゲート前に行きましたが、やはり搭乗待ちする人の数は少ない感じ。暫く事前改札のコールが続いた後、一般搭乗が始まり、私も最後の方で機内に入ります。那覇からの復路便の場合、結構定刻ギリギリで入ってくる乗客が多いのですが、この日定刻の10分前にはドアクローズとなりましたが、その後のプッシュバックまでの時間がいつもより長く掛かりました。搭乗前に外を見ていたら、到着を待つグランドスタッフの人達が、ボーディングブリッジ先頭部分の下に集まって雨宿りしている様子が見えたんですが、悪天候の時の苦労には頭が下がります。沖縄は、まだ暖かいから少しは良いのかもしれないけれど、こんな天候で千歳空港なんていったら、もう自分なんて1秒も持たないと思う。

雨の中RW36Rに移動して、14:35に離陸。一路羽田空港を目指します。機内では、時間が中途半端なので食事は断り飲み物だけ頂きメール処理等をして時間を潰します。羽田空港周辺の気流状態が不安定という事で、やや早めにシートベルトのサインが出されましたが、確かにちょっと揺れつつ房総半島の選択で左旋回をして東京湾上空に出ると、右旋回をして進路を北に取り、再び左旋回をしてRW34Lへ向かいます。出発までは少し時間は掛かったのですが、到着ゲートの59番ゲートに入ったのは定刻5分位前の装着。この後品川駅に向かいました。

前回は翌日の予定のため横浜に向かいますが、この日はこのまま帰宅するので品川駅からは新幹線へ乗り替え。車内で食べる夕食代わりのお弁当を調達するため、駅構内のe-cuteに行ったんですが、この日は節分。従って、販売しているお弁当類は、何処に行っても「恵方巻きバージョン」ばかり。恵方巻きというか、お寿司は好きでも食べにくい太巻きは嫌いな自分としては、意地でも恵方巻きは買いたくない(笑)。普通のお弁当も少しは販売していたので、それを購入して何とか夕食にありつくことが出来ました。

あわや交通事故

昨日は外出して夜帰宅したんですが、その途中に自宅近くのコンビニ寄って買い物をしてから帰宅しました。そのコンビニでの買い物後のこと。コンビニは交差点の角にあり、買い物したコンビニ袋を下げながら、交差点を渡るために信号待ちをしていました。ほどなく、赤信号が青信号に変わったので横断歩道を渡り始めたときに、それは起こりました。

自分が渡る先の停止線には、信号待ちの車が数台止まっているのが見えます。この交差点、回りに田圃があるものの、四隅の一角にはこのコンビニがあり店内や街灯の灯りが十分にあります。残りの角には、一つは田圃、一つは駐車場でやや暗いものの、コンビニと対角線上にある角にはレストランがあり、お店はこの時は既に閉店していましたが、まだ灯りは残っていた時間。ですから、交差点周辺が真っ暗と言う事は無く、それなりに灯りは残っている状態。そんな状況の中、赤信号で止まっていた対面の自動車も動き出します。先頭車両は、そのまま直進して行きますが、2台目の軽自動車は右折のウインカーを出してこちらに向かってきます。ここで虫の知らせなのか、ちょっと嫌な予感を感じて、少し歩くスピードを落としたんですよね。これが結果的に良かったことに。

何となく嫌な予感を感じて歩くスピードを落として、右折してくる軽自動車を見ていたんですが、この軽自動車速度を落とすこと無くそのまま曲がってきます。反射的に歩くのを止めたところで向こうも気がついたのか、急ブレーキを踏んで止まりますが、車の先頭部分は横断歩道の白線に掛かるくらいの位置。もしこの右折車が一旦停止すると思って普通に歩いていたら、確実にぶつけられていたでしょうね。向こうも直前で止まったからこちらに当たることは無かったけれど、あのまま止まらずに走ってきていたら、こちらはギリギリ交わせたか掠ったくらいのタイミングでしたから。運転席を見ると、多分80代位と思われる男性が運転していて、ちょっと呆然とした感じの後、右手を挙げて「すまんすまん」と言う感じで軽く振っていたけれど、こっちはあわやという経験をした直後なので気持ちは収まりません。信号待ちでこの軽自動車の後ろに並んでいた車は、そのまま直進していったので、右折したのはこの軽自動車だけだったこともあり、数秒横断歩道のその場所に立ち止まり運転手を睨み付けましたが、やはり気持ちは暫く収まらなかったことも事実。

自分は黒色のアウターを着用していたとは言え、ジーンズは脱色気味の白っぽい物だし、右手にはコンビニの白いレジ袋を持っていた状態。背景となるコンビニの照明もあり、逆光にはなるけれど暗くて歩行者が見えなかったと言う事は無いはずです。また、信号待ちで10~20秒位は横断歩道の手前で私も立っていたわけですから、本来なら歩行者がいることを少なくとも認識して右折しなきゃいけないはず。想像するに、私が来る前に横断歩道を見て誰も居ないと思い込み、そのまま信号が変わると直ぐに右折して通過しようとしたんじゃ無いだろうか。本当ならば、その直前にも横断者を確認しなきゃいけないはずですしね。しかも、車とは逆方向の対面方向から歩いてきているわけですから、普通に運転していれば夜間で回りが暗いとは言え直ぐに目に入るはず。とはいえ、加齢とともにそう言う無意識の状況判断が出来づらくなっていくんでしょうね。残り自宅までの道すがら、車のドライブレコーダーみたいなボディカメラを常に装着して、自分の行動の正当性を歩行者も記録して、万一の場合には証明する必要がある時代になりつつあるのかなぁと実感しました。ただ車の場合は、万一衝突しても生存できる可能性は低くないけれど、生身の歩行者の場合はぶつけられれば生存率はそんなに高くないしなぁ。自分も年齢的にはそう言う状況になりつつある訳で、他人を批判するのと同じ位、自分自身に対しても厳しくしていかないと。自分も車を運転する以上、いつ逆の立場になるか分かりませんからね。明るいうちは勿論、夜間とか雨の時にはこれまで以上に、歩行者の時でもドライバーの時でも注意しないと。

車のUX

ITmediaの記事から、電子化されていく最近の車のUXに関して。私が今の自家用車を購入したのは3年前の2019年7月で、かなり車内は電子化されていて、一番驚いたのはカーナビや車内設定をするメイン画面が、タッチパネル方式だけでなくシフトレバーの横に設置されているタッチパッドでも操作できるというところ。いゃぁ、まさか車の中にタッチパッドがあるとは当時想像もしていなかったので、ビックリしました。個人的には、シフトレバーを操作する感覚と同様に左手で簡単に操作できるので、タッチパッド自体の感触は別にしてその操作デザインは凄く気に入っていたんですが、最近の新車や新しいモデルではタッチパッドは無くなり(慣れていない一般ユーザーには不評だったらしい)、代わりにより大きなタッチパネル式の液晶がハンドルの横に付くみたいで、個人的にはこの配置に抵抗感を感じるところです。

で、記事に書かれている「コックピットドリル」、購入当時の記事にも書いていますが、その前に乗っていた自家用車が2000年式の「アナログバリバリ」の車だったので、正直ディラーで納車されて初めて車内に乗り込みエンジンを掛けるときには一瞬躊躇しました。納車日の関係で、以前の車を先に返したので一週間ほど代車での経験があり、多少は最近の車のUXを経験していたのでまだ良かったのですが、もしそれが無ければ多分ディラーから車を出すのに1時間位「コックピットドリル」をやらないと無理だったかもしれない(笑)。実際、ディラーから自宅まで運転して20分位の距離でしたが、おっかなびっくり運転して自宅の駐車スペースに車を止めて、暫くは取扱説明書を車内で読んでいましたから。取説って、実際にその対象機器を見ながら操作し無いと、理解しづらいじゃないですか。だから、ボタン操作とか停車したままで出来るものを試してみたりして、頭と体に叩き込んだんですが、やはり何度読み返さないと中々理解出来ないですね。

その操作系にしても、例えば右手で操作するウインカーレバーは昔から変わらないけれど、昔は無かった軽く上下に押とその間だけウインカーが表示される(車線変更の時等に使う)とか、そのウインカーレバーにはヘッドライト系の操作もダイヤル式で同居していますが、これもビームの使い分けとか昔と比べると複雑だし、この車にはオートライトオンも付いていて、その設定もそこで集中操作するのでさらに複雑に。昔からあるアナログ系の操作系ですら変わっているので、最近追加されてきたような電装系はさらに複雑です。その設定の多くは、左手のタッチパネルで操作できるんですが、結構階層を下がったりしないといけなくて、実は一度表示してその後中々そこに再び行き着けない画面もあります。また、パソコンやスマホからも専用サイトやアプリを使用して自分の車の設定を外から変更したり保存したりすることも出来るんですが、それぞれのアプリのデザインが異なるので、同じ設定をする場合でも、車内、パソコン(専用Webサイト)、スマホ(アプリ)で異なる操作をしなきゃならない。せめて、パソコンとアプリでは同一の階層構造にして欲しいし、それが出来るなら車内のメニュー構成だって揃えて欲しい。

今後は、タッチパネルがどんどん操作系の中に入るようになってくるんでしょうけど、正面のインパネと右ハンドル車なら左側にあるタッチパネルを見比べながら、正面の道路や左右を気にしながら運転しないといけない。私はフロントガラスにスピードやナビ情報が表示される、ヘッドアップディスプレイ(HUD)を付けているので、殆どの場合はいちいちナビやインパネを見なくても、そのまま前を向いていれば必要な情報が得られるんですが、実際に使ってみるともっと色々な情報を表示して欲しい気がします。外車だと、結構詳しく表示するモデルもあるみたいですが、どんなにタッチパネルの性能や表示が良くなっても、基本前を向いたままで少しの視線移動で必要な情報にアクセス出来る事が重要で、だからパネルがハンドルの横に有るうちは駄目だと思いますね。そう言う意味では、HUDにバックミラーの代わりにバックモニター方式にして、左右や後ろの情報も同様に表示して欲しいし、それが出来るなら接近警告アラームみたいな機能を充実してほしい。今の車には、ブラインドスポットモニターと言って、左右のバックミラーに映らない範囲の車の接近を探知すると、バックミラーの一部がオレンジ色に点灯して接近を警告してくれるんですが、それも横を見ないと目に入らないんですよね。出来たら、同時にHUDに点滅信号で表示してくれれば、もっと分かりやすいと何時も感じます。まぁ、運転の基本は、前方に注意しつつ左右に気を配ると言う事なんだろうけど、今はセンサー技術にしてもドライバーに対してのプレゼンテーション機能も充実しているわけだから、そこはもっと考えて欲しいところです。車も家電同様、余りに機能豊富になりすぎて、使いこなすところまで到達しない時代になっているので、もっとUXを整理して必要な物をカスタマイズ出来るような機能が欲しいですよね。次の車の買い換えはいつになるかまだ未定ですが、その時の車はもっと電脳化されているわけで、そこに自分のどんどん灰色化していく脳みそが追随できるか不安が心配です(笑)。

アナログとデジタルと機械化と

活版印刷で使用する膨大な量の活字ですが、地震で棚から散乱してしまい、元に戻す努力が大きすぎて廃業してしまう店舗が多い中、新しい活路を見つけたという話。「おみく字」というネーミングが良いですね。読んでいて思いだしたのは、以前収穫直前に台風被害受けて多くのリンゴが落下した青森県のリンゴ農家が、木に残ったリンゴを「落ちないリンゴ」として合格祈願のお守りみたいな感じで売り出したら、あっと言う間に完売して今では会社組織で活動しているという話。対象の物は異なるけれど、半分駄洒落みたいな物なんだけれど、それが的を射ているからどちらも受けるんでしょうね。

活版印刷は、私も実際にその現場を見たことがあるけれど、兎に角活字が膨大。常用漢字の数は2136字らしいけれど、ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字・その他記号等含めてざっくり2500字と仮定しても、

  • 明朝体かゴシック体かだけでも×2
  • 少なくとも、標準、太字、標準斜め、太字斜め、の属性で×4
  • 後は、ポイント数でどれだけ揃えられるかで、×n
ポイント数(文字の大きさ)が1種類だけでも、2500×2×4=20,000個の活字が必要で、ポイント数が10種類となれば20万個の活字が必要。実際には、書体にしても明朝体系、ゴシック系だけでなく、草書系とか行書系とか何種類もあるだろうから、とんでもない種類と個数が必要な事は直ぐに理解出来ます。それを、職人の技でどこにどの活字があるのか記憶していて、発注のあった内容(文書)に沿って集めて組み合わせて、印刷してまた元に戻して、という作業を繰り返すわけで、もうそれだけで頭が痛くなりそう。活字集めだけで無く、印刷する紙の性質や種類によっては、印刷字の圧力だったりインクの種類も考慮する必要があるだろうから、ものすごく経験知が要求される作業でもあるんでしょうね。

ただ、ふと思ったのは、今の技術を組み合わせれば、実は昔ながらの活版印刷をかなり自動化する事も可能じゃ無いかという事。例えば、

  • 活字一つ一つにRFIDみたいなものを埋め込んで、どこに何があるか瞬時に判別できるようにする
    • これも、AIに活字を学習させておけば、ロボットで活字を摘まんで印刷面をスキャンして、そこから判別した活字の種類からIDを割り振り、RFIDに固有IDを記録させれば、いちいち人間が判断しなくてもいいんじゃないだろう
  • 活字の拾い出しは、RFIDを利用してロボットが集めるようにすればよい。イメージ的には、物流倉庫の商品管理システムの活字版
  • 活字の組合せ・設定も、既存のボンディングシステム(基盤の半田付けシステム)を利用すれば、好きな場所に配置する技術も簡単に実現出来るのでは
  • 印刷時のかすれとかインクと紙の関係とか、そう言うものもAIに学習させれば、どんどん経験が蓄積されるので、好みの印刷物が作成可能になる
  • 印刷が完了したら、活字はまた元の場所(必ずしも同じ場所で無くても良い)に戻せば良いし、その時の組合せ情報を保存しておけば、同じ内容の印刷物をいつでも再現できる
既存の活版印刷機みたいな感じのでも最新技術を付加させた「新活版印刷機」みたいな物を作るのは、そんなに難しい物でも無いのでは。さらに、活字自体にしても、3Dプリンターで造形すれば同じ物が幾らでも作成出来るから、場合によっては新規に新しい書体とサイズでその場で作成して使用してもいい。活版印刷の場合、「同じ物が、少しずつ違って印刷される」事に価値があるわけで、3Dプリンターで同じ文字の同じような活字を作っても、印刷すると違う感じの印刷物が出来る事が逆にメリットになるわけで、これまでの「全く同じ物を作る」という概念を逆手に取って新しい付加価値が加わる気がします。

既存の、例えばインクジェット印刷でも、ランダムにノイズとか入れて「同じなんだけれど微妙に違う同一印刷物」を印刷することは可能だけれど、記事にも書かれている「印刷された紙への凹凸の影響」というもう一つの違いが生まれることで、印刷された二次元のランダム性だけでなく、紙の状態まで含めた三次元のランダム性が生み出されるから、それこそそれを固有IDにして、例えば名刺や書類の配布先管理なんていうものも可能になるかもしれない。活字管理とか、印刷管理とか、そういう部分をデジタル化、機械化(AI化)していけば、一般的な印刷物とは異なる付加価値の付いた印刷物が生まれそうな気がするけどどうだろうか。

2022年2月3日

アップデートの不具合


数日前、何時ものように朝起きて、リモコンでテレビの電源を入れたところ、テレビ放送が表示されるのでは無く、QRコードが表示されて、「Android 10にアップデートしました」というメッセージが表示されます。まぁ、Android TVだしネットワーク接続もしているので特に不思議は無いけれど、普通はこう言う物はバックグラウンドで実行して、余り表には出てこないけどなぁとこの時はちょっと不思議でした。画面下の〇三つから、次のページもあるみたいで、リモコンの十字キーを操作してページを進むと、リモコンのボタン設定が変更されたことと、取扱説明書が更新されたことが告知されます。そこから再起動して、通常のテレビ番組が映る何時もの状態に戻りました。

この時は特に疑問を感じなかったんですが、今日こんな記事を見つけてビックリ。その不具合は、再起動を繰り返すらしいのですが、幸いにも自宅のAquos TVは該当モデルに含まれるけれど、今の所そういう不具合は発生していないみたい。ただ、ちょっと挙動不審な点はいくつかあって、

  • 朝リモコンで電源ボタンを押して起動したときに、時々スマートスピーカーを接続しているHDMI-2に切り替わってしまう(これまではTV本体のまま)
  • リモコンで入力切替(TV→HDMI1→HDMI2→HDMI3→HDMI4)と切り替える場合(HDMI1にはBlu-ray/HDDレコーダー、HDMI-3にはケーブルTVのSTBを接続)を擦るときに、これまで以上に反応が鈍くなっていて、切り替わりが粘っているように感じる
等が気がついた点。これらが、今回更新やそれによる不具合が影響して居るのかどうかは不明ですが、まぁこれまでもWindowsで散々同様の痛い目を経験しているので驚きはしないけれど、やはり自分がその被害に遭えば嬉しくはないし、何とかしろよと思うのは当然。今回Sharpの件で困るのは、修正パッチの適用とかで逃げられなくて、オンサイト修理で対応するという点で、これはかなり致命的なトラブル。再起動を繰り返す状態では、仮にパッチがあっても適用出来ないから、オンサイトで強制的にコードを更新するしか無いのだろうけど、もう少し別の手立ても提供して欲しいですよね。例えばパッチを入れたUSBを本体に挿入して置いたら、再起動のタイミングでそちらから起動して、パッチを適用できるみたいな。

こう言う大規模な更新を配布する場合は、当然OSメーカー(Google)だけでなく、各デバイスメーカーもそれなりにテストをちゃんとして確認して配布開始する物ですが、最近のモデルに集中して現象が出ているというのも不思議。普通は、新しいモデルの方がテストの比重が掛かる物だけれど。自分くらいの世代の感覚だと、「テレビ」は「テレビ」で、それ単体でもう完結した一つの家電の印象ですが、その外観は変わらなくても中身が違ってくると、全く異なる物になるという事を再認識しました。自動車だって、形状は四輪のままでも、ガソリン車と電気自動車(BEV)では全く異なりますからね。となるとこれからのテレビには、OSのロールバック機能やリカバリー機能も必須になってくるのか。それならば、パソコンそのまま入れた方が安くならないか? (マテ)

[2022年2月4日更新] 自宅のテレビは、「2020年10月に購入した4T-C40CL1」と、しっかり対象機種。幸いなことに、今の所このトラブルは発生しておらず、不具合は出ていない様子。何か問題を誘発するのか分からないけれど、Androidの更新で発生するわけだから、ネットワーク接続は必須のはず。私はWi-Fi接続しているんですが、今の家庭ではWi-Fiが主流だろうから、珍しい設定ではないので未だ不安はあります。多分一般的な使用方法と異なるのは、HDMIで2台、USBで1台、周辺装置を接続している事が、もしかしたら回避策になっているのか。いずれにしても、この状態が続いてくれることを祈るばかり。

ヒーロー引退

NFL史上最高のQB、トム・ブレイディ(Thomas Edward Patrick Brady)が、今シーズンでの引退を自ら発表。数日前に突然「ブレイディ引退」のニュースがネットに流れると、それを否定するニュースも流れて、一時混乱したものの、本人は沈黙を守っていたんですが、どうも本人自ら発表する前にどこからか漏れたのか見込みで記事にしたのか、そんな感じだった様子。

2000年にNew England Patriotsに加入して、今シーズンまでの22年間NFLでプレー、それも花形のQBとして活躍して、数々のNFL記録を昨シーズンも記録するなど、超人的な活躍を見せていました。今シーズンだって、プレイオフに進出して、今回Super Bowlに出場するL.A. Ramsに破れはしたけれど、堂々のシーズンを送ってきたわけだけれど、自分の美学というか最高の引き際を自ら選択したと言う事なんだろうか。 

Bradyは、今年44歳で、昨年43歳の時にSuper Bowlで優勝(7回目)していて、今シーズンも結果的にはRamsに敗れてしまったけれど、Super Bowlに出場してもおかしくないくらいの活躍。なんせ、シーズン最多パス成功回数記録485回を、今シーズン記録しているくらいですからね。決して、体力的に衰えたとか、メンタル的に落ち込んでという話では無いと思う。やはり、そこは彼の美学みたいな物なんだろうなぁと、外野は勝手に想像しています。QBというポジションは、他のポジションと比べてタックルや怪我をする割合は低いとは言え、相手ディフェンスはQBを倒しにラッシュしてくるわけで、一回当たりのタックルの強さは一番厳しいかもしれない。そんな中で20年以上プレーするだけで無く、最後までトッププレーヤーとして活躍してフィールドはを去って行くのは、ある意味ヒーローのヒーローたる所以を見せつけられた気がする。

来シーズンは、多分高額な契約金で何処かのテレビ局の解説者としてまた画面には登場するんだろうけど、どう言う開設をするかちょっと興味があります。QBだから、当然オフェンス目線の解説になるとは思うけれど。それ以上に、チームを離れて一解説者としてフットボールに関わってくれると、それまでは「〇〇チームのエースQB」だったものが、「NFLのヒーロー」とより広いファンからの支持が得られるんじゃ無いだろうか。そう言う意味では、どのスポーツでも有名選手には、選手引退後も色々な形でその競技やそれ以外の競技やスポーツ全般の普及に、今度は注力してくれたら良いのになぁと思っています。自分の世代だと、QBではDon Marino (Dolphines)やJoe Montana (49ers)がヒーローだったわけですが、彼らの解説を見た記憶があまりない。向き不向きもあるだろうけど、やはりファンとしてはそういう部分への期待も大きいと思いますね。日本でも、そう言う考え方というか、戦略が必要だと思うし、Xリーグなんかはもっとやるべきだと思うなぁ。

2022年2月2日

石原慎太郎氏、逝く

作家で、元国会議員や東京都知事を務めた、石原慎太郎氏が89歳で亡くなられたという報道。近年の政治家の中でも、この人ほど好き嫌いというか評価が別れる、それも1か0か見たいな感じで真っ二つに分かれる人もいないんじゃ無いだろうか。この人の行動力を、リーダーシップと取るかワンマンと取るか、そんな感じの人でしたね。

個人的に一番印象に残っているのは、今朝もテレビで何度も流されている都のディーゼル規制の時の記者意見で、ディーゼル排気の黒いすすを振りまくシーンかなぁ。その前にも、ガソリン車の排気ガス規制は色々あったけれど、あの会見での黒いすすのシーンが余りに強烈で、ジーゼル車の改善が一気に進んだ気もします。東京マラソンとか、豊洲移転とか、都政の黒字化とか、評価されるべき事も沢山実行した人であることは確か何ですよね。

一方で口の悪さというか、良くも悪くも昭和の人だから、平成の時代にはそぐわない部分も多々あったのは事実。年齢的には自分の父親くらいの人何ですが、テレビ等で受ける印象はそれよりも古い、どちらかというと明治生まれだった祖父みたいな印象を感じる人。考え方も、それに近いものは有ったんだろうけど、作家と言う事でガチガチの昭和感でも無かった気がするんですよね。そこは、「今」に通じるエッセンスみたいなものも含まれていた気がする。

小池都政に代わり、豊洲移転に関して百条委員会に呼ばれたけれど、あれは多分に利用された印象が強かったなぁ。「 科学が風評に負けるのは国辱」という言葉は、その言い方の是非は有るかもしれないけれど、言いたいことはよく分かる。豊洲移転時の地下水問題だけで無く、福島原発の処理水や、ネットの発達とともに誤情報や虚報が蔓延していく。特に問題なのは、メディアビジネスの軸足もネットに移行してくると、PV数がビジネスの指標になり、その為にはいかにアクセスを獲得するかが重要に。その為に、より刺激的な見出しとか、嘘では無いけれど誤解を招くでも刺激的な記事内容・構成とか、今考えてみても最近問題になっているネットに関わる事件の先駆けみたいな気がします。田中角栄氏のように、後からまた再評価される政治家になるのだろうか。それとともに、作家として暫くはこれまでの作品バブルが生まれるのかな。まぁ、良くも悪くも個性的な人物だったと思うし、もうこういう人は出てこないでしょうね。ご冥福をお祈りいたします。

迷惑五人衆

小泉純一郎、菅直人、細川護熙、鳩山由紀夫、村山富市の5人の首相経験者が、欧州連合の欧州委員会に福島の甲状腺癌に関しての書簡を送った件、政府や地元さらには当時の責任者の一人でもあった細野豪志議員からも反論と批判が次々と出ています。 現役の首相時代だけでなく、引退後もこうやって国民を苦しめるのは本当に止めて欲しい。

菅、鳩山の二人は現役時代も論外だったし、細川氏も自らの疑惑隠しであっと言う間に引退してその後有耶無耶だし、村山氏は戦後の直後以来久しぶりに社民党(社会党)が政権を担ったのに、結局は自公の傀儡みたいな感じで終わってその後の凋落を加速させた。小泉氏に関しては、自分は首相当時に改革路線とか、自民党の中で異様を放った存在感を結構買っていたんですが、引退後はその反動なのか現役時代「変人」と呼ばれていた渾名が、引退後はそのままの意味になってしまったし。

彼らが、自分達の考えで例えば反原発、再生可能エネルギー拡大を言う事は全く問題無いけれど、そこに風評と言うよりも悪意しかないような福島の甲状腺癌の話を持ち出してくるのは、無責任を通り越している気がする。国際的な専門機関が検証して、福島第一原発の事故との関連性は既に否定されているのに、無責任なメディアや自称専門家が報じた誤報を、そのまま事実としていつまでも言い続ける。回りにイエスマンしか居ないのか、あるいは誰も居ないからなのか、だから彼らの考えも一向に更新されない。思い込みだけで行動するのは、村山氏以外の4氏は現役時代にも多く感じられたことだけれど、加齢とともにますます酷くなっている気がする。

細野氏が指摘しているように、菅直人氏は総理大臣として東日本大震災の時の責任者であったわけだし、その直後の福島第一原発事故の責任者でもあるわけです。東京電力は、当事者として未だにさまざまな対策や保証を続けているわけだけれど、それと同じ位の責任が彼にはあると思っていて、それなのに殆ど他人事のような発言や行動ばかり目に入る。当時の自分の判断、行動に誤りは無かったと言うのは自由だと思うけれど、それとは別に事実は事実として客観的に見ての批判に対してちゃんと説明できていないのは、やはり自分の考えが違っていると考え直す事も必要なのでは。まぁ、当時そんなことが出来なかったから、今の状態になっているんだろうから期待するだけ無駄なんだろうけど。先ずは書証経験者だろうと何だろうと、間違いは間違いと環境大臣だけでなくもっと強い否定をしないと、結局この人達の発言だけがまた再利用されて風評被害が拡大して行く気がする。

大学選手権改革


今シーズンの全日本大学選手権の対戦方式が発表され、関東・関西から複数のチームが選出されていたこれまでとは事なり、各地区の代表が勝ち上がる方式に変更。これまでは「関西圏」に入っていた「東海地区代表」が「関東圏」に移動し、ブロック数としては全国で8ブロックに。それならば、8地区が準々決勝、勝者4チームが準決勝、その勝者2チームが決勝=甲子園ボウルとしても良いのだけれど、関東と関西がシードされているのはやはりまだ力の差が大きいという判断なんだろうか。

今回はこのような組合せになっていますが、例えば東北代表が勝ち上がり東海代表と対戦して勝利すれば、来年は東北が今の東海の場所に、東海は東北の場所に入るようになるので、東海代表と九州代表は油断できない。同様に、関東代表、関西代表だって、将来もししたからの地区に敗れるようなことがあれば、この勝ち上がり方式も、一般的な8→4→2の櫓に変わるかもしれないし、そうなれば日本のフットボールも一つレベルアップしたと言える時代になるかも。

気になる点がいくつかあるんですが、

  • 東北・北海道の勝者は東海地区へ遠征が必要になりますが、これは結構大変そう。どちらも基本飛行機でセントレアに移動しての対戦になるのだと思いますが、場合によっては新幹線での移動も可能で、それもあって北陸地区では無く東海地区が関東圏に含まれたのだろうか
  • 関東・関西は地元での試合は無く、特に関東のチームは決勝も甲子園なので、リーグ戦が地元開催最後の試合に。この辺りは配慮も有って良いのでは。例えば隔年で関東・関西地区での開催も可能にするとか。ただ、地方へのフットボール普及目的も有るのだろうから、出来るだけトップチームの試合を地方で開催したいという思いも貴重だしなぁ。悩ましいですね。
  • 「勝ち上がり、負け下がり」が発生しなかった場合、来年度は東海と九州の枠が入れ替わるとのことなんですが、そうなると北海道・東北・関東のチームが九州に遠征することになり、特に北海道・東北のチームは大変になりそう。
  • 今シーズンから、関東はTOP8と言いながら10チームに増えたので、さらに厳しい状態に。大学数自体が関東・関西に集中していることもあるから仕方ないのだけれど、それならば、例えば「関東A」「関東B」とか、将来的には箱を増やしても良いかもしれない。
社会人のXリーグも、今シーズンからX1 Superが12チーム2ブロック制に移行することが発表されていて、その結果がどうなるかは分からないけれど、社会人にしても学生にしても、よりファンを増やして魅力有るスポーツにしていく姿勢は忘れずに、また変えていくことを恐れずに改革を進めて欲しいですね。本家のアメリカのフットボール自体、他のメジャースポーツに追いつき追い越せの精神で、どんどん変化して行っている訳ですから。

2022年2月1日

素人は口で無く耳を使え

日曜日の「ワイドナショー」で、歌手の西川貴教氏が発言した事がニュースになっています。 私もこの番組を見ていて、この発言場面もリアルタイムで聞いたんですが、「おぉ、言ったなぁ」と思わず拍手したくなるくらい真っ当な意見だと思うし、それを録画番組で編集も可能だったけれど、そのまま流したフジテレビもちょっと見直しました。

この番組中では、滋賀県愛が強い西川氏を、今回の発言もあって「未来の知事」と揶揄することが一つの定番になっていたけれど、でも多くの視聴者も同じように感じつつも、やはりテレビが付ける権威というか箔付けに、つい怪しい情報でも信じてしまうんですよね。ただ、それなら何かの仕組みで情報伝達を統一して、一つの情報のみを提供するように(例えばテレビはNHKだけとか)すれば良いのかというと、それもまた大きなリスクがあるわけで好ましくない。結局、媒体もソースも異なる複数のメディアから色々な情報を受け取り、そこから自分で判断するしか無いのだけれど、今そのメディアに対しての不信感、疑念がどんどん高まっていることが大きな問題というか、社会的な障害になりつつあると感じます。

ちょっと前にも書いたけれど、本来ならば日本の中でも三本指に入るような感染症の権威の方に説明してもらうのが正しいと思いつつも、必ずしもそう言う人がメディア受けするとは限らないし、ご本人にすれば重要なポジションに居れば居るほど忙しいだろうから、メディアに対しての余裕も無いだろうし。ただ、そう言う人ご本人では無くても、やはり正しい情報を分かりやすく伝える事も「仕事の一つ」であるわけで、それはどんな場合でも必要。よく会社の中でも、凄く仕事が出来る人やお客様からの評判の良い社員やエンジニアがいても、そう言う人に鍵って社内的には無名だったり評価も高くない場合があったりしますが、あれも自分から有る程度実績をアピールするというか、ビジビリティ(Visibility)を上げることも必要だと思う。それによって、社内的に評価されることは、今度は本人に対しての評価になり、認証欲求が満たされることでさらに成長できる切っ掛けにもなるだろうし。

こういうことを言うと「じゃぁ何も言うなと言うことか」と曲解される場合も有るんですが、口に出す前に耳でその何十倍何百倍もの情報をまずは「聞く」事をするべきだと思うんですよね。素人が素朴な疑問や質問をする事は、何も問題は無い。そう言う質問・疑問に答える情報が無いのであれば、それはどんどん要求すれば良いと思う。でも、何もせずに「教えて君」に多くの人が甘えていることが問題だと思う。特に、ネットの発達で、こちらが要求しなくても、向こうから情報がどんどん流れ出てくる世の中なので、自分でフィルターを掛けないと、兎に角耳に入ってきて記憶に残ったことだけが「事実」だとか「真実」と思いがち。本来ならば、そう言う事が本当にそうなのか、まずは100回位自分の頭の中で反証して疑問を呈することからやらないと、本当の意味での「事実」とか「真実」なんていうものには行き着かない。言うは易し何だけれど、情報化時代になればなるほど、そう言う事は必要だし、そう言う事が出来る人が情報化社会の中で有利に生きる人だと思う。考えてみたら、昔は「コネ」という物理的なコネクションが一つの武器だったけれど、今は「情報リンク」という仮想的なコネクションが大きな武器になると言って良いのでは。「コネ」も「情報リンク」も、持っているだけでは役に立たないし場合によっては害になるわけで、どちらもそれをどうやってうまく活用して行くかが重要。そう言う基本的な事を思い出させてくれた西川氏の発言でした。

そごう・西武売却報道

今朝聞いてびっくりしたニュース。セブン&アイ・ホールディングスが、傘下のそごう・西武を売却する方向で調整に入ったというニュース。そごう・西武デパートが7&i HDだったというのも改めて聞いてびっくりしたけれど、そこまで百貨店業界は追い込まれているのかと再認識したことも驚き。

 7&i HDの全体売上げ、5兆7千億円余りから見ると、百貨店部門の売上げは1割にも満たない4251億円で、しかも正直なところ今後大幅な改善は期待出来ない分野である事を考えると、早いこと整理した方が良いというのは、自分のような素人でも考えつく話。ちょっとビックリしたのは、そごう・西武系百貨店って、もう10店舗しか無いんですね。そごうは、実はそんなに馴染みが無くて、精々極々たまにヨコハマ駅東口のそごうに一年に一回行くかどうか位。それに対して、西武も最近はとんと行くことは無いけれど、以前は浜松にも西武百貨店があって、その当時はよく行っていた場所なので、こちらの方は結構個人的に馴染みがある印象。

7&i HDと言えば、もう「7/11」が中心だと思うんですが、読売新聞の記事を見ると、国内のコンビニ事業はまだ1兆円には届いていないんだぁ。これちょっと意外でした。海外のコンビニ事業が2倍以上あるというのは、元々本家「7/11」であったアメリカの事業もあるだろうし、アジア圏にもかなり進出しているからそんなに不思議は無いけれど、もうちょっと国内規模って大きいものだと思いました。ちょっと以前だと、国内のコンビニ事業は「1強2弱その他」みたいな感じで、7/11が絶対王者で、ローソンとファミリマートがその半分くらいの規模みたいな認識でしたが、今は店舗数で比較するとそんなに違わなくなってきましたからね。また、元々の事業であったスーパーのイトーヨーカドーは、コンビニ事業の倍位あるらしいけれど、海外ファンドはそれも切り離すことを要求しているのかぁ。まぁ、スーパートップのイオンの売上高が6兆円を超えているのに比べたら見劣りするけれど、3位のライフがそのイトーヨーカドーの半分以下の7500億円余りであることを考えると、下位のスーパーを買収するなどして、まだまだ拡大の余地はありそうな気もしますが。

自分の子どもの頃は「百貨店・デパート」というのは、「ハレの場所」だったわけで、デパートに買い物に行く、デパートの食堂で食事をするという機会は、それだけで大きな娯楽というか、それこそ今で言う海外旅行に出かけるくらいのイベントでした。当時は、まだモールとかショッピングセンターみたいな大規模な商業施設が日本には無い時代でしたから、スーパーと言えば規模が大きな八百屋さんみたいな感じだったし、それに対してデパートは高価な宝石類とか着物とか家具とか、「買い物に行く場所」ではなく「高価なものを見に行く」場所と言った方が正しかったかも。それがどんどんモールに押されて、今では例えばイオンモールなんて、施設規模でも集客度合いでも生活密着度でも、完全にデパートなんて眼中に無い時代ですからね。だから、昔は街中の市街地が繁華街だったけれど、今は大規模モールがある郊外が集客の拠点になっているし。まだ決定している話では無いけれど、時代の変化をひしひしと感じるニュースです。他の百貨店グループは、どうするんだろうか。こちらの記事を見ると、そごう・西武グループは、それでも百貨店業界の中では業界2位なんですよね。しかも、トップの髙島屋とそんなに大きな開きがあるわけじゃ無いし、逆に3位以下の大丸・松坂屋とか三越伊勢丹何かと比べてもそんなに違わない。これを切掛に、業界再編成が始まったりして。やはり、ビジネスの世界で「規模は最大の武器」だと思うから。

NFL Conference Championship

日本時間の月曜日朝に開催された、NFLのConference Championship Game。NFCはL.A. Rams vs S.F. 49ers、AFCはCincinnati Bengals vs Kansas City Chiefs の対戦で、どちらも最後まで勝敗は分からない接戦の好ゲーム。プレーオフでは、結構大差の試合もありがちなんですが、今シーズンは結構接戦での試合が多く、4Qの最後までハラハラドキドキの展開が多くて、NFL好き、フットボール好きには溜まらないプレイオフでした。

NFCでは、自分の推しチームである49ersが、4Qに追い上げられてRamsに敗れる結果で、これは非常に残念。ここ最近の49ersは、ボロボロの状態から毎シーズンプレイオフを狙えるようなチームに変わってきたけれど、そこから次のステップがまだ遠くて、以前のような黄金時代再来には中々戻らない。一方のRamsは、最近力を付けてきているチーム。昨年のTampa Bay Buccaneersが、NFL史上初めて本拠地スタジアムでのSuper Bowl出場したチームとなり勝利しましたが、Ramsも本拠地のSoFi Stadiumが今回のSuper Bowlの開催地で、2年続けての「ホームチームがSuper Bowl出場」というケース。これで2年続けてホームチームが優勝したら、新しいジンクスが生まれるんじゃ無いだろうか。

AFCは、下馬評ではNFLトップQBである、QB#15 Mahomes有するKansas City Chefs有利でしたが、それが油断に繋がったのか、4Q残り00:00秒のField GoalでChiefsが何とか同点に追いついてオーバータイムに入るけれど、BengalsがFGで突き放して勝利。これ、ChiefsのホームArrowhead Stadiumでやるんだから凄い。もっと凄いのは、Bengalsはこのチャンピオンシップの一つ前、Divisional Play-offの試合(vs. Tennessee Titans)も、4Q 00:00秒で決勝のFGを決めて勝ち上がってきたわけで、2試合連続での「サヨナラFG」というのも、それが負ければ終わりのプレイオフで続くというのは、多分初めてじゃ無いだろうか。

日本時間で2月14日に開催される、Super Bowl LVI (56th)は、33年振り4回目進出のBengals vs 3年振り5回目進出のRamsとの対戦で、この組合せは初らしい。そのBengalsのCheerleader "Bengals"(笑)には、二人の日本人が所属していて、Super Bowlに日本人チアが二人出場するのは初めてとのこと。今でこそ、日本人のNFLチアはそんなに珍しい存在では無くなったし、複数の日本人チアが所属するチームもあったけれど、そのチームがSuper Bowlに出るのは中々無いでしょうね。チアの場合、所属チームのHome Gameでしかフィールドに出られない(遠征試合には帯同できない)ので、このChampionshipはテレビ観戦になったとのこと。Super Bowlは、どちらのチームのチアもフィールドに立てる唯一の試合だから、感慨も一入でしょうね。試合会場はNFCのRamsの本拠地SoFi Stadiumですが、今シーズンのホームはAFCなので、Bengalsがホームチーム扱い。初対戦の試合だけに、この試合でも最後まで縺れるような、痺れる展開を期待したいですね。

2022年1月31日

YESとNO

先週、会社開発部門の偉い人からの社内回覧があって、その内容がちょっと衝撃的というか何というか「今更言う?」とちょっとビックリ。その内容は、最近の海外の偉い人とのリモート会議でうちの部門の人も英語で会話したり発言したりするんですが、その時に相手の質問に対して「YESとNOが日本語的感覚で使われて、意味が通じない場合があるので注意してください」という、英語の基本に関して。日本人が英語を使う場合の、一番の「あるある」と行っていい話じゃないかと。

 日本人英語の悪い点の一つに、どうしても日本語を英語に、英語を日本語に言葉を「置換」してしまうことがあります。その為に問題となる点の一つが、日本語の「はい」「いいえ」をそのまま「Yes」「No」に置き換えてしまうこと。日本語の「はい」「いいえ」は、質問の内容によって、質問内容を肯定するなら「はい」、否定するなら「いいえ」と言います。それに対して、英語の場合は、質問内容に関わらず、自分の回答が肯定文なら「Yes」、否定文なら「No」を使います。だから、英語で通常の疑問文なら良いのだけれど、否定疑問文とか間接疑問文で質問されると、日本語と英語での「はい=Yes」「いいえ=No」の関係が逆転して、日本語の感覚でYes/Noを言うとその後の文章と反する意味になってしまうことに。これが、相手からすると、「カラスは白い」と言われているような混乱する返事になり、トラブルの元にも。

日本時だけで無く、確か中国語や韓国語も同様で、特に中国語の場合は語順も英語とほぼ同じなので、そのまま単語の置換で翻訳することが出来るんですが、そこでYes/Noをそのまま置換すると、日本語同様意味不明な事に。これ、多少英語での会話を経験していて、それなりに場数を踏んでいると、例文に出てくるような単純な例であればそんなに混乱することは無い。でも、リモート会議で偉い人相手に結構込み入った話をしていて、そこで突然"Don't you think~?"とか聞かれると、つい反射的に"Yes, I don't think so."とか意味不明な反応をしてしまう。この"Yes/No"問題を回避するためには、"I think..."と一言挟んで自分の回答を直接言って、Yes/Noを言わない方法もあるんですが、これは逆に質問者からすると中途半端な回答に聞こえてしまい、フラストレーションが溜まるみたい。だから、自分の発言が終わった後で、再び「So, Yes or No?」と念押しされてしまうことも。だから、"Yes/No"を使わずに返答する事は、回避策の一つではあるけれど、やはりちゃんとした会議とか、それなりの相手との会話の場合には、"Yes/No"で問われたら、まずは自分の意志を示して、その後で相手を納得させる内容の話をしないと、相手から見透かされてしまいがち。

私も仕事で英語を使わざるを得ない状況になって30年以上、昔よりはYes/Noの反応に困ることは少なくなってきたけれど、それでも相手の質問がちょっと意地悪な場合だと、つい返答に困ってしまう場合もまだまだあります。Yes/Noで回答する場合の場面って、結構簡潔に自分の立場なり意見なりを伝えないといけない場合なので、そこでいきなり「自分の意見は走でねぇ、どちらかというと賛成というか...」みたいな、Yes/Noを回避するため話し出してしまうと、相手は膝かっくんしたような印象を受けて、場合によっては以後意見を聞いてくれなくなることも有るんじゃ無いかと思います。でも、そうは言ってもYes/No二択で済まない場合もあるじゃんと言われそうですが、そう言う場合でも、まずは相手の質問がYes/Noなら、まずはどちらか近い方で答えて、"However, ..."と一言断って"We can't ignore some important cases."とか、回答のYes/Noとは反対の場合も有ることを補足するのが、一番望ましい会話じゃないかと。中々、直ぐにそこまで頭が割らないことも多いのですが、やはり有る程度偉い人との会議とかだと、そう言うレベルでの会話が要求されることも事実だし、それが出来ないと中々相手を説得することも出来ないんですよねぇ。まぁ、常に基本に戻る、ということですね。

下手な言い訳

ジャーナリストの佐々木俊尚氏が引用されていた、「酒飲みの免罪符」に関しての記事。 無印良品で販売されている、ミネラルウォーターを入れる「水」と印刷されたボトルに、無色のアルコール飲料(焼酎)を入れて飲むという話で、ボトルに「水」と印刷されているから「免罪符」と言っているのだろうけど、それ「免罪符」の使い方間違っていないか?

免罪符」とは、罪や罰を免れるための証書とか物なわけで、このボトルにアルコール飲料が入っていれば、そこに何が書かれていようが、アルコール飲酒禁止の場所・場面で飲めば駄目だし、そうで無ければその人の常識というか状況次第。単に、自分の後ろめたい気持ちを正当化するための「言い訳」というか何というか。いずれにしても、無印良品から見たら、折角SDGsに配慮した製品を販売したら、それを目的外の使用に悪用されたとも言えるわけで、厳しい言い方をすれば「いい迷惑な話」。

最近は年齢のせいか昔の1/10も飲めなくなり、食事の時にもそんなにアルコールが欲しいなとは思わなくなってしまったこともあるけれど、若い頃は「ここで一口有れば」という時は結構有りました。昔は、スキットルを持っていて、そこにウィスキー(バーボン)を入れてフットボールの試合観戦をしたりしたものですが、流石に最近はそう言う事をやる機会も減ったし、大体昼間から飲むとそのまま横になってしまい、夜まで目が覚めないくらいまで弱ってしまったから(笑)、もう物理的に無理。ただ、飲みたいのであれば、またそれが許される状況であるなら、正々堂々と飲めば良いだろうし。まぁ、隠れて飲むという「背徳感」がまたお酒や料理の味を妙に高めるという事があることも否定しないけれど。

先日象印から、炭酸飲料を入れられるタンブラーが発売されたけれど、あれにビールを入れて飲もうと思えば出来るようになったわけです。炭酸系で無ければ、中身の見えないタンブラーに入れてしまえば、ワインだろうとウイスキーだろうと周りからは分からない。まぁ、入れ物が何であろうと、アルコールを飲めば多くの場合アルコールの匂いが周りには漏れるわけで、その匂いまで消える「ボトル」が開発されればまた別なんだろうけど。サンドウィッチマンのギャグで「〇〇食べれば、カロリーゼロ」というものがあるんですが、このボトルを使用しても「ノンアルコール」にはならないわけで、逆にこう言うことが流行ってしまうと、これまで許されていた場所でも規制がどんどん厳しくなるんだろうなぁ。私は、変な酔っ払いが隣で隠れ飲酒しながら観戦することは好まないので、飲料ドリンクの持ち込み不可、が一般化してくれることには賛成だけれど。結局は、自業自得ということですね。

トリガー条項

萩生田経済産業省が、フジテレビの報道番組でガソリン価格高騰の対策として、トリガー条項の適用も考えると発言したという記事。まだ確定では無いけれど、政府関係者がトリガー条項の適用に関して仄めかすのは、このトリガー条項設定以来初めてじゃ無いだろうか。それだけ、この発言には重みがあると思いたいし、現在の社会問題の多くを解決・改善する可能性もあるので、出来れば「160円台が3カ月」という今の閾値を超えなくても、前倒しで適用して欲しいくらい。 

もう何度もぶつくさ書いていますが(笑)、元々は旧民主党が2009年の選挙で政権交代するときに公約として掲げた「ガソリン税撤廃」。ところが、いざ政権を取ってみたところ、其れ以前から「探せば埋蔵金はある」と言っていた埋蔵金は無く財源維持のために撤廃されること無くそのまま継続。流石に拙いと思ったのか、トリガー条項を設定して、その時点では税率撤廃をするほど逼迫していないけれど、逼迫したら税金免除しますよと言う、正当化理論を作り出して結果的に「ガソリン税撤廃」の公約は反故にされることに。そして、東日本大震災が発生すると復興税に充てるためという理由で、そのトリガー条項が凍結されて現在まで至るわけです。東日本大震災の復興費用に充てる事は、当時の判断としては仕方ないとは思うけれど、それならば未だにその凍結条件が解除されないという事は、東日本大震災の復興も完了していない、目処が付いていないという事にもなるわけだから、本来なら政府に対してその責任を追及しないと行けないはずなのに、そんな話は野党からも出てこない。

ガソリン税」の所にも書かれていますが、当時の民主党は目玉政策としてこの「ガソリン税撤廃」を謳い文句にしていて、法律の期限切れを利用して、短期間だけれど一瞬税金が無くなった時期がありました。福田康夫政権の時に再び暫定税率が復活して、元の価格に戻ったのだけれど、あの時に安いガソリン代を経験した国民は、その甘い汁に慣れてしまい、再増税した福田政権に対して支持率を下げる要因になり、結果的にその後民主党政権が誕生するんだけれど、何かガソリン税が政局に利用されて、結局馬鹿を見たのは国民だけだった観。勿論、民主党時代には成立させた法律もあるけれど、ガソリン税のように反故にされた物も多く有りました。で、人間というのは、良かったことよりも駄目だったことの記憶の方が強く印象に残るわけで、その中でもこのガソリン税撤廃公約に関しては酷い物の一つだと私は感じています。大体当時の中心議員が、後にこのガソリン税撤廃に関して問われて「そうでしたっけ、ふふふ」と言っているくらいだし、まぁ当時の民主党政権の酷さを表す一例だよなぁ。

国民としては、税金は少ない方が良いことは明らか。一方で、公共サービス等の財源として有る程度の税金徴収も必要。「でも、ガソリン税の影響を受けるのは、自家用車持ちだけでしょ?」と言われると、確かに利用者負担としては今は正しいかもしれない。でも、世界的にガソリン車から急速に電気自動車へシフトしている今、ガソリン車だけで無くプラグインハイブリッド(PHV)も認めない地域もあり、将来的には「モーター駆動」方式に統一されるような勢い。その場合、よほどの技術革新が無い限りは、車内のバッテリーに充電をして使用することになるのだけれど、となれば今の発電量では足りなくなり、何割増しという電力が必要になるでしょう。一方で世の中的には「脱炭素」と言い「再生可能エネルギーへの転換」と言うけれど、それらはコスト高な発電方法が多く、電気代も実際値上がりしている。結果、ガソリン車が無くなり実質的にトリガー条項どころかガソリン税は無くなるかもしれないけれど、代わりに「電気代」で今度はツケを払わされるようになるんじゃ無いだろうか。特に、今電気自動車(BEV)を使用している場合、昼間利用をして夜間に自宅で充電するというパターンが多いと思うし、それは将来的にもそんなに変わらないと思うけれど、その場合再生可能エネルギーの主役「太陽光発電」は使えないわけで、LNG等の火力発電とか原子力発電に頼らないといけない。トリガー条項に関わる議論が出てきたことは良いことだと思うけれど、より長期的な視点での戦略とか計画も一緒に考えないと、また付け焼き刃な対応で終わって、将来困ることになるんじゃ無いだろうか。

2022年1月30日

時差で出てくる影響

ここ最近毎日のように芸能人やタレントさんの陽性確認とか濃厚接触者疑いのために数日間隔離とか言うニュースをよく耳にします。新規陽性者数が8万人を超えて、このままだと10万人の大台に届くかもと言う状況は、デルタ株の数倍の感染状況な訳で、となると身近な人にまで影響が拡大して居ることは頷ける話です。

朝のモーニングショー等、生放送の番組は代役を立てたりして大変みたいですが、でも既に録画されている番組では、そう言う管理中のタレントさんなんかも元気に出演しているわけで、これから一週間二週間後には、今隔離中のタレントさん達が一斉に画面から消えた状態が訪れるんですよね。新型コロナウイルス発生から2年が経過して、段々とテレビの番組も人と人との距離が近くなってきたのに、再び新型コロナウイルス発生当時のように、数m単位で間隔を取っての対応に戻るのだろうか。でも、今流行しているオミクロン株は、其れ以前の株よりも飛沫感染する距離が長くなっているという話も聞くので、そうなるとこれまで以上に間隔を取らないといけないけれど、そうなるとテレビの画角には二人位しか収まらなくなるんじゃ無いだろうか。

単発のドラマとかバラエティーなんかは、途中でレギュラーが不在となっても何とかなるけれど、連続ドラマなどで重要な役どころの役者さんが10日間とか演技できないとかとなると困ってしまいます。隔離期間も、10日だったものが7日に短縮されたので、上手くすれば1回我慢すれば良いだけかもしれないし、例えば1回に2週分撮影するような場合なら、もしかするとその2週間のインターバルで隔離期間が満了となり、実質影響で無い状態で済むかもしれない。ただ、その分色々調整したり玉突き式で他の番組やイベントに影響も出るだろうし、中々一筋縄ではいかない状況が、まだまだ暫くは続きそう。一応今回の感染ピークは、この月末から来月早々位と言われていて、確かに全国の実効再生産数も、一度小さな揺り戻しはあったけれど、その後もなだらかに減少していて1.55ともう少しで1を切れる状況にまで下がってきています。この実効再生産数は、言ってみれば増加する加速度みたいなものだから、マイナスの加速度(1未満)になって初めて新規陽性者数も減少するので、今はまだ増加差分は減りつつあっても増加していることには変わりない。それでも、色々なデータの傾向を見ると、傾きが段々と水平に成りつつあり、遠くに出口が見えてきた気がします。

実際に感染拡大する場合には、潜伏期間とかもあるからその時間も有るし、データとして集めるにしても時間が掛かる部分もあるから、リアルタイムに現状を見ることは出来ず「推測」して今と未来を予想して対策を進めるしか無い。そう言う意味では、自分達も「今〇〇だからこう言う行動を取る」のでは手遅れな訳で、「来週〇〇になりそうだから、今こう言う行動を取る」という考え方をしないと、中々終息しないでしょうね。ただ、その取るべき行動にしても、基本的な「手洗い、マスク、三密回避」は変わりなく、残るは外に出たときには人手の多い場所では注意するという事で、その場所なり時間帯は都度変わるもの。そう言う意味では、政府などの大きな対策はその状況で変わることも多いだろうけど、基本的な部分は全く変わっていないんですよね。でも今回の場合は、介護施設・擁護施設とか、学校で子どもが感染して家庭内感染するみたいな、これまでとは違うパターンが何倍もの感染拡大を生んでいる気がします。となると、これまでは家族での集まりは安全みたいな言い方をしていたけれど、家庭内での生活にしても、暫くはより厳密な対策が必要かも。例えば、トイレとかの使用時にはアルコール消毒をするとか、場合によっては自宅の中でもマスクをするとか。中々難しいなぁ。それに、今の対策すら大変なのに、先を見越した対策なんてさらに厳しい。先ずは出来る事から少しずつやっていくしか無いんですよね。

鬼滅の刃じぇっと


ANAが、この31日から「鬼滅の刃じぇっと」を定期便に就航させるという記事。実は私、「鬼滅の刃」には全然はまらなくて、テレビも映画も漫画も全然見ていなくて、実は完全にブームの外に居る存在(笑)。多分最近の塗装機では、同じくANAの「スターウォーズ塗装機」が一番趣味に合っているのだけれど、それだって「是非乗りたい」と思うわけでは無かったし。


使用機材はB767-300ERの中型機で、Premium Classのシートは古いタイプの機械式リクライニングのタイプ。投入路線は、国内幹線航路の羽田-福岡、羽田-伊丹、羽田-札幌が中心となるみたいですが、羽田-沖縄にも投入されるかなぁ。時間帯によっては、今でもB767が使用される場合もあるけれど、一日1往復で終わっちゃいそうだから、やはり露出時間が増えそうな、福岡、伊丹、札幌中心かなぁ。いゃ、別に乗りたいわけじゃ無いです(笑)。2月15日までは、3路線に固定投入されて、それ以降はその他路線にも展開される見たいですが、この企画は一年間続くみたいなので。春休み、夏休み期間等は人気になるんだろうか。2号機も投入されるみたいなので、さらに路線は増えるんでしょうね。まぁ、何処かで見かけたらor機材に当たったら、ラッキーと思うべきか、それとも「無限列車の戦い」に巻き込まれるのか(マテ)。 

2022年1月29日

マスクでFaceID

遂に待望の昨日登場か!?  まだβ版ですが、iOSの15.4では目元でのFaceID対応がインプリメントされているようで、マスクを着用したままでのFaceIDによるロック解除が提供される様子。コロナ禍の社会が到来し、多くの人がマスク着用することが日常となってしまったため、FaceIDとしてはその存続も危ぶまれた(?)けれど、これで少しは気持ちに余裕が出来る?

ただ、確かに矛盾した要求ではありますよね。その人の生体認証の一種である「顔」を鍵にして安全性をつい杞憂しているのに、その顔の半分が隠れた状態でも利用可能にしろ、というのは。ただ、目の周りの情報というのは、中々偽装しづらい部分でもあるらしく、そう言う意味では不幸中の幸いなのかも。逆に、目の網膜に感染するような伝染病が流行して、水中眼鏡みたいなものを装着しないと外出できないような状態だと、FaceIDとしては口元回りで判断するしか無くなり、そうなるとかなり安全性は低下するだろうなぁ。

以前も文句を書き連ねたんですが(笑)、マスクが理由ではあるけれどAppleの鳴り物入りのFaceIDが使いづらいサービスになる一方、Pixel 6の画面上の指紋認証センサーがかなり認識率が高くて重宝しています。私の指紋は、元々薄くてパソコンなんかの指紋認証もそうだし、空港での指紋認証(日本でもアメリカ入国時でも)も失敗する事が多いくらい。それがこの季節は乾燥するために、ますます指紋が読み取りづらくなって居ます。でも、Pixel 6の指紋センサーは、指によって当たり外れはあるけれど、認識出来ないことは殆ど無い位使いやすい。これまで色々な指紋認証センサーに触れてきたけれど、このPixel 6のセンサーがトップクラスで相性が良い気がします。センシングする時に、液晶パネルだから白色で光るので、より読み取りやすいという事も有るんでしょうけど、それならそれで一般的な、例えばキーボード横に付いているセンサーとかも同様の仕組みを採用すれば良いわけですからね。

FaceIDもそうですが、何度も書いているようにロック解除した時に自動的にロック画面がスクロールアップしてデスクトップ画面が自動的に表示されるようにして欲しい。TouchIDの時と同じ動きが何で提供出来ないのか、それが一番の不満であり疑問。裏技として、アクセシビリティ機能のAssistiveTouchを使うと言う方法が以前から紹介されているんですが、そのボタンが常に表示されるのも、今度は逆に邪魔になります。デフォルト設定は今のままでも良いから、オプションとして「ロック解除と同時にスクロールアップする」という設定も追加して欲しい。自動的で無くても、例えばロック解除したときにiPhone本体を傾けるとか横に振るとか、ちょっとした動作でスクロールアップする機能でも良い。要するに、ロック解除するという事は本体の機能にアクセスしたいからな訳ですが、そこでさらにもうワンアクションしなくても、そこに最短最速でアクセスできるのが「ユーザビリティ」なるものじゃ無いだろうか。個人的には、どう言う理由なの分からないけれど、Appleらしくない機能デザインだなぁと毎回感じる所です。

Twice and Bonus Point Promotion


待っていた、BONVOYのキャンペーンDMが届きました(笑)。 参加登録しておくと、2月8日から5月4日までの1宿泊に対して1ボーナスエリートポイント(つまり、1宿泊が2宿泊分)が貰えて、さらに1,000ポイントが追加されるというもの。昨年も同様のプロモーションはあったんですが、最低2宿泊からというので結構大変でしたが、今回は1宿泊からなので少し楽。実は、既に4月のG.W.前までの宿泊予定を幾つか入れてあり、該当期間分だと今の所5宿泊予定なので、もう少し予定を入れようか思案中。

昨年も同様のプロモーションのお陰に、ステータスボーナスもあり、「なんちゃってTitanium」になれたんですが、今年は最低でもPlatinumは維持したいところなので、ちょっと助かるかも。世間的には、オミクロン株が猛威をふるっているけれど、アメリカとか欧州では感染力の弱さから経済再開を優先しているので、今年は昨年ほどの大盤振る舞いは無いんじゃ無いかと思っています。このプロモーション期間中に、何とかPlatinumの半分25宿泊位までいければラッキーなんですが、さてどうなるか。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系2滞在目(2泊)は、定宿の横浜シェラトン。今の所仕事の関係で、ここでの宿泊が続きますが、幾つかは気分転換で変えようか思案中。前回の宿泊時には、まだまん延防止等重点措置もでていなかったので、館内の設備の稼働時間とかちょっと長くなっていましたが、今回はまた早めの営業に変更されていました。また、館内の賑わいも、やはり少し寂しい感じに。やはり影響が無いとは言えない状態なんでしょうね。

この日も、羽田空港から夕方チェックインをして、まずは一服。一息ついたところで、夕食を駅の地下街に買い出しに行き、部屋に戻ると電話会議をしつつ、マイクオフをしながら食事とアルコール注入を軽めに並行作業します(笑)。今年は、2月1日が中国の旧正月(春節)で、今週から休みにはいる人間が多いのですが、奴ら、休み前に問題をリストアップして投げてきて「後はよろしく」モードに入るから困ります。まぁ、必要な物はこちらで対応するけれど、半分言いがかりみたいな物は戻して彼らの休み明けリハビリ作業にして上げます(意地悪)。今年もコロナ禍で帰省出来ない・しない人間も多いみたいなんで、リモートワークで対応しろよと、心の中で小一時間...

翌日も、レイトチェックアウトギリギリまで部屋からリモート会議を処理して、それでも中国側がお休みなので何時もよりは早めにどの会議も終わり、予定よりも早くチェックアウト出来ました。その後は、新幹線のこだま号でのんびり浜松に戻り、今週も一週間やれやれで終わります。2022年も、もう1月も終わりそうなんだけれど、何か既に疲れている自分を見ると、切実に年齢を感じますねぇ。あぁ、嫌だ嫌だ... (はぁ...)

2022年1月28日

権力に挑まないメディア

実話(?)を元に制作された映画「新聞記者」を、Netflixがリメークして6話のドラマ化した「新聞記者」。しかし、元となる話題の一つである自殺した赤木氏の遺族の了解を得ずに制作・配信したという週刊文春の記事。その経緯から、一部界隈では話題になり、それなりに視聴率も上がっているのかな。Netflix側としても話題にしたいからでしょうが、こんなツイートを。でも、そこで言っている事は矛盾してないか?

  1. 「近年の政治事件をモチーフにしたこの作品は、きっと大きな議論を呼ぶことになるでしょう」と1行目に書いているんですが、「政治事件をモチーフ」という事は、この作品はノンフィクションでは無く「フィクション」という事ですよね? その「フィクション」の話から、どう議論が生まれるというのだろうか。事実ではない、架空の話を元に現実に対しての議論が生まれたら、それは捏造とか虚偽というレベルの話になるのでは。せめて言うのであれば、「近年の政治事件をモチーフにしたこの作品は、きっと大きな話題を呼ぶことになるでしょう」じゃないの?
  2. 「メディア、官僚、市井の人々... それぞれの正義がせめぎ合う中、(中略)公文書改ざんの真相に迫る。」と次に書いているけれど、「官僚の正義=公文書改竄」と言いたいのだろうか。それは「正義」じゃ無いよね。公文書偽造を問題・犯罪として追及するという内容であれば、「それぞれの正義がせめぎ合う」という言い方は間違ってるんじゃないの。あえて言うのであれば「それぞれの思惑がせめぎ合う中」くらいだろう
  3. 「真相に迫る。」と結んでいるけれど、ノンフィクションの作品の「真相」って何だろうか。せめて「このドキュメンタリーが真相に迫る」というのであればまだ理解出来ます。でも最初に「モチーフ」と言っている以上、ドキュメンタリーでもないし、ましてやノンフィクションでもない。正確には「...真相に迫ると言う物語が展開されます。」というのが正しい記述じゃないだろうか。あくまで映画の中のストリー展開でそう言う場面があるという意味ですよね。
所謂「赤木ファイル」に関しては、元々の森友学園土地売却に関して、近畿財務局側は全くやましいところは無いから変更しないと言っていて、上からの圧力は無かったし、有ったとしても自分達が正しいと思うことを改竄しないと書かれているわけです。では何故改竄が発生したかは、野党側やメディアの執拗な追及をかわすためと言う事も、分かっている。だから赤木氏の自殺原因と終われる精神的なストレス圧迫の理由は、彼らにある事は最初に情報が開示された時点で分かっていたこと。それを、ビジネスのために再び利用しているのが、今回のNetflixと言っても過言では無いのでは。

で、この話題を取り上げている文春の記事では、原作を書いた東京新聞・望月衣塑子氏には、「会社の上層部に、もう一切かかわるなと止められている」と言われているらしい。ご本人が悪事を追及するために執筆した書籍を元にした件に関して、一切関わるなと言うのも不思議な事だし、その著書の中で権力に立ち向かうみたいな事を言っていたご本人が「会社の上層部の言いつけを聞く」というのもおかしな話。以前は、あれだけ「こんな権力を許してはいけない」みたいな事を言っていた人が、最近はその発言をとんと聞かなくなったように思うんですが、一体何がどうなればそうなるのだろうかとご本人に聞きたいくらい。結局は、自分が先頭になって神輿を担いでいたつもりが、ふと気がついたら自分自身が神輿になっていた、と分かったのかな。散々騒いで、その当事者はいつの間にかほっかむりをして何処かに消えているのに、一番助けが必要な遺族だったり、関係者だけが後に残されて、そのツケを払わされるだけ。ああいう人達とは、どんなに有利な条件を示されても、決して関わり合いになってはいけないという事例のような気がする。

中国人のバイタリティ

佐々木俊尚氏のvoicyから、「中国人は中華鍋と乾物背負って世界中で中華を食べる」という話。私の場合はアメリカでの経験しか無いけれど、これは凄く共感できる話。アメリカに移住している中国人(台湾人、香港人も含む)はかなりの人数だと思いますが、兎に角どんな田舎の町に行っても、必ず"Chinese Resturant"はあるし、さらにそう言う場所には総じて我々が"Oriental Shop"と呼んでいた、中華調味料や食材を販売しているお店もあるんですよね。そう言うお店は、日本食材(醤油とか冷凍食品とか)も扱っていたので、30年以上前に出張していたときには重宝しました。

個人的想像ですが、当時はまだ中国も発展途上、開発途上の状態で、北京とか上海等の都市部の中でも、一歩裏通りに入ると昔ながらの古い建物が並んでいて多くの人が生活していた時代。ですから、ちょっと地方に行くと、まだまだ経済的には貧しい人が殆どで、何とかして外に出て一攫千金を狙うという人が多かった時代だから、アメリカとか後移民に寛容なカナダにどんどん中国から人が流れていた時期でもあるんじゃ無いかと。彼ら中国人とか韓国人もそうですが、少数派という事も有るのだろうけど、一人二人とどんどん集まってきて、いつの間にか現地に自分達のテリトリーを作ってしまう。そのテリトリー同士のネットワークがあるんだと思いますが、それがアメリカ中にネットワークを張っている印象を強く感じました。だから、珍しい中国食材なんかも、どんな田舎のお店に行っても揃っていたりするし。

もう一つ思うのは、中華料理は小麦粉の料理でもあるので、パン食文化のアメリカとも食材の点でも相性が良いのでは無いかという事。小麦粉があれば、麺類も作れるし、餃子等の包み物も出来るし。それに対して米文化の日本食は、今でこそ良質のお米が西海岸などで栽培されているけれど、当時は日本の中粒米に近い物が無くて、粘り気も少ないので、お寿司のにぎり寿司なんか、どんどんぽろぽろ崩れていく始末。佐々木氏は日本食を素材の料理と言われているけれど、やはりお米も重要な要素だと思う。あと、日本食・和食の中で「発酵食品」というのも重要で、それこそ味噌醤油から漬物に納豆、と応用範囲も広いし、基本的な部分を支えていると思います。中華食材の調味料にも発酵系の物も有るけれど、比重的には日本食の方が遥かに大きいと思う。だから、元々の土地で作るのは出来ても、移動した新しい土地で作るとなると難しいから、どうしても制限が大きくなることも日本食が難しい理由じゃ無いだろうか。

ただ、一番の理由はやはり中国人のバイタリティだと思う。彼らが各地でChina Townを作るのも、集まる人も多いし、集まることで影響力を増すという意味合いも強いと思います。また、集約することで効率も高くなるだろうし。日本人も"Japan Town"みたいな物を作るのだろうけど、段々と現地に溶け込んでいくのは日本人の方が多い気がします。そう言う意味では、現地の人から見たら、日本人の方が望ましいんじゃ無いかと思うのですが、なんせ迫力の点では中国人や韓国人には叶わないから、影響力としては彼らの方か強いという場所は多い気がします。そういう部分が、例えばコロナ禍のように社会が緊張状態になると、軋轢を生む原因になったりして、そのとばっちりを日本人も受けるみたいな事も有るんでしょうね。その点は困るけれど、でも彼らのバイタリティ自体は多くの日本人も見習うべき資質の一つじゃないかと何時も感じます。その源泉が、いつでも何処でも食べられる中華料理で、その為に何処に行くにも中華鍋と乾物を背負っているならば、日本人は和包丁とぬか床を懐に入れて、世界に飛び出して行くべきかも(笑)。

AMC Leg#2: HND-OKA/-HND

先々週から2回目となるAMCフライト。前回よりも朝の冷え込みが少し厳しくなり、手袋を装着して首元もしっかりネックカバーを使うなど防寒対策をしての出発。でも、行き先は10度以上気温が高い沖縄なので、余り過剰に防寒対策すると向こうで汗だくになってしまうのが問題。何時もよりも少し早めのバスで駅まで出て、暫く新幹線構内の待合室で時間を潰し、何時ものようにそこに有るスタバで朝食のホットサンドとコーヒーを購入してホームに向かいました。

ちょっとビックリしたのは、前回は結構人手も戻ってきていて、ホームの自由席車両が止まる場所には長い乗車待ちの待ち行列が出来ていたんですが、今回はホームに上がると殆ど人が居ない。静岡県もオミクロン株の感染拡大が著しいのですが、そんなに人手が減る? とビックリ。でも、暫くするとぞろぞろとホームに人が集まりだして、どうも在来線から接続して乗り換える乗客が多いみたいです。今回は少し早めにホームに出たので、その辺りの状況を知らずにビックリしたようです。ただ、それでも乗車直前の様子は、前回よりも少ない状態でした。新幹線車両の中もガラガラで、事前に座席予約したときには、それでも二~三割位は席が埋まっていましたが、実際には一割にも満たないかも。その状況は、品川駅でも同様で、やはり前回の品川駅は朝のラッシュ時間帯でそれなりの人手があって、人流が戻ってきたことを実感しましたが、今回は以前のガラガラの状態に戻っていました。なんと言っても、朝のラッシュ時間帯に人とぶつからずに真っ直ぐ新幹線口から京急改札まで移動出来るくらいですからね。

1) HND 10:25 - OKA 13:25 (NH469)

羽田空港も、やはり前回よりもガラガラな状態。搭乗ゲートが59番ゲートでもあったので、何時ものように保安検査場Bから入場します。毎回書いていますが、パソコンも出さずに荷物をまとめてスキャンしてくれるこのインラインスキャンのラインはとっても便利。待ち時間も無く、あっと言う間に制限区域内に入ると、59番ゲート前で搭乗開始を待ちます。今回もゲート前はガラガラで10名程度の人が座っているくらい。ですから、10:00から事前改札が始まりましたが、直ぐにグループ1、2、とどんどん進んでいきます。

この日の使用機材は国際線仕様のB787-8で、事前のシートマップではそれでもPremium Classは2割位埋まっていましたが、実際には一人2席ずつ占有してまだ空席があるような感じでした。私もCAさんから「お荷物は隣の席をお使いください」と言われて、そこに置いてシートベルトで固定する形で移動しましたが、これ降りるときに直ぐに荷物に手が届くので便利で助かります。予定よりも早く10:17頃にドアクローズすると、暫くしてプッシュバックが始まり、そこからD滑走路のRW05へ移動が始まります。JALの先行機が居ましたが、手前で止まることなくそのまま滑走路に入ると直ぐに離陸開始となりました。この時は、離陸後15分から20分位は気流の不安定な空域を通過するのでシートベルトはそのままでとアナウンスがタキシング中にありましたが、実際は殆ど揺れることも無く暫くしてミールサービスが始まりました。

何時ものように、食事を頂いた後はパソコンを引っ張り出して資料の読み込みとメモの作成。このフライトは、全体の搭乗者数も、多分定員の一~二割位の感じだったので、比較的安定為てインターネットも使用出来ました。その後のフライトも順調で、予定よりも10分以上早く沖縄本島に到達します。南がからの着陸だと最初思いましたが、空港へは北側からのアプローチ。ただ時間調整でしょうか、左右にジグザグ飛行しながら空港のRW18Rを目指します。沖縄は曇り空で灰色の中、着陸をして、そこから到着ゲートの35番ゲートに入ったのは、定刻よりも10分位早い到着でした。ここから何時ものように行ったん外に出て所用を済ませたんですが、何時もよりは短めの対応で済んだので、この時は余裕を持って空港に戻る事が出来ました。

2) OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

那覇空港も、前回はそれなりに混雑していたんですが、この日はガラガラな状態。制限区域に入り、ほどなく事前開発が始まる時間なので、そのまま出発ゲートの32番ゲート前へ移動します。こちらは、羽田からの往路よりは搭乗待ちの人は多い感じですが、事前改札開始からあっと言う間にグループ搭乗に変わり、全体の乗客数はそんなに多くない感じです。機内に入ると、Premium Classは50%位の搭乗率で、前の2列は左右の窓際は2人ずつ座っていましたが、その後ろの私の席以降は一人ずつとなり、復路でも隣席を荷物置き場に利用出来助かりました。

ドアクローズは定刻の10分位前で、暫くしてプッシュバック開始。離陸は、直ぐ横のRW18Lなので、ほぼ定刻に地階15:10頃には羽田に向けて離陸開始となりました。来た時には曇り空だった沖縄の空ですが、この時には少し小雨もぱらつく状態で、窓ガラスには雨の後が。それでも、雲の上にでてしまえば、何時も快晴ですが。

中途半端な時間帯なので、食事の軽食は断り飲み物だけ頂き、復路も資料整理などで時間を潰します。その後、羽田空港周辺は気流状態が悪いのか、かなり手前、三河-浜松あたりでシートベルト着用サインが出ます。伊豆半島を越えた所くらいで一旦サインは消えますが、直ぐに着陸態勢に入り再びシートベルトサインが点灯。房総半島の東側を北上すると、決行早めに左に旋回をして、浦賀水道上空に出ると右に旋回し、そのまま東京湾上空を北上します。その後、A滑走路の東側位から一気に左旋回をして機種をRW34Lに向けるとちょっと揺れながら着陸したのは、定刻よりも15分位早い時刻。そこから59番ゲートに移動し外に出たのが、定刻の10分位前でした。

ここから何時ものように横浜のシェラトンへ移動し、翌日の仕事の準備をして一日が完了しました。

2022年1月27日

知識と教養と技能と

佐々木俊尚氏のvoicyから「教養は「受験勉強方式」では身につかない。楽しめることが大切」というお話。色々な書籍を読んで多くの知識を蓄積するだけでは「教養」とは言えないし、有名人の書籍、有名なタイトル、歴史的な書物だからと言って、読んだだけで教養が身につくわけでは無いと言う話。重要なのは、自分にとって「面白い物」を見つけて、継続していくことが重要と話されています。

個人的にこの話を聞いて思うのは、教養のある人はInput/Outputが多いみたいな話の中で、特にInputが多い=多読である、みたいな認識が一般にあるけれど、それって一寸違うんじゃ無いかという事。確かに出来る人は多くの情報を持っているとは思うけれど、常にそのInputされた内容を「Blash-up=情報の整理と検証と更新」、つまり小さな細かなOutputを常にすることで、外には出ないOutputもしているから、それが単なる知識の積み重ねでは無く、何かの時には直ぐに応用出来るような「教養」に変わっていっているんじゃ無いだろうか。実際自分の仕事の場でも、開発途中の製品で何か問題発生した場合、単純に原因を追及してその部分を解決するだけだと、その場では解決しても将来別の問題が発生したりすることは良くあります。ここで、少なくとも知識の蓄積があれば、例えば過去の類似症状を思いだして、素早く対策するという行為が可能になりますが、それが「教養」にまで高められていれば、その過去の類似症状の範囲も広がるし、過去の場合とは条件が異なるから、実は同じように見えても別の要因が存在しているのでは無いか、と言う判断も出来たりします。一般的には「場数」という経験知が大きいと思うけれど、道具と同じで幾ら便利な道具(=知識)を所有していても、その効果的な使い方とか組合せ方、あるいは応用出来る機能とかを知っていて、さらにそう言う機能を使用(=活用)する事が出来る「技能」まで体得出来ていれば、そう言う人を「名人」とか「達人」とか呼ばれる存在になるんじゃないだろうか。

「技能」と書いたけれど、実は日本語の「技能」よりも英語の"Skill"の方が、個人的にはよりしっくりする気がします。知識だけじゃ無い、経験だけでも無い、技術力だけでも無い、それら全てを合わせてさらに「プラスα」みたいなものを掛け合わせたような能力が"Skiill"という言葉にはあるような気がしています。だから「技能」と言ってしまうと、どうしても技術的な能力や手先の器用さみたいなものが中心に感じられるけれど、実は出来る人は工程管理能力だったり、将来の問題想定だったりそれに対しての対応能力だったり、さらには費用対策とか、そう言う非技術的な能力も重要なわけです。そう言うものって、どうやったら身につくのか。自分なりに色々な人と仕事をして、日本人以外にもアメリカ人、欧州、中国・韓国、東南アジア、オーストラリア、等等、アフリカや南米の一部以外の地域の人達と30年以上仕事をしてきて感じるのは、やっぱり出来る人はInputすることに躊躇しないし、何かInputされると直ぐにそれを色々自分の中で加工して、自分の中で色々なOutputを作るような事をして、Inputされた情報をそのままの形で保持することはしないように感じます。だから一つの事に対して、さまざまな視点や意見を出すことが出来るし、それに対しての対策や解決策も千差万別。それだからこそ、より理想的な回答がそう言う人からは出てくるんだなぁと思います。で、そう言う事が出来る人というのは、それもまたそう言うSkillを持っているからだと思っていたんですが、今回の佐々木氏のvoicyを聞いて思ったのは、結局そういう細かな小刻みなInput/Outpuを繰り返すことが出来る人は、それが「楽しいから続く」んだろうと言う事。

あくまで想像ですが、多分そう言うSkillを持っている人達に取ってはパズルやクイズを解くような「楽しさ」みたいなものが生まれているんじゃ無いだろうか。「知的好奇心が刺激される」だけでなく、難しい状況を解決したときの「達成感」とか、あるいは新しい知見を見つけることの快感みたいなものもあるかもしれない。コーディングなんかをしていると、新しいロジックを思いついたときとかが近いかもしれない。理系的だからというわけではなく、例えば歴史物に関して言えば、さまざまな資料を比較してこれまで見えなかった共通点が分かるとか、逆に新しい矛盾が生まれて余計に疑問が深まるとか、そう言う事って学問以外でも生活の中にも大小は別にして毎日生まれてくるもの。そこに、何か疑問というか、切っ掛けを見つけられるか、そのまま素通りして記憶にも残らないで消えていくか、それが知識と教養の分岐点であり、それを積み重ねて、新しい知見を見つけられることが「技能=Skill」なんじゃ無いかと改めて感じます。とは言っても、やはりInputは多い方が良いし、でも出来るだけ良質なInputを入手して効率を上げることも大切だし、それが情報リテラシーなんだなと再認識しました。

金は天下の回りもの

金融機関が、一定金額以上の両替に手数料を徴収するようになり、その対策としてネットで話題になっていた神社のお賽銭と商店街のお釣り不足解決策。実は、この話を見る数日前にも似たようなスキームをネットで見つけていて、それはコインランドリーのオーナーが、洗濯機や乾燥機で集まった小銭の両替に困り、意を決して近くのコンビニへ相談に行ったら、お釣り不足のコンビニ側も喜んで紙幣に両替する話が生まれた、という話。電子マネーが主流になりつつある時代とは言え、まだまだ現金特に硬貨の処理には困る人も多いだろうから、必要は発明の母みたいなものですね。

実家も、昔は商売をしていたので、お釣りの準備というのは大変で、子どもの頃はよく近くの銀行に両替に行かされたことがあります。10円硬貨を100枚(=1,000円)と言うパターンが多かったけれど、当時は1円や5円がまだバリバリの現役の時代で、逆に100円は硬貨じゃ無くて100円札の時代だったし(歳がばれる...) 。「両替」と言えば、冠婚葬祭の時等。お祝い事には新札を使うし、不祝儀の時は逆に使用済みの紙幣をつかうけれど、あまりに汚いお札は失礼なので、新札を一度折り目を付けて使うとか言う事も有るので、年に数回は銀行に新札交換へいっていたものですが、あれも今後は手数料取られるようになるんだろうか。

「新札」に験担ぎするのって、日本とかアジア圏位じゃないでしょうか。アメリカに行って驚いた事の一つに、向こうでは偽札が横行しているから新札は不審に思われるので、必ず一度くしゃくしゃにしてから使え、と言われたこと。だから、成田空港で両替すると、大概新札でUS$に両替されるので、それを一枚一枚くしゃくしゃに折って伸ばして財布に入れていました(笑)。で、現地のスーパーマーケットとかで使ってお釣りを貰うと、もっと汚いお札が戻ってきてビックリ。汚ければ汚いほど、それだけ世の中を流通している証拠なので偽札では無い証明にも成ると言われて、納得しましたが。だから、そう言うお札だと自動販売機で認識されにくくなるので、自動販売機のセンサーも甘く作ってあるという話も聞きましたが、それは真偽不明ですねぇ。

閑話休題。近所でお金を両替するのは、少額な場合とか身内同士とかなら問題無いでしょうけど、今回の様なケースって銀行法とかそう言う現金を扱う法律的には問題無いのでしょうか。個人的に融通し合うという事で、例えばコピーにしても個人使用の範囲の複製は許諾されるような扱いなんだろうか。でも、考えてみたら、車とか自転車のシェアライディングと同様で、価値的には等価であれば、その外装(=現金)がどう言う組合せなのか問われないわけで、そこで交換手数料とか利益が発生すれば問題だろうけど、無償で等価交換する範囲であれば問題無いのかな。将来的には、硬貨と紙幣の交換マッチングアプリとか生まれてきたりして。あっ、でもそうなると何処かに利益が発生するか、そうなると問題かぁ... でも、掲示板みたいな形で「〇〇円の両替希望」みたいな形で掲示して、相手を募るのは有りかもしれない。何か、世の中の問題は、シェアリングと情報共有で全て解決出来る気がするなぁ(笑)。

最悪を想定して最善を準備する

あくまで個人的印象ではありますが、Oisix(オイシックス・ラ・大地)という会社は、社長の目の付け所やその企業経営も含めて、面白い会社だなぁと思っていました。ですから、こんな大規模な物流トラブルを起こしたことには、かなりビックリ。 

最初ニュースを聞いたときには、既存の物流センターが満杯になるので新しい物流センターを準備していたけれど、コロナ禍での巣ごもり需要増大もあって2年前倒しで新物流センターの運用を始めた、と言うような内容。数ヶ月とか半年くらいの前倒しならまだしも、2年物前倒しってかなり無茶したんじゃないかとその時は思って、それがトラブルの原因だと思っていました。しかし、この記事を読むと、事前にそれなりに検証をしてそれなりに問題無く可動可能という確証を得たから、今年の1月18日に全面移転をしたと説明されています。でも、直ぐ次の段落では、計画や判断の甘さのために、想定外に大量の商品が同時に入荷されるなどして受入が混乱し、その為にその後の工程も混乱をしてトラブル発生に繋がったと書かれていて、何か矛盾しているか議します。

一番ありそうなのは、その事前検証で使用したテストケースの設定が現実と乖離していたこと。特に、全体量などは余裕を持って想定したとしても、例えば1時間当たりのピーク値が予想以上だったり、特定品目が初日という事も有って過度に集中して機能不全を起こすとか。多くの場合、「問題無いこと」をテストケースでは検証するけれど、「何か問題が発生した後の検証」ってカバーされていないことが多いですからね。例えば問題が発生すると「問題対策部門にレポートする」と書かれていて、そこでメインの工程は完結するんですが、肝心の問題を飛ばされた「対策部門」が機能するかどうかは検証されない。検証されても、一つ二つのトラブルで確認するくらいで、例えば一気に問題発生が集中した場合に、その部門のリソース不足発生とか、対策に時間が掛かって待ち行列が膨らんでいく場合の対応とか、そう言う突発的な場合の検証ってされない場合が多いと思う。ただ、今回の実際のトラブルケースを見ていると、例えば料理のセット食材でメイン食材が無いのに発想されていたり、一番酷いのは中身が無いのに発想処理がされていたり、通常の場合でもそんなエラーが素通りしてしまうようなシステムなのだろうか。

さらに疑問なのは、実在庫とデータ上の在庫が一致しないのでトラブル発生したような事が書かれていますが、実在庫が過剰在庫の場合は、取りあえず出庫には問題無いはず。問題なのは、無いものが「ある」となる過小在庫の場合で、この時にはシステム上は出荷可能でも、そこに入れるべきものが無いわけで、そうなれば実際素材を箱詰めするときに「不足エラー」みたいな確認作業は行われないのだろうか。その辺りって、通常の出庫における確認作業の一部だと思うんですが。新規の物流センターで、想定していただけのサービス率が達成出来ず、その日発送分のうち5%位が出荷出来なかった、というのであればまだ納得出来るんですよね。でも、今回の場合は其れ以前の出荷する商品梱包がちゃんと出来ていなかったことが問題なわけで、それって商品の発注指示システムがおかしいか、実際に作業する作業員への指示がおかしいか、いずれかのような気がします。となると、2年前倒しによる準備不足が最大の原因なのかなぁと感じるわけです。とすれば、どうしても期日までに新物流センターを稼働させるために、偉い人からの絶対命令みたいなものがあったのかなぁと、自分の経験に当てはめて邪推してしまいます(笑)。ビジネスとして、多少の無理は頑張って解決して逝かなきゃいけないことも理解出来るんですが、そのリスクをちゃんと判断する事もしっかりしないと駄目だですよね。今回のトラブルの最大原因はは、その判断ミスだと思う。当事者の方々は大変だろうけど、こう言う経験を自分の仕事にも反映させて、次のトラブルの芽を摘む貴重な情報であることには感謝しないと。

2022年1月26日

言うは易く行なうは難し

この3月末で日本テレビを退職して、研究者の道に進む桝太一氏のインタビュー記事。記事内容としては、すでに桝氏ご本人のコメント以上のものは無いのだけれど、 

『どうすれば、もっと適切に科学を伝えられて、より良い社会に貢献できるだろう?』

と言う事を、「あの」朝日新聞が記事として取り上げることにある種の皮肉を感じる自分は、やはり心が曇っているから?(笑)

 自分は一応理系の人間だし、生物学とか化学系は殆ど???ですが、物理学とかコンピューター系はまぁ平均以上くらいの知識はあると思っています。その程度のバックグラウンドはあるので、科学系の記事を読んでいてもそれなりに理解することは出来ると思うし、仕事や生来の性格から「分からなければ、疑問を感じたら、先ず検索」という事も苦にしないので、そんなに科学系の記事や情報に抵抗感は無いのですが、一般的にはやはり「難解」と多くの人が感じるのは科学系の記事だろうし、それ故に情緒的な内容や不完全な内容の記事や情報が氾濫してしまう原因にもなっている事は事実。ただ、例えばiSP細胞の山中伸弥教授は、自らの研究よりも自分自身が広告塔になる事で、支援や理解の啓蒙活動に努めたけれど、中々必要な情報は浸透せずに、曖昧な話や楽観的な話ばかりならず、誤解すら拡散される状況になったくらい。枡氏は有名人ではあるけれど、それでも中々難しい仕事だろうと思いますが、でも是非結果を出して、その難解な内容を理解する事は出来なくても、客観的な判断や論理的な思考が出来るような「癖付け」を、是非視聴者に芽生えるようにしてほしい。

そう言う意味では、どんどん複雑化していく社会を見ると、枡氏のような立場の人は別に科学分野だけでは無く、全ての分野で必要では無いかと強く感じます。特に最近問題になっている人文系関連の話題だと、有名な大学教授とかジャーナリストの人が多数いらっしゃるけれど、どうも大きなバイアスが掛かっているような発言が多いと感じるし、理系の話題では無いから有る程度情緒的な要素も仕方ないのかもしれないけれど、それを通り越して感情的な言い回しとか、論理の組み立てが成されている場合が多く、いゃいゃ、本当にそんな意味なのかと首をかしげたくなることが殆ど。昔だと、特にNHK辺りだと、それなりに権威のある学者さんとか大学教授とかがゲストやコメンテーターとして出演して、放送の中で説明とか補足していました。ただ、そう言う人たちって、知識や経験は十分なんだろうけど、学生では無く一般人に向けて簡潔に説明する、と言う能力に関しては失礼ながらあまり気にされないので、どうしても専門用語が続いたり、多少言い回しが冗長になったり、放送時間など気にしなくて詳細に説明しようとする。放送局としては、それは拙い状態なので、そうなると知識や経験よりも、自分達の「枠にハマる人」を重用する様になってきたのが、最近の状況だと思うんですよね。

池上彰氏は、NHKでの実績もあるし、そう言う意味では満遍なく必要な情報は簡潔にまとめて時間無いに治められる、放送局としては「理想的な人材」だったことは言うまでも無いでしょう。勿論、池上氏自身もそれなりに能力のある人であることは確実だろうけど、NHKという大規模な情報組織体が背景にあったから得られたものも、助けられたことも多かったはずで、それが民放の番組で同程度のものが得られるかどうかは疑問。私くらいの世代だと、池上彰氏的な存在としては、NHKアナウンサーだった鈴木健二氏が真っ先に浮かんできます。「面白ゼミナール」なんて、鈴木氏のまさに「立て板に水」のしゃべりが番組の看板だったけれど、逆に完璧すぎて恐いくらいだった(笑)。あれだって、ご本人の努力や資質は勿論だけれど、やはり番組として情報をしっかり収集整理して台本があったからなわけで、そう言う意味では孤軍奮闘とならずに、業界全体の意識改革みたいなものを桝氏には期待したい。

カインズにハンズコーナー?

個人的には一寸衝撃的だった、昨年末に発表されたカインズによるハンズ買収劇ライバルLoftに対して、東急ハンズがじり貧気味だったというのはちょっと意外だったけれど、カインズとハンズでは競合部分が殆ど無く、補完的な存在と言う事で、市場的には好意的な反応の様子。

量販店業界では、ニトリが島忠を統合した事が結構話題になって、確か一年くらい前の「ガイアの夜明け」でも特集されていたと記憶して居ますが、こちらは主にニトリの規模拡大が目的のようで、その棲み分けは今回のケースとは逆のような気がします。確か番組では、家具商品に関して、高級路線のニトリが、量販商品中心の島忠を取り込んで商品の幅を広げる、みたいな。逆に生活用品関連では、メーカー商品中心の島忠に、PB中心のニトリが低価格商品を投入して行くという反対の構図もあって、外野から見ている一人としては「面白いなぁ」と野次馬気分(これ)。 

昔冗談半分で「大都市と地方都市の境界線」みたいな話があって、東急ハンズが有るかないかがその境目、みたいな事が言われていました。静岡県の場合、県都の静岡市と浜松市は何かとライバル視や比較されるもの。温暖な気候のため、人間の性格もノホホンとしている静岡の人はそう言う比較には余り興味は無い(デフォルトで静岡だと思っている事もあるんだろうけど)のだけれど、遠州の空っ風が吹き少々気性も粗めの浜松の人間は、欠航静岡と比較して追いつけ追い越せ的な話が好き。東急ハンズも、静岡店が欠航以前に開店して、「静岡はやっぱりハンズがあるから、浜松には何も無い」みたいな話で、勝手にプンスカしていたくらい(笑)。だから、浜松駅横の遠鉄百貨店に東急ハンズが入ると聞いた時にはかなり喜んだものでしたが。実は、その東急ハンズ浜松店開店の前に、ロフトが駅ビルにオープンしていて、個人的にはロフトよりもハンズに通っていた自分としては「ロフトかぁ...」とガッカリしていたこともあったんですが。

少し前にカインズが自宅近くに開店して、それまではもう少し遠い場所に合ったカーマ(DCM系)に通っていた自分としては欠航喜びました。もし、あのカインズ店舗の中に「ハンズコーナー」とか出来てくれたらちょっと嬉しいかも。でも、商品の系列がかなり場違いな気もするし、その自宅近くのカインズはハンズのような工作系の商品よりも、生活用品・雑貨系が中心の店舗なんですよね。ちょっとハンズとの関連性が薄いし、店舗的にもハンズが入るスペースはちょっと無いような気がするし。最近のDIYブームでは、それこそ家全体をリフォームする大規模なものから、ちょっとしたインテリアを追加するくらいのお手軽なものまで、幅は大きく広がっているから、地方は勿論、大都市の中でも賃貸やマンションみたいな住宅でも需要は結構有るんじゃ無いだろうか。その自宅近くのカインズですが、敷地内の空いている場所に今は同じグループの「ワークマン女子」の店舗を建設中で、ベイシアグループが着々と侵攻している様子。ますます自宅周辺が賑やかになりそうで、日中の交通渋滞がますます心配になります。昔と比べて、賑やかになるのは良いけれど...

2022年1月25日

海外渡航はいつ戻る

テクニカルライターの笠原一輝氏による「成田空港帰国後待機生活記録」記事。先日ラスベガスで開催されたCES2022からの帰国したときの様子を記事にしたものですが、うーん、まだまだ海外渡航は大変ですねぇ。

記事を読んでいて、海外での滞在場所によって帰国直後の隔離期間に差があるのは知りませんでした。デフォルト10日(以前は14日)だと勘違いしていました。ただ、厚生労働所のサイトを見てみても、何処がどれだけの待機期間を要求されるのか、その地域のリストが無い。今回の記事でも、ラスベガスは3日だけれど、ロサンゼルスは6日で、空港などを経由擦るだけなら滞在したことにならないとの事ですが。例えば、ハワイなら待機期間無しで入国して、自力移動して自宅待機で済むのであれば、一寸大変ですが自家用車で成田空港あるいは羽田空港まで行き、帰国時もその自家用車で戻ることにすれば、海外渡航が出来ないわけじゃない。ただし、個人旅行での出入国が認められるかどうかの不安もあるので、何か仕事にしないといけないけれど(コラ)。 

ちょっと気になるのは、その待機期間の宿泊施設が、必ずしもホテルでは無いと言うところですね。今回の様に、公共機関の研修所みたいな所だと、記事にもあるように電気ケトルみたいなものすら無いだろうし、お皿やコップみたいな食器類も無いだろうし。ホテルなら、大概のホテルで電気ケトルは装備されているだろうし、コップくらいはあるから暖かいインスタント食品を飲食する事は可能だけれど、今回の様な場合だとたまたま笠原氏のように電気ケトルを持ち運んでいれば良いけれど、普通は今の時代そこまでする人は少ないんじゃ無いだろうか。それも含めて、初日にAmazonで購入する? そうなると、入国時に荷物を受け取れるこう言うロッカーの存在が貴重になりますねぇ。もっとも、隔離期間中どこでどの様な状態で過ごすことになるのかは、入国時にまだ分からないわけだから、何を注文して入れて置くのかは、そこはちょっと矛盾している気がするけれど。

911のテロが発生した前後では、空港のセキュリティが全く変わって、あの時も直後の入国審査では数時間空港で待たされるのが普通になったし、出国時でもセキュリティチェックに長い行列が出来て、2時間3時間待ちなんて普通でした。それでも、数時間の我慢で済むならまだましと感じるのが今回のコロナ対策なわけで、未だに数日から10日程度まで我慢しないと出入国出来ない時代が来るとは、本当に想像もできませんでした。今後、新型コロナウイルス対応の飲み薬とか出るようになり、日本も含めて諸外国も新型コロナウイルスを特例的な感染症から一般的な感染症に変更することで、以前と同様の渡航が再開されるとは思うけれど、まだまだそこに至るには時間が掛かりそう。今回の第六波が終息して、昨年のように夏の時期にも第七波が発生するようだと、今年も海外渡航は難しいかも。これが上手く今回の感染拡大で終息して、ブースター接種も進んで、結果的に第七派がこれまでよりも小さな波で終われば、秋くらいには多少の制限付きながらも解禁されるだろうか。何とも悩ましいです。

悪用される映像

NHKの軍艦島報道に関しての記事から。 「軍艦島の当時の映像」と主張するNHKの回答に対して、元島民などが異議を申し立てて、その際調査をしたけれど、「端島(※軍艦島)炭坑以外と結論至らず」という結論を出したという話なんですが、素朴な疑問として「じゃぁ、これは確実に軍艦島の映像という結論というか確証はあるのか」という点に関しては、記事を読んでも逆に怪しい場面も指摘されていて、結果的には「確実に軍艦島での映像と言える証拠は見つからない」というのが正しい回答なのではと思うのだけれど。

其れ以前に、NHKは韓国側とどう言う契約をして映像提供をしているのだろうか。この手の映像使用権は、大体難病で幾ら見たいな契約になっていると思うので、彼らが自国でニュース等で使用すれば、その分の使用料がNHKに入るわけで、そこからNHKもこの映像がいつどこで何回使用されたかも把握出来るはず。さらに言えば、国内でその内容に異議が申し立てられているのだから、NHKとしてもその疑義が解決されるまで一時的に使用停止するべきでもあると思うんですよね。何故なら、NHKのその映像は国民からの受信料金=国民からのお金、で制作されたものなんだから、その国民から異議が出ている以上はそれが解決されるまでは利用することは望ましくないと思う。民放だって、スポンサーからの広告料や制作費を使用して制作した映像に、外部からクレームが来れば一旦保留にするでしょう。それが今回は国際的な問題になっているのに、NHKからは何かアクションをしたのだろうか。

仮にその部分が対応していたとしても、今回映像の信頼性を検証して、軍艦島での映像とするにはおかしい点も指摘されているわけですよね。明らかに「これは軍艦島のどこそこで撮影された」という記録が残っていれば良いけれど、そう言う情報ももう昔の話で残っていないのであれば、専門家の意見なり当事者の意見が優先されるべきじゃ無いだろうか。そして、「軍艦島以外の映像という結論が出なかった」という回答は、「軍艦島の映像で間違いない」という意味でも無いわけですからね。「この部分は間違いなく軍艦島の〇〇の場所」という特定出来る部分以外は、確固たる証拠が確認されるまでは現状は保留するべきだと思う。NHKだからとか民放だからという以前に、報道機関として疑惑のある素材(=情報)は使うべきでは無いと思うから。

そう言う意味では、最近の報道で時々あるのが、ネットでの加工映像やフェイク映像を拾ってきて、それをそのまま「真実」として利用したり、自ら確認を取らずにネットに転がっている情報を集めて、それを使用して自分達のコンテンツを制作している行為は、自殺行為だと思うなぁ。自分の仕事に当てはめると、その辺に転がっているフリーソフトやライブラリーを拾い集めてきて、アプリケーションを開発してリリースするようなもの。版権や著作権は勿論、その機能検証すらせずに、単に「利用出来るから」と使い込んで後でやけどすることは確実なわけです。そう言う背景を知っていたら、ユーザーの立場としては「そんな危ないアプリ、使えるわけ無いじゃん」で終わりなんですよね。仮に知らずに使用していたとしても、途中で怪しい部分が見つかればその時点で使用中止をして、正しいアプリと差し替えるのが通常の考え方だと思うのだけれど。映像の出展に関しての真贋も疑問だけれど、その運用というか提供方法もちゃんとこの機会に確認して、NHKとして適切な運用がされているのか、受診料を払っているものとしては大いに気になるところです。


都合の良い参議院議員

昨年の衆議院選挙でまさかの落選となり、現在「無職」の立憲民主党・辻元清美氏。その知名度や認知度、さらにはある意味立憲民主党の「顔」の一つでもある人材だけに、このまま次の衆議院選挙まで寝かしておくのは勿体ないと考えたのか、今年予定されている参議院議員選挙の比例区候補として擁立するという記事。まぁ、普通に考えたら当然の措置な訳で、さらに言えば体調著しい立憲民主党において、数少ない話題作りにもなるだろうし、現在は無職故に、参議院議員選挙に向けて政治的な発言をする機会も増えて行けば、それは本人にとっても所属政党にとってもWin-Winの関係になるだろうし。

被選挙権は、国民に等しく与えられている権利だし、党から無理矢理立候補去られるのは問題だけれど、本人が私有議員・参議院問わず兎に角国政に一刻も早く復帰したいと考えるなら、これも一つの選択肢。ただ、何となく透けて見えるのは、「比例区で立候補」という所。多分彼女の知名度から、名簿順としても上位に登録されるだろうし、本当によほどの事が無い限りは当選は確実と言えるでしょう。で、仮に当選したとして、1年後か2年後かいつになるか分からないけれど、次の衆議院選挙の時には鞍替えをするんだろうなぁと言うプランが透けて見えてしまうんですよねぇ。比例区だから、彼女が議員辞職すれば名簿繰り上げになるから立憲民主党としては議員が減るわけじゃ無いから問題無い。逆に辻元氏が立候補すれば、当然地元の一人区からだろうけど、比例票も集めることが出来るだろうし。そう言う意味では、次の衆議院選挙がいつ有るか分からない現状では、まぁ誰でも思いつくアイデアではあるでしょうね。

で、以前も書いたんですが、議員立候補にしても辞職にしても、それは個人の都合であるし制度上は問題無いというか仕方ないと思うものの、それでもやはりそれなりの理由が無いのに、単に鞍替えのために辞職なんていうのは、個人的には間違っていると毎回思うんですよね。特に参議院議員は、一回当選すれば6年間の任期が与えられるわけで、衆議院のように途中で解散失職と言う事も無い。そう言う制度になっているのは、彼ら自身が言うようにしっかりと地に足が付いた議員活動をするため、と言うのも理解出来る。でも、それならば議員任期途中で辞職して鞍替えするというのは、その趣旨に反した行為だと思うのだけれど。辞職理由が、例えば体調不良とか、家族の都合とかどうしようも無いものもあるだろうし、そう言う場合は本当に辞職だけするのだろうから、それは許されると思う。許されないのは、やはり鞍替えのために辞職して、次の選挙に立候補しますというのは納得出来ない。人気を全うした上で、あるいは衆議院議員なら解散・総辞職等で失職した後ならば、次は参議院選挙というのは理解出来るし、それは問題無いと思うのだけれど、仮に今回辻元氏が参議院議員選挙に立候補して当選し、その後次の衆議院選挙の時に鞍替えしたとするならば、その時には是非今回の様に落選して欲しいと思う。本当に衆議院で自分の仕事をしたいのであれば、次の選挙までの間にちゃんと地元を回るなり勉強するなりとか、やることは幾らでもあると思うから。 

私は全く面識も無いけれど、衆議院選挙で宮城五区に出馬して検討したけれど落選した、森下千里氏みたいな行動をするのであれば、個人的には全く同意できない辻元氏に対しても、その姿勢は素晴らしいと感じるだろうなぁ。実際辻元氏も落選後は、その報告や反省を兼ねて地元の支持者回りをしていると言うニュースも見ましたが、それならなおのこと次の衆議院選挙でライバルの維新の会候補を破るための準備を進めるべきじゃ無いだろうか。まぁ、辻元氏が参議院選挙に立候補すると決まったわけでは無いので、勝手な個人的感想をグダグダ書き連ねているだけなんですが、でも衆議院選挙への腰掛け的に参議院を利用することに関しては、もっと厳しく見た方が良いんじゃ無いだろうか。本当に参議院が「良識の府」と言うのであれば、先ずはそこで仕事をする人たちが、一般国民以上に「良識を持つ人」で構成されるべきだと思うなぁ。

2022年1月24日

アナウンサーから研究者

日本テレビの桝太一アナウンサーが、昨日の「報道特集バンキシャ!」の中で、この3月一杯で日本テレビを退社し、同志社大学のハリス理化学究所の専任研究所員として、第二の人生をスタートする事を発表したそうな。多分多くの人は、「枡アナ、日テレ退職」と聞けば、「フリーアナウンサーに転職?!」と思うだろうけど、研究職に、それも自分の専門のアサリ等の魚類研究では無い分野らしいと言うのもちょっと以外。さらに以外なのは、流石に昨年引き継いだばかりのメインMCを変わるわけには行かないからだろうけど、MCとしてバンキシャ!は続けるというもの。となると、それ以外の番組、例えば「鉄腕ダッシュ」のダッシュ海岸物とかはどうするんだろうか。

そのダッシュ海岸では、海岸での生物調査だけでなく、東京湾での生物調査の時には、報道番組などでの枡アナウンサーの印象とかなり違っていて、凄く無邪気というか生き生きした印象を毎回受けていて、あぁ、やっぱりこの人はそう言う生物学が好きなんだなぁと勝手に納得した次第。それが今回の件で、多分研究するとかそう言う事が根っから好きな人なんでしょうね。ご本人の足下にも及ばないけれど、専門分野は異なるけれど同じ理系の人間として分かる気がします(笑)。

その研究所では「サイエンス・コミュニケーション」という学問分野に取り組むとのことで、個人的には何となくイメージは沸くんですが、余り馴染みのある言葉では無く、調べてみたら結構以前からある分野のよう。枡氏ご本人は、退社に関してのコメントで「科学界の池上彰になりたい」みたいな事を言ったみたいですが、それは止めて欲しいなぁ。私は、「科学=論理的」なものだから、池上氏のように曖昧な言葉で錯誤を誘発して何となく「分かったつもり」にするのでは無く、「分からないなら、その疑問を残して更に追求する」ような意識を残すような説明をして欲しい。強いて言うならば「理化学界のさかなクンになりたい」と言ってくれれば、凄く分かりやすいし期待値も上がると思う(マテ)。

科学というか理系の話は、多分に確率に支配されている世界なので、「100%〇〇」「確率は0%」みたいな良い会派しないので、逆にそれを聞いた人が疑心暗鬼を感じることも多い。その最たるものは、福島第一原発に関わる風評被害だったり、原発の再稼働に対してのアレルギーだったりするし、卑近な例では5Gでものが手にくっつくみたいな話まで、情報が世の中にどんどん拡張されて氾濫するようになると、本当に突拍子も無い話が「事実」とか「正解」みたいな形で、まことしやかに信じられていくのは、情報リテラシーの大きな皮肉にも感じます。iSP細胞の山中伸弥教授だって、あれだけの実績がありその有効性も将来性もある技術なのに、肝心な研究費が足らずに自らお金の心配を研究よりも優先するくらいですからね。有望な研究者が、海外特にアメリカや中国に流出する事も問題になっているけれど、まずは自分達の仕事をちゃんと理解されて、それに対して正当な評価をしてもらい、そこから得られる利益に対して対価が提供されるエコシステムがちゃんと日本でも機能しないと、将来のノーベル賞云々以前に、自分達の生活がどうなるか不安な社会になってしまいますからね。そう言う意味では、桝太一アナウンサーへの期待値は大きい気がします。

「証明」を消す

文藝春秋社のnoteから、作家の筒井康隆氏の「言葉」に関してのコラム。最近の例では、サンリオの「マイメロディのママ」の言葉を集めたグッズに印刷された「言葉」にクレームが付き、結果そのグッズの販売中止を決めたけれど、そう言う風潮はここ数年顕著になっていますよね。

 私は、時代の流れとともに、その時代での好ましい表現、不適切な表現、受け入れられる表現、拒絶される表現、は変わっていくもので、だから昔は普通に使われていた言葉も、そのまま現代で使って良いかどうかは考慮や配慮が必要だと思います。ただし、過去の作品、あるいは記録にまで、そう言う事を言い出すのは間違っていると思う。その時代ではそう言う言葉が使われていた証拠を消しては、何故今その言葉が批判されるのか、その理由も消えてしまうから。「無かったこと」で解決してしまうと、いつかまた「再現される」時が来ると思う。何故駄目なのか、その理由を理解すれば、仮にそう言う言葉が浮かんできても「これは〇〇という理由から適切で無い」と判断出来るようになることが、本当の意味で平等とか公平という概念を習得した事になるのでは。だから公開されている記事の最後に書かれている、

この時代に、こういう差別語があったという証明になるからです。

という意見は全くその通りだと思う。 

日曜日午前中に放送された「ワイドナショー」でも、このマイメロディ問題が取り上げられていて、MCの松本人志氏が「もっと議論して欲しかった」とコメントする一方で、ゲストのトラウデン直美氏は、何も知らない子どもがこの言葉を聞いて覚えてしまうことが問題、というような反論をしていました。そうか、この人は「言葉」が問題と考えていて、問題となった「女の敵は、いつだって女なのよ」というステレオタイプの押しつけを問題視しているんじゃ無いのかと感じたんですよね。例えば「女の敵は同性の仲間」とか「男の敵は男」とか「同性同士が一番の敵」という言い方も、ある意味彼らが問題視している性差別に繋がる言い方だと思うのだけれど、それに対しての反対意見は聞いたことが無い。「女」という単語が入る事を、多分彼らは問題視すると言うか、自分達の活動の理由付け、正当化の材料にしている気がする。だから番組の中で松ちゃんが言った

「なんで手打ちにしたのか、なんで手打ちにしてほしかったのか、もっとこの後、議論していかないと、だから、我々ってジェンダーの問題にかかわりづらくなっていく、もう正直、面倒くさっ!ってなってしまうわけじゃないですか。そうならないために、“女の敵は女”じゃないけど、ジェンダーの敵はこういう人たち、クレームを入れている人たちが敵になっているんじゃないかなと思いますよ」

と言うのが本質を突いていると思う。実際今回クレームした人たちは、サンリオの発売中止は自分達が要求したものでは無いみたいな事を言っているみたいだけれど、でも多分彼らは今回の結果を自分達の活動成果として記録するんですよね。

ジェンダー関係だけでなく、SDGsとか、あるいはリベラルとか、その主張だったり考え方には賛成出来る部分もあるのだけれど、それを彼らの多くは「押しつけてくる」から反発を感じるし、拒否が生まれている気がします。それまでの考え方や認識とは違う新しい考え方を主張するのは良いのだけれど、それ以外は認めないというような態度や雰囲気が一番の問題だと思う。これまでの事柄に加えて新しい物を追加する、と言うのであれば、多くの人は受け入れやすいだろうし、それによってこれまでの考え方・認識に疑問が生まれた場合に自分の考えを変えることもあるだろう。新しい選択肢を追加するのでは無く、新しい選択肢だけを押しつけるから、彼らの主張だったり行動に対して同感することが出来ずに、拒否感しか生まれてこないのだろうなと、今回もこれ窓同様感じる事象ですよね。考え方や認識の問題なのに、それを「言葉」に転嫁する事を止めないと、結果的に一番そう言う差別や偏見に困っている人たちが救われないと思う。そう言う事をやっているから、こんな風に自分達が使う「言葉」には、凄く鈍感になっていると思う。

Apple Watchの転倒検出機能

最近何度か目にするTV-CMがあります。森林(?)の様な背景に白文字で、「これは実際の音声です」という注意書きに続いて、「この時計の保有者から反応がありません」「場所は緯度***、経度***、範囲は**m」みたいな機械的な音声が続いて、それは実際に自転車で転倒して、装着していたApple Watchが緊急コールをした話らしいのです。実は、そんな機能がApple Watchに実装されているなんて知らなかったので慌てて調べてみると、 Apple Watch4以降から「転倒検出機能」というものが提供されていて、転倒したと判断された時や、一定時間内に反応が無いと、ブザーを鳴らしたり、緊急連絡先に自動的に電話をする(これが、TV-CMで観たものらしい)ような設定が可能になっている見たいという事が分かりました。

実は以前からバイタルモニター見たいな物が欲しくて、それは一般的な血圧測定とか心拍数測定ではなく、TV-CMの時のように突然倒れたり、あるいは一人で居るときに何かあったときに、必要な場所に緊急連絡してくれるような機能で、まさにこのApple Watchの「転倒検出機能」は自分が欲していた物そのものズバリの様な気がします。そう言えば、数年前にApple Watchの有るバージョンが出たときに、そんな機能が提供されると聞いたけれど、その時は米国国内のみとかいう制限もあったので、そのまま興味を失ったのかな。私自身は、iPhoneの結構熱心なユーザーのつもりなんだけれど、Apple Watchをはじめとしたスマートウォッチ全般に関しては逆に興味がこれまで無かったので、たまたま今回TV-CMを偶然観るまでは全く知りませんでした。TV-CMする位だから、日本国内でも利用出来るサービスという理解でいいんですよね?

Apple Watchをはじめとする各社のスマートウォッチを利用すれば、血圧とか心拍数とかのモニターをして、運動時に早着すれば運動量とか歩数とか、そう言うものが記録できて健康管理に役立てる事が出来るという事は理解していました。もっと簡便な身体モニター(FitBit)をトライアルみたいな形で使ったことがあり、その時の印象としては、確かに便利だけれど腕に装着して就寝時も含めて一日過ごす事が結構ストレスだったことや、数日に一回は充電のために腕から外して充電しなくちゃいけなくて、それも結構手間だったりするわけです。また、就寝時に充電してしまうと、就寝データが収集出来ないし、入浴中に充電のために外してしまうと、ヒートショックの場合どうするんだとか、想像すればするほど疑心暗鬼が膨らむばかり(笑)。Apple Watchにしたからと言って、それらの問題が解決されるわけでは無いのですが、今回知った「転倒検出機能」というのは、それら不満点を補う魅力が、個人的には感じるものなんですよね。

Apple WatchとiPhone 13 Proをペアで使用すれば、マスクをしているときでもFaceIDが利用出来るのは便利かなぁ、と思う反面、別に今でもそんなに不自由していないしと、もう一人の自分が反論してくる(笑)。あと、これまでApple Watchに手を出さなかったのは、あのデザインが余り好きじゃ無いと言う事も。特に、時計ベルトが専用の物で色々交換できないのは個人的にはマイナスポイント。それでも今回知った機能は魅力的だよなぁと、ここ数日モンモンと時間を過ごしています。何時もならとっくにポチッとしているんですが、今回そうならずに踏みとどまっているのは、やはりスマートウォッチに対して、まだまだ個人的に納得していないというか、何となく抵抗感みたいなものがあるんですよね。それが今回のTV-CMを観て、ちょっと揺らぎつつある感じです。さて、何日我慢できるか?!

2022年1月23日

MT車は絶滅危惧種

日本では、AT車が世界でもトップレベルという自動車コラム。私も、普通免許を取得したのは大学卒業時なので、もう40年近く昔の話で、当然当時はまだ「AT限定」なんて制度は無かったので、教習もすべてMT車。免許を取得しても、当時は就職して千葉県の松戸にいたから、自家用車なんて不要な環境で、年に数回自宅に帰省したときに、当時父親が使用していた自家用車(トヨタのクラウンだったかなぁ)を運転するくらい。当然MT車でした。

最初の頃は、免許も取り立てだし、忘れないようにと親の方も帰省すると私に運転させたりしたんですが、まぁそんな程度だったし私もそんなに車に興味が有ったわけじゃ無いから、免許取得して2~3年位で殆ど運転しない「ペーパードライバー化」していました。そんな状況が大きく変わったのが、その後暫くして続くアメリカ出張での、レンタカー生活。初めての海外出張時には、先乗りしていた先輩社員氏がいたので、彼の車に相乗りさせて貰って、何処に移動するのも「運転手付」のVIP待遇でした。ところが2回目の出張からは、そんな「初回特典」も無くなり、自分で車を契約して移動しないといけない。それでも、2回目の時には後輩君が一緒に居たので、実は仕事やプライベートでの移動は彼に任せていたという秘密が。でも、流石に滞在が長期化してくるとそう言う事も無理が出てきて、2ヶ月目からは渋々レンタカーを契約して、自分で運転するようになりました。

以後の出張時には、ですから日本から現地の空港に到着すると、まずはHertzのオフィスに行って車を借りて、それを運転して夜遅くホテルにチェックインするように。初めての海外出張から現在に至るまで、仕事やプライベートでアメリカにはトータル2年半位滞在している計算になりますが、そのうち2年以上レンタカーを現地で運転していて、だから浜松に戻って在宅勤務を始めたときには、初めて自分用の車を購入しましたが、最初は右ハンドルになれなくてアタフタしていました(笑)。で、当時のレンタカーは、基本AT車なので、そう言う意味でももうその当時から、MT車はもう運転出来なくて、AT車しか受け付けない体になってしまったんですが。あれが、アメリカ出張が無くて、それなりに国内で運転経験をしていたら、今でも何とかMT車を運転するくらいの技術は残っていたんじゃ無いかなぁ。結果的に、免許取得直後の短い一時期を除けば、もう30年以上AT車しか運転していないので、もうMT車には戻れないし。

 今開発が進む「自動運転車はAT前提」というのは至極当然な話で、もしかしたら今の「AT限定」のさらに簡易的な「自動運転限定」みたいな免許(非常時には人が何らかの操作することを前提にした簡易免許みたいなもの)が設定されるかもしれませんね。で、完全な自動運転車は、「車」のカテゴリーを外れて今のタクシーみたいな扱いになるんじゃ無いだろうか。だって、移動するときにだけ必要な手段なのだから、別に個人で所有する必要は無いわけですし。仮に個人で所有している場合も、例えば今のように「何となくドライブする」みたいな使い方も減るだろうから、利用しないときには「シェアリング」して貸し出しをして、維持費を補填するような事も生まれるかもしれない。私が今乗っている車もAT車なんですが、マニュアルMTが装備されていて、その気になればMT車っぽい使い方(走り方)も可能。でも、マニュアルMTを利用するのは、坂道でエンジンブレーキ代わりに使うときだけなんですよね。だから自分的にはMTって、イコールエンジンブレーキみたいな印象が最近では生まれつつあります。やはり、時代の流れなんだよなぁ... 

真面目すぎる回答

日テレ系日曜日夕方の人気番組「笑点」での、林家三平師匠降板に関しての記事。実は、そんなに笑点を毎回視聴しているわけでは無いし、そんなにファンというわけでも無いけれど、たまたま観ていたときにこの三平師匠の降板の時で、「へぇ~」と思ったものの何となく「納得」も感じたんですよね。

その「納得した理由」というのは、三平師匠が笑点メンバーに加わってから、何度か大喜利の場面を見ていたんですが、他のメンバーに比べて彼の回答がどうにも真面目すぎて面白くない。勿論落語家なので、ちょっとした捻りとか面白いオチもあるんだけれど、毎回の回答がいかにも「優等生的」な真面目な感じしか受けないもので、その前後に回答される他のメンバーの回答と比べると、明らかに浮いている感じが毎回するんですよね。最初の頃は、まだ交代したばかりだし、そのうちに「三平風」の雰囲気も固まるんだろうなぁと何となく思っていたんですが、それが一年過ぎても、二年過ぎても変わらない。

例えば、三遊亭円楽師匠も時々辛口の捻りがきいた回答をするんだけれど、それも殆ど毎回下らないおとぼけとか駄洒落とか、回りのメンバーとの無駄話みたいな場面があるから、「おっ?!」「えっ?!」という驚きがあって、その真面目な回答も深く感じられると思うんですよね。言ってみれば、その回でのメリハリだけでなく、有る週は真面目誠を殆ど言わない回もあるし、有る程度の期間でのメリハリも考えているような気がします。だから、視聴者も何時もはゲラゲラ笑っているだけなんだけれど、時々ハッとさせられるから、その一言が生きてくる気がするんですよね。 でも、三平師匠の場合は殆どが真面目な回答ばかりで、時々面白いことを言うんだけれど、それが余りに時々だから逆に不信感というかわざとらしさに感じてしまうんですよね。

何となく記憶を遡ってみると、三平襲名前の林家いっ平時代も、兄の林家正蔵師匠(林家こぶ平)がバラエティー系のどちらかというと「駄目な有名人」みたいな漢字で、落語家の「ら」の字も感じられないようなキャラクターだったけれど、逆に弟の「いっ平」は若い頃から「正統派落語家」みたいな印象があった気がします。だから、父親の「林家三平」の名代は、兄のこん平の方が合っていると思っていたので、弟のいっ平が襲名したときには「えっ?」と個人的に感じたもの。で、予想通り笑点大喜利メンバーの中では、一番若いという事も有ったんだろうけど、真面目すぎる優等生的な浮き上がり方がずっと続いて、それが本人的には苦しかったから今回の決定に繋がったのかもしれない。同じ真面目でも、もっと鼻につくような言い方をするとか、キザな雰囲気を醸し出すとか、それこそ、牛人瓶の底メガネを掛けたような、真面目は真面目でも「くそ真面目」くらい迄徹底すれば、もしかしたらもっと馴染んだ新しいキャラクターが生まれたかもしれないけれど、それはそれで彼の美学として許せなかったのかなぁ。そのくせ、私も「あれ、病気?」と思っていた激やせ振りは、実はRIZAPだったというオチは、それをあの笑点の席上でやれば新しい笑いに繋がったかもしれないのに、多分仕事は仕事、プライベートはプライベートみたいな変な拘りがあったんだろうか。まぁ、私も昔から観ている落語家さんだし、また新しい境地を開拓して笑わせて欲しい。

2022年1月22日

英語で会話は当たり前の時代


定期的にでてくる、英語会話、英語交渉力に関わる話。私も仕事やプライベートで英会話能力、英語力は欠かすことの出来ないスキルであり、ビジネスツールなんですが、それを獲得する切っ掛けというか背景は、結構運に恵まれていた気がします。それは、この記事に書かれているような必要な事柄に、私も運良く遭遇する事が出来て、実は結構苦労すること無く獲得すること出来たから。 筆者の言うところの英語スキルを伸ばす必要条件をまとめて見ると、以下の3要素に集約できると思います。

  1. 日本語能力(読み、書き、読解力、背景知識)
    私は小学生の頃から本を読むことが好きで、一番好きだったのは早川のSF物だったですが、それ以外にも伝記物とかも好きで、結構知らないうちに漢字を覚えたり、言い回しだったり言葉の使い方なんかを覚えたりしました。また、SF好きから科学系の書籍を読むのも好きで、そう言う関係の書物も年齢が上がると読むようになり、そこから高校移行は理系への道を進む切っ掛けになったと言えます。それと、小学生に上がったときから中学生3年で卒業するまで、9年間学研の「科学」と「学習」を毎月買ってもらっていて、それをずっと読んでいました。だから、同年代の子どもと比較して語彙力だけで無く、文章を読むこと、書くことや、文系の文化的背景知識や理系の科学的知識なんかも自然と覚えたりしたもの。実は、そう言う日本語として読み書きだけで無く、日本語でちゃんと考えて理解出来る能力がどれだけあるかで、後に言語としての「英語」を使う上で凄く重要な要素になったと感じています。言葉で考えるのでは無く、頭の中で物事を考える能力がどれだけ備わっているかという、言ってみれば「知識の基礎」が重要。それが日本人の場合は、どれだけ日本語や日本の知識背景を理解しているか、という「日本語力」に関わってくると言えるんじゃ無いかと。
  2. サバイバル経験
    筆者は、シンガポールで英語の洗礼を受けたようですが、私も入社して3年目に初めてアメリカに2週間出張しましたが、この時は先輩社員が現地でつきっきりのアテンド状態で、実は殆ど英語を使う機会はありませんでした。それが、その1年後に今度は自分が出張初めての先輩、後輩社員の面倒を見ることになり、さらに何だかんだで延べ7ヶ月アメリカに滞在する事になり、嫌でも英語だけの生活が続きました。正直、今の自分の英語スキルの95%は、この時に獲得出来たと言えます。最初の2ヶ月位は、まう全く箸にも棒にもかからない状態でしたが、2ヶ月が過ぎて丁度3ヶ月目が始まる頃、本当に「突然開眼した」状態になり、本当にある日の朝からそれまで早口で聞き取れなかった仕事仲間の会話が、すっと耳に入って理解出来るように。それに合わせて、話す方もすらすらと単語が口から出るようになり、自分は気がつかなかったんですが、周りに居た日本人の同僚からは「普通に会話している」と言われて、こちらがビックリしました。そんな状態になってから、さらに半年近く英語漬けの状態で仕事や現地で生活していたので、結構しっかりスキルとして根付いたみたいで、あれから20年以上経過しているけれど、特に不自由を感じること無い状態を今でも維持出来ていて、本当にあの時出張に送り出してくれた当時の課長には感謝しています。
  3. ディベート経験、能力
    出張中は勿論、それ以降も自分の仕事相手の80%以上はアメリカの部門相手なので、どうしたって週に何度かは英語での電話会議がありますし、メールは全て英語でのやり取り。さらには、問題が発生すれば、その原因や対策をプレゼンしないといけないし、当然偉い人からの理不尽な(笑)ツッコミもあり、それもかわしつつ仕事を進めないといけない。「ディベート能力」というと一寸違う部分もあるかもしれませんが、相手と話をして、是々非々でちゃんと結論を出すという能力は、この時にかなり鍛えられていて、それは今でも続いている話。ロジックで話をするとか、数字に物を言わせるとか、名より実をとるとか、そう言う駆け引きというか交渉術は、会話の相手が殆どがアメリカ人だったり、後にアジア(中国、台湾、韓国、インド)だったりしたので、かなり鍛えられました。最終的な目的は、綺麗な英語を話すことでは無く、ビジネスとして成功する、自分の利益を獲得する事な訳ですが、そこは何を目指すのかは判断が必要だと思います。だから記事にも書かれているように、自分も理解出来る言葉に言い換えたり、直接の言葉が浮かばなければ、間接的にどう表現するかと異様な、多少英語がおかしくてもビジネスとしては成功すればOKという事。ただし、やはり相手から見たら、変な文法や語句の英語を話す人よりは、ちゃんとした言葉で話しをしてくれる人の方が信頼されることも事実なので、いつまでもブロークンなままで良いとは思いません。やはり、仕事の内容や地位によっては、それに相応しいレベルの話方をちゃんとしないと、相手にされないことも事実。時々ブロークンなことを自慢する人が居るけれど、それは通じていると言うよりもそれ以外の要素(例えばお金とか知名度とか)が補っていると考えた方が良いわけで、そこは勘違いしちゃいけないと思う。
そんな経験をしているから、私の姪っ子が自分の子どもに対して、まだ1歳になるまえから某英会話教材を購入して英語中心の生活というか教育をしようとしたときには、結構反対しました。結果的に彼女達はその教材を購入して、今でも利用しているのかもしれないけれど、それよりはちゃんとした日本語をまず覚える方が先だと思うなぁ。なんと言っても日々の生活は、日本語で構成される。

で、記事には書かれていなかったんですが、一番重要なことは「英語は英語で、日本語は日本語で考える」事。私も、最初の頃はどうしても「日本語→英語、英語→日本語」という翻訳をして話をするようになっていたんですが、最初の3ヶ月で壁が壊れたときに感じたのは、英語を聞くと頭の中にその言葉のイメージがわいてくるような感覚が生まれたことなんですよね。"Cat"と聞いて"猫"と漢字変換するのではなく、"Cat"と聞くと直接猫のイメージが頭に浮かんでくるような感覚。だから、いちいち日本語を中間に挟まないから、理解もスムースになるし会話のテンポも上がるし。それって、常に経験していないと中々維持するのも難しいし、語彙力もそれなりに必要なんですが、そう言う感覚があると、英語単語・熟語として知らない言い回しであっても、何となくイメージとして沸いてくることが結構あって、それが当てはまったりします。一番下の姪っ子は、アメリカにインターンで滞在したこともあってか、そう言う伯父さん理論を結構理解してくれているので、ちょっと嬉しいのですのが、まぁ彼女や一番上の姪っ子の子どもが仕事をバリバリする時代では、機械翻訳や自動翻訳機能も含めて、英語で会話することが、今の若者言葉くらいに普通になる時代になるんでしょうね。

空飛ぶクロネコ


クロネコヤマトのヤマトホールディングスが、JALと提携してヤマト専用の貨物機3機を運航して輸送力強化を目指すという記事。 実際の運航はJAL傘下のジェットスタージャパンが行い、今の所運航拠点は、羽田空港、成田空港と、新千歳空港、北九州空港、那覇空港を結ぶ予定らしい。トラック輸送の「2024年問題」解決のために、より時間の掛かる遠隔地への物流を多の手段で代替するのは当然ですが、他の物流会社、佐川とか日本郵政も追随するのだろうか。

実際の航空業界の収支内容は分からないけれど、コロナ禍で有償乗客数が激減する中、貨物需要がそれを支えるくらいの利益が出るんだから、半々くらいの割合だろうか。貨物需要にしても、リモートワークや引きこもり需用で増えていることもあるから、これまでよりも拡大して居るのだろうし、多分コロナ禍以降もその傾向はそんなに大きく変わらないんじゃ無いかと思うんですよね。そう言う意味では、コスト的には長距離トラックの方がコスパは良いのだろうけど、逆に航空便を利用することで新しい付加価値も生まれそう。

例えば、上記の拠点間の物流であれば、都内とか大都市圏で可能な「当日配送」みたいなことが、札幌とか沖縄とか福岡・北九州圏内でも可能になるでしょう。また、九州は半導体工場も多いし、航空便にあった精密部品の輸送とか、ニーズは大いにありそうですし。一つ疑問なのは、羽田空港は今は減便もあってスロットも空いているだろうけど、通常状態に戻ったときには大丈夫なんだろうか。貨物便なので、上局の乗り降りが必要なゲート利用が無いから、離発着のスロットさえ空いていれば、かつ貨物便だから早朝とか深夜とか、混雑していない時間帯利用が出来るから、そこは余り心配しないのかな。

輸送量は、1機辺り28トン(t)で、通常の10t車5~6台分との事。どの様なルートを想定するか分からないけれど、羽田・成田と新千歳・北九州なら、一日3往復は可能だと思うけれど、那覇線の場合は2往復出来るかどうか位かなぁ。あと、羽田空港は都市部から地方へ、地方から都市部への荷物があると思うけれど、成田空港は基本的に都市部の青果物を輸出用に集めるのがメインになるんじゃ無いだろうか。となると、成田から地方に飛ぶフライトは空荷に近い状態になりがちだろうから、そこをどう埋めるかですよね。昼間の羽田の混雑時には貨物を成田に集めて、成田から地方に運ぶとか位の事は必要でしょうね。昔出張中に東海岸で仕事をしていて、夜西海岸のメーカーに発注を掛けたら、向こうは時差の関係でまだ午後だったので直ぐに発送してくれたら、DHLの貨物便が深夜西海岸から東海岸に飛んできて、発注した翌日午前に荷物が届いてビックリしたけれど(約30年前の話)、いかにもアメリカらしいというか、飛行機をトラック代わりに使う事に驚いたものです。やっと日本もそれに近づいた時代になったと言う事だろうか。まぁ、逆に日本の場合は高速道路網が完備されて、トラックで北海道から九州まで移動出来る事が、ドライバーの過重労働を生んでしまったという反省もあるからの「2024年問題」なんでしょうけどね。輸送メリット、コストメリットが無いと中々航空貨物の利用は難しいかもしれないけれど、地方空港なんかも上手く利用して、物流改革されると利用者としては嬉しい。混雑する羽田空港の代わりに、静岡空港とか活用してくれないだろうか(笑)。

2022年1月21日

サブスクライフ


パナソニックが、賃貸住宅向けに家電のサブスクリプションサービスを始めるという記事。 賃貸住宅でも、「家具付き住宅」や、一部家電製品付(エアコンとか冷蔵庫とか)も珍しく無いけれど、それをさらに進めて家電の種類や数などを決めてサブスクするというもの。入居希望者が入居条件としてそれら家電などの種類や配置まで要望して、それで賃貸契約を結ぶというのは有りかもしれない。

ふと思ったのは、とは言っても自分の荷物(衣類とか生活用品とか)もそれなりに持って移動しないといけないわけで、それらとの兼ね合いはどうするんだろうかという疑問も。ここで思いついたのは、キャンピングカーみたいな感じで自分の荷物を搭載した車で移動して、それがこう言う賃貸物件に「ドッキング」する形で一体化して、自分の持ち物は持ち物として一括集中管理して、それ以外の物件は自由に使えるような形。勿論、自分の持ち物を賃貸物件内に持ち出して利用しても良いし、買い足しても良いと思う。ただ、移動する場合にはそれらを自分の「車」に移動して、「アンドック」して移動するみたいな生活はどうだろうか。

最近ブームのキャンピングカーでの移動、あるいは車中泊は、好きな人には良いだろうけど、自分は相当大きなキャンピングカーならまだしも、バンキャンプとか軽キャンプ辺りはちょっと好みに合いそうも無い。また、わざわざテントを張ったりするのも面倒。で、その折衷案として移動手段と物騒手段として車を利用して、生活拠点としては全国の「借家」を利用。これまでとの違いは、宇宙船みたいな「ドッキング(※車と家が一体化して、車内が何度のように連続した間取りとして利用出来る形態)」が出来れば理想的だけれど、例えば閉鎖式のガレージに車が止められて、室内と車内がほぼ連続して移動出来るような形が出来れば、物理的にドッキングしなくても利用可能じゃないだろうか。そうすると、車が無い人はどうするんだとなるんだけれど、その場合は小型のコンテナーを同じようにドッキング出来るようにして、その移動は別途トレーラー等でサービス出来るようにすれば良いだろうし。そうすれば、拠点毎に重複した備品を準備する必要も無いですしね。

さらに言えば、その拠点の賃貸物件も共同で利用出来るようにすれば、コストも下げられるんじゃ無いだろうか。「いちいち車とかコンテナーを移動するのも」という場合は、それこそ衣装ケースみたいなサイズのボックスに荷物を入れて置いて、それがそのまますっぽりと移動先の室内にハマるような共通デザイン(I/F)にしても良いんじゃ無いだろうか。移動距離にも寄るけれど、例えば朝荷物だしをすれば、午後には届くとか、翌日だったら大概の場所への移動が可能になる気がする。自動車もサブスク、住居もサブスク、現地での生活も飲食などもサブスク化して行くと、例えば月10万円で生活出来るような環境作りなんて言うのも、拠点移動しながら可能に成るんじゃ無いだろうか。まぁ、無理に移動しなくても良いのだけれど、人が動くことでそれ以外のもの、物理的なものだけで無く情報見たいなソフトコンテンツも移動して交流できるわけだから、これまでの日本の社会システムとはまたひと味違う魅力が生まれそうな気がします。

めざましオミクロン

今朝、朝の5時過ぎ頃に目が覚めて、何時ものようにテレビを点けて何時ものように8チャンネル(CX系列)に合わせて、何時ものように「めざましテレビ」を見ようとしたら、何故かMCが久慈暁子アナウンサーになっている。 今週は、メインキャスターの井上清華アナウンサーが欠席していて、代打で女性アナウンサーが登場していたので、そのパターンかなと思ったら、次に「めざましどようび」の佐野瑞樹アナウンサーが登場して、どうも何時もの三宅さんや軽部さんが居ない。

まだ寝ぼけていたからでしょうか「あぁ、今日は土曜日か」と思ったんですが、いゃいゃ、今日は金曜日のはず。カレンダーを見ても、スマホで確認しても、今日は「金曜日」で「めざましどようび」は明日。何だろうと思っている内に、謎が解けました。放送の中で佐野アナウンサーが、木曜日に出演しているHey! Say! JUMPの伊野尾慧さんの新型コロナウイルス感染が発表されたので、木曜日に出演していたレギュラーメンバー全員が出演を見合わせる事態になったと言う事。休暇中(?)だった井上アナウンサーは、多分来週からは出演するんだろうけど、もしかしたら井上アナウンサー以外のキャスター陣は、来週月曜日でもまだ出演できるか不確定なので、番組スタッフは大変だろうなぁ。キャスター以外の、ディレクターとかスタッフだって、伊野尾君と接触していた人たちは自宅待機になっているだろうし。

先週から新規陽性者が急拡大していることもあり、ここの所似たような事が別の朝の番組でもあって、テレビ局も大変だなぁと思ったばかり。今週初めくらいだったかなぁ、タレントさんや芸人さんの感染報告が相次ぎ、あらあらと思っていたら、一気に身近な状況になってしまいました。今の所録画のストックもあるから良いだろうけど、一週間後とか二週間後位には、番組に穴が空いたり、いつものレギュラーメンバー以外の人が多数出演することになりそう。そう言えば、CSで放送されている「オードリーのNFL倶楽部」も、春日俊彰さんの陽性が判明して、相方の若林正恭さんも濃厚接触者となり、番組に出演できなくなり、代打でイコールワン福岡SUNSのコージトクダさんが出演したらしいけれど、影響は暫く続きますよねぇ。

仕事の場合だと、新型コロナウイルスで無くても、何らかの事由から担当者が出勤できなくなったり仕事が出来なくなることを想定して、必ずバックアップみたいな役目の人を設けては居るんですが、中々ちゃんとそれが機能するとは行かないのも事実。それが一日二日程度の話なら、そのまま保留でも良いのだけれど、一週間二週間となると流石に厳しいし、そう言う場合に限ってクリティカルな最優先のトラブルが発生したりするんですよね。私も、何度となく、そのバックアップで苦労する方も、迷惑掛ける方も経験したことがあります。昔は、それでも人員的にも余裕があったので良かったけれど、バブルが弾けてさらにリーマンショックで経済が低迷すると、どんどん「リソースの最適化」の名の下に人員が削減されて、役割分担も重複するほどの余裕が無くなり、どんどん専門化していくことになり、結果それぞれ特定の業務が特定の人に集中して効率アップした部分もあるけれど、それだけ余裕が無くなってしまうので、その人が退職するとか転職すると結構大変。今回のめざましテレビのように、月-金と土曜日という変則的な二部体制ではあるけれど、こう言う突発的な事態にも対応出来たというのはある意味流石と思います。自分の仕事の中にも、そう言う仕組み作りは勿論、まずは意識改革もしないと。