今朝、朝の5時過ぎ頃に目が覚めて、何時ものようにテレビを点けて何時ものように8チャンネル(CX系列)に合わせて、何時ものように「めざましテレビ」を見ようとしたら、何故かMCが久慈暁子アナウンサーになっている。 今週は、メインキャスターの井上清華アナウンサーが欠席していて、代打で女性アナウンサーが登場していたので、そのパターンかなと思ったら、次に「めざましどようび」の佐野瑞樹アナウンサーが登場して、どうも何時もの三宅さんや軽部さんが居ない。
まだ寝ぼけていたからでしょうか「あぁ、今日は土曜日か」と思ったんですが、いゃいゃ、今日は金曜日のはず。カレンダーを見ても、スマホで確認しても、今日は「金曜日」で「めざましどようび」は明日。何だろうと思っている内に、謎が解けました。放送の中で佐野アナウンサーが、木曜日に出演しているHey! Say! JUMPの伊野尾慧さんの新型コロナウイルス感染が発表されたので、木曜日に出演していたレギュラーメンバー全員が出演を見合わせる事態になったと言う事。休暇中(?)だった井上アナウンサーは、多分来週からは出演するんだろうけど、もしかしたら井上アナウンサー以外のキャスター陣は、来週月曜日でもまだ出演できるか不確定なので、番組スタッフは大変だろうなぁ。キャスター以外の、ディレクターとかスタッフだって、伊野尾君と接触していた人たちは自宅待機になっているだろうし。
先週から新規陽性者が急拡大していることもあり、ここの所似たような事が別の朝の番組でもあって、テレビ局も大変だなぁと思ったばかり。今週初めくらいだったかなぁ、タレントさんや芸人さんの感染報告が相次ぎ、あらあらと思っていたら、一気に身近な状況になってしまいました。今の所録画のストックもあるから良いだろうけど、一週間後とか二週間後位には、番組に穴が空いたり、いつものレギュラーメンバー以外の人が多数出演することになりそう。そう言えば、CSで放送されている「オードリーのNFL倶楽部」も、春日俊彰さんの陽性が判明して、相方の若林正恭さんも濃厚接触者となり、番組に出演できなくなり、代打でイコールワン福岡SUNSのコージトクダさんが出演したらしいけれど、影響は暫く続きますよねぇ。
仕事の場合だと、新型コロナウイルスで無くても、何らかの事由から担当者が出勤できなくなったり仕事が出来なくなることを想定して、必ずバックアップみたいな役目の人を設けては居るんですが、中々ちゃんとそれが機能するとは行かないのも事実。それが一日二日程度の話なら、そのまま保留でも良いのだけれど、一週間二週間となると流石に厳しいし、そう言う場合に限ってクリティカルな最優先のトラブルが発生したりするんですよね。私も、何度となく、そのバックアップで苦労する方も、迷惑掛ける方も経験したことがあります。昔は、それでも人員的にも余裕があったので良かったけれど、バブルが弾けてさらにリーマンショックで経済が低迷すると、どんどん「リソースの最適化」の名の下に人員が削減されて、役割分担も重複するほどの余裕が無くなり、どんどん専門化していくことになり、結果それぞれ特定の業務が特定の人に集中して効率アップした部分もあるけれど、それだけ余裕が無くなってしまうので、その人が退職するとか転職すると結構大変。今回のめざましテレビのように、月-金と土曜日という変則的な二部体制ではあるけれど、こう言う突発的な事態にも対応出来たというのはある意味流石と思います。自分の仕事の中にも、そう言う仕組み作りは勿論、まずは意識改革もしないと。
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