2024年1月9日

三連休

お正月の三が日からのお休みが終わったと思ったら、直ぐに成人の日を含めた週末三連休があり、その連休明けの筐体里からやっと「お正月気分」もかなり薄くなり、あーぁ、また忙しい日々が始まる「平常」が始まる事に。とは言っても、能登半島地震や羽田空港の航空機事故など、年明けから立て続けに大きな事件・事故が続いているので、例え退屈な「平常」であっても、何も無い事、昨日と変わらない今日が来ることがどれだけ有りがたいことか身に染みている今年の年の初めです。

昨日は父方(本家)と母方のお墓に朝から行って、年末に入れ替えていた松のお飾りを下げて菊の花やら香木の挿し花に交換してきました。昔はお年玉狙いで、お墓参りから親戚の家とか回った物でしたが、いつの間にか自分が兄弟の子供にお年玉を渡す側になり、その甥っ子姪っ子も成人して結婚して、その子供達に今度はお年玉を渡す年齢になって、ちょっと目眩がする程(笑)。お墓参りも、そう言う意味ではいずれ自分もこの中にと思うことが強く成りつつあるのかなぁ... まだまだ俗世間に未練ばかりだけれど。

そのお墓参りですが、これまで余り意識していなかったけれど、年末になるとそれまでのお花の挿し花から、松や笹等の物に変えて新年を迎え、松の内が開けるとそれを元の花の挿し花に戻すというのが、習慣らしいことを今年になって初めて知りました。その「松の内」も、関東などは1月7日まで、関西などは1月15日位までを「松の内」とするらしいけれど、浜松や遠州地域東西の狭間という事も有り、地域によって7日だったり15日だったりと違いがあるらしい。そう言う意味では、父方のお寺は7日が一応の目安だけれど、隣市出身の母方の方は15日が目安になるらしい。流石に一週間ずつそれぞれ行くのも大変なので、昨日は両方のお墓を回ってきて差し替えてきました。朝9時頃に行ったんですが、同じようにお花を買えている人も何人か見られて、まぁ時代とともにだんだんと現実社会に合わせて変化していくんだろうなぁと感じた朝でした。

その後、近くのイオンモールへいってちょっと買い物をしてきましたが、この日はモール内のイベントスペースで宜本の芸人さんのイベントがあるとのことで、朝から席取りの人が結構並んでいてビックリ。県内でも大きなイオンモールの一つであることは確かだけれど、こんな田舎にまで営業に来るんだとちょっと感心してしまいました。そのモールも、お正月明けで懐が温かくなった子供達(笑)中心に結構混雑していたので、早々に買い物を済ませて帰宅しました。コロナ禍が開けつつあり、昨年窓と比べるとかなり賑やかさは戻ってきた印象です。でも、それも新年早々の大きな災害や事故が無ければもっと喜べるのですが。いずれにしても、日常を取り戻して平常通り生活をすることが一番大事だし、それが結果的に被災地への支援にもなるのだから、無理せずに出来る事から先ずは進める一年にしたいですね。 

最悪を想定して最善を準備

能登半島地震の被災地支援や対策で、色々な理由や原因からなかなか進まない状況に。現地自治体の対応が遅いとか、支援に入っている自衛隊の人数や装備が足らないからもっと投入しろとか、色々な意見がネットでも飛び交っています。さらには、寸断されている道路補修整備が進まないために、規模としてはもっと大きかった自然災害と比べても、遅れて気味と感じられていることも確からしい。

ただそういう意見に対して、日頃偽陽性の無駄だから公務員削減とか言っているのに、こういう時には自治体の人手が足りないと言い、日頃戦争反対自衛隊削減と言いながらも、こういう時には自衛隊を万人規模で投入しろと言い 、公共事業や投資を無駄と言って建設業や土木業が減っているのに、こういう時には重機が足りない人手が足りないと言うようなコメントは、確かに事実だよなぁと再認識した次第。

自分は高校生くらいから、今の仕事のようなPM (Project Management)っぽい仕事をやらされてきたこともあって、気持ち的にはそういうPM的な仕事は好きじゃ無いけれど、性格的・資質的には「適任」と回りから言われるそんな存在なんですが(笑)、そう言うことをやり始めた頃に言われたのが、「最悪の状況を想定して、最善の準備をしておき、実際には臨機応変に対応する」というような考え方。今回の場合で言えば、日頃から自治体や自衛隊のスキルある人を準備しておいて、いつ何時でも対応出来るようにしておくのが「最善の準備」なんだけれど、それって何も無いときには無駄な人員配置と見られしまい、削減の対象になりやすいんですよね。そのギャップをどう埋めていくのかもう少し真剣に考えないと。

例えば、時々話題になる「副業」を更に発展させて、例えば週の前半は契約公務員として市役所に勤務して、残りの日は自分で商売をするとか、自衛隊も人員増員もそうだし、予備自衛官に対しての報酬などを増やすなどして登録人数を増やすなど、これまでの経験から出来るけれどまだ出来ていないことも多い気がします。ただ、今のと半島への移動の障害になっている、交通網の整備とか避難所となり得る体育館とか公民館の整備みたいなものは、人口の過疎化や減少でどんどん減っている事で、これらに対してお金を(=税金)を投入することはさらに難しいでしょうね。最終的には、今回の震災を理由にこれまで分散していた集落などを集めて再編成するような大工事をしないといけないかも。それは山間部とか海岸部だけで無く、浜松の市内でも場所によっては人が減っている場所は有る程度集約化されないと、今後の生活にも不便になりそうな気がします。昨日火事があった旧田中角栄邸の主田中角栄氏は「日本列島改造論」で脚光を浴びたけれど、偶然とは言えその田中角栄氏に続く「シン日本列島改造論」が今は必要なのかも。

2024年1月8日

大谷選手のグローブ

大谷選手が、日本国内の小学校に配ることを表明した3個のグローブ。速いところは年末から、県内でも年初には届いた学校があり、お正月の話題の一つでもありました。で、これで多くの子供達が野球に興味を持ってくれて、第二第三の大谷選手のような逸材が生まれてくれれば嬉しいけれど、そんな美談に冷水を浴びせかけるような話も。今回のグローブ配布対象外の、所謂諸外国が日本国内に設置している「外国人学校」へ配られないことは差別だと行っている所があるらしい。 

ニュースソースは、どうも神奈川新聞のこの記事らしく、それが転載されているように見えます。で、個人的に気になるのがその記事に書かれたこの一文。

朝鮮学校や中華学校などの外国人学校が対象から外れていた

混ぜっ返すわけでは無いけれど、それ以外の例えばアメリカンスクールだったりからも同じような意見はでているのだろうか。「神奈川新聞」という媒体だけで判断するわけでは無いけれど、ちょっと意図的なものを感じるなぁ。それをさらに補強するのが、記事の中で「外国人教育への意識が乏しい」とコメントを寄せている、一橋大学田中宏名誉教授。この人も、いろいろと意図的な行動・意見を感じる人だしなぁ。ちょっと一方的な意見だけを採り上げている記事にも感じます。

記事では、文科省が大谷選手辛き麩に関して、スポーツ庁と作業をするときに「一条校」を選択したことを指摘して、「排除の意識があったのではないか」と記載しているけれど、文科省が管轄している学校以外の事に関して権限を行使することの方が問題なのでは。それに、今回の寄付は大谷選手の個人的な意図であり、仮に何か要望なり批判をするあれば、大谷選手に直接するべきだと思う。それなのに彼らは大谷選手ではなく、企業であるニューバランスへクレームしているあたり、怪しい感じがするなぁ。確か今回のグローブの寄付先には、海外の日本人学校は含まれていないと思ったけれど。さらに言えば、外国人学校が対象外になる事は、昨年の時点で既に記事にされているわけです。何で今になってまだ火に油を注ぐようなことをやるのか、それも怪しい気がする。

クレームしているのが朝鮮学校ならば、日頃に本を目の敵にしているのだから、韓国からMLBに所属して居る選手に希望するのが本来の「筋」でもあるし「希望」にも繋がるんじゃ無いのか? 大谷選手は、確かに日本だけで無くMLBのそして世界の野球というスポーツ界のトップスターだろうけど、韓国からだって活躍している選手はMLBに在籍しているわけでしょ。なんでそういう声が出てこないのか、それが不思議。結局は、一条校では無いのに一条校相当の扱いをする実績を作って、自分達が好きなように言いたい放題やりたい放題したいだけのような気がする。

羽田C滑走路再開

事故により閉鎖されていた羽田空港のC滑走路が、今日の深夜0時から再開されて、ほぼ事故以前の状態での運用が可能になったというニュース。ただ、事故により損傷した「PAPI (Precision Approach Path Indicator/進入角指示灯)」の修理のため、一月程度は進入経路が制限されるらしい。それでも、長期理路戦用の大型機が離陸できる環境が戻っただけでも助かるんじゃ無いかなぁ。C滑走路が使用出来ない間は、燃料満載では他の滑走路では短くて離陸できないから、一度成田空港とかに飛んでから燃料を満載して再度離陸(成田空港のA滑走路は4,000mあるから)していた煩わしさも改善されますね。

まだ事故の調査も完了していないのに機材を移動させて、しかも映像を見ると重機で羽根とか胴体を切り刻んで運んでいたので原因究明が出来なくなると言う呟きも散見されたけれど、そういう作業をしても調査に影響内容に現場で確認出来ることは確認して、あとはエプロンとかに運んで再構築して検証するんでしょうね。そこは、こういう事故調査のプロが監督して作業しているのだから、素人が疑問に感じるようなことはほぼ全て対応済みでしょう。まぁ、陰謀論とか好きな人は「政府がもみ消しに走っている」とか言っているのだろうけど。

ここ数日にも、いろいろな情報が公開されてきていて、それを見聞きした範囲では、誤進入した場合に警報を出す仕組みが用意されていながら、それを管制官が活用しておらず、それ故に海上保安庁機のC滑走路への進入が認識されなかったという事が分かりました。直ぐに、誤進入監視要員を付けるように対策されたけれど、となると航空管制官の責任も結構重い気がします。良く有る話で、火災報知器が過敏に反応するのでスイッチを切っておいたら、出火に気がつかず全焼した、みたいな話と根は同じですよね。往々にして、大きな問題が発生した時の原因というのは、凄く些細なことだったり単純なことだったりするけれど、今回もそういう要素が多かったことは各自と思えます。

例えば羽田空港は4本も滑走路があるのだから、離陸専用の滑走路と着陸専用の滑走路に分けて運用すれば、今回の様な事故発生もかなり抑えられるでしょう。那覇空港も、第2滑走路が出来てからは、多くの場合沖合の第2滑走路を着陸専用にして、元から有った第1滑走路を離陸専用みたいな運用をしているけれど、そう言う事も考えないといけないかも。ただ、国内だけで無く世界でも屈指の混雑空港である羽田空港だけに、そういう単純に切り分けられない状況もあるんでしょうね。さらには、位置的な理由から騒音を抑えるために海上方面からの着陸や海上方面への離陸が占めるように運用したいと思うと、やはり離発着が混在する状態は避けられないのかも。いずれにしても、今回の件を教訓により精確で厳密な運用を期待したいですね。

2024年1月7日

責任者は動かず

能登半島地震では、地形的なこともあり貧弱な道路網が寸断されており、被災地への迅速な支援供給のためにも、自衛隊や自治体など、団体による支援以外の個人的ボランティアや地元選出の政治家の訪問すら「今暫く控えるように」と何度も伝えられています。それなのに、所謂「迷惑系YouTuber」や有名人などが、「政府の手の回らない部分も多い」と言い訳をして現地に入っているのだけれど、正直売名行為以外の何物でも無いと思う。本当に助けが必要で自分が何とかしたいと思うなら、無名のまま静かに現地に行き必要な作業だけやってサッサと戻れば良いと思う。一人が「私は行きます」なんて公に言えば、それに刺激されて「自分も」という人間は必ずどこかから沸いてくるものだし。

それとは別に、何故岸田総理は現地に直ぐに飛ばないのか、みたいな事がネットでも多く言われているけれど、それぞれの役割と言うものがある以上、災害時レスキューの技術や知識や経験があるとは思えない岸田総理が現地に入るよりは、より専門的なスキルを持った人間が今は現地にいるべきフェーズ。岸田総理の仕事は、状況把握をしつつ、必要な場所に必要な時に必要な権限を与えて遅延無く必要な作業が進む様にすること。その為には、彼が直接全ての情報把握をすることは無理だししたとしても処理しきれないだろうから、出来るだけ下部組織に権限委譲をして、それで間に合わないときには岸田総理が即決出来るようにするのが今の彼の役割。それは別に政治システムだからでもなく、普通の会社組織や開発の場でも普通はそう言う形態にして、効率良く製品開発するもの。最高責任者が全ての事側を知っても、別に彼がそれら全ての問題解決出来る能力を持っているわけではありませんからね。それらの仕事は、それぞれの専門的なスキルを持ったスペシャリスト。プロフェッショナリストに任せれば良いだけの話し。

今回与野党が統一見解として、混乱を招かないように早急に現地に入ることはせずに、落ち着いてから現場の状況を見て適材適所の対策をすることに合意したらしい。でも、その場には呼ばれなかった(?)、行かなかった某政党の代表は、現地の状況を中央の政治家は知るべきと言いつつも、特段全く知られていないような情報を彼が発信しているわけでは無く、逆にルール無視の行為や現地では食糧不足が言われているのに現地の炊き出しを食べるなど、自分勝手な行動が批判を呼ぶことに。元俳優・タレントだから、そういう「見栄えの良い行動・行為」に関しては無意識に出てしまうのかもしれないけれど、日頃そういう行為を与党の政治家等に対しては批判しているわけで、そこはダブルスタンダードだよなぁ。

例えば、彼の政党には移動すらままならない障害を持っている議員さんも所属しているわけです。そういう人達の観点から、被災地での障害者支援の必要性だとか、実際に健常者でも移動がままならない中もっと移動に対して負担を抱えて居るであろう被災地の障害者に対して、特例としてボランティアでの介助者を現地に投入するように要望するとか、壊れたかもしれない車いすや電動車いすを集めて送るとか、彼らの政党だから見逃されそうなでも現地でのニーズも高いであろう支援も出来ると思うんですよね。でも実際にやっているのは、党首自ら現地に入り「被害が酷い」と言いながら炊き出しのカレーを食べてくること。そう言う事は、現地に既に入っている自衛隊とか消防とか災害支援のプロに任せれば良いと思う。政治家なのだから、政治家でしか出来ない事に今は集中するべきだと思う。だからこそ、責任者は最後の砦として動かずに、いかに自分の部下やスタッフを効率的に動かしてゴールに向かうかと言う所が、責任者としての最大にして唯一の仕事だと思う。実際、能登半島地震発生の後には、羽田空港での衝突事故も発生したわけで、もし岸田総理が能登に行っていたら「何故羽田は無視する」みたいな事を言われただろうなぁ。 

蓄熱バッテリー

石にエネルギーを蓄積してバッテリー代わりにするという記事。以前、太陽後発でなどで昼間発電した電気を利用して、巨大な石(重量物)を持ち上げておき、夜間はその位置エネルギーを利用して発電とかするという話を聞いた時には、「随分と効率悪そうな、でも大規模にエネルギー蓄積する場合には案外良いアイデアかも」と思いましたが、これも似たような印象を受けます。 

これ、発電した例えば太陽光パネルの電力の何%位を熱として蓄熱(蓄電)出来て、それを取り出す場合には元の発電量(=充電量)の何%位が利用出来るんだろうか。後は、その蓄電(=蓄熱)出来る設備の大きさと発電量の割合でしょうか。例えば、雑居ビルくらいのサイズがあれば、その街中(=ブロック)の電力を賄えるくらいの効率が期待出来るならば、共用施設としてそういうビルを準備して、周辺ビルの屋上には太陽光発電パネルを義務づける事で、効率良く発電と充電と放電が出来そうな気がします。

その「加熱した石」で水蒸気を発生させて水蒸気タービンを回したら、どれくらいの時間どれくらいの発電が出来るのだろうか。熱の管理が難しそうだし、その石の熱が外に漏れないようにしないと、太陽みたいな存在が隣にあるとなるとおちおちゆっくり寝られない気もするし(笑)。発電だけで無く、セントラルヒーティングで温水を作る事が出来れば、それをその地域・ブロックに供給して、さらに効率良く蓄電・蓄熱利用が出来そうな気がします。都心などだと、効率的にペイしないかもしれないけれど、案外過疎地域とか山間部などに一度設備を作ってしまえば、独立した閉鎖エネルギー供給施設として長期管理用出来るんじゃないだろうか。

逆に、昼間は太陽光発電を利用して徹底的に何か物質を冷却しておいて、夜間はその蓄冷した媒体を利用することで、多分電力をかなり消費するような冷凍倉庫とか冷蔵庫施設に取っては有効利用出来るのかもしれない。あるいは、全体の設備をコンパクトに出来るのであれば、家庭の中とかマンションの中に設置していも良いかも。蓄熱部分だけなら、地下に設置しても良いですよね? そうなれば、家の中で無駄なスペースを消費することも無いだろうし、安全性からも有利だろうし。さらに地下に設置できれば、周りの土が断熱作用が有るだろうから、システム全体の効率も上がるんじゃ無いだろうか。ちょっと面白い発想だなと感心する記事でした。

2024年1月6日

経験値を生かせない人達

まぁ、産経新聞だから取り上げたという気もしないでも無いけれど(どっちなんだい!)、 能登半島地震に対して予備費使用を閣議決定したものの、その額が「40億円」と少なすぎると立憲民主党の議員達が怒りの投稿をしているという記事。まぁ、記事に記載されている3議員のうち、杉尾秀哉参議院議員は旧民主党政権後の当選だから実際の与党経験は無いので仕方ないとは言えるけれど、それでも予備費がどういう物なのか、その執行に関してはどうなるのか、日頃政権批判をしているなら知っていて当然だと思うのだけれど。それ以上に酷いのが、政権与党経験もある、蓮舫、原口博一両議員の投稿な訳で、まずは「文句を言う」事だけが目的のようにしか見えない。

日頃この人達は、「自公与党はもうダメだ。政権を降りて自分達に渡しなさい」みたいな事を二言目には行っている気がするんですが、こういう発言を見ているととてもじゃないけれどそんなことをしたら、あの「悪夢の民主党」が蘇るというか、それよりも悪くなりそうな気がする。最も、政党の代表自体がこういう認識だから、もう仕方ないのかもしれませんね。泉代表は「逐次投入」と言っているけれど、まだ震災直後で道路も啓開されていないような状態の時に、いきなり何万人規模の人間を送り込んだってその場所で停滞するだけ。先ずは必要な部分を啓開できる、あるいは状況把握のために少数精鋭部隊を送るべきだし、底からフィードバックされる情報や即応できる範囲で段階的に人員なり機材なりを追加していくことの方が効率的だし効果的でしょう。勿論、隔離された地域では、今すぐにでも助けが必要な人も多いだろうし、建物の倒壊被害に遭っている場合には、一刻も早く重機を投入して作業が必要かもしれないけれど、残念ながらスタートレックの転送装置でも無い限りは無理なわけですし。

例えば今回の場合は、能登半島の地形的な理由もあって陸路が期待出来ない状態。となると、まずは海側からのアクセスを確保して、津波被害対策や救済をしたり、どこかの港を拠点にして底からさらにお口へ物資補給や避難民救済等の手段を伸ばしていくのが、多分誰もが思いつく話。実際海上自衛隊の補給艦が出動して、そこから砂浜等にそのまま上陸できるLCAC(ホバークラフト)が人員・物資運搬を始めているけれど、例えば「在日米軍への援助も要請するべき」とか野党側から進言できたら、それはそれで彼らにも政治家としての資質があるなぁと思うけれど、多分連携している日本共産党とか社民党はそんなことはしたを抜かれても言いたくないだろうから、野党第一党としての意見も与党批判に終始するしか無いんでしょうね。その海上からのアクセスにしても、まだ余震が続いていて津波被害も予想されるわけで、幾ら自衛隊と行ってもリスクも大きいでしょう。実際、LCACも普通ならば訓練中止するような波高の中運用されているわけで、それを見ても地勢や天候に状況を考えた運用をしないと、見た目だけやっている感を出しても何も解決しないし迷惑なだけ。だから、野党は与党に協力する立場をこの時期だけでも示すべきだし、実際東日本大震災の時の野党だった自民党はそうしたわけですからね。

ここ数日の政府や関係自治体の発信を見ていると、多分これまでの大規模災害の中では一番多く「個人的ボランティア自粛」だったり「自衛隊・自治体救援支援優先」として、被災地域への個人の移動をできる限り押さえようとしているように感じます。野党も、一応被災地域選出の議員のみ現地に入ることを許している政党もあるみたいだけれど、中には党首や代表が早速現地入りして地元の市長などが対応するような「邪魔」をしている事を先ずは止めるべき。被災地出身議員だって、地元には自分のスタッフや後援会などもあるんだろうから、そこから情報収集をして与党に伝えれば良くて自分が行く必要なんて全く無いと思う。その分、自衛隊員の一人でも支援物資の一つでも送った方が、はるかに現場では役立つと思う。どんな場合でも「無能な働き者」が一番迷惑なわけで、今回も「無能な怠け者」になってくれれば、一番復興に役立つ気がする。しかし、彼らはいつまで無能のままでいるつもりなんだろうか。まぁ、自分達の中では「有能な働き者」と思っているんだろうなぁ。そういう所が、過去の経験値すら生かせない、蓄えられない人達なんですよね。

原因究明 (2)

羽田空港で発生したJAL機と海上保安庁機との衝突事故に関しては、色々な情報が公開されてきていますが、やはりほぼ満席に近い状態(乗客367人/定員369名)でかつ8箇所のドアのうち3箇所しか利用出来ない状態で、乗客乗員379名が機外に脱出出来た事は、改めて奇跡に近いというか「奇跡」と言ってもいいくらいの出来事だったでしょうね。メディアとしては個人的に信用度がほぼゼロの日刊ゲンダイ誌の記者がJAL機に搭乗していて、その体験談を記事にしているのですが、その内容は失礼ながらもいつもの「日刊ゲンダイ」の記事とは異なり、かなり客観的にフラットな内容だと思います。

その日刊ゲンダイの記事を読んでいて感じたのは、CAさんの冷静な対応と指示と、それを受け入れてパニックにならずに粛々と脱出した乗客の連係プレーと言っていいのだろうなと言うこと。勿論、脱出までの判断や脱出作業は時間との闘いなので、期待の強度だったり、火災の様子等「運」に恵まれた部分も大きいと思います。今回の機材のA350は、複合素材を使用した機体で、それまでのアルミニウム主体の機体と比べてかなり火災被害に強いという話も流れているので、今後の機材はさらにそういう素材の採用が進むでしょうね。AirBusは勿論、その素材を製造している国内メーカーに取っても、今回の経験は貴重な物だったと想像されます。一方で機外に出た後はそのまま長時間待たされたり、移動後の対応も時間が掛かった様子が書かれているので、多分それは空港側とか航空会社側の非常時対応タスクみたいな事の改善は必要かもしれませんね。例えば、悪天候でダイバードしてくる機材が集中して、ターミナル内で乗客が滞留するような場合とか、今回の様に衝突事故で無くても着陸時のトラブルで緊急脱出をして機外に乗客が出る場合も有るだろうし。それに自分くらいの世代だと、羽田空港での着陸直前の逆噴射での墜落事故とかも記憶しているので、事故発生直後から特別なタスクチームみたいなものが直ぐに活動開始をして、乗客の誘導とか空港内での待機・隔離・対応等のワークフレーム作りをしたら良いような気もします。

こちらの記事では、危機的状況の中でも機体の責任者である機長が最後の確認をして、取り残された乗客の発見と脱出をして、文字通り最後に機体から出たと書かれています。何故取り残された乗客がいたのか、それら乗客をどの様にして機外に脱出させたのか、そういう部分に関してプライバシーに配慮した形で公にして、将来的に役立つような啓蒙にも繋げるべきだと思いますね。今回の367人の乗客の中には、車いす利用の乗客が2名入らしたらしいのですが、そういう人達も例えば周りの人の介助を受けながらも脱出出来たのか、実は取り残されていた乗客はそういう自力では移動出来ない人達だったのか、そういう部分も明確にして行くことが、仮に再び同様の事故が発生した場合にも、被害を最小限に出来る切掛になるでしょうし。機内での座席で、ドア横の座席は前のスペースが広いので人気がある一方、非常時にはドアの開閉などを手伝う義務もあって、必ずその旨了解しているか確認されます。今回も、実際にはどうだったのかという事もちゃんと説明するべきでは無いかなぁ。昨日も、乗客が撮影した映像をテレビでは何度も流しているし、その中で子供が叫んでいる「早く開けてください、出してください」という部分が強調されているように感じます。それは咄嗟に出た言葉(※ネットでは、親が言わせている声が聞こえる、という書込も)何だろうけど、メディアとしては「こういう状況でも、必ずCAの指示に従う。頭上の荷物は取らない。体を低くして、煙を吸い込まない様にする。」など、離陸前の安全ビデオでの内容を、もう一度リマインドすることが、今は一番大事だと思うなぁ。

更にネットでは、貨物室に置かれたペットがそのまま出なくなったことに対して批判する意見も多いみたいですが、既に書き込まれているように、仮にキャリアーに入れて機内に持ち込んだとしても脱出時には「手荷物」扱いになるから機内に残さないといけないし、身体障害者補助犬であっても場合によってはペット扱いになる場合も有るようですからね。密閉された狭い空間だから、その人に取っては代え難い存在であっても、周りの人にしたらアレルギーや逆に精神的な圧迫を感じるかもしれないし。色々な感想や意見を持つことは、悪いことでは無いと思うけれど、今先ずしなければいけないことは原因の究明とそれに対して対策をすることな訳で、利用時の利便性とかましてや犯人捜しをしている時では無いはず。そう言う意味では、メディアは今日・明日に同様の事故が発生する可能生もゼロでは無いのだから、緊急時の機内での対策であったり、今回の事故から得られた教訓をまずは伝えるべきだと思う。感情的な話だったり、まだ確かな様子も分からないのに憶測で批判する様な内容を連日報道しているのは、それだけ彼らに取材能力が無いことの証明だと思うし、メディアとして本来の機能を果たしていない証しだと思う。

2024年1月5日

年寄りを盾にして

昨日スマホの契約に関して必要が有り、新年営業始めたばかりのdocomo Shopへ行ったんですが、新年だからか結構大変なお客様に遭遇してしまいました。朝docomoのサイトで自宅近くのdocomo Shopの予約を見て、午後一から取れそうだったので13:00~の予約をして出かけました。店内はそんなに混雑している様子も無く、事前に取得した予約のQRコードをかざして、来店用の用紙に氏名等を記入をしたら、直ぐに担当者の方との対応が始まりました。

カウンターで今回の来店の目的を説明して手続きが始まったところで、隣りのカウンター席に多分自分よりも少し年上と声質で感じるご夫婦が座って、若い女性スタッフと思われる方の対応が始まりました。このご夫婦の男性の方が話をしているのだけれど、結構声高な声なので隣の席の私の所にも丸聞こえで、頭の半分は自分の契約更新に関して目の前の女性スタッフの方と離しつつ、残り半分は隣の声に引き寄せられてしまいました。その男性の来店目的は、どうも年末にスマホ契約を更新して、その時にひかりテレビの契約を付けたらしいのだけれど、自宅に2台あるテレビのうち、これまでひかりテレビを使用していなかった1台のテレビで、見られなかった番組が見られるようになったので、余計な料金を払いたくないからひかりテレビの契約を解約したい、という今思いだしながら書いても良く分からない(笑)。

個人的にまとめると、

  1. この方の自宅には2台テレビが設置されているらしい
  2. いつも見ているテレビ(テレビA)とそうでは無いテレビ(テレビB)という関係らしい
  3. 年末に「ひかりテレビ」の契約をして、両方で見られるようにしたらしい
  4.  そのテレビBは、見たい番組が見られない(映らない?)のでいつもは使用していないのだけれど、最近急に映るようになった
  5. でも、もう一つのテレビ(テレビA)でも映るから、二重に契約するのは嫌だからテレビBの方の契約を解約したい
  6. 何故急に映るようになったのかは理由は不明
との事。でもスタッフの方が調べると、元々ひかりテレビの契約をしていて、年末にはその契約をスマホの契約と一つにまとめただけらしい。だからどう考えても、ひかりテレビの設定が変わったのが理由だと思うのだけれど、このご夫婦(の旦那さん)は、余計な料金を払いたくないから解約したいの一点張り。女性スタッフ側としては、契約解除なので念を押しながらも手続きを進めているようなんですが、そのうちにその旦那さんが「こっちはいつ契約したかも確かじゃ無いのに、こう言う事は困る」みたいな事を言い出してちょっと雲行きが怪しくなります。「でも、ご契約時に事前にご説明をして署名していただいていますが」と女性スタッフが言うと「いゃ、こんなに細かく色々回あるのに理解できるわけないじゃん。年寄りの殆どは理解していないと思うよ。そんなの無理だよ」とか、居直りに近い言い訳をし始める。その気持ちは分かるし、確かにdocomoの契約説明にもわかりにくい部分はあると思うけれど、それを言い出したら契約そのものが成立しない。女性スタッフも、半分諦めてなのか、一つにした契約を分離して、そこで相手が「不要」と言っているひかりテレビの契約を解約する手順をし始めたようです。

この辺りで自分の方の用事が完了したのでdocomo Shopを後にしたんですが、あの後お隣さんは無事に契約解除して納得して帰宅したのか凄く気になります。以前も似たような理不尽言いがかりに近い事を言い出す高齢のお客さんと遭遇したことがあるけれど、まぁdocomo側も仕方ないと思いつつも大変だよなぁと同情したい気持ちにも。一方で、高齢者向けに「らくらくホン」とか出しているのだから、もう少しシンプルな「らくらく契約」みたいな単純化した物を用意したら良いんじゃ無いだろうか。自分も、そんなにまだぼけてもいないしそれなりに詳しい方だと思うけれど、それでも契約内容とか見ていると「えっ、これってどっち。どういう解釈?」と戸惑うことも有りますからね。一方で、高齢者側も理解出来ないことは事実だろうけど、もう少し話を整理するとか、子供や詳しい人のヘルプを頼むとか、援助が無いと多分伝えたいことも伝わらないと思う。うちの親なども時々そういう状態になり、話を着ている自分も癇癪を起こしそうになるときがありますが、この辺りの会話が成立しない状況を何とかAIとかで改善できないだろうか。考えさせられる一時でした。

原因究明

羽田空港でのJAL/海上保安庁機衝突事故で、現場検証も本格的に始まり原因究明の作業が続いています。事故発生直ぐに、使用機材の開発メーカーである、AirBus社が直ぐに調査員を派遣したのに続いて、エンジンメーカーである英国R&R社も調査員を派遣して原因究明作業に入るとのこと。技術的専門家が入る事で、より詳細にかつ迅速に究明作業が進むとともに、言い方は悪いかもしれないけれど開発メーカーとしては今後の技術開発や化以前に行かせる情報収集の場としても貴重な場になるわけですからね。その価値は計り知れないと言っても良いんじゃ無いだろうか。

「不謹慎」と言われるかもしれないけれど、テスト的に物理的衝撃だとか今回の様な火災実験をする場合よりも、実際に予想外の事故に遭遇して発生したトラブルや事故の方が、実は何倍も何十倍も得られる情報は大きい物。私も時用放胆松の開発に関わっているけれど、開発中に色々な使用状況(ユースケース)を想定しても、いざ市場に出してみると、それら想定の遙か上を行くような想定外のケースが幾つも発生して、予想もしないようなトラブルや障害が発生するもの。今回のケースも、使用機材のA350-900が最新鋭機という事で複合素材を多用していたために、火の回り方が遅くなりそれだけ乗員乗客の避難する時間が取れたという効果が言われているけれど、衝突したほぼ瞬間から機内PAが使用不能となり、操縦室と客室のインターホンなどが使用出来なくなったため、かなりの範囲でCAがそれぞれ独自判断したことも伝えられており、そう言う「情報共有」に関しては今後対策が必要になるでしょうね。例えば、今はCAさんは一人一台ずつタブレットやスマホを利用しているけれど、緊急時はそれらデバイスがP2P接続して通話が出来るようになるとか、今の設備を活用することで結構安全性は多重化されると思います。

一方で、昨日当たりのニュース等では機内が混乱する様子を撮影した乗客のビデオを何度か流しているけれど、あれは逆効果だと思う。今回の「軌跡の脱出」に関しては、CAさんの冷静な対応が評価されている一方、多分乗客の殆どが荷物入れから自分の荷物を取り出さず、安全ビデオがガイドしているように着の身着のままで外に出ることを優先したからこそ、あの短い時間で400名近い人間が脱出出来たことは確実。それでも、最後に機長が機内を確認して逃げ遅れた乗客を数名脱出された位なので、そういう部分も手順としては改善が必要かも。だからテレビ等で映像を流す場合は、そう言う緊迫した場面を使用するのであれば、ちゃんと本来必要な行動・態度のテロップくらいは入れるべきだと思う。例えば子供の声で「開けてください」と何度も声が入る場面では、「客室乗務員の指示があるまでは、座席に座って待っていてください」とか、外からの映像でシューターで降りてくる場面では、「シューターを利用する時の姿勢のCGとか、「地上に降りたら飛行機から一定の距離まで離れてください」とかのテロップを入れるとかしないと、もし同じようなトラブルが発生したら今度はパニックになって混乱するだけになると思う。ネットのコメントでは、日本では小中学校等で毎年避難訓練とか地震避難訓練をしたり、運動会などでの団体行動をしたりという機会が多いので、ああいう万一の場合でも統制の取れた行動が咄嗟に出来るのではと言う内容の物があったけれど、それはちょっと納得出来る意見だなと思います。

現在、管制塔との通信内容や色々な情報が公開されて、それによって原因に関しての報道も多いけれど、海上保安庁機の乗組員のうち唯一生存した機長の責任を問う意見も公に多く見られていて、それは今後の調査で原因の大きな部分を占めると判断されるかもしれないけれど、現状では公正な調査のためにも今は専門家以外の発言は控えるべきだろうなぁ。それでもマスコミは、扇情的な映像や意見を出すことで注目を引きたいのかもしれないけれど。個人の犯罪行為なのでは無いのだから、一番重要なことはどの様にすれば将来このような事故を回避出来るか、その方法を見つけることで、個人に責任を負わせることではないのですからね。とは言っても、もう少ししたら海上保安庁機機長の生い立ちはとか、スキャンダルやゴシップ系の話も出てくるんだろうけど、そう言う事に対しては今後は厳格にかつ強く批判するべきだと思う。で無いと、やはり同じような事故は再発するだろうし、それに対しての対策も進まないことは明らかだから。今回の能登半島地震に対して、政府の対応が遅いと批判する人も居るけれど、個人的には過去の阪神大震災とか熊本地震とか東日本大震災とか、そう言う経験を積んでいろいろ努力している様子は感じられると思う。勿論、100%完璧な対応を誰もが求めるだろうけど、それを言い出したら「地震を事前に予知しろ、地震そのものを止めろ」という話になってしまうわけだし。冷静な対応と批評が、次の事故を防止する最大の武器になると思う。 

2024年1月4日

フットボールはディフェンス

箱根駅伝が終わり、ライスボウルが終わり、2023年シーズンのスポーツは自分的には大晦日を迎えて、今日からは2024年が始まる感じ。何故「箱根駅伝」と言われるかもしれないけれど、2日と3日のテレビのチャンネルは、ほぼ一日箱根駅伝が占めていて、その箱根駅伝の復路ゴールした後くらいから、3日の15:00からライスボウルが始まるのがお正月三が日最後の儀式だから(笑)。箱根駅伝に関しては、スタート直後の一区では青山学院は少し出遅れた感があったけれど、二区移行は完全に「強いときの青学」の走りで、三区で逆転した後は終始リードを維持して盤石の勝利。「強いチームというのは、こうやって勝つんだよ」と示されたような内容でした。

で、ライスボウル。三年連続の富士通vsパナソニックの対戦で、新鮮味は無いけれど試合内容はいつも通り力のあるチーム同士のがっぷり四つに組んだ試合。結構自分なりに試合の戦略・戦術的な部分を考えながら観戦したつもりですが、一番印象に残ったのはどちらのチームもディフェンスをかなり意識していて、相手のキープレーをどの様に潰すかしっかり準備してきた印象。勿論、どんなに準備をしても100%完全なプレーは無理だけれど、これまでの試合だとそのキープレーが失点に繋がる大きな要素だった物が、出されてもその後のシリーズ内容に余り影響しないような、やはり実力のあるチーム同士の戦いだと強く感じた試合でした。

それは得点が、富士通16-10 パナソニックと、アメフトにしてはロースコアーの結果になったから言うのでは無く、試合の様子を見ていると、どちらのチームのオフェンスが少し元気がないように感じるのに対して、ディフェンスはどちらもかなり気合いが入っているように感じたから。余りに気合いが入りすぎて、ちょっと反則じゃ無いのという疑惑のプレーも散見されたけれど、あの辺りはもう少し厳密にジャッジしないといけないのでは。今回の審判団は、関東・関西の混成チームでしたが、結構関東と関西の判断基準には違いがあって、試合をするときに違和感を感じる事もあるからなぁ。

この二強をどう崩して破るのか、2024シーズンの残るチームの課題はかなり大変そう。単に選手だけ集めてきても勝てないのが、アメフトの難しい所ですからね。少し前には、オフェンスを徹底的に強化して、とにかく点の取り合いの殴り合いの試合で勝ち抜くという感じのチームが増えたけれど、最近の強いチームを見ていると、とにかく相手に点を与えずに、最少失点で耐えつつ味方のオフェンスが点差を広げていくのを待つ、みたいな感じのゲームプランがとられている気がします。まぁ、言うだけなら簡単なんだけれど、その為には強いDL、敏捷なLB、そしてレシーバーに抜かれない速いDBと揃わないと中々そういうディフェンスは作れないからなぁ。パナソニックは、更に強力な選手勧誘をするだろうし、富士通もこう人材を確保しつつチームの質を高める事に専念するだろうし、後に続くライバルチームはどうしたら良いんだろうか。なかなか頭が痛い2024シーズンになりそう。 

今必要な事

羽田空港で発生した航空機の衝突事故。少しずつですが、色々な情報が公開されるようになりましたが、何せ大きな事故だっただけに、安易に原因特定に走らず慎重に原因特定が進められている様子。今の所の情報だと、管制官からの着陸許可を得てC滑走路のRW34Rに進入したJAL機に対して、そのRW34RのC5手前で待機の指示を受けた海上保安庁機が、何故か滑走路上に進入をして衝突したらしい。海上保安庁機は小型のDHC-8-Q300なので、C滑走路端(C1)から少し先の所(C5)から離陸開始となるため、それが運悪く着陸してきたJAL機とぶつかる位置関係になってしまった様子。仮に海上保安庁機がC1当たりから離陸開始する予定であれば、ギリギリその頭上をJAL機が掠めて衝突事故自体は回避出来たかもしれないけれど。

報道を見ていて気になったのが、衝突直後と思われる機内の様子を撮影した映像を、報道各社がニュース等で何度も流していたこと。窓の外は火災でオレンジ色になり、機内の照明は落ちて暗くなる中、CAさんや乗客が対応している様子が煙の籠もる中何となく分かる映像です。状況を知るための貴重な資料だとは思う反面、ああいう事例を見せてしまったら、今後はさらに動画を撮影するような乗客が増えて機内からの脱出が混乱しないだろうかと心配になります。それ以外にも、外にシューターで脱出した後の様子を撮影した物も放送されていたけれど、ああいう映像は資料としては貴重だと思う反面、やはり迅速に脱出して安全な場所まで移動する事を優先するべきで、そのジレンマを感じますね。

その機内は、衝突と同時に電源が落ちたため、機内アナウンスも使用出来ずハンドメガホンと肉声での注意喚起と誘導がCAさんによって行われたとの事で、その冷静な対応のお陰で怪我人は数名発生したけれど、乗客379人が3箇所の出口から脱出して死者ゼロという奇跡的な結果を売ることが出来たことは確か。あれだけの事故が発生したのに、乗員乗客に死亡者が無く全員が脱出に成功したことは奇跡だと、各国の航空関係者は賞賛しているらしい。勿論、CAさんをはじめとするJAL側乗務員の対応が素晴らしかったことは当然だけれど、乗客側もパニックにはなりつつも何とか冷静に誘導に従って脱出した乗客側の対応も良かったからでしょうね。乗客が撮影した機内の様子の映像では、「早く外に出してくれ」という声も入っていたらしいけれど、なんせ外で火災が発生している事は事実だから、安全な場所のドアの特定をCAさんがしていて、結果的に前部の左右のドアと右側の後部のドア3箇所が開けられて、シューターで脱出したらしい。一箇所当たり100人余りが脱出するのに1分少しとの事で、これも訓練時の想定通りらしい。ただ、8箇所のドアのうち3箇所しか開かなかったと考えると、訓練では最悪の状況を想定して最善を常に見つけないといけませんね。

管制塔の更新記録や、フライトレコーダー等も回収されているので、今後原因調査が進むと思うけれど、こういう物は犯人捜しをするのでは無く、何が原因でどういう対策を取れば同様の事例回避が出来るかと言う「対策」を見つけることが一番重要。仮に、いずれかの航空機側が管制官からの指示を誤解して衝突したのであれば、例えば管制指示の確認をさらに念入りにするとか、管制官側からの指示を強化するとか、あるいは滑走路部分にセンサーを増設するとか、そう言う事を実現することが一番重要だと思う。それなのに、相も変わらずメディアはこのタイミングで原因は何とか誰が悪いのかみたいな事を会見でも繰り返していて、本当に邪魔な存在だなぁと再認識することに。中には、海上保安庁を「軍隊(自衛隊?)」と勘違いをして、羽田空港を「軍民共用しているのが悪い」とか言い出す所謂「知識人」みたいな人も現れて、もう「暫く黙っていろ」と口を塞ぎたい気持ち。何かと言えば、政権批判に繋げたい一定の存在は、本当に邪魔だと思う。ある意味、ああいう存在が居るからこういう事件も発生するんじゃないかと感じる位。そういうメディアや一部の声は無視をして、関係機関や関係者には冷静に調査と分析を進めて、将来の対策をしっかり決めてほしい。

2024年1月3日

言わぬは一生の後悔

佐々木俊尚氏が照会している、海外でのマナーに関しての話題。 

私もここに何度か書いているけれど、基本日本人や日本国内の行動は「性善説」前提だけれど、日本以外の国では基本「性悪説」前提と言う事は認識というか理解した方が良いと思う。だから指定席を「自分の席だ」と言って理由無く占有されることなんか結構私も経験しています。流石に航空券だけは、全て指定正規でしかもセキュリティの関係もあるから、自分の好きな席に座るという事は殆ど無いけれど。

似たような事例で結構よく見るのが、成田から都内に向かうNEX車内での光景。NEXは全席指定席ですから、乗車時には自用車検と指定券が必要だけれど、成田空港駅だと成田線経由の普通電車も停車するから、改札口自体は乗車券でも通過出来るんですよね。で、NEXが入ってくるとそっちに乗車して座っていると、車掌さんが検札に来て指定券が必要ですと言われて、文句を言う某アジア系の人達(笑)。中には、グリーン車両に座っていても同じような事があるから、あの人達のメンタルは凄いなぁといつも感じます。「知らないだけだろ」と怒られるかもしれないけれど、でもなぁ、普通は調べて利用するだろうと思うし。

NEXだけで無く、新幹線でも時々ありますよね。指定席に座っていると、どうも自由席だと思ってそのまま座り続けている観光客風のグループとか、指定席と分かっていても、纏まった席が空席だとそのまま座って車内検札が車で騒いでいるグループとか、時々見かけます。新幹線の場合は、なんせ本数が多いから実はもう一つ後の新幹線だったとか、車両も16両と多いので間違えたというケースも有ることはあるのだけれど、彼らからしてみたら多分母国でも同じような事をやっていても問題無いので、その流れで日本でやったらすごく怒られた、みたいな印象では無いだろうか。その気持ちも分からないでは無いけれど、やはりその国に行ったらその国のルールが有るのだから、底は理解して従うべきだと思う。

じゃぁ、海外では他人が自分の指定席に座っていたら、そのまま黙って渡すのかと言われそうだけれど、そうでは無くて底が自分の指定席ならば毅然として言い返さないと、相手はそのまま自分の権利(=理屈)が通ったと勘違いするから、言葉の云々は別にして日本語で良いから相手に対してクレームすることをしないと。日本人にはなかなか難しい所だけれど、そう言う事を言えないから、海外から迷惑系YouTuberみたいな人間が日本に来て、好き放題している・出来るという事だと思う。暴力や犯罪に繋がるような行為は駄目だけれど、毅然とした対応態度は必要だろうなぁ。まぁ、ああ言うのは言葉では無くその時の雰囲気というか迫力が一番物を言うから、とにかく日本語でもいいから怒ることが一番の対策だと思う。 

連鎖反応

大きな震災とか事故が発生した時、何故か連鎖反応的にトラブルが続く物だけれど、昨日の羽田空港でのJAL機と海上保安庁機との衝突事故も、能登半島地震からの何か不安な空気が誘発したようなトラブルだろうか。そんなことをつい想像してしまうくらい、ニュース映像などで見られた炎上しているJAL機(A350-900)の光景は、日本では無いみたい。これくらいの大規模な航空記事は、海外の事例では時々見るのですが、国内でのトラブルでここまで大炎上している様子を見るのは、自分は記憶している限りでは初めてくらい。

JAL機に搭乗していた、乗員乗客は無事に脱出して全員無事だったらしいけれど、海上保安庁機に登場していた6名は、機長を除いた5人が無くなったとのことで、まずはご冥福をお祈りしたいですね。衝突事故が発生したのは、羽田空港の海側にあるC滑走路。JAL機は新千歳発羽田行きなので、最初は北側のRW16Lに降りたのかと思ったら、反対側のRW34RからC滑走路に進入したらしい。映像を見た限りでは、JAL機が着陸したその場所に、離陸待ちなのか海上保安庁機が居て、正面衝突したような印象。いきなり大きな火炎が出ているので、衝突したときに燃料に直ぐに火が回って爆発したように見えます。

海外の航空会社だと、たまに管制指示を聞き間違えたりすることもあるようだけれど、今回はJAL機でしかも新千歳-羽田という幹線航路を運航するパイロットだから、聞き間違えと言う事は無いでしょう。また、A滑走路とC滑走路を間違えるという事も、それならば其れ以前に管制官も気がつくだろうし。となると、一番ありそうなのは着陸したJAL機の後に離陸する予定だった海上保安庁機が、間違って先に滑走路に進入してしまって、そこにタイミング悪くJAL機が着陸してきた、というところだろうか。これ、事故発生時刻は午後5時46分頃らしいけれど、となると滑走路上は真っ暗で先行機が居るかどうかは分からないでしょうね。翼端灯は点灯していただろうけど、空中からでは分かりづらいかなぁ。昼間の着陸だったら、多分進入するときに滑走路上に別の機体が居るという事で、直ぐにゴーアラウンドを掛ける事も出来たのかもしれないのが残念。

その海上保安庁機も、新潟へ震災救援物資の輸送のために離陸待機していたと言う事で、本当に無念だろうし残念だろうなぁ。しかし、何で夕方の混雑時間帯と思われるときに、離発着で一つの滑走路を使用したのだろうか。通常、A/C滑走路を着陸戦用に使っているときには、D滑走路を離陸用に使用したりすると思うのだけれど。いゃ、風向きや混雑具合によっては、着陸している間に離陸機を挟んだり、その反対の対応をするときもあるだろうけど、でもその場合ならば、より細心の注意で管制誘導するだろうしなぁ。震災対応や新年の帰省需用で、今日も明日も羽田空港は混雑が予想されたのだろうけど、今日も混乱が続く様子。C滑走路の使用再開は当分先かもしれないけれど、他の3つの滑走路をやり繰りして、この厳しい時期を乗り越えてほしいですね。自分も飛行機はよく利用する方だから、本当に他人事とは思えない事故です。

2024年1月2日

DOS/Vの終焉

PCWatch、山口真弘氏のコラムから、世の中の表記から「DOS/V」が消えた2023年に関して。DOS/Vの開発に直接関わったことは無いけれど、自分のパソコン経歴の中で、その誕生以前から今回の終焉まで、色々な形で関係してきた一人としては、感慨深いものを感じる記事。 

当時のパソコンは、ハードウェア互換性の時代で、それは今で言うファームウェアに相当する部分やBIOSも含めてハードコードされて組み合わされたもので、それ故に自由度は少なくてアプリケーションというものは、そのハードウェア(=PC)に合わせて修正して行くものだったなぁ。そんな中で、当時のIBMが開発して販売された「IBM-PC」後に「PC/XT」から「PC/AT」とPCの規格(アーキテクチャー)が、その仕様を公開したこともあって、あっと言う間に業界標準となり、IBM-PCは標準になったけれど、その後はより安く高性能な互換製品がどんどん登場して、結果的にはIBMは最後にはPCビジネスから撤退することになるのだけれど、それはまだ先の話。

そのIBM-PC上で使用されるOSとして「PC-DOS」が当時のMicrosoft社が提供して、そこからMicrosoftの歴史が始まるのだけれど、当時のOSである「DOS」にしても、ビデオアダプター回りとかPC各社独自仕様があったため「〇〇DOS」みたいな形で、各メーカー毎のバージョンが提供されていた時代。当時は、国内ではNECPCがマーケットの過半数を超えるくらいのシェアを持っていたので、IBM-PCやPC-DOSは日本ではマイナーのマイナーだったけれど、底にソフトウェアで日本語表示や入力を実現するという「捻り技」から生まれたのが「DOS/V」でした。当時は、まだマシンパワーも非力だったから、日本語表示でスクロールすると再描画がトロトロと書き換わるなど、結構不評だったけれど、まぁ色々な苦労の末実用上問題無いくらいのレベルになって、結果的にはNEC-PC以外の国内PCメーカーはDOS/Vに乗り換えた訳だし、最終的にはNEC-PCもDOS/V機を出したわけですからね。

DOS/VというかPC-DOSは、長くPCの互換性維持の指標、あるいは診断プログラムなど簡易な利用時のOSとして最近まで使われてきましたが、そのDOSを支えるCBIOS(Compatible BIOS)がPCに実装されなくなって、その機能実現も出来なくなってその使命を終えたけれど、まぁ自分のエンジニア人生の中で半分位はDOS/VやPC-DOSにお世話になったかなぁ。私は、大学生時代にはDOS以前のOSとも呼べないような、当時は「モニター」と呼んでいたものをロードして、そこからコマンドを打ち込んで簡単な操作をしたりしていた経験もあるから、DOSが出てきて電源を入れるだけで必要なソフトが直ぐに実行出来る事に感激しましたが、あれももう40年近く前の話かぁ(苦笑)。色々面白いこともあり、新しい発見もあったり、本当に良い時代でした。

情報の集約

昨日の夜のテレビ放送は、夕方に発生した能登半島地震の速報や特別番組に差し替えられて、自分が見た限りではテレビ東京系は19:00頃から、その他民放は21:00頃から、画面一部に被災地情報を表示しつつ予定していた番組を放送していたように思います。それは別に今回だけの措置では無く、過去同様の自然災害発生時にどの様にしたら必要な人に必要な情報を提供出来るかという試行錯誤の一つの結果だと思うので、その事自体を批判するつもりは無いけれど、でももう少し効率的というか効果的にした方が良いんじゃ無いかと言う気持ちも強く感じました。

浜松でも、NHKと民放5系列(日テレ、TBS、テレ朝、フジ、テレ東)の放送視聴が可能なので、その6チャンネルをザッピングしながら、現地の情報を見たりしていたのですが、特に震災発生直後からしばらくの間は、まだメディア各社も情報収集活動が始まったばかりなので、そんなに多くの情報が集まって居るわけでも無い。また、多少時間が経過して情報蓄積と整理が進んだ夜の19:00過ぎになっても、やはりそれまでの情報蓄積の状態によっては多少のばらつきが生まれつつも、映像も含めて各社が使用している情報素材はそんなに大きな違いは無い状態に。精々、読み上げているアナウンサーが違うくらいで、実はどの局が放送している内容はほぼ同一と言ってもいいくらい。まぁ、あとはスタジオに専門家を呼んで、その解説内容くらいが局によっての差別化というか違いという程度だけれど、その専門家によって説明される内容に関しても、そんなに大きな違いがあるわけではない。

そんな様子を眺めていて感じたのは、やはり情報提供としては一箇所に集中した方が良いんじゃ無いのかという事。極端な話「能登半島地震情報チャンネル」みたいな物を一つ作って、そこで必要な情報提供や状況報告等をずっと流せば、見る方もそのチャンネルを見ていれば地震関係の情報は全て入手出来るだろうし。「急にそんなチャンネル何て作れない」というのも事実だから、実際には既存のチャンネルを一つ潰して利用するしかない。となれば、全国あまねく放送する義務を負っているはずのNHKが、二つの地デジチャンネルの一つを情報提供専用チャンネルに変えるというような、放送法改正とか考えた方が良いんじゃ無いだろうか。総合テレビ、あるいはEテレで、例えば震災発生後から24時間は常に関連情報を更新しつつ提供することで、被災地の人など情報が必要な人も迷わなくなると思うんですよね。で、民放は必要に応じて例えばテロップやL次画面で情報提供しつつ、予定していた放送提供をしてもいいし、あるいは今回の様にプログラム変更しても良いと思うけれど、開くまで情報提供の主はその特別チャンネルに限定して情報集約と分散することでの情報劣化や欺瞞予防にもなると思うなぁ。

さらに言えば、たまたま観ていた気象庁の技官による地震発生・発生後の説明会見の時に、本来ならば今後の余震の可能性や津波対策等被災地の人達に対して役立ち注意することを聞き出すべきだと思うのに、どこかの記者は「規制してこの震災に遭遇して困っている人も多いだろうけど何かコメントは」みたいな事を質問していて、その内容自体場違いだと思うし、それは今聞く必要が有るのかと憤りを感じるほど。隣で聞いていた弟も「そんなこと今必要じゃ無いだろう」と思わず口に出たくらいだから、多分多くの人も同じように感じたんじゃ無いだろうか。ああいう所に、メディアの劣化というか変質を感じる所ですよね。そう言う、「視聴者の興味を引き寄せること」を優先するような特番を排除するためにも、やはり情報提供の集約というか一本化は必要だろうと再認識しました。 

能登半島地震

昨日の夕方、横になってテレビを何となく見ていたら、何か揺れるような感じを受けました。時々、外を通る車の振動なのか、そんな感覚を感じることもあるので、それかなと一瞬思ったところ、棚にぶら下げていたキーホルダーやスポーツキャップも揺れているところが目に入り「あっ、地震だ」と分かりました。そんなに強い揺れでは無かったけれど、ちょっと長めに「ゆらーり、ゆらーり」みたいな振動が数秒続いたかなぁ。近くでは無いけれど、嫌な予感がする揺れでした。

直ぐにテレビでは地震速報のテロップが入り、能登半島での地震発生と表示されます。これまでも、何度か能登地方とか北陸での地震は発生していたので、そんなに大きな地震で無ければ良いのにと思うけれど、情報が更新されてくると震度7とか表示されてビックリ。以後は、各放送局ともお正月の特番を潰して、地震速報や地震特番へ切り替えていき、それが夜まで続くことになります。

現地では、3万戸以上の家屋で停電が発生し、ガス水道などのインフラも止まっている場所が多いという報道。さらに火災発生もあり、だんだんと暗くなる中その火災による火の手がやけに目立つ空撮映像が何度もテレビに表示されて、現地の混乱と苦労を感じる夜になりました。お正月の、それも元旦にあんなに大きな地震が発生しなくても良いと思うのだけれど、それが自然というものの厳しさなんでしょうね。 

予想外の自然災害に、本来なら明るく行われるはずのお正月の行事やイベントも中止や自粛するものも出てきているようで、それはある意味仕方ないかも。今朝の時点で、死者4名に怪我人も多数出ているとのことで、その人数はこれから拡大する事も確実だろうし。今の技術では、地震も含めて自然災害を止めることは勿論、コントロールすることは無理。ただ、地震ならば耐震性のある建物に住むとか、火災ならば防火機能の高い建物に住むとか、有る程度の対策は可能だけれど、それだって古い家をリフォームしたり建て替えたりしようとすればお金だって掛かるから、誰でも直ぐにできるわけではない。有る程度の危険やリスクを想定しつつ、できる限りの準備をして万が一万万が一の時に備えるしか無いんですよね。空しい気もするけれど、次は自分の所と思って準備をしないといけませんね。

2024年1月1日

2024年新年

昨年末から新年にかけて、今年の年越しは暖かい気温もあってか、例年以上に穏やかな年越しになった気がします。 12月に入り、仕事やプライベートでトラブル・緊急事態・積み残した諸々作業の期限など、本当に危機的な状態と言っても冗談では無いような状態に後半になりました。「年越しできるの?」という思いもふと浮かんだくらいでしたが、何とか諸々片付けて、お節料理も引き取りできて、昨晩は年越しそばを食べながら久し振りにアルコール注入もして2023年を締めくくることが出来ました。

2024年の朝は、浜松の空は雲一つ無い快晴。流石に季節柄朝晩は冷え込んできているけれど、例年の寒風吹きすさぶお正月のイメージは全く無くて、このまま暖かいお正月になりそう。今の天気予報では、3日に少し雨の予報が出ているけれど、ずっと最高気温は10度以上を予想していて、「暖冬」なんだろうなぁと感じているところ。寒いのは苦手なので、個人的にはありがたいです。

大晦日の昨日は、午後に近所のイオンモールに出かけて、年越しそばや薬味類や、お正月用に少し足りなくなってきた野菜類や肉類等、その他諸々の買い足しをしたんですが、思った以上に空いていてビックリ。数日前に寄ったときには、平日の午前中早めに出かけたんですが、週末のお昼時かと思うくらい混雑していてビックリ。これは、年末に掛けてますます混雑するだろうなぁと勝手に想像していたので、ちょっと拍子抜けしたくらいです。

大晦日の夜は、帰省してきている弟夫婦やその子供達の家族と細やかな宴会を開催。弟夫婦が、子供が出来て人数が増え、さらに今回は甥っ子・姪っ子も結婚して、配偶者に子供も生まれている家族もいるから、頭数だけでも直ぐに10人以上になるから大変です。まぁ、考えてみたら、うちは本家の実家だったので、盆暮れ問わず何か親戚が集まる機会も多くて、その時には20人近い叔父叔母家族達が集まった訳なので、それに比べたらまだマシなのか。いかにも、田舎の家という雰囲気の中、新年を迎えることになりました。不安定な世界のあちこちと比べると、日本は色々問題は有るものの、やっぱり平和だし安定しているし安心して暮らせる良い国だなと実感します。こう言う幸せな状態が、2024年は勿論、これからも続くことを祈りたいですね。

さらにお得なANAキャンペーン

ANAのキャンペーンで、国内線6回搭乗で3,000マイルプレゼントが、対象外という事でガッカリしたら、何とANAさん、更にお得なキャンペーンをオファーしてくれました。

キャンペーンに登録して、ANA対象路線を対象運賃で2回以上登場すると、4,000マイル貰えるというもの。先のキャンペーンよりも、登場回数は「6回→2回」、特典マイルは「3,000マイル→4,000マイル」と、多分対象がAMC上級会員向けだからか、結構お得感を感じる内容です。

気になるのは対象路線で、基本羽田発の、大阪(伊丹/関西/神戸)、広島、福岡の路線。羽田-伊丹だと、かなり気軽に利用出来るので、これはお得だなぁ。対象運賃も、ANA VALUE 7迄なのでさらにお得感もありますね。でも、今検索してみると、ANA VALUE 1しか見つからないけれど、それでも往復で3万円位だから1マイル当たり7.5円ですからね。まだ今年のスケジュールは全然決まっていないんですが、その取っかかりというか切掛というかブートストラップというか(?)、まずはこれで一度往復飛んでみるのもいいかも。


ところで、新年となり新しい年が始まったときのお約束で、AMCのPP (Premium Point)も知らない間にリセットされていました(笑)。0から10万PPまで、今年も長い旅が始まるなあ(と、遠い目...)。1月1日は、リセットの日ですね。

2023年12月31日

2023宿の総括

7回目(2022年2021年2020年2019年2018年2017年)となる、この一年の「宿の総括」シリーズ。コロナ禍も開けて、以前に近い結果になるかなと当初は思っていましたが、案外伸びずに終わった印象。本当は、今年でBONVOYのLifetime Platinum到達(600泊、Platinum 10年以上)に到達する予定でしたが、年の終わりにいろいろあり4泊残して今年は終了。来年の3月初めくらいまでは、今年のステータスであるBONVOY Platinumが維持出来るので、それまでに4泊消化をして到達するのが、年初の目標になるかなぁ。

2023年は、BONVOY系は8ホテルで23滞在(27泊)、Hilton系は2ホテルで2滞在(2泊)という結果。

BONVOY系で初めて利用したホテルは、Seattle Airport Marriottの1箇所。SEA空港からシャトルバスで10分、徒歩でも15分位の立地で、Seattle市街へのアクセスも悪くなく、個人的にはダウンタウンエリアの高い料金よりはお安く宿泊出来るので良かったかなと言う印象。来年のBONVOY系は、残り4泊した後は、グッと利用回数は経るだろうから、ちょっと厳選して利用しようと考えているので、利用回数は来年からはかなり経るでしょうね。

Hilton系列では、以前定宿だったDoubleTree by Hilton Nahaに、2019年以来4年振りに利用。Hilton系列は、Hilton HHORNOR Amex Cardに以降した事も有り、クレジット利用だけでステータス維持する予定が、何故か「1泊して頂戴」というリクエストが来て、納得いかなかったのだけれど安全策のために宿泊したもの。今年は、福岡のHilton Fukuoka Sea Hawkを初めて利用したし、クレジットカードも300万円以上は利用しているので、問題無いはずですが。

来年は、久し振りにInerConti系やHyatt系利用をしても良いかなぁ。InterConti系列は、もともと会社の法人契約利用で安く利用出来ていたことと、ANAホテルがInterConti系になって国内利用がしやすくなっていたので以前はよく利用していたのですが、ここ数年すっかりご無沙汰状態でしたから。折角Ambassador登録しているのだから、もう少し利用しないと(笑)。今年も快適な宿泊に感謝して、来年も期待したいですね。