2024年12月26日

(UA) NRT-SEA (12) - 成田への遠い道(2)

サンフランシスコ国際空港のトラフィックコントロールのため、SEAからの接続便の出発が70分以上も遅延させられ、あわや帰国難民になりかけた今回の旅行。日頃鍛えてきた体力の遺産(あるのか?)と運もあってか、何とかそんなに定刻を遅らせること無く出発できた、帰国便のNH007。機体が動き出してから、やっと新シートである「THE Room」を確認する余裕も出来ました。(※これも長くなるので別記事で)。

往路便のTHE Suiteの4Kモニターも綺麗でしたが、このTHE Roomのモニターも綺麗で、前方のガンカメラの映像を見ながら、RW28Lから離陸したのが11:26でした。このTHE Roomのシートは一列ごとに前後の向きが変わっていて、私などは一世代前のUAのシートを思いだしてしまいます。私は窓際の席に座っていて、そこからは主翼の一部とエンジンが見えて後ろ向きだとは分かるんですが、目の前のモニターでは前方の様子をガンカメラで表示していて、しかもこれが高解像度で綺麗な映像なので、後ろ向きでとんでいる印象は殆ど感じられませんね。

そうそう、通路を挟んで反対側の座席も後ろ向きで、そこには中華系の若い女の子が座っていたんですが(周りの席は、この家族なのか一族で占められていた)、その女の子のサイドテーブルには大きな人形が置かれています。最初なんだうと思いつつ、そう言えばこういう人形と一緒に旅する人もいたよなぁとか思っていましたが、このB777-300ERが「ポケモンイーブイジェット」という設定らしい。慌てて搭乗したので、期待にそんなマーキングがあったか定かではありませんが、ポケモンを全く知らない私には「何だそれ」状態でした。何故か最後にCAさんが「記念に」とわざわざカードまでくれたけれど、困るなぁ(笑)。

帰国便での時差ぼけ対策は、まずは最初の食事でアルコールを入れて直ぐに寝て、途中から日本の時刻に合わせて到着2~3ジン前から起きて調整するスタイル。この時も、最初の食事の後は直ぐにシートを倒して眠りに入り、途中目が覚めたりしましたが、本格的に起きて準備を始めたのは到着の2時間半前位でした。この新シート、前のビジネスのシートANA STAGGERED SEATに比べて圧迫感が無いというか、棺桶間が無いというか、斜めになるんだけれど、足下以外はスペースが広くて寝やすい感じでした。ただ、3点シートベルトが使いにくいのと、ショルダー部分を外して腰回りだけにしても、ベルトとシートの幅が合っていなくて、そこは違和感を感じましたね。あと、食事の時にテーブルを出したんですが、妙に椅子の位置が低くて食べづらいなぁと思ったら「食事ポジション」みたいな設定があって、これにすると少し座面が持ち上がり良い感じになりました。

出発は、私のために少し遅れはしたんですが、気流に恵まれたのか成田空港へはかなり早く到着しそう。もしかすると、新幹線をもう一本は止められるかもしれないと、この時は思っていました。そうそう、往路復路ともにFirst/Business Classは機内Wi-Fiが無料で利用出来るんですが、これがスピードはそれ程でも無いけれど凄く安定していてフライト中ほぼ接続したままで十分利用出来ました。First Classの場合には、何故か前日にバウチャーコードがメールで送られてきたんですが、あれはちょっと不思議でした。で、到着1時間前を過ぎてから、機内から成田エクスプレスの時間確認とか、新幹線の状態を確認したりしていたわけです。成田空港へは、40分近く早く到着して、A滑走路のRW34Lへ着陸したのが14:43でした。そこから、50番台のゲートへ行くかと思ったら、北ターミナルの27番を使用するいうアナウンス。ところが、近くまで行くとまだゲートが空いていなくて、誘導路上で待機となってしまいました。そのゲートからは、大韓航空機がプッシュバックされて出てきて、その後誘導路を移動し始めたところで交代するように搭乗機がそこに入っていきました。27番って、United Clubの横のガラス窓の横のエスカレーターを上がるところでしたね。

その後顔認証システムで入国審査を通過し、一つ下のバゲッジクレームへと向かいます。ターンテーブルは、一番奥のB1でこれが何となく嫌な予感の前兆に。なかなか荷物が出てこなくて、やっとターンテーブルが回り出すと、ANAのスタッフが白板に名前を書いたボードをそのターンテーブルに置きます。で、そこには私の名前も書かれていて予想通りSFOで搭載が間に合わなかったので、書かれている乗客は近くのANAスタッフに連絡してくれと言う事で直ぐに呼びかけました。その後、反対側にあるANAの窓口に行き、荷物が搭載できなかったことのお詫びを言われましたが「いゃいゃ、悪いのはUAとSFOの航空管制ですから」と言っては見たものの余り笑いは取れなかった(笑)。SEA便から降ろしたものの、空港内のベルトコンベアーの搬送システムが混雑していて間に合わなかったとのこと。実は事前にUAのアプリで荷物のトラッキングを見ていたんですが、UA1403(SEA-SFO)から降ろしたけれど、NH7には搭載できなかったなっていたので、多分そうだろうなぁと言うのが直後の感想でした。

翌日の同便で荷物が成田に運ばれてきて、そこから宅配便で自宅まで配送するので、早くても二日後の午前だけれど時期的に遅れる場合もありますと説明されて「まぁ、仕方ないですよね」と了解しました。住所やバッグの特徴などを記載した必要書類を作成し、更に別送扱いになるので税関申告書類を作成して、そのANAのスタッフさんと税関ブースへ行き、そこで別送の書類を渡して取りあえずあとは荷物が届くのを待つだけです。飛行機に乗り始めて40年近くたつけれど、自分としては初めての「ロストバゲッジ」体験になりました。まぁ、途中で消えたとかじゃないから良いのですが。この後、NEXで品川へ出て、新幹線で無事に帰宅。荷物が届くまではまだ旅行完結では無いけれど、取りあえず今回も無事に帰宅できたことを喜びたいですね。(続く...)

(UA) NRT - SEA (番外編2) : THE Suite vs. THE Room

今回のフライトでは、往路(NRT-SFO/NH008)ではANA B777-300ERのTHE Suiteに、復路(SFO-NRT/NH007)では同じくANA B777-300ERのThe Roomを利用する機会に恵まれました。と言う事で、たった一度の利用で偉そうなことは言えませんが、これまでのシートと比較しての個人的感想等。

THE Suite:

先頭のL1ドアから機内に入り、直ぐ右手の1Aの座席を利用しましたが、第一印象は「これまでのFirst Class Seatとサイズ感は変わらないなぁ」というもの。ANA便で言えば、これまでのFIRST SQUAREやA380のFirst Classも利用した事がありますが、色合いの関係からか、最初に見たときには「A380のシート見たい」という第一印象でした。で、座って一番感じるのが「目の前のモニターが大きい(かつ、精彩)」という事。この大画面を見て初めて「あぁ、凄い」と思ったし、「新シートだ」と認識できました。

細かい部分では、シートポケットの配置とかリモコンの位置とか、電源ポートの配置とか違いはあるんですが、個人的にはメガネとかスマホとか財布とか、ちょっとしたものをまとめて入れておけるポケットみたいな収納スペースが欲しいですよね。それも、座ってシートベルトをしている状態で手が届く範囲に。新シートでは、モニターの手前に少し深めの物入れが設置されているんですが、最初に入れて最後に出すための場所みたいな感じで、頻繁にアクセスするような位置では無いし。

今回は、First Class 8席のスペースを一人で利用したので、通常は1Aのシートを使用して、寝るときには隣りの1Dのシートをフラットにしてベッドメイキングしてくれました。多分、フラットな状態になったシートの感触(座面としての柔らかさ)に自信があるからなのだろうけど、これまであったシートに敷くクッションみたいなものが無くて、薄い布みたいなベッドパット一枚だけでした。でも、やはり足下のモニターしたの部分と、座席が伸びて接続する部分だったり、座面と背もたれの間の部分とか微妙に凸凹が生まれて、それがダイレクトに腰や足(ふくらはぎの辺り)に当たるので、正直フルフラットでも寝心地は良いとは感じられませんでした。私は平均的な日本人の身長くらいなので、そんなに規格外れでは無いと思うけれど、First Classのフルフラットのシートで眠って、腰が痛くて目が覚めたのは初めてでした。個人的には、これまで使用していた少しクッション性のあるクッションを復活して欲しいです。

モニターは、一度この43インチ/4Kモニターを見てしまうと、BusinessのTHE Roomもこれにして欲しい位、綺麗で見ていて飽きませんでした。特にガンカメラで外の映像を見ていると、飛行機好きとしては堪らないでしょうね。映像コンテンツも綺麗で、見ていて飽きないし良かったと思います。只、映像コンテンツのメニューが自分的には余り興味の無いものばかりだったので、殆どエアショーしか見ていませんでしたが(笑)。そうそう、First ClassではSONYのノイズキャンセルヘッドホンが使用出来ますが、この使い方が最初良く分かりませんでした。外音取り込みをしているつもりでもそうで無かったり、右のイヤーパッドを手で隠すと会話モードに成るはずがなっていなかったり。音は良いけれど、使いにくいのが難点。JALの最新シートでは、座席のヘッドレストの左右に指向性スピーカーを内蔵させて、直接音を聞けるようにしているそうですが、そういう設備がANAでも欲しいですね。私自身、個人的に利用するのはイヤホンタイプなので、この頭にかけるタイプのヘッドホンは慣れないですし。総合的には、モニターの品質は凄く良くてこれは満足したけれど、それ以外の機能や設備に関しては、私が全て利用していないこともあるけれど、これまでのものとそんなに違いを感じられませんでした。

THE Room:

 THE Suiteは違いを感じられなかったけれど、RHE RoomはこれまでのSTAGGERED SEATと全く違って倍位の広さがあるので、座った瞬間からこれまであった「閉塞感(個人的命名では「棺桶感」)」を全く感じられません。なんせ背もたれの部分だけ見れば、First Classと同じ幅ですからね。でも、これまでなら前の座席の出っ張りでデッドスペース担っていた部分の使い方には困りますが。

今回は後ろ向きの席を利用しましたが、窓際の席は窓に近いシートは後ろ向き、窓との間にサイドテーブルがあるのが前向きという感じで、予約もまずは前向きのこれまで同様のシートから埋まっていました。個人的には、昔UAのシートで後ろ向きを何度か経験しているので、実際違和感は感じられなかったし、離発着の時も同じです。あと、こちらのモニターも、これまでのFirst Class位のサイズのモニターが使用されているので、そこで外の映像を映していれば、まるでそこに窓が有るみたいに見えて、しかも前向きに進む映像ですから、実際には後ろ向きに座っていても気持ち的には「前向きに座っている」風が脳が勝手に誤解してくれるような気がします。

シートは、通常は真っ直ぐに前後に向いて座って映画とか見るんですが、フルフラットにして寝るときには斜めに体を横たえる感じになります。それによって長さを稼いでいるわけですね。だから、足下は結構狭いですし、モニターの下に膝の下くらいまで入るので、寝返りを打つときに足を少しでも上げるとモニターしたの部分にぶつけていたい思いをします。フルフラット時の座面の感じですが、やはり背もたれと座席部分の境界とか、フットレストの端とモニター奧の固定部分の境界部分とか、どうしても段差が出来てしまいます。でもこちらには、座席に敷いて使うマットレスが提供されているので、実はTHE Suiteよりも凸凹は感じられませんでした。多分睡眠の質もこちらの方が良かった気がします。

ちょっと不満なのは、普通に座っているときには前後に正対していて、寝るときだけシートを斜めに利用するのですが、何故かシートベルトは三点式で、このショルダーベルトが着けづらいのと、腰の部分のシートベルトも、引っかける鍵穴側のベルトが凄く短くて、反対側のラッチ部分がある金具をかなり引っ張って座面上でロックしないといけないので、これが不便。以前のようにお腹のまん中当たりでロックできるような長さにして欲しいですね。

座席を動かすとき、前の席の足下部分が飛び出ていますが、その下の部分は空いています。ぱっと見、小さな荷物とか靴を底に置けそうな感じくらいのスペースですが、床の部分にはそう言うものを置かないようにと言うアイコンが示されています。実際この部分は、シートをフルフラットにすると前の横一杯の部分が入ってくるので、何かものが置かれていると潰されます。機内使用用のスリッパの置き場所に困り、ここに於いていたらズルズルと椅子の移動に引っ張られていくので、一度通路側にスリッパを出して、シートを倒し終わってから取り込むと、シートの下に薄いスペースがあるようで、底にスリッパを入れて置くことは出来そうです。でも、ちょっと不便な仕様だと思いますね。

入口部分のカバー(壁)ですが、頭側の壁は下から上に飛び出し、足下側の壁は横方向に飛び出してくるので、これもちょっとちぐはぐな感じ。しかも、出す操作をするボタンが内部から光っているので、モーターで開け閉めされると思ったら、そのボタンを押すとバネ仕掛けで飛び出してくるだけでした。締めるときには、結構力を入れて押し戻さないといけないの手は、ちょっと使い勝手が悪い気がしました。

最初に食事をするときに、モニターしたから折り畳まれたテーブルを出したんですが、これが妙に高い位置で使いにくい状態に。「シートを上下に移動させるボタンはないのか」とシート操作部分を見ていたら、ナイフとフォークが付いた操作ボタンがあり、これを押すと座席が少し後退してから上に上がりさらに背もたれも少し前側に倒れるようになって、テーブルの高さとあうような設定でした。通常シート操作の固定歩ジョンボタンは「離陸(全て戻す)」と「就寝(フルフラット)」の二つしか無い場合が殆どですが、そこに「食事時」という固定機能が追加されたわけです。まぁ、いずれにしても、THE Roomの一番の魅力は、これまでのビジネスクラスのシートが、フルフラットにしたときは勿論、普通に座っているときにも凄く左右からの圧迫感を感じましたが、それが無くなったのが一番の魅力だと思います。

共通の課題点:

THE Suite / THE Roomどちらにも共通した話題(課題)も幾つか感じたので、それもまとめておきます。

  1. 両シートは導入されてまだ1年位だと思うんですが、今回利用したシート、特にTHE Roomのシートは使用感が凄くあって、もう数年位使われているような印象です。壁やモニター台の傷や汚れもそうですが(寝ているときに靴があたるのかな?)、一番気になったのは座面がこすれでほつれや毛玉みたいなものが幾つもあったことで、これはこれまでのシート面の素材の違いだからでしょうか。
  2. 同じく、まだ導入されて間もないと思いますが、リモコンの操作ボタンが反応しない事が結構有りました。「ぐっ!」と力を入れたり、押す場所をボタンの端の方とか、要するにボタン内部の接触が劣化している印象を受けました。かなり色々な乗客が色々な使い方をするせいでしょうか。リモコン左側の十字キーの動作確認は、月に一度は実行して必要ならば交換して欲しいです。
  3. 画面はタッチパネルで、直接操作も出来るんですが、リモコンの画面もタッチパネルになっていてこちら側でも操作は可能でした。でも、画面に表示されている操作幾つかは多分リモコンのハードウェアボタンに別途マップされているのか、リモコンの表示画面とは異なります。この手の十字キーの操作になれていないので、個人的にはこのUIは不合格だと思いました。
  4. First/Business Classには、機内Wi-Fiが離陸から着陸までフライト中ずっと無料で利用出来ます。この機内Wi-Fiが、これまで利用してきた中で一番でした。往路復路共に同じような接続状態を経験したので、機内Wi-Fiの衛星通人の設備なりソフトが改善されたのかなと想像しています。
今後ANAのBusiness Classを利用するんだったらTHE Roomが一番だと思うけれど、First ClassだったらTHE Suiteは勿論良いのですすが、これまでのシートでもそんなに違わないかなというのが、今回の印象でした。

2024年12月25日

(UA) NRT-SEA (11) - 成田への遠い道(1)

今回も「弾丸トラベラー」で、早くも帰国日。前日早めに就寝したんですが、それが逆に悪かったのか、寝ているのか目が覚めているのか、何か熟睡できずに時計はどんどん深夜帯に進み、日付けが変わってもそんな状態が続いてしまい、結局午前3時前には諦めてチェックアウトの準備を始めました。とは言っても、事前にパッキングは殆ど済んでいるので、まずは目覚ましのシャワーを浴びて、ノートブックPCでフライトの予定とか調べて、最終的なバッキングを進めます。SEA-SFOのUA便は、このフライトが始発なので「定刻」で、成田から飛んでくるNH008便も、定刻よりも早く到着しそうです。クリスマスシーズンという事も有り、一つ気早かった昨年よりは混雑するだろうから早めに出かけましょうと考えて、4時にはチェックアウトをして04:15発のホテルシャトルで空港へと向かいました。チェックインをして荷物を預けて、裏に回ると凄い列。そこに20分位並んでやっと"Premium Access"の入口が見えましたが、昨年の記事を後から読み返してみたら、その列は一般の列なので最初からこちらに来れば良かったと後悔。それでも空港に到着して、30分位でセキュリティ通過をして、A10ゲートの近くにあるUnited Clubに落ち着くことが出来ました。

朝食でサンドイッチとフルーツとヨーグルトを頂き、1時間位まったりしたあとで、少し先にあるA13ゲートへと向かいます。Aコンコースの先なので、一番遠い場所ですね。出発時刻は定刻の07:15で、搭乗開始予定が06:35。SFO到着が09:37なので、 多分Fコンコースにゲートインするだろうから、そのままGターミナルへ移動する途中にあるPolaris Clubに少し寄る時間があるかなぁと、この時はお気楽に考えていました。6時過ぎにラウンジを出て、Aコンコースの端っこにあるA13ゲート前へ行くと、幹線路線なんでしょうね、多分満席なんだろうなと思うくらい人がゲート前で待っています。で、そろそろ事前改札が始まるかなという頃に、ポディアムの陽気なクリスマス衣装を着ていた係員が「トラフィックコントロールのため、早くても08:34迄遅延します」と突然のお知らせ。いゃ、幾らトラフィックコントロールでも、いきなり1時間以上の変更はないだろう... 一応SFOでの接続時間は、定刻通りならば1時間30分位あるので、1時間の遅延なら30分なら多分人間(=私)も荷物(チェックイン済み荷物)も間に合いますが、更に遅れると人は間に合っても荷物は危ないかなぁと言う状態。

こういう時にデジタルボーディングパスが便利だけれど非情に感じるのは、サクッと"DELAYED"と表示が現れて、新しいスケジュールの「SEA 08:28 - SFO 10:34」と表示されていること。FコンコースとGターミナルは、隣り合わせなんだけれど、このSEA-SFOのUA1403の到着予定ゲートはF20。これFコンコースの端っこです。で、ANA機はGターミナルの端っこのG13ゲートに普通は入れられるから、もう最長距離を走る事になります。距離的には、羽田空港のT3の端から端までよりも長いんじゃないだろうか。心臓持つかなぁ... そんな「エアー乗換」を頭の中で繰り返しつつ、もう一度United Clubに戻り新しい搭乗開始時刻まで暫く時間を潰すことにしました。再入館したら受付のアジア系のおばさんが覚えていて、「あらどうしたの、あぁTraffic ControlのDelayね」とかいいながら端末を叩き出して、「到着はT3のF20で一番端で、国際線乗り継ぎだからとなりのGターミナルの多分端ね」とか言うから「分かっている、end-to-endね」というと笑っていました。

ここで1時間位また時間を潰して、特にその後時刻の変更なども無いようなので、再びAコンコースの端のA13ゲートへと向かいました(端ばかりだなぁ、今回の利用ゲートは)。他のフライトへ振り替えた人もいるんでしょうか、一時間前よりは人出は少し減っている感じです。で、心配した際遅延ですが、流石にメカトラブルとかでは無いので、遅延した時刻で予定通り搭乗開始となりました。搭乗が終わり、ドアクローズ、プッシュバックと始まり、使用滑走路は少し離れたRW19Lから。離陸したのが08:53でしたから、フライト時間が1時間半として、到着は09:30。その後ゲートインして、接続時間は20分位でしょうか。ANAさんが少し待っていてくれたら、何とか間に合いそうだけれど、荷物は微妙ですね。

飛行機はSEAを離陸すると一度海側に横に飛び、その後すぐに真っ直ぐにSFOに向けて何かする空路を取ります。何となく時間節約のために最短距離で行くぞ見たいな雰囲気にも感じられます。ただ、やはり劇的に短縮できるはずも無く、SFOに到着したのは10:30過ぎ。そこから、これだけ遅れたのに何故かゲートは変わらずT3の端っこのF20に入ったのが、10:44でした。飛行中からCAさんが「多くのタイトコネクションの乗客がいるので、ゲートに入ったらその人達を優先してください」とアナウンスしていて、私もシートベルトサインが消えると、直ぐに手荷物を前のシート下から取りだして、L1ドアの前で開くのを待ちました。外に出ると「ANA TOKYO/NRT」と看板を掲げた地上係員の女性が立っていて、直ぐに「It's me!」と言うと「Mr. 〇〇?」と確認されて、Gターミナルに向かいます。最初は小走りに走っていたんですが、30mも行かないうちにバテてしまい、早歩きに変更。一緒に付いてきているUAのGSの女性も息を切らせながら「大丈夫、あなた以外にまだ5人いる」(※多分、SEAから以外にも接続している人がいるらしい)と慰めてくれます。

Fコンコースの端からターミナルの根元まで来ると、右手にGターミナルへの接続通路が見えてきたので、そちらに入ります。この辺りで「チェックインバッグはあるか」と言われて、チェックイン時のタグを見せると、その写真を撮影して係員に転送して「確認した」とは言ってくれていたんですが... 通路を抜けGターミナルの根元に入ると、左手にはAmexのCenturion Lounge、右手にはUAのPolaris LoungeとUnited Clubが設置されていますが、当然そんな場所に寄っている余裕はありません。予想通りANA機は、一番奥の端G13に駐機されているので、そこまで真っ直ぐなターミナルをひたすら早歩きで進みます。ちらつと時計を見ると、まだ11:00前で何とか間に合いそう。いゃ、11:00つて別に出発時刻ではなくて、その前に搭乗完了しないといけないのだけれど。ターミナル先端部分には、G11/G12/G13/G14と4箇所のボーディングブリッジが、一つ下のフロアーに設置されていて、息を切らせながらエスカレーターで下っていると、すぐ下の所で私の名前を呼び出しているGSの方がいて、手を上げて合図をすると「大丈夫ですよ」と慰められました(笑)。そのままゲート前の顔認証システムで出国検査、搭乗手続きが一瞬で完了し、やっと帰国便のNH007 B777-300ERの期待に滑り込んだのが、11:00丁度くらいでした。流石にトイレに寄りたくなり、CAさんに断ってトイレを使用し、直ぐ近くの自分の席に座った途端に、ドアクローズとなり出発準備完了したのが11:04という滑り込みでした。多分、10年、20年振りのタイトコネクションでしたが、これで終わらなかったのが今回の旅の醍醐味だったかもしれない(マテ)。(続く...)

Seattle Airport Marriott

今回のNFL観戦旅行に利用したのは、昨年も利用して内容(設備、施設品質等)はともかく、アクセスの良さを評価したSeattle Airport Marriott。今回は滞在期間中ずっと雨模様の天候だったので、空港とホテルを15分間書くで運航しているホテルシャトルには本当に助かりました。ただ、ホテルからLink Right Railを利用する場合は、空港経由で向かうとかなり遠回りに成るので、ホテルから駅まで下り坂でもあるのでその時はそちらの方が便利かもしれない。 

正直なところ今回利用して、1年前と格段変わった感想も無いし、良くも悪くも普通のホテルという印象。早々チェックインの時に、見たことのある制服の女性が何人かカウンター前に並んでいて、よくよく見たらANAのCAさん達で、Seattle線の乗務員の宿泊先になっているんですね。他の航空会社の乗務員さんも滞在中何度か見かけました。

実は、今回駅の直ぐ横にあるHiltonにしようかとも迷ったんですよね。ここも確かシャトルバスはあるんですが、多分バス利用よりも、駅まで歩いて行った方が早そうだし。次回はこちらを試してみるかもしれない。

2024年12月24日

(UA) NRT-SEA (10) - Gameday!

前日の買い物シリーズでは肩透かしを食らってしまい、身も心も疲れ気味ですが(笑)、今回の旅程三日目はメインイベントのNFL観戦。Vikings@Seahawksという対戦ですが、この旅行の予約をいれた最初の頃にはこんなことになるとは予想していませんでしたが、これがなかなか貴重な対戦となります。 まずはビジターのMinnesota Vikings (NFC-North)は、現在12勝2敗で首位のDetroit Lionsと同率ながら地区2位。なんと言っても、ここまで破竹の7連勝で来ているのでビジターとは言え勢いがあります。迎え撃つSeattle Seahawks (NFC-West)も、8勝6敗で地区首位のL.A. Ramsと同率ですが、こちらも地区2位で、地区優勝のためには負けられない試合。特にSeahawksは前週敗れているので、残り試合を考えるとここで敗れるとプレーオフ進出(Wildcard)もかなり厳しくなります。下馬評ではVikings有利ですが、地元の地の利でSeahawksがどれだけ巻き返せるかが見所でしょうか。

昨年の経験値を生かして、試合前から隣接している建物でTailgate Partyをスポンサー各社がやっているので、試合開始の13:05よりも早めの11:00位に到着する予定でホテルを出ました。昨年は、空港駅から多くのSeahawksファンが乗り込んできていたんですが、今回は天気も雨模様で悪いからか、そんなに混まずにStadium駅に到着。ここからの道のりも、昨年は結構混雑していましたが、今回はガラガラでスムースに移動出来ました。セキュリティチェックを抜けて、Ticketmasterで購入してApple Walletに登録したチケットで無事に入場。

この日はSeahawksがグッズとして、Seahawksの耳当てを先着1万人ちょっと配布するということで、入口で耳当てとタオルかな? これを貰いました。それ以外にも、Seahawksカラーのタオルとか、保険のアンケートに登録すると貰えるハンドウォーマーとか色々ありましたが、貰っても使い道が無いのでそちらは遠慮しておきました。外が小雨状態でかなり肌寒いので、建物の中は予想以上の人出で混雑していました。OBの公開インタビューとかライブ演奏とか、まぁアメリカのイベントは派手ですね。 

試合前のウォームアップの様子も見たいので、12:00前にはスタジアム側へ移動して、まずは自分の席の確認。昨年と同じ、DELTA SKYCLUB360の2F席ですが、今回はまん中よりも前の方で期待していた上階の屋根からは外れてしまい、この後の天候が心配になります。座席は濡れてはいなかったので、何とか乗り切れるかなぁと言う感じでした。この頃は雨が降っているかどうか分からないくらいでしたが、そのうちにフードを被らないとちょっと困る位の小雨状態になりました。それでも、位置が良いのか、雨が降り込んでくる事も無く、何とか凌げそうな状態です。

その後、クラブ内のトイレに行ったり、売店で軽く食事をしたりしてから席に戻ります。今回は運が良いのか(?)、両隣が同年代くらいのフットボール好きの女性の方で、そう言う意味ではちょっと気楽に観戦出来ました。で、いよいよ両チームの選手入場で、ビジターのVikingsは素っ気なく大ブーイングの嵐ですが、ホームのSeahawksの入場は徹底的に盛り上げるのは、やはりNFLらしいというか、学びたいビジネスモデル・スキームですよね。

肝心な試合は、序盤はVikingsが攻守に勝りこのままズルズル行くかと思いましたが、Seahawksも巻き返して14-17と前半詰め寄り折り返します。後半はちょっとディフェンス戦になり一進一退。3Qは両チームFGを決めて、得点はいれますが点差は17-20とSeahawks3点のビハインドのまま試合は最終4Qに入ります。4Qも半分を過ぎて、Seahawksのオフェンスがリズムを取り戻して、残り4分少しでTDパスが成功して24-20と逆転。しかしVikingsはそれ以上の好オフェンスで、30秒位であっと言う間にTDを追加して、24-27と再逆転。Seahawksは逆転のドライブを進めますが、反則もあり後退して4thダウンで10ヤード以上残します。ここで同点の60ヤードFGを狙いますが、距離が足らず失敗。2分少しが残り、Vikingsの攻撃を4thダウンパントで押さえますが、最後のチャンスでパスをインターセプトされて万事休す。Vikingsが逃げ切った好ゲームでした。

この頃には気温もかなり下がり、すっかり体も冷えましたが、先ずはスタジアムから出てLink Railに乗らねばと急いで出口に向かいましたが、やっぱり混雑していてホテルに戻るまで結構時間が掛かりました。少し体を温めて、一息ついたところで、翌日は朝4時起床で5時前には空港へ行きたいので、パッキングを済ませてから、ホテルのスポーツバーでナイトゲームのBuccaneers@Cowboysを見ながら締めくくりました。さて、いよいよ明日は帰国です。(続く...)

2024年12月23日

(UA) NRT-SEA (9) - あぁ、スターバックス

ちょっと体調不調にはなったものの、ほぼトラブル無く無事に現地に到着した前日。午後早めにチェックインできたので、夕方まで少しベッドで休むことも出来、何とか調子も取り戻してきました。夜は夜で、カレッジフットボールのプレーオフの初戦が放送されていて、結局夜の9時位までそれを楽しんで就寝しました。途中眠りが浅くなるときもありましたが、結構ぐっすりと休むことが出来、目が覚めたのは朝の7時近くという、自分としては「寝過ごした」感じ。先ずはシャワーを浴びてシャッキリしたところで、ホテルのタワー楝8階にあるラウンジへ行って、朝食を頂きました。 

ビジネスパーソン利用が多いホテルあるあるですが、今回利用したSeattle Airport Marriottも、曜日によって運用時間が異なり、また残念なことに金曜日と土曜日は夕方のオードブルタイムも無し。それでも土曜日の朝食では、ホットミールでスクランブルエッグとミートソーセージ、パン、フルーツ、シリアル、ドリンク類と一通り揃っている感じでした。朝食としては必要十分と言って良いでしょうね。

この日は朝から雨で、朝食の後で一度外に出てみましたが、風はないのでそんなに厳しい冷え込みという感じではありません。雨も、この時点ではシトシトという感じで、まぁ防水フードとかあれば傘は無くても良いかなという程度です。今回は事前に調べた天気予報では、雨の予報が並んでいたんですが、どうせメインのNFLのスタジアムには傘は持ち込めないので持参していませんでした。アウターのダウンが一応ゴアテックス製なので、防水とは言わないまでもかなり雨には強いはずと信じて出かけます。ホテルからは、空港行きのシャトルが15分間隔で出ているので、それを利用して一度ターミナルへ行き、そこから戻る形でLight Railの空港駅へ移動して乗車します。

最初は、Pike Placeのスタバ1号店(本当の意味での1号店では無く、記念としての店舗らしい)へ行って、そこから反対方向のReserve Rostaryへ行って、その後はUniversity of Washington HuskiesのShopで何か買い物を、というのがこの日のPlan-Aでした。ところが出発数日前に場所の確認の為にGoogleで調べていたら、何故か1号店が「臨時休業」の表示に。調べてみると、8月位から店舗が臨時休業しているみたい。そこで、1号店は今回諦めて、その分Reserve Roasteryに期待することに。最寄り駅のWestlakeまで30分程掛けて移動し、ここから徒歩でお店を目指します。地味に上り坂になっているPike St.を暫くのぼると、Convention Centerが有り、さらにその先へと進み高速道路の上を渡って越えた少し先が、お目当てのReserve Roastery Seattle店です。

ここだここだと店内を見ると、店内はガラガラの様子。「えっ? ここも臨時休業?」と不安になりますが、電気は点いているしなぁ。入口らしきところには、正面の入口から入店しろと書かれていたので、回り込んでみたら... 何やら、グループが入口の前でピケみたいなものを張っています。最初は、どこかの環境保護団体みたいな集団がスタバへのクレームで抗議活動でもしているのかと思ったんですが、掲げている看板を見るとどうも従業員の皆さんが待遇改善の要求のデモ(ストライキ)をしているようです。ホテルに戻ってから調べてみたら、どうも数日前から始まっていたみたいで、ここここで報じられているみたいに、正面入口前にテントを張って、さらにその横で回りながらシュプレヒコールをしていてビックリ。昔は日本でもこんな様子を見る機会があったけれど、もう30年? 以上前の話じゃないかなあ。後で最初に入ろうとした入り口に張られていたメッセージをよくよく見たら、申し訳ないけれど暫く臨時休業しますと、支配人名でのメッセージでした。何ともスタバに見放された1日になってしまいました。でも、そこからの帰り道で別のスタバの一般的な店舗があったんですが、そこは普通に営業していたんですよね。流石に全店舗でストするわけにはいかないから、象徴的な店舗でアピールしているんだろうか。実は、今回Light Railで移動しているときに、何度もSecurity Staffが車内に途中駅から乗り込んできて、車内の安全確認をしていたんですが、Seattleも色々問題が発生しているのかちょっと不安になりました。Seattleには、イチロー選手の試合観戦やSeahawksの試合観戦で、10年以上前から何度も訪れている場所ですが、来る度にだんだんと寂しくというか閑散となってきているような印象を受けます。地域的な天候の雰囲気もあるかもしれないけれど、昔はもっと雰囲気も治安も良かった気がするんだけどなぁ... 

仕方が無いので、再びWestlakeの駅に戻り、今度はワシントン大学のコープ(Bookshop)を目指します。ここは、ワシントン大学のスタジアム直ぐ横にUniversity of Washington駅があり、その先が「U District」と大学入り口の駅があります。降りてみてビックリしたのは、駅の回りが日本の学生街みたいなちょっと猥雑な感じがする雰囲気だったこと(笑)。その先にBookshopがありました。Bookshopと言っても、1Fの多くが大学の記念品の売店で、ここで衣類を見て良い物があれば購入するつもりでしたが、残念ながらここでもこれというものは無く、今回の旅行での調達は諦めることにしました。

実は、もう一度Westlakeで降りてNordstormあたりで買い物しようかとも思ったんですが、Bookshopへ向かう頃から雨脚がちょっと強くなったこともあり、大人しくホテルへ戻り、多分放送しているだろうカレッジフットボールプレーオフの残りの試合を楽しむことにしました。皮肉なことに、空港駅に到着する頃には雲が切れて日がさす様子も見えるようになり、せめて明日の天気はこれくらいにならないかなと願いつつ部屋に戻り、実質この日の行動は完了です。この後はホテルの売店で購入したスナックをかじりながら夕方までテキサス大vsクレムソン大の試合を観戦し、夕食時は再びホテルのモニターのあるバーでテネシー大学vsオハイオ州立大の試合観戦をしながら、翌日のメインイベントに備えて就寝しました。(続く...)

2024年12月22日

(UA) NRT-SEA (8) - Go to Seattle

ラウンジを出てエスカレーターで下ると、左直ぐが56番搭乗口です。表示は定刻通りで、搭乗開始時刻少し前から車いすの方や補助の必要な人達の事前搭乗が始まりました。ところが暫くすると、その人達がぞろぞろと戻ってきます。既にゲートを一度通過しているので、ゲートの向こう側で待機しているのですが、中にいたセキュリティの人達が座れるように椅子を持ってきたりしています。

更に暫くすると、ゲートスタッフの方が「機内のシートの問題対策で、出発が10~20程遅れる予定です。」と説明して回り、並んでいたグループ1から3迄の列も一旦解消されます。ラウンジに戻るのも面倒だし、私も近くの椅子に座って待っていると、出発時刻が17:00から17:15に変更されますが、既にその遅延後の時刻でも搭乗開始していないと行けないタイミングなので、15分の遅れでカバー出来るのか、凄く疑わしい。その後17:00を過ぎた頃に、また列に並ぶように指示があり、中で待機していた人達も17:10頃からボーディングブリッジに移動を始め、グループ1の優先搭乗もその数分後に始まりました。結局並んでいたのは私一人だけだったので、そのままL1側の入口から機内に入り、指定の1Aに座るとやっと一息つきました。

新シートである「THE Suite」「THE Room」搭載のB777-300ERへの搭乗は今回が初めて。記念に写真を撮影させて頂き、座ってみますが、シートの幅とか座り心地は以前のFirst Classとそんなに違わない感じ。一番違いを感じるのは、正面に目一杯のサイズで映し出されている大画面のモニターですね。4K対応で43インチ有るので、自分が自室で使用しているモニターと同じサイズです(笑)。外部カメラにも接続しているので、外を表示させても凄く鮮明でした。 

直ぐに担当のCAさんが来られて「お待たせして申し訳ありません」とお詫びの言葉を頂きますが、同時にL1のドアもクローズされます。もしやと思って「もしかして今日は私一人ですか?」と聞いてみたら「そうなんですよ。直前まで満席だったのが、団体様がキャンセルされたのか急に空いてしまって」とのお答え。いゃ、本当に申し訳ない気持ちで一杯です(笑)。その後17:30頃にL2のドアも閉まりいよいよ出発準備開始。その後プッシュバック、タキシングと始まりA滑走路のRW16Rへ移動し離陸したのは17:55でした。

そこそこ広いFirst Classのブロックに一人だけなので、ちょっと文字通り寒々しい感じで、備品のカーディガンを直ぐに使わせもらいました。その後食事が始まったのですが、どうもこの日はお昼過ぎ位からちょっうしが悪くなってきていて、食事も最初に一口二口入れたくらいでもう胃が受け付けないような状態になり、申し訳ないのですが最初の二品で止めて貰い早々に休むことにしました。全席空席みたいなものなので、隣りの1Cにベッドメイキングしてもらい、到着の1時間半位前に起こして貰うようお願いして就寝しました。

何度かうつらうつらしながら、そろそろかなと思って起き上がったのが丁度1時間半位まえでした。大分落ち着いたので、軽く朝食を頂きましたが、ロブスターソースのオムレツは味付けが自分には重すぎて食べられなくて、再び(何度目だ)申し訳ありませんとお詫びしながら返却しました。

SFOには、出発が遅れたこともありますが、乱気流回避のために回り道したこともあり、約1時間位の遅れ。私はSFOでの乗り継ぎ時間を2:45取っていましたが、これが2時間を切りそうで、入国審査とかセキュリティで時間を取られたらちょっと厳しいかなぁという状態。SFOには、約1時間遅れでRW28Rに着陸して、国際線ターミナルのゲートG13に入ったのが10:16でした。まずは入国審査場に向かいますが、今回はMPC (Mobile Passport Control, 詳細は番外編1で)を準備してきているので、何とGlobal Entryの列に並べます。と言っても、待ち時間ゼロで直ぐに入国審査の係官から「目的は?」「NFL観戦」「滞在日数は?」「4日間」と顔写真を撮影されながら問われて終わりでした。次に荷物のピックアップですが、これが一番時間が掛かりました。なかなかターンテーブルが動き出さず、それでも動き出したら2番目くらいにドロップされてきましたから許しましょう(笑)。それでも、再度国内線用にバッグをリチェックインするまで、20分以上掛かりました。

次のSEA行きは隣りのT3ターミナルのEコンコースなので、徒歩で移動することに。手前のセキュリティチェックポイント(F3)が何故かクローズされていたので、さらにその先のF1のチェックポイントまで更に急ぎ足で進みます。ぱっと見混雑していましたが、UA 1KなのでPremium Accessが使え、こちらはそんなに並んでおらず5分位で通過。何とか接続には間に合いました。SEA行きは、CRJ-175の小型機ですが、First Classの左側1列席を確保出来たので快適です。

ほぼ定刻通りドアクローズとなりRW1Lから離陸したのが12:10でした。途中飲み物とスナックの配布があり、その後はうつらうつらしていたら、予定よりも随分と早く13:50には到着。一年ぶりのSeattleです。この後、荷物を無事にピックアップして、ホテル行きのバスを捕まえて、チェックインしたのが14:30頃。流石に疲れて、暫くベッドでうつらうつらしてから、軽く夕食をホテル内のバーで今週始まったカレッジフットボールトーナメントの第一ラウンドの最初の試合、インディアナ大学vsノートルダム大学の試合を放送していたので、それを見ながら1日目が終わりました。(続く...)

(UA) NRT-SEA (番外編1) - Mobile Passport Control (MPC)

アメリカ入国時に必要な申請方法の一つとして、MPC(Mobile Passport Control)を知ったのは、出発の数日前にANAからメールが来て、出発前に準備しておくと便利ですよみたいな案内を見たことなんですが、実際に利用してみたら予想以上に面倒な部分と便利な部分を経験しました。

アメリカ入国時の手続きとしては、随分前からESTAがありましたが、MPCはESTAで入国審査するときの手続きを補完するような感じ。入国手続きの簡素化・自動化には、Global EntryとかCLEARとか色々あるんですが、基本アメリカ国籍者か居住権のある人向けで、日本人には関係ないものばかりでした。このMPCは、ESTA登録者でESTA利用入国が2回目以降の特定の外国人も利用可能になっています。ANAさんのMPCの説明ページは素っ気なく「詳細はMPCのWebサイトを見ろ」と突き放し気味ですが(笑)、実はJALさんのサイトでは詳しく画面コピー付で解説しているので、参照するならばこちらをお勧めします。 その解説ページでは、英語の画面が参照されていますが、私が利用した時には日本語表示もされていて、どうも少し前に日本語、韓国語に対応しているようです。

注意しないといけないのは、事前に提出するタイプの申請ではなく、入国審査直前(一度申請を提出すると有効期限4時間が設定される)に提出(申請完了)する必要があることと、その提出時に自撮りの写真を添付する必要があることです。「提出」とは、ネット経由でデータ転送するので、一般回線(電話回線)かWi-Fiとかネット環境の有る場所で作業する必要が有ることも注意が必要。例えば空港到着時に現地のSIMに交換したり、ポケットWi-Fiの類でネット接続するにしても、その為の時間的余裕を見ておく必要がある事。私は、今回機内Wi-Fiが利用出来て、通信品質も安定していたので、着陸20分位前に機内で自撮りをして、その写真を添付した機内から提出しました。この提出時の写真品質(色調とか背景が乱雑でないとか)が悪いと、入国審査場で再度顔写真の撮影が必要になるようです。その場合には、MPCの提出書類上に「審査場での写真撮影が必要です」みたいなメッセージが表示されます。

今回のSFOの場合だと、降機して入国審査場へ向かうと、4種類にレーンが分かれますが、その一番左端が「Global Entry/CLEAR/MPC」という表示がされていて、さらに進むとGlobal Entryは別レーンでMPC用のレーンがあり、私はそこに並ぶと直ぐに横のブースから呼ばれて入国審査となりました。ここでパスポートを提示して、顔写真を撮影されながら「Purpose?」「Watching NFL game.」「How long are you staying?」「Four days.」と聞かれて、パスポートが戻されました。この間1分は掛からなかったと思います。これで入国審査は終わりで、バゲッジクレームへと向かい事が出来ました。正直、以前ESTAを利用して通過していたときとそんな変わらない気はしますが、多分利用する入国者の数がMPC前提の人は少ないので、その分早く通過出来る気がします。将来的にどうなるかは分かりませんが、例えば家族で旅行する場合は家族分まとめてデータを取り代表者の申請で十分なので、そういうグループにはよりメリットが大きい気がします。問題は、提出直前の写真をどこで撮影するかですよね。入国審査場に入る前に撮影するか、機内で撮影するか... 

2024年12月21日

(UA) NRT-SEA (7) - 出発当日

さて、いよいよ年内最後のフライト&US Trip当日。朝目が覚めたら、これまでで一番の冷え込みで「こりゃぁ、衣類の見直しが必要か」と焦りましたが、朝日がだんだんと昇ってくるとかなり暖かくなりちょっと一安心。寒いと行っても、外気に触れているのは自宅から駅への移動時位なので、そこが我慢できれば後は電車移動も含めて室内での移動ですから、アウター無しでも何とかなるくらい。まずは、事前にパッキングしてあったキャリバッグをもう一度開いて持ち物を確認したり、貴重品やパソコン等を入れている機内持ち込みにする、バックパックの中身などの最後の確認をしました。特に必須であり、パスポート、クレジットカード、スマホとパソコン、それを動かすACアダプターとType-Cケーブルは何があっても忘れてはいけないものなので、慎重に確認しました。

実はANAにリクエストしていたアップグレードは、リクエスト時点でFirst Classがフルだったので、運が良ければ成田でのチェックイン時、成功するにしてもまぁドアクローズ位で確定するだろうと思っていたので、早めに成田空港へ行ってチェックインするつもりでした。その為新幹線も早めの予約を取っていて、それに合わせて朝早めに自宅を出る予定でした。それが予想外にもすんなりと前日までにアップグレードが確定してくれたので、急ぐ理由がなくなり新幹線の予約も2本位後の物に変更して余裕を持って出発しました。

出かける頃にはかなり気温も上がってきていて、着ているダウンジャケットの前をはだけても暑いくらい。ここの所風が強い日が続いていて、それで体感気温もかなり下がっていましたが、殆ど無風状態ということもあるかと思います。平日午前のこだま号と言う事も有ってか、車内はガラガラ。定刻通りに品川駅へ到着しましたが、新幹線ホームから上に上がったJR東海の構内は着ぶくれしたインバウンドの人達や日本人のグループで混雑していましたが、成田エクスプレスに乗り換えるためJR東日本構内に入ると、少し混雑度は減った気がします。 成田エクスプレスもガラガラで、空気とともに成田空港へ到着しました(笑)。

空港到着が午後の2時位と早かったせいか、空港も結構ガラガラ。朝食が遅かったので、4Fのレストランで何か軽く食べたいなと思ったんですが、どこも15分待ち位の混雑で諦めました。預け入れて荷物もあるので、そのままZカウンターへ向かいチェックインすることに。パスポートを確認して荷物を預けて、今回は最終目的地がSEAなのでSFOで一度ピックアップが必要な事をかくにんされます。続いて「お客様、御座席のご希望はありますか。今ならどこでも空いています。」と言われてビックリ。えっ、全席埋まっていたんじゃ無いのと思いつつ、「窓際が空いていれば」と言うと、「1列目、2列目、どちらも空いております」と言われてえっ! 「今ならどこでも空いております」とさらに言われて「えっえっ!」と思わず声に出そうになりました。時々フライト中でも窓を全開にしている人がいて眩しいときがあるので、私は出来るだけ窓際に座ってシールドを下げるようにしているので窓際を基本選ぶんですが、「それでは1列目の『1A』をしていさせて頂きます」との事。いゃ、そこってブロックして無くて良いのか(笑)。まぁ、希望以上の座席指定が出来たので、ボーディングパスを貰い、Zカウンター奥のX線検査を抜けて、階下の出国審査承平道。待ち時間ゼロで御認証ゲートを通過して、いつもの様にパスホーとにスタンプを貰いあっと言う間に制限区域内に入りました。こちらも、時間帯が空いている時なのか、殆ど乗客はいないような状態。今回の出発ゲートは5サテの56版ゲートで、ラウンジはその直ぐ横を上げるので、そそくさとラウンジへ移動しました。

ラウンジも私が入ったときには2~3組位でガラガラでしたが、やはり15:00を過ぎ、16:00を過ぎると混雑してきましたね。お昼を食べ損なったので、ヌードルバーで軽食を注文しましたが、このSMSでの連絡ってわかりにくい気がします。以前はページャーを使用していたので、嫌でも手元で鳴って分かるようになっていたけれど、SMSでとふと画面を見たら数分くらい前に完了のメッセージが届いていて、そのあと督促のメッセージまで届いてしまい、慌てて取りに行くことが毎回です。だからいつもちょっと冷めた食事を頂くことになるのは、やっぱり自分が悪いからかなぁ。

一通りメールなどチェックして、お腹も腹八分目ならぬ腹六分目くらいにして、そろそろ搭乗開始時刻になるので少し早めにラウンジを出ました。ラウンジ内は安定してWi-Fiが使用出来る最後の場所でも有るので、データのバックアップに今回初めて使用してみるMPC(Mobile Passport Control)の設定、あとUAのアプリを開いてSFO-SEAのボーディングパスをWalletに追加しておきました。ZカウンターでSFO-SEAのパスも印刷してくれたんですが、絶対NRT-SFOのフライト中に変更がはいるはずですから、それならWalletの電子チケットの方が安全ですし。そんな準備をして確認をして、忘れ物が無いことも確認をして、トイレに寄ってから56番ゲートへと向かいました。(続く...)

2024年12月20日

体を育む

佐々木俊尚氏が紹介している、教員向け専門誌に掲載された「体育教育否定」のヒャダイン氏のコラム。最近はスポーツ理論もいろいろと進展しているので、例えば「健康目的」の体育教育とかもあり得るんだろうけど、昔の体育は「色々な競技・種目を試してみる」 みたいな内容だったから、そりゃぁ得意不得意以前に「からだが動かない、動かせない」という子供も居たでしょうね。

私は、子供の頃から自宅回りの畑や田圃を走り回って成長した「準野生児(純農村児?)」だったから、走ることは速くてそれもあって小学校から高校まで陸上競技の短距離をやってましたが、その割には跳躍系が苦手なのと投擲系が駄目で、あの頃「スポーツテスト」だったかな、何種目かの記録を取るイベントがあったんですが、何故が「ボール投げ」が全然駄目でした。ある程度スポーツが好きでそれなりにからだが動く人でも得手不得手があるんですが、そうで無い場合にはまぁ「体育」は「拷問」と同義語に感じるのも納得。

「体育」とは「体を育む」と書いているのだから、今で言えば体幹を鍛えるとか、可動域を広げるとか、体脂肪率を下げるとか、そう言う健康目的な事を中心に行われるべきなんでしょうね、本来は。ストレッチとか、ウォーキングとか、今ならそれなりに適応できる手法も理解されているけれど、当時はまだどちらも世の中に認知されていない時代。最大の原因は、日本の昔ながらの「道」という考え方が、「体育」の中に含まれていたことじゃないかと個人的には思います。つまり「修行」みたいな概念が、あったような気がする。中には、そういう子供の頃の運動経験から、将来有名なスポーツ選手になる人も居るんだろうけど、その他大勢の普通の子供にとっては迷惑でしか無いかも。あくまで想像ですが、「体育」の授業は昔の「体錬」「鍛錬」みたいな考え方の延長にある(あった?)事が、最大の問題点なのかも。

「体育」に対してのヒャダイン氏の批判も理解出来るけれど、日本の場合「スポーツ」に対する考え方を変える、もっと柔軟に解釈する必要が有るように感じます。例えば、アメリカなんかだとシーズン制が確立しているから、年間を通して色々なスポーツ(競技)に参加出来る機会が増えて、そこから優れた才能が発掘されることもあるし逆に広く浅くスポーツを楽しむ事も出来る。日本の場合は、一応その競技の「シーズン」はあるんだけれど、オフシーズンに於いてもその競技のための練習(筋トレとか走り込みとか)が続くから、結局一年中一つの種目にしか参加出来ない。最近は変わってきているのだろうけど、昔は「夏季競技」と「冬季競技」の大きな括りしか無かったけれど、今は例えば四半期毎に色々な競技に参加出来る機会を増やした方がいいと思う。まぁ、さらに言えば別に体育だけで無く、それ以外の科目だったり習いごとだったりも、まずは広く浅く経験する機会を設けるべきかもなぁ。

AirTag on United Airlines

AppleのAirTagは、それを付けておけば所在不明になってもiPhone等から位置特定が出来る便利なツール。私はまだ利用していませんが(またそんな必要性を感じない)、航空機利用時の懸念の一つ「ロストバゲッジ」対策として、UAがそのAirTagの位置情報を共有して、UAのアプリから確認出来るようにするという記事。 AirTagを自分の預け入れ荷物の中に忍ばせておいて、万一ロストバゲッジに成ったときには追跡して特定するというのは、過去同様のトラブルに遭遇している人達が結構既に実行していて、旅行記なんかでも「AirTagで見つけた」みたいな話を時々見ます。AirTag以前だと、荷物に付けられているバーコードをUAのアプリに入れると、その荷物(=バーコード)が最後にスキャンされた場所が分かるようなサービスは、結構以前から提供されていますが、スキャン頻度が少ないので大雑把なことしか分からないデメリットもありました。AirTagだと、ネットワーク環境にも左右されるけれど、結構ピンポイントで特定出来ますから、これは大きなメリットがありそう。

記事によれば、大手の航空会社は近々同様にこの機能を導入するみたいですが、国内のキャリアーはどうするんだろうか。例えば、ANA/JALの国内線とか、国際線でも日系航空会社が到着した場所で受け取る場合には、ほぼ99%ロストバゲッジのリスクは無いと思うけれど、例えばアメリカ国内線への乗り継ぎとかでそこから移動する場合や、アメリカ国内から国内線を経由して国際線乗換の時にトラブルは発生しそうですね。そう言えば、以前東海岸から日本に戻る時に、西海岸でストップオーバーで一泊した時、私の経路とは別に荷物は別経路で成田に運ばれていたことがありましたが、ああいう時には便利かも。

課題は、今は一つ一つの荷物や品物にこのAirTagを付ける必要が有る事で、そうなると全てにAirTagという訳にはなかなかいかない。あと、いざ探そうと思ったらバッテリー切れとか言う場合も想定されるだろうから、電源管理も別に行わないといけない。将来的には、TSA式の鍵が登場して暫くすると、TSAロック内蔵のスーツケースやキャリーバッグが登場したように、AirTag内蔵スーツケースとか出てくるかも。使うときには、使用可能にしてその時に電源管理も出来るようにすれば、かなり信頼して利用出来るのではないだろうか。トレーサビリティは、食品関係ではもう普通の事になりつつあるけれど、物流というか全ての個体にAirTag的な物が内蔵されて「何が今どこにあるのか」一瞬で分類出来るようになったりして。

この機能はiOS 18.2からとのことですが、今の私のiPhone 15 Proはまだ18.1.1なので、OS更新を待たないといけないけれど、来年UAを利用するときに、AirTagを購入して試してみようかと思ったりして。でもなぁ、今調べたらAirTagって一つ3,000円位するんですよね。となると、何でもかんでもAirTagを付けるというのもちょっと厳しいなぁ... 

2024年12月19日

(UA) NRT-SEA (6) - 直前準備

いよいよ直前に迫ってきた今年最後のUSへのフライト。今回は予定では3泊することと、防寒対策で衣類がいつもより多いので、預け入れ手荷物(キャリーバッグ)を持参しますが、そのパッキングはほぼ完了。到着翌日には、現地のNFLショップや今回はワシントン大学のコープにでも行ってグッズ購入しようかと思っているので、足りなければそこで補えば良いという方針です。いつもの様に、下着類は1泊余分にいれるけれど、それ以外のシャツとかスウェット類等は準備する予定。そのキャリーバッグとは別に、機内持ち込みにするバックパックには、まずはパソコンとスマホ類の電源関係のACアダプターとType-C USBケーブルを複数用意。本当、iPhoneがLightningからType-Cに変わってくれて楽になりました。さらに、パスポート、USドル(現金)、財布(クレジットカード)、予備のメガネ当たりを取りあえず入れています。万一の場合の着替えを入れていくかどうか、ちょっと思案どころ。

気になるのは、駄目元でUAのPlusPointで申し込んでいるTHE RoomからTHE Suiteへのアップグレードですが、申し込んだ時点でファーストクラス(THE Suite) の空席は無しで、ANAのサイトで検索しても表示されない状態でした。まぁ、駄目でもPlusPointが消えるわけでは無いので申し込んでいるんですが、今朝の時点何気に当日のフライトのファーストクラスで検索してみると、なんと今回は表示されて購入可能になっています。残席が表示されないのと、シートマップもブロックされているので、どれだけ余裕があるのか分かりませんが、これならばもしかしたら出発前に、あるいはドアクローズしたら機内でアップグレード出来るかもしれないという、僅かな希望が出てきました(笑)。で、その後ふと気になって自分の予約状況を確認してみたら、なんとアップグレードが既に確定していました! (Wow!)

さらに復路便のSFO-NRTですが、これはUA 1K Deskに電話をした時点ですでに購入クラスが無くて便名変更出来ずアップグレードの申請が出来なかったのですが、今朝の時点ではビジネスクラスの購入が出来ない状態になっていて、多分オーバーブック状態ではないかと。ファーストクラスには4席空きがあるので、上手く行けばインボラでアップグレードされないかなぁと甘い考えを抱いているのですが、さてどうだろうか(笑)。往路のNRT-SFOがANA便名になり、AMC Diamondメンバーであることは(システム上は)認識されているだろうから、もし押し出されるとしたら優先順位も結構高い気がするけれどどうだろうか。他のクラスも検索してみると、このフライト(NH007)はプレミアムエコノミーもエコノミーも残り2席になっているので、多分満席で飛ぶんじゃ無いだろうか。と言う事で期待していますが、まぁ夢を見るだけなら只だし(笑)。

しかし、ANAでアップグレードをすると、20ポイント(一般的には年間40ポイント)必要なのに対して、UAからだと40PlusPoint(年間360PlusPoint)だから、かなりお得な気がします。勿論、強豪した場合はAMCメンバーが優先されるだろうし、必ずしもアップグレードされるわけでは無いけれど、UAで飛んで(貯めて)ANAで使う、というのが正しいFFPの姿だろうか(笑)。

Seattleの気候を調べてみると、日中の最高気温が11度前後くらいと、丁度ちょっと冷え込んできた今の浜松くらいの感じ。そうなると、そんなにヘビーデューティーな服装で無くても大丈夫そう。後は、雨だけですね。アウターのTHE NORTH FACEのダウンは、ゴアテックスの防水タイプなので、フードを被れば多少の雨でも平気だけれど、腰から下は普通のジーンズだからそこは困ります。試合観戦予定日の日曜日は雨の予報で、降水確率は88%。只、日本のようにザーザー降りというよりは、あそこはシトシト降る感じだから、試合観戦の屋根がある場所ならそんなに影響無いかも。傘を持っていっても、スタジアム内に持ち込むには透明な公認バッグを購入しないと行けないし、それはそれで面倒だしなぁ。まぁ、そんなわけで今朝は朝から突いている気がするので、年末ジャンボ宝くじを購入したら、こっちも当たらないだろうか。いゃ、そこまで甘くないだろうけど。(続く...)

2024年12月18日

日産+ホンダ=ニンダ (?)

今朝のトップニュースは、日産とホンダが経営統合に向けて協議中という話。持株会社を設立して、そのしたに「日産」「ホンダ」がぶら下がる形を想定していて、将来的には日産が筆頭株主である三菱自動車も合流するかもと言う話。3社が統合されると、世界規模での販売台数では800万台を越えるになり、トヨタ、VWに続く第三位の自動車グループが誕生するという話。 


ちょっとビックリしたのは、現在の販売打数ではホンダの方が日産を上まわっているんですね。全然知らなかった。イメージ的には、トヨタと日産が国内販売を競り合っていて、その後ろにホンダとかマツダとかスバル都下が続くと思っていたので意外。そう言えばネットには「日産危ない」みたいな投稿が時々流れてきていたけれど、話半分以下の話だと思っていましたが、やはり調子が悪いのだろうか。自動運転とか、結構業界トップの技術があると思うのですが。

ホンダは、発祥が地元ということもあり、ホンダ車を購入したことはないけれど印象的には悪くないメーカーで、実は最初にハリアー購入後次の車の買い換え候補にホンダのVEZELを考えたことがありました。今だったらZR-Vとか候補になりそう。ところで、日産と経営統合したら、当然自動車部門は調達の共通化とか、製造の効率化とか目指すんだろうけど、ホンダ固有のバイクとかビジネスジェットとか船舶関係はどうなるんだろうか。さらには、マツダとかスバルもどうするんだろうか。この二社は独自のコンセプトで結構人気があると思うけれど、やはり連合等して調達や製造での効率化や、技術開発の効率化をしないと生き残りは厳しそう。

どのメーカーも日本を代表するメーカーだけに、良い方向に纏まって成長して欲しい気がします。

[2024年12月19日追記] マツダとスバルはトヨタと資本関係がある「トヨタグループ」なんですね。知らなかった。スズキ、ダイハツもそうだし、そう考えると日産やホンダが焦る(かどうかまでは知らないが)気持ちも、分からなくも無いなぁ。

2024年12月17日

コンビニ富士山

河口湖の富士山が背景に見えるコンビニの問題。交通違反をしつつ写真を撮るなどの問題解決のために、片側にシートを貼ったけれど、今度は反対側のコンビニ側にも壁を作るとのこと。 正直なところ、あまり効果は無いんじゃ無いかと思うなぁ。もし本当に対策するならば、写真を撮れないような対策をするべきだと思う。例えば、コンビニの屋根の上に「交通違反は止めましょう」みたいな看板を立てて、富士山の前に写るようにするとかしないと、逆にあの場所で写真を撮ることがある意味ステータスに成ってるんじゃ無いだろうか。

少し前には、今度はドローンを飛ばして、道路上を通過してコンビニを移してから富士山へと上側へパンするような映像が流れていたけれど、多分どんどんエスカレートして行くだけだと思う。コンビニ側としても、中には普通のお客様も居るだろうから、無闇に柵とか付くことも望ましくないだろうし、ここは悩みどころだと思うけれど、最終的には「写真撮影しても無意味なもの」にしないと。だから、コンビニ屋上に看板を立てるなら「ルール違反をすることを恥じましょう」とか過激な一文をいれても良いかもしれない。

良くテレビで放送されるコンビニの近くにまた別のコンビニがあって、ここもコンビニ越しの富士山の写真撮影で混雑しているらしいけれど、まぁ富士山が見えるあの周辺ならどこでも似たような事は起こりそう。大体「コンビニ×富士山」の組合せだって、偶々著名なインフルエンサーが指摘したとか、そんな話らしくて、そんなに綺麗なというか面白い光景だとは私は思わないなぁ。その本、日本人的なメンタリティーと海外の人が感じる「何か意味は分からないけれど面白もの同士の組合せ」みたいなものに共感するんだろうか。

私もあちこち旅行をして、見たことの無い光景だとか意表を突くような瞬間をカメラに収めたいという衝動を感じることは良くあります。ただ、だからと言って道路に飛び出して撮影するとか、迷惑を顧みず撮影するようなことは絶対にやらないようにしています。理由は、日本と違って海外少なくともアメリカなんかだと、そういう場合には必ず犠飛強い罰則が適用されて公開することになるから。都内では、歩き煙草の抑制のために条例で罰金を設定して取り締まり説かしていたはずですが、ああいう条例を適用しても良いんじゃ無いだろうか。つまり、「道路などに無闇に出て撮影したり交通の妨害をした場合は10,000円以下の科料を科す。」とか。罰金は円安もあるからある程度の金額に設定しないと効果は無いかな。インバウンドが増加していくことは、国内の経済活性化にも繋がると思う反面、海外の人から見たら日本は「居心地が良い」場所と多くの人が感じると思うんですよね。それ故に、羽目を外すこともあるだろうから、そういう場合には厳しく対応しないと「インバウンドお断り」という地域も出てくるんじゃ無いだろうか。

2024年12月16日

セルフレジ

省力化の有効なツールとして期待されていた「セルフレジ」ですが、欧米では万引きなどの被害が大きくて最近では縮小から撤退傾向らしい。個人的には、セルフレジのコーナーがあれば利用するけれど、例えばコンビニなんかだと友人レジが2箇所位あるのに、セルフレジは1箇所でそちらの方が混雑していることもあるし、私がよく利用している某コンビニはセルフレジ自体まだ設定されていないので、いつも有人レジ利用になります。生活用品を購入するイオンスーパーは、セルフレジが二種類あって一つはイオン系の自分で購入品をスキャンしてまとめて生産する「レジゴー」のラインと、もう一つは自分で端末に商品をかざして精算して支払う、所謂一般的な「セルフレジ」。ただ、このセルフレジは現金払いが出来なくて、クレジットカードか電子マネー/QR決済のみ。

私は基本買物時には、98%は電子マネー/クレジットカード払いなので、このセルフレジをいつも利用していますが、一つ困るのが例えば商品見料を使用と思うと、いちいちで具の所にスタンバイしている定員さんを呼んで処理して貰わないといけないこと。有人レジだと、その旨伝えて商品券を渡せば、その近眼分を差し引いた金額をレジの先の精算端末で支払えば良いので、全体の流れ的にはこちらの方がスムースで便利だと思います。だから、商品券利用する時には有人レジ、それ以外の時にはセルフレジと言うのが自分なりの使い分け方法。

この週末に、久し振りにユニクロに行って、シアトルで使用する予定のヒートテックを購入したんですが、なんせ数年ぶりにユニクロを利用したのでちょっと衝撃を受けました。清算しようとレジ前に行くと、セルフレジの場所に誘導されてサテ商品をスキャンしようとすると、ものを置くような場所が無い。右手に「子これにカゴを置いてください」とカゴがすっぽり入るくらいの凹みがあり、何気にそこに買い物カゴを置いたら、暫くして自動的に商品がスキャンされて「〇〇 xxx円、△△ xxx円」と表示されて、そこで決済出来る仕組みに。いちいち使用品のバーコードをスキャンさせるんじゃ無くて、RFIDタグを使用しているのでこう言うことが可能なんですが、ユニクロのように商品が種別がある程度きまっているのならば効果的だけれど、生鮮食品も扱うようなスーパーなんかだと導入は厳しそう。

海外では撤退縮小傾向のセルフレジですが、日本の場合まだ「性善説」が残っているから有効なツールとして利用出来るような気もしますね。仕事で横浜オフィスに出ると、このビルには下層階にコンビニが入店していますが、ビル内のビジネスパーソンが購入したものを生産するのは、圧倒的にセルフレジ(2箇所)が多いので、やはり客層とか環境とかいろいろと考慮して効率的な配置にする必要も有るんでしょうね。将来的にはRFIDと画像認識を組み合わせて完全無人化も可能かもしれないけれど、多分その画像処理認識のコストだけで人件費賄えそうな気がする。個人的には、有人・無人何でも良いから、直ぐに生産出来る仕組みなら何でも良いけれど。 

2024年12月15日

(UA) NRT-SEA (5) - 旅行準備開始

1年振りとなるSeattle行きも、出発前最後の週末となったので、準備を開始することに。一年ちょっと振りとなるこの旅行でも前回同様Pathfinderのキャリーバッグ持参で行くので、まずは仕舞って置いた棚から撮りだして積もった埃を払ったり内部を確認したりする作業からスタートしました。前回は、久し振り(数年ぶり)に取りだしたら、本体に収納されるハンドル部分が固着して半分位しか出ない状態になっていて正直どうしようか悩みましたが、そのまま空港へ持参してSeattleで受け取ったら、途中のショック療法が効果的だったのか直って戻ってきたので、ここだけはUA良い仕事をしてくれました(笑)。まずは下着、Tシャツ、スウェット、ヒートテック、その他小物などを一応放り込んでおきます。パソコンと電源関係(ACアダプターとUSBケーブル類)に、パスポート等は機内持ち込みするバックパックに入れるので、こちらは基本着替え類等。人おり詰めてみても半分も埋まりません。後は、出発直前に歯磨き類やひげ剃り類に、歯磨きチューブ、ひげ剃りクリームなど、機内持ち込みできないものを放り込んで完了という予定です。まぁ、衣類は現地調達出来るので、そんなに気にしておらず、取りあえず初日に外に出られれば十分という感じですね。

次に確認したのは書類類。ESTAのコピー、フライト予定のコピー、宿泊ホテルの予約コピー等書類類のソフトコピーをまとめてフォルダーに入れて置くこと。あと、これまでだとUAの予約はUAのフライトナンバーになっていたので、成田でのオンラインチェックインが出来ずに、カウンターでのチェックインが必要でした。今回は、往路だけですがANAのフライト番号に変わったので、オンラインチェックインも出来るようになりましたが、預け入れて荷物があるので結局はカウンターに寄らないといけないので、そこは余り関係無いか。

続いて準備したのが、現地での通信手段。少し前にSingaporeへ行った時に、以前使用したeSIMへのデータチャージではなく、間違えて新規のeSIMとデータを購入(料金はどちらも同じ)してしまい、データの追加(eSIMの再開)だと思って幾ら操作してもActivationされず大変困りました。今回事前にアプリから「mySIM」を開いて、そこでアメリカ合衆国用のeSIMから「追加用データチャージ」のメニューから、1GB/7日間/US$4.5を購入しておきました。US(=SFO)に到着したら、データ通信用のeSIMをこちらへ変更すれば、暫くして自動的にActivationされて利用開始出来るはずですが、サテ今回はどうだろうか。

移動手段は、基本Sound Light Link  Railway利用なので、今回も前回利用した「Transit GO」を利用。これはアプリを起動してログイン出来る事を確認しておきます。

一通り確認が終わったところで、行く場所は同じSeattle、行くタイミングもほぼ同じ(一月遅れ)という前回の旅行記を見直して、イメージトレーニングをして置きました。前回は直前で国際線部分が変更されたり、ダイブドタバタしたけれど、今回トラブルなく現地に到着したいですね。あっ、あと出来ればアップグレードも成功して、「THE Room」と「THE Suite」の両方体験できたら最高なんですが、さてどうだろうか。(続く...)

年賀状じまい

 この記事を読んで初めて「年賀状じまい」と言葉を知りました。既に半分近くの企業が「新年のご挨拶」の送付を止めてるんですね。私も社会人になって仕事をするようになって最初のお正月を越して、新年最初にオフィスに出たときに、そんな新入社員にも名刺交換した人とか仕事で関係のあった企業から「年賀状」が届いていてビックリしました。実は、其れ以前から年末になると「プリントゴッコ」でそこそこ手の込んだ年賀状を作って送っていたので、真面目に「お返し(返信)」するべきか悩んだのは懐かしい思い出です(笑)。

その四年後、当初は一月の予定でアメリカ出張に行ったら、どんどん伸びてしまい、結局一時帰国したのは翌年の2月始めで、さらに2週間でとんぼ返りをして再びアメリカ出張に行き、5月のG.W.頃に本当に帰国した時から、何となく自分も「年賀状じまい」状態になってしまいました。年末年始にいなかったので、こちらからの年賀状送付はないし、受け取っても返信出来ない。そのため、翌年の年賀状をどうしようか迷いましたが、その後も半年交替で、日本-アメリカを行き来するような状態が続いたりしていたので、よほど親密な人以外は出さなくなり、それもメールに変わり、多分1990年代半ば頃には、もう年賀状を購入することも無くなった気がします。年賀状配送は、郵便局にとっても大変な仕事だろうけど、事業的にはどれくらいの比率なんだろうか。日本郵便としても、年賀状じまいがこのまま進むと、労働力不足の現在にとっては望ましいのか、重要な収益の柱が痩せ細る危機なのか、ちょっと聞いてみたい気がする。

ただ、年賀状がメールに変わり、それが今ではメッセージに変わり、どんどん社会慣習が変質しているから、そのうちこの「風習」も無くなるんでしょうね。ここでふと思いだしたのが、先日の脱毛サロン大手の破算騒動。ニュース解説を聞いていて、不謹慎ながら笑ってしまったのは「一度脱毛をすれば、二度目、三度目のリピーターが無いから、新規顧客集めに苦労して支出が増えた」みたいな話で、確かにそうだよなぁと思いつつ、脱毛したのにまた生えてきたら詐欺になるだろうし、確かにリピーターが期待出来ないビジネスモデルは厳しいなと納得しました。同じ美容整形でも、「痩せる○○」がいつまでたっても消えないのは、一度痩せてリバウンドしても「それは本人の不摂生」という、凄く納得できる&事業者側は一切困らない、圧倒的な「理由」が言えるからだろうなぁ。「脱毛」というニーズが、かなり大きくて確実なものである一方、ワンタイムの施術なところが、このビジネススキームの問題点なんでしょうね。

じゃぁどうしたら良いかと素人が考えると、脱毛をゴールにするとワンタイムでお終いだけれど、これを入口=スタートにすれば、良い呼び水に成るんだろうなと言う事。例えば、脱毛するとその部分の肌が荒れるから、保湿や潤いを保つための定期メンテナンスを推奨するとか、やはり脱毛した部分を相手にアピールするために、ナチュラルな「痩身美容」みたいな話をしてみるとか。あるいは、脱毛したのだから、積極的に肌をアピールしたり露出度の大きい魅力的な服装提案をするとかどうだろうか。また、脱毛するのは目立つ体毛だろうけど、例えば産毛なんかは全部は取れないだろうから、そういう部分をメンテナンスする定期的な全身美容とか。それら人一つ組み合わせて行くのも大変だし、コストも掛かるだろうから、そういう専門コースを粘体のサブスク見たいな形にするとか、要するに「脱毛」で取り込んだ顧客を離れさせない付加価値提供が考えられているかどうかでしょうね。郵便局の年賀状も、紙媒体以外の「年賀状」や、動画制作何て言うのもありかも。あるいは、ふるさと納税と組み合わせて景品付自社年賀状みたいなものにするとか。「年賀状じまい」はあっても「シン年賀状初め」は生まれるかなぁ。

2024年12月14日

次世代エネルギー

先日発表された経済産業省の「エネルギー基本計画」で、原発の利用がこれまでよりも明記された一方、「再生可能エネルギー」が5割というのはどうだろうか。「再生可能エネルギー」なので、太陽光発電だけの話では無いと思うけれど、半分がその基本出力の安定発電が期待出来ない「自然任せの発電」では、安心して電気を利用出来ないと思うのだけれど。同じ再生可能エネルギーでも、例えば地熱発電とか水力発電の用に一日中それなりに安定して発電できるのであれば良いけれど、太陽光発電とか風力発電のように、その時になってみないと発電量が分からないような方法に大きく依存するべきでは無いと思う。

今回の基本計画では、原発が2割、火力発電が3割、それ以外の再生可能エネルギーが5割という概算。火力発電は、環境に対しての影響や原料費の高騰もある一方、発電の調整役として必要なので、少なくとも余り多くも出来ないし減らすことも出来ないと思うんですよね。となると、この調製部分を3割とするなら、やはりベース電源である原子力発電は少なくとも3割、出来れば4割位まで伸ばしてコストも下げて、その分再生可能エネルギーをへらしい不安定要素を減らすべきだと思うなぁ。多くても2割、通常ならば1割位が適当な気がする。

原発の立替条件も緩和されて、より安全で高信頼性の原発に移行出来ることは良いことだと思う。世界的にはどんどん原発に回帰していて、GoogleやAmazonは次世代原発技術への投資もしているし、再生可能エネルギーへのコミットもしつつ、安定供給のために原発への投資も欠かさない。そういうバランス感覚で、リスクを減らしつつコストも下げて自分達への利益や影響を最大化しようとしているのは、やはり世界企業だなという印象。日本の場合も、本当は同じように進めたいのだろうけど、世論対策というか、一部メディアも絡んで「原発反対」の論調がまだまだ強いですからね。日本人取っては、福島第一原発の事故の記憶はまだ残るし、影響も多い紀子とは事実だけれど、あの事故の原因が何だったのかは冷静に判断するべきだと思う。 

正直なところ、5年後10年後の自動車はBEVだけみたいな事を数年前に言っていたけれど、実際はそんなことは無くて世界的な流れとしては、まだまだ過渡期だからハイブリッドやプラグインハイブリッドで延命しないと行けない、というのが今の共通認識だと思います。物価高や増税や値上げには敏感な人達が、なんでグッと下げる事が出来る電気代に関して文句を言わないのか不思議。FITを無くして、原発にシフトすればもっと電気代は下がるはず何ですよね。震災の時から、何もしていないのならば論外だけれど、津波対策、地震対策、テロ対策、ありとあらゆる対策を要求されてそれに対応した発電所はどんどん再稼働させて、少しでも生活に対しての援助をすれば、今の石破首相でも劇的に支持率もあがるんじゃないのか(知らんけど)。

地元浜岡の原発は、22mにかさ上げした防潮堤を、さらに28mまでかさ上げし直すらしいけれど、それでまた再稼働が遅れるわけですよね。地元自治体の賛成も取らなきゃいけないし、まだまだ道半ばどころかスタートしたとも言えない状態に感じますが、技術的対応が済んで必要なルールを満たしたならば、一日も早く再稼働して欲しい。それでやっとあの「菅直人の呪縛」が解ける気がする。次世代の為にも、まずは既存エネルギーを寄り効率的に利用して、その余力で次のエネルギーの準備を進めないと。

シンSuica


交通系電子マネー最大のJR東日本の「Suica」が、大きく変わるというニュース。2025年から2027年度までの「短期計画」と、それ以降の「中長期計画」の二種類があり、短期計画ではSuica経済圏の拡大で、JR東日本管内でありながらSuicaが使えない地域を無くしていくことは、かなり大変そうだけれど必要な事でしょうね。それ以外では、インバウンド用のSuicaアプリだったり、他事業者の展開もあるけれど、一番大きいのは「コード決済対応」だろうなぁ。SuicaがSuicaの本体から離れて、「SuicaPay」とでも言うような決済手段に変わると言って良いんじゃ無いだろうか。それによって、現在の上限2万円を超える決済に対応し、クーポン機能等新しい機能の実装も考えられているみたい。

中長期計画で一番大きいのは、「Suica」というカードが無くなり、「Suica」というサービス、「SaaS (Suica as a Service)」になるわけですよね。今のようにSuica Cardで管理するのではなく、サーバー側で管理処理することで可能になるらしいけれど、問題はタイムラグがどれくらい解消出来るかかな。あと、例えば地下空間とか電波状態の悪い場所での使用に耐えられるのかと言う事も。当然そういう部分はこれから改善させて、通勤ラッシュ時でも今のSuicaタッチくらいのパフォーマンスは出すんだろうけど。ただ、このサービスは便利そうだけれど、既存の他のサービスとの巨人はどうなるんだろうか。例えばSuica以外のPASMOとかも追随するんだろうか。あるいは、クレジットカードのタッチ決済とか。となると、今のようなタッチセンサー付き改札口と、このノンタッチSuica用出入り口の二箇所が必要になり、利用者は混乱するかも。

記事の中では、マイナンバーカードと紐付けして、居住うする自治体に最適化(「ご当地Suica」)することも中長期的に考えられているのだけれど、例えば今地元の路線バスで利用している「ナイスパス」(仕組みはSuicaと同様だけれどSuica互換では無い)何かも取り込んでくれるとちょっと嬉しいかも。最近では、Suica互換を継続するコストを払えず、Suica経済圏から脱退する地方会社も増えているので、その辺りの対策何だろうけど。クラウド化することで、極力端末側の負担=業者側の負担を減らして逝くことは悪い事じゃ無いと思う。ただ自分の場合、地元でSuicaを利用する事は殆ど無くて、一番利用するのは仕事やプライベートで都内方面や名古屋・大阪方面へ移動した時なので、居住地域に最適化されても困ると言えば困るけれど。

ますます便利になってくれるのはありがたいし嬉しいけれど、4年後、5年後となると、もう今のように毎週のようにあちこちで歩くこともなくなり、完全に隠居生活に突入している気がするなぁ。そうなると、Suicaを利用機会も激減していて、折角始まった新サービスを利用することは勿論、そのメリットを享受することも出来ないかもしれないのが残念。全国的に、SuicaだけでなくてPASMOやICOCAとか、地域の交通系決済サービスも是非追随して欲しいですね。そうすれば、少しは利用出来る機会が増えそう。

2024年12月13日

自動吹き替え機能

YouTubeに投稿された動画を、多言語に自動吹き替えできる可能の提供をGoogleが始めたという記事。 まだYouTubeのパートナープログラムに参加しているチャンネル(それでも数十万!)で利用可能で、今後は他のコンテンツ・クリエイターにも拡大するという事で、来年くらいには日本語のコンテンツも自動的に英語や他の言語で視聴できるようになって行くんだろうなぁ。サンプルの動画を見てみましたが、発音が少し変(多分テキストスピーチで話をしている)な所や、やはり文章として元の英文から日本語への翻訳が変な部分は感じられるものの、かなり実用的だなという印象です。今は「歯車ボタン」から使用言語を選択して利用しますが、テレビの「主音声・副音声」の切替みたく、例えば日本語と英語をスイッチしながら視聴できたら便利だと感じますね。

最近では、自動翻訳技術も進んでいて、今ではスマホで同時通訳みたいなサービスも利用可能だけれど、例えば日本語-英語の相互翻訳の場合、文法的に違う部分の影響でどうしてもリアルタイムにスムースな翻訳をするのは難しい。それが、動画コンテンツの吹き替えであれば、全体を精査して適切な翻訳を適切なタイミングで吹き替えることも可能になり、寄り自然な翻訳動画が作成されそう。これ、字幕スーパー(CC)も自動的に翻訳されて表示されたら凄いけどなぁ。

技術的な話とかだと、比較的文章がパターン化しているので、結構翻訳しやすいし吹き替えも容易に出来るんじゃないだろうか。となると、まだ日本用に翻訳されていない海外の技術情報が、ほぼリアルタイムで今後は日本で利用出来る事は大きいとともに、同様の恩恵はこれまでタイムラグがあった、例えば中国とかその他地域にも波及するだろうから、そうなると彼らの技術革新のスピードはこれまで以上に加速して日本の大きなライバルになる可能性も増えますよね。翻訳に関しては、生成AIを利用して、今では問題の無いレベルまで実用化されていると思いますが、その技術の波及効果の一つと言っていいんでしょうか。この技術が広く公開されたら、例えば海外向けにPR動画を作成している人などは、日本語版を作成すればそのまま多言語展開出来るから、かなりメリットは大きそう。

これ、インバウンド対策にも効果的かも。例えばホテル利用方法の動画を色々準備して、それをYouTubeにアップすれば自動的に翻訳してくれるので、それをホテル内で流せば張り紙なんかよりも効果的じゃないだろうか。あるいは、日本語との動画をアップロードして、今度は吹き替えられた動画をダウンロードすれば、自動的に無料で翻訳作業を利用することも出来るのかな。その吹き替え技術の品質・信用性にもよるけれど、例えば日本語-英語くらいならば、かなり実用的なものになりそうな気がしますね。考えてみたら、これってサーバー側(YouTube側)で処理しているわけだから、どれくらいのシステムリソースを消費しているんだろうか。データとして保存するだけのストレージ容量だけで無く、処理するためのCPU/GPUリソースもとんでも無さそう。Google/YouTubeだからこそ出来るサービスだと実感しますね。

自公国三党合意

自民・公明・国民民主の三党合意内容が結構凄いというか、これはある意味革新的な内容と言っても良いのでは。内容はシンプルに二つで、一つは所謂「103万円の壁」について、「178万円」を目指して来年から引き上げるという事。これは、これまでも散々言われてきたし、「178万円にする」のではなく「178万円目指して」という、まだ曖昧な内容。でも、103万円から178万円のどの辺りに軟着陸するのか分からないけれど、仮に160万円位までの年収でも、税金や社会保険等の負担がこれまで程度くらい(実質的に手取りが50万円位増える)のであれば、かなり経済的にも生活的にも潤い余裕を感じるんじゃないだろうか。

個人的にビックリしたのはもう一つの合意内容で、こちらは「ガソリンの暫定税率を廃止する」と、これまで有耶無耶な感じでのらりくらり残されていた「暫定税率」をはっきりと「廃止する」と言っていること。これで、今のガソリン価格が一気に25円位下がるわけですよね。時期が明記されていないけれど、まぁ多分来年あるいは来年度からと期待したいところ。この一文を確定させただけでも、国民民主党としては大成功だろうし、正直「103万円の壁」以上に影響は大きいんじゃないだろうか。

これで与党は国民民主党の合意を取り付けて、補正予算案通過の目処がたったわけですが、国民民主党に対してだけでなく、立憲民主党や維新の会の要望も一部取り込んでいることは、後々のことも考えて何でしょうね。その辺は、自公国の「連立」ではないので、次回はもしかしたら「自公立」かもしれないし「自公維」の可能性もあるだろうし。それに、特に立憲民主党等は、国民民主党の要望だけ取り入れたら、まぁ八つ当たりするだろうし(笑)。その辺りは、どっちもどっちなんだろうけど。

過半数に足りないから「少数与党」と呼ぶのもちょっと変な話だとは思うんですよね。「少数」とは言いつつも、野党第一党の立憲民主党よりも多い議員は抱えているわけだから。とはいえ、過半数を確保していないと事実上議案を成立させることが出来ない訳だから仕方ない。でも、過半数を超えようが下回ろうが、こういう話合いをして妥協点を見つけていくのが、本来の国会運営のはず。これまでは自公で過半数を超えていたので「与党の横暴」で通過させていたみたいな事も言うけれど、とは言っても確か以前立憲民主党が批判されたときには彼らは「自分達も協力している。8割は通している」みたいな事を言っていたわけで、それならそれで以前も今後もちゃんとやれよとは言いたい。以前は、どうせ受け入れられないだろうと、突飛もないことを突っ込んできたりするから、拒否されることもあるわけですからね。まぁ、今は現実路線に戻っても、また与党が過半数を超えたら、野党は先祖返りするんだろうか。なんせ、自分達が「与党」だったことを忘れるような人達だからなぁ。

2024年12月12日

(UA) NRT-SEA (4) - サービス縮小

一週間後の年内最後の旅行に備えて、少しずつ準備を進める昨日今日。自分の判断の甘さから、アップグレードとか準備の諸々が後手後手になっている事が多くて、ちょっと萎えているところに追い打ちをかけるような事態が(笑)。 今回は3泊5日の「長めの弾丸トラベル」(笑)なので、いつもの様に手荷物一つで移動するにはちょっと無理があります。そこで、前回同様Pathfinderのキャリーバッグを持参することに。荷物の量はそんなでは無いので、最初は転がしていけば良いと思っていましたが、そうだクレジットカードの付帯サービスで空港への宅配サービスがあったことを思いだしました。

所有しているSMBC VISA Platinumだと、割引料金でのサービスですが、それと一緒に保有できるオムニカードのSMBC MasterCard Platinumだと、自宅と空港の往復宅配が無料で利用できました。そこで、Vpassのアカウントにアクセスして申し込もうと思ったら、いつの間にかサービスが縮小されていて、

  • VISA Platinumは、以前は優待価格(確か500円とか300円)で利用可能だったのが、料金から15%の割引に変わっている
  • MasterCard Platinumは、往復無料で利用できていたのに(だからMasterCardも持っているとも言えるのに)、2個までが500円、3個目以降は20%割引に変わっている
ならばと、Amexにアクセスしてみたら、現在保有しているHHORNOR Hilton Premium Cardだと、自宅→空港の特典はなく空港→自宅は無料で1個送付出来るらしい。Amex Platinumだと往復ともに無料なので、ちょっと残念。

予め荷物を送っておくと、浜松から成田空港までの移動が小さめのデイパック一つになるので楽なことは楽ですが、自宅から浜松駅までの路線バス移動を除けば、後は新幹線かNEXでの移動なのでそんなに面倒ではない。ただ、今回は往路の途中とゑ共益で一度外に出て、ちょっと時計の修理を依頼しようかとも思っているので、そうなると荷物は出来るだけ少なくしたいところではあるんですが。それと、宅配で送付するときには、荷物の回収が出発日(空港での受取日)の二日前以前なんですよね。多分1日余裕を見ているので、そうすると、早めに荷物の準備をしないといけない。ちょっとジレンマですね。試しにサイトにアクセスしてサービスを確認して見ようとしたんですが、以前はVISA/MasterCard、それぞれPlatinum会員向けページにまとめられていたものが、あちこちにサイトに飛ばされてスクロールしてと、かなり使い勝手も悪くなっています。何か、サービスコストの大きなコストダウンを感じるなぁ...

この機会に、カード会社の付帯サービスを色々調べてみたら、2022年から2023年にかけて、ごっそりとサービス終了していたり縮小していて今更ながらビックリ。コロナ禍で厳しい状況になったとはいえ、カード決済自体はそんなに減っていないと思うのだけれど、状況は厳しいのかなぁ。何か旅行のワクワク感が少し萎えてしまったような残念な気持ちです。いゃ、カード会社も生き残りに必死なんだろうけど、そう言うものも含めてカード利用者になったわけだから、そこはちょっと残念な気がします。(続く...)

2024年12月11日

(UA) NRT-SEA (3) - Upgrade Request

10日後に迫ってきた、今年最後のフライト&NFL観戦旅行の予定。UAさんには申し訳ないのだけれど、以前利用してサービスその他色々の印象がどうも芳しくなかったので、往復の国際線部分はANAを予約しました。うれしい事に、使用機材は最新のB777-300ERで、噂(?)の「THE Room」導入機。で、日にちも迫ってきてふと思いだしたのが「アップグレード」 。アップグレード用に貰えるPlusPointなんですが、毎年手つかずのまま残ってしまうんですよね。少し前に、これ使わなきゃと予約を入れてアップグレードしたら、コロナ禍でその旅行がキャンセルになるという事もあり、ここ数年全然利用していませんでした。それを今回利用してみることに。UAのフライトだと、予約したときにアップグレード可能なフライトかどうかとか、アップグレードのオプションが色々表示されるんですが、他社便の場合はそう言うものは無くて一度予約確定してから別途手続きしないといけない。以前試したこともあるんですが、何故か「予約が見つからない」と言われて撃沈していましたが、その謎が今回やっと解明されました。

予約したチケットのコピーなど用意をして、久し振りに日本のUAコールセンターへ電話をしてみます。比較的空いていそうな午後の遅めの時間に電話をしたら、以前のUA 1K Deskの様に1 Callしないうちに繋がる事は無いけれど2回目くらいで直ぐに繋がりました。ここで、最初にスクリーニングのための番号を選択して、担当者への接続待ちになりますが、数秒くらいで直ぐに繋がりました。で、予約したANA便をPlusPointでアップグレードしたい旨伝えると、まずは本人確認で予約番号から氏名、生年月日など聞かれます。で、これが完了すると、担当者に転送するので暫くお待ちくださいと言われて保留状態になります。ここがちょっと長かったですね。多分最初の担当者(Level 1?)は簡単な問合せや案内専用で、予約操作等をする場合は専門の担当者(Level 2?)に回すんでしょうね。ここがこの時混雑していたのかなと想像します。それでも数分待ったところで担当者につながり、予約の処理を再度お願いしました。

ここで長年の疑問が一つ解決。UAで発券したANA運行のコードシェア便は、昔はANAのフライト番号で表示されることもあったんですが、最近はUAのコードシェア番号で予約されます。この場合、このコードシェア便名でシステム入力してもシステム側で弾かれるので、もともとの予約便名をANA便名に変更しないと駄目らしい。そこで、予約をの便名(NRT-SFO/SFO-NRT)をUA便名(UA7950/UA7949)からANA便名(NH008/NH007)に変更すると、その変更されたeTicketが届くので、届いたらサイトのアップグレードのページから操作して欲しいとガイドされます。実は事前にANAのサイトでダミー検索をしていて、少し前まではNH008便は4席くらい、NH007便は6席位まだファーストクラスに空席がありました。ところが前日に検索してみたところ、NH008便のファーストクラスはもう販売していないので、完売したと分かり、そこで慌てて今回アップグレード処理をしてみたわけです。まぁ、往路はどうせ短いし、駄目元で構わないので、復路が確定すると嬉しいなと思いながら、電話を一旦切ります。で、UAからのチケット更新のメールを暫く待っていたら、何故かUAコールセンターからの電話が掛かってきます。何だろうと思ったら、どうも便名変更のためには、現在予約済みと同じクラスの空きが必要なのだけれど、それが復路のNH007では無いのでこちらでは便名変更出来ないという悲しいお知らせ。多分システムの都合上、同じクラスで一度便名を変更して予約を移して、そこで再発券するような仕組みなんだろうか。ちょっと融通が利かない感じですが、仕方ないですね。ここでごねてもシステムの仕様が変わるわけでは無いし、逆に「それだけビジネスが混雑しているならば、もしかしてインボラ(involuntary upgrade)があるかも」と脳天気なことを想像してしまいました(笑)。

電話を切って、数分もしないうちにUAから新しいeTicketが届き、確かに往路のNRT-SFOの便名が「UA7950→NH008」に変わっています。でも、復路のSFO-NRTは何度見ても「UA7949」のまま。まぁ仕方が無いので、UAのサイトのPlusPoint Upgradeのページへ移動して、ANAの便名に自分の氏名等を入力して「Check upgrade availability」をクリックするとPlusPoint 40 pointsを消費してアップグレードのリクエストをしたよという画面が表示されます。現状、空席が無いばかりか販売すら終了しているので、多分8席に対して予約は9人とか10人位入っているんだろう。となると、直前までにキャンセルが出ても、競争は厳しそう。ただ、以前も直前に見ていたシートマップの埋まり具合に対して、実際に搭乗していた人がかなり少なかったときもあるので、この辺りは一寸期待しつつ早めに成田のZカウンターでチェックインして天命を待つことにします(笑)。あと、ANA便名の予約が入ったからでしょうか、AMCの自分のアカウントから予約を弄れるようになりました。以前のUAコードシェア便名の時には、予約番号を入れれば自分の予約を見ることと座席の指定は出来たんですが、それ以外の設定変更はUA側からしか出来ませんでした。それがANA便名に変わったので、座席以外にも成田でのオンラインチェックイン様に事前情報登録も出来る様になったし、これならAMC Diamondメンバーと認識されて、プライオリティも上がるかなぁ... 上がると良いなぁ... それによって復路便もインボラあると良いなぁ... (苦笑)。そうそう、一度予約を取り消して再登録するので、便名が変わったNRT-SFOの座席指定が解除されて「未指定」に変わっていたことに気がつきました。慌てて再度座席指定をして元の場所と同じ場所を確保出来ましたが、危ない危ない... さらに、もう一度予約を作り直したからでしょうか、チケット代(日本円)は変わらないのですが、前回の時と為替レートが違うからかPQPの値が少し減っていました。これも、最後の24,000PQP越えには届くので良かったのですが、注意しないといけませんね。(続く...)

Cellula Mac

Appleが自社でモデムチップを開発していて、それが近い将来MacBookやiPhoneに搭載されるかもという記事。 まぁ、何でもかんでも自社で賄う、Appleなので不思議はないけれど、記事の書き方がちょっと恣意的だと思う。つまり、Wi-Fi不要でどこでも繋がる「セルラーMac」と言うけれど、その為には通信キャリアーとの契約が必要なわけで、その部分のコストというかどう処理するのか、その当たりの説明が不親切だと思う。

今でも、Wi-FiとWAN (SIM)両方利用できるノートブックパソコンは存在していて、便利に利用している人も多いと思うけれど、WAN利用の場合はその通信費が別に必要になるから、よほど理解のある会社で無いとなかなか「Wi-FI不要」とまでは行かないんじゃ無いだろうか。また、社内で使用する場合にはWi-Fiが殆どだと思うけれど、それをマイクロ5Gのネットワークにでも置き換えないと、やはりWi-Fi不要とは言えないと思うし。海外で使用する場合にも、その契約しているSIMが海外ローミング可能で直ぐに使えるなら良いけれど、その為に別途料金が必要とか容量制限があるとか言うことになると、「やはりWi-Fiの方が便利ね」と言われるだろうし。で、例えば飛行機の中で使用するために、わざわざWi-Fi USBアダプターを持ち歩くなんて言うのも本末転倒な気もするしなぁ。完全に単一の機能でカバー出来るようになるまでは、やはり複数の手段で広くカバーする方が賢明な気がするなぁ。

個人的にちょっと面白いと思うのは、昔はモデムが通信機能で、それが有線ネットワークに変わりスピードで駆逐すると、今度は利便性でWi-Fiが登場しスピードでも有線接続と遜色なくなってきました。会社のオフィスも、昔は有線ネットワークが「主」で、Wi-Fi接続は会議室とかケーブル忘れたときの「従」という関係でしたが、数年前くらいから有線ネットワーク利用がどんどん制限されて、基本Wi-Fiによる接続に今は90%以上置き換わっている感じですね。で、そのWi-Fiの利便性と高速性に対して、WAN (Cellular)はWi-Fiの設置が難しい街中とか移動中でも接続出来る更なる利便性で存在感を増し、それが5Gになり6Gの登場で、既存のWi-Fiどころか有線ネットワークすら凌駕するような存在になり、それでネットワーク接続の主流になりつつあるという、歴史の繰り返しみたいなものを感じるわけです。WANの次は何だろうか。やっぱりStarlink用な、衛星通信網で、世界中どこでも同一プラットフォームでのネットワーク接続ができるようになるのが、ある意味最終的なネットワーク形態なのかな。

Wi-Fiとかも同様ですが、モデム関係も特許の固まりで、既存メーカーが技術も権利も確保している世界だから、なかなか新規に参入するのは難しいと思うし、クロスライセンスを結ぶにしても、そこから自社独自の仕様なり機能を入れ込むのも大変だと思う。ただAppleの場合は、PCやデバイスのチップセットもOSも、それらをまとめた製品も全て自社製造で賄っているから、通信部分は他社の技術を実装するだけで、その先の部分で独自環境への最適化を進めるだけで、十分に元は取れるし差別化は出来るしという、一人Win-Winが出来るのが強いと言えるでしょうね。Apple帝国も、昔に比べたら陰りが出てきたと言われるし、あれだけ圧倒的だったiPhoneも、Google特に中国メーカーの製品が台頭してきているのでますます油断できないでしょうね。ただ、ネットワーク接続は今後のデジタイルデバイスで必須の機能だし、それを自分達の中に取り込めるメリットは非常に大きいと思うなぁ。

Tシャツとパーカーの狭間

最近話題になった「40再近くでパーカーとか来ているおじさん」発言に関しての、窪田順生氏のコラム。元々の妹尾ユウカ氏の元発言も呼んでいないし、この窪田氏のコラムもざっと斜め読みした程度何ですが、「(フーデッド)パーカーっ、そんなに駄目なの?」と言う素朴な疑問が個人的には浮かんできます。と言うのも、自分は小学生の頃から陸上部に入っていて、中学、高校と陸上部だったし、その後大学から社会人ではアメフトをプレーしていたので、この「パーカー」というのは標準服というか制服に近いような存在だから(笑)。

初めて「(フーデッド)パーカー」を購入したのは、高校で陸上をやっていた頃かなぁ。中学生までは、クラブ活動の時には「体操服」が標準で、精々その上にウィンドブレーカーを着る程度で真冬でも練習していたきがします。高校になると、部活同時の運動着は個人で購入するようになって(ただチームでブランドとか色とかは統一していた)、当時はミズノかオニツカの事実上の二択でしたね。アディダスとかプーマとかの海外ブランドは高くて手が出なかったから。「フーデッドパーカー」を、いつくらいから着用し始めたか定かでは無いけれど、確かその頃の先輩達は使用していたので好位置の冬くらいに購入したのが最初かな。今でもそうかもしれないけれど「パーカー」とは呼ばず「シロクマ」と呼んでましたね。当時はグレー一択みたいな感じで、パーカー被るとまさに「白熊状態」になったから。あと、最近はプルオーバータイプが殆どみたいですが、当時は前にチャックがついたタイプも多かったんですよね。どちらを選ぶかは好き好きだったけれど、私は練習をして汗をかいたりしたときに前を開けて風を入れられる、チャックタイプの方が好きでした。ただ、当時のチャック(ジッパー)は金属製だったので、冬にそこが肌に触れると寒くて、それが困りましたけれど。それなら冬はプルオーバータイプを使えばと言われそうだけれど、練習は結構厳しかったから、冬でも汗はかくので蒸れ防止のためにも前が開く方が当時は便利でした。

当時から暫くは、スポーツ選手くらいしか着用しないような印象でしたが、何時の頃からか街着になり普段着になりブランド品も登場して、もう完全に定着したデザインの一つになりましたよね。個人的には、年齢にはそんなに依然しない物だと思うので、私も良く着用しますが、なんで「40歳」という境界線が生まれたんだろうか。まぁ、やはり若い年齢層の物という意識があるんだろうか。でも、それを言い出したらTシャツやタンクトップ姿で外を出歩く40代、50代はもっと〇〇だと思うぞ(笑)。一つ思うのは、多分30代、40代のパーカー着用者は、寒いときとか天気の悪いときなどを除けば、フードを使わずにいることが殆どだと思うけれど、10代とか20代だとフードを使用して顔を隠すような感じで着用するのが「格好いい」と感じるのかな。だから、高齢者のパーカー着用の時には、フードが後ろでフラフラしているのが「ダサい」と感じられるのかも。確かに、フードは寒いとき等便利なんですが、多くの場合は頭の後ろでブラブラしているだけの無駄にも見えるパーツですから、あれをどの様に処理するかは、ある意味センスの問題かもしれない。

最近はパーカーの種類も増えてきていて、素材なんかも色々な種類が増えているのは良いのだけれど、Tシャツとパーカーの間を埋めるものが、丸首のスウェットしかなく成りつつあるのがちょっと不満です。実は、個人的にはスウェットも良いのだけれど、襟が無いのがどうも首回りが落ち着かないのが嫌。だから以前は、襟付きのラグビージャージみたいなものを結構購入して利用していましたが、どんどん見なくなっていって、気がつけばお店にも通販にも丸首のスウェットしか見つからない。ラクビージャージーの場合だと、どうも色使いが大きめのストライプで派手じゃないですか。あれは勘弁してほしいんですよね。出来れば単色のシンプルな形で、それなりに厚みがあって防寒と防風にも使えて、選択も簡単みたいな、まぁ運動部出身者らしい単純な理由なんですが。で、襟付きのラグビージャージが見つからないので、仕方なくフーデッドパーカーを使用するんですが、そうすると今度は首回りがフードで逆に重く感じるし。長袖のTシャツは生地が薄くて頼りないし、もう少しゆったりした感じのものがあればと最近感じるんですよね。来週Seattleに言ったら、どこかにのスポーツ店で見つからないかなぁ... ちょっと期待しています。

2024年12月10日

搬送ロボット

 「まさかこんな所に」と強く感じた、ボストン・ダイナミックス社の「Big Dog」を、柚の搬送用として利用使用というもの。元々戦場での物資輸送のために開発されたロボットなので、こう言う使い方は理に適っている気はするけれど、それにしてもちょっと意外な印象は否めません。

Wikiを見てみると、150kg位の荷物を搬送できるみたいなので、柚とか蜜柑とか山の斜面で栽培しているものの搬送には便利そう。ただ一寸気になるのは「これ、1台幾らするんだろう」という事。調べてみたら、ベースで800万円位でオプションを付けると1,000万円以上にはなりそう。4年前の記事なので、円安でさらに価格が上がっていると想像されるし、逆に効率化でコストダウンもされていそうな気もするし。それに、今はSoftbankの傘下なんだ。となると、いろいろと売り込みのために無理もしてきそうな気がする。ただ、Pepper君の二の舞にならないことを祈るだけですが...

リンクしたコメント欄では、佐々木氏も指摘しているようにいかにも日本人らしい、ロボットを擬人化というか「仲間化」して感情移入みたいな事をしているのか、分かっていても面白い。それこそ数年後には、このゆず畑では「タロー、ジロー、サブロー」と名付けられたこの搬送用ロボット犬が仕事をしていても不思議では無い。案外最近いろいろと実証実験が始まっている、無人デリバリーのキャリアーの一つとして利用しても良いんじゃ無いだろうか。階段なんかも上り下りできるから、マンションとかビルにも入って配達出来るのは、これまでいろいろと登場した無人デリバリー機器の中でもトップクラスの性能だと思うなぁ。それこそ、過疎地への薬だとか非常物資の輸送に関しても、確かにドローンは地形関係無く飛んで行けるから優位性は大きいけれど、この子にAI搭載をして地形認識機能を磨いて、悪路でも自分で経路をと進路を判断して目的地に到達出来るような仕組みは、今でも可能だと思うし万一の場合にはかなり有効では。1台あたり100kgの荷物搬送が可能だとして、10台投入できれば1tになるわけですから、そこは物量でカバーすれば効果的だと思うなぁ。

こういう軍事技術からの転用というと、反応する人も多い気がするけれど、それなりの人材・素材・財源を透過して研究開発出来る軍事技術から民間にスピンオフしたものは、コンビューターやインターネット等もう社会基盤や生活にも書かれない存在になっているものも多く、それは「何を使うのか」では無く「何に使うのか」という事で判断しないと世の中は回らないと思う。このロボットも、「搬送用」と思えば多分今一番完成していると言える「道具」じゃないだろうか。ここに、例えばドローンと連携して上空から進路情報を伝えて難解な目的地に必要な物資搬送する仕組みを作ったり、深夜の警備ロボットみたいな使い方も出来るんじゃ無いだろう。そういう方向に進む、最初の一歩になってくれることを望みたいですね。

(UA Leg#17) HND-OKA/-HND

久しぶりのそして年内最後の国内線利用のフライト(多分)。 来週飛ぶ予定のNRT-SEAのPQPが、24,000PQPに少し足りないので、その補完のためにちょっとモゴモゴをゴショゴショして予定を入れたもの。UAなので、フルレートでのチケットでもペイできるから、何とかチケットも確定出来ました。ただ、早めに帰宅したいので(それでも夜になるけれど)、とにかく浜松出発で一番早いフライトとなる9時台からスタートすることに。

一番早い7時前の東京行きひかり号でも何とか間に合うんですが、この日は何故かそれよりも少し早く到着するけれど自宅出発は始発の路線バス前という、浜松始発のこだま号を選択。自宅から車で浜松駅まで行き、途中7/11で朝食のサンドイッチを購入して乗り込みました。各駅停車なので小田原からは08:30以降の上り東京行きの新幹線の指定席にも自由席特急券で座れる臨時措置があるらしく、小田原からは私が乗車していたS-Workの7号車も一気に満席に。そのまま品川駅へ到着しました。品川駅は朝の通勤時間帯で混雑して言いましたが、羽田空港行き京急線は、北総線内のトラブル等で遅れが出ていて、早めに出てきて正解でした。

羽田空港は、月曜日という事も有ってか久しぶりに混雑している様子を見ました。地下鉄の改札から上がってきて、B1Fから2Fの出発フロアーに上がる長いエスカレーター前には、コロナ禍以前によく見た長い乗車待ちの列が出来ていて、思わず「懐かしい」と思ったほど。で、設備が更新されたANA Suite Check-inを利用しようと探してみたところ、以前有った入口付近はぐるりと養生されて塞がれていて、その先の保安検査場Cの手前部分に新しい入口が出来ていました。中に入ると、右手にチェックインカウンターがあり、左手にスクリーニングタイプのX線検査機が2台並んで今したが、この時は1台だけ動いていて、ちょっと荷物が出てくるのを待つ行列が出来ている状態。それでも数分で通過出来たからよしとしないと。ここを通過してラウンジ側へ行くと、丁度ラウンジのエスカレーターから降りて制限区域内に出るドアの横から入るようになっていました。以前の検査場は閉鎖されていて、何か工事でもするのか分からないのですが、そのうちこちらも改修されて利用されるようになるんでしょうか。ラウンジは、そんなに混雑しておらず、手近な席を確保して一服して、メール処理などして時間を潰しました。

1) HND 09:25 - OKA 12:25 (NH995)

空港に到着した途端にANAアプリから「09:25が09:35に遅延します」と連絡があり、それでも出発ゲートは59番ゲートでラウンジからは少し離れているので早めにラウンジを出て向かいました。ゲートに着くと、丁度事前改札が始まる頃で、さらにグループ3の所には修学旅行の団体が長い列を作って並んでいる状態。このフライトは、ほぼ満席の様子です。09:10から時前改札がが始まり、3分程してグループ1の搭乗が始まり機内に入ります。機内に入り機体の履歴を調べたら、到着遅れによる遅延とアナウンスされていたけれど、この機体は前日の夜に福岡から飛来しているんですよねぇ。フライト前チェックに時間が掛かったのだろうか。結構早めに遅延になったんですよねぇ。

ドアクローズが09:33で、5分程してプッシュバック開始。その頃にセーフティビデオが流されたんですが、以前のANA社員バージョンから更新されていて、今度はポケモンが登場する新しいものに変わっていました。ピカチュー以外はキャラクターを知らないので、最初はなんだこのCGはと思って観ていました(笑)。その後RW05に向けてタキシングが始まりましたが、遅延したからでしょうかいつもよりスピードが出ていたように感じます。その後先行機の離陸待ちはありましたが、09:54には沖縄へ向けて離陸します。

修学旅行の団体さんが搭乗しているので、Wi-Fiは厳しいかなと思いましたが、そうでも無く安定してそこそこのスピードで利用出来ました。ただ、食事を頂いて暫くして知らないうちに寝落ちしていて、目が覚めたらもう九州の南を結構進んだところでした。15分程して着陸態勢に入り、沖縄本島を時計回りに回り込んでRW36Lに着陸したのが12:11。誘導路を移動して、第1滑走路を横切るときに離陸する飛行機の離陸待ちで暫く停止して、33番ゲートに入ったのは遅延前の定刻よりも少し早くて12:21でした(偉い!)。久しぶりの沖縄で、機外に出ると「寒!」という位。多分20度あるかどうくらいだろうけど、今朝の一桁台の浜松から比べたらよほど暖かいのに、沖縄という場所に来るとそれでも寒く感じる不思議。この後久しぶりに所用に出かけて時間を潰して、再び空港戻ってきました。

2) OKA 14:15 - HND 16:30 (NH468)

事前に羽田からのフライトを確認すると、定時よりも早着しているので多分遅延はないだろうとまずはラウンジに入り一服。そんなに混雑しておらず、多分2~3割位の入りじゃ無かったかな。少しまったり過ごしてから、搭乗ゲートのある32番ゲートへと向かいました。ゲート前には、このフライトでも沖縄へ修学旅行に来たと思われる多分高校生くらいの団体さんが、先生の指導の下列を作って搭乗開始を待ちます。ラウンジから到着したら、すでに事前改札のコールが始まっていて、その後ほどなくしてグループ1からの優先搭乗が始まりました。

往路の機材は機齢30年近いB777-300でしたが、復路の機材は一番新しいB787の国際線用機材の国内線利用。やはり電動シートはありがたいですし、コンセントやUSBの配置にしてもリモコンにしても、個人モニターにしても雲泥の差がありますよね。団体さんの搭乗もあってほぼ満席というアナウンスもありましたが、無事に定刻前にドアクローズとなり、その後RW36Rへ向けて移動開始。そんなに待つこと無く、羽田へ離陸したのは14:34と何となく早着が期待出来そうな出発でした。

時間帯的にお昼は外で済ませているので機内食は断り、機内Wi-Fiでネットアクセスしたり、そのうちに寝入ってしまい、何かあっと言う間にフライトも紀伊半島の先くらいまで進んでいました。早着を期待したんですが、羽田空港も混雑しているということで、到着予定時刻は定刻よりも遅れて16:40という機長アナウンス。ただFlightradar24を観ていると、三浦半島を回り込んで、そのまま真っ直ぐとA滑走路のRW34Lに進む空路に乗っているように見えて、それならそれよりも早く着陸できそうな気がします。Flightradar24の画面を見ていると、西からの国内線だけで無く、米国からのJAL機やUA機も東から進入してきていて、結構急カーブを描いて多分彼らはC滑走路のRW34Rへと向かうようです。

RW34Lに着陸したのは16:30頃で、その後はB滑走路に沿ってターミナル2へ移動するのですが、T2が見えてきたところで一旦停止。予定していた64番ゲートが開いていないので65番ゲートに変更したけれど、そちらのゲートもまだ使用機が出発していないので暫く待機するというアナウンスでさらに到着が遅れます。誘導路上で5~6分位立ち往生状態ののち、再び移動開始をして、65番ゲートに入ったのが16:49でした。16:59発の京成成田行きに乗車できると、予約していた17:34発の名古屋行きこだま号に間に合うので、急いで機外に出ると京急の改札へ向かい、何とか間に合いました。品川駅は夕方のラッシュ時間帯で、結構混雑していましたが、夕食代わりのお弁当を購入して新幹線側へ入り、無事に目的の新幹線で戻る事が出来ました。

これで国内線のフライトは年内完了の予定ですが、来週のSeattle行きの結果で万が一にも足りないとなると、無理くりまたどこに飛ばないといけなくなりますが、それは勘弁してほしいところです。

2024年12月9日

キャリブレーション

アメリカのメディアで、AIで記事の偏向度を分析することを考えているという話。評価され記者あるいはそのデスクは良い気持ちはしないのだろうけど、でもこう言う「補正作業」は必要ですよね。

仕事で使う検査機器などは、必ず決められた期間に一度精度や機能が必要な条件や範囲に収まっているか「補正作業(=キャリブレーション)」を受けないと仕事に使用してはいけない決まりで、昔はハードウェアに近い部分のソフト開発とかしていたので、オシロスコープとかデジタルアナライザーとか繋いで、タイミングを見たりトリガーを仕掛けたりしてデバッグしていましたねぇ。私の頃は、まだ最初の頃はTTLで組んだ(比較的)単純なチップとかだったから、そこから信号を取り出したり入れたりすることも何とかで来たけれど、直ぐにどんどん実装密度や集積密度があがって、そんなことも出来なくなったし、仮に出来たとしても外部装置の影響でタイミングがずれるという本末転倒な場合も生まれたりして、大変でした。今のエンジニアはどうやっているんだろうか。

同じように、情報に関してもリアルタイムにライブでその現象を自分が見ていたならば良いけれど、少しでも第三者経由で伝わってきた情報を受け入れる場合には、それがどれくらいフィルタリングされて、ノイズが含まれて、変調されているのか判断しないと、本当の意味での「情報」には接することが出来ず、何らかのバイアスが掛かったものを「事実」として誤認識して解釈してしまうおそれも。特にメディアを通して接する場合もそうだけれど、ネット経由でも「ライブ風」に伝える場合もあるし、定点カメラのようにその情報をそのまま垂れ流しにしていない場合は、何らかの変更が含まれていると思わないといけない。更に、そう言う事になれてしまうと、最初はほんの少しのノイズだったり違いだったものが、どんどん蓄積されて知らない間に大きな変化に成長していても自分では気がつかない事も有るんじゃ無いだろうか。だから、どこかで自分の考え方というか、思考形態を補正する行為が必要だと思いますね。

本来ならば「基準となる情報元」発の情報と照らし合わせて、違いを認識して補正すれば良いのだから、残念ながらネットの世界ではそういう存在は皆無と言って良いほど。じゃぁどうするかというと、以前佐々木俊尚氏が提案されていたように、まずは複数の情報源を決めて、それらから受け取る情報を比較して自分なりの判断をして行くという事が重要になりますよね。後個人的に必要だと思うのは、あえて反対意見だったり突拍子も無い意見にも触れてみて、自分がその情報に対してどれだけ正統性を説明できるか試してみるのも必要だと思う。それって、テスターの端子をくっつけてあえて抵抗が0になる、乾電池の電圧を測定して「1.5V」である事を確認して見るみたいな、「分かってても確認し見る」事も必要でしょうね。それに近い話で最近経験したのが、日本の同人誌や漫画などのアーカイブサイトが、クレジットカード利用が出来なくて停止になったという話。最初は、エロ系の漫画などが問題視されたという話を聞いて「然もありなん」と思いましたが、実はそれってクレジットカードの恣意的利用ではないかと、カード会社に確認をして、実はカード会社とサイトの間に存在する中間会社の判断という事が分かる見たいな話でした。これも、しっかり情報の源流へ遡ってみると、途中で解釈なり意図が偏向されて言っていることが分かるわけで、これもある種の「キャリブレーション行為」だなと思うわけです。AIに全てを任すことは出来ないけれど、AIだとこの手の作業は苦にしないという特性を生かせば、かなり有効じゃ無いかと言う気はします。でも、AIの学習機能に対してのキャリブレーションもしっかりしないと、逆に頑固で偏屈なAIが出来てしまい、二進も三進も行かなくなったりして(笑)。

英国ETA

多分行くことは無いと思うけれど、英国入国に際して来年1月8日からビザ無し渡航時のETA(Electronic Travel Authorization)が必須になるという記事。ETAと言えばアメリカ入国時の「ESTA」が一番身近で一番利用しているけれど、Singaporeも入国3日前からの申請が必要とか、多くの国で事前入国審査みたいな制度を取り入れて入国審査の時間短縮と、不法入国者の事前スクリーニングみたいなとこを目指しています。日本も2年後だったかな、それを目標に同様のシステム導入を目指すというニュースを最近みた記憶がありますが、日本なんかもっと早くからアメリカのESTA見たいなシステムを導入するべきだと思うなぁ。

そう言えば、アメリカ入国時の入国審査をカナダからアメリカへ移動するときのように、日本国内の空港で先に審査を済ませるシステムを数年後には導入したいというニュースも暫く前にあったけれど、となるとこういうETAシステムは必須でしょうね。最近では、国内に別目的で入国して、その後「難民申請」をすることで国内に都土楼とすることが問題になっているけれど、そう言う流れに対しても有る程度の抑止力になるんだろうか。この問題では、埼玉県が良く取り上げられていて、実際問題のある行為も多いみたいだけれど、今の所そんなに大きな騒動というかメディアとして取り上げているのは産経新聞位で他のメディアは「人種差別」「人権侵害」みたいな扱いをしています。勿論行きすぎた軽はずみな判断は慎むべきだけれど、実際問題のある行為をある事は事実の様なので、もう少し厳密に対応する必要も有るんじゃ無いだろうか。

この各国で使用されていETAシステム、殆どの場合申請してから2年の有効期限が設定されているんですが、これって手数料を上げてもいいからせめてパスポートの有効期限に合わせてくれないだろうか。あるいは、2年毎に入国審査のブースで確認されたら、自動的に2年間延長されるようなオプションとかでも良いけれど。VISAの代わりなんだから、パスポートの有効期限に合わせる必要は無いと言われたら終わりだけれど、パスポートにETAの有効期限が記載されているわけでもないので、結構渡航する間隔が空いたりすると「あれ、ESTA大丈夫だっけ?」とか疑心暗鬼になる場合があるんですよね。まぁ、期間が長くなれば成りすましで密入国しようとする相手も出てくるかもしれないから、期間を区切るんだろうけど。

英国はEUから独立したから独自にこういうシステム導入をするんだろうけど、EUとしてはこういうものがあるんだろうか。特に欧州へ行きたいという欲求は無いのですが、以前出来なかった「世界一周フライト」は死ぬまでに一度はやってみたいと思っているので、そうなると欧州地域にも一度は降りないといけなくて、その時のためにちょっと気になります(笑)。欧州もなぁ、少し前は安定指定だけれど、本当安倍氏の死去を切掛に、ドミノ倒しのように世界が不安定化しているように感じるので、数年後には欧州訪問はそれなりのリスクが生まれていなきゃ良いけれど。 

2024年12月7日

値上げは悪か

JR東日本が初乗り運賃等全エリアの運たんを値上げすると発表して大きな話題に。で、最初は来年の3月からかなと思ったら、2年後の2026年3月からでまだ2年もあるんですよね。色々根回しとか法律的な手続きとかもあるんだろうけど、2年先の話を忌まされても困るし、2年後の値上げで台状なのか > JR東日本 

JR東日本だけで無く、ここ最近は毎月のように色々なものの値段が上がり、特に食料品に関しては夏の猛暑などの影響もあり、さらに価格は高止まり状態。毎日の生活に影響するので、こういう生活必需品の値上げは勘弁して欲しいのだけれど、かと言って値上げをして逝かないと、コスト高もあるし大体その会社の従業員の給与も上がらないだろうし、これは痛し痒し。でも、30年間も価格が変わらず低迷していたのが、批判される「失われた30年間」の日本経済な訳ですから、値上がりがいろいろなところで発生して、インフレ気味になっていくことは良いことなのかも。

だから、批判するべきは値上げすることでは無く、それに見合う収入に上がって行かないこと何ですよね。今年は5%以上の賃上げになったりして、其れ以前からも毎年ベースアップが続いていて、停滞していた時期と比べるとかなり給与水準は上がっていると思うけれど、それでも「生活が厳しい」という声は毎回流れてきます。「5%」と言っても、多分年収が低い層はもっと低いだろうし、反対側はもう少しアップ率は高いだろうから、その感じ方もかなり違うでしょうね。それに、例えば年収200万円の5%は10万円だけれど、年収600万円なら30万円なわけで、手元に残る金額はかなり違うと思うんですよね。そう言う事から、やはりもっと低所得層を中心に収入が上がる傾向を固定しないと、なかなか「経済問題」の解決には進まない。

今、国民民主党の発議で「年収の壁」が話題になっていて、これまで幾つか存在していた「103万円」「106万円」「130万円」等、税金とか年金とか社会保険とか色々な要素が絡み合って、さながら障害物競走の様相。これらが決まったのが、30年位前という事なので、そう言う意味でもこの30年間は色々なものが停滞していた時代なんでしょうね。で、今回はそういう壁を撤廃した場合に、それによって収入が減ることで全体のサービス低下に繋がるという課題。問題提起した国民民主党が、7兆円とも言われている減収に関しては「与党責任」というのもちょっと無責任だと思うけれど、これまで入ってきたお金が減る分の補填は必要。個人的には、その分傾斜(重み付け)を付けて、年収が上がるにつれて徐々に割合を高くしていくしか無いと思う。ただ、例えば配偶者控除何かは未婚の人には関係無いような制度は検討しても委員じゃ無いだろうか。そういうバランスある議論を期待したいし、それを数年ごとに見直していく仕組みの導入も必要だと思う。場合によっては、年収の壁を引き上げるだけで無く、引き下げることだって有りうるかもしれないわけですからね。私は、国民民主党がそういう部分でも積極に提案して行くことで、彼らの存在感も上がるし、さらに支持も得られると期待するんですが。

互換機ビジネス

ITmediaの記事から、「互換バッテリー」が12月28日以降経過措置が終了するため激減するかもと言う話。「互換ビジネス」が悪いとは言わないし、場合によってはそれなりの地位というか重要姓をに成っている場合も有るわけで、例えば薬のジェネリック薬品なんかはその最たるものでは。自分はカメラ機材には投資をしていますが、カメラの場合はSigmaとかTAMRONとか互換レンズメーカーの製品は結構重要だし、カメラメーカー側もそういうレンズメーカーからOEM製品を調達している事もあるわけだし。

「互換機ビジネス」の場合、一番のメリットは「安さ」だと思うんですよね。色々な方法でコストダウンをして、正規品の何割安とか半値とか、場合によっては1/10とか信じられない価格で販売していたりします。ただ、多少なりとも「物作り」を経験していると、その製品の品質・信頼性とコストはそれなりに比例することを認識しているし、だからどのメーカーも苦労するわけです。一方で、コストダウンしやすい製品なんかもあるわけで、その典型は100均でもよく見るタッパー類とかプラスチック製品だと思います。あれは、金型を作れば、後はどれだけ製造するかでコストはどんどん下がるもの。ただ、幾らでも製造出来る分けではなく、金型も摩耗してくるから製品品質を守るためには、例えば1万個とか10万個製造したら交換みたいな話になるんですが、それを倍製造すればコストは半分になるけれど、精度は落ちるんですよね。だから、蓋の閉まりが悪いとか、形状に歪みがあるとかいう事もあります。

で、自分が「互換機ビジネス」でも絶対に手を出さない製品の一つが、この「互換バッテリー」製品。コストが決して安いものでは無いことは仕事柄良く知っているし、しかもバッテリーの場合は個人的には「流通している爆弾」くらいの意識でいるので、とにかく安全性が第一。正規メーカーが、正規商品の中で使用している正規のバッテリーパックであっても、決してトラブルがゼロでは無いことを考えると、以下にバッテリー制御が難しく大変だということを肝に銘じています。で、互換機バッテリー製品の場合、先ずいの一番にコストダウンするのが、その安全装置系なんですよね。その次には、内部のバッテリーセルを低品質のものと入れ替えたりとか、場合によっては不良品(中古品)が混じっている場合も有ったりするし。自分が見た限りでは、こういう互換製品って、外装にはそこそこお金をかけるというか、見た目はできる限り正規品に近づけて、見ただけでは品質劣化が分からないようにしている気がします。

今生活の中で必需品の一つになっている「パソコン」も、元々はIBMが初代の「IBM PC」の使用を公開したため、それを利用した互換機メーカーが安くて同等以上の機能のパソコンやオプション類を販売したことで、一気に普及したというも事実。同じように、AppleのMacintosh ][も、秋葉原のガード下で互換パーツが売られていて、それを集めて「互換Macintosh ][」を作るのが普通だったりしたし(笑)。中には、正規品よりも性能の良いオプションボードとかも、IBM PC/Apple問わず存在していたし。当時は、ハードウェアコスト以上に技術料(ロイヤリティ)が凄かったですから、技術と知識があればかなり安く互換製品を作る事も出来たけれど、その当時の「互換ビジネス」と今の「互換ビジネス」は、コストダウンの方向性がかなり違う気がします。機能だとかデザインとか言う部分で、工夫をしてコストダウンをして、あるいは場合によっては機能拡充したりすることは望ましいけれど、安全性とか信頼性を減じるようなコストダウンに関しては、厳しい法律だったり罰則を課して欲しいですよね。 

ワクワクさせてくれた

昨日の午後、突然テレビから流れてきた中山美穂さんの訃報。いゃぁ、ビックリしました。彼女のファンというわけでは無いけれど、彼女がデビューしたドラマ 「毎度おさわがせします」の、ちょっとエッチな中学生(だったかな)役でかなり話題になって、その後の成功へと繋がったと言って良いのでは。彼女は、年齢的には一回りくらい下なので、その頃はもう社会人として仕事をしていたので、そんなに毎週見た記憶は無いけれど、話題にはなっていた記憶が。当時の「学園系ドラマ」というと、「金八先生シリーズ」が定番で、この頃には結構教育的内容が感じられるような方向に成っていた気がします。それが、それとはある意味真逆なハチャメチャセクシー路線でビックリした気がしますねぇ。

今回wikiを見てそうだったんだと認識したんですが、彼女は女優デビューが先で、その後歌手としても活躍していたんですね。私は歌手デビューが先で、それと並行して位にドラマがヒットしていったような記憶がありましたが、やはりあの鮮烈な役柄だった「毎度おさわがせします」が相当に話題になったんだろうなぁ。正直あの頃のドラマを見ていて思ったのは「こんな美人な子なのに、なんでこんな役柄をしているんだろう」みたいな印象を受けましたから。

今回は、どうも入浴中に浴槽の中で亡くなったようですが、急な温度変化によるヒートショックなのか、元々体調不良の状態でそれが不幸にも入浴中に起こってしまったのか、本当に人生って分からないものだなぁと思います。あくまで想像ですが、もしかしたら直接の死因は湯船に倒れて顔がお湯の中に入り窒息したのが原因だとしたら、もしそばに人が居れば直ぐに救急車とか呼んで救命措置が出来たかもしれない。まぁ家族が居たとしても、直ぐに気がついてくれるかどうかと言う事もあるけれど、やはりこれからはバイタルモニターデバイスを常に身につけるとか、場合によってはバスルームとかトイレとか、個室化するような場所には、室内であってもモニター装置などを設置して、さらにAI等の判断で緊急時には自動的に必要な場所へ呼び出しが出来るような仕組みが必要かもしれない。

少し前までは、メディア露出が減っていた気がしていましたが、最近は再び良く画面で観るようになり、これからまた活躍するのかなぁと思っていたところでした。年齢的にも、まだまだ活躍できるだろうし、昔からのファンも多かっただろうしなぁ。自分もよく見ていた有名な人でもあるし、なんと言っても自分よりも若い人が先に逝くのは何とも言えませんね。ご冥福をお祈りいたします。

2024年12月6日

あ、うんの呼吸

韓国で発生したクーデター騒動で、ネットのTLを眺めていて「成るほどなぁ」と思ったことがありました。国会議事等前で、軍と抗議デモ隊の衝突が発生しようとした時、実は男性の殆どは兵役義務で軍隊経験があるので、退治している部隊とそれなりに「あ、うんの呼吸」みたいなものがあって、それで衝突に至らなかったのではと言う話。ネットで拡散されていた、軍の銃を捕まえようとする女性の映像が結構拡散されていましたが、あれももし銃を奪おうとすると兵士側はそれを阻止するために最悪発砲することもあって、それも分かっていたから男性参加者は何とか使用とした場面もあったらしい。

時々K-POPの歌手が兵役のために2年間芸能活動を窮したり、その兵役を完了して戻ってくる事がニュースとして伝えられますが、考えてみたら韓国というのは未だに北朝鮮とは「休戦状態」なわけで、戦争状態は継続しているんですよね。場合によっては、今回のくーデーターでの混乱が長期化したら、北朝鮮もちょっと色気を出してきたかもしれない。戒厳令発令は、どうも伊大統領が誤解(?)して発令してしまったらしいけれど、それに対して国会を始めそれなりの「抑止力」が昨日して数時間で解除されたのは、ギリギリ民主主義が踏みとどまったと言えると思うけれど、ただやっぱりその始まりは問題ですよね。それなりにか大きな権力を持っている「大統領」が、気持ち一つでここまでの騒動を起こすことが出来る分けですから。まぁ、流石にそこに至るまでには色々なチェック機能が働いているはずだけれど、それが今回はどの様に機能したのかしなかったのか、色々な視点からの検証は必要だと思います。

で、国内のとある人達は、今回の韓国のクーデター騒ぎを見て、日本でもみたいな事を言っている人も居れば、クーデターを最後に踏みとどまって留めた韓国の民主主義の完成度の高さを言う人もいるけれど、 日本はそんな状態になる前に色々知恵を絞って乗り切ってきたのだろうし、そもそも戒厳令が発令されることが、それを止めること以上に問題なのでは。大体「日本でも与党を倒そう」とか言っている人達は、それが認められるのであれば自分達が今度はその立場になるかもしれないという事には思い至らないのだろうか。それに、韓国の伊大統領って、その前は検察庁のトップだった人ですよね。トップクラスの法律の専門家で、客観的な判断や行動が要求される立場を経験しているのに、「大統領」という立場に立ってしまうと、そういう過去の経験というか蓄積もリセットされてしまうのだろうか。

世界中できな臭い話題がどんどん生まれて拡大しているとき、日本はどうなるのかという不安は感じますよね。それなりにリーダーシップがあり決断できる人がトップに居るので有ればまだ少しは安心出来るけれど、今の総理ではなぁ... 党首討論の様子を見ていても、以前のように弁舌爽やかながらも意味不明な答弁をしているように感じるんですが、あれで野党は納得するのだろうか。まぁ、対する野党も何か解決策を見つけることが目的では無く、与党を責めているかっこいい自分達、を見せることが一番の目的ですからね。国民民主党が、103万円の壁を取り上げて、国民が欲しているのは経済対策であり社会保障などの「安心」だということを選挙で明確になっているのに、いの一番に取り上げるのは自分達が注目されると思っている「裏金問題」なんですよね。で、ブーメランとして多分また自分達に返ってくるんだろうなあ。その辺りも含めて、与党時代の経験が生きていないのが今の立憲民主党の一番の問題点であり駄目なところだと思う。

やぶ蛇な「ふてほど」

今年の「流行語大賞」に選ばれた「ふてほど」ですが、ネットの大喜利で一部界隈では「ふてほど=不適切報道」という認識まで生まれているらしい(笑)。これはこれで、以前から問題になっている「AIの情報汚染」の疑いもあるのだから笑い事ではないのだけれど、ただ「ふてほど」と聞いて「不適切にも程がある」と思うよりは「不適切報道」と聞いた方が納得感が高いことも事実。

同じNathan氏のこちらの記事では、「ふてほど」と他のワードの出現状況を比較して、「デコピン」の方が早津ていたんじゃ無いのと言われているけれど、まぁそうだろうなぁ。 大体「ふてほど」という言葉が、その番組中で使用されていたりテレビ局が意図的に作ったものでは無く、何かの時にタグで作られただけで、別に「言葉」として頻繁につかわれたわけじゃないらしい、。そう言う意味では、「ふてほど」よりもそれの元になった番組タイトル「不適切にも程がある」の方が出現頻度は多いとのこと。大体授賞式に出席したドラマ主人公の阿部サダヲ氏も「聞いたことが無い」とその場では言ったらしいし。でも何故「ふて程」などと言う言葉が採用されたのかというと、どうも審査員のやくみつる氏が提案してそのまま決まったらしい。

不思議な事に、流行語大賞のページで各流行語の受賞理由を見ていたら、大賞の「ふてほど」には最近の政治絡みで長い説明が書かれていたのに、今朝見たら何も書かれていない。なんで受賞理由無しで大賞に選出したのか。予想外の反響に、「まずい」と思ったんだろうか。それこそ「不適切にも程がある」じゃないか。まぁ、今に始まったことじゃないし、どうせ流行語を選ぶのでは無く、審査員が流行らせたい・知らせたい・強調したい「言葉」をここで示して、あえて目立つことが目的なんだろうけど、まぁ言ってみれば「姑息」だと思うし、昭和的手法だと思う。

最近感じるんですが、その中の生活リズムがどんどん速くなっていて、それは単に加齢による刺激に対して鈍感になっているからだけで無く、世の中の情報の流れる速度がどんどん加速していると思うんですよね。例えばインターネットが無い時代には、新聞とか雑誌とかテレビが「情報速度」の規準だったけれど、今ではインターネットやSNS上に流れる情報は「ほぼリアタイム」で流れていくわけです。となると、以前のように時間をかけて浸透するような情報の属性では無く、その瞬間瞬間目に(頭に?)入ってきた情報を瞬時に判断して、必要ならば記憶に残すけれど、殆どの場合は次の情報がどんどん上書きしていくから記憶に残ることは殆ど無い。パソコンには、キャッシュ、システムメモリー、HDD/SSDのストレージまで、何段階かの記憶ステージがありますが、昔は必ず一度HDD/SSDにデータを落として、それを吟味するのが普通だったけれど、今の時代はキャッシュにとりこまれた時点で判断して、そのまま消えていくものが殆どじゃ無いだろうか。で、HDD/SSDの役目も無くなり、それはスマホ内部の写真だったリーメールだったりする程度で、多くはその先のインターネットのクラウドのどこかにある、と言う事しか分からない時代になっていると思う。だから「流行語」の賞味期間も、以前のように年単位から今では月単位どころか、週単位位になっていると思う。だから「週刊流行語大賞」に来年からはしないとね(マテ)。

2024年12月4日

あぁ勘違い

佐々木俊尚氏が紹介していた、こらちの記事。 高級車に乗る人が危険な運転をしがちな理由として、何かしらの「権力」を持つと、それに溺れていくという話らしい。筆者が海外の方なので、ちょっと日本人の感性と違うこともあるかなぁと思いつつ記事を読んでみましたが、まぁどこの国でも人間は変わらないという事だろうか。

私も世間的には「高級車」と言われる車種を所有して運転していますが、実は気持ち的には逆の傾向になり、「この車にそぐわない運転をすることは恥ずかしい」みたいな気持ちを最初に感じました。例えば、スピードは控えめに、安全運転支援機能も付いていることがあるんですがブレーキは早めに、さらには交差点とか一旦停止とか、これまで以上に慎重に左右確認をするように。ただ慎重になりすぎていつまでも左右確認しているような状態になりそうなこともあるのは、もう少し要領よくしないとな。

世間的には、高級車がスピードを出し過ぎて事故を起こしたり、自分が優先するという勝手な思い込みから割り込みとか無謀な追い越しとかも、確かに多いなとは感じます。合流の時なんかだと、やはり高級車の場合は割り込ませない・無理に割り込んでくる割合が多いような気がする。一方で、ちゃんと入れてあげる人もそれなりに目に入るので、実は割合的にはそんなに変わらないけれど、高級車故に目立つからそう感じるのかもしれないですね。

個人的に最近感じたのは、とは言っても慣れてきたのか少し運転が荒くと言うか我が儘な感じになってきたように感じます。例えば今の車には信号機のモニター機能が付いていて、結構手前で黄色信号に成ってもそのまま交差点を通過したり、赤信号になった瞬間に交差点に進入したような場合には、フロントパネルに信号機のアイコンが表示されて警告画面が表示されます。少し前に、ちょっと勘違いをして赤信号になるかどうか位のタイミングで交差点に進入した時に初めてその警告画面を経験してびっくりしたんですが、その後も2回位警告画面を見ているので、もう少し慎重に運転しないといけないなと感じていたところ。ただ、浜松のように田舎の場合は、結構皆さん信号無視ギリギリくらいで運転しているので、こちらが余裕を持ってブレーキを踏んで止まろうとすると、後ろの車両が急ブレーキを踏む様子がバックミラー越しに見えたりして、「あぁ、この人はこのまま直進するつもりだったんで」と分かる場合も結構経験しています。止まってくれれば良いのだけれど、そのまま後ろに追突されても困るわけですし、実際それに近い経験を先日したところですからね。まぁだからと言って乱暴な運転が許されるわけじゃないので、車負けしない品位というか、「名は体を表す」じゃないけれど、「運転は体を表す」とも思わないと。

戒厳令

昨晩寝て今朝起きたら、韓国で戒厳令が施行されて今朝解除されたと朝一のニュース。「えっ、どこの世界線での韓国の話?」と思ったら、ちゃんと隣国韓国でそんなことが数時間の間に発生したらしい。韓国で戒厳令が発令されるのは44年振りと言う事で、そうなると自分の記憶では「全斗煥時代かな」と思ったら、その通りらしい。

自分が物心ついてからの韓国の大統領というは「朴正熙大統領」だった頃で、長く独裁政治が続いていたけれど、暗殺されて暫く混乱が続いた後に、軍事クーデターで政権を取ったのが「全斗煥大統領」 で、それが44年前の1979年の事。その後民主化されて大統領選挙で選出される様になったけれど、韓国の場合は二大政党みたいな感じで保革一騎打ちみたいな、国民性そのままの状況だから、毎回大統領は最後はレームダック状態になり、日本叩きをして延命しようとして、政権交代するみたいな感じでその後進んでいましたよね。

今回の戒厳令発令で、現大統領の尹錫悦大統領の権威は最低になり辞任するのではと言う話も出て居るみたいだけれど、そうなるとますます韓国は混迷の度合いを深める気がする。混乱に乗じて、北朝鮮が何か仕掛けてくると言う事も、案外あるんじゃ無いだろうか。そうなると東アジアも一気に混乱の中に突入しそう。その時の日本の総理大臣は、あの人だし、アタフタするだけで何も出来ないんじゃ無いだろうか。で、混迷具合は日本にも伝染して、あの民主党政権成立の時見たいに、何か変えないと変わらないみたいな群集心理が働いて、立憲民主党当たりが中心の連立政権が誕生して、再び日本の没落が始まるみたいなシナリオが何となく見えてくる気がするのは気のせい。

韓国も、色々問題はあるけれどそれなりに経済発展もしているし、民主主義も進んでいるし、世界の中でみたら安定している国の一つだと思うのだけれど、それでもこんなことが発生するんですね。まぁ、急に今回発生したわけではなくて、昔からこういう状況・国民性の国だったから不思議は無いのかもしれないけれど、クーデターを仕掛けられたのでは無く自分からクーデターをしてしまうと言うのが良く分からない。今日以降どういう状態になるんだろうか。韓国まで不安定化してしまうと、アジア全体の不安定化にも発展しそうなリスクを感じますね。

2024年12月3日

マイナ保険証

 昨日から新規の健康保険証の発行が終了し、今後はマイナ保険証止むマイナンバーカードを持っていない人のためのは「資格確認証」が発行されて、マイナ保険証が無くても健康保険利用は出来るように補助されるとのこと。私は、すでにマイナンバーカードと紐付けも終わり、今年のはじめくらいから通院している病院でも端末が準備されていたら利用しているし、薬局なんかで薬をもらうときも同じ。私は便利だと思うし、医療情報が共有化されることで、いちいち異なる病院で説明したり投薬記録でお薬手帳を持ち歩いて示す必要もなくて、それだけでも利便性は高いと思う。あとは、その治療記録を自動的に吸い上げて、年末の医療費控除なんかの処理も自動的にやってくれたら百点満点かもしれない。

ただ、全く問題がないわけではなくて、個人的にマイナンバーカード端末で対応が必要と思うので、顔認証用の内蔵カメラの向きを変更できるようにしてほしいところ。端末を置く場所によってカメラが向く位置が結構低い場所になって、私は平均的な日本人男性の身長なんだけれど、結構しゃがまないとカメラに顔が入らない。まぁ、端末を利用する場所では基本マスクを着用していることもあるので、殆どの場合は暗証番号入力で対応していますが、デフォルトのボタン設定が顔認証になっているので、つい勢いでそちらへフローが流れてしまい、慌ててしゃがみながらマスクをとるのがちょっと面倒かなぁ。

週末くらいからテレビでもこのマイナンバーカード保険証の話題を取り上げるようになって、市役所などで駆け込みでマイナンバーカードを取得したり、保険証との紐づけて続きの相談をしたりという光景を映していたし、今朝は健康保険証がもう新規発行されないことの不安みたいなコメントを流していたけれど、それってメディア側がもっと早くから移行促進のために伝えるべき話題だったんじゃないだろうか。急に決まった話ではなく、以前からそういう予定は伝えられていたのに、メディアが伝えていたのはマイナンバーカード顔写真のお麺でセキュリティ突破されるとか、今の保険証が使えなくなるのは困るとか、そんな話ばかりを取り上げて不安を煽ることで視聴率を上げようとしていたように見えるんですよね。で、いざその時になると「政府の広報が足りない」みたいなことをしたり顔でいうんだけど、いゃいゃそれを伝えてこなかったのは誰なのと、小一時間。

確かに高齢者とか、情報リテラシーが低い人にはよくわからない仕組みや制度なんだろうけど、そんな事を言いだしたら年金だって健保だって、分からないこと一杯あるんですよね。そういう部分を補完しつつ、メリットも伝えるのは政治の大切な仕事だと思うし、そういうことを周知させつつ問題点があるならそれを指摘して改善するなり修正される流れを作るのがメディアの役割だと思う。でも、今のメディアは不安を煽って良くも悪くも視聴者や読者の関心を引くことだけしか考えていないから、結局は橋にも棒にも役立たないような内容の情報をあとから偉そうに伝えるだけだと思う。それなりの経過期間は必要だと思うけれど、マイナ保険証の前と後でどれだけ医療費が節約できたとか、医療行為の効率化ができたとか、そういう部分の調査もぜひやってほしい。そういうのがメディアが第四の権力とか社会インフラと自ら言うのであれば義務だと思う。


「ふてほど」な流行語大賞

昨日はユーキャンの流行語大賞の発表があったみたいで、たまたま午後つけていたテレビのワイドショーで、その発表の様子を中継していました。で、大賞が発表されたときに、現地のレポーターもスタジオのMCも、「えっ、大賞はなんですか?」「『ふてほど』? が大賞? ふ・て・ほ・ど???」みたいな感じで、誰もその大賞の言葉にピンときていない様子。

中には「50-50じゃないんですか?」みたいなコメントも出てきたりして、ある意味カオスな様子。で、落ち着いたところでやっと、TBS系列で放送された「不適切にもほどがある!」とという金ドラがそこそこ人気で、そのドラマの省略形が「ふてほど」という言葉らしい。いゃぁ、私も初めて聞いたぞ、そんな言葉。

ドラマを見ていないのでなんとも言えないのだけれど、昭和世代のおじさんがタイムスリップをして令和に現れて、その社会ルールや常識のギャップにあたふたしつつ活躍するような内容らしい。世代間ギャップをうまく素材として扱えば、面白い内容になりそうだけれど、PC(Politically Correctness )をあれだけ言っていたメディア側特にTBSが、そういう素材を扱うのは、ある意味自虐的というか皮肉的な意図なんだろうかと勘ぐってしまう。というか、この流行語大賞というイベント自体が、「ふてほど」じゃないのか。

多分番組側としては「50-50」を大賞として期待していたみたいな雰囲気だったんですが、トップ10には入ったけれど選ばれず肩透かしを受けたような感じ。でも、そんな流行ってもいるかどうかわからないような言葉よりも、「Show-hei」とか「50-50」とか「MVP」とか言う言葉のほうが、よほど世の中的には認知されていると思うけれど。それこそ「領空侵犯」とか「靖国参拝」とか「石破総理」とかのほうが、よほど頻度は高かった気がするけれど。まぁ、不適切のある意味極みみたいなメディアが、この言葉を選ぶこと自体最大の皮肉に聞こえるなぁ。

2024年12月2日

11/12

今年も12月に入り、2024年も11/12が終わり残るは1/12の1ヶ月に。ここ最近は、感謝祭翌日の「BLACK FRIDAY」に引っかけたセールが盛んになって、今日明日くらいまではまだ「BLACK FRIDAY」の余波が残りそうだけれど、それが終われば一気に「クリスマスセール」「年末セール」「新春セール」というクリーンナップが並ぶんだろうなぁ(笑)。「BLACK FRIDAY」がまだ日本で殆ど言われなかった頃は、11月の中旬・下旬くらいからすでに「クリスマスセール」とかジングルベルが流れ始めていた気がするなぁ。

改めて今年を振り返ってみると、正直余り記憶が無いんですよね。今年も仕事が忙しかったり、プライベートでも色々あったはずなんだけれど、今思いだしてみると何となく2024年が始まり何となく2024年が終わりつつあるような雰囲気だけ。もう一度記憶を手繰ってみても、今年一番の記憶として浮かんでるくるのは、7月に買い換えた車のことくらいだろうか(苦笑)。それだけ人生がマンネリ化している証拠でもあるから、来年こそは何かやらないといけないのかなぁ。でもそれも面倒だしなぁ、と次に感じ所が間違いなんだろうな。

ここのところちょっと寒くなったりしましたが、この週末は比較的暖かくてこのまま暖冬で今年の冬は終わるんだろうか。となると、来年の夏は今年以上に「酷暑・猛暑」になるとしたら、ちょっと命が危ないかも。もっとも、ここ最近は加齢のせいかちょっとした朝の冷え込みも体に応えるように感じるので、この冬を越すことを先ずは考えないといけないかも(マテ)。 まあ、最近は防寒用衣料品も多数入手出来るので、昔ほどは寒さは感じないのかもしれないけれど、室内も暖かくなっているから、よほど一日中外に出るようなとき以外は、案外そういう衣料品は使用しないかもしれない。私は、体にピタッと付く衣料品が苦手なので、そう言う防寒下着みたいなものも購入していても利用するときは殆ど無い状態が続いています。今月は、日本よりも多分寒さ厳しいであろうシアトルへNFL観戦に行く予定なので、上下機のヒートテック購入はThings-To-Doのトップに書いてありますが忘れないようしないと。

考えてみたら、シアトル行きが今月下旬で、戻ってきたらクリスマスが終わる頃だから、今度は年越しの用意をしないと行けない。大掃除も、一日二日で終わるとは思えないので、シアトル行き前から少しずつでも片付け始めないと無理かなぁ。庭の草取りとか樹木の剪定も本当は先月にやる予定だったけれど、結局忙しくて手つかずだし。やはり年を取ると、なかなか「やる気」が出てこないのも問題。今週末には法事があったり、通院予定があったりと忙しいし、来週は今の所大きな予定は無いけれど、そのまま落ち着いて進むとは思えないしなぁ。伏線設定じゃないけれど、こういう時に仕事関係で突然爆弾が落ちたのが、昨年の今頃だったんだよなぁ... 今年は勘弁して欲しいなぁ。あと一月、静かに平和に過ごしたいですね。

ROUND1@USA

スポーツアミューズメント施設の「ROUND1」が、アメリカに進出して成功しているという記事。私はROUND1を利用した事が無いので、TV-CMとかで見る程度しか内容は知りませんが、確かにアメリカでは見たことがない営業形態で、しかも暇は持てあましているけれどその使い道が見つからない10代から20代前半位の若い層には受けそうな気がします。 

日本だと、未だにボウリングは根強い人気があるのかな。さらには卓球だったりとか室内競技でも人気のあるスポーツがあるけれど、アメリカの場合外でプレーする、バスケットの1-on-1/3-on-3位しか思い浮かばない。フラッグフットボール/タッチフットボールもあるけれど、あれってそこそこのスペースのある広場が無いと出来ないから、ちょっと友達と出かけて遊ぶという雰囲気では無いし。日本と全く同じでは無いとは思うけれど、室内ゲーム機があり、簡易的なスポーツ体験が出来る設備があり、お腹が減ればフードコートにトイレもあるという、考えてみたら良く出来た設備だと思います。

記事の中にも書かれていますが、州によって違いあるけれどアルコールが飲めるのは20~21歳からという地域が多い一方、運転免許は16歳位から取得出来て出かける事も可能だから、行動範囲は広がるけれど行く場所が無いというジレンマはアメリカの20代前後の世代では日本以上に感じているのかも。あと、記事にも書かれていますが、私が良く出超していた1990年から2000年代は、構外にどんどん大規模なモールやショッピングセンターが誕生していた時代で、ここが言ってみれば「アミューズメント空間」みたいなもの。中には、ジェットコースターだったりメリーゴーランドみたいな遊具があるモールもあったけれど、それって1回乗ればもう十分なわけだし、「遊園地」という規模でも無い。それに対してROUND1なら、とっかえひっかえ(お金は掛かるけれど)いろいろな遊具やゲーム機があるわけで、はるかにコスパは良いだろうし。で、2000年代後半位から、買物はECサイトが中心になり、それまで誕生していた大規模モール/ショッピングセンターが「負の遺産」になり、どんどん廃墟化していったと言っても過言では無い。そこにそれなりのスペースが必要なROUND1が入るのは、ある意味必然なのかもしれない。

日本でもROUND1の施設には、大規模な駐車場が併設されていることが多いと思うのですが、モール施設を利用するならば最初から大規模な駐車場も備わっているわけだし、初期投資としては非常に効率的だろうなぁ。アルコール飲料の販売が前提では無いから、堂々と車での来場も訴求できるだろうし。それと、これも想像ですが、アメリカでもホッケーゲームとか無い事は亡いけれど、大体は使い方が荒くて壊れている場合が殆ど。ROUND1だとそれなりに毎日メンテナンスをしているだろうし、多分台数的には何十台ヘタしたら何百台規模で導入するだろうから、多少の「Under Maintenance」くらいは問題にならないだろうし。色々な設備が揃えられる規模のメリットもあるだろうけど、行けば何か遊べるという安心感・信頼感も大きい気がします。次はどんな「逆輸入」が生まれるのだろうか。

2024年12月1日

日本人の明るさ好き

佐々木俊尚氏が取り上げていた、海外の照明は暗いという話。これ私もビックリした記憶があって、それは初めての海外出張でホテルに宿泊した時(Embassy Suite)、部屋に入ったら「あれ、照明が落ちている」と思ってスイッチを入れた(つもり)ら、ますます暗くなってビックリした事があります(笑)。ホテルの場合は、間接照明が部屋の中にポツポツある位で、後はベッドサイドのライトは結構明るい照明が点いていたりするけれど、基本昼間は明るくても夜になると日本人的には「薄暗い」感じ。ただ、そのホテルには暖炉が付いていたので、暫くして夜暖炉を燃やしたときには雰囲気は良かったけれど。

その後何度か出張していて、現地のエンジニアのお宅に招かれて食事とかする機会もありましたが、総じて彼らの家の中も暗めの照明でしたね。日本のように天井に照明が有る場合は少なくて、殆どが壁とか床に置かれた間接照明が中心だったように思います。照明だけで無く、テレビの輝度も控えめだったと思います。当時はまだブラウン管式のテレビが主流で、日米でそんなに違いは無いと思うけれど、ここで思いだしたのがノートブックパソコンの開発をしていた1990年代後半位からの記憶。

ノートブックパソコンの登場は、表示装置として「液晶パネル」が使用されたことも意味していて、それはパソコン業界では結構画期的な事象でした。其れ以前には、小型のブラウン管モニターを内蔵した「ラップトップパソコン」なんかもあるにはあったけれど、東芝(当時)のDynabookやIBMが出してきたConvertibleなんかでは液晶パネルが採用されていました。液晶パネルの場合、文字や画像を表示する液晶パネル面とその背後にそれを見えるようにする蛍光管が配置されていて、この蛍光管がバッテリー消費が激しくて大変でした。ですから、消費電力を抑えるために輝度は抑え気味にしていたんですが、日本のユーザーからは「暗い」とクレームが多くて日本も出るだけ少し輝度を上げたりしたなぁ。海外の人だと、そんなに輝度を上げないのに、日本だけは最大輝度にしてもまだ「暗い」と言われる始末。

同じく日本人が「南向き」に拘るのも、明るさを意識してと言う話も。それに対して海外では、日が部屋の中に入るとそれで家具とか床が傷むので、北向きが人気という話も効いた記憶があります。最近のリフォームとか住宅購入の動画とか見ていると、最近ではそんなに明るさに拘る人も昔よりは減っている気がしますが、でもリビングだけは日当たりが良くとか、寝室は朝日で目覚めたいとか、それでもそう言う「明るさ」に対しての拘りはある気がします。実は今の家は父親が建てたのだけれど、個人的には室内が暗いのが最大の不満。元々はそんなでは無かったけれど、夏の暑さ対策で庇を伸ばしたりしたから、どんどん外の光が室内に入らなくなって暗い状態に。照明も昔のものなので、そんなに輝度は高くなく、夜になってもそんなに明るくは感じないくらい。夜は照明の数を増やせば何とかなるけれど、昼間も室内で照明を点けないと暗く感じるのだけは何とかしたいんですよね。窓を増やすのは出来ないから、外から光が入るように例えば白い砂利を敷くとか、伸ばした庇を縮めたり撤去したりとか。でも、それならもう築40年を過ぎつつあるから、立て直した方がはやいかなあ... 

 

ANA BLACK FRIDAY


ANAが今日まで開催している「ANA BLACK FRIDAY」。国内線のチケットが安く購入出来るというので、始まった29日からどんどん対象チケットが消えていく感じ。かくいう私も幾つか購入しようか迷いつつ予約を入れて、結局購入したわけですが(笑)。 発券対象期間が来年の2月1日~3月19日なので、もともと閑散期でチケット代金も安くなる時期なんですが、今年はこのセールで一層拍車が掛かった感じ。

29日の早いタイミングで参加したつもりでしたが、既にタイミングの良さそうなフライトは「満席」とか「空席待ち」状態。うーん、世の中の修行僧の熱意というかやる気に圧倒されます(笑)。で、幾つかのスケジュールでごにょごにょして予約を入れて、実はこのセールの場合は当日中に購入しないとキャンセルされてしまうので、万一の場合も考えてその予定中心でバックアップブロンも設定可能な事を確認して購入しました。いゃぁ、なかなかの散財です。

これで来年もAMC Diamond狙いと、UA MP 1K狙いは確定したので、まぁAMCは大きくルールは変わらないと思うけれど、UA MPは2025年でさらにPQPの上積みが既に発表されているから、今年は厳しそう。来年は今年よりも余裕が出来そうなので、大谷選手のMLBとUSカレッジ&NFL観戦は複数回行きたいと思っています。それを実現出来るように、コツコツとお金を貯めないと。

2024年11月30日

SUBWAYとSTARBUCKS

世界第二位のファストフードチェーンなのに、何故か日本では奮わないSUBWAYの関しての記事。少し前に、外食大手のワタミがSUBWAY Japanを買収して今後変化することが期待されるけれど、どうかなぁ... 記事の中では、まず日本には「お握り」という最大のライバルが存在しているかと説明するけれど、それはちょっと違う気がします。それよりは、それに続いて指摘している「注文方法の繁雑さ」が最大の理由だと思う。自分も、そのワタミ買収の時にも、その数年前にも閉店が相次ぐという記事に対しての投稿でも書いたけれど、「セットメニュー」というかマクドナルドいう「ビッグマック」とか「ダブチ」みたいな一言で注文できる商品が無いのが、一番嫌がられる理由だと思う。

ふと思ったんですが、SUBWAY程ではないにしろ、「カスタマイズ」が売り物のSTARBUCKSって、逆にそれが人気で利用する人も多いのですが、それに対しての不満は殆ど聞かない。逆に、お呪いのようなカスタマイズ内容をしゃべれることが、ある意味ステータスみたいなものに感じられるくらい。私は、甘いものやクリーム系は苦手なので、スタバを利用してもブラックのコーヒーそのままの場合が多く、唯一たまに利用するカスタマイズはコーヒーショットを追加して貰って濃いめにすることくらい。で、スタバがそれでもビジネスとして成功しているのは、やはりカスタマイズのベースとなる単体でも商品として成立している「個別商品」が設定されていて、多くの人はそれを一言注文すれば済む仕組みになっているからだと思います。スタバが日本に登場して直ぐくらいは、その注文方法に慣れていないので今のSUBWAYのように敬遠する人も多かったし、なんと言ってもカップサイズの言い回しが「S/M/L」みたいな一般的な言い方では無く、「Small/Tool/Grande/Venty」という独特な言い回しだったことも影響していたと思います。今でも利用慣れしていないように見られる人が、カップサイズで戸惑っている様子が見られるけれど、そこは実際のカップを示して選択させるとか、工夫もありますからね。

SUBWAYが作り置きできないのは、新鮮な野菜類等を豊富に入れることが特徴の一つなので、どうしてもその水分でパンが湿気ってしまい、味や食感が落ちることを嫌がっているんでしょうね。それならそれで、モバイルオーダーを活用して、作り置きなんだけれど短時間でお客様へ渡せるような仕組みを導入したらどうだろうか。後は、やはり売れ筋のトップ5位の組合せに関しては「固定化」して、「何番」とか「ローストビーフサブ」とか名称を付けて、それを言えば後は直ぐにスタッフが組み上げてくれる仕組みにしたら、かなり印象が違うと思うけどなぁ。で、慣れてきたら「ローストビーフサブで、ピーマンを抜いて、ソースはグレイビーに変更」とか言う人が出てくるだろうから、そうなればそこはこれまで通りのカスタマイズで対応できるだろうし。要するに、最初の注文をすると言う閾値をどれだけ低く出来るのか、と言う事が一番の課題だと思う。あと、スタバでもSUBWAYでもその他ファストフードでも、例えばモバイルオーダーアプリ上で自分でカスタマイズを作成しておいて、それをお店にオーダーできるようにすれば、時間節約可能でしょう。で、その内容を保存しておいて、次回はここをこう変更したい見たいな修正が出来るようにすれば、自分好みの組合せを見つけることが出来るだろうし、そうなればモバイルオーダーではなく直接展墓で注文するときの閾値も下がる気がします。

あと、SUBWAYの場合は対面でオーダーを処理していくスタイルが定着しているけれど、あの調理設備をもう一つ作って、そちらでは固定セットの準備とかモバイルオーダーの注文を作る場所にして、店頭のカウンターは直接そこでオーダーする人用に分離した方がいいかもしれない。勿論店頭カウンターが開いていれば、そちらでもモバイルオーダーの対応をしても良いけれど、どうしても注文から週品受取まで時間の掛かるSUBWAYなので、直接カウンターで注文する人用にその場所は常に開けておく必要が有るんじゃ無いだろうか。それに、固定セットやモバイルオーダー用には、別に横長のカウンター形式でなくても良いわけですからね。今のSUBWAYの店舗スペース派比較的狭いお店が多いけれど、その中でもちょっと畳半畳くらいのスペースがあれば作れるんじゃ無いだろうか。ハンバーガーとかフライドチキンとか、加熱調理しているファストフードが多い中、コールドクックで作られる数少ない商品だけに、SUBWAYには頑張って欲しいなぁ。コンビニで野菜多めのサンドイッチを購入して、一番ガッカリするのは、その水分でパンがぐしゃぐしゃで、さらに取り出すときにパンがちぎれてしまうとき何ですよね。シャキッとした野菜としっかりしたパン(ブレッド)のサンドイッチがあれば、やはりそちらを選択すると思う。