2024年4月16日

二候補

川勝平太県知事の辞任による静岡県知事選挙は、5月9日告示・26日投開票が決まり、事前に出馬表明をしていた元副知事の大村慎一氏が正式に出馬を表明。また、出馬の意向を示していた前浜松市長の鈴木康友氏も正式に出馬を表明して、二候補の出馬が決まることに。ある意味、川勝知事から出馬以来受けたような形の、渡辺周衆議院議員は、一時は知事選出馬への意向を示した物の、所属政党の立憲民主党からは思いとどまるように説得されて出馬は断念。事実上、大村・鈴木の二人の候補による一騎打ちで選挙が行われることに。

大村氏は、ここ最近よく地元のローカルニュースにも頻繁に登場しているので、何となく「こんな副知事さんいたかなあ」という印象を受ける程度に、記憶的には薄い存在。2010年1月に県総務部長から副知事に就任して、確か2年も経たずに総務省に戻ったんじゃ無かったかな。今の静岡市長の難波さんなんかは、副知事時代もリニア問題で事実上川勝知事の代理として県側の先頭に立っていたから、今でも結構知名度も高いと思うけれど、この大村氏は記憶に無い。今回いち早く立候補表明したのが意外なくらい。県中部経済界(=鈴与)の強力なプッシュがあったとのことだけれど、県民から見たら印象は薄いんじゃ無いだろうか。

一方の鈴木氏は、浜松市長時代は西部では誰でも知っている市長の一人と言って良く、ただその分中部・東部での知名度が今ひとつと言うのも事実だと思う。市長時代の一番注力したのが、しないの区画再編成(7区→3区)と言う事も有り、やはり浜松市以外の地域への知名度浸透はそんなに高くない。それでも、現在の中野市長に交代するまでは「鈴木浜松市長」という見出しがそれなりにメディアにも登場しているし、県内二つの政令指定都市の首長として、当時の田辺静岡市長と並んでメディアに登場する事も多かったから、それなりに県内の知名度は高いと思う。これで渡辺周氏が出馬していたら、かれは東部が地盤だから、東・中・西と県内を三分割した選挙戦が展開されて、かなり僅差の戦いになりそうだけれど、こういう構図になるとそれぞれ地元の西部と中部は押さえるとして、東部の票田をどう切り崩していくのかが勝敗の分かれ目になりそう。

どちらの候補も、選挙公約に関してはそれ程違いは感じられず、一番の問題であるリニアに関しては、どちらも「進める」方向だし、それ以外の経済等の話もそんなに違いは無い。鈴木氏の場合は、浜松市長時代にあった県営浜松球場問題で、こちらもドーム型で建設を進めるような話をして、さらに周辺開発を浜松市と一緒に進めるみたいなアイデアも披露していたけれど、大村氏の場合は東静岡駅周辺の開発とか、その当たりで対抗するんだろうか。となると、東部地域、御殿場とか伊豆半島とか、その当たりの話が、やっぱり二人にとっては肝になりそう。そう言う意味では、隣接地域の中部地方地盤の大村氏が少しゆうりなのかも。一月少し後には次の県知事が決まるわけですが、どちらが知事になっても前向きに前進するような施策をどんどん進めて欲しい。まぁ、個人的には地元だし高校の先輩でもある鈴木氏に県知事になって欲しいけれど(笑)。 

2024年4月15日

ギャンブルの怖さ

水原一平氏による大谷翔平選手の銀行口座からの窃盗容疑に関してのニュースが、この週末も色々な形で報道されています。まぁ、素人ながら色々感じる事思うことも多いのだけれど、その中でも金額の大きさが文字通り「桁違い」だなぁというのは一番実感するところ。最初の頃に報道されていた4億5千万円というのも大きな金額だけれど、それが25億円とか膨らみ、45置くか円になり、現在は約60億円位の負債が発生したと言われています。

その約60億円の負債に関しては、ギャンブルで220億円近くの勝ちがあった一方、負け額は約280億円という収支らしい。いゃいゃ、どうやったら280億円も失うことが出来るのか分からないけれど、一方で思うのは、とは言っても220億円近くも掛けに勝って賞金を受け取っていたと言う事。若しかしたら収支がプラスになる瞬間も有ったのかもしれないけれど、これが280億円まるまるマイナスなら直ぐに諦めも付くだろうけど、時には何千万あるいは何億という「勝ち」を経験したら、やはり多少負けが込んでいても「次は取り返せる」という根拠の無い自信は生まれてくるでしょうね。所謂「成功体験」のダークな一面だと思う。

「成功体験」というのは、生きていく上であるいはビジネスでも重要な要素で、何か仕事で大きな結果を出すとか、凄い商品を開発・発明するような事で無くても、例えば日々の貢献が上司から認められるとか、自分が関わった部分に関してお客様からお目の言葉を頂くみたいな、本当に些細なことでも嬉しいわけで、それが次の行動や仕事への大きな動機付けにもなります。仕事の場合だと、実は失敗を有る程度経験しないと本当に必要な製品・機能・デザインって、なかなか生まれないもの。中には、一発で凄い製品開発をする人もあるけれど、じゃぁそれがずっと続くかという塗装でも無い。結構その「一発」の遺産で、その後食いつなぐ人も少なくないと思います。ノーベル賞の発明・発見のきっかけを聞いても、殆どの場合は失敗した実験から生まれたり、意図しない手順から生まれてくる場合が多いわけで、そう言う事も大切。そして、そんな中で成果が生まれてくる「成功体験」が次への挑戦への意欲を生み出すんですよね。

ただ、今回の様に「成功体験」がさらに次へのそして負債を取り返すための大きな賭(Bet)になってしまうと、殆どの場合それはマイナスの結果した生まないもの。せっかくプラスに転じていても、どんどんそれが減っていきマイナスになり、それを取り返すためにますます賭け金額を上げてさらには待っていく悪循環しか生まない。「成功体験」が、次の挑戦へのきっかけになるのでは無く、更に奈落の底ー転落する「罠」になるという皮肉なんですよねぇ。今回の事件では、銀行側のミスも指摘されていて、それに対して損害賠償が請求されると、負債額の3倍位の懲罰的罰金が課せられるかもと言う話も。1万数千回も「Otani」名義で怪しいアカウントへの送金が発生しているのに、何も手立てを講じなかったというのが銀行側のミスという事らしい。ただ、捜査機関の目的は、今回の賭博組織の胴元の摘発で、その為に捜査協力をすれば水原氏の刑罰も減刑されるカモという話も有るらしいけれど、それでも何年かの禁固刑やそれなりの額の罰金刑は免れないだろうから、彼の人生はこれから大変でしょうね。一番の被害者は、勿論大谷選手だけれど、それと同じ位家族が可哀想な気がする。いずれにしても、これで本格的に大谷選手が野球に専念できることが一番ですよね。

2024年4月14日

North Carolina

アメリカ合衆国を訪問中の岸田総理が、North Carolina州のトヨタのバッテリー工場と、ホンダエアクラフトの組み立て工場を訪問して、さらに現地の日本人学校等も訪問したらしい。"North Carolina"と言えば、仕事で何度も出張した先で、社会人になって4年目に初めて生かされた海外出張先が、North CarolineのUS研究所でした。2週間程度の短い出張だったけれど、いゃぁ大変でした。その後は、Floridaの研究所へ半年くらい行った後に、拠点がFloridaからこのNorth Carolinaへ移転したこともあり、以降はこちらに行くことが多くなりました。酷いときには、足かけ3年にわたって、3ヶ月毎に日米を行ったり来たりして、もう一年中時差ぼけみたいな状態になった時もありました。 

私の出張先は、North Carolina州の州都でいるRaleighと隣りのDurhamの間に作られた巨大な工業団地RTP (Raleigh Triangle Park)に有ったんで、この周辺は生活の拠点の場。ただ、その頃はもう30年以上前の話なのでトヨタのバッテリー工場もまだ無いし、ホンダジェット何て影も形も無い時代。色々な場所に一日で移動しているので、どの辺だろうと思ったら、ホンダジェットはDurhamのさらに西のGreensboroで、トヨタのバッテリー工場もGreensboro近郊にるんですね。日本人留学生などとの懇親会は、NCSU (North Carolina State University/ノースカロライナ州立大学)の中の設備で行われたようですが、NCSUは州とRaleighにあるから、車で1時間位の移動かな。

North Carolineは、元々は農業州でしたが、工業化を狙ってRDU (Raleigh-Durham International Airport)近くにRTPという巨大な工業団地を作って企業誘致をして成功した場所。Durhamは、確か煙草の葉の集散地として有名で、今のJT (Japan Tabaco)の人は、当時も良く街中で出会ったりしましたねえ。あと、味の素の施設もあったような気がする。確かRaleighは、当時の「全米で住みたい町ランキング」で10位以内に入っていたんじゃ無いかな。実は日本人入植地でもあって、入植者の記録館記念館みたいな施設があったと思うし、"Yamato Road"という道もありましたねぇ。全米の中では、正直田舎の方の場所だけれど、結構日本企業も進出していて比較的日本人が多く見られた場所でも有ったと思います。ただ、観光地とは言えずに、東の大西洋に出れば、ライト兄弟が初めて飛行に成功したキティーホークの海岸があるくらい。

NFLのCarolina Panthersのホームでもあるけれど、Panthersの拠点は南野South Carolinaとの州境に近いCharlotteにあって、こちらは経済の中心地がかなり大きな街なんですよね。実は、Panthersが誕生して直ぐくらいに一度スタジアムに試合観戦に行ったことがあるし、空港だけならば乗り継ぎで利用したこともあるなぁ。ここにはNBAのCharlotte Hornetsもありますね。NHLでも、Carolina HurricanesがRaleighにあり、MLB以外のメジャースポーツチームが揃っている地域でもあるんですよね。自分が一番長く生活したアメリカ国内の場所でも有るので、日本ではそんなに馴染み有る場所では無いと思いますが、個人的には結構懐かしく思う場所でも有ります。でも、もし老後を送るのであれば、暖かいFloridaの方が良いなぁ(裏切り者-笑)。

2024年4月13日

身の潔白は証明されたけれど...

XのTLに、水原一平氏に関しての訴状へのリンクを紹介していた記事があったので、そこから訴状を落として内容を見てみました。と言うか、一部ずつですが翻訳した文賞も書かれているけれど、私の拙い英語能力でも「こりゃぁ、酷いなぁ」と感じるほど、この事件は最初の印象(素朴な願い?)から程遠いものだと認識させられました。 

大雑把にまとめると、

  1. 2018年にエンジェルス入団時に作成した、給与振り込み用銀行口座開設に水原氏も(通訳として)立会、それによって口座アクセスに必要な情報も入手していた
  2. 口座の設定を変更して、大谷選手には分からないように口座の資金を流用して、ギャンブルにのめり込んでいた
  3. 会計士などへは、大谷選手が望んでいないと拒絶をし、大谷選手は知られないように工作していた
  4. 銀行からの問い合わせなどの対応は、自身が大谷選手に成りすましした事もあったらしい
  5. 野球賭博にだけは手を出さなかったけれど、それ以外の賭博や、さらにはトレーディングカード等の転売などにも利用していた
  6. 結果、210億円位勝ったけれど、280億円位負けて、差引70億円位のマイナス状態らしい
実は、最初にこの事件を聞いたときには、偶々ギャンブルの沼に最近はまってしまった水原氏が、つい出来心で大谷選手の口座資金を流用してしまい、それが止められなくなった、位の話かなぁと思っていました。しかも、ここ1年位の間の話だろうと。でも、実際の捜査内容を見ると、長期間にわたりしかもかなりしっかりと胴元とも繋がりがあり、非常に悪質であることは確実。しかも、大谷選手の信頼を悪用して大胆な行為で口座からお金を窃盗しているわけで、なんでこう言う事を裏でやりながら、表ではあれだけ大谷選手の信頼を勝ち取り、それ故に本人自身への人気も大きかったのか、その二面性が良く分からない。「ジキルとハイド」じゃ無いけれど、大谷選手と一緒にいるときが「良い水原さん」で、それ以外の時は「悪い水原さん」という使い分けというのか自然とそういうモードになってしまうんだろうなあ。水原氏の行為が、それだけ完璧だったと言う事なんだろうけど、でも大谷選手の会計担当者とかも幾ら成りすましで騙されていたとはいえ、何で直接確認したりする事が無かったのだろうか。大谷選手と話をするときには、どうしても間に通訳の水原氏が入ることになるから、そこで上手くかわされてしまったんだろうか。

今回の報告書で、大谷選手の潔白は完全に確認されて、ちらほら散見された大谷選手共犯説とかは一蹴されたわけだけれど、大谷選手本人にとってはやりきれないでしょうね。TLでも言われているけれど、本当に支えてくれる奥様の存在が唯一の救いかもしれない。その水原氏、全てを認めて更なる捜査に対して協力することで、それなりの減刑が期待出来るそうだけれど、仮に刑期を完了して社会に戻っても、社会生活に復帰できるのだろうか。これが一般的な詐欺罪とかなら、まぁ世間も忘れてくれるだろうけど、大谷選手を相手の詐欺行為の本人となると、10年20年過ぎても世の中は記憶している気がするなぁ。お父様が米国で寿司職人をしていて、水原氏も以前は経験があるらしいけれど、そういう方向で社会復帰するしか無いかも。もうどんな形でもよりを戻すことは出来ない事は確実なわけで、それならそれで多分捜査機関の本命である違法ギャンブル組織撲滅の強力とか、最後には何か貢献して終わって欲しいですよね。後は、これでスッキリして、大谷選手が昨シーズン以上の活躍をすることを祈るばかりです。まだまだシーズンは始まったばかり。彼の活躍を、夏くらいには観に行きたいなぁ。

2024年4月12日

岸田首相のスピーチ

ネットで話題になっていた、岸田首相の日部首脳公式晩餐会での完敗のスピーチ。その全部を掲載しているこのページで映像を何度か見てみましたが、なるほど、この内容は100点満点で99点は上げて良いのかもしれない。 -1点は、途中ちょっと噛んだところ(笑)。岸田氏の英語でのスピーチに対して、冗談を言えばリアルタイムで笑いが生まれてくるし、広島由来の逸話などの部分でも、簡単の声が同じくリアルタイムで流れてくるので、やはり内容だけで無く岸田氏の英語能力もしっかりしている証拠だと思いますね。

最初の「自分のスピーチは短い」「有名人が多すぎて困った」みたいな軽い冗談で笑いを取りアイキャッチを取ると、そこからG7の開催された広島へと繋げて伏線を設定して、最後にスタートレックネタ続きでジョージタケイ氏のネタで締めるのも、よく考えられた話だと思う。これを言いたいがために、スタトレの"Boldly Go."を出したのか、スタトレからジョージタケイ氏のルーツに偶々気がついたのか、そこは不明だけれど、最初の多くの日系移民が広島出身という話しから、それがスタトレに繋がることが、このスピーチでも強調しているより堅固な日米同盟とそこからの将来を次の世代に繋げるという主旨のある意味証明にもなっているわけですからね。

第二次安倍政権が誕生して、国際外交を中心施策の一つにした時、各国訪問した際のスピーチが素晴らしい、よく練られていると話題になったけれど、岸田総理にもそう言う優秀なスピーチライターが付いているんでしょうね。ただ、岸田さんは日本語で話しをしている時にも、結構言い間違いというか言葉を噛むような部分が何度かあって、それが気になります。今回の英語スピーチは、それ程酷くなかったけれど、それでも1~2箇所ちょっと言い間違いっぽい箇所があるのがちょっと気になるけれど、まぁそれ以外の部分で大きく受けも取っているし、感心もされているし、かなり台精巧な内容のスピーチじゃないだろうか。やはりアメリカ人からしたら、日本語でどんなに感銘的なスピーチをされても、その翻訳を聞いているのでは感動も半減してしまうだろうし、どうしても解釈して反応するのでの時差もあるでしょうし。

スタトレの話を出したのは、今回の訪問で発表された、日米共同の月面探査計画に、日本から二人の宇宙飛行士が参加して、さらにトヨタが居住可能な月面探査車を開発するという話題もあったからなんでしょうね。スタトレの世界観には、まだまだ届かないけれど、若しかしたらコクレーンがワープエンジンを開発する手前くらいまでの時代には迫っているかも。でもあの時代設定は「第三次世界多戦後の荒廃した世界」なので、となると日米とどこかが戦争をするような事態が近いという事なのだろうか。まぁ、そっちの予想は必ず外れ欲しいけれど。いずれにしても、このスピーチが今回の訪米で最大の実績になったりして。

HND-HNL/-NRT (10) - 備忘録

今回も大きなトラブル無く無事に旅行を完了することが出来ました。年齢の事もあり、だんだんと遠出するのがきつくなる反面、特にデジタル化によるサービス向上も進んでいて、もう少し筋トレをして体力を付ければ、まだまだ弾丸トラベラーも維持出来そうかも(知らんけど-笑)。デジタル化されている分野は大体がそうですが、以前なら当たり前の事が次の機会にはもう陳腐化しており、追いつくだけでも大変。次の旅行予定は、今の所10月のSingapioreですが、UA MP 1KのUA 4区画利用のためにも、その前に一度はUS本土へ飛びたいと思っているので、何度か旅行機会があるかも。その為にも、今回得た気付きとか反省点を最後にまとめておくことにします。

  1.  羽田空港第2ターミナル(T2)国際線フロアー
    今回初めて利用したT2の国際線フロアー。オープンした時にはかなり期待感が高くて、でも直ぐにコロナ禍で閉鎖されて、やっと再開してくれた場所。今回初めて実際に利用してみましたが、期待感が高かっただけにちょっと失望感も大きかったかなぁと言う印象です。
    1. T2の国際線フロアーなので、チェックインカウンターはANAだけで分かりやすい(笑)。記事にも書きましたが、何故か「Pカウンター」から始まっているのは、やはりT1と連結して、ここに更に大きな国際線用ターミナルを作る事を想定していたからなんでしょうね。となると、AからOまでは15文字なので、現在の7~8倍位の規模になるのかな? それまでは、こぢんまりとして分かりやすいと思うけれど、それだけ規模が小さいので、売店とかラウンジとかは不便かも。
    2. やはり別記事にも書きましたが、T2のANA Suite Loungeは色々工夫はしている印象は受けるけれど、ちょっとその仕組みというかサービスにはガッカリ。ただ、ラウンジと出発ゲートが近いのは良いけれど。
    3. 最大のメリットは、ANA同士での国際線-国内線の乗り継ぎでしょうね。それ以外では、自分的にはあまりT2国際線ターミナルのメリットは感じられませんでした
  2. 利用機材
    今回往路(HND-HNL)はB787、復路(HNL-NRT)はA380を利用しました。
    1. B787は中距離国際線用の機材で、シートは今や古いタイプになってしまった「スタッガードシート」。B787用なので横幅も少し狭くて、正直「棺桶感」が強いシートでした。また、フルフラットのはずなんだけれど、フラットにしても座席の凸凹が一寸気になる感じ。人間の慣れは恐ろしい物で、このシートではもう感激しなくなってしまいました。
    2. 一方復路のA380は、シート自体はB787よりも少し広いタイプのシート。B777-200に搭載された最新型の個室タイプのThe Roomシートには劣るけれど、少し広さも合ってリラックス度ではB787よりは良かったですね。そう言う意味では、ハワイ往復は成田発着で利用したほうが、満足感は高いかなぁという印象。
    3. ただ、往路便は最初から最後まで殆ど寝ているだけなので、多少狭くても寝るのには支障ないと思えば、アクセスの利便性が良い羽田発の方が便利かも。それと、飛んでいる3便の中では一番遅くホノルルに到着するので、空港に到着してそこからホテルに移動すると、大体お昼少し前位なので、現地に到着してその後活動したい場合には一番楽かもしれませんね。
    4. ちょっとショックだったのが、機内で出される食事前のお絞りが、不織布の紙ナプキンに変わっていたこと。あの暖かいというか熱々のお絞りって、結構気持ちも良いし特に帰国便で寝起きに熱々のお絞りで顔を拭けると、かなりさっぱりするのに。コストダウンとリソース削減の結果なんだけれど、SDGs的には逆行するんじゃないの。使い捨てのお絞りよりは、(多分)再利用出来る布製のお絞りの方が環境に優しい気がするんだけれど。
  3. データ通信
    これも記事に書きましたが、現地到着後直ぐにアクセス出来る通信手段(ネットワークアクセス)は、もう必須。これまでなら、空港でレンタルWi-Fiを入手して、現地でそれを使うと言うのが「標準手段」だったと思いますが、例えば家族やグループでポケットWi-Fiを共有する場合等は、それも有利かもしれない。個人で移動して個人でアクセスする場合は、今回の様にeSIMを利用するか、例えばdocomoのahamoのようにローミングサービスで実質国内料金の範囲で利用するとか、その人の都合なり環境で対応すれば良いと思います。現在は、多分マップ機能や位置情報取得等でデータ使用量も昔より大きいと思いますが、今後はAI利用での例えば翻訳サービスとかレコメンド機能利用とか、さらにデータ量消費は大きくなると思うので、そうなると悩ましい事にまたなりそう。
  4. Google Mapは必須
    自分の不勉強を痛感したのが、Google Mapの利便性。いゃ本当に「NAVITIMEいらないじゃん」と感じる位。まぁ、国内ならば色々便利なサービスやアプリがあるから、知らないのも仕方ない気がするんですが、やはりアメリカ国内で移動する場合には、もう手放せない感じ。実は最初「ルート検索」のやり方が良く分からなくて、何回かトライしたんですが、その後は「ふむふむ」と一応使いこなせる状態に。感激したのは、ほぼリアルタイムで反映してくれるのは便利。さらに、「Live View」機能だと目の前の様子を映しながら、「右」とか「左」とか道案内してくれる機能も今回初めて知りました。いゃぁ、もっと精進しないと(笑)。ただ、その分データ使用量はますます増えそうですね。
  5. 円安・物価高
    円安による為替レートの高騰も痛いけれど、明らかに現地の物価も数年前と比べて上がっているのも事実。一番顕著なのはホテル代だけれど、これが以前くらいに下がることは期待出来ないので、工夫しないと今後厳しそう。今回はHiltonをポイントで宿泊したら、リゾートフィーが掛からないのでUS$50位のセービングになったわけですが、これも一つのアイデアなのかなぁ。悩ましい所です。今回特に感じたのは、やはり食事の代金で、以前ならフードコートで食べたら、一桁US$(例えばUS$8とか)だった物が、普通に二桁US$10台ですからね。レストランの食事だって、以前ならば「今日はちょっと食べすぎ・飲み過ぎたなぁ」と思った場合でも、US$50を越えることは無かったけれど、今回は食事1品にビールでもUS$60(Tax/Chip込みでUS$75)。コロナ禍直前と比較しても1.5~1.7倍位違う印象です。
  6. 空港混雑
    成田空港での大混雑は、これまで30年以上空港を利用してきた身としても最大の物と言っても良いくらいの感じでした。入国審査場が審査待ちの訪日外国人で溢れる様子は何度か見ていますが、それが溢れて検疫ブースの外にまで行列が出来ていたのは初めて見ました。その為、入国審査場のまん中やや5サテよりにある、日本人向けの顔認証ブースになかなかたどり着けない。あれ、やっぱり5サテから来た経路と、それ以外の反対側から来た経路、審査場の左右端に設置して欲しいですね。いずれにしても、今の審査場のスペース不足が根本原因だから、あそこをもっと拡張しないと改善されないだろうけれど、成田空港の拡張工事や新ターミナルビルの建設も計画にはいっているので、わざわざ投資することは無いだろうなぁ。となると、あと10年位はあのままなのか。ますますオーバーフローは厳しくなりそう。

次の予定は10月のシンガポール行きまで未定。6月か7月位にどこか行きたいなぁ。出来れば、アメリカ本土へ渡って、UA MPの要件である、UA運今便4区画利用も達成しておきたいところ。G.W.は時間が有るから、じっくり検討してみることにします。()

2024年4月11日

HND-HNL/-NRT (9) - 帰国日(2)

名残惜しさを感じつつ機内でミモザを頂いている内に、どんどん乗客も搭乗してきます。ビジネスクラスの席は、前の方はびっしり埋まっていましたが、離陸後トイレで後ろに移動してみたら結構空席が残っていました。時期にもよるだろうけど、プレエコくらいを購入して、アップグレードポイントを利用するのも良いかなとちょっと思います。

A380は巨大な機体ですが、2Fに一箇所、1Fに多分二箇所、計3台のボーディングブリッジ(PBB)が接続しているので、搭乗時間は結構早いですよね。ドアクローズまで30分位で、プッシュバックが始まったのは定刻(11:35)よりも早い11:30頃でした。暫くして機体は海沿いの滑走路へ向かって行きます。ここは2本の主平行滑走路と、それと斜めに交差する短めの平行滑走路がありますが、着陸はターミナルに近い地上部分のRW08L/26Rを使用し、離陸は海側のRW08R/26Lを使用するようになっているようです。この日もテチテチと海沿いに移動して、滑走路に正対すると直ぐに離陸開始となりました。流石に大型機のA380、B777と比べても離陸滑走時間は長いし、浮き上がる時の感じも「よっこらしょ」という感じです。離陸したのが11:50と普段よりも早めの出発なので、成田到着も早めになりそうな期待が生まれます。

暫くしてミールサービスが始まり、まずはANA名物のアミューズと飲み物のサービス。私は、このANAのアミューズで、特にチーズバーとか、苦手なものに良く当たるんですが、今回はポキのサラダと生ハムのブルスケッタみたいなもので、これは自分の好みにあっていて楽しめました。ただ続いてオーダーしたメインですが、前菜、メイン、デザートと、全部トレーに乗せられてワンプレートで配布されたのにはガッカリ。前菜で、もう一杯白ワインを飲んで、その後メインのステーキは赤ワインで、と事前に作っていたPlan-Aが失敗です(苦笑)。コロナ禍前だと、前菜のプレートにパンとか乗せて、それを食べ終わると前菜のお皿を下げてメインのお皿と差し替えていたと思うけどなぁ。大体、前菜にまだ手を付けていないのに、いきなり暖めたメインのステーキを出されても、メインを食べる頃には冷めてしまうだろうし。仕方が無いので、最初にまずステーキを一口頂き、その後前菜を少し食べて、またステーキに戻ってみたいな食べ方をしましたが、どうも不満です。特に、ANAには珍しくこのステーキの焼き加減もミディアムレアで丁度良かったし、ソースもタマネギの甘みのあるソースで美味しかっただけに残念。また、食べ始めたところで、デザートのアイスクリーム(ハーゲンダッツ)を配り始めていて、新幹線のアイスみたいにカチカチに凍っているのかと思ったらそんなでもなく、実際に食事が終わって食べる頃には結構溶けてしまい、これも残念。コロナ禍後の効率化や省力化の為もあるんでしょうけど、ミールサービスがどんどんつまらなくなっている気がします。それは自由にオーダーできる軽食メニューにも表れていて、一時期と比べると品数が減っている気がするし。そうそう、そのハーゲンダッツ(バニラ)はアメリカ製でしたが、日本の同じ物と比べるとカップサイズが大きくて(深くて)、1.5倍位分量が合ったと思います。また味も、日本のバニラ味よりもあっさりしている感じで、個人的には量は多いけれど味はこっちの方が好みかなと感じました。

食事の後は、ここに来てワインが利いたのか眠気が襲ってきたので、シートを倒して暫く休みました。目が覚めた時は、成田まで2時間位のところで、気がついたCAさんに「何か軽食でも」と言われましたが、特に食べたいものも無いのでそのまま着陸までウトウトしながら過ごします。房総半島の銚子沖くらいから少し揺れてきましたが、ぐるっと反時計回りに成田空港へアプローチすると、A滑走路のRW16Rへ着陸したのが丁度15:00でした。着陸しても、やはり機体が大きくて重いからか結構制動距離がかかり4サテをかなり通り過ぎてから左手の誘導路に出ると、45番ゲートを目指します。それでも、一番近いゲートなので15:06にはゲートインをして無事に到着しました。

2Fのボーディングブリッジは、まずはFirst Class優先で乗客が降りてからBusiness Classの乗客が外に出ます。入国審査場は中央ビルに有るので、4サテ→3サテ→中央ビルと長い距離を移動して、入国審査場のある1階下に降りるエスカレーターに乗ったらビックリ。その手前にある検疫ブースをはるかにはみ出て入国審査待ちの行列が長く伸びています。どうも、外国人の入国者がオーバーフローしているようで、空港の男性係員が「日本のパスポート保有者は、こちらを通ってください」と"Crew"用の通路に誘導する様な状態。その先も通路一杯に順番待ちの外国人入国者が溢れていて、やはり空港職員の方が「1列分空けてください」と、その奥にある日本人用の入国審査ブースへの動線を開けるのに必死でした。その日本人・日本永住者用の顔認証システムは、待ち時間0で通過。いつもの様にパスポートにスタンプを押して貰い、次は税関の通過です。事前にVisit Japan webで申請書類を準備してあり、着陸して直ぐにスマホを接続して、QRコード画面も準備済み。今回は、有人カウンターが混雑していたけれど、自動ゲートの方は空いているので、そちらへ進むことに。パスポートスキャンをして、QRコードをスキャンして、画面で「OK」をタッチして処理は完了。その後の税関職員の居るゲートも、直ぐに顔認証されてあっと言う間に通過出来ました。以前と比べると、かなり手順が改善されているように思います。これなら、深刻手荷物が無い時はこっちの方が便利だと感じます。で、外に出ると入国した人達やその出迎えの人達等でごった返した状態。正直、成田はカオスだぁと感じた入国でした。こんな状態は、コロナ禍以前のどんどん訪日観光客が急増していた頃以上のように感じます。地下に降りてみると、当然京成とJRの乗り場も混雑していて、インバウンドが増えるのは良いけれど、色々な意味で日本のサービスのキャパオーバーしているんじゃ無いかとも感じられる光景でした。

この後はいつもの様に、成田エクスプレスで品川まで出て、品川で夕食代わりのお弁当を購入して新幹線へ乗り継ぎ。夕方には浜松駅に戻れましたが、なんせ荷物があるので今回はゆったりとタクシーを利用して帰宅しました。今回も特に大きなトラブル無く、無事に旅行することが出来感謝です。(続く...)

2024年4月10日

HND-HNL/-NRT (8) - 帰国日(1)


前日早めに就寝をして、その後ちょっと寝付けなかったんですが、目覚まし時計で朝目が覚めて外を見ると、黒い雲が広がっていて傘をさして歩いている人も居るので雨が降っているようです。今回傘は持参していなかったので、外で待つバス移動はやめて、ホテルから直接空港へ行けるLftyを予約しようかと悩みます。それでも、シャワーを浴びてからまた外を確認すると、どうも雨も小やみになり陽もさしだして、さらに虹も薄らと見える天気に変わり、ひとまず予定通りバスで空港へ向かうことにします。Google Mapで調べてみると、ホテル近くのバス停に08:20頃にバスが到着して、空港到着予定は09:05頃と表示されます。空港のANAのカウンターが開くのが08:30からなので、丁度良いくらいのタイミングでしょうか。 チェックアウトをしてバス停で待っていると、20番のバスは予定よりも少し遅れて到着。私の乗車時点では20%位の乗車率でしたが、だんだんとダウンタウンに進むにつれて満員に近い状態になりました。

空港に到着したのは09:10頃。ここからANAのチェックインカウンターへ向かうと、Diamond優先カウンターの前に人だかりが。二つカウンターがあったんですが、その右側のカウンターに5~6人位が集まっていて、どうもVIPのお客様を関係者と(多分)ANAのスタッフで搭乗手続きをしている様子です。左側のカウンターが空いたので、私もチェックインをしてボーディングパスを受取り「Check-Point 3番を通過してください」と言われてターミナル右手奥に進みます。直ぐ横が5番で、その先が4番。さらにその先にある3番の前に来ると、何重にも折り返している長い待ち行列が見えてちょっと唖然。でも、5番も4番も開いていなかったので、仕方が無いので取りあえず並びます。「こりゃぁ1時間位かかるなぁ」と早くも諦め気分ですが、結構中での人捌きの処理が早いのか案外どんどん列は前に進んでいきます。20分位してセキュリティポイントの部屋の中に入ると、3箇所位X検査の機械があるようです。私は運が良くて、TSAの係員が搭乗券とパスポートを確認すると、「そっちいけ」と指さされたレーンには誰も居ません。ちょっと死角になっていたのかな。で、トレーに鞄を置いて「パソコンを出しますか? ベルトオフ必要ですか?」と聞こうと思ったら、女性係員が直ぐに検査機にトレーを流し込んで、"Nothing in your pocket?"と聞いてきて、"No. I have nothing."と答えると私に昔から有る箱形のX線検査機を通過しろと手振りでしめします。「えっ、このままで良いの?」と思いつつ、問題無くX線検査機を通過し荷物も直ぐにレーンを流れてきて完了です。かなり長蛇の列でしたが、30分位で通過する事が出来ました。でも、次回はANAのカウンターが開いたら直ぐ入れるように、もう少し早めに来ることにします。その頃には、上位クラス用のGold Laneが復活していてくれないだろうか。


ここからが長いターミナル通路を歩いて、搭乗ゲートとラウンジのあるC4ゲートを目指します。自分の感覚的には、成田空港T1の5サテの端から→中央ビル→2サテ→3サテ→4サテ→40番台端っこと歩くくらいの感じ。この空港はオープンサテライトで、外気がそのまま通路にも入ってきますが、朝方雨が降ったこともあるんでしょうか、気温も低くてしかも湿度はそんなに高く感じられず快適な天候です。こういう気候だと、まだ現地にいたいなぁと思いますが、後数時間後には出発です。


C4ゲート前に鎮座するA380 Honu 1号機を見ながらエスカレーターで上階に上がり、ANA Suite Loungeへ入ります。私の前には、3~4組が既に利用をしていて、私もまずは朝食を食べたいとビュッフェカウンターへ向かいます。丁度1年前に初めて利用しましたが、その頃と比べてビュッフェの品数が少し減っている気がするのは気のせい? 取りあえずチキンカレーで胃に固形物を入れて、その後はフルーツとか頂いて時間を潰しました。アルコールは、ここの所弱くなっているので機内に入るまで止めておきました。そのうちにラウンジ利用者人数も増えてきて、10組位がラウンジ利用をしていたのかな。で、10:55から事前改札を始めるとアナウンスがありましたが、目の前に車いすで座っていた人は搭乗する気配が無い。暫くすると、First Class/Diamond Memberの優先搭乗が始まりましたが、入口に進んだのは自分だけだったような。となるとラウンジの残りの人達は、この後約1時間後に出発予定の成田行きNH181便の乗客なんだろうか。羽田行きのNH185便は、さらにその1時間後なので、まだ羽田行きの乗客はラウンジまで来ていないと思うけれど。

機内に入り席に座ってしまえば、後は寝ていようが何をしていようが成田まで運んで貰えます。いつもの様に、ウエルカムドリンクでは、スパークリングワインとオレンジジュースの両方を貰ってミモザを作り、ノンビリと出発を待ちます。(続く...)

2024年4月9日

HND-HNL/-NRT (7) - 2日目

前日は深夜近くに外の騒ぎで目が覚めたりしますが、フライトの疲れもあったのか結構朝までその後はぐっすり就寝出来ました。今回も弾丸ツアーなので、実質現地最終日の二日目。特に何処に行くか事前に予定していませんでしたが、前日Ala Moanaで良い買い物が出来たので、この日は余り行く予定は無かったのですが、Waikele Outlet Mallへ行ってみる気が沸いてきました。実は、もう何年も使用しているVictorinoxのバックパックがあるのですが、流石に一部ファスナー部分が取れてきたりしていて、この代替品が欲しいなと思っていたところ。パソコンやその他付属品を入れて出歩くので、それなりに強度が必要で特に一番荷重がかかる肩掛けの所の強度があり、さらに1~2日分位の着替え等を入れても厚くならずスリムな形で使用出来るのが、このVictorinoxのバックパックで気に入っていたところです。出来れば同じ物を使いたいのですが、もう廃盤なのかなかなか見つかりません。で、Outlet MallにはTUMIが入っているので(COACHもありますが、COACHには希望する形やデザインのバックパックは無い事を確認済み)、ここで何か見つかればと言う事で、まずはOutletへ行ってみることにしました。


直前の思いつきなのと所要時間は気にしない人なので、TheBusで移動する事に。取りあえずホテル前の停留所からEラインのバスでモール近くまで移動し、タイミングが合えば433番のバスに乗り継ぎ、待ち時間が長そうなら徒歩で移動することにしました。本来ならばTheBusのアプリが便利なんでしょうけど、路線番号とか乗り継ぎになれていない自分としては、Google Mapで出発点のホテルを入れて、目的地にWaikele Outletを入れて、路線案内で検索します。最近のGoogle Mapは凄いですよね、ちゃんと遅延・早着も含めて接続情報も表示されます。10分程待っていると、Eラインのバスが到着し、暫くはそのバスで移動します。ダウンタウンを抜けて高速に入り、高速を降りて直ぐくらいが最寄りバス停の"Paiwa St/Hiapo St" になります。少し遅れ気味だったので、本当は4分位余裕のある反対車線の433番のバスにギリギリに間に合い、直ぐにWaikele Outlet Mallに到着しました。


ホテルを出たのが09:30過ぎで、そこから移動で1時間余り。多くのお店が10:00開店でしたが、まだ人出も殆ど無く空いている状態でした。まずはざっくりと敷地内を歩いてみましたが、確か一番奥の比較的大きな建物が昔はフードコートだったと思うんですが、そこがSaks OFF 5thになっていてビックリ。代わりに、その手前の敷地内にフードトラックみたいな小さな店舗が幾つか並んでいて、さらに駐車場にもこちらは実際にフードトラック(キッチンカー)のお店が5店舗位並んでいました。


一通り状況確認出来たところで、まずはお目当てのTUMIへ。挨拶してきた定員さんが「何かご希望のもの有りますか」と定番の言葉を掛けられたので、「薄手のバックパックがあれば」と応えると、幾つか日本でも見かけるデザインの物を紹介した後に、別に並べられていた物も進められました。これ、シンプルなデザインで、厚みだけ見ると一番薄い(とは言って、今使っているVictorinoxの1.5倍位ありますが)ので、見た中では一番希望に合っています。さらに魅力的なのが、アウトレット価格で定価の50%引きと言う事。少し悩んで、購入を決定。そうすると定員さんが「これはグレーだけれど、ブラックもある。でもそっちは40%引きだけれど」と言います。そちらも見てみましたが、色の好みはブラックなのでそちらに決定しました。後で調べたら、もうTUMIのサイトにも掲載されていない古いモデル(廃盤かな?)の様ですが、TUMIのちょっと無骨というか装甲過多みたいなデザインではないので気に入りました。リストプライスがUS$525で、40%引きでUS$315。これに税金とか掛かってUS$340位でした。今のレートUS$1=150円で計算しても51,000円ですから、多分円安の今でも数万円程度はお得な感じです。


その後Poloとか見ていたら、続々と観光バスが到着して、賑やかな集団がぞろぞろ降りてきて混雑し始めたことと、あと5分位で戻りの433番のバスが来て、5分位でEラインのバスに接続出来るようだったので、早めに切り上げて戻る事にしました。帰りも順調に433番→Eラインと乗り継いでAla Moana Centerまで戻ってきました。で、本当はここで降りるつもりだったんですが、まだ午後も早いのでもう少し先のWaikikiまで行って、ちょっとそっちをブラブラすることに予定変更。そのままバスをもう少し乗って、Sheratonの前のRoyal Hawaiian Centerで降ります。まだお昼を食べていなかったので、ここのフードコートで軽く済ませてから、この辺りのお店をグルグルと視察。道の反対側にある、International Market Placeは、数年前に新装されてからの雰囲気が個人的に結構お気に入りで、ただコロナ禍の間に大分お店が入れ替わってしまったので、それが残念かも。一通り見て回ってから、再び今度は23番のバスでAla Moana Centerに戻り、今回最後の買い物をしようと回りましたが、結局品物の内容とお値段の釣り合いが今ひとつな事もあり追加の購入は無し。再びTheBusでホテルに戻り、途中ホテル敷地内のスタバでアイスコーヒーのベンティを購入して部屋に戻りました。

僅かですが戦利品(笑)の確認をしているうちに夕方も17:00過ぎになったので、金曜日だから混雑する前早めに夕食を取ることに。昨日のレストランとは反対側にあるTropics Bar & Grillというオープンテラスのお店に行ったんですが、ここは目の前にHiltonのPrivate Beachが広がり、丁度夕日が沈むタイミングでもあり、予約客やそこに割り込もうとする待ち行列で入り口前には長い列が。私が「一人なんだけど」というと「10分位待てば」というので一旦それでWaiting Listに乗せて貰うつもりでしたが「Barコーナーでも良いけど」というと受付の女性スタッフがぱっと表情を変えて「Barはフリーシーティングだから空いてるところに座って」と言われました。で、夕食はワインと地元のカクテルを頂きなから、「Poke Nachos」という不思議な物を頂いて完了です。

翌日は出発時刻まで余裕があるし、大して荷物も無いので簡単にパッキングしてベッドに入りましたが、何故か23:00頃に一度目が覚めるとなかなか寝付けず、しかしそこで起きてしまうと後が大変なのでとにかくベッドの中で目をつぶっていたら、朝の06:00にセットした目覚ましに起こされました。さて、帰国の準備です。(続く...)

波乱の選挙戦

今朝の浜松は、明け方頃はそんなでも無く静かな朝だったのが、日が昇って明るくなるにつれて雨風が強くなりだして、朝食を食べ終わる頃には、外は台風通過中みたいな天候。運悪く、今日は可能ゴミの日で朝この悪天候の中半分ずぶ濡れになりながらゴミ出しすることに。予報では、この後午後にはこの悪天候も収まって、場合によっては日がさすこともあるらしいけれど、何とも「春の嵐」青嵐の朝。

嵐と言えば、川勝知事の退職が、今日にも退職届を出すというニュースも。この場合だと、5月のG.W.明けの9日に告示、投開票は5月26日という予定になるらしい。そうなれば、6月から始まる県議会は、新知事の下刷新されたメンバーで進められることになりそう。ただその場合、 

知事が4月10日までに退職の届け出を出すと、その30日後に自動的に失職する。5月17日に予定されている県議会臨時会は30日以降のため、県議会であいさつすることなく辞職する可能性もある。

と、このまま川勝県知事はフェードアウトして行く可能性が大きく、それはこれまでの色々なことを考えると、やはりちゃんと一言説明なり釈明なりをして任期を閉じるのが筋じゃないだろうか。 

立候補者では、既に事実上の出馬表明をしている大村慎一元副知事と、やはり出馬意欲を見せている鈴木康友前浜松市長の二人がほぼ確実。昨日の地元紙「静岡新聞」の一面は、この二人を取り上げた紙面でしたが、今朝の静岡新聞一面の構成が前日と殆ど同じで、一瞬「えっ、昨日の新聞がまた配達された?」と思ったくらい。この二人以外では、川勝知事から事前に連絡があり立候補を打診されたという立憲民主党の渡辺周氏や、国民民主党の榛葉賀津也氏等に声が掛かっているらしいけれど、そうなると久し振りの多数候補による選挙戦になるのかな。ただ、相当厳しいんじゃないだろうか。

新聞報道などに寄れば、鈴木康友氏を推すのは、これまで川勝知事を推していた、自動車メーカースズキの鈴木修氏や連合静岡と言う事で、そうなると鈴木氏が事実上の「川勝後継者」と言えるような気がします。ここに、県自民党も乗るようなことを言っているから、そうなるとかなり鈴木氏有利で進むのでは。なんせ、既報通りならば5月の終わりまでもう二月も無い超短期決戦の選挙戦なので、とにかく知名度と支援組織の強さが絶対に必要。そう言う意味では、大村氏は知名度では不利だと思うし、渡辺氏や榛葉氏も、選挙区以外ではどうだろうか。そう言う意味では、鈴木氏も浜松や西部以外での知名度は低そうだけれど、末端無い訳でもないので、そこは支援組織の強さが物を言いそう。今朝の警報級の悪天候見たいな、大騒動の選挙戦になるのだろうか。そうそう、5月の3~5日には「浜松まつり」があるんだけれど、この3日間は各候補の浜松詣でが激しそう。

HND-HNL/-NRT (番外編2) - データ通信必須の現代

この旅行記の最後に備忘録兼まとめみたいな記事を投稿する予定でいて、そこにも同様の話を重複して書き込むかもしれませんが、昨日・今日公開した2日間の行動で改めて実感したのは、「もう現地でのデータ通信確保は必須だよなぁ」という事。言うまでもありませんが、昔からそう言う事は言われていたけれど、やはり「地球の歩き方」みたいなガイドブック頼みだったり、現地でパンフレットを貰って行き先を確認したりという時代は、完全に終わったと今回強く感じました。それは移動や現地での行動に必要な情報収集だけでなく、買物などの経済活動も同様で、実は今回の旅行ではずっと溜まりっぱなしで時々空港のX線検査で引っかかるUS硬貨を消費するつもりでいましたが、結局硬貨も紙幣も現金はUS$1どころか1セントも使わずに終わってしまいました。

移動手段では、基本Holo Cardを使用したので、チャージはスマホからHolo Cardのサイトにアクセスして自分のアカウントから入金するだけ。買物関係では、今回何度かApple Payを使用しましたが、結構Apple PayやGoogle Payが利用可能な店舗が増えている気がします。それが使えなくても、クレジットカードは基本どこでも殆どの場所で使用可能ですし、金額だって極端な話数ドル程度でもクレジットカードが利用出来ますし。ただちょっと解せなかったのは、Apple PayやVISAのコンタクトレスで支払をしたのに、その後の画面や印刷したスリップに署名を求められる時があったこと。お店によっては防衛措置を取っているのか、逆にお店側の信用度がまだ十分でないからなのかは不明ですが。凄いなと思ったのは、私はContactless決済はカードが対応しているVISA Platinum CardかHilton Premium Amex Cardを利用し、Apple Payのデフォルトには、VISA PlatinumのOMNI CardであるMasterCard Platinumを設定しています。で、Apple Payで支払をしたら、5分もしないうちにVISA(三井住友カード)から「利用状況」の確認メールが飛んできて、ちゃんと購入金額(US$で幾ら)と日本円への換算金額が記載されていてビックリ。変な話、地球の裏側で悪用されても、直ぐに分かりますね(笑)。ただ、やはり利便性ではFeliCa系のiDだったりSuicaが一番便利だと思うなぁ。Apple Payも、そんなに利用するわけじゃ無いから、取り出す時にサイドボタンをダブルクリックして呼び出す動作はするんですが、それに続いてFace IDで認証させるのを忘れてエラーになることが時々あります。あれは、凄く面倒な一手間だと思う。でも、ほんの5年位前と比べても、凄く電子決済というかCash-lessの世界になった事を改めて実関しました。その為にもデータ通信は必須ですよね。

そのデータ通信ですが、私は今の所現地対応のeSIMを入れて利用していますが、例えばdocomoユーザーでahamoを国内で利用していれば、その20GBを現地でローミングして利用出来るので、見た目的には「無料」でデータ通信が出来ます。実は、今自分用のスマホは3台所有していて、いずれも5Gライトの契約を諸々の理由からしています。3台をアカウントに紐付けているので、1アカウントあたり1,000円ちょっとのファミリー割引等もあるんですが、このうちの1台をahamoにしても良いかなぁと。そうすれば、そのahamoスマホはそのまま海外に持ち出してシームレスに利用出来ますからね。ただ、今でも2台が1GB/月でも十分間に合っているのに、20GBも何に使うのかという疑問はあるんですが。毎月海外に出かけてahamoでローミングするなら良いけれど、流石にそんなことはやらないだろうし。今の所は、色々な理由から国内は国内、海外に出かけたらeSIMで都度対応というのが、自分的に一番あっていると思っています。まぁ、そのうちにまた環境が変わってくれば、やり方も変えていくつもりですが、いずれにしても現地でトラブル無く必要なだけ利用出来るデータ通信はもう必須ですよね。因みに、今回は2日間と帰国日の離陸までの数時間利用しましたが、データ消費量は250MB位でした。1日目や2日目には、TheBusの経路や運航状況を見るために、Google Mapを盛んに利用しましたが、それでもこの程度で済んでいます。後は、メール確認やサイト確認等なので、まぁデータ量もたかがしれていると言えばそうだけれど。以前だと、Mallとかに入ると直ぐにそこで提供しているFree-Wi-Fiにアクセスするのが最初の儀式でしたが、最近ではWi-Fiと4G/5Gでスピードも違わないし、接続も安定していない場合もあるから、ずっとWANを利用していることの方が多いかも。


「データ通信」で今回ちょっと感動したのが、Hiltonのアプリを利用して100%対面対応無しで、チェックインからチェックアウト迄必要な手続きやサービス提供が受けられたこと。アプリ上の今回の予約を開くと、左側のようなアイコンが並んだ画面が表示されて、ルームキーの代わりになる"Digital Key"も、最初は白色ですがキーをリクエストして部屋の準備が出来てアサインされると、こんな緑色に変わります。チェックインの時に部屋の場所(部屋番号)を変更することも出来ますが、それによって準備の時間が変わるだろうから、早く部屋に入りたければ最初の部屋にするのが一番早いんじゃ無いだろうか。記事にも書きましたが、お昼前にアプリから"Digital Check-in"をして、その時にはまだ部屋の準備は出来ていませんでしたが、1時間程で「部屋の準備が出来た」「Digital key送った」とメッセージが飛んで来るので本当に楽です。また"Benefits"とか"Hotel guide"も、一般的な説明では無く、そのホテルに特化した内容が表示されるので、これも結構役立ちました。"Message hotel"は、右側のようにチャットでホテル担当者と対話出来るもの。今回は部屋に入ったところ、Wi-Fi Passcodeの表示が無くて、普通は部屋に紙で書かれているか、以前の場合はテレビのホテル情報で「この部屋のPasscodeはXXXXX」と表示されていたことがありましたが、ここの場合はチェックイン時にフロントで知らせてくれるらしい。でもDigital Check-inでフロントに立ち寄っていないので、こんな感じでMessage hotelで「Wi-Fi Passcode教えて」と送ったら、数分で「passcodeはxxxxx」と返事が来て、ちゃんとWi-Fiアクセスする事が出来ました。結構電話で聞くのは大変という場合でも、テキストなら何とかなる場合が多いと思うので、このサービスは便利だと思います。 

最後に、今回ちょっと盲点だったと思ったのが、Google Mapでの移動経路情報検索。国内ならば、私はNAVITIMEを使用しているので、Google Map自体は位置検索で利用しても経路検索までは殆ど利用していませんでした。今回HonoluluでNAVITIMEが使えないので(若しかしたらオプションで可能かもしれないけれど)、Google Mapを開いて「[ルート]検索」の青色右折アイコンをクリッすれば、二地点の移動情報が直ぐに表示されます。しかも、リアルタイムに「何番のバスが何分遅れ」とかも表示されるし、今回の様に途中で乗換が発生するような場合も、その接続時間の変更もリアルタイムで更新してくれます。GoogleもUSAの会社のアプリだから、米国で使い勝手が良いのはある意味当たり前だと思うけれど、いゃ同じ事が日本国内でも出来るなら、今日からGoogle Mapに乗り換えようかと思うくらい。まぁ、ベースの情報はNAVITIMEとかから貰っているのかもしれないけれど、ここまで便利だとは今回実際に使ってみるまで知りませんでした。使い慣れだアプリって、なかなか手放せなくて、バージョンアップやメンテナンスが終了してもずっと使い続けるものですが、やはり新しいものを試す努力も必要だなぁと反省。少なくともアメリカ旅行するなら、日頃からGoogle Mapを使い慣れている必要が有るなと実感しました。次回はもっとスムースかつ効率的に活用しないと。今回も、色々気づきが有った旅行だったと勝手に満足しています(笑)。

2024年4月8日

HND-HNL/-NRT (6) - 1日目


ホテルに荷物を預けて身軽になった所で、まずは今回の目的の1つである買い物に出かけます。まぁ、Honoluluに来たら、何はともあれAla Moana Shopping Centerに寄らないといけません(笑)。ホテルとは道を渡って反対側にあるバス停から、丁度来た20番のバスで移動して Ala Moanaに向かいます。このバス移動ですが、後で履歴を見たら空港からホテルまで移動したあと、2時間以内の乗り継ぎになるためか、"Transfer"扱いでした。

Shopping Centerに到着したのは13:00頃。前日夜に羽田のラウンジで本当に軽く食事を摂っただけで、その後固形物を胃の中に入れていないので何か食べようかと思いましたが、丁度お昼時という事でフードコートも一杯だったので、先に買い物の下見をすることに。ここはオープンエアーの施設なので、場所によっては日差しが厳しいのですが、気温としては多分華氏で80度(摂氏26度位)に届いていない位の感じで、正直沖縄の方が暑い印象でした。風も結構有ったし、時折霧吹きで水を掛けられているような小雨みたいな時もあり、時差ぼけ・睡眠不足の体にはありがたかったです。

Ala Moana Shopping Centerですが、日本人も含めてかなり賑わいを取り戻している印象です。店舗もほぼ全部開いていて、やっと日常が戻ってきた感じですね。ブラブラとお店巡りをして、J Crewで個人的に好きなTシャツが少し値引きされていたので、これ幸いと4枚ほど買い込み、そろそろ空いただろうと1Fのフードコートに戻りました。ここで軽食を食べているときに、Hiltonのアプリに「部屋の用意が出来たよ」「デジタルキーを送ったよ」とメッセージが届きました。これが、14:00ちょっと前位でしょうか。多分翌日もここに来るだろうなと思いつつ、久し振りなのでお店の位置確認を兼ねてぐるっと回ってからホテルに戻ることにしました。

海側のトロリー乗り場に出たところ、Pink Lineのトロリーが丁度停車していました。これ、ここAla MoanaからWaikiki方面をぐるっと周遊している路線で、今ならJCBカードを提示すると無料で乗車できます。わざわざ道の反対側へ渡ってTheBusを待つより、こっちの方が早そうなので、自分のJCBカード(ANA SFC)を提示して乗り込みます。5分程したところでトロリーは発車。ぐるっと回ってHiltonの前の道に出ますが、停車位置がTheBusの停留所よりも更に先なのが少し誤算でした。それでも特に問題無く来た道を戻ってホテルの敷地内に入り、クロークに預けた鞄を受け取って、さらに奥にあるRainbow Towerに向かいます。今回は22Fの部屋で、無事にデジタルキーで入室出来ました。いったん荷物を解いて、シャワーを浴びてさっぱりしたところで、スタバのコーヒーでも飲みたいなともう一度外に出かけます。その後部屋に戻ってメールの整理とかしているうちに夕方も18:00頃になったので、食事に出かけることにしました。

このHiltonでは、以前は有ったラウンジが無くなり、代わりにGold/Diamondメンバーには、館内のレストランやスタバで利用出来る一日一人当たりUS$18のCertificationが与えられます。それもあったので、初日の夕食はRainbow Tower 2FのBali Oceanfrontと言うレストランで食事を摂ることに。結構混雑していましたが、一人ということで隅っこの席でしたが10分程待機して案内して貰い、無事に食事にありつけました。アルコールは、ビール一杯を頂いただけでしたが、フライトの疲れと時差ぼけが出たのか、部屋に戻ったら結構酔いが回っていて暫く横になるくらい。翌日の予定も決めぬまま、この日は早めにベッドに入りましたが、深夜23:00位かなぁ、外が騒がしくて目がされました。女性の声で、何か騒いでいるんですが、全然聞き取れない。トラブルかと思いましたが、5分程でドアが閉まる音がして、それで騒動は収まったみたい。そんな感じで1日目は終了しました。(続く...)

後から言うだけ弁慶

川勝知事の辞任表明で、一気にこれまでの不満やその他の事柄が噴き出してきているけれど、それは一寸違うと感じるんですよね。例えばリニア問題。世間的には、静岡県の川勝知事が静岡工区の工事を邪魔してはじめさせないので、それで2027年の品川-名古屋開通が出来なくなった、と言うのが共通認識。ところが辞任報道後、やれあそこの工事が遅れて2027年に間に合わないとか、どこそこの今スケジュールは2030年だとか、これまで殆ど聞いたことも無いような遅延や問題が表面に出てきています。

以前川勝知事が突然神奈川県の工区とかを視察して、相模原だったかな操車場の建設が遅れているから静岡県だけの問題では無いとか言って、神奈川県の大岩知事から批判を受けたことが合ったと思いますが、確かにリニア工事前提を見てみれば、決して静岡工区だけが問題では無いことは事実。ただ、その中でも工事が既に始まり進んでいる場面での問題発生と、事実上何も始まっていない状態での問題発生は別次元の話だと思うんですよね。そこを混同してはいけないと思う。

さらに言えば、そういう他の事情もあるのだから本来はリニア延期をすることが妥当であり、それを(川勝知事が)JR東海から引き出したから「リニア問題に一区切りを付けた」というのは、やはり詭弁だと思う。例えば、静岡工区で色々問題があったけれど、それに関して何らかの合意なり了解を取り付けたならばまだしも、何も変わらず何も確約せずに、単にJR東海がギブアップしただけの話を「一区切り」というのはおかしいと思う。「一区切り」というのであれば、リニアの水問題の統一見解を出したとか、ロードマップを作成して合意した位のことを言わないとおかしいと思う。

それ以上に、こういう状況になってから、他の問題もこれだけ有るという話を出してくる側も出してくる側で、若しかしたら静岡工区問題を隠れみのにしていたんじゃ無いかと言う気もしますね。そう言う事も事前に認知されていて、静岡工区だけの問題では無く、もっとそれぞれ色々な問題がある中、一番影響力の大きい問題が何かと言う話をしていたならばまだ分かるんですが。 で、中には、そう言う問題をクローズアップさせたから、川勝知事の行動発言は正しいと仰る、某ホンマでっかの先生もいらっしゃるみたいだけれど、それは開くまで結果的にそうなっただけで、根本はやはり知事の言動であり資質であり現実だと思う。全国からは、静岡県民は自分達の場所に駅が無いからメリットが無いからリニアに反対しているという話をしている人も居るみたいですが、いゃいゃ静岡県は東京都大阪の中間地点なので、ある意味リニアは不要。それよりも、リニアに人が流れてくれて、それで出来た余裕でひかり号や場合によってはのぞみ号が県内に停車してくれる方が経済効果も生活に対しての影響も大きいわけで、そう言う意味では「リニア早く通せよ」と思っている県民も多いはず。そこは誤解して欲しくないと思う。

静岡県知事選挙候補者

今朝の地元紙静岡新聞の一面には、突然の辞任からの知事選挙となり、その候補者に関しての記事。一人は自ら出馬を認めている、元副知事の大村慎一氏。そして、もう一人が自分も「この人なら」と思っていた、前浜松市長の鈴木康友氏とのこと。 

大村氏に関しては、私は全く知らなかったのですが、元総務省官僚で2010年から5年間(?)、川勝知事の下で副知事を務めた実績(でも1年余りだしなぁ)があるらしい。推しているのは県中部の経済界で、国とのパイプと副知事経験などの地方行政に精通した資質を評価しているとの事。本人も前向きなコメントを取材に返しており、多分立候補は確実そう。

もう一人の鈴木氏も、こちらは浜松市の経済界が推していて、鈴木氏も元民主党の国会議員なので、中央とのパイプはあると言って良いのでは。こちらは知事野党の自民党や知事与党の連合静岡等の相乗り支援が予想されていて、鈴木氏も迷言はしていないけれど前向きらしい。大村氏が60歳に対して、鈴木氏は66歳と、年齢的にはやや不利かなと言う気がしますが、二期8年ならば、今の川勝知事と同じ位の年齢になるのだから、そんなに悪くはないのでは。多分県民が今一番欲しているのは、長期政権よりも、川勝県政が愚痴具茶にして色々な問題を先ずは整理をして道筋を付けてくれる人だと思うから。

実際の選挙は、以前聞いた話では8月とか出ていたけれど、最速で6月13日告示、30日投開票から、6月20日告示、7月7日投開票、7月4日告示、7月21日投開票の3案が考えられているらしい。個人的には、やはりもう川勝知事が何を言っても周りは聞かないだろうし、彼ももう(いろいろな意味で)やる気は無くなっているだろうから、最速のスケジュールで次の代表を決めるべきだと思う。最速の6月13日告示だと、G.W.前には立候補を表明して組織作りをしないといけないだろうから、今月中には色々決まるんじゃ無いだろうか。野党系では、立憲民主党の渡辺周氏や榛葉賀津也氏が取り沙汰されているらしいけれど、そうなると野党票が大村氏と割れそうな気がする。まぁ、早く決まって次のリーダーを決めて欲しいですよね。

2024年4月7日

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resort


今回の宿泊先は、多分Honoluluで最大の規模を誇る、Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resort。買い物の中心、Ala Moana Shopping Centerと、観光の中心Waikikiのだいたい中間当たりにあるホテル群。よく言えば、どちらにもアクセスしやすい立地だし、悪く言えばどちらに行くにしてもちょっと手間が掛かるという場所。ホテル敷地内には、ABC StoreからStarbucks(※Diamond Towerの店舗は改修なのか閉鎖中で、Ali Towerの方のみ営業中)から、それ以外のショップも多く、またANAがHawaiiではHiltonと提携したからか、ANA Toursのデスクもあり、日本人にはありがたいホテルの1つ。 


そうで無くてもホテル代が高いHonoluluなのに、現在は円安が更に追い打ちを掛けているので、ちょっと躊躇するくらいの宿泊料金。今回は、Hilton HHONORSのポイントがかなり貯まっていたので、1泊7万ポイント×2泊=14万ポイントでの予約。部屋は予約時点でOcean ViewのKingが取れたのですが、実際に行ってみるとRainbow Towerの22階の海側の部屋へアップグレードしてくれました。部屋に入ってみたら、確かにOcean Viewだけれど、実際は"Harbor View"だよなぁ...


正直な所、設備は古いですよね。タワーによっては改修されているかもしれないけれど、ここもそろそろ全面改修が必要かも。でも、部屋の大きさはそこそこありそこは満足です。まぁ、不満もあるけれど、規模の大きさでそこそこニーズを満足している分やはり使い勝手は良いホテルかなぁと思います。

因みに今回の利用ですが、空港からホテルに到着したのがお昼少し前で、まだチェックインの受付も始まっていない状態。Hiltonのアプリだとチェックイン可能で、部屋が準備出来たらデジタルキーを送って知らせるよと表示されているので、アプリからチェックインをして、荷物はクロークに預けて出かけました。その後、Ala Moanaで買い物をしていたら、13:30頃にアプリにメッセージが届き、部屋の準備が出来たとのこと。デジタルキーも届いていたので、その後ホテルに移動し、預けていた荷物を受け取り、そのまま部屋へ直行してデジタルキーを使ってみると、ちゃんと部屋が開いてくれました。また最後にチェックアウトする時も、アプリからチェックアウトの処理をして終わり。今回は一度もフロントに寄ること無く完了してしまいました。このホテルのフロントも大きいのですが、なんせ利用者数も多いので、いつも混雑している印象ですから、そこをパススルーできるのはかなり助かるかも。ただ、多分チェックイン時に教えて貰えるWi-Fiのパスコードとか水のボトルの受け取りなどは、Hiltonのアプリからメッセージを送って、パスコードを貰ったり、リンクをもらってボトル受け取りをしたりと、多少は手間は増えますが。

あと、Rainbow Towerだけなのか分かりませんが、エレベーターを利用するときには、乗る前に目的の階数を入力すると、A~Eまで5台並んでいるエレベーターの1つが指定されて、それを利用するような仕組みでした。エレベーター内部での階数指定は出来ない(入力パネルがはめ殺しされている)ので、間違ったエレベーターに乗ってしまったら、どこかで降りてもう一度入力し直さないといけません。あと、1Fに降りるときには「ロビー」を意味する「L」のボタンを押すのですが、これが消えている所もあって、最初どのボタンを押すのか分かりませんでした。1Fだから「1」を押してもエラーになるし。最初私もその仕組みを理解せずに、偶々開いたエレベーターに乗ったら運良く自分の階数に止まってくれましたが、これも慣れていないと面倒でしょうね。

[2024年4月7日追記] 今回はHiltonのアプリからチェックインをして、ルームキーもデジタルキー(iPhoneのBluetoothに設定される)を使用し、更にチェックアウトもアプリから「Check-out」をクリックしてお終い。朝部屋を出る直前にチェックアウトの処理をして、その後ホテル外のバス停で空港行きのバスを待っているときに、ホテルから明細がメールされてきました。今回はポイント利用なので、税金やサービス料は勿論、何と1日US$50取られるリゾートフィーも無し。ホテルでは、1日目2日目と夕食をホテル内のレストランで取ったんですが(どちらも、Tax/Chip込みでUS$75位)、それに対してラウンジサービスが無い代わりの1日一人当たりUS$18のフードバウチャーが適用されていて、今回の支払額は食事代約US$150からUS$36を引いた、US$114と大変エコノミーな結果でした。これ、ちょっと次回も味を占めるかもしれない。別にホテルのレストランで食事を摂らなくても、敷地内のスタバでの利用もカウントされますし、結構利用出来る食事場所が有るので、上手く使えばお得だと思います。なんと言っても、リゾートフィーが無いのが大きいなぁ。

HND-HNL/-NRT (5) - 搭乗開始

初めて羽田空港T2のANA Suite Loungeを利用して見ましたが、正直なところちょっとガッカリ。長くなるし愚痴も多いので、こちらは別立てにします。搭乗開始は71番ゲートから21:25スタートと表示されていて、特に変更なさそうなのですが、初めての羽田T2からの搭乗と言う事も有り、少し早めにラウンジを出ました。ラウンジのある4Fから1階降りて3Fに出ますが、 本当に何も無いがらーんとした区画の右手のスロープを下っていきます。

免税店などが並び、軽食を取れるスペースを抜けると、さらに下の2Fに下るエスカレーターがあり、それがいつも国内線66番ゲート利用の時に、「このガラスの向こうは海外なんだよなぁ」と半分羨ましく眺めていた出発エリアが見えてきました。エスカレーターを降りると、その右手先に搭乗ゲートが続いており、今回利用する71番ゲートは目の前にあります。反対側には72番、73番ゲートがあり、どちらもこれから出発する機体があるようで、ゲート前の待合スペースは殆ど埋まっている状態でした。

ゲート前には21:10頃に付いたのですが、かなり混雑している様子。しかも、ANA便なのに外国人乗客の姿が7割8割位に見えます。UAがHNL線を止めているから、そこから流れている人が多いんでしょうか。ただこの後機内に入ってビジネスクラスに座ったら、こちらは日本人利用者の方が多くて、ざっと見8割位が多分日本人乗客と思われる感じでした。搭乗開始は、予定の21:25から10分遅れて21:35からスタート。幼児連れのグループや補助の必要な高齢者の方(何となく、日系の方の雰囲気)が搭乗した後、AMC Diamondメンバーのグループ1の搭乗が始まります。私は今回UA発券でマイルもUAに付けているので、ボーディングパス上はグループ2でしたが、手元スマホでデジタル会員証を提示して無事にグループ1で搭乗できました。

搭乗開始が遅れた分、ドアクローズも遅れて、L1ドアが閉じたのが定刻の21:55。プッシュバックスタートは10分後位でした。その後タキシングが始まり、何となくRW05だと思っていたら、連絡橋を渡る前に左に折れて、C滑走路に入っていくようです。結局離陸はRW34Rからで、確かに東に行くのだからなぁと何となく納得です。

離陸したのが22:20頃で、水平飛行に入ったのが22:40位でしょうか。事前にCAさんには、直ぐに寝て行くので食事は要らない旨伝えてあるので、シートを水平にしてベッドパッドを引いて、睡眠モードに突入です。今回は事前にWebから食事不要の設定をするのをわすれていたので、ちょっと申し訳なかったのですが仕方ありません。また搭乗したときに食事はいらないと伝えると「現地で直ぐに活動されるんですね」と言われてちょっとビックリしました。

実は、前の席が幼児連れのご夫婦で、この子供がちょっと愚図ったりしたこともあり、前半はよく眠れませんでした。また使用機材がB787なので、使用しているスタッガードシートも少し狭い仕様なのでなかなか熟睡できず、ちょっと睡眠不足状態でホノルルに到着しました。直前まで寝ていたこともあってか、結局CAさんからお声がけも無く、ダニエルKイノウエ空港(HNL)に着陸。出発は遅れましたが、追い風な事も有り到着は定刻よりも早い10:09頃。着陸したのが、ターミナルに近いRW08Lだったこともあり、直ぐに左手のC23ゲートに入ったのが10:12頃でした。

実は使用機材が2階建てではないB787なので、もっと入国審査場に近いゲートに入るかと期待したんですが、A380ホヌの隣りのゲートで、ここから結構な距離をまた歩いて入国審査場に向かいます。ANAラウンジがあるから、そこに集めているんでしょうね。丁度韓国からの大韓航空機も少し前に着陸したらしく、入国審査場はそちらの列と日本からの乗客で一気に混雑した状態に。私の前には、韓国からの家族連れが数組並んでいましたが、どの家族も結構入国審査に時間が掛かり、なかなか列が前に進みません。最初に写真を撮影した後、何か延々と質問があり、やっと指紋登録したと思ったらまた何か質問があって、一組で10分位掛かる状態。「今回は厳しい係官だなぁ」と思っているうちに、やっと自分の番になりましたが、「渡航目的は?」「何日滞在?」「ホテルはどこ?」と聞かれて、指紋登録は無しで数分で私は通過出来ました。ただその質問なんですが、パスポートを出して顔写真を撮影して、「渡航目的は?」「ツアーと買い物」「何日滞在?」「3日間」と応えたら、何か画面で確認していて直ぐにもう一度また「渡航目的は?」「何日滞在?」と聞かれてビックリしました。同じ事を応えたんですが、あれは引っかけなんだろうか。あるいは単純に自分が質問したことを忘れてしまったんだろうか。不思議でした。それでも、前の組みと比べたらあっと言う間に審査終了したのは、多分今回のパスポートで昨年Seattleへ行くときにIADで入国している履歴があったのが良かったかなぁと言う気がします。結局入国審査で30分以上掛かりましたが、仕方ありませんね。

空港の外に出たところで、スマホを取りだして先ずはデータ通信の確認をします。インストール済みのeSIMをActiveにして、ローミングをONにすると、直ぐにデータ通信が可能になります。地元のTheBus(DaBus)のアプリを立ち上げると、5分後位にWaikiki方面行きの20番のバスが到着するようなので、ターミナル2Fに上がりバス停で暫く待つことに。Holo Cardには、日本を出るときにUS$10分取りあえずチャージしてあります。暫くすると、20番のWaikiki行きのパスが到着。無事にHolo Cardも使用出来、50分程掛けて宿泊先のHilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resortのバス停まで移動しました。(続く...)

HND-HNL/-NRT (番外編1) - 微妙な羽田T2 ANAラウンジ

供用開始となってから、かなり期待していた羽田空港第2ターミナル(T2)のANAラウンジ。T3のANA Suite Loungeは何回か利用していて、やはり成田空港のラウンジよりも後に作られただけ有って、使い勝手も内容も良かったので、更に今回肝いりでT2に作ったラウンジに対しては期待値がアップしていました。後「沸騰ワード」なんかでも紹介していて、何となく「よりクオリティは良いんだろうなぁ」と期待していて、確かにそういう部分もあったんですが、自分的にちょっとガッカリした今回の初体験でした。

  • ラウンジの入口ですが、エスカレーターを上がって正面にあるドアを入ってある受付はANA Lounge用の受付で、ANA Suite Loungeの受付は右手奥の黒い竹林みたいな場所を入った先にあるんですよね。羽田T3や成田の場合、入口の右側がANA Suiteで左がANA Loungeの受付みたいな割り振りをしている場合が殆ど撫で、右側の受付に行ったら、一通り確認してから「右手にANA Suite Loungeの受付がありますので、そちらで受付ください」と二回受付をすることに。私が気がつかなかっただけかもしれませんが、そういう表示も無く、何かこれ不親切だなぁ...
  • 中に入ると、コンシェルジュの方なのか挨拶をされて、いきなり「お食事をされますか、ラウンジをご利用になりますか」と聞かれて戸惑います。実は、この場所から右手奥に入るとラウンジエリア、直ぐ横のエレベーターで3Fに降りるとダイニングエリアがある事を後から理解するのですが、この時点ではまだこの施設の仕組みを良く理解していないので「???」状態です。取りあえず荷物を置いて一息つきたいので「先ずはラウンジ利用をしたいのですが」というと、右手をさされて「どうぞこちらにお進みください」と言われます。
  • 直ぐ右側にL字型のソファーがあり、そこはウエイティングスペースなのかな。で、その先に椅子が並んでいるのですが、何というか凄く詰まっている印象で、羽田T3や成田のラウンジと比べると「窮屈」な印象を受けます。まん中当たりに、一段高くなったバーコーナーがあり、右側の壁際に、個室の部屋が手前に、奥側にはナップルームが設置されています。全体の雰囲気として、有る程度椅子の配置を圧縮して座席数を増やした感じがしました。
  • 個室に区切られた場所ですが、部屋の中にあるので全体が「暗い」です。もう少し外の灯りというか、開放感がありつつの個室感があると嬉しいのだけれど。あと、テーブルが固定式のものしか無いので、お皿やグラスを置くのがちょっと困ります。また、正面にモニターがあり、テレビ番組など撮すことが出来ますが、部屋全体が暗いためパソコンを使用しているとパソコンの画面のひかりで自分の姿が投影されて、まるで目の前に姿見鏡が有るようでちょっとビックリします。外の光が入れば、そんなにはっきりとは反射しないのでまだ許せるけれど...
  • 成田や羽田T3のラウンジでは、ビュッフェで提供されるサラダや簡易的なお摘まみ以外は、スマホ等から専用のサイトにアクセスして注文して、準備が出来ると窓口で受け取る方式です。でも、この羽田T2の場合は、1F下のダイニングエリアに移動して、そこで注文する方法なので、物理的に移動しないといけない。しかも、その為に利用するエレベーター(or 階段)の位置が、ラウンジ出入り口の横なので結構面倒。3Fで注文した食事を、そのまま4Fのラウンジに持ってきても良いとはスタッフの人から聞きましたが、食事を載せたトレーを持ってエレベーターに乗って、また入口から奧に歩いて入るのはちょっと大変だし恥ずかしい気もします。
  • 3Fのダイニングは、私が利用した時は殆ど利用者は無く数名程度。奥の調理カウンターの男性スタッフさんも手持ち無沙汰の雰囲気でした。で、私はいつもラウンジではそんなにがっつり食事をするのでは無く、昔のようにいろいろなお摘まみをちょっとずつ食べながらお酒を頂くのが好きなので、正直食事中心のこのダイニング形式は困るんですよね。軽く何か食べようと思って、天ぷらそばをお願いしましたが、もう夜も遅い時刻(20:30頃)だからか、お蕎麦の汁は煮詰まっていたのか濃すぎて辛く、天ぷらも中がまだ揚がっていないような状態で口の中でねちゃねちゃしていて、申し訳ないけれど半分も食べられずに戻して4Fに戻ってしまいました。
  • ラウンジ中央のバースペースでは、何か軽食も出してくれるのかなとメニューを見て見たんですが、純粋にアルコール・ノンアルコールのドリンク提供だけみたいで、のんべの人には嬉しいだろうけど、自分のようにちょっとちびちび飲みながらお摘まみを頂きたいという人間には使いづらい気がしました。
  • また、これは慣れの問題なのかしれませんが、成田や羽田T3のスタッフさんは、頻繁に空いたグラスを下げたり、飲み物の希望を聞いたり、こちらが恐縮するくらいサービスをしてくれるのですが、こちらのスタッフさんはそういう雰囲気は無い印象でした。成田や羽田T3のスタッフさんは、ANAの制服を着ているのだけれど、ここのスタッフさんは違うコスチュームなので、運営は委託しているのだろうか。過剰なサービスは不要だと思いますが、利用者数が少ないので、手持ち無沙汰で一箇所に固まって何か話をしている様子が見えたり、何か一寸違うよなぁという印象を受けました。
  • これは、このラウンジに限った話では無いのですが、コロナ禍以前のラウンジでは、いろいろなお摘まみ、冷製から暖かいものまで、結構種類多く提供されていて、それが楽しみの1つでした。今のように、「食事系」はセントラルキッチン形式で提供するならば、メニューそう言うものも入れて欲しいですよね。どこかのお惣菜チェーンではないけれど「ワインに合う、冷製セット」とか「日本酒と合わせたい酒の肴セット」とか「ウイスキーに合うアメリカンセット」とか。カレー、麺類、寿司、と食事中心のメニューは、もう少し工夫してほしい。
  • 羽田T2ラウンジの場合、想像するには面積の関係から水平方向に並べることが出来なくて、縦に並べるしか無かったのかもしれないけれど、もう少し動線を考えてほしいですよね。正直、同じ羽田空港を利用するのであれば、T2よりはT3の方が良いなぁと思う今回の経験でした。
多分、今後羽田発のANA国際線を利用すると、殆どの場合T2出発になるんでしょうけど、正直微妙な感じでした。まだ次回国際線利用予定は決まっていないけれど、正直なところ成田発のANA便利用が一番可能性が高い気がします。

2024年4月6日

HND-HNL/-NRT (4) - 出発当日

いよいよ出発当日。お昼過ぎまでは普通に仕事をしたり用事をこなし、午後になってからもう一度荷物の確認をしてから、夕方自宅を出ます。いつもの様に路線バスで自宅から浜松駅まで移動したんですが、夕方の帰宅ラッシュ時間にぶつかりいつも以上に時間が掛かりちょっと焦りました。それでも新幹線の時間には悠々間に合い、一路品川へと向かいます。この夕方の上り新幹線を利用することはかなり久し振りでしたが、朝の新幹線通勤の時よりも混雑していてビックリ。いつもは半分位の乗車率の7号車も、浜松で半分以上埋まると静岡では8割位埋まってしまいました。その後、品川駅も帰宅ラッシュでかなり混雑していて、 ちょっと急ぎ足で京急ホームに向かうと、予定時間よりも早めに羽田空港行きの急行が入線してきます。「えっ」と思うと、行き先掲示板に時刻表示が無い。どうも人身事故の影響で遅れて居たらしく、予定していた急行の一つ前急行に乗車して、予定通りの時刻に羽田空港に到着したような感じでした。


さて、羽田空港のT2に到着。いつもと同じ見慣れた光景ですが、今回はちょっと空気が違う感じ。B1Fから2Fに上がると、いつもは左手の保安検査場Bへ向かいますが、今回は右手に向かいます。国内線の保安検査場を通り過ぎると、これまで何度も遠目に見ながらも近づけなかった"INTERNATIONAL"の文字が輝いて見えます(笑)。

右手のエスカレーターをのぼると、そこが国際線のチェックインカウンターが並ぶ出発ロビーなのですが、今の所ANAのカウンターしかないので、ある意味ちょっと異様な感じもします。また、日頃羽田のT3とか成田のT1とかの光景を見慣れていると、やけにこぢんまりした出発フロアーだなぁと言う印象も。

フロアーの案内板を見ていたら、顔認証のキオスク端末の列に、一般チェックインのPカウンター、ビジネスクラスや上級メンバー用のQカウンター、そしてファーストクラス/AMC Diamondメンバー用のRカウンターがあるようです。「なんでPカウンターから?」と疑問が沸きましたが、将来的にはこの部分とT1側が結ばれて国際線戦用ターミナルになる計画が少し前に発表されていたので、それも含めての設定なんでしょうか。


早速ぐるっとカウンターを回り込んでRカウンターへ向かうと、入口は成田みたいなこんな感じ。中に入ると、チェックイン用の端末が5台位並んでいて、その背後には預け入れて荷物の搬送レーンが走っているシンプルな作り。中にGSさんが居てチェックインを手続きしてくれますが、かなり対応は質素というか、成田のZカウンターを期待していると裏切られます(笑)。もし機会があったらコメントしたいのは、US入国に関して宿泊先とか連絡先を書類に記載したのですが、紙だけ渡されて少し凹凸のあるチェックインカウンターの上で書くのは大変。せめてクリップボードに挟むとかしてほしい所です。さらに言えば、今回はUA発見のANA便利用で見た目はUAのコードシェア。UAのアカウントでは、既にそれら情報は入力済みな訳で、それをコードシェアなんだからUA/ANAで共有出来る仕組みくらいは作ってほしい。


で、成田の場合は、そのまま戦用の保安検査場を通過出来ますが、こちらではRカウンター奥の出口から外に出て、隣りの保安検査場の一番左端が専用のレーンになっていました。セキュリティチェック、税関申告、出国審査と、どれもやはりこぢんまりとした規模で、いかにも「ANA専用」という雰囲気。で、それらを抜けて出国すると、「えっ、まだ改築中?」と思うくらい何も無い空間に出てビックリ。左手のなだらかなスロープを下ると搭乗ゲートのある2Fのフロアーに移動出来ます。こちらには、免税店とか売店などもあるみたい。そして右手の更に殺風景な方のエスカレーターで上がると、ANAのラウンジがありますが、その登り口左手にも共用ラウンジが設置されていました。(続く...)

2024年4月5日

バッテリーのカートリッジ化

BEV (Battery Electrical Vehicle) に関しては、その性能や走行距離よりも、バッテリー充電時間やその為のインフラ整備の課題が大きくて、多分まだまだ普及までには時間が掛かるだろうと思っています。そんな中で、バッテリー充電時間を大幅に短縮するアイデアの一つ、デジカメのバッテリーパックのように、BEVのバッテリーパックを丸ごと交換するシステムを、ENEOSと米国のAmple社が実証実験をするというニュースリリース

交換には5分程で完了すると言うけれど、それでもちょっと長いなぁ。それと、これと同じようなシステムを、数年位前に中国のBEVメーカーが上海だったかどこかの都市で提供しているようなニュースを見た記憶があるんですよね。特許とか、引っかからないのだろうか。中国の場合は、当時BEVメーカーが乱立していて、それぞれのメーカーが特色を出して自社規格に囲い込みを目指していた時だったように思います。当時も、アイデアとしては良いとしても、当然バッテリーパックの形状やインターフェースは統一しないといけないので、業界として乾電池のようなものを定義して行くか、まだまだ自社規格への囲い込みのために、コストダウンとか軽量化とか進むのだろうか。

国内のBEVでは、多分日産が一番実用化を進めていると思うのですが、彼らはこれからどういう方向性に進むのだろうか。日産のBEVのリーフだと、もともとのバッテリー容量が62kWhで、コストダウンモデル(走行距離は減る)で40kWhのモデルがあるらしい。また軽自動車のサクラは20kWhのバッテリーを搭載していて、満充電で120km位の走行距離を確保しているとの事。私が購入候補に挙げた、Lexus NX450h+が18.1kWhなので、実は軽BEVよりも少なく、車体重量も重いので満充電で80km位。正直、BEVというよりはBEV補助のHVという感じかなぁ。バッテリー容量は大きくしたいけれど、体積は小さくしたいし、重量も軽くしたい。ただ、それをやるとバッテリー走行距離は減るわけで、この辺りの塩梅が悩ましいところですよね。更に物理的に交換する事を考えると、形状的にも出し入れしやすい形にする必要があるだろうし、また場所的にも全体の重量バランスを考えないといけないから、なかなか難しい気がしますね。

ただ、バッテリー部分を車体外に出す事で、例えば充電作業をする時により高電圧で充電することも可能になるだろうし、時間的にもそれ単体で作業すれば良いので、例えば低電圧でバッテリーに優しいでも時間は掛かる充電作業も可能かもしれない。また、冬の寒い時期ならバッテリー本体を暖めつつ、夏の暑い時期には冷却しつつ、最適条件で充電も出来るだろうから、バッテリー寿命も延びそうな気がします。物理的なスペースや、充電するための電力をどれだけ引けるかにも寄るけれど、基本バッテリーパック交換作業だけで満充電状態になるのは、かなり今のBEVの利用制限を開放する気がします。課題は、そういう交換ステーションをどれだけの店舗数、どれだけの範囲に設置して、かつ混雑しても充電済みバッテリー在庫が枯渇するような事が無い運営が出来るかどうですよね。確か中国での前例も、対象はタクシーだったように、このENEOSも京都のMKタクシーでの実証実験らしい。交換する場所やタイミング等も考えると、一般利用車両よりも営業車の方が対応しやすいというのも正解だと思う。まずは国内での結果を見てみたいですね。

変わる水問題の本質

佐々木俊尚氏のVoicyから、川勝県知事辞任理由の一つとも言える「大井川の水問題」に関して。 

「大井川の水問題」と言うと、現在ではイコール「リニア静岡工区問題」と理解されてしまうのだろうけど、元々は大井川流域に多数の水力発電ダムや用水取水ダムが建設されて、それ故に下流域住民が水不足になると言う問題があったんですよね。私も何となく「越すに越されぬ大井川、と謳われているのに、なんで水不足なんだ」と感じた記憶が何となく残っています。で、今回のリニア新幹線のトンネル工事箇所は、それらダムなどがある流域のもっと上流で、佐々木氏は「海老の頭」と表現されているけれど、個人的には「サイの角の先っぽ」と思う部分。なんであんなに、長野県・山梨県に割り込むような地割りをしているのか良く分からないけれど、あれが無ければ現在の「静岡リニア問題」も発生しなかっただろうなぁ。 で、そう言う意味では、リニアの水問題は、実は下流域の住民の問題だけで無く、流域の水資源を利用している中部電力や東京電力に、JA等も関わる問題なんですよね。

でも、私が記憶する限り、川勝県知事が「水問題」を言い出してからその被害者として想定していたのは、住民の生活だけで実は企業側の損失に関しては聞いた記憶が無い。本来ならば、水量が減少するわけだから、彼らだって影響するだろうし。さらに言えば、仮に水量が減少した場合、取水量を制限して下流の住民生活を優先する、と言う事も必要になると思うけれど、過去色々な議論の中でそういう話が出てきた記憶も無い。唯一最近になって、田代ダムの取水量を調整することで、工事中の期間に関しては大井川の水量を保障する話が、JR東海と東京電力で合意されて、それで河海川流域自治体も態度を変化させたのだけれど、それってもっと早いタイミングに中部電力、東京電力、県が協議をして、万一の場合のPlan-B、Plan-Cとして準備しておくべきものでは無いのだろうか。そりゃぁ、中部電力、東京電力、その他の企業・団体にして見たら、大井川水系の既得権益があるのだから、それを譲ることは出来ないと言う立場もあるだろうけど、リニア新幹線の重要姓は言うまでも無いし、両電力会社だって、リニア新幹線が相当量の電力消費をするという意味では決して無関係では無いはず。そう言う意味では、もっと早い段階から調整作業みたいな事をしておくべきだったと思うし、やはりその時の音頭取りというか調整役は静岡県がやるべき何じゃ無いだろうか。

佐々木氏も語られているように、元々の問題提議は正しかったしちゃんと理由の有る話だというのは、私も納得するところ。ところが、何時の頃から過疎の問題提議を解決するので無く、問題を先鋭化させてややこしくしていくような方向に、どんどんベクトルがずれて行ったように思うんですよね。佐々木氏も「イデオロギー的な」と言われているけれど、当初は知事に見方をしていた周辺自治体や地元メディア等も、ある時から徐々に距離を置きだしたのは、そう言う匂いというか雰囲気を感じ始めたからだからじゃ無いだろうか。あと、やたらとJR東海を目の敵にしていたような雰囲気も個人的には一寸気になるところで、だから何度かJR東海の社長と知事が直接会談をしていて、その直後のメディア取材などでは穏健な雰囲気なのに、その後単独の会見などの時には、結構けんもほろろにJR東海を批判するような場面も見られて、それってどう言う意味なのか疑問に感じることも少なくありません。今回の辞任会見でも、リニア問題に関してはJR東海の社長が代わり、一つ区切りが付いたみたいな事を言っているけれど、それって長年対立してきた田辺前静岡市長が市長再選を諦めて、副知事の難波現静岡市長に変わった時にも、そんな感じの事を言っていた気がします。それって、相手によって自分の意見や立場を変えることを言っているわけで、となると問題の内容や状況が議論の中心なのでは無く、誰と話をするのかという別の意味になってしまうと思う。

昨日当たりの報道を見ていると、色々な意見があるなか、やはり6月迄待っての知事選挙は遅い、今すぐにでも知事選挙をするべきという意見も、結構有るみたいですね。私も、これが任期末が数ヶ月後に予定されていて、再出馬はしないという表明であるならば、まぁ予定通り任期満了で次の知事選挙をすれば良いと思うけれど、今回の用に突然の辞任で、しかもリニア問題はこれまでとは逆転した施策が始まる事が想像されるだけに、やはり今すぐにでも交代して欲しい気がします。でも、とは言ってもやはり余りに突然の事だけに、候補者選びがどの陣営も始まってすらいないだろうから、それでは選挙戦もスタート出来ないし。いずれにしても、事の発端は1日の県新人職員に対しての訓示の内容が批判された事だったわけで、その時点で知事の頭のに蟹は「リニア問題に一区切りが付いたから退く」という考えは無かったと思うんですよね。明らかに、辞任も止む無しという状況になってからの後付け理由に見えます。しかも、発言に関しては謝罪はしたけれど撤回はしていないし、そのままメディアは報道しているのに「切り取られた」「私も被害者」みたいな言い方をしている。結局、自分の発言の不備を薄めるために、それ以上の理由付けを付けただけのような気がする。そう言う意味で知事の言う所の「水問題」も、少なくとも彼の中では元々の「水問題」から大きく変質しているんじゃ無いかと言う気がします。

2024年4月4日

HND-HNL/-NRT (3) - 最終確認

いよいよ出発前日となり、最後の荷物の確認をすることに。短期間の旅行で荷物も少ないので、もう問題無いだろうと思っていましたが、やっぱり某か抜けはありますね。

まず「をぃをぃ」と思ったのが、ホテルで使うスリッパを入れ忘れていました(笑)。最近だと、日系のホテルとか日本人観光客の利用が多いホテル等は、スリップとか置く場合も有りますが、基本そんなものは無い前提でいないといけない。日本と違って、室内でも靴を脱がないアメリカ人からすれば、そんなもの不要だけれど、室内に入る時には靴を脱ぐ日本人からすると裸足で室内を歩くのも抵抗があるし、やはりスリップは必須品の一つだと私は思っています。往復ともANAのフライトを利用するので、機内のスリップを流用しても良いのですが、念のため以前確保していたUAのスリッパを持参することに。

二つ目は、持参するノートブックパソコンのACアダプターを入れ忘れていました。これは、いつも旅行で利用しているTUMIのショルダーバッグには、ノートブックパソコンを直ぐに取り出せるように外側にポケットがあり、そこにアダプターなどを入れる小さなポケットが付いています。いつもは、そこに小型の(45W)のType-C ACアダプターを入れていて、コンセントの形状は日本の2ピンタイプですが、High-Voltage対応なのでどこでも使えるもの。ところが、入っているもんだと思っていたこのACアダプターが入っていません。「あれ、どこかに持ち出したかな」と色々別の鞄とか見ても無い。探しても見つからないので、急所Amazonで購入しようかと思った時に発見しました。リビングのACコンセントにつけっぱなしになっていました。どうもお正月の時なのか、その後なのか、何かの時にリビングでノートブックパソコンを使用する必要があって、その時に手元にあるACアダプターがこの子だつたので、ショルダーバッグから取りだして使用して、そのままだったらしい。一応Ankerのアダプターもあるので、最悪それを利用すれば良いのですが、そちらはスマホ類の充電に使いたいわけで、パソコン用としては専用のものを使用したい。

三つ目は、フライトの予定等を確認していたら発見したんですが、何とANAの羽田発ホノルル行きは、T3ではなくT2から出発するんですね。そう言えば先月くらいでしたか、T2出発の国際線を増やすというアナウンスがあり、ANAの国際線のかなりの便数がT3からT2に移動していました。ずっとT3利用だと思っていたので、これは嬉しい誤算。初めてT2の国際線共用部分が見られるのと、T2の国際線ラウンジも初体験。どちらもじっくり見てこないと。で、そのT2の国際線カウンターなんですが、何となくT2 2Fのいつも利用している国内線カウンターがあるところの右手奥に行けば良い(那覇空港のイメージ)と思っていたら、そうでは無くて、国際線の出発ロビーは3Fなんですね。3Fにチェックインカウンターがあり、その奥に保安検査場、税関・出国検査場とあって、南ピアの半分が国際線出発ロビーになっている。3Fから制限区域に入り、搭乗ゲートは国内線同様2Fで、ラウンジなどは4Fになると予習しました(笑)。いゃぁ、危ない危ない、本当に何も知らずにT3で京急を降りてしまいそうでした(笑)。

四つ目は空港とホテルの移動手段。前回はローカルのシャトルサービスを予約したんですが、往路の空港-ホテルはまぁ良いとして、復路のホテル-空港移動の時間設定が早すぎて困りました。 11:30頃出発なのに、ホテル出発が朝の08:00前で、だから空港に到着したのは08:30前。ANAのカウンターが開くのが08:30からですし、その後ラウンジに行っても2時間位やることが無い(笑)。確かHNLのセキュリティチェックは、そんなにゲート数が無い事も会って混雑する時は凄いので、それなりに早めには通過したいのですが、もう少し余裕のあるというか早くても09:00頃に空港到着くらいの予定にしたい。そこで復路は、ホテルからタクシーを拾うか、Uber/Lftyでライドシェアを利用しようと思っています。TheBus利用でも良いのですが、ホテル-空港間の移動で1時間はかかるので、それがちょっと勿体ない。往路の時は、午前中お昼前の到着なので、時間が掛かる方がチェックイン出来る確率が増えてウエルカムですが、復路はやはり最短時間で移動したいですからね。今回は、Hilton Villageに宿泊する予定なので、最悪タクシーはフロント前に幾らでも居るだろうし。

で、五つ目はその現地で色々予約や移動で活躍しそうなスマホ(iPhone 15 Pro)の設定で、今回利用予定のeSIM (Airalo)をインストールして置きました。現地ネットワークにアクセス出来ないのでeSIMを入れて置いて、現地到着(着陸)時には、そのeSIMをEnableしてActivationして直ぐにネットワークアクセス出来るようにしておくこと。で、作業中にもしかしてそのままだったら現地でハマっていたかもという発見が。実は少し前に、間違ってiPhoneのeSIMを削除して、docomoのSIMが使えなくなったんですが、この時ネットワークをリセットしていたりするので、実はiPhoneの名前が初期化されていました。テザリングを試してみたら、iPhoneのSSIDが見つからない。で、よくよく見たら「非常に強い」「iPhone」というSSIDが何故か見えます。もしやと思って設定を見てみたら、それが今の自分のiPhoneのSSIDだった(笑)。早速、「設定」→「一般」→「情報」→「名前」と入って変更。その後もう一度テザリングを試してみたら、以前のようにちゃんとアクセス出来てホッと一安心。いゃぁ、危ない危ない。

今日は、夕方早めに自宅を出て新幹線で羽田空港へ向かうので、お昼を食べながら最終チェックをする予定ですが、多分これで大丈夫でしょう。無ければないで、ホノルルならば現地調達は幾らでも可能だし。最悪パスポート、クレジットカード、スマホ(=iPhone 15 Pro)が有れば何とかなるだろうし。前日は、暑かった日差しが消えて少し寒いくらいの雨模様の天気でしたが、今朝は曇り空ですが雨も無く、傘を持参する必要は無さそう。無事に現地に到着出来るか祈りながら出発します。(続く...)


台湾花蓮県地震

台湾の花蓮県で発生したM7.7の大地震。台湾も日本同様地震の多い国なので、それなりに耐震設計や耐震機能が設定されている建物が多いのでしょう、M7.7という規模の割りには被害は少ないように映像を見ると感じます。とは言っても、全く被害が無かった訳ではないし、亡くなられた方や行方不明の方も多いわけで、まずは一日も早い救助とご冥福を祈るばかり。 

地震が発生した台湾の花蓮県は、台湾島東側の海に面した地域らしいのですが、個人的に台湾の地震で印象に残っているのは1999年に発生した台湾内部(南投県)の地震で、場所的には今回の花蓮県の真西の台湾のほぼ中央部分で、この地震もM7.7規模の大きな地震だったはず。この地域には、今回熊本県に進出して大きな話題になっているTSMC等半導体の工場地域で、地震発生直後には直ぐにサプライがどうなるか、大騒ぎになったことを記憶しています。確か、耐震設計が適用された最新鋭の工場が多くて、幸いにも殆ど影響は無かったと思いますが、台湾のある意味リスクとも言えそう。

台湾の震源地やそれ以外の地域の被害も心配ですが、地勢的に沖縄に近いので今回は沖縄県、特に台湾に近い与那国島、石垣島、宮古島とかへ津波が到達していてかなり緊張した状況だったらしい。台湾に一番近い与那国島には、地震発生後15分で30cm位の津波が到達しているということなので、殆ど考える余裕なく地震発生したら直ぐに高台への避難を考えないといけない状況ですよね。更に沖縄本島では、那覇空港が閉鎖されてしまったために、那覇発のフライトは勿論、那覇行きのフライトも直前でダイバートして引き返したりという事もあった様子。那覇空港は、海岸の直ぐ横にある空港で、多分海抜は1mも無い位じゃ無いだろうか。丁度沖縄本島の南西端当たりに空港はあるので、今回の台湾での地震が海中で発生して、大きな津波が発生していたら、かなり影響はあったでしょうね。

地震発生が朝の9時頃で、お昼頃には津波警報も解除されたとのことで、昨日の那覇-羽田の運航状況を見てみると、4便程結構が発生しているけれど、それ以外のフライトはかなりの後れは発生しつつも何とか運航されているようなので、混乱は有ったもののなんとか最小限の範囲でリカバリー出来たように思いますが、暫くは余震もあるだろうし、まだまだ影響は続くのかもしれない。幸か不幸か、暫く沖縄行きは予定していないので、自分にとっては影響は無いと言って良いくらいだけれど、油断していたらまた大きな余震が発生して、と言う事も有るだろうし、ちょっと緊張して状況を見ないと。国内では、これまでの東日本大震災や能登半島地震等の時に台湾から寄せられた善意に、今度は日本から答えようという声が大きくなっているようで、これは是非支援したい話。一日も早い復旧を祈るばかりです。勿論、日本の特に能登半島の復興も最優先で行わないといけないけれど、こちらはやっとインフラも整備されてこれから加速していくのかな。日本国内外で、何か地震の頻度が多くなっている気がするけれど、自分達の地域も油断しないようにしないと。

辞任理由

前日の突然の辞任発言から、昨日は改めて辞任に関しての説明会見が午後設けられたんですが、どうも腑に落ちない。理由は二つと言っていて、一つは1日の職業差別的と思われる発言に対して。もう一つは、様々な施策の目処が付いて、特にリニア問題が大きな区切りを迎えたことが一番大きな理由と説明したのだけれど、これがどうにも腑に落ちない。

リニア問題に関しては、少し前にJR東海が正式に2027年開通を断念して、現在の開通時期は「未定」。色々な理由はあるだろうけど、その中でも一番大きな理由は約8kmの静岡工区の目処が全く付かないこと。その理由は、JR東海側にも責任はあると思うけれど、個人的には川勝県知事がサボタージュとも感じられるような対応をずっと続けてきたことの方が大きいと思う。結果的に、リニア問題に関して何か結論が出たわけでは無く、2027年までの開業が2027年度開業になり、それが今回「未定」になった事が「区切り」と言えるのだろうか。逆に「更に混乱混迷を招いた」としか言えないと思うのだけれど。だから、それを成果として辞任するというのであれば、結局彼の目標目的は、リニア問題の解決では無くリニア開通を遅らせる、場合によっては中止にすることだった、と言っても反論出来ないのでは。

リニア問題に関しては、どうしても「静岡 vs その他」という構図になりがちですが、実際静岡工区以外では既に工事が進んでいるのだからそう言う見られ方をされるのも仕方が無い。ただ、じゃあ静岡工区だけが残っている問題なのかというとそうでも無く、ネット等で見聞きすると品川駅とか名古屋駅とか、それ以外にも予定よりも遅れて居る工事や課題はいろいろあるらしい。ただ、そう言う問題は実際に工事が始まり進むことで、想定とは異なる条件だったり環境が生まれて問題や課題が出てきているわけで、それは工事すら始まっていない静岡よりはよほど前向きだし、元々のスケジュールにしてもそういうオーバーヘッドも有る程度織り込み済みだと思うのです。だから、問題の本質としては全く違う話だと思うわけです。と言うか、静岡の場合は「問題以前」の話なわけですからね。

川勝知事は、6月初めの議会初日に辞任をして、県議会は中断して50日以内に県知事選挙が開催されるらしい。そうなると、選挙投票日は8月4日というのが一番ありそうな日程らしい。個人的には、もう今日明日にでも辞任して、直ぐにでも次の知事を決めてリセットして欲しいところだけれど、流石にどの陣営もまだ候補者のリストアップすらしていないような状態で選挙戦に突入するわけには行かないし選挙管理委員会だって何も準備できないだろうし。本来ならば来年県知事選挙が行われる予定だったので、1年後だったら候補者も決まっていたかもしれないけれど、変わるのであればやはり少しでも早い方が良いし、これも悩ましい所。それでも、G.W.までには候補者を絞り込んで決めないと、よほど知名度がある人で無いとこの短期決戦は厳しいでしょうね。私は、前浜松市長の鈴木康友さんがどうだろうかと思うけれど、それならば川勝県知事と対立していた前静岡市長の田辺信宏氏とかどうだろうか。県内の国会議員では今年秋には衆議院選挙がありそうだから、やはりそれを想定して知事選に出る人は居ないかなぁ。いずれにしても、川勝県政は今後レイムダック状態になるわけで、それが一番困りますよね。

2024年4月3日

ANA × Dodgers × JAL

ANAがL.A. Dodgersとパートナーシップ契約を結んだというニュース。それはそれで、青組の自分は嬉しいニュースなのだけれど、確か目玉の大谷選手はJALと契約しているはずで、その競合部分はどうするのだろうとちょっと疑問が。答えは、大谷選手個人の移動に関してはJALが利用されて、チームとして二つ米韓移動する場合にはANAがサポートするという棲み分けらしい。まぁ、当然といえば当然ですが。

さらに言えば、ANAもJALも米国国内路線は飛ばせないので、試合などでの米国国内移動や海外移動のときには、米系キャリアー(UAだったかな) を使うわけだから、ANAにしてもJAL にしても、大谷選手やDodgersが日本に来るときには大々的に宣伝できるけれど、それがなければそんなに目立つ話でもない。ただ、来年のMLB開幕戦をDodgersが日本で開催するという話があるみたいなので、そうなるとANAとしてはかなり力を入れそう。それに日本とLAXの路線はかなりドル箱と言うか、日系・米系かなりの便数を飛ばしているので、LAXへの観光客誘致とてもANAへの効果は大きいでしょうね。

これを景気に、TYO-LAXのお得な料金設定をしてくれないだろうか > ANA 多分今年のMLB感染観光客は、昨年以上にかなり増える気がするんですよね。海外旅行需要も戻ってきているけれど円安で日本からの渡航は厳しいわけだから、そこはちょっとサービスしてほしい(笑)。

肝心の大谷選手は、ヒットや打点はそこそこ出しているけれど、肝心のホームランがまだでていなくてちょっと心配。まぁ、落ち着いてきたら量産すんだろうけど、まずは本来の調子を取り戻して、さらにチームとしてはワードシリーズ目指して連勝街道を走ってほしい。まだ始まったばかりだけれど、今年は長いシーズンになりそう。

急転直下

まぁ、多分この人っていうのは、後先考えずに自分が思いついたことを直ぐに口に出して仕舞う性格なんでしょうね。1日の県庁新規採用職員への訓示で、

毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいは物を作ったりとかということと違ってですね、基本的にその皆様方は、頭脳、知性の高い方たちです。

これ、「職業差別」と言われても仕方の無い発言だと思う。前半はまだしも、最後の「基本的にその皆様方は、頭脳、知性の高い方たちです」というのは、県庁職員の方が農家酪農家よりも知性が高いと言っているにも等しく、何を根拠や理由にそう言う事が言えるのか意味不明。例えば、

毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいは物を作ったりとかということと違ってですね、基本的にその皆様方は、頭脳、知性を使ってそういう人達がどうしたらより効率的に作業出来るか、どうしたらより経済的に恵まれた仕事に改善できるかを実現する方たちです。

とでも言えば、新規職員への仕事の意味や目的が示されると思うのだけれど、元の話は言葉足らずが行き過ぎて差別にしか聞こえない。 

その前の話も問題だと思うんですよね。それは、

皆さん優秀ですから、なかなかものが分かってくれない人がいるかもしれない。

と、自分達が優れているとうぬぼれるのはまだしも、相手は優秀では無いのでこちらの言うことをなかなか分かってくれない、と、この場合は県庁職員という立場を考えると、県民が相手になるわけで、言葉はきついかもしれないけれど「県民は優秀では無いから」と言っているに等しい。「皆さんは優秀だと思いますが、だからと言って直ぐに会話が出来るとは限らない」とか、自分達が一歩下がって相手と対話する必要性を言うべきじゃ無いのか。続けて言っている「情理を尽くす」という事は、その通りだと思うし、それはいつでも心がけるべき事柄。こちらが優秀だろうが、相手が優秀だろうが、その事に違いは無い。それなのに、最初に「こちらは優秀だけれど、相手はそうでは無いので話しが成立しない場合がある。その場合でも情理を尽くさなければ」と、開いてしまうと恰も県民が駄々っ子のような言い方。多分、この県知事自身がいつもそういう目で周りを見ているから、こういう発言やこれまでの発言が生まれてくるんでしょうね。結果的に辞任発表となった会見でも、「真意が伝わらなかった、言葉が切り取りられた」と釈明している。でも、これまでの数々の発言を見ても、やはり知事の言い方・言葉の使い方に問題があると思うし、それを何度も指摘されても変わらなかったことは自分の責任だと思う。

短い記事の中で書かれている話なので、これが発言の全てでは無いと思うけれど、でもここに書かれている川勝知事の訓示内容って、そのまま自分に問われたらどうするんだろうか。自分自身が全然実践できていないから、その反省として新規採用職員に訓示するならわかる。でも、それならば「自分は出来ないが」とか言うべきだろうけど、そんなことを言っている雰囲気は無い。それに、過去の発言に於いても、多くの場合は「自分は間違ったことは言っていない」と謝罪も撤回もしない場合が多いわけだし、本当「鏡で自分を見てみれば?」と言いたくなるなぁ。県知事に初当選した時と一期目位は、まだこんな様子では無かったと思うんですが、二期目くらいから何かどんどん舌禍が激しくなっている気がします。何故か、選挙では強いので何を言っても大丈夫だろうとか思っているのかな。でも、これまでは静岡県内の問題だったリニア工事の話が、JR東海が「2027年開通無理」と匙を投げたことで、全国的な問題に変わってしまったことに気がついていないのだろうか。県内で話が止まっていた時には、こういう発言も全国的には見逃されていたかもしれないけれど、これからは全国からの批判が集中するわけで、これまでのように「自分中心」に県政を回していたら、回りからの圧力は格段に強くなると思うなぁ。

で、やはり今回の件に関しては批判が大きかったのか、昨日の夕方18:00から県知事が会見を開いて、6月議会終了を以て辞職することを発表。流石に出直し選挙に再度立候補することは無いだろうけど、次の候補者選びには難儀しそうな気がします。川勝知事与党の立憲民主党や国民民主党はどうするのだろうか。現国会議員が辞職して立候補するのか、外から招聘するにしても「これ」という人は居なさそう。実は辞任会見直前に、地元選出の渡辺周議員に打診したらしいけれど、どうかなぁ。その状況は野党自民党も同様で、一人の候補は前回立候補した元参議院議員の岩井茂樹氏だけれど、川勝氏95万票に対して、岩井氏62万票と30万票以上の差で敗れているので、やはり力不足は否めない。個人的には全浜松市長の鈴木康友氏なんかどうかと思うけれど、引っかかるのは年齢的に確か66歳位で、ちょっと引っかかるかなぁ。自民党も、本来ならば任期満了で行われる2025年の知事選挙に向けての準備を昨年から始めていたけれど、1年も前倒しになってはこちらも困るでしょうね。6月に辞任となると、選挙は8月なのかな。どちらの陣営の候補者が知事になっても良いけれど、まずはリニア問題の早期解決をして2027年は無理としても何とか2020年代に品川-名古屋の開通を実現して欲しいですよね。後は、やはり浜岡原発の再稼働かな。これで中部電力の電気料金も、かなり下がるはずなんですよね。まずは、次の県知事選挙の立候補者だよなぁ。

2024年4月2日

成城石井贔屓

佐々木俊尚氏の引用から、成城石井のコンセプトが「年収2,000万円の客層」という意味。別に自慢するわけでは無いのだけれど、社会人になってそれなりにお金が使えるようになって、暫くして「成城石井」という所謂「高級スーパー」の存在をしったとき、やっぱりお店で扱っている商品・食品の質の高さに魅了されました。その中でも、当時は青葉台店によく行っていたんですが、ここは店舗奥に調理スペースがあって、お刺身も切り立ての物を出してくれるんですよね。元々の素材の良さと、調理の技術もあって、ここのお刺身は食べて美味しいと感じたものでした。地元に帰れば、馴染みのお店もあって美味しいお刺身や議魚介類は幾らでも食べられるのだけれど、都内だとなかなか普通のスーパーで買えるものの品質は、当時は高くありませんでしたからね。

社会人に成り立てて、それでも一応「外資系企業」に就職できたので、国内の同業他社よりは給与は少し高めだったかもしれないけれど、成城石井でお酒とか食材とかお惣菜を買うのが、月に何度かの贅沢だったなあ。えぇ、当然当時の年収は「2,000万円」の半分にも遠く届かなかったけれど、それでもそれ位の贅沢は出来た良い時代でした。所謂「ハレ」を感じられる、体感できる場所だったんですよね。で、それは高級な食材や食品を扱っているからだからでは無くて、やはりお店の雰囲気とか内容見たいな物も有るので、そこは幾ら成城石井とはいえ好き嫌いはあるでしょう。実は、よく行っていた青葉台店の近くというか東急青葉台駅前のビルに、紀ノ国屋が開店したことがあり、一時期両方のお店を梯子していた時期がありました。度地にもお店も、似たような商品展開に似たようなコンセプトな訳ですが、やはり違うんですよね。似たようなお惣菜やお弁当を購入して食べ比べてみても、やはり成城石井の方が美味しく感じる事の方が多い。別に紀ノ国屋さんのお惣菜が不味いわけでは無くて、味の好みが合わないというか、同じカレールーを使っているのに自宅のカレーと、別の場所例えば親類宅とか友人宅で食べるカレーの味が違うような感じというか。

浜松駅ビルにも成城石井が入っているんですが、正直小規模店舗で品揃えには不満なんですよね。流石に、多分旗艦店である青葉台店とか本店の成城石井店規模は無理としても、せめてJR名古屋駅と名鉄名古屋駅の間にある店舗位の規模と品揃えにならないだろうと、いつも浜松駅で買物をしていると感じます。ただ、田舎の悲しさか、やはり皆さん安い商品を購入するようで、全体の品揃えが少し物足りない感じがします。それと、賞味期限なんかも何となく短めに感じるはの、それだけ商品の回転率が悪いからだろうか。だから、都内に出る機会があって時間の余裕がある時には、都内の成城石井に寄ることも。それでも、浜松に店舗があるだけでも有りがたいので、出来るだけ利用をして撤退だけは回避させないと(笑)。足繁く通いましょう。

ラ・クックを知る

週末に台所の片付けというかガスコンロの周りを掃除していた時、鉄製(?)かなと思われる、四角い鍋というかグラタン皿に蓋が付いたようなものが、ガスコンロ台したの物入れから出てきました。 調べてみたら、ガスコンロなどのメーカーであるPaloma(パロマ)の魚焼きグリルで使う「ラ・クック(La-cook)」という調理器具らしい。しかも、形状は同じながらも、魚焼きグリル内部一杯に入るサイズと、それよりは一回り小さな物二種類があって、それぞれグリル内でその鍋を支えるフレームも、それぞれ様に付属しています。さらには、そのラ・クックを調理してそのままテーブルに出せるような、木製の鍋敷きも見つかりました。

ガスコンロのまん中に着いている「魚焼きグリル」は、昔からガスコンロに付いていて、少なくとも自分が知る限りでは日本だけの使用だと思うんですが、案外あそこって使うことは少ないのでは。基本、あそこには魚を入れて焼き魚を調理する専用の場所という認識で、場合によっては魚以外の物とかも焼けますし、最近の料理系YouTubeとか見ていると、ガスコロン上部で天ぷらとか豚カツとか上げて、あの魚焼きグリルを油切りとして使うケースがかなり多い感じ。大体、グリル内の上下にガスバーナーが付いているので、回りから満遍なく調理できるのがメリットだと思うけれど、中がよく見えないので有る程度経験値を積んで、調理時間とかタイミングとかを体に覚えないと、焼きすぎてしまったり焼き足りなかったりと失敗する確率も高い場所じゃないかと思うんですよね。それに、コンロ内部にあるので、一度使うと掃除するのも大変。結構中を見ると油まみれ、焼き焦げまみれという場合が多いのでは。ただ、コレって小さなオープンだよな、という考えは昔から個人的には思っていて、それならば例えばアルミホイルで包んで蒸し焼きみたいな事なら、回りも汚れないし温度も均等にかかって調子よいのではと思っていました。まさに、そんな考えを具体化したような調理器具だなと感心しました。

で、調べてみたら、同じようにガスコロンを製造販売している例えばリンナイとかノーリツからも似たような調理器具が提供されていて、ただしリンナイやノーリツのものはパロマのような蓋付では無くグリル内に鉄板を置いて調理するような感じ。さらには、ガスコンロに乗せて使用する蓋付きの鍋状のものを、やはり三社提供しているみたい。丸形だと、形状は無水調理器具みたいな感じですね。パロマの場合だと、グリル内に入れる「ラ・クック」は蓋に穴(溝)が開いていて、内部の蒸気などを外に逃がす構造になっています。これは、密閉されたグリル内で使用するから、密閉状態で圧力が高くなって、中で蓋が飛んだりする事故を防止するためなんでしょうか。レシピも、レシピ本だったり、クックパッドにも色々レシビが登録されているみたい。基本的には、ラ・クック内部に材料をセットして、コンロのメニューから「魚」とか「肉」とか素材と火力調整、そして調理時間を組み合わせて、調理するらしい。基本的には、焼き物がメインだろうけど、ちょっと工夫すると煮物にも使えるかも。実は、ローストビーフ/ポーク/チキンを作るために、低温調理器を購入しようかなと思っていたんですが、このラ・クックを使えば「調理15分・余熱30分」みたいな調理が出来るので、それで作れそうな気がしますね。実際レシピにも幾つか掲載されているみたいだし。

実際にそう言う使い方をするかどうかは分からないけれど、グリルで焼き物をしている間に、コンロの上面についてい3口を使って、更に煮物とか焼き物、お湯を沸かす等平行して出来るのは嬉しい気がします。多分、そう言う便利さは分かっていても、使用後のグリル内掃除の面倒くささから、ここを利用する人は少ないんじゃ無いだろうか。その掃除の手間が、ゼロでは無いけれどかなり減らせると言う事になれば、利用機会は増えそうな気がします。「いゃ、グリル内は綺麗でも、ラ・クック内部は油汚れるが残るでしょ」と言われそうですが、クッキングシートを敷いての調理も出来るので、清掃の手間や負担はかなり軽減できそう。このガスコンロ、最近のものはほとんどそうなんでしょうけど、タイマーセットや調理モードの設定等、色々デジタル要素も搭載されていて、昔のようにコックを捻って火力を調整していた時代の人間には「未来」を感じる。テレビとかパソコンだけで無く、こういうアナログ的な器具にもどんどんデジタル化が進んでいるのかと、そちらにも感心しました。さて、レパートリー増やさないと(笑)。

2024年4月1日

事実の不適切利用

まぁ、何が何でも「アベノセイ」にしたい毎日新聞としては、こう言う「事実」を嬉々として指摘して溜飲を下げているのだろうか。正直、それなりに知られたメディアとして、その記事内容よりも、みっともない行為だよなぁと言う気がする。 

肝機能障害や死亡者まで出ていると騒動になっている小林製薬の「紅麹」問題。なかなか直接の原因が見つからず、現時点では青カビから生成される「ペブルル酸」が見つかり、これが問題と関係するのではと検証が始まったところ。本来混入するはずの無い青カビがベイ麹製造ラインに混入し、さらにその青カビが「ペブルル酸」なる殆ど知られていないような毒素を生成して、それが胎内に入る事で色々な障害を起こしている、と言うのが一つのシナリオらしいけれど、先ずどの様に青カビが混入したのか、その経路確認すらまだ済んでいないわけで、まだまだ時間が掛かりそう。

一方で、「紅麹」なるものは、実は私は今回初めて耳にしたのですが、もう何百年も前から日本の発酵技術の中では使用されていたものらしい。「麹」菌の一種ならば、何かの貯蔵な発酵なりで使われて、その結果人間にとって有効だから何百年も使用が続いていたんだろうし。そう言う意味では、今回の件もその「紅麹」が突然変異で変化して急に害となる物質を生成したのでなければ、製造工程の不備なり不十分が原因となるわけだから、「紅麹」には罪は無いし、問題のロット以外の製品に関しても、昨日としては問題無いはず。ただ「紅麹」「機能性食品」「小林製薬」など、ニュースやメディアに登場した様々な言葉は今後も暫くは風評被害を受ける事は確実だろうから、まだ原因特定すら出来ていないこともあり、この後長く続く問題になりそう。

「機能性食品」という分類・定義は、第二次安倍政権時代に規制緩和の一つとして、特定機能性食品の用に国の承認を取らずに企業責任で製造販売可能な分類というもの。特定機能性食品の開発や製造には、多額のお金の時間が掛かるため、大企業以外の参入が難しく、それ故に中小の技術はあるけれど販売製造が難しいような企業に対しての門戸開放という目的だったらしい。確かに、通販番組などを見ていると、様々な「機能性食品」が販売されていて、まぁ健康には目がない日本人の特性にピッタリした商品なのかも。出、そう言う仕組みを作った安倍政権は怪しからんと言いたいらしいけれど、仕組みそのものに欠陥があるならまだしも、今回はどう見ても製造工程の問題と思われる事象なのだから、問題点はそこでしょう。それを言うならば、最近問題になっている公金支出支援事業の不透明性など、もっと追求されるべきだと思うけれど、そういう所にはツッコミを入れないメディア。毎日新聞としては「今回の食品添加物は、機能性食品として製造販売されているもので、その仕組みを作ったのは第二次安倍政権という事実を報じたのみ」とか言うんでしょうね。一つ一つは事実だろうけど、それらをくみ亜割ることで誤解を生むような情報に仕上げるのは、今回の紅麹には問題無いけれど、それらを利用して製造したら予想外の問題を誘発してしまった、というのと同じ事だと思う。つまり毎日新聞社にも、この情報の「製造責任」がある事を自覚しなければならないけれど、多分そんなことは一切考えていないのだろうなぁ。

3月で夏日?

 昨日は一気に夏になったような気候になり、静岡の中部では30度ちかくまで気温が上がった地域もあるみたいで、確かに暑かった。昨日は朝一から庭の雑草取りで除草剤を撒いたり、自治会の清掃作業で用水路の清掃(=ドブさらい)をやったりしていたんですが、体を動かしていることを除いてももうTシャツ一枚でも暑いくらい。作業の都合上、上はTシャツの上からウインドブレーカーを着用して、手元もゴム手袋に軍手の二重構造。足下も長靴と非常に通気性の悪い状態で作業をしたこともあり、全体の作業が終わった10:00過ぎ位にはクタクタになってしまい、午後から予定していた片付け作業は体が動かなくて諦めました。もう、全然体力が無くなってしまって悲しい位。

ちょっと買物の必要も有ったので車で出かけたんですが、走っている間は窓を開けると非常に気持ちの良い空気が入ってきますが、混雑した幹線道路とかだと排ガスの匂いも気になるし、走る向きによっては南側から太陽の直射日光が運転席に降り注ぐので、思わずクーラーでも入れようかと思ったくらい。一昨日くらいまでは、流石に朝起きた頃にはまだ少し肌寒さも感じるくらいの気候で、ちょっとファンヒーターを付けたりしていましたが、一昨日昨日位からはもう「ファンヒーター仕舞おうか」と思うくらいの陽気になっています。勿論、昼間になれば窓全開で外の空気と外気温を取り込んで室内は快適。外に出ると、気温的には変わらないのだけれど、太陽の照り返しがある分暑さが強くて、何か体がこの急激な変化に追いついていけない状態です。

今朝も、窓を開けて入ってくる空気は少しヒヤッとしていますが、蛇口捻って出てくる水の冷たさに「気持ち良い」と感じる位の気候。勿論、ファンヒーターも朝から不要ですし、「あぁ、一気に洗濯したい」と思うものの、昨日洗濯したところなので、そんなに洗うものも無いし(笑)。ただ、昨日車で出かける時に一寸気になったのですが、黒いボディなので余計目立つこともあるんですが、土埃というか車体の上に積もっている埃が、ちょっといつも見ているものよりも粘性があって細かいのか、けば瀧で払ってもなかなか落ちない。これって「黄砂」なのかなぁ。しかも、自宅近くで無責任な猫の外飼いをしている内のネコだと思うのですが、フロントガラスや屋根の上にネコの足跡も残っているし。先日も、明らかに飛び乗ったネコが滑り落ちる時に建てたであろう爪のあとらしき傷も増えていたし、もう頭にきていた時だけに黄砂にも何か文句を言いたい。

2024年も、もう1/4が終わり今日からは第二四半期が始まる4月。夏のような暑い日は昨日までで、今日からは20度前後の気温で暫く推移する様子。しかも、天気も浜松では雨模様の人もあるみたいで、何だろう初夏みたいな陽気のあとは、今度は梅雨みたいな天候が続くような雰囲気。内はガス乾燥機があるので、多少雨の日が続いても洗濯物の乾燥には困らないのですが、やはり雨の日よりは晴の日の方が嬉しいわけで、今週から来週はすこし気持ちが落ち込むかも。桜も咲いたみたいだし、もう春になったことは確実ですが、今年の春は短いのかなぁ。G.W.の頃は、半袖Tシャツでも暑いくらいの気候になるんだろうか。どんどん日本の四季が変形している気がする。

2024年3月31日

HND-HNL/-NRT (2) - 事前準備

出発まで一週間を切ってしまった、来週からのHonolulu行き約一年ぶりのHawaii何ですが、アメリカ行きは昨年のNFL観戦をしたSeattle以来約5ヶ月振りになるのかな。例えば新幹線通勤のように、毎週とか利用しているならば目をつぶっていても直ぐにやり方・利用方法が思い浮かんで、そのままスッと新幹線に乗車できますが、流石に海外旅行となると頻度しても多くても数ヶ月に一回だし、その手続きや事前準備はいろいろあります。備忘録を兼ねて列挙しておきます。

  • パスポートの期限確認。昨年九月に更新をして、残存期間には問題無し。今回はUA発券のANA便利用なので、パスポートやアメリカでの滞在先情報等はUAのサイトで入力していますが、念のためにホテル予約詳細等ANAカウンターでのチェックイン用に印刷しておきます(PDFもPCに保存)
  • ESTAもパスポート更新時に申請済みなので、これもまだ有効期限内。多分空港でのチェックインで確認がされるので、ハードコピーも準備しておきます
  • 現金(US$紙幣とコイン)は、前回利用後に小袋にまとめてあるので、それをそのまま持ち出すだけ。実は、コインが結構貯まってきていて、これが空港でのX線検査で引っかかる時があるので、今回は出来るだけ利用したいところ。モールのフードコートとか、ファストフードでのドリンク購入の時には積極的にコイン払いで消費したいのだけれど、困るのは「US$xx.xx」表示されて、咄嗟にそれに見合うコインを出せるかどうかなんですよね。1cent、5cent、10cent、Quarterのうち、かろうじてQuarter Coinは直ぐに見分けが付くし、1centも銅色だから分かるんですが、5cent(大きい)と10cent(小さい) の判断が少し時間が掛かるんですよね。実は前回は紙幣も含めて殆ど使用せずに、99%はキャッシュカードかApple Payで住んでしまったので、今回もそうなりそうな予感が...
  • 現地での通信手段としては、前回も利用して実績があるAiraloを利用することに。ただ、その時からiPhoneも更新したし、eSIMも削除してしまったので、今回再び新規にeSIMとデータパッケージを購入しておくことに。助かることに、今の所Airaloの価格(US用1GB/7 Days)は据置のUS$4.5。実は他のeSIMにしようかと思ったんですが、NomadはUS$7だし、Airaloがいつの間にかSingaporeでも使えるようになっているようなので、こちらを利用することにします。
  • Honoluluでの移動は、基本TheBusで、その為にはHolo Cardが必要。前回購入したHolo Cardは手元有るので、Holo Cardのサイトにアクセスして、自分のアカウントがまだ生きていることを確認。現地に到着したら、チャージしないと。
  • 基本バス移動の予定ですが、やはりライドシェアのUber/Lftyも必要。アプリは導入済みなので、一応アカウントにアクセスして、利用可能かは事前に確認しておきます。
  • そうそう、日本帰国時(入国時)用に税関申告書類もオンラインサイト(Visit Japan Web)で準備しておかないと。
  • 国内移動の新幹線は、行きは羽田空港発で帰りは成田空港着ですが、どちらも新幹線は「浜松-品川」の往復ですむので、これは楽かも。
今回も弾丸ツアーなので、着替えなどは三日分を持参。まぁ、足りなくなったら現地調達出来ますし。ざっくりと詰めた感じでは、機内持ち込み予定のショルダーバッグ(ドクターバッグ)の半分から2/3位。現地で荷物が増えた時用に、布製のダッフルバッグを持参する予定ですが、ジーンズとかアウターとか嵩張るものを購入しなければ、多分使わない気がする。

それ以外では、ノートブックパソコンとACアダプターは必須。それ以外に、USB Type-Cコード(A-to-C、C-to-C)を複数本に、ACコンセントに接続するUSBアダプターも持参。それ以外では、歯磨きセットにひげ剃りセット、綿棒にヘアブラシ等。スマホは、AndroidのPixel 6にiPhone 15 Proで、iPhone 15 ProにeSIM(=Airalo)を入れて、現地でのデータ通信とApple Payでの決済で利用するつもり(現金も消費しないといけないので、それも意識しないと)。

いつもなら、午前中くらいとかに浜松を出て空港に向かい、午後にフライトというパターンですが、今回は出発時刻は夜の22:00頃だし使用空港も羽田と近いので、当日午後遅めに自宅を出れば十分間に合うスケジュール。出発当日の朝に持ち物最終チェックをして、最悪何か足りない物があっても午前中に購入することも可能なので、多少は余裕がありますね。とはいえ、結局何語らなくて空港の売店で買い足しすることの方が多いのですが。今回は、最悪現地での購入も楽ですし、まぁ気楽に出発することします。で、絶対に忘れられない、パスポート、クレジットカード、スマホだけはスリングバッグにまとめて置かないと。(続く...)

無責任報道=噂話

佐々木俊尚氏が引用していた、東京都新宿区の公園に設置された半円状のベンチに関して。 

元々は、某写真週刊誌が「ホームレス排除、行政の悪意」みたいな感じの記事を掲載していて、確かに水平で無い座面は寝たり横になったりする行為を排除する目的だけしからん、みたいな反応が一斉に発生。ところが、その新宿区長が自ら反論をして、これは深夜など公園で騒音発生があるので地元住民の要望により約30年前から接地されているもの、とその理由を説明。そう言われてみれば、「一時的に座って休む」という目的には必要十分だし、入らぬ騒動の元になりそうな水平座面のベンチをなくしたことで、近隣住民にも平穏がもたらされるならば、これはこれでちゃんとした理由と納得出来ます。

それでも、緊急に横になりたい場合にとか、異論を言う人も居るだろうけど、どんなことにも100%の解決策は存在しない以上は、誰のためにどう言う目的で解決策を提供するのか、その優先順位で考えるべきだと思う。そう言う意味では、やはり近隣住民や頻繁に利用する人の目的を優先するべきで、「万が一」とか「突発的利用」という事に関しては優先順位を下げるか、今回の検討対象から外すことも仕方ない。コレが例えば毎月のように自身が発生するような地帯で、その為にはベンチを利用した非常時用の設備も兼ねているとかの理由があれば、水平な座面にするべきとか、そう言う意見が優先されても良いとは思うんですけどね。

一番の問題は、偶々編集部にそういう意見が寄せられたのかもしれないけれど、その背景なり理由なりをちゃんと調べずに自分達の勝手な想像で記事にして後悔してしまうこと。少なくとも新宿区側にそういうベンチの設置理由なりを取材していれば、こんなことにはならなかっただろうし、それでも社会生活上問題だと考えるならば、そう言う事も含めて報道すれば良い。でも、ここは想像ですが、写真週刊誌という事も有るからか、一般的なベンチとは異なる形状のインパクトだけを狙って記事にしたようにも感じますね。で、こういう渋谷区区長の反論なんかのフォローもしない。結局言えることは、ああいう雑メディアの報道に関しては、直ぐに延髄反射するのでは無く、一週間位冷却期間をおいて再評価してから判断するべき。その時点でもう結論が出ていたり、騒がれていないようであれば、もう無視して良いんだろうな。

昔は「クオリティペーパー」と呼ばれていて、それなりに信頼もされていたメディアが、今では飛ばし記事みたいなものを平気で掲載していたり、中には意図的に歪曲しているのとすら感じるような内容を堂々と掲載して相手を批判していたりする場合も有る。結局は、自分達の会社がジリ貧である事も会って、読者を増やすどころか維持するにも汲々としている状態なので、どうしても過激なあるいは興味を引くような記事を連続しないといけない。となると、本来ならば「事実」を伝えるべき所を、有る程度脚色もするだろうし、中には「事実」を「真実」と言い換えて自分達のバイアスを正当化している事も。本来ならば、他者を検証するべき立場のメディアを、ネットが検証して初めてその内容の信義が分かるというのが、今の時代なんですよね。 

2024年3月30日

リニア2027年断念

とうとうJR東海が、リニア新幹線の品川-名古屋2027年開業を断念するという記事。本来ならば10年位の予定で建設が想定されているのに、未だに殆ど着工していない。仮に2025年の次の県知事選で川勝知事が交代して、新県知事が直ぐに認可をだしたとしても、リニア新幹線の開通は2030年代になる事は確実でしょうね。 

何が気に食わないのか分からないのだけれど、個人的には川勝県知事の個人的な思惑というか、「反対し続けること」が自分自身の「Raison d'etre(存在意義)」だと信じ込んでいるようにしか見えない。いゃ、最初の頃は、確かに大井川の源流近くを工事するのだから、工事中に流出した水資源を戻すなり担保するなりを要求する事は、まぁ当然の話だと思っていました。それがそのうちにどんどんエスカレートしていって、湧き出た分の水を戻すという話から、湧き出た水を全部戻せ見たいな話になり、さらには水が湧き出ないように工事しろみたいな話にもなり、それが有る程度目処が付くと今度は南アルプスの自然環境がと、どこかの国みたいな「ゴールポストを動かす」話を続けるばかり。

「静岡県民は何を考えているんだ」と、ネットやTLでは何故かとばっちりのお叱りを受けるのですすが(苦笑)、何故か選挙では対立候補を圧倒して得票をして勝利しているんですよね。それが個人的には凄く不思議。婦人層の人気が高いと言うけれど、うーん何故だろうか。地元経済界では、静岡県最大のコングロマリット(多分)「鈴与」や、自動車メーカーのスズキ等が支援しているらしいのだけれど、どちらの業界にも特に何か貢献したというような記憶は無いけどなぁ。それに物流とか自動車関係ならば、こういう交通機関の導入というのは重要な目標だと思うのに。仮に、ルートがもう少し違っていて、静岡県内にもリニア新幹線の駅が出来ていれば、かなり対応は変わっていたんだと思うけれど、駅は無くて通過するだけというのも、彼としてはカチンときているんでしょうね。だからそれなりの保障というか、「利益をよこせ」というのが彼の気持ちなんでしょうね。

個人的に思うのは、元々は自分でぶち上げた「富士山静岡空港直下の新幹線駅」構想実現のために、JR東海が少しは色よい返事をくれるのかと思っていたら、全く梨の礫のけんもほろろなので、だんだんとエスカレートしていって現在に至る、と邪推するのだけれど。富士山静岡空港直結の新幹線駅は、一時的には評判にはなるだろうけど、実用上はこだま号しか停車できないだろうし、直ぐ近くに掛川駅とか静岡駅があるのに、その必要性も不明。さらに言えば、空港のある台地部分と新幹線が通過しているトンネル部分との間には、確か何十m位の距離(高低差)が合ったと思うので、垂直移動するだけでも結構大変だと思うし、同様の構造である新千歳空港とか福岡空港とか、あれくらいの利便性がないと話題にもならない気がする。どこかのタイミングで、リニア開通後の県内停車新幹線の増加を要求するのが、一番現実的だったと思うけれど、どこかで自分のプライドが傷ついたと感じたのだろうか。何かもう「意地」でやっているようにしか見えないんですよね。それ以外にも、舌禍を何度も繰り返しているし、もう一度リコール投票しても良いんじゃ無いかと言う気さえします。自分がこの世を離れる前に、リニアに一度位は乗車したいと思っていたのに、コレでは無理かなぁ... そうなったら、川勝知事を死ぬまで恨んでやる(マテ)。

2024年3月29日

春休み混雑?

昨日は久しぶりの新幹線通勤で横浜のオフィスへの出社。今年初めての新幹線通勤ですが、最後に通勤したのは昨年の12月なので4ヶ月振りくらいの新幹線通勤です。いつもと同じ位の新幹線での往復なので、通常ならば自宅と駅の間の移動は路線バスを使用します。ただこの日は午後遅くくらいから夜にかけて雨が強くなる予報だったので、帰りのバス利用は辛そうということで、自家用車で駅までの往復をすることにしました。

車なので、バス利用の時よりも少し遅めに自宅を出ることが出来ます。それでも朝の7時頃には出かけるのですが、やはり浜松は車社会なんでしょうか、この時間でも道路は混雑しています。いつも利用している駅近くの市営駐車場へ車を入れて、駅に向かうと朝の通勤・通学ラッシュの時間帯で、浜松駅も在来線から降りてくる主に学生さんが一気に外に出てきます。取りあえず、駅ビルのスタバで朝食を取ってから新幹線構内に入りましたが、待合室も満席以上。平日の朝ですが、結構スーツケースを持ったグループや家族連れが多いのは、春休みのシーズンで家族旅行とか卒業旅行の人達なんでしょうね。

新幹線は、浜松を出たあと、静岡、新横浜、品川と停車するひかり号を利用。入線してくる車両の中を見ると、指定席はびっしり埋まっていて、ホーム上では後ろの自由席車両の前には長い乗車待ちの行列が出来ています。私はここ最近は7号車を指定していて使用しています。ここは、EX予約だと料金は一般の指定席車両と変わらないのだけれど、指定席の選択を「e-Work車両」を指定しないと選択出来ないので、他の指定席車両が一杯の時でも、7号車には結構空席があります。今回も、他の指定席車両は3席列のまん中も埋まるような状態なのに、7号車は窓際席は埋まっていたけれど、通路側はまだ半分以上開いている状態。まん中席も多分家族連れとかグループと思われる所以外は空いたままで、全体として半分も埋まっていないような状態。私の隣の席も、結局浜松から新横浜までずっと空席でラッキーでした。一方で、静岡駅ではかなりの長さの乗車待ちが出来ていて、多分他の車両は満席に近いんじゃ無いだろうか。

もっと凄かったのは帰宅の時。仕事が早く終わったので、予定していた18:21新横浜発のひかり号ではなく1時間早い17:21新横浜発のひかり号に繰り上げて乗車しましたが、この時間帯なのにひかり号の自由席は満席で、指定席もびっしり埋まっています。今回も利用した7号車も、まん中の席も埋まっている状態でぱっと見90%以上の混雑率。この時久し振りに見ましたが、車両と車両の間通路にも立っている人が何人か見えます。ひかり号の場合は、1~5号車が自由席車両で、ここで席が見つからない人が後ろに流れていて、6号車とか7号車の通路に滞留する人が多いのですが、コロナ禍前の夕方の帰宅ラッシュの様子を久し振りに見た気がします。まだマスクをしている人もそれなりに見られるので、COVID-19が忘れられたわけでは無いと思うけれど、気分的には殆ど「コロナ禍以前」に戻った感じですね。油断してはいけないと思うけれど、経済を回すためにもこうやって人が出て、人の動きとともにお金が市中を回ることは良いことだと思うので、この状態は続け欲しいけれど、その分新幹線の料金も上がっているのはちょっと痛い。これから暫くは、新幹線通勤する機会が続きそうなので、早め早めの予約を心がけないと。

2024年3月28日

政府の不手際を責めない人達

内閣府のタスクフォースに、中国電力会社のロゴマークが透かしで入っている資料が提出された問題。その資料の提出者である自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長と大野輝之常務理事が会見した様子の記事なんですが、何かロゴの有無という問題に矮小化されている・しようとしている印象を受けるなぁ。 

一番不思議なのは、これまでこういう政府だとか与党側の不手際が露呈したときには、野党特に立憲民主党とか共産党あたりが、鬼の首を取ったかのような形で責め立てると思うんですが、今回はそういう雰囲気は無い。それだけで無く、メディアの扱いも何か消極的な感じで、裏金問題だとか紅麹菌問題等、大きな問題が続いていることはあるだろうけど、それでも今の所注目しているのは産経新聞位で、他のメディアのサイトを見てみても今朝の時点では記事らしいものは見つかりません。

この大林ミカ氏、決して自然エネルギーの専門家というわけでも無いらしく、さらに言えばその履歴も不明な点が多いのに、何故こういう政府のTFメンバーになっているのか良く分からないという状況らしい。河野大臣推薦と言う事でメンバーに抜擢されたらしいけれど、彼女の所属する財団関係者がTFには複数居るとのことで、それはそれで利害関係とか選択のバランスとという意味で適切なのか疑問が残るところ。そう言う、何か不自然な事って今回に始まったことでは無くて、少し前に話題になって貧困女性支援等も、政府から補助金を受ける側の代表がその支出を決める組織に入っていたりして、それって我田引水も甚だしいのでは。

さらにこのTFでは、中国等の大陸側と日本も繋がる電力ネットワーク作りを提唱しているようなんですが、通信インフラなら既に光ファイバーとか実績があるから分かるけれど、そこまでしてどれだけの電力融通が出来るのか凄く不思議。しかも、実質な配線経路は、韓国/中国-対馬-九州(日本)位しか内容な状態で、過度に集中することはそれだけリスクも大きくなると言う事なんですよね。そんなことをやるのだったら、国内でリスク分散出来るように、例えば北海道、東日本、中日本、西日本、四国、九州、沖縄、くらいの地域が、万一の場合その中で閉じた状態で電力供給できる様な体制作りをする方が優先度は高いし現実的だと思うなぁ。正直、裏金問題に関しては政治と言うよりも、その議員や組織の問題なので、ルールを厳しく決めればそれで終わりの話。一方で今回の件は、国民の生活や安全に直結するかもしれない問題の可能性もあるわけで、まずはその疑念を明確にする必要が有るはずなんですよね。でも、多くの人の特に野党側の意識が低いという事は、実は彼らにも何か弱みがあるのだろうか。単に今回の会見だけで終わる話では無いと思う。

3度目の国産航空機

突然降ってわいてきたような、国産旅客機再開発の記事。個人的には、MRJ (MSJ)への期待が大きかっただけに、本当かなぁと疑念しか浮かばない。しかも、これから10年程度を賭けて準備して行くみたいで、その間に世界のライバル社達は、もっと先進的な機体開発に進んでいるんじゃ無いだろうか。MRJの失敗から学んで、今度は複数社による共同開発で要素技術の取り込みとリスク分散を計るみたいですが、その分とりまとめ役の責任も仕事もMRJよりも更に大変になりそう。

個人的には飛行機は好きな乗り物だし、国内の航空機開発が名古屋中心で、その下請け企業は浜松周辺にも多いことから、国産機の開発と製造は、地元にも大きな影響がある事は確実。YS-11、MRJに続く「3度目の正直」を狙うわけだけれど、それならそれで2035年以降の開発ではなく、もっと早い時期、例えば2020年代中の開発スタートとか、厳しいし難しいとは思うけれど、スケジュールももっと重視するべき。で無いと、あと10年もあれば、中国開発の中国機メーカーの機体が、低価格を武器に世界市場に出てきてしまうんじゃ無いだろうか。

航空機開発では、色々な技術の組合せだと思うけれど、やはり動力となるエンジンが最重要部分である事は確実。MRJでは、外国メーカーに依存して居て、結果的にMRJは機体が間に合わなかったけれど、エンジンメーカーはそのエンジンを実用化してライバル航空機メーカーが採用するなんていう笑えない事態で終わったわけです。それもあってか、今回は国内自動車メーカーが水素エンジンとか、まだ海千山千の技術を前提にするみたいだけれど、もっと現実的なところを目標にする方が良いんじゃ無いだろうか。ネットでは、欧州がEVと煽って世界がEVに邁進して失敗したような事が、水素エンジンとかに手を出して同じ事が発生するのではと今から心配されているみたい。

今度は官民で協調して進めるということで、MRJの失敗理由である自分達の固有技術や方法に確執するリスクは減るんだろうけど、組織が硬直化して二進も三進も行かない事にはならないだろうか。それに、最初は失敗続きだろうけど、そこから知識や経験が蓄積されるわけで、それをどこまで経産省が我慢できるか疑問だなぁ。まぁ、まだそういう方針が出ただけで、具体的に何か始まるのは何年も先の事だろうけど、何とか「3度目の正直」を実現して欲しい。

2024年3月27日

あと一回...

SQの名古屋就航35周年プロモーションは、今日27日が申込の締切日なんですが、名古屋(セントレア)使用と言う事からか、利用開始が10月からとまだ先の話だからか、まだまだお得なキャンペーン料金は結構残っています。流石に、連休や週末を挟んだ時とか、年末年始等の時期はもうなくなっている様子ですが、それでもまだまだ探せばスケジュールは結構空いています。

羽田・成田や、関空・福岡発などもあるんですが、割引率が20%あるかどうかという位だし、やはり利用者数は格段に多いので、こちらは結構捌けている様子。残念ながら、セントレアからの国際線というと、やはり中国とか近場中心だし、余りイメージが沸かないですからね。あと、この格安料金を利用使用と思うと、往路のNGO-SINは、名古屋を午前に出て現地に夕方着という、まぁ便利な時間帯ですが、復路便が現地を日付けが変わった深夜過ぎに出て、名古屋に朝の9時頃に到着するという、所謂"Red-Eye Flight"なのも、ちょっと不人気な理由かもしれない。自分のような「弾丸トラベラー」にとっては、一日宿泊代が節約できると感じるけれど、多くの人の場合はやっぱり「一日損した」と感じるのかなぁ。

今の所現地発は深夜過ぎの01:20となっているので、夕方から夜にかけての時間の潰し方に困るんですよね、ここまで遅くなると。羽田発で似たようなスケジュールのフライトが有りますが、往路の場合は自宅を出る時間を調整すれば良いのだけれど、袋の場合は荷物も有るし、そんなにあちこち移動するのも大変。多分、早めに空港に移動して、荷物はどこかに預けて、Jwelあたりで時間を潰して、早めにSQのSilverKris Loungeに入るんだろうなぁ。 その場合は、そのまま酔っ払って寝込んでしまって、乗り過ごさないようにしないといけない。

で、今日が最終日なので多分今日一日悩むことになると思うんですが、もう一回位年内に行こうかなぁと、旅の虫がうずうずと(笑)。12月中は厳しそうなので、11月の後半辺りにどうだろうかと画策しているのだけれど。実は、10月11月の週末は、いろいろ予定がこれから入るのですが、まだ時期的に予定が決まる時期では無いので、週末を挟むフライとを入れてしまうと後からキャンセルが必要になるかもしれない(この場合は全額没収だし)。平日ならばほぼ大丈夫だし、今年は繰り越しも含めて有給がかなり残っているので、積極的に消化しないといけない理由もあり、どこかに入れようかと思っているところ。仮に2回これを利用して往復すると、2万PP弱がAMCに追加される事になるので、それなりに助かりますし。今日一日悩む一日になりそうです。

後ろ倒しシステム

先日docomo shopへ行った時の事、自分の順番待ちの間に一寸気になる状況に遭遇しました。店内に入り、アンケート記入をして椅子に座って順番待ちをしていた時のこと。私の前の椅子に同年代くらいの男性が座っていて(こちらからは背中しか見えない)、女性スタッフの方が担当して話を聞いていたんですが、どうも埒が空かず同じような話を何度も繰り返しています。

聞くとも無しに聞いていたんですが、どうも2月に契約を変更して安い料金設定にしたのに、この3月の請求金額は以前のままで安くなっていない。どうなっているんだ、みたいな話らしい。更に、その話が繰り返される内に、年末に急に支払料金が数千円上がって請求されたので、それで2月に契約更改したみたいな背景も分かってきます。で、聞こえてきた話を整理すると、

  1. 昨年末に急に支払料金が数千円アップした
  2. それもあって、2月に安い料金契約に変更した
  3. クレジットカード会社からの請求は、でも以前のままでおかしい
という話らしい。で、女性スタッフの方が「履歴を確認しますね」といっていったん席を外します。

戻ってきてさらに状況が分かってきたのは、年末に急に支払料金がアップしたのは、一般通話の代金が上乗せされたからで、どうも音声通話の契約は不明だけれど、この方の場合は5分以内は無料だけれどそれ以上の通話は加算されるのが積み重なった様子。で、それは前回も説明していたらしいのだけれど、どうも現在はそれを忘れたのかどうも腑に落ちない状況の様子。さらに、料金が変わらない件も、

  1. 契約変更をして安い契約にしたのは2月中旬である
  2. 新しい契約が適用されるのは3月からで、3月中の使用料金はまだ確定していない
  3. 通常は3月分(=新契約)の料金確定は4月上旬である
  4. それからクレジットカード会社へ請求が行くので、クレジットカードの支払では多分5月分の請求に乗ってくるだろう
  5. だから、3月分のクレジットカード請求に記載されている料金は、多分契約変更前1月の利用料金だから以前のままである
という説明をされていて、私は腑に落ちたのですが、ご本人は納得いかないよ薄手、女性スタッフさんは何か印刷した履歴みたいなものも準備してそれを示しながら説明をして、やっと納得(というか諦めた?)したような雰囲気でした。

別に、自分のような高齢者が理解が回らないとか頑固だという事を言いたいわけでは無くて、信用払いの場合はどうしてもタイムラグが生まれるから、こういう気持ちは分かります。更に、スマホの契約で、その契約にした日から変わる場合もあるし、翌月から変わる場合も有るし、そういう所も分かりにくい部分かなぁと思うし。契約では無いけれど、複雑な仕組みで自分自身も今回は失敗しているわけですし、やはり世の中は便利になる一方複雑さも増していることは事実だと思います。その中で取り残されないようにするには、やっぱり努力しないといけないけれど、こういう形で辛抱強く説明してくれるような存在は、これからますます欠かせないと強く感じました。こういう部分を生成AIが担当して、相手の感情とか表情を見ながら辛抱強く説明してくれるような仕組みが出来ると良いけれど、そうなればそうなったで「担当者を出せ、AIでは話にならない」とか言う人も出てくるんだろうなぁ(笑)。私も、これを機会に自分のスマホ契約を、また見直してみよう。 

2024年3月26日

灯台下暗し

 日本時間の今朝7:00前に行われた、L.A. Dodgers大谷選手の会見。その詳細は各メディアで報道されると思いますが、結論から言えば大谷選手は今回の賭けに関して全く知らなかったし関係していない。全て水原氏が独断で行い、韓国での開幕戦後のミーティングで初めて知った、という所でしょうか。まぁ、大谷選手の人柄だとか、色々大人の事情等も考えると、それ以外の発言は無いだろうなぁとは思うけれど、その韓国での開幕戦後に今回の件が報道された時の状況とも、ほぼ一致する内容だけに、今後よほどの事が無い限りは大谷選手は今シーズンに集中することに専念して欲しいですよね。

個人的に気になるのは、水原氏が勝手に大谷選手の口座から送金をした、というところで、どの様に口座管理をしていたのか、その当たりの詳細は今後追求される部分なのかなと思います。以前の報道で、10億円程度の預金が入っている活動に必要な支出用の口座があるという話が出ていましたが、それは移動だとか日々の支出だとか、多分税金申告に使うような口座であれば、チケットの手配だとか身の回りのサポート等もしていたであろう水原氏が、その口座にアクセス出来てもおかしくは無いし、そこから違法に支出していたというのはあり得る話だと思います。私も、個人の口座以外に仕事というか色々支払などの口座は分けていて、確定申告時にはそちらの口座の支出ですべて必要な経費計上出来るようにしていますが、多分何十何百億円も入っている口座一つだけで生活していると言うのは考えられないですしね。

すでに米国の税務当局と警察が捜査に動いているので、これ以上の情報は出てこないだろうし、水原氏側からも同様でしょうから、このまま成り行きを見ていくしかないでしょうね。ただ、多分数年前から大谷選手の口座から不明朗な支出が有ったはずで、それに気がつかなかった大谷選手本人や、多分代理人や大谷選手のスタッフの責任は、何か言われるかもしれない。そう言う意味では、一番最初に水原氏がESPNのインタピューに90分間も答えていたのが今回の発端なんだけれど、なんで誰もそれに注意を払わなかったのだろうか。想像ですが、最初水原氏自身は合法的な賭博だから問題無いと誤解してインタビューに答えたのでは無いかなぁ。だから、お金に関しては自分の行為を伏せて大谷選手から融通して貰ったという話をしたのでは無いかと。ところが、合法どころかカリフォルニア州では違法であり、さらには大谷選手の選手生命を奪うことになりかねないという認識を得て、発言を180度変えたというか本当の事をその後説明せざるを得なかったのかなぁ。

日本ハムからMLBに挑戦した時から、大谷-水原の二人三脚で行動をして、しかも単に選手と通訳という関係以上のものを、我々ですら感じるくらいの関係を構築していただけに、やはり大谷選手の心の傷は大きいでしょうね。苦しいだろうけど、それで潰れる程度の選手では無いと思うし、ある意味被害者であるわけだから、そこは気持ちを切り替えてシーズンに集中して欲しいですよね。それが、ある意味水原氏も救われる事になるんじゃ無いだろうか。いずれにしても、大谷選手には野球以外のことで患わせたくないし、野球に関してはとことん追求して欲しい。

eSIMに変わっている

先日iPhone 15 Proのアプリとか設定を整理していた時、使用しているdocomoのSIMが何故かeSIMになっている事に気がつきました。このiPhone 15 Proには、その前に使用していたiPhone 13 Proで使用していたdocomoのSIMを差し替えて使用しているので、eSIMになっているという事が良く分かりません。iPhone 13 Pro時代には、AiraloとかNomadをeSIMで使用していたので、それらのeSIMが残っている(コピーされている)なら分かりますが、そうではありません。

ここで止めておけば良かったのですが、ちゃんとdocomoの物理SIMが入っているのにeSIMになっているのは気分が悪い。ここで思いとどまっていれば良かったのですが、やっぱり目立つし邪魔だから削除しましょうと操作すると「コレを削除すると通信出来なくなるかもよ」みたいなメッセージが表示されます。 「はいはい、分かったよ」と心の中で言いながらそのまま削除。やっとスッキリしたと思ったら、docomoの通信も通話も出来なくなってしまいました。リブートしたりSIMを抜き差ししても駄目。ネットワークのリセットを実行しても駄目。万策尽きて、Google先生にと言わせてみました。

どうも、iPhoneの移行作業である「クイックスタート」実行時にeSIMに変換するか見たいなステップが有り、それを実行してしまうと本体の物理SIMがeSIMに変換されてしまうようになっているらしい。コピー元に物理SIMが入っていて、コピー先(新iPhone)にはSIMが無い場合に、eSIMに変換されるようなんですが、何でそんな仕様何だろうか。Googleで調べてみると、結構同様のトラブルは有るらしく、一つはdocomoに連絡をして「クイックスタートでeSIMに変更されたが、元に戻したい」と言うと、10分位で処理してくれたみたいな記事を見つけました。そこでdocomoに電話をして事情を話すと、向こうには過去の履歴が全部あるんですね、「昨年12月に購入された機種ですよね」「クイックスタートでの移行は最近行われたのですか」みたいな質問をビシバシされます(笑)。結局、eSIMに変わってから時間が経過しているからか何なのか、オンラインでは対応出来ないのでdocomo shopで物理SIMに変更するしか無いと引導を渡されます。

直ぐに予約を取ろうとサイトにアクセスすると、二日後の午後なら開いているので予約を設定。コメントラインには時間短縮為に「斯く斯く然々でeSIMを削除してしまったので、物理SIMの再発行をお願いします」と明記しておきます。その後、予約時刻より少し早めにdocomo shopに行くと、前の人が伸びて少し待たされましたが、予め状況をコメントしてあったからか、免許証で身元確認をして、電話番号に設定しているネットワーク暗証番号を入れてSIMを設定すると、バックヤードに私のiPhoneと新しいSIMを運んで交換。10分程で作業完了となりました。もう一台のPixelからiPhoneに電話を掛けて接続することを確認して、やっと元の状態に戻りました。以前はeSIM未対応モデルだったからこんなことは起きなかったのかな。しかし人騒がせな仕様です。手数料で4千円ちょっとは、こちらのミスだから仕方ないと思いますが、それでもAppleには一言文句を言いたい気分が未だに消えません。次回iPhone 17(?)に更新する時には注意しないと。

コンタミネーション

内閣府のタスクフォース(TF)資料に、「国家電網公司」の透かしが入っていた問題。この件でまとめられている、Nathan氏の記事(記事1記事2記事3)が分かりやすいのだけれど、当初は参考にした資料に紛れ込んでいたみたいな説明だったものが、実はもう4年5年前の資料から同様の透かしが含まれていたり、さらにはその関係者がそのTFの利害関係者(ステークスホルダー)出会ったりすることから、何かの目的で利益誘導をしているのではという疑惑まで生まれている。ただ、個々までいろいろと検証されている過去の資料の様子等を見ても、「偶然」とか「たまたま」というレベルでは住まされないように感じます。大体、あの立憲民主党がいの一番に関連記事を削除している事が一番怪しい(笑)。 

当該者の説明では、関連ページの資料をその団体の資料を引用したためと言っているらしいけれど、その資料なるものが数年前の物なのに最新の情報まで書かれていたり、さらにはそれ以外の資料にも同様の透かしが含まれている、明らかにその当該団体が作成したと思われるものが使用されているように見えます。仮に「引用」したのであれば、まずはその出店を明記するべきだし、それが無い場合はその情報の信憑性が疑われるわけだから、それら資料に関しては除外するべきだと思う。データ的に正しいのであれば、単に背景の透かしを削除するのでは無く、その出店も含めて新規に作成したものを提供するべき。単にテンプレートの話では無いと思う。

この話が微妙なのは、その資料を提供した当該者の素性がある時期以前に関して不明な部分があるという話。学歴詐称だけで無く、突然表舞台に登場したような不明朗な経歴で、それなりに重要な政府関係組織のポジションに付いているというのは腑に落ちない。とは言っても、最近問題になりつつあるNPO等への不明朗な支出問題も有って、それら資金提供を決める側にそのNPO関係者が含まれているというようなケースも多く見つかってきていて、どうもこういう政府や自治体の仕組みが良いように利用されているように見えるんですよね。政治家の資金に関しては、あれだけ追求している人達も、こう言う事は与党攻撃にはならないからか、全くと言って良いほど取り上げずにそのまま流されていくわけで、だからそう言う不明瞭な存在が少しずつ堆積していって、とうとう流石に目に余るような事態になったような気がします。

幾つかの記事などを見ていると、遡ること民主党政権時代に、この手の怪しい人達が政府に登用されたり、官邸組織に招聘され、それが実績となって政権交代をしてからもそのまま存在しているらしい。民主党政権の時には、それまでの反体制的な組織や関係者が政権に関与するようになり、機密アクセスに関してもその後の安倍第二次政権に交代した時に問題なった思うけれど、結局は有耶無耶のままに終わってしまったんじゃ無いだろうか。さらに言えば、モリカケサクラであれだけ公文書の扱いを問題視し、さらには最近でも高市早苗氏の改竄問題であれだけ騒いでいたのに、今では全く梨の礫なわけで、そうなると立憲民主党の立場というか意図みたいなものも透けて見えてくる気がしますね。まぁ、今回の件に関しては早々に当該記事を削除しているくらいだから、彼らも騙された側何だろうけど、それでもちゃんとした経緯説明は必要だと思うし、自分達が蒔いた種の付けとも言えるんじゃ無いだろうか。個人的には、セキュリティクリアランスの閣議決定もされたタイミングでも有るので、しっかりと納得いく説明が必要だと思う。所謂「裏金疑惑」問題よりも、よっぽど重大かつ危機的な問題だと思う。

2024年3月25日

自立進化AI

ChatGPTの登場以来、「加速」しか存在しないような、生成AIの進化。ただ、技術的には幾つか課題もあって、その一つはこの手の「AI/人工知能」に有る「学習のさせ方」なのは昔から言われていること。基本的な知識やルールは人間が準備設定学習させて、そこから初めて「使えるAI」が出来てくる。ただその部分は、偏りがあっては結果も偏った物になるし、より効率的なルールや学習方法を考えないと、生まれたAIも使い物にならない。で、SFの世界では題材として結構搭乗する「自己学習型」あるいは「自立型」AIが登場して、AIが必要な生成AIを自動的に生成してくれるという技術が、ちょっと意外にも日本から登場したという記事。 

結論から見てみると、今回の自立生成AI(表のId.4~6)は圧倒的。特に、より多くのパラメーターを使用してより精度が高いはずの生成AIと比較しても、それを勝るような結果を出していて、つまりそれだけ効率良く学習をしてより制度の良い知識を獲得していると言って良いのでは。

その性能だけで無く、短時間(1日程度)でリソースも消費せずに開発出来るという、まさに夢のような生成AIシステム。何か美味しいところばかりで嘘みたいな話何だけれど、実際に性能比較までしているのだから現実にあるんでしょうね。そう言えば、ChatGPTが公開されて大きな話題になった後、各社で生成AI開発競争みたいな競争が生まれたこともあるんだろうけど、生成AIの性能向上は予想以上のものに。確か1年後くらいには、そのChatGPTの関係者ですら、今後どうなるか分からないような発言をしていたんじゃ無いかなぁ。SF好きな自分としても、「そのうちに生成AIが生成AIを教育するような仕組みが出来るんじゃないか」と思っていたけれど、予想をはるかに超えるスピードでこの業界は進んでいるらしい。

個人的に「こんな生成AI」が欲しいと思うのは、普通に会話して問題解決や情報提供をしてくれる「対話型生成AI」で、まぁ行ってみれば自分の分身というか相棒的なもの。現時点では、生成AIへの入力(プロンプト)も、かなり熟れてきているんですが、さらにそこから通常の対話からそれを記憶していて、後から「あのことを予定に入れて」とか、あるいはそういう無意識の蓄積みたいなものからこちらの意図を察してくれるような「個人用途AI」みたいなものが、例えばスマホの中とか場合によってはスマートウォッチ経由で利用(共存)出来たら言うこと無いんですが。まだまだ先かなぁ。でも、結構あっと言う間に生まれてくる気もする。