2024年4月7日

HND-HNL/-NRT (番外編1) - 微妙な羽田T2 ANAラウンジ

供用開始となってから、かなり期待していた羽田空港第2ターミナル(T2)のANAラウンジ。T3のANA Suite Loungeは何回か利用していて、やはり成田空港のラウンジよりも後に作られただけ有って、使い勝手も内容も良かったので、更に今回肝いりでT2に作ったラウンジに対しては期待値がアップしていました。後「沸騰ワード」なんかでも紹介していて、何となく「よりクオリティは良いんだろうなぁ」と期待していて、確かにそういう部分もあったんですが、自分的にちょっとガッカリした今回の初体験でした。

  • ラウンジの入口ですが、エスカレーターを上がって正面にあるドアを入ってある受付はANA Lounge用の受付で、ANA Suite Loungeの受付は右手奥の黒い竹林みたいな場所を入った先にあるんですよね。羽田T3や成田の場合、入口の右側がANA Suiteで左がANA Loungeの受付みたいな割り振りをしている場合が殆ど撫で、右側の受付に行ったら、一通り確認してから「右手にANA Suite Loungeの受付がありますので、そちらで受付ください」と二回受付をすることに。私が気がつかなかっただけかもしれませんが、そういう表示も無く、何かこれ不親切だなぁ...
  • 中に入ると、コンシェルジュの方なのか挨拶をされて、いきなり「お食事をされますか、ラウンジをご利用になりますか」と聞かれて戸惑います。実は、この場所から右手奥に入るとラウンジエリア、直ぐ横のエレベーターで3Fに降りるとダイニングエリアがある事を後から理解するのですが、この時点ではまだこの施設の仕組みを良く理解していないので「???」状態です。取りあえず荷物を置いて一息つきたいので「先ずはラウンジ利用をしたいのですが」というと、右手をさされて「どうぞこちらにお進みください」と言われます。
  • 直ぐ右側にL字型のソファーがあり、そこはウエイティングスペースなのかな。で、その先に椅子が並んでいるのですが、何というか凄く詰まっている印象で、羽田T3や成田のラウンジと比べると「窮屈」な印象を受けます。まん中当たりに、一段高くなったバーコーナーがあり、右側の壁際に、個室の部屋が手前に、奥側にはナップルームが設置されています。全体の雰囲気として、有る程度椅子の配置を圧縮して座席数を増やした感じがしました。
  • 個室に区切られた場所ですが、部屋の中にあるので全体が「暗い」です。もう少し外の灯りというか、開放感がありつつの個室感があると嬉しいのだけれど。あと、テーブルが固定式のものしか無いので、お皿やグラスを置くのがちょっと困ります。また、正面にモニターがあり、テレビ番組など撮すことが出来ますが、部屋全体が暗いためパソコンを使用しているとパソコンの画面のひかりで自分の姿が投影されて、まるで目の前に姿見鏡が有るようでちょっとビックリします。外の光が入れば、そんなにはっきりとは反射しないのでまだ許せるけれど...
  • 成田や羽田T3のラウンジでは、ビュッフェで提供されるサラダや簡易的なお摘まみ以外は、スマホ等から専用のサイトにアクセスして注文して、準備が出来ると窓口で受け取る方式です。でも、この羽田T2の場合は、1F下のダイニングエリアに移動して、そこで注文する方法なので、物理的に移動しないといけない。しかも、その為に利用するエレベーター(or 階段)の位置が、ラウンジ出入り口の横なので結構面倒。3Fで注文した食事を、そのまま4Fのラウンジに持ってきても良いとはスタッフの人から聞きましたが、食事を載せたトレーを持ってエレベーターに乗って、また入口から奧に歩いて入るのはちょっと大変だし恥ずかしい気もします。
  • 3Fのダイニングは、私が利用した時は殆ど利用者は無く数名程度。奥の調理カウンターの男性スタッフさんも手持ち無沙汰の雰囲気でした。で、私はいつもラウンジではそんなにがっつり食事をするのでは無く、昔のようにいろいろなお摘まみをちょっとずつ食べながらお酒を頂くのが好きなので、正直食事中心のこのダイニング形式は困るんですよね。軽く何か食べようと思って、天ぷらそばをお願いしましたが、もう夜も遅い時刻(20:30頃)だからか、お蕎麦の汁は煮詰まっていたのか濃すぎて辛く、天ぷらも中がまだ揚がっていないような状態で口の中でねちゃねちゃしていて、申し訳ないけれど半分も食べられずに戻して4Fに戻ってしまいました。
  • ラウンジ中央のバースペースでは、何か軽食も出してくれるのかなとメニューを見て見たんですが、純粋にアルコール・ノンアルコールのドリンク提供だけみたいで、のんべの人には嬉しいだろうけど、自分のようにちょっとちびちび飲みながらお摘まみを頂きたいという人間には使いづらい気がしました。
  • また、これは慣れの問題なのかしれませんが、成田や羽田T3のスタッフさんは、頻繁に空いたグラスを下げたり、飲み物の希望を聞いたり、こちらが恐縮するくらいサービスをしてくれるのですが、こちらのスタッフさんはそういう雰囲気は無い印象でした。成田や羽田T3のスタッフさんは、ANAの制服を着ているのだけれど、ここのスタッフさんは違うコスチュームなので、運営は委託しているのだろうか。過剰なサービスは不要だと思いますが、利用者数が少ないので、手持ち無沙汰で一箇所に固まって何か話をしている様子が見えたり、何か一寸違うよなぁという印象を受けました。
  • これは、このラウンジに限った話では無いのですが、コロナ禍以前のラウンジでは、いろいろなお摘まみ、冷製から暖かいものまで、結構種類多く提供されていて、それが楽しみの1つでした。今のように、「食事系」はセントラルキッチン形式で提供するならば、メニューそう言うものも入れて欲しいですよね。どこかのお惣菜チェーンではないけれど「ワインに合う、冷製セット」とか「日本酒と合わせたい酒の肴セット」とか「ウイスキーに合うアメリカンセット」とか。カレー、麺類、寿司、と食事中心のメニューは、もう少し工夫してほしい。
  • 羽田T2ラウンジの場合、想像するには面積の関係から水平方向に並べることが出来なくて、縦に並べるしか無かったのかもしれないけれど、もう少し動線を考えてほしいですよね。正直、同じ羽田空港を利用するのであれば、T2よりはT3の方が良いなぁと思う今回の経験でした。
多分、今後羽田発のANA国際線を利用すると、殆どの場合T2出発になるんでしょうけど、正直微妙な感じでした。まだ次回国際線利用予定は決まっていないけれど、正直なところ成田発のANA便利用が一番可能性が高い気がします。

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