SeattleへのNFL観戦旅行まで一週間となり、いろいろと手続きやら準備をすることに。先ずは、今回パスポートを更新して初めてのアメリカ旅行となるので、ESTAを新規に申請しないといけません。これは、USのサイトにアクセスして、パスポート情報やら連絡先などを入力すれば済むので、そんなに難しい話ではありません。ただ、このサイト、利用頻度が基本2年に一回なので、毎回アクセスする度にちょっとずつ仕様が変わっていて、それでちょっと戸惑います。前回は、SNSのID登録等させられてビックリしましたが、今回は入力間違いを減らしたいのか、確認画面で項目一つ一つ表示して確認ボタンを押させたり、メールアドレスの確認でコード送信をしてそれを入力させるなど、芸が細かくなっている気がします。日本時間で金曜日の14:00頃ですから、US時間だと丁度日付が変わる深夜頃で、多分承認されるのは翌日かなと思ったら、1時間程して「承認したよん」というメールが届き、無事に2年間のESTA獲得が出来ました。
次に、今承認されたESTAの内容、UAの予約情報、宿泊先のSeattleのホテル予約内容、それぞれを表示言語を英語に変更してから、PDFに落としておきます。一応前日には、これらを印刷してチェックインの時に提示します。アメリカ入国審査時にはこれで間に合うはずですが、場合によっては滞在目的を聞かれて「NFLのSEA vs WAS戦を観戦に来た」と言うと、「チケット見せろ」と言われそうなので、Ticketmasterで購入済みのチケット情報も保存しておくことに。昔と違って、今のチケットは殆どオンライン化されていて、Ticketmasterも専用アプリで表示するようになっているんですが、このアプリ、日本からだとAppleもAndroidもダウンロード出来ません。USに行ってからなら、向こうでダウンロード出来るとは思うんですが、その手前の入国時に提示したいのでそれでは間に合いません。それならなんで日本からTiketmasterで購入出来るのか矛盾していると思うのですが...そこで裏技なのかもしれないけれど、iPhoneからChromeを起動してTicketmasterのサイトにアクセス。自分のアカウントでサインインをすると、購入済みチケットにアクセス出来ます。ここでチケットを表示する事が出来ますが、「Apple Walletに保存する」が選択出来るので、これでApple Walletに入れて置けば、オフラインでも利用可能ですし、入国時に何か言われた時のエビデンスにもなるはず。 これで必要な処理は終わったかなと思いつつ、UAのサイトにアクセスしてみると、Ready-to-Travelのページで以前の古いパスポート情報が登録されていることに気がついたので、これを更新した今のパスポート情報へ変更しておきました。久し振りにUAのサイトにアクセスしたので、予約内容の確認も兼ねて座席位置も確認してみましたが、流石に出発まで一週間となると、Polaris Classも殆ど埋まってきました。往路は、HND-SFOで3時間の接続時間の後、SFO-SEAと移動しますが、SFO-SEAの国内線はもうほぼ満席に近い状態。
日本はここの所暑い日がまだ続いていて、日本風の言い方をするなら「小春日和」ですが、アメリカでもこの時期は暑さが戻ってくる「Indian Summer」があります。Seattleもそうなのかと思い天気予報を見てみましたが、最高気温でも50℉台(12~15℃)で最低気温は40℉(5~6℃)前後と結構冷え込んできている様子。しかも天候もShowerとか続いているから、結構底冷えしそうで防寒対策を考えないといけないかも。一応国内では真冬に着用している、ゴアテックスのダウンジャケットを持っていくつもりで、これが結構暖かいのでその下の着衣はそんなに厚着しなくてもいいかなと思っています。それよりも、下半身が冷え込むだろうから、ヒートテックのスパッツは持参した方が良いかもしれませんね。そんなに嵩張るものじゃ無いので、持っていくだけなら邪魔にならないだろうし。今回は、試合観戦前日の土曜日に、Seattle市内で衣類とか買い物をしたいなと思っているので、上半身は寒そうならばパーカーとかスウェットを買えば良いと思っていますし。
今回は、久し振りにキャリーバッグを持参して預け入れ荷物を利用する予定でいます。乗り継ぎ便があるので、機内持ち込みのバッグだと、機内の荷物入れに入らない、入れられない場合もあるので、それならばスルーチェックインで羽田からシアトルまで運んで貰う方が楽ですし。ただ、行きは荷物はそんなに無いので、バッグの中はガラガラでしょうね。その分、いつもは小分けにしたりして必要量しか持参しないような、シェービングジェルとか歯磨き粉とか、いちいちX線検査に通さなくても良いので、普通にいつも使っているものを中に放り込んで移動出来るので、便利と言えば便利。そういう部分は、荷物有りの時には預けると便利なんですよね。まぁ、アメリカの場合は、入国時に一度荷物をピックしないといけないのが面倒だけれど、入国審査で時間を取られれば荷物が出てくるのを待つのも同じ事ですし。最終目的地に到着した時に、荷物待ち時間が生まれますが、国内線の場合はそんなに多くの荷物が預けられているわけでは無いので、そこも楽観的に考えています。唯一の心配は、SFOでの荷物の移動で迷子になる事ですが、こればっかりは実際に利用してみないと何とも言えません。個人的には、ロストバゲッジにはこれまで一度も経験したことは無いので、今回も大丈夫だろうと期待しています。(続く...)
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