昨日はX1 Superのリーグ戦最終節(第五節)の試合4試合が開催され、Division-Aの最終順位が確定。
- パナソニック インパルス : 勝点 15
- オービック シーガルズ : 勝点 12
- ノジマ相模原 ライズ : 勝点 6 (+6)
- 東京ガス クリエイターズ : 勝点 6 (+3)
- アサヒ飲料 チャレンジャーズ : 勝点 6 (-9)
- 電通 キャタピラーズ : 勝点 0
Division-Bは3試合のうち、アサヒビール対エレコム神戸の試合が開催。すでにトーナメント進出が確定しているアサヒビールは、敗れてもこの後の結果に影響は無いけれど、関西への遠征試合とはいえ勝って帰りたいところ。しかし、この試合に負けると今日の胎内ディアーズ vs otonari福岡SUNS戦の結果次第でトーナメント進出が無くなるエレコム神戸が意地を見せて13-7でエレコム神戸が勝利。この結果、エレコム神戸が3位、アサヒビールが4位が確定。今日の試合で、富士通 vs IBMの勝者が1位、敗者は2位。胎内 vs otonari福岡の勝者が5位、敗者が6位が決まることに。ライスボウルトーナメント準々決勝は、パナソニック(Div-A 1位) vs アサヒビール (Div-B 4位)、オービック (Div-A 2位) vs エレコム神戸 (Div-B 3位)が確定し、明日の富士通 vs IBMの結果次第で、Div-B 1位 vs 東京ガス(Div-A 4位)、Div-B 2位 vs ノジマ相模原 (Div-A 3位)という組合せに。
結局今シーズンも、ライスボウルトーナメント進出は、旧X1 Super 8チームが占めて、X1 Areaとの入替戦がかかる順位決定戦は、X1 Areaから昇格してきた4チーム(アサヒ飲料、電通、胎内、otonari福岡)がそれぞれたすき掛けで対戦して決まります。来シーズンからX1 Super 12チームが4チーム×3 Divisionになるので、X1 Areaの入替戦出場チーム次第でどうなるか不定というのも、何となくスッキリしないところ。結局、リーグ戦の試合数が5試合と少ないのでちょっと無理して順位を決めないといけない感じなんですよね。昔と比べて、トップリーグの力はかなりアップしてきているように感じるけれど、大体9月から始まったシーズンが、もう11月のはじめにリーグ戦が終わってしまうというのは、やっぱりシーズンが短すぎる。色々な理由がある事は分かっているけれど、もう少し長い期間多数の試合が観戦出来る環境にしないと、日本での普及も厳しいかも。フラッグフットボールがLA2028に採用されたとはいっても、本家のフットボールが牽引しないと、一過性で終わってしまいそうだし。難しいですよね。
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