2023年11月5日

DST終了

11月が始まり、「あぁ、もう2023年も残り僅かだなあ」と感じるわけですが、その気持ちを一層強くするのが、アメリカのDST (Daylight Saving Time)が終わること。3月の第2日曜日の深夜2時が3時に進みDSTが始まり、11月の第1日曜日の深夜2時が1時に戻ってDSTが終わると、「あぁ、今年も残り僅か」と感じるのは、やはり出張で何度かその切替を現地で経験していたり、毎日のように電話会議をしていてある時からスケジュールが突然1時間変わったりすることを何度も経験しているからでしょうか。

日本時間では、今日の午後3時にDSTが終わり、それまで東海岸標準時がJSTに対して-13時間だったものが今日の午後3時から-14時間と1時間広がることに。何度もここでも書いていますが、この14時間の時差というのが微妙で、昼夜真反対(-12時間)ならまだ分かりやすいのに、そこからさらに2時間戻すので計算が少しややこしい。東海岸ならまだしも、西海岸は17時間と昼夜反転からさらに5時間変わるので、計算がさらに面倒に。唯一の救いは、ハワイはDST関係無いので、日本との時差は常に-19時間というのは便利かも(いゃ、違うって)。 

今週末に行くSeattleは、太平洋標準時(PST)なので、今日からは17時間の時差。昼夜ひっくり返してさらに5時間を引かないといけない。日本の朝8時が前日午後の3時なので仕事の話をするなら以前よりは少しウィンドーの広さが広がって良いのかな。仕事だとどうしても日本とのやり取りが毎日発生するので、出張の時には変な時差の所には行きたくなかったですよね。幸いにして、殆どが東海岸だったので、ほぼ昼夜反転した状態での電話会議なのでまだ良かったけれど。

DSTが終わって、今年も残り2ヶ月を切ってきましたが、12月はクリスマス以降は仕事にならないから、実際には一月半も残っていないのかな。本当、つい先日お正月を迎えたと思っていたのに、知らないうちに春が過ぎ夏が過ぎ秋も終わってしまう。人生の残り時間も少なくなっていくのに、過ぎ去る時間の記憶が全然無いのは何か意地悪をされている気がするなぁ。まぁ、時間の経過を早く感じるのは、記憶するほどのドッキリするとかビックリするとか記憶に残るような事象に遭遇していないからだそうなので、先ずは自分から何か記憶に残るような経験なり体験なり行動をするように心がけないと。2023年の記念となる記憶がまだ無いから何とかしないと(汗-笑)。

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