2023年9月23日

HND-SFO-SEA/-SFO-NRT (4) - 復路再調整

前回、それまで取れなかった羽田発のサンフランシスコ行きの特典チケットが、偶々検索していたら取れる状態になっていることを発見。出発地が羽田発(UA876)か成田発(UA838)の違いで、出発時刻はほぼ同じ。羽田発の方が30分位の早発だけれど、羽田-成田の距離を考えると同じ位か(笑)。現地到着時刻は同じで、接続時刻もSFO-SEAのフライトは同じ。となると、新幹線で品川駅に到着してからの空港までの移動時間を考えると、やはり羽田空港の方が圧倒的に楽ですし、ここ暫く羽田空港発の国際線利用機会が無い事も考えると 、多少多めにマイルを払ってもこちらに変更したい。と言う事で、5万マイル位余分に掛かる事になるんですが、NRT-SFO-SEAをHND-SFO-SEAへと日程は同じで経路だけ変更しました。

ここでちょっと困ったのは、払うマイルが増えたので、最終的にこの旅程で到達する24,000PQPから900PQP近く余分に増えてしまうこと。何となく勿体ない気もするんですが、今から調整するわけにもいかず、まぁ仕方ないと諦めていました。それから1週間くらい経過して、この日も懲りずに暇潰しも兼ねてUAのサイトを検索していたところ、復路のSEA発のフライトで、10万マイルで取れる経路が幾つか表示されます。幸運にも、その中には今予約しているSEAを朝一番遅い時刻に出発(07:15)するSFO行きで、SFOで日本行きに接続するフライトもあったんですが、行き先は成田空港。SFO出発が羽田行きに対して30分位遅いので、SFOでの接続時間が1時間20分となりもしかしたらPolaris Loungeに寄る時間が出来ることがメリットだけれど、成田到着が1時間位遅くなるのがデメリットかな。成田空港から品川駅までNEXででて新幹線に乗り継ぐ手間が面倒だけれど、帰国便だから時間の余裕はあるだろうしそんなに面倒は感じないかも。どのみち品川駅からは1時間に1本のひかり号利用が前提になるので、上手く早く羽田空港に到着出来れば1時間早いひかり号に乗れるけれど、ちょっと到着が遅れると品川駅で40分50分待たないと行けなくなり、それならば成田空港から来ても変わらないんですよね。

と言う事で、直前のHND-SFO-SEA/-SFO-HNDの経路の復路をHND-SFO-SEA/-SFO-NRTに変更。これによって全体の必要マイル数が10万マイル節約できて、往復327,500マイル+手数料など8,190円で発券できたのですが、ここで新たな問題が。PQPが前々回の変更で24,000PQPを少し超える位に設定したんですが、今回の変更でさらにマイルが節約されてしまい23,950PQP位までしか到達しない。後60~70マイル位を追加しないと、UA MP 1Kの24,000PQPには達しません。かといって、余りすぎるのも性格的に受け入れられない(笑)。色々考えて、羽田-伊丹を普通席で片道飛べば(Value 1)、70PQP UAに追加されるので、これで計算上は24,000PQPを17PQP越えることが出来て、自分的には「シンデレラフィット」(笑)。実は、来月に最後のUA MPの国内線フライトを予定していて、この時には羽田空港に午後戻ってきて終わりの予定でした。そこで、そこから夕方伊丹に飛んで、新大阪駅から帰宅することにすれば、その後11月にSeattleへ行ってくれば、今シーズンのUA MP 1Kの用件を達成することが出来ます。

早速ANAのサイトで「羽田-伊丹」を検索すると、さすが国内でも有数の幹線空路なので、幾らでも席は残っています。過去の履歴から、ディスカウントエコノミーの「バリュー」で購入すれば、ベースマイルの125%が積算されて、この1/5がPQPとして登録される事が分かっているので、UAでの羽田-伊丹のベースマイル「278」から計算すると、

278ベースマイル × 125% ÷ 5 = 70 PQP

と言う事にります。そこで、来月の予定にもう一区画追加して、無事に計算上はUA MP 1K到達する予定。多分予定変更はこれが最後になるはずだけれど...  (続く...)

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