2022年11月10日

QRコードSuica

ITmediaの記事から、JR東日本がQRコードをりようした乗車サービスを2024年度以降から提供開始するという記事。 「えきネット」で乗車券を購入すると、QRコードが発行されて、それを改札ゲートにかざして入退場するというもの。飛行機を利用する人間だと、エアチケットと同じと思えば分かりやすいかも。

アプリ上での予約時に、「QR乗車」を選択するとQRコードが発行されて、それを利用して利用出来るようになるらしいけれど、利便性で言えばSuica(あるいは同等の交通系電子マネー)の方が大きいだろうなぁ。QRコード表示だから、取りだして画面表示をして、場合によっては指紋認証とか顔認証とかしてから、改札ゲートにかざさないといけないので手間が多いだろうし。似たようなシステムに、ANAだとSkipが有りますが、来年で利用終了してQRコードの搭乗券に統合されるので、ここの所の登場機会ではSkipではなくQRコード搭乗券を利用するようにしています。その時、Androidスマホよりも、メインボタン2回クリックで呼び出せるiPhone 13 Proの方が簡単かなと思ってこちら利用するようにしているんですが、顔認証のステップを通らないといけない。Suicaなら、Android端末は勿論、iPhoneでもそのままタッチすれば反応して通過出来るはずで、それと比べたらかなり手間が掛かる印象何ですよね。最近では、殆どのスマホにNFC/FeliCaは内蔵されているだろうけど、内蔵されていても対応アプリを使わない人も多いだろうし、上記の利用事例を見ると、例えば通常はそんなにSuicaを利用していないような人で、年に数回程度しか新幹線とか特急を利用する程度の人向けのサービスなんでしょうね。それによって、窓口での発券業務も簡略化できるだろうし。

疑問なのは、例えばJR東日本とJR東海、JR西日本と接続するような場合にはどうなるんだろうか。私は今の所、そういうJRを跨ぐような使い方をしたことが無いので分からないのですが、少なくとも在来線では乗車駅と降車駅でJRの管轄が変わる場合にはSuicaは使えないはず定期券などは境界またぎが出来るようだけれど、それでもまだ制限は残っているわけで、そこにQRコード乗車券まで加わると、逆に混乱を招くことにならないだろうか。自分の場合、元々横浜に住んでいたからごく自然にSuica(モバイルSuica)のユーザーになり、今でも便利に利用していますが、将来的に仕事を引退して浜松にずっと居住するようになれば、SuicaよりはJR東海のICOCAの方が都合が良くなるのだろうけど、今更乗り換えるのもなぁ... 

しかし、FeliCaが始まった頃は、自分としてはこのサービスがどんどん広がって、キャッシュレスサービス、ペーパーレスサービスに置き換わると思っていましたが、なかなかしぶといですよね(笑)。ペーパーレス化は確かに進んできていると思うけれど、紙に印刷されたものが、画面に表示されるもの(QRコード)に変わるだけになるとは、まさか当時は予想していなかっただろうな。ただ、当時の自分ですら、「FeliCa非対応端末でも同様のサービスが出来ないか」という発想から、「何かユニークなコード生成をして代用する」程度のアイデアは思いついたくらいだから、QRコード利用がここまで広まるのも当然なのかもしれない。アイデアなら幾らでも生まれるけれど、それを実用可能な技術やサービスに落とし込むのが難題な訳ですからね。しかし、技術者の端くれとしては、NFC/FeliCaのような電子キーではなく、QRコード決済とかQRコードチケットがこれだけ流通して行くというのは、ちょっと悔しい気がする(笑)。

2022年11月9日

Twitterのキュレーション問題

私はtwitterのアカウントも無いし利用もしていないのですが、別にアカウント等なくてもネット情報としてツイート等は見ることは出来るので、色々参考にさせて貰っている立場。で、先日Elon Mask氏がTwitter社を買収して、大量の社員解雇をした影響で、どうもそれまで人為的に行われていたキュレーション作業が無くなりニュースフィードのトレンドが大きく変わり、かなり人為的捜査が影響して居たのではと言われています。いつも利用していればかなり実感出来るんでしょうが、間接的に利用している私ですらそう言う変化を感じています。実は、私が個人的に興味を持ってよく参照している人達のツイートやリツイートなんですが、以前は結構その手の批判意見や参照ツイートが多かったのに、Mask氏の解雇以降は殆どその手のツイートが消えたんですよね。つまり、そう言う人達がツイートする行動がなくなったという事で、間接的に私も「あぁ、そうだったんだ」と実感している次第。

Yahooがインターネットポータルとして大きくなっていた初期の時代にも、同様の問題は確か有りましたよね。Yahooトップに表示されるリンクが、どうも特定のサイトからに偏っていたり、特定の話題や分野に偏っていたりして批判が出たことがあったと思う。それ故にYahooや当時のポータルサイトは、自動化を進めたり、人員作業は(リソースの問題も合っただろうけど)、問題のある発言や禁止用語の監視といった方向になったはず。それだけ、人手でまとめて行くことは物理的に無理があったことは当時から分かっていたので、多分twitter側は大手メディアからのリスト情報は、そのまま使用していたんじゃ無いだろうか。超間接的に利用している自分ですらそれだけの変化を感じるくらいだから、直接のユーザーはもっと実感しているんでしょうね。

一寸気になるのは、アメリカで今まさに進んでいる「中間選挙」とその後の影響。2年前には当時のトランプ大統領が僅差で敗れてバイデン大統領が誕生した訳ですが、当時twitter社が意図的に情報を隠しているとトランプ氏は批判していました。実際はどうだったかは分からないけれど、今回の変化は少なくともトランプ氏には追い風になるような気がします。まあ、中間選挙は何時でも現職大統領には不利で、多くの場合は野党側の政党が議席を増やして、ねじれ現象を生むことが多いように思うの。今回も、上院は民主党・共和党拮抗して居るけれど、下院は野党の共和党が優勢らしい。上院にしても、ほぼ確定して居る議席数では、やや共和党有利らしいので、場合によっては上院・下院ともに共和党が多数を奪い、残り2年間議会と大統領がねじれた状態になるかも。そうなると、そうで無くても不安定かな世界の現状がますます混沌都下ものになってしまいそう。 

例えば、光回線を提供しているNTTが、物理的な回線接続だけで無く、その上を流れる情報にまで関与しだしたら、多分誰もが問題と考え始めるのでは。まぁTwitterの場合は、その「情報」が光回線で言うところの「パケット」になるから、情報を某かの方法で扱う事は問題無いのだろうけど、某かの「ふるい分け」する以上はそこに某かの「閾値」や「偏位」が生まれてしまうことは仕方ないと思うけれど、それも程度問題ですからねえ。立法、行政、司法の三権に、メディアが第四の権力と呼ばれ、ある意味そのメディアを監視する立場だった「ネット」が知らないうちに「第五の権力」になっていた事の証拠とも言えるんじゃ無いだろうか。今回のMask氏の行動行為が、ある意味「自浄作用」になるのか、ここから逆に何か別のバイアスが掛かるようなシステムになるのか、ある意味大きなネットワーク時代の社会実験なのかもしれない。

立場を逆にして考える

ジャーナリストの佐々木俊尚氏のnoteから、様々な視点の議論で立場を入れ替えて考えるという話。記事でも触れられている旧統一協会関連の報道がまさにそうなんだけれど、本来ならば個別に是非を判断するべきが、「旧統一協会=悪」と言う前提飲み判断するため、それに関わる物全てが悪、肯定する物全てが悪、理由はどうあれ全て悪、みたいな論調で政府までが動いていることが問題だと思う。このロジックを言い出したら、例えば何か罪を犯した人は、その背景や状況を情状酌量する必要無く「罪」と認めてしまうことになってしまう。あるいは、一度何か罪犯してしまい、判決で出された刑期を終えたとしても、以前の罪を延々と指摘されて批判されることになってしまう(これは、現実社会では往々にして続いているけれど)。

今回佐々木氏が指摘されている「入れ替わりの可能性」というのは、日本人には一寸慣れていない考え方のような気がします。それは以前も一寸書いたけれど、アメリカなんかではよく行われる「ディベート教育(debate)」が殆ど行われていないからというのが持論。日本で「ディベート」と言うと、殆どの場合「討論で相手を論破する」みたいな捉え方をしている場合がほとんどでは。だから「はい、論破!」みたいな言葉がトレンド入りしたことも。ディベートというのは、確かにあるテーマに関して賛成・反対の立場で討論をして、相手を論破するのだけれど、肝心なのはその後に今度は立場を入れ替えて、逆の立場で討論をして相手を論破する事。例えばジェンダー問題を討論する時に、ジェンダー賛成の人は、次には反対の立場から伝統的な役割分担とか生活様式とか言う、彼らがこの世の中から無くしたり改善したいことに対して「賛成意見」を出して相手を説得しないといけない。それによって、自分達の元々の考え方の偏りとか間違いが発見できるし、結果的にどちらかの意見に集約されるとしても、それによってより広い知見が得られるから到達した結論は以前よりも柔軟性だったり許容範囲が広がり、寄り多くの人が納得出来るものになるでしょう。

今回の話の発端は、旧統一協会に多額の寄付をした母親の影響で長年協会に恨みを抱いていた人間が、どう言う切掛か定かでは無いけれど、直接関係ない安倍元総理を射殺する事件を起こしたこと。安倍氏は旧統一協会とは直接の関わり合いは無いし、しかも容疑者の母親と旧統一協会との多額寄付等の行為も最近の話ではなく、10年20年前の話だったりするわけで、個人的には何か逆恨みのような気もします。さらに、彼と母親だけしか以内関係ならまだしも、その後のインタビューなどでは親戚の方等結構多くの方が周りに居て、それなりに対応していたように感じるのに、彼だけが何か一人だけの世界でもがいているような印象を受けます。母親が行っていた寄付にしても、容疑者の預金とか資産を奪われたというわけでも無い訳ですし、将来的に相続するかもしれない遺産だとしても、それは現時点では彼の物では無い。彼の境遇には同情する部分もあるけれど、言い方は厳しいかもしれないけれど彼の言い分には逆恨み的な部分も少なくない気がします。そう言う意味では、先ずやるべき事は安倍氏射殺事件は事件としての捜査であり、それとは別に宗教活動の適正さに関しては、別に旧統一協会だけでなく全ての宗教法人に対して行うべき話だと思うし、場合によってはそれ以外にも波及するべき話では。例えば、未だに被害が絶えない勧誘販売とか原野商法みたいなものとか。

佐々木氏のnoteの最後(無料公開部分)では、オウム真理教に破防法適用が出来なかったことを取り上げていますが、それに対して日弁連の反対意見を紹介しています。当時の自分の記憶では、オウム真理教は宗教法人の姿をした暴力団体だと主のだけれど、一度宗教法人として認められてしまうと法律的にはそう言う言い方をしないといけないんだなと、何か矛盾みたいなものを感じました。ただ、その宗教法人が少人数の団体で、その構成員全てが何かの犯罪に荷担したのであればまだしも、多分多くの信者は(良い悪いは別にして)その当時のオウム真理教の教義に何か救いを求めて信者になった人達だろうし、そこには信仰の目的は合っても、一部幹部が暴走した行為に荷担することを良しとした人は居なかったと思うんですよね。そう言う意味では当時の日弁連の対応は法律的には正しいと思うのだけれど、今回は逆の立場を取っている。法律は変わっていないのに。逆に、今の法律では宗教法人と言えども寄付行為など厳しくなっているはずなんですが。旧統一協会に多くの問題があった・ある事は事実だと思うし、今回の安倍氏射殺事件に影響があったことも事実だと思うけれど、余りに集団ヒステリー的な反応でメデイアや政治や社会まで反応している事に疑問を感じます。それこそが、実は彼らが指摘している「カルト」なるものじゃ無いだろうか。凄く危険な状況だと思う。

UA 2023 MileagePlus Premier Program

UAからDMが届き、来年2023年のUA MileagePlus Premier Programの内容が記載されていました。Bad Newsは、これまでコロナ禍のために緩和されていた会員ステータス獲得に必要なPQP/PQFが、コロナ禍前の値に戻されたこと。チケット代金などUS$1=1PQPですから、円安の今だとかなり不利。US$1=140円としても、24,000PQP=US$24,000ですから、336万円を使わないといけない。これには税金など諸経費は含まれない物も有るので、実際には350万円位だろうか。

そんな中、Good Newsと言える物が幾つか。一つ目は、Jumpstartとして、今年度到達のステータス(UA MP 2023 Status)に応じて、PQPの下駄を履かせてくれることで、UA MP 1Kだと2,500PQPが予め追加されるので、実際に必要なPQPは21,500PQPに。今年初めには3,000PQPが追加されたので、それと比べると一寸残念ですが、まぁ無いよりはまし。で、多分こちらの方が大きい変更だと思うのが、特典チケットでのフライトもPQP/PQFにカウントされるようになる事。100mile=1PQP/1フライト=1PQFですが、問題はその特典マイルの利用先がUA/UA Expressでの利用だと言う事。自分もかなりマイルが溜まっているので多分利用することになるんだろうけど、レート的にはどうかなぁ。10万特典マイル使っても、1,000PQPですから、ちょっと勿体ない気がする。まぁ、未使用の特典マイルは、航空会社から見たら夫妻みたいな物だから、出来るだけ消費させたいだろうし、その為にPQP獲得と絡ませるというのは良いアイデアだとは思うけれど。まぁ、来年は特典マイル利用で出費コストをそれなりに抑えるとしても、それ以降が問題ですよね。で、これに対応するためか、特典チケットのキャンセル時の手数料は免除されるとも。Good News最後は、18,000PQPを超えると、以後3,000PQP獲得毎に、20PlusPointsが貰えるという物。UA MP 1Kの24,000PQPに到達すれば、+40PlusPointsが追加される事になります。でもなぁ、余り使う機会が無いんですよねぇ、これ。

まぁ、まだコロナ禍は終息したわけでは無いけれど、航空需要はかなり戻ってきている状態だし、日本以外ではほぼ通常状態に戻ってきているから、2023年のルールは以前に近くなると予想していたので驚きは無いのだけれど、それでも改めて見るとなかなかタフですねぇ。先ずは、今月来月に予定しているUA MP 1Kステータス獲得のフライトを完遂してから、来年のことは考えよう(笑)。

2022年11月8日

NRT-GUM/-NRT (Pass 1) (4) - 出入国事前手続き

約3年振りとなる海外渡航(と言っても、日本に一番近い外国の一つグアムですが)まで二日と迫り、そろそろ出発準備をせねばと、先ずはペーパーワークから片付けることに。 UAからも連絡が来ている"Travel-Ready Center"にアクセスして、出発時に必要な種類情報を完了することに。UAのアプリに表示される"Travel-Ready Center"には4項目入力が必要ですが、Check-in以外はそれまでに埋めておく必要が有ります。

  1. まずはPassport。前回は何故か「居住国」の設定が上手く行かなかったんですが、もう一度パスポート情報の登録からやり直して無事完了。
  2. 続いて、COVID-19の接種・ワクチン証明情報の入力ですが、これが一番手間が掛かりました。私は「接種証明」アプリをインストールしていて、そこに過去4回のワクチン摂取情報を入れているので、これを利用することに。接種証明アプリから、接種の詳細を写真データとして出力して起きます。これを「証明書類」として指定してアップロード。その後、接種履歴を入力するのですが、ここでハマりました。私は最初に、最後に接種した「4回目」の情報を入力したんですが、さらに"Additional Information"として摂取情報入力を求められます。3回目を入れようとすると、日付けが過去3カ月分しか設定出来ずに行き止まりになってしまいます。一旦頭を冷やすべき、二日をおいてもう一度操作画面に入り、文章をよく読むと「First ...」と書かれている。もしかして、古い順に入力するのかと閃き、今度は昨年の1回目摂取情報を入れてから、"Additional Information"へ行くと、2回目、3回目、そして4回目と無事に接種履歴の入力が完了。アプリ上も完了になりました。
  3. 最後は入力時書類の準備ですが、UAのアプリから入力するのではなく「準備したよね?」という確認だけ。実際にはグアム政府の「電子税関申告書」のサイトに行って、必要な情報を入力したのち、最後に生成されるQRコードを保存しておく必要があります。グアム入国時には、このQRコードを提示すれば良いはず。
  4. 以上の入力が完了すると、UAのアプリ上で3項目がグリーンとなり、当日のチェックインを待つばかりになります。
  5. この中では、COVID-19の項目に関しては、出発前72時間以前は入力出来ないので、72時間以内となったら忘れずに設定しておくことが注意点でしょうか。最初は入力項目がアクティブにならずに、少し焦りました(笑)。
これでグアム入力は問題無いはず。で、次に帰国時の準備をして置くことに。帰国時の書類も、電子化されているので、現在は「MySOS」アプリを登録して、必要項目が入力されていると、このアプリが「青色」になるので、それを入国時に提示すればOKみたい。その為には「Visit Japan Web」での登録が必要な様なので、まずはここにアクセスをしてアカウントを作成し、必要な利用者情報とスケジュール登録をしておきます。今月中旬からは、MySOSアプリで全部網羅できるらしいんですが、それまでは入国時のファストトラック利用にはVisit Japan WebでQRコード生成をして提示しないといけないらしく、私の帰国日はその前なんですよね。これがちょっと手こずりましたが、取りあえずMySOSアプリの画面は赤色から青色に変わり、入国時にもスムースに手続き進みそう。

後は、念のためホテルの予約書とか現地での空港とホテル間移動用に予約したシャトルバスの移しとか、無駄と言えば無駄なんですが、念のためバックアップとして印刷出来るものは印刷して準備しておきます。そうそう、久しぶりなので現金(US$)を何処に保管したか忘れてしまい、少しドタバタしました(笑)。棚の上の大きなダッフルバックの中に、昔ANAのファーストクラス利用した時に貰ってきたポシェットがあるんですが、その中にUS$も含めた各国の現金を保管して居て、それを思いだして見つけることが出来ました。最近は、Apple Payやクレジットカードで代替は事足りるので、殆ど現金を使う機会は無いのですが、それでも万が一の時には必要ですしね。残りは、先ずは着替え類の準備、歯ブラシとか細々したものの準備、パソコンにACアダプターにUSBケーブル類の準備、パスポートは勿論ですが、それ位かなぁ。以前だと、ここに「地球の歩き方」とかも合ったけれど、流石に今回は不要でしょう。そうそう、メガネ忘れないようにしないと、何も見えない。実際に詰めてみないと分からないけれど、機内持ち込み荷物だけで何とかなりそうですね。それでも、結構まだ空きがありそう。今回は、古くなったジーンズの買い換えと、Tシャツ類を購入しようかなと思っているので、それ位の買い物なら余分のバッグとか持参しなくても大丈夫そうだし。(続く...)

ヘッドセットで人を見る

凄く個人的な偏見なんですが(笑)、最近はリモート会議、テレビ電話会議する機会が増えて、画面越しに相手の様子を見ながら話をするんですが、個人的に凄く違和感を感じるのが、高品質音楽再生用みたいなヘッドホンと、それに付いたマイク姿で会議に参加してくる人が、何か「嘘っぽく」感じてしまう。いゃ、どんなヘッドホンだろうとマイクだろうと、何を使うのかは全く個人の自由なんだけれど、結構何かテレビ局のディレクター見たいな姿(※個人の勝手な意見です)でテレビ電話会議に参加する人って、どう言う気持ちと言うかどういう風に思っているのか、是非一度感想を聞いてみたい。

私は、利用する場所が基本自分の仕事部屋という事も有るので、業務用のパソコン(ノートブックパソコン)内蔵マイクに埋蔵スピーカーを使用する事が、ほぼ99%。極たまに、外での会議参加とか場合によっては新幹線などの社内からの参加という場合も有り、その時にはNUARLのワイヤレスイヤホンを利用することはあります。でも、それ以外の場合は基本「口ぶら、耳ぶら」参加だし、使うにしてもワイヤレスイヤホン等目立たないものを使います。だって、ヘッドホン型って頭の上が面倒だし、結構蒸れるんですよね。確かに音質的には良いだろうし、使いやすいとは思いますが。

例えば、ビデオオフでリモート会議に参加するなら、それこそどんな格好で参加しようと構わない。幸いにもうちの会社は、殆どの場合ビデオオフでの会議参加になるので、凄く助かっています。極々たまにビデオオンにして挨拶する時が有るけれど、そういう時には結構慌てますね。寝癖立っていたりするし(笑)。それ以上に、自分がヘッドホンとか外付けマイクとか使わないで、たまたま画面を見てそう言う格好で参加している人を見ると、凄くビックリしてしまいます。そんなに周りが五月蠅いのだろうか。まぁ、ご家族とかで小さな子どもさんが居たら、パパ・ママの回りにいたいだろうけど。

逆に、スマートだなと思うのは、オペレーター用ヘッドセットというか、片耳にイヤホンをかけて、そこからマイクブームが出ているようなタイプ。オンラインショップ等のコールテーカーさんが使う感じのヤツですね。あれのワイヤレスモデルだと、耳からケーブルが垂れ下がったりしないから、結構スッキリしてスマートに見える。コールテーカーと言うか、SF物の管制官・攻撃オペレーターみたいな雰囲気の方が強いかもしれないけれど。まあ、折角デジタルサービスの最先端(?)であるリモート会議を利用するのだから、そのI/Oである部分もスッキリスマートにして欲しいと自分は思うんですよね。今朝も、テレビの情報番組で、ゲスト出演していたコメンテーターの人が大きなヘッドホンと外付けマイク姿で参加していたけれど、あんな大きなデバイスをもしかしたら小さなスマホに接続して使用して居るとしていたら、結構本末転倒な姿じゃないかと感じます。 

人為的キュレーション

Elon Mask氏がtwitter社を買収し、大量の社員を解雇したことで発覚した(と思われる)twitter社による意図的な情報操作。自分自身、twitterのアカウントも造っていないし、ネット上に数ある情報ソースの一つとして適時利用するだけなんですが、何となく「情報の重み付けに何か偏りがあるなぁ」という感覚は以前からありました。それが、何となく説明できるような話。

事の発端は、とあるマスコミ関係者がツイートした、twitterのニュースフィードに関しての書き込み。そこで、つい内幕をばらしてしまい、「だからニュースフィードが偏っていたのか」と日頃から疑問を感じていた多数のユーザーが大きく反応することに。twitterのガイドラインの説明を読むと、twitte社内のキュレーションチームが、独立して独自の判断で公正・正確性を重視してキュレーションを作成すると説明されているけれど、先のメディア関係者の説明では事前に彼らが作成したリストを、そのまま採用して居たようで、それってガイドラインから外れる行為では。

この騒動が理由なのか、ここの所ニュースフィードが停止あるいは以前のようなバイアスが掛かっていると思われる内容は流れ来ないようになり、多くのユーザーが「なるほどね」と納得する結果に。私は、所謂左派系の人とかリベラル系の人が熱心にタグを拡散したり、複数アカウントを作ってセルフリツイートみたいな事をやって熱心に自分達に有利な情報拡散をしているかと思ったら、もっと大がかりな裏があったということなのか。勿論、特定メディアからの情報のみを優先的にキュレーターがリスト化して公開していたわけでは無いと思うけれど、それでもかなりのバイアスがかけられていたように感じます。実際、それら担当者の介入が停止されたと思われるタイミング以前・以前のニュースフィードを見ると、確かに顕著な違いが生まれているらしい。

ここで一寸勘ぐってしまうと、ここ最近はやたらと「世の中は〇〇の意見が多い」とか数を理由に何か主張する時に、SNSの「いいね」とかリツイート数みたいなものが根拠として提示されることが増えてきたけれど、それってこう言う背景があるから自分達により有利な「見た目の数」が得られるからだろうか。となると、そこに意図的な連携というか関係性があったとしたら、情報プラットフォームの私的乱用というか、ある意味権力の乱用として厳しく批評されるべき事例になると思う。凄く圧縮した言い方をすれば、影響力のある大手のメディアが自分達の利益誘導のために、根拠も無く性格でも無い「偽情報」を「真実」として伝えて居た、見たいなスキームになるわけだから。twitter社が、最初からそう言うスキームだったのか、何かの理由や経緯からそう言う形に変わっていったのかは分からないけれど、何て言うか「権力は腐敗する」という名言(?)を思いだしてしまうなぁ。今後の行方がちょっと楽しみ(マテ)。

2022年11月7日

ライスボウルトーナメント

国内アメリカンフットボールのトップレイヤー、X League X1 Superのリーグ戦がこの週末に完了し、Div.-Aからは、パナソニック、IBM、ノジマ相模原、アサヒビールが、Div.-Bからは、富士通、オービック、エレコム神戸、アサヒ飲料の8チームがトーナメント進出する事に。逆に、トーナメント進出から漏れて、この後の順位決定戦後、X1 Areaとの入替戦に回る可能性があるのは、Div.-Aは胎内ディアーズとオール三菱、Div.-Bは東京ガスとotonari福岡の4チーム。順位決定戦もたすき掛けで行われるので、11月19日に胎内ディアーズ vs. otonari福岡、東京ガス vs. オール三菱の対戦に。実は、X1 Superは昨年の8チームから、今シーズンX1 Areaからの自動昇格4チームを加えた12チームになったんですが、その昇格4チームのうち、アサヒビールとアサヒ飲料の「アサヒグループ」が残り、胎内ディアーズとotonari福岡が落ちることに。で、順位決定戦は、奇しくも昇格組同士の対戦と、X1 Super組との対戦に分かれるという、やや残酷な結果に。入替戦に回ると、X1 Areaからのチームと対戦することになるんですが、今の所電通とPentaOceanの2チームが最有力。ただ、X1 Superの4チームと比べると、どちらも今ひとつ実力的には厳しいかなという印象が正直なところ。


ライスボウルを目指す8チームは、ディビジョン間のたすき掛けで、1位vs4位、2位vs3位の組合せ4試合が先ず開催。ですから、パナソニック(Div.-A 1位) vs アサヒ飲料(Div.-B 4位)、富士通 (Div.-B 1位) vs アサヒビール (Div.-A 4位)、IBM (Div.-A 2位)  vs エレコム神戸 (Div.-B 3位)、オービック(Div.-B 2位) vs ノジマ相模原 (Div.-A 3位)の4試合(準々決勝)が11月19日(パナソニック vs アサヒ飲料)と11月20日(残り3試合)が開催されることに。チーム数的には関東地区が多いので、毎回関西遠征が課題なんですが、今回は関西地区のチーム同士の対戦なので、遠征の問題も地元のファン入場の問題も無さそうで、良かったんじゃ無いかと。ただ、それを言うと、唯一関西から関東に遠征してくるエレコム神戸はやや不利かなという印象も。しかも、試合開始時刻が11:00なので、多分前泊が必要だろうし。始発の新幹線で移動してくれば、間に合わないことは無いけれど、それは流石にリスクが大きいだろうし。関東の1位チームである、富士通の試合をメインイベント(14:00開始)にすると、仕方ないのかな。3試合目の17:00開始にエレコム神戸が入ってしまうと、それはそれで試合終了後の移動が大変だろうし。

準々決勝で、上位(ホームチーム)に居る、パナソニック、富士通、IBM、オービックは、昨年のライスボウルトーナメントの準決勝進出チームで、そこは代わり映えしない。流石に1位チームと4位チームの対戦は、力の差があるのでそこでひっくり返すのは厳しいと思うけれど、2位 vs 3位の対戦の2試合は、実力差もそんなに違わないので、アップセットがあるとしたらこの2試合かも。

リーグ戦から準々決勝までは2週間インターバルで試合は開催されてきましたが、準決勝は3週間後に予定されているので、また違った展開が期待出来そうな予感も。いずれにしても、ここからは負けたら終わりのトーナメントなので、リーグ戦とは街ひと味違った展開も期待出来そう。今シーズンは何か番狂わせが生まれるのか、期待したいところですね。

アメリカ夏時間終わる

2022年も11月に入りましたが、この時期アメリカでは「夏時間(Daylight Saving Time/DST)」が終わり、日本との時差が1時間広がる時期。日本時間の昨日日曜日の午後3時、アメリカ東海岸標準時は2022年11月6日の午前2時になった瞬間に1時間戻って2022年11月6日の午前1時になるという複雑さ。アメリカでは、ですから11月6日の日曜日は25時間になるんですが、DSTが始まった2022年3月13日の午前2時には、その瞬間に1時間進んで午前3時になり、この日は逆に一日23時間だったので、全体としての帳尻は合っている事になる。でも、DSTに馴染みのない日本だとわかりにくい仕組みの一つでしょうね。

毎年春と秋のDSTが始まり・終わる時には同じ事を書いているんですが、仕事で海外特にアメリカとの電話会議・リモート会議が多くて、日本の早朝(アメリカでは前日夕方)、日本の夜(アメリカでは同日の朝)に集中している仕事モードなので、この切り替わった直後のスケジュールには要注意。スケジュール管理は、会社の標準ソフトであるMicrosoftのOutlookで管理されていて、異なる地域間でのDSTの有無による時差も自動的に調整されるのですが、やはり習慣として半年間「〇〇曜日の△△時からリモート会議開始」という覚え方をしているから、まだスタートまで余裕があると思ったらもう直前だったり、会議室に入っていても誰も来なかったり(1時間後の予定)と、今週はしっかり予定を確認しないといけない。隔週開催の会議なんかもあるので、少なくとも来週中は要注意。

自分のように仕事でサマータイムのある地域と関わり合いがあるとか、例えば仕事やプライベートで頻繁に海外渡航する機会のある人以外の、多分殆どの日本人には馴染みの無い習慣の「サマータイム」。日本とアメリカのように、一方はそのままだけれど、他方の時刻が変動すると結局両方でケアしないといけない。と言うか、対アメリカだと、やはり向こうの方が強いので(笑)、サマータイムで時間が動いているのに彼らのスケジュールはそのままで、日本側が+1/-1時間動いて対応する事が殆ど。さらに、ここにヨーロッパのサマータイムが絡むとさらに複雑に。開始終了日もまちまちだし、日本との時差だってその国によって違ってくるから、計算が面倒。最近の時計やWindows何かでも、自動的にサマータイム対応してくれるから良いけれど、昔はいちいちチェックボックスをON/OFFして設定していたし、さらにその昔はそんなことは無かったし。コンピューターって、変なところで困ることがあって、その最たるものの一つが「時間」。自分達の世代だと、「2000年問題」は大きなイベントで、もう一年以上前からタスクチームみたいな物が作られて、散々準備させられたけれど、昔のサマータイムだって似たようなものだった気がします。

そんなアメリカの「サマータイム」ですが、自動化されているものはまだしも、一般家庭では年に二回時計やらなんやらを変更しないといけないという事で、廃止の話も出ているんですね。現在の夏時間(日本と東海岸の時差が-13時間)を「標準時」として、サマータイムの無いハワイやアリゾナなどは現在の時刻をそのまま使用するという法案は、上院を通過して下院での審議中。仮に下院でも可決されて、大統領が署名すれば、来年2023年の夏時間がそのまま固定されてアメリカの「標準時」になることに。サマータイムが固定されて実質的に無くなっても、東海岸とは-13時間だけれど、そこから西に向かうにつれて、中部標準時、山岳地帯標準時、西海岸標準時と4つの時差もあるわけで、それは無くならないから、メリットも半分位の感じ。でも、いちいち「今どっちだっけ」と悩まなくていいだけ安心出来ますね。冬時間ではなく夏時間で固定してくれるのも嬉しい事の一つで、リモート会議の相手は東海岸側が多いので、-13時間というのは「ほぼ日夜逆転」で分かりやすいし、個人的には一番やりやすい時差だと思う。まぁ、そのサマータイム(DST)の変更日に国際線フライトの予約を入れていて、危うく乗り過ごしそうになった経験を持つ身としては、時間は時間で変わらないものとして欲しいですよね。この問題、年内にはバイデン大統領の署名まで行くんだろうか。ちょっと気になります。

2022年11月6日

富士山静岡空港新幹線新駅

リニア新幹線関係で、相も変わらず世の中を引っかき回している川勝静岡県知事。その中で、再び東海道新幹線の「富士山静岡空港駅」新設の話が出てきているんですが、個人的興味からどの程度実現性があるのか疑問に感じているところ。JR東海側の反論としては、現在の静岡駅と掛川駅の間、掛川駅にかなり近い場所への新駅設置となるため、運行効率が悪くなると言うのがJR東海側の言い分。


私が個人的に疑問に思っているのは、 空港から新幹線駅あるいはその逆の移動で一番問題となるのは「上下移動」では無いかという事。確か、新千歳空港とか福岡空港も、ほぼ空港直下にJR線や地下鉄線が通っていて、空港のビルから地下駅に移動して乗換が出来ますが、あれらは平地にあるからまだ可能何でしょう。富士山静岡空港の場合、小高い台地の上に空港は設置されていて、その台地の下文字通り空港直下を新幹線のトンネルが貫通していて、通過している状態。調べてみたら、富士山静岡空港の標高は132mに対して、多分新幹線が走っている場所の標高は、島田市の標高を調べてみると77m位なんですよね。つまり、現在の富士山静岡空港は、東海道新幹線の55m上にあるということ。55mの高さのビルというと、住居用とかオフィス用で階数は異なるのですが、マンションなら18階位でオフィス用だと15階位になるらしい。それだけの垂直移動をどう解決するのかというのも結構大きな課題だと思うんですよね。

複数の企業が入るオフィスビルに通勤していると実感するのが、エレベーター戦争。オフィスビルと事なり、途中停止階は設けなくて、空港と新幹線駅のダイレクトにはなるんだろうけど、有る程度の台数を揃えないと大変そう。しかも、空港という場所柄、多くの人が大きな荷物を持っての移動になるでしょうから、それなりに大型のエレベーターをそれなりの数設置しないと、新幹線は止まっても乗れないと言う事にも。さらに、現在の空港ビルの中にエレベーターを設置した場合、その直下は新幹線のトンネル内になるわけで、トンネル内に新駅のプラットフォームを設置する工事が大変では。日中工事する事は難しいだろうし、現在のトンネルを崩して左右にプラットフォームを設置する工事は、トンネルを掘り進める工事とは異なるし、代替大量に出る土砂を同処理するのか、もし脆い部分がトンネル内になだれ込んできたら、大事故にも繋がるだろうし。地上(=空港)から地下に垂直に掘り進めて、そこから左右に展開して行くことになるんだろうけど、大規模な地下鉄工事みたいになるんだろうか。

個人的に思ったのは、空港直下では無く比較的平地が広がっている空港の東側(=静岡、東京方面)に新駅を設置して、空港からは別の手段で移動してくること。問題は、そうなると現在の空港ターミナルビルとは反対側になので、空港からの移動距離が大きくなるんですよね。また、用地買収だって時間とお金が掛かるだろうし。通常の待避線のある駅にすると、それなりの範囲の土地が必要になるし、熱海とか新神戸駅のような待避線無しの構造だと、運行スケジュールに影響が大きくなりそうだし。ニーズとコストの天秤を考えると、やはりコストに大きく傾くアイデアだなぁと個人的には感じるところですねぇ。やはり新駅設置よりも、JRの駅(新幹線の掛川駅とか静岡駅とかも含む)と頻繁に接続するシャトルバスの運行を担保する方が効果的だし、効率的じゃないだろうか。

ガソリン代

昨日車を運転していて何件か見つけてビックリしたんですが、ガソリン代がかなり下がってきている気がします。自家用車はハイオク仕様なのでハイオク価格が規準ですが、ここ最近はリッター当たり170円台後半位の価格だったんですよね。それが昨日走っていたら、表示価格(多くはそのGSの会員価格)では有るけれど、リッター169円とか168円とかいう表示が合ってビックリ。ガソリン価格は、GSの場所によっても異なるので、まだ多くのお店では170円台かもしれませんが、昨日見つけたGS店舗は、一カ所は結構街中の交通量が多い幹線道路沿いのGSでの表示でしたし、後は自宅近くのやや郊外の店舗でだったけれど、価格競争が厳しい東名高速道路沿線のGSだと、もっと下げているのだろうか。


ガソリン価格に関しては、今年の初めロシアのウクライナ侵攻後の政情不安から上がっていったと記憶して居るんですが、こちらのグラフを見ると、その頃をピークにして逆に少し下がってきているんですね、価格は。ちょっと意外でした。でも、2年一寸前はハイオクでも130円を着るくらいだったのかと思うと、50円近い価格差は大きいですよねぇ... 私の場合今だと月一回5000~6000円位入れているので、年間7~8万円位。仮に年間7万円として、リッター170円で計算すると、年間約411リットル入れているので、これが130円換算だと年間5万円一寸ですから、2万円近い支出差はやはり大きいと感じます。肝心のOPECは増産しなさそうなので、もう130円台何て夢なのかもしれないけれど、せめて150円台の前半位になってくれると、もう少し車で出かける機会も多いかも。

もう少ししたら、またGSに行かなきゃいけないけれど、こうなるといつ行くべきか、下がることを期待して出来るだけ伸ばすか、今のうちに入れて置くか、正直自分程度のサンデードライバーにとっては大した問題では無いのだけれど、そう言う変なところに拘りというか、妙に入れ込んでしまう割り幾瀬は直したい(笑)。

コンビニおでん

今や日本の冬の風物詩にもなったと言える「コンビニのおでん」。少し前にちょっと肌寒くなった日に、たまたま近くのコンビニに入り、店頭レジ横のおでん鍋に具材がは行っている様子を見て、「あぁ、もう冬だなぁ」と感じたところ。場所によっては、結構まだ暖かい時期からおでん販売を始める店舗もあるみたいですが、真夏を除けば手軽に色々な具材を食べることが出来る、言ってみれば「鍋料理の簡易版」みたいな感じだろうか。で、そんな「コンビニおでん」が減少傾向にあるという記事。 

あくまで個人的感覚だけれど、10年位前? コンビがおでん販売を初めて、それが人気商品の一つになってくると、色々なお店で同様におでん販売を始めたから、競争か厳しくなってきたと言う事も有るんじゃないかと。さらに言えば、「バックおでん」というか、出汁も含めて丸々パックした商品が売られているけれど、あの影響も大きいんじゃ無いかなぁ。それまでおでんと言えば、具材は具材で買ってきて、出しは出しで自分で造るなりして入れて煮込んで食べるというのが殆ど。それが、ビニールパックに入った中身を出汁ごとお鍋に入れて温めれば食べられる手軽さは、私もよく利用したもの。これ間あくまで個人的見解ですが、同様のパッケージングで、例えばお鍋とかシチューとか似たような物も有るけれど、いつも感じるのは中身具材がそう言う場合一寸貧弱に感じるところ。野菜とか肉とか、どうしても一回り二回り小さくなって、満足感に欠ける気がするんですが、おでんの場合具材は練り物とか卵とか大根とか、サイズ的に小さくするというのが難しいものばかり。しかも、汁やスープの色で隠されることも無いから、具材をケチると全体的に安っぽい商品に見えてしまう。必然的に、具材をしっかり見せないと売れないわけで、そう言う意味でもおでんのパックというのは正直な商品なのかなと言う気がします。

一方で、コンビニでおでんを買う時に一寸困るのは、やはり店員さんが一つずつ取り出してカップにいれるから、どうしても時間が掛かる。空いている時なら良いけれど、混雑している時には一寸頼みにくい商品でもあるんですよね。また、具材がそのままがおでんの特徴と書いたことと矛盾するかもしれないけれど、それ故に一寸買っても結構全体の量として嵩張ることも、買って帰る時に一寸悩むところ。具材だけで無く、だし汁もそれなりに欲しいから、昔はカップに入れた出汁を溢さずにどう持ち帰るか結構苦労したもの。ラップで蓋をしてゴムで回りを止めたり、専用の蓋を造ったり、色々工夫されてきたけれど、あれはコンビニおでんにまつわる永遠の課題だと思う(笑)。あれが馴染みのおでん屋さんとかなら、自宅からお鍋を持参して行くという方法もあるんだけれど、昔はそんな光景は普通に見られたけれど、最近では都心部なんかだと一寸馴染みも無いし恥ずかしい気もするかもしれない。さらに言えば、自分の住んでいるような場所だと、コンビニ行くのも車で行くのが普通なんですが、そうなると帰りの車内に汁がこぼれるのも困る。それならば、パック詰めされたおでんの方が楽だしなぁ。

おでんの場合、色々な具材を楽しむ事が一つの楽しみだし、でもそうなると一人二人では食べきれない量になってしまうことも。私も、一人で住んでいて自炊していた頃から、どうしても量が多めに造ってしまうので、その後始末に困る事が少なくなかったんですが、おでんの場合は結構潰しが効くというか、練り物系が多く余ったら、細かく刻んで炒飯の具材にするのが定番。厚揚げ・豆腐や野菜類が多めなら、カレー粉を加えてカレーにするのが一番手軽。食べきれなくて具材も結構残っているような場合には、トマトを入れて潰したりしてトマト風味にすると全く別の料理になり、その時にはウインナーソーセージを入れて、ポトフ風にするのが定番でした。出汁は出汁で余れば、それでまた野菜とか肉類を煮れば、味付け不要のスープにもなるし、私はジャガイモ、タマネギに豚肉を炒めて加えて、味醂と醤油を一寸追加して肉じゃが風にすることが多かった気がする。そう言う意味では、おでんを一度作れば、週の半分位のおかずはその使い回しで何とかなっていた気がする(笑)。今年の冬も、おでんのお世話に何度もなりそう。

2022年11月5日

部数減少は誰のせい?

NEWSポストセブンに掲載された、朝日新聞離れ(前編後編)に関しての記事。発行部数では、ついに400万部を割り込み、前年同月比では63万部も減っているとのこと。この中には、所謂「押し紙」での部数も含まれていて、それは数割くらいはあると言われているから、実際に購読されているのは300万部の前半位でしょうね。 2011年には800万部を発行して居たと言うことなので、この10年で半減したことになる。

で、記事に書かれている部数減少の原因を読んでみるんですが、どうもピントが外れている気がしてならない。記事を読む限りでは、所謂「慰安婦報道」の訂正や福島第一原発の「吉田調書」問題で社内が萎縮し、外部からの批判や炎上を恐れて社内が萎縮し、気骨のある記者が一掃されたみたいな説明をして居るんですが、逆でしょう。社内のグタグタさに、気骨のある人材は早々に外に出てしまい、結果的に社内に残った人材は以前よりも劣化。社外に出た人材からは、援護射撃のつもりが余計な煽になり、炎上や批判に拍車を掛ける、というループが完成したからでは。記事では、外の反応を気にする余り、記事内容から朝日新聞の特徴であるリベラル色が薄れてしまい読者層が離れていった、みたいな説明をしているけれど、リベラル所か「リベラルと自称する別の何か」に変わっていっているから、本来のリベラル系の読者からも見放されて、一部のコア層にしか受け入れられないような媒体になったからでは。それでも「クオリティーペーパー」としてのプライドは崩せないから、開くまで今の部数減少は外的要因が理由と言うしか無いんだろうけど。

記事の後編では、部数が減っているのに黒字化している理由が説明されているんですが、要するに所有している不動産収入が好調で、それにイベント収益が増えていくことで、本業のメディア媒体の赤字を吸収して余りある状態になっているというもの。メディアの不動産収益に関しては、以前はTBSがよくやり玉に挙がっていたけれど、朝日新聞も築地本社の土地取得に関しては、優遇されているという話がネットで以前よく取り上げられていましたが、モリカケでは人の事を批判しつつも、自分達の事に関しては一切説明しないのどうかと思うのだけれど。メディアと言えども一企業体なのだから、何らかの方法で収益を確保して、企業目標を遂行することは何の問題は無い。ただ、「メディア」という分野に関しては、報道の公正中立は担保されるべきだし、仮に何らかの傾向を含めるのであれば、それを明記した上で報道活動するべき。でも、「社是」とも言われていて安倍政権打倒を謳いながら、そのアベノミクスの恩恵を受けて経済が上向き、不動産収入がアップして会社として成り立っているというのは、大きな自己矛盾の固まりだと思うけれど、その事に関してのプライドは傷つかないのだろうか。

印刷媒体がいつまで残るかは難しい問題だと思うけれど、逆に印刷してまでも残す必要の有る情報にならないと、単なる資源の無駄遣いとなってしまう。そう言う意味では、毎日印刷して配達するような新聞媒体は今の時代のニーズはそんなに無いのかも。逆に、しっかり取材するなり検証するなりした読み物・レポート系の情報に関しては、印刷媒体として生き残る道が残されていると思うけれど、それだって印刷するかどうかは、その情報をスマホで見るかPCで見るか程度の違いで、読者側の選択肢の一つでしか無い訳ですからね。よほどの情報付加価値が無いと、今後はますます印刷媒体をわざわざ買ってくれる人はどんどん減っていくと思う。例えとして相応しいかどうかは疑問だけれど、今のレガシーメディアって、火に掛けたスープみたいなもので、最初のうちは美味しくていいのだけれど、ずっと火に掛けたままなのでどんどん中身が煮詰まってしまい、焦げ付きさえ見えるのに「いゃ、うちのスープは昔から変わらない味で好評です」と言い張るような感じに見えるんですよね。「自分達の意見」なんてこちらは聞きたくないわけで、先ずは「事実の報道」に徹する事をもっと真剣に考えないと、10年後には大手と言えども消滅している気がする。

EOS R7とスマホ連携

EOS R7を何度か実践投入して居るんですが、本日も午後から試合写真の撮影で使用する予定。幸いにも、少し冷え込みは厳しそうですが、天候は良さそう。ただし、試合開始が午後なので、多分ハーフタイムを過ぎる頃にはナイターに照明も入り、終了予定時刻には結構暗くなりそう。後半は、ISOの設定とシャッタースピードに注意しつつ、暗くならない写真を目指さないと。

そんなEOS R7ですが、これまで使用していて感じたのが、電子シャッターが実質的に使えないと言う事。電子シャッターモードにすると、 どうしてもローリングシャッター歪みが出てしまい、とても使えるような写真にならない。唯一ほぼ正面から殆どカメラを振らないような状態での撮影なら使えそうですが、そう言う場合には30枚/秒の連写機能って必要無いんですよね。それこそ、レンズを右から左に振りながら、パスキャッチの瞬間を抑えるとか、そう言う写真が必要なのに、そんな使い方をすると画面が歪んでしないもうダメ。さらに、電子先幕モードだと、液晶ファインダーが振動でブレてしまい、被写体が見えなくなってしまうことは既に経験済み。結局は、昔ながらのメカシャッターモードで撮影するしか無いんですよねぇ。それなら、無理にEOS R7にしなくても、以前のEOS 7D Mark-IIでも良かったかなぁとちょっと後悔気味。まぁ、画素数は大きくなったので、トリミング次第で使える写真が増えたこと、10枚/秒が15枚/秒と1.5倍撮影枚数が増えるので、やはり歩留まりが良くなったこと、AF機能には不満があるけれど、7D Mark-IIよりも改善されている事、全体的にカメラとレンズが軽量化されたので体力的に少し楽になったかな等、メリットも多いので我慢しますが...

そんな中、今日の撮影に向けて、スマホとの連携を試してみました。スマホに専用アプリを入れて置いて、予めカメラ本体とBluetoothで接続しておくと、カメラ内設定をスマホから実行したり、カメラ内の写真データをWi-Fi経由で接続して取り出したりと、それなりに便利。また、カメラファームウェアの更新も出来て、調べてみたらカメラ側のバージョンがVer.1.0.1で、最新はVer. 1.1.0だったので、2台のEOS R7をスマホと連携させてファームウェア更新もそれぞれ実行しておきました。当然と言えば当然ですが、一台のスマホで2台のカメラをそれぞれ管理出来るので、それは便利。実は前回の撮影中に、途中の写真が欲しいと言われたんですが、こちらは一生懸命撮影しているのにいちいちSDメモリーを取りだしてパソコンに取り込んで写真を選択して、なんてやっている暇は無い。今回のアプリだと、スマホとカメラがP2PでWi-Fi接続出来、カメラ内の撮影済み写真のサムネイルからスマホ側に写真データを取り込む事が出来るので、簡単に撮影中でも写真データをシェア出来そうです。一寸前回の撮影データをサンプルで使用して、撮影中のシミュレーションをして見ましたが、撮影中に今撮影した写真を確認したいことが時々あります。基本、カメラ本体の液晶に一枚ずつ呼び出して確認するんですが、撮影直後ならまだしも、少し時間がたってしまうと何十枚も写真データを遡らないといけないので、これが大変。今回のスマホアプリだとサムネイルで見つけて、直ぐにデータ本体も取り込む事が出来るので、これは便利かもしれない。カメラとスマホは2.4G帯の802.11b/g/n接続するので、転送スピード的にはちょっと不満ですが、それでも撮影中に何枚か写真を選択して使用するには便利そう。

このアプリ(Canon Camera Connect)は、iOS版とAndroid版があり、スマホがBluetoothサポートであれば、先ず接続はBluetoothで接続して、写真データ転送等データ容量が多い時には、Wi-FiでP2P接続してから転送するらしい。その為、スマホがカメラとP2Pで接続して、その後それまで使用していたWi-Fi APに再接続する時には、2.4G帯優先で接続してしまうのがちょっと困る。アプリの評価を見ると、色々不満や問題点を挙げるコメントが目立ちますが、取りあえずは一度利用してみて使えそうなら継続利用してみるつもりです。少なくともファームウェアーの更新がスマホ経由で出来るのは便利だと思うし。問題は、スマホ(iPhone 13 Pro)のバッテリー消費がどの程度になるかかな。その為の対策として、外付けのモバイルバッテリーパックも持参する予定ですが。実際にフィールドテスト出来る機会が、今の所月に1~2回しか無いので、まだまだ試してみてトラブルや使いづらさは色々出てきそう。そう言う状況と、どう付き合っていくかの対処療法でもいいので、何かアイデアが出てくればいいのですが。さてどうなるか。

2022年11月4日

Jアラート

昨日は朝から夜まで北朝鮮がミサイルを打ち上げて、何度もニュース速報が表示された一日に。そんな中で、北朝鮮の弾道ミサイルが日本海上空で爆発したのか、その軌道警報が錯綜したり、日本上空を通過した後に通過警報が出されたりと、そのちぐはぐな対応に批判が出てきたりと、色々と問題点も指摘されています。TLを見ていたら、昨日日本に出されたJアラート(空襲警報)は、戦争状態にあるウクライナのキーフで出された回数よりも多かったという書き込みも合って、一寸考えさせられる状態に。

結果的に、正しく弾道ミサイルの軌道や状況を警報出来なかったJアラートに対して、批判するメディアも見られ増す。それを批判するのであれば、もっと精密に観測や警報がだ去るような防衛体制が必要な訳で、その為には観測鑑定をもっと対象地域に近い場所に常駐させるような事とか、日本国内からでも常に監視できるような設備が必要。さらには空中・宇宙空間らの観測機能も必要になるわけで、早速小型の衛星群による監視網の話も出てきているみたいですが、そう言う話を彼らは賛成するかと言えばそうでも無いわけだし。それに、観測技術だけで無く、実際に日本国内の米軍基地やその他国内の設備を対象にミサイル攻撃があった場合には、それを迎撃する機能も必要なわけで、どうしても盾と矛両方の対応が必要。でも、そう言う事を言うと一部界隈では「軍事大国云々」という事を声高に言い出すんだろうなぁ。

昨日の一連の動きから、メディアの報道の一部では「Jアラート必要か?」みたいな事を伝えている番組もありましたが、それって「狼少年」の逸話を思い起こさせるわけですよね。このままJアラートが何度も繰り返し、その度に遅いとか誤報だとか不正確だと言う話が伝わることで、本当の危機が訪れた時に誰もJアラートに関心を向けることが無くなってしまうことが恐い。イソップの寓話では、嘘を繰り返した羊飼いの少年が、最後に狼に羊を食べられてしまい困るわけですが、このJアラートでは羊飼いの少年に騙された側の村人が被害に遭うわけで、ちょっと立場が違う話になるんですよね。何度も繰り返されて、警報に鈍感になってしまうところまでは同じだけれど、そのしっぺ返しを受ける側が寓話と現実(Jアラート)では違うことは、もっと真剣に考えるべき話だと思う。

それは人間として仕方ないのかもしれないのは、あれだけ大きな被害があった阪神大震災や東日本大震災の合った後でも、暫くするとその教訓や記憶はどんどん薄れていってしまう。福島第一原発の被害に過剰反応をして、全国の原発を停止したために、電力不足だけでなく、その為に導入した再生エネルギー特に太陽光発電が、10年過ぎて問題になってきています。また脱原発ということで火力発電にシフトすると、ウクライナ危機で世界的にLNG需用が高騰したりと、結局は一つのリスクや危機を経験したら、それを回避する努力は勿論、万一の時のためにリスク分散を考えるべきなのに、単に反対の対策太極の対策に安易に移行しようとするから、悪手を自ら選んでいるように見えますよね。Jアラートにしても、その警報信頼度の低さを批判するために、逆に先ずは警報発令第一で出したら、今度はもっと精密な観測をしろという話になるんだろうなぁ。で、そのうちに信頼性の低い警報は出さない方が良いみたいな話になって、その直後に本当にミサイルが撃たれて問題になるみたいな。Jアラートを「無駄」と言ったら言いすぎかもしれないけれど、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とは言うけれど、事安全とか命に関わることに関しては、足りないよりは多すぎる方が必要だと思うなぁ。

猫の手触りの毛布「猫Feel」

猫好き猫派の自分としては、見逃していて悔しいと感じるこの記事。「猫の手触り」と言っても、色々な猫ちゃんが居るので、どんな猫の手触りなのか一寸分からないけれど、毛布とかクッションとかの商品なら、やはり長毛系ではなく短毛系の猫種の毛並み手触りなんだろうか。

商品開発の切っ掛けが、猫好き社員が猫に触れたいけれど事情で猫を飼えない事からというのは、まぁよく商品開発の現場で使われる「Pain Point」の発掘と言えるかも。これまでだと、祢子型ロボットとかに行くんだろうけど、既に同様の商品は販売されているし、このメーカーさんは衣料品販売のニッセンだからロボット開発なんて言う方向にはなかなか行かないだろうし。そんな中で、「猫の手触りの毛布」なんて言うのは、結構目から鱗の発想だし、それを実現するのは単純に凄いと思う。 

私が猫と暮らしていたのは小学生位までの頃だから、もう何十年も昔の話で朧気な記憶でしか無いのだけれど、当時の寝具は綿の布団と羊毛毛布くらいしかなかったから、冬場は結構寒くてなかなか寝付けないことも。お湯を入れた湯たんぽとかも使っていましたよねぇ。そんな中、猫が布団の中に入ってくると、これが理想的な「熱源」(笑)な訳で、冬場に猫は欠かせない存在。なんせ湯たんぽは、最初熱いくらいだけれどそのうちに冷めてしまう。でも、猫暖房は寝入る時から起きるまでずっと定常出力してくるわけで。問題は、自分の暖めて欲しい場所に必ずしも移動してくれないことでしょうか。例えばつま先とか足先が冷たいのでそっちを暖めたいけれど、猫暖房は頑として背中から移動しないとか。一時期複数の猫を勝っていた時もあって、その時には何匹か布団の中に呼び込んで至る所暖かく寝ることが出来たけれど、極々たまに布団の中におしっこされたり、外で取って食べた虫とかを戻したりされるとちょっと困ったけれど。

最近は余り言われなくなったけれど、製品のコンセプトとして「エクスペリエンス(experience)」という事が一時期流行っていて、Windowsの最初の設定画面も「OOBE (Out-Of-Box Experience)」と名乗っているわけですが、暖かいとか軽いとかいう機能面とは異なる「猫の手触り」というのは重要なエクスペリエンス(体験)の特徴な訳で、そこに特化した商品とも言えるのかも。考えてみたら、「手触り」っていうのは結構これまでも重要視されてきたわけで、特に手に持って使うようなバッグとかはそうだし、道具類だって「手に馴染む」とか「しっくり握れる」みたいな言い方で、手とどれだけ馴染むかというのは重要な要素。ただそれらは、本来の機能やデザインの中心というよりは、重要な部分ではあるけれど副次的な部分でもあったわけですよね。所がこの猫の手触り毛布は、その手触りが全てという事で、画期的な商品だなぁと感じます。毛布だとトトロみたいな大きさの化け猫に押しつぶされているような夢を見そうなので、膝掛けとか大きめの猫くらいのサイズのクッションとかだったら自分でも使いやすいかなぁ。そう言う商品が出たら、次は購入してしまうかも。

2022年11月3日

マックとバガキンにガッカリ

ここ最近、お昼にマクドナルドとバーガーキングを別々の日に利用する機会があったんですが、ちょっと気になったことを備忘録(細やかなクレーム-笑)として。 

まずはマクドナルド。前回利用したのはどれくらい前か記憶に無いのですが(1ヶ月以上前だと思う)、セットメニューを購入して帰宅していざ食べようと思ったら、セットに付いてくるアイスコーヒーのストローが、いつの間にか紙ストローに変わっている。確か以前まではプラスチック製のこれまでのストローが入っていたと思うのですが、ここ最近変わったのだろうか。お店によっても、在庫の状況でも切り替え時期が変わると思うのですが、自分的には初めてマクドナルドで利用する紙ストロー。まぁ、マックの場合、ハンバーガーを入れる容器は紙製になっているし、プラスチック製なのはチキンナゲットなどのソースをいれるケースとか、サラダなどの入れ物くらいだろうか。朝のパンケーキ(って今でもあるの?)に付いてくるであろう、ナイフ・フォークはどうするのかなどと、余計なことを考えつつその紙ストローをドリンクの蓋に刺してのみ始めたんですが、あっと言う間に水分を吸収してふにゃふにゃになってしまいました。以前スターバックスが同じようにスローを紙製のものに変更した時期がありましたが、あれも暫くすると水分が浸透してふにゃふにゃになって不評でしたが、それ以上にあっと言う間にふにゃふにゃになったのが今回のマクドナルドの紙ストロー。これは直ぐに中止して、スタバのような蓋に飲み口が付いたような形に変わるんじゃ無いかという気がします。

別の日に購入したバーガーキングのセットメニューに付いているドリンクには、プラスチック製のストローが添付されていて、こちらは飲む時の使用感に違和感は無いのですが、こちらでの不満は実際に購入したハンバーガーと店内に掲載されているサンプル写真の違い。これはマクドナルドも同様ですが、昔と比べてサンプルと実物の違いが大きくなっているんじゃ無いだろうか。今回購入したのは、「ダブルベーコンチーズバーガー」だったんですが、サンブル写真のようにベーコンがバンズの外にはみ出ていないし、パテが二枚挟まって厚みのあるハンバーガーの写真と異なり、放送されている紙を広げて見ると、肉パテが一枚? と思うくらい薄いハンバーガーが。わざわざ開いて中身を確認したら、確かに肉パテは2枚入っていたけれど、パテの厚みが半分くらいの気がする。マクドナルドも、今キムタクが宣伝している「カルビマック」を買ってみたんですが、厚みも無く、カルビも「入っている?」とバンズを持ち上げてみないと分からないし、肉パテだって外にはみ出るほど大きくは無いし、と「サンプル写真詐欺」と呼びたいくらい。

見た目もガッカリだったんですが、味付けも何か濃くて塩っぱい感じがどちらも強くて、何とか無理矢理食べきったけれど、もう一度注文したいという気持ちは殆ど消えてしまうくらい。以前も、実はビッグマックが結構好きで、大体いつも注文していたんですが、どうも最近のビッグマックはパサパサした感じで味付けも以前と違って余り美味しさを感じないような事が続き、それもあって別の物をで、それなりに人気があるというものに手を出してみたんですが、逆にガッカリ度は増した感じ。自分側の体調とか味覚が変わってきたことも大きいのかもしれませんが、どうも最近外食した時に味付けが濃いように感じるのは、やはり加齢のせいなのだろうか。少し前に、以前は一番美味しいと思っていたモスバーガーに入って、昔からよく頼んでいたモスバーガーを頼んでみた時も、以前と味が変わっている印象が強くて、かつ味付けも何か濃く感じて、以前ほどの感動所か、暫くは来なくていいやと感じる位。お店側も、色々味付けは変えて市場拡大を進めているんだろうけど、やはり自分の味覚が加齢とともに変わってきていることが一番大きな理由かな。それを考えると、運動していたこともあって何でもかんでも美味しく沢山食べることが出来ていた若い頃が羨ましくなります。色々なものの味覚が限定されてくる事の不幸を、実は知らないうちに感じたのかもしれない。

北朝鮮乱れ打ち

この記事を書いている今朝の時点でも、ニュース速報で北朝鮮が弾頭ミサイルを発射したという速報が流されているんですが、今年に入っての北朝鮮のミサイル(弾道ミサイル等)が何度も発射されています。以前なら、テポドンが年に一回打ち上げられるかどうか位だったのに、今年はこれで50回を超えた発射をしていて、何がどうなっているのかと不思議なくらい。

昨日は昨日で、南北の境界線を越えての発射があり、しかも鬱陵島近郊にミサイルが飛んできたこともあり、数年ぶりに空襲警報が発令されたりして、何を北朝鮮はしたいのか。米艦の軍事演習への対応とか言われているけれど、其れ以前からミサイルは何度も発射しているし、中には湖中からの弾道ミサイル水中発射等意表を突くようなケースもあって、技術力を誇示したいのか、何らかの圧力を韓国や西側諸国に発揮したいのか。ウクライナ情勢があって、世界的に不安定な状態にあるので、自分達の要求も受け入れられやすいと思っているのかもしれないけれど、飛んだお門違いだと思うなぁ。

この北朝鮮のミサイル発射のニュースを聞く度に思うんですが、正直なところ決して豊かな経済状況には無い北朝鮮に於いて、ミサイル発射や開発にかかる費用だって、結構馬鹿にならないと思うんですよね。公にされている北朝鮮の国家経済の規模は、GDPで3.5兆円程度で、国家予算は数千億円程度。どの程度その中から軍事費に回しているか分からないけれど、ミサイル以外にも陸海空軍を保有しているわけだから、その人件費や既存の兵器の費用だって馬鹿にならないはず。ミサイル等一部の武器開発には、イランなどからの開発委託とか共同開発等で、それらの予算外のお金が使われているかもしれませんで、それにしても結構な経済圧迫になっていると思うのですが。独裁軍事国家だから出来ることとは言え、それでもこれで国家としての体を成していること自体が不思議。

これまでの弾道ミサイル発射と事なり、今回の弾道ミサイルはほぼ通常の軌道を通り、かつ方向はグアム島を狙っているようにこれまでよりも南に向きを変えているみたいですが、そうやって危機感を上げて相手を恫喝して居るんだろうけど、本当に迷惑な話。来週には、そのグアムに行く予定があるので、正直一寸悩みますね。 こういう時こそ、日頃「反戦」「非暴力」「対話外交」などを叫んでいる人達の出番だと思うのですが、いざこう言う場面になるとそう言う人達の発言が減ってくるように毎回感じるのは気のせいだろうか。是非あの方達の努力で、この問題を解決して見せてほしいものです。まぁ、と言う事を言うと帰ってくる答えは「政府が悪い」「日米安保反対」「沖縄から基地を無くせ」「憲法改正反対」「安倍政権退陣」(えっ?)何だろうけど。

ネット記事に必要な、ナラティブとライブ

作家でジャーナリストの佐々木俊尚氏のnoteから、ネットで読まれる記事に大事な事という話。ネット世界の記事で大事なことは「ナラティブ(narrative)」と「ライブ感」という佐々木氏ですが、ネット記事だから「ライブ感」が大切というのはすんなり理解出来るけれど、「ナラティブ」というのは何? というのが多くの人の印象では。外来語、あるいは横文字言葉の中でも、まだそんなに日常で使われるような言葉では無いと思いますが、仕事のプレゼンテーション等では、どうしても技術的な話中心で技術用語が乱立する話の内容に「もう少しナラティブに説明できない?」と言われることが結構有る(笑)。かなり意訳すると「語り口調で」とか「物語る感じで」みたいな事でしょうか。 

佐々木氏は、その「ナラティブ」に付いて、多分一般的によりよく理解されているだろう「ストーリー」と比較して説明されているんですが、私のざっくりした感じで言うと、「ストリーリー」は作者から与えられた情報の固まりみたいなもので、「ナラティブ」は逐語的に与えられる情報。「与えられる情報」というか、自分が発見するきっかけみたいなものも含めたものだと思う。だから、ストーリーのように固定した観念というかデータというよりは、そのデータに至るようなポインターというか、データそのものズバリの場合も有るし、関係無い雑多な情報だったりとか、かなりフレキシブルな閃きみたいなものが、対話的に与えられて見つかるような感じでしょうか。

ストーリーの場合は、作者側の世界観みたいなものを前提に話が進むから、実は対象としての属性はその世界観を受け入れられるかどうかと単純化出来る一方、ナラティブの場合は予め相手の反応を想定して自分として意図した話の筋道みたいなものを構築しておかないと結論に至らないので難しい。直接対話なら、その時々の様子を見ながら軌道修正して行くことは出来るけれど、幾らネットと言えども「記事」として書き起こすという事は、その書いた時点で全体の構成が確定してしまうわけですからね。そう言う意味では、「ナラティブ」と言いつつも、書く側の意図なり考え方を何となく相手に想定して貰えるようなストーリー的な要素も入れて置かないと、「何を言っているのだ」と読者が混乱する原因にもなりそう。多分ネット時代となっても、その導入部分というか最初の入り方が上手い人、自分の歓声と重なる人、分かりやすい人の記事というのは多くの人に受け入れられて共感も増えて、だから人気も出るんじゃ無いだろうか。

この記事も含めて、自分の考えとか意見をまとめるような記事を書く時、何時の頃からか四段構成で書くようになってきています。特に意識したわけでは無いのだけれど、何となく「起承転結」の四段構成にすると、自分的には考えもまとめやすいし、後から読んでも理解しやすい気がするんですよね。かといって、最初から起承転結を意識して書くと、逆に書きづらくて没にした事も、書きだして有る程度文章が進んだところで、推敲しつつ仕上げようとすると、上手く起承転結四段組みたいなかたちになると、自分的には後から読んでも理解しやすいと感じる形に締めることが出来ます。そう言う形式が一つのリズムみたいな形になり、読んでいる方(聴いている方)としてもライブ感みたいなものを感じつつも、一体感みたいなものが生まれて、それがナラティブな印象にも繋がるのかもしれない。まぁ、プロの物書きの人ならば、媒体に応じてストーリー的な構成、ナラティブな構成、ライブ感の多い少ないみたいなものを計算して制作したりするんだろうけど、自分みたいな素人がその場に浮かんだことを書き殴る程度の文章では、してもそんなことは無理。出来る対策としては、良質な文章を多くよんで、何となく自分の感覚を磨いていくしか無いんだろうなぁ。

2022年11月2日

NRT-GUM/-NRT (Pass 1) (3) - 出入国下調べ


三年ぶりの海外フライトとして、多少妥協しながらもUA MP 1K更新の兼ね合いもあり、Guam旅行を予定している今月。UAから「Guamへのフライト準備は済んでいるかい?」みたいなメールが飛んできました。COVID-19関係で、ワクチン接種証明書とか陰性証明書みたいなものを提出しないといけないことは何となく理解しているんですが、なんせ三年ぶりで以前の常識は通用しない状況なので、真面目に一つ一つチェックすることにしました。

まず出国時。グアムはアメリカとほぼ同じだろうけど、細かい部分では違いもあるかなとGoogle先生経由で調べてみたら、こんなグアム観光局のサイトを発見。「日本からグアムへ入国時に必要なもの」をチェックする事に。
  1. パスポート: 残存期間は1年を切っていますが、まだ十分に有効期限内で問題無いはず。またESTAも先日更新しているので、こちらもOK。
  2. 日本政府発行のワクチン接種証明書: これはデジタル版のアプリをスマホにインストール済みで、こちらを使用。
  3. グアム電子関税申告書: 関税書類の変わりで、入力完了するとQRコードが生成されるので、通関時にはそれをスキャンすればOKというも。試してみたんですが、到着日付けが直近の4日間しか選べないので、本当に直前になってから入力するしかないみたい。
このうち、パスポート情報とワクチン接種証明書はUAの"Travel-Ready Center"で登録出来るのですが、幾つか問題が。
  1. パスポート情報を、最初PC側から登録したんですが、何故か完了しない。PC側からは、パスポートを撮影してそれをアップロードしてOKだと思ったら、スマホのアプリだとさらに居住国の入力等要求されます。でも、そこで「Japan」と入れても、「受付できない」みたいな反応が帰ってきて進まない。もう少し時間をおいて再度試してみますが、はてさて...
  2. デジタル証明の登録をしようと、政府発行のワクチンパスポートで4回目の接種情報を登録しようとしているんですが、やはりこちらも出発の72時間以内にならないと登録出来ない様子。こちらも、直前になってから再度試してみるつもりです。
出かける時の出国時だけでなく、帰国時の入国時の手続きも一緒に確認すると、11月1日から入国手続きオンラインサービスが始まっていて、こちらを利用する事になりそう。早速スマホアプリの「MySOS」なるちょっと意味深な名称のアプリをインストールして、2回の旅程を登録すると、それまで赤背景だったアプリが青背景となり、これがOKのサインらしい。

出入国どちらもスマホで完結して便利なんですが、当言う事は空港到着時にオンラインになっている必要が有ると言う事でも有るんですよね。今回は、一番使いやすいであろうiPhon 13 Proにこれらのアプリを入れているので、こちらのdocomo SIMを利用した海外での使用方法も再確認しておかないと。基本的には、昔と違って契約している国内のデータ量がそのまま海外でも使用出来るはず何ですが。まだまだ細かなところは確認しないといけないけれど、少しずつでも準備を進めて行かないと。(続く...)

健康と障害

昨日流れた、れいわ新選組所属の水道橋博士が、うつ病により議員活動を休職するというニュース。最初このニュースを聞いた時には、不謹慎ながらも「毒舌を売り物にする芸能人・タレントもそんな状態になるほど議員は大変なのか」と思ったんですが、元々うつ病の持病を持っていたという話を後から聞いて、なら何故選挙にという疑問も。同じ事を感じる人も多いようで、TL上ではそんな状況を知りながらも選挙に担ぎ出した山本太郎代表の責任を言う声も多いけれど、安倍元総理の持病に対して酷いことを言っていた張本人が、自分達の事になると掌を返したような言い方をするのは、やはり許せないと思う。

国会議員に限らず、何か職業に就くという事はその仕事を決められた規則(例えば9時~18時まで就業するとか)に沿って遂行するという前提で契約されるもの。何らかの理由で、その規則を全うできない場合、例えば怪我をしたとか別の重要な用事が発生した場合には、例えば有休消化をして仕事を休んだり、場合によっては特別休暇や今回の様に給食をせざるを得ないことも。最悪の場合は、辞職する事もあるわけですが、だからと言って簡単に人を止めさせたり、その前の就業の自由を奪うことは出来ない。実際れいわ新選組所属議員では、ALS患者の船後晴彦参議院議員とか、頸椎損傷でやはり体の自由がきかない木村栄子議員が当選し、当初はその移動手段などから議員活動が危ぶまれたけれど、国会側が設備を改善したり、議員側も努力して、今の所問題は指摘されていない。まぁ、他の議員も含めて、その議員一人で全ての議員活動をしているわけでは無く、「政策秘書」とか「公設秘書」、さらには「私設秘書」に事務所スタッフという、言ってみればチーム組織で議員活動を成り立っているわけだから、議員本人の資質もそうだけれど、それ以上にどれだけ優秀なスタッフが集められるかで、その議員の力量は決まると言っても良いんじゃ無いかと。逆に言えば、人気だけはあって票を集められる人間を立候補させて当選すれば、そこのスタッフはその政党なり組織が好きなようにも出来ると言うリスクも考えられるのですが。だからこそ、議員本人もそうだけれど、その組織もしっかり監視しないといけないとは思うんですが、どうしても議員以外の部分は注目度が下がりますよね。

で、今回の水道橋博士の場合、立候補要請して要請受諾した時に、その以前から会ったという「うつ病のリスク」はどう判断されたのか、その説明は要請した側の山本氏は説明責任はあるのでは。自身も、曲がりなりにも国会議員をやっていて、その仕事の大変さなり重要さは理解しているはずだろうから、水道橋氏側にそう言うリスクがあるのならば、その状態で職務遂行できるのかどうか、本人に症状のあったリスクも含めて遂行する意思があるのかどうか、当然第三者として医師の診断なども含めて評価しての立候補だと思うので、その読みが甘かったあるいは当初から無理があったのでは無いかという事は、山本氏はちゃんと説明為ないと政党代表として無責任だと思う。記事では、今回の決断は意義の有るものと言っているみたいだけれど、それはちょっと綺麗事だと思う。今回の決断以前に、そう言う世界に引き入れた判断が適切だったのかどうかという説明はしなきゃいけないのでは。まさか、持病を持っていることは知らなかったわけでは無いだろうし。

一般の職業ならば、無理をして症状を悪化させてまで仕事をさせることは犯罪にもなる話だと思うので、そこは個人の判断と医者の判断が優先すると思うけれど、国会議員という職業というか立場を考えると、やはり一寸異なる気がします。国会議員になるためには、国民からの投票を受けて当選したものが付くことが出来る職業、というか「地位」。しかも、その投票行為には、「国民の一票の権利」という重い判断の積み重ねがあるわけで、例えば誰かに勧められて就職しましたとか、そう言うレベルの話とは全く異なる立場。船後議員にもして、木村議員にしても、自分には行動のハンディキャップがある事は承知した上で、それでも任期6年間は勤め上げる覚悟は有るはずで、実際その通りに活動されている。水道橋氏にも、同じ判断と決意があっての立候補だったはずで、そこは一般の職業倫理以上の覚悟が要求されると思うなあ。その上で、水道橋氏が軽く考えていたのなら本人の責任もあるだろうし、支援を約束しながらそれが十分ではなかったのであれば、山本氏の責任も考えるべきだと思う。そう言う意味では、最初から帰国することは無理と思われていて、それでも人気で当選してしまったガーシー委員なんて論外だと思うのだけれど。以前から、タレント議員や有名人が立候補して当選すると、単に投票の時の頭数合わせと批判されていたけれど、今回の件もちゃんと経緯を説明して納得しないと、やはり水道橋氏の知名度だけを利用した行動と言われても仕方ない気がしますね。

ハロウィンの祭り化

TLで見付けた、ちょっと面白い論考。

自分が子ども頃は、まぁ田舎という事も有り、自宅近くの神社の年に一回のお祭りとか、それ以外の隣接する地域のお祭りが、春・夏・秋と分散していたので、年に何回かは「お祭り」というイベントが身近にありました。その最たるものは、G.W.に開催される「浜松まつり」の大凧揚げだったりしますが、当時は自分の住んでいる地区は対象外だったので実は今でも興味は無いのだけれど(笑)。まぁ、田舎は当然として、都市化が進む都内なんかでもそう言う「町内会」みたいな集まりとか繋がりは結構強くあって、「お祭り」は存在していたけれど、少し前位から段々とそう言う繋がりは希薄化してきたことも実関します。自分の住んでいる地区でも、今でも「お祭り」は開催されるのだけれど、以前のような地域のお祭りというよりは、運動会とか文化祭みたいな「イベント」的要素が強くなってきていて、余り生活の一部みたいな以前のような感情はわかなくなってきた気がしますね。それがここ3年間のコロナ禍で完全に途絶えてしまった、と。

「お祭り」って、結局はその土地に住む人の「ハレの日」だった訳で、嘘か本当かは分からないけれど、昔はそう言う場所に集まった男女の出会いの場にもなって子孫繁栄の切掛だったという説も。確かに、気になる近所の〇〇ちゃんを縁日が開催されている神社の境内で見つけてちょっとキュンとした淡い思い出も... 有ったような気がする(すでに記憶は曖昧)。最近では、そう言う地域の催しものが、全国的に有名になって有力な観光資源にまで成長しているものも有って、違った意味で昔の「お祭り」が「祭り」に変化しているところも。でも、そうゆう風にメジャー化すると、地域との関係は薄れていくだろうから、そうなると地元の「お祭り」が全国的な「祭り」に変化することが良いことなのか何なのか。

さらに言えば、そう言う「場」は家族が年に数回集まる切掛でも有ったわけで、うちも本家だったので、昔はお正月とかお盆以外で親族が集まる機会だったりもします。まぁ、その度にお酒や料理を準備して母親などは大変そうだったけれど。今では親戚筋も代替わりしてしまい、中々そう言う機会も無くなってきましたね。本当ならば、代替わりしたらしたで、次の世代の繋がりというか付き合いが始まるはずなんだろうけど、昔はよく会ったいとこ同士でも、今は全国に散らばっていてなかなか会う機会も難しくなっていたり、やはり昔と比べて関係性も希薄になるし、「お祭り」のような切掛も減っているし。そう言う地域程度の話とは別に、世界的に有名になった渋谷のハロウィンを観光資源にという話も、地元はどうなんでしょうね。安全策を考えたら、晴海当たりの広い場所に集めて騒いで貰う方が安全だろうけど、「渋谷」の「スクランブル交差点」という付加価値が有るから、あれだけ盛り上がって有名になるわけですからねぇ。そう言う世界的に有名になる事は、経済的には良いことなんだろうけど、それ以上に地方の一寸した「祭り」がどんどん減っていくことが気になりますね。でも、じゃぁ自分が自治会で祭りを扇動して開催すればと言われると、正直なところ躊躇してしまうのも本音の所で、やはり時代の流れというか段々と社会派そう言う方向に流れているんだろうな。

2022年10月31日

リモートワーク新時代

PCWatchの記事から、日本マイクロソフトが公開した、品川本社のハイブリッドワーク向け新装オフィスの記事。ここにも、セミナーや会議等で何度か訪問したことがありますが、以前の印象はいかにも「マイクロソフト」らしいデジタル的などちらかというと「無機質」な印象の内装だったけれど、この記事の写真を見ると以前と比べてかなり緑が取り入れられて、自然との融合みたいな事を考えているのだろうか。私はマイクロソフトとの付き合いは、ほぼ自分の仕事の歴史に近いくらい長いのだけれど、残念ながらRedmondの本社には行ったことが無くて、一度位は行きたかったなぁと今でも思っているんですが、あそこも自然豊かなオフィス(キャンパス)だと聞いたけれど、それに雰囲気は近いのだろうか。

日本マイクロソフトでは、Surfaceを初めとしたハードウェアの開発はそんなにやっていないのだろうか。従来通り(オフィスワーク)希望が2%で、完全リモートが35%、ハイブリッドワークが63%という割合は、ソフトウェア会社という前提なら理解出来る割合ですが、Surfaceや最近のVR関係のHMD等のハードウェア製品開発も含まれることを考えると、ちょっと比率が特異的かなぁと言う気もします。弊社の場合は、ハードウェア製品開発が中心ということもあり、全体の半分くらいのチームはオフィスワークが事実上必須な状態で、テストや製品保証部門なども割合としてはオフィスワークしないと、テスト機材や環境が無いので、リモートワークは限定される状態。残り、期間担当者とか自分達のようなソフトウェア関係の部門は、半分以上から8割9割位リモート可能だしリモートワーク希望者が多いのですが、全体的には日本マイクロソフトの割合と真逆な感じかなあ。 

そんな中、弊社でもポストコロナ禍に向けて、今オフィスのレイアウト変更や工事を進めていて、以前固定席制度からフリーアドレス化したVer.1.0から、さらに進める現在のVer.2.0と謳って工事がこれから年末に向けて進みますが、言ったん増やしたフリーアドレスの座席数は変わらないものの、借りているフロアーが増える(増床)されるのに伴い、固定席が増えて行ったりと、ちょっと以前とは逆行するような流れを感じるけれど、まぁ自分のポジションには殆ど変わりないので傍観することにして居ますが(笑)。何度も書いていますが、やはり仕事の内容によっては家庭内で作業することは難しい、不可能な職種も多いわけで、何でもかんでもリモートワークすれば良いというわけでは無い。出来るだけ効率的にオフィススペースを活用することが最優先な訳で、そんな中でオフィス作業が必要な人にはその環境を充実させれば良いし、そうで無いリモートワーク中心の人は、オフィスリソースを例えばフリーアドレス化するなど削減しつつ、そのぶんリモートワーク環境の充実も進めて欲しいと思いますよね。例えば通信費補助等も一つのアイデアだと思うし、後会社支給パソコンをそれなりに高機能なものにするとか、場合によっては正副二台持ちを許すとか。

あと、日本マイクロソフトがリモートワークを進めるのであれば、今のTeamsの改善をもっとやって欲しいなぁ。個人的に一番欲しいのは、まずは発言者が第三者目線(他の参加者)が見えているような画面を手元でモニター出来る仕組み。もう一つは、今のよう一つの画面共有だけでなく、複数の画面共有が出来るようして、複数のプレゼン資料を並べて画面上に表示しつつ話が出来るような機能。Teamsのデスクトップ上に複数表示する(例えばデスクトップ共有して)のではなく、ウィンドーとして複数表示させたい。さらには、iOS16から、MacOSとの連携でiPhoneのカメラをMacOS上取り込んでパソコンの内蔵カメラ的に使用出来るようになったらしいけれど、同様にWindows上でスマホカメラが利用出来るようにして欲しい。それも1台ではなく、複数台をWi-FiかBluetoothで接続して、一度に複数の方向から撮影したカメラ映像を共有出来るようにし欲しい。Windows11からはAndroidアプリが動作するので、その拡張で出来そうな気がするんだけれど。是非日本マイクロソフトには、紺屋の白袴にならないようにして欲しいです。

中国BEV国内進出

少し前に、中国大手の格安電気自動車(BEV)メーカーが、日本にも進出して65万円前後のBEV販売開始するみたいなニュースを聞いたこともあって、ここ最近YouTubeの「お勧め」でBEV系の動画が出るとちょっと見たりしているんですが、実際にBEVを作っている人やグループの意見を聞くと、有る程度成功はするかもしれないけれど、今の軽自動車を置き換える事は難しいのではという意見が多いように感じました。私も、自動車缶池は素人ながらも、事浜松のような地方都市では難しい気がしているんですよね。

専門家の意見としては、まず日本の軽自動車の企画と比べて、今の中国のBEVは横幅が少し長いので、そのままでは軽自動車認定にはならず、普通車扱いのなるとのこと。新たにフレームなどを作り直して、軽自動車の規格(サイズ)に縮めるなら可能だけれど、それだとコストが掛かるので今の低価格での販売は難しくなるのではと言う話。ベースが変われば、上のボディも変わるだろうし、結構なコストアップになるでしょうね。また、サイズ以外にも、安全性とか日本の車検などでの項目も厳しいものが多いだろうから、その部分の補強なり安全対策などでコストアップして、多分100万円位になるんじゃ無いかという話し。BEV等は行政補助があるから、多少のコストアップは実質的にカバー出来る部分も多いだろうけど、そうなると日産が出したサクラ等との差別化が難しくなるのではと言う意見。後は、充電コネクターとか中国国内の仕様と日本の仕様とは違う部分も、国内向けに摺り合わせないといけないし、ハンドル位置にしても右ハンドルにしないと国内では厳しいだろうから、そうするとインパネ等も作り直す必要が有るだろうから、微妙にコストアップになりそう。

確か中国メーカーのBEV等は、バスとか一部のトラックなどでは既に国内に入っていて、実際に使用されていると思うのですが、ああいう特殊な自動車は有る程度纏まった数が集中した場所で使用れるから、メーカー側としても対策しやすいという事も有るんでしょうね。その場合、不特定多数に販売する自家用車と業務用車とでは、メンテナンスコストが大きく異なると思う。そうなる場合に、東京とか大阪のような大都市圏ならまだしも、浜松程度の地方都市やさらに小規模な地方自治体に進出していくのは、資金の面や人材の面で中国メーカーは厳しいんじゃ無いだろうか。既存のディラーなり個人のメンテナンス会社等に依託するという方法はあると思うけれど、コストダウンして居るが故に整備に関しても面倒そうな気がする。それに、田舎の人になればなるほど保守的な傾向があるので新しい物には手を出しづらい、馴染みのあるものに定着すると思うなぁ。また、その新しい物の品質が良くてメンテナンスにも手が掛からないものなら良いけれど、部品入手も大変とかメンテナンスに手間が掛かるとか、そう言うものだと手を出す人も少ないだろうし。

YouTubeの中の動画でも指摘される人が居たけれど、家電商品等は現在では国内メーカーは減少して、中国や韓国メーカーが国内で製品を販売しているから自動車も同様になるのではと言う疑問に対して、家電製品は国内メーカーが品質検査を厳しくしているから日本でも販売出来るみたいな説明をしていて、それは有るよなぁとい私も感じます。OEM/ODMは製造の世界では一般化しているので、物作りのうち「造る」部分は外に出しても、それを商品として「出す」部分に今はメーカーとしての威信が掛かっていると言って良い時代。検査とかデザインとか、そういう部分は疎かに出来ない訳で、外から見えない中の部分が誰が造っていても、そんなに気にしない。そこまで含めて全て国内メーカーで準備出来れば理想的だけれど、それでコストアップしたり納期が延びたりしたら本末転倒。 中国メーカーが単独で国内進出するのは、なかなか難しいと思うけれど、国内メーカーと提携してと言う事なら可能性はあるかな。でも、やはり「安かろう悪かろう」という意識を先ず変える最初の製品を出さないと、なかなか厳しいと思う。

2022年10月30日

6万5千人の観客

昨日新国立競技場で開催された、日本対ニュージーランドのテストマッチは、新国立競技場最多の65,000人を超える観客が集まり、その熱気に押されてか日本チームもあと一歩の所まで詰め寄る熱戦だったらしい。 コロナ禍で多くのイベントが自粛したり、上限の半分までと言う制限が続き、それ故に上限制限が撤廃されてもなかなかスタンドが埋まることは無かったけれど、昨日の新国立競技場は別格だったですね。

ニュース映像などを見ていてちょっとビックリしたのは、新国立競技場って陸上競技のトラック部分まで芝が貼られていたんですが、もう陸上競技は開催しないのだろうか。以前のプランだと、東京2020開催以降は、ラグビーやサッカー等の球技専用スタジアムにして行くみたいな話も有ったけれど、その後陸上のトラック設備も残すことになったみたいな話も聞いた記憶があるのだけれど。単に陸上のトラックの上に芝生のマットを敷いただけでは、多分フィールドの芝生の面とは高さが違ってくるから、意味がない気がするのだけれど。調べてみたら、2025年に世界選手権が開催されるので、陸上競技のトラックは残すことになったはず。ならば、何でトラック全面に芝を貼ったんだろう。トラック内のフィールドは、元々芝生だろうから良いとして、その周りに貼るくらいで良いと思うのだけれど。ゴールの後ろ、コーナー部分はトライで突っ込んでくるから有る程度芝を貼ることで安全対策にもなるから良いとしても、トラック部分も含めてほぼ全面にまで芝を貼る必要は無いと思うのだけれど。

映像を見る限りでは、スタンド下の通路部分には元のトラックの名残というか、茶色の全天候トラックの後らしきものが見えるけれど、それ以外の部分は一年芝。しかも、場所によってかなり色が違っているから、もしかしたら一部は人工芝が引かれているのかもしれないけれど、それにしてもトラック全面では無くて、スタンド下の控え室とフィールドの行き来する部分来カバーすれば必要十分だと思うのだけれど。オールブラックスの試合だから、専用スタジアムッぽい感じにしたかったのだろうか。そのぶんお金も手間も掛かるだろうし、そこまで芝を敷き詰める理由がよく分からない。

芝生の疑問はあるけれど(笑)、同じ楕円球を扱うスポーツとしても、これだけの観客が集まる試合は羨ましい。東京ドームが出来る前、全日本選手権とか以前の国立競技場で開催された事は有ったけれど、ここまで満席にはならなかったと思うし。しかもラグビーの場合、ワールドカップ開催直後は日本チームの活躍もあってかなり盛り上がったけれど、数年後にはそれも下火になって、ラグビー界が危機感を抱いていたような状態だったはず。確かに対戦相手が人気の高いチームであるし、久しぶりの新国立競技場での開催という希少性も有ったかもしれないけれど、それでもなかなか6万5千人は集まらないと思う。アメフトも、来年1月にアメリカの大学チームを招聘して、オールジャパンチームとの対戦が予定されているけれど、6万人は集まらないだろうなぁ。これまでの実績で言えば、2万人に行けば御の字の気がする。不吉な事は言いたくないけれど、開催時期が1月の終わりという事で、天候的にも厳しい時期だから、寒くて雨模様なんて最悪の天候だと1万人に届かないかもしれない。6万人は厳しくとも、何とかその半分くらいの3万人位は集めたいけれど。ちょっと羨ましいラグビーの国際試合でした。

ハロウィン騒動

昨日の夜のニュースでは、渋谷のスクランブル交差点でのハロウィン前夜の様子を流していたけれど、3年振り(?)に制限がほぼ無い状態と言う事で、コロナ禍以前に近いくらいの人出があったらしい。一方でソウルの繁華街、梨泰院では混雑した街中で大規模な転倒事故が発生し、今の所の報道では150明知会志望者と、多くの負傷者が分かっているらしい。韓国も、コロナ禍での外出制限が解けて、その反動で梨泰院には数十万人が押しかけたらしい。まぁ、そうで無くても盛り上がりは目を外すこのイベント、ここ3年はコロナ禍で自粛自粛が続いていたから、その反動も大きいだろうなぁと言う事は想像するまでも無い。

私が初めて「本物のハロウィン」にであったのは、初めて仕事でアメリカのフロリダに海外出張した時。1989年10月の最後の週末に、この時が海外出張2回目の自分が先輩・後輩社員2人の添乗員も兼ねて出かけたんですよねぇ。前日には、町田の東京ハンズ(現ハンズ)に言って、先に出張している先輩社員からリクエストが有った、ハロウィン用の仮装用品とか、お握りの愚妻とか、色々買い込んで渡米したのが、1989年10月28日の土曜日。途中経由したシカゴのO'Hare空港(ORD)は、空港スタッフはみんな仮装していて、現地に到着してHertzのカウンターに行ったら、そこの女性スタッフも悪魔の過疎医をして居て"Hi!, Happy Halloween!"とか言われてビックリするし(笑)。で、週明け30日だったかな、会社でハロウィンパーティーやるからと仮装して、あと日本のお握りを持参したふりかけで色々味付けして持参したりして人気を博しましたが、それでも向こうの人達のHalloweenは子どもが中心で、大人が盛り上げ役で仮装することはあっても、今のように外に繰り出して騒ぐという事は、少なくとも当時は無かったですよねぇ。

その当時、既にハンズで仮装用のコスチュームとか返信用の髭眼鏡とかをハロウィーン用品として販売していたけれど、今思い出すと忘年会用の仮装グッズ、パーティーグッズを少し早めに店頭に並べていた、位の印象なんですよね。当然、その時のように会社に仮装コスチュームで出勤したりする事は有っても、そのまま夜外で騒ぐことも、それこそ渋谷のスクランブル交差点とか梨泰院の様に大人数で集まることも無かったと思います。あれって、渋谷で始まったことじゃないだろうか。15~20年位前から。それが韓国にも伝わった気がするなぁ。だって、言ってみれば韓国は日本以上のキリスト教の国柄な訳で、ハロウィンの意味だって、日本のように騒ぐ理由付けではく、本来の意味の方が強いはずだろうし。渋谷のマネをしたとは言わないけれど、渋谷でのハロウィンの様子が世界に広がって、それに影響を受けた特に若い世代が盛り上がって、そこにコロナ禍の我慢の限界が敗れて、と複合的な原因が絡み合った不幸なんでしょうね。

日本でも一番大きなイベントの一つになり、ビジネス的にも無視できないくらいの規模になった「和式ハロウィン」。渋谷や大阪の道頓堀での騒動は行きすぎだと思うけれど、あれって「仮装」という要素が加わっているのが、日本人のオタク心をかき立てる気がする。私は画面でしか観たことが無いけれど、何となくコミケとかの熱狂にも近い気がするのは気のせい? ハロウィン以前に日本に定着していた「クリスマス」は、比較的本来の意図や方式に近い形で日本でも親しまれているけれど、ハロウィンは「仮装」という部分が強調されすぎて、それ故に日本人が上手く「加工」して取り入れたイベントに変化した気がしますね。とは言っても、それ故に歯止めがきかなくなっていくのは、以前のコミケ何かも同様。今週末の渋谷が平穏に過ぎていくことを願う次第ですね。 

2022年10月29日

駄洒落代表

本日は何故か立憲民主党三連発(笑)。 政府が発表した、第二次補正予算に対して、財務省提示の25兆円規模が、自民党からのクレームで29兆円規模に膨らんだことを「中身が無い」と糾弾。自民党の「言い値」で予算が決まる「いいね予算」と駄洒落で締めているのだけれど、いゃいゃ、予算が増えてそのぶん支援が広がるのは良いのでは。と言うか、もっとお金を出せと言っていなかったか、野党は。

この予算措置、別の記事が伝えるには、25兆円規模でまとめたかった財務省側が、先手を打って首相に提案したところ、念のため岸田首相が自民党の萩生田政調会長に確認したところ、まさにその為の議論の真っ最中で、財務省の策略がばれてしまい、結果的に29兆円規模の補正予算になったというもの。個人的には、30兆円以上、35兆円規模くらいでもいいと思うのだけれど、その増加した4兆円分にしても、単に数字を膨らませたわけでは無くて、元々予定して居たり提案していた項目をそのぶん追加したのだと思うのだけれど、そう言う事も確認せずに「言い値予算」と言う方も言う方だと思うなぁ。

日銀の金融政策決定会合では、現在の金融政策を決定していて、円安が進む中でも低金利(ゼロ金利)制作を続けて、少しでも物価上昇と賃金上昇を維持するという決定がされたばかり。それならば、寄り多くの資金が市場に流れて、それが単に流れ込むだけで無く色々な場所に動くことで、お金としての効果が発揮されて経済が活性化されて一人一人のお財布にお金が回り、生活も豊かになっていくはず。そのやり方は色々あると思うけれど、やはり政府として公共工事やら公的な事業を先ず進めて市場に刺激をすることが一番規模も大きいし効果も大きいんじゃ無いだろうか。そんな中で、少しでも補正予算額を大きくすることは意味があると思うのだけれど、お金を出す方の財務省としては少しでも減らしたいんだろうな。多分彼らのKPIは、以下にマイナス支出をさせないか、以下に支出を抑えて行くか、そんなところなんだろうな。

財務省にしても、日銀にしても、そして政府与党にしても、それなりに考えて何とか経済活性化とか国民生活の向上をしようとしているのだと思うのだけれど、それを茶化すだけの野党第一党代表もみっともないというか無責任というか。そういう時にこそ、日頃の経済政策を訴える絶好の機会じゃないのか? そういう時にこそ、売り物(?)の「影の内閣」がビシッと予算案なり経済政策を提言する絶好の機会じゃないのか。「中身が無い」と言う以上は、自分達にはそれを補って余り有る「政策」があるんですよね? こういう時にこそ、正々堂々と政策提言をして存在感を見せつける時で、下手な駄洒落を言っている時では無いと思うのだけれど。こういう時短い端的な言葉で自分達の提言なりテーマというか目標をビシッと言えるかどうかで、その集団の実力が分かる気がします。例えば「水増しするなら、+10兆円で35兆円にして、その分は子育て支援の完全無料化と、物価高対策費に回すべき」とか。「財政規律はどうする」と言われたら、「財政規律も重要だが、それよりも今日の生活を助けて明日に繋げることが現在の最優先事項」とでも言えば、かなり支持が膨らむと思うのだけれど。まぁ、これまでの経緯から、仮に彼らが忌まそう言う事を言っても信用されないという問題は有るかもしれないけれど、そう言うものが残っているのは自業自得な訳だし、そう言う事を解決する方法は地道に一つずつ努力していくしか無い訳ですしね。

ひけらかして恥をかく

立憲民主党の長妻昭政調会長のインタビュー記事が流れてきたんですが、この人やこの政党の駄目さ加減が凝縮されているような記事。政府が発表した総合経済対策の予算規模に関して、当初の10兆円から最終的にドタバタがあり、29兆円規模になった事を揶揄して「バナナのたたき売りみたい」と言っているんだけれど、あぁこの人、ものを知らない人だなぁ、恥ずかしい。

「バナナのたたき売り」って言っても今の人は見たことも聞いたことも無いのでは無いかと思うのだけれど、露店等で点灯に並べたバナナを、売り手の人間が軽妙な口調で周りのお客を楽しませつつ、最初の金額では誰も手を上げない(買わない)ので、段々と値段を下げて行き、最後は格安な値段で投げ売りをして「持ってけ泥棒」で終わるという日本の伝統芸(?)。 お客さん側も、値段が下がると分かっているから最初は手を上げず、段々と安くなっていくことを待っているわけで、言ってみれば「値下げの話」なんですよね。つまりお客さんは得をする話。でも、この経済対策は段々と金額が積み上がっているわけだから、全く逆の話。「バナナのたたき売り」ではなく、言ってみれば「オークションの競り合い」みたいなもの。

考えてみたら、「バナナのたたき売り」に相当するのは、この人達が与党政権時代に行った「仕分け作業」こそバナナのたたき売りでは。提出された予算請求に対して、「これは何故必要」「これは過剰」「何で一番でないといけないのか」とか予算を削っていった様子はパナなのたたき売り見たい何も見えます。最も、「バナナのたたき売り」は結局最後は購入者(=消費者)の利益になるのだけれど、仕分け作業で得をしたのはそれで人気が上がった民主党だけで、その予算削減を受けた関連部門も、その後その部門の成果の恩恵を受けたかもしれない一般国民も、彼らの人気取りのために損を引き受けさせられただけ。そう言う意味では、バナナのたたき売りでも無い訳で、言ってみれば悪徳金融業者みたいなものだなぁ。

で、この人は中身の議論では無く金額が積み上がっていることが問題と言っているけれど、じゃぁ経済対策はどうしたら良いと思っているのだろうか。この人も、一応野党第一党の政調会長なんだから、自分達の支持者からの声を吸い上げて、政策反映するための仕事をしなきゃいけないはず。仮に、29兆円出さなくても、もっと少ない金額でも十分な経済対策・社会支援策が可能ならば、まずはその内容を言うべきでは。「だから我々は29兆円なんて不要で、20兆円でも十分だと考える」と言うのであれば、世の中の人はこの人達にそれなりの能力があって、政権運営も可能だなと思うかもしれない。「金額の規模ありきでは無い」と言っているのだから、量より質の話をしなきゃいけないのに、でも「バナナのたたき売り」なんて見当違いな話をしている事からも、あぁ分かってないんだなと言うことがよく分かる。私だったら「25兆円規模から29兆円に簡単に拡大できるなら、いっその事35兆円規模のさらに大型の経済対策をして、もっと経済困窮者救済を進めるべきだ」と予算規模の少なさを強調すると思う。で、その+6兆円の所に自分達の提案している政策とか支援策を填め込んでおけば、それが通れば御の字だし通らなければ「だから与党は駄目だ」と攻撃するネタになるのに。政調会長がこの程度なので、やはり先が見えていますね。

政権交代したくない社会

政治に限らず、物事が固定されたり硬直化してしまうと、そこから何も進歩も変化も生まれず、衰退していくことになるのだろうというのは、自分の経験からの考えなんだけれど、そう言う意味では政治の世界も例外では無い。そんな変化の中でも、一番大きな変化は「政権交代」なんだろうけど、アメリカの二大政党制みたいな事が日本では起きないし無理だと思うのは、こう言う事を自分達の既得権みたいな当然のように言う人が居るからだろうなぁ。 

「もう10年」あるいは「まだ10年」と思うべきかは人それぞれだと思うけれど、民主党政権が3年余りで終わり、再び自公政権に戻ってから現在に至るまで、ご本人達を除けば「もう一度民主党政権を」という声は国民から出てこなかったから、今も自公政権が続いているわけで、先ずはそこを反省するべきでは。この朝日新聞の記事にしても、旧統一協会の話しかしていないけれど、じゃぁあれだけ国会を空転させて、無い事もあるようについ今日していた「モリカケサクラ」はどうするんだろうか。

で、「あぁ、いつものブーメランだな」と思うのが、記事中の、

政権交代が普通になる国にならないといけないと思う。

と言う言葉からの一連の文章。政権交代が普通の国だから、自公政権から民主党政権に代わり、そこから再び自公政権に戻ってきているわけで、別に日本が独裁国家とか言うわけじゃ無い。 それに、

今は緊張感がなくて、自分たちは何をやってもいいんだ、というふうになってしまっている。

というのは、今の野党、立憲民主党あたりの特定野党がまさに行っていることでは。単に大きな声で週刊誌や新聞報道の疑惑を叫び、気に入らなければやれ不信任決議だ審議不参加だと責任放棄をして居るだけ。「岸田政権を倒す」という蹴れば、そう言って安倍政権が終わっても、菅政権が終わっても、結局は次も自公政権が続いているわけで、仮に今岸田政権が倒れて閉まったとしても、次も自公政権のもしかしたら「河野太郎政権」当たりが出来たら、ますます野党はじり貧になるだけでは。

この人達のこう言う場所での言葉で一番駄目なのは、「相手を倒す」とか「相手を終わらせる」とか、用は戦争とか勝負の世界みたいな事を言っているんですよね。政権が決まるのは国民の選挙であるはずで、その為には国民の支持を得手より多くの所属議員が当選することが一番基本。それならば、相手を倒すのでは無く「自分達を選択してくれる」事が一番重要なはず。その為には、国民が必要としている政策だとか規制緩和とか援助策とか、そう言う事を実現するために仕事をしないといけないのに、この人達はそんなことよりも一部の支持者受けするゴシップ系の話題しか扱わない。旧統一協会問題を扱うのは彼らの勝手だけれど、それよりは生活困窮している明日のご飯、子どもを育てるために必要なこれからの援助を欲している人達の方が多いはず。そう言う人達を蔑ろにしながら、「政権交代」と言っても本当に空しいだけ。先日の野田最高顧問の追悼演説を聴くかがりでは、心ある所属議員も存在しているようには思うけれど、肝心な中心にいる人間がこういう状態では、結局今回の国会も時間を浪費して自分達の自己満足で終わるだけなんだろうなぁ。大体旧統一協会問題に関しては、自分自身も疑惑があったのに、なんでこんな風に言えるのかそこが一番の不思議だし、そこまで図太くないとこの政党の中では生き残れないのでしょうね。

2022年10月28日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系27滞在目(30泊+14泊)は、先週に続いて横浜シェラトン。先週よりは一本早いフライトだったので、夕方の帰宅ラッシュが始まる前、少しは余裕のあるうちに京急で横浜まで移動してチェックイン出来ました。

アップグレードで今回はエグゼクティブキングの部屋にアサインしてもらい、申し訳なくて恐縮。貧乏性なので、広い部屋は持てあましてしまうんですよね(苦笑)。荷物を置いて、顔を洗って、トイレを済ませて、一息ついたところで、夕食とアルコール調達の為に一旦外に出かけます。無事に諸々調達に成功し、部屋飲みしつつの仕事のメールチェックをして、この日は終わりました。

翌日は、朝から結構冷え込みが厳しい感じで、もう一段厚めの服装でも良かったかなと感じる位。ただ、この後陽が高くなってくるとそこそこの基音に上がるだろうから、それはそれで色々服装の調節が必要な時期なんですよね。

朝はいつもの様に2Fのビュッフェで朝食をいただきました。先週もそうでしたが、ビジネスパーソンと思わしき外国人の人で座席の多くは埋まっている。街中を歩いていても、観光目的かビジネス目的かまでは分からないけれど、外国人のひとの姿を本当によく見るようになりましたからね。少しずつ世の中も元に戻りつつ有ると言う事だろうか。

ハンズと手

カインズの買収で、これまで馴染み深かった「東京ハンズ」が10月1日から「ハンズ」に変わり、新しいロゴも披露されました。コーポレートカラーとも言うべき緑色は継承しつつ、これまで左右にあった「手」のグラフィックは、漢字の「手」を一筆書きで描いたものに変更。「HANDS」のフォントも、少し柔らかい感じに変わった感じで、個人的にこの変更は良いんじゃ無いかと。

浜松駅前の遠鉄百貨店の新館には、ワンフロアーをハンズが占めていますが、あそこは無くならないですよね? ただあの店舗は、まぁ地方の店舗だから仕方ないのかもしれないけれど、「物作り応援」みたいなハンズのテーマとは一寸違って、小洒落た小物とか家庭雑貨が中心の店舗作りをしているように感じるので、そこは自分の好きな「ハンズ」とは一寸ずれる気がします。浜松ではそう言う需用は少ないのだろうけど。そう言う意味では、以前も書いたけれどしないにあるカインズ、特に自宅近くにあるカインズの店舗に「ハンズコーナー」を作って、そう言う物作り系のパーツとか材料を集めてくれないだろうか。そうなったら、毎日でも通っちゃうのだけれど(笑)。徒歩15分位だから、毎日のお散歩コースに入れても良いし。

自分が初めて「東急ハンズ」へ行ったのはいつだっただろうか。 私が一年浪人して関東の大学に入ったのが1980年だから、丁度最初の旗艦店である渋谷店が出来て少しした頃。当時は松戸に下宿して、都心とは反対方向に通学していましたが、高校時代の恩師の紹介で、江東区の北砂に家庭教師のバイトで週二回通っていたり、あとアメフト部を同級生と創部したので、防具とか道具類のお世話になっていたお店が池尻大橋にあったので、こちらも週に1回位は出かけていました。だから、田舎者が都心から外れた場所に住んでいたけれど、そこそこハンズの文化の香りは嗅いでいたかも(笑)。大学を苦労して5年も掛けて卒業して(笑)、無事就職して引っ越したのが町田市で、JR町田駅ビルに結構大きなハンズ町田店があり、ここは本当によく通いました。今は町田の駅前も凄く賑やかになって居るみたいですが、当時は駅ビル以外はそんなにお店も多くなくて、小田急、JR駅ビルには丸井が入っていたかな、それ位しか記憶が無い。

ハンズのwikiを見ていたら、静岡県下では静岡市と浜松市にあるらしいけれど、静岡のお店は静鉄のFC何ですね。一方浜松の遠鉄百貨店に入っている店舗は直営らしい。へぇー、それは知らなかった。と言うか、ハンズもFCがあるというのはちょっとビックリ。直営店だから、今回のカインズ傘下に入ったことで、色々大胆な改革というか、売り場の構成変更とか、何度でも言うけれど、カインズ/カインズホームへの「ハンズコーナー」設置とか、そういう所を期待したいなぁ。今回の新ロゴにも表れているように、人が人である理由の一つに手(やその他からだを使って)物を作ると言う所が大きいと思うんですよね。私も、子どもの頃折り紙に一時期ハマり、何故かテレビで見た小さな折り紙にひかれて、鶴の折り紙を出来るだけ小さな紙で折ることに熱中したことがあります。1cm四方の紙まで折れたかなぁ。あの経験が今でも「物作り」という部分で、色々な形で影響している気がする。プログラミングも、自分達の世代は手を動かしてソースコードを打ち込んで作ったわけですしね。今でも、色々やってみたいことはあるのだけれど、若い頃のように考えるより先に体が動くという年代では無くなってしまったのが残念。

UA Leg#6: HND-OKA/-HND

先週に続いて、今週も所用に託けた沖縄へのフライト。先週と比べて、この日の朝はグッと冷え込み、少し厚手をして出かけようかと思った位なんですが、肝心な沖縄は先週こそ20度前後の気温だったのが、この日の予報は27度と半袖でも良いくらい。結局、そんなに薄着で都内を歩き回るわけではないので、沖縄で汗をかいたりしない程度に上着で調節できる様な服装で出かけることにしました。 

風は殆ど無かったのですが、やはりこの時期らしく結構冷え込んでいました。丁度路線バスまで少し時間が有ったので、いつも乗車するバス停よりも一つ先のバス停まで時間潰しも兼ねて歩いたので、体は少し温まって運動も出来て一石二鳥(笑)。浜松駅には、乗車する新幹線の都合でいつも寄り少し早めに到着したんですが、まぁ登校する中高生でごった返していました。自分も高校生の頃はバス通学でしたが、こんな時間に登校していたかなぁ。そうだとしたら、あの頃は若かったなぁと感慨に更ける(笑)。

新幹線は、コロナ禍と比べるとかなり戻ってきた感じで、指定席車両でもそこそこの混雑具合。でも、品川駅での乗換は、以前ほどの混雑具合はありませんでした。たまたまなのかな。その後、京急で羽田空港に移動しましたが、地階から出発階の2Fに登るエスカレーターはそんなに混雑していませんでしたが、出発階は修学旅行の団体でごった返していました。この辺りは、コロナ禍が落ち着いて来た証拠なんでしょうね。

1) HND 09:40 - OKA 12:25 (NH995)

いつもの様に、保安検査場Bを使用して制限区域に入ったんですが、一般の入口はゲート外にまで待ち行列が延びるくらいの混雑。私は、一番左端の上級か会員用の所に上手く入る事が出来、待ち時間無しで通過出来、そのまま右手の出発ゲートである63番ゲートに向かいました。ゲート前には、これから沖縄に向かうであろう高校生の団体さんが列を作って色々と指示を受けています。保安検査場で貰った黄色い用紙は、個々では使わないけれど持っていること。ゲートに搭乗券を当てたら、ピンクの用紙が出るのでそれを取って前に進むこと、と添乗員さん? 引率の先生? が説明しているんですが、多分半分の製とは聞いていないだろうなあ(笑)。

事前改札があり、グループ1からの優先搭乗が始まり、私も修学旅行の団体搭乗で混雑する前にと先に機内に入りました。事前のシートマップでは、Premium Classは満席だったんですが、自分のとなり窓際の2席はずっと空席のまま。もしかして、直前でキャンセルかなと思ったらドアクローズとなり、暫くすると反対側の窓際席に座っていた男性が移動してきました。この日の使用機材は、新シートの2-2-2のB787-9でしたから、特に移動しなくても隣席の圧迫感も無いのですが、やはり気になるのかな。

定刻から少し遅れてドアクローズとなり、その後プッシュバック開始まで10分位間がありました。その後、D滑走路のRW05へ移動開始となり、10:00少し過ぎに離陸開始となりました。水平飛行に入り、暫くして食事の配布が始まり、少しいただいてからは、資料の読み込みでもしようかと思っていましたが、少しお腹が膨れたら朝早かったこともあり睡魔の方が強くなり、結局その後はウトウトしながらのフライトになりました。沖縄本島に近づくと、東側から島野会頑是に沿って時計回りに回り込み、第二滑走路のRW36Lに着陸したのは定刻10分位。そのまま右にカーブして中州の誘導路を移動。第1滑走路の手前で一旦停止したところ、航空自衛隊機のスクランブルなのか、爆音を響かせて2機が飛び立ち、直ぐにまた2機が爆音とともに離陸していきました。これで移動開始かなと思ったら、暫くしてもまた爆音と共に離陸していく様子が2+2機。その後やっと第1滑走路を渡ったんですが、こんどは使用予定の35番ゲートがまだ空いていないと言う事で、渡りきったところでまた停止。そうすると、再び爆音とともに離陸していく様子が聞こえてきました。スクランブルにしては、離陸した機数が多い気がするし、訓練としたら緊急離陸の訓練なのだろうか。そんな疑問を感じながら、定刻少し過ぎにゲートインをして到着しました。

外に出る、前回よりも暑いですね。半袖のポロシャツでも十分なくらい。ジャケットを片手にまとめて持って、汗はかかない程度に急いで所用に出かけました。

2) OKA 14:15 - HND 16:45 (NH468)

少し余裕を持って空港に戻ってきたんですが、沖縄からも高校生の修学旅行の団体さんが一杯。まん中に近い保安検査場Bには、長い入場待ちの列が出来ていて「修学旅行の団体で混雑しているので、この先の保安検査場Cを使うように」と何度もアナウンスが出ています。「空いている」と言っても、Cの方もやはりそれなりに混雑しているんですよね。それでも、暫く並んでから通過して、何とか制限区域内に入りました。

その後出発ゲートの32番ゲート前に向かうと、遠くからでも分かる位の長い行列が... どうもやはり修学旅行の団体さんが搭乗するようです。「混雑するなぁ」と思っていたら、まだ優先搭乗も始まっていないのに、この列が動き出します。よくよく見たら、隣りの33番ゲートを利用する修学旅行の団体でした(笑)。その後、定刻の20分少し前から優先搭乗が始まり機内へ。満席に近い状態だったらしいのですが、定刻前にはドアクローズとなりました。早くドアクローズしたものの、プッシュバック開始は10分後。その後、RW36Rに移動してから、離陸したのは14:40頃でした。

復路は、食事は断りウトウトしながらのフライト。で、自分的にはそんなに寝ていた記憶は無いのですが、目が覚めたらもう伊豆半島の先くらいまで来ていて、着陸態勢に入る直前くらい。そのまま少し東に飛ぶと、いつもより早く左旋回をして、房総半島の手前、浦賀水道上空で機種を北に向けます。そのまま東京湾上空を北上すると、A滑走路が左手に来る頃に左旋回をしてRW34Lを目指します。着陸したのが、定刻10分位前の16:35頃で、そこから誘導路を移動して59番ゲートに入ったのが定刻より少し早めという到着でした。59番ゲートなので、出口一番近いゲートの一つ。サクッと移動して京急のホームに降り、翌日のために宿泊先の横浜シェラトンへ移動し、今回のフライトも無事終了しました。

2022年10月27日

円安 or 円高

入国制限が無くなった事もあり、ここ最近訪日外国人の様子をテレビで見る機会が多いのですが、街頭インタビューの話題は決まって「円安」について。日本での買い物をしている訪日外国人を捕まえて、幾ら買った、何を買った、そんな話題ばかり。別に買い物をする事を悪いとは言わないけれど、数年ぶりに海外に行ったならばこれまで以上にお金も使いたくなるだろうし、高品質、高機能と今でも評判の高い日本製品なんだから、つい手が出ても不思議では無い。

これも自分の天の邪鬼な性格から出てくる疑問だと思うけれど(笑)、やたらと「円安」という話題を際立たせるために海外との価格差をインタピューしたり、「爆買い」という事を強調したいが余り、そんなに金額的には高いと思わないものまで「こんな高級品を大量に購入」みたいな話題の振り方には、メディアとして恥ずかしくないのかと聞いてみたい気もする。たまたま観ていた番組では、東京の合羽橋で包丁を購入する訪日外国人を映していたけれど、「母国に比べて安い」のは、そりゃあ当然だろうし、「四本も購入」したのはお土産なんだから一つじゃ困るだろうし、何か嘘っぽい作り話的な印象を受けます。食べ物の話題に関しても、ラーメンが安いとか言うけれど、そりゃぁ海外のそれなりのラーメン店って、アメリカでもUS$20とか$30何てざらだし、それは食材等のコストが掛かるから。日本でも購入なラーメン店も増えてきたけれど、やはり1000円前後が今の平均でしょ?  

円安の影響と言うよりも、やはり3年間も事実上の鎖国みたいな状態だったから、堰を切ったように日本観光に出かけてきた、と言う人も多いと思うんですよね。それ故に、国内消費が戻ってくるのであれば、それはそれで良いことだと思う。輸入に頼る企業にとっては、円安は決して良いことでは無いけれど、輸出する企業にとっては、多分US$1=110円位の設定だった商品が、US$1=145円位で売れるわけだから、差引+35円、3割位の利益が何もしないで増えて戻ってくるわけだから、ウハウハ(古い... orz)が止まらないのでは。逆に、今度は円高になれば輸入企業が喜び、輸出企業は困るわけで、どちらも良いとか悪いと言う事は無い。そこを上手くバランスを取ってビジネスするのが、国際企業、多国籍企業の使命な訳ですからね。

少し前から、円高やコストダウンのために海外に出て行った企業が、海外でも人件費が上がってきたり、円安傾向のこともあり、再び国内に戻ってきている話をよく耳にします。円安というだけでなく、やはり国内で完結出来れば、輸送費だってゆにゅするより安くなるだろうし、スケジュールだって読めるだろうし、そう言うメリットを今は生かすべきでは。で、来年にはまた円高に戻ると言う話もあるのだから、一気に撤退するのでは無く、ある程度の設備は残すなり、将来に備えての準備というか仕込みも忘れちゃいけない。結局、今はそう言う時代だという事を再認識して、今回の経験則をどの様に生かすかが、次の時代に生き残れる企業かどうかの選別にも繋がると言えますよね。商品販売の市場開拓とか市場拡大ということは、よく言われるし気にしている人多いのだろうけど、製造元をどうするのかとか、調達元をどうするのかというのも、広い意味ではそこに含まれる話だと思う。一喜一憂する報道ばかりでは無く、そういう感じな部分をもっと丁寧に報道しないと、結局いつまで経っても「何かが悪い」としか言わないような社会になるような気がする。

全国拡散の課題

先週末に開催された、Xリーグ X1 Superの第四節の試合。リーグ戦も終盤となり、それぞれの試合でいろいろなドラマが有ったんですが、中でも大阪で開催された「東京ガス クリエイターズ vs otonari福岡SUNS」の試合が一寸話題に。 試合内容は、13-9という接戦での対戦という事で、なかなか見応えのある内容で、それも注目された理由の一つだったんですが、一番の話題になったのが、それぞれのチーム名に所在地(活動拠点地域)が書かれているように、東京と福岡のチームが何故に大阪で試合をするのか、と言う事。この試合、実はotonari福岡SUNSのホームゲームなので、実は福岡開催でも良かったんですよね。でも、多分東京からの移動距離の問題で、間の大阪開催になったんだろうなというのが推測。実は、再来週の最終戦を、otonari福岡SUNSは久留米で開催するんですが、その対戦相手は大阪のアサヒ飲料チャレンジャーズ。移動距離から言えば、都内近郊チームが福岡県の福岡なり久留米なりに移動するよりは短いという判断なんだろうけど。

現在12チームが所属するX1 Superですが、都内近郊(千葉県、神奈川県)は8チーム、関西(大阪、兵庫)は3チーム、福岡県が1チームという状況。数年後には、現在都内に拠点のある胎内ディアーズが新潟県胎内市へ移動すると言っているので、そうなると全国4地域に広がることに。また、一つ下のX1 Areaには、愛知県(名古屋市)を拠点にしている名古屋サイクロンズが所属しているので、このチームが昇格すると全国5地点に広がります。社会人以外にも、全国の国公私立大学にもチームがあり、北は北海道から、南は沖縄まで、アメリカンフットボールのチームは存在するんですが、関東と関西以外の地域では、多分試合開催するだけでも難しいのが現状でしょうね。ただ、全国的に認知されて人気も出るようにするためには、やはり各地で試合を開催し、出来ればそれ以外のイベント等も開催して、知名度アップ、人気獲得をしないと、結局はチームとしても長続きしないし、チーム数が減少すればその競技自体が衰退して消えてしまう可能性も。

実際に利用出来るかどうかは難しい所がありますが、日本の場合国体が毎年開催されるので、何処の都道府県にも複数の400mトラックを備えた陸上競技場はあります。大きさによっては、幅跳びの走路がフィールド内にあったりして、アメフトの開催に向かない施設もあるんですが、基本的に陸上競技場は、施設維持のためにも内側のフィールドでサッカーやラグビー等他競技も開催出来るようにしているので、実はラグビーが開催出来る広さがあれば、アメフトのフィールドも中に入るんですよね。ゴールポストも、ポストの位置をラグビー用(ゴールライン上=インフィールドとゴールエリアの境界)とアメフト用(エンドライン上=エンドゾーンと外側との境界)異なるんですが、自分の現役の頃はゴールポストをラグビー位置に設置して(そこにしかポストを立てる穴がなかった)、キックの時には10ヤード下がってプレーしたものです。最近では最初から2種類の穴を設置してくれている競技場も多いみたいで、そう言う光景は殆ど見なくなりましたから。だから、競技施設に関しては、まぁ全国的にあるんだけれど、多分実際に試合を開催するための人材(運営スタッフ)が、地方だと関東・関西からそれなりの人数移動しないと厳しいんでしょうね。それでも、福岡はまだ何とかなると思うけれど、将来的に胎内市で試合するとなると大変だと思う。でも、10年一寸前だと、結構アメフトの普及も兼ねて地方での開催もやっていて、私知っている限りでは仙台とか名古屋とかでの試合を開催したことがあります。そんな状況だからotonari福岡SUNSが、自分達の力で何とか地元開催を増やそうとしている努力には頭が下がるのですが。

ぱっと思いつくのは、例えば社会人と大学の試合を一日に共催して、施設利用料金とか審判などの人材・リソースを効率化するのと、社会人は地方大学での人材リクルートに、大学チームは社会人チームからの技術習得、みたいなWin-Winの関係が出来れば、理想的。胎内ディアーズも、新潟大学は勿論、金沢大学、富山大学等北信越の大学チームとは協業が必要だろうし、今のotonari福岡SUNSが、チーム監督が地元大学の監督も兼ねていることで、そういうところからの有望な人材発掘もしているように、長く続く連携を作る事で、逆に空白地帯の市場開拓も出来るかもしれない。それでも、福岡は、関東、関西に継ぐ大規模な経済圏・地域だからまだ可能だと思うけれど、新潟圏となるとやはり福岡と比べても厳しいだろうなぁ。そう言う意味では、関東と関西の間にある東海地区何かも有望な市場になると思うのですが、名古屋拠点のチームでもなかなか苦労しているところを見ると、浜松拠点とか静岡拠点というのはかなり厳しそう。Bリーグの三遠フェニックスも、浜松だけではビジネスが厳しいから、三河拠点になっているわけだし(母体チームが三河ということもあるけれど)。と言うか、浜松の人間って余りスポーツに興味なさそうだし(笑)。Jリーグも磐田だしなぁ。楽天が仙台に行って、あれはなかなか良い判断だったと思うけれど、試合数もチーム数も少ない国内アメフト業界に取っては、なかなか難しい事だと思います。だからこそ、otonari福岡SUNSや胎内ディアーズには成功事例として頑張って欲しいけれど。

議論のゴールとは

佐々木俊尚氏が紹介されていた記事から、「議論の負け方」について。「負け方」というと一寸語弊がある気がしますが、自分的には「議論の妥協点の見つけ方」というのがしっくりくる気がする。でも、相手にとっては議論というのはある意味一対一の勝負な訳で、それには勝たなければいけない。となると、相手が勝ったように感じる形で着陸点と言うか妥協点を得ることが、こちらの戦略としてはゴールになるわけです。そう言う意味では「相手は勝った気持ち」にして、こちらが「負けに見える」様にしても、中身が満足出来るレベルであれば、こちらとしては「名を捨てて実をとる」事になるんでしょうね。

どんな仕事にも同じようなやり取りはあると思います。自分が関わる開発の仕事でも、一つの製品を作るに当たって、開発担当は技術的な理由から、スケジュールの変更や追加作業のコストアップ、さらには途中での設計変更とか、兎に角その製品をNo.1にするために要求したり努力したりするもの。片や製造部門からすると、製品の発売日は決まっているから、早く最終レベルの物を作って貰って、部材やら製造工程やら準備しないといけない。でも、いつまで経っても最終デザインが確定しなかったり、途中から製品変更が入ったり、製造計画も決まらない。製品保証部門にすれば、問題のある製品なんて市場に出せないから、徹底的にテストを実行して問題を洗いだし、その解決策を出荷前までに適用させないと、何か問題が発生すると彼らの責任にもなってしまう。その上の製品計画担当者からすれば、事前に関連部門の了解の上で策定した製品計画が途中から変わったり、狂ってくることは許せない。そのぶん、製品販売計画に影響すれば、営業からは批判されるし、そう言う事は往々にしてコストアップを起こしてしまう。かといって、問題を内在したままの製品を世の中に出すことは論外。複数の部門の利害関係が複雑に絡み合うと、単純に何処かが議論に勝った・負けたをやっていると、いつまで経っても問題解決しない。そう言う事を何回か経験してくると、問題解決方法として「それぞれが妥協できる対案・対策を提案して合意する」事が必要だと、嫌でも体に叩き込まれます(笑)。

私は、仕事の内容から開発部門の人間としては珍しく、お客様と直接お話したりお客様先で問題解決の作業をしたりすることもあるんですが、そう言う場合どんなに良い提案・アイデアであっても、こちらから押しつけるような形は絶対駄目なんですよね。最大の理由は、どんなに良いアイデアであっても、こちらから押しつけるような形だとお客様はどうしても反発しがちで、上手く行くことも頓挫する事が多くなること。もう一つは、こちら側の理由ですが、こちらから言った事をそのまま採用した場合、もし何か有った場合に責任がこちらに全部降りかかってくることがあるから、それは回避しないいけない。アイデアとしては、こちらから提案しても、最終決定はお客様の意志でお客様に決めて貰わないと、正直こちらとしても困るわけです。その為には、複数の提案を出したり、記事にもあるようにお客様に水を向けて、お客様の言葉で言って貰うことが一番重要だと思います。特に日本のお客様の場合、余り具体的な事は言わずに、「今より〇〇になれば良いから、よしなにやって」みたいな曖昧な条件しか提示されない事が多いんですよね。少なくともアメリカなんかのお客様だと、結構事細かな話をしてきて逆に困ることも多いし、そこから話が広がって見落としていた問題点が見つかることもあるし、その辺は国民性というか企業文化の違いというか。だから、アメリカのお客様との話合いでは、結構具体的に問題点等を指摘して相手に伝える方が、彼らとしても判断材料が明確になったと喜ばれることが多い気がします。気に入らなければ「駄目」と明確に言われもするし、そこは非常に明快だと思いますね。同じ事を日本のお客様でやると、もう速攻で出禁になると思う(笑)。最初から答えが決まっていても、先ずはお客様の話を聞き、そこから誘導じゃないけれど、徐々にゴールに向けて相手の意識を少しずつ傾けていくような話の仕方と言うのが、最大の武器になると思う。その為には、言葉遣いとか対応もそうだし、有る程度広い知識や経験も必要だし、なんと言っても「お客様側の視点になって考える」事が出来ないと、逆にお客様を怒らせてしまう結果にもなりかねない。

私もそんなに詳しいわけではないけれど、アメリカでよく行われる「ディベート(Debate)」って、日本では少し誤解されているように思います。日本で「ディベート」というと、二人が一つのテーマについて議論して、相手に勝つ事みたいな捉え方をされているんじゃないだろうか。実際の"Debate"は、一つのテーマに関して、先ず賛成・反対それぞれの立場で議論し、次にその「賛成・反対」の立場を逆にして再び議論する事で、何が問題で何が必要か、と言う事を異なる視点から見つけることだと思うんですよね。例えば「原子力発電」というテーマで、原発反対派と原発賛成派がそれぞれの立場で意見することは普通に見られるけれど、反対派が賛成意見を、賛成派が反対意見を議論することで、実は普段の意見の矛盾点だったり誤解が見つかったり、相手の意見にも一理あることを認識したりすることが、Debateの目的なんだろうと。だからこそ、反対なら反対、賛成なら賛成として、それなりに筋の通った話合いが可能になるんじゃないだろうか。でも、正直それって時間も手間も掛かる話で、さらに双方理解しつつ人として成熟していなと厳しい。最近、色々な運動で「力ずく」解決が増えているように感じるんですが、ディベートなるものも古き良き時代の産物に成りつつあるんだろうか。そう言う意味では「議論に上手に負ける」と言うよりは「賢い人は、議論で相手に勝ちを譲る」と言う方が正しい気がする。まあ、譲ったら譲ったで、それが気に食わない人もいるわけだから、やはり相手には「勝った(こちらが負けた)」という意識付けが大切なんだろうか。実は、そう言う事って、これはこれで結構癖になるんですよね、何度も何年も繰り返し経験していると(笑)

都合の良い聞き間違い

立憲民主党の野田佳彦最高顧問の、安倍元総理への追悼演説の内容全文。菅前総理の追悼文もそうでしたが、こうして文字起こしされた文章を読んでもこみ上げるものを感じるのに、感情込められた生の演説を聞いていたらどうなるんだろうかと思いますね。で、そう言う感動に対して余計な水を差すのが、愚かな身内というのは世の中で良く有る話で、それがこのツイートかな。

 蓮舫氏は「勝ちっぱなしはないでしょう、安倍さん」(強調自分)と書いているんだけれど、内容文では「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん。」と書き起こされている。NHK以外にも、産経新聞にも書き起こし前文が掲載されていますが、この部分は同じです。演説原稿は各メディアに配布されている様ですし、実際に映像で確認しても「で」という言葉は入っていません。聞き間違いかな、とも一瞬思ったんですが、「勝ちっぱなしではない」という事は、相手が例えば「敗れたことがない」というような主張して居ることに対しての反論なら理解出来るけれど、そう言う話はここでは登場しない。逆に、前半で野田氏から安倍氏への政権交代の話が登場して、安倍氏が5年経って返り咲いた、野田氏もいずれそうなりますよ、と言うような話をしたと書かれていることから、自分が勝つことはつまり政権を奪取する、という意味に捉えるのが自然では。だから野田氏は、第二次安倍政権だけでなく、続く菅政権にも今の岸田政権にも勝ててない=与党になれない民主党政権、だから「勝ちっぱなし」と言うわけで、旧民主党勢が与党に返り咲く姿を見ずに、見せられずに逝ってしまった事は残念だ、という意味だと私は思います。ですから、「で」と言う言葉が入る余地は無いと私は思う。

ご本人なのか、スタッフなのか分からないけれど、タイプミスで入れたのかもしれないし、あるいは本当に「勝ちっぱなしでは無いでしょう」と聞こえたと思ったのかもしれない。でも、その言葉だけで終わるなら、蓮舫氏本人の思いの強さ、あるいはちょっとした勘違いで済む話が、その後にその言葉が「野田氏の思いが詰まった追悼演説」と一言いれると、また違った意味になる気がします。つまり、野田氏は安倍氏に負けたこともあるけれど、勝ったこともあると思っている。その誤解を解けなかったことが残念、みたいな野田氏の本来の思いとは別の解釈を与えて閉まっていることは、野田氏に対しても失礼な行為だと思う。ちゃんと原稿を読んでいればそう言う間違いは起こらないと思うし、結局は一部だけ見聞きして都合の良いところだけつまみ食いするから、こういうところからボロが出てくるような気がしますね。

で、その蓮舫氏、その前のツイートではこんな感じで辞任した山際前大臣を批判しているのだけれど「都合の良い記憶に、開き直る回答を繰り返した」のは自身の二重国籍問題もそうじゃ無いのか? 結局明らかにしたのは、台湾国籍を抹消して、日本国籍だけになりました、と言う事だけで、いつからそうだったのか、いつから認識していたのかという疑問には全く応えていない。しかも、以前には台湾国籍を認識していたような発言やインタビュー記事も残っていることは分かっているのに、それは当時の記者が勝手に書いた見たいな説明をしているだけ。自分達がよく要求するところの「疑惑は深まった」だけで、何も「丁寧な説明」が成されておらず有耶無耶にしているだけだと思うのだけれど。そう言う事って、都合良く忘れるのかなぁ、こう言う人達は。批判するならすれば良いと思うけれど、わざわざ自分に戻ってくるようなブーメランは投げなくても良いといつも感じますね。だからこそ、こう言う都合の良い聞き間違いが、自然と出てくるんだろうな。

2022年10月26日

野田氏のスピーチ

昨日の国会での、野田元総理の安倍元総理への追悼演説は、立場は違えど多くの人達から高い評価を受けています。菅前総理の追悼演説もある意味感動に近いものを感じたけれど、野田元総理の演説も苦しい立場を経験した人にしかわからない、ある意味「同士」的な共感を持った者だけが理解出来る内容だった気がします。

私は、旧民主党が政権を担っていた3年3ヶ月は、日本の憲政史上最悪の期間の一つだと思っているけれど、その中でも最後の一年余りの野田政権は、何とか評価出来るレベルであるとは思っています。まぁ、その前に二人が余りに酷かったので、相対的によく見えるというのはあると思うけれど、それでも野田政権が始まった時には、それまで最低最悪な民主党政権の2年天だったけれど、少しは持ち直すのかなと言う微かな希望を感じたことは記憶しています。結局、余りにそれまでの政権運用が拙くて、もう多少の改善では追いつかない状況にまでに至っていた事が致命的で、民主党政権は再浮上することなく現在に至るわけですが、もし野田氏が二代目、あるいは初代の首相だったら、もしかしてのもしかして、日本に二大政党制の世界線が生まれたかもしれない気がします。

日本では、競争相手の事を「ライバル(rival)」と最近ではよく使うけれど、英語でのニュアンスって、もっと深刻な印象なんですよね。"Rival"の語源は「川」の"river"から来ていて、元々は川の水利をめぐる川の両側の人達の利権争いという、命を賭けた戦いの意味と聞きました。それだけ、血で血を洗う戦いが「ライバル」なので、スポーツとかビジネスの世界に当てはめたら、それこそ相手を打ちのめす、引退させる、場合によっては命に関わる位の衝撃を与える位の行為を意味するので、気軽に"rival"という言葉は使わない方が良いとも。そう言う意味では、日本語には「好敵手」という言葉があるわけで、それちらの方が相応しいと思う。最も、最近の辞書には「好敵手」の意味・定義として、「力が同じ位の良い相手、ライバル」と説明されるくらいだから、カタカナの「ライバル」と英語の「rival」は違う言葉と思った方がいいと思う。で、この二人の場合は、やはり「ライバル」よりは「好敵手」と言う言い方の方がしっくりくる気がします。

結果的に野田政権は1年余りの短命政権で終わったのに、第二次安倍政権は9年近くも政権を担う最長政権となったわけで、そう言う意味では批判も多いけれど、総合的には安倍氏の方が良かったことになるんですが、それもあの民主党政権の後だからと言うバイアスも大きいと思う。そう言う意味では、タイミングさえ違ったら、民主党vs自民党という二大政党制とか、民主党と自民党が大合同して「新自由民主党」みたいなものが生まれたかもしれない。それで日本が今以上に良い時代社会担ったかどうかは分からないけれど、そう考えると野田氏は生まれたタイミングが、政権を担ったタイミングが悪かったことが悔やまれるますね。野田氏の演説を聞くと、今の立憲民主党やその周りの野党に対しての批判・批評も含まれている気がするんですが、それを聞いた彼らはどう感じるんだろうか。余計なことをと思うのか、ここで心機一転現実的な政党・政治家に脱皮するのか、それが出来れば日本も今以上にもっと良くなる未来が期待出来るけれど、結局はこの10年間それが出来ていないから今の体たらくなわけで、多分今回の演説も今日には忘れられて、いつもの無駄な時間が国会は流れていくんだろうなぁ。

それは言い逃れの気がする

テレビ朝日の篠塚浩社長が、「羽鳥慎一モーニングショー」での玉川徹氏の「制作者としては...」の発言に関して、同局や番組制作上の姿勢ではなく、開くまで国葬についての論評」と強調下という記事何ですが、それって苦しい言い逃れだと思うなぁ。玉川氏は、国葬儀の中での菅前総理の言葉に関しての発言ではあったけれど、その菅総理のメッセージは電通によって作られた可能性が高く、なぜなら自分も以前ディレクターとして経験していたから、と言うような内容だったわけですよね。その前半だけを取り上げて「あれは国葬に対しての発言」というのは、半分は正しいけれど、残り半分の説明にはなっていないと思う。

仮に、テレビ局の責任者が玉川氏の発言を認めて、意図的に番組内容に手心を加えていたことを認めてしまったら、それこそ「第二の椿事件」になってもおかしくないわけだし、多分叩けば埃も出てくるだろうから、絶対に認められない事柄。しかし、その部分は必ず問いただされるだろうから、「あれは国葬に対しての意見」と矛先をずらすことで、このまま有耶無耶にして終わるつもりなんでしょう。大体、取材するほうも同じ穴の狢な訳だから、もしかしたら自分の会社・放送局もやっていたかもしれない行為を認めるわけにも行かない。

「発言はあくまで国葬について論評したものと考えている。論評する上で、事実関係に誤りがあったので、それで謝罪訂正をした」

「論評する」理由として、玉川氏は自分がディレクター時代の事を引き合いにして説明しているわけだから、「国葬の論評」と、その裏付けとなる「自身の経験」は別の話だと、後者に関しては何も説明も釈明もしていない。それが玉川氏だけの行為であったならば、逆に玉川氏を今回復帰させるのではなく、その責任を問うべきなのでは。彼だけの行為や認識ではないから、逆にその部分には触れずに、10日間の謹慎で事実上の報道番組への復帰させる事で、あえて触れなかった後者の話をこのまま希薄化させたいと考えているように感じます。

この手のテレビ局あるいは新聞社などメディア企業が起こした不祥事の釈明で、自分が記憶する限りではスッキリした腑に落ちる説明を聞いた記憶は無いですよね。何処の会社・企業に於いても、やはり自らの不祥事は認めがたいし、もしかしたら放送免許停止・剥奪に繋がる可能性があれば尚更だろうし。ただ、同じような事を別の一般企業が起こした場合、彼らメディアは執拗に追求して、責任を追及するのだけれど、それって矛盾と言うか卑怯とすら感じられる行為。これだけ社会的に大きな影響力を持ち、かつ「第4の権力」として、他の権力監視の役割も事実上担っているメディアとしては、他の権力、立法、行政、司法が問題発言をした時と同じ批判や対応をするべきだと思う。

SNS時代の文章術

佐々木俊尚氏のnoteから、SNS時代に求められている「文章術」について。 無料部分だけを読んでの印象ですが、昔は文章と言えば印刷された媒体しかなかったから、どうしても表現が回りくどくなったり長くなったり、また最悪の場合何度か読み返してく貰うことも想定できるから、どうしても表現が「重く」なっていたように思います。それがスマホ時代になり、さらにはLINE等のインスタントメッセージ/ショートメッセージでの会話だったり発言が中心になってきたから、どうしても文字数は減ってくるし、簡単に自分の意志を伝えられるように短い言葉や短縮語みたいなものが中心になってきたのが今だと思います。

自分は子どもの頃はどちらかというと引きこもり気味の子どもだったから、自宅で本を読むのが好きで、それ故に「文字」には凄い親しみを感じるようになりましたるそう言う事も有ったから、就職して最初の頃はマニュアル作成に一寸関わるような部分があり、それが結構性に合ったような気もします。そこから、仕様書とかのドキュメンテーションの仕事も嫌々ながらでもそつなくこなして、それ故に開発中の文書化とか開発終了後の技術書の作成・保管みたいな事も、そんなに嫌では無かった。そう言う意味では、文書を書くこと残すことには、何となく抵抗感を感じる事無く現在に至るような気がしますね。ただその弊害として、開発系の文書なので文学的な余り回りくどい文章は書かないのだけれど、どうしても疑問点や不明点を残さないように記述する癖が付いてしまって、説明が長いというか、事細かに表記したり表現しないと気が収まらない性格に(笑)。それ故、文章は短いのだけれど、文書量は多くなると言う弊害が。それって、印刷物とかドキュメンテーションの世界では、まぁ問題無いのだけれど、ネット社会になって行くと嫌われる傾向何ですよね。

もう一つ、これは小学生位の頃からかな、読書感想文とか何かの発表会の資料とか書かされることが結構多くありました。まぁ時には何かの発表会で賞を貰ったりしたこともあったんですが、それが中学生になると生徒会みたいな活動も入ってきたりして、さらに高校生になると途中からクラブの主務みたいな仕事をやらされたので、父兄への連絡文書とか色々な活動報告とか、よくよく考えてみたら随分昔から「文書」を各人生だったなぁと(笑)。そんな中でよく言われたのか、どうしても説明口調で文章が長くなるので、一つの文章は短く1行にまとめる。長くても2行以内にする、と言う事は今でも気にしている部分。書き手して何か勉強しているわけでもないので、どうしても口語口調でだらだら打ち込んでしまう癖は、今でも時々出てしまいますね。で、短い文章を書くことを意識すると、佐々木氏が書かれているような「太宰メソッド」あるいは、責任の所在を曖昧にするような言い回しも減ってくる気がします。余計な言葉を減らさないと、文章は短くなりませんから。ただ、その弊害としてちょっと難しい言葉遣いとか慣用句とか、あるいは諺みたいな言い回しが増えてきて、逆によく分からない文章に簡略化される危険性もあるかなと。如何に平易な言葉遣いや文章で、重要な事の要素を効率良く伝えるか、と言うのが文書術の極意だと思うし、その究極が「俳句」だったり「川柳」だったり「短歌」という日本の文化にも繋がるのかなぁと感じています。

あと、以前から言われていて、その後仕事で英語を使うようになって凄く意識したのは、その文章の中で「主語」をしっかり主張すること。「誰が」という事を最初に決めると、その後の表現も具体的にせざるを得なくなるんですよね。逆に主語を明確に決めないと、その後の文章は幾らでも曖昧に適当にする事が出来る。そうすると、読む人にとって都合の良い文章に仕上がるから、結果的により多くの人が何となく共感できてしまう文章になるので、そう言う仕事の人に取っては有利になるのだろうと。それがSNS時代になるとどんどん加速していくんだろうなぁ。そう言う意味では、「絵文字」という存在も日本語らしい特徴で、あれって言ってみれば「漢字」の代わりと思えば結構納得出来るかも。勿論英語でも、"Smile"の代わりに":-)"の絵文字を使っても良いのだけれど、英単語と絵文字(Graphics)の同居ってどうも居心地が良くない。でも、元々は「絵」、象形文字から生まれた漢字だと、何となく収まりがいいような気がする。これもこじつけかなぁ... (笑)。時代とともに、言葉の意味や使い方もどんどん変わるけれど、同じように書き方や綴り方、さらには漢字やかな等の「文字」も変化する時代になるんでしょうね。

2022年10月25日

意外なクレーム

爪楊枝から木の匂いがする」というクレームは、なかなかの物だと思うのだけれど、まぁ世の中にはとんでもないことを平気で言う人は多いからなぁ。疑問なのは、そういうことをクレームした人は、爪楊枝が木製である事は知った上で、しかし脱臭していない事に文句を言ったのか、それとも木で出来ていることを知らずに文句を言ったのか、その背景は知りたいなぁ。実は私も可能なら似たようなクレームを言いたいことがあって、それは「洗剤から香水の匂いがする」という事(笑)。最近の洗濯洗剤って、もう色々な匂い付けしていて、さらに最近では洗濯とか乾燥の最後に匂い付けするような物も売っているんでしょ? もうね、勘弁して欲しい。

洗剤だけで無く、トイレットペーパーとかティッシュペーパー何かも、最近では仁尾樹の物が多いけれど、それでも「無臭」の製品も並んで販売されるていることが多いからまだ我慢できる。でも、洗濯洗剤で無臭の物ってあるんだろうか。勿論、匂いに対しての印象は人それぞれなので、自分のように匂いがきついと思う人もいれば、全くそんなことは無いと感じる人も多いだろうし。匂いだけでなく、食事の味付けだってそうだし、服装の好みから髪型や人となりに関してだって「絶対的に正しい」事も「絶対的に間違っている」事も無い。ただ、そう言う感情的な部分に関しては、自分でそれなりにコントロールしたり我慢することも可能何だけれど、匂いとか音とかのように、意識ではどうしようもないものに関してはやはりもう少し配慮が必要なのではないだろうか。洗剤に関しては、基本洗剤は無香料無臭にして、ラーメンのトッピングじゃないけれど、後付でブレンドするなりして好みの匂い付けが必要な人は出来るようにして欲しいなぁ。

爪楊枝の話で更にビックリしたのは、爪楊枝の頭の切れ込み部分に文句を言う人がいること。溝の深さとかにクレームするって、その人はどんな方法で溝の深い・浅いを判断しているんだろうか。見た目の直感? 正直爪楊枝を使っても、溝の深さまで気にしたことはないなぁ。あれって、下側の溝で折って爪楊枝置きにするために彫られているはずなんだけれど、折ろうとして折れないから溝が浅いとか、簡単に折れてしまったので溝が深いとか感じるんだろうか。私は、殆どの場合折ったことがないから、溝の有る無しなんて気にしないけれど。まぁ、世の中には色々な事柄に敏感というか、変なところに意識が言ってしまう人がいるもんだなぁと逆に感心してしまいます。その観察力をもっと別のことに生かせば、もしかしたら凄い発明が生まれるかもしれないのに(笑)。

私も昔々、自分達の製品の「お客様窓口」部門の人と少し仕事をして、お客様から問合せとかクレームで掛かってくるリアルな電話を聞いたことがあるんですが、本当に信じられない世界でした。多分自分だと1時間所か、30分も持たないと思う。確実に一日で心が病んでしまいます。あの仕事を何年を続けている担当者には、本当に頭が下がります。でも、ああいう部門がちゃんとしないと、お客様満足度だけで無く会社としての評判にも関わりますからね。当時はまだ今ほどネットも普及して居ないので、画するにしても凄く限定されていたけれど、今なんて何かあればあっと言う間に広がって、手が付けられなくなる時代ですからね。逆にそう言う時代だから、理不尽なクレームに対しては以前以上に援護射撃が付く場合も有るけれど、それでも難しい時代なぁと言う印象は強くなるばかりです。 諺で「箸が転がってもおかしい」という物があるけれど、今の時代は「爪楊枝が臭っても怒られる」時代なんだな、と。自分も加齢のせいか一寸したことでむかっとすることが増えてきたけれど、そういう時こそゆっくり深呼吸をして、気持ちをリセットする位の余裕を持ちたいですね。

命知らずな電動キックボード

週末、自家用車で帰宅途中に遭遇した、ある意味衝撃的なシーン。浜松市内の幹線道路が交わる大きめの交差点での事。 片側2車線の道路で中央分離帯が有るこの交差点は、右端に右折専用レーンがあります。私はこの交差点を直進するために、2車線の右側のレーン(左に走行車線、右に右折専用レーン)を走ってきたんですが、丁度信号が赤に変わったので、交差点の先頭で停車しました。

信号が変わり、目の前の横断歩道を渡る人が左右から移動を始めるんですが、左から右に「すーーーーーー」という感じで不自然に平行移動してくる男性に目がとまります。ぱっと見30台位のスーツ姿のこの男性、何だろうと思ったら電動キックボードに乗って横断歩道を移動してきます。その瞬間は何とも思わなかったのですが、よく考えたら法改正があって、確かライトとかウインカーとか付けないといけないはずだし、ヘルメットも必要じゃなかったかな。でもぱっと見そんなものは付いていない子どもが遊ぶようなシンプルな物に見えます。またヘルメットも被っていない。まぁ、横断歩道を渡ってくるくらいだから、電動キックボードでは無いのかななどと考えていると、何故かこの男性、私の右手、中央分離帯のところで止まります。連れの人が追いつくのを待っているのかなと思ったんですが、そのまま動きませんし、何故かキックボードを前(車の進行方向)に向けて待っています。そのうちに、対向車線の信号が右折専用に変わり左右から右折車が流れ出して、もう揃う露こちらの信号が青に変わりそうになります。

ここで思ったのは、「こいつ、このまま直進して、2車線の右側を真っ直ぐ進むのか」と言う事。となると、私の右側を併走して追い抜くことになるので、変に接触しないように車線の左側に酔って進まないとと自分に言い聞かせます。でも、彼が止まっているのは中央分離帯のところですから、信号が変わると右折専用レーンに止まっている車が前に出てくるはず。となると直進ではなく、右折するつもりなのかと言う疑問も。それならば、最初から横断歩道を渡って、しまえば良いと思うのですがよく分かりません。いずれにしても、どうも胡散臭そうなので、自分は信号が変わって直ぐにスタートせずに、一呼吸二呼吸おいてからゆっくりと車をスタートさせました。右側の右折専用レーンに止まっていた車も直ぐには発進しません。で、案の定このキックボード氏はするすると前に進むと、なんとそのまま直進するのではなく交差点のまん中をゆっくりと左右に蛇行するようにキックボードを揺らして、緩やかな右カーブを描いて右手の方向に走っていきます。一瞬、反対車線の車が直進してくると思ったんですが、向こう側も怪しいと思ったんでしょうね。そのキックボード氏が通り過ぎるまで殆ど動かない状態でした。

彼が常習犯なのか何なのかまでは分かりませんが、こう言う一握りの輩がいるから、何でもかんでも規則やルールで縛らないと、それでも巻き添えを食うことになるんだなと、一寸怒りに近い物がこみ上げてきました。キックボードだけでなく、自転車だったりバイクだったり、似たような話も有るけれど、こう言う事が積み重なると結局は真面目に楽しんで電動キックボードを利用している人が割を食って行くんですよね。彼にとって、あの交差点での行動が最初で最後であるならまだ良いけれど、常習的にああいうことをやっていると、いずれ命に関わることになるだろうなぁ。それで自分が怪我をスルの場良い方はキツいけれど自業自得だけれど、それに巻き込まれた方はたまりませんよね。そうならないことを祈るばかりです。

国産BEVの将来

トヨタのBEV戦略見直しに関しての一連のツイートですが、BEVに関して個人的に興味深い内容だったので備忘録代わりに記録。

何が「印象深かった」のかと言うと、内藏バッテリーに関して闇雲に安全性を追求するのではなく、最悪発火することを前提に、その場合にも十分な対応(車外への脱出)可能な対策をするという考え方。これ、製品開発での問題修正とか安全保障等では良くあることなんですが、兎に角問題ゼロ、信頼性100%を目指してしまうと、最後の最後に幾らお金や時間を掛けても達成出来なくなってしまう。だから、問題に関しても全ての問題を解決することは不可能なので、一定の閾値を設定して、それを超えたら残った問題はその都度対応する様にして、製品を「商品」として出荷するのが普通の考え方。勿論、その閾値の設定が甘ければ、後で大問題になる可能性もあるし、それなりの閾値であれば、問題が発生してもフィールドで対応して行くことも出来る。まぁ、往々にして後からとんでもない問題が発生して酷い目に遭うんですが、全く新しい製品だとそう言うリスクも大きいけれど、一度市場に出て揉まれた物を回収していく場合は結構問題点も洗い出されていて、そんなにリスクも高くない。そう言う意味では、テスラとか選考してきたメーカーや、新興メーカーだけれど国内であればかなりの無茶も出来る中国メーカー何かは、既にその手の問題点洗い出しは済んでいて有利な事は確かですね。ただ、だからと言って深刻な問題が絶対発生しないわけでは無く、日本とかだとその「一件」が致命傷になる場合も有るわけで、そこが特に日本市場でのビジネスで難しい所でしょうね。

逆にスレッドの中で疑問を感じたのが、BEV車は豊富な電力を利用して、各種センシング機能や車内装備をふんだんに活用できるという説明。確かに搭載しているバッテリー容量は、エンジン式自動車やハイブリッド車等と比較して大容量何だろうけど、それってBEV以外の車が車内に発電装置(=エンジン)を搭載しているから必要最小限のバッテリー搭載にしているだけで、決してBEVのバッテリーだけが優れていると言う話では無いと思うのだけれど。そう言う意味では、今のHV車のような自動車を駆動するエンジンで副次的に電気を発電して充電するのではなく、小型で効率的な発電機を内蔵して、駆動部分は完全にBEV可しつつも充電機能は単体でも可能な様なデザインのEV車って駄目なんだろうか。実は最初にハイブリッド車がブームになった時、個人的にはそう言う仕組みで動いていると思ったんですよね。何故なら、エンジンで駆動する機械部分とモーターで駆動する機械部分、2種類搭載するのは無駄だと思ったから。それなら駆動する部分はモーター系だけにして、内蔵エンジンは発電と充電専用にすれば良いんじゃ無いかと。でも、何故かハイブリッド車のエンジン容量って、ガソリン車と同じか大きいものも多くて、それが個人的には凄く不思議でした。確か、そんなデザインの車も何台かあったと思うんですが、やはりそれなりの大きさのエンジンを搭載しないと、十分に発電できないという事なんだろうか。そこが凄く不思議なんですよね。

将来的には、BEVにどんどんシフトしていくんだろうけど、仮にそうなるとしてじゃぁ充電のための電気インフラってどゅうぶんなのという疑問は未だに消えません。街中のバッテリーステーションの設置もそうだけれど、そうで無くても発電でも「再生エネルギー」と言って十分な発電量が賄えていないのに、そこに一斉にBEVにシフトしたらかなりの量の電気が必要になると思うのだけれど。まぁ、行きすぎた太陽光発電ブームにブレーキを掛けて、原子力発電も含めたバランスの取れた発電体系に戻るのならその為のコストと見てもいいけれど、車はBEVにシフトしたけれど、発電所はLNGとか火力発電が中心でというのは本末転倒だと思うなぁ。それに関連して、スレッドでも言及されているBEVのバッテリーを非常時のバックアップ電源にしたり、運転以外のライフスタイルの提案など興味深いけれど、それらも含めて国の政策として有る程度強制力を持って実行するとか、其れ以前に一人一人のライフスタイルを変えることくらいまでしないと、なかなか難しい気がする。で、そう言う事を考えたら、それこそ自宅とかマンションなんか持たないで、大きめのキャンピングカーで生活すれば一番効率的じゃないかと思うようになったんですが、あと何年かしたら全国を回遊するライフスタイルが定着するかも。

2022年10月24日

民主党とマイナンバー

朝日新聞の無料部分という短いスペースの中での、さらに実際の演説を簡略化した内容だろうけど、それでもこの人の無責任なというか無知なのかというか意図的に発言しているのか、随分とめちゃくちゃなことを平然と言っている気がする。立憲民主党前代表の枝野幸男氏が、さいたま市での後援会での発言らしいけれど、マイナンバーカード憎しで適当なことを言っているようにしか見えない。 

保険証は子どもも乳幼児も持っている、認知症の高齢者から寝たきりの人も持っている、でもマイナンバーカードは、と言う言い方をしているけれど、保険証だって子どもが自分で市役所とかに行って貰っているわけじゃないでしょ。寝たきりの人が、その時だけ起き上がって取りに行っているわけじゃ無いでしょ。保護者とか代理人とか、もし本人が何らかの理由で申請や受取が出来ない場合には、それなりの理由と手続きがあれば、代理人が管理することも可能なわけだし。もしかしたらこの人、自分で保険証の手続きをしたことはないのだろうか。少なくとも、仕事が変わったり、辞職したり再就職したりすれば、その時々で国保から社保にしたり、書き換えの手続きとか必要なはずだけれど。

さらに驚くのは、停電になればマイナンバーカードのシステムが壊れたら、と言うけれど、今の時代必要な情報は電気インフラに乗っかっている訳だから、別にマイナンバーだろうか保険証だろうが、そこは同じはず。病院と会って、月一回の保険証確認する作業を見たこと無いのだろうか。端末に情報を表示させて、保険証番号の確認とかやっているわけで、停電根になればその端末だって動かない。大体停電になれば、病院の治療行為だって出来ないでしょう。大きな病院ならば、自家発電装置とかもあるから多少の事は出来るだろうけど、それも院内の独立した機器だけで、外部との接続が有る場合には外部の中継施設が止まればやはり使えないだろうし。そう言う意味では、太陽光発電重視で電力インフラが歪な事になって違法が問題だと思う。自分のところの「最高顧問」だっけ、あの人を少しは諫めたらどうかと思うなぁ。

で、マイナンバーカードを批判するのは自由だと思うけれど、そのマイナンバーカード導入を決めたのは自分達が政権与党だった民主党時代の2009年12月。例えば、ちゃんと「民主党時代に決定した」と行っている議員さんもいるし、

同等の岡田克也氏は 「行政コスト削減の画期的法案」と言っている。「マイナンバー」と「マイナンバーカード」は別物、と言う良いわけも有るかもしれないけれど、それは「マイナンバー」という本体をどう表現するか利用するかと言う話だけで、根本である「統一的な番号で関連サービスを紐付けて効率化する」という部分は同じ話。以前は、これだけ自画自賛すらしていた制作を、なんで今は掌返しで批判してあまつさえ責任問題みたいな事まで言うのだろうか。真っ当な政党ならば、時間も経過して新たな問題点が生まれたならその事を言えばいいのだし、寄り国民のためにどう活用したらいいのか、それを提案するのが野党与党問わず政党の仕事じゃないだろうか。例えば、今一番の問題は旧統一協会の問題等ではなく、経済的な問題や社会保障などの問題の方がより切実だし大きな話。それら行政サービスを、より効率的に効果的に提供するためには、マイナンバーという共通の基盤があれば今すぐ実現出来るから、ここをこうしてあそこをああして、と言う事を言えば、ずっとそこ止まりの政党支持率も少しは上向くだろうに。これも一つの「ブーメラン」なんだろうな。

最後の一枠 (2)

昨日の続きと言うか、残り第四節の試合結果をついかした更新版。第四節の結果を加味した、現在の勝点と順位。

  • Division-A: 
    • パナソニック (12) 
    • IBM (12)
    • ノジマ相模原 (6)
    • アサヒビール (3)
    • 胎内(ディアーズ) (3)
    • オール三菱 (0)
  • Division-B:
    • 富士通 (12)
    • オービック (10)
    • エレコム神戸 (7)
    • 東京ガス (3)
    • アサヒ飲料 (3)
    • otonari福岡 (0)
各ディビジョン上位4チームが進出できる、ライスボウルトーナメント進出に関しては、

  1. Division-Aの、パナソニック、IBM、ノジマ相模原は確定
  2. Division-Bの、富士通、オービック、エレコム神戸は確定
  3. Division-Aのオール三菱は、6位が確定したので、X1 Areaとの入替戦に回る
    ※勝点3で並ぶ可能性のある、アサヒビール、胎内、どちらにも直接対決でオール三菱は敗れているので、最終戦(vs ノジマ相模原)に勝利しても順位で上回れないため
残る1枠は、Divisioin-Aは最終節でのアサヒビールと胎内との直接対決の勝者が進出。仮に試合結果が同点引き分けの場合は、順位決定方式により全試合での得失点差で順位が決まるため、現在「-27」のアサヒビールが「-53」の胎内よりも有利。従って、アサヒビールは負けなければ進出出来るが、胎内は勝利が必須条件に。色々な意味で熱い試合になりそう。

Division-Bは少し複雑。東京ガス、アサヒ飲料、otonari福岡、いずれのチームにも進出の可能性があります。最終節の対戦予定は、

  • 東京ガス vs エレコム神戸
  • アサヒ飲料 vs otonari福岡
東京ガスは、アサヒ飲料には敗れたが、otonari福岡には勝利しているため、

  1. アサヒ飲料が勝利して勝点6となり、東京ガスもエレコム神戸に勝利して勝点6と並んでも、アサヒ飲料が直接対決で勝利しているので、アサヒ飲料がトーナメント進出。従って、アサヒ飲料はotonari福岡との試合に勝てば自力で進出確定、引分けの場合は東京ガスがエレコム神戸に引き分けるか敗れれば進出確定。
  2. 東京ガスはエレコム神戸に勝利した上で、アサヒ飲料がotonari福岡に敗れるか引き分けるとトーナメント進出。エレコム神戸に引き分けた場合は、アサヒ飲料の敗戦が必須条件になる。
  3. otonari福岡は、アサヒ飲料との最終戦に勝利した上で、東京ガスがエレコム神戸に敗れて、勝点3で3チームが並ぶことが必要。その上で、3チーム間の得失点差になるが、
    1. 対戦が終了している東京ガスは、3チーム間の得失点が「+2」で確定(vs アサヒ飲料 -2、vs otonari福岡 +4)
    2. 現在「+2」のアサヒ飲料は、otonari福岡に敗れると+1以下になるので、東京ガスが優位
    3. 現在「-4」のotonari福岡は、+7点差以上で勝利して、得失点差を「+3」以上にすれば、東京ガスを上回りトーナメント進出
最終戦の東京ガス vs エレコム神戸の試合は、11月6日の11:00からで、アサヒ飲料 vs otonari福岡の試合はその結果が分かってからの同日14:00から。東京ガスは勝って、14:00の結果待ちですね。逆に東京ガスが勝つとotonari福岡はトーナメント進出の可能性が消えるので、そのモチベーションはどうなるかでアサヒ飲料戦に影響しそう。まぁ、いずれにしても、どのチームも「勝って結果を待つ」事に変わりないので、これまで以上に熱の入った試合になりそう。

2022年10月23日

最後の一枠

日本国内のアメリカンフットボール「Xリーグ」の最上位リーグの「X1 Super」は、今週末がディビジョンリーグ戦全五節のうちの第四節の試合が行われていて、昨日土曜日は半分の3試合が開催されて、今日もこれから残り3試合の開催が予定されています。 X1 Super 12チームが6チームずつDivisoin-Aと-Biに別れてリーグ戦を行い、上位4チームがライスボウルトーナメント進出となるんですが、昨日の時点でその4チームのうち3チームまでのトーナメント進出が確定し、残り3チームで最後の一つを争う状況に。(括弧内数字は本日朝時点での勝点)

Division-A:

パナソニック(12)、IBM(9)、ノジマ相模原(6)、オール三菱(0)、アサヒビール(3)、胎内(ディアーズ)(3)が戦うDiv-Aは、パナソニックとIBMが前節でトーナメント進出を確定。逆に昨日の試合でオール三菱がパナソニックに0-73で完敗したため、オール三菱は、最終戦でノジマ相模原と対戦し勝利して勝点3を得ても、勝点3で並ぶ可能性のあるアサヒビール、ディアーズ、どちらにも直接対決で敗れているため、6位が確定。オール三菱はX1 Areaとの入替戦に回ります。ライスボウルトーナメント進出可能性は、ノジマ相模原、アサヒビール、胎内の3チームのうち2チームに有ったんですが、昨日の試合でノジマ相模原が胎内に21-6で勝利し勝点を6にしたため、この時点でノジマ相模原のトーナメント進出が確定。これは、最終節でアサヒビールと胎内が直接対決するためで、その組合せはなかなか複雑。

  1. ノジマ相模原が最終節でオール三菱に勝利した場合(勝点9):
    1. 勝点9で並ぶ可能性があるのは、IBM、アサヒビールだが、アサヒビールが勝点9となる可能性は、今日のIBMとの試合に勝利し最終節でも胎内に勝利する場合。この場合は、胎内が敗れて勝点3のままなので、胎内が入替戦に回り、ノジマ相模原とアサヒビールがトーナメント進出となる
    2. IBMがアサヒビールに今日勝てば、アサヒビール・胎内どちらも最大で勝点6止まりなので、ノジマ相模原を上回れない
  2. ノジマ相模原が最終節でオール三菱に敗れた場合(勝点6):
    1. 今日の試合でIBMがアサヒビールに勝利した場合、アサヒビールと胎内は勝点3のままで、最終戦の直接対決でどちらかが勝点6になるので、ノジマ相模原の4位以上が確定
    2. アサヒビールがIBMに勝利した場合、
      1. 最終戦でアサヒビールが勝てば胎内は勝点3のままでノジマ相模原を上回れない
      2. 最終戦で胎内が勝てば、勝点6でノジマ相模原、アサヒビール、胎内の3チームが並ぶが、直接対決でノジマ相模原は両チームに勝利しているので順位は上位となる。
と、手元の集計ではなります。で、残り1枠を争うのはアサヒビールと胎内の2チームで、最終枠は今日のIBM vs アサヒビールの結果にかかわらず、最終節での直接対決で勝ったチームがトーナメント進出が決定するという、なかなかハードな内容。引分けの場合、全試合の得失点佐で決まるのですが、その場合はアサヒビールが今日のIBM戦で大差で敗れない限りは、今の所アサヒビール有利。と言うわけで、アサヒビールとしては、勝利は当然目指す者の、負けるにしても僅差の勝負に持ち込みたいでしょうね。

Division-B:

富士通(12)、オービック(7)、エレコム神戸(7)、アサヒ飲料(3)、東京ガス(0)、otoari福岡(0)が機能までの状況ですが、すでに第三節で、富士通、オービック、エレコム神戸のトーナメント進出が確定。残り1枠を賭けて、今日の試合(オービック vs アサヒ飲料、東京ガス vs otonari福岡)は重要。

  • 東京ガスは、今日のotonari福岡、最終節のエレコム神戸と連勝が必須条件。その上で、アサヒ飲料が残り2試合(vs オービック、vs otonari福岡)で勝点3を揚げないことが絶対条件。勝点で並ぶと、アサヒ飲料が東京ガスに直接対決で勝利しているので、アサヒ飲料が優勢となるため
  • アサヒ飲料は、今日のオービック戦、最終節のotonari福岡戦のどちらかの勝利が必須条件。今日のオービック戦に勝利しても、最終節のotonari福岡に勝たないと脱落する場合も。今日東京ガスがotonari福岡に勝てば、最終節で負けても進出出来ますが、いずれにしても2連勝がほぼ必須の状態
  • otonari福岡は、今日の東京ガス戦、最終節のアサヒ飲料戦連勝が必須条件で、2連勝すれば自力でのトーナメント進出が確定。引分け、あるいは一敗すると入替戦に回ります。
今日の東京ガスvs otonari福岡の試合で、東京ガスが勝てばotonari福岡はトーナメント進出から脱落、otonari福岡が勝てば東京ガスが脱落という事になりますね。アサヒ飲料は、最終戦でのotonari福岡戦に向けて、全力集中でしょうか。でも、今シーズンのオービックの様子を見ていると、案外アップセットがありそうな気もするんだよなぁ... 


マイナンバーカードの疑問

河野太郎デジタル大臣が、マイナンバーカードに関しての疑問に答えている自身のブログ記事。これまでにない新しい仕組み・システムを始めるわけだから、それに対して様々な疑問や訃音に心配が出てくる事は当然だと思うし、それを実行する行政側も丁寧に説明するべきだとは思うけれど、その行政と国民の間で情報を媒介するメディアが適当なことを言っているケースも多くて、それが一番の問題のように思いますね。

そもそも、 生まれた時に任意に与えられる「マイナンバー」と、それらに関するの情報をまとめたアクセス手段である「マイナンバーカード」が混同されていることが最大の問題点では。「マイナンバーカードを取得しない=マイナンバー制度に参加しない」と思っている人が多いみたいだけれど、マイナンバーカードを取得しない事で発生するのは、マイナンバー制度を利用した行政サービスが利用出来なくなる場合がある事。決して、マイナンバー制度の外で生活出来る=今のマイナンバーカードがない状況が継続出来る、わけではないんですよね。また、マイナンバーは各所に存在している個人情報へのポインターではあるけれど、内容を含むものでは無い。だから、情報強度に関して言えば、個々の情報(例えば銀行口座番号とか運転免許証番号とか)が保存されている強度に依存するものだから、漏洩とか気にするのであればマイナンバー云々よりもそれらの情報管理について心配しなきゃ意味が無い。

紛失した場合どうするんだという話しも、それは既存のクレジットカードや運転免許証と同じリスクなわけで、それらのカードを日常的に利用して居て問題無いのであればマイナンバーカードの使用時だって同じはず。ただ、運転免許証を紛失した場合は運転が出来なくなるだけだけれど、マイナンバーカードを紛失したら運転だけでなく、病院も行けない、その他サービスも停止するからリスクが大きい、というのは一理ある反対理由だと思います。個人的には、その為にはマイナンバーカードの「仮想化」、つまりスマホへカードを取り込んで実際の利用にはスマホを利用して、本体のマイナンバーカードは本当に必要な時のみ使用するような、言ってみれば「実印と認め印」みたいな関係で利用出来れば、かなりリスクは低減されるだろうし、使用感も改善されると思うなぁ。凄く勘ぐれば、スマホにマイナンバーカードが入ると、位置情報とか利用情報とかく見合わせて、それらの履歴がネットワーク経由で収集されて、とかいう事も技術的には可能。そういう所はちゃんと確認しないといけないけれど、それを言い出したら既存のアプリは全て疑わないといけないわけですし、逆にそう言うリアルタイム性が無いと、スマホに入れた意味が無くなる部分もあるので悩ましいんですよね。

コロナ禍対策での特別給付金配布の事例がその最たるものだと思うけれど、マイナンバー制度がちゃんと機能していたら、もっとスムースに配布できただろうし、税金情報と紐付けされて入れだ、それこそ年収に応じて重み付けして配布するようなことも直ぐにできるはず。さらに言えば、マイナンバーに反対している人達が同時に主張する、高額所得者に対しての課税に対しても、納税把握も出来るようになるわけだから今以上に公平に税の徴収と分配が出来るようになるはず。最も、高額所得者で変に納税を誤魔化している人もこまるだろうけど、個人事業主とか自営業の人達も同様に厳密になるから困る、という人も結構いるんじゃ無いだろうか。いずれにしても「公平」にはなるわけだから、本来反対所か賛成するはずなのに何故か反対している矛盾。私は何度も書いているけれど、銀行口座もクレジット情報もマイナンバーに紐付けして良いから、サラリーマンの源泉徴収のように毎年の確定申告とか納税の手間・面倒から解放して欲しい。少なくとも単に反対を声高に叫ぶのでは無く、何が危惧されていてそれに対してどう言う対策なり解決策があるのか、そう言うものを冷静に議論をして積み上げていく作業を、透明性を担保して進めて欲しいですよね。結局は、そう言う不安とか疑問というものは、殆どの場合無知あるいは思い込みから生まれてくるものと思うから。で、許せないのは、そう言う事を分かった上であえて不安を煽るようなことをやっている人達で、その中には国会議員とかそれなりに責任もある人間も混じっていることが問題。というか、もはや「罪」だと思う。安保法制の時だって、居酒屋で話をしたら逮捕されるとか、散々言っていたのに既に数年経ってもそんな事例は生まれないし、今ではそんなことすら言わない。ああいう、無責任な発言や行動こそ、マイナンバーでトラッキングをして、一定の閾値を超えたら警告するようなシステムが欲しいと個人的には思う(笑)。

日本に住む

母国中国ではなく、日本に住むことを決めた在日中国人の人達の話。なかなか興味深い内容だと思う一方、これからの日本のことを考えると、こう言う人達をある意味呼び込んで「新日本」みたいな社会を作っていかないと駄目なんだよなぁという気もするんですよね。まぁ、多分反応としては、ポジティブなものとしては「日本最高」「日本は住みやすい」みたいな、日本礼讃みたいな意見と、「隠れた侵略」「外国人優遇」みたいな外国人排斥みたいな意見の両極端に別れそうな気がするんですが、結局はその間の人が大多数と言う事なんだと思う。

日本も含めて、多くの場合は生まれ育った国、土地が一番馴染みがあるだろうし、そこが一番の場所だと思う。でも、経済的な理由だったり、その他色々な理由から、生まれ育った場所から出たい、別の場所で生活したいという人も多いでしょうね。世代によっても違うと思うし。例えば、よく言われる「世界一幸福な国」のブータンにしても、最近のネット社会が実社会の中に入ってくれば、どうしたって若い世代はそう言うものを好むだろうし、そこから得られる情報は多分それまでのブータン社会とは乖離して居るものだから、寄り深く賛同する人と反発する人が出てくるだろうし。 国際的な視点でなくても、日本国内においてだって、自分の生まれた土地を好きな人はずっとそこに住んでいたり、わざわざ都会からUターンしてきたりする人もいれば、色々な理由から別の場所に動く人も多くいるわけですからね。

私が知っている中国なんて、極々一部のまた一部何だけれど、日本以上のと言うか世界でも有数の「競争社会」という事は納得出来ますし、共産党支配の国ということで、上からの強制が強い国であることも事実。そう言う事に、有る程度鈍感になってしまえば、案外暮らしやすいと感じる事もあるだろうけど、それに反発や疲労を感じる場合も多いでしょうね。兎に角、競走に参加して勝ち続けないといけない社会は、脱落した途端にそれまでとは真逆の状況が待っているわけだから。韓国もそれに近い社会だと思うなぁ。少なくとも仕事に関しては、財閥系企業に入ることが先ず最初の目標になるし、そこから外れてしまうとなかなかリカバリー出来ない。だからこそ、とんでもない才能が生まれたり、場合によっては集団で凄い結果を出したりするんだろうけど。それに、中国とか韓国の様子を見ていると、日本以上に内部階級が厳しい気もするし。それが完全に実力だけでランク付けされるならまだ納得するものの、一方で縁故社会でもあるから、誰か一人成功するとそこに全てがおんぶに抱っこ状態になるから、変に成功することも出来ない気がしますね。

日本の場合は、良くも悪くも平均というか平準化されているから、とんでもない発明や人材が生まれることは稀だけれど、与えられたことを確実に進める力というかシステムは揃っていると思う。半分揶揄されつつも、日本人がこれまで生み出してきた製品を振り返ると、そういう部分での「発明」というよりは「改善」が殆どだと思うし。でも、そんな中にも「オタク」という存在があって、その「オタク」の存在が標準化しているから、内容としては高度なんですよね。でも、そこに競走と言う概念は無くて、自分が好きな分野を追求していくこと(結果的にそれが競走で勝利することであっても)だから、一生涯続けることも苦にならない。ある意味、誰もが(その気になれば)自分の居場所を自分で作って維持出来る社会、とでも言えるんじゃ無いだろうか。記事の中で「寝そべることも出来ない」という言葉が登場しますが、「寝そべりながらも好きなことが出来る」社会が日本なのかもしれない。で、結局はそう言う同じ考えというか「気持ち」を持った人が集まれば、それは以前の日本と同じ社会構造が継続して行くことになるわけで、単に国籍だとかで矮小化するような話では無いと思うんですよね。当然、逆の場合も有るわけで、少ないとは言われながらも、海外に出ていく日本人も多いわけで、そう言う人は自分の土俵で勝負をすれば良いだけの話し。そう言う流れから、今の「国」という概念も少しずつ変わっていくんでしょうね。人口減少が叫ばれる日本だけれど、こう言う「日本予備軍」みたいな人は沢山存在するだろうから、そう言う人達が気持ち良く生活出来る環境作りが重要なのでは。当然、良い事ばかりを言うのでは無く、その環境を壊すような人にはきっちりと退出してもらう「是々非々」を確立することが一番重要だと思う。

2022年10月22日

真剣に心配している振り

過去何人もの女性皇族の方が結婚されて皇籍を離れて一般社会の中に入られているのに、何故か小室眞子さんの場合は、彼女ご本人ではなくご主人の小室圭氏の話題を延々と取り上げている。New Yorkでの弁護士資格試験に挑戦をして、今回3回目で念願の合格を手にして、やっと新天地での生活のハードルを一つ超えたら、それならそれでまたメディアが新たな危機を煽ってこの話題を続けようとしている。 

このFRIDAYの記事も、「宮内庁関係者」が「国民の懸念」を代弁しているような発言を書いているけれど、本当なのかと疑問が99.999999%感じるような話題。「宮内庁関係者」が、メディアに対して、「宮内庁が再び悪い意味で注目を集めかねないことを戦々恐々としている」とわざわざそのメディアに言う事は、一読者としてみてみると凄く不自然に感じる話し。その不都合を生み出し扇動スルかもしれないメディアに、なんでわざわざその為の餌を投げてあげるんだろうか。本当に関係者ならば、「宮内庁とは関係無い話ではあるが、眞子さんをお世話した者として、これからの人生をお二人で有意義にお過ごしいただきたい」みたいな話で終わりじゃ無いの。で、強いて言うならば「既に一般の中に入られたのだから、メディアとしてもそれを尊重した取材を強くお願いしたい」くらいじゃないだろうか。

大体、そう言うゴシップ系の媒体だけでなく、何でNHKまで後追い取材をしているのか。お二人がNew Yoikに行かれた理由は色々あるとは思うけれど、やはり一番の理由は日本国内にいたら四六時中メディアが追いかけて、プライバシー所か生活することすら難しいからと言う事も有るんじゃ無いかと思うんですよね。まぁ、アメリカに行ったら行ったで、無効は無効でまたパパラッチみたいな存在がいるわけで安心出来ないけれど、それでもそう言うプライバシー部分には敏感な社会だから、対策は日本よりもやりやすいんじゃないだろうか。ましてや、まだ司法試験に合格したばかりだけれど、弁護士という法律に対しては強い立場にいるわけだし。

先輩というのはちょっと語弊が有るかもしれないけれど、黒田清子さんの場合は、結婚され迄は散々相手のプライバシーも含めて世間に晒されたけれど、結婚をして皇室を離れてからは殆ど報道されることも無く逆に「健康に楽しく生活されているのか」とこちらが不安を感じるくらい。本当は、それ位が良いというかそれが殆どの「一般国民」の姿のはず。New Yorkの司法試験だって、小室氏以外の日本人受験者もいるだろうし、彼だけことさら取り上げるのはやはり不自然だし別の意図があるとしか思えない。個人的には、小室さんが弁護士としてそれなりに実績を積んだら、是非こう言うゴシップ系の行為を諫めるような仕事をして欲しいな。そこに多少の私怨が混じっていても、彼の場合には許せる気がする。


だから無責任な発言が出てくる

国会の場で宗教観を問いただす質問をした立憲民主党の打越さく良議員の発言大して、その是非を問われた立憲民主党の我妻昭政調会長は「詳細が分からないのでコメントが出来ない」と逃げ腰の回答をしたらしい。 その発言の様子は既にメディアが伝えているわけだし、その状況以前に相手の宗教観を塔子とを国会という公の場でする事自体間違っている(憲法違反)とも問われる行為のはず。「立憲主義」を党の目標と言っているからには、立憲には敏感であるべきはずで、その割りには憲法違反化もしれない行為に対しては随分と鈍感でそこに驚いてしまう。

また一般論として再度問われても「そこの状況とリンクしてくる」ってどう言う意味何だろうか。相手から某の発言があって、それに対しての質問だったら許されるという話か? でも、自らが質問者として発言していることは明らかで、その様子も動画で残っているはず。でも、どうも立憲民主党のサイトには、他の議員やこの議員の発言の様子の動画が登録されているらしいのだけれど、肝心なこの部分は削除されているらしい。つまり、拙いという事は党としても認識していると言う事なんでしょうね。

で、同じ事を問われた泉健太代表も「ご意見は承りました」と言うだけで、正直しらばっくれているようにしか見えない。日頃あれだけ他党の党首=首相の発言や行動を批判しているのに、いざ矛先が自分に向くとそれ以下の態度を取るのは許されると思っているのだろうか。こういう時に枝野前代表だったら、しれっと「問題の無い範囲の発言だったと思いますよ」としれっと言って煙に巻いて終わりにするような気がする。その辺りの老獪さと言うかずるさが経験不足というか、聞かれた質問に落とし所を作らずに「聞くだけ」だから終わらないんですよね。いゃ、政治家に対しての質問なんだから、そう言う交渉術云々ではなく、しっかりとその質問の意図に対して回答しないといけないわけで、そう言う意味では今回の打越氏の発言はもしかしたら憲法にまで踏み込む重大な事案なのに、こう言う対応をこの政党の幹部が行っていることが実は一番の問題かもしれない。

仮に自分がその当事者であったなら、「旧統一協会問題の一刻も早い解決を目指して、つい勇み足の質問をしてしまった。今後は十分に注意して、この問題の解決を進めたい。」とでも言えば、勿論問題は問題何だけれど、まぁ「仕方ないか」と世間では騙される人が多いのでは。と言うか、自分達も立正佼成会から支援をいけているわけで、決して他党を批判できる立場では無いと思うのだけれど。で、笑っちゃうのは、共闘しているはずの共産党からも三行半を突きつけられていること。共産党という政党に関しては千に三つも信用する事は無いけれど、それでも極たまにこう言うまともな発言が出てくるから侮れない(笑)。と言うか、共産党からも駄目出しされている時点で立憲民主党としては終わっている気がする。こういうところが、幾ら彼らが「立憲主義」とか「(自民党が)憲法違反」と言っても、その言葉は信用できないんですよね。人のことを言う前に、我が身を先ずは振り返り真摯に対応しろよと、小一時間。そんなことを10年以上も繰り返しているはずなのに、何も変わらないから、この人達が復活することもないことだけは確かかも。

混雑する新幹線

機能は会社のオフィスでの全体ミーティングが有ったため、久しぶりに「金曜日の新幹線」で出社しました。往路は以前のように朝の新幹線というよりは朝とお昼の間位の新幹線で横浜に出て、復路は以前と同じ位の夕方遅めの新幹線で浜松に帰宅するパターンでした。

いつもの朝の時間帯だと、丁度学校に登校する中学・高校生で浜松駅は混雑しているんですが、この時間帯はそう言う学生さんはいなくて、でも代わりに仕事や観光に出かけるであろう人達で新幹線側は結構混雑していました。それでも、この時乗車した上りのこだま号はまだそんなに混雑していなかったんですが、ビックリしたのは帰宅時の夕方の新幹線。と言うか、新横浜駅に行くまでの私鉄やJR横浜線の混雑具合が、かなりコロナ禍以前に近い状態にまで戻ってきました。流石にまだ同じ位とは言えませんが、こちらも夕方のラッシュ時は8~9割位は戻ってきた感じかなぁ。で、新横浜駅はほぼコロナ禍以前くらいまでの混雑状況でした。金曜日の夜の新幹線は、自分と同じように都内から関西方面に帰宅するであろう人の様子とか、早めの週末のレジャーに出かけるであろうグループや家族連れの様子をよく見るタイミング何ですが、かなりコロナ禍以前の光景に戻ってきました。特に、新横浜駅から指定席車両に乗り込んだら、車内が以前のようにほぼ満席に近い状態であったのもビックリ。新型コロナウイルスが始まって以来、初めて見る光景でした。この時は浜松停車のひかり号に乗車したんですが、新横浜駅の次熱海駅では半分くらいの人が降りたみたいで、私の隣りの席に座っていた女性も下車しましたが、その後静岡駅からもそこそこ乗車してくる人がいて、感覚的にはコロナ禍以前にかなり近づいた感じでした。

一方で久しぶりに訪れてビックリしたのが、新横浜駅のとなり新幹線高架下にあるレストラン街。この時は夕方の帰宅と言うこともあり、時間の余裕もあったので夕食をここで食べていくことに。入ってビックリしたのは、中には10軒位のレストランやファストフード店が入っているんですが、半分くらいのお店が改装なのか閉店なのか店舗が養生されていて閉まっていたこと。「あー、これは駄目かな」と思いつつ、何故かココイチがガラガラでぱっと見お客さんが二組位しか入っていないので、「大丈夫かな」と思いつつここで食事をすることにしました。このココイチ、多分前回利用したのはコロナ禍前だから3年振り以上だなぁ。テーブルに座って最初に発見したのは注文用のタブレット。コロナ禍もあり、多くの店舗が接触を避けるためにタブレット注文に変わったけれど、ココイチもそうなんだとちょっとビックリ。スプーンやフォークなどは、以前は注文した物に合わせて、店員さんが細長いケースに入れて持ってきてくれましたが、スプーンはテーブル上の箱に入っている物を出して通のも以前とは違う仕様。で、久しぶりに食べたココイチカレーは、妙に辛くて一寸難儀しました。コロナ禍なので、一般的なレトルトカレーは色々食べていたから、カレーに対しての耐性が無くなっていたわけじゃ無いと思うけれど、妙に塩辛い感じでなかなか箸(スプーン)が進まないほど。ご飯をデフォルトの300gから200gに減らしていたのが結果的に良かったか、何とか出された物は完食しましたが、一寸暫くはココイチはいいなぁと感じつつお店を出ました。

そのカレーのスパイスの影響か、ちょっとお腹が落ち着かない様子だったので、駅ビルのスタバでコーヒーを買って、それを飲みながらお腹を落ち着かせましたが、やはり何かスパイスとの相性が悪かったような印象で、浜松までの1時間弱シートをいつも寄り少し深めに倒して安静にしつつ移動しました(笑)。浜松駅に到着すると、夜の19:30頃でしたが、やはりコロナ禍以前のようにドッと降りる乗客で階段や改札は埋まるほど。チラッと見ると、自分同様新幹線を利用して静岡、あるいは都内から移動してきたと思われる人が多いように見えて、ビジネスの世界は以前のように戻りつつあるんだなぁと実感した夜でした。コロナ禍の影響で、新幹線の指定席を取るのが凄く楽でしたが、これからは以前のようにタイミングによっては席の取り合いになるのかなぁ。それは出来れば回避したいけれど、JR東海もいつまでもそんな状態では困るだろうし。喜んでいいのやら、残念がった方がいいのか、微妙な夜でした。