2022年11月11日

NRT-GUM/-NRT (Pass 1) (5) - 成田発Guam行

いよいよ出発当日の朝。フライトが11:00成田発で、逆算していくと朝7:00前の浜松発の新幹線ひかり号に乗車する必要があります。その為には6:00時前の路線パス始発に乗車して浜松駅に行く必要が有り、その為は早朝04:00位には起床して準備が必要。でもそういう時って、大体はもっと早めに目が覚めて寝不足で移動することになるんですか。案の定03:00前には目が覚めて、そこから暫くしてから準備を始めました。

まだ暗いうちに自宅を出て、始発の路線パスで浜松駅へ。駅に到着してからは、まず近くの7/11に行って朝食を確保します。少し時間があったので新幹線の待合室で時間を潰してからホームに向かいました。平日の早朝なのに、指定席は満席。途中静岡でも殆ど入れ替わりで、混雑具合は変わりません。コロナ禍以前の状態にかなり戻った感じです。品川駅に到着し、ここからは久しぶりの成田エクスプレス(NEX)で移動です。新幹線の乗換口を出て、二つほど先のホームに降りたんですが、乗車するNEXの前を走る千葉行きが5分程遅れているため、その後のNEXも5分遅れで品川駅に到着。結局成田空港(第二ターミナル)にも、それ位の遅延で到着しました。

元々の予定では09:30頃に空港に到着して11:00発のフライトなので、そんなに余裕があるわけでは無い。しかも、途中フライトのオンラインチェックインをしたんですが、空港カウンターで手続きしろとワーニングが表示されてチェックイン出来ません。ですから空港に到着すると、直ぐに出発階の4Fに上がり、UAのカウンターがあるEレーンへ向かいました。ここでパスポートを提示して、同時にワクチン接種証明アプリの詳細(QRコード)もスマホで提示します。UAのスタッフさんがスキャンをして、久しぶりに見る紙のポーディングパスを印刷してもらいやっと搭乗手続きは完了です。余り時間が無いので、そのまま奧の保安検査場を通過します。以前と違ってインラインスクリーニングみたいな感じに更新されていましたが、パソコンは出すように指示されます。またX線スキャンは通常のアーチ型ではなく、人型が印刷された壁みたいなものに向かって立ってスキャンされる形。そこを通過して、下の階の出国審査場に向かいました。空いているゲートは二カ所で、どちらも7~8人位の待ち行列が出来ています。右手奥の自動化ゲートには誰も居なかったので、久しぶりにこちらで指紋認証をして通過しました。そういゃ、顔認証のゲートってどうなったんだろうか。マスク着用だから、今は運用していないのかなぁ...

さて、3年振りくらいで制限区域に入りましたが、やはり成田はまだがらんとしていますね。免税店も閉じている店舗が多く見られます。チェックインの時に、ラウンジは5サテのANAラウンジと案内されたんですが、搭乗ゲートは33番なので、一番遠い関係になります。それでも、話の種にとまずはUnited Clubを見に行ったんですが、やはり閉じていました。その後4サテに行ってみましたが、こちらも真っ暗で廃墟のような状態。この時点で、もう11時近くになっていたので、これから5サテのANAラウンジに行っても、お茶を一口飲む位の余裕しか無いので諦めて、33番ゲートまで戻りゲート前で搭乗開始を待つことにしました。

定刻が11:00なんですが、搭乗開始は10:20。10:17頃に、介助が必要な人の優先搭乗のコールが始まりましたが、誰も該当者はいないので、暫くしてGSと幼児づれグループの優先搭乗のコールになります。こちらも、この時には該当者無しで、またまた直ぐに今度はUA MP 1Kの優先搭乗のコールになります。で、私は立ちあがってゲートに向かったんですが、どうもMP 1Kは私一人だったみたい。で、ゲートを通過したらそこで機内持ち込み手荷物のインスペクションに当たってしまい、鞄の中を確認してから、やっと機内に入る事が出来ました。

使用機材はB737-800なので、単通路。一番前のビジネスシートも、づいぶん懐かしい古いタイプのものです。前日シートマップを見たら、私の隣は空席だったんですが、当日の状況だと「Full」となっていました。でも実際には空席のままでしたから、少しゆっくり出来ましたね。

殆ど搭乗少量したんですが、二人(ご夫婦?)の呼び出しが何度かあり、その二人が駆け込むようにして搭乗してから、ドアクローズとなったのはまだ定刻前の10:45頃。5分程してプッシュバックが始まり、やはり5分程して誘導路を移動し始めました。実は、最初は全ての窓のシードが降ろされていて外が見えなかったんですが、反対側の窓際の男性が開けてくれたので、何となく外が見えるようになりました。様子を見ると、どうもA滑走路のRW16Rに向かっている様子です。暫く誘導路を移動して、機種を左にターンをすると、ランエンドの「16R」の標識が見えてきました。そのまま止まることなく滑走路に正対すると、直ぐに加速が始まりグアムに向けて離陸していきます。定刻の11:00を少し過ぎた位でした。で、ブロッキングタイムは3時間16分との事なので、定刻の15:55よりもかなり早くグアムに到着しそうです。(続く...)

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