2022年10月28日

UA Leg#6: HND-OKA/-HND

先週に続いて、今週も所用に託けた沖縄へのフライト。先週と比べて、この日の朝はグッと冷え込み、少し厚手をして出かけようかと思った位なんですが、肝心な沖縄は先週こそ20度前後の気温だったのが、この日の予報は27度と半袖でも良いくらい。結局、そんなに薄着で都内を歩き回るわけではないので、沖縄で汗をかいたりしない程度に上着で調節できる様な服装で出かけることにしました。 

風は殆ど無かったのですが、やはりこの時期らしく結構冷え込んでいました。丁度路線バスまで少し時間が有ったので、いつも乗車するバス停よりも一つ先のバス停まで時間潰しも兼ねて歩いたので、体は少し温まって運動も出来て一石二鳥(笑)。浜松駅には、乗車する新幹線の都合でいつも寄り少し早めに到着したんですが、まぁ登校する中高生でごった返していました。自分も高校生の頃はバス通学でしたが、こんな時間に登校していたかなぁ。そうだとしたら、あの頃は若かったなぁと感慨に更ける(笑)。

新幹線は、コロナ禍と比べるとかなり戻ってきた感じで、指定席車両でもそこそこの混雑具合。でも、品川駅での乗換は、以前ほどの混雑具合はありませんでした。たまたまなのかな。その後、京急で羽田空港に移動しましたが、地階から出発階の2Fに登るエスカレーターはそんなに混雑していませんでしたが、出発階は修学旅行の団体でごった返していました。この辺りは、コロナ禍が落ち着いて来た証拠なんでしょうね。

1) HND 09:40 - OKA 12:25 (NH995)

いつもの様に、保安検査場Bを使用して制限区域に入ったんですが、一般の入口はゲート外にまで待ち行列が延びるくらいの混雑。私は、一番左端の上級か会員用の所に上手く入る事が出来、待ち時間無しで通過出来、そのまま右手の出発ゲートである63番ゲートに向かいました。ゲート前には、これから沖縄に向かうであろう高校生の団体さんが列を作って色々と指示を受けています。保安検査場で貰った黄色い用紙は、個々では使わないけれど持っていること。ゲートに搭乗券を当てたら、ピンクの用紙が出るのでそれを取って前に進むこと、と添乗員さん? 引率の先生? が説明しているんですが、多分半分の製とは聞いていないだろうなあ(笑)。

事前改札があり、グループ1からの優先搭乗が始まり、私も修学旅行の団体搭乗で混雑する前にと先に機内に入りました。事前のシートマップでは、Premium Classは満席だったんですが、自分のとなり窓際の2席はずっと空席のまま。もしかして、直前でキャンセルかなと思ったらドアクローズとなり、暫くすると反対側の窓際席に座っていた男性が移動してきました。この日の使用機材は、新シートの2-2-2のB787-9でしたから、特に移動しなくても隣席の圧迫感も無いのですが、やはり気になるのかな。

定刻から少し遅れてドアクローズとなり、その後プッシュバック開始まで10分位間がありました。その後、D滑走路のRW05へ移動開始となり、10:00少し過ぎに離陸開始となりました。水平飛行に入り、暫くして食事の配布が始まり、少しいただいてからは、資料の読み込みでもしようかと思っていましたが、少しお腹が膨れたら朝早かったこともあり睡魔の方が強くなり、結局その後はウトウトしながらのフライトになりました。沖縄本島に近づくと、東側から島野会頑是に沿って時計回りに回り込み、第二滑走路のRW36Lに着陸したのは定刻10分位。そのまま右にカーブして中州の誘導路を移動。第1滑走路の手前で一旦停止したところ、航空自衛隊機のスクランブルなのか、爆音を響かせて2機が飛び立ち、直ぐにまた2機が爆音とともに離陸していきました。これで移動開始かなと思ったら、暫くしてもまた爆音と共に離陸していく様子が2+2機。その後やっと第1滑走路を渡ったんですが、こんどは使用予定の35番ゲートがまだ空いていないと言う事で、渡りきったところでまた停止。そうすると、再び爆音とともに離陸していく様子が聞こえてきました。スクランブルにしては、離陸した機数が多い気がするし、訓練としたら緊急離陸の訓練なのだろうか。そんな疑問を感じながら、定刻少し過ぎにゲートインをして到着しました。

外に出る、前回よりも暑いですね。半袖のポロシャツでも十分なくらい。ジャケットを片手にまとめて持って、汗はかかない程度に急いで所用に出かけました。

2) OKA 14:15 - HND 16:45 (NH468)

少し余裕を持って空港に戻ってきたんですが、沖縄からも高校生の修学旅行の団体さんが一杯。まん中に近い保安検査場Bには、長い入場待ちの列が出来ていて「修学旅行の団体で混雑しているので、この先の保安検査場Cを使うように」と何度もアナウンスが出ています。「空いている」と言っても、Cの方もやはりそれなりに混雑しているんですよね。それでも、暫く並んでから通過して、何とか制限区域内に入りました。

その後出発ゲートの32番ゲート前に向かうと、遠くからでも分かる位の長い行列が... どうもやはり修学旅行の団体さんが搭乗するようです。「混雑するなぁ」と思っていたら、まだ優先搭乗も始まっていないのに、この列が動き出します。よくよく見たら、隣りの33番ゲートを利用する修学旅行の団体でした(笑)。その後、定刻の20分少し前から優先搭乗が始まり機内へ。満席に近い状態だったらしいのですが、定刻前にはドアクローズとなりました。早くドアクローズしたものの、プッシュバック開始は10分後。その後、RW36Rに移動してから、離陸したのは14:40頃でした。

復路は、食事は断りウトウトしながらのフライト。で、自分的にはそんなに寝ていた記憶は無いのですが、目が覚めたらもう伊豆半島の先くらいまで来ていて、着陸態勢に入る直前くらい。そのまま少し東に飛ぶと、いつもより早く左旋回をして、房総半島の手前、浦賀水道上空で機種を北に向けます。そのまま東京湾上空を北上すると、A滑走路が左手に来る頃に左旋回をしてRW34Lを目指します。着陸したのが、定刻10分位前の16:35頃で、そこから誘導路を移動して59番ゲートに入ったのが定刻より少し早めという到着でした。59番ゲートなので、出口一番近いゲートの一つ。サクッと移動して京急のホームに降り、翌日のために宿泊先の横浜シェラトンへ移動し、今回のフライトも無事終了しました。

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