一月振りとなる、沖縄フライト。いろいろと行動規制も撤廃されて、会社の方もこれまでのリモート優先からオフィス勤務を推奨するようになり、それならそれで少し前にフリーアドレス化した事はなんなんだと小一時間くらい文句を言いたいところ(笑)。まぁ、色々仕事のモードも変化しているので、週の初めの移動となりました。
始発の路線バスに乗り自宅から浜松駅まで移動。朝7時前の新幹線で品川駅まで移動しましたが、やはり人出(=通勤客)は確実に増えていますね。あと、旅行代金の割引が始まったせいか、観光目的と思われるグループもグッと増えた気がします。品川駅も、以前の7割位の混雑具合で、かなり一番酷い時と比べると人出が戻ってきた印象ですが、コロナ禍前のあの混雑具合には戻らない(リモートになっているから)だろうなぁと言う印象も。ちょっとビックリしたのは、いつも羽田行きの空港線に乗車する場所に、立ち食いそばのお店があったんですが、そこが9月15日で閉店していました。前回がその頃に飛んでいるので、その直後に閉店したようですが、ちょっと残念。利用したことはなかったんですが、あの丼汁の匂いを嗅ぐと食べたくなるんですよね、立ち食いそば。結構繁盛しているように見えたんですが、やはりコロナ禍の影響だろうか。
そんなことを考えながら、羽田空港へ移動しました。羽田空港も、以前と比べたらそこそこの人出ですが、朝の出発便のピークでも、地階から2Fの出発フロアーに上がるエスカレーターは待ち行列無く乗れるし、まだまだ戻りきっていない印象ですが、流石に出発フロアーには人出が溢れていて、いつも通過する保安検査場Bの所には順番待ちの列ができていてちょっとビックリしました。
1) HND 09:40 - OKA 12:25 (NH995)
元々の出発ゲートは61番だったのですが、当日朝に64番に変更に。保安検査場Bから入ったので、制限区域内に出たところで右に移動をして64番ゲート前へ到着しました。遠くからでも分かったんですが、このフライト、どうも高校の修学旅行と当たったようです。ゲート前は高校生や引率の先生、さらには旅行会社の添乗員さんらしき人達が溢れています。09:19という中途半端な時間から事前改札が始まりましたが、乗客の多分殆どが修学旅行生だからでしょうか、3組ほど幼児連れの家族が搭乗すると、直ぐにグループ1の優先搭乗が始まりました。事前のアナウンスだと、グループ1/2の後は修学旅行生が搭乗し、その後にグループ3以降という順番らしい。使用機材はB787の新シート機材なので、定員は200名以上ですが、ほぼ満席というアナウンスも後から有りました。そんな感じなので、ドアクローズは定刻を少し過ぎた09:42頃。プッシュバック開始も10分後位で、その後RW05に移動を開始。離陸開始は10:06頃でブロッキングタイムは02:20と表示されていました。
朝早かったこともあり、そんなにお腹も空いていなかったので、食事も飲み物も断り、シートを倒してうつらうつらしながらのフライト。半分くらい来たところで目が覚めたので、後はスマホでメールチェックとかブラウザーを眺めて過ごしましたが、このフライトはWi-Fiの接続が安定していて、一度も切れることなく、またスピードもそこそこ出ていて非常に快適でした。
那覇空港へは、沖縄本島を時計回りに回り込んでの進入。RW36Lに着陸したのは定刻少し前の12:20頃で、そこから誘導路を移動してターミナルの32番ゲートに入ったのは、定刻少し過ぎの12:30頃でした。沖縄は雨模様の天気で、流石に沖縄だから暑いかなと機外に出る時にはジャケット(ブルゾン)は来ていなかったのですが、寒いわけではないけれどブルゾンを羽織っても問題無いくらいの天候。20度台前半位かな。本州から来た自分は「快適やや暑め」くらいの天候ですが、沖縄の人にして見たら「少し寒い」くらいの天候かなと思います。そうそう、36番ゲートと38番ゲートへの階段の間にあった以前のANAラウンジ跡地が、DFSの店舗としてオープンしていてビックリ。既にオープンしていた左手の店舗と、その38番ゲートに下りる階段の裏側、昔のラウンジだと外の見えるカウンター席があった場所かな、そこと直結して、細長い店舗になっていました。多分工事的にはもっと早く完了していたんだろうけど、コロナ禍で沖縄を訪問する人も少なかったので保留されていたんだろうか。となると、その反対側の以前スターバックスが入っていた跡地がどうなるのか気になりますね。そんなことを考えながら、所用のために空港を一旦後にします。
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