2022年10月19日

UA Leg#5: HND-OKA/-HND

一月振りとなる、沖縄フライト。いろいろと行動規制も撤廃されて、会社の方もこれまでのリモート優先からオフィス勤務を推奨するようになり、それならそれで少し前にフリーアドレス化した事はなんなんだと小一時間くらい文句を言いたいところ(笑)。まぁ、色々仕事のモードも変化しているので、週の初めの移動となりました。

始発の路線バスに乗り自宅から浜松駅まで移動。朝7時前の新幹線で品川駅まで移動しましたが、やはり人出(=通勤客)は確実に増えていますね。あと、旅行代金の割引が始まったせいか、観光目的と思われるグループもグッと増えた気がします。品川駅も、以前の7割位の混雑具合で、かなり一番酷い時と比べると人出が戻ってきた印象ですが、コロナ禍前のあの混雑具合には戻らない(リモートになっているから)だろうなぁと言う印象も。ちょっとビックリしたのは、いつも羽田行きの空港線に乗車する場所に、立ち食いそばのお店があったんですが、そこが9月15日で閉店していました。前回がその頃に飛んでいるので、その直後に閉店したようですが、ちょっと残念。利用したことはなかったんですが、あの丼汁の匂いを嗅ぐと食べたくなるんですよね、立ち食いそば。結構繁盛しているように見えたんですが、やはりコロナ禍の影響だろうか。

そんなことを考えながら、羽田空港へ移動しました。羽田空港も、以前と比べたらそこそこの人出ですが、朝の出発便のピークでも、地階から2Fの出発フロアーに上がるエスカレーターは待ち行列無く乗れるし、まだまだ戻りきっていない印象ですが、流石に出発フロアーには人出が溢れていて、いつも通過する保安検査場Bの所には順番待ちの列ができていてちょっとビックリしました。

1) HND 09:40 - OKA 12:25 (NH995)

元々の出発ゲートは61番だったのですが、当日朝に64番に変更に。保安検査場Bから入ったので、制限区域内に出たところで右に移動をして64番ゲート前へ到着しました。遠くからでも分かったんですが、このフライト、どうも高校の修学旅行と当たったようです。ゲート前は高校生や引率の先生、さらには旅行会社の添乗員さんらしき人達が溢れています。

09:19という中途半端な時間から事前改札が始まりましたが、乗客の多分殆どが修学旅行生だからでしょうか、3組ほど幼児連れの家族が搭乗すると、直ぐにグループ1の優先搭乗が始まりました。事前のアナウンスだと、グループ1/2の後は修学旅行生が搭乗し、その後にグループ3以降という順番らしい。使用機材はB787の新シート機材なので、定員は200名以上ですが、ほぼ満席というアナウンスも後から有りました。そんな感じなので、ドアクローズは定刻を少し過ぎた09:42頃。プッシュバック開始も10分後位で、その後RW05に移動を開始。離陸開始は10:06頃でブロッキングタイムは02:20と表示されていました。

朝早かったこともあり、そんなにお腹も空いていなかったので、食事も飲み物も断り、シートを倒してうつらうつらしながらのフライト。半分くらい来たところで目が覚めたので、後はスマホでメールチェックとかブラウザーを眺めて過ごしましたが、このフライトはWi-Fiの接続が安定していて、一度も切れることなく、またスピードもそこそこ出ていて非常に快適でした。

那覇空港へは、沖縄本島を時計回りに回り込んでの進入。RW36Lに着陸したのは定刻少し前の12:20頃で、そこから誘導路を移動してターミナルの32番ゲートに入ったのは、定刻少し過ぎの12:30頃でした。沖縄は雨模様の天気で、流石に沖縄だから暑いかなと機外に出る時にはジャケット(ブルゾン)は来ていなかったのですが、寒いわけではないけれどブルゾンを羽織っても問題無いくらいの天候。20度台前半位かな。本州から来た自分は「快適やや暑め」くらいの天候ですが、沖縄の人にして見たら「少し寒い」くらいの天候かなと思います。そうそう、36番ゲートと38番ゲートへの階段の間にあった以前のANAラウンジ跡地が、DFSの店舗としてオープンしていてビックリ。既にオープンしていた左手の店舗と、その38番ゲートに下りる階段の裏側、昔のラウンジだと外の見えるカウンター席があった場所かな、そこと直結して、細長い店舗になっていました。多分工事的にはもっと早く完了していたんだろうけど、コロナ禍で沖縄を訪問する人も少なかったので保留されていたんだろうか。となると、その反対側の以前スターバックスが入っていた跡地がどうなるのか気になりますね。そんなことを考えながら、所用のために空港を一旦後にします。

2) OKA 15:25 - HND 18:00 (NH470)

今回は直前の予約だったこともあり、復路便との接続時間はいつもより余裕があります。そんなわけで、ゆっくりと空港に戻り、保安検査場を通過します。この沖縄発便にも修学旅行の団体さんが搭乗するようで、出発ゲートの32番ゲート前は往路同様高校生達で大混雑。ゲート近くに私は立って搭乗開始を待っていたんですが、その直ぐ後ろにその団体が並び初めてしまったので、別の場所に移動して搭乗開始を待つことに。

そんな時にANAから通知が飛んできて、出発時刻が到着便の遅れ(+5分)のため、15:25が15:30に変更したとのこと。実は、私は15:00位にゲート前に到着したんですが、それから少しして窓越しに使用機から清掃スタッフの方が降りてくるのが見えたので「あぁ、20分前の搭乗開始は無理だな」と思っていたところで、見事予想的中でした(笑)。今回は使用機材がB777-200と往路よりも乗客数が多いためか、修学旅行の団体さん以外にも幼児連れグループの搭乗が予定されていたのか、結構長い間事前改札の呼び出しをしていましたが、最初に車いすの方、続いて幼児連れの家族が数組搭乗したら、後は呼び出す声だけがずっと続く状態に。その後グループ搭乗開始となり機内に入りましたが、やはり搭乗には時間がかかりましたが、それでもドアクローズは15:30頃。そこからプッシュバックまで少し時間がありましたが、RW36Rに向けて移動開始となりました。

ところがRW36Rの手前、航空自衛隊のエプロンがあるあたりで止まってしまいます。先行機があるのだろうと思ったんですが、特に離陸する爆音も聞こえないし、よく分かりません。暫くすると記帳からアナウンスがあり、どうも米軍の嘉手納基地の飛行場設備工事の関係で、暫く離陸待機になっているとのこと。離陸予定時刻は16:15頃との事でしたが、この手の話は遅くなる事はあっても早くなることはないからなぁと諦めて待っていました。それでも、16:15頃から再び誘導路の移動が始まり、16:18には何とか離陸して羽田に向かいました。

復路も食事も飲み物も断ってウトウトしながらのフライトです。往路が新シートの機材だったので、この復路の古いシートはやはりちょっと窮屈ですね。余りよく寝られずに、そろそろ羽田空港着陸のタイミングになりました。房総半島の東側から大きく反時計回りに回り込み、房総半島の東側、勝浦市の上空当たりで左に旋回をして、真っ直ぐA滑走路のRW34Lを目指します。着陸したのは定刻15分遅れ位で、そこからT2の62番ゲートに入ったのは18:25位で、25分の遅延での到着となりました。この後は、横浜のシェラトンへ移動して、1日終了。今回のフライトも無事に完了となりました。

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