この週末、東京都の新規陽性者数が久しぶりに1万人を切り、全国的にも10万人を切りそうな所まで下がってきました。7日からは、日本入国時の陰性証明書もワクチン接種証明で代用可能になるなど、かなり海外渡航のハードルが下がってきました。以前の予定というか想定では、とは言っても年内なかなか海外渡航は難しいだろうし、丁度9月に10年パスポートの更新1年前に入るから、そこで早めにパスポート更新だけしておくつもりでした。ただ、よくよく考えたらワクチン接種証明のデータは今のパスポート番号で登録してあるし、一年近く早く更新するのも何となく勿体ない気がする(笑)。で、結局今のパスポートを来年までギリギリ使うことにして、そうなると2年期限の米国ESTAは何時登録しても同じ事になるので、発作的にESTAの登録まで済ませてしまいました。
久しぶりにESTAのサイトに行って手続き開始。多分遣る度(ほぼ2年ごと)に表示されるフォーマットは変わっている気がするんだけれど、基本的に入力する内容はそんなに変わら無いのでそんなにつまずきは無いです。つまずきという意味では、念のためサイトの言語を日本語に変えて入力しようとしたんですが、最初に自分の名前を入れるところでエラーになる。2~3回エラーになって気がつきました、漢字じゃ無くてローマ字表記で入れるんだ、と(笑)。まぁ、考えてみたら当たり前なんですが、表示を日本語にしたからつい日本語入力をONにしてしまいました。英治モードにIMEを戻して、氏名住所等順番に入力。勤務先とかSNSのIDとかまで入れるところには一寸抵抗を感じるんですが、まぁやましいところは無いのでサクサクと入力します。一つ困ったのは、渡航先滞在先を入れないといけないところ。まだ決まっていないんですよね。そこで、ダミーでホテルの予約を一応入れて、そのホテル住所を入力しておきました。忘れないうちに後から予約はキャンセルするつもり。
連絡用のメルアドを入力して、そのID確認でワンタイムコードが送られてくるのは、何となく今風。そのコードを入力して、いったん申請を送信してレビュー待ちとなります。説明では「23分程度で審査終了」とか表示されていましたが、日本の昼間、アメリカの深夜だったからかもう少し時間が経過してからメルアドに審査受付のメールが届き、登録番号もその中に記載されていました。それを使用して、再度自分の申請ページにアクセスして、今度は登録料としてUS$21の支払手続きです。PayPalかクレジットカード払いなのでクレジットカードを選びましたが、そう言えばもう随分と利用していないPayPalにも少し残金が有ったような気が。あれ、使い切れば良かったと後から一寸後悔です。クレジットカード情報を送信して、暫くするとESTAのステータスが「Approved」になり、無事手続き完了となりました。
思いだしてみると、以前のESTAの期限は2020年1月までで、2020年の2月か3月に当時LAXにインターンで滞在していた姪っ子の陣中見舞いに行くつもりでした。そこで2020年の2月だったかなぁ、更新したんですよね、ESTAを。で、直前まで行く気満々だったのが、COVID-19が急激に拡大し始めて、それで国際線のキャンセルが始まり、私の帰国便も後から見るとギリギリ間に合った最後の帰国便だったんですがね当時はリスクも考えて直前に泣く泣くキャンセル。結局その後国際線利用出来ずに、今年の初めに期限切れになったところ。今回も、今のパスポートは来年9月迄なので一年も利用出来ないけれど、まぁ逆にそれまでの期間なら何時でもいけるぞ、という気持ちは維持出来るから良しとします(笑)。後は、実際の予約に向けて色々検討しなければ。
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