2022年10月22日

真剣に心配している振り

過去何人もの女性皇族の方が結婚されて皇籍を離れて一般社会の中に入られているのに、何故か小室眞子さんの場合は、彼女ご本人ではなくご主人の小室圭氏の話題を延々と取り上げている。New Yorkでの弁護士資格試験に挑戦をして、今回3回目で念願の合格を手にして、やっと新天地での生活のハードルを一つ超えたら、それならそれでまたメディアが新たな危機を煽ってこの話題を続けようとしている。 

このFRIDAYの記事も、「宮内庁関係者」が「国民の懸念」を代弁しているような発言を書いているけれど、本当なのかと疑問が99.999999%感じるような話題。「宮内庁関係者」が、メディアに対して、「宮内庁が再び悪い意味で注目を集めかねないことを戦々恐々としている」とわざわざそのメディアに言う事は、一読者としてみてみると凄く不自然に感じる話し。その不都合を生み出し扇動スルかもしれないメディアに、なんでわざわざその為の餌を投げてあげるんだろうか。本当に関係者ならば、「宮内庁とは関係無い話ではあるが、眞子さんをお世話した者として、これからの人生をお二人で有意義にお過ごしいただきたい」みたいな話で終わりじゃ無いの。で、強いて言うならば「既に一般の中に入られたのだから、メディアとしてもそれを尊重した取材を強くお願いしたい」くらいじゃないだろうか。

大体、そう言うゴシップ系の媒体だけでなく、何でNHKまで後追い取材をしているのか。お二人がNew Yoikに行かれた理由は色々あるとは思うけれど、やはり一番の理由は日本国内にいたら四六時中メディアが追いかけて、プライバシー所か生活することすら難しいからと言う事も有るんじゃ無いかと思うんですよね。まぁ、アメリカに行ったら行ったで、無効は無効でまたパパラッチみたいな存在がいるわけで安心出来ないけれど、それでもそう言うプライバシー部分には敏感な社会だから、対策は日本よりもやりやすいんじゃないだろうか。ましてや、まだ司法試験に合格したばかりだけれど、弁護士という法律に対しては強い立場にいるわけだし。

先輩というのはちょっと語弊が有るかもしれないけれど、黒田清子さんの場合は、結婚され迄は散々相手のプライバシーも含めて世間に晒されたけれど、結婚をして皇室を離れてからは殆ど報道されることも無く逆に「健康に楽しく生活されているのか」とこちらが不安を感じるくらい。本当は、それ位が良いというかそれが殆どの「一般国民」の姿のはず。New Yorkの司法試験だって、小室氏以外の日本人受験者もいるだろうし、彼だけことさら取り上げるのはやはり不自然だし別の意図があるとしか思えない。個人的には、小室さんが弁護士としてそれなりに実績を積んだら、是非こう言うゴシップ系の行為を諫めるような仕事をして欲しいな。そこに多少の私怨が混じっていても、彼の場合には許せる気がする。


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