2022年11月9日

UA 2023 MileagePlus Premier Program

UAからDMが届き、来年2023年のUA MileagePlus Premier Programの内容が記載されていました。Bad Newsは、これまでコロナ禍のために緩和されていた会員ステータス獲得に必要なPQP/PQFが、コロナ禍前の値に戻されたこと。チケット代金などUS$1=1PQPですから、円安の今だとかなり不利。US$1=140円としても、24,000PQP=US$24,000ですから、336万円を使わないといけない。これには税金など諸経費は含まれない物も有るので、実際には350万円位だろうか。

そんな中、Good Newsと言える物が幾つか。一つ目は、Jumpstartとして、今年度到達のステータス(UA MP 2023 Status)に応じて、PQPの下駄を履かせてくれることで、UA MP 1Kだと2,500PQPが予め追加されるので、実際に必要なPQPは21,500PQPに。今年初めには3,000PQPが追加されたので、それと比べると一寸残念ですが、まぁ無いよりはまし。で、多分こちらの方が大きい変更だと思うのが、特典チケットでのフライトもPQP/PQFにカウントされるようになる事。100mile=1PQP/1フライト=1PQFですが、問題はその特典マイルの利用先がUA/UA Expressでの利用だと言う事。自分もかなりマイルが溜まっているので多分利用することになるんだろうけど、レート的にはどうかなぁ。10万特典マイル使っても、1,000PQPですから、ちょっと勿体ない気がする。まぁ、未使用の特典マイルは、航空会社から見たら夫妻みたいな物だから、出来るだけ消費させたいだろうし、その為にPQP獲得と絡ませるというのは良いアイデアだとは思うけれど。まぁ、来年は特典マイル利用で出費コストをそれなりに抑えるとしても、それ以降が問題ですよね。で、これに対応するためか、特典チケットのキャンセル時の手数料は免除されるとも。Good News最後は、18,000PQPを超えると、以後3,000PQP獲得毎に、20PlusPointsが貰えるという物。UA MP 1Kの24,000PQPに到達すれば、+40PlusPointsが追加される事になります。でもなぁ、余り使う機会が無いんですよねぇ、これ。

まぁ、まだコロナ禍は終息したわけでは無いけれど、航空需要はかなり戻ってきている状態だし、日本以外ではほぼ通常状態に戻ってきているから、2023年のルールは以前に近くなると予想していたので驚きは無いのだけれど、それでも改めて見るとなかなかタフですねぇ。先ずは、今月来月に予定しているUA MP 1Kステータス獲得のフライトを完遂してから、来年のことは考えよう(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿