2024年3月19日

バゲッジスルー

デルタ航空(DL)が、仁川-アトランタ間で試験運用するという、米国内で乗り継ぐ国際線旅客の手荷物再検査・再預け入れを省略する制度「IRS (international Remote Baggage Scanning)」。羽田発便でも適用出来るように、米国政府と交渉中との事ですが、これ是非アメリカンやUAもやって欲しいなぁ。出来るなら、ANA/JALの日系キャリアーも含めて。それで、凄く米国へのフライトが楽になると思う。

私は経験したことは無いけれど、国際線で日本に例えば成田に到着して、そこから国内線にそのまま接続して例えば伊丹とか福岡に移動する場合、やっぱり成田で一度預け入れて荷物を受け取って税関審査を受けて、その後国内線用カウンターで再預け入れしないといけないらしい。自分が利用したことのあるのは、例えばSingapore発券で、SIN-NRT-SFOみたいな経路なので、国際線乗り継ぎの場合は最初にスルーチェックインしてあれば、そのまま成田は手荷物検査だけで乗り継げるんですよね。USの場合は、現在はその場合でも一度受け取らないといけないからなぁ。

ただ、成田とか羽田とか、国際線ターミナルでスーツケースの中身を確認しないと、良くテレビでやっている「成田税関vs密輸入」みたいなスクリーニングが出来なくなって、かなり問題になりそうな気もします。勿論、バックヤードで麻薬探知犬による荷物の確認だとか、より詳細なX線検査みたいな事はやるんだろうけど、ああいうテレビでの再現ビデオを見ていると、税関職員による勘と経験に寄るところも大きいように感じるので、そのスクリーニングが一つ無くなるのはかなり影響が大きい気もします。ただ、自分の場合手荷物の中身まで検査を受けた経験は殆ど無いし、あれでどうやって「怪しい」と睨んで個別検査に回すのか、毎回凄く不思議。シンガポール何か、本当荷物を受け取ったらそのままスルーで外に出られる雰囲気だし、変な話だけれど悪い事を企んでいれば幾らでも可能な気がするけれど、多分バックヤードで散々透視検査とかやってるんでしょうね。

到着空港での検査が軽くなる分、出発国での検査がより厳密になって行くことでバランスを取るのだと想像します。今回の場合は、仁川空港での積み込み時の検査をより厳密にするんだろうけど、園だけ負担を掛けても利便性をアピールして利用客を確保することも戦略の一つかなぁ。いずれにしても、DLで成功したら他の航空会社も追随して是非日本発便でも実施して欲しい。

2024年3月18日

ヒヤリハット

最大の原因は年齢のせいだと思うのですが、それ以外にも色々仕事が忙しかったり、花粉症で熟睡できずに睡眠不足気味と言う事も有るだろうし、ちょっと季節柄精神的にフラフラする時期であることも有るのかもしれないけれど、ここの所ケアレスミスだったりヒヤリハット的な事が続いていて、ちょっと「不味いな、これ」と思うようになってきています。

ケアレスミスという部分では、例えば部屋の電気をつけっぱなしで一日外出していたり、わざわざ外出するためにスマホとか財布を鞄に入れていたのに、その肝心な鞄を忘れて出かけ仕舞ったとか。その時には、実は車で出かけたんですが、いつもスマホのiPhoneに連動して車内AVで再生していたのが、それが出来なくて「あっ、スマホが無い、鞄が無い、不味い運転免許証も無い」と気がつき、直ぐに自宅に戻り事なきを得ましたが、いゃぁ自分としても初めての経験でありビックリしました。それ以外にも、「今日は〇〇を買わないと」と予定をしてわざわざiPhoneのメモにもその旨入れていたのに、結局それ以外のもの・予定外の物は購入してきたのに、肝心の物は綺麗に忘れて帰宅してしまうとか、本当以前はそんなことは無かったのになぁ...

それよりも問題は「ヒヤリハット」の方で、特に自家用車を運転しているときにちょっと目立つようになってきて少し気にするようになってきました。例えば、T字路で左折して出る時に、一旦停止をして左右確認もして左折したのにどこからか沸いて出てきた車が右手を抜いていったり、一旦停止の交差点から、ちゃんと止まって少し前進をして、左右を確認して直進したら直後に後方をバイクが凄い勢いで横切っていたり、多分確認動作の時に視角に入っていて、それでGo/No Goの判断をしなきゃいけない対象物が、全然記憶に残っていないのが不味いなぁと。右手から車が来るからやり過ごすために少し待とうとか、来るけど今なら間に合うという判断しての行動なら良いのですが、「左右確認、何も無し、OK前進」とやったら、どう見ても自分が見逃していないとそうならないようなタイミングで対向車とかくるわけです。以前もそういう状況が全く無かったわけでは無いけれど、それでも最近は頻度が多くなっているというか、いゃちょっと不味いんじゃ無いかと自分でも感じるほど。

偶然にしても大事故が回避出来て、今度はそれを繰り返さない対応・対策が取れればまだ良いのだけれど、自分でも認識しつつも暫くすると似たような事例に遭遇してしまうのは、やはりちょっと不味いよなぁと感じます。昔製造業とかでよく言われた「ヒヤリハット」だよなぁと、ここの所何度も反芻する自体に。過去の経験から言うと、こう言う事は慢性的に慣れてしまい油断している時に多く発生しがちなんですが、最近の事例を見ると「慣れ」と言うよりも、年齢などの理由からの「集中力の欠如」が一番大きな原因のような気がする。こればっかりは特効薬みたいな物は無いので、常に自覚して焦らず奢らず丁寧に操作なり動作をするしか無いんでしょうね。今週は、お彼岸のため外出する予定もあるし、色々やらな気やいけない事も多いので、先ずは今週は落ち着いて過ごすように自分に言い聞かせる月曜日の朝です。

政権獲得資格

自民党のパーティー券環流問題は、勿論不記載に関しての原因究明も大切なんだけれど、以前から指摘されているそう言う問題が今後発生しないような「対策」の話が出てこないのが最大の問題だと思う。「正しく申告すれば問題は発生しない」みたいな理想論ではなく、第三者のチェックを必須にするとか、それこそ今は記載免除になっているような1万円/5万円未満の支出も記載するような方向にしないと、根本解決にはならないと思う。

で、これを好材料として追求している野党、特に立憲民主党は追求を続けているのだけれど、正直確固たる証拠があるわけでもまく、単に強い言葉で相手に「不正ですよね? 認めますよね?」と他力本願の追求に終始しているのは、やっぱり弱いと思う。更に、身内からも同様に不記載問題が出てきたり、さらには線香や団扇とは金額が一桁違うような「お酒」を渡しても、未だにその詳細すら発表されない。何となく、時間切れで周りが忘れてくれればOKみたいな雰囲気を毎回感じるのだけれど。彼らが本当に、「与野党逆転」とか「政権交代」を考えてそれに向けて行動しているので有れば、そういう事柄は彼らが実際に与党側政権側になった時に追求される材料になるわけで、今ちゃんとした対応を取らないといけないはず。それなのに、殆ど何も対応していないという事は、やっぱり彼らは与党側・政権側に戻るつもりは無くて、今の気楽で好き勝手出来る「野党第一党」という安定的な地位に居たのだろうと感じるわけです。

確か彼らは以前同様の不記載問題が発生した時に、収支報告書作成には税理士の確認を必ずしているみたいな説明をしていたと思うんですが、それならばその仕組みを何故与党に対して提案してルール化しないのだろうか。自分達が利用して実績のある仕組みなのであれば、正々堂々と要求してしかるべきだと思うのだけれど。あるいは、不記載のあった安住国対委員長とか、今回の川田議員の原因と対策をしっかり発表すれば、問題は有るかもしれないけれどちゃんと自浄機能のある組織であると認識してくれるかもしれない。ところが、「修正しました、てへぺろ」で毎回終わるから、彼らの信頼度も支持率も一向に上がらないのだと思う。特に川田議員の不記載問題では、その相手に問題があるような報道もあり、違法行為とも言われている。立憲民主党だけで無く、殆ど取り上げないメディアの責任も大きいと思うけれど、これがもし自民党の議員に発生したならば、多分今のパーティー券環流問題を止めてでも、その新しい問題追及に時間を割くのでは。

自民党が下野して野党となり、その時に良くも悪くもいろいろと過去のしがらみを解消していたから、相手の敵失にも助けられてだけれど再び政権与党に返り咲いた時には、そういう空気もあったし実際民主党政権下での不満不平解消の糸口にもなったと思うんですよね。民主党政権に交代した直前も、色々な要素はあったけれど、あの時は自公政権に嫌気がさしてとにかく「何か別の責任者に交代して欲しい」という空気が強かったから、何か分からないけれど美味しいことを一杯言っている民主党に後退してみようという空気感が大きかったわけです。でも、やってみたらとんでもない虚仮威しの極みみたいな結果になり、悲惨な3年余りになってしまった。あれから10年以上経過して、その記憶もだんだんと薄まってきたけれど、結局はあの時の「民主党アレルギー」はまだ残っているわけで、その「民主党仕草」が今でも垣間見られるから、支持率も上がらないのだと思う。相手を追求するだけなら誰でも出来る分けで、そこに「提案力」が加わることが、責任有る仕事を任せられる大きな理由の一つだと思う。

2024年3月17日

北陸新幹線福井延伸

待望の北陸新幹線が福井県敦賀市まで延伸されて、昨日は朝からずっとお祭り騒ぎ。で、地理に疎い自分としてそのニュースを利いていて違和感を感じたのは「福井延伸」なのに、盛んに「敦賀」という名前が出てくること。「えっ? 福井延伸じゃないの」と思いつつ、地図を開いてみると、今回の北陸新幹線延伸の終点は「福井県敦賀市」で、「福井県福井市」はそれよりも手前金沢よりに位置する都市。だから、「福井新幹線」でも、敦賀迄延長みたいな表現になるんですね。でも、福井県と言うよりも北陸地方に馴染みの無い自分には、えっ福井? 敦賀? どこまでなのと混乱してしまう。 

これを東海道新幹線に当てはめたら、東京-小田原間のみ開通していて東海道新幹線が「静岡延伸」をして、浜松まで路線が延びた、様な感じと思うと自分が感じた違和感の理由とか正体が理解出来る気がします。地図を見てみると、福井県って結構東西に長い県で、福井市は石川県の直ぐ横なんですね。で、今回の延伸終点の敦賀市はまん中くらい。今後の大阪までの延伸プランには、更に福井県の西の端の小浜市まで伸ばして、そこから京都-新大阪と伸ばすプランもあるらしい。ただしそれだとお金も期間もかかるし、なんと言っても京都市内に新たな路線を通すのは文化財などの理由からかなり無理があるらしく、代替案としては敦賀から南に降りて米原に繋ぐ案も検討されているとのこと。

現実的にはこの「米原ルート」が一番可能性がありそうだと思いますが、小浜-京都ルート推進派としては譲れないのだろうなぁ。仮に米原に接続した場合、米原-京都-新大阪は既存の東海道新幹線の路線を走ることになると思いますが、余裕はあるんだろうか。まぁ、1時間に1本とか2本位ならば、既存のこだま号のダイヤを調整すれば何とかなるのかな。今、東京-敦賀が3時間位で繋がったので、そこからさらに1時間ちょっとで敦賀-米原-京都-新大阪と移動出来るとすると、4時間余りで東京-大阪のバックアップ路線が出来る事になります。ここにリニア新幹線も開通すれば、三重バックアップになるのでさらに安心だけれど、リニアはどうなるか不明だし、敦賀以西への延伸もさらに時間が掛かりそうだし。まだまだ課題は大きいみたいですね。

静岡県から、特に西側にある浜松市から北陸方面へ向かうことを考えると、これまでのように名古屋から北上する方が良いのか、米原に新幹線が接続したらそっちの方が早くて便利になるのかな? そうそう、JR西日本にしたら、東海道新幹線はJR東海と、北陸新幹線はJR東日本との共同運行になるそうで、となると新大阪での扱いが複雑というか面倒なことになりそう。北陸新幹線からの山陽新幹線への乗り入れとか、将来的に実現するんだろうか。鉄道好きな人にとっては、色々面白いルート開発がこれから出来るんでしょうけど、個人的には北陸新幹線が大阪まで延伸して、その分東海道新幹線に余裕が出来て浜松停車のひかり号やのぞみ号とか誕生してくれたら嬉しい。同じく、3月16日のJR東海ダイヤ改正では、浜松停車のひかり号が増えて19:00~20:00台の帰宅が少し楽になりました。でも、もう少し本数欲しいなぁ。

情報統制

いよいよ始まるMLBのシーズン。一足早く、韓国でパドレスとドジャースの試合が開催されるので、その移動直前の様子がSNSに投稿されたのですが、大谷選手がこれまで殆ど公にされなかった「奥様」と一緒に写真に写つている。その後米放送局などの発表から、お相手は事前に噂になっていた、富士通レッドウェーブで活躍していた、田中真美子さんであることが確定。さらに、韓国に到着した時には、ほぼ二人で空港に登場して隠すことも無く宿舎へ移動する等、これまでの「情報封鎖モード」が一転して「公開モード」に戻ったような感じ。

最初に出発前にチャーター機の前で撮影された写真を見た時には、大谷選手に比べて一回り小柄な感じの女性が映っている状態。それ自体はよく見る夫婦・恋人の写真の様に見えたんですが、大谷選手自身が身長で190cm以上あるので、その大谷選手の顔のまん中当たりまで身長があるということは、180cm位あってもおかしくない。となれば、事前に噂のあった元バス血と選手のあの人かなぁ、と直ぐに納得。ただ、この出発前の写真の意図が良く分からなかったんですよね。二人は、写真の中央に映っているので、大谷選手と奥様が写真の一番の目的何だろうけど、その向かって左には通訳の水原氏とその奥様と思われる女性が居て、向かって右側には今シーズン加入したピッチャーの山本由伸選手と彼の通訳と思われる二人が映っていて、ある意味「ドジャースチームジャパン」を撮影したような印象。最初は、背後の飛行機が大谷選手のチャーター機で、だからこの6人が一緒にフライトするから記念撮影したのかなと思ったんですよね。でも、移動は当然ながらチームでの移動だということで、そうなるとやはりこの写真の意図が良く分からない。それに、今回の試合は確かパドレスの開催試合で、ドジャースはビジターチームなので、配偶者が同伴するのは普通なんだろうか。

その後、韓国の仁川空港に到着したら、大谷選手がいの一番に出口から出てきて、しおも奥様も別に隠れるようなことはせずに一緒に行動する様子がしっかりとカメラで撮影されています。と言うか、多分一番の話題の選手の一番の話題なので、最初に二人で外に出てメディアやファンに配慮した、ようにも見える光景。当然大谷選手側も了解しての対応なんだろうけど、以前の結婚発表時の会見の時とはかなり方向性が変わってきたようにも感じます。 ただ、変わっていないのは、いずれの場合も情報発信は大谷選手側が管理していて、その報道される瞬間まで外部には分からない事。それだけ大谷選手側の情報管理が凄いという証拠でもあると思うんですが、これが無責任な憶測を生んだり勝手に拡散させることを防いでいる最大の武器だと思うなぁ。昔ならば、どれだけメディアに取り上げられるかが勝負だったけれど、それがSNSと結びつくと意図しない状況を生むことが分かっているから、こうなることは必然かしれませんね。トヨタがそう言う経験から「トヨタイムズ」なる自社発信メディアを作り、他者も同様の手法を取り入れているところがあるけれど、お金やリソースがあるならばもうそれが正しいそして唯一の防御策なのかもしれない。

そう考えると、今回の公開は緩急を付けた「報道管制」なのかなと言う感じも。最初の会見では、誰だか分からず幾つか憶測が飛び交ったわけですが、今回その後本人も特定されたし、実際に写真だけで無くビデオも撮影されて公開され、しかも大谷選手と仲睦まじい様子も撮影されています。これって、報道関係者に対して必要最低限の映像素材を提供した、と考えたらそれは勝手な想像過ぎるだろうか。全く資料無しでは報道関係者の競争はエスカレートするだろうし、出し過ぎてもプライバシーは守られない。今回、海外への遠征という非常に限られた条件で取材活動も限定できる機会に、写真と映像で情報提供することで、前回の会見のガス抜きになるし、今後少なくとも次に二人が登場するであろう、ドジャースのホームゲームとかオールスターとかまでは、自分達への報道プレッシャーをかなり回避出来るという算段では。勿論、奥様の素性が判明したから、例えば元のチームメートとか家族などへの取材攻勢はゼロでは無いだろうけど、これまでの経緯からそれなりの圧力にはなりそうな気がする。個人的な勝手な妄想ではあるけれど、そういう情報管理論みたいな見方をすると、この大谷選手あるいはチーム大谷の情報統制方法みたいなものって、凄く面白いと感じます。まぁ、それは既存のレガシーメディアの衰退というか消滅に近いものでも有るんだろうけど。

2024年3月16日

Day2: (NH Leg#4) HND-OKA/(UA Leg#6) OKA-HND

 前日のフライトで「コロン攻撃」を受けて、花粉症が一気に爆発して鼻水が止まらない。前日入念にシャワーを浴びて花粉を落として、常用している花粉症の薬も飲んだので、夜は少し良くなったんですが、朝になるとまた鼻水がぐじゅぐじゅ状態。今日もティッシュペーパーのお世話になりそうです。

この日は羽田発のフライトが早い08:30発なので、出来れば07:03横浜発の空港行きを捕まえたいところ。となると、チェックアウトやホテルから駅までの徒歩移動を考えると、06:30過ぎには部屋を出ないといけません。当然07:00からオープンするラウンジの朝食も駄目。それならそれで、早めに空港についてANAのラウンジで御稲荷さんでも頂こうかと思っていましたが、結局部屋を出られたのは06:40頃で、横浜駅の京急ホームに到着したのが07:00過ぎでした。

空港に到着すると、前日よりは1時間早いのでそんなに空港内は混雑していないような雰囲気です。いつもの様に保安検査場BのAMCプレミアムメンバー用の入口から入り、保安検査場を抜けると暫く歩いてANAのラウンジに入りました。ラウンジもそんなに混雑しているわけではなく、いつもは殆ど満席の窓際の席も空いていましたが、出来れば搭乗前に薬も飲みたいので、御稲荷さんとお握りをお腹に入れて、暫く落ち着いてから朝食後の薬を飲んでからゲートへと向かいました。

1) NH Leg#4 HND 08:30 - OKA 11:25 (NH467)

いつもはちょっと離れた66番ゲートですが、今回はそれよりは近いけれどラウンジからは反対側になる60番ゲート。先ほど通過した保安検査場Bの前を通り過ぎると、60番ゲート前には何から長い行列が。多分高校生だと思うんですが、かなりの人数が整列させられて搭乗開始を待っている様子です。60番とその先59番ゲートの間の通路は彼らで塞がれているような状態になっていました。今日の乗客の7~8割は彼らじゃ無いだろうか。その為か、このフライトも満席でボランティアがコールされていました。最近利用したフライトは、本当ボランティアが多いですよねぇ。それだけ航空需要が増えてきたと言う事なんだろうけど。

機内に入って座っていると、ちょっとCAさんがバタバタしています。何か思ったら、後部にあるトイレのCAコールが自動的にオンになってしまうので技術担当者に看て貰うみたいなことがちょっと耳に入ってきます。「あぁ、これ遅れるかなぁ」と思っている内に、オレンジと黄色のビブスを着用したテクニカルらしき二人が入ってきて、後ろの方に向かって行きます。5分位かな、その二人が戻ってきて特に慌てる様子も無かったので、どうも問題は解決して出発出来そうです。実際その後暫くしてドアクローズとなり無事に出発出来ました。ただ、そのトラブルシューティングや修学旅行生の登場に時間が掛かり、出発は15分位遅れて隣到着もそれ位遅れそうとのアナウンス。そのアナウンスで、新しい発見がありました。通常期内アナウンスは、CAさんが日本語でしたあと、機械音声みたいな英語のアナウンスが続きます。一般的にはCAさんが日本語・英語で話す場合が多いと思いますが、定型的な文章は英語の多分音声が録音してあって、そこに便名とか担当者名とか、幾つかパラメーターを選択すると、自動的に英文が合成されて放送されるのだと思っていました。今回その作業を目の前のジャンプシートに座っているCAさんが行うところを観る機械が有ったんですが、手持のCA用タブレットで文章を作成すると、そのタブレットに機内通話用のハンドセットをくっつけて、タブレットで再生させた音声をハンドセットで拾って機内に放送しているんですね。いゃいゃ、何てアナログな(笑)。私はてっきり機内システムと連動しているものだと思っていました。そう言えば、日本語のアナウンスの時と(機械語での)英語のアナウンスで随分と音質が違うなぁと思っていましたが、そういうカラクリだったんですね。

そんな新しい発見もあり、フライトは順調でしたが、やはり出発時の遅れは取り戻せず沖縄へは少し遅れて到着。前日とは異なり、この日はぐるっと時計回りに沖縄本島を回り込むと、第2滑走路のRW36Lへ着陸したのは帝国過ぎの11:27。そこから33番ゲートへ移動しゲートインしたのは11:33でした。この日の沖縄は日差しはもう初夏の雰囲気。でも、風はまだ少し冷たくて気持ちの良い気候です。いつもの様に所用のために一度外に出ますが、この日は金曜日だからか空港のターミナルビルは凄い混雑。みんな大きなスーツケースやお土産の大きな袋を持っているから、いつも以上に混雑しています。その為、帰りは少し早めに戻ってきた方が良いかなと思いつつ一旦外に出ます。

2) UA Leg#6 OKA 13:10 - HND 15:30 (NH996)

空港に戻ってくると、少しターミナルビル内は落ち着いた様子で、そんなに時間を掛けずに制限区域に入る事が出来ました。ただ、出発ゲートの32番ゲート前へ移動すると、やっぱりこのフライトも満席の様子でかなり混雑しています。特に遅延のアナウンスは無かったのですが、到着機が10分位遅れたのかな、出発時刻の変更は無かったけれど、事前改札開始時刻が5分位遅れてスタート。その後優先搭乗が始まり、続々と乗客が機内に入っていきます。ドアクローズがほぼ定刻位でしたが、プッシュバック開始まで少し時間が掛かり、更に遅れ気味に反対側のRW36Rへと移動開始となります。ただ、先行機もおらず止まること無く滑走路に入って正対すると直ぐに離陸開始隣羽田へ向かいます。

実はこのフライト、隣の席が1~2歳位の子供を連れたお母さんで、それは事前に分かっていたんですが、もう席が無くて移動出来ず「仕方ないなぁ」という思いで搭乗しました。ただ、この子が行儀の良い子で、特に騒いだりする事も無く、しかも離陸する頃には疲れたのか結構ぐっすり寝てしまい、ちょっと拍子抜けするくらい(笑)。私も釣られて、食事の後は知らないうちに寝入ってしまいましたが、遠州灘沖くらいに到達したところで目が覚めました。同じ位に隣の男の子も目が覚めた様子で、お母さんから飲み物を貰ったりしていました。ここでCAさんが、飛行機左側に富士山が綺麗に見えますとアナウンスがあると、この子が「富士山、見たい」と言ってL1ドアの窓からCAさんと外を見たり写真を撮ってもらったりと、フライトを楽しんだ様子です。その後もずっとフライトを楽しんでいた様子で、これなら将来は立派なマイラーだなと確信したフライトでした(笑)。

羽田空港へは結構早めに接近していたんですが、混雑しているのか房総半島沿いに反時計回りに大きく旋回を始めます。A/C滑走路を過ぎ、B滑走路も過ぎ、この日はA/C滑走路への北側からのアプローチとなります。窓の下には、都心のビル群や湾岸の光景が広がる中、C滑走路のRW16Lに着陸したのは15:40と少し遅れての着陸。その後60番ゲートに入ったのが15:45でした。この後はいつもの様に京急で品川駅へ移動し、この日は丁度浜松停車のひかり号が出発した直後だったので、その後のこだま号でゆったりゆっくり戻る事に。今回も安全なフライトに感謝です。



Day1: (UA Leg#5) HND-OKA/(NH Leg#3) OKA-HND

先週に続いて、今週もたすき掛け運用でのフライト。フライトに間に合うためには、浜松を7:00前に出るひかり号に乗らないといけなくて、その為には始発の路線バスで駅移動するか自家用車なりタクシーなりで駅に行かないと間に合いません。ところが、朝家を出ようとしたらちょっとトラブルがあり、いきなりドタバタして、「こりゃぁ間に合わないなぁ」と思いつつも、何とかバスが少し遅れてきたこともあり、予定通りに駅に向かうことが出来ました。

ドタバタで少し走り回ったりしたのですが、もうね、体力が全然落ちていて戻らない。ちょっと自分でも笑っちゃうくらい体力が落ちていて、新幹線の中では仮死状態みたいな感じで品川駅に到着しました。品川駅でも、新幹線側から京急側に早足で移動しないといけないので、体にむち打って早歩きしていたら、混雑する駅構内の中、正面から全力疾走で新幹線側に走ってくる男性がいて、思わず体をかわしたけれど、あれ絶対事故ると思うような全力疾走男でした。 

何とか京急にも乗車でき無事に予定通り羽田空港に到着。駅から出発階に向かうときにはそんなに混雑している雰囲気は感じられなかったのですが、いつもの様に保安検査場BのAMCプレミアメンバー向けのレーンに向かったところ、一般用入口が凄い混雑で、その影響でプレミアムメンバーのレーンも一番奥のB10番ゲートに誘導されるのですが、ここのX線検査機が古いタイプの物なので、以前のように鞄からPCを出さなくてはならず、その為このレーンも滞留している状態でした。何とか通過したときには、結構時間が経過していて、少し急ぎ足で離れた場所66番ゲートへ向かいました。

1) UA Leg#5 HND 09:25 - OKA 12:20 (NH995)

66番ゲート前に到着したのは09:00少し前。この日も満席以上で、次便へのボランティアを募集する位路線需要は旺盛な様子。予定通り09:02から事前改札が始まり、その後グループ1からの優先搭乗が始まり機内に入ります。私の隣席は、直前くらいまでは空席のままでしたが、最後にアップグレード確定したのか、ドアクローズの前位に一人の男性が入ってきてその席に座ります。で、自分的にはこの人がアウト。理由は、コロンの匂いが強いんですよ。もう隣に座る前から「むむむ」という嗅いだことのある、多分好きな人には有名なブランドの匂いが鼻につきます。時々遭遇するような、コロンをシャワーを浴びるように振り掛けているような強さでは無いんですが、隣に座れば十分その匂いは漂ってきますし、なんせ私はこの手の匂いに敏感なので、思わず顔を反対側に背けるほど。で、問題なのは、この匂いに刺激されてか、ここ最近収まっていた花粉症のアレルギーが励起されたのか、クシャミが出だしてさらに鼻水も出始めてしまいます。実際鼻水も出てくるので、タオルハンカチを取りだして、鼻を押さえて匂いも遮断するようにしますが、ずっと鼻を塞ぐわけにも行かず、これからの2時間余りのフライトが思いやられます。

満席だからでしょうか、ドアクローズはほぼ定刻位。その後プッシュバックが始まり、この日はD滑走路のRW05からの離陸のようです。タイミングが良かったのか、D滑走路に入ると直ぐに離陸開始となり、西へと向かいます。この日の使用機材はB777-200なのですが、生憎B787のように席ごとのエアー吹き出し口が無いので、隣からの匂いを拡散させることも出来ず、鼻を押さえてのフライトになります。食事が終わり、シートを倒して出来るだけ隣との間に遮蔽物が入るようにして、更にタオルハンカチで鼻を押さえつつ、うつらうつらしながら何とか沖縄までの2時間を耐えるフライトになりました。

この日の那覇空港へのアプローチは、北から進入するRW18R使用。定刻よりも結構速く到着して、着陸したのは12:05頃で、32番ゲートに入ったのは12:15頃でした。先週とは異なり、この日の沖縄は沖縄らしい晴天。でも、自分の鼻はアレルギーが反応してぐしゃぐしゃ。機外に出ても、ハンカチで鼻を押さえつつ、先ずは所用のために一旦外に出かけます。

2) NH Leg#3 OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

この日の沖縄の気温は摂氏20度との事でしたが、風も少しあって気持ちの良い気候。でも、往路のこともあり花粉症の鼻は最悪の状態です。本当ならば、両方の鼻の穴にティッシュを詰め込みたいところですが、流石にそんな格好で歩くことも出来ず、とにかくハンカチやティッシュで鼻を押さえて先ずはラウンジへ向かいます。

ラウンジは、半分位埋まっている感じでそんなに混雑している雰囲気は無いけれど、空席のあちこちにお皿やグラスが結構残っていて、多分嵐が通り過ぎた直後なんだろうなぁと言う感じ。ここでANAからメッセージが飛んできて、復路便が5分遅延するとのこと。羽田からのフライトが10分遅れて居るので、5分でリカバリー出来るか疑問でしたが、いつもはゲート前に行ってから遅延のお知らせがあるのに、今回は折返し機が到着して直ぐくらいに遅延連絡が届いたので、それは進歩かも。

定刻よりは少し遅めに出発ゲートの35番ゲートへ移動すると、このフライトも混雑しています。ボランティア募集こそ無かったけれど、このフライトも満席の予定らしい。で、14:53から事前改札が始まり、暫くして優先搭乗が始まり機内に入ります。このフライトは仕様機材はB777-200ですが、使用シートが新しいシートで当たりのフライト。今回は隣の人の匂いも気になることも無く、復路は快適なフライトになりそうです。ドアクローズは定刻前で、プッシュ縛して向きが変われば、目の前が離陸開始のRW18L。離陸したのが15:27で、飛行時間は1時間45分と表示されているので、かなり速く戻れそうです。

フライトは順調に進んで、このままなら15分位の早着になりそうな位。房総半島の南側から北上をして、そろそろ左に旋回をすればA滑走路のRW34Lだなぁと思い始めたら、何故か右に旋回開始。「えっ、時間調整?」と思ったら、房総半島に沿ってやや大きく反時計回りを始めます。千葉市の北当たりで少し左に旋回をしたので、「うーん、B滑走路かな」とこの時点では思っていたんですが、船橋市を過ぎても機首を変えることは無く、そのまま西進していくので、これは都心進入パターンのようです。これで早着できるのぞみは無くなり、逆に予定よりも少し遅れ気味になりそう。

さいたま市当たりで機首をぐるっと南向きに変えると、C滑走路のRW16Lを目指すようです。窓の外には、都心のビル群が建ち並ぶ様子が見えて、やはりこの光景は一見の価値がありますね。その後お台場付近まで来ると、一気に海面が近づきRW16Lに着陸したのは定刻少し前の17:32頃でした。到着ゲートが62番ゲートなので、誘導路に離脱すると、そのまま真っ直ぐにターミナルビルを目指すような形で前身。一番効率の良いゲートインだったようにも感じます。で、到着はほぼ定刻の17:36でした。

この後は、翌日もフライトが予定されているので、前回同様横浜ヒルトンへ向かい一日が終わりました。

Hilton Yokohama

先週に続いて、ヒルトン横浜2回目の利用。前回同様夕方に戻ってきて、そこから京急で横浜へ移動し、駅からは徒歩でホテルへ。前回は初めてという事で道順が分からずウロウロしましたが、今回は前回の記憶がありますから多分最適パスで移動して来たはずだけれど、やっぱり10分以上は掛かるなぁ。

隣りのK-アリーナでのイベントがないせいか、館内は静かな雰囲気。でも、前回も感じましたが今回も訪日観光客と思われる外国人利用者の比率は他のホテルと比べても高そう。 

チェックインをして部屋に入っても、まだ19:00前。夕食をどうしようかと迷ったんですが、午後遅めに機内食食べたこともあり、余り空腹感も無い。普通ならラウンジで軽く食事をして終わりにするんですが、ここのラウンジはそんなに食べ物は充実していないので悩ましい所。代替案としては、バーで摘みながら飲むというオプションがあるんですが、これも前回試してみてフードメニューがちょっとプアーだったし、スタッフさんがちょっと若くて今ひとつなぁ... という記憶がまだ残っていて、それ程行きたいという動機が湧きません。結局ラウンジで、本当に軽くハムとパンを挟んで食べつつ、白ワインを一杯頂いて終了。翌日は少し早めに出ないといけないので、仕事のメールを確認して早々にベッドに入りました。

翌日は、朝食はラウンジにしても3Fのビュッフェにしても、スタートが朝の7:00からなので間に合いません。フライトが、08:30の予定なので、京急横浜発07:00頃の空港特急を捕まえたい。ですから、6:30頃にはチェックアウトをしてホテルを出て横浜駅へ向かいました。まぁ、悪くないホテルだけれど、もう少しレストランが充実していると嬉しいのですが。

2024年3月15日

HAM免許更新手続き

先日、勢いで新しいリグ(=無線機)を購入し、取りあえず今年7月で期限が来る現在の免許更新をしようと、総務省のサイトから手続きを完了。 東海電波監理局での審査も無事に通り、「審査OKだから、手数料を入金してね」メールが届きました。「アマチュア無線」と言っても公共資産の電波を利用するからか、一般的な振込だけでなく税金などと同じ「ペイイージー」での振込も出来るとのこと。こちらは手数料無しで、しかも自分の銀行アカウントから機関番号、納付番号、確認番号を入力すれば、直ぐに手続き完了なので、早速手続きをしました。

ペイイージーの手続き前は、今回の申請項目が総務省のシステム上では「未納」になっていたのが、ペイイージー手続き後にリロードしたらちゃんと「納付済」に変わってくれました。リアルタイムでちゃんと反映されるのは少し感動(笑)。後は、今年から5年間有効な無線局免許状の到着を待つだけです。

実は購入した無線機は、外箱は開けて中身は確認したけれど、まだ本体を梱包してあるビニールとかは元の状態のまま。細かい部分を確認しないといけないけれど、HF/50Mhzのマルチバンドホイップアンテナは購入しないと、受信も送信も出来ないので、それを入手するのが次のステップでしょうか。最初は久し振りに自宅からOTAしてみるつもりですが、基本モバイル利用の専用機にする予定なので、本体に電源関係そしてアンテナと、1つのコンテナーにまとめて車に常に入れて置くつもり。そのコンテナーなんかも、アンテナ入手後に手当てしないと。

これで非常時の通信手段が確保出来ました。あと、今後上級免許へ更新する予定もあるので、受信機としてCW(モールス通信)のROM機としても活躍して貰うつもり。何十年か振りにHAMの世界に戻って体が慣れてきたら、次は3アマとか2アマとかへの挑戦を今年こそ実現しないと。

誘導見出し

本来の学校名である「岡山理科大学」ではなく、わざわざその運営母体である「加計学園」と見出しに付ける、嫌らしい毎日新聞の記事。 2023年度の獣医師国家試験の結果が発表されて、6年前に騒動になった(した?)岡山理科大学獣医学部からは114名受験で77名が合格。合格率は67.5%と、全体平均の72.7%(1394人受験、1013人合格)よりも低いと強調したいような雰囲気を感じる見出しであり、本文記事。

今回が初めての受験である事を考えたら、全体平均近くの合格率を出していることは立派なのでは。その合格者の中には、二回目三回目の受験者もいるとのことで、岡山理科大同様「新卒者だけの合格率」を見ると、鳥取大(97.1%)、岐阜大(96.6%)、宮崎台(92.6%)となって、67.5%の岡山理科大は大きく及ばないと言いたいらしい。でも実際の受験者数と合格者数を見ると、77人合格というのは上から5番目の人数で決して少ない合格者数では無い。初年度であれだけ世間から言われて、この結果は立派と言って良いんじゃ無いだろうか。

未だに「安倍叩き」をしたいのかもしれないけれど、直接関係ない学生をわざと貶めるようなこういう記事を掲載して、本当この新聞社の担当者は恥ずかしいと思わないのだろうか。報じるにしても、全体の中で何名が合格したとか、他の大学と比べて人数はどれだけなのか、そういう事実だけ伝えれば良いのに、未だに「怪しい経緯で設立されて、やっぱり結果はこの通り」みたいな意図が透けて見える気がします。報道機関として、恥ずかしいと思わないのだろうか。

獣医師が足りないので学部を新設して、その結果77名も新卒の獣医師が誕生したことが、それ程悔しいのだろうか。結局、あれだけ騒いだって何の証拠出てこないし、もう当時声高に叫んでいた人達は追求すらしようとしない。未だにこう言うことを嬉々として記事にしている所に、彼らの救われ無さを感じますね。 


SQ名古屋就航35周年記念プロモーション

過去何度か利用したことはありますが、殆どご無沙汰のキャリアーであるシンガポール航空(SQ)。そのシンガポール航空が、名古屋就航35周年を記念して、予約期間1週間だけの特別レートでの販売をすると言うプロモーション

予約は3月21日~27日の7日間限定で、シンガポールだとビジネスクラスで171,860円と通常料金のほぼ半額。「名古屋就航35周年」と言いつつも、羽田/成田/関西/福岡発のプロモーションもあり、オーストラリアだとこちらの方が安い設定。NRT-LAXだと25%割引になるらしい。これも魅力的。しかも予約クラスはDクラスなので、ANAにマイルを付けると125%になるので、これはANA便で利用するよりはお得な気がする。

ちょっと悩ましいのは、利用期間が2024年10月1日から2025年3月17日までと、少し先の予定でたてないといけない事。でも、結構お得だし、とうせ有休も余っているので、10月初めくらいの平日三日くらいの予定であれば、他の予定とぶつかることも無いし、予約も取りやすいんじゃ無いだろうか。

で、セントレアのSQ便のスケジュールってどうなのと思い、今のシーズンで検索すると、NGO-SINがNGOを朝の10:00頃に出発してSINには夕方の16:00頃到着。帰国便のSIN-NGOは、現地を日付が変わった01:00過ぎに出発して、NGOには朝の08:00頃到着。現地での滞在日数とか、週末の有無とか条件が分からないけれど、最短1泊3日という旅程が出来そう。その前に、6月位に今年初のSINに行きたいなぁ...

2024年3月14日

対立構築知事

これまでの数々の発言(失言?)や、リニア問題で全国的に有名になってしまった川勝静岡県知事。またまた、こんなことを言っていたらしい。 

「磐田は文化(水準)が高い。浜松よりもともと高かった」

磐田市は、浜松市の東側に隣接する市だけれど、その境界には天竜川が流れているので、多分昔はそれ程相互交流は無かった(出来なかった)んじゃ無いかと言うのが自分の想像。今では、磐田市の人口7万人強に対して、浜松市は80万人弱の政令指定都市なので、磐田から浜松へ仕事をしに来る人は多いと思うし、一方で磐田市にはヤマハ等の工場もあって、浜松から磐田市へ通勤する人も少なくないと思う。それになんと言っても「ジュビロ磐田」は全国的に有名ですしね。都市としての規模や内容に関しては、開きがあることは事実だと思うけれど、そう言う物理的な尺度では測れない・比べられないのが「文化」的な要素だと思うから、一概にどちらがどうという言い方は出来ないと思う。 

大体この発言が出たと言われる場所が、磐田市の女子サッカーチームの表敬訪問の時との事で、そこで何で「文化」の話になるのか疑問。いゃ、両市のサッカー熱に関して比較するならまだ分かりますよ。それこそ、ジュビロ磐田を引き合いに出して、磐田市は女子も男子も浜松よりもサッカー熱が高い、というのは事実だと思う。自分が高校生くらいの時には、当時の浜北市、現在の浜松市浜名区にある浜名高校がサッカーが強くて、全国大会の常連だったので、あの頃は磐田市のサッカーというのはそんなに聞いた記憶が無いんですよね。でも、ヤマハ発動機が磐田市にあって、そのサッカーチームがジュビロ磐田になるわけで、同じような動きが浜松市で無かったことか当時はちょっと悔しかったけれど、移行浜松市以上にサッカー熱が加速したことは事実だと思う。だから「磐田はサッカー文化(水準)が高い。浜松より元々高かった」と言われたら、まぁ満更嘘では無い輪なぁと感じると思うけれど、「文化」と言われてしまうとをぃをぃと言いたくなります。

少し前にも騒動になった「コシヒカリ発言」もそうだし、これまでの色々な場所での発言なんかを聞いていても、どうもこの人は何か考えてそういう発言をしていると言うよりも、無意識に自分が思いついたことをぱっと口から出してしまい、しかもその間違いや問題を指摘されればされるほど、自分の意見に固執する傾向が強いと思います。リニア問題等はその典型だと思うけれど、湧水の問題も、最初はどれだけ戻すのか量の話だったのが、大井川水系がなんたらと質の話になり、それがダム利用で解決の目処か付いたら、今度は自然体系の話になるし、話の腰の折り方は超一流だと思う。さらには、以前の発言との矛盾や不整合を問われても「いゃ、一貫しています」みたいな言い方で認めないしそういう時の会見の様子を見ると、結構感情的な様子でまくし立てる場合が多くて、個人的にはこの人って直情型の人間なんだろうと感じます。まぁ、それってリーダーとして一番駄目な人のタイプだと思うのだけれど、何故か選挙では人気があって当選しているから不思議。対抗馬が弱いと言うよりも、印象に残らないタイプの人が多かったからなのかもしれないけれど。

いずれにしても「浜松もサッカーが盛んだけれど、磐田はもっと盛ん」とか言うならまだ許容範囲だと思うけれど、それでもわざわざ浜松を引き合いに出す必要は無いと思う。もしサッカーで比較するならば、清水エスパルスがある静岡市(清水区)と比較するなら、サッカー繋がりで分かりやすいはずなんですよね。そういう所もセンスに欠けていると思う。で、今回だけで無く、何度も無意識にそう言う発言をするところに、しかも最近増えているように感じる所に、この人の限界も感じるわけです。年齢とか色々な理由があるとは思うけれど、多分以前ならばそういう思いが浮かんでも口に出る前に理性とか論理で止められていたんだと思うんですよね。それが、そういう歯止めが今は利かなく成りつつあるように感じます。今回の件で、例えば県議会での追求があるのかどうかは分からないけれど、自民党系の議員さんは来年の知事選挙に向けて、仮に川勝知事が再出馬しても勝てるくらいの人物を早めに探さないと。個人的には、前浜松市長の鈴木康友さんあたりが良いかなと思うけれど、年齢的に少し高い(確か67とか68歳?)のが難点かも。

満額回答

昨日は春闘の集中回答日で、殆どの企業から満額回答が提示され、中には労組の要求を上まわる「満額以上回答」も。正直なところ、大手と言えどもまだ苦しい状況の所はあるだろうし、とは言ってもこれだけ世間の空気の流れの中、「うちは上げられません」とは言えないだろうし。まぁ、先に上昇をしている物価高にどれだけ追いつけるかは微妙な所だろうけど、先ずは一息付いた感じ。問題は、この大手の流れをどれだけ中小企業が追随できるかというところ。大手は上げたものの、そのツケが下請けに回されたら、中小は溜まらないわけで、大手は上げた分に応じて購入調達価格に関しても引き上げないと。

与党の自民党や公明党としては、この満額回答を実績として何とか最近の失策を取り返そうとしてくるでしょう。実際、故安倍総理の時代から経済界に対して賃上げを要求していたのは事実だし、コロナ禍でかなり足踏みしたけれど最近の株価高騰や経済の安定等もあってやっと「賃上げ」が実現して継続するようになったわけですからね。それに対して野党、特に労働者の政党みたいな立ち位置(自称)の立憲民主党等は、大企業に比例して中小企業の賃上げを取り上げるべきだし、それが目標通りアップしていないのならば、政府に対して強く働きかけるのが彼らの本来の仕事だと思うけどなぁ。それこそ、賃上げに応じて、法人税とか所得税の軽減措置を要求するとか、やり方は色々あると思うんですよね。でも、多分彼らが熱心にこの国会で取り上げるのは、「裏金問題」であり、暫くは「不適切ダンサー問題」なんでしょうね。

彼ら全員では無いにしても、まだ前回の与党経験者議員は相当数残っているはずで、野党の苦労も与党の苦労も良く知っているはず。それならば、与党としてどういう問題があるのか、どういう行動を取れば自分達の意見が通るのか、そう言う事も含めて表も裏も知っているはずなのに、何故か野党になったら野党としての行動しか起こさない。二大政党とか政権交代と声高に言うのは勝手だけれど、政治の継続性も期待出来ないしそれこそ朝令暮改に成るのであれば、不満や問題は有っても国民は大きな経変化は望まないのでは。だから支持するのは、180度変更したい大きな変化を通り越した極端な変化を望むような、極々一部のコアな人達だけと言う現状になるような気がします。

労働者の代表である連合が支持母体であるのに、その連合が期待する変化をもたらすことが出来ず、結局は対立する的とも言える与党自民党に期待するしか無い状態になっているのに、これまでの経緯から関係を切ることが出来ない。でも、連合としたら、満額回答を獲得する事が出来、さらにそれを裾野の中小企業まで広げてくれるのであれば、やっぱり支持して活動を共にするべき代表は別なんじゃ無いだろうか。「裏金問題」と騒いだところで、昨日も有名議員に不記載問題が発覚しているわけだし、結局は政党や議員というよりはその仕組みの問題なわけで、それならばどの政党どの議員にも問題の無い事を先ずは証明するべきだと思う。それに、線香や団扇よりも悪質な「日本酒」を渡していた議員に関しては、もう一月近くたつのに何の音沙汰が無いのは、いつもの事とはいえダブスタの極み。だから、あの人達は信用できないと言うよりは信用してはいけない人達という空気だけが毎回残るんですよね。まぁ、一度与党を経験してその大変さを知ってしまったから、やっぱり気楽に好き勝って言っていれば仕事をしていることになる「万年野党」の旨味を手放す気持ちは無いんでしょうね。彼らにとっては、野党である事が満額回答何だろうな。 

失敗は成功の母

昨日の国産固定燃料ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗は、機体していただけに非常に残念ではあるけれど、この手の新規技術開発に失敗はつきものな訳です。そう言う意味では失敗を批判する声よりは、ここから次の成功へ繋ぐことを期待する声が多いことは、日本の社会もまだまだ捨てたもんじゃないという気持ちに。 とは言っても、やはりメディア等多くは「失敗」を強調して、そこから色々あら探しを始めるんじゃ無いかと言う気持ちになってしまうのは、それ以外の場合も含めてメディア不信に陥っている悪いところかも(笑)。

今回は、紀伊半島の突端に打ち上げ基地を作っての発射実験でしたが、其れ以前に北海道で同じように民間ロケット打ち上げを続けている、所謂「ホリエモンロケット」だって、何度も失敗しつつも改善改良をして、宇宙空間到達(最高高度100km以上)を達成しているわけですからね。ただ、今回政府の小型衛星を搭載していたそうですが、そこはもう一寸慎ましやかに同等の重りとか別のものの方が良かったんじゃ無いかと言う気がするけれど。地上燃焼実験は成功しているのだろうけど、まだ一度も打ち上げ成功していない機体なわけですから。H3Aの最初の失敗の時も層だけれど、なんで貴重な衛星をぶっつけ本番で搭載してしまうんだろうか。

今回の映像を見ていると、発射して離陸開始をして直ぐ(5秒後)に爆発していて、最初は何だろうと思ったのですが、監視プログラムが異常検知をして、自爆したと言う事らしい。たまたま観ていた夕方のニュースでは、専門家の方が打ち上げ直後に機体にオレンジ色のものが見えた「あっ、駄目だ」と思ったら爆発したというようなコメントをしていましたが、一段目燃焼中に内部で不具合が発生したんでしょうね。当然機内の状況はモニターして、そのデータ何かもどこかに保存するか外部にリアルタイムに送信していたんだろうけど、そのデータ解析の結果を早く知りたいところ。それによって、燃焼系の気候が不味かったのか、あるいは若しかしたらセンサー異常で実は問題無いのに問題有りと誤判断されたのか、そういう原因追及を先ずはしないと。

爆発時の映像を見て、ほぼ射場の真上で爆発しているので、その破片は射場周辺に盛大に落下していました。中には、打ち上げガントリーにぶつかっているように見えるものもあり、あれ施設にかなり影響して居るように見えたけれど大丈夫だろうか。多分距離は十分に取っていたと思いますが、空中からの映像では取材と思われるヘリコプターが随分近くを飛んでいるようにも見えて、あの機体のパイロットや搭乗者はかなりビックリしたでしょうね。いずれにしても、原因追及に数ヶ月、そこから対策を次の機体に入れ込むにしても1年2年掛かるだろうから、2号機の打ち上げはかなり先になりそう。ただ、原因追及に時間が掛かるのは仕方ないとしても、それを実装するところはこのロケット開発の目標である年間20機という数をこなすためには、かなり迅速に対策出来る体勢が無いと無理。その仕組みの検証も兼ねて、ですから2号機での再挑戦は出来るだけやはく実現して欲しいですよね。スペースXだって、最初の頃は打ち上げれば失敗続きで、でもその経験をどんどん改良に生かして短いインターバルで繰り返して行ったからこそ、今日の成功がある事は確か。ただ、その為には豊富な資金力も必要なわけで、そこがこういう民間会社や日本での組織の最大の課題ですよねぇ。とにかく、次の成功を大いに期待したいですね。

2024年3月13日

フィルター機能

もはや自分の生活の中では切っても切れないサービスの一つ、YouTubeでの動画視聴。完全にテレビの視聴時間を上まわり、最近ではYouTubeで好みの動画が見つからない時には、テレビのチャンネルザッピングをして何か適当な番組を放送していないか確認して、大体は見つからないから録画している番組から探すんですが、それも殆ど視聴済みなので(そもそも録画する番組数が少ないし)、またYouTubeに戻るというのがルーティン(笑)。

そのYouTube、以前は幾ら見ても見尽くせない位のコンテンツが有るように感じましたが、最近では変な学習効果が利いているのか、どうも以前よりも面白いコンテンツとか新しいコンテンツに遭遇する機会が激減したように感じます。「おすすめ」に表示されるコンテンツに関しては、「興味が無い」とか「以前観た」とか「表示しない」とか、出来るだけ自分の好みにそったあるいは興味を刺激されるコンテンツが推奨されるようにしているつもりですが、それが逆に学習機能に変なバイアスを与えている気がする。例えば、最近一番イラッとするのは、何年も前のコンテンツを推奨してくること。いゃ、昔のコンテンツにも良いものがあることは認めますし、そう言う機会が新しい興味の切っ掛けになることも否定しない。でも、1年前の同じ位の時期ならまだしも、3年前とか5年前とか、もうそれ位の昔のコンテンツになると、よほどのもので無い限りは多分もう一回りして同じような内容の最近バージョンが投稿されているだろうし、正直入れ替わりの多くて早いYouTube世界では陳腐化しているものの方が多いと思う。

あと、私は猫が大好きで犬も嫌いじゃないけれど、動画視聴の時には猫動画中心にしたい。それなのに、犬動画を表示しないようにしているのに、それならばと違う犬動画をさらに推薦してくるのは嫌がらせ? 「興味が無い」と言っているのだから、そこは大人しく受け入れて欲しいところ。一番困るのは、Googleで全く別の事柄の検索とかすると、YouTubeのお勧めにいきなりその検索項目の関連動画が現れたりするんですよね。いゃ、仕事とか頼まれ毎をして検索しただけで、その関係の動画を探しているわけじゃ無いのだから、そう言う余計なお節介は止めて欲しい。逆に、一つの興味の有ることから動画を視聴すると、今度はそれと同じ分野・内容の動画をこれでもかと推薦してくるのも止めて欲しい。こちらとしては、その自分が観た動画で必要を満たしているのに、同じような内容のものを続けてみる理由が無いわけで、正直余計なお世話でしか無い場合が殆どなんですよね。

いろいろYouTube/Googleとしてもアルゴリズムを開発して、効果的に動画視聴をして貰い、宣伝費を獲得したいのだろうけど、それでこちらの思いと違う方向にどんどん推薦動画がシフトしていっては困ります。個人的に欲しいと思うのは、まずは現在の設定やキャッシュを「リセット」する機能。チャンネル登録していないチャンネルをまずは一度削除して、新規に自分好みのチャンネルを探したい時が結構有ります。次に欲しいのは、時期設定。例えば、過去1年以内の動画とか、最近1週間、1ヶ月の間に投稿されたものとか、やはり「鮮度」が必要な時が有りますよね。後は、大まかでも良いから興味の有る内容や分野を登録して、その範囲の内容を優先すること。ただ、これもその登録するキーワードや名前に寄っては、逆に変なコンテンツを引き寄せてしまう可能性もあるわけで、こういうフィルター機能が期待通りに機能している実例は、Amazonにしてもその他同様のサイトでも、一度も見た記憶が無い。そういう所に生成AIのスクリプト機能とかアドオンして、自分が「こんな感じの動画を探している、中心に観てみたい」と入力すると、それに沿ったコンテンツを推奨してくれないだろうか。まぁ、自分で作れよと言われそうだけれど、そういう場合って既にどこかに転がっている事が多いのだけれど(他力本願)。 

特大荷物スペース

東海道新幹線に設定されている「特大荷物」スペースに関しての記事。各車両の最後部は、車両後部の壁面と、その前にある座席シートの間に、人一人入れるくらいのスペースが出来ますが、そこが少し前から「特大荷物スペース」に設定されて、その際後部席を予約した人が自分の荷物を置く場所として使用出来るスペース。以前、新幹線が混雑していて居るような時には、このスペースに入ってたって移動している人も見られましたが、今は指定席ではそういう光景も見られなくなってきました。

で、この「特大荷物スペース」なんですが、まだそんなに周知されていないのか、最後部席に座っている人が居ても、個の場所に荷物は置かれず未使用の場合もあるし、荷物は有るけれどその最後部に座っている人が居ない(=別の場所に座っている人が荷物を置いている)場合とかよく見かけます。あんまり有効利用されていないなら、まぁ荷物を置いても良いんじゃ無いかと思うけれど、実は先日新幹線を利用していた時、記事に書かれているようなトラブルに初めて遭遇しました。 

私は車両の中頃に座っていたんですが、ひかり号が三島駅に停車した後次の静岡駅に向かっている時、女性の車掌さんが「こちらのお荷物の持ち主の方いらっしゃいますか」と言いながら、後ろの方から歩いてきました。最初は、何を言っているのか良く聞き取れなかったのですが、近くに来るとどうもキャリーバッグの持ち主を探しながら後ろから前に移動している様子。で、丁度私の隣に来た時に、通路を挟んで反対側に座っている男性が「私のです」と名乗り出ました。で、その車掌さんが「後ろの特大荷物スペースに置かれていましたが、ご予約の方が使用されるのでこちらのバッグは荷物棚に上げるか足下に置いてください」と言われて押してきたキャリーバッグを渡されます。その男性は、「はい」とか言いながら、そのキャリーバッグを席の上の荷物棚に上げるんですが、実は縦横厚みの長さを合わせても1m位のそんなに大きなバッグではありません。普通に荷物棚に上げられるくらいのサイズなのに、何で後ろのスペースに置いていたのか不思議なくらい。しかも、座席位置は真中くらいの場所だから、万一の場合とか想定していないのだろうか。

今回、そのスペースを正規に利用する人が乗車してきたので、ある意味「不正利用」が発覚したわけですが、もしそう言う人が乗車してこなかったら、最後部席を予約してもスペースを利用しない人であれば、そのまま見過ごされていったのだろうか。本当に、大きなスーツケースとか上に上げられない荷物ならば、半分承知で置くこともあるだろうけど、サイズ的に問題無いような荷物をわざわざ後ろに置く理由がちょっと理解出来ない状況でした。強いて言えば、そのサイズに対して何か重そうに荷物棚に上げていたので、何か重量物が入っているから上に上げたくない・上げられないと言う事だったかもしれないけれど。訪日外国人と思われる人がこの席を利用する時には、スペースに入りきらないくらいのスーツケースや大きなダッフルバッグを積み上げている時もあるけれど、昔の喫煙スペースを活用するとか、荷物の置き場所に関しては東海道新幹線は更なる工夫が必要だなと再認識しました。

ゴジラ@浜名湖

アカデミー賞のVFX賞を受賞した「ゴジラ -1.0」関連の話題で、実は海上での対決シーンが地元浜名湖で撮影されていたという話が出てきてビックリ。へぇー、そうなんだ。全然知らなかった。 撮影時期は2022年の4~6月と言う事は、まだコロナの影響が残っている頃ですよね。しかも、浜名湖だけでなく遠州灘(天竜川沖)でも撮影されたらしい。浜名湖内だと、そんなに波は高くならないから、どういうシーンを撮影したのか分かりませんが、遠州灘だと国内サーフィンのメッカの一つと言われるくらい波が荒いので、何となく使えるシーンが多くありそうな気がします。

その浜名湖での撮影、偶々映画の中の場面と浜名湖が合っていたというよりは、最近あちこちの地方で力を入れている「フィルムコミッション」の成果らしい。浜松も映画やドラマ撮影誘致に力を入れているというような話は以前聞いた記憶があるんですが、今回のゴジラはまさにBigoですよね。さらに、私は観たことは無いけれどかなり話題になったTBSの「VIVANT」の撮影もやっていたんですね。アニメの舞台になって「聖地巡礼」で話題になるというのが地域おこしの一つの手法だったけれど、今後はこういう映画の舞台誘致合戦みたいな事が、地方間で競い合うのだろうか。

その年の知名度が上がって、訪問してくれる人が増えることは、観光目的以外の効果も有るんだろうけど、地方自治体としてみれば、知名度アップをして実はそこに移住してくれることが究極の目的になるんだろうなぁ。ただ、その為には、育児補助だとか移住補助だとか、色々な手当などや環境だとか、住みやすさがまずは準備されていないと駄目。で、そう言うものが準備されているとして、そう言うことを今度は広く知ってもらうために今回の様に大きなイベントや効果で広く波及すれば、より効果的なんだろうけど。自分が生まれ育った土地だから、自分は浜松という場所は良いところだと思っているけれど、誰も彼もがそう感じてくれるとは限りませんからね。

でも、浜松は海もあるし山もあるし気候は温暖だし、そこそこ都会でそこそこ田舎で、コストコもあるし業務スーパーもあるし(笑)。舘山寺温泉もあるし、浜名湖もあるし、新幹線も通っているし、高速道路は新旧東名高速道路が通っているし、東京にも大阪にもほぼ等距離だし、多少妥協すれば直ぐ近くに名古屋もあるし(マテ)。そう言えば、フィルムコミッションとかアニメの聖地巡礼が生まれる前は、NHKの大河ドラマの舞台になる事がそれに近い効果が有りましたよね。一年間地元の有名人とか名士とか偉人が全国放送されるわけだから、剃りゃぁ大きな効果が有るでしょうね。浜松も、井伊直虎で一年間盛り上がったし、最近も家康効果があったけど、昔の頃に比べるとNHKの大河ドラマ効果はかなり小さくなった気がするなあ。でも、その場合は明確にどこそこの場所と変わるけれど、今回のゴジラの場合は映像の中の舞台は東京湾だから、幾ら実際には浜名湖で撮影しても、その「浜名湖」の名前が出てくるのはこういう裏話的な場合だけですからねぇ。ゴジラ効果で、今年の夏休みは浜名湖がトレンドになるかも(ないない)。

2024年3月12日

ローコストを称えるな

アカデミー賞で、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を、山崎貴監督の「ゴジラ -1.0」が視覚効果賞を序章して、今朝は大きな話題に。 その様子を伝えるニュースでは、両作品を勝算するとともに、アジア作品では初めて受賞した「視覚効果賞」のコストが、これまでの序章作品、例えば「スターウオーズ」とか「パイレーツオブカリビアン」などと比べて、1/10 (100億 vs 10億)で、活参加人数も少なく期間も短いのにあのクオリティという「安い、早い、上手い」みたいな評価をされていて、それはそれでいかにも日本人らしいのだけれど、一寸違う気がするなぁ。

所謂「ハリウッド映画」は、世界的な興行を前提にしているから、売上額も邦画とは一桁違うし、それ故に制作費にしても一桁違いくらいは普通。視覚効果(VFX)、いわゆる「CG」は、どれだけコンピューターリソースを投入するかの勝負だから、そこは機材にお金を掛けて、かつそれを操作するオペレーターやクリエイターがどれだけ参加出来るかの勝負である事は確か。それでも、制作費1/10というのはまだしも、参加人数か期間短縮はどういう工夫があったのか、そこは聞いてみたい気はしますね。単純に徹夜しましたみたいな話ではなく、多分何かアルゴリズムを作って、パラメーターを弄ることでいろいろな対応可能にしたりみたいな話があるんじゃないかなぁ。例えば今回の作品の場合、海上のシーンが多くて、その場面での波の処理が評価されているけれど、あれなんかも上手く元となるパラメーターを設定したら、後はそれらを微妙に変更させて色々な場面での色々な形状の「波」の生成なんて出来るんじゃ無いだろうか。

そう言う意味では、今後は生成AIを活用して、そういう人出だと多くのリソースと何度も試行錯誤するような作業を、生成AIにドラフトみたいな形で作成させて、それを最後に人間が作品に合わせてチューニングするような流れになりそうな気がします。元々現実には「無い」「作れない」ものを、CGで作成して、それをいかにもらしく動かしたりするわけですから、人出で最初から元画像を作成しようか、生成AIが作成したものから加工していこうが、そこは何ら変わりないはずですし。そう言う、素材みたいな物って、今後どんどん置き換えられるんじゃ無いだろうか。その上で、一度生成したデータを共有出来れば、次の作品はもっと簡単に早く安く必要なシーンを作成出来る相乗効果が生まれそうな気がします。

仮に今回のVFX制作費が、ハリウッドの100億に対して10億だとしたら、倍の20億を費やしたらどれだけの高品質の物、あるいは納期が今回は8ヶ月との事ですが、半分の4ヶ月とかに短縮出来るのだろうか。一般的に、価格が半減しても内容が元のものと同一であれば、多分殆どの人が飛びつくはずですよね。「日本は安く制作出来る。次はもっと安く作る」みたいなデフレ志向では無く、「行程を最適化すればこれだけ効率化出来る」「だからもう少しコストを掛ければ、さらに凄いものが出来る」という発展的な考えに繋げて欲しいですよね。そういう部分が、方が作品の強みになって、まずは数をどんどん生むべき。その中には、駄作も多いだろうけど、そう言う経験の積み重ねが次の「傑作」を生むものだし。「物作り」は、自分が関わっているようなものから、こう言う映画とか映像系まで、やっぱり突然何か凄いものが生まれてくるわけでは無く、どれだけ経験したかとかどれだけ失敗したかの積み重ねが重要。制作費が1/10であるなら、相手の10倍は無理としても何倍もの挑戦をその分やって、次の作品に繋げて欲しいですよね。

乗り残し

羽田発熊本行のソラシドエアの飛行機が、乗客34名(全員で105名)を搭乗させずに出発(ドアクローズ、タキシング開始)してしまい、途中で気がついてスポットに戻ってきたというトラブル。当日のスポットが、バス搭乗の所謂「沖止めスポット」で、バス3台で乗客全員を移動させるところ、2台目のバスが間違って別のスポットへ移動してしまい、その為に3台目(実際には2/3)が到着して乗客搭乗完了と誤解したらしい。

例えば3台バスが来るところ、3台目が来ないとか言うのであれば、その時点で気がついたかもしれない。でも、多分何台のバスで待合室からスポットへ移動するかは事前に連絡が行っているはずだし、なんと言っても一人二人ではなく34名もいないわけですから、当日の搭乗予定と比べて「随分と空席が多いなぁ」と機内のCAさんは思わなかったのだろうか。使用機材のB737-800の客席数は、174席(or 176席)らしい。そのフライトの搭乗者数は105名との事なので、搭乗率は半分よりは多い57%位。34名が居なくて71名が搭乗した状態だと、搭乗率は40%。うーん、結構違う気もするけれど、やはり空席が多いから気がつかないものだろうか。

結局は、少しずつ小さなミスが蓄積して、誰もこう言う大きなトラブルに気がつくことが無かった。若しかしたら、「あれ?」「変だな?」と感じた人はそれなりに居たかもしれないけれど、それを表に指摘する人が居ないから、「あぁ、自分の勘違いだろう」と忘れてしまったんでしょうね。到着したバスの台数を確認していれば、機内に入ってきた乗客の数をカウントしていれば、全てとは言わないまでも、当日のシートマップと実際の着席の様子を比較していれば、間違って別のスポットへ移動してしまったバスのドライバーが直ぐに連絡を入れていれば、色々小さなミスの一つでも誰かが気がついて訂正していれば、最終的な大きなトラブルは発生しなかったでしょうね。仕事でも時々遭遇する、ミスの連鎖というか、結局は一人一人の集中力の問題なのかなぁ。

バス搭乗の場合、待合室からバスへ乗る時にはゲート通過するから、そこで誰が通過したという事は記録できるけれど、バスから機内に入る時にはCAさんの目視しか確認出来ないから、今回の様に途中にプロセスに問題が発生すると防ぎようが無い。簡単に対策を考えるならば、待合室から出発する時にそこの係員がバスドライバーにフラグみたいなものを渡して、それをスポットで担当者に渡すことで、何台のバスが到着しているかカウント出来るから、それで有る程度対策出来る気がします。但し、その「フラグ」を回収して、戻して再利用してというプロセスを新たに作らないといけないし、その管理責任を誰がやるのか等、対策のための対策が必要になって、全体としては複雑になってそこから新しい問題が発生してしまうのが、これまでの経験則で何度も体験していることだし、なかなか難しいですね。全て、ボーディングブリッジから搭乗できれば良いのだけれど。今後は沖止め搭乗の場合は、機体の入り口でハンディターミナルみたいな物で搭乗券をスキャンするとか、少なくとも専任のCAさんが搭乗者数のカウントするような事が要求されるかも。そうすると、沖止めの時の搭乗時間が、また長くなるなあ...

New Rig

今年は5年毎のアマチュア無線免許更新の年に当たるので、昨年はせっかくだから上級クラスへの更新を目指しましたが、あえなく断念。その後、現在の四アマ(取得時は「電話級」)から、せめて三アマくらいにしてから免許更新しようかとも思っていたんですが、結局いろいろな理由から余裕がなく現在に至ります。

もう時間も無くなってきたので、取りあえず免許更新を優先することに。普通に更新手付きをすれば良いのですが、流石に申請している無線機(リグ)は動作も怪しく、気が引ける結果に。そこで、どうせなら四アマ用に新しいリグを購入して、心機一転することに。10年振り以上の無線機購入なので、全くの浦島太郎状態。現在のリグはトリオ(TRIO)のハンディ機ですが、今はケンウッド(KENWOOD)からのJVCビクターになってしまったのかな。その前に使用していたのは、HF帯用の八重洲無線のFT-401Sという、かなり大きな無線機。当時は真空管を使用していたりしていて、大きくて重くて熱くなるのが無線機の代名詞みたいでしたが、今は殆ど半導体化されていて凄くコンパクトな無線機が発売されていてビックリ。更にビックリしたのは、価格が昔よりも高くなっていること。アマチュア無線は、昔は一つのブームみたいな時も合ったけれど、どんどん人口も減っていて、販売台数も一桁違うんじゃ無いだろうか。


そんな最近の状況に驚きながら、今回購入を決めたのが八重洲無線の「FT891S」という機種。FT891というモデルがベースに、2アマ用100W機が「FT-891」、3アマ用50W機が「FT-891M」、そして4アマ用の20W機(HF帯は10W)が「FT-891S」というモデル分けになっています。当然今回は、FT-891Sを購入しました。標準価格は「99,800円(+税)」なんですが、Amazonで探していたら新品で「69,850円(税込み)」とお得だったから。それ以外に気に入ったのが、小型なので車載可能と言うこと。将来的に上級ライセンスを獲得出来たら、自宅では高出力機にして、今回購入したFT-891Sは車載専用で、万一の場合の通信用にすることに。また、HF帯と50Mhz帯で使用可能なので、これは以前自分が実際にオンエアしていた周波数帯だから。値段とかサイズだけ見ると、144Mhz帯とか435Mhz帯用の安価な機種もあるんですが、どうもその周波数帯には良い記憶が無いので、余りそちらではOTAしたくないですし。

で、一昨日、半分勢いでAmazonでポチッとしたら、翌日昨日の午後お昼少し過ぎに配達されてきました。早いなぁ、Amazon。取りあえず箱を開けて中身を確認して見ましたが、本体サイズに改めてビックリ。昔のFT-401Sなんて、少し小さめの電子レンジくらいのサイズだったのに、このFT-891Sは外付けのBlu-rayドライブくらいのサイズ。それでいて、送信出力は変わらず、多分性能的にはこちらの方が数段上なんですからね。本当は直ぐにでも通電してみたいのですが、流石にその余裕は暫くないので、暫くはモスポール状態です。その後落ち着いたら、車載用のアンテナと、車内の電源確保を考えないと。後部のトランク部分には、AC100Vのコンセントが付いているので、最悪そこを使えるけれど。DC13.5V駆動の様なので、シガレット端子から使えるのかもしれないけれど、私の車にはそれは無いし(笑)。さて、また道楽が増えてしまった。

2024年3月11日

多言語教育

この週末、ネットで話題(問題?)になっていた、大阪での「母国語必修」の話。どちらかと言うと、日本に居住しているのに日本語を学ばないのは怪しからんみたいな反応が多いように感じるんですが、記事の無料公開部分だけ見ても、個人的には別に問題とは感じない。なぜならば、 

一部の府立高校に日本語が十分できない生徒の入学枠を設け、現在8校ある。この枠で入った生徒は、日本語学習とともに、週2時限ほどの母語学習が必修となる。

と書かれていて、要するに日本語を捨てて母国語を学ぶのでは無く、日本語も学んだ上で母国語への対応をするというもの。日本で居住する以上は、日本語能力は必須なわけで、そこをなくしては日本に居住している意味も無いわけですから、そこは日本人以上に補修というか、学べる機会は作るべき。その上で、母国語必修となるわけだから、学ぶ方の生徒も大変だろうなぁ。

これ、一つの学校内でやっているから分かりづらいかもしれませんが、海外に親の仕事の都合などで家族全員で移住した場合、子供は現地の学校に通いつつ、放課後とか週末には「日本人学校」に通うような場合と同じ事じゃ無いだろうか。勿論、私立学校なら全く問題無いと思うけれど、公立学校がそういう事柄に支出する場合は、より公共性を考えないといけないと思うけれど、目くじらを立てるような話でも無いと思うなぁ。

例えば、記事ではタガログ語の教育例が掲載されているけれど、そこにその学校の日本人生徒が参加して、一緒にタガログ語を勉強しても良いわけですよね。あるいは、英語とかドイツ語とか、そういうコースも有るなら、それって語学塾と変わらない気もするし。最も、発端が関西で微妙な問題でもある在日韓国人・朝鮮人の指定対象のものだったというのが、ちょっと悩ましいところですよね。最近では批判を浴びることも増えてきたので、朝鮮語だけでなくそれ以外の言語まで広げる事で、この教育機会を残すためなのかもしれないけれど。

移民問題だとか、永住権(永住許可)問題とか、最近では多民族共生関係の話題が増えてきているけれど、これまで島国という地勢上の理由から国外との行き来ややり取りが少なかった日本も、交通機関の発達だけでなく情報の流通もものすごいスピードで拡大している今、ずっとそんな状態でいられるわけが無い。さらに言えば、色々な理由から魅力がある場所と認識されれば、外から日本に来たいと思う人も増えるはず。だから、多民族共生というのは、その「多民族」の度合いにも寄るけれど不可避の話。その上で、やはり来て貰う以上には、元々いる人達から歓迎されるような行動だったり資質の人に絞りたいわけで、そこは厳密に対応するべき。「不法滞在」という言葉が、当然の権利みたいな使い方をされるのは、やっぱりおかしいと思う。一方で、色々な理由から日本に住むことになり、その為により良き「日本の住民になろう・なりたい」という人に対しては、色々な形の支援や援助をすることは否定するべきでは無いでしょう。案外この母国語必修は諸刃の剣だと思うのは、今「子供が日本語しか話せない」という理由から、滞在延長申請する場合、「いゃ学校で勉強しているから話せるでしょ」という状況になるかもしれない。そう言う意味で、かなり複雑な状況が生まれる可能性が有る教育問題じゃ無いかと言う気がします。 

夏時間

日本時間の昨日から、アメリカは「夏時間(Daylight Saving Time/DST))」がスタート。東海岸で、これまでは日本との時差が-14時間だったのが、-13時間に。西海岸では-17時間が-16時間にと、現地時刻が1時間進み、日本との時差が短くなることに。これで、ほぼ日本とアメリカ(東海岸)は、昼・夜がひっくり返ることになり、個人的にはビデオ会議とか電話会議が、少しやりやすくなった気がします。

毎年、3月にDSTが始まり、11月にDSTが終わるんですが、個人的にはDSTが始まると「あぁ、また1年が始まるなぁ」という印象を強く受けます。別に何か変わるわけじゃ無いけれど。これまで、DSTを跨ぐ滞在を、春も秋も何度か経験していますが、春のDSTが始まる時は、前日までは例えば朝の7時はそこそこ明るくなっていたのに、翌日DST初日の朝は一気に暗くなって(それまでの6時が7時になるから)、「えー、まだ暗いじゃん」とか毎回思うんですよね。秋は、時間が進むから、少し暗かったのが明るくなる逆の印象だから、そんなに気にならないのかもしれない。

確か、去年だったかその前の年だったか、アメリカでもこのDSTのON/OFFが面倒と言う事で、若しかしたら今回が最後のDSTスタートで、今年の秋のDST終了をせずに、そのまま所謂「夏時間」をアメリカの固定した標準時刻にと言う話が有ったんですよね。あの話ってどうなったんだろうか。今は、DST機能みたいなものがデバイスにも内蔵されていたりするので、意図的に1時間早めたり遅らせたりする必要も減ってきているけれど、其れ以前に個人の頭の中がなかなか追いつかないわけで、やはり日本のように固定時間帯にして欲しい。アメリカ国内でも、確かハワイはDST無いし、地域によっては設定していない地域もあるんですよね。

昔は、朝日とともに起きて仕事を初めて、 夕日とともに仕事を終えて家に戻って一日を負える、みたいな時代でした。いまでは、24時間社会システムは動いているし、夜だろうと電気で明るいし、逆に昼間でも遮光カーテンを閉めて暗くなったりするし、あまり「時間」みたいなものが認識されづらくなってきている気がするけれど、それってベースの24時間がしっかり固定されているからであって、やはり年に2回だけとはいえ時刻が動くのは不便と感じるなぁ。いずれにしても、今週からアメリカとのビデオ会議・電話会議の時間帯は、変わるものもあるし変わらないものもあるので注意しないと。

海洋汚染大国

あれだけ福島第一原発からの処理水の海洋放出を批判していた中国が、自分達の原発からはそれを上まわる、中にはそのトリチウムの排出基準値を上まわるレベルの排出をしている原発もあったという記事。伝えているのが共同通信と言うというのも、趣深いなぁ... しかし中国政府は、こういう発表までは管理しない・出来ないのだろうか。先の福島第一原発のIAEAの査察にも、中国の専門家も確か含まれていたはずで、そう言う意味ではこう言う科学的な部分を担当する研究者・学者は、幾ら国の体制がああであっても、事実は事実として伝える事には留意しないと。もっとも、この発表は発表として、中国政府の対応は「福島は別」とか勝手な論理を構築して反対するんだろうけど。

問題は、国内で福島第一の海洋放出に対して騒いでいた人達の反応。敵は身内にありでは無いけれど、一番やっかいなのが国内のそういう人達で、中にはそれなりに知名度が高く支持勢力も大きい人・集団も含まれていたりするからやっかい。ただ、彼らのこれまでの言説を正しいとするならば、東シナ海から日本海は福島沖以上、太平洋以上に「トリチウムに汚染されている」訳になる分けで、その海域で獲られたであろう中国産の海産物は勿論、韓国産の海産物なんて言うのも「危険で食べられない」事になりますよね。まぁ、どうあがいてもそんな発言が彼らから出てくることは無いことは確かだけれど。

それで変わることは無いと思うけれど、日本政府としては今回の内容をもとに、福島第一原発に対しての言われ無き措置は差別として、WHO提訴くらいまで考えて良いんじゃ無いの。もし中国が対応しないのであれば、段階的に中国からの海産物輸入に対しての対抗措置も考えた方が良いと思う。当然、国内企業で中国で製造している企業や品物は膨大だろうから、更に中国側が日本対しての輸出禁止とかそれに近い対策をしてくる可能性も大いにあります。でも、それも見越して企業には東南アジア等への水平展開を要請するべきだと思うし、国内回帰を促しても良いと思う。

日本からわざわざ対立を生むような事を仕掛ける必要は無い、という意見も出てきそうだけれど、黙っていてエスカレートしているのは相手側な訳ですからね。というよりは、そう言う「福島叩き」をしていた人達は、今回の件に関しては「無視」する様子で、わざわざ自分達から墓穴を掘るようなことはしない様子。 だから、彼らは信用されていないわけですが、ある意味リトマス試験紙として、色々な部分の識別に役立ちそう。こう言う事も報道する一方、どうしようも無い時もある共同通信って...

タイヤ落下

事故自体は数日前にニュースで報じられていて知ってはいたんですが、週明けになりその映像が放送されているのを見て絶句。SFO発KIX行きのUA機が、SFO離陸直後のギア収納する前に、左側の後輪が見事に脱落しています。更に、その落下したタイヤが直撃した車の様子も映されていましたが、左後部のピラー当たりに当たったのか、左後輪の上辺りの損傷が酷くて、その衝撃でリアガラスは粉々。そこにタイヤがょうとつして跳ね返って、さらに後ろに飛んだんでしょうね。駐車している車の後ろにある網フェンスも、大きく曲がっているように見えました。

例えば着陸した時の諸作手タイヤがバーストしたとか外れたとか言うのは、過去聞いた記憶があるんですが、離陸直後にこんな風にタイヤが脱落するなんて言うのは自分は初耳です。事故機は、その後LAXに緊急着陸して、取りあえず人的な被害は無かったようですが、まぁ搭乗していた人達はどんな心境だったのだろうか。後輪のタイヤって、片側2列で1列に3個とか4個ついているのかな。それなりに荷重分散されるから支えられないことは無いだろうけど、着陸する時に一番最初に地面に設置するタイヤが、脱落した場所のタイヤだから緊急着陸した時が一番危険だったのかも。

パンクならば、まぁタイヤの劣化とか偶々荷重が集中したとか考えられるけれど、あんな風に固定されているはずのタイヤが外れるというのは、やはり整備不良を考えます。フライト前には機長が必ず機体を確認するわけだけれど、流石にハンマーで一つ一つ叩いて打鍵音で判断するわけにも行かないだろうし、本来の整備士がしっかり仕事をしていないとも想像しないだろうか。一番ありそうなのは、規定値通りにビスやナットを締め付けていなかったために、離発着を繰り返している内にだんだんと緩みが発生してきていて、それがSFO離陸時に発生してしまったという所だろうか。直前の点検がどれくらい前だったのか、それが一つ問題になりそう。まさか、点検直後の事故じゃないだろうなぁ... 

やはり航空業界一番の使命は「安全」だと思うから、今回の検証と対策はこれまで以上にしっかりやって欲しいですよね。たまたま、大きな事故にならず人命に影響も無かったけれど、それは偶々運が良かっただけですからね。最悪の場合は、着陸時に脚が折れて大事故に発展して人命が失われる大事故に繋がったかもしれないわけですし。有り得ないような今回の事故だけに、UAの対応次第では今後の利用も再検討しないといけなくなるかも。それ程、自分的にはかなりシリアスな事故だと思っています。 

2024年3月9日

神アプリに助けられる

飛行機移動の二日目の時、元々の予定では、

  1. 羽田空港到着予定時刻は、16:35。どのゲートに入るかにも寄りますが、ゲートから制限区域外に出て、到着階の2F→B1F→京急線ホームまでは、運が良ければ5~7分位、大体は10分は最低でも必要。
  2. 第1・第2ターミナル駅から品川行きの時刻表を調べると以下の様な状況。
    1. 羽田 16:37 → 品川 17:00
    2. 羽田 16:47 → 品川 17:10
    3. 羽田 16:52 → 品川 17:12
    4. 羽田 17:00 → 品川 17:23 
    5. 羽田 17:10 → 品川 17:33
  3. 一方品川発、浜松停車のひかり号は、夕方は毎時10分(16:10、17:10、18:10)発の予定。そうなると、羽田発16:37発の京急空港線に乗車できれば、17:10発のひかり号に間に合いますが、その為には飛行機は定刻よりも10分以上早く、16:20頃にゲートインしないと間に合いません。
  4. この日は、前日夜から都心に雪が降り、そうで無くても遅延が予想される中、さらにどの便も満席でボランティアが募集されるくらい混雑しています。その分搭乗時間が長くなり、更に遅延が予想されます。
  5. 事前に予約する時には、取りあえず隔日に間に合うであろう18:10発のひかり号を予約しておき、もし早着で早まりそうならば、移動中に17:10発に変更すれば良い、というゲームプランでした。
沖縄から羽田への復路便は、予想通り出発も10分遅延し、羽田到着も16:30から16:40位になりそう。まぁ、品川駅で出来る接続時間には、駅ビルに入っているDEAN&DELUCAで買い物でもして帰りましょう、とか暢気に構えていました。で、那覇空港のラウンジに入った時に、新幹線の座席で隣が空いている方が良いなぁと、いつもの様にシート確認でエクスプレス予約の画面に入ってビックリ。表示される新幹線の時刻には、「遅延している」というマークが付いていて、既に発車しているであろう30分位前の新幹線も予約候補に表示されます。何があったんだと検索してみると、この日の朝に山陽新幹線の新山口駅で人身事故が発生し、その為に暫く山陽新幹線が全線で停止。当然その影響は、東海道新幹線にも波及していて、運転は10時過ぎに再開したらしいのですが、上りに40~1時間位の後れが発生していて、その影響で東京駅で折り返す下りにも遅延が発生しているようす。ただ、自分が乗車する17:00頃にはどうなっているのかは全く予想できません。しかも、のぞみ号、ひかり号、こだま号によっては遅延時間はかなり違うし(のぞみ号優先になるから)、場合によっては17:00時台ともなれば遅れもかなり解消しているかもしれせん。で、10分位の後れだとギリギリですが、20分位17:10品川発のひかり号が遅れて到着するならば、羽田に16:40頃に到着してもギリギリ間に合います。


その後フライトが始まり、機内からWi-Fiで接続して、残りの飛行時間を見ながら、新幹線の遅延状況を観察していました。ただ、一般に公開されている情報では「東海道新幹線が遅延しています」とだけしか書かれていなくて、今何分遅れで今後それが縮まるのか変わらないのかが分からない。で、こういう時に個々の新幹線の運航状況を知ることが出来るアプリがあります。それも、本家本元のJR東海が提供しているから、信頼性もバッチリです。多分鉄分の多い人なら常識のアプリだと思いますが、「新幹線運航状況」の画面は、新幹線の遅れ情報等を探す時によく観る画面だと思います。この駅名部分をクリックすると、その駅の「列車走行位置」の画面が表示されて、ここには運航している新幹線の走行中だけで無く駅での停車中の状況も表示されて、現在の運行状況が一目瞭然。のぞみ/ひかり/こだま、と色分けされているので、凄く分かりやすい。

そのアプリで状況を見ながら、取りあえず16:47発の京急に乗り込みます。この時点では、まだ品川駅17:10発のひかり521号は東京駅にも入っていません。何度かリロードしつつ様子を見ていて、京急蒲田あたりでやっと17:00台ののぞみ号等が東京駅に入り出しました。その中で、東京駅に向かっている「のぞみ394号」が、多分折返しで「ひかり521号」になりそうです。品川駅に到着した時に更に確認すると、ちゃんと「ひかり521号」に代わり、後れは16分ですから問題有りません。ただ、途中で何か食べ物を買っていこうか考えたんですが、構内が混雑していることもありそれは止めて大人しくホームへ移動しました。結果的に、17:10発のひかり521号は20分位の後れで品川駅に到着。浜松駅にも、それ位の後れで到着しましたが、1時間後のひかり号を利用するよりはずっと早く帰宅することが出来ました。運行トラブルは、どんな原因・理由でも発生するべきではないけれど、そういう場合でもこういうツールを提供して状況判断出来る要素を与えてくれるJR東海には感謝ですね。

Day2: (NH Leg#2) HND-OKA/(UA Leg#4) OKA-HND

たすき掛けの1日目が終わり、この日はその後半戦。ところが前日夜から都心には雪がちらつき、朝起きた時に横浜のホテルから外を見たら、結構屋根とか道端が白くなっていてビックリしました。ただ、そんなに影響するほどの積雪にはならず、深夜から早朝に降ってきた雪も、だんだんと溶けている様子です。この時点でこの日のフライト状況を確認してみると、朝06:00発の一番機は積雪除去で10分程出発が遅れた様子ですが、その後は大きな混乱は無いみたい。それでも念のためと、予定していた時刻よりも30分程早くホテルをチェックアウトして、先ずは徒歩で横浜駅まで移動し、そこからいつもの様に京急空港線で空港へ移動しました。 

空港に到着したのは朝の8:00少し過ぎですが、金曜日と言う事も有ってかこれまでで一番混雑しているよう感じます。ホテルの朝食が07:00からだったのでそのまま食べずにチェックアウトしてきましたから、先ずは地下のマクドナルドで久し振りに朝マックを食べてから、2Fの出発フロアーに移動しました。そうそう、エッグマフィンのセットを注文したんですが、今640円するんですね。確か以前は400円以下で食べられたと思うのに、かなり価格が上がっていてビックリしました。

前日以上に混雑している羽田空港。いつもは待ち時間無しで通過出来る保安検査場B横のAMCプレミアムメンバー用通路にも10人位の待ち行列が出来ていて、ここを利用して初めて並びました。制限区域内も、金曜日だからでしょうか、前日以上に混雑している印象です。途中トイレに寄ろうかと思ったんですが、どこも外にはみ出るくらい待ち行列が出来ていて諦めたくらいですから。

1) NH Leg#2 HND 09:25 - OKA 12:20 (NH995)

この日の出発も、前日と同じ66番ゲート。ゲート前のシートはそこそこ空いて居ましたが、このフライトも満席かつボランティアを募集する位の状態のようです。機内整備に時間が掛かったのか、事前開発がスタートしたのは09:08頃で、グループ1からの優先搭乗はその5分後。ただ、子供連れ、家族連れなど、日頃飛行機に乗り慣れない乗客が多いのか、定刻を過ぎても五月雨式に機内に入ってくるグループが続き、ドアクローズは09:33頃でした。その後、プッシュバック、誘導路移動でD滑走路へ進み、RW05から離陸したのが09:53でした。

この日の都心は、その雪の影響もあり暫くは不安定な状態の中を飛んでいたので、食事がスタートしたのは少し遅れてと言う印象。食事の後は、機内Wi-Fiに接続して仕事のメール確認等をしましたが、やはり朝のフライトなのでシートを倒してうつらうつら... 目が覚めた時には、奄美諸島に差し掛かるくらいのタイミングでした。

この日の沖縄地方は、前日と打って変わって沖縄らしい快晴の天候。昨日は見られなかった眩しい日差しの中、前日同様沖縄本島を東から西に時計回りに回り込んで、第2滑走路のRW36Lを目指します。着陸したのが12:24頃で、そこから32番ゲートへ移動して、ゲートインが12:31とやや遅れての到着。戻りのフライトまでの余裕が、昨日よりは1時間程度短いので、ちょっと急いで外に出て所用へと向かいます。この日は前日と事なり、ターミナルビル内はそんなに混雑している様子は無かったのですが、制限区域の外はやはりいつも以上に混雑していて、そちらの移動がちょっと困りました。

2) UA Leg#4 OKA 14:15 - HND 16:35 (NH468)

予定よりも少し早めに空港に戻れたので、そのままラウンジの保安検査場を通過して、まずは一服します。今回もラウンジはそこそこ混雑していましたが、前日よりはマシかなと言う状態。さらに、10分程すると皆さんゲートへと移動をしていき、15分程すると半分以下の密度になりました。やはりタイミングなのかなぁ、混雑は。

この日も復路便も、到着が10分位遅れて居るのですが、この時点でのスケジュール変更のアナウンスは無し。まぁ、遅れるだろうなぁと思いつつ、定刻通りを想定してラウンジを出て33番ゲートへと向かいます。丁度到着便があったのか、ゲートへ向かう自分とは逆方向から沢山の乗客が、出口方向へ向かって流れていきます。それを掻き分けて、やっとゲート前に到着すると、案の定まだ事前改札も始まる様子は無し。使用機材がB787と少し小さめなのだけれど、それでも定刻14:15ならば、事前改札スタートは13:50位で優先搭乗開始が13:55位という感じでしょうか。でも、14:00を過ぎても事前改札は始まらず、そこから数分後にやっと事前改札が始まりました。そんなに対象者がいなかったのか、直ぐにグループ1からの優先搭乗に代わり、機内に入ります。このフライトも満席という事で、幾ら乗客が機内に入ってきても、列が終わらない感じですね。それでも、ドアクローズしたのが14:17でプッシュバック開始はその5分後。反対側のRW36Rへ移動して離陸したのが14:36と、そんなに悪くない状態でした。

飛行時間は1時間50分と言うことで、となると羽田到着は良くて定刻、多分10分位の遅れての到着が予想されます。実は、羽田空港を16:37発の京急品川方面行きに乗れると、17:10発のひかり号に接続出来、1時間早く浜松へ戻れます。それを逃すと、その後のこだま号か1時間後のひかり号でも、浜松到着はそんなに違わない。多分、17:10発は無理だろうから、この時点では18:10発のひかり号を予約していました。ところが、この日は山陽新幹線で朝人身事故があり、その影響でダイヤが乱れています。東京駅に向かう上りの新幹線は20~40分位遅れて居て、自分が利用する下りの新幹線はこの時点で10分~20分以上の遅れとなっているようです。となると、若しかしたら17:10発のひかり号が、10分以上遅れてくれると、羽田発16:47の京急品川行きに間に合えば、品川駅に17:10に到着。10分遅延してくれたら、17:10発ひかり号が17:20発位なりますから、それなら間に合います。その顛末は、少し長くなるので別立てにしますが、結局予定よりも1時間早く浜松に戻る事が出来て助かりました。

そんな、ことを空中で考えている間に飛行機は羽田空港に接近します。房総半島の東側、鴨川市上空で左に旋回をすると、羽田空港を目指します。最初はA滑走路のRW34Lに進入するのかと思ったら、房総半島上空でカットバックをするように左右に期待を振って、どうもC滑走路のRW34Rを目指す様子。但し、手元で表示しているエアショーの画面が、そのC滑走路の更に東を目指しているので「若しかしたら、急旋回をしてB滑走路を狙う?!」とも一瞬思いましたが、そんな無茶なことはせずに、音無くRW34Rに降りてくれました。これでターミナル迄の移動時間が短縮できます。

着陸したのが16:31。そこから左に離脱して、Uターンをして第2ターミナルへ戻ります。58番とか59番なら良かったのですが、残念ながら60番ゲートへゲートイン。この時点で16:36なので、何とか16:47発の京急に乗れそうです。比較的出口にも近かったこともあり、無事に16:47発の京急に乗車。品川駅へは17:10に到着しましたが、17:10発予定のひかり号は、この時点でまだ東京駅を出発しておらず、余裕で間に合いました。人身事故は残念ですが、結果的に早く帰宅することが出来、助かった一日でした。

Day1: (UA Leg#3) HND-OKA/(NH Leg#1) OKA-HND

今年もAMC Diamond到達目指して飛び始める時期に。例年だと、1月位から仕事や用事に託けて沖縄詣でを始めているのですが、今年は諸事情から今月からスタート。ただ、コロナ後の旅行ブームもあり、さらには円安の訪日観光客増加、そしてエアチケット代も値上げの波に飲み込まれて、今年は例年以上にコストは掛かりそうな状態。

基本的にAMCにマイルを付ける場合は、Super Value 28とか株主優待価格とか、出来るだけ「1 Premium Point (PP) < 10円」というのが目安にしていて、10万PP<100万円というのが最終的な目標。例年は結構それで収まっていましたが、今年は多分厳しそうな状態。以前は、Premium Super Value 28なら、羽田-沖縄往復が5万円以下で取れて、5,720PP獲得出来ましたから、かなりお得でしたが、ここ最近では往復で6万円を越えますからねぇ。しかも、丁度良いスケジュールでのチケット直ぐに完売してしまうので、片道だけなら取れるけれども、と言う状態。そこで編み出した(?)のが、UA MPとの併用。UA MPの場合は、最近の円安の影響も有り、羽田-那覇のPremium Normalの往復14万円を使用しても、その場合はUAではFクラス扱いになるので、 1,354PQPが登録されます。これだと1PQP=104円程度ですから、もう断然お得な計算に。それ以外の例えばプレミアム株主優待チケットだと、今だと往復8万円ちょっとで、その場合は966PQP付くので、1PQP=83円と言う超円高モード。UA MP 1Kの場合、24,000PQP必要で、US$1=100円でも240万円、US$1=150円では360万円も必要になるので、この差分は重要です。と言うわけで、2日間の工程を、安いチケットでのAMC用の往復と、スケジュール優先で取ったUA MP用の往復をたすき掛けにすることで、ほぼ希望通りのスケジュールで往復する事が出来るように。

1) UA Leg#3 HND 09:25 - OKA 12:20 (NH995)

まずは第一行程の羽田-那覇は、09:25出発なので朝7:00前のひかり号で出かけないと間に合いません。その為には、車を出すか始発の路線バスを利用しなくてはいけなくて、この早朝に起きて出かけるのが大変。いつもの様に、自宅を出て浜松駅に到着すると、駅近くの7/11で朝食のお握りを調達して新幹線に乗り込みます。予定通り品川駅に到着しますが、この時時刻は朝の8:00と通勤時間帯で駅構内は大混雑。京急線も、空港関係・物流関係と思われる人達で車内は一杯で、空港に到着してもいつも以上に混雑している雰囲気でした。

いつもの様に、保安検査場B横のAMCプレミアムメンバー用通路を使って、待ち時間ゼロで通過。出発ゲートはいつもの66番ゲートなのでラウンジに寄っている時間は無さそうで、そのまま南ピアの根元のゲート前まで移動します。ゲート前には修学旅行の学生達が整列させられていていつも以上に混雑。座席は満席で、さらに次便への変更のボランティアも募集していました。事前改札が09:05から始まりましたが、この修学旅行生の搭乗に時間が掛かり(みんな大きなバッグパックとか持ち込むからなぁ)、ドアクローズは定刻過ぎの09:31頃。その後プッシュバックが始まりD滑走路のRW05へと移動を始め、離陸したのは09:50頃でした。

食事を頂いた後は、なんとなうつらうつらして居ましたが、結構大きな揺れで目が覚めました。丁度四国おき位を飛行していましたが、このタービュランスの状態は暫く続きます。かなり天候は荒れ気味で、しかも方向的には向かい風になるので、出発も遅れたし到着も遅れるかなぁと思っていたら、ほぼオンタイムで那覇へ接近していきます。東から西に沖縄本島を時計回りに回り込んで、第2滑走路のRW36Lに着陸したのが12:10。そのまま誘導路を移動して、32番ゲートに入ったのは定刻よりも早い12:16でした。遅延も予想して、この日の復路便までの時間は2時間半以上有るのですが、予想を覆して早着したのでちょっと意外でした。その分、修学旅行や家族旅行などで空港内は大混雑状態で、ゲートから出口までの移動でいつも以上に時間が掛かってしまいました。この日の沖縄はあいにくの小雨模様で、気温も20度を切るかどうかと言う現地の人感覚では「寒い」という天候。天候が悪くならない内にと、先ずは所用のためいったん外に出かけます。

2) NH Leg#1 OKA 15:05 - HND 17:25 (NH470)

空港に戻ると、いつも以上に余裕があるので先ずはラウンジに入ったのですが、これが8割9割位席が埋まっている状態で、少し空席を探すのに困りました。それでも、座って15分位すると出発便の時間になったのか、だんだんと人が減っていき余裕が出来ましたが、その頃はこちらもそろそろゲートに向かう準備をしないと行けないタイミングになります。この時点では、案内板も手元のANAアプリも、出発は「定刻」のまま。でも、その復路便になるであろう羽田からの往路便は15分位遅延して到着しているので、どう見ても定刻通りとは行かないはずです。それでも表示が「定刻」のままなので、半分諦めつつもそれに合わせてラウンジを出て33番ゲートへ向かいます。

ゲート前に行くと、「到着機遅れのため...」と個々で遅延のアナウンス。いつも思うんですが、その20分とか30分位前には遅延して到着しているのだから、その時点でなんで判断して連絡出来ないのだろうか。5分とか10分位なら、取り戻せる化もしれないけれど、15分とかだと流石に厳しいでしょう。幾らメールやANAアプリでこまめにメッセージを送ってくるくせに、こう言う遅延の連絡っていつも既にそれが始まってから、役に立たないタイミングで送られてくるんですよね。そんなこんなで、出発時刻は15:15に変更され、そのままゲート前で待つことにします。このフライトにも、修学旅行の団体利用があるためゲート前はかなり混雑しています。15:00頃から事前改札、優先搭乗と始まりましたが、やはり人数の多い修学旅行生の搭乗に時間が掛かり、ドアクローズは15:18頃。その後プッシュバック後、反対側のRW36Rへ移動して離陸したのは15:47でした。飛行時間は、追い風が強めなのか、1時間45分と表示されています。

途中のフライトは、特に大きな揺れも無くて順調に進んでいるように感じました。でも、房総半島の東側から90度に左にターンをして、A滑走路のRW34Lに着陸したのは17:36。そこから64番ゲートへの移動に少し時間が掛かり、機外へ出たのは17:44頃でした。結局は、遅延した以上に遅れた感じですね。

この日は横浜に宿泊する予定なので、その後京急で横浜へ移動。まずは1日目が完了します。

鳥山明氏、逝く

「Dr. スランプ アラレちゃん」や「ドラゴンボール」の作者として有名な、漫画家の鳥山明氏が急逝したというのは、本当に驚いたし色々な場所・人から哀悼のメッセージが終わり無く出てくるような大きな出来事だと思います。これまでも、例えば手塚治虫氏とか、藤子不二雄氏(藤子F不二雄氏、藤子不二雄A氏) とか、川崎のぼる氏とか、水島新司氏とか、もう子供の頃に夢中になって読んでいた漫画の作者の方は鬼籍に入られてしまったけれど、鳥山明氏は自分とほぼ同年代の作家さんで、そう言う意味では自分とともに生まれて親しんできた最初の作品が「Dr. スランプ」だったかもしれない。

鳥山氏の代表作とすれば、やはり「ドラゴンボール」なんだろうけど、自分的には「Dr. スランプ」の方が好きでした。ドラゴンボールは、始まった最初の頃は良かったけれど、スーパーサイヤ人とか登場してくる頃になると、年齢的にちょっと漫画自体から離れつつあったし、どうも好みから違ってきて、実はドラゴンボールはその当たりくらいで卒業してしまいました。その前に連載されていた「Dr. スランプ」は、なんと言っても一番ハマったのが登場するメカの数々。デフォルメしてあって、全体的に丸っこい印象を受けて、いかにも「漫画っぽい」のだけれど、結構細部にも拘った描写があったり、そのデフォルメがデフォルメで無くて、本来のデザインのようにも感じる、SF好き、メカ好きとしては、今まで知らなかったスイートスポットを直撃されたような印象でした。あと、「ペンギン村」という世界観も、多分初めて見聞きする設定で、そして魅力的な登場人物と、テンポの良いストーリーとか、完全に独創的な世界がそこに存在していて、「事実」として自分達と一緒に時間が流れていたような現実感みたいなものを感じたなぁ。ヒロインが、大きなトンボメガネを掛けた女の子のロボットで、力の加減が分からないからそれで色々トラブルを起こすなんて言う背景をよく考えたもんだと思う。

人気のある漫画って、その作家さんの画力だったり企画力あるいは背景設定や世界観等、いろいろな要素が組み合わさって多くの人から指示されるものだと思うけれど、コミカルな絵柄なのに、中身は真面目なSFストーリーで、しかも正義が悪を懲らしめるみたいな話でも有るし、時々ギャグとかずっこけもあるしという、不思議な漫画でした。ドラゴンボールも、最初は「三国志」のデフォルメかと思ったら、どんどん話が膨らんでいくし、ああいう想像力というのはどこから生まれてくるのかいつも不思議だけれど、羨ましくも感じます。小説家の人も同じような才能が要求されるのだと思うけれど、漫画家さんの場合は、その物語を「画」にしないといけないから、その部分の能力というかスキルは別の物が要求されるんでしょうね。一方で小説家の人達は、画ならば一枚一場面で住む事柄を、場合によっては数語、あるいは数ページに渡る「言葉」に昇華させないといけないわけで、それはそれでまた異なる大きなスキルが要求される。物語を紡ぐという意味では同じなんだろうけど、その表現方法の違いで人の印象も変わるし、理解して貰える層も異なる。でも、鳥山氏の作品は、それを超越した「何か」の世界観があったように感じますね。

死因の「急性硬膜下血腫」というのは、例えば転倒したとか何かで頭を殴られたとか、そう言う急激な大きなショックが頭部に発生した時に、その時は何ともなくても数時間とか数日数ヶ月後に突然発症するものらしい。鳥山氏にそういう事故・事件があったのか分かりませんが、それでも68歳と言うのはまだまだ作品を世の中に出して貰わないと困るような年齢だし、それ故に本当に残念。同年代、先輩、後輩マンガ家や関わった多くの人達の弔問のメッセージが、昨日からずっとタイムラインに溢れているけれど、悔やんでも悔やみきれない気持ちは多くの人が感じるものでしょうね。私はゲーム機に興味が無いので名前くらいしか知らないけれど、世界的に有名なゲームである「ドラゴンクエスト」のキャラクター制作にも関わっていたとのことで、そう言えば時々見るドラクエのキャラクターとか世界観は「鳥山ワールド」を感じさせるものでしたね。悔やんでも悔やみきれない事ではあるけれど、残された作品を大切にしつつも、残った人達がより良い影響をそれらか受け、続く漫画家の皆さんがさらに心に残る作品を制作することで、鳥山先生も喜んでくれるんじゃ無いだろうか。本当に残念だけれど、本当にありがとうと一読者として言いたいですね。そして、今回は「合掌」では無く、やっぱり「バイチャ!」だろうなぁ...

P.S. 今朝起きたら、ちびまる子ちゃんの声優、TARAKOさんが急死したとのニュースも。をぃをぃ、アニメの神様、そんなに続けて惨いことをしなくても...

Hilton Yokohama

久し振りのヒルトン系、そして初めて宿泊する昨年開業したヒルトン横浜。最初場所が良く分からなくて、Google Mapとかで探したら、みなとみらい21地区の北側の外れ、アンパンマンミュージアムとかある所の近くで、正直アクセスが悪いと思って居る場所。最寄り駅は、みなとみらい線の「新高島駅」だけれど、横浜駅で乗換も面倒だし、そこからそこそこ歩く必要も有って、BONVOYのWestin Yokohama見たいな感じたなというのがファーストインプレッション。アクセス方法を見ると、JR横浜駅から日産本社を突き抜けて徒歩10分と説明されているけれど、本当かなぁ...

今回は、沖縄へのフライトが二日続くので、1日目の後に宿泊するために予約。浜松に戻れないことはないのですが、翌日再び朝一で出かけないといけないので、流石にこの年齢では厳しいだろうと宿泊を選択。でも、いつも利用している横浜のシェラトンとか料金が以前の倍近くまで上がっていて、これは駄目だとヒルトンで探したら、開業したてだからか、場所的な理由からか、まぁ納得出来る位の料金だったのと、物は試しという事で予約してみました。

フライトが少し遅れたこともあり、横浜駅に到着したのは18:30頃。ここからそごう方面に移動して、日産ギャラリーの通路を抜けて、先をアンパンマンミュージアム沿いに移動してと、一応事前に予習はしたのですが、日産本社を抜けてスカイウォークに出たところで方向感覚を失いうろうろ。Google Mapを呼び出して何とか行き先の当たりを付けて、やっとホテルには到着出来ましたが、30分近く掛かってしまいました。そのホテルも、1Fの入口から3Fのロビーまでの上がり方が良く分からない。一度2Fのレストランで降りてしまい、もう一度エレベーターを乗り直して何とかロビー階まで移動出来ました。ロビーの内装は、一応「Hilton」と言うだけあって、そこそこ豪華な感じですが、部屋に入ると綺麗でそれなりに調度品もあるんだけれど、ちょっと安っぽい印象を受けました。でもビックリしたのは、アメニティ類の充実度合い。特に毎朝シャワーを浴びたときには、ひげ剃りで髭を剃る自分は、最近どこのホテルもSDGsということで使い物にならないようなひげ剃りを置いているので、最近では自分が自宅で使っている5枚刃のひげ剃りを持参していますが、今回はプラスチック製のしっかりしたひげ剃りが置いてあり、これで十分に利用可能でした。それ以外にも、バスソルトにマウスウオッシュに、スキンケア(これはタイアップのサンプルかな)用品、そしてリネン類が厚手のしっかりしたバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、それぞれ3枚ずつ設置されていてビックリしました。

5階にラウンジがあり、20:00までカクテルタイムというので行ってみました。結構広くて、外もよく見えていて気持ちの良いラウンジで、しかも利用者も少なく三割くらいでゆっくり出来ました。お酒の種類は、ワインに、スパークリングに、ハードリカーにビールと十分でしたが、食べ物系は冷製のコールドミートとブレッド、あとはチーズと乾き物、ドライフルーツという感じで、本当に食事前・後にちょっと飲む程度の感じですね。朝食はラウンジかロビー階でのレストランでの食事の選択でしたが、この様子だとラウンジでの食事の内容は、ちょっと物足りないかも。今回は、朝早めにチェックアウトするため、朝食は摂らずにチェックアウトしたので、確認はまた次回ですね。

全体の印象としては、国内Hiltonブランドのトップを「Hilton Tokyo」とすると、そこまでの豪華さは無いけれど、Hilton Naritaとかと比べたら、Hiltonらしいというか。実際、外国人の利用率が今回は凄く高く感じたので、今は海外からの予約が多いんでしょうね。日本人からすると、横浜と言っても駅周辺とか、みなとみらい地域、さらには中華街とか横浜の繁華街からは離れていますし、少し使いづらい気がします。隣にK-Arena Yokohamaがあるので、個々でイベントが開催されるときには、かなり混雑するのかもしれませんが。ただ、回りは何も無い度力と言えばオフィス街に近い場所ですし。でも、ホテルの建物1Fにコンビニローソンが入っていたので、取りあえず飲み食いには困らないかも。実は、来週も予約を入れていいルンですが、正直どうしようか思案中です。悪いホテルでは無いし、今の所他のホテルと比較して料金もまぁ納得出来る範囲なんですが、Westin Yokohama同様、わざわざ行くほどのメリットがあるかなぁと言う印象でした。

2024年3月7日

電脳ETC

電脳ETC」という、結構仰々しい名称で何だろうと思ったら、コインパーキングの入庫・出庫の煩わしさを、画像認識AIを活用して、物理的なゲートや精算機等を不要にするというアイデア。 この記事を読んで思いだしたのが、昔痛い目に遭ったPlatePassサービス。有料道路の利用を、車のプレートナンバーをカメラで読み込んで、予め登録されているアカウントへチャージする仕組み。当時は、カメラの性能やプレートナンバーの認識精度が低くて、ナンバーの誤認識による誤請求とかで米国では裁判沙汰にもなっていたことも。似たような仕組みとしては、私の知っている場所では、中部国際空港(セントレア)の駐車場が、入庫時に利用チケットは発券するんですが、その時に車のナンバーを一緒に記録していて、駐車場へ戻る時に清算処理をすると、出庫する時はナンバープレートを出口で認識して物理ゲートなどの通過は不要な仕組み。それをさらに進めて、しかもカメラやスマホを利用することで、よりコストダウンもしているという事なんでしょうね。

素朴な疑問として、事前に登録していない車が、意図的あるいは無意識にでもこの駐車場へ入ってきた時にはどう対応するんだろうか。近くに監視員がいて、アラートが飛ぶと確認に現地に出向くのだろうか。都心などの、狭いエリアに有る程度駐車場が固まっているような地域ならそれも可能だろうけど、地方などで離れた場所に点在しているような場合には非効率になりそう。そういう状況は、今良くあるゲートや車輪ロック方式での駐車場でも起こりえるけれど、そう言う仕組みの無い今回の「電脳ETC」の場合はさらに困るんじゃ無いだろうか。まぁ、ナンバーは画像記録として残るので、そこから所有者を割り出して後日清算請求するのかなぁ。

チケットレスという意味では、先日市内の駅近郊のコインパーキングを利用した時も、駐車スペースに1番から番号が振ってあって、入庫すると車止めのストッパーが作動して車を固定。出庫する時は、精算用の端末で自分が止めているスペースの番号を入力すると、多分ストッパーが動作してからの時間を計算して表示されます。清算をすると、ストッパーが下がるので、そのまま外に出る、と言うような仕組みでした。多分一定時間経過すると、再びストッパーが上がって早めに清算して安くしようという事は出来ないんでしょうね。そのストッパーすら無くすのが今回の「電脳ETC」だけれど、形態はどうあれ、物理的に車を移動させない仕組みを作らないと、なかなか不正利用対策は難しいと思うし、その部分のコストがこの手の駐車スペースを開設する時のネックになるんだろうなぁ。

10分位の短時間の不正利用に関しては、1回2回なら目をつぶるけれど、何度も悪用するようならば、直ぐに対策するような仕組みを作っているんだろうか。つまり、複数の駐車スペースを監視している担当者が、その場所に迎える時間を10分以内と設定しておいて、ブラックリストに乗っている不正常習犯が来たら、最優先でアラートを上げるようにしているとか。若しかしたら、その駐車場の外とかにも監視カメラがあって、不審な車が接近してきたら、前倒しでアラートを出すような仕組みまであったりして(笑)。運用会社側の不正利用対策はその分のコストリカバリーも含めて大変そうだけれど、その土地・場所を貸し出す家主側としたら、更地のままでいいわけだからそこは大きなメリットになりそう。設備投資は運用会社側が負担するとしても、将来的にその土地を別の目的で利用する考えがあるならば、やはりその場所は出来るだけ現状に近い状態で維持される方が楽ですからね。そのうち、浜松にも出来るだろうか。浜松はそこそこの車社会で、駅周辺市街地の駐車場不足が昔からの問題なんですよね。でも、もう市街地には土地は無いから、立体駐車場みたいな設備でこの仕組みが利用できれば。でも、その場合は一番コストが掛かりそうな立体駐車場の設備を建築しないといけないから、貸し出す側としては旨味が少なそう。

ご利用内容のお知らせ

いつからなのか記憶に無いのですが、メインカードとして使用している三井住友VISAカードのとある振る舞い。気がついたら、「三井住友カード」というID(名称)からやたらとメールが飛んでくるんですよね。別に怪しいアドレスでは無く、確かに三井住友カードのIDなんですが、その内容を見ると「 ご利用案内」として、「何月何日何時にどこそこで幾らの買い物をした」という内容。どうもカードを使用すると、ほどなくその内容がメールで飛んで来らしい。

自分で記憶が無いのが困ったものですが、アカウントの設定で使用履歴をメールするみたいな設定がいつからか追加されていて、それが使用可能にチェックされていました。ですから、利用するたびにその内容が飛んでくるんですが、一日分まとめてとかではなく、どうも利用した店舗からカード会社へ利用履歴が飛ぶと、それをトリガーにして通知が飛んで来らしい。だから、カード利用だけでなく、登録しているiDを使用しても飛んできます。面白いのは、加盟店に寄っては翌日とかに内容が飛んでくる場合がある事。多分システムの都合何でしょうけど、最近では殆どがリアルタイムで末端の店舗からカード会社へ請求が行き、そこで私の利用履歴がどんどん更新されているんでしょうけど、店舗側の端末の設定によっては、通信費を押さえるために一日に一回とかバッチ処理的にデータ処理をしているのかもしれない。

まぁ、不正利用した場合にも、その内容が私の所に飛んでくるはずなので、何かあれば直ぐに判明してそれはメリットと言えます。でも、先日もあったんですが、どうも記憶に無い場所での利用履歴が飛んできて、「あれ不正利用か?」と思ったら、実は記載されている店名が省略されていて分からなかったというオチでガッカリ。昨日も、ローカルのドラッグストアチェーンで買い物をしたら、2分後にその内容がメールで届いたんですが、肝心の店名が記載されて無くて「Visa加盟店(買物)」としか表されていないので、ちょっと不親切な気も。まぁ、詳しくしようとするとそれだけシステムにも負荷が掛かるし大変なのは理解出来るけれど。何か、宅配便の荷物段ボール1個を4トントラックでわざわざ配送しているような、アンバランス感を感じます。私は登録していないので何とも言えないけれど、例えばLINEみたいなメッセージで「何月何日何時 〇〇店舗 ××円」程度の情報をポストしてくれるだけで必要十分な気がします。それでも、一日に何度もメッセージが送られてきて、未読で溜まるのは大変だろうなぁ。

自分自身は、毎月その期間の利用内容が締められて支払金額が確定すると、自分のアカウントにログインをして利用明細と手元のカード利用の控えを確認するようにしています。同じ電子マネーでも、SuicaよりはiDを重宝しているのは、iD利用の場合はクレジットカード利用と同様に、カード利用履歴に記録されること。Suicaのような前払いシステムだと、Suicaに幾ら入金したかは分かるけれど、何に使用したかはSuicaの履歴を確認しないと分からず、それはちょっと面倒だし。そう言う事も有るので、最初は毎回知らせてくれるのは便利と思ったものの、一週間もすると場合によってはメールの受信トレイに幾つかも「三井住友カード」が並ぶこともあり、それはかなりうざったい(笑)。安全安心と顧客満足を両立させるのは、なかなか難しいものだと改めて実感した経験でした。

2024年3月6日

海外留学支援

今朝のニュースで取り上げられていた、大谷選手発案の海外留学プロジェクト。ECCとの共同プロジェクトで、小学生から高校生までの100名を、アメリカ(@Los Angels)留学へ招待するというもの。渡航費や現地の滞在費(ホームステー)に学校の費用などは大谷選手(とECC)持ちということで、かなりお手軽に海外流離楽体験が出来る。ただし、「未来への夢」というテーマで作文(日本語)とビデオメッセージ(英語)を提出してもらい、そこから100名が選択されるという物。 

凄いなぁと感心して記事を読んでみたら、1日に発表された話でもう募集も始まっている。何度か大谷選手関連のニュースを見ていたけれど、この話を聞いたのは今回が初めて。発表されたのに、大谷選手の結婚の話題の方が重要でこれまで報じてこなかったのだろうか。確かに、結婚の話とこの留学の話を比較したら、世間受けは前者の方が遥かに大きいと思うけれど、少子化も言われる現代においては、重要姓という意味では後者の方が圧倒的でしょう。しかも公共性もあるわけだし、こちらを積極的に報じない理由が分からない。そこは、内容よりは注目度というメディアの理由が良く分かる気がします。

最初はECCが発案して大谷選手に提案したのかと思ったら、大谷選手側からの発案でECCは巻き込まれた側というのがビックリ。ECCとしても、海外留学とか語学教育とか、何もしなくてもかなりの利益になる話で、当然それなりに支援はするだろうけど、経済的な部分はほぼ大谷選手が提供するというのも凄い話。仮に費用が一人50万円としたら、100人で5,000万円。今のと大谷先取すれば、全く問題無い金額だろうけど、それでも円安などのことを考えると、実際はUS$1M位は行くのかなぁ。人数に関しても、大谷選手側からはもっと多くという話も出たそうですが、現地での安全管理とか考えると100人でも多い気がする。これが今後も続けば、来年は200人とかさらに500人とか増えて行く可能性はあるだろうけど、是非こういう機会を増やして欲しいですよね。

私も小学生の時に、当時通っていた英会話教室だったか何かの夏休みイベントでカナダへの短期留学のコースがあって、英語は殆ど出来なかったけれどとても行きたい気持ちがあって(子供だから当然ですが)、でも当時の自分の家はそれ程裕福では無かったので、確か当時の金額で20万円とか30万円とか、それ位掛かる話を親に言い出せなくて諦めました。その後、その短期留学へ応募して行ってきた同級生の話が伝わり、母親に「実は行きたかった」と言ったら「言えば行かせてあげたのに」と言われて、自分で自分の膝カッくんした事を今でも記憶しています(笑)。その後、就職するまでは海外との縁はNFLとHAM (アマチュア無線)だけでしたが、仕事を始めると毎日が英語のメール、毎週英語の電話会議という生活になり、嫌でも向こうのことを知らないといけなくなり大変でした。でも、初めての海外出張で本当に人生観が変わり、以後の自分の人生に関して大きな意味が生まれたので、個人的には是非経験することを勧めています。一番下の姪っ子は、L.A.へインターンで行ったりして、一番目がありそうなので、彼女がこれからどういう人生を送るかが今は一番楽しみかも。このプランが、今後も続いて様々な夢が実現することを期待したいですね。

JAの音声認識

昨日体験した、ちょっと珍しいというか今風らしいという経験。自宅には毎日のようにカタログ販売の分厚いカタログだとかDMの類が届きます。家族の分もあるので、本当「毎日」というのが嘘じゃ無い位色々な企業・団体から届くんですが、その一つJAからのカタログ誌が昨日届きました。JAは、保険だったり昔からの付き合いもあるので、色々お世話になっているんですが、その一環としてJA通販のカタログ何かも送ってきます。で、内容的にもう不要にもなってきたので、今回を最後に配布を留めて貰うことにしました。

多分殆どのカタログ誌は、商品申込のURLとか電話番号、あるいは商品に関しての問い合わせ電話番号等はカタログの中印刷されていて、直ぐに問い合わせが出来るようになっています。でも、自社に不利な情報、例えば解約以来とか配布停止以来みたいな連絡先は、殆どのカタログ誌には掲載されていません。ところが今回のJAのカタログ誌には、小さめの表記ではあるけれど「このカタログの送付を希望されない場合は、050-xxxx-xxxxまでご連絡ください。」と、ちゃんと丁寧に印刷されています。いゃぁ、ビックリしました。初めて見ました、こんな表記。

早速電話をして見ると、この手の問い合わせでありがちな最初に利用目的をふるい分けする「〇〇なら1番、××なら2番」というような、プッシュボタンでの選択は無く、いきなり「JAかかし通信です。停止のご連絡ありがとうございます。」と、本当に停止連絡専用の番号として設定していてビックリ。続いて驚いたのが「配布先の宛先名をお話しいただき、最後に"1#"を押してください」と言います。えっ? と思いつつ「〇 △ □ ▽」とゆっくり話して1#を押すと「音声認識をしています」とガイドが流れ暫く無音状態に。こちらとしては「〇△□▽ 様で正しいですか」みたいな確認動作を次に期待して待っていたら、今度は「カタログに印刷されている9桁のお客様番号か、登録されている電話番号をお話しいただき、最後に1#を押してください」と言います。今度もゆっくりと「1 2 3 4 5 6 7 8 9」と話して1#を押すと 、やはり「音声認識をしています」とガイドが流れて暫く沈黙が続きます。「今度は確認の案内があるかな」と思っていたら、「担当者がご連絡内容を確認して、停止の処置をいたします。内容が一致しない場合や、こちらに記録が無い場合は、そのまま配布は継続します。」というようなガイドが流れて終わってしまいました。

先ずビックリしたのは、これまではプッシュホンのトーンでの操作が普通だったのに、とうとう音声認識迄取り込まれたのかという事。最近の音声認識は、それこそSiriとかスマートスピーカーにスマホと、殆ど実用段階だとは思うんですが、やはり電話という決して音声品質は良くない条件で、しかもそう言う事になれていない相手からの通話でどれだけ精度があるのか、是非聞いてみたいところ。本当ならば、音声認識した内容をフィードバックして貰って、内容に間違いがあれば再度試みるようなリトライ機能も入れて欲しいのだけれど、それすらも無くて結局自分の発音は正しく認識されて配送停止が伝わったのか、それが確認出来ずにモヤモヤしているところは問題かなぁ。勝手な憶測ですが、JAってそう言うデジタル化DX化からちょっと距離がありそうな気がしていますが、通販は外部に委託しているみたいだから(大阪の堺市の会社らしい)、そこの技術なのかな。内の母親は、プッシュホンのトーン発信が苦手で、必ず私にやらせるんですが、高齢者だとそういう操作に不慣れだから音声認識を入れたんだろうか。ただ、最後に"1#"は入力させるのが原点ですね。しかし、音声認識がこのレベルで可能ならば、それこそ最初からAIアバターが対応して、会話している風に「お客様のお名前は」「〇〇様ですね」「次にお客様番号は何番ですか」「123456番ですね」「確認しました、配送を停止いたします。」「ご連絡ありがとうございました。」くらいの事は直ぐに出来るんじゃ無いだろうか。いゃぁ、ビックリしました。

大谷とケルシー

大谷選手の結婚会見での内容というのは、あの会見やその後の状況も含めて、既存メディア特に日本のメディアに対しての、凄い皮肉というか一撃だったと思うんですよね。自分が注目される存在だという事は、いかに大谷選手と言えども認識しているだろうし、いざ結婚となればかなりのスクープ合戦、取材合戦が日米で始まる事も承知しているから、直前まで秘匿しておいていったん会見で発表した後は徹底的に情報を絞る(制限する)というのは、大谷選手だから出来る事でもあるような気がします。後、ここからは邪推だけれど、大谷選手は数多くの企業とスポンサー契約をしており、それら企業は日本でも影響力の大きな企業。例えば大谷選手が国内報道で何か不満を漏らしたら、そういう企業の広告支出とかメディア対応にも影響するような気もしますね。いゃ、大谷選手の事だから意図的にそんなことはやらないだろうけど、支援している企業としては自分達の重要な広告塔に対して不謹慎な行為が実行されることは本位では無いだろうし。

発表したものの、全くその後の報道が無いと抜け駆けしようというメディアも出てくる事を想定して、理由は不明だけれどスポーツメディアとして昔からある「number」との独占インタビューを受けて、会見の時以上の内容を公開しているのも、そう言うある意味ガス抜きだと思うんですよね。実際、あのWeb記事が公開されると、地上波のニュースやワイドショーは、見た限りでは全てその記事の内容を引用する形での報道をしている。一つだけ、どこかのメディアが大谷選手の親戚の人にコンタクトしてコメントを取ったみたいな話が有ったけれど、多分逆にこれまで以上に親戚筋友人筋の口は堅くなるんじゃ無いだろうか。 

そんな中で、この記事では東京大学准教授の斉藤幸平氏が「テイラー・スイフトとNFL選手(名前知らないのかぃ)」の例を出して、アメリカでは大谷選手の会見は異例と言っています。まぁ、自分の結婚の話題なのに相手の事を名前どころか殆ど素性を明らかにせずに隠すことが不自然だと言いたいのだろうけど、あの会見自体が日本向けの会見だろうし、アメリカだって「It's personal.」と言えば、それ以上個人の話題に踏み込んでこないもの。そう言ってもずかずかと土足で踏み込んでくるのが、日本の特に芸能メディアだから、大谷選手としてもあのような会見にならざるを得ないという事は理解してあげないと。スイフト&ケルシーの例は、あれは例外中の例外だと思うし、二人の場合はどちらも有名人だから別にそれぞれ公にしても困ることは無い。それにどちらもあれだけのスターなんだから、ゴシップ記者が例えばケルシーの家族にインタビューに行ってもけんもほろろに帰されるだけだろうけど、大谷選手のお相手の家族に対してメディアが押しかけたら、相当酷い状態になることは過去の事例を見ても明らか。そこは自己防衛・家族防衛をしないといけない。対比例としてアメリカのメディアに言及しているけれど、日本のメディアの酷さに関しては関心は無いのかな。

私も、今は秘密のままであっても、シーズンが始まってホームゲームに所謂「婦人会」が集まる様になれば、当然その中の日本人女性は一人だけだろうし、その顔を見ればどこの誰かは直ぐに特定されるでしょう。あるいは、今シーズンもオールスターに選出されれば、そのセレモニーには流石に夫婦で登場せざるを得ないだろうし、要するに相手が誰なのか判明するのは時間の問題。でも、それが我慢できない、とにかくスクープしたい、それで相手に迷惑が掛かろうと知ったこっちゃ無い、と言うのが日本のメディア特に芸能・エンタメメディアですから、今はシーズン前だし静かにしていて欲しいと言うのが、大谷選手の本音でしょうね。特に、アメリカ国内での取材なら自分も某かの対応が出来るけれど、日本国内のしかもこれまでそういう対応や経験のある自分の家族では無く、全くそう言う事に対しての免疫が無い相手の家族に対して取材攻勢が始まるのは困るという事は火を見るより明らか。そう言う意味では、アメリカ・日本人の感覚の違いではなく、単純に日本メディアのお行儀の悪さ対策、と言う事だけの話だと思う。日本のメディアにしても、そう遠くない時期に分かる話なんだから、そんなにゴシップ競走みたいな事はせずに、今は大谷選手の今シーズンの活躍を中心に取り上げてほしいですよね。

スマホ2台持ち

PCWatchの記事から、もしもの場合を想定してスマホの2台持ちを勧める記事。私自身、もう10年以上前から「2台持ち」をしているので、この記事に書かれているようなメリットは実感しています。一方で、物理的に二つのデバイスを持ち歩くデメリットも生まれるわけで、そのトレードオフをどこまで納得出来るかも大きな要素。例えば2台持ちすると言うことは、機種変更などの更新作業もそれまでの2倍になるわけで、それが結構大変だと思う。何年かに一回のことだから、毎回やり方を思いださないといけないし、その為に数年前の記事とか検索して一つ一つ確認したら、実は最近になって移行方法が変わっていたりすることもあるし。その分手間も増える事は事実。

記事では触れられていませんが、2台持ちした時には出来れば回線キャリアーは別々にしたいところ。例えば1台はdocomo回線で、もう1台はau回線とすれば、万一の時の回線接続率は上がるはず。MVNO利用でも、どちらもdocomo回線とかau回線だと、そのキャリアーが何かのトラブルで使用出来ない時に2台持ちの意味が無くなりますから。ただ、そうなると所謂ファミリー割引みたいな回線数をまとめることでの割引サービスも受けられなくなるわけで、全体的なコスト(=料金)も考える必要があります。実は、諸般の事情から私は今「3台持ち」状態になっていて、全てdocomo回線にしているんですが、それもファミリー割引を利用するため。ただ、今利用方法を整理しているのと、一番初期の頃に取得したdocomoのメルアド(xxxxx@docomo.ne.jp)も、それ一つだけにして、残り2台は別契約・別キャリアーに使用かなと今思案中。理由はコストの問題が一番大きいのですが、やはり万一の場合に複数キャリアーにして置いた方が生存率は高まるだろうし。ただ、生存率だけ考えるならば、最近の機種はデュアルSIMが利用できるので、1台にdocomoとauを入れる、と言う手もあります。そうすれば、物理的な2台持ちでなくても、1台で万一の時には利用出来るし、一番の目的がそれであればわざわざ2台にする必要も内でしょうね。

物理的に複数のスマホを持ち歩く場合は、当然ながら容量(体積)も重量(重さ)も倍になる訳なので、それを覚悟しないといけない。さらには、持ち歩く充電器も以前はType-B Micro, iPhone Lightning, Type-Cと複数存在していたので、それも嵩張る要素になっていました。やっとiPhoneもType-Cになり、Type-B Microもほぼ無くなりつつあるので、少なくとも今の自分の手持のデバイス類(パソコン、ワイヤレスイヤホン、スマホ、モバイルバッテリー、Chromebook等)は全てType-Cで統一されました。だから、宿泊を伴うような移動の時でも、ケーブル類はType-Cで使い回しが出来るから凄く楽になったんですよね。これから2台目、3台目の機種を購入する場合は、そこも大きな要素になると思います。さらに言えば、仮に2台持ちになる時に、Androidで統一するかiPhoneで統一するかというのも大きな問題。私は、以前からの流れでAndroidとiPhoneの2台持ちになっていますが、出来ればどちらかに統一したいところ。でも、それぞれカバーしているサービスも違うので、先ほどの回線キャリアーの話じゃないけれど、デバイスの種類も分けておいた方が、万一の場合の生存率は高まる気もします。それを取るか、操作性の統一を取るか、これも悩ましい所。また、海外で使用する場合、私の場合は殆どアメリカですが、コンタクトレスサービスの利用機会では、個人的にはApple Payの方がGoogle Payよりも利用機会は多い気がするんですよね。そうなると、AndroidiかiPhone角地らかに統一すると言うのも、ちょっと考えてしまい、結局機種更新の時にはAndroidはAndroid、iPhoneはiPhoneで更新して、両方を併用する状態が結局10年以上続いています。

本体価格は別にして、今キャリアー各社の一番安い料金は、大体一月3GBで1,000円以下というのが相場でしょうか。自分などは、出来るだけWi-Fiを利用するようにしているし、そんなに外を出歩くことも無いので、月に1GBも使い切れないので、ランニングコストだけ考えると乗り換えるのが一番便利。今は、仕事などのしがらみ有るので、例えば一般的な音声通話もある氏等の理由から、なかなか乗り換えられないのだけれど、そう言うものが無くなればスパッとデータ通信中心の生活(音声通話は、ほぼすべてVoIPに移行)になるだろうし、そうすればランニングコストも劇的に削減できるだろうなぁ。それと、今の自分の利用方法を振り替えると、Android (Pixel 6)は、電子マネー利用とプライベートな音声通話が殆どで、iPhone (15 Pro)は音楽再生とブラウジングや仕事関係の通話と、結構別れています。そう言う意味では、Android系スマホが、もっと単機能になって小型化されて、昔のiPhone SE位のサイズになってくれると、一番嬉しい気がします。あるいは、Google Pixel Watchが画面サイズ以外スマホ機能をそのまま賄えるようになれば、スマートウォッチとして選択候補になるけどなぁ。それでも、多少なりとも余裕があるのであれば、リスク分散という意味でも2台持ち、複数台持ちは個人的にはお勧めしたい手段ですね。

2024年3月5日

ESTA詐欺

昨日・今日と何度かテレビから流れてきた「ESTA申請トラブル」という話。あれ、ESTAのシステム障害でも合ったのかと思ったら、乱立するESTA代行サービスのサイトを利用して、悪質な業者によっては出発までにESTAが認可されていなくて空港で初めて知った、と言うような内容でした。

私も何度か経験しているけれど、例えば2年に1回ESTAの更新をしようとして、URLなんて2年に1回ですから覚えていないからGoogleで「ESTA」とか入れて検索をするわけです。そうすると、幾つも「ESTAっぽい」サイトがリストされるんですが、あれ上位にはスポンサーサイトが掲載されるから、それで一番上のいかにも米国政府っぽい感じのURLをクリックすると、「アウトォ~」な事に。最初は多分英語で表示されて「ぎょっ」と感じるかもしれませんが、日本語ページもあるので本物のESTAサイト(国土安全保障省)へ行かないと。 

見分ける一つの方法として、本来のESTA申請費用はUS$21だけれど、代行サービスはそれに手数料などかかるので、もっと高額になりますから、それで判断するのが一番かな。でも、途中で情報を中抜きされる可能性もあるから、やはり本来のESTAのURL「https://esta.cbp.dhs.gov/」、少なくとも政府機関だから最後は「.gov」で終わるくらいは覚えておいても良いのでは。それでも、料金は多少高くなっても、ちゃんとESTA申請を代行してくれてESTA取得出来ていれば、そのまま出発できるから良いけれど、完全に詐欺サイトで代行申請すらしていない場合は悲惨ですよね。これも、連絡が無ければ怪しいと思うべきだと思うし、かりにESTAの番号を連絡してきたら、それの確認は先ずするべき。

私も昨年パスポート更新をして、直ぐにESTAの登録もしたので、後1年半くらいはそのままでOK。次回ESTAの再申請をする時には、わちゃわちゃしないように注意しないと。その頃には、ESTAの手数料が値上がりされていて、「あれ? US$21じゃないぞ? 詐欺サイトか?」と逆に脳内変換して自己混乱しないようにしないと(笑)。

レジ打ち

佐々木俊尚氏が紹介していた、レジ担当方式の理由に関して。海外だとよく見る「ベルトコンベアー式レジ」。日本国内だと、例えばCOSTCO何かもベルトコンベアー式じゃないかな。でも、テレビの特集なんかで見ると国内のCOSTCOのレジ担当者は立ってレジ打ちしているように思ったけれど。 顧客対応だとか、サービス精神とかでは無く、そのシステムの合理性を考えたら、座って対応した方が良い場合、立って対応した方が良い場合、それぞれという話。

記事の最後に、

ちなみにベルトコンベア式は、客がレジでベルトコンベアに品物を乗せ、会計したあともレジで直接鞄に詰めるせいで、日本のレジよりかなり時間がかかる。

と書いているけれど、確かにそういう側面もあるので、例えばWhole FoodsとかHurris Teaterとか高級スーパーの部類のお店だと、ベルトコンベアーの反対側にレジ打ち担当者とは別の担当者がいて、流れてくる品物をどんどん膨れに詰めてくれます。場合によっては、そのままその復路を駐車場の車にまで運んでもくれる。しかも「チップ不要です」と注意書きまで沿えて有るので、ある意味日本のスーパーよりもサービスは良いんじゃ無いだろうか。あれはあれで、律速段階になりそうな「品物詰め」を定員がやることで効率化して、しかも直ぐにレジ横から離れる事で、どんどん次の顧客に対してサービス出来るように効率化しているんでしょうね。その分担当者を余計に配置しないといけないけれど。だから国内のスーパー(イオンだけれど)も、まずは一番時間の掛かる「荷物詰め」の場所をレジとは分離して次の顧客に直ぐに対応出来るようにしているし、次の段階としてやはり時間が掛かる「会計処理」に関しても、レジとは分離して横の端末で支払処理をするようになっています。 滞留しやすい場所のバッファを増やして、効率的に処理出来るように工夫している様子が伺えますよね。

「立つ」「座る」は、その処理環境での合理性の追求だけれど、別の問題として「座って仕事をするのは怪しからん」というクレーム対策か、と言う疑問が念頭にあっての今回の記事だと思うんですよね。よく言われるのは、レジ係が水分補給をしていると「怪しからん」と言われるという話。最近では妄想言うことも言われなくなったんだろうけど、ちょっと昔だと担当者が髪の毛を染めていたり、ネイルをしていたり、ちょっと派手な化粧やアクセサリーをしていりすると、直ぐに「お客様の声」なんて言うコメントに書かれてしまうような次代もありました。そういう格好をしていると、レジ打ちの精度や効率に影響するならば納得するけれど、殆どの場合はそんなことは無い。単に見た目でお客さんが反応するだけだけれど、お店側としてクレームはクレームとして対応しなきゃいけないから、しわ寄せはレジ担当者に来てしまうわけですよね。海外でも似たような事例はあると思うけれど、それに対してお店側が言うべき事は言うと言う姿勢も強いから、どうしても日本の場合は弱腰というか「お客様は神様です」という言葉が浮かんでしまう。

ベルトコンベアーで思い浮かぶのは、冷凍食品なんかを作る工場で、流れ作業で加工したり分別したりしている様子。あれって、結構立ったまま仕事をしているように見えるんですが、あれはあれで、単に流れてくるものを手見ているだけで無くて、咄嗟に不良品とか不具合を判断して対応しないといけないから、ベルトコンベアーでも立って作業しているんだろうか。そう言えば、目視だけで不良品を検品するような人は、流れてくる商品に集中するためか、確か座ってじっとベルトコンベアーを眺めていた気がする。同じベルトコンベアーを利用した作業でも、目的とか作業内容が異なれば、効率化の意味も違ってくるんでしょうね。そう言う事も有るから、「座って仕事をするのは怪しからん」という誤解もでてくるんだろうなぁ。使用する器具の改善や機能拡張もあると、以前は良いと思われていた対応や姿勢も、新しい技術では別の方が良いという事も有るだろうし。企業側は、色々工夫をして改善していくけれど、顧客側はアップデートされないで昔の理解で接すると、そこに誤解や齟齬が生まれるのは、仕事でも有る話で、新技術や新機能を入れ込んだ選りすぐれ他製品を開発して提供しても、昔のやり方デザインになれているお客様からはクレームしか来ない、みたいな(笑)。どう伝えていくのか、「ナラティブ(Narrative/物語)」みたいな事が言われるけれど、そう言う事を上手く伝えられる環境というか姿勢というか、そう言うものが最近はより重要になってきている気がします。

バブル再来?!

時間の問題だとは思っていたけれど、結構あっけなく日経平均が4万円を突破して、昨日の終値は30,109.23円ですが、取引中の最高値は40,300円を超える場面も。先週も取引中に一時4万円を越える場面があったから、まぁ今週には行くだろうなと思ったけれど、その前に利益確定で少し下がるんじゃないかとも素人考えでいたんですが、現実はもっと前向きだったようです(笑)。

幾つかのニュース番組で、1989年のバブル崩壊直前から今日までの株価の変化をグラフで見せていたけれど、いゃぁ深い谷でした。途中、破綻騒動だとかリーマンショックだとか自然災害だとか民主党政権だとか(えっ?)いろいろ有ったことも事実だけれど、それでもやっぱりもっと早く回復していなきゃいけないわけだし、日本以外の国は出来ているわけですからね。そう言う意味では、その期間の多くの時期に政権を担っていた自民党・公明党の責任は大きいと思うけれど、まぁそれもあったから「アベノミクス」とか言う言葉も出てきたんだろうけど。

株価にしても絶対的な経済指標では無くて、あくまで一つの要素でしかないわけで、このまま株価上昇が続くからと経済が突然良くなるかどうかは分からないし、若しかしたら4万円を越えた安心感で一気に利益確定に走るかもしれない。それでも、バブル崩壊後下降線を描いていた株価が、民主党政権終了後やっと上向きになったと思ったのに、それがなかなか戻らなかった期間が長く続きやっとここまで戻ってきたことは幸いであることは事実。消費税の増税が悪い、日銀が悪い、政治が悪い、いろいろ批判はあるだろうけど、やっぱりバブル崩壊後デフレに染まってしまい、「経済が上向く」という状況を知らない人、経験の無い人が増えてしまったことも大きな原因なのかもしれない。前回の最高値が1989年12月ですから、もう30年以上前の話で、当時の新入社員も、そろそろ定年退職かと言う時期ですからね。

バブルの頃を思いだしてみると、一番話題になっていたのは「土地・不動産投資」と「金・貴金属投資」だったように気がします。とにかく、そう言うものは必ず上がるから、今高くても良いから買っておけ、と。実際、買った次の日には何十円と値上がりしているような状態でしたから、ちょっとお金があればみんな喜んで買いに走っていたし、大体銀行とか金融期間が無理に融資に走るような状態でしたからね。それで痛い目に遭った人も、かなりいるんじゃ無いだろうか。でも、当時と今を比べてみると、あの頃の浮かれたような話は余り聞かないし、一度デフレの厳しさを経験しているからか、結構みんなコンサバな印象を受けます。1980年代のバブルの前の時代は、高度成長時代とか日本列島改造計画とか、とにかく威勢の良いことが当たり前の時代だったし、なんと言っても「Japan as No. 1」なんていう本がベストセラーになっていた時代ですから。日本人全員が浮かれていたと言っても良いようなときだから、そりゃぁみんな目もくらみますよね。そう言う意味で、今回の株価高騰って結構地に足が付いた印象を受けるわけで、そう言う意味でも今回は個人的にも期待したい成長だと思うわけです。

2024年3月4日

軽トラック放出

ITmediaの記事から、コロナ禍もあり一大ブームになったキャンピングカー人気に関してのコラム。私は、YouTubeでキャンプ関係の動画を観るのも好きで、ただしそれはキャンプに興味が有るのではなく、キャンプ用品のギミックだったりキャンピングカーのギミックが面白いから。言ってみれば、子供が超合金の変身メカロボットに興味を持つのと同様に、変形したり色々組み合わさって一つの機能性器具になるのが面白と感じるから。だから、それ以外のシーンは早送りしたりします(笑)。

そんな中で、コロナ禍時代はおうち需要もあり、キャンプ道具が爆発的に売れた時期だったのですが、そのコロナ禍も納まり、リモートワークからオフィスワークへ戻し流れもあり、キャンプ用品の売上げ減少だけで無く、購入して塩漬けされているキャンプ用品の放出も増えているらしい。キャンプ用品は、コンパクトにまとめられているとはいえ、色々な種類があってそれを買い集めていると結構な分量になりますからね。その占めるスペースも馬鹿にならないだろうし。

そんな状況で個人的に少し期待しているのが、キャンプブームの中で人気があった軽トラが、やはりブームの終焉とともに中古車市場に大量に放出されてくるんじゃ無いかと言うこと。少し前に中古車情報とか見ていると、一時期と比べて価格はちょっと下がってきている気がします。まだまだ、以前と比べると「高いなぁ」という印象は消えないけれど、以前の「なんで軽トラが小型車くらいの価格なの」という疑問を感じる相場からは、かなり落ち着いた感じがあります。別に中古の軽トラを購入して、今から遅ればせながら軽トラキャンプをするわけでは無く、やはり田舎にいると軽トラって便利なんですよ、持っていると。例えば、ちょっとした荷物の運搬に始まり、自分の所は田圃や畑に庭とかあるから、そういう場所の雑草処分で運搬しなきゃいけないとか、後はどうしても不燃物とか有料回収の廃棄物が溜まってくるので、そう言うものをまとめて処分場へ運搬することも必要になるし。

個人的には、ここ数年のモデルで、安全装置付きのオートマ軽トラで、100万円以下で出来れば80~70万円位で購入可能なら即決するかもしれない。自宅周辺の移動だけなので、最悪エアコンも無くても良いし、AV機器も不要。知っている道しか走らないから、ナビも不要だけれどバックモニターはほしいかなぁ。2WDでも良いけれど、出来れば4WD/AWDが良いけれど、それだと10万円位価格が違ってくるので悩みどころ。少し前に中古車情報を除いていて、購入には至りませんでしたが、結構価格が落ち着いて来たなぁと感じたので、これを機会にまた情報収集をしてみようか思案中です。 

ANA@富士山静岡空港

地元にいながら殆ど利用する機会の無い「富士山静岡空港」ですが、コロナ禍の影響がやっと無くなり始めて、運航本数も復活しつつ有る中、ANAが元々就航していた静岡-沖縄/新千歳便を段階的に復活させるというニュース。まずは3月中の春休みシーズン限定ですが、7月1日からは毎日運航に戻るとの話し。なんせ空港開設時からの路線ですし、メジャーキャリアーでは静岡空港に就航する唯一のキャリアーでもあるし、限定運航で路線維持の状態からそれをデイリーに戻すというのは大きいですよね。

静岡県と言うは、東京と大阪の中間にあるので、正直ちょっと中途半端な位置であることも事実。ドル箱の羽田路線を運航するには近すぎるし、ほぼ日本のまん中当たりにあるから、遠距離路線で乗客獲得するというのも難しい。そう言う意味では、幹線路線で勝つ遠距離と言う、静岡-新千歳、静岡-沖縄、そしとFDAの静岡-福岡あたりが需用としてギリギリなところだろうか。JALが、空港供用開始前に撤退してFDAがコードシェアの形で取りなしたわけだけれど、それを考えてもANAの存在感は大きいと思います。

昨年、初めて富士山静岡空港を利用して、FDAの静岡-福岡便に搭乗しましたが、これまで自分が利用したことのある幹線空港と比べると、やはりかなり小さい印象は否めない。今は運休しているけれど、コロナ禍前は地方空港としては珍しい、国内線利用者数よりは国際線利用者数の方が多いという不思議な空港でもあるわけで、そう言う意味ではもう少し工夫してやれば、近距離国際線空港として面白い存在になりそうな気もするんですが。今でも思うけれど、富士山を眺めながらの離発着って、かなりの「ブライスレス」な付加価値だと思うんですよね。後は、空港の周りには空き地が幾らでもあるんだから、国内最大規模のCOSTCOを誘致してみるとか、アウトレットモールとか、やはり空港利用以外でもあの周辺に出かける理由が欲しいですよね。

色々な記事を見てみると、国内線利用者数はコロナ禍前を上まわって来ているらしい。ANAの静岡-沖縄便も好調と少し前のローカルニュースでも伝えていたし、コロナ禍後の旅行需要増加に助けられているらしい。それもあって、これから暖かくなると今度は北海道旅行の需要が大きくなるので、そう言う意味ではANAの運航再開・デイリー復帰は正しい判断なんでしょうね。後は、その国内線以上の利用者数がある国際線がどれだけ復活するか。以前は中国路線が殆どだったけれど、今は確かまだゼロじゃ無かったかな。中国便の復活は、まだまだ厳しそうなので、東南アジアからの路線開拓をしているみたいですが、頑張ってほしいなぁ。富士山静岡空港の場合、空港を利用しても静岡県を通過するだけで地元への還元が少ないと問題視されているけれど、其れ以前に先ずは空港利用者を増やすことの方が重要。国内経済も上向いてきたし、今年は復活してほしいですよね。

2024年3月3日

あ、うんの呼吸

あれだけ大騒ぎをして、しかも衆議院通過阻止のために予算委員長に対して解任決議案まで出しながらこの体たらく。予算を人質に、与党の失策(=失言)を狙った政倫審開催。ところが、当該議員の前に岸田総理が出席して思惑が外れ、さらに非公開前提だった物が全面公開となり、自分達の手際の悪さも公開されることになり、二重に予想外の事態に発展。そこで、何か新規の事象でもでてくればまだしも、既に検察の調査も終わっていて、彼ら国会議員にそれ以上の調査能力があるはずも無く、結局はこれまでの発言・質問を繰り返すだけで、となれば審議される側だって答えることは一緒。

それでも、「予算成立」という一番の弱みを握り、更なる審議なりより具体的な回答を要求するのかと思ったら、 2日の土曜日採決で「合意」とは何故。土日は普通は開催しないのだから、「4日月曜日」と粘っても良いはずだし、それよりも政倫審の内容に不満を言っている側が、なんで2日の土曜開催での採決を飲むのか。こちらの記事では立憲民主党の安住国対委員長が腕組みをしてふんぞり返っている写真が掲載されているけれど、いゃいゃ、実際負けたのはそちら側では。

その安住氏、参議院でも政倫審を開催するとインタビューで答えたらしいけれど、それならば予算が自然成立しない様にしないと全く意味が無い訳で、本当に何を言っているのか分からない。2日に採決されて衆議院を通過すれば、3月31日までの30日間で参議院で採決されなくても、衆議院の採決が優先されて、令和6年度(2024年度)の予算成立は確定したわけです。ならば、最終的にはギリギリ31日に参議院で採決して予算を通すとしても、3日とか4日とか、ギリギリの線で相手と綱引きをして自分達に有利な条件を設定しなければ、意味が無い。最低でも、暫定予算を組ませれば「与党への不信感が能登へも影響した」とか屁理屈の一つもこねることが出来るのに、それすらも出来なくなったわけで、じゃぁあれだけ大騒ぎしての政倫審開催なりは何が目的だったのか分からない。結局、予算に某かの影響が出てしまうと、野党は能登震災を軽んじていると批判されるだろうし、それを回避するためには予算は通さないといけない。でも、何もせずに予算を通過させれば、今度は野党側がその弱腰を批判されて困るだろう。となれば、見せる舞台さえ整えば、後は「仕方が無い」という素振りを見せれば、やるべき事はやったみたいな考えなんじゃ無いだろうか。

与党側は、名より実を取りたいし、野党側は実より見栄えのする花が欲しいわけですからね。となると、腕組みをしてふんぞり返っている安住氏の様子というのは、精一杯の虚勢を張っているようにしか見えないからある意味哀れに感じてしまいます。政倫審の討議の中で、自民党総裁として出席した岸田総理は、政治資金規正法に対しての改善案を約束したわけですが、本当ならばそういう素案なり提案を野党側が準備をして、それをあの場で「これこれこういう問題があったから、対策としてこういう仕組みが必要では」と言えば、そこは野党の政権能力有りと判断出来る。でも、そんなことは無く「あなた達、やっていたでしょう」と言うだけでは、相手だって「記憶にございません」「ミスです」と言えば終わってしまう。フィリバスターの山井議員も、自分も数年前に不記載の事実があった事を掘り起こされていたけれど、結局そういう所ですよね、手際の悪さというか。今回の件で「昭和の政治」というキーワードが誕生しているけれど、まさにその通りだと思う。で、最後も表ではなぐながら裏では握手しているような「あ、うんの呼吸」で、どちらも納得して終わるという昭和仕草で解決しているですよね。本当、どっちもいい加減にして欲しい。

2024年3月2日

国民の興味の対象

フジテレビ解説員の平井文夫氏のコラムから、政治よりも大谷選手の結婚報道の方が重要という皮肉な内容。 コラム最後の、

その夜のNHKの9時のニュースのトップは大谷選手で、政倫審は2番目だった。つまり政倫審のニュースバリューすなわち国民の関心は、その程度のものだったのかもしれない。

というのは一寸違うような。つまり国民の関心以前に、放送局としての重要度の重み付けが、「大谷結婚 >>>>>>> 政倫審」という事。これが民放だったらまだ理解出来る。大谷選手には、多くのスポンサー企業も付いているので、例えばそのスポンサーの意向から、ニュース番組や報道番組で優先順位を上げることも有るかもしれない。その番組へのスポンサーが被っていたら、そういう措置なり配慮なりもあり得ますよね。でも、そう言う事の本来は無いはずのNHKの目玉報道番組ですら、大谷選手の結婚報道がトップで扱われると言う事が、今の政治の茶番劇みたいな事を表しいていると思う。

それは、別に野党が不甲斐ないという意味だけで無く、問題は有っても与党はそれなりに仕事をしていると言う「諦め」も有るかもしれない。10数年前には、NHKでも盛んに民主党政権への移行待望論みたなものが報道されていて、をぃをぃそれって公共放送として不味いんじゃ無いのかと思ったけれど、結局その選択は大失敗で彼らも痛い目に遭ったんだろうなぁ。本来ならば、政権が誰のどんな相手になろうと、公明正大中立報道を確立しないといけないのがNHKだと思うけれど、結構その辺は怪しいですしね。

その大谷選手の話題は、現地での合同会見では「メディアが五月蠅いから発表だけはしますが、これで最後(意訳)」と引導を渡された国内メディアですが、そんなことは知っちゃい無いと言わんばかりにトップニュースで取り上げています。それでも、自分が見聞きした範囲ではお相手に関しての詮索というか、多分有る程度分かって入るんだろうけど、殆ど取り上げていないのは、一応大谷選手の「一般人、無許可取材はお断り」という会見時の一言が利いているのだろうか。 知名度だけで無く、今シーズンの活躍が報道できなくなったら、少なくともスポーツ報道の半分位の勝ちを失う感じだろうしなぁ。一方で、そう言う縛りの無いネット界隈では直ぐさまネット探偵団が動き出して、あっと言う間に「あの競技の〇〇選手では」という特定作業が進んでいてビックリ。中でも、大谷選手の練習を撮影した一場面に映っていた、日本人と思われる女性を直ぐさま見つけて、この女性がお相手ではと言われていて、集合知の凄さを垣間見た気がします。さらには、大谷選手が犬を飼いだしたのは女性の存在があるからと予言したみたいな話も流れてきていて、いゃぁネットは深いわと感心したり旋律したり...

今回の政倫審に関しては、某野党からは「昭和の政治」と揶揄されているけれど、昭和の時にはもう少し与野党での緊張感があったような気がする。見え方は同じように感じるけれど、今は野党側が完全に力不足というか、中身が伴わない声だけが大きいだけで、多分中には真剣に考えて行動している議員もいるんだろうけど、そういう人達よりもとにかく目だって話題になる方が「正しい」というような印象を強く感じますね。こうなることは最初から予想されていたけれど、そんな無駄なことをやっている暇があるなら、とっとと予算を成立させて復興作業を少しでも早くて厚く始めろよと言いたいところ。これで、次の政党支持率調査の時に、与党の支持率があがって野党側が下がったら、彼らはどう考えるのだろうか。いゃ、そんなことはこれまでも納戸もあったけれど、結局行動論理は変わらずのままだから、「自分達は悪くない、結果がで無いのは調査方法が悪いから」とか言ってみて見ぬ振りをするんでしょうね。

フィリバスター

フィリバスター」とは、オランダ語の「海賊」が語源で、演説を長時間続けて議事進行をおくセル戦術の事をそう呼ぶらしい。正直、本当にくだらないと思うし、そんなことやっている暇があるなら、トットと能登地震の復興予算だとか、経済対策だとか、それこそ今問題になっている政治資金の適切な利用とそのルール作りとかやれば良いのに。そう言う、真っ当なことをやって実績を積み重ねていけば、国民だってその能力や実力を認めるだろうし、そう言う事が積み重なって行けば、与党に匹敵するような支持だって得られるかもしれない。前回の民主党政権誕生の前には、甘い言葉に騙されて支持してみたら、偉いばばを引いてしまった経験をしているから、多くの有権者は問題があってもそれなりに実績のある自民党を選択するのだし、どんなに上手いことを言っても反省も改善も見られない一部野党に対しては選択肢に入れないのだと思う。

大体、2時間も3時間も必要な話をして、でも中身が何も無いからその結果として何も変わらないのであれば、そう言う無駄なことは止めるべきなのでは。仕事のミーティングで「この状況を説明するには1時間必要です」と言ったら、大体上司からは「プレゼン10分で、PPTは1ページにまとめて」と言われるでしょう?! 本来ならば、「質」で勝負するべき所を、「量」で相手を圧倒しようとするから、相手も受けて立つ気持ちがあれば量の勝負って無駄なんですよね。相手の急所を突く、決め手が無い限りは、相手だって百戦錬磨な訳だから、そう簡単に負けないだろうし。 

理由はどうあれ、自民党の一部議員が不明瞭な会計処理をしていたことは事実な訳で、その背景なり理由なりを追求することは必要だと思う。でも、相手が記憶に無いとか言うのであれば、「それでは、今現実に発生している問題に対して、どの様な対策を提案して、実際に施行しますか」と、相手に言わせれば良いんじゃ無いの。今の仕組みに問題があることは自分達も認めているわけだから、どうしたらよいのかも本当は分かっているはず。でも、そういう提案が出来ないのは、自分達にも後ろめたいところがあるからなんじゃないかと思うんですよね。結局は、敵失すらも利用出来ずに自分達のエラーで自滅していくのが今回も見えてしまう。

個人的に気になるのは、この無駄な長時間の行為を「新記録」と伝えるメディアの存在。発言時間が長いことが必ずしも良いことだとか意味のあることだとは限らないわけで、それを「新記録」と言ってしまうと、何か凄いことを達成したような誤解を生むのでは。例えば、交通事故での死亡者数が過去最悪になったような場合、「交通事故の死者数が新記録を更新しました」とは言わないはず。

ささやかで長い抵抗になるだろう

うん、ささやかな物を薄く薄く長く伸ばせば、どんどん存在感が無くなり、最後は「何も無かった」事と同一になるのでは。ささやかな抵抗だからこそ、一瞬で相手を凹ます、相手の急所を突く事が必要だと思う。 

(UA) Leg#2: HND-OKA/-HND

先月に続いて、2回目のフライト。 当日の天候が微妙で、前日夜から雨が降りだしていて、ちょっと憂鬱な感じで早朝目が覚めましたが、その頃には雨も上がっていて気温もこれまでよりは少し暖かい感じがします。この日は、JR浜松駅までの移動をいつもの路線バスではなく自家用車を出す予定にしていて、それは元々の予定で戻ってくる時間帯に、丁度良い時刻の帰宅用の路線バスが無いんですよね。それと、せっかく駅前に出ることもあり、ちょっと買い物もしたいという事で、時間の融通が利くように、この日は車で自宅と駅の間を移動することにしました。

いつもの様に、駅横の市営駐車場に車を入れて徒歩で駅に向かいます。雨が降っていなければ、結構明るくなっている時刻だと思うのですが、まだ厚い雨雲が空を覆っていて駅周辺もどんよりとした雰囲気。新幹線車内で食べるお握りとお茶を、駅近くの7/11で購入してから改札を通過します。金曜日だからか、朝早い新幹線なのに結構待合室は混んでいてビックリです。

EX予約だと指定席車両と7号車のS-Work車両の料金は同一なのですが、でも席の空き具合は7号車の方が有利なので、この日も7号車を予約。品川駅での乗換を考えるならば、3号車とか4号車あたりが一番便利なんですが、自由席の車両で混雑もしますし。ただ7号車も、両側の窓際席が全部埋まっていて、3列席の通路側にポツポツと座っている人が居る程度。私の横も、結局品川までは空席でゆったりと移動出来ました。

この時間帯だと品川駅の乗換が少しタイトで、新幹線到着が08:07で、駅の反対側京急ホームからの空港行き急行発車が08:12と、接続時間は5分。しかも、品川駅構内は朝のラッシュ時間帯なので、駅舎の端から端への移動は障害物競走みたいな感じ(笑)。何とか行き交う人やスーツケースの波をやり過ごして、いつもの様に京急線へ乗り換えています。この日も何とか間に合い、無事に08:12の羽田空港行きを捕まえることが出来ました。

1) HND 09:25 - OKA 12:20 (NH995)

金曜日の朝一ということで、結構混んでいる羽田空港の国内線第2ターミナル。前回見つけた、保安検査場Bの端に設けられたAMC会員用の優先ゲートを待ち時間無しで抜けて制限区域内に入りました。少し余裕はあったものの、ラウンジには寄らずにそのまま右手に折れて、この日ゲートチェンジのあった66番ゲートに向かいます。このゲート、南ピアの根元にあって、少し狭い場所に設置されていることもあるため、待合スペースも少し狭めで、この日もかなり混雑している様子。で、ゲート前には09:00少し前に到着したんですが、窓の外の駐機している搭乗機を見たら、まさに今外階段から機内清掃のチームが中に入って行くところです。「あっ、こりゃ遅延だわ」と思ったら、ANAアプリにメッセージが届き、09:25発が09:30発に変更するとのお知らせ。でも、外の様子を見ていると、もっと遅れそうな予感がします。

そのまま待合スペースの奥の方に座って待っていると、09:15位から事前改札が始まり、5分程するとグループ1からの優先搭乗が直ぐに始まります。機内アナウンスでは、ほぼ満席に近いと言っていたんですが、ゲートの都合かターミナルからのボーディングブリッジがL1の前一箇所だけなので、搭乗にかなり時間が掛かる気がします。こりゃ、更に遅延かなと思ったんですが、それでもドアクローズが09:32頃で、でもプッシュバック開始は09:39頃。その後少しして誘導路をD滑走路に向けて移動開始となります。先行機が無かった事もあり、D滑走路のRW05に到着すると、ほぼそのまま離陸開始。09:55に羽田空港を飛び立ちましたが、この日は向かい風が厳しいようで、到着予定時刻は12:40とのアナウンスでした。

事前に離陸後20分位はシートベルト着用が点灯すると言われていて、確かにそれ位はずっとシートベルトサインが消えませんでした。浜松当たりまで来たところで、やっとミールサービスが始まりました。その後は特に大きく揺れることもなく順調に飛行。沖縄地方の天候は雨という事で、少し風もあったんでしょう、微妙に左右に揺れながら本島を時計回りに回り込んで南側から第2滑走路のRW36Lに着陸したのは12:30頃でした。この後、32番ゲートに入ったのが12:38頃で、機体から外に出たら雨は上がっていたけれど、気温自体は都内とそんなに変わらないくらいの、沖縄的には「肌寒い」くらいでちょっとビックリしました。予定よりも少し遅れたので、雨が本降りにならないうちにとそそくさと外に出て、先ずは所用に向かいます。

2) OKA 14:15 - HND 16:35 (NH468)

実は、復路便となる機体が、今回搭乗した往路便の次に羽田から飛んでくる機体だとずっと思っていました。で、その機体も10分以上遅れて到着するようなので、出発もそれに応じて遅れるだろうなと高をくくっていたのが失敗でした。自分では余裕を持って35番ゲートに行ったつもりが、既に優先搭乗も始まっていて「をぃをぃ、定刻通りどころか、早めじゃないか」と焦りながらの搭乗になりました。機内に入って気がつきましたが、羽田から飛んでくる機体はB777-200ですが、この搭乗した機体はB787の国際線仕様機。羽田では無く、多分福岡当たりから飛来した機体が、羽田行きになるようです。事前に確認しておけば良かったと、後から悔やんでも仕方ないですね。

定刻よりも早く14:10にドアクロースとなり、5分後にプッシュバック開始。その後、ターミナルビルの反対側RW36Rに移動して、離陸したのが14:29頃でした。飛行予定時間は2時間とアナウンスがあり、となると羽田到着は定刻位。実は、16:37発の品川方面行き京急空港線に乗車できると、品川駅で17:10発のひかり号に接続出来るので、そうすると予定よりも1時間位帰宅が早まります。でもこの調子だとギリギリ間に合わないタイミングだなぁと思いつつ、機内では過ごしました。「過ごす」と言っても、国際線仕様機材なので、機内Wi-Fiの設備はあっても大人の事情で国内線では利用出来ないらしく、何もやることは無くずっと寝ていただけですが。

目が覚めたのは、もう伊豆半島を越えて房総半島上空にかかろうかというタイミング。着陸まで20分を切っていて、このまま90度左折してRW34L/34Rに降りてくれたらなぁと思っていたら、本島に房総半島の先っぽを越えたあたりで左旋回をして、真っ直ぐにA滑走路を目指し出します。時計を見ると、10分位早着できそうなタイミングです。ゴーアラウンドとか掛からないようにとお願いしていたら、神様がその願いを叶えてくれたのか、何もなくそのままスッとRW34Lに着陸したのは、16:19頃。ここから、到着ゲートの59番ゲートまでは少し距離がありますが、ゲートインをしたのが16:26分頃。これなら16:37発の京急に間に合うと思ったのも束の間、ボーディングブリッジの接続に手間取り、ここで数分無駄にしてしまいす。それでも、16:30前には外に出ることが出来、しかも59番ゲートだと出口にも近いので、早歩きで外に出て、その後京急の改札に向かい、無事に16:37発の成田空港行きの特急を捕まえることが出来ました。京急車内から、スマホ経由でEX予約を呼び出し、予約を17:10発のひかり号に変更。その後品川駅での乗換も問題無く、無事にひかり号に接続出来、予定よりも早く帰宅することが出来ました。いゃぁ、今回はなかなか運というかタイミングが良かった感じです。次も、そんな風にトントンと進むことを祈りたいですね。


2024年3月1日

うるう日トラブル

昨日は「2月29日」で、4年に一度の「うるう日」。日付けデータというのは、プログラミングのデータ用その中でも結構重要で、パソコンの時計情報から月・日・曜日の取得何て言うのは、プログラミング教育の最初の最初に教わる内容。で、単にデータを取得して終わりではなく、それを処理するときには「うるう年」の判定が落とし穴で、これで期間日数の計算の時などにに「2月29日」を忘れて失敗することがあります。

単純に4年に1回、西暦の年数が4で割り切れる年の2月の日数が28日から29日になるだけならまだしも、その「4年に一回」の条件に、さらに「100で割り切れる西暦の時にはうるう月にならない」かつ「400で割り切れる西暦の時にはうるう月を設定する」という2つの条件がさらに追加されるからややこしい。「2000年問題」の対応で1999年に大騒ぎになったけれど、この2000年という年は、本来は4年に一度の「うるう年」の時なんだけれど、100で割り切れるうるう年に当たらないと思いきや、400で割り切れるから「うるう年」として扱うという微妙なタイミング。後から聞いたら、その100年、400年の例外処理を知らずに、単純に「4年に1度のうるう年」として処理していたという事例も結構おおかったらしい。結果的には「うるう年」として処理されるわけだから、違いは無いのだけれど、結構危ない気がします。

まぁ、プログラミング的には幾つかの例外処理を入れないといけない条件なんだけれど、昔からある話だしそんなに難しい処理でもないし、それがなんで今回いろいろとトラブルになるのかちょっと不思議な感じがします。ぶっちゃけた話し、100年、400年の例外判定を入れなきゃいけないのは、次は2100年になるわけだから、正直今は知っているソフトはその頃にはもうなくなっている気がします。割り切って「4年に1回」だけの判定でも良いと思うけれど、テストケースで2100年とか2400年とか流す意地悪なテスターとか居るのかな(笑)。逆に、その条件反対を入れたが為にbugになってしまった可能性もあるんじゃ無いだろうか。

例えば、新幹線チケットを購入するアプリならば、利用日として日付けデータが必要だけれど、そう言う所謂アプリケーションと呼ばれる一番上位のエンドユーザーの目に触れるソフトよりも、もっと下位の例えばパソコンのBIOSだとかファームウェアと呼ばれるハードウェアの中に埋め込まれているコードの方が、利用頻度というか影響度は高いと思うので、もしかした使用していたシステム(ハードウェア)の問題で、今回のうるう年問題が発生していた事例も多いかもしれない。どこに何がコーディングされているのかなんて、本当一度システムを組んでしまうと分からなくなりますからね。まぁ、今回問題が発生してアプリ出されたところは、次の2028年には問題無いのかもしれないけれど、その間に開発して利用開始されたシステムが、今度はまたトラブルを生むかもしれない。そういうイタチごっこというのが、ある意味永遠に続くのがソフトの世界と言えるのかも。

メニューが増える?

ANAが国際線機内食を3年振りにリニューアルするという記事。以前は、半年とか毎に変わっていた気がするんだけれど、コロナ禍もありましたから3年振りというのは仕方ない。で、記事を読んで気になったのが「東南アジア路線でも、欧米路線のメニュー予約が可能」という部分。利用したことがあれば分かると思うんですが、近距離(中国、台湾等)、中距離(東南アジア等)、遠距離(欧米路線)と、フライト時間・距離の長さに応じて、食事内容も異なるもの。同じビジネスクラスでも、

  • 近距離国際線は、ワンプレート提供
  • 中距離国際線は、前菜のプレート提供の後、前菜のお皿とメインのお皿を交換
  • 遠距離国際線は、前菜、 メイン、デザート、とそれぞれ提供
みたいな感じで差がありますよね。まぁ、フライト時間もあるし、一番大きいのはその分料金も違うし。

回数だけで無く、料理の内容的にも「手の掛かり具合」が違うわけで、それは仕方ないんだろうけど、ANAがまだSIN線にB777の3クラスで飛ばしていた頃は、ビジネスクラスの食事も結構良かったんですよね。それがB787の2クラスになると、正直結構ガッカリした記憶があります。そんな不満の声が届いたのか(笑)、相対的に内容が充実している欧米路線の食事が選択出来るのは、結構大きいかも。ただし全部というわけでも無くて、限定したコースの前菜とメインの予約が可能になるらしい。逆に、欧米路線搭乗時に東南アジア路線のメニューを予約することも出来るらしい。基本、羽田・成田発便での対応なので、自社ケータリング部門が頑張ると言う事なんでしょうね。

コスト的にはどうなんだろうか。事前予約サービスを利用する人自体、まだ少ないだろうから、その中でよりコストの高い料理が選択されても誤差の範囲と言うことなんだろうか。それよりも、事前予約をして貰いメニューが確定することで、万が一の場合に備えて余分に搭載するミールの数を削減できて、その分のコスト削減できれば、全体の収支はトントンと言う事なんだろうか。UAの場合、一応メニューを事前にサイトで確認出来るけれど、それだけでは何がでてくるか予想が付かない場合も多いので(笑)、実際に搭乗してから決めることが多いのですが(でも、殆どの場合無難なステーキになりがち)、ANAの場合は期待していて品切れというのも悔しいので、コロナ禍前から事前に予約する機会が多くありました。その選択肢が増えることになるわけだから、決して悪い事では無いと思います。ただ、欧米路線で東南アジア路線のメニュー希望って、あるのかなぁ。現地発だと、現地のメニューが掲載されている場合もあるから、それをオーダーしたいというニーズは有るかもしれない。でも、基本日本発便のメニューだから、そんなに現地間のあるメニューは無いはずだし、相互にオーダー可能にすることで、全体の製造数はこれまでと大きく変わらないようにバランスを取っている様な気もしますね。

このサービス、残念ながらホノルル線は例外なので今回は利用出来ない。でも、UAからの予約だから可能であっても手続きできるのかなぁ? それに、可能だとしても、羽田発の時には離陸後直ぐに寝て翌朝到着に備えるので、機内食どころか飲み物類も多分取らないだろうし。多分今年も、1回位はSINへ飛ぶ機会があると思うので、その時には話のネタに一度試してみようかしら(笑)。

コスパ・タイパ・スペパ

先日お昼を食べながらテレビを観ていたら、便利な調理器具とか文房具の特集みたいなものをやっていて、盛んに「これで、タイパ、スペパが進む」みたいな言葉が流れています。「タイパ」は知っていたけれど「スペパ」ってなんだ? と調べてみたら「スペースパフォーマンス」の略らしい。自分くらいの世代だと、盛んに「コスパが良い・悪い」という言い方をしてきたので、この手の省略語にはそんなに抵抗はないけれど、それでも「タイパ」とか「スペパ」とか、ちょっと直ぐにイメージが沸かないのは、やはり世代ギャップだろうか。

「タイパ(タイムパフォーマンス)」は、費やした時間に対して得られる効果の割合が最大化出来るような手段・手法な訳ですが、一般的には「より短い時間で何か出来る」という言い方にまとめられる気がします。だから、良く例に出されるのは、煮物などを圧力鍋を使って短時間で作るとか、スパゲティは耐熱皿に食材や水と一緒に入れて、レンチンで作るとか、そんな感じの話が多い。個人的には、「それなら、冷凍食品を使うとかレトルト食品を使えばいいのに」と思うけれど、暗黙の了解としてコストも低く抑える、という見えない条件が設定されているらしい(笑)。「スペパ(スペースパフォーマンス)」は、より小型の家具とか器具を利用したり、汎用的に複数の利用方法が可能な器具を使って物理的な数を減らすとか、そういう考えらしい。観ていた番組で紹介されていたのは、調理器具などは複数の目的に使える鍋とか、文房具だと小型化してホチキスやハサミにテープ等コンパクトにまとめられている物等。ちょっと前に、「シンデレラフィット」という言葉が流行って、隙間無く戸棚とか空きスペースを埋める収納術が流行ったけれど、あれもある意味「スペパ」と言っていいんでしょうね。一種の「最適化」という行為だと言って良いんじゃ無いかと個人的には感じています。

自分も仕事とか身の回りのことは、出来るだけ整理して無駄が無いようにする性格だから、そういう考え方は理解出来るし最近のように特にSDGsとか言われる時代には向いているかもしれない。一方で、エンジニア的な視点から考えると、確かに最適化することは良いことなんだけれど、その一方で「余裕」が無い設計をすると大失敗することも経験済み。例えばスペパを追求して、究極の収納を実現したとしても、そこに何か新しいものを購入したら、それを入れる・設置する余裕がなくて、最初からやり直さないといけなくなるなんて言うことはありがちな話。タイパを追求して、最近ではビデオとか動画を1.5倍速とか倍速で視聴する人だとか、最初からあらすじとかネタバレを確認して内容を知ってから作品を観る何て言うことも常識らしいけれど、そういう場合はその瞬間に得られるで有ろう新しい発見とか驚きとか、そう言うものは少なそう。どうやって視聴するかはその人の自由だと思うけれど、結局はその行為から得られるものってその作品の筋(ストーリー)でしか無くて、そこから生まれるであろう自分の気持ちだとか考えみたいな事って、殆ど無いんじゃ無いだろうか。スペパにしても、例えば無駄と思われる空間が生まれたら、じゃぁそこに何か絵を置いてみたりとか花を飾ってみたりという行為が生まれて、より豊かな生活環境が生まれるかもしれない。良く小説などで「行間を読む」みたいなことを言われるけれど、結局は与えられたものをそのまま受け取ることを目的にして、それで満足してしまうと言う凄く受動的な行動に陥る気がします。

ところで「コスパ=コストパフォーマンス=費用対効果」「タイパ=タイムパフォーマンス=時間対効果」「スペパ=スペースパフォーマンス=空間対効果」と理解されているのだけれど、「コスパ」が出てきたときにも指摘されていたけれど、「コストパフォーマンス」は和製英語で、本来は「Cost per Performance」と、日本語での「〇〇対効果」の「対」が抜けている表現。だから外国人にはそのままでは通じないとよく言われていた訳で、その流れはそのまま継承している事にちょっとイライラするのは古い人間だからだろうか(笑)。まぁ考えてみたら「和製英語」自体が、原典の英語の「タイパ(=言葉の省略)」だったり「スペパ(=日本的短縮言い換え)」みたいな所があるから、元々の日本人としての性なのかもしれない。1980年代はWALKMANを筆頭に小型化や集約された家電製品がブームになったけれど、その流れに通じる部分があるように思います。ただ、その当時は闇雲に集約化・小型化したわけではなく、それ以上にいろいろな余裕があったからそう言うことを考える時間や手間も許されたんですよね。言ってみれば、いかに自分の時間や人生を豊かにするかという目標達成が当時のテーマだったわけで、言ってくれば「ライバ=ライフパフォーマンス=生活対効果」が目標だったはず。だから比重としては、「効果」の部分では無く「生活」がどれだけ豊かになるかが大切だったはずで、そう言う意味ではコストをどれだけ下げるかという意味の「コスパ」とは反対の意味になるんじゃ無いだろうか。だからちょっとこじつけになるのだけれど、今の「〇〇パ」という言い方は、とにかく節約する短縮する狭くするみたいな、縮小均衡を狙っているように感じるんですよね。そこには、達成感は有るかもしれないけれど、満足感は「達成した」という事だけでは。そういう事では無く、いかに意味のあるお金の使い方をしたのか、いかに有意義な時間の使い方をしたのか、いかに満足感ある空間利用をしたのか、そう言う意味での「コスパ・タイパ・スペパ」が実現出来ないと、今も残るデフレ感みたいなものっていつまでも消えない気がする。よく言われる「バブル」って、結局はパフォーマンスではなくそこに費やす行動の充実感が、当時のバラ色の記憶に繋がっている気がしますね。