2024年4月19日

The Royal Park Hotel Tokyo Haneda

メジャーブランド(BONVOY, Hilton, InterContinental, Hyatt)以外のホテルとしては、 2016年に利用したHaneda Excel Tokyu以来8年振りで、Royal Park Hotel Hanedaとしては9年振り。前回の宿泊理由に、翌日も利用するT2のエクセル東京よりも少し安かったからと書いていますが、今回も理由は同じ(笑)。本当ならば、久し振りに横浜のシェラトンを利用したかったけれど、このご時世一泊で4万円とか5万円代のレートは厳しいです。実はヒルトン横浜は、このロイヤルパークと同じ位のレートで予約できたのですが、翌週も同じパターンで羽田空港を利用して、かつ夜遅い戻りの翌日早朝出発のパターンなので、空港ホテルの様子を事前に予習しておきたかったこともあり、今回こちらを選択しました。

羽田空港に戻ってきたら、東京は冷たい雨が降っている状態。朝出るときにウインドブレーカーを着ていたんですが、沖縄では不要なのでバックパックの底に仕舞い込んだまま。まぁ、バス移動なのでこのままホテルまで、まずはT2からT3へ移動します。T2 2Fの到着フロアーから外に出て9番バス停に行くと、丁度T1/T3行きのシャトルバスが停車していました。それに乗車して、T1、T3と移動。T3で下車すると、ホテル入口は4Fの出発フロアーにあるので上に移動します。久し振りのホテルフロントは、チェックインがセルフになっていてちょっとビックリ。無事にチェックイン出来、3Fの部屋へ移動しました。

作りは以前と同じで、部屋の入口を入ると目の前にベッドがあり、その奥にガラス張りのトイレとバスタブがある独特の配置。一旦荷物を置いてから、再びT3に戻り、ここのレストラン街で軽く夕食を取ってから部屋へ戻りました。翌日は09:30発のフライトなので、朝はゆっくり出来るんですが、少し早めにチェックアウトしてT2のマクドナルドで朝タツタで軽く朝食をとってからラウンジに入って、出発まで時間を過ごしました。

T3利用の時には、ターミナル直結なので便利なんですが、それ以外のターミナル利用の時には、T3→T1→T2→T1→T3と、T2利用の青組には移動がちょっと不利ですね。来週は、宿泊翌日に06:30発のフライト利用予定なので、となると05:30位にチェックアウトしないといけないかなぁ。ターミナル直結ホテルとはいえ、ターミナル間移動があるとやっぱりちょっと大変です。

粉瘤(アテローム)

最初に見つけたのは、もう20年以上前でしょうか。毎年行われる会社の健康診断で、医師の問診を受けていたとき、心音の検査のために上着を脱いで上半身裸になり、正面や背面を見ていたお医者さんが「あれ」みたいな事を発してちょっとビックリしました。で、背中の肩甲骨の間の首の付け根の下辺りを押しながら、「ここ痛いですか」と聞きます。押されている感覚はありますが、痛みはないので「痛くないです」と言うと、「ここ触ってみて」と言います。手を背中に回して触ってみると、何かぶよぶよした感触が。大きさは自分の親指の爪くらいでしょうか、触れた感覚はそれ位のサイズのプチプチ(緩衝剤)を触っている感じです。それまで全くそんなものが出来ているとは知らなかったので、大丈夫ですかと聞くと、特に痛みが無ければ良性のイボみたいな物だからこのままでも問題無いとの回答。で、以後それを信じてそのままにしていました。

場所が場所だけに、服を着れば隠れて見えなくなるし、鏡を使ってもなかなか様子はよく見えない場所。そんなわけで、自分でも忘れることも多かったのですが、数年前くらいから中の膿が染み出てきてるんでしょうか、時々匂いがするようになり、それから入浴したときは勿論、毎朝消毒というかウエットシート等で拭いて清潔に保つようにしていました。ただ、触ってみると以前よりも大きくなっているように感じて、それがちょっと気になるところでした。それが先日ハワイへ行った時、旅の疲れや時差ぼけも影響したのか、急にその部分に痛みを感じるようになりました。 何て言うか、背中の部分に袋状に膨らんでいるんですが、中身が増えすぎてパンパンに張っているので、袋の端の部分が突っ張ってヒリヒリするような感じ。更に鏡で確認して見ると、その部分が赤くなっていてサイズも以前観たときよりも二回り以上大きくなっている感じです。結局ハワイに居る間はそんな感じで、それは帰国してからも変わりませんでした。流石にこのままでは不味いだろうと、帰国して直ぐに皮膚科の予約を取り診察してもらいました。

患部を見たお医者さんは「これは酷いなぁ」と開口一番。直ぐに患部に麻酔を打ってから、皮膚を少し切開すると、そこから中の膿というか老廃物というか、要するにニキビの中身みたいなものを押し出して取りだしてもらいました。10分位何度も周りから押して出していたかなぁ。「これだけ出たよ」と見せてくれましたが、大きな梅干し位たっぷり中身が出てきたようです。ただ、全部が絞り出せたわけではないので、数日後にまた様子を見ることに。それまでは自分で絞り出してくださいと言われました。翌日自分で背中に手を回してやってみると、まだ患部から出血していますが、さらにニキビを潰したときにニョロっと出てくる白いものみたいなものがまだ出てきます。で、お医者さんがやると、さらに大量に出てきてビックリ。そんな状況が一週間位続いて、出血は止まり中の老廃物みたいなものも、固形物は出無くなりましたが膿というか体液というか、それはまだ少し滲むくらいになりました。一昨日病院へ行ったときには「大分良くなったので、もう一週間軟膏を塗って様子を見て、それで膿とか出無くなれば終わりです」と言われて一区切りつきました。

実は、少し前まで頭の右後頭部から首筋に掛けて、時々痺れるような感じになることが頻繁にありました。あと、首の付け根辺りが妙に堅くなると言うか、どうも血行が悪くなっているような状態が暫く前から感じるようになっていました。それが、この粉瘤を治療してコブが無くなったら、以前はそれなりの頻度で感じていたそれらの症状が、今の所全く出てきません。場所が丁度背骨の上辺りで首の付け根と言う事で、若しかしたらこの粉瘤の膨らみが神経とか血管とか圧迫して影響していたのかと個人的には感じています。ただ、これで完治したわけではなくて、その老廃物等が溜まる部分は袋状に残っているので、そこに再び蓄積されて同じようにコブ状に再発する事があるようです。ですから完全に治療するためには、形成外科で外科手術をして、その袋状の部分を切除しないといけないらしい。そうならないことを祈りますが、もし再発するようになったら、今度は少しでも膨らんできたら直ぐに切除して貰うつもりです。20年前に、もう少し疑り深ければ今こんな苦労をする事も無かったのになぁと、ちょっと悔やんでいます(笑)。

Day1: (UA Leg#7) HND-OKA/(NH Leg#6) OKA-HND

約一月振りとなる、沖縄行きのフライト。AMC Diamond用にNHにマイルを付けたいところだけれど、発券の都合でそれではコスト負けするフライトもあるので、一部はUA MPに付けてリカバリーすることに。この日のフライトは、いつもの新幹線通勤と同じ位の時刻で移動できるので、比較的ゆっくりと自宅を出発します。新幹線はそんなに混雑していませんでしたが、到着した品川駅は朝のラッシュ時間帯は過ぎていたけれど、それでもやはり乗換の乗客でかなりの混雑具合。でも、到着した京急の空港線車内はガラガラ言ってよい位の乗車率で、座って空港まで移動する事が出来ました。 

国内線第二ターミナル側に改札から出ると、何故か高校生くらいの数名のグループが、やたらと京急の改札に向かって移動してきます。最初は修学旅行か何かかと思いましたが、荷物は持っておらず学校に登校するような雰囲気なんですが、何故空港から乗車してくるのかそこが良く分からない。しかも、一つ二つのグループでは無く、かなりの人数が移動しているんですよね。それもあって、地下のホームから地上階へ移動するエスカレーターは、上りも下りも結構混雑していましたが、そこから2Fの出発フロアーに上がるエスカレーターはガラガラで、どうも人の動線が良く分からない。

いつも利用している保安検査場Bは、通過に10分位という表示が出ていましたが、AMCのメンバー用優先入口は待ち行列無しで通過出来、X線検査もパススルー状態で通過出来ました。出発ゲートは63番ゲートでラウンジに近いものの、寄ってみても座って直ぐに出るくらいしか余裕はないので、そのままゲート前で出発まで待つことにしました。

1) UA Leg#7 HND 10:25 - OKA 13:15 (NH469)

63番ゲート前は、結構搭乗待ちの人の集団で混雑していて、どうも高齢者(と言っても自分と同じ位から一寸上くらいか)のグループが多い感じです。暫くゲート横で待っていると、10:02から事前改札がスタート。何組か幼児連れの家族連れが搭乗していき、その後10:07頃からグループ1の優先登場がスタートしました。

仕様機材はB787-8(B78P)で、満席に近いのか結構乗り込みに時間を要しました。私の席はプレミアムクラスの中央最前列だったのですが、その前を横切って来る乗客が多くてちょっと不満。特に子供が何人か目の前を横切って行ったんだけれど、人の足を踏んでも子供も親も一言も無しというの、ちょっとカチンときましたね。この機材の最前列の席は、目の前の壁と席の間が他の機材よりも少し広めで、人が座っていてもその前が広く空いているので、横切ろうという気になるんでしょうか。というか、本来のギャレー前の通路が詰まっているから、こちらにカットインしてくるわけで、そのくらいの順番待ち位しろよと小一時間。

搭乗に時間を要して、ドアクローズは10:26と少し遅れて閉まり、その後プッシュバックされて反転すると、D滑走路のRW05に向けて移動が始まります。離陸待ちの先行機が居なかったことも有り、スタートポジションに入り滑走路に正対すると直ぐに離陸開始となりました。離陸したのは10:45でしたが、ブロッキングタイムが02:22と表示されていて、ちょっと時間が掛かりそうです。

その後の機長アナウンスの説明では、日本の南海上に雷雨など荒れた空域があり、そこを回避するためにいつもよりも長く列島沿いに西に移動して、それから沖縄目指して南下するという説明でした。通常だと、紀伊半島の東側まで海岸沿いに西進して、紀伊半島の東側に沿って南下を開始して、そのまま真っ直ぐに沖縄本島を目指すのが、多分最短ルート。今回は、そのまま紀伊半島を横断して、四国の南側高知の付近を西進。その後先日地震のあった豊後水道付近から南に進路を変更して沖縄を目指すちょっと遠回りの空路になりました。

遠回りのルートと、沖縄本島に近づくとRW36Lを目指してぐるっと時計回りに回り込むのですが、時間調整のためかその回り込むルートもいつもよりは少し大き目に時間を掛けて回り込んだ気がします。そんなこんなで、RW36Lに着陸したのは定刻の13:15。そこから誘導路に抜けて接続道路を移動し、ターミナルの35番ゲートに入ったのが13:22でした。ちょっと遅れたけれど、15分以内ので「定刻」ですね。

久し振りの沖縄の空は、雲が多めの天候ですが、空気の匂いというか暖かさというか、やはり沖縄独特の印象を受けます。浜松も、最近はかなり暑くなってきていますが、流石に朝のうちはまだ少し肌寒い陽気で、長袖のシャツを羽織って出かけました。でもそれでは沖縄では暑すぎるので、こちらに来たらその長袖を脱いで半袖のシャツに変身。汗をかくほどではありませんが、風も少しあるし雲も多いので、心地よい暑さというかそんな雰囲気の中、まずは所用のために一旦外に出ました。

2) NH Leg#6 OKA 15:15 - HND 17:40 (NH470)

再び空港に戻り、ちょっとANAのラウンジよって、渇いた喉をブルーシーズのアイスクリームで潤してから、搭乗ゲートの32番ゲートへ向かいます。定刻が15:15でゲート前に到着したのが14:45位でしたが、外を見ると32番ブリッジに接続しているANA機から、まだ貨物のコンテナを運び出しているところ。慌ててフライト状況を確認すると、14:25到着予定が、14:28到着とそんなに遅れたわけではないようです。でもちょっと嫌な予感が... 優先搭乗が14:54から始まるというアナウンスがあり、グループ1の入口に並びますが、その時刻になっても15:00を過ぎても一向に優先搭乗どころか、ゲートに入る磨りガラスのドアも開きません。グループ1だけで無く、グループ2/3にも列が出来ていますが、暫くするとANAのスタッフが、「機材の確認で時間が掛かりますので、シートに戻ってお待ちください」と並んでいる乗客に伝えています。その後、15:15位からやっと事前改札が始まり、続いてグループ1からの優先搭乗も始まり続々と機内に入り始めます。15:30位には、乗り込んでくる人も無くなり「そろそろドアクローズかな」と思ったら、暫くして機長アナウンスが入り、機体後部のランプに不具合があり、今交換修理をしている。その為後10分位したら出発する」という内容。ただ、こういう時の10分がアテにならないことは、これまでの経験上分かっているので更に遅れるだろうなぁと思っていたら、案の定20分以上遅れて、ドアクローズしたのは16:10頃でした。

暫くしてプッシュバックが始まり、その後ターミナル反対側のRW36Rへと移動。やっと羽田に向けて離陸したのは、定刻よりも1時間近く遅れた16:30過ぎでした。往路では、日本の南の海上に雷雨の区域があるという事で遠回りしましたが、その空域も東に移動したのか、離陸後は遅れを取り戻すように真っ直ぐに羽田を目指すような空路を取ります。食事を頂き、その後ウトウトしているうちに、目が覚めるともう伊豆半島を通り越して房総半島の南側まで到達していました。遅れて居る分、優先権を貰ったのか、そこから真っ直ぐに羽田空港の滑走路A/Cを目指して進んでいきます。どうも滑走路Cに着陸できるようで、エアショーを見ていると東側に進路がずれていて、実際RW34Rに着陸したのが18:30過ぎ。そこから、59番ゲートに入ったのが、18:37頃でした。私はこのまま空港止まりなので、この位の遅延は問題無いのですが、国内線(新千歳行きかな)や北京行きの国際線乗り継ぎの乗客がいるらしく、機体から外に出ると名前のボードや行き先ボードを掲げたGSさんが何人も並んで待っていました。

この日は翌日に備えてT3のロイヤルパークホテル宿泊予定なので、空港内のターミナル移動のシャトルに乗車してT3へ移動。都内は、朝も曇り気味でしたが、この頃は結構強めの雨が降っていて、半袖で移動してきた自分はちょっと肌寒いかなと感じる位。それでも、ほぼ室内の移動なので外の雨も気にならずにT3に到着しホテルへチェックインをしてこの日が終わりました。

2024年4月18日

嵐一過

昨日の朝は、激しい雷雨と落雷の音で早朝から目が覚めたのですが、その後のローカルニュース等を見ていると、浜松試合では結構被害が発生していた様子です。全国版のニュースでも流れていましたが、市内の南側遠州灘に近い場所では、強風で軽自動車2台が吹き飛ばされたり、家屋に被害が発生していたようで、幾ら軽自動車とは言えそんな強風が吹いたとはちょっと信じられませんでした。自宅は、しないでも北寄りの山間部では無いけれど西側にある三方原台地が陰になるからか、そこまでは強い風は無かったように思います。それに、明けが珠恵は落雷や強風で凄い天候だったけれど、朝食を食べる頃には日がさしだして、暑いくらいの天候になりましたからね。 

浜松というか遠州地方は、冬場は「遠州の空っ風」が有名で、かなり強い北風が吹き荒れて、それ故に結構砂埃というか土埃の被害が発生したりします。春を迎える頃も、その冬場の北風ほどでは無いけれど、そこそこ強めの西風になるのかな、風が強い日が多くて、晴の日も多いけれど風も翼幅土地というのが、個の場所で生まれ育った一人としての肌感覚です。浜松市の東側半分位は、元々は天竜川の流域だった場所で、何度も蛇行した「暴れ天竜」が作った平地。西側の三方原台地の麓から、今の天竜川の流域までは、だから結構障害物の無い場所なので、西側とか北側から風が吹き込むと、鞴で風を吹き込んだような状態になるのかな。少し前も竜巻が発生したりしていましたが、まぁそれでも冬場でも暖かいし住むには良い場所だと思いますが。

機能は朝一からちょっと通院の予約があり、その後はちょっと買い物などをして車であちこち少し移動しましたが、この時点ではもう気温は20度以上に上がっていて、知らないうち社内のエアコンからは冷たい空気が流れてきます。本当ならば、窓を開けて外の空気や風を入れながら走るのが気持ちが良いのだろうけど、自分の場合運転しているときは車内オーディオでガンガンiPhoneに入れている音楽を鳴らしているので、窓を開けると騒音で迷惑になるのでなかなか開けられないんですよね(苦笑)。それでも昨日は、一時音楽再生を止めて窓を開けて暫く走りましたが、やはりこの時期がドライブするには一番気持ちの良い季節かもしれない。実は先々週くらいに、東名高速をちょっと走りに行ったんですが、目的は浜名湖に入る手前(東京から名古屋方面に向かう場合)に桜が並んでいる場所が有って、そこが毎年綺麗なんですよね。ただ、今年はもう散ってしまっているようで、せっかく走りに行ったのに桜を見ることが出来ず残念でした。でも、浜名湖周辺はやはりドライブするには気持ちが良い場所の一つだと思います。

気になる天候は、今日は少し崩れ気味だけれど、金曜日・土曜日はまた暑くなって、でも日曜日からまたぐずつき加減の天気に戻り、来週も雨予報の人が何日かあるような状態。まだ5月にも入っていないのに、もう梅雨空と言う事も無いだろうけど、年々季節が前倒しになってきている気がするだけに、例年6月の梅雨空が5月からスタートしても不思議はないかも。天気の良い日は、忘れずにこまめに洗濯しないと。

浜松マリオットホテル

マリオットやBONVOY関係のニュースは、よく利用するホテルチェーンの一つなのでよく見るようにはしていますが、最初このニュースを見た時には「遅れてきたエイプリルフール?!」と思ってしまったほど。マリオットインターナショナルが、HMIホテルグループと戦略的パートナーシップを締結したというニュース。これだけならば、良くある提携話だし、マリオット自体が世界最大規模のホテルチェーンだから珍しく無い話。でも「HMIホテルグループ」という名称にちょっと聞き覚えが。記事を読み進めていくと、HMIホテルグループが運営している国内5都市7件のホテルを「マリオットホテル」と「コートヤード倍マリオット」にリブランディングして、その一つが浜松市に生まれると書かれていてビックリ。どこのホテルだと思ったら、現在の「グランドホテル浜松」が「浜松マリオットホテル」に2025年秋から順次回収されるらしい。 

「グランドホテル浜松」は、昔から「浜松の迎賓館」と呼ばれていたホテルで、30年位前までは市内で唯一のホテル(ビジネスホテルの類はあったけれど)。それが駅前にオークラ系のアクトシティホテル浜松が出来て、ちょっとお株を奪われた感じ。ただ、自分くらいの年代前後だと、結婚式の披露宴をグランドホテルであげるのがステータス、みたいな時代がありました。確かに大きなホテルで、入って直ぐにある吹き抜けが象徴的だけれど、昔からのホテルなので改修はしていても設備の老朽化はよく言われるし、位置的に浜松駅から少し離れているのでアクセスに難点が有る場所。でも、高台の上に立っているホテルナノで、南側には遠州灘が眺望できて、やはりそれなりに格式のあるホテル。ただ、コロナ禍等もあり経営は厳しくなり、同じく市内の駅前にあるホテル、クラウンパレス浜松を運営していたHMIグループが買収したのは数年前だったかな。結構ビックリしました。この会社、元は楽器メーカーのヤマハ所有だった「つま恋」も買収していて、県内でも存在感があるんですよね。

ところで「マリオット」ブランドは、BONVOYの数あるブランドの中でも上の下くらいの位置にある、そこそこ高級なカテゴリーのホテル何だけれど、うーんグランドホテルはそれに値する品質だろうか。歴史や格式はそれなりにあると思うけれど、施設の広さや品質はちょっと問題じゃないかなあ。国内だと、品川の東京マリオットが一つ規準になると思うけれど、あそこと比べたらちょっと落ちる気がする。そう言えば、東京マリオットも「品川」とは言いつつも、品川駅からちょっと距離があり、しかも確か少し高台の場所に立地しているけれど、マリオット浜松も似たような立地になるのは偶然だろうな。

名前だけとはいえ、世界的ブランドのそれも基幹ブランドの一つのホテルが出来るというのは、うれしい事ではあるけれどビジネスや観光地としてのニーズや素材はあると言えるのだろうか。まあ、浜名湖周辺何かはそれなりに良いリゾート地だと思うけれど、それ故に周辺には小規模のホテルも結構存在しているし、わざわざ少し距離のある個の場所に宿泊する理由はない気がする。ビジネス的にも、色々有名企業は存在しているけれど、そういう人達はビジネスホテルを利用するだろうし。まだ出来ていないけれど、浜松に建設予定の県営ドーム球場(予定)が完成したら、そこでコンサートとか開催されればそれなりに需要も生まれるかも。今は、駅前のアクトシティに大小コンサートホールが併設されているので、そういうイベントがあっても駅周辺で滞留して、周りには還元されないんですよね。個人的にドーム球場に賛成しているのは、そういう流れを外に引き出す要素の一つになるかもしれないという事も有るんですが、さてどうだろうか。しかし「浜松マリオット」かぁ... 申し訳ないけれど、ちょっと笑ってしまう(笑)。さらに、他の場所では「クラウンパレス」ブランドのホテルが「コートヤード」に変更されているので、浜松もそのうち「クラウンパレス浜松」が「コードヤードバイマリオット浜松」に変わるかも。更にさらに、「つま恋」も、「つま恋リゾート&スパ」になったりして。ヒルトンも来ないかなぁ... (マテ)

個室新幹線

JR東海が、2026年度からN700S車両の一部に完全個室タイプの座席を導入するというニュース。1編成に2室ということで、場所的にはグリーン車車両に設置するのかな。記事中気になるのは「個室専用のWi-Fi」というもの。単にSSIDが個室施用なだけなのか、外部接続含めて専用の回線を設置するのか、その当たり気になる。

と言うか、新幹線の車内Wi-Fi、もっと接続性を改善して欲しいよなぁ。調子が良いときは結構繋がっているんだけれど、駄目な的には本当に繋がらなくて、諦めてWANでテザリングする事もまだまだありますからね。正直、ANAの国内線機内Wi-Fiの方が、接続性も使用感も優れていると思う。多分、それなりの料金の個室は別にしても、一般車両だとか「S-Work」と銘打っている7号車の車内Wi-Fiは早急に改善して欲しい。

ところで、リニア新幹線のWi-Fiってどうするんだろうか。東海道新幹線以上にトンネルが多いし、スピードもかなり早いから、ハンドオーバーだって大変だろうし。少し前に、何かの実験で接続出来るようにしたみたいな記事を読んだ記憶があるんですが、その前に東海道新幹線を実用レベルに改善して欲しいなぁ。

最近では、こだま/ひかりでもN700Sが回ってくることも増えてきていて、そうなれば設備的にはちゃんとした機材を搭載しているのだろうから、そこはのぞみではなくてそれ相応のサービスを提供して欲しいですよね。最悪、こだまは別にしてもひかりはのぞみ相当のサービスをして欲しい。利益を上げるために、こう言う差別化していくことは必要だと思うし理解は出来るけれど、基本的な部分のサービスに関してはそれに応じてしっかり底上げしてくれないと。 

2024年4月17日

目覚まし雷

昨日はちょっと気温は下がったものの、日中は半袖シャツでも問題無いくらいの気候。ところが今日の予報は「雨のち晴」で、前日は「あぁ、明日は雨かぁ」と思いつつベッドに入ったんですが、明け方雷の音で目が覚めました。朝の4時位かなぁ、「ゴロゴロ」という音で目が覚め、暫くするとどこかに落ちたのか「ドーン」という音も。暫くすると、結構強めの雨が古尾とも加わって、朝から嵐の様相になりました。雷自体は、1時間位で東に移動したのか静かになりましたが、雨はその後も続いていていましたが、朝通院のために家を出る頃には青空が戻り、この後お昼くらいには雨が降ったから湿度も上がり蒸し暑くなるらしいけれど、何とも落ち着かない天気です。

まだ4月も前半というのに、昼間は初夏を思わせるくらいの天候が続き、場所によっては夏日は勿論、30度越えの場所も有るみたいで、このままでは今年の夏はどうなるのか今から心配になるほど。今年は、桜の開花も珍しく4月に入って入学式の頃に間に合ったところも多かったようですが、やはり毎年少しずつ暑くなっている気がしますね。少し前も、日中はそれなりに暑くなっても、朝夕は結構冷え込む気温差の激しい日が続きましたが、ここ最近はその気温差も縮まっていて、朝でも17度とか18度とかになっていて、もう暖房器具(ガスファンヒーター)は掃除をして仕舞い込んでも良いかもしれない。代わりに、扇風機の用意を考えないといけないけれど、1台昨年調子の悪い物があったから、様子を見て買替えも考えないといけないかも。

ここの所は晴の天気が続いていたので、ほぼ毎週末している車の洗車も2週間くらいは毛叩きで埃を払うくらいで何とか維持していましたが、今日の雨で微妙に積もっていた埃がスケールになりそう。この週末は必ず洗車しないといけないけれど、日曜日はまた雨の予報なんですよね。まぁ、その日曜日の雨でスケールが増えないように前日洗車するのは問題無いけれど、やはり洗車した翌日に雨というのは気持ち的にちょっと萎えます。

今年のG.W.の天気はどうなんだろうか。5月3日から5日は浜松祭りで浜松市内は機能停止になるんですが、例年そんなに天気は崩れること無く結構良い天気が続いていて凧も揚がっている気がするんですよね。勿論、雨の日の年もあってそれでも凧を揚げる猛者もいるけれど、やはり子供の誕生を祝って上げるものだけに青空に向かって凧は揚げたいところ。G.W.直前の来週末までの予報を見ると、どうもこの日曜日から一週間は雨模様のはっきりしない天気が続く様子。その翌週にはいろいろ用事もあるので、雨は来週の内に降っておいて、その翌週は何とか天気が戻って欲しいなぁ。いずれにしても、今日は雷で早くに目が覚めてしまったので、昼寝が必要かも(笑)。

リニアと東海道新幹線

大村、鈴木、2候補による県知事選挙戦が事実上きまった今回、両陣営とも支援団体・組織確保に躍起で、今日明日にはある意味鍵を握るであろう連合静岡の支持候補がどちらかに決まるらしい。この決定に、立憲民主系、国民民主系等も同調するという事で、これら勢力が良くも悪くも川勝県政を支えていたことを考えると、やはりその勢力は侮れない。一方、それら勢力とは対決勢力となる自民党系の組織は、静岡市議団は大村氏支持、鈴木氏浜松の浜松市議団はまだどちらか決め切れていない状態。ただ県連としては鈴木氏支持との事で、これからどの様に摺り合わせてどちらかを支援するのか大変そう。

政治に興味が無い事も会って、正直今回の候補の大村氏が何で急に手を上げて県知事候補として登場したのか、その背景が良く分からない。例えば直近まで副知事をしていて、川勝県政を継続するために出馬するとか言うならまだ分かる。でも、彼が副知事だったのは2010年1月から2011年12月までだったかな、もう10年以上前の話だし、その後は総務省に戻っているわけで、正直なところ静岡県の政治に詳しいとは思えないし。総務省での部署では地方自治体との繋がりもあったらしく、そう言う意味では全く空白期間という事でも無かったらしいけれど、でも何か不自然さを感じるんですよね、個人的には。

今回の選挙では、リニア新幹線の静岡工区工事に関しての立場が一つの選択しになりそうだけれど、大村氏は慎重な立場で鈴木氏は前向きという感じ。早期工事開始を願っている静岡市以外の沿線自治体は鈴木氏支援なのかな。一方で川勝知事を支援していた川勝ファン層は大村氏なのだろか。ただリニア新幹線に関連して一つ言えるのは、どちらが知事に当選しても、多分「静岡空港直下の東海道新幹線新駅」の話は事実上無くなったと言って良いのでは。掛川駅を潰して代わりに「空港新駅」を作るならまだしも、そんなことをしたら掛川市民が反乱を起こすだろうし(笑)。それに、仮に新駅を設置したとしても、こだま号しか泊まれない駅になりそうだし、それって「空港直下に新幹線駅がある」と言うだけで実際にはそんなにメリットは無いと思う。それよりも、空港から静岡方面とか浜松方面へ直線的に移動出来る直結道路開設の方が有効なんじゃ無いだろうか。

川勝知事辞任理由が、それまでの舌禍の積み重ねと言うよりは、自分では「リニア問題に解決の糸口を付けた=延期させた」という事なので、正直県民からの不満や支持率的かを理由に辞任したというわけではない。ただ、だからとって、両候補ともに川勝県政継承という事を言わないのは、やはりそのままでは問題がある批判を受けると言う事をどちらも認識しているからなんでしょうね。私としては、もともとリニア新幹線は東京都名古屋を直線距離で結びたい路線想定なのだから、静岡県を通過するにしても北側山間部の過疎地域を通過するしか無い。仮にそこに駅を設置しても、そこに行くまでに1時間2時間かかってしまうわけで、それならば現在の東海道新幹線を充実させた方がよほど県に対しての利益は大きいはず。どちらの候補が当選するにしても、そう言うより現実的かつ前向きな県政を進めて欲しいですよね。

2024年4月16日

厄介者

仙台市のゴルフ場跡地に設置されたメガソーラー発電所で火災が発生し、太陽光発電という性質上水を掛けて背負うかが出来ないために、延焼するがままの状態が続いている事件。漏電したり感電したりするから水での消火は出来ないだろうけど、例えば泡消火器みたいなものとか投入できないのだろうか。ソーラーパネル火災は、例えば住宅の屋根に設置しているような場合でも、ひとたびその住宅が火事になると放水が出来ずに消火作業に苦労する様子は何度かメディアでも報道されているけれど、こういうメガソーラー発電所のように専門設備の場合は、万一の場合の消火設備とか安全装置みたいなものも義務化しないといけないのでは。

このメガソーラー発電所は、廃業したゴルフ場跡地を利用して太陽光発電パネルを敷き詰めたものらしい。ここ最近TLには、釧路湿原に大規模なソーラーパネルが設置されていて自然破壊環境破壊みたいな話題が流れていたけれど、ああいう無理に設置するよりは「ゴルフ場跡地」という既に開拓されている大規模な敷地を利用して太陽光発電をすることは悪い事では無いと思う。浜松市内でも、北の方の山間の地域に行くと「何でそんな場所に」と感じるような山肌に突然太陽光発電パネルが並んでいる様子を見ることが良くありますが、幾ら空き地利用とはいえあんな場所にパネルを敷き詰めて、後々どうするんだろうかと他人事ながら心配になります。台風と地震があれば、その場所が崩れたりしても多分復旧工事は出来なくてそのまま放置されるだけなんじゃ無いだろうか。

太陽光発電は、東日本大震災の直後に「脱原子力」という事で急に注目を集めて、しかも想定外のFIT制度もあって一気に全国に拡散したけれど、今でもあれって某社の陰謀があったんじゃ無いかと言う気になるくらい不自然な政策に感じます。一番問題なのは、「太陽光発電=正義」みたいな意識が何となく植え付けられていて、太陽光発電のためなら何でも許されるみたいな風潮が生まれて続いていること。今回の様な事故が発生したら、実は手が付けられないくらい面倒な装置だし、さらに廃棄するにしても問題が多いわけで、とても「自然に優しい発電」なんて言ってられないものだと思う。いつのまにか日本は世界でも有数の太陽光発電大国になっているらしいけれど、それにしては肝心な自然対策だとか安全対策が余りにお粗末。制度設計から、やり直す必要が有るんじゃ無いだろうか。

少し前にアメリカで皆既日食があって、その時には全米中の太陽光発電がゼロになったとニュースで言っていたけれど、あれだって大きなリスクですよね。いゃ皆既日食なんて数年に一回世界のどこかで起こる程度で、日本で頻繁に発生するものじゃ無いと言われるだろうけど、例えば梅雨時の日がささない時期だとか曇りがちの日が多かったりすれば同様のリスクは発生するわけで、さらに日本の場合は台風の影響も大きいから、日照問題だけでなく台風に対しての対策だって実は地震対策同様しっかりしないといけないはず。それ以上に今回の様な火災被害の場合は、どこの太陽光パネルにも存在するリスクで、効果的な消火方法が無いから、パネル自体が燃え尽きるまで放置するしか無い。その間に有害物質のガスは発生するだろうし、大体何時間何日も傘が続くことは大きな問題のはず。自分自身自宅に太陽光パネルを設置する気持ちはさらさら無いけれど、今回の仙台の火事のニュースを見ていると、ますますこの人は厄介者だなぁという認識が強くなりました。真面目な話、太陽光発電や太陽光パネルに関しての法整備を、今一度ちゃんとやる必要が有るんじゃ無いだろうか。裏金問題なんかよりも、よほど大きな生活に直結する問題だと思う。

二候補

川勝平太県知事の辞任による静岡県知事選挙は、5月9日告示・26日投開票が決まり、事前に出馬表明をしていた元副知事の大村慎一氏が正式に出馬を表明。また、出馬の意向を示していた前浜松市長の鈴木康友氏も正式に出馬を表明して、二候補の出馬が決まることに。ある意味、川勝知事から出馬以来受けたような形の、渡辺周衆議院議員は、一時は知事選出馬への意向を示した物の、所属政党の立憲民主党からは思いとどまるように説得されて出馬は断念。事実上、大村・鈴木の二人の候補による一騎打ちで選挙が行われることに。

大村氏は、ここ最近よく地元のローカルニュースにも頻繁に登場しているので、何となく「こんな副知事さんいたかなあ」という印象を受ける程度に、記憶的には薄い存在。2010年1月に県総務部長から副知事に就任して、確か2年も経たずに総務省に戻ったんじゃ無かったかな。今の静岡市長の難波さんなんかは、副知事時代もリニア問題で事実上川勝知事の代理として県側の先頭に立っていたから、今でも結構知名度も高いと思うけれど、この大村氏は記憶に無い。今回いち早く立候補表明したのが意外なくらい。県中部経済界(=鈴与)の強力なプッシュがあったとのことだけれど、県民から見たら印象は薄いんじゃ無いだろうか。

一方の鈴木氏は、浜松市長時代は西部では誰でも知っている市長の一人と言って良く、ただその分中部・東部での知名度が今ひとつと言うのも事実だと思う。市長時代の一番注力したのが、しないの区画再編成(7区→3区)と言う事も有り、やはり浜松市以外の地域への知名度浸透はそんなに高くない。それでも、現在の中野市長に交代するまでは「鈴木浜松市長」という見出しがそれなりにメディアにも登場しているし、県内二つの政令指定都市の首長として、当時の田辺静岡市長と並んでメディアに登場する事も多かったから、それなりに県内の知名度は高いと思う。これで渡辺周氏が出馬していたら、かれは東部が地盤だから、東・中・西と県内を三分割した選挙戦が展開されて、かなり僅差の戦いになりそうだけれど、こういう構図になるとそれぞれ地元の西部と中部は押さえるとして、東部の票田をどう切り崩していくのかが勝敗の分かれ目になりそう。

どちらの候補も、選挙公約に関してはそれ程違いは感じられず、一番の問題であるリニアに関しては、どちらも「進める」方向だし、それ以外の経済等の話もそんなに違いは無い。鈴木氏の場合は、浜松市長時代にあった県営浜松球場問題で、こちらもドーム型で建設を進めるような話をして、さらに周辺開発を浜松市と一緒に進めるみたいなアイデアも披露していたけれど、大村氏の場合は東静岡駅周辺の開発とか、その当たりで対抗するんだろうか。となると、東部地域、御殿場とか伊豆半島とか、その当たりの話が、やっぱり二人にとっては肝になりそう。そう言う意味では、隣接地域の中部地方地盤の大村氏が少しゆうりなのかも。一月少し後には次の県知事が決まるわけですが、どちらが知事になっても前向きに前進するような施策をどんどん進めて欲しい。まぁ、個人的には地元だし高校の先輩でもある鈴木氏に県知事になって欲しいけれど(笑)。 

2024年4月15日

ギャンブルの怖さ

水原一平氏による大谷翔平選手の銀行口座からの窃盗容疑に関してのニュースが、この週末も色々な形で報道されています。まぁ、素人ながら色々感じる事思うことも多いのだけれど、その中でも金額の大きさが文字通り「桁違い」だなぁというのは一番実感するところ。最初の頃に報道されていた4億5千万円というのも大きな金額だけれど、それが25億円とか膨らみ、45置くか円になり、現在は約60億円位の負債が発生したと言われています。

その約60億円の負債に関しては、ギャンブルで220億円近くの勝ちがあった一方、負け額は約280億円という収支らしい。いゃいゃ、どうやったら280億円も失うことが出来るのか分からないけれど、一方で思うのは、とは言っても220億円近くも掛けに勝って賞金を受け取っていたと言う事。若しかしたら収支がプラスになる瞬間も有ったのかもしれないけれど、これが280億円まるまるマイナスなら直ぐに諦めも付くだろうけど、時には何千万あるいは何億という「勝ち」を経験したら、やはり多少負けが込んでいても「次は取り返せる」という根拠の無い自信は生まれてくるでしょうね。所謂「成功体験」のダークな一面だと思う。

「成功体験」というのは、生きていく上であるいはビジネスでも重要な要素で、何か仕事で大きな結果を出すとか、凄い商品を開発・発明するような事で無くても、例えば日々の貢献が上司から認められるとか、自分が関わった部分に関してお客様からお目の言葉を頂くみたいな、本当に些細なことでも嬉しいわけで、それが次の行動や仕事への大きな動機付けにもなります。仕事の場合だと、実は失敗を有る程度経験しないと本当に必要な製品・機能・デザインって、なかなか生まれないもの。中には、一発で凄い製品開発をする人もあるけれど、じゃぁそれがずっと続くかという塗装でも無い。結構その「一発」の遺産で、その後食いつなぐ人も少なくないと思います。ノーベル賞の発明・発見のきっかけを聞いても、殆どの場合は失敗した実験から生まれたり、意図しない手順から生まれてくる場合が多いわけで、そう言う事も大切。そして、そんな中で成果が生まれてくる「成功体験」が次への挑戦への意欲を生み出すんですよね。

ただ、今回の様に「成功体験」がさらに次へのそして負債を取り返すための大きな賭(Bet)になってしまうと、殆どの場合それはマイナスの結果した生まないもの。せっかくプラスに転じていても、どんどんそれが減っていきマイナスになり、それを取り返すためにますます賭け金額を上げてさらには待っていく悪循環しか生まない。「成功体験」が、次の挑戦へのきっかけになるのでは無く、更に奈落の底ー転落する「罠」になるという皮肉なんですよねぇ。今回の事件では、銀行側のミスも指摘されていて、それに対して損害賠償が請求されると、負債額の3倍位の懲罰的罰金が課せられるかもと言う話も。1万数千回も「Otani」名義で怪しいアカウントへの送金が発生しているのに、何も手立てを講じなかったというのが銀行側のミスという事らしい。ただ、捜査機関の目的は、今回の賭博組織の胴元の摘発で、その為に捜査協力をすれば水原氏の刑罰も減刑されるカモという話も有るらしいけれど、それでも何年かの禁固刑やそれなりの額の罰金刑は免れないだろうから、彼の人生はこれから大変でしょうね。一番の被害者は、勿論大谷選手だけれど、それと同じ位家族が可哀想な気がする。いずれにしても、これで本格的に大谷選手が野球に専念できることが一番ですよね。

2024年4月14日

North Carolina

アメリカ合衆国を訪問中の岸田総理が、North Carolina州のトヨタのバッテリー工場と、ホンダエアクラフトの組み立て工場を訪問して、さらに現地の日本人学校等も訪問したらしい。"North Carolina"と言えば、仕事で何度も出張した先で、社会人になって4年目に初めて生かされた海外出張先が、North CarolineのUS研究所でした。2週間程度の短い出張だったけれど、いゃぁ大変でした。その後は、Floridaの研究所へ半年くらい行った後に、拠点がFloridaからこのNorth Carolinaへ移転したこともあり、以降はこちらに行くことが多くなりました。酷いときには、足かけ3年にわたって、3ヶ月毎に日米を行ったり来たりして、もう一年中時差ぼけみたいな状態になった時もありました。 

私の出張先は、North Carolina州の州都でいるRaleighと隣りのDurhamの間に作られた巨大な工業団地RTP (Raleigh Triangle Park)に有ったんで、この周辺は生活の拠点の場。ただ、その頃はもう30年以上前の話なのでトヨタのバッテリー工場もまだ無いし、ホンダジェット何て影も形も無い時代。色々な場所に一日で移動しているので、どの辺だろうと思ったら、ホンダジェットはDurhamのさらに西のGreensboroで、トヨタのバッテリー工場もGreensboro近郊にるんですね。日本人留学生などとの懇親会は、NCSU (North Carolina State University/ノースカロライナ州立大学)の中の設備で行われたようですが、NCSUは州とRaleighにあるから、車で1時間位の移動かな。

North Carolineは、元々は農業州でしたが、工業化を狙ってRDU (Raleigh-Durham International Airport)近くにRTPという巨大な工業団地を作って企業誘致をして成功した場所。Durhamは、確か煙草の葉の集散地として有名で、今のJT (Japan Tabaco)の人は、当時も良く街中で出会ったりしましたねえ。あと、味の素の施設もあったような気がする。確かRaleighは、当時の「全米で住みたい町ランキング」で10位以内に入っていたんじゃ無いかな。実は日本人入植地でもあって、入植者の記録館記念館みたいな施設があったと思うし、"Yamato Road"という道もありましたねぇ。全米の中では、正直田舎の方の場所だけれど、結構日本企業も進出していて比較的日本人が多く見られた場所でも有ったと思います。ただ、観光地とは言えずに、東の大西洋に出れば、ライト兄弟が初めて飛行に成功したキティーホークの海岸があるくらい。

NFLのCarolina Panthersのホームでもあるけれど、Panthersの拠点は南野South Carolinaとの州境に近いCharlotteにあって、こちらは経済の中心地がかなり大きな街なんですよね。実は、Panthersが誕生して直ぐくらいに一度スタジアムに試合観戦に行ったことがあるし、空港だけならば乗り継ぎで利用したこともあるなぁ。ここにはNBAのCharlotte Hornetsもありますね。NHLでも、Carolina HurricanesがRaleighにあり、MLB以外のメジャースポーツチームが揃っている地域でもあるんですよね。自分が一番長く生活したアメリカ国内の場所でも有るので、日本ではそんなに馴染み有る場所では無いと思いますが、個人的には結構懐かしく思う場所でも有ります。でも、もし老後を送るのであれば、暖かいFloridaの方が良いなぁ(裏切り者-笑)。

2024年4月13日

身の潔白は証明されたけれど...

XのTLに、水原一平氏に関しての訴状へのリンクを紹介していた記事があったので、そこから訴状を落として内容を見てみました。と言うか、一部ずつですが翻訳した文賞も書かれているけれど、私の拙い英語能力でも「こりゃぁ、酷いなぁ」と感じるほど、この事件は最初の印象(素朴な願い?)から程遠いものだと認識させられました。 

大雑把にまとめると、

  1. 2018年にエンジェルス入団時に作成した、給与振り込み用銀行口座開設に水原氏も(通訳として)立会、それによって口座アクセスに必要な情報も入手していた
  2. 口座の設定を変更して、大谷選手には分からないように口座の資金を流用して、ギャンブルにのめり込んでいた
  3. 会計士などへは、大谷選手が望んでいないと拒絶をし、大谷選手は知られないように工作していた
  4. 銀行からの問い合わせなどの対応は、自身が大谷選手に成りすましした事もあったらしい
  5. 野球賭博にだけは手を出さなかったけれど、それ以外の賭博や、さらにはトレーディングカード等の転売などにも利用していた
  6. 結果、210億円位勝ったけれど、280億円位負けて、差引70億円位のマイナス状態らしい
実は、最初にこの事件を聞いたときには、偶々ギャンブルの沼に最近はまってしまった水原氏が、つい出来心で大谷選手の口座資金を流用してしまい、それが止められなくなった、位の話かなぁと思っていました。しかも、ここ1年位の間の話だろうと。でも、実際の捜査内容を見ると、長期間にわたりしかもかなりしっかりと胴元とも繋がりがあり、非常に悪質であることは確実。しかも、大谷選手の信頼を悪用して大胆な行為で口座からお金を窃盗しているわけで、なんでこう言う事を裏でやりながら、表ではあれだけ大谷選手の信頼を勝ち取り、それ故に本人自身への人気も大きかったのか、その二面性が良く分からない。「ジキルとハイド」じゃ無いけれど、大谷選手と一緒にいるときが「良い水原さん」で、それ以外の時は「悪い水原さん」という使い分けというのか自然とそういうモードになってしまうんだろうなあ。水原氏の行為が、それだけ完璧だったと言う事なんだろうけど、でも大谷選手の会計担当者とかも幾ら成りすましで騙されていたとはいえ、何で直接確認したりする事が無かったのだろうか。大谷選手と話をするときには、どうしても間に通訳の水原氏が入ることになるから、そこで上手くかわされてしまったんだろうか。

今回の報告書で、大谷選手の潔白は完全に確認されて、ちらほら散見された大谷選手共犯説とかは一蹴されたわけだけれど、大谷選手本人にとってはやりきれないでしょうね。TLでも言われているけれど、本当に支えてくれる奥様の存在が唯一の救いかもしれない。その水原氏、全てを認めて更なる捜査に対して協力することで、それなりの減刑が期待出来るそうだけれど、仮に刑期を完了して社会に戻っても、社会生活に復帰できるのだろうか。これが一般的な詐欺罪とかなら、まぁ世間も忘れてくれるだろうけど、大谷選手を相手の詐欺行為の本人となると、10年20年過ぎても世の中は記憶している気がするなぁ。お父様が米国で寿司職人をしていて、水原氏も以前は経験があるらしいけれど、そういう方向で社会復帰するしか無いかも。もうどんな形でもよりを戻すことは出来ない事は確実なわけで、それならそれで多分捜査機関の本命である違法ギャンブル組織撲滅の強力とか、最後には何か貢献して終わって欲しいですよね。後は、これでスッキリして、大谷選手が昨シーズン以上の活躍をすることを祈るばかりです。まだまだシーズンは始まったばかり。彼の活躍を、夏くらいには観に行きたいなぁ。

2024年4月12日

岸田首相のスピーチ

ネットで話題になっていた、岸田首相の日部首脳公式晩餐会での完敗のスピーチ。その全部を掲載しているこのページで映像を何度か見てみましたが、なるほど、この内容は100点満点で99点は上げて良いのかもしれない。 -1点は、途中ちょっと噛んだところ(笑)。岸田氏の英語でのスピーチに対して、冗談を言えばリアルタイムで笑いが生まれてくるし、広島由来の逸話などの部分でも、簡単の声が同じくリアルタイムで流れてくるので、やはり内容だけで無く岸田氏の英語能力もしっかりしている証拠だと思いますね。

最初の「自分のスピーチは短い」「有名人が多すぎて困った」みたいな軽い冗談で笑いを取りアイキャッチを取ると、そこからG7の開催された広島へと繋げて伏線を設定して、最後にスタートレックネタ続きでジョージタケイ氏のネタで締めるのも、よく考えられた話だと思う。これを言いたいがために、スタトレの"Boldly Go."を出したのか、スタトレからジョージタケイ氏のルーツに偶々気がついたのか、そこは不明だけれど、最初の多くの日系移民が広島出身という話しから、それがスタトレに繋がることが、このスピーチでも強調しているより堅固な日米同盟とそこからの将来を次の世代に繋げるという主旨のある意味証明にもなっているわけですからね。

第二次安倍政権が誕生して、国際外交を中心施策の一つにした時、各国訪問した際のスピーチが素晴らしい、よく練られていると話題になったけれど、岸田総理にもそう言う優秀なスピーチライターが付いているんでしょうね。ただ、岸田さんは日本語で話しをしている時にも、結構言い間違いというか言葉を噛むような部分が何度かあって、それが気になります。今回の英語スピーチは、それ程酷くなかったけれど、それでも1~2箇所ちょっと言い間違いっぽい箇所があるのがちょっと気になるけれど、まぁそれ以外の部分で大きく受けも取っているし、感心もされているし、かなり台精巧な内容のスピーチじゃないだろうか。やはりアメリカ人からしたら、日本語でどんなに感銘的なスピーチをされても、その翻訳を聞いているのでは感動も半減してしまうだろうし、どうしても解釈して反応するのでの時差もあるでしょうし。

スタトレの話を出したのは、今回の訪問で発表された、日米共同の月面探査計画に、日本から二人の宇宙飛行士が参加して、さらにトヨタが居住可能な月面探査車を開発するという話題もあったからなんでしょうね。スタトレの世界観には、まだまだ届かないけれど、若しかしたらコクレーンがワープエンジンを開発する手前くらいまでの時代には迫っているかも。でもあの時代設定は「第三次世界多戦後の荒廃した世界」なので、となると日米とどこかが戦争をするような事態が近いという事なのだろうか。まぁ、そっちの予想は必ず外れ欲しいけれど。いずれにしても、このスピーチが今回の訪米で最大の実績になったりして。

HND-HNL/-NRT (10) - 備忘録

今回も大きなトラブル無く無事に旅行を完了することが出来ました。年齢の事もあり、だんだんと遠出するのがきつくなる反面、特にデジタル化によるサービス向上も進んでいて、もう少し筋トレをして体力を付ければ、まだまだ弾丸トラベラーも維持出来そうかも(知らんけど-笑)。デジタル化されている分野は大体がそうですが、以前なら当たり前の事が次の機会にはもう陳腐化しており、追いつくだけでも大変。次の旅行予定は、今の所10月のSingapioreですが、UA MP 1KのUA 4区画利用のためにも、その前に一度はUS本土へ飛びたいと思っているので、何度か旅行機会があるかも。その為にも、今回得た気付きとか反省点を最後にまとめておくことにします。

  1.  羽田空港第2ターミナル(T2)国際線フロアー
    今回初めて利用したT2の国際線フロアー。オープンした時にはかなり期待感が高くて、でも直ぐにコロナ禍で閉鎖されて、やっと再開してくれた場所。今回初めて実際に利用してみましたが、期待感が高かっただけにちょっと失望感も大きかったかなぁと言う印象です。
    1. T2の国際線フロアーなので、チェックインカウンターはANAだけで分かりやすい(笑)。記事にも書きましたが、何故か「Pカウンター」から始まっているのは、やはりT1と連結して、ここに更に大きな国際線用ターミナルを作る事を想定していたからなんでしょうね。となると、AからOまでは15文字なので、現在の7~8倍位の規模になるのかな? それまでは、こぢんまりとして分かりやすいと思うけれど、それだけ規模が小さいので、売店とかラウンジとかは不便かも。
    2. やはり別記事にも書きましたが、T2のANA Suite Loungeは色々工夫はしている印象は受けるけれど、ちょっとその仕組みというかサービスにはガッカリ。ただ、ラウンジと出発ゲートが近いのは良いけれど。
    3. 最大のメリットは、ANA同士での国際線-国内線の乗り継ぎでしょうね。それ以外では、自分的にはあまりT2国際線ターミナルのメリットは感じられませんでした
  2. 利用機材
    今回往路(HND-HNL)はB787、復路(HNL-NRT)はA380を利用しました。
    1. B787は中距離国際線用の機材で、シートは今や古いタイプになってしまった「スタッガードシート」。B787用なので横幅も少し狭くて、正直「棺桶感」が強いシートでした。また、フルフラットのはずなんだけれど、フラットにしても座席の凸凹が一寸気になる感じ。人間の慣れは恐ろしい物で、このシートではもう感激しなくなってしまいました。
    2. 一方復路のA380は、シート自体はB787よりも少し広いタイプのシート。B777-200に搭載された最新型の個室タイプのThe Roomシートには劣るけれど、少し広さも合ってリラックス度ではB787よりは良かったですね。そう言う意味では、ハワイ往復は成田発着で利用したほうが、満足感は高いかなぁという印象。
    3. ただ、往路便は最初から最後まで殆ど寝ているだけなので、多少狭くても寝るのには支障ないと思えば、アクセスの利便性が良い羽田発の方が便利かも。それと、飛んでいる3便の中では一番遅くホノルルに到着するので、空港に到着してそこからホテルに移動すると、大体お昼少し前位なので、現地に到着してその後活動したい場合には一番楽かもしれませんね。
    4. ちょっとショックだったのが、機内で出される食事前のお絞りが、不織布の紙ナプキンに変わっていたこと。あの暖かいというか熱々のお絞りって、結構気持ちも良いし特に帰国便で寝起きに熱々のお絞りで顔を拭けると、かなりさっぱりするのに。コストダウンとリソース削減の結果なんだけれど、SDGs的には逆行するんじゃないの。使い捨てのお絞りよりは、(多分)再利用出来る布製のお絞りの方が環境に優しい気がするんだけれど。
  3. データ通信
    これも記事に書きましたが、現地到着後直ぐにアクセス出来る通信手段(ネットワークアクセス)は、もう必須。これまでなら、空港でレンタルWi-Fiを入手して、現地でそれを使うと言うのが「標準手段」だったと思いますが、例えば家族やグループでポケットWi-Fiを共有する場合等は、それも有利かもしれない。個人で移動して個人でアクセスする場合は、今回の様にeSIMを利用するか、例えばdocomoのahamoのようにローミングサービスで実質国内料金の範囲で利用するとか、その人の都合なり環境で対応すれば良いと思います。現在は、多分マップ機能や位置情報取得等でデータ使用量も昔より大きいと思いますが、今後はAI利用での例えば翻訳サービスとかレコメンド機能利用とか、さらにデータ量消費は大きくなると思うので、そうなると悩ましい事にまたなりそう。
  4. Google Mapは必須
    自分の不勉強を痛感したのが、Google Mapの利便性。いゃ本当に「NAVITIMEいらないじゃん」と感じる位。まぁ、国内ならば色々便利なサービスやアプリがあるから、知らないのも仕方ない気がするんですが、やはりアメリカ国内で移動する場合には、もう手放せない感じ。実は最初「ルート検索」のやり方が良く分からなくて、何回かトライしたんですが、その後は「ふむふむ」と一応使いこなせる状態に。感激したのは、ほぼリアルタイムで反映してくれるのは便利。さらに、「Live View」機能だと目の前の様子を映しながら、「右」とか「左」とか道案内してくれる機能も今回初めて知りました。いゃぁ、もっと精進しないと(笑)。ただ、その分データ使用量はますます増えそうですね。
  5. 円安・物価高
    円安による為替レートの高騰も痛いけれど、明らかに現地の物価も数年前と比べて上がっているのも事実。一番顕著なのはホテル代だけれど、これが以前くらいに下がることは期待出来ないので、工夫しないと今後厳しそう。今回はHiltonをポイントで宿泊したら、リゾートフィーが掛からないのでUS$50位のセービングになったわけですが、これも一つのアイデアなのかなぁ。悩ましい所です。今回特に感じたのは、やはり食事の代金で、以前ならフードコートで食べたら、一桁US$(例えばUS$8とか)だった物が、普通に二桁US$10台ですからね。レストランの食事だって、以前ならば「今日はちょっと食べすぎ・飲み過ぎたなぁ」と思った場合でも、US$50を越えることは無かったけれど、今回は食事1品にビールでもUS$60(Tax/Chip込みでUS$75)。コロナ禍直前と比較しても1.5~1.7倍位違う印象です。
  6. 空港混雑
    成田空港での大混雑は、これまで30年以上空港を利用してきた身としても最大の物と言っても良いくらいの感じでした。入国審査場が審査待ちの訪日外国人で溢れる様子は何度か見ていますが、それが溢れて検疫ブースの外にまで行列が出来ていたのは初めて見ました。その為、入国審査場のまん中やや5サテよりにある、日本人向けの顔認証ブースになかなかたどり着けない。あれ、やっぱり5サテから来た経路と、それ以外の反対側から来た経路、審査場の左右端に設置して欲しいですね。いずれにしても、今の審査場のスペース不足が根本原因だから、あそこをもっと拡張しないと改善されないだろうけれど、成田空港の拡張工事や新ターミナルビルの建設も計画にはいっているので、わざわざ投資することは無いだろうなぁ。となると、あと10年位はあのままなのか。ますますオーバーフローは厳しくなりそう。

次の予定は10月のシンガポール行きまで未定。6月か7月位にどこか行きたいなぁ。出来れば、アメリカ本土へ渡って、UA MPの要件である、UA運今便4区画利用も達成しておきたいところ。G.W.は時間が有るから、じっくり検討してみることにします。()

2024年4月11日

HND-HNL/-NRT (9) - 帰国日(2)

名残惜しさを感じつつ機内でミモザを頂いている内に、どんどん乗客も搭乗してきます。ビジネスクラスの席は、前の方はびっしり埋まっていましたが、離陸後トイレで後ろに移動してみたら結構空席が残っていました。時期にもよるだろうけど、プレエコくらいを購入して、アップグレードポイントを利用するのも良いかなとちょっと思います。

A380は巨大な機体ですが、2Fに一箇所、1Fに多分二箇所、計3台のボーディングブリッジ(PBB)が接続しているので、搭乗時間は結構早いですよね。ドアクローズまで30分位で、プッシュバックが始まったのは定刻(11:35)よりも早い11:30頃でした。暫くして機体は海沿いの滑走路へ向かって行きます。ここは2本の主平行滑走路と、それと斜めに交差する短めの平行滑走路がありますが、着陸はターミナルに近い地上部分のRW08L/26Rを使用し、離陸は海側のRW08R/26Lを使用するようになっているようです。この日もテチテチと海沿いに移動して、滑走路に正対すると直ぐに離陸開始となりました。流石に大型機のA380、B777と比べても離陸滑走時間は長いし、浮き上がる時の感じも「よっこらしょ」という感じです。離陸したのが11:50と普段よりも早めの出発なので、成田到着も早めになりそうな期待が生まれます。

暫くしてミールサービスが始まり、まずはANA名物のアミューズと飲み物のサービス。私は、このANAのアミューズで、特にチーズバーとか、苦手なものに良く当たるんですが、今回はポキのサラダと生ハムのブルスケッタみたいなもので、これは自分の好みにあっていて楽しめました。ただ続いてオーダーしたメインですが、前菜、メイン、デザートと、全部トレーに乗せられてワンプレートで配布されたのにはガッカリ。前菜で、もう一杯白ワインを飲んで、その後メインのステーキは赤ワインで、と事前に作っていたPlan-Aが失敗です(苦笑)。コロナ禍前だと、前菜のプレートにパンとか乗せて、それを食べ終わると前菜のお皿を下げてメインのお皿と差し替えていたと思うけどなぁ。大体、前菜にまだ手を付けていないのに、いきなり暖めたメインのステーキを出されても、メインを食べる頃には冷めてしまうだろうし。仕方が無いので、最初にまずステーキを一口頂き、その後前菜を少し食べて、またステーキに戻ってみたいな食べ方をしましたが、どうも不満です。特に、ANAには珍しくこのステーキの焼き加減もミディアムレアで丁度良かったし、ソースもタマネギの甘みのあるソースで美味しかっただけに残念。また、食べ始めたところで、デザートのアイスクリーム(ハーゲンダッツ)を配り始めていて、新幹線のアイスみたいにカチカチに凍っているのかと思ったらそんなでもなく、実際に食事が終わって食べる頃には結構溶けてしまい、これも残念。コロナ禍後の効率化や省力化の為もあるんでしょうけど、ミールサービスがどんどんつまらなくなっている気がします。それは自由にオーダーできる軽食メニューにも表れていて、一時期と比べると品数が減っている気がするし。そうそう、そのハーゲンダッツ(バニラ)はアメリカ製でしたが、日本の同じ物と比べるとカップサイズが大きくて(深くて)、1.5倍位分量が合ったと思います。また味も、日本のバニラ味よりもあっさりしている感じで、個人的には量は多いけれど味はこっちの方が好みかなと感じました。

食事の後は、ここに来てワインが利いたのか眠気が襲ってきたので、シートを倒して暫く休みました。目が覚めた時は、成田まで2時間位のところで、気がついたCAさんに「何か軽食でも」と言われましたが、特に食べたいものも無いのでそのまま着陸までウトウトしながら過ごします。房総半島の銚子沖くらいから少し揺れてきましたが、ぐるっと反時計回りに成田空港へアプローチすると、A滑走路のRW16Rへ着陸したのが丁度15:00でした。着陸しても、やはり機体が大きくて重いからか結構制動距離がかかり4サテをかなり通り過ぎてから左手の誘導路に出ると、45番ゲートを目指します。それでも、一番近いゲートなので15:06にはゲートインをして無事に到着しました。

2Fのボーディングブリッジは、まずはFirst Class優先で乗客が降りてからBusiness Classの乗客が外に出ます。入国審査場は中央ビルに有るので、4サテ→3サテ→中央ビルと長い距離を移動して、入国審査場のある1階下に降りるエスカレーターに乗ったらビックリ。その手前にある検疫ブースをはるかにはみ出て入国審査待ちの行列が長く伸びています。どうも、外国人の入国者がオーバーフローしているようで、空港の男性係員が「日本のパスポート保有者は、こちらを通ってください」と"Crew"用の通路に誘導する様な状態。その先も通路一杯に順番待ちの外国人入国者が溢れていて、やはり空港職員の方が「1列分空けてください」と、その奥にある日本人用の入国審査ブースへの動線を開けるのに必死でした。その日本人・日本永住者用の顔認証システムは、待ち時間0で通過。いつもの様にパスポートにスタンプを押して貰い、次は税関の通過です。事前にVisit Japan webで申請書類を準備してあり、着陸して直ぐにスマホを接続して、QRコード画面も準備済み。今回は、有人カウンターが混雑していたけれど、自動ゲートの方は空いているので、そちらへ進むことに。パスポートスキャンをして、QRコードをスキャンして、画面で「OK」をタッチして処理は完了。その後の税関職員の居るゲートも、直ぐに顔認証されてあっと言う間に通過出来ました。以前と比べると、かなり手順が改善されているように思います。これなら、深刻手荷物が無い時はこっちの方が便利だと感じます。で、外に出ると入国した人達やその出迎えの人達等でごった返した状態。正直、成田はカオスだぁと感じた入国でした。こんな状態は、コロナ禍以前のどんどん訪日観光客が急増していた頃以上のように感じます。地下に降りてみると、当然京成とJRの乗り場も混雑していて、インバウンドが増えるのは良いけれど、色々な意味で日本のサービスのキャパオーバーしているんじゃ無いかとも感じられる光景でした。

この後はいつもの様に、成田エクスプレスで品川まで出て、品川で夕食代わりのお弁当を購入して新幹線へ乗り継ぎ。夕方には浜松駅に戻れましたが、なんせ荷物があるので今回はゆったりとタクシーを利用して帰宅しました。今回も特に大きなトラブル無く、無事に旅行することが出来感謝です。(続く...)

2024年4月10日

HND-HNL/-NRT (8) - 帰国日(1)


前日早めに就寝をして、その後ちょっと寝付けなかったんですが、目覚まし時計で朝目が覚めて外を見ると、黒い雲が広がっていて傘をさして歩いている人も居るので雨が降っているようです。今回傘は持参していなかったので、外で待つバス移動はやめて、ホテルから直接空港へ行けるLftyを予約しようかと悩みます。それでも、シャワーを浴びてからまた外を確認すると、どうも雨も小やみになり陽もさしだして、さらに虹も薄らと見える天気に変わり、ひとまず予定通りバスで空港へ向かうことにします。Google Mapで調べてみると、ホテル近くのバス停に08:20頃にバスが到着して、空港到着予定は09:05頃と表示されます。空港のANAのカウンターが開くのが08:30からなので、丁度良いくらいのタイミングでしょうか。 チェックアウトをしてバス停で待っていると、20番のバスは予定よりも少し遅れて到着。私の乗車時点では20%位の乗車率でしたが、だんだんとダウンタウンに進むにつれて満員に近い状態になりました。

空港に到着したのは09:10頃。ここからANAのチェックインカウンターへ向かうと、Diamond優先カウンターの前に人だかりが。二つカウンターがあったんですが、その右側のカウンターに5~6人位が集まっていて、どうもVIPのお客様を関係者と(多分)ANAのスタッフで搭乗手続きをしている様子です。左側のカウンターが空いたので、私もチェックインをしてボーディングパスを受取り「Check-Point 3番を通過してください」と言われてターミナル右手奥に進みます。直ぐ横が5番で、その先が4番。さらにその先にある3番の前に来ると、何重にも折り返している長い待ち行列が見えてちょっと唖然。でも、5番も4番も開いていなかったので、仕方が無いので取りあえず並びます。「こりゃぁ1時間位かかるなぁ」と早くも諦め気分ですが、結構中での人捌きの処理が早いのか案外どんどん列は前に進んでいきます。20分位してセキュリティポイントの部屋の中に入ると、3箇所位X検査の機械があるようです。私は運が良くて、TSAの係員が搭乗券とパスポートを確認すると、「そっちいけ」と指さされたレーンには誰も居ません。ちょっと死角になっていたのかな。で、トレーに鞄を置いて「パソコンを出しますか? ベルトオフ必要ですか?」と聞こうと思ったら、女性係員が直ぐに検査機にトレーを流し込んで、"Nothing in your pocket?"と聞いてきて、"No. I have nothing."と答えると私に昔から有る箱形のX線検査機を通過しろと手振りでしめします。「えっ、このままで良いの?」と思いつつ、問題無くX線検査機を通過し荷物も直ぐにレーンを流れてきて完了です。かなり長蛇の列でしたが、30分位で通過する事が出来ました。でも、次回はANAのカウンターが開いたら直ぐ入れるように、もう少し早めに来ることにします。その頃には、上位クラス用のGold Laneが復活していてくれないだろうか。


ここからが長いターミナル通路を歩いて、搭乗ゲートとラウンジのあるC4ゲートを目指します。自分の感覚的には、成田空港T1の5サテの端から→中央ビル→2サテ→3サテ→4サテ→40番台端っこと歩くくらいの感じ。この空港はオープンサテライトで、外気がそのまま通路にも入ってきますが、朝方雨が降ったこともあるんでしょうか、気温も低くてしかも湿度はそんなに高く感じられず快適な天候です。こういう気候だと、まだ現地にいたいなぁと思いますが、後数時間後には出発です。


C4ゲート前に鎮座するA380 Honu 1号機を見ながらエスカレーターで上階に上がり、ANA Suite Loungeへ入ります。私の前には、3~4組が既に利用をしていて、私もまずは朝食を食べたいとビュッフェカウンターへ向かいます。丁度1年前に初めて利用しましたが、その頃と比べてビュッフェの品数が少し減っている気がするのは気のせい? 取りあえずチキンカレーで胃に固形物を入れて、その後はフルーツとか頂いて時間を潰しました。アルコールは、ここの所弱くなっているので機内に入るまで止めておきました。そのうちにラウンジ利用者人数も増えてきて、10組位がラウンジ利用をしていたのかな。で、10:55から事前改札を始めるとアナウンスがありましたが、目の前に車いすで座っていた人は搭乗する気配が無い。暫くすると、First Class/Diamond Memberの優先搭乗が始まりましたが、入口に進んだのは自分だけだったような。となるとラウンジの残りの人達は、この後約1時間後に出発予定の成田行きNH181便の乗客なんだろうか。羽田行きのNH185便は、さらにその1時間後なので、まだ羽田行きの乗客はラウンジまで来ていないと思うけれど。

機内に入り席に座ってしまえば、後は寝ていようが何をしていようが成田まで運んで貰えます。いつもの様に、ウエルカムドリンクでは、スパークリングワインとオレンジジュースの両方を貰ってミモザを作り、ノンビリと出発を待ちます。(続く...)

2024年4月9日

HND-HNL/-NRT (7) - 2日目

前日は深夜近くに外の騒ぎで目が覚めたりしますが、フライトの疲れもあったのか結構朝までその後はぐっすり就寝出来ました。今回も弾丸ツアーなので、実質現地最終日の二日目。特に何処に行くか事前に予定していませんでしたが、前日Ala Moanaで良い買い物が出来たので、この日は余り行く予定は無かったのですが、Waikele Outlet Mallへ行ってみる気が沸いてきました。実は、もう何年も使用しているVictorinoxのバックパックがあるのですが、流石に一部ファスナー部分が取れてきたりしていて、この代替品が欲しいなと思っていたところ。パソコンやその他付属品を入れて出歩くので、それなりに強度が必要で特に一番荷重がかかる肩掛けの所の強度があり、さらに1~2日分位の着替え等を入れても厚くならずスリムな形で使用出来るのが、このVictorinoxのバックパックで気に入っていたところです。出来れば同じ物を使いたいのですが、もう廃盤なのかなかなか見つかりません。で、Outlet MallにはTUMIが入っているので(COACHもありますが、COACHには希望する形やデザインのバックパックは無い事を確認済み)、ここで何か見つかればと言う事で、まずはOutletへ行ってみることにしました。


直前の思いつきなのと所要時間は気にしない人なので、TheBusで移動する事に。取りあえずホテル前の停留所からEラインのバスでモール近くまで移動し、タイミングが合えば433番のバスに乗り継ぎ、待ち時間が長そうなら徒歩で移動することにしました。本来ならばTheBusのアプリが便利なんでしょうけど、路線番号とか乗り継ぎになれていない自分としては、Google Mapで出発点のホテルを入れて、目的地にWaikele Outletを入れて、路線案内で検索します。最近のGoogle Mapは凄いですよね、ちゃんと遅延・早着も含めて接続情報も表示されます。10分程待っていると、Eラインのバスが到着し、暫くはそのバスで移動します。ダウンタウンを抜けて高速に入り、高速を降りて直ぐくらいが最寄りバス停の"Paiwa St/Hiapo St" になります。少し遅れ気味だったので、本当は4分位余裕のある反対車線の433番のバスにギリギリに間に合い、直ぐにWaikele Outlet Mallに到着しました。


ホテルを出たのが09:30過ぎで、そこから移動で1時間余り。多くのお店が10:00開店でしたが、まだ人出も殆ど無く空いている状態でした。まずはざっくりと敷地内を歩いてみましたが、確か一番奥の比較的大きな建物が昔はフードコートだったと思うんですが、そこがSaks OFF 5thになっていてビックリ。代わりに、その手前の敷地内にフードトラックみたいな小さな店舗が幾つか並んでいて、さらに駐車場にもこちらは実際にフードトラック(キッチンカー)のお店が5店舗位並んでいました。


一通り状況確認出来たところで、まずはお目当てのTUMIへ。挨拶してきた定員さんが「何かご希望のもの有りますか」と定番の言葉を掛けられたので、「薄手のバックパックがあれば」と応えると、幾つか日本でも見かけるデザインの物を紹介した後に、別に並べられていた物も進められました。これ、シンプルなデザインで、厚みだけ見ると一番薄い(とは言って、今使っているVictorinoxの1.5倍位ありますが)ので、見た中では一番希望に合っています。さらに魅力的なのが、アウトレット価格で定価の50%引きと言う事。少し悩んで、購入を決定。そうすると定員さんが「これはグレーだけれど、ブラックもある。でもそっちは40%引きだけれど」と言います。そちらも見てみましたが、色の好みはブラックなのでそちらに決定しました。後で調べたら、もうTUMIのサイトにも掲載されていない古いモデル(廃盤かな?)の様ですが、TUMIのちょっと無骨というか装甲過多みたいなデザインではないので気に入りました。リストプライスがUS$525で、40%引きでUS$315。これに税金とか掛かってUS$340位でした。今のレートUS$1=150円で計算しても51,000円ですから、多分円安の今でも数万円程度はお得な感じです。


その後Poloとか見ていたら、続々と観光バスが到着して、賑やかな集団がぞろぞろ降りてきて混雑し始めたことと、あと5分位で戻りの433番のバスが来て、5分位でEラインのバスに接続出来るようだったので、早めに切り上げて戻る事にしました。帰りも順調に433番→Eラインと乗り継いでAla Moana Centerまで戻ってきました。で、本当はここで降りるつもりだったんですが、まだ午後も早いのでもう少し先のWaikikiまで行って、ちょっとそっちをブラブラすることに予定変更。そのままバスをもう少し乗って、Sheratonの前のRoyal Hawaiian Centerで降ります。まだお昼を食べていなかったので、ここのフードコートで軽く済ませてから、この辺りのお店をグルグルと視察。道の反対側にある、International Market Placeは、数年前に新装されてからの雰囲気が個人的に結構お気に入りで、ただコロナ禍の間に大分お店が入れ替わってしまったので、それが残念かも。一通り見て回ってから、再び今度は23番のバスでAla Moana Centerに戻り、今回最後の買い物をしようと回りましたが、結局品物の内容とお値段の釣り合いが今ひとつな事もあり追加の購入は無し。再びTheBusでホテルに戻り、途中ホテル敷地内のスタバでアイスコーヒーのベンティを購入して部屋に戻りました。

僅かですが戦利品(笑)の確認をしているうちに夕方も17:00過ぎになったので、金曜日だから混雑する前早めに夕食を取ることに。昨日のレストランとは反対側にあるTropics Bar & Grillというオープンテラスのお店に行ったんですが、ここは目の前にHiltonのPrivate Beachが広がり、丁度夕日が沈むタイミングでもあり、予約客やそこに割り込もうとする待ち行列で入り口前には長い列が。私が「一人なんだけど」というと「10分位待てば」というので一旦それでWaiting Listに乗せて貰うつもりでしたが「Barコーナーでも良いけど」というと受付の女性スタッフがぱっと表情を変えて「Barはフリーシーティングだから空いてるところに座って」と言われました。で、夕食はワインと地元のカクテルを頂きなから、「Poke Nachos」という不思議な物を頂いて完了です。

翌日は出発時刻まで余裕があるし、大して荷物も無いので簡単にパッキングしてベッドに入りましたが、何故か23:00頃に一度目が覚めるとなかなか寝付けず、しかしそこで起きてしまうと後が大変なのでとにかくベッドの中で目をつぶっていたら、朝の06:00にセットした目覚ましに起こされました。さて、帰国の準備です。(続く...)

波乱の選挙戦

今朝の浜松は、明け方頃はそんなでも無く静かな朝だったのが、日が昇って明るくなるにつれて雨風が強くなりだして、朝食を食べ終わる頃には、外は台風通過中みたいな天候。運悪く、今日は可能ゴミの日で朝この悪天候の中半分ずぶ濡れになりながらゴミ出しすることに。予報では、この後午後にはこの悪天候も収まって、場合によっては日がさすこともあるらしいけれど、何とも「春の嵐」青嵐の朝。

嵐と言えば、川勝知事の退職が、今日にも退職届を出すというニュースも。この場合だと、5月のG.W.明けの9日に告示、投開票は5月26日という予定になるらしい。そうなれば、6月から始まる県議会は、新知事の下刷新されたメンバーで進められることになりそう。ただその場合、 

知事が4月10日までに退職の届け出を出すと、その30日後に自動的に失職する。5月17日に予定されている県議会臨時会は30日以降のため、県議会であいさつすることなく辞職する可能性もある。

と、このまま川勝県知事はフェードアウトして行く可能性が大きく、それはこれまでの色々なことを考えると、やはりちゃんと一言説明なり釈明なりをして任期を閉じるのが筋じゃないだろうか。 

立候補者では、既に事実上の出馬表明をしている大村慎一元副知事と、やはり出馬意欲を見せている鈴木康友前浜松市長の二人がほぼ確実。昨日の地元紙「静岡新聞」の一面は、この二人を取り上げた紙面でしたが、今朝の静岡新聞一面の構成が前日と殆ど同じで、一瞬「えっ、昨日の新聞がまた配達された?」と思ったくらい。この二人以外では、川勝知事から事前に連絡があり立候補を打診されたという立憲民主党の渡辺周氏や、国民民主党の榛葉賀津也氏等に声が掛かっているらしいけれど、そうなると久し振りの多数候補による選挙戦になるのかな。ただ、相当厳しいんじゃないだろうか。

新聞報道などに寄れば、鈴木康友氏を推すのは、これまで川勝知事を推していた、自動車メーカースズキの鈴木修氏や連合静岡と言う事で、そうなると鈴木氏が事実上の「川勝後継者」と言えるような気がします。ここに、県自民党も乗るようなことを言っているから、そうなるとかなり鈴木氏有利で進むのでは。なんせ、既報通りならば5月の終わりまでもう二月も無い超短期決戦の選挙戦なので、とにかく知名度と支援組織の強さが絶対に必要。そう言う意味では、大村氏は知名度では不利だと思うし、渡辺氏や榛葉氏も、選挙区以外ではどうだろうか。そう言う意味では、鈴木氏も浜松や西部以外での知名度は低そうだけれど、末端無い訳でもないので、そこは支援組織の強さが物を言いそう。今朝の警報級の悪天候見たいな、大騒動の選挙戦になるのだろうか。そうそう、5月の3~5日には「浜松まつり」があるんだけれど、この3日間は各候補の浜松詣でが激しそう。

HND-HNL/-NRT (番外編2) - データ通信必須の現代

この旅行記の最後に備忘録兼まとめみたいな記事を投稿する予定でいて、そこにも同様の話を重複して書き込むかもしれませんが、昨日・今日公開した2日間の行動で改めて実感したのは、「もう現地でのデータ通信確保は必須だよなぁ」という事。言うまでもありませんが、昔からそう言う事は言われていたけれど、やはり「地球の歩き方」みたいなガイドブック頼みだったり、現地でパンフレットを貰って行き先を確認したりという時代は、完全に終わったと今回強く感じました。それは移動や現地での行動に必要な情報収集だけでなく、買物などの経済活動も同様で、実は今回の旅行ではずっと溜まりっぱなしで時々空港のX線検査で引っかかるUS硬貨を消費するつもりでいましたが、結局硬貨も紙幣も現金はUS$1どころか1セントも使わずに終わってしまいました。

移動手段では、基本Holo Cardを使用したので、チャージはスマホからHolo Cardのサイトにアクセスして自分のアカウントから入金するだけ。買物関係では、今回何度かApple Payを使用しましたが、結構Apple PayやGoogle Payが利用可能な店舗が増えている気がします。それが使えなくても、クレジットカードは基本どこでも殆どの場所で使用可能ですし、金額だって極端な話数ドル程度でもクレジットカードが利用出来ますし。ただちょっと解せなかったのは、Apple PayやVISAのコンタクトレスで支払をしたのに、その後の画面や印刷したスリップに署名を求められる時があったこと。お店によっては防衛措置を取っているのか、逆にお店側の信用度がまだ十分でないからなのかは不明ですが。凄いなと思ったのは、私はContactless決済はカードが対応しているVISA Platinum CardかHilton Premium Amex Cardを利用し、Apple Payのデフォルトには、VISA PlatinumのOMNI CardであるMasterCard Platinumを設定しています。で、Apple Payで支払をしたら、5分もしないうちにVISA(三井住友カード)から「利用状況」の確認メールが飛んできて、ちゃんと購入金額(US$で幾ら)と日本円への換算金額が記載されていてビックリ。変な話、地球の裏側で悪用されても、直ぐに分かりますね(笑)。ただ、やはり利便性ではFeliCa系のiDだったりSuicaが一番便利だと思うなぁ。Apple Payも、そんなに利用するわけじゃ無いから、取り出す時にサイドボタンをダブルクリックして呼び出す動作はするんですが、それに続いてFace IDで認証させるのを忘れてエラーになることが時々あります。あれは、凄く面倒な一手間だと思う。でも、ほんの5年位前と比べても、凄く電子決済というかCash-lessの世界になった事を改めて実関しました。その為にもデータ通信は必須ですよね。

そのデータ通信ですが、私は今の所現地対応のeSIMを入れて利用していますが、例えばdocomoユーザーでahamoを国内で利用していれば、その20GBを現地でローミングして利用出来るので、見た目的には「無料」でデータ通信が出来ます。実は、今自分用のスマホは3台所有していて、いずれも5Gライトの契約を諸々の理由からしています。3台をアカウントに紐付けているので、1アカウントあたり1,000円ちょっとのファミリー割引等もあるんですが、このうちの1台をahamoにしても良いかなぁと。そうすれば、そのahamoスマホはそのまま海外に持ち出してシームレスに利用出来ますからね。ただ、今でも2台が1GB/月でも十分間に合っているのに、20GBも何に使うのかという疑問はあるんですが。毎月海外に出かけてahamoでローミングするなら良いけれど、流石にそんなことはやらないだろうし。今の所は、色々な理由から国内は国内、海外に出かけたらeSIMで都度対応というのが、自分的に一番あっていると思っています。まぁ、そのうちにまた環境が変わってくれば、やり方も変えていくつもりですが、いずれにしても現地でトラブル無く必要なだけ利用出来るデータ通信はもう必須ですよね。因みに、今回は2日間と帰国日の離陸までの数時間利用しましたが、データ消費量は250MB位でした。1日目や2日目には、TheBusの経路や運航状況を見るために、Google Mapを盛んに利用しましたが、それでもこの程度で済んでいます。後は、メール確認やサイト確認等なので、まぁデータ量もたかがしれていると言えばそうだけれど。以前だと、Mallとかに入ると直ぐにそこで提供しているFree-Wi-Fiにアクセスするのが最初の儀式でしたが、最近ではWi-Fiと4G/5Gでスピードも違わないし、接続も安定していない場合もあるから、ずっとWANを利用していることの方が多いかも。


「データ通信」で今回ちょっと感動したのが、Hiltonのアプリを利用して100%対面対応無しで、チェックインからチェックアウト迄必要な手続きやサービス提供が受けられたこと。アプリ上の今回の予約を開くと、左側のようなアイコンが並んだ画面が表示されて、ルームキーの代わりになる"Digital Key"も、最初は白色ですがキーをリクエストして部屋の準備が出来てアサインされると、こんな緑色に変わります。チェックインの時に部屋の場所(部屋番号)を変更することも出来ますが、それによって準備の時間が変わるだろうから、早く部屋に入りたければ最初の部屋にするのが一番早いんじゃ無いだろうか。記事にも書きましたが、お昼前にアプリから"Digital Check-in"をして、その時にはまだ部屋の準備は出来ていませんでしたが、1時間程で「部屋の準備が出来た」「Digital key送った」とメッセージが飛んで来るので本当に楽です。また"Benefits"とか"Hotel guide"も、一般的な説明では無く、そのホテルに特化した内容が表示されるので、これも結構役立ちました。"Message hotel"は、右側のようにチャットでホテル担当者と対話出来るもの。今回は部屋に入ったところ、Wi-Fi Passcodeの表示が無くて、普通は部屋に紙で書かれているか、以前の場合はテレビのホテル情報で「この部屋のPasscodeはXXXXX」と表示されていたことがありましたが、ここの場合はチェックイン時にフロントで知らせてくれるらしい。でもDigital Check-inでフロントに立ち寄っていないので、こんな感じでMessage hotelで「Wi-Fi Passcode教えて」と送ったら、数分で「passcodeはxxxxx」と返事が来て、ちゃんとWi-Fiアクセスする事が出来ました。結構電話で聞くのは大変という場合でも、テキストなら何とかなる場合が多いと思うので、このサービスは便利だと思います。 

最後に、今回ちょっと盲点だったと思ったのが、Google Mapでの移動経路情報検索。国内ならば、私はNAVITIMEを使用しているので、Google Map自体は位置検索で利用しても経路検索までは殆ど利用していませんでした。今回HonoluluでNAVITIMEが使えないので(若しかしたらオプションで可能かもしれないけれど)、Google Mapを開いて「[ルート]検索」の青色右折アイコンをクリッすれば、二地点の移動情報が直ぐに表示されます。しかも、リアルタイムに「何番のバスが何分遅れ」とかも表示されるし、今回の様に途中で乗換が発生するような場合も、その接続時間の変更もリアルタイムで更新してくれます。GoogleもUSAの会社のアプリだから、米国で使い勝手が良いのはある意味当たり前だと思うけれど、いゃ同じ事が日本国内でも出来るなら、今日からGoogle Mapに乗り換えようかと思うくらい。まぁ、ベースの情報はNAVITIMEとかから貰っているのかもしれないけれど、ここまで便利だとは今回実際に使ってみるまで知りませんでした。使い慣れだアプリって、なかなか手放せなくて、バージョンアップやメンテナンスが終了してもずっと使い続けるものですが、やはり新しいものを試す努力も必要だなぁと反省。少なくともアメリカ旅行するなら、日頃からGoogle Mapを使い慣れている必要が有るなと実感しました。次回はもっとスムースかつ効率的に活用しないと。今回も、色々気づきが有った旅行だったと勝手に満足しています(笑)。

2024年4月8日

HND-HNL/-NRT (6) - 1日目


ホテルに荷物を預けて身軽になった所で、まずは今回の目的の1つである買い物に出かけます。まぁ、Honoluluに来たら、何はともあれAla Moana Shopping Centerに寄らないといけません(笑)。ホテルとは道を渡って反対側にあるバス停から、丁度来た20番のバスで移動して Ala Moanaに向かいます。このバス移動ですが、後で履歴を見たら空港からホテルまで移動したあと、2時間以内の乗り継ぎになるためか、"Transfer"扱いでした。

Shopping Centerに到着したのは13:00頃。前日夜に羽田のラウンジで本当に軽く食事を摂っただけで、その後固形物を胃の中に入れていないので何か食べようかと思いましたが、丁度お昼時という事でフードコートも一杯だったので、先に買い物の下見をすることに。ここはオープンエアーの施設なので、場所によっては日差しが厳しいのですが、気温としては多分華氏で80度(摂氏26度位)に届いていない位の感じで、正直沖縄の方が暑い印象でした。風も結構有ったし、時折霧吹きで水を掛けられているような小雨みたいな時もあり、時差ぼけ・睡眠不足の体にはありがたかったです。

Ala Moana Shopping Centerですが、日本人も含めてかなり賑わいを取り戻している印象です。店舗もほぼ全部開いていて、やっと日常が戻ってきた感じですね。ブラブラとお店巡りをして、J Crewで個人的に好きなTシャツが少し値引きされていたので、これ幸いと4枚ほど買い込み、そろそろ空いただろうと1Fのフードコートに戻りました。ここで軽食を食べているときに、Hiltonのアプリに「部屋の用意が出来たよ」「デジタルキーを送ったよ」とメッセージが届きました。これが、14:00ちょっと前位でしょうか。多分翌日もここに来るだろうなと思いつつ、久し振りなのでお店の位置確認を兼ねてぐるっと回ってからホテルに戻ることにしました。

海側のトロリー乗り場に出たところ、Pink Lineのトロリーが丁度停車していました。これ、ここAla MoanaからWaikiki方面をぐるっと周遊している路線で、今ならJCBカードを提示すると無料で乗車できます。わざわざ道の反対側へ渡ってTheBusを待つより、こっちの方が早そうなので、自分のJCBカード(ANA SFC)を提示して乗り込みます。5分程したところでトロリーは発車。ぐるっと回ってHiltonの前の道に出ますが、停車位置がTheBusの停留所よりも更に先なのが少し誤算でした。それでも特に問題無く来た道を戻ってホテルの敷地内に入り、クロークに預けた鞄を受け取って、さらに奥にあるRainbow Towerに向かいます。今回は22Fの部屋で、無事にデジタルキーで入室出来ました。いったん荷物を解いて、シャワーを浴びてさっぱりしたところで、スタバのコーヒーでも飲みたいなともう一度外に出かけます。その後部屋に戻ってメールの整理とかしているうちに夕方も18:00頃になったので、食事に出かけることにしました。

このHiltonでは、以前は有ったラウンジが無くなり、代わりにGold/Diamondメンバーには、館内のレストランやスタバで利用出来る一日一人当たりUS$18のCertificationが与えられます。それもあったので、初日の夕食はRainbow Tower 2FのBali Oceanfrontと言うレストランで食事を摂ることに。結構混雑していましたが、一人ということで隅っこの席でしたが10分程待機して案内して貰い、無事に食事にありつけました。アルコールは、ビール一杯を頂いただけでしたが、フライトの疲れと時差ぼけが出たのか、部屋に戻ったら結構酔いが回っていて暫く横になるくらい。翌日の予定も決めぬまま、この日は早めにベッドに入りましたが、深夜23:00位かなぁ、外が騒がしくて目がされました。女性の声で、何か騒いでいるんですが、全然聞き取れない。トラブルかと思いましたが、5分程でドアが閉まる音がして、それで騒動は収まったみたい。そんな感じで1日目は終了しました。(続く...)

後から言うだけ弁慶

川勝知事の辞任表明で、一気にこれまでの不満やその他の事柄が噴き出してきているけれど、それは一寸違うと感じるんですよね。例えばリニア問題。世間的には、静岡県の川勝知事が静岡工区の工事を邪魔してはじめさせないので、それで2027年の品川-名古屋開通が出来なくなった、と言うのが共通認識。ところが辞任報道後、やれあそこの工事が遅れて2027年に間に合わないとか、どこそこの今スケジュールは2030年だとか、これまで殆ど聞いたことも無いような遅延や問題が表面に出てきています。

以前川勝知事が突然神奈川県の工区とかを視察して、相模原だったかな操車場の建設が遅れているから静岡県だけの問題では無いとか言って、神奈川県の大岩知事から批判を受けたことが合ったと思いますが、確かにリニア工事前提を見てみれば、決して静岡工区だけが問題では無いことは事実。ただ、その中でも工事が既に始まり進んでいる場面での問題発生と、事実上何も始まっていない状態での問題発生は別次元の話だと思うんですよね。そこを混同してはいけないと思う。

さらに言えば、そういう他の事情もあるのだから本来はリニア延期をすることが妥当であり、それを(川勝知事が)JR東海から引き出したから「リニア問題に一区切りを付けた」というのは、やはり詭弁だと思う。例えば、静岡工区で色々問題があったけれど、それに関して何らかの合意なり了解を取り付けたならばまだしも、何も変わらず何も確約せずに、単にJR東海がギブアップしただけの話を「一区切り」というのはおかしいと思う。「一区切り」というのであれば、リニアの水問題の統一見解を出したとか、ロードマップを作成して合意した位のことを言わないとおかしいと思う。

それ以上に、こういう状況になってから、他の問題もこれだけ有るという話を出してくる側も出してくる側で、若しかしたら静岡工区問題を隠れみのにしていたんじゃ無いかと言う気もしますね。そう言う事も事前に認知されていて、静岡工区だけの問題では無く、もっとそれぞれ色々な問題がある中、一番影響力の大きい問題が何かと言う話をしていたならばまだ分かるんですが。 で、中には、そう言う問題をクローズアップさせたから、川勝知事の行動発言は正しいと仰る、某ホンマでっかの先生もいらっしゃるみたいだけれど、それは開くまで結果的にそうなっただけで、根本はやはり知事の言動であり資質であり現実だと思う。全国からは、静岡県民は自分達の場所に駅が無いからメリットが無いからリニアに反対しているという話をしている人も居るみたいですが、いゃいゃ静岡県は東京都大阪の中間地点なので、ある意味リニアは不要。それよりも、リニアに人が流れてくれて、それで出来た余裕でひかり号や場合によってはのぞみ号が県内に停車してくれる方が経済効果も生活に対しての影響も大きいわけで、そう言う意味では「リニア早く通せよ」と思っている県民も多いはず。そこは誤解して欲しくないと思う。

静岡県知事選挙候補者

今朝の地元紙静岡新聞の一面には、突然の辞任からの知事選挙となり、その候補者に関しての記事。一人は自ら出馬を認めている、元副知事の大村慎一氏。そして、もう一人が自分も「この人なら」と思っていた、前浜松市長の鈴木康友氏とのこと。 

大村氏に関しては、私は全く知らなかったのですが、元総務省官僚で2010年から5年間(?)、川勝知事の下で副知事を務めた実績(でも1年余りだしなぁ)があるらしい。推しているのは県中部の経済界で、国とのパイプと副知事経験などの地方行政に精通した資質を評価しているとの事。本人も前向きなコメントを取材に返しており、多分立候補は確実そう。

もう一人の鈴木氏も、こちらは浜松市の経済界が推していて、鈴木氏も元民主党の国会議員なので、中央とのパイプはあると言って良いのでは。こちらは知事野党の自民党や知事与党の連合静岡等の相乗り支援が予想されていて、鈴木氏も迷言はしていないけれど前向きらしい。大村氏が60歳に対して、鈴木氏は66歳と、年齢的にはやや不利かなと言う気がしますが、二期8年ならば、今の川勝知事と同じ位の年齢になるのだから、そんなに悪くはないのでは。多分県民が今一番欲しているのは、長期政権よりも、川勝県政が愚痴具茶にして色々な問題を先ずは整理をして道筋を付けてくれる人だと思うから。

実際の選挙は、以前聞いた話では8月とか出ていたけれど、最速で6月13日告示、30日投開票から、6月20日告示、7月7日投開票、7月4日告示、7月21日投開票の3案が考えられているらしい。個人的には、やはりもう川勝知事が何を言っても周りは聞かないだろうし、彼ももう(いろいろな意味で)やる気は無くなっているだろうから、最速のスケジュールで次の代表を決めるべきだと思う。最速の6月13日告示だと、G.W.前には立候補を表明して組織作りをしないといけないだろうから、今月中には色々決まるんじゃ無いだろうか。野党系では、立憲民主党の渡辺周氏や榛葉賀津也氏が取り沙汰されているらしいけれど、そうなると野党票が大村氏と割れそうな気がする。まぁ、早く決まって次のリーダーを決めて欲しいですよね。

2024年4月7日

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resort


今回の宿泊先は、多分Honoluluで最大の規模を誇る、Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resort。買い物の中心、Ala Moana Shopping Centerと、観光の中心Waikikiのだいたい中間当たりにあるホテル群。よく言えば、どちらにもアクセスしやすい立地だし、悪く言えばどちらに行くにしてもちょっと手間が掛かるという場所。ホテル敷地内には、ABC StoreからStarbucks(※Diamond Towerの店舗は改修なのか閉鎖中で、Ali Towerの方のみ営業中)から、それ以外のショップも多く、またANAがHawaiiではHiltonと提携したからか、ANA Toursのデスクもあり、日本人にはありがたいホテルの1つ。 


そうで無くてもホテル代が高いHonoluluなのに、現在は円安が更に追い打ちを掛けているので、ちょっと躊躇するくらいの宿泊料金。今回は、Hilton HHONORSのポイントがかなり貯まっていたので、1泊7万ポイント×2泊=14万ポイントでの予約。部屋は予約時点でOcean ViewのKingが取れたのですが、実際に行ってみるとRainbow Towerの22階の海側の部屋へアップグレードしてくれました。部屋に入ってみたら、確かにOcean Viewだけれど、実際は"Harbor View"だよなぁ...


正直な所、設備は古いですよね。タワーによっては改修されているかもしれないけれど、ここもそろそろ全面改修が必要かも。でも、部屋の大きさはそこそこありそこは満足です。まぁ、不満もあるけれど、規模の大きさでそこそこニーズを満足している分やはり使い勝手は良いホテルかなぁと思います。

因みに今回の利用ですが、空港からホテルに到着したのがお昼少し前で、まだチェックインの受付も始まっていない状態。Hiltonのアプリだとチェックイン可能で、部屋が準備出来たらデジタルキーを送って知らせるよと表示されているので、アプリからチェックインをして、荷物はクロークに預けて出かけました。その後、Ala Moanaで買い物をしていたら、13:30頃にアプリにメッセージが届き、部屋の準備が出来たとのこと。デジタルキーも届いていたので、その後ホテルに移動し、預けていた荷物を受け取り、そのまま部屋へ直行してデジタルキーを使ってみると、ちゃんと部屋が開いてくれました。また最後にチェックアウトする時も、アプリからチェックアウトの処理をして終わり。今回は一度もフロントに寄ること無く完了してしまいました。このホテルのフロントも大きいのですが、なんせ利用者数も多いので、いつも混雑している印象ですから、そこをパススルーできるのはかなり助かるかも。ただ、多分チェックイン時に教えて貰えるWi-Fiのパスコードとか水のボトルの受け取りなどは、Hiltonのアプリからメッセージを送って、パスコードを貰ったり、リンクをもらってボトル受け取りをしたりと、多少は手間は増えますが。

あと、Rainbow Towerだけなのか分かりませんが、エレベーターを利用するときには、乗る前に目的の階数を入力すると、A~Eまで5台並んでいるエレベーターの1つが指定されて、それを利用するような仕組みでした。エレベーター内部での階数指定は出来ない(入力パネルがはめ殺しされている)ので、間違ったエレベーターに乗ってしまったら、どこかで降りてもう一度入力し直さないといけません。あと、1Fに降りるときには「ロビー」を意味する「L」のボタンを押すのですが、これが消えている所もあって、最初どのボタンを押すのか分かりませんでした。1Fだから「1」を押してもエラーになるし。最初私もその仕組みを理解せずに、偶々開いたエレベーターに乗ったら運良く自分の階数に止まってくれましたが、これも慣れていないと面倒でしょうね。

[2024年4月7日追記] 今回はHiltonのアプリからチェックインをして、ルームキーもデジタルキー(iPhoneのBluetoothに設定される)を使用し、更にチェックアウトもアプリから「Check-out」をクリックしてお終い。朝部屋を出る直前にチェックアウトの処理をして、その後ホテル外のバス停で空港行きのバスを待っているときに、ホテルから明細がメールされてきました。今回はポイント利用なので、税金やサービス料は勿論、何と1日US$50取られるリゾートフィーも無し。ホテルでは、1日目2日目と夕食をホテル内のレストランで取ったんですが(どちらも、Tax/Chip込みでUS$75位)、それに対してラウンジサービスが無い代わりの1日一人当たりUS$18のフードバウチャーが適用されていて、今回の支払額は食事代約US$150からUS$36を引いた、US$114と大変エコノミーな結果でした。これ、ちょっと次回も味を占めるかもしれない。別にホテルのレストランで食事を摂らなくても、敷地内のスタバでの利用もカウントされますし、結構利用出来る食事場所が有るので、上手く使えばお得だと思います。なんと言っても、リゾートフィーが無いのが大きいなぁ。

HND-HNL/-NRT (5) - 搭乗開始

初めて羽田空港T2のANA Suite Loungeを利用して見ましたが、正直なところちょっとガッカリ。長くなるし愚痴も多いので、こちらは別立てにします。搭乗開始は71番ゲートから21:25スタートと表示されていて、特に変更なさそうなのですが、初めての羽田T2からの搭乗と言う事も有り、少し早めにラウンジを出ました。ラウンジのある4Fから1階降りて3Fに出ますが、 本当に何も無いがらーんとした区画の右手のスロープを下っていきます。

免税店などが並び、軽食を取れるスペースを抜けると、さらに下の2Fに下るエスカレーターがあり、それがいつも国内線66番ゲート利用の時に、「このガラスの向こうは海外なんだよなぁ」と半分羨ましく眺めていた出発エリアが見えてきました。エスカレーターを降りると、その右手先に搭乗ゲートが続いており、今回利用する71番ゲートは目の前にあります。反対側には72番、73番ゲートがあり、どちらもこれから出発する機体があるようで、ゲート前の待合スペースは殆ど埋まっている状態でした。

ゲート前には21:10頃に付いたのですが、かなり混雑している様子。しかも、ANA便なのに外国人乗客の姿が7割8割位に見えます。UAがHNL線を止めているから、そこから流れている人が多いんでしょうか。ただこの後機内に入ってビジネスクラスに座ったら、こちらは日本人利用者の方が多くて、ざっと見8割位が多分日本人乗客と思われる感じでした。搭乗開始は、予定の21:25から10分遅れて21:35からスタート。幼児連れのグループや補助の必要な高齢者の方(何となく、日系の方の雰囲気)が搭乗した後、AMC Diamondメンバーのグループ1の搭乗が始まります。私は今回UA発券でマイルもUAに付けているので、ボーディングパス上はグループ2でしたが、手元スマホでデジタル会員証を提示して無事にグループ1で搭乗できました。

搭乗開始が遅れた分、ドアクローズも遅れて、L1ドアが閉じたのが定刻の21:55。プッシュバックスタートは10分後位でした。その後タキシングが始まり、何となくRW05だと思っていたら、連絡橋を渡る前に左に折れて、C滑走路に入っていくようです。結局離陸はRW34Rからで、確かに東に行くのだからなぁと何となく納得です。

離陸したのが22:20頃で、水平飛行に入ったのが22:40位でしょうか。事前にCAさんには、直ぐに寝て行くので食事は要らない旨伝えてあるので、シートを水平にしてベッドパッドを引いて、睡眠モードに突入です。今回は事前にWebから食事不要の設定をするのをわすれていたので、ちょっと申し訳なかったのですが仕方ありません。また搭乗したときに食事はいらないと伝えると「現地で直ぐに活動されるんですね」と言われてちょっとビックリしました。

実は、前の席が幼児連れのご夫婦で、この子供がちょっと愚図ったりしたこともあり、前半はよく眠れませんでした。また使用機材がB787なので、使用しているスタッガードシートも少し狭い仕様なのでなかなか熟睡できず、ちょっと睡眠不足状態でホノルルに到着しました。直前まで寝ていたこともあってか、結局CAさんからお声がけも無く、ダニエルKイノウエ空港(HNL)に着陸。出発は遅れましたが、追い風な事も有り到着は定刻よりも早い10:09頃。着陸したのが、ターミナルに近いRW08Lだったこともあり、直ぐに左手のC23ゲートに入ったのが10:12頃でした。

実は使用機材が2階建てではないB787なので、もっと入国審査場に近いゲートに入るかと期待したんですが、A380ホヌの隣りのゲートで、ここから結構な距離をまた歩いて入国審査場に向かいます。ANAラウンジがあるから、そこに集めているんでしょうね。丁度韓国からの大韓航空機も少し前に着陸したらしく、入国審査場はそちらの列と日本からの乗客で一気に混雑した状態に。私の前には、韓国からの家族連れが数組並んでいましたが、どの家族も結構入国審査に時間が掛かり、なかなか列が前に進みません。最初に写真を撮影した後、何か延々と質問があり、やっと指紋登録したと思ったらまた何か質問があって、一組で10分位掛かる状態。「今回は厳しい係官だなぁ」と思っているうちに、やっと自分の番になりましたが、「渡航目的は?」「何日滞在?」「ホテルはどこ?」と聞かれて、指紋登録は無しで数分で私は通過出来ました。ただその質問なんですが、パスポートを出して顔写真を撮影して、「渡航目的は?」「ツアーと買い物」「何日滞在?」「3日間」と応えたら、何か画面で確認していて直ぐにもう一度また「渡航目的は?」「何日滞在?」と聞かれてビックリしました。同じ事を応えたんですが、あれは引っかけなんだろうか。あるいは単純に自分が質問したことを忘れてしまったんだろうか。不思議でした。それでも、前の組みと比べたらあっと言う間に審査終了したのは、多分今回のパスポートで昨年Seattleへ行くときにIADで入国している履歴があったのが良かったかなぁと言う気がします。結局入国審査で30分以上掛かりましたが、仕方ありませんね。

空港の外に出たところで、スマホを取りだして先ずはデータ通信の確認をします。インストール済みのeSIMをActiveにして、ローミングをONにすると、直ぐにデータ通信が可能になります。地元のTheBus(DaBus)のアプリを立ち上げると、5分後位にWaikiki方面行きの20番のバスが到着するようなので、ターミナル2Fに上がりバス停で暫く待つことに。Holo Cardには、日本を出るときにUS$10分取りあえずチャージしてあります。暫くすると、20番のWaikiki行きのパスが到着。無事にHolo Cardも使用出来、50分程掛けて宿泊先のHilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resortのバス停まで移動しました。(続く...)

HND-HNL/-NRT (番外編1) - 微妙な羽田T2 ANAラウンジ

供用開始となってから、かなり期待していた羽田空港第2ターミナル(T2)のANAラウンジ。T3のANA Suite Loungeは何回か利用していて、やはり成田空港のラウンジよりも後に作られただけ有って、使い勝手も内容も良かったので、更に今回肝いりでT2に作ったラウンジに対しては期待値がアップしていました。後「沸騰ワード」なんかでも紹介していて、何となく「よりクオリティは良いんだろうなぁ」と期待していて、確かにそういう部分もあったんですが、自分的にちょっとガッカリした今回の初体験でした。

  • ラウンジの入口ですが、エスカレーターを上がって正面にあるドアを入ってある受付はANA Lounge用の受付で、ANA Suite Loungeの受付は右手奥の黒い竹林みたいな場所を入った先にあるんですよね。羽田T3や成田の場合、入口の右側がANA Suiteで左がANA Loungeの受付みたいな割り振りをしている場合が殆ど撫で、右側の受付に行ったら、一通り確認してから「右手にANA Suite Loungeの受付がありますので、そちらで受付ください」と二回受付をすることに。私が気がつかなかっただけかもしれませんが、そういう表示も無く、何かこれ不親切だなぁ...
  • 中に入ると、コンシェルジュの方なのか挨拶をされて、いきなり「お食事をされますか、ラウンジをご利用になりますか」と聞かれて戸惑います。実は、この場所から右手奥に入るとラウンジエリア、直ぐ横のエレベーターで3Fに降りるとダイニングエリアがある事を後から理解するのですが、この時点ではまだこの施設の仕組みを良く理解していないので「???」状態です。取りあえず荷物を置いて一息つきたいので「先ずはラウンジ利用をしたいのですが」というと、右手をさされて「どうぞこちらにお進みください」と言われます。
  • 直ぐ右側にL字型のソファーがあり、そこはウエイティングスペースなのかな。で、その先に椅子が並んでいるのですが、何というか凄く詰まっている印象で、羽田T3や成田のラウンジと比べると「窮屈」な印象を受けます。まん中当たりに、一段高くなったバーコーナーがあり、右側の壁際に、個室の部屋が手前に、奥側にはナップルームが設置されています。全体の雰囲気として、有る程度椅子の配置を圧縮して座席数を増やした感じがしました。
  • 個室に区切られた場所ですが、部屋の中にあるので全体が「暗い」です。もう少し外の灯りというか、開放感がありつつの個室感があると嬉しいのだけれど。あと、テーブルが固定式のものしか無いので、お皿やグラスを置くのがちょっと困ります。また、正面にモニターがあり、テレビ番組など撮すことが出来ますが、部屋全体が暗いためパソコンを使用しているとパソコンの画面のひかりで自分の姿が投影されて、まるで目の前に姿見鏡が有るようでちょっとビックリします。外の光が入れば、そんなにはっきりとは反射しないのでまだ許せるけれど...
  • 成田や羽田T3のラウンジでは、ビュッフェで提供されるサラダや簡易的なお摘まみ以外は、スマホ等から専用のサイトにアクセスして注文して、準備が出来ると窓口で受け取る方式です。でも、この羽田T2の場合は、1F下のダイニングエリアに移動して、そこで注文する方法なので、物理的に移動しないといけない。しかも、その為に利用するエレベーター(or 階段)の位置が、ラウンジ出入り口の横なので結構面倒。3Fで注文した食事を、そのまま4Fのラウンジに持ってきても良いとはスタッフの人から聞きましたが、食事を載せたトレーを持ってエレベーターに乗って、また入口から奧に歩いて入るのはちょっと大変だし恥ずかしい気もします。
  • 3Fのダイニングは、私が利用した時は殆ど利用者は無く数名程度。奥の調理カウンターの男性スタッフさんも手持ち無沙汰の雰囲気でした。で、私はいつもラウンジではそんなにがっつり食事をするのでは無く、昔のようにいろいろなお摘まみをちょっとずつ食べながらお酒を頂くのが好きなので、正直食事中心のこのダイニング形式は困るんですよね。軽く何か食べようと思って、天ぷらそばをお願いしましたが、もう夜も遅い時刻(20:30頃)だからか、お蕎麦の汁は煮詰まっていたのか濃すぎて辛く、天ぷらも中がまだ揚がっていないような状態で口の中でねちゃねちゃしていて、申し訳ないけれど半分も食べられずに戻して4Fに戻ってしまいました。
  • ラウンジ中央のバースペースでは、何か軽食も出してくれるのかなとメニューを見て見たんですが、純粋にアルコール・ノンアルコールのドリンク提供だけみたいで、のんべの人には嬉しいだろうけど、自分のようにちょっとちびちび飲みながらお摘まみを頂きたいという人間には使いづらい気がしました。
  • また、これは慣れの問題なのかしれませんが、成田や羽田T3のスタッフさんは、頻繁に空いたグラスを下げたり、飲み物の希望を聞いたり、こちらが恐縮するくらいサービスをしてくれるのですが、こちらのスタッフさんはそういう雰囲気は無い印象でした。成田や羽田T3のスタッフさんは、ANAの制服を着ているのだけれど、ここのスタッフさんは違うコスチュームなので、運営は委託しているのだろうか。過剰なサービスは不要だと思いますが、利用者数が少ないので、手持ち無沙汰で一箇所に固まって何か話をしている様子が見えたり、何か一寸違うよなぁという印象を受けました。
  • これは、このラウンジに限った話では無いのですが、コロナ禍以前のラウンジでは、いろいろなお摘まみ、冷製から暖かいものまで、結構種類多く提供されていて、それが楽しみの1つでした。今のように、「食事系」はセントラルキッチン形式で提供するならば、メニューそう言うものも入れて欲しいですよね。どこかのお惣菜チェーンではないけれど「ワインに合う、冷製セット」とか「日本酒と合わせたい酒の肴セット」とか「ウイスキーに合うアメリカンセット」とか。カレー、麺類、寿司、と食事中心のメニューは、もう少し工夫してほしい。
  • 羽田T2ラウンジの場合、想像するには面積の関係から水平方向に並べることが出来なくて、縦に並べるしか無かったのかもしれないけれど、もう少し動線を考えてほしいですよね。正直、同じ羽田空港を利用するのであれば、T2よりはT3の方が良いなぁと思う今回の経験でした。
多分、今後羽田発のANA国際線を利用すると、殆どの場合T2出発になるんでしょうけど、正直微妙な感じでした。まだ次回国際線利用予定は決まっていないけれど、正直なところ成田発のANA便利用が一番可能性が高い気がします。

2024年4月6日

HND-HNL/-NRT (4) - 出発当日

いよいよ出発当日。お昼過ぎまでは普通に仕事をしたり用事をこなし、午後になってからもう一度荷物の確認をしてから、夕方自宅を出ます。いつもの様に路線バスで自宅から浜松駅まで移動したんですが、夕方の帰宅ラッシュ時間にぶつかりいつも以上に時間が掛かりちょっと焦りました。それでも新幹線の時間には悠々間に合い、一路品川へと向かいます。この夕方の上り新幹線を利用することはかなり久し振りでしたが、朝の新幹線通勤の時よりも混雑していてビックリ。いつもは半分位の乗車率の7号車も、浜松で半分以上埋まると静岡では8割位埋まってしまいました。その後、品川駅も帰宅ラッシュでかなり混雑していて、 ちょっと急ぎ足で京急ホームに向かうと、予定時間よりも早めに羽田空港行きの急行が入線してきます。「えっ」と思うと、行き先掲示板に時刻表示が無い。どうも人身事故の影響で遅れて居たらしく、予定していた急行の一つ前急行に乗車して、予定通りの時刻に羽田空港に到着したような感じでした。


さて、羽田空港のT2に到着。いつもと同じ見慣れた光景ですが、今回はちょっと空気が違う感じ。B1Fから2Fに上がると、いつもは左手の保安検査場Bへ向かいますが、今回は右手に向かいます。国内線の保安検査場を通り過ぎると、これまで何度も遠目に見ながらも近づけなかった"INTERNATIONAL"の文字が輝いて見えます(笑)。

右手のエスカレーターをのぼると、そこが国際線のチェックインカウンターが並ぶ出発ロビーなのですが、今の所ANAのカウンターしかないので、ある意味ちょっと異様な感じもします。また、日頃羽田のT3とか成田のT1とかの光景を見慣れていると、やけにこぢんまりした出発フロアーだなぁと言う印象も。

フロアーの案内板を見ていたら、顔認証のキオスク端末の列に、一般チェックインのPカウンター、ビジネスクラスや上級メンバー用のQカウンター、そしてファーストクラス/AMC Diamondメンバー用のRカウンターがあるようです。「なんでPカウンターから?」と疑問が沸きましたが、将来的にはこの部分とT1側が結ばれて国際線戦用ターミナルになる計画が少し前に発表されていたので、それも含めての設定なんでしょうか。


早速ぐるっとカウンターを回り込んでRカウンターへ向かうと、入口は成田みたいなこんな感じ。中に入ると、チェックイン用の端末が5台位並んでいて、その背後には預け入れて荷物の搬送レーンが走っているシンプルな作り。中にGSさんが居てチェックインを手続きしてくれますが、かなり対応は質素というか、成田のZカウンターを期待していると裏切られます(笑)。もし機会があったらコメントしたいのは、US入国に関して宿泊先とか連絡先を書類に記載したのですが、紙だけ渡されて少し凹凸のあるチェックインカウンターの上で書くのは大変。せめてクリップボードに挟むとかしてほしい所です。さらに言えば、今回はUA発見のANA便利用で見た目はUAのコードシェア。UAのアカウントでは、既にそれら情報は入力済みな訳で、それをコードシェアなんだからUA/ANAで共有出来る仕組みくらいは作ってほしい。


で、成田の場合は、そのまま戦用の保安検査場を通過出来ますが、こちらではRカウンター奥の出口から外に出て、隣りの保安検査場の一番左端が専用のレーンになっていました。セキュリティチェック、税関申告、出国審査と、どれもやはりこぢんまりとした規模で、いかにも「ANA専用」という雰囲気。で、それらを抜けて出国すると、「えっ、まだ改築中?」と思うくらい何も無い空間に出てビックリ。左手のなだらかなスロープを下ると搭乗ゲートのある2Fのフロアーに移動出来ます。こちらには、免税店とか売店などもあるみたい。そして右手の更に殺風景な方のエスカレーターで上がると、ANAのラウンジがありますが、その登り口左手にも共用ラウンジが設置されていました。(続く...)

2024年4月5日

バッテリーのカートリッジ化

BEV (Battery Electrical Vehicle) に関しては、その性能や走行距離よりも、バッテリー充電時間やその為のインフラ整備の課題が大きくて、多分まだまだ普及までには時間が掛かるだろうと思っています。そんな中で、バッテリー充電時間を大幅に短縮するアイデアの一つ、デジカメのバッテリーパックのように、BEVのバッテリーパックを丸ごと交換するシステムを、ENEOSと米国のAmple社が実証実験をするというニュースリリース

交換には5分程で完了すると言うけれど、それでもちょっと長いなぁ。それと、これと同じようなシステムを、数年位前に中国のBEVメーカーが上海だったかどこかの都市で提供しているようなニュースを見た記憶があるんですよね。特許とか、引っかからないのだろうか。中国の場合は、当時BEVメーカーが乱立していて、それぞれのメーカーが特色を出して自社規格に囲い込みを目指していた時だったように思います。当時も、アイデアとしては良いとしても、当然バッテリーパックの形状やインターフェースは統一しないといけないので、業界として乾電池のようなものを定義して行くか、まだまだ自社規格への囲い込みのために、コストダウンとか軽量化とか進むのだろうか。

国内のBEVでは、多分日産が一番実用化を進めていると思うのですが、彼らはこれからどういう方向性に進むのだろうか。日産のBEVのリーフだと、もともとのバッテリー容量が62kWhで、コストダウンモデル(走行距離は減る)で40kWhのモデルがあるらしい。また軽自動車のサクラは20kWhのバッテリーを搭載していて、満充電で120km位の走行距離を確保しているとの事。私が購入候補に挙げた、Lexus NX450h+が18.1kWhなので、実は軽BEVよりも少なく、車体重量も重いので満充電で80km位。正直、BEVというよりはBEV補助のHVという感じかなぁ。バッテリー容量は大きくしたいけれど、体積は小さくしたいし、重量も軽くしたい。ただ、それをやるとバッテリー走行距離は減るわけで、この辺りの塩梅が悩ましいところですよね。更に物理的に交換する事を考えると、形状的にも出し入れしやすい形にする必要があるだろうし、また場所的にも全体の重量バランスを考えないといけないから、なかなか難しい気がしますね。

ただ、バッテリー部分を車体外に出す事で、例えば充電作業をする時により高電圧で充電することも可能になるだろうし、時間的にもそれ単体で作業すれば良いので、例えば低電圧でバッテリーに優しいでも時間は掛かる充電作業も可能かもしれない。また、冬の寒い時期ならバッテリー本体を暖めつつ、夏の暑い時期には冷却しつつ、最適条件で充電も出来るだろうから、バッテリー寿命も延びそうな気がします。物理的なスペースや、充電するための電力をどれだけ引けるかにも寄るけれど、基本バッテリーパック交換作業だけで満充電状態になるのは、かなり今のBEVの利用制限を開放する気がします。課題は、そういう交換ステーションをどれだけの店舗数、どれだけの範囲に設置して、かつ混雑しても充電済みバッテリー在庫が枯渇するような事が無い運営が出来るかどうですよね。確か中国での前例も、対象はタクシーだったように、このENEOSも京都のMKタクシーでの実証実験らしい。交換する場所やタイミング等も考えると、一般利用車両よりも営業車の方が対応しやすいというのも正解だと思う。まずは国内での結果を見てみたいですね。

変わる水問題の本質

佐々木俊尚氏のVoicyから、川勝県知事辞任理由の一つとも言える「大井川の水問題」に関して。 

「大井川の水問題」と言うと、現在ではイコール「リニア静岡工区問題」と理解されてしまうのだろうけど、元々は大井川流域に多数の水力発電ダムや用水取水ダムが建設されて、それ故に下流域住民が水不足になると言う問題があったんですよね。私も何となく「越すに越されぬ大井川、と謳われているのに、なんで水不足なんだ」と感じた記憶が何となく残っています。で、今回のリニア新幹線のトンネル工事箇所は、それらダムなどがある流域のもっと上流で、佐々木氏は「海老の頭」と表現されているけれど、個人的には「サイの角の先っぽ」と思う部分。なんであんなに、長野県・山梨県に割り込むような地割りをしているのか良く分からないけれど、あれが無ければ現在の「静岡リニア問題」も発生しなかっただろうなぁ。 で、そう言う意味では、リニアの水問題は、実は下流域の住民の問題だけで無く、流域の水資源を利用している中部電力や東京電力に、JA等も関わる問題なんですよね。

でも、私が記憶する限り、川勝県知事が「水問題」を言い出してからその被害者として想定していたのは、住民の生活だけで実は企業側の損失に関しては聞いた記憶が無い。本来ならば、水量が減少するわけだから、彼らだって影響するだろうし。さらに言えば、仮に水量が減少した場合、取水量を制限して下流の住民生活を優先する、と言う事も必要になると思うけれど、過去色々な議論の中でそういう話が出てきた記憶も無い。唯一最近になって、田代ダムの取水量を調整することで、工事中の期間に関しては大井川の水量を保障する話が、JR東海と東京電力で合意されて、それで河海川流域自治体も態度を変化させたのだけれど、それってもっと早いタイミングに中部電力、東京電力、県が協議をして、万一の場合のPlan-B、Plan-Cとして準備しておくべきものでは無いのだろうか。そりゃぁ、中部電力、東京電力、その他の企業・団体にして見たら、大井川水系の既得権益があるのだから、それを譲ることは出来ないと言う立場もあるだろうけど、リニア新幹線の重要姓は言うまでも無いし、両電力会社だって、リニア新幹線が相当量の電力消費をするという意味では決して無関係では無いはず。そう言う意味では、もっと早い段階から調整作業みたいな事をしておくべきだったと思うし、やはりその時の音頭取りというか調整役は静岡県がやるべき何じゃ無いだろうか。

佐々木氏も語られているように、元々の問題提議は正しかったしちゃんと理由の有る話だというのは、私も納得するところ。ところが、何時の頃から過疎の問題提議を解決するので無く、問題を先鋭化させてややこしくしていくような方向に、どんどんベクトルがずれて行ったように思うんですよね。佐々木氏も「イデオロギー的な」と言われているけれど、当初は知事に見方をしていた周辺自治体や地元メディア等も、ある時から徐々に距離を置きだしたのは、そう言う匂いというか雰囲気を感じ始めたからだからじゃ無いだろうか。あと、やたらとJR東海を目の敵にしていたような雰囲気も個人的には一寸気になるところで、だから何度かJR東海の社長と知事が直接会談をしていて、その直後のメディア取材などでは穏健な雰囲気なのに、その後単独の会見などの時には、結構けんもほろろにJR東海を批判するような場面も見られて、それってどう言う意味なのか疑問に感じることも少なくありません。今回の辞任会見でも、リニア問題に関してはJR東海の社長が代わり、一つ区切りが付いたみたいな事を言っているけれど、それって長年対立してきた田辺前静岡市長が市長再選を諦めて、副知事の難波現静岡市長に変わった時にも、そんな感じの事を言っていた気がします。それって、相手によって自分の意見や立場を変えることを言っているわけで、となると問題の内容や状況が議論の中心なのでは無く、誰と話をするのかという別の意味になってしまうと思う。

昨日当たりの報道を見ていると、色々な意見があるなか、やはり6月迄待っての知事選挙は遅い、今すぐにでも知事選挙をするべきという意見も、結構有るみたいですね。私も、これが任期末が数ヶ月後に予定されていて、再出馬はしないという表明であるならば、まぁ予定通り任期満了で次の知事選挙をすれば良いと思うけれど、今回の用に突然の辞任で、しかもリニア問題はこれまでとは逆転した施策が始まる事が想像されるだけに、やはり今すぐにでも交代して欲しい気がします。でも、とは言ってもやはり余りに突然の事だけに、候補者選びがどの陣営も始まってすらいないだろうから、それでは選挙戦もスタート出来ないし。いずれにしても、事の発端は1日の県新人職員に対しての訓示の内容が批判された事だったわけで、その時点で知事の頭のに蟹は「リニア問題に一区切りが付いたから退く」という考えは無かったと思うんですよね。明らかに、辞任も止む無しという状況になってからの後付け理由に見えます。しかも、発言に関しては謝罪はしたけれど撤回はしていないし、そのままメディアは報道しているのに「切り取られた」「私も被害者」みたいな言い方をしている。結局、自分の発言の不備を薄めるために、それ以上の理由付けを付けただけのような気がする。そう言う意味で知事の言う所の「水問題」も、少なくとも彼の中では元々の「水問題」から大きく変質しているんじゃ無いかと言う気がします。

2024年4月4日

HND-HNL/-NRT (3) - 最終確認

いよいよ出発前日となり、最後の荷物の確認をすることに。短期間の旅行で荷物も少ないので、もう問題無いだろうと思っていましたが、やっぱり某か抜けはありますね。

まず「をぃをぃ」と思ったのが、ホテルで使うスリッパを入れ忘れていました(笑)。最近だと、日系のホテルとか日本人観光客の利用が多いホテル等は、スリップとか置く場合も有りますが、基本そんなものは無い前提でいないといけない。日本と違って、室内でも靴を脱がないアメリカ人からすれば、そんなもの不要だけれど、室内に入る時には靴を脱ぐ日本人からすると裸足で室内を歩くのも抵抗があるし、やはりスリップは必須品の一つだと私は思っています。往復ともANAのフライトを利用するので、機内のスリップを流用しても良いのですが、念のため以前確保していたUAのスリッパを持参することに。

二つ目は、持参するノートブックパソコンのACアダプターを入れ忘れていました。これは、いつも旅行で利用しているTUMIのショルダーバッグには、ノートブックパソコンを直ぐに取り出せるように外側にポケットがあり、そこにアダプターなどを入れる小さなポケットが付いています。いつもは、そこに小型の(45W)のType-C ACアダプターを入れていて、コンセントの形状は日本の2ピンタイプですが、High-Voltage対応なのでどこでも使えるもの。ところが、入っているもんだと思っていたこのACアダプターが入っていません。「あれ、どこかに持ち出したかな」と色々別の鞄とか見ても無い。探しても見つからないので、急所Amazonで購入しようかと思った時に発見しました。リビングのACコンセントにつけっぱなしになっていました。どうもお正月の時なのか、その後なのか、何かの時にリビングでノートブックパソコンを使用する必要があって、その時に手元にあるACアダプターがこの子だつたので、ショルダーバッグから取りだして使用して、そのままだったらしい。一応Ankerのアダプターもあるので、最悪それを利用すれば良いのですが、そちらはスマホ類の充電に使いたいわけで、パソコン用としては専用のものを使用したい。

三つ目は、フライトの予定等を確認していたら発見したんですが、何とANAの羽田発ホノルル行きは、T3ではなくT2から出発するんですね。そう言えば先月くらいでしたか、T2出発の国際線を増やすというアナウンスがあり、ANAの国際線のかなりの便数がT3からT2に移動していました。ずっとT3利用だと思っていたので、これは嬉しい誤算。初めてT2の国際線共用部分が見られるのと、T2の国際線ラウンジも初体験。どちらもじっくり見てこないと。で、そのT2の国際線カウンターなんですが、何となくT2 2Fのいつも利用している国内線カウンターがあるところの右手奥に行けば良い(那覇空港のイメージ)と思っていたら、そうでは無くて、国際線の出発ロビーは3Fなんですね。3Fにチェックインカウンターがあり、その奥に保安検査場、税関・出国検査場とあって、南ピアの半分が国際線出発ロビーになっている。3Fから制限区域に入り、搭乗ゲートは国内線同様2Fで、ラウンジなどは4Fになると予習しました(笑)。いゃぁ、危ない危ない、本当に何も知らずにT3で京急を降りてしまいそうでした(笑)。

四つ目は空港とホテルの移動手段。前回はローカルのシャトルサービスを予約したんですが、往路の空港-ホテルはまぁ良いとして、復路のホテル-空港移動の時間設定が早すぎて困りました。 11:30頃出発なのに、ホテル出発が朝の08:00前で、だから空港に到着したのは08:30前。ANAのカウンターが開くのが08:30からですし、その後ラウンジに行っても2時間位やることが無い(笑)。確かHNLのセキュリティチェックは、そんなにゲート数が無い事も会って混雑する時は凄いので、それなりに早めには通過したいのですが、もう少し余裕のあるというか早くても09:00頃に空港到着くらいの予定にしたい。そこで復路は、ホテルからタクシーを拾うか、Uber/Lftyでライドシェアを利用しようと思っています。TheBus利用でも良いのですが、ホテル-空港間の移動で1時間はかかるので、それがちょっと勿体ない。往路の時は、午前中お昼前の到着なので、時間が掛かる方がチェックイン出来る確率が増えてウエルカムですが、復路はやはり最短時間で移動したいですからね。今回は、Hilton Villageに宿泊する予定なので、最悪タクシーはフロント前に幾らでも居るだろうし。

で、五つ目はその現地で色々予約や移動で活躍しそうなスマホ(iPhone 15 Pro)の設定で、今回利用予定のeSIM (Airalo)をインストールして置きました。現地ネットワークにアクセス出来ないのでeSIMを入れて置いて、現地到着(着陸)時には、そのeSIMをEnableしてActivationして直ぐにネットワークアクセス出来るようにしておくこと。で、作業中にもしかしてそのままだったら現地でハマっていたかもという発見が。実は少し前に、間違ってiPhoneのeSIMを削除して、docomoのSIMが使えなくなったんですが、この時ネットワークをリセットしていたりするので、実はiPhoneの名前が初期化されていました。テザリングを試してみたら、iPhoneのSSIDが見つからない。で、よくよく見たら「非常に強い」「iPhone」というSSIDが何故か見えます。もしやと思って設定を見てみたら、それが今の自分のiPhoneのSSIDだった(笑)。早速、「設定」→「一般」→「情報」→「名前」と入って変更。その後もう一度テザリングを試してみたら、以前のようにちゃんとアクセス出来てホッと一安心。いゃぁ、危ない危ない。

今日は、夕方早めに自宅を出て新幹線で羽田空港へ向かうので、お昼を食べながら最終チェックをする予定ですが、多分これで大丈夫でしょう。無ければないで、ホノルルならば現地調達は幾らでも可能だし。最悪パスポート、クレジットカード、スマホ(=iPhone 15 Pro)が有れば何とかなるだろうし。前日は、暑かった日差しが消えて少し寒いくらいの雨模様の天気でしたが、今朝は曇り空ですが雨も無く、傘を持参する必要は無さそう。無事に現地に到着出来るか祈りながら出発します。(続く...)


台湾花蓮県地震

台湾の花蓮県で発生したM7.7の大地震。台湾も日本同様地震の多い国なので、それなりに耐震設計や耐震機能が設定されている建物が多いのでしょう、M7.7という規模の割りには被害は少ないように映像を見ると感じます。とは言っても、全く被害が無かった訳ではないし、亡くなられた方や行方不明の方も多いわけで、まずは一日も早い救助とご冥福を祈るばかり。 

地震が発生した台湾の花蓮県は、台湾島東側の海に面した地域らしいのですが、個人的に台湾の地震で印象に残っているのは1999年に発生した台湾内部(南投県)の地震で、場所的には今回の花蓮県の真西の台湾のほぼ中央部分で、この地震もM7.7規模の大きな地震だったはず。この地域には、今回熊本県に進出して大きな話題になっているTSMC等半導体の工場地域で、地震発生直後には直ぐにサプライがどうなるか、大騒ぎになったことを記憶しています。確か、耐震設計が適用された最新鋭の工場が多くて、幸いにも殆ど影響は無かったと思いますが、台湾のある意味リスクとも言えそう。

台湾の震源地やそれ以外の地域の被害も心配ですが、地勢的に沖縄に近いので今回は沖縄県、特に台湾に近い与那国島、石垣島、宮古島とかへ津波が到達していてかなり緊張した状況だったらしい。台湾に一番近い与那国島には、地震発生後15分で30cm位の津波が到達しているということなので、殆ど考える余裕なく地震発生したら直ぐに高台への避難を考えないといけない状況ですよね。更に沖縄本島では、那覇空港が閉鎖されてしまったために、那覇発のフライトは勿論、那覇行きのフライトも直前でダイバートして引き返したりという事もあった様子。那覇空港は、海岸の直ぐ横にある空港で、多分海抜は1mも無い位じゃ無いだろうか。丁度沖縄本島の南西端当たりに空港はあるので、今回の台湾での地震が海中で発生して、大きな津波が発生していたら、かなり影響はあったでしょうね。

地震発生が朝の9時頃で、お昼頃には津波警報も解除されたとのことで、昨日の那覇-羽田の運航状況を見てみると、4便程結構が発生しているけれど、それ以外のフライトはかなりの後れは発生しつつも何とか運航されているようなので、混乱は有ったもののなんとか最小限の範囲でリカバリー出来たように思いますが、暫くは余震もあるだろうし、まだまだ影響は続くのかもしれない。幸か不幸か、暫く沖縄行きは予定していないので、自分にとっては影響は無いと言って良いくらいだけれど、油断していたらまた大きな余震が発生して、と言う事も有るだろうし、ちょっと緊張して状況を見ないと。国内では、これまでの東日本大震災や能登半島地震等の時に台湾から寄せられた善意に、今度は日本から答えようという声が大きくなっているようで、これは是非支援したい話。一日も早い復旧を祈るばかりです。勿論、日本の特に能登半島の復興も最優先で行わないといけないけれど、こちらはやっとインフラも整備されてこれから加速していくのかな。日本国内外で、何か地震の頻度が多くなっている気がするけれど、自分達の地域も油断しないようにしないと。

辞任理由

前日の突然の辞任発言から、昨日は改めて辞任に関しての説明会見が午後設けられたんですが、どうも腑に落ちない。理由は二つと言っていて、一つは1日の職業差別的と思われる発言に対して。もう一つは、様々な施策の目処が付いて、特にリニア問題が大きな区切りを迎えたことが一番大きな理由と説明したのだけれど、これがどうにも腑に落ちない。

リニア問題に関しては、少し前にJR東海が正式に2027年開通を断念して、現在の開通時期は「未定」。色々な理由はあるだろうけど、その中でも一番大きな理由は約8kmの静岡工区の目処が全く付かないこと。その理由は、JR東海側にも責任はあると思うけれど、個人的には川勝県知事がサボタージュとも感じられるような対応をずっと続けてきたことの方が大きいと思う。結果的に、リニア問題に関して何か結論が出たわけでは無く、2027年までの開業が2027年度開業になり、それが今回「未定」になった事が「区切り」と言えるのだろうか。逆に「更に混乱混迷を招いた」としか言えないと思うのだけれど。だから、それを成果として辞任するというのであれば、結局彼の目標目的は、リニア問題の解決では無くリニア開通を遅らせる、場合によっては中止にすることだった、と言っても反論出来ないのでは。

リニア問題に関しては、どうしても「静岡 vs その他」という構図になりがちですが、実際静岡工区以外では既に工事が進んでいるのだからそう言う見られ方をされるのも仕方が無い。ただ、じゃあ静岡工区だけが残っている問題なのかというとそうでも無く、ネット等で見聞きすると品川駅とか名古屋駅とか、それ以外にも予定よりも遅れて居る工事や課題はいろいろあるらしい。ただ、そう言う問題は実際に工事が始まり進むことで、想定とは異なる条件だったり環境が生まれて問題や課題が出てきているわけで、それは工事すら始まっていない静岡よりはよほど前向きだし、元々のスケジュールにしてもそういうオーバーヘッドも有る程度織り込み済みだと思うのです。だから、問題の本質としては全く違う話だと思うわけです。と言うか、静岡の場合は「問題以前」の話なわけですからね。

川勝知事は、6月初めの議会初日に辞任をして、県議会は中断して50日以内に県知事選挙が開催されるらしい。そうなると、選挙投票日は8月4日というのが一番ありそうな日程らしい。個人的には、もう今日明日にでも辞任して、直ぐにでも次の知事を決めてリセットして欲しいところだけれど、流石にどの陣営もまだ候補者のリストアップすらしていないような状態で選挙戦に突入するわけには行かないし選挙管理委員会だって何も準備できないだろうし。本来ならば来年県知事選挙が行われる予定だったので、1年後だったら候補者も決まっていたかもしれないけれど、変わるのであればやはり少しでも早い方が良いし、これも悩ましい所。それでも、G.W.までには候補者を絞り込んで決めないと、よほど知名度がある人で無いとこの短期決戦は厳しいでしょうね。私は、前浜松市長の鈴木康友さんがどうだろうかと思うけれど、それならば川勝県知事と対立していた前静岡市長の田辺信宏氏とかどうだろうか。県内の国会議員では今年秋には衆議院選挙がありそうだから、やはりそれを想定して知事選に出る人は居ないかなぁ。いずれにしても、川勝県政は今後レイムダック状態になるわけで、それが一番困りますよね。

2024年4月3日

ANA × Dodgers × JAL

ANAがL.A. Dodgersとパートナーシップ契約を結んだというニュース。それはそれで、青組の自分は嬉しいニュースなのだけれど、確か目玉の大谷選手はJALと契約しているはずで、その競合部分はどうするのだろうとちょっと疑問が。答えは、大谷選手個人の移動に関してはJALが利用されて、チームとして二つ米韓移動する場合にはANAがサポートするという棲み分けらしい。まぁ、当然といえば当然ですが。

さらに言えば、ANAもJALも米国国内路線は飛ばせないので、試合などでの米国国内移動や海外移動のときには、米系キャリアー(UAだったかな) を使うわけだから、ANAにしてもJAL にしても、大谷選手やDodgersが日本に来るときには大々的に宣伝できるけれど、それがなければそんなに目立つ話でもない。ただ、来年のMLB開幕戦をDodgersが日本で開催するという話があるみたいなので、そうなるとANAとしてはかなり力を入れそう。それに日本とLAXの路線はかなりドル箱と言うか、日系・米系かなりの便数を飛ばしているので、LAXへの観光客誘致とてもANAへの効果は大きいでしょうね。

これを景気に、TYO-LAXのお得な料金設定をしてくれないだろうか > ANA 多分今年のMLB感染観光客は、昨年以上にかなり増える気がするんですよね。海外旅行需要も戻ってきているけれど円安で日本からの渡航は厳しいわけだから、そこはちょっとサービスしてほしい(笑)。

肝心の大谷選手は、ヒットや打点はそこそこ出しているけれど、肝心のホームランがまだでていなくてちょっと心配。まぁ、落ち着いてきたら量産すんだろうけど、まずは本来の調子を取り戻して、さらにチームとしてはワードシリーズ目指して連勝街道を走ってほしい。まだ始まったばかりだけれど、今年は長いシーズンになりそう。

急転直下

まぁ、多分この人っていうのは、後先考えずに自分が思いついたことを直ぐに口に出して仕舞う性格なんでしょうね。1日の県庁新規採用職員への訓示で、

毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいは物を作ったりとかということと違ってですね、基本的にその皆様方は、頭脳、知性の高い方たちです。

これ、「職業差別」と言われても仕方の無い発言だと思う。前半はまだしも、最後の「基本的にその皆様方は、頭脳、知性の高い方たちです」というのは、県庁職員の方が農家酪農家よりも知性が高いと言っているにも等しく、何を根拠や理由にそう言う事が言えるのか意味不明。例えば、

毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいは物を作ったりとかということと違ってですね、基本的にその皆様方は、頭脳、知性を使ってそういう人達がどうしたらより効率的に作業出来るか、どうしたらより経済的に恵まれた仕事に改善できるかを実現する方たちです。

とでも言えば、新規職員への仕事の意味や目的が示されると思うのだけれど、元の話は言葉足らずが行き過ぎて差別にしか聞こえない。 

その前の話も問題だと思うんですよね。それは、

皆さん優秀ですから、なかなかものが分かってくれない人がいるかもしれない。

と、自分達が優れているとうぬぼれるのはまだしも、相手は優秀では無いのでこちらの言うことをなかなか分かってくれない、と、この場合は県庁職員という立場を考えると、県民が相手になるわけで、言葉はきついかもしれないけれど「県民は優秀では無いから」と言っているに等しい。「皆さんは優秀だと思いますが、だからと言って直ぐに会話が出来るとは限らない」とか、自分達が一歩下がって相手と対話する必要性を言うべきじゃ無いのか。続けて言っている「情理を尽くす」という事は、その通りだと思うし、それはいつでも心がけるべき事柄。こちらが優秀だろうが、相手が優秀だろうが、その事に違いは無い。それなのに、最初に「こちらは優秀だけれど、相手はそうでは無いので話しが成立しない場合がある。その場合でも情理を尽くさなければ」と、開いてしまうと恰も県民が駄々っ子のような言い方。多分、この県知事自身がいつもそういう目で周りを見ているから、こういう発言やこれまでの発言が生まれてくるんでしょうね。結果的に辞任発表となった会見でも、「真意が伝わらなかった、言葉が切り取りられた」と釈明している。でも、これまでの数々の発言を見ても、やはり知事の言い方・言葉の使い方に問題があると思うし、それを何度も指摘されても変わらなかったことは自分の責任だと思う。

短い記事の中で書かれている話なので、これが発言の全てでは無いと思うけれど、でもここに書かれている川勝知事の訓示内容って、そのまま自分に問われたらどうするんだろうか。自分自身が全然実践できていないから、その反省として新規採用職員に訓示するならわかる。でも、それならば「自分は出来ないが」とか言うべきだろうけど、そんなことを言っている雰囲気は無い。それに、過去の発言に於いても、多くの場合は「自分は間違ったことは言っていない」と謝罪も撤回もしない場合が多いわけだし、本当「鏡で自分を見てみれば?」と言いたくなるなぁ。県知事に初当選した時と一期目位は、まだこんな様子では無かったと思うんですが、二期目くらいから何かどんどん舌禍が激しくなっている気がします。何故か、選挙では強いので何を言っても大丈夫だろうとか思っているのかな。でも、これまでは静岡県内の問題だったリニア工事の話が、JR東海が「2027年開通無理」と匙を投げたことで、全国的な問題に変わってしまったことに気がついていないのだろうか。県内で話が止まっていた時には、こういう発言も全国的には見逃されていたかもしれないけれど、これからは全国からの批判が集中するわけで、これまでのように「自分中心」に県政を回していたら、回りからの圧力は格段に強くなると思うなぁ。

で、やはり今回の件に関しては批判が大きかったのか、昨日の夕方18:00から県知事が会見を開いて、6月議会終了を以て辞職することを発表。流石に出直し選挙に再度立候補することは無いだろうけど、次の候補者選びには難儀しそうな気がします。川勝知事与党の立憲民主党や国民民主党はどうするのだろうか。現国会議員が辞職して立候補するのか、外から招聘するにしても「これ」という人は居なさそう。実は辞任会見直前に、地元選出の渡辺周議員に打診したらしいけれど、どうかなぁ。その状況は野党自民党も同様で、一人の候補は前回立候補した元参議院議員の岩井茂樹氏だけれど、川勝氏95万票に対して、岩井氏62万票と30万票以上の差で敗れているので、やはり力不足は否めない。個人的には全浜松市長の鈴木康友氏なんかどうかと思うけれど、引っかかるのは年齢的に確か66歳位で、ちょっと引っかかるかなぁ。自民党も、本来ならば任期満了で行われる2025年の知事選挙に向けての準備を昨年から始めていたけれど、1年も前倒しになってはこちらも困るでしょうね。6月に辞任となると、選挙は8月なのかな。どちらの陣営の候補者が知事になっても良いけれど、まずはリニア問題の早期解決をして2027年は無理としても何とか2020年代に品川-名古屋の開通を実現して欲しいですよね。後は、やはり浜岡原発の再稼働かな。これで中部電力の電気料金も、かなり下がるはずなんですよね。まずは、次の県知事選挙の立候補者だよなぁ。

2024年4月2日

成城石井贔屓

佐々木俊尚氏の引用から、成城石井のコンセプトが「年収2,000万円の客層」という意味。別に自慢するわけでは無いのだけれど、社会人になってそれなりにお金が使えるようになって、暫くして「成城石井」という所謂「高級スーパー」の存在をしったとき、やっぱりお店で扱っている商品・食品の質の高さに魅了されました。その中でも、当時は青葉台店によく行っていたんですが、ここは店舗奥に調理スペースがあって、お刺身も切り立ての物を出してくれるんですよね。元々の素材の良さと、調理の技術もあって、ここのお刺身は食べて美味しいと感じたものでした。地元に帰れば、馴染みのお店もあって美味しいお刺身や議魚介類は幾らでも食べられるのだけれど、都内だとなかなか普通のスーパーで買えるものの品質は、当時は高くありませんでしたからね。

社会人に成り立てて、それでも一応「外資系企業」に就職できたので、国内の同業他社よりは給与は少し高めだったかもしれないけれど、成城石井でお酒とか食材とかお惣菜を買うのが、月に何度かの贅沢だったなあ。えぇ、当然当時の年収は「2,000万円」の半分にも遠く届かなかったけれど、それでもそれ位の贅沢は出来た良い時代でした。所謂「ハレ」を感じられる、体感できる場所だったんですよね。で、それは高級な食材や食品を扱っているからだからでは無くて、やはりお店の雰囲気とか内容見たいな物も有るので、そこは幾ら成城石井とはいえ好き嫌いはあるでしょう。実は、よく行っていた青葉台店の近くというか東急青葉台駅前のビルに、紀ノ国屋が開店したことがあり、一時期両方のお店を梯子していた時期がありました。度地にもお店も、似たような商品展開に似たようなコンセプトな訳ですが、やはり違うんですよね。似たようなお惣菜やお弁当を購入して食べ比べてみても、やはり成城石井の方が美味しく感じる事の方が多い。別に紀ノ国屋さんのお惣菜が不味いわけでは無くて、味の好みが合わないというか、同じカレールーを使っているのに自宅のカレーと、別の場所例えば親類宅とか友人宅で食べるカレーの味が違うような感じというか。

浜松駅ビルにも成城石井が入っているんですが、正直小規模店舗で品揃えには不満なんですよね。流石に、多分旗艦店である青葉台店とか本店の成城石井店規模は無理としても、せめてJR名古屋駅と名鉄名古屋駅の間にある店舗位の規模と品揃えにならないだろうと、いつも浜松駅で買物をしていると感じます。ただ、田舎の悲しさか、やはり皆さん安い商品を購入するようで、全体の品揃えが少し物足りない感じがします。それと、賞味期限なんかも何となく短めに感じるはの、それだけ商品の回転率が悪いからだろうか。だから、都内に出る機会があって時間の余裕がある時には、都内の成城石井に寄ることも。それでも、浜松に店舗があるだけでも有りがたいので、出来るだけ利用をして撤退だけは回避させないと(笑)。足繁く通いましょう。

ラ・クックを知る

週末に台所の片付けというかガスコンロの周りを掃除していた時、鉄製(?)かなと思われる、四角い鍋というかグラタン皿に蓋が付いたようなものが、ガスコンロ台したの物入れから出てきました。 調べてみたら、ガスコンロなどのメーカーであるPaloma(パロマ)の魚焼きグリルで使う「ラ・クック(La-cook)」という調理器具らしい。しかも、形状は同じながらも、魚焼きグリル内部一杯に入るサイズと、それよりは一回り小さな物二種類があって、それぞれグリル内でその鍋を支えるフレームも、それぞれ様に付属しています。さらには、そのラ・クックを調理してそのままテーブルに出せるような、木製の鍋敷きも見つかりました。

ガスコンロのまん中に着いている「魚焼きグリル」は、昔からガスコンロに付いていて、少なくとも自分が知る限りでは日本だけの使用だと思うんですが、案外あそこって使うことは少ないのでは。基本、あそこには魚を入れて焼き魚を調理する専用の場所という認識で、場合によっては魚以外の物とかも焼けますし、最近の料理系YouTubeとか見ていると、ガスコロン上部で天ぷらとか豚カツとか上げて、あの魚焼きグリルを油切りとして使うケースがかなり多い感じ。大体、グリル内の上下にガスバーナーが付いているので、回りから満遍なく調理できるのがメリットだと思うけれど、中がよく見えないので有る程度経験値を積んで、調理時間とかタイミングとかを体に覚えないと、焼きすぎてしまったり焼き足りなかったりと失敗する確率も高い場所じゃないかと思うんですよね。それに、コンロ内部にあるので、一度使うと掃除するのも大変。結構中を見ると油まみれ、焼き焦げまみれという場合が多いのでは。ただ、コレって小さなオープンだよな、という考えは昔から個人的には思っていて、それならば例えばアルミホイルで包んで蒸し焼きみたいな事なら、回りも汚れないし温度も均等にかかって調子よいのではと思っていました。まさに、そんな考えを具体化したような調理器具だなと感心しました。

で、調べてみたら、同じようにガスコロンを製造販売している例えばリンナイとかノーリツからも似たような調理器具が提供されていて、ただしリンナイやノーリツのものはパロマのような蓋付では無くグリル内に鉄板を置いて調理するような感じ。さらには、ガスコンロに乗せて使用する蓋付きの鍋状のものを、やはり三社提供しているみたい。丸形だと、形状は無水調理器具みたいな感じですね。パロマの場合だと、グリル内に入れる「ラ・クック」は蓋に穴(溝)が開いていて、内部の蒸気などを外に逃がす構造になっています。これは、密閉されたグリル内で使用するから、密閉状態で圧力が高くなって、中で蓋が飛んだりする事故を防止するためなんでしょうか。レシピも、レシピ本だったり、クックパッドにも色々レシビが登録されているみたい。基本的には、ラ・クック内部に材料をセットして、コンロのメニューから「魚」とか「肉」とか素材と火力調整、そして調理時間を組み合わせて、調理するらしい。基本的には、焼き物がメインだろうけど、ちょっと工夫すると煮物にも使えるかも。実は、ローストビーフ/ポーク/チキンを作るために、低温調理器を購入しようかなと思っていたんですが、このラ・クックを使えば「調理15分・余熱30分」みたいな調理が出来るので、それで作れそうな気がしますね。実際レシピにも幾つか掲載されているみたいだし。

実際にそう言う使い方をするかどうかは分からないけれど、グリルで焼き物をしている間に、コンロの上面についてい3口を使って、更に煮物とか焼き物、お湯を沸かす等平行して出来るのは嬉しい気がします。多分、そう言う便利さは分かっていても、使用後のグリル内掃除の面倒くささから、ここを利用する人は少ないんじゃ無いだろうか。その掃除の手間が、ゼロでは無いけれどかなり減らせると言う事になれば、利用機会は増えそうな気がします。「いゃ、グリル内は綺麗でも、ラ・クック内部は油汚れるが残るでしょ」と言われそうですが、クッキングシートを敷いての調理も出来るので、清掃の手間や負担はかなり軽減できそう。このガスコンロ、最近のものはほとんどそうなんでしょうけど、タイマーセットや調理モードの設定等、色々デジタル要素も搭載されていて、昔のようにコックを捻って火力を調整していた時代の人間には「未来」を感じる。テレビとかパソコンだけで無く、こういうアナログ的な器具にもどんどんデジタル化が進んでいるのかと、そちらにも感心しました。さて、レパートリー増やさないと(笑)。

2024年4月1日

事実の不適切利用

まぁ、何が何でも「アベノセイ」にしたい毎日新聞としては、こう言う「事実」を嬉々として指摘して溜飲を下げているのだろうか。正直、それなりに知られたメディアとして、その記事内容よりも、みっともない行為だよなぁと言う気がする。 

肝機能障害や死亡者まで出ていると騒動になっている小林製薬の「紅麹」問題。なかなか直接の原因が見つからず、現時点では青カビから生成される「ペブルル酸」が見つかり、これが問題と関係するのではと検証が始まったところ。本来混入するはずの無い青カビがベイ麹製造ラインに混入し、さらにその青カビが「ペブルル酸」なる殆ど知られていないような毒素を生成して、それが胎内に入る事で色々な障害を起こしている、と言うのが一つのシナリオらしいけれど、先ずどの様に青カビが混入したのか、その経路確認すらまだ済んでいないわけで、まだまだ時間が掛かりそう。

一方で、「紅麹」なるものは、実は私は今回初めて耳にしたのですが、もう何百年も前から日本の発酵技術の中では使用されていたものらしい。「麹」菌の一種ならば、何かの貯蔵な発酵なりで使われて、その結果人間にとって有効だから何百年も使用が続いていたんだろうし。そう言う意味では、今回の件もその「紅麹」が突然変異で変化して急に害となる物質を生成したのでなければ、製造工程の不備なり不十分が原因となるわけだから、「紅麹」には罪は無いし、問題のロット以外の製品に関しても、昨日としては問題無いはず。ただ「紅麹」「機能性食品」「小林製薬」など、ニュースやメディアに登場した様々な言葉は今後も暫くは風評被害を受ける事は確実だろうから、まだ原因特定すら出来ていないこともあり、この後長く続く問題になりそう。

「機能性食品」という分類・定義は、第二次安倍政権時代に規制緩和の一つとして、特定機能性食品の用に国の承認を取らずに企業責任で製造販売可能な分類というもの。特定機能性食品の開発や製造には、多額のお金の時間が掛かるため、大企業以外の参入が難しく、それ故に中小の技術はあるけれど販売製造が難しいような企業に対しての門戸開放という目的だったらしい。確かに、通販番組などを見ていると、様々な「機能性食品」が販売されていて、まぁ健康には目がない日本人の特性にピッタリした商品なのかも。出、そう言う仕組みを作った安倍政権は怪しからんと言いたいらしいけれど、仕組みそのものに欠陥があるならまだしも、今回はどう見ても製造工程の問題と思われる事象なのだから、問題点はそこでしょう。それを言うならば、最近問題になっている公金支出支援事業の不透明性など、もっと追求されるべきだと思うけれど、そういう所にはツッコミを入れないメディア。毎日新聞としては「今回の食品添加物は、機能性食品として製造販売されているもので、その仕組みを作ったのは第二次安倍政権という事実を報じたのみ」とか言うんでしょうね。一つ一つは事実だろうけど、それらをくみ亜割ることで誤解を生むような情報に仕上げるのは、今回の紅麹には問題無いけれど、それらを利用して製造したら予想外の問題を誘発してしまった、というのと同じ事だと思う。つまり毎日新聞社にも、この情報の「製造責任」がある事を自覚しなければならないけれど、多分そんなことは一切考えていないのだろうなぁ。

3月で夏日?

 昨日は一気に夏になったような気候になり、静岡の中部では30度ちかくまで気温が上がった地域もあるみたいで、確かに暑かった。昨日は朝一から庭の雑草取りで除草剤を撒いたり、自治会の清掃作業で用水路の清掃(=ドブさらい)をやったりしていたんですが、体を動かしていることを除いてももうTシャツ一枚でも暑いくらい。作業の都合上、上はTシャツの上からウインドブレーカーを着用して、手元もゴム手袋に軍手の二重構造。足下も長靴と非常に通気性の悪い状態で作業をしたこともあり、全体の作業が終わった10:00過ぎ位にはクタクタになってしまい、午後から予定していた片付け作業は体が動かなくて諦めました。もう、全然体力が無くなってしまって悲しい位。

ちょっと買物の必要も有ったので車で出かけたんですが、走っている間は窓を開けると非常に気持ちの良い空気が入ってきますが、混雑した幹線道路とかだと排ガスの匂いも気になるし、走る向きによっては南側から太陽の直射日光が運転席に降り注ぐので、思わずクーラーでも入れようかと思ったくらい。一昨日くらいまでは、流石に朝起きた頃にはまだ少し肌寒さも感じるくらいの気候で、ちょっとファンヒーターを付けたりしていましたが、一昨日昨日位からはもう「ファンヒーター仕舞おうか」と思うくらいの陽気になっています。勿論、昼間になれば窓全開で外の空気と外気温を取り込んで室内は快適。外に出ると、気温的には変わらないのだけれど、太陽の照り返しがある分暑さが強くて、何か体がこの急激な変化に追いついていけない状態です。

今朝も、窓を開けて入ってくる空気は少しヒヤッとしていますが、蛇口捻って出てくる水の冷たさに「気持ち良い」と感じる位の気候。勿論、ファンヒーターも朝から不要ですし、「あぁ、一気に洗濯したい」と思うものの、昨日洗濯したところなので、そんなに洗うものも無いし(笑)。ただ、昨日車で出かける時に一寸気になったのですが、黒いボディなので余計目立つこともあるんですが、土埃というか車体の上に積もっている埃が、ちょっといつも見ているものよりも粘性があって細かいのか、けば瀧で払ってもなかなか落ちない。これって「黄砂」なのかなぁ。しかも、自宅近くで無責任な猫の外飼いをしている内のネコだと思うのですが、フロントガラスや屋根の上にネコの足跡も残っているし。先日も、明らかに飛び乗ったネコが滑り落ちる時に建てたであろう爪のあとらしき傷も増えていたし、もう頭にきていた時だけに黄砂にも何か文句を言いたい。

2024年も、もう1/4が終わり今日からは第二四半期が始まる4月。夏のような暑い日は昨日までで、今日からは20度前後の気温で暫く推移する様子。しかも、天気も浜松では雨模様の人もあるみたいで、何だろう初夏みたいな陽気のあとは、今度は梅雨みたいな天候が続くような雰囲気。内はガス乾燥機があるので、多少雨の日が続いても洗濯物の乾燥には困らないのですが、やはり雨の日よりは晴の日の方が嬉しいわけで、今週から来週はすこし気持ちが落ち込むかも。桜も咲いたみたいだし、もう春になったことは確実ですが、今年の春は短いのかなぁ。G.W.の頃は、半袖Tシャツでも暑いくらいの気候になるんだろうか。どんどん日本の四季が変形している気がする。