2024年3月22日

(NH Leg#5) HND-OKA/-HND

本日は、少し余裕のある沖縄往復。羽田発が、いつもより遅めのお昼近くなのでゆっくり自宅を出られるのですが、その分復路便が遅くなるため、浜松に戻ってくるのは夜の20時過ぎ。いつもならば路線バスで帰宅するのですが、この日は冷え込みがまた厳しくなり、駅でバスを待っている20分位の時間も勿体ないので、自宅と駅の往復は車を出すことに。駐車代金は往復のバス代よりも掛かりますが、時間が有る程度自由になる利便性を今回は取ることに。

結構冷え込んだ朝、車で駅まで約20分ちょっとのドライブ。車社会の浜松では、朝の7時過ぎ位でも駅周辺の道路は混雑しています。それでもスムースに駐車場に車を止めて、駅に向かいました。駅では、駅ナカのスタバで朝食を取り新幹線の出発時刻まで過ごしましたが、何かの理由で2分程遅れて到着し、通過ののぞみ号待ちもあって出発も3分程遅れて浜松を出ます。 これが今回の「驚きシリーズ」の何かの口火だったのか、この後いろいろな事が起こるのですが、それは長くなるので別記事で。

そんなわけで品川駅には少し遅れての到着となり、駅構内も春休みの飛び石連休だからか凄い混雑具合。時間的に余裕があるので、今回はそんなに焦らずに京急側へ移動しましたが、運良く空港特快が入ってきてあっと言う間に空港に到着することが出来ました。ただ、時間帯もあるのか、空港の2F出発フロアーに上がるエスカレーターは久し振りに見た行列で、エスカレーターの乗り口から売店前位まで待ち行列が出来ていました。警備の男性が「2列で乗車ください」と言っていたけれど、殆どの人が左側一人ずつなので、なかなか列も進みません。私は、その横1Fに上がるエスカレーターを使い、そこから2Fに上がりましたが、こっちの方が速かったですね。エスカレーターは混雑していたけれど、保安検査場はA~Cまであいている状態であっと言う間に通過出来ました。その後ANAのラウンジへ入りましたが、こちらも3割位の混雑具合でゆっくり出発時刻までメールチェック等して時間を潰しました。

1) HND 11:20 - OKA 14:20 (NH471)

もともとこの日の搭乗ゲートは66番だったんですが、それが当日朝に62番に変わって、さらに保安検査場BのAMC優先ゲートでチェックをしたら、さらに61番に変わっていました。で、その61番ゲートに言ったら、使用機材は黄色いスターウォーズの「C-3PO機」。さらに、隣りの62番ゲートには鬼滅の刃塗装の機体が駐機しています。こちらは、11:00発の新千歳行き。 「へぇ~、特別塗装機が並んでいるのは珍しいなぁ」などと思いながら機内にはいりました。機内に入り座っていると、CAさんが挨拶に来られたんですが「今日は急な機材変更があり申し訳ありません」と言われます。「実は、本来は鬼滅の刃塗装機の予定だった物が、スターウォーズ機に変更になったので、楽しみにしていらしたお子さんもおられるかも」との事。どうも前日の強風で欠航が多発して、機材繰りがかなり変更になってしまったようです。そう言えば62番ゲートの新千歳行きは本来は61番ゲート初予定で、62番からの出発予定はこの11:20発那覇行き。どちらもB777-200でシートマップは同じはず。それなのに機材変更というかスワップしたのは何故だろうか。想像するに、61番に入る機体だと、11:00発に間に合わないので、それよりは先に入っていた62番側を新千歳行きにして、それよりも20分余裕のある那覇行きを61番に変更したのかなぁ。

このフライトも満席で、搭乗に時間かかりドアクローズは11:27頃。プッシュバックの後D滑走路に移動して、離陸したのは11:48とやはり少し遅れ気味でした。離陸後は、いつもの様に食事を頂いたんですが、丁度お昼時なので羽田発便では久し振りにお弁当の食事が出てきました。いつもは、サンドイッチの軽食ですが、流石に羽田発のお弁当(幕の内)は、それなりにお金も手間も掛かっている気がします(いゃ、那覇搭載分を否定しているわけでは-笑)。

途中、遅れを取り返していたような気もしたんですが、那覇空港には10分位の遅れでアプローチ。沖縄本島を時計回りに回り込んで、第二滑走路のRW36Lに着陸したのは定刻過ぎの14:18。そこからタキシングをして35番ゲートに入ったのが14:26でした。沖縄の空は快晴で青空が広がっていましたが、気温はちょっと低め(でも多分20度位ある)の印象でした。で、春休みに飛び石連休の合間という事も有ってか、那覇空港もいつも以上の混雑具合。ターミナルに出ると、国際線ターミナル側からぞろぞろ大きなスーツケースを引いた集団が移動してきます。帰りは混雑するかなぁと思いつつ、先ずは所用のために一旦外に出て用事を済ませてきます。

2) OKA 16:55 - HND 19:15 (NH472)

帰りは2時間半位の接続時間があるので、戻ってきても余裕があります。夕方の空いている時間帯なのか、到着した時と異なりターミナル内は結構空いていますし、保安検査場も待ち行列は無いような状態。一度ANAのラウンジに入りましたが、こちらも3割位の利用率でしょうか。ここでメールチェックをして搭乗開始を待ちます。復路便も、直前で機材変更があり、確か元々はB777-200だったのが古いB777-300へ。更に到着便が遅れた関係で、出発も5分遅延となります。

事前改札が16:40から始まり、グループ1からの優先搭乗が16:45から。このフライトも満席に近い乗客数ということで、遅れるかなと思ったら、ドアクローズは遅延した出発時刻と同じ位。そこから反対側のRW36Rへ移動して離陸したのが17:16頃でした。復路のフライトも、少し早めの夕食(?)をいただいた後、仕事の残りのメールや資料の読み込みをして時間を潰します。そこまではそんなに揺れも無かったのですが、羽田周辺は気流が不安定ということで、早めにシートベルトのサインが出ると事前にアナウンスがありました。

気流の関係か、いつも以上に海側の経路を通っていて、房総半島に接近しても東側の海岸線から離れた空域を北上して行きます。このまま更に回り込むのかなぁと思ったら、左に旋回して羽田空港のA/C滑走路に向けて侵入開始となります。事前に58番ゲートに入る予定とアナウンスがあったので、C滑走路に降りてくれると嬉しいなと期待していたら、その通りC滑走路側のRW34Rに降りてくれました。これなら、左の誘導路に抜けたら目の前が58番ゲートのある北ピアです。で、誘導路に抜けたんですが、どうも窓の外の景色を見ると、北ピアを通り過ぎてその先のサテライトも通り越したところで停止してしまいます。「あれ、機長まさか経路間違った?」と思ったら、どうも58番ゲートがまだ空いていなくて、そのまま暫く待機となりました。5分程してゲートが開いたのか、Uターンをしてゲートに入りましたが、着陸したのは19:09と定刻よりも早めだったのに、結局ゲートインしたのは19:21と遅れてしまいました。

この後品川駅まで移動して新幹線で帰宅するのですが、19:31発の空港特急に間に合うように急ぎ足で移動して、何とかこの電車に間に合い、その余裕で品川駅で食事を調達して、無事に予約していた20:19発のひかり号に間に合いました。これで国内線での移動は、次は来月の中旬まで無し。その代わり、今年初の国際線利用のハワイ行きが二週間後に控えています。先ずはその準備で暫く時間が奪われそう。

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