2026年6月16日

ご都合主義

撤回したものの、自衛隊隊員に対しての差別的発言で問題となった、立憲民主党の古賀ちかげ参議院議員。私が子供の頃にはよく聞いた話ではあるけれど、 阪神淡路大震災や東日本大震災は勿論、熊本の地震や豪雨等の地域の大規模自然災害や最近では多発した山火事への対応など、近年の自衛隊に対しての印象は大きく変わっています。沸騰ワード10のカズレーザーの自衛隊愛シリーズでの自衛隊を志望した動機でも、そういう災害救助や国際派遣されている現場の様子を見て志望したという隊員が多く登場しています。

この議員がこんな発言をした背景は、この女性自身の記事に詳しく書かれていますが、自衛隊が作成配布した「丸わかり!日本の防衛~初めての防衛白書2024」の内容に不満があったらしい。その中でロシアのウクライナ侵攻に関して、

ウクライナ側から見る、ロシア側から見る。双方の意見を平等に伝えて、戦争に苦しんでいる人々に思いを馳せて、平和の大切さっていうことをやっている。それが、政治的中立だと私は思っています。

 と最もらしいことを言っている。でもこの人は日本教職員組合選出の議員だという事を考えると、「えっ? それを言うの?」という疑問が沸いてきます。何故なら、辺野古沖転覆事故やその前のトラック衝突事故に関して政治の教育への介入と批判していたり、名古屋大学での自衛隊の災害派遣に関しての展示を脅迫めいた発言で中止に追い込んだのも、彼女のお仲間達じゃ無かったかな。名古屋大学の件でも、展示内容が自衛隊の戦闘行為を隠していて片務的な内容で怪しからん、みたいな理由だったと思うけれど、じゃあ彼ら達は実際に自衛隊が災害派遣や救助作業をしているときにも「こういう行為は、本来の戦闘行動を隠す行為だ」と批判しているんだろうか。都合の良いときに都合のよう部分だけを取り上げて批判しているだけだと思う。

だから辺野古沖転覆事故に対しての文科省の対応に対しては「政治的中立」という理由を持ち出してきて「現場が萎縮する」と言っているけれど、それなら沖縄の米軍基地の現状に対して、自分達だけの意見じゃ無くてそれとは反対側の意見が存在していることもちゃんと伝えるべきでは。それが出来ていないのに、こういう時には「中立性」を持ち出してくるダブルスタンダードが毎回繰り返されるわけですよね。更に、組織に対しての批判であれば、まぁまだ一つの意見主張として聴くことは出来るけれど、根拠もないのに「貧しい子供が~」等と職業差別の発言を公の場所で言ってしまうのは、常日頃からそういう意識を持っていることの証拠。そのくせ自身が教育者として生徒の進路などを見ていたときには、自衛隊へ進んだ子供のことを誉める投稿などもしていたのは、どういう神経なんだろうか。多分その時には、色々な事情の中から自衛隊という「居場所」を見つけた教え子に対して真面目な気持ちだったと思うけれど、その後何か拗らせてこう言う差別的な発言を普通に発するような考えに変わったんでしょうね。

「ロシアの苦しみも表現しろ」と言うけれど、ロシアが苦しんでいるのは自らが攻め込んだウクライナが予想外に抵抗をしていて、最近ではその力がロシアを上まわるくらいになってきているからな訳で、そもそもロシアのウクライナ侵攻に関しては「両論併記」という考え方自体が成り立たないロシアの一方的な話なのでは。もしそれを言うのであれば、日本の太平洋戦争突入の背景にしても、単に当時の日本政府や群舞が悪いという話しだけで無く、世界的な状況や背景、欧米列強からの圧力など今省みるべき話だって多いはず。でもそういう話をすると彼らは反発するわけで、そう言うダブルスタンダードが党勢を衰退させている最大の原因だと思う。結局は「中立性」とか「配慮」とか言っているけれど、目的は自分達への利益誘導だけじゃ無いかという印象しか残らないんですよね。中立性と言いつつ自衛隊の行動を縛りたいのか、配慮と言いつつ相手の迷惑な部分も我慢しろと言いたいのか、そんな考え方が自分には浮かんでしまうのは、まぁ自分も偏った理解・考え方があるからだとは思う。でも、それは誰でもおおかれ少なかれそういう部分あるから、冷静に互いに話し合いをするべきだと思うけどなぁ。それすら許さないのが彼らの立場だから、今どんどん支持を失っているんだと思う。

自宅経費

中道改革連合のいさ進一議員が、自身の政治資金報告書(令和5年)に記載された、1万円行きの支出に関して説明(弁明)している投稿なんですが、どうも納得いかない。 

先ずご自身で「何に使ったか、しっかりと説明できるものにしか使っていません。」と最初に言われているのだから、指摘されている「使途内用」に関して、「誰とどの様な目的で使用されたものなのか」、説明して欲しいですよね。特に個人的に気になるのは「手料理で持て成した」というけれど、それって「買収行為」とどう違うんだろうか。自腹で自分の手料理を振る舞うのであれば、それは一般的な会食と言えるんだろうけど、わざわざ政治資金で購入した食材を使用して振る舞うというのは政治活動何だから一般的な会食では無い。また、食材では肉類を購入したけれど、それ以外の食材はどうなんだろうか。野菜類や飲み物類は出していないのか? また、調味料類は塩胡椒醤油ソースくらいは適用外扱いしても良いだろうけど、例えば高級に岩塩とか、秘伝の醤油だとか、それなりに値段のするものを購入していたらどうだろう。また、食材は全て使い切っていたのか、余って自分達の食事に回したら、それはそれで問題だろうし。

ネットでも指摘されていたけれど、「手料理でおもてなし」して、それを「経費扱い」できるなら、何でも可能になってしまいますよね。例えば出張料理とかケータリングサービスを利用するなら、その分での経費処理も可能になるかもしれないけれど、個人の裁量で何とでもなる「手料理」なるものを経費扱いするのは難しい気がする。実際税務調査等では受け付けられないという意見も多いし、個人的にも単なる言い訳のように印象を受けます。また、左記に先方が支払ったら次はこちらがお返しするのが常識でその時に「経費として政治資金を活用する」と書いています。でも、それって相手から利益供与されて、それに対して相手に利益提供している、と言う話にもなるのでは。企業とか一般的な関係での「持ちつ持たれつ」の話を、するっと政治の世界に持ち込んでいるけれど、政治の世界では相手からの供与は受けてはならないはずだし、仮にそれを受けたとしてもそれを理由に相手に利益提供してはいけないはず。

最後に「なんか、どんどん論点がずらされていきますね。」と書いて〆ているけれど、う~んそう言う以前にご自身による説明が尽くされたとは言えないと思うけどなあ。ネットでのコメントでは、与野党どの議員もやっているという反論もあるけれど、そうだからちゃんと国民が後から確認出来るように使途公開しているわけだし、そこに疑問が発生したら説明する責任は議員側にあるはず。そうやって、これまで野党は与党議員に対して追求してきたし、逆に自分達側の議員に同じ疑問が生まれても「記載ミスで訂正しました」で終わってきたわけで、それはおかしいだろうと思うわけですよね。また、投稿の中では振れていないけれど、1万円を越えないようにお土産や菓子類を分割して購入したように記載されている理由は、説明されていない。本人と秘書が、それぞれ同時に購入したんだろうか。それならばその理由はなんだろうか。それぞれが違う相手に返礼として渡したいから? でも、どうせ複数個購入するならば、一度に購入して領収書添付して処理すれば良いだけの話しだと思うのに、何故。また、領収書に書かれている「宛先名」が、異なる店舗なのにどこも同じ様な筆跡というのも指摘されています。確か以前別の議員の場合でも、貼付されている利用週初の宛名書きの筆跡がどれも同じ様に見えることがあったけれど、それで通るのが疑問だよなぁ。別にいさ議員だけがやっていると思わないけれど、日頃批判している立場なんだから、批判される側になってもちゃんと説明責任を果たさないと。

2026年6月14日

高市総理欧州G7訪問

高市総理がG7参加とその前に英国・イタリア訪問のために、昨日羽田空港から出発。ほぼ同じタイミングで天皇皇后両陛下がオランダ・ベルギー訪問中のため、政府専用機は両陛下が利用中。その為民間機をチャーターして出発したらしい。

その民間機は、JALの機体が使用されていて、特徴有る主翼端の形状からJALの最新鋭機であり主力機でもあるA350-1000がチャーターされた様子。最初ちょっと疑問に感じたのは、欧州路線ではJALは英国(LHR)、フランス(CDG)には飛んでいるけれど、イタリア線は無い。 ANAは、英国(LHR)、フランス(CDG)は勿論、イタリア(ミラノマルペンサ空港(MXP))と、一応今回の訪問国を網羅しています。フランスは、G7開催地のエビアンには空港が無いので、スイスのジュネーブ国際空港(GVA)が最寄り空港らしい。GVAは、JALもANAも就航していないんですね。そう言う意味では、僅差でANAの方が欧州線に馴染みがあるように感じます。それに、政府専用機使用ということになれば、事前に習熟運航(フェリー)もするだろうし、定期路線の有無は余り関係無いかもしれない。

そんな中、流石ネット民の集合知は凄いなと思ったのは、JALを民間機チャーターしたのは、欧州の雄AirBusのA350が利用出来るからという指摘があり「なるほど!!!!」と座布団10枚あげたくなりました。ANAでもJALでも、どちらを利用しても変わらないのであれば、A350で訪欧というのは少なくとも相手の印象を悪くはしない。そう言えば昨年高市総理が訪米した時、2機の政府専用機のうち1台が定期整備でしよう出来なかったために、予備機として民間機がチャーターされましたが、この時にはANAのB777-300ERが使用されました。前回ANAだから、今回はJALという理由も有るかもしれないけれど、米国へA350で飛ぶよりはやはりB777で飛んだ方が、アメリカの印象も良いだろうし。そう言う意味で、それぞれの使い分けを政府の人が考慮して采配しているとしたら、これは結構深いなと勝手に感心しています。

ちょっと気になったのは、高市総理一行が英国からイタリア、イタリアからフランスと欧州国内移動する場合にも今回のチャーター機を利用するんだろうかという事。両陛下の移動予定との兼ね合いもあるだろうけど、その時には同じ欧州にいる政府専用機を移動させて使用するとかするのかな。両陛下の予定を見ると、6月13日にオランダ到着し、19日まで滞在。20日にベルギーへ移動し、25日(現地)にベルギーを出て26日に日本帰国予定となっています。一方で高市総理の予定では、昨日英国に到着して、14日に英国でスターマー首相と、15日にイタリアでメローニ首相と首脳会談予定との事。エビアンサミットは15日から17日の予定なので、政府専用機をしよう出来ないわけではない。ただ、人の輸送だけで無くいろいろと物資なんかも運んでいるだろうから、それら荷物の移動は大変だろうし、やはり通しでJAL機をチャーターしてるんだろうなぁ。そう言えばJALのA350-1000と言えば、少し前にアメリカで物損事故(笑)に合い、最近修理が終わって戻って来たはずだけれど、やり繰りはそれで間に合うのかな。まぁ、野次馬根性も大概にしておかないと(笑)。それよりも、日本として西側諸国として利益を最大化するように頑張ってきてほしいですよね。

[2026年6月15日 05:00追記]
民間機チャーターに使用されたJALのA350-1000は6号機(JA06WJ)だったんですね。で、予備機はB787-9(JA862J)で、流石に主力機のA350-1000を2機もチャーターするのは厳しいということなんだろうなぁ。まぁ当然だろうけど。

MALTAを聞く

私がiPhoneに入れている音楽データは、1970年代から1990年代前半位までに購入していた音楽CDからのリッピングが殆どで、それ以降もiTunes経由で購入した楽曲もありますが、多分80~90%は1990年代前半までの音楽ソース。以前と違い、AV(Adult-Videoではなく、Audio-Visual-笑)に余り興味が沸かなくなり、最近では自室で視聴する機会は殆ど無くなり、自動車を運転するときに車内オーディオで聞くのが殆ど。そんな中で、先日部屋の整理をしていたら、10年以上前に確かAmerican Expressの年間プレゼントみたいなもので入手した、BOSEのBlutoothスピーカーが出てきました。充電がUSB Type-B Microという時代を感じる使用ですが、Type-Aの標準角形も、Type-BのMicroもまだ沢山ケーブル類は残っているので久し振りに充電してみました。で、試しにiPhoneとペアリングして音楽再生してみると、モノラルだけれどそこそこの音質で再生してくれます。メインの4KテレビにはYAMAHAのサウンドバーを接続しているので、この子にBlutooth接続して再生することも出来るんですが、ちょっと部屋を移動して仕事をする場合とか片付けをするときとか、ちょっとBGMが欲しいときには丁度良いかなと最近再び使い始めました。

音楽ソースは自分のiPhoneだけなので、iPhoneとBOSEをペアで利用するわけですが、BGM目的なのでヘビロテしているプレイリストでは無く、ほぼ全曲が入っているデフォルトのプレイリストをセットして使用していたら、時々妙に「おっ、こんな曲入ってるんだ」と気になる曲が見つかるようになりました。でiPhoneのデータを見ると、九分九厘「MALTA」の曲なんですよね、その新鮮に聞こえる楽曲は。勿論、CASIOPEAとかSQUAREとかEPOとか、毎日のようにドライブしながら聞いている楽曲も良いのですが、それって確か5~6000曲くらい入っているうちの数%。もう10年20年30年聞いていない楽曲が山のように眠っていて、それを発掘するような毎日になりました。

MALTAは1980年代に結構ブームになったサックス奏者。日本でサックス奏者と言えば、まず「なべさだ(渡辺貞夫)」だろうけど、自分的には年齢的に近いMALTAの方が当時から気に入っていて、SQUAREの伊東たけしさんと自分的には双璧でした。最近有名人の不法が続くので気になって調べてみたところ、幸いにもご健在のようで2000年代に入ってからもアルバム南下をリリースしていて、今度聞いてみないとと思ったところ。で、「なべさださんはどうされているのか」と気になり調べてみたら、こちらも93歳でまだご健在の様子でホッと安堵。流石に最近では演奏活動はされていない様子ですが、お元気でいて欲しいですね。

少し前に、1980年代のJ-POPが海外で話題になっているという話があり、そこで取り上げられているミュージシャンも自分のiPhoneに入っている人も多い事も有り、凄くそれは個人的に納得しています。ただ、MALTA氏ってその時に話題にならなくて「彼のサックスなんか、今一番受けそうなんだけどなぁ」と個人的に感じていたところ。私の1980年代J-POPのビジュアルイメージって「ハートカクテル」のアニメで、そのBGMには松岡直也氏の曲が多く使用されていたけれど、松岡直也バンドの演奏をサックスでしたのがMALTAの楽曲、というのが私のイメージ。Laser Diskでハートカクテルの全巻(Vol1.~Vol.6)まで揃えていて何度も見ていたけれど、あれは淡くて甘くて酸っぱい思い出だな(そっと遠くを見る-笑)。改めて、良い時代だったなぁと感じる1980年代の楽曲です。

捏造情報

週刊文春が続けて取り上げている、高市事務所に揺る中傷動画大量作成配布問題。そのZoomでの録音データは空振りに終わったと思ったら、今度は「これが中傷動画の一つ」と公開。ところがその動画には、総裁選の二ヶ月後に作成された衆議院選挙用ポスターの画像が含まれていて、なんで二ヶ月前の動画にそんな物が映っているのだと大炎上。流石に文春側もその動画を削除したらしいけれど、既にコピーが出回っていて「削除しても履歴は残る」を自ら証明することに。

更に共同通信も別の動画を公開したけれど、こちらもその動画が公開されたとされる時期の後に撮影された総理の映像が使われていて、「なんで未来が映っている動画が」とこちらも大炎上。動画だけでなく、高市政権・高市内閣の不和を伝える記事を週刊誌などが投稿すると、直ぐに内閣広報がファクトチェックで否定し、所謂週刊誌報道は「嘘ばかり」という事を自ら露呈する状態に。 最初から「どうせインプレッション稼ぎ、有料動画誘導目的の適当な記事(≓ガセネタ)だろ」と思っていたから驚きはないけれど、ここまで酷いとは想像しておらず、これはもう「捏造」レベルと言って良いのでは。

それに伴い、最初の「中傷動画」の話から、作成者との関係性とか高市事務所からの発言訂正への批判とか、もうどんどんゴールポストを動かしていて、まるで何処かの国の対応みたいな状態。未だに最初の「中傷動画」なるものは出てこないし、その作成者なる人物も高市事務所からの依頼ではなく自分の「勝手連」だと言っているのに、なんでメディアは責任追及しているんだろうか。「面識」の話も出ているけれど、リモート会議なんて実際に面会してアウト機以上に記憶は曖昧希薄な事は経験してみれば分かる話。少なくとも物理的に会って、相手の顔を見て、名刺交換などして、直接顔を見て話をするくらいのことであれば、それなりに記憶に残るかもしれないけれど、それだって面会が終わり名刺を名刺ホルダーに収めたら、もう二度と見ないことが殆ど。私もリモート会議は何びゃんなんぜんと経験があるけれど、複数人での参加の場合自分以外の参加者が誰だったか思い出せない事なんて普通です。後からリモート会議の招待(Invitation)の宛先を見て「あぁ、あの人も参加していたのか。この○○さんって誰だ?」と記憶を手繰るのが普通なんですよね。それを物理的に面会した話と同列に扱うのは全く筋違いだと思う。

週刊文春は最初の音声データ有料公開で、どれくらいの有料会員獲得したのか、一度会計報告して欲しいですよね。それでビジネスとして成り立ってしまうのであれば、ECサイトで問題になる偽物商品や偽広告で集客している悪質サイトと変わりない。しかも、商品が「情報」だけに幾らでも「製造」する事は可能なわけで、「匿名の関係者に寄れば」と言えば何でも記事を書けてしまう。何度も書いているけれど、自動車メーカーが不正検査をすれば販売出来なくなるわけだし、販売した商品に不具合があればリコールだってしないといけない。更に対応が拙ければ、それに対して批判が集中して結果的に会社として倒産・破産する事だって有るのに、メディアはいくらでも嘘をつけるし嘘を言っても「真実相当性」を理由に責任逃れできることを最大限に利用している気がする。でも、今回の動画なんかはその内容も確認せずに公開したから、後から問題を指摘されているわけで、それって「真実相当性」ではなくて「無責任公開」なわけで、そこにはメディアとして最低限の検証もしていない行為に責任はあるのでは。「メディア=流言飛語企業」と言うか、「ブン屋」ならぬ「デマ屋」と名称変更した方が良いのでは。

2026年6月13日

梅仕事2026 (2) - 9.7Kgを下漬

届いた9Kg余りの梅を半分ずつ水の入ったポリバケツに入れて漬ける事30分余り。特にゴミなど浮いておらず綺麗な状態で送って貰えたようです。ここから少しずつ網ざるに取りだして軽く水気を切り、さらに一つずつタオルで水気を拭いてから、送られてきた白クッション材入りの段ボールに並べて乾燥させます。送られてきたときのように、それぞれの箱に並べ直したところで、丁度夕食時となったので、ここで一息食事休憩を取りながらの乾燥タイムに入ります。

今回送られてきた梅の総実重量は「9773g」と結構多めに送られ来ています。明らかに不具合のあった梅も、多分全部で400個以上有る中で1個だけ。かすれ傷など問題の無い程度の梅もそんなに多くなく、最初「ちょっとこれは駄目かな」と感じた5個を取り分けていました。ただ、この5個も全体はしっかりとした実に見えたので、この5個に関しては傷が乾いていない部分を切り落として、その部分に多めに塩を振って付けてみることにしました。ただ水に漬けて断面から水が入るのが嫌だったので、この5個に関しては水には漬けずこの後のホワイトリカー洗いだけで付けることにしました。結果、梅1個と5個の一部をカットして53g減り、つけ込む梅の量は「9720g(99.5%)」となりました。

ここから塩の量を計算。私は甘めの梅は嫌いで、毎年「塩分18%」を目処に漬けています。今回は9720*0.18=1750gなので、ポリバケツ一つ当たり(4.86kg) だと「4860*0.18=874.8」となりますが、きりの良さで「880g」の塩を振り入れることにしました。1kgの塩のパッケージを2個購入していたので、予めそれぞれのパッケージから120g分塩を取りだしておき、残りの塩をそれぞれのポリバケツに振り入れたら完了となります。ポリバケツに入れるときに厳密に梅の量は量っていないので、多分一方は多め、他方は少なめになると思いますが、それでも18%は維持出来ればつけ込むときのリスクも軽減できると思いますし。

梅を取り出したポリバケツの水を捨てて水気を拭き取った後、つけ込み用のポリ袋を二重に中に入れます。そしてまずは底に塩を振り入れておきます。ボウルにホワイトリカー(35%)を入れて、そこに乾燥させた梅を何個か入れて全体を洗います。それを一つずつ取りだしてヘタの部分が上を向くようにポリ袋の中に並べて行きます。その作業を繰り返して一層分埋まったところで、塩を振り入れます。上向きに置いたのでヘタの部分に塩がたまるように入れていきます。その後同じ様に二層目の梅を並べて塩を振り、三層目、四層目と繰り返していきます。梅の量がどちらも出来るだけ均等になるように、二つのポリバケツに入れていき、一方には傷部分を切り落とした5個の梅をその部分を上向きに並べます。その断面に塩が積もるくらい振り掛け、残りの塩も梅の隙間から出来るだけ中に回るように全て入れて完了です。
※「梅ボーイズ」のHPを見ていたら、一部を切り落とした梅は果肉が出てくるので梅干しには向かず、梅ジャムなどにすることをお勧めしていたので、結局翌日この5個は取り出しました。

重しは昨年も使用したものがあり、それをジップロックに入れて使います。今年は昨年よりも大きなポリバケツを使用したので、丁度その口いっぱいに入る丸いお皿があったので、これをアルコール消毒して使用します。そのお皿で蓋をして、重し(4.5kg)を置き。内側のポリ袋を占め、外側のポリ袋の口を締めます。その後直射日光が中に入らないように新聞紙でポリバケツの口を塞いで、下漬作業完了です。

この後は日に何度かポリ袋を上下に揺すって中の梅酢を出来るだけ出す作業を繰り返します。二週間くらい様子を見つつ、梅酢が十分に上がってきたら赤紫蘇を加えて梅雨明けまで待つことになります。その赤紫蘇、1年目は生の紫蘇を購入して自分で灰汁抜きしたんですが、2年目は手抜きで売っているものを購入しました。ただ、それだと赤い色がちょっと薄くて、今年はどうしようか思案中です。ところで、腰をさすりながら完了した梅漬け作業ですが、やはり梅干しだけでなく梅酒とか梅シロップとかも作りたいなぁと欲が出てきました(笑)。こちらは逆に青梅を使用して、梅の爽快感が出るような梅酒、梅シロップにしようかと。梅シロップも、紅茶とかほうじ茶のパックを一緒につけ込むと、その風味が付いたものが出来るというWeb情報を見つけてしまったので、そのバリエーションも試してみたいと欲が出てきています。何か1年ごとにどんどん規模拡大していて、そのうち業者さんみたいになるんじゃないかと心配になります。(続く...)

「慰安婦問題」スキーム

選挙ドットコムちゃんねるでの、山本期日前氏と今野忍氏の雑談会(失礼な!)。皇室典範改正、衆議院比例45議席削減に続いて、やはり今回のメインは「河野談話」だと思う。先日、その河野洋平氏が亡くなられた事も有っての今回取り上げたのだろうけど、やはりこの「河野談話」の影響は甚大と言ってい良い気がしますね。 

元・菅官房長官付き番記者として個人的にも親密な関係だった今野氏が、絞り出すように第二次安倍政権スタート当時の菅官房長官の河野談話に対しての様子を話すところは、ちょっと重みを感じたところ。ただ、菅氏も引退されたとはいえまだご存命だし、中々当時の様子を話すにはまだ生々しいところでしょうね。その今野氏が説明していた「河野談話」と「村山談話」の「重み」の違いや、その後の政府見解等についての話は、メディア等では殆ど報道されていないけれど、ネットでは随分と飛び交っていた内容で、そこは新規性はありませんでした。ただ、今野氏は話さなかったけれど、かなり菅官房長官としては思うところ合ったことは分かったので、いずれそう言う「政治舞台の背景」を何処かで明らかにして欲しいですよね。

で、今野氏が説明していた「日本軍の関与」と「強制的勧誘」という、異なる事象が混同されてそれぞれの陣営が都合の良い解釈で流布されているというのは、まさに今問題になっている中傷動画の件も同じ。最初のスタートである「高市事務所による中小動画の作成流布」という問題は、当事者側が善意で行った「勝手連」という事はほぼ明らか。それに対して、別件でのZoom会議の一部記録を根拠に、高市事務所と当事者側の「面識の有無」の問題となり、さらには曖昧な記憶から訂正をしたら「虚偽発言」という言い方をしだして、まさにゴールポストをどんどん動かしている感じ。先ずは「中小動画の作成流布」が有ったのか無かったのか、それを確定させるべきなのでは。それで「有った」というのであれば、次にどの様に依頼されたのかというような関係性の問題になると思うんですよね。それを批判する方は故意か無意識か不明だけれど混同して追求するから、どんどん話が発散していくだけ。その為その事象自体が拡散して希釈されて、もう無意味な状態に落ち込んでいる気がします。

ここ10年位はネットが浸透して、良くも悪くも様々情報が社会に行き渡るようになってきました。でも、偽情報やアフィリエイト目的の情報も氾濫していて、その部分は以前よりも注意しないといけないけれど、それでもオールドメディアの報道でしか情報獲得出来なかった時代よりは、より「生情報(一次ソース)」に接する機会は増えている点に関しては「益し」になってきていると思います。その為には、ネットやメディア情報を鵜呑みにせず「確認」することと、そう言う事が出来るだけの知識や経験の蓄積と行った「ネット/情報リテラシー」はますます重要になってきています。生成AIが、その一部を肩代わりしてくれる時代になりつつあるけれど、逆にそれって情報リテラシーの「鵜呑みにしない」部分が隠れていくことにもなるわけで、今度はAIと知恵比べしないといけない時代になって居る気がします。仮にそこまで社会構造が情報化されたら、例えば今氾濫しているような都合の良い独自解釈とか、曖昧な情報や欺瞞情報は逆にフィルターされて、有る程度「整理された情報空間」が生まれないだろうか。その時には、「河野談話」も「慰安婦問題」も解決出来るのかもしれない。

2026年6月12日

梅仕事2026 (1) - 3年目スタート

2024年から始めた「梅仕事」。初年では文字通り手探り状態で仕事をしたので、正直ちゃんと漬かるとは思っていなかったけれど、手前味噌ながら中々の出来映えとなり自分で勝手にご満悦。これに味を占めて、2025年も「梅仕事」を継続。2024年は、2.4kg程梅干しを漬けたんですが、それはこの年梅が不作でスタートしようと思ったときにはもう梅が入手出来なくなっていたこともありました。それもあって2025年は複数から購入して、結果的に8kg程梅干しを漬けることに。それ以外にも、ちょっと傷物の梅をより分けて、そちらは「梅シロップ」を作りました。最初に氷砂糖で作り始めたんですが、その瓶が直ぐに一杯になり少し梅が余ったので、そちらはきび砂糖で梅シロップを錬成。ちびちび飲んだり、お客さんが来た時に出したりして、中々好評でした。

2025年の反省として、複数のところから梅を入手したので、それぞれの梅毎に分けて漬け作業出来れば後から食べ比べとかも出来ますが、そこまで容器等も無いし管理するのも大変なので、最後は梅の粒が比較的大きいものを集めた瓶と小さめのものを集めた便二つに集約しました。そのため、同じ便の梅干しでも食感や印象が結構バラバラなのが、まぁアクセントがあるとは言えるけれど、ちょっと消費するときに面倒に感じています。そこで今年はまとめて購入仕様と考えていました。今回利用したのは「梅ボーイズ」さん。実は昨年もここから購入しようと思っていたんですが、タイミングが遅くて既に完売。今年は早めにチェックをしていて、幸いにも「超完熟南高梅」9kgを購入することが出来ました。ここで問題なのは、樹上で完熟して自然落下した「超完熟南高梅」をその日のうちに発送するという事。発送日は指定出来るけれど、到着日が翌日なのか2日後なのかまでは分からない。いずれにしても「超完熟」なので、受け取ったら直ぐに梅仕事を始めないといけない。丁度Singaporeへ行く予定と重なっていたので、帰国後の6月10日発送で、最速で翌日配送で届けば6月11日、1日2日遅れても週末に重なるから時間的余裕は幾らでもあるだろうというのがゲームプランです。

10日午後にクロネコさんから「11日に置き配で梅ボーイズさんからの荷物を配送予定」とメールが届きます。11日は午前中予定が入っていて不在となるので、出来れば午後配送が良いなと日付変更を試みますが、その日だと夜しかもう空いていなくてそれはそれで面倒だし、それならば運を天に任せて早めに受け取る方を選択しました。

で、やはり良い子にしていたからか神様は丁度帰宅したときにクロネコさんの配送車がやって来て、そのまま受け取ることが出来ました。荷物のサイズがイメージが沸かず、宅配ボックスに入るか不安でしたが、荷物のサイズが大きくて入らなかったので、本当に良いタイミングでした。3kgずつ平たい段ボールを3個まとめた荷物は、受け取った瞬間から桃のような甘い匂いが回りに漏れてきます。直ぐに作業場となる洋間に持ち込み蓋を開けてみると、白いクッション材が被せられています。「石油不足で、このクッション材も価格が高騰しているんだろうなぁ」などと思いつつこれを取り外すと、そのしたには黄色く色づいた超完熟梅がびっしりと並んでいます。

勿論底にも白いクッション材が敷き詰められていて、底に重ならないように梅が詰められています。今回9Kgを購入したんですが、3Kgの箱が3箱送られてきました。多少不具合のある梅も混じるかもしれないから多めに入れて発送していますという事なので、それぞれの箱の梅の重さを量ってみたら、

  • 箱1: 3218g / 3256g
  • 箱2: 3270g / 3273g
  • 箱3: 3240g / 3244g 
  • 全体: 9728g / 9773g
    ※(使用梅の重さ)/(梱包梅の重さ)
差分の「46g」ですが、箱1に入っていた2L位の梅が半分位傷んでいたので除いたのと、箱2と箱3に入っていた梅5個の傷んでいると見える部分をそぎ落とした分の合計です。

青梅の場合、水に漬けてあく抜きをして、さらに下手取りをするんですが、超完熟梅は自然落下したものなので先ず「ヘタが無い」。それだけで作業効率アップします。また、完熟梅はあく抜き不要と聞いていましたが、梅に同梱されていた冊子には虫が付いている可能生があるから30分位水に漬けるようにと言う指示書きがありました。そこで昨年梅の下漬に使用したポリバケツに水を張って梅の傷を確認しつつ入れ始めたんですが、ここで問題発生。ソ上りバケツは10Lのものですが、3kg分を入れるとほぼ一杯で、この後そのポリバケツを使用して下漬する予定が無理そう。底で直ぐさま近くのホームセンターへと出掛けて、15Lのポリバケツを二つ購入。9Kgの梅を半分ずつ分けて入れて暫く放置しました。(続く...)

(NH) NRT-SIN/-NRT (6) - 備忘録

今回も無事に旅も終わり、いつもの様に次回のための備忘録を幾つか。

  • ゲート前で搭乗待ちをしていたとき、グループ毎に並んで待っている間に、GSさんが乗客のボーディングパスとパスポートの事前確認をするのはよく見る光景です。この時も、その場面があったんですが、私の前にいた男性二人組は紙のボーディングパス使用で、その搭乗券とパスポートを確認して紙の搭乗券にチェックを入れて「はい、ありがとうございました」と完了。次の私は、スマホのデジタルボーディングパスとパスポートを提示したら、「デジタルボーディングパスの方はゲートでかざしてください」と言われてパスポート確認もありませんでした。この時は「あぁ、デジタルだと情報一元化されているから不要なんだ」とお気楽に考えていましたが、いざ登場開始となるとゲート前の担当者から「パスポート提示お願いします」と言われて、慌てて取り出すことに。ここで、スマホのQRコードスキャンとパスポート情報の確認(氏名と顔写真)をして通過する事が出来ました。何か便利なはずのデジタルボーディングパスの方が、面倒じゃ無いかと疑問を感じますね。さらにこのパターンは、これまで何度も経験しているのにすっかり忘れていた自分にも少し呆れてしまいました(笑)。
  • 機内に入って離陸準備をしている間、横のテーブル部分を見てビックリしたのが、ANAの機内誌「翼の王国」が他のフライヤーと共にブックスタンドに置かれていたこと。いゃぁ、随分と久し振りな光景ですよね、これ。コロナ禍以来だろうから、もう6~7年振りくらいかな。一時は完全に印刷物の機内誌は無くなり、多分デジタルだけになるんだろうと思っていましたが、A5サイズ位の簡易版みたいなもので復活して、知らないうちに以前のようなA4番の冊子形式の印刷物が戻り、それでも希望者だけとか限定されて配布されていたのに、少なくとも国際線では以前のように各座席に配布されるように戻ったんでしょうか。以前は、右から開くと日本語版、反対側から開くと英語版でしたが、現在の「翼の王国」はそこに機内販売紹介ページも追加されていて、かなり厚くなっています。そうなると、国内専用と国際線用は機内販売部分を作り分けているんだろうか。今度国内線に搭乗するときには、機内かラウンジで確認して見ないと。

    無くなれば無くなったで寂しいし、戻れば戻ったでその分のコストを別に掛けてくれよと感じてしまうのは、利用者の我が儘なんだろうけど。ただ、以前よく愛読していた一人としては、ちょっと嬉しかったです。特に写真を多用する雑誌や書籍は、やはりまだまだデジタルよりは印刷物の方がメリットあると思いますからね。
  • 現地では天気が悪くて外歩きが殆ど出来なかったので、今回はほぼ室内行動でしたが、それでもSMRTを中心にあちこち移動は出来るし、モールやショッピングセンターも充実しているので、時間潰しには困りませんね。ある意味東京の縮小版みたいな印象です。ただ日本と比べると円安もあって物価は高く感じるので、もう少し円高に振れるか国内の可処分所得が増えないと、以前のように気楽に行くということは厳しくなりそう。
  • 今回も現金を使う機会は無く、支払はクレジットカード決済かApple Payで全て完了。日本国内でも、クレジットカードのコンタクトレス決済が広がっていますが、やはりFeliCa系はこのまま縮小・撤退していくのだろうか。日本国内の場合、FeliCa系が使えない場所は殆ど無くなりつつあるけれど、Apple Pay未対応の所は海外と比べると多いですからね。それでも使用コストを削減するためにFeliCa系からNFC系へと移行するところも増えてきていて、地元の遠州鉄道のバスや私鉄もクレジットカードのコンタクトレスに移行し、かつ今だと料金10円割引キャンペーンとかしているし。FeliCa系と比較して反応速度の遅さが気になりますが、これもそのうち改善されるのかな。「空港で両替する」という旅の風情もどんどん無くなりつつあります。逆に今後使う機会が無くなるであろう手持の現金を、早く処分(両替or寄付)しておかないと。
  • 機内食の選択肢と味付けが、こちらの味覚も変わっているからか以前ほど「美味しい」と感じなくなってきたのが悲しいです。往路の「鯛のソテー」は、火が通り過ぎて身が堅くなっていたのは仕方ないとしても、掛かっていたソースが塩っぱくて食べられませんでした。復路の「ビーフステーキ」も、切ると内部まで均一に火が通っていて、多分低温調理で一度火を全体に通してから、最後に切り分けて焼き目を付けたのだと思います。肉の表面は網目の焼き目だけ付いていて、表面を焼き固めたような様子が無いので、機内で再び暖めると内部の肉汁が外に出てきてしまい、まだ暖かい内は食べられますが、冷めてくると肉が硬くなり切るのも一苦労。昔の事を言い出すのは年を取った証拠と言われるけれど、やはり昔が懐かしく感じますよねぇ。
  • SingaporeのChangi Airportは、世界でもトップクラスの空港ですが、なんせT1/T2/T3/T4の各ターミナルに30箇所位ずつPBBが設置されていて、それを基本的に二つのゲートで共用しているので、ゲート数だけみると200以上あります。現在T2とT3は離れて設置されていますが、仮にこの二つのターミナルが接近して真ん中部分で接続されたら、それって成田の新ターミナルみたいな感じになると思うんですよね。その場合、T2の端からT3の反対側の端に移動するなんて言うことになると、とんでもない距離を歩くことになります。ChangiはSkytrainや連絡バスとかあるからまだ良いけれど、成田の新ターミナルの場合は、そういうターミナル内移動手段をちゃんと考えないと大変なことになりそう。最終的に「X」系の形になると言われていますが、一番外側を繋ぐシャトルを、双方向に設置しないと、いちいち真ん中まで戻って別のコンコースへ移動するというのは無理だとChangiを利用すると感じます。成田の新ターミナルでは、Changiを上まわる利便性を実現して欲しいなと強く感じますね。
  • 何度か訪問しているJEWELですが、これまでの勝手な印象は「旅行者に高級品を中心に販売する設備」みたいな感じでした。でも、今回初めて1FからB1F/B2Fと降りてみたら、庶民的なお店やさらにはドンキまで有ってビックリ。まぁ、24時間運用の大規模空港ですから、職員だって何万人と居るわけで、そう言う人達の日常生活を支える設備も必要だろうと納得出来ます。実際航空会社や空港職員と思われる制服姿の人達が、野菜とかお惣菜とか買って行く様子が頻繁に見られました。場所が場所だけに回りにそんなお店は少ないだろうし、必要性があってのこういう店舗なんだなと勝手に納得しました。しかしSingapore、ドンキもそうだけれどMUJIにニトリに松屋に吉野家にスシローetc、もう揚げるのも大変なくらい日本企業の日本語の看板を今回も見かけました。国内経済の停滞を、海外展開で取り返すビジネスモデルがどんどん大きくなっているんでしょうね。
今回も自分なりに新しい発見や光景に出会うこともあり、こう言う事があるから旅することが止められないなと再認識しました。()

2026年6月11日

(NH) NRT-SIN/-NRT (5) - 帰国日

さて帰国日。早朝の出発なので、早い時刻に目覚ましをセットしていたのに、それよりも30分以上早く目が覚めてしまう悲しさ。二度寝するわけには絶対に駄目なので、そのままベッドから起きて少し体を動かして完全に目覚めさせます。前日までにパソコンの整理から殆どパッキングは終わっているので、シャワーを浴びてスッキリしてから、汚れた下着など最後のパッキングをすればほぼ出発準備完了です。なんやかんや4時を過ぎたところで、もう一度忘れ物が無いか指さし確認をしてチェックアウトしました。

ホテル1FからT3に入りエスカレーターでB2F迄降りて、SMRTのホーム上の通路を渡りT2側に出ます。まだエスカレーターは動いていないので、エレベーターで2Fの出発階に上がり、そのまま出国審査の端末へと向かいます。パスポートスキャン後搭乗券のスキャンがあるんですが、何故かiPhoneのQRコードを読み込んでくれません。セキュリティスタッフが来て、あの係員にQRコードスキャンをして貰えと言われて、横の係員に向かい、こちらの端末でQRコードスキャンは無事完了。その後顔認証もパスをして無事に出国できました。

まずはSQのラウンジへと向かいます。その前にANAからゲート確定のお知らせがあり、今回はラウンジと同じウイングにあるE26番ゲートらしい。となると、少しゆっくり出来ますね。エスカレーターで3Fに上がりその正面にSilverKris Loungeの入口が見えます。以前だと、ここに入ってからFirst Class Loungeは右手に、それ以外は左手に分かれましたが、右手に新しくFirst Class Loungeが独立してオープンしていて、今回はそちらに向かいました。入口でQRコードの搭乗券をスキャンすると「ANAのDiamond Member?」と聞かれたので、ANAのDigital Cardを表示すると、その会員番号を控えて無事中に入る事が出来ました。

以前のFirst Class Loungeは、正直隣りのSilverKris Loungeとそんなに違いが無いように感じていましたが、今回は椅子などの調度品や内装がかなりアップグレードされていました。食事も、まだ早朝なのでホットミールとかまだ準備出来ていないものも有りましたが、BTOで6種類位ワンプレートのセットをオーダーできるサービスが有り、席番号と注文を伝えるとテーブルまで運んでくれます。ラウンジの広さは半分位に狭くなったと思いますがその分密度は濃くなったという印象です。ただトイレの広さがかなり狭くなっているので、混雑したときには面倒かも。この後機内食もあるのでそんなに食べませんでしたが、BTOでオムレツ(ハム&チーズ)をお願いしました。まず付け合わせのグリーンサラダがしっかり冷やされていてビックリ。ただし、水気の切り方が甘くて水分が下に溜まる位なのは減点。オムレツは、日本風の中が半熟に近いもので、サイズも多分卵2個位の丁度良いサイズ。ホットミールも出てきたので、焼売も獲ってきて食べましたが朝食として十分すぎる量と内容でした。

今回はラウンジ側のE26番ゲートですが、入る前にセキュリティチェックがあるので、搭乗開始前の05:30にはラウンジを出てゲートへと向かいました。

1) SIN 06:15 - NRT 14:30 (NH802/NQ802)

ラウンジとゲートが、同じT2のEウイング側にあると言っても、E26番ゲートはそのウイングの先の方でちょっと距離はあります。成田空港で言えば、5サテのラウンジを出て30番台のゲートへ行く感じでしょうか。ゲート前に到着すると、二人前の女性と二人の子供連れ家族の荷物が多くて、ここで時間を消費します。更に一人前のアジア系男性は、鞄の中からMacBookを6台(17インチから13インチ位まで複数のモデル)とiPadもだしてくるから、スキャン用のケースに入りきらず係員もちょっとイライラしながら重ならないように幾つもケースを取り出して分散して並べていました。そんなこんなで時間を取られましたが、無事に制限区域内に入り搭乗開始を待ちます。

車いすの方等の事前改札が05:45に始まると、グループ1の優先搭乗開始はその5分後位。機内に入ると、往路で搭乗していたCAさんと遭遇して「またお世話になります」と挨拶して座席に座ります。今はNRT-SINはNH801/802の1往復しか無いので、クルーは自分と同じ様に2泊2日のパターンかなと思っていましたが、やっぱりそうだったみたいです(笑)。

この日は乗客が少なめだったのか、ドアクローズは結構早くて06:03。プッシュバック開始も定刻前の06:08スタートでした。使用滑走路は、T2ターミナル横のRW20Cで、離陸したのは何と06:19とほぼ定刻。ブロッキングタイムが06:19と表示されていたので、そうなると30分以上の早着となり、場合によっては新幹線を1時間繰り上げることも出来そうです。

水平飛行に入り食事を頂き、後は余り寝ないようにビデオを見たり機内Wi-Fiへ接続して時間を潰しました。今回はほぼ全工程で機内Wi-Fiが調子よくて、暫く放置していると切断されるので再接続する必要は有りましたが、特に不便無く着陸直前までネットアクセス出来ました。

成田へはB滑走路のRW18Lへと進入して、着陸は13:46。しかしB滑走路はここからが長くて、うねうねと誘導路を抜けてT1の56A番ゲートに入ったのが、13:56でした。出発も到着も一番端っこというのは、SIN行きが呪われているのか、Air Japanが虐げられているのか... ボーディングブリッジ接続に少し手間取り、外に出たのが14:02。ここから延々と長い通路を早足で駆け抜けて、入国審査を通過したのが14:07。でも税関申告の端末が空いていなくて、ここも少し待たされて通過して、やっと日本に戻ってきたのが14:10過ぎでした。幸いにもNEXが14:20と通常の14:15発よりも余裕があったので助かりました。

NEXで品川駅へ移動し、元々予約していた16:10のひかり号から15:34のこだま号に変更。到着時間は10分程しか早くなりませんが、ゆっくり座って移動出来るので品川駅で時間待ちするよりは楽ですしね。浜松に戻り少し買い物をしてから、今回も何とか帰宅することが出来ました。(続く...)

中傷動画

国会でまだまだ続いている、高市事務所による「中傷動画」問題。 熱心に取り上げている議員の一人である、中道改革連合のいさ進一議員に対しては、私はきつめのコメントなんかもしていますが、何故野党特に中道連合などはこの話題を熱心に取り上げて高市政権というのか高市事務所を攻撃しているのだろうか。

そもそも、その何百何千と作成されたという「中傷動画」の一つでもサンプルとして提示すればまだ理解もするけれど、それすら無くてその理由が「文春が全て保存して削除した」みたいな荒唐無稽な話をしていることが謎。いゃ、今のネット時代、一度でもネットに投稿されて拡散されたならば、その痕跡や複製は色々な形で必ず残るはずで、そう言うものが一切今の所出てこないのが不思議。ネットで再生稼ぎをしたいインフルエンサーとしては、絶好の素材のはずなのに何故なんだろうか。仮に本当に「作成したけれど削除された」のであれば、それって実際には総裁選や選挙には影響しなかったということになるのでは。公開前に削除されたのであれば、そう言うものを作成したかもしれないという道義的責任は多少有るとしても、実際に結果に影響する事は無いのだから問題にならないはず。何か影響があったというのであれば、その痕跡は必ず残るはずで、それを出せない時点で単なる週刊誌の憶測記事の片棒を担いでいる単なるお調子者でしか無いと思う。

時間の経過とともに、関係者の発言も出てきていて、自分が見た範囲では文春が言っているような内容では無く、別の議題の内容が詳細が分からない故に都合良く歪曲されて記事になっている気がします。例によって「無罪なら無罪だと高市事務所が証明しろ」と悪魔の証明を迫るけれど、無いものを出すわけにも行かないわけで、それならば先ず疑惑があると言っている方がその「疑惑の証拠」をちゃんと提示するのが先だと思う。少なくとも現在公開されている内容から、高市事務所が対立候補を貶めるためにネット工作をしたと言う証拠は無いと思う。

ReHacQで、いさ進一氏、西田亮介氏、今野忍氏、そして高橋P氏の対談があるけれど、今回は何か纏まらないというか発散したまま好き勝って言って終わっているような印象何ですよね。このメンバーは、個人的にはReHacQでも中身の有る話をしてくれる人達だと思うのだけれど、何かこのコンテンツは変に盛り上がって収拾が付かない感じ。冒頭高橋Pが、もともとは高市事務所の中傷報道を取り上げるつもりが、もう少し広くSNSの誹謗中傷に関してと説明していました。うーん、でも話はやはり国会での質問やら疑惑のZoom録音やらと思えば、自分達への誹謗中傷の話へと横道に逸れていくし。本当に中小動画の件を解明したいなら週刊誌情報以外にちゃんと集めて精査するべきだし、SNSでの誹謗中傷問題はもっと一般的な話なんだから、それはそれとして別に話するべきだと思う。いさ氏は確かに高市事務所への追及から批判を浴びる立場になったかもしれないけれど、それとこれとは別事象の話だと思うなぁ。つまり目立つ話題になると思われて、再生回数稼ぎの素材として扱われているだけだと思う。しかも、後ほど訂正して謝罪しているけれど、曖昧な記憶で話をしている部分もあるわけで、何か自分を悲劇のヒーローみたいに感じているのだろうか。いさ氏だけで無く、どんどん話が発散していっているだけで、もう元の話の核心なんて何だったのか誰も覚えて無い気がする。

2026年6月10日

Crowne Plaza Changi Airport

Changi Airport T3に直結している、Crowne Plaza Hotelは、2年振りの滞在。当時と比べても、ホテル代は多分倍位じゃ無いかなぁ。段々止まる場所が無くなってきます。

で、今回は深夜01:00過ぎにチェックイン。 予約した部屋は「JEWEL View」という部屋でしたが、実際に見えるのはこんな感じで、「Air Tower View」とか言う方が正しい気がする。別にJEWELが見たかったわけでは無く、この設定が一番安かったから選択しただけで、特に外の景色がどうであろうと気にしません。 それよりも、部屋が広めの部屋にアップグレードしてくれたので、そちらの方がありがたかったですね。

前回はウェルカムフルーツがありましたが、今回はスナック一つでちょっと寂しい(笑)。室内の設備等は前回から変わっていませんが、やはりドアの立て付けとか、引き出しなんかの消耗具合が年の積み重ねを感じます。

到着したのが日付が変わった01:00過ぎで、出発したのがその翌日の04:30頃と2泊3日の予約なのに滞在時間は28時間も無いくらい。勿体ない気がするけれど、その分アクセスの利便性を買っていると思えば多少は納得出来るかも。ただ、次回はもう少し到着・出発の時間帯の良いフライトを予約して、市中のホテルを利用したいかも。

(NH) NRT-SIN/-NRT (4) - 現地定点観測

前日到着というか実際は日付が変わった「今日」チェックインしたわけですが、結局就寝したのは午前2時を過ぎてから。念のため目覚ましを7時位にセットしておきましたが、それよりも早く6時頃には目が覚めてしまいました。その後暫くぼーっくとしてからシャワーを浴びて、暫くメールの整理などしてから出かける事にしました。

とは言っても特に事前の予定も無い出たとこ勝負。今回気になるのは現地の天気で、朝起きてから暫く経っても、空模様は日本の梅雨空みたいな灰色の雲が広がっています。日本も最近夏日や真夏日に迫る気温の日がありましたが、それが日常みたいなシンガポールのはずが、ちょっと湿気を感じる日本よりは涼しい感じの天候にちょっと意外でした。

9時半頃にホテルを出て、まずは一度T2の出発階へと向かいました。これ、前日到着したときに久し振りのChangi T2で、方向感覚が鈍っていてウロウロしたので、翌日早朝出発という事も有りホテルからの動線(徒歩移動)を確認しようと思ってでした。で、案の定下のSMRTの改札階に降りるエレベーター位置を間違えて、そのまま地下駐車場へ行ってしまい、二回りくらい登ったり降りたりして、やっとホテルからSMRTのホーム上経由のT2へ行く道順を確認しました。その後はそのSMRTで久し振りにBugisへ行ってみようと閃き移動開始です。

暫くこないうちに以前工事中だった路線も開通していて、かなりネットワークが充実してきました。今回は遠回りになりますが、空港駅の一つ先EXPOで交差しているDowntown Lineでぐるっと周遊して向かうことに。約40分位でBugisに到着しました。

ところが中の雰囲気がかなり違う。実はこれまで利用していてEast-West LineのBugis駅とはちょっと距離があることが後から分かり、それで地上に出るまで苦労し地上に出ても以前の記憶の場所と異なりジタバタしながら、何とかGoogle Mapを頼りに良く知っているBugis Junctionへ辿り着きました。

で、ここで暫く見ているうちに驚いたのが、この中に入っていたInterContinental Hotelが建物は残っているけれどホテル名が「FRASERS HOUSE」に変わっていて、これってMarriottのLuxury Collection Hotel何ですよね。まぁホテル業界では、ブランドやチェーンが変わることは良く有る話なので不思議は無いけれど、確かこのInterContinentalにはかなり昔に宿泊したことがあり、かなりおもてなしがリッチで感激した記憶があります。残念だけれど、今度はBONVOY系列になったからそのうちポイントで宿泊してみようかと思いつつ、Bugisから移動しました。

そろそろお昼過ぎの時間帯なので、お昼も予てMarina Bay Sandsへ移動する事に。ここの端っこにある「鼎泰豊」へ行くと、予想通り空いていたので入店をして、豚肉の小籠包と海老炒飯でお腹を満たしました。まぁ、不味くは無いんだけれど、炒飯は一口毎に味付けが少し濃いめだったり全く味がしなかったりとばらつきを感じましたし、小籠包は前日の残りを冷蔵庫から出してすぐに蒸したのか、熱々ではあったけれど頭のねじってある部分は冷たいままでした。

残念ながらこの頃から雨がポツポツと降り出してきたので、外歩きは断念して後はJEWELで時間を潰そうと、再びSMRTで空港まで戻って来ました。途中かなり近場に落雷の音がして、結構強めの雨が降る中空港に到着しましたが、流石に疲れてきたので一度ホテルへ戻り一息つくことにして、その後夕食も予て出かける事にしました。

一服した後JEWELへと移動。内部は外が雨という事も有るのか、そこそこの混雑具合でした。今回新しい発見があって、それは1Fから下のエリアに初めて行ってみたこと。これまでは、ターミナルとの連絡通路が3Fに接続しているので、3Fから4Fとか最上階の5Fエリアを何度か見て歩き、2Fから下のエリアは何となく駐車場だろうと勝手に思い込みこれまで行った事がありませんでした。今回偶々何かお店のエリアがありそうだと発見して、初めて2Fから下のエリアに行ってみました。2Fと1Fは上の階と変わらずお店が入っているフロアーですが、何となく庶民的なお店が多いように感じます。B1Fにはフードコートみたいなものがあり、野菜等扱うスーパーマーケットみたいなお店もあり「へぇ~」と感心していたら、B2Fには更に広いフードコートみたいなエリアがあり、何とドンキホーテまで入っていて、お弁当とかも売っています。確かT3のB1Fにも似たようなエリアがあって、想像するに空港で働く人達が買い物していくんだろうな、と。JEWELの新しい発見をしてちょっと得した気分になり、軽く食事の後ホテルへ戻り、翌日の準備をしてから早めにベッドに入りました。(続く)

2026年6月9日

(NH) NRT-SIN/-NRT (3) - 出発当日

いよいよ出発当日。前日に関東北陸東海地方の梅雨入り宣言が出され、明け方まで雨が降っていた様子でしたが、日が昇り始めると青空が広がりだし、雲は多いものの晴天で迎えた出発当日。朝のニュース画面では、関東地方は雨が降ったり肌寒いような天候らしいけれど、浜松は日が出始めると暖かくなり、この日の最高気温は27度の予報。元々軽装で出掛ける予定でしたので、それは嬉しいのですが、途中乗り替えの品川駅ではNEX待ちの間は少し寒くなりそう。 

そんな中ANAからメールが届きます。帰国便のNH802に関してのタイトルが見えたので、「あれ、チェックインのお知らせ?」と思いつつ開くと、帰国時に準備が必要なオンライン税関申告(Visit Japan)の記載時に、帰国便を「NH802」ではなく実際に運航するAir Japanの「NQ802」と記載しろとの指示が書かれています。これまで何度もAir Japan運航のANA便名のフライトを利用したことがありますが、これは初めて。最近ルールが変わったのか理由は何なんだろうか。成田で聞いてみようか(迷惑か-笑)。

品川駅に到着してNEXに乗り換えたんですが、現在絶賛工事中のJR東日本品川駅は、NEXの停車する13番ホームへの階段が閉鎖されて居て臨時の場所から入るのでちょっと迷いました。また、ホーム上も工事のために狭くなっているんですが、結構な人数の外国人インバウンドの人達が到着待ちをしていてビックリ。実際私はグリーン車に乗車しましたが、品川駅で半分位座席が埋まり、次の東京駅では満席になりました。定刻通り成田空港に到着して、4Fの出発ロビーに上がり、まずは中央部分のレストラン街の様子を定点チェック。前回来た時には、まだ半分位養生されていたように記憶していますが、今回見ると結構キレになっていました。

その後、預ける荷物も無いのにZカウンターに入るのも何だしと思い、ANAのExpressレーンを通過して1階下の出国審査場へと向かいます。ここも待ち行列は出来ていませんでしたが、自動顔認証端末はフル稼働している状態で、やっぱり以前よりも利用者は増えている印象です。それは制限エリア内に入って確信になります。いゃぁ、右を見ても左を見ても人が多い。しかも、日本人1に対して、インバウンド9位の印象。回りから一切日本語が聞こえてきません。そんな光景を見ながら、まずは5サテのANA Suite Loungeへと向かいました。

入口の受付は混雑していませんでしたが、中に入ると席の7割位は埋まっている感じ。それでも空席を見つけて、パソコン(ゲンロク君)をセットアップして、そのパソコンとiPhoneをラウンジのWi-Fiへ接続したところで、小腹を満たすために軽食を物色します。オンライン経由で食事のオーダーが出来るのは手軽だとは思うけれど、10年位前の状態と比べるとオードブル系とかホットミールとか品数はかなり減っていますよね。軽食で白ワインを頂き、ビーフシチューでハイボールを流し込んで、その後はメール処理などして出発時刻まで過ごしました。

1) 06/08 NRT 18:40 - SIN 00:45 (+1) NH801/NQ801

出発ゲートが少し離れた58A番ゲートなので、搭乗開始時刻18:10よりも早めにラウンジを出て向かいました。5サテの2F中央部にラウンジからエスカレーターで下ると、直ぐ先に57A/B番ゲートが見えるので、その隣だろうと考えたら甘い。57番ゲートを抜けて先に進み、一度エレベーターかエスカレーターで1階上に上がると連絡通路がありますが、これが長い。5サテと4サテを繋ぐ地下通路くらい長いんじゃ無いかと思うくらいの長い通路の先に、やっと58A/B番ゲートが見つかります。元々は、ここをさらに伸ばして反対側のT2からも同様に延長して接続して、一つのターミナル化する計画がありましたが、新しい成田空港のワンターミナル構想でそれも無くなったんだろうなぁ。

列に並んで暫くすると、18:08頃から事前改札が始まり、車いすの乗客とそのグループが5組位PBBへと入っていきます。その車いすが戻って来たところでグループ1からの優先搭乗が始まります。使用機材はB787-9でやや使用感のある機体。調べてみたら機齢は10年でした。ラウンジで少しアルコール注入しすぎたので、ウエルカムドランクサービスは断り出発を待ちます。ドアクローズは18:35で、プッシュバック開始は18:42。機体の向きを変えると、ちょっと遠回り気味にA滑走路のRW34Lへと移動し、離陸したのが19:04でした。

機内では事前に予約した洋食(魚)をいただきましたが、かけてあるソースが塩っぱくて一口でGive-upしました。その後はシートを倒してウトウトしたりしているうちに、気がついたら着陸まで1時間を切るくらい。離陸して水平飛行に入ってから食事をしている間に、機内Wi-Fiに接続してみましたが、どうも調子が悪くて使えませんでした。Singaporeに近づいたら逆にかなり快適にアクセス出来るようになったのは何故だろうか。

飛行機は東側からRW20Rへと進入して、着陸したのが日付けが替わった00:28。ところがここから誘導路に出てT3沿いに戻り、T1を通過して、反対側のT2のE8番ゲートまでの移動が長かった。ゲートインしたのが、00:42でした。で、E8番ゲートはT2の触覚のように出ているサテライトの端なので、ここから中央部の入国審査場までの移動がまた長い。10分以上あるいて辿り着きSingaporeの入国審査の端末で手続きをしましたが「この端末では処理出来ない」と弾かれてしまいました。すると反対側にいた係員が「○○、here!」と私の名前を呼んで、少し離れた端末を指さします。どうもSingapore国民用の端末を間違って使用していたみたいで、反対側の一般入国用の端末で手続きをしたら直ぐにOKとなりました。

無事入国出来ましたが、ここからホテルまでの移動がまた大変。T2の一般エリアに出た後Skytrainに乗ろうと1階上に上がり、ほぼ反対側の乗り場までまた移動。運悪く丁度T3行きが出たところなのか、ここで8分待ってやっとT3へと移動出来ました。これなら徒歩でSMRTの駅経由でT2→T1→T3と歩いた方が早かったかもしれない。ただし、T3のSkytrain乗り場の直ぐ横に、今回の宿泊先Crowne Plaza Hotelりへの通路があり「ラッキー」と思ったんですが、そこは2Fでチェックインカウンターは1Fなので、また一度下りチェックイン。なんやかやでやっと部屋に入ったのが、もう01:30近くでした。取りあえず荷物を開いて、スマホ類のWi-Fiアクセスと充電を始めて、早めにベッドに入りました。(続く...)

2026年6月8日

暗黒未来

 選挙ドットコムちゃんねるでの、東京大学准教授・斎藤幸平氏と政治ジャーナリスト・今野忍氏との対談。ReHacQでは何度か一緒の回に出て、面白いというか興味深いやり取りを見ていますが、やはりこの斎藤氏の話は聞く価値がありますよね。

自分自身は、まぁ年代的にも保守的な世代だし、所謂左派・リベラルと呼ばれている人達の考え方や言動には殆ど賛成出来ないという考えだけれど、この斎藤氏の話はちゃんと聞けるし頭に入ってくるんですよね。何故だろうと考えてみて幾つか感じるのは、先ず相手の話を遮らずちゃんと相手の要点を掴んで、それに対して自分の考えや意見を自分なりの理由を付けて返すことが出来ることだと思います。多くの左派リベラルの人達は、先ず相手の話を聞かないし質問を投げかけられても自分達の主張を返すだけで「回答」と言うには程遠いことが多い。二つ目は、コンテンツの中で御本人も話していたけれど、ちゃんと現実を見て理解して、だからこそ現実の問題点や矛盾点を自分達の考え方手法で、どの様に解決するのか出来るのか説明できるところですよね。多くの場合「富裕層からお金を回して」とか「差別や不公平をなくして」とか言うけれど、いゃだからどの様にしてそう言う問題を解決するのか具体的な話に繋がることは殆ど無い気がします。

斎藤氏の話もちゃんと聞けば理解出来る部分賛成出来る部分もあるし、それでも反対する部分もあります。例えばトランプ大統領が、将来が不安だからああいう行動に出るという意見はなるほどだと思うし、そういう不安感が若い世代にも浸透してきているから社会主義とか左派的な考え方が今再び認識されるようになるというのは納得出来る話。一方で、中国の躍進と成長に関しては同意する部分も多いけれど、彼らの「計画経済」的考え方は良いとしても、それをその通りに実現するために強力な独裁体制だったり自然破壊の背景があったりという部分も大きいと思うんですよね。個人的な考え方として、本当の意味で社会主義や共産主義社会が成立するとしたら、私利私欲のない超越的な存在が居て、その存在が全ての社会システムを文字通り公平平等に采配出来るような仕組みが必要だと思っています。でも、それが人間ならば何処かで間違いや考え変更が生まれるし組織でも同様。結局は「人間」が関わる限りは、いつかは差別や階級みたいなものは生まれる。中国も同様だと思うけれど、「中国共産党」という絶対的な「超越存在」みたいなものを創り上げることで、国民を支配してそれ故に計画経済体制も進むんだろうなぁ。

やっぱりこの人の話や考え方をもう少し詳しく理解したいなと言う気持ちに最後になり、斎藤氏の代表的な著書を三冊Amazonで購入しました。Kindle版なのでiPhoneに落として、今日からの旅行の間にすこしずつでも読み進めたいと思います。

  • ゼロからの『資本論』(NHK出版新書)
  • 人新世の「資本論」増補新版(集英社学芸単行本)
  • 人新世の「黙示録」(集英社学芸単行本)
さて、いつまでに読み終わるのだろうか。

地方局戦略

選挙ドットコムちゃんねるに、静岡朝日テレビの児玉賢太郎報道制作局長が出演。静岡県のテレビ朝日系列のローカル局ですが、山本期日前氏を中心に、高橋洋一氏とか金子恵美元衆議院議員とか井柳美紀静岡大学教授など、かなり尖ったコメンテーターを揃えていて、その出演番組である夕方の報道番組「とびっきり静岡」のYouTube動画は、県外からの視聴者にも大好評。高橋洋一×片山さつき財務大臣の回や、同じ高橋洋一×椎葉国民民主党幹事長の回などは150万回近く回っていて、「人気コンテンツ」を越えるコンテンツになっているなぁ。

大体YouTubeのコンテンツとはいえ、放送局の報道制作局長が出演するというのは、鈴木編集長も最初に行っていたけれど、もしかしたら「初めて」かもしれない。逆のケースならあるんですよね、YouTubeの有名人がメディアに出演することは。でも、その逆でしかもテレビ局の中枢の人が出演して、その舞台裏をかなり赤裸々に語るというのは、これが最初で最後かも。

その大人気となり全国的に有名になった「とびっきり静岡」のYouTubeコンテンツですが、特に公開することを意図したわけではなく、地上波で視聴出来ない県外などの人のために揚げだしたら人気コンテンツになってしまったというのは、意外ではあるけれどでもYouTubeってそう言うものだよねと言う気もしますね。まぁ、偶々全国的に話題になってしまった下田市長関連の選挙があり、そこに選挙芸人という「特殊分野」の専門家が嵌まった運の良さもあるんだろうけど、そこからちゃんとレギュラーのコンテンツに仕上げるところは、やはり色々批判はあるけれど「テレビメディア」の底力みたいなものでも有るんだろうなぁ。

コンテンツの最後の方で児玉氏が、放送範囲を限定されている静岡のローカル放送局がYouTubeを利用して全国放送が出来るようになったと話していましたが、まさにネットの時代を生かしたアイデアと言えそう。ふと思いだしたのが、CNNも「ニュース特化の専門局」として生まれて、その後成功したわけですが、それに似たような印象を受けました。勿論、リソースに限りが有る全国のローカル局どこでも同じ事が出来るわけでは無いけれど、YouTubeのコンテンツとしては出演者の知名度よりも、そのコンテンツの拘りというか専門性が人気を大きく左右するので、政治ネタ意外にも色々発掘出来そうな気がしますね。この「選挙ドットコムちゃんねる×静岡朝日テレビ」の第2弾やそれ以降も期待したい(笑)。

2026年6月7日

AIで無駄を排除

 佐々木俊尚氏の引用から、何故無駄な事務作業が増え続けるのかと言うアメリカの大学での研究。

これって、自分は開発の現場で何年も何回も経験したことと同じ。つまり、一つの製品開発の間には、様々な問題やトラブルが発生して、それを回避したり解決したり制限事項として影響を最少化したり、色々と工夫というか努力して最後に何とか製品化にこぎ着けます。でも、その後は何故そう言う問題やトラブルが発生したか「振り返り」というか「品質管理」「改善活動」みたいなものが走って、そこで様々なルール画設定されて次の開発工程へと適用されます。で、そのルールを守って以前の問題派再発しなくても、それによって新しい問題が発生したり本来見つかる問題が見逃されたりして、さらに新しいルールが追加されて... というループが続くわけです。

本来ならば、単純にルールだけに当てはめるのではなく、その都度それが効果的かどうか判断しつつ検証しないといけないと思うんですよね。でも、開発リソースは限られているのに、そう言う余分な部分にそれを割くとなると、本来の業務が犠牲になりそれが新しい問題発生の温床になってしまうことも。逆に、長年積み重ねてきたそう言う「経験則」も、データとしてはDBに蓄積されていても、参照するにしてもデータが多すぎるし、昔を知らない新人が増えてくるとそういうDBの存在すら知らない場合も。古参エンジニアがいれば、自分の経験と知識から直ぐに対策なり必要な情報へのアクセスは担保出来るんですが、そう言う人はどんどん移動して行く時代だと中々蓄積できない。さらには最近当たり前となってきたODM/OEM方式だと、そういう部分は委託先に残るけれど委託元ハスキルの蓄積どころか情報すら無い状態で、効果的な対応が出来ない状態になっていくんですよね。

以前だと心あるエンジニアがそう言うデータを時々まとめたり整理したりすることもあったんですが、どんどん人員やリソースが咲く解されるとそんな余裕は全く無くなります。自分の頃はそういうジレンマがあったけれど、最近だとまさにAIにそれを実行させることでかなり効果的なデータ活用へと繋がるんじゃないだろうか。実は自分の知り合いのエンジニアが、当時生まれたてのAI技術を活用して過去の問題事例集の整理や傾向と対策みたいな事を試したことがありましたが、データの形式がバラバラだったりまだAIの昨日も貧弱だったこともあり、期待したほどの効果は有りませんでした。でも現在のAIならかなり詳細にデータ解析をして、重複した事例の整理や傾向と対策くらいまで評価出来るんじゃないだろうか。一番のメリットは、そういう過去の経験則をベースに、今侵攻している開発業務の状況をリアルタイムに入力していき、過去事例と比較しつつ問題発生の可能生を評価出来ると思うんですよね。開発業務って、有る程度定型化している部分も多いのでAIに乗せるのはやりやすい気がします。

(NH) NRT-SIN/-NRT (2) - 出発前準備

2026年も半分近くが過ぎて、やっと今年初の海外渡航機会がやって来ました。イラン情勢がなければ、もう少し早く今回のSingapreかHonolulu辺りに例年通り飛んでいたと思うんですが仕方ありません。

まずはエアチケットの予約確認とホテルの予約確認。エアチケットを確認していると、座席で少し希望に近い場所が空いていたので、こそっとそこへと移動しておきました。後は往路復路の食事の希望を事前オーダー。往路は和食か洋食で洋食は肉か魚の三択が可能。成田発の成田搭載なのでそんなに当たり外れはないはずですが、機内ではワインを飲もうかと思っているので洋食の魚を選択。復路はSIN搭載なので、こちらも洋食を選択しましたが、こちらは肉の一択なので多分復路便では赤ワインを選択するんでしょう(笑)。

ホテルの予約確認をして一瞬焦ったのは、InterContiの自分のアカウントにアクセスしたのに予約が表示されない。「あれ? 予約したつもりで実はしていなかった?」と焦りましたが、メールのバックログを確認して、ちゃんと5月に予約した履歴が合ったので、その予約番号を入力してみると、ちゃんとブッキングされていて一安心。今回は深夜到着早朝出発のパターンなので、ChangiのT3直結のCrowne Plazaを利用することに。ANA便はT2を利用するので、ちょっと歩かないといけないのが難点ですが、まぁそんなに距離が有るわけでは無いので良しとします。今回は、そのままだとSGD$350~$400位の高いレートなので、ポイントとの併用で少しコストダウンすることにしました。保有ポイント的には全部ポイント適用(2泊3日)も可能でしたが、そうすると次回分も無くなってしまうので、今回は半分半分という事に。

2泊3日のいつもの弾丸トラベルで、しかも出発日は日付が変わってからの深夜到着で、帰国日は朝の06:15発の早朝便なので、言質での活動期間は中日の1日のみ。空港からホテル移動は徒歩ですから、到着時に現金利用する必要は無いのですが、ここ最近のSingapore行きではクレジットカードのContactlessかApple Payで全て賄えます。そのためSingapore Dollerも貯まったまま残っていましたが、前回綺麗にほぼ使い切ったので紙幣ではSDG$90位しか残っていません。でも、今回念のため持参しようと探してみたら、どこに仕舞い込んだのか中々見つからない。実はUS$も一緒にまとめて保管して居るはずで、暫く海外渡航していないとどこに仕舞い込んだから分からなくなってしまうのが困りますね。それでも何とかまとめて入れていたANAのポーチを見つけて無事Singapore Dollarを確保。多分使わずにそのまま持ち帰ることになると思いますが、少額でも手元に現金が有るとちょっと安心しますね(笑)。

2泊3日で現地は日本以上に夏模様ですから、着替えも簡単に纏まります。細々したものは、国内移動時とそんなに変わらず、2泊3日なのでいつも(1泊2日)の倍の2回分準備するだけ。USだと室内履きスリッパとか歯ブラシとか、さらに細かなものも必要になりますが、東南アジアのホテルの場合は大体揃っているので、それらは不要。抜けているものは無いかと反芻して、あっ現地の通信手段ということでeSIMのキャリアーを選択。実質1日しか使わないので、3日間1GBのプランで探して、1回限りのクーポン利用で最安値(117円)だったエアトリeSIMのプランを予約。当日成田のラウンジでeSIMのインストールを忘れずにしないと。

既に往復の新幹線の予約手配は完了。浜松をお昼過ぎに出発して、成田には夕方早めに到着して5サテのラウンジでグダグダする予定。多分出発ゲートは50番台だと思うんですが、もし40番台のゲートに変更されたら、昔のANAラウンジ跡に入ったトルコ航空のラウンジを体験してみるのも良いかなぁと勝手に想像しています。気になるのは出発日の天候で、多分で掛ける事は曇りだと思うんですが、荷物が増える雨だけは避けたいところです。(続く...

2026年6月6日

世界一周スタアラの旅(3) - Geminiに聞いてみた

スタアラ世界一周の旅で、大枠は決めたもののどうもスタアラのツールの使い勝手が悪く中々自分の希望する旅程サンプルを組むことが出来ません。このままズルズルと決まらないのも困るので、そうだ困った時の生成AIと言うことで、Gemini君に聞いてみました。 

大体の構想は決まっているので、それを元に自分の希望など詳細を記述したプロンプトをGemini君に投げてみたところ、直ぐにこんな回答が戻って来ました。

こんにちは。旅行のプランの提案をお願いします。 

前提条件として、

  1. スターアライアンスの世界一周チケットを利用して、日本-東南アジア・オセアニア-欧州-アメリカ-日本、という西回りのルートを想定します。 
  2. 利用クラスは「ファーストクラス」を使用し、まずはSTAR1の29,000マイル以内で提案作成してください。 
  3. 利用航空会社は、ファーストクラス設定をしている、ANA、ルフトハンザ、シンガポール航空、タイ国際航空を優先し、どうしても設定の都合上利用出来ない場合は、他のスターアライアンス加盟航空会社利用も可能 
  4. 最低利用期間(10日間)と全体の都合から、旅行区画を以下の様に2回に分けます 
    • 4-1: 利用期間開始のために、日本から東南アジア、あるいはオセアニア地区へ一度フライトし、同日あるいは翌日に日本に戻ります 
    • 4-2: その後、日本から欧州へ移動します。この場合日本からの直接便ではなく、日本-シンガポール-欧州とシンガポール航空のファーストクラス便を利用することが希望です 
    • 4-3: 欧州では到着日に一泊し、翌日アメリカへ移動します。ファーストクラス設定があるのはルフトハンザだけと推測するので、ルフトハンザ便利用を想定します 
    • 4-4: その後北米からANA便で日本に帰国します 
  5. 日程(日付け)に関しては、取りあえず8月1日に最初の旅程を開始して一度帰国(4-1の部分)。その後9月1日日本発(4-2の部分)でアメリカへ移動。10月1日アメリカ発(4-4の部分)で日本帰国の想定でフライトを検索してください。曜日によってファーストクラス便の運航有無が有る場合は、その日付に合わせてください。 
  6. 日本の出発地は、4-2での日本発便で羽田空港あるいは成田空港を利用したいので、4-1での最初の出発地は関西空港、あるいは伊丹空港を想定してください 
希望する提案内容
上記条件に沿ったフライトのサンプルを作成してください。複数のルートが可能な場合は、以下の優先順位(#1が最優先)で、最大5件までの提案をお願いします。
#1: ファーストクラス利用が多い(可能ならば全てファーストクラスでのフライト希望)
#2: 現地での滞在期間は、4-3と4-4の間は任意の期間で可能です。

この質問に対してGemini君が提案してくれたのが、次の旅程(一部修正)。

推奨フライトプラン(全区間ファーストクラス想定)

このルートは、各社のファーストクラスを最大限活用し、かつ西回りで効率よく世界を一周する構成です。

区間

日程

ルート

航空会社

クラス

備考

1

8/1

関西(KIX) - バンコク(BKK)

タイ国際航空

ファースト

TG623/TG622等

2

9/1

羽田(HND) - シンガポール(SIN)

シンガポール航空

ファースト

SQ635

3

9/2

シンガポール(SIN) - ロンドン(LHR)

シンガポール航空

スイート

A380使用予定

4

9/3

ロンドン(LHR) - フランクフルト(FRA)

ルフトハンザ

ファースト

欧州内短距離F

5

9/4

フランクフルト(FRA) - 米国各都市

ルフトハンザ

ファースト

JFK/LAX等選択可

6

10/1

ロサンゼルス(LAX) - 羽田(HND)

全日空(ANA)

ファースト

NH125


以前の記憶だと、確かスタアラの世界一周でSQのA380 Suite Classを利用する場合は別料金が必要だったと思うので、ここは要確認。また個人的には、出来ればSINから直接FRAへ飛びたいので、この辺りも後日確認が必要ですね。そうすれば、29,000マイルで収まるかもしれません。米国内では、LAXから戻る想定になっていますが、この辺りは詳しい説明を入れていなかったので多分一番取りやすいルートを選択下のかなという気がします。

この後も、細かな修正や追加質問や条件設定等をしてもう少し詳細に落とし込んだりしましたが、やはり有る程度具体的な日付が入らないと、多分無いとは思うけれどデイリーで無い場合にチケットが取れない場合も有るので、その辺はこちらで微修正が必要でしょう。今回感心したのは、Geminiの反応の早さ。暫く前にお試しでGeminiやその他AIを使ったことがありますが、もっと単純な質問でも回答が戻ってくるまでは数秒かかっていました。ところが今回のそこそこ面倒な質問内容に対しても、質問を送信すると瞬時に回答が戻って来ます。余りに早いので、既に回答が表示されていることに気がつかず、暫く「中々回答が表示されないなぁ」と待っていたほど(笑)。流石に変だと思って画面をよくよく見てスクロールアップして見たら、あらら既に回答が戻って来ていてビックリした次第です。最近はAIコマースの話もよく話題に上りますが、確かにこうやって自分の希望なりを繰り返していって最良の内容までブラッシュアップ出来、さらにそこからチケットの予約や購入まで出来れば、確かに既存のECサイトやECサービスは不要になりますよね。(続く...)

新規株式公開

毎週金曜日夜のReHacQにより「教養としての投資」シリーズ。今回のゲストは、レギュラーの永濱利廣氏と私は初めて拝見したソニーFGの宮嶋貴之氏。MCは安定の森本智子さん。来週公開が言われているイーロンマスク氏のSpaceX関係の話と、さらに年内に公開が噂されているAI関連のOpenAIやAnthoropicのIPOや関連株の話等今回も盛りだくさんの内容でした。 

ちょっと順番は前後するんですが、永濱氏が話した二つの話題が個人的にはちょっとツボでした。一つはこれまで全分野の中で唯一下降気味だった飲食店関係の給与が、最近上がっているという話。その理由が、猫型ロボットの導入で人件費が削減されているため、採用人数が減少してその分一人当たりのコスト(=給与)が上がっているという背景らしい。猫型ロボットって、そんなに飲食関係の労働力効率化に貢献出来るんだ。それがちょっと意外でした。意外と言えば、MCの森本さんがその「猫型ロボット」を知らなかったのはさらに意外だったけれど。まぁそういうお店に行ったことが無いのだろうけど、でもファミレスだけで無く最近ではちょっと大きな規模の喫茶店とかレストラン等でも走っている光景を見るけどなぁ。二つ目は、ちょっとお疲れ気味の永濱氏が、前日浜松で講演会に出席していたという話。どこ主催の何の回なのかは調べてみましたがちょっと不明だけれど、地元企業の参加者からのコメントで、防衛関連への事業拡大が浜松の企業にも契機になっているというコメントを貰ったというのはちょっと意外。浜松は、愛知県の航空機産業関連の下請け企業も多いので、その関連なのかな。後は、ヤマハ・ホンダ・スズキのオートバイとかかなぁ。

AI/半導体関連企業を中心に、世界的に株価はかなり高騰する傾向を維持していますが、動画の中の説明では今年だけでなく少なくとも来年2027年もこの傾向は続くと予測されているそうな。勿論急落する可能生もあるとは思いますが、最近のAI開発(育成)状況を見ていると素人ながらもまだ機能拡張は続くだろうしその為の開発リソース投入も多少は鈍化するかもしれないけれど停滞することはまだ無さそう。AI開発サービス提供の肝となるデータセンター建設は、今後もますます加速することは確実でしょうね。特に各地域毎のリージナルセンターは、パフォーマンス向上と負荷分散の視点からも、特に日本とか欧米とか利用程度の高い地域では必須じゃ無いだろうか。そう言う意味でも、バックボーンの通信インフラも今のうちに投資をして十分なスピードと容量確保をすることで、例えば国内の過疎地域へのデータセンター誘致をすることで、過疎対策にも役立つと思うのだけれど。

個人的にこのAI/半導体株の恩恵を感じることが最近会って、一つは半年くらい前にAI関連技術で今提供しているサービスが置き換わるという某AI企業のレポートが引き金となり、株価が一気に30%位下落した持株があります。下落する直前は過去一の高値だったので、そろそろ売ろうかなとも考えていたら、いきなり30%も目減りしてしまいガッカリ。中々復活しなかったのですが、最近になって量子コンピューター系の好材料等もあり、昨日の時点ではほぼ以前の水準まで持ち直していて心の中でガッツポーズ(笑)。もう少し保有をしていて動向を見るつもりです。もう一つはやはり情報関連株で、今年に入って過去最高値の80%位で推移していたのが、昨日たまたま久し振りに株価を確認したら、その最高値の倍近く+80~90%位も株価がアップしていてビックリ。こちらももう少し様子を見て、こちらは良き株価のところで売却する予定です。取りあえず堅調な状況が続きそうだから、気長に見守ることにします。

2026年6月5日

YAMADA + EDION = YAMADION?

昨日流れた、ヤマダHDとエディオンが経営統合というニュース。両社はまだ否定して居るみたいだけれど、売上高1兆6千億円余りで業界トップのヤマダHDに、売上高8千億円弱のエディオンが統合されると、総合売上げで2兆円を軽く越えて、業界2位のビックカメラの9千億円余りの倍以上と独走状態になりそう。

実は最近何度か利用している、TRIAL浜北店(旧西友浜北店@サンストリート浜北)なんですが、1/3位のスペースが養生されていて何になるんだろうと思っていたら、その部分にヤマダデンキが入り、6月の下旬くらいにオープンするようです。昨日行ったら、外には「YAMADA」の看板が掛かっていて、ガラス越しに見える店内は陳列用の棚とかも見えていました。実はこのサンストリート浜北の近くに、エディオンの結構大きな店舗があり、もし統合されたらどうするんだろうか。地図を見ていたら、私は利用したことはないけれどサンストリート浜北の近く(エディオンの反対側)にヤマダデンキのテンポがあるんですよね。ちょっと出店過剰じゃないだろうか。

市内の家電量販店は、このヤマダデンキ、エディオン以外にも、ケーズデンキの大きな店舗もあるし、あと浜松駅の高架下にはビックカメラもあるし、結構店舗の供給過剰な気がします。一応浜松市の人口は減ったとは言え78万人入るので、それなりに商圏としては大きいのだろうけど、ECも拡大している中昔のように店舗に行って購入するケースってどれくらいなんだろうか。私もこの手のお店は決して嫌いじゃないので、以前は時間があれがブラブラと新製品チェックとかしに行きました。実際自宅近くのイオンモール横には、そこそこ大きなケーズデンキの浜松本店とか合って開店当初はかなり賑わっていましたが、その後は建物内部の売り場面積を縮小したりして(空いたスペースは結構広いキッズスペースになったりしていた)、失礼ながらも「あぁ、家電販売は厳しい時代なんだな」と勝手に想像していました。

イオンモールにもエディオンの店舗が、確かUNIQLOの後に入ったと思うんですが、規模的にもちょっと中途半端な規模で、そんなに売上げがたっているようには思えず、個人的にはちょっと心配して居たところ。今回の最大規模の統合だけでなく、業界3位のノジマは日立の家電部門を買収して多分今後自社ブランドの家電製品充実で活路を見いだしそうだし、ヤマダHDだってリフォーム事業なんかで付加価値を考えている。そんな中で、個人的に気になるのが家電量販店の先代とも言えるビックカメラやヨドバシカメラのカメラ系量販店の今後。売上高は、ビックカメラが9千億円余り、ヨドバシカメラが8千億円前後で、ノジマとともに第二グループを構成していますが、エディオンがヤマダHDに入るとどうするんだろうか。ちょっと目が離せない業界になってきました。

ガッカリ議員

中道改革連合のいさ進一議員の存在を最初に知ったのは、2月の衆議院選挙直後にReHacQで公開された「集まれ当選議員の森」の回。元公明党所属議員で、先ずはその派手なジャケットにビックリ。さらに高橋P曰く、いつもこんな調子で今回は少し押さえているんですかという質問にさらにビックリ。よくこんな人が公明党に居たのだと、それもビックリ。 そして経歴を見たら、東京大学の航空宇宙工学部卒業という事でさらにさらにビックリ。ガチガチの理系の人なんだと理解したものの、理系らしからぬ服装とのギャップが全く埋まりませんでした。

かなり異質な存在という第一印象を持ちながら、その当選の森を視聴したんですが、ちょっと癖はあるけれど結構理路整然とした話し方をする人だなと言う印象も持ちました。その後の別のコンテンツでもその印象は変わらず、失礼ながら中道改革連合という組織に入るには勿体ない存在という印象も。逆に言えば、そう言う人だから統制立て直しにも繋がるのかなとこの時は好意的な印象でした。

ところが昨日の補正予算の審議では、文春に掲載された「高市事務所スタッフとの秘密会議の録音」を取り上げて、有料配信に登録されている40分余りの録音をこの場で聞きましょう問題だと思いませんかと「週刊誌報道道」根拠のいつものように無駄な審議時間を消費するだけ。同じ様なことを散々繰り返してこの後に質問に立った同党の長妻議員なんかだと、それしかやることが無いから最初から諦めるけれど、今回の様子を見て感じたのはやはり「朱に交われば赤くなる」なんだなと言うガッカリ感。週刊誌報道が悪いとは言わないけれど、40分ものある内容をその場でダラダラ聞かせて何か言質を取るのでは無く、本当に疑惑疑念があるならば「xx分xx秒からの会話は疑惑でありどの様に釈明するのか」くらいのことは質問して欲しい。逆にそう言う事を言えないのであれば、単に「週刊誌ネタ」で無い疑惑をかき立てているだけのゴシップ政治家に堕落していると言えるのでは。

元々はイラン情勢に影響されて厳しく成りつつある国民の生活安定を目的に準備される補正予算に関して質疑するはずが、単に高市政権の支持率落としを目的に有るかどうかも分からない疑惑を根拠があるのか無いのかも定かで無いものを「証拠」として責めているだけ。張り子の虎ならぬ、絵に描いた猫みたいな印象しか受けないし、結局は政党名は変わっても人が変わらなければ中身は変わらないという事を自ら証明しているだけじゃないだろうか。それにしても、情けないなぁ... 立憲民主党系の議員がそれしか無い十八番で週刊誌ネタに終始するのはもう変えようが無いけれど、幾ら与党連立から外れて野党になったからと言って、旧公明党所属議員がそんなところまで「野党仕草」をマネしなくても良いと思うのに。中道改革連合がこれから生き残るためには、ちゃんと与党のカウンターパートとしての存在感を作れるかどうかで、そこには与党経験豊富な公明党という存在はかなり貴重だと思うんですよね。でも結局は「野党根性」すらないような立憲民主党に染まってしまい、居ても居なくても良いような存在にどんどん劣化している気がする。一寸期待していただけに、あぁやっぱりねと呆れるだけの質疑だったのが本当に残念でした。

2026年6月4日

台風一過

沖縄から九州・四国・近畿・東海・関東と日本の太平洋側をぐるっと豆ル用に通過した台風6号。大きな被害が出た地域もありましたが、静岡県でも伊豆半島の東側の交通インフラで有る伊豆急行線の途中で土砂崩れが発生して、復旧の目処が立っていないらしい。 土砂崩れが発生した河津町今井浜海岸駅の前後で、伊東駅からは折り返し運転をして、下田川は振替バス運行に切り替えるらしいけれど、伊豆半島東側の幹線交通機関だから大変だろうなぁ。

昨日の浜松は、朝の9時くらいに一番風雨が激しくなりましたが、その後段々と天候が回復して、お昼前には青空も見える位に。その後も雲は多い物の日差しも強く降り注ぐくらいの天候に回復しましたが、台風通過後の揺り戻しの風が強くてそっちの方が心配でしたね。元々台風の影響を事前に考えて、昨日は一日自宅警備する予定で実際そうなったんですが、午後からは出掛けてもよい位の天候でした。

替わりに台風後の今日は天候も回復するだろうから、クリーニング店へ行ったり三日ぶりに買い物に出掛けたりと予定をしていましたが、何故か今日は朝から小雨混じりの少し寒くも感じ天候。予報では降水確率は少し高めでしたが、曇り空の予定で朝から洗濯機も回しているんだけれど... 今日は午前は所用のために出掛けますが、午後は自宅で部屋の整理をしながら洗濯機と乾燥機を回す一日になりそう。

台風6号が通過してちょっと一息ついたと思ったら、熱帯低気圧がもうフィリピン辺りに発生していて、これがこの週末から来週にかけてまた日本に接近しつつ雨を持ち込む可能性があるらしい。来週は月曜日から水曜日まではSingaporeへ行く予定なので、月曜日の午前中の自宅から浜松駅までの移動時に雨が降らなければ後は何とでもなるので、そういう天候になって欲しいけれど、もう梅雨入りかなあ。実は来週の後半にはAmazonで注文していた完熟梅が届く予定なので、Singaporeから帰宅したら直ぐに梅の塩漬けをやらないといけない。その前に先週から今週は、らっきょう漬けの仕込みと新生姜の甘酢漬けのしこみをしていて、量的には去年の倍位それぞれ仕込み終わったところ。先月の終わりくらいから、一昨年漬けた梅干しを食べ終わり昨年漬けた梅干しを食べ始めましたが、まぁ個人的には十分納得出来る味。ただ昨年は色々なところで購入した(4~5箇所)梅の実を使ったので、どうも梅の状態が柔らかいものかタモのサイズの大きなもの小ぶりなものとブレが大きくて、それがちょっと反省点です。今年は完熟梅を9kg購入したので、これを一気に漬けて出来るだけブレがでないようにする予定。今月は色々忙しそうです。

モノクロ戦略

最近のナフサ不足等の石油由来製品不足から、カルビーがパッケージの簡素化(カラー印刷からモノクロ印刷)を発表したのが、約一月前で数日前から実際に新パッケージの製品が店頭に並び始めています。それに刺激されてなのかやはり同業として同じ様なことを計画して居たからなのか、今朝のニュースではドンキホーテもプライベートブランド商品をモノクロパッケージに変更して発売を始めたと伝えています。 

テレビのインタビューに答えていたドンキホーテの担当者に寄れば、このモノクロ印刷かで原価の7%がコストセーブできるとのこと。それも有ってかこのモノクロパッケージPB製品の価格も、これまでのPB製品よりも安く設定されているらしい。当然味が変わらないのであれば、消費者としてはこちらの方を選択するでしょうね。後和菓子屋さんだったかな、容器を持参するとオマケしてくれるとかのサービスを始めたとか、まるで自分の子供の頃に鍋を片手に近所の豆腐屋さんにお豆腐とか油揚げを買いに行かされた光景が涙とともに蘇ってきます(笑)。

自分の記憶では、所謂「プライベートブランド(PB)」の元々の発想(スキーム)は、大量発注仕入れの確約と製品自体やパッケージの簡素化によるコストを下げて、同等ながらもお得に商品を提供するというもの。私の記憶では、西友がそう言う形で売り出して後に分社化された「無印良品(株式会社良品計画)が始まりだと思っていました。デモ調べてみたら日本初のPBは、大丸が1959年に発売開始した紳士服の「トロージャン(TROJAN)」らしい。確か新入社員時代に一度購入した記憶があるぞ(笑)。また食品関係ではダイエーの「ダイエーみかん(缶詰)」(1960年)が最初で、当時は「ノーブランド商品」と読んでいたとのことで、確かにダイエーに行くと並んで今したね、ノーブランド商品。で、各社自社のPBを各樹脂始めるんだけれど、バブルが弾けてその後デフレ時代に入ると、通常の商品自体が低価格競争に入り、PBとしての旨味がなくなっていったというのは何か歴史の皮肉みたいなものを感じますね。

そのデフレから脱却してインフレの時代になり、最近では毎月のように商品値上げの話題がニュースになると、本来低価格高品質を売り物としていたPBの本来の姿が再訴求されてきているのかもしれない。そう言う意味ではここ最近のナフサ不足による印刷簡素化は、まさに「渡りに船」の変更機会じゃないだろうか。政府も努力をして石油関連商品の流通も徐々に元に戻りつつあり、数ヶ月もしたら以前のようにパッケージ印刷材料も入手出来るようになるかもしれませんが、その後も今回の簡素化パッケージ商品は残るんだろうか。ますます価格(=コスト)を下げて、商品の多角化に繋げたりして。そうすると、業務スーパーとか大量販売のスーパーもさらに参入して価格競争が再発するのかも。でも、最近の物販は以前の様な打規模店舗よりは、コンビニサイズの小型店舗で日々の生活用品や食材惣菜販売するのが主流になりつつあるみたい。そうなると、またパッケージングも含めて販売戦略が変わってくるんだろうなぁ。単に品物の品質や鮮度だけで勝負出来る時代ではなくなっていますからね。いかに機敏にマーケットに対応して変化できるかが、ますます企業としての生存本能になりそう。

2026年6月3日

メディアの矛盾

こちらも佐々木俊尚氏の引用から、新聞各社の世論調査結果のばらつきが非常に大きい件について。サンプリング数や調査時期など多少の違いはあるとしても、それなりに必要な規模の調査をしているはずなのに、ばらつきが大きいのは色々な理由があると思います。

一つはその調査主体の好き嫌いなどによって、サンプルされた調査対象者が協力的な田舎という話。例えば保守的な人は毎日新聞や朝日新聞の調査には非協力的とはよく言われているけれど、一方で最近の調査ではそう言う主体名を明記せずにインタビューするという話も有り、そう言う変数は最近の調査ではかなり改善されていると考えた方が良いかも。でもそうなるとますます新聞媒体でのばらつきの理由が気になります。

主体名が隠されていても、その質問の仕方や言い回し、あるいはその質問の意図というか背景によって、所謂右派的左派的なイメージがにじみ出てしない、結果的にその新聞社の傾向が反映されるような結果に繋がるという話も聞きます。 別に高市内閣に対して否定的・肯定的な背景が有るかどうかは別にして、例えば高市内閣を支持するかという設問で回答を、「非常に支持する」「まぁ支持する」「どちらでもない」「余り支持しない」「全く支持しない」の五つで共通化していたとしても、聞き方によって印象はかなり違ってくるでしょう。

  1. 貴方は高市内閣の政策をどの様に考えますか?
  2. 貴方は昨年10月に発足した高市内閣に関して、どの様に考えますか?
  3. 貴方は最近の高市内閣の政策に関して、どの様に考えますか?
  4. 貴方は最近の高市内閣の政策、物価高対策や消費税減税等、に関してどの様に考えますか?
と極端な事例も有りますが、やはり聞き方によってはかなり印象は変わってくるもの。個人的には、こういう部分の影響が一番結果に反映されてくるんじゃないかと思っています。

記事の最後では、他社の記事の要約を掲載してはと提案していますが、それをやっているのが実はネットなんですよね。勿論全てが好ましい形ではないけれど、例えば先日書き込んだJX通信の話なんかは、異なる調査結果の内容を深掘りしていて、支持・不支持の数値よりもその背景というか詳細理由を説明している点で、既存の大手メディア寄りも一歩もに歩も進んでいる気がします。また、比較掲載するかどうかとは別にして、同じ様な設問に対して最大と最小の差が24ポイントもあることに対して、メディアとしては先ずは疑問を持つべきなのでは。しかも、最少50%の毎日新聞に対して、最大74%を示しているのは系列のTBSテレビという矛盾に近いものを疑問に感じないとしたら、それってメディアとして終わっていると思う。

台風通過中

現在日本列島の太平洋側に沿って東進中の台風6号。作や就寝するときにはまだ九州付近を進行中で、もしかしたら深夜の頃から荒れだして寝られないかなと心配しましたが、就寝中はそれ程外の雨風の音は酷くありませんでした。逆に5時過ぎに目が覚めて朝の支度をしだした頃位から雨風が強くなり始め、その後8時9時位が風雨のピークなのかな。この頃丁度台風の中心は遠州灘沖を通過していて、その後関東に向かって進んでいるようです。

今回の台風は台風の目の東側に暴風雨圏があるため、接近しているときの東側(進行方向)に被害が想定されるタイプ。そのため、まだ紀伊半島辺りに居るときだからこそ、東側の静岡県とか神奈川県、さらにはその先の首都圏にはテレビのニュースを見る度に警報レベルが上がりつつ何度も警報が報じられています。

今回は先日改正された新しい警報レベルの定義と表現が使用されていますが、結局実際に見聞きしてみると「レベル○○」の数字のところにしか注意は行かない気がします。最上位の「レベル5」は、もう直ぐにでも避難しないといけない最高度の危険レベルだから、一般的には「レベル4」が発令されたら安全な場所への避難や安全確保を考えないといけない。 浜松市内は、自分が見ている範囲ではレベル3が発令されていて、幾つかの河川では避難警報も含めてレベル4が発令されて居るみたい。東海道本線は朝から運休していて、新幹線は一応通常通りの運行をしているらしいけれど、今後の天候によっては特に天竜川とか大井川の水量や雨量によっては運休や遅延も多くありそう。首都圏はそれ以上に混乱して居るみたいですが、兎に角被害のないことだけを祈りたいですよね。

自然災害のリスクを感じる今回の台風襲来ですが、一方でここの所渇水状態が続いていた地域に対しては「恵みの雨」にもなり得るというのは皮肉にも感じるけれど、それが自然の摂理でもあるんだろうなぁとちょっと達観するような気持ちもあります。耕作委託している自分のところの田圃も、ずっと草刈りしただけの状態が続いていて今年は田植えをしないのか心配でしたが、先日見たら荒搔きが終わっていて、もしかしたらこの雨の後には直ぐに代掻きになってた上まで進むのかな。今の所自分が聞いているニュースでは、今回の台風での人的被害は発生していない様子なので、このまま雨だけを置いて太平洋へと抜けて欲しいですよね。天気予報では、浜松ではお昼過ぎには晴れ間が戻るとの予報。猫の目以上にクルクル変わる台風一過にちょっと気疲れしそうです。

失敗は成功のもと

佐々木俊尚氏の引用から、廃棄予定の複数の小麦の中に枯れずに残っている株があり、そこから乾燥・干魃に強い小麦品種が偶然発見されたという毎日新聞の記事。 「失敗は成功のもと」とはよく言われる諺だけれど、まさにそれを地で行く話。

「失敗は成功のもと(母)」という意味の解釈には色々あるとは思うんですが、一つは失敗してもそこで諦めずに再び挑戦するという事だと思います。「継続は力なり」という言葉もありますが、それと同じ意味じゃないだろうか。二つ目は、その失敗の原因・理由を精査して修正改良することで、次は成功へと繋がるという意味。これも一つ目と繋がりが有り、続ける意図があるから問題点を見つけようとするしそれを解決して次に繋げようとするとも言えるのでは。そう言うやる気と冷静な判断力が無いと中々難しいし厳しいとは思うけれど、でもこれが出来ないと少なくともエンジニアとか開発者としては大成できないと思う。三つ目は、これも二つ目と関係があるけれど、その失敗の中に何か特異性とか新規性、あるいは意図しない現象のようなものに気がつくかどうかと言う「気付き」の有無じゃないかと思います。結構失敗した直後は投げやりでそのまま片付けたり廃棄したりして終わりというパターンが多いけれど、その片付けている最中に何か違うものの存在に気がついたり、失敗したように見えるけれど実は別のものが生成されていたりという事に気がつくかどうかが成功への一番重要中着だと思う。確かノーベル賞受賞者の研究内容にしても、結構実験の失敗とか多くの人が見限ったようなものから生まれるものも少ないと思うし。

今回の小麦の発見も、多分元々そう言う性質のものがあった凍雨よりは、そう言う傾向にあった小麦の試料のうち、乾燥環境に置いて実験しているときにそう言う性質を変異で獲得したんだと思うんですが、自然物の場合そう言う突然変異とか環境順応みたいなものから新しい性質や機能が生まれるから、難しいけれど面白いですよね。自分が関わっていたようなソフトウェア開発の場合は、コーディングの仕方次第でBugが埋め込まれるかどうかで殆どが決まり、余り環境に左右されることはないのですが、それでも全く無い訳では無い。例えばあるソフトを作成して問題無く機能していたのが、より高速の処理系(CPU)が登場すると内部タイミングの連れが発生してエラーになるなんて言うのは初期のPCの時代には有った話。またソフトの場合は「互換性」が重要な鍵の一つ何だけれど、処理系が変わると例えば16/32/64ビットの扱い方が違うために意図しないエラーが発生するなんて言うのは常識でした。だいたいWindowsのランタイムが互換性に乏しくて、Windows Updateで更新された途端にエラーになることもあったし。

何かソフトウェアの互換性維持の愚痴になってしまったけれど(笑)、そういう失敗を経験することで、結構コーディング技術の上達にも繋がったし、私がC/C++等の「高等プログラミング言語」を使っていたときも、結構アセンブラ語を意識したコーディングをして、パフォーマンスとコードサイズ削減に貢献したりしました。その分後からメンテナンスをやらされた人には不評だっただろうけど(笑)。結局は、結果の四試合にどうしても依存して一喜一憂してしまうけれど、出来る人というか閃く人はどんなことも見逃さずに次へのヒントというか結果はどうあれ一つ進んだ結果という考え方をして、再び挑戦することを愚直に繰り返すような気がします。それって見方によっては人生そのものでも有るかもしれない。色々失敗や成功があっても、今日一日が満足出来る一日であれば、明日も欲張らずに少しだけ良い一日にしようという気持ちが、より良い日々の積み重ねを生んで、結果的には人生として満足出来るものになるんじゃないだろうか。まぁ、そう信じて今日も明日もその先も暮らしたいですね。

2026年6月2日

ANA Express Bus Terminated


ANA便でハワイ・ホノルルへ行けば、先ず一度は利用するであろうANAのホヌが描かれたANA Express Bus。それが5月31日に終了していたという悲しいお知らせ。5月31日終了の話を6月1日付けの記事にされてもなぁと思いつつ、ANAのサイトを確認してみたら、一週間程前にアナウンスされていました。 

実は昨年ホノルルへ行ったときに、このANAエクスブレスバスを利用しようとアラモアナセンターのバス停で待っていたんですが、やって来たのはトロリーバス。どうもバスのメンテナンス出代替車両が使われていました。このバス、EV駆動のエコなバスなんですが、どうもトラブルというかメンテナンスが多かった印象があります。保守や維持費が高いんじゃ無いだろうか。それも今回のサービス終了になったような気がする。

今後の代替手段はワイキキトロリーで、メインはアラモアナセンターとワイキキを結ぶ「ピンクライン」がこれまで同様の手順で利用出来、更に土曜日はカカアコ・ファーマーズマーケット行きの「イエローライン」が利用出来るとのこと。でも、これよくよく考えたら「ピンクライン」ってJCBカードで無料利用出来るラインじゃないですか。経路が同じだから正しい振替方だとは思うけれど、それならJCBカード持ちの自分としてはそれ程メリットは感じられない。最もJCBカードはANAのSFCカードなので、例の300万円制限の話もあるからどうするか微妙な所ですけどね。

多分UAのホノルル便は、まだ当分復活する気配がないのでホノルル行きでは当分利用するのはANAの羽田便か成田便に限定されます。その場合は、そのままピンクラインが利用出来るチケットをANAアプリで発見できるので無理にJCB利用出来なくてもいいんだろうけど。ただANAの注意書きを見ると、JCBカードのようにピンクライン全線ではなく、ANAエクスプレスバスが走っていたアラモアナからワイキキのDFSセンター迄のような印象も。でも、乗車時の確認は出来ても降車時の確認は出来ないから「ワイキキ」と記載してエリアどこでも利用出来るように説明しているんでしょうね。まだ時期未定だけれど、今年もホノルルへは一度は行きたいと思っているので、その時に人柱になってみよう。

備えあれば憂いなし

朝から台風6号関連の天気予報がメインとなっている今朝のニュース。今朝の時点で、既に沖縄を通過してこの時には奄美大島を直撃しているような状況で、奄美大島からの中継映像ではかなり酷い雨風の様子。 今の予報では、日本列島の太平洋側を舐めるように北自用してくる様子で、静岡県付近は今夜から明日の早朝辺りが一番影響を受ける時間帯になりそう。

昨日はTシャツ短パンでないと外に出られないくらい暑くなりましたが、今朝は気温も少し下がって且つ小雨が時々落ちてくるような灰色の空。多分お昼過ぎ位から本降りになりそうですが、こう言う日に限って洗濯物が有るので今日は乾燥機のお世話に一日なりそう。それとともに、昨日水曜日まで三日分の食料買い出しを済ませていて、実は今日は可燃物のゴミ出しの日なので、昨日の午後は三日分の食材の仕込みや下準備をしたりして、野菜屑だったりパッケージだったり廃棄するものをまとめて処理して、何とか今朝のゴミ出しに間に合いました(笑)。

今の予報だと、浜松付近で天候が崩れてくるのは今日の午後遅くから夕方位で、その後日付が変わってから雨風が強くなり、明日のお昼くらいからの予報では「晴マーク」が出るくらいまで一気に解決しそう。最悪今日明日は外出しなくても問題無いように昨日のうちに買い出し完了しているので問題無いですが、それでも明日の午後は出掛けられるくらいにはなりそう。でも雨風が強い後は、色々トラブルの種が生まれるもので、例えば倒木で道路が塞がれるとか、増水で排水路が溢れるとか、天気が回復しても現状では問題も有る場合も有るからなぁ。

幸いにも今週は特に出掛ける予定は無くて、代わりに来週は月曜日から出掛ける予定が入っているので、そう言う意味ではこのタイミングは個人的にはありがたい。今月は第一週の今週はそんなに予定は入っていないのですが、来週は今年初の海外旅行であるSingapore旅行が有り、その翌週は通院や検査の予定が一週間の間に複数回予定されています。また、自分の地域はお盆を旧盆(旧暦の8月、新暦=現行歴の7月)で行うので、今月の後半はその準備というかお墓の清掃とかも含めて、色々忙しくなりそう。多分台風は今回の6号の後は暫く無いと思っていますが、出来れば穏やかにお盆は迎えたいところ。それ以外にも、色々予約ものとか手続きものとかもあって、やろうやろうと思いつつもズルズル忘れて伸びているので、今週中に全部片付ける気持ちでやらないと。天気だけでなく、自分の身の回りもちょっとゴタゴタしていて落ち着きません。

法律は法律

埼玉県川越市に、無許可でモスクが建設され、開所式には駐日パキスタン大使も出席して国際問題化しそうな雰囲気も。最近問題になる「他文化矯正」の課題でもあると思うけれど、今回解せないのはこのモスクが建てられた場所が「市街化調整区域」だという事。

実は自分のところに市街化調整区域に田圃があり、本音では処分したいのだけれど市街化調整区域のためのうち以外の利用には大きな制限があり、売却するにしても二束三文以下でしか売れない土地。仮に何か住居なり店舗成り立てるにしても、かなり制限が多くて、確か住居の場合は土地所有者以外ではかなり難しく、店舗にするにしてもそれ以上の制限があったように記憶しています。しかも元々の土地利用が田畑を想定しているので、ガス・水道・電気のインフラだって通っていない。電気は近くに電信柱があればそこから分岐できるだろうし、ガスにしても最悪プロパンガスという対案はあるだろうけど、水道に関しては、下水道は缶伊芸須藤の手はあるけれど、上水道を引いて貰わないと駄目。 

今回のモスク建設に関しては、先ず建物を建てる業者が事前に必要書類奈土確認するはずなのに、それが無いか無視して建てているように感じる所が第一の疑問。市役所に建設申請すら出していないのでは、必要な書類は無いわけで実は立てた業者にしても非合法な方法ないしは団体が勝手に建築した「違法建築物」なんじゃないだろうか。まだ、モスク内部には水道設備があるらしいけれど、その水はどこから引いているんだろうか。それこそ水道管を途中で勝手に分岐させて水を引いてこないと、正しい手続きをしたら絶対上水道を引くことは出来ないと思うのだけれど。

私は標準的な日本人よりは海外経験はそれなりにあるし、知り合いも多いけれど、それでもこう言う事を許してはいけないと思う。国内問題なんだから、その当事者が外国籍だろうと無かろうと本来の法律に基づいて厳正に退所処分するべきだと思う。それに対応出来ないのであれば、厳しい罰則を適用することも考えて言い方は悪いけれど類似の案件が再発しないように明確な態度を示さないといけないと思う。「多文化共生」は「多文化強制」ではないし、「多文化共生」する場合でも、最も尊重されるべきは元々そこに有った地元の文化でなくてはならないと思う。それに対応出来ないのであれば、譲歩できる部分はどの様に判断するかはその地元の人達の考え方次第だと思うけれど、彼らの意見だけで物事が決まることは駄目。彼らの国に日本人が行き、彼らのルールに反する行為が許されないように、日本に気体状に本のルールに従うべきで、それを守れないのであれば居住許可の取消や、場合によっては帰化取消くらいまで考えても良いと私は思う。それら後から付与された権利は、良き隣人になるという前提で与えられたものなんだから、それが守れないのであればこちらも取り消すべきだと思う。

2026年6月1日

台風6号接近

台風6号(チャンミー)が沖縄地方へ接近していて、今晩には沖縄本島を直撃するコースを進む予定。そのまま日本列島沿いに移動する事が予想されているので、明日から明後日にかけて全国で悪天候が予想されています。 今日1日の那覇空港は、石垣空港、宮古空港とともに終日閉鎖が決定していて、270便以上26,000人以上に影響すると予想されています。ANAは、この3空港を離発着する全便が欠航。さらに2日の早朝便も12便が欠航予定ですが、2日から3日は今度は関空、羽田、成田等が台風の影響を受けるから、当日欠航便も多く出そう。JALも同様に全便欠航が決定していて、今日から明日にかけて沖縄は完全に閉鎖状態になりそう。

昨日のニュースでは、ローカルニュースでも沖縄方面のフライトの振替や、その為に混雑する那覇空港の様子を何度も放送していたけれど、予定変更をする利用者もそれに対応する航空会社スタッフも大変そうで、兎に角トラブルなくこの台風を回避出来ることを祈るばかり。陸路があればまだ何とかなることもあるだろうけど、実質的に空路での移動に限定されるから、台風は飛行機にも影響が大きいので困りますよね。それでも最近では、事前の予防措置が浸透していて、早めに欠航や振替をすることで当日の被害や影響を最少化する事に、利用者の理解が進んでいることは良いことだと思います。場合によっては予報・予測が外れることもあるのだけれど、やはり最悪の状況を想定して最善の対策を準備することが一番重要ですからね。

地元の富士山静岡空港(FSZ)にも、FSZ-OKA/-FSZ路線があるんですが、やはり本日はどちらも「運休」。但し、もう一つのANA路線FSZ-CTS/-FSZは通常運行するようです。

  • 新千歳(CTS) 10:05 - 静岡(FSZ) 11:55
  • 静岡(FSZ) 12:40 - 沖縄(OKA) 15:10
  • 沖縄(OKA) 11:15 - 静岡(FSZ) 13:30
  • 静岡(FSZ) 14:10 - 新千歳(CTS) 15:55

スケジュールを見て大体想像出来るように、機材繰りとしては、CTS-FSZ-OKAと、OKA-FSZ-CTSと、FSZを中継地点として北から南・南から北へと運用していたはず。ところが今日はFSZ-OKA/-FSZが運休のため、CTS-FSZ/-CTSの機材繰りに変更されるようですね。その分FSZでの駐機時間が伸びる様子。

ところで、ANAの運行状況案内のページで、プルダウンメニューから空港を選択するんですが、いつの間にか札幌(千歳)の空港レターが以前の「CTS」から「SPK」に変わっていてビックリ。CTSは「新千歳空港」の3 Code Letterですが、「SPK」は「札幌」の都市コード。東京で「HND」「NRT」と空港コードがあって、さらに両方を意味する「TYO」があるのと同様に、「SPK」は「CTS」と「OKD(丘珠空港)」を表すんですが、TYOは勿論、「大阪(OSA=KIX+ITM+UKB)」も表示されていないのに、何故急に「SPK」? 色々波紋を広げている台風6号、なのかも。

AIローマ字変換

佐々木俊尚氏の引用から、ローマ字入力文をAIに投げて適切に日本語変換して貰う裏技。私はローマ字入力は99.99%使わず、かな入力で日本語入力しているからこの方法にはメリットはかんじられないのだけれど、ローマ字入力が可能ならばかな入力文を投げて変換して貰うことも可能でしょう。タッチ数が少なくなる分その方が効率的なような気がする。

さらに言えば、かな入力文がそのままAIを通して適切に日本語文章に変換されるならば、日本語の発音を入力して日本語文章に変換する事も可能なはず。私も、iPhoneのメモ帳に記録するときにはフリック入力が不得手なので音声入力で入れていますが、正直誤変換は結構多い。特に同音異義語の変換は難儀で、普通に入力する場合にはデフォルトの優先順位とか学習結果(使用頻度)で判定されますが、例えば「きのう」って「昨日」にしても「機能」にしてもよく使うので、「機能」なのに「昨日」に変換してしまうことが悩み。そこで文字変換時に、日頃から入力作業や発言などをモニターしている自分の「AI」が状況判断をして、適切な語句を選択して入力してくれるようなスキームが出来たら、私は嬉しいなぁ(笑)。

 もう30年以上もATOKを使っているんですが、ある所から中々思うような変換をしてくれなくなって困っています。何度か書いていますが、自分は日本語入力システム初期の漢字一文字入力の時代から始まっているので、どうしても単語区切りで変換して入力する癖付いています。その後日本語入力システムが賢くなり、より長文での入力の方が変換精度が高くなってきても、どうも語句単位で変換してしまうのでその能力を生かせていない気がします。その辺り、AIが上手く補助支援してくれて、入力中にどんどん変換しつつ、その後の文章や内容に応じて以前の部分の修正も自動的に実行してくれると嬉しいのだけれど。Chrome上だったらGemini君が上手く仲立ちをして、そういう機能を実装できないだろうか。実はATOKはATOKで、色々学習機能や文章修正機能を充実させているので、それと競合する様な気もするんですよね。

あと、入力中に適切に変換してくれるのは良いのですが、例えばご入力や内まがいも適当に判定して自動的に修正してくれる機能は、便利なんだけれど自分の打ち間違いがそのまま残ってしまい修正されないので、相違部分は指摘して正しく打ち直すような「矯正モード」みたいなものもAIが仲立ちするなら実装して欲しい。変な癖を付けたままだと、例えば自分のパソコン以外の環境で入力するときにその変な癖がそのまま残ってしまい間違い連発しそうになるから。そう言う意味では、外部のシステムで日本語入力するときには殆どの場合ローマ字入力を前提にしているのも何とかして欲しい。世の中にはかな入力しか出来ない人も居るんだから(マテ-笑)。いずれにしても、日本語入力でのAI支援ってかなり有効だと思うなぁ。