2026年5月31日

支持内容の変化

選挙ドットコムちゃんねるから、今野忍氏と米重克洋氏による高市政権内閣支持率の分析。データとしては、この前に公開されている同じ選挙ドットコムでの鈴木邦和編集長と同じく米重克洋氏との回と同じ。だからデータ的に新鮮味はないけれど、同じデータでも調理する人(鈴木編集長 vs 今野ジャーナリスト)に寄って、その伝え方がかなり変わるもんだと再認識。

高市政権内閣支持率は、多少の増減はあっても政権発足後7ヶ月経過しても高い支持率を維持。ただ、昨年10月頃の政権発足時の熱狂みたいなものはかなり沈静化していて、静かに支持している人に変化しているのは、この階席結果を聞かなくても感じる所。米重氏によれば、やはり積極的支持層の多くが、他の候補が居ないからと言う消極的支持に回っているとの事で、その理由としてはやはり政権発足時の公約だった経済対策や収入増加の体幹度合いがまだまだ低いからでしょうね。 

でも考えてみたら、ガソリン代の補助にしても政府が「170円」という上限を決めて補助金を支給しているから、その価格が維持されているわけでもしそれがなければ現在のガソリン価格は220円~230円位になるらしい。そのためには、何千億円という補助金が投入されているらしい。まだ暫くは補助が必要とのことで、6月以降の補助金予算も含めた補正予算も出されているけれど、それに対しての批判が出てくるのが良く分からない。例えば補助金の原資を問題視する意見も多く見られますが、これまでは昨年度の予備費から供出していて、今年の分も今年度の予備費から出している。来月からは補正予算かされたところから支出されるんだろうけど、仮にそれら予備費なり予算の上限が決まっていて、定額補助金だったらガソリン価格も190円とか200円とか、補助金無しよりは安いけれどもっとインパクトのある価格に上がっていたことは確か。補助金の額ではなく、設定すべきガソリン価格を決めてそれに必要な財源を投入する形は、私が記憶する限りでは初めての形じゃないだろうか。

国民としては、170円でも高い、150円位迄下がらないと、という気持ちなんだろうけど、本来の価格から50円近くも押さえている政府の努力はもう少し評価しても良いんじゃ無いかと。また、ナフサ不足からの一部商品の在庫切れや製品包装の簡略化も、政治に対しての不満に繋がっているように思います。政府は努力しているように感じるし、根本の原因は中東情勢を睨んで独自に調達量を増やしている一部業者という事はかなり分かってきていると思うんですよね。それなのに不満の行き先がその業者ではなく政府に向くというのも、ある意味国民の我が儘無い物ねだりではあるけれど、そこはもう少し冷静に判断しないとますます話がややこしくなる気がします。

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