昨日のReHacQ「落選の森」に続き、今回は「当選の森」編。何だかんだ言って、当選した人達の表情にしても話にしても、余裕が感じられるのは仕方ないですね。参加議員は、自民党からは丸川珠代氏と川松真一朗氏、中道改革連合からは元公明党のいさ進一氏、そして国民民主党からは森ようすけ氏の4氏。コメンテーター陣は、西田亮介氏、石丸伸二氏、今野忍氏のレギュラーメンバーにMCは高橋弘樹Pというメンバー。
スタートが夜の10時からで、3時間以上も配信されているので、最初はライブで見たけれど30分位で断念して、アーカイブされてから再度先頭から視聴しました。高橋Pもコメンテーター陣も、その前に「落選の森」2本撮りしていたからか、ちょっとエネルギー不足感はあったけれど、内容的には面白く感じました。と言うか、こう言うフランクな雰囲気で、互いに党派性を有る程度無視しつつ意見を出し合うというのは悪い事では無いというか、もっとやるべきだと思いますね。丸川氏といさ氏は、厚生労働関係で良く知っている間柄との事ですが、連立離脱だけでなく新党として野党に回ってとなると、以前話をして互いに了解してる話題でも、また違う感じになるんだろうか。
個人的には、中盤から後半の経済関係だったり、労働流動性の話が興味深く感じました。自分はもうそういう様な機会は終わっているけれど、色々な仕事に挑戦できるような社会と言うのは、これまで一つの場所・仕事を極める事が「潔い」みたいな伝統や風潮だった日本社会では今後必要だと思いますね。特に人口減少が進み、これから働き盛り世代がどんどん減っていく社会になると人手不足は深刻な問題。今すぐ出生率が増加したとしても、その恩恵は20年後にしか得られないわけで、その間は労働の効率化とかロボット等自動化とか、あるいは海外からの人材登用という方法で埋めるしか無いわけですからね。労働流動性は、簡単にいってしまえば「副業許容」みたいな形で見かけ上の労働力増加とか、高齢者の労働機会が増えたら、それはそれで社会保障の効率化みたいな事にも繋がるんじゃ無いだろうか。
後半自民党の大勝に関係して丸川氏が、人数が増えた分党内でも右から左からと意見が多様化して、それをどうまとめるのかが大変みたいな発言をしていたけれど、確かにそうかも。以前は派閥があったから、各派閥で意見集約してそれを総務会等で党としてまとめれば良かったけれど、今はそういう仕組みは麻生派以外は無いですからね。何かの記事で、派閥の復活みたいな事も書かれていたと思うけれど、派閥とまでは言わないまでもグループ化や勉強会みたいな集まりは増えていくでしょうね。で、それらの摩擦がこの巨大すぎる組織に歪みを蓄積してきたのが、1970年代から1990年代位までの「古い自民党体質」だった気がする。「ヤマアラシのジレンマ」じゃ無いけれど、「勝ちすぎた故のジレンマ」が、今の自民党最大の問題かもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿