中道改革連合のいさ進一議員の存在を最初に知ったのは、2月の衆議院選挙直後にReHacQで公開された「集まれ当選議員の森」の回。元公明党所属議員で、先ずはその派手なジャケットにビックリ。さらに高橋P曰く、いつもこんな調子で今回は少し押さえているんですかという質問にさらにビックリ。よくこんな人が公明党に居たのだと、それもビックリ。 そして経歴を見たら、東京大学の航空宇宙工学部卒業という事でさらにさらにビックリ。ガチガチの理系の人なんだと理解したものの、理系らしからぬ服装とのギャップが全く埋まりませんでした。
かなり異質な存在という第一印象を持ちながら、その当選の森を視聴したんですが、ちょっと癖はあるけれど結構理路整然とした話し方をする人だなと言う印象も持ちました。その後の別のコンテンツでもその印象は変わらず、失礼ながら中道改革連合という組織に入るには勿体ない存在という印象も。逆に言えば、そう言う人だから統制立て直しにも繋がるのかなとこの時は好意的な印象でした。
ところが昨日の補正予算の審議では、文春に掲載された「高市事務所スタッフとの秘密会議の録音」を取り上げて、有料配信に登録されている40分余りの録音をこの場で聞きましょう問題だと思いませんかと「週刊誌報道道」根拠のいつものように無駄な審議時間を消費するだけ。同じ様なことを散々繰り返してこの後に質問に立った同党の長妻議員なんかだと、それしかやることが無いから最初から諦めるけれど、今回の様子を見て感じたのはやはり「朱に交われば赤くなる」なんだなと言うガッカリ感。週刊誌報道が悪いとは言わないけれど、40分ものある内容をその場でダラダラ聞かせて何か言質を取るのでは無く、本当に疑惑疑念があるならば「xx分xx秒からの会話は疑惑でありどの様に釈明するのか」くらいのことは質問して欲しい。逆にそう言う事を言えないのであれば、単に「週刊誌ネタ」で無い疑惑をかき立てているだけのゴシップ政治家に堕落していると言えるのでは。
元々はイラン情勢に影響されて厳しく成りつつある国民の生活安定を目的に準備される補正予算に関して質疑するはずが、単に高市政権の支持率落としを目的に有るかどうかも分からない疑惑を根拠があるのか無いのかも定かで無いものを「証拠」として責めているだけ。張り子の虎ならぬ、絵に描いた猫みたいな印象しか受けないし、結局は政党名は変わっても人が変わらなければ中身は変わらないという事を自ら証明しているだけじゃないだろうか。それにしても、情けないなぁ... 立憲民主党系の議員がそれしか無い十八番で週刊誌ネタに終始するのはもう変えようが無いけれど、幾ら与党連立から外れて野党になったからと言って、旧公明党所属議員がそんなところまで「野党仕草」をマネしなくても良いと思うのに。中道改革連合がこれから生き残るためには、ちゃんと与党のカウンターパートとしての存在感を作れるかどうかで、そこには与党経験豊富な公明党という存在はかなり貴重だと思うんですよね。でも結局は「野党根性」すらないような立憲民主党に染まってしまい、居ても居なくても良いような存在にどんどん劣化している気がする。一寸期待していただけに、あぁやっぱりねと呆れるだけの質疑だったのが本当に残念でした。
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