2023年9月17日

帆立 in アメリカ

中国による、日本からの水産物輸入禁止措置に対抗して、その中国で加工された日本産の帆立輸入国であるアメリカが、別の加工場などを斡旋するという、何か逆三角取引みたいな話。最初に中国の輸入禁止の話を聞いた時には、中国国内での消費分だと思っていました。だから、殻つきで少しでも安く輸入して、国内の飲食業に卸すのだと。ところが、そういう部分もあるけれど、多くは中国国内で加工されて、アメリカに輸出されているという話を聞いてびっくり。それなら、日本で加工(殻を外す)して直接アメリカに輸出すればと思ったけれど、加工場や人出が足りないとか、人件費もやはりまだ中国の方が安いという事が理由らしい。台湾などは、日本と比べてもそんなに人件費は違わない気がするけれど、タイトかベトナムならば、日本の海老系の食品とか焼き鳥とか色々実績もあるし、転換しやすいのかも。 

考えてみたら、余り海産物を食べる印象のないアメリカ人でも、サーモンや海老(ロブスター)と並んで「帆立(Scallop)」は、結構どこのレストランに入ってもメニューにあった気がします。シーフードレストランならば、まず有るんじゃ無いかな(帆立のバター炒めとか)。また、アメリカだけではないけれど、中華系の移民や滞在者も多いので、中華料理の食材としてもニーズは結構有るのかも。ステーキハウスのメニューでも、肉を食べない・食べられない人用に、シーフードメニューも幾つかありますが、やはりサーモン、ロブスター、帆立というのが三本柱な気がする。そう言う意味では、結構馴染みのある食材なのかもしれない。

「アメリカのホタテ料理」に関しては、未だに鮮明に記憶しているのが、丁度10年前に訪問したフロリダのWDWのDolphine Hotelで食べた「ステーキのホタテ乗せ(笑)」。アメリカではこれが最初で最後と言っていいくらい、絶妙な火加減のホタテが、ステーキの上に乗って出てきて、最初は「????」でしたが味はバッチリでした。良くフォアグラをステーキに乗せますが、個人的にはあれよりは100倍美味しいと思う。実は今回のホタテのニュースを聞いた時に真っ先に思いだしたのも、このホタテ料理でして、ああいうメニューがアメリカにもあるのだから、ホタテの需用もあるんだろうなぁと勝手に想像していました。ところで、その10年前の記事によれば、このホタテとステーキのメインに、魚料理も注文して、さらにグラスワイン2杯飲んで、Tax/Tips込みで当時はUS$65だったんだぁ。調べてみたら、2013年1月頃のレートって、US$1=90円位なんですよ! 日本円で当時なら5,600円位。今だと10,000円近くになりますが、それでも安いと思うなぁ。料理がUS$15×2品で、ワインもUS$6位なのかなぁ。で、Taxが15%でTipsが15%だと大体それ位になりますね。良い時代だったなぁ、あの頃は。

中国としたら、アメリカへの加工貿易のチャンスがなくなることよりも、面子を潰されたことの方が大きいんじゃ無いだろうか。国内の食材調達としてならば、ベトナム当たりから素知らぬ顔をして輸入すれば良いのでそんなに問題無いと思うけれど、国内の加工業者は仕事がなくなるわけだから大変かも。前回のレアメタルの時もそうだけれど、暫くして「日本から輸入再開します」と言っても、もう中国に回せる分が無くなっているかも。中国としては、日本へのプレッシャーのつもりだったんだろうけど、結局同調するのは北朝鮮とロシアだけという状況では、逆に中国が恥をかいたような状況ですよね。だからこそ、面子を潰された(自分で潰したんだけれど)恨みは根深くなるかもしれない気がします。

UA Leg#11: HND-OKA/-HND

 前日のフライトは、最初から機材遅れで遅延したり、最後は雷雨のために羽田空港が一時閉鎖されて、上空待機や誘導路上での待機に、久し振りに雨の中沖止めでの到着と大変な一日でした。翌日は、駄目元でチケット探したら、何故か取れてしまったので、早朝から出かける事に。前日少し遅めに入った横浜シェラトンですが、06:00前に出ないといけないので05:00前に起きてシャワーを浴びてチェックアウトしました。06:00発の京急空港線を逃すと、次まで少し間が空くので少し急ぎ足でまだ暗い中横浜駅へ向かい空港へと移動しました。

前日も混雑していましたが、この日は早朝07:00前でも土曜日の朝という事で、前日以上の混雑具合。2Fに到着すると、AMC Diamond様の保安検査場を抜けて、4Fのラウンジで先ずは一息つきます。朝食がまだだったので何か少し食べようかと思ったんですが、そんなに時間も無いので先にトイレに行くことにしたのが、後からちょっと後悔することに。私はいつも入口を入って左側のスペースを利用しているんですが、奧のトイレ2箇所は男性用に成っています。それが今回行ってみたら、一番奥の元々女性用のトイレを男性用に変更していた場所が、以前のように女性用トイレに戻っていました。反対側一箇所だけでは、流石に困るからだろうけど、この規模のラウンジなんだから、もう一箇所くらい男女それぞれのトイレを増設してほしいですよね。その後軽くメールチェックをして、出発ゲートの66番ゲートへ向かいました。

1) HND 07:30 - OKA 10:10 (NH463)

66番ゲートは、南ピアの根元角を回り込んだところで、少し距離がある場所。それとともに、反対側の国際線共用部分がガラス越しに見える場所でも有って、毎回「羨ましいなぁ」と思いつつ通り過ぎる場所でも有ります。ゲート前に到着して、直ぐの07:07から事前改札が始まりますが、ことのほか幼児連れの家族が多い上に、どうも搭乗をスムースに進めるためか、小学校低学年くらいの子供連れなら、そのまま事前改札を通していました。そのためいつもよりは少し時間が掛かってから、グループ1の優先搭乗が始まります。機内に入ってドアクローズを待ちますが、この日は保安検査場が混雑していて搭乗予定の乗客がまだ通過していないという事で、暫くドアを開けたままで待ちます。ドアクローズは、ですから定刻5分遅れの07:35で、プッシュバック開始は07:40でした。その後D滑走路のRW05へ移動し、羽田を離陸したのは丁度08:00と、少し遅れ気味の出発となります。

水平飛行に入る暫く迄は少し揺れましたが、そんなに天候は酷くは無い感じでしたが、運悪く丁度食事の配布が始まったところでちょっと大きめの揺れがあって、その時にタイミング悪く食事のトレーを受け取っていた最前列の乗客の方は、スープとか飲み物が溢れた人が居たようです。その食事なんですが、朝のフライトなのでお弁当が出るかと思ったら、軽食のサンドイッチのセットが出てきちょっとガッカリ。これなら、少しラウンジでお腹に入れておけば良かったと、後から後悔しました。

食事の後は、パソコンを取りだしてちょっと必要なファイルの作成等をして時間を潰します。このフライトは、比較的Wi-Fiの接続も安定して居て、外部のファイル参照くらいなら特に問題無く出来たので助かりました。その後は順調に飛行して、ほぼ定刻位のスケジュールで那覇空港に接近します。アプローチは北側から、第2滑走路のRW18Rへ降りたのが10時少し過ぎ。そこから滑走路を戻ってターミナルビルの32番ゲートに入ったのは定刻よりもちょっと遅れ気味くらいでした。那覇空港は、直前に雨がふったのか滑走路一面が濡れていて、それが鏡面のように反射しているちょっと不思議な光景が広がっていました。ただ、その分湿度が高いからか、外に出ると「むっ」とします。この後外に出てから、いつもとは異なりちょっと買い物をしてから、また空港に戻ってきました。

2) OKA 12:05 - HND 14:30 (NH464)

空港に戻り、一度ラウンジに入って少し喉を潤してメールチェック等をしてからゲートに向かいます。使用ゲートは33番ゲートですが、まだ外には雨の後が残っていて、何か水上に空港が浮かんでいるようなちょっと不思議な光景でした。それに、やっぱり沖縄の空は青い(笑)。

事前改札が11:43から始まったのですが、一組しかおらず何度か事前改札のコールをした後直ぐにグループ1からの優先搭乗に切り替わります。実は事前改札の前に、このフライトは暫くタービュランスが予想されるので、自然にトイレ等利用しておくことをおすすめしますみたいなアナウンスがあったので、皆さんゲートを離れていたのだろうか。

ドアクローズは12:00でしたが、空域混雑で出発の保留が出ているとのことで、プッシュバック開始まで10分程間隔があき、さらにターミナルビル前で方向転換をした状態で暫く待つ状態に。やっと動き出して、目の前のRW18Lから離陸したのは、12:34とかなり遅れてでした。離陸後直ぐに機長のアナウンスが有り、出発が遅れたことのお詫びとともに、羽田空港も混雑しているので到着時刻が遅れるかもと言う話もありました。新幹線の予約があるので、30分位の遅延なら何とかなりますが、それ以上だとその後のひかり号に変更しなきゃなぁと思いつつのフライトになります。

食事を頂いた後は、朝早かったからでしょうか、ちょっとシートを倒していたら知らないうちに寝入ってしまい、気がついたらもう駿河湾の沖合当たりを飛んでいる頃でした。目が覚めて直ぐにCAさんの機内アナウンスが有り、あと数分後には着陸態勢に入るので、トイレは今のうちにという内容。房総半島の選択沖くらいに掛かるところでシートベルト着用のサインが点灯し、南から北にほぼ真っ直ぐと房総半島を縦断するように飛行していきます。途中で左に旋回をして、A/C滑走路を目指すかと思ったら、さらに北上して行き、千葉市当たりまで来たところでやっと左に旋回をして、どうもB滑走路のRW22を使うようです。幕張のTDR上空当たりを掠めて、最後に少し強引に左に機種を振ってRW22に着陸したのは、14:46と定刻よりも15分位の遅れ。そこから誘導路沿いに戻りつつ、58番ゲートに入ったのが14:55でした。外に出ると、東京の方が沖縄よりも暑いんじゃ無いかと言うくらいのむっとした陽気。結果25分の遅れには成りましたが、まだ予約した新幹線には十分間に合います。いつもの様に、京急の空港線で品川駅に出ましたが、京急の改札から上がってきて2Fの出発ロビーに登るエスカレーターは、これまで見たことが無いくらいの長い待ち行列が出来ていてビックリ。これから連休を利用して各地に出かけるんでしょうね。品川駅は品川駅で、やはりこちらもいつも以上に混雑していました。帰りの新幹線が空いていたのが幸いでした。

2023年9月16日

HND-SFO-SEA/-SFO-HND (3) - 往路再調整

前回、微調整をした今回のフライトの往路便。たまたまUAのアプリで試しに検索していたところ、前回は表示されなかった、羽田発のフライトが取れるようになっていました。必要マイル数は少し増えるんですが、やはり成田発よりは羽田発の方が利便性は良いし、久し振りに(数年ぶりに)羽田のラウンジとか利用してみたいですよね。そこで早速経路変更をしました。

前回は成田発サンフランシスコ着で、そこで3時間半位の待ち合わせでシアトル行きの国内線へ接続する経路でした。今回は、夕方同じ位に羽田を出るサンフランシスコ行きでPolarisクラスの特典チケットが出ていたので早速それまでのNRT-SFOをHND-SFOへ予約変更。SFOで接続するSEA行きの国内線は前回と同じ物なので、現地到着は同じ15:00頃。ラッキーと思いつつ早速予約変更をしました。残念だったのは、前方の窓際の席が埋まっていたことで、L2ドアの後ろの窓際の席を取りあえず押さえました。それ以外のフライトは、以前の予定と同じなので、同じ席を選択して再度のスケジュール調整完了です。

もともと希望していた羽田発、羽田着のフライトが取れたことは嬉しいのですが、最初は35万マイル位で予約できていたのが、43万マイル位まで増えてしまったのは貧乏くさいけれど勿体ない気もします(笑)。実は、Polarisクラスは、まだ結構空きがあるので、もう少し直前になったらさらにお得な設定が出てくるかもしれない。その時には、また変更しようかなぁ... なんせ、43万マイルと言えば、以前ならANAのファーストクラス往復を2往復分取れるくらいのマイル数ですからねぇ。

出発までまだ2ヶ月位あるけれど、これからもいろいろ変更したりすることがありそう。やっぱり、よりお得な条件で旅行したいですから。ただ、余り特典チケットのマイル数を減らすと、目標の24,000PQPに届かなくなってしまうので、そこは注意しないと。31万マイル(=3,100PQP)位までなら、ギリギリ24,000PQPに届くので、理想はそこまでお得なチケットが登場する事だけれど。多分、成田発とか深夜・早朝便なら今でも可能なんですよね。でも、そこまで無理する体力がもう無いし。まぁ、久し振りのアメリカ本土へのフライトなので、余り無理をせずに体をいたわりつつ余裕のあるフライトにしないと。(続く...)

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系20滞在目(22泊+10泊) は、久し振りの横浜シェラトン。直前のフライトが、到着機の遅れや、羽田空港の雷雨による運用中断などで、予定よりもかなり遅れてのチェックインになりました。

本来なら17:30頃に入って、ゆっくり夕食を摂る予定が、26Fのラウンジに入ったのが19:30頃。ゆっくり食事する時間は無いなと判断して、事前に近くのコンビニで、アルコールと軽食を調達してのチェックインでした。

部屋に入ってからは、仕事のメールチェックと幾つかビデオコールをしてやっと一息。翌日は、土曜日ということで、自分の趣味で早朝のフライトを予約してしまったので、早めに就寝しました。で、翌日は5時前に起きてサッサと出かける準備を進めます。1Fのフロントに降りてチェックアウトしたのが06:00前。外は前日のゲリラ豪雨の名残なのか、ちょっと灰色の濃い雲が広がる天候ですが、何とか今日は悪天候には成らなさそう。この後京急横浜駅へ行って、06:00発の空港行きへ何とか滑り込むことが出来ました。

BONVOYのLifetime Stayは、これが591泊目。昔のSheraton/Marriott統合前のそれぞれの分とか、キャンペーンによる2倍特典とか、下駄を履かせて貰ったところも多いのですが、Lifetime Platinumの600泊までいよいよ残り一桁台まで来ました。今の所、11月のSEA行きで3泊予定が入っているので、594泊までは消化できるのですが、残り6泊を考えないといけない。BONVOYのボーナスポイントキャンペーンも始まっているので、利用するホテルブランドをチラシ筒、10月から12月の3ヶ月の間に予約を入れても良いし、今のPlatinum特典は来年の2月末まで続くので、それまでに6泊到達すれば実質問題無し。年内にもう3泊位の予約を入れて、来年に3泊位の予定にする予定でいます。

UA Leg#10: HND-OKA/-HND

UA MP 1K 2024に向けての追い込みフライト。何故か秋のシルバーウィーク前なのに運良くチケットが取れたので、仕事に託けて飛ぶことに。まずは金曜日のフライトは、浜松から出て一番早く飛べる09:30のフライトに合わせて、ひかり号で品川駅へ向かいます。路線バスは06:00前の始発に乗らないと行けないので、眠い目を擦りつつ浜松駅へ。ひかり号は、やはり連休前という事で、いつもよりは混雑しているし、キャリーバッグを持った家族連れや友達グループ的な人が多く見られます。

品川駅に到着すると、やはりいつも以上の混雑具合で、何とか予定していた08:12発の羽田行き空港線に間に合いました。でも、車内はいつも以上に混雑しているなぁ...  そんな中羽田空港の第二ターミナナルに到着。その間に、出発ゲートが65番から63番に変更になったので、AMC Diamondメンバー用の保安検査場を通過して、その正面の63番ゲート前へ移動しました。ゲート前は、やはり連休前だからかいつも以上の混雑具合です。

1) HND 09:30 - OKA 12:15 (NH995)

ゲートが直前で変わったので、何かあるなぁと思ったら予想通り使用機材の到着が遅れたので、事前改札が遅れるというアナウンス。事前改札が始まったのが09:12頃ですが、2歳以下の幼児連れの家族グループが延々と続きます。その後グループ1の優先搭乗が始まったのが、09:20頃でした。一旦機内に入ったものの、搭乗してくる人の列は途切れることなく延々と続く感じです。暫くして、その人の流れは途切れたんですが、少し立つとポツポツとまた搭乗してくる人が居て、また間隔が空くと、暫くしてから乗り込んでくる人が居てと、それが何度か繰り返されて、やっと09:40頃にドアクローズとなりました。

ところが今度は、接続便の乗客が搭乗しないので、搭載したその乗客の荷物を取り出すために出発が遅れるという機長アナウンス。既に荷物は搭載されているのに、なんで乗らないのだろうか。急病とかだろうか。その作業に結構時間が掛かり、プッシュバックが始まったのが10:13。そこからD滑走路のRW05へ移動して離陸したのが10:20とかなりの遅れでした。

途中、遅れを取り返すかのように結構頑張ったんですが、空港の順番待ちなのか沖縄本島に近づいたら時間調整のためか少し回り道をしてRW16Rに着陸したので、32番ゲートに入ったのは13:00少し前と結構な遅延での到着でした。機内のWi-Fiに接続して、復路に搭乗予定の次の便も羽田空港を遅延して出ていることは分かっていたのですが、それでも予想以上のスケジュール変更で到着したので、急ぎ気味で所要のために外に出かけました。

2) OKA 14:00 - HND 16:30 (NH468)

最初は10分遅れという連絡がアプリ経由であり、それが直ぐに30分の遅延に変わりました。結構ギリギリに空港に戻り、一旦ラウンジに寄ってから出発ゲートの35番ゲートへ向かいます。事前改札は少し遅めの14:18にスタートし、優先搭乗は14:25頃から。その後、ドアクローズは14:35でした。暫くしてプッシュバックが始まり、ターミナルビル横のRW18Lから離陸したのが14:50頃でした。

飛行時間は1時間48分と表示されたので、結構安心して居たのですが、途中偶々フライトマップをスマホのアプリで見たら、紀伊半島沖で時間調整と思われる周回パターンを2週程しています。ここでちょっと嫌な予感がよぎります。で、暫くしたら案の定、機内アナウンスがあり、羽田空港が雷雨のために一時離発着と出発準備が中断しているので、順番待ちのため暫く上空待機するとのこと。暫く房総沖で左右に空路を変更しつつ、やっと着陸の順番が回ってきて房総半島を横断しつつ、C滑走路を目指します。到着定刻が16:30でしたが、出発時には遅延で着陸予定時刻が17:05と事前にアナウンスがありました。それが実際にはさらに遅れて17:23頃にC滑走路のRW34Rに着陸します。

着陸後、滑走路から誘導路に出るんですが、変なところで停止してしまいます。暫くしてCAさんからアナウンスがあり、雷で運用が一旦停止していたため、離発着の便でゲートも誘導路も埋まっていて、暫く待機するという説明。確かに窓の外を見ると、色々な方向を向いて停止している飛行機があちこちに見えます。これは長引くなぁと思ったら、予想通りその後30分位停止したまま。やっと動き出してホッとしたら、ゲートが埋まっているので83番へ入るというCAさんのアナウンス。83番って沖止めですよね... 沖止めのスポットに入ったのが18:12頃でしたが、連絡用のバスの手配が大変らしく、その後10分位機内で待機してやっとバスに乗り込むことが出来、ターミナルへ移動して18:30頃に外に出ることが出来ました。天候だから文句は言えないけれど、予想以上に大変な一日になりました。この後、宿泊する横浜シェラトンへ向かい一日が終わります。

2023年9月15日

沈静化する中国世論

Wedge ONLINEに掲載された、中国からの処理水放出反対行動があっと言う間に沈静化した内幕の話。処理水放出が始まった直後は、国番号+86からの迷惑電話がそこら中に掛けられて、何度も大きく取り上げられたけれど、もうそんなニュースを聞くことすら無くなりましたしね。また、日本行きの団体旅行が大量にキャンセルされたと言いつつも、旅行業者からするとそれ程影響して居ないというのも、個人的な肌感覚としては分かります。先日も、都内や仙台あたりを移動していましたが、いつも以上に中国語を耳にする機会が多くてビックリしていたから。その言葉が「中国語」かどうかは、仕事の関係もあって分かるんですが、流石にその中国語が中国本土なのか台湾なのかはたまた香港なのかまでは分からないけれど、まだ日本への渡航が解禁される以前と比べると、中国語を聴く頻度は数倍以上になっている気がします。

記事の中でも触れられているけれど、日本に来るような有る程度余裕のある層と、それも出来ずに憂さ晴らしで日本批判をする層は完全に異なる立ち位置で、だから日本への渡航熱も多少は影響しても半減とかなくなるような事は無いという話しは、以前から言われていました。日本にも、いい大人や国会議員やメディアが、怪しげな根拠を振り回して騒いでいるくらいだから、それ以上に情報付属の海外の人が騒ぐのは不思議ではない。ただ今回は、外務省を中心に、色々な省庁の対応も素早くて、それもあってあっと言う間に沈静化したのだと感じますね。

二週間後からは、中国の大型連休である国慶節(10月1日)のお休みが始まり、大規模な移動が始まるわけで、例年日本にも多くの人が観光で訪問する時期。仮に大量なキャンセルが発生していたとすると、大きなニュースになっていると思うけれど、未だにそんな話は聴かないし、まぁ二週間もあればケロッと以前のことは忘れて、日本観光にお土産物購入にと満喫しているんじゃ無いだろうか。ただ、中国政府の面子もあるから一度始めた日本の水産物輸入禁止措置は直ぐには解除されないでしょうね。処理水放出を理由に始めたことなので、放出が終わらないと彼らとしても解除する理由にならないわけですから。でも、その間は国内の水産業への影響も大きいだろうし、輸入目的の中には中国国内での水産物加工目的のものも多いようなので、国内産業の衰退にも繋がるかもしれない。中国国内での水産物加工を委託している日本の会社は、中国以外の地域に振り替えれば何とかなるけれど、中国国内の加工業者が日本以外から仕事を持ってくるのは大変そう。個人的想像だけれど、中国本土に比べて多少は規制が緩い香港から、まずはもう少し規制を緩めて、そこかな中国国内へ入るような仕組みをそのうち始めるんじゃないだろうか。そこから、上海とか大都市圏で徐々に規制を緩めていって、だんだんと戻して行くような「だるまさんが転んだ」方式をとりそうな気がする。

今回一番大きかったのは、やはり日本の消費者が冷静に判断をして、福島産の水産物や食品を普通に購入したり、逆に狩って応援という大きな動きが出来たことだと思う。少なからずああいう日本国内の動きが、海外で騒いでいる人たちの説得力を失わさせて、一度は騒いでみたものの結局はあっと言う間に消えていく最大の理由になった気がする。未だにトンチンカンな事を言っている国内メディアも居るけれど、今回の事を契機にどんどん淘汰されるんじゃないだろうか。それはそれで、また良いことだと思う。

「TOKIO課」継続

ジャニーズ事務所所属タレントに対して続く逆風の中、福島県は「TOKIO課」を継続することを発表。東日本の震災後は、福島第一原発の影響もあって浪江村に建設された「DASH村」はずっと閉鎖状態。一時期は福島県を離れて米作りなどを続けていたけれど、数年前から福島県に再び戻り、それ故に「TOKIO課」も出来たわけですが、やはり20年以上の繋がりと信頼感は、ちょっとやそっとのことでは崩れないという事なんだろうなぁ。

TOKIOも、「鉄腕DASH」をはじめ幾つかの番組を持っていたけれど、色々な事情から一人抜け二人抜け、今は3人。結果的にジャニーズ事務所を離れて「株式会社TOKIO」として活動している事も、今回は功を奏したのかもしれない。その活動内容に賛否は有るだろうけど、何だかんだ言っても福島の「DASH村」で何年も農作業を続けて、震災で一時中断したとはいえ、再び福島に戻ってきて続けようとしている気持ちは、やっぱり生半可なものじゃない気がする。大体「DASH村」だって、元々は地図に「DASH村」という地名を載せたいという企画から始まったもので、そのためには役所が必要、生活実績が必要、等等の条件をクリアーするために、あの場所を選んで家を建てて、畑や田圃を耕して、生活を始めたわけですから。それが何年どころか10年20年と続くとは誰も予想しなかったでしょうね。

TOKIO以外だと、こんな感じに「個人契約」という形でジャニーズ事務所色を払拭させるのも一つのアイデアかも。来週発表する予定という、ジャニーズ事務所側の対応内容次第だろうけど、これを機会に独立するメンバーやグループも有るかも。あるいは、吉本興業が一連の騒動の時に契約方式を変更して、業務委託みたいな形も許したけれどあんな感じで、今は分離した若手育成の会社「ジャニーズアイランド」が社名変更(「ジャニーズ」が無い名称)を新人スカウト・発掘・育成専門の会社に改編して、今のジャニーズ事務所はイベント等の企画運営会社と、所属タレントや業務委託タレントのマネージメント会社の、3会社くらいに分離して、それらを統括するとホールディング(HD)会社見たいな組織になるのが一番良いんじゃ無いだろうか。あっ、後はそのHDの下に、被害者に対しての補償や交渉専門の会社を置いても良い気がする。

自分は色々な「物作り」が好きなので、鉄腕DASHのコーナーは好きなものが多く、そう言う意味ではTOKIOが一番身近に感じるグループかな。だから、彼らにはもう少し頑張ってほしいし、ある意味ジャニーズ再生のシンボルみたいな存在になって貰っても良いのかも。今は閉鎖されている「DASH村」が復活して、あの土地での活動が再開して、そして本当の意味で日本の地図に「DASH村」が刻まれる所までやってくれないかなぁ。厳しい状況が続くことは仕方ないだろうし、企業側としても理由があるのは分かるけれど、それでも昔からの繋がりを尊重してくれる人も居ることはちょっと救いになる気がします。

「のぞみ号」は全席指定席でも

JR東海が、「のぞみ号」の自由席(1号車~3号車)を、年末年始やG.W.期間等の「繁忙期」には指定席に変更して自由席は期間中停止するという発表。鉄道系YouTuberとして有名なスーツ氏が早速この件で動画を上げていて、彼としては予想していた自体だし賛成意見の様子。実は私も同意見だったので、多分今回のJR東海の決定は比較的好意的に受け入れられるんじゃ無いかと言う気がします。 

JR東海の言い分(理由)としては、そうでなくても混雑する繁忙期に全体16両編成の車両の自由席3両に多数の乗客が集中する事で、駅での乗り降りに時間が掛かりダイヤが乱れる原因にもなると言うはもっともだなと思います。私は、のぞみ号を利用することは殆ど無いけれど、ひかり号でも似たような状況に遭遇する事がありますからね。あと、昔だと大きな荷物と言えばバッグとかショルダーの類が殆どで、人が移動すればその人について(背負われて/持たれて)移動したから、ほぼ人の流れで乗り降りが完結したけれど、今は殆どの人がキャリーバッグを使用しています。あれ、人の動きとは別にもう一つキャリーバッグ分のスペースや移動時間が必要になるので、2倍とは言わないけれど以前の1.5倍位は余分に乗り降りの時間が掛かるんじゃ無いだろうか。しかも入口の段差で引っかかったりするし。

もう一つ個人的に邪推しているのは、少なくともJR東海は、新幹線利用者をエクスプレス予約(EX予約)へ集約して、コスト削減とかに繋げたいと思っている気がします。だから、今回はのぞみ号の繁忙期だけれど、そのうちにのぞみ号は通年で全席指定席化し、ひかり号もそのうちにそうなるんじゃ無いだろうか。各駅停車のこだま号には自由席を残すだろうけど、それも以前は11/12号車だけが指定席車両だったのが7号車が追加されたように、指定席車両が増える気がする。勿論全ての乗客がEX予約を利用する・利用出来るわけでは無いので、駅での発券とかのサービスは必要だろうし、あと乗り間違いや乗り遅れで乗車した時に、車内で何らかの手続きで座席を振り替えたり出来るようにはしてほしいですね。例えば車内に端末を置いて、自分が購入したEX予約のデータを読み込ませたら、その乗車している車両の空いている座席へ変更出来る(手数料とかは取っても良いんじゃない)サービスなんかは検討して欲しい。それが嫌なら、通路等に立ったまま移動するわけだけれど、連結部分に立たれるとドアが何度も開閉したりしてちょっと気になるし、通路に立たれると正直邪魔に感じる時があるから、出来れば飛行機みたいに全員着席する形にしてくれると嬉しいけれど。

自分が知っている範囲では、成田エクスプレスとか名鉄のミュースカイ(一部例外あり)が全席指定車両で、ミュースカイは「立ち席特急券」みたいなのもあったかな。ミュースカイは、昔は駅の専用端末でチケットを買わないと行けなかったけれど、今はオンラインで特急券購入出来るようになったので、やはり将来的にはオンラインで完結するサービスに鉄道も移行するんじゃ無いだろうか。最初にも書いたように「のぞみ号」は殆ど利用しないので自分には影響無い変更だけれど、のぞみ号の自由席を利用出来なくて、ひかり号とかこだま号に流れてきて混雑するのは嫌だなぁ(我が儘-笑)。本音を言うと、「乗れるかも?!」と自由席があると期待する乗客が多数押し寄せる場合があるわけで、出来れば全て指摘席にして「チケットが無ければ乗車できない」仕組みになれば、混雑緩和にも成るんじゃ無いかなぁ。でも、それって今の飛行機の搭乗券と同じわけで、明らかに事前に予約が無ければ登場できないことが分かっていても「キャンセル待ち・空席待ち」でターミナルで延々待つ人も居るくらいだから、全席指定席化されても来る人は来るのかもしれない。鉄道の場合は、飛行機よりは輸送量が多いことがせめてもの救いだろうか。

2023年9月14日

あの騒動の後始末

今回の内閣改造で、高市早苗経済安全保障担当大臣は留任(再任)された訳ですが、これで思いだすのは立憲民主党の小西洋之議員が取り上げて問題視していた、総務省の文書問題。結局は騒いだだけて、指摘されたような彼女の行為も証明されず、それに対して小西氏がさらに反論なり意見を言うことも無く、有耶無耶のまま立消え状態に。でも、高市氏が再任されたと言う事は、政権側としてもあの問題が蒸し返されても耐えることが出来るという判断なんだろうな。

この件に関しては、過去何度も書き込んでいますが、その内容自体は小西氏の妄想に近いものだと思うし、公開した文書は無双省内で作成された事は事実だけれど、公式文書でないものも有り、それが高市氏批判の理由になっているから、全く根拠として信用できないと思います。それに一番の問題は、公式文書だけで無く下書きあるいは覚え書きみたいな所内の文書(ファイル)が、どういう経緯か外部に流出した事で、これは公文書管理として大問題だと思うし、理由出させた担当者並びにそれを利用して公開した小西議員の責任は重大だと思う。

いつもの立憲民主党のことだから、秋臨時国会が始まったら、またこの件で高市氏を責めようとするのだろうか。でも、通常国会の時期中でも尻すぼみになったのに、これからまた同じ話題を持ち出してくるとは思えない。と言うか、最初は「重大な疑惑」だとか「政府がひっくり返る自体」とか、かなり大層なことを言いながらも、実際にそれが表に出したところで、最初は週刊誌やメディアが取り上げてくれるから勢いがあるけれど、だんだんと興味が無くなってくるといつの間にか消えてしまう。あれだけ騒いだ「モリカケサクラ」だって、今では何も言わないわけだし。

立憲民主党の中には、党代表が「処理水」と言いながらも「汚染水」呼ばわりする議員がいたり、ウクラナイ侵攻に関してはウクライナを「ナチス」呼ばわりする議員が出てウクライナ大使館から注意されたり、何て言うか浮世離れした議員が多くて、本当にこの人達大丈夫なのかと心配になるくらい。流石に最初から陰謀を企むつもりで、それを承知でそういう行動や発言をしているわけでは無いと思うけれど、ちゃんとした裏付けや知見を得ずに言われたままをそのまま信じて口にしてしまう軽率さは議員の資質としてどうだろうか。野党は良く与党議員が何か問題を起こすと、彼らの資質なり人格なりを批判するけれど、それを言っている野党議員も大概だといつも感じます。と言うか、幼稚というか延髄反応的というか唯我独尊というか、いゃ何か言ったり書き込む前に、10秒位深呼吸してからもう一度考え直したら、多分間違いの90%位は回避出来たんじゃ無いといつも感じる。何か、今回もそんなブーメランが多発しそうな予感がするなぁ(意地悪)。 

企業倫理

ジャニー喜多川氏の性加害被害に関して、ジャニーズ事務所が責任を認めて被害者への補償と組織体制の変更を発表したけれど、その内容が不十分と判断されて所属タレントのCM起用が中止されるドミノ状態。CMの目的が、その企業や自社製品の「イメージ浸透」であるからには、負のイメージが感じられる内容は絶対に受け入れられないわけで、企業方針としては理解出来る。ただ、その所属タレント自身がそういう行為をしていたわけでは無く、ジャニー喜多川氏という故人の行為であることを考えると、個人的にはちょっと行き過ぎな気もしないではありません。でも、行為自体は個人の行動だったかもしれないけれど、会社としてのそれを知りながら隠していた、止めようとしなかった、先日の会見まで認めなかったという責任は大きいわけで、決してジャニーズ事務所として責任が無いわけではない。 

企業側がCMを中止する理由としては、「被害者への補償支援内容が不明」という事と「再発防止策が不明」という、一番重要な点が会見では明らかにならなかったことで、それ故に問題を起こした組織として今後は自浄作用が働いて信頼出来る企業に変革出来るのか判断出来ない(消費者に訴求出来ない)事が理由なんでしょうね。そんな中、ジャニーズ事務所から具体的な対策が発表されたようで、会見から前進した印象は受けます。まぁ、もう少しこういう準備を速やかに進める事は出来なかったという印象はありますよね。と言うか、先日の会見時にこれくらいの内容発表をしていれば、ここまでの企業離れは無かったと思うし、世間の受ける印象ももう少し理解してくれる割合が増えた気がする。被害者側の会見から、ジャニーズ事務所側の会見まで結構な日数が間にあったのだから、あの時間の間は何をしていたのか気になります。ちょっと後手に回ったと思う。それに、今問題になっている「社名変更」に関しては触れられていないようで、となるとやはり納得しない・納得出来ない人も多いだろうなぁ。

今回の事件を見聞きしてふと思うのが、こういう問題ってジャニーズ事務所以外の芸能プロダクションとか事務所ではどうなんだろうかという事。既に某女性グループに対してのセクハラとか枕営業みたいな話もTLに流れてきているけれど、昔から芸能界というかタレント業界には、セクハラ・パワハラ・モラハラの話がずっと出ているわけで、本来ならばそういう部分も今回の件を切っ掛けに明確にされて必要ならば対策なりもしないと行けないはず。個人の行為が事務所も黙認していた~責任があると言われているけれど、それはさらに業界全体の雰囲気というか忖度というか、そういう部分も大きい気がする。昔ながらの「芸や技術の継承」みたいな仕事には、どうしてもそう言う〇〇ハラスメントの話が残っているわけで、だから最近では若い人材を獲得するためにそういう部分を見える化して排除したり、「コンプライアンス」が厳しく言われるわけで、そういう話はもっと出てくるべきでは。別の案件ならば、そう言う事を厳しく追及するはずのメディアが、今回は見た目ジャニーズ叩きしかしていないように見えるのは、実は自分達へ飛び火することを避けたいのかなと邪推してしまう。

少し前に官僚の女性記者へのセクハラ行為が問題なり、それを一斉に報じたメディアですが、社内調査をしたら多くのセクハラの訴えが集まり、「反省して対策します」と言って終わっただけ。メディア自体がそんな体質だから、そこから出てくる情報自体も疑って聞かないといけないけれど、今回の事件に関してはメディアも当事者の一部である事は確実だし、当時ジャニー喜多川氏の行為を知っていた関係者も、まだ多く存在しているはず。そういう人達への取材すらしている様子が無い事が、彼らのこの問題に対してのスタンスを証明していると思う。狭義の意味では、この事件の中心はジャニーズ事務所であることは間違いないのだけれど、やはり業界全体の改善というか意識改革が必要だと思う。ところで、会社名の変更に関しては、単純に別名にするだけでは「加害隠し」と言われる可能性も大きいと思う。色々意見や批判はあると思うけれど、やはり世間が納得出来る対応を準備して、それとともに「新生〇〇」という形で変更するのが、準備や周知の時間は掛かるだろうけど一番良い気がしますね。今の名称に愛着はあるだろうけど、その名前の人は既に故人だしその人が加害の中心だったわけですから、やはりその名称を続ける理由は無いと思う。ただ、その名前を冠している事務所内グループも複数居るから、そこに対しての対応は慎重にしないと行けないだろうけど。まぁ、納得いく対策が示されて、最初の和解が成される半年とか1年後くらいから、またCM利用等も戻りそうな気がする。良くも悪くも、所属タレント達の影響力は今の日本では大きいと思うし、逆に負のイメージから正のイメージに変革した、というのはある意味付加価値的な意味にも成るだろうし。いかにも、芸能界というビジネス環境だなという気がします。

内閣改造

岸田第二次改造内閣がスタート。政治に詳しい人達には、いろいろコメントが有るんだろうけど、疎い自分は「今回は(いつもより)女性閣僚が多いなぁ」という印象。その女性閣僚の中で、最重要閣僚の一つ外務大臣に就任したのが、地元静岡選出の上川陽子衆議院議員。 

選挙区が静岡市を中心とした地域なので、そんなに詳しくは知らないけれど、何度か法務大臣を務めていて知名度は高いし、法務大臣というこれも重要閣僚の一つだと思うので、そこを任されるくらいの能力の高さはあるんでしょうね。「重要閣僚」と言いつつも、確か二回目の法相就任は前任者の舌禍事件が切っ掛けだったかな。まぁ、そういうリスクのある時にバトンを渡されるというのは、やはり能力が高いのだろうし、彼女は岸田派ということもあり、岸田総理の覚えも良いのでしょうね。

女性の外務大臣と聞くと、どうしても思いだしてしまうのが初の女性外務大臣になった「田中眞紀子」氏。田中角栄元総理の娘として抜群の知名度を武器に当選し、小泉政権時代に外務大臣に任命されたサプライズ人事だったけれど、あれは小泉政権が犯した数々の失敗の中でも最大最悪な物の一つだと個人的には思うところ。外務省の事務方と対立して、外務行政が停滞し更迭されたけれど「眞紀子人気」は逆に更迭に大反対をして、小泉内閣の支持率が一気に下がったけれど、でも私は彼女の方に非があると思うし、そういう人材を任命した小泉総理の責任も大きいと思う。

安倍政権移行、「外交」というものが日本の政治の中心の一つになり、岸田総理は園が以降の世界でみっちり仕事をしてきた人。まだ故安倍総理ほどの実績と知名度は無いけれど、岸田氏の後を受けた林芳正氏がそれなりの結果を出していたわけで、上川外務大臣としてはスタートから結構ハードルが高いんじゃないだろうか。ロシアのウクライナ侵攻が続く限り、ウクライナ情勢は最重要課題の一つだし、そこに北朝鮮の核問題や中国の海洋進出問題等、身近な重要課題が幾つも発生しているわけですから。ところで彼女のWikiを見ていたら、大学時代は国際関係論を専攻し、ハーバード大学への留学やアメリカ上院議員の政策スタッフの経験もある、結構国際派なんですね。法務大臣を歴任していたから、そちら方面が専門家と思っていたら、結構外交筋も得意なのかな。世界中を飛び回るのがある意味仕事の大臣だけに、年齢も考えると大変そうですが、地元の有力議員だけに是非活躍してほしい。

2023年9月13日

いゃ、そこじゃない

iPhone 15の発表に伴い、AppleがiCloud+に大容量プランを追加したという記事。これまでは、2TB(1,300円/月)が最大容量でしたが、ここに6TB(3,900円/月)と12TB(7,900円/月)が追加されるという内容。カメラ機能が増強されて、写真データのファイルサイズが大きくなる事が理由らしいけれど、個人的には「そこじゃないだろう」、と。

私は主に自分のiPhone 13 Proのシステムバックアップのつもりで、現在200GB(400円/月)を契約しています。今の所使用しているのは60GB位なので、まだ十分に余裕は有るのですが、実はこれもかなり意識して利用しているから。本当は昔のiTunesのデータ等もバックアップしたいのですが、そうすると200GBではちょっと足りない。本当ならば、1TBで月額800円位のコースがあれば、喜んでそちらに乗り換えたい所なんですが、どうもそういうニーズは少ないのか、Appleにおいてはコスパが悪いのか、200GBと2TBの容量差は結構大きいと思うんですけどね。 

2TBの月額1,300円だと、1年12ヶ月で1,300円×12=15,600円。これが年額コートが有って、1年間で13,000円位なら利用しても良いかなぁと感じるんですが。それでも、写真データを置かないだろうから、2TBは多すぎるだよなぁ。512GBだとちょっと心許ないので、やっぱり1TB位で年間1万円位なら喜んで移行するのに。価格の丁度良さも重要だけれど、サイズの丁度良さも大切だと思うけどなぁ。車なんてその最たるものでしょ? 大きすぎる車にしても、小さすぎる車でも困るだろうし。

今は、写真データは時々iPhoneを母艦(=PC)に接続して、直接吸い出して保管して居ます。それもあって、余りiCloudに保管する必要性を感じていないことも事実。iPhone 13 Pro以前のiPhone時代の写真も含めて保存しているので、今は50GB位は有るかなぁ全部で。動画は殆ど撮影しないのでまだそんなサイズに収まっているんですが、そのトータルサイズを考えると、やっぱり200GBでは少なすぎて、2TBでは多すぎる気がします。やっぱり個人的には、1TB/月800円位のコースが一番しっくりくる気がするなぁ。勿論、1TB/月600円位だったらなおよろしい(笑)。

A320 PW1100総点検

昨日航空クラスターで話題(問題)に成っていた、A320シリーズで使用されている「PW1100G」エンジンの総点検改修問題。PW1100Gエンジンに使用されている金属粉末に問題があり、世界的に数百機規模の対象機のエンジンを降ろして検査する必要が有るという大規模なもの。末年前にも、やはりPW4000のエンジントラブルで、この時にはB777シリーズが大きな影響を受けたけれど、今回は国内線や近距離国際線で広く利用されているA320ファミリーだから、前回くらいの影響はありそう。

国内線では、ANAの影響が一番大きいようで、このエンジンを使用している機材は33機あり、国際線用のA320netが11機、先日私も利用した国内線用のA321neoが22機という内訳。国際線用機材は、B787/767へ機材変更出来るらしいけれど、国内線の22機はそれが主流の機材だから置き換えるにしても大変そう。幹線空港ならば、B787クラスへの変更があっても離発着できるだろうけど、地方空港何かだとB787は勿論B767クラスの離発着出来るかどうかという所もありそうな気がする。またシート数でも、A321だと190席位だけれど、B737-800だと160席少なめで、B767-300だと270席と多すぎてしまう。座席数調整も課題になりそう。

確か前回のB777でのエンジントラブルの時は、ANA/JAL両方に影響したけれど、すでにB777の退役を始めていたJALは、それでも影響を最少化できたんですが、ANAはかなり長い間B777の運用が出来なくて大変だったはず。今回は、国際線への影響はそんなに大きく無さそうだけれど、国内線のやり繰りが大変そうですね。しかし、なんでANAばかりがこういうトラブルに遭遇してしまうのか。青組の一人としては不思議というか不公平感を感じるところ。

今年も9月に入り、ANAの国内線では後4往復を予定しているけれど、そのうちの1フライトで今の所使用機材としてA321が予定されているんですよね。まさかこのフライトが影響されるとは思わないけれど、来月に飛ぶ予定のものなのでどうなるかなぁ... その場合は、その復路で使用される予定のB737-800かな。ちょっと気にしておきます。

iPhone 15発表


Appleから「iPhone 15」と「iPhone 15 Pro/Pro Max」が発表。最大の話題は、本体インターフェースが、LightningからUSB Type-Cに変わったこと。Lightning-to-Type-Cの変換ケーブルもオプションで提供されるみたいですが、まぁその変換ケーブルの値段(約5,000円)なら普通のUSB Type-Cケーブル出十分だと思うけれど、Appleお得意のDevice IDで弾くんだろうか。

今使用しているiPhone 13 Proは、NTT docomoの「スマホおかえしプログラム」を利用していて、年内で24ヶ月の期限となりますから、当然このiPhone 15 Proへの買い換え(のりかえ?)が必要に。36会分割払い契約で、24ヶ月利用した時点で本体を返却して新しい機種への乗換が可能になるので、まぁ実質的に2/3の価格で利用(=購入)出来る計算になるのかな。ただ前回は5Gへの移行キャンペーンとか合ってお得に移行したので、今回は機種本体の値上がりもあり、一月当たりの支払金額は3,000円を超えそう。

今回のiPhone 15 Proは、カメラ機能が強化されて本体がチタンに変更されるので、少し軽くなるのかな。機能的には、今のiPhone 13 Proに特に不満はないのですが、バッテリーが劣化していて今の満充電容量は初期の88%位まで落ちているので、これを機会に買い換えるのはタイミング的には良いのではと思っています。iPhoneの場合は、データ移行も楽だから移行する抵抗感が、購入費用を除けば殆ど無いのが問題かな(笑)。現行機種は、現在使用して1年9ヶ月目で、3ヶ月後には機種変更出来る24ヶ月になるので、12月の年末に機種変更することになるのか。

今回のiPhone 15シリーズは、15日から予約がスタートして22日から販売開始の予定との事で、暫くは品薄で争奪戦が続くんだろうか。今回のiPhone 15に関しては、円安もあって価格が上がるから以前ほどの熱狂にはならないと事前に言われていましたが、iPhone 14と比べると価格的にはそんなに大きな値上がりにはなっていない様子。iPhone 13 Proに買い換えた時には、9月10月は品物がなくて全然予約も出来ないような状態でしたが、11月に入ると落ち着きだして12月にはdocomo Shopでも余裕で購入出来るようになりましたから、今回も12月にはかなり余裕が生まれることを期待しています。それまでは、今のiPhone 13 Proを優しく使ってあげないと。

2023年9月12日

日本酒のグローバル化

日本酒「獺祭」に続いて、やはり著名日本酒 「八海山」も、ニューヨークでの醸造を始めるという東洋経済サイトに公開された記事。「酒造り」と聴くと、古い酒蔵で白装束や上裸の「杜氏」が、蒸した米に麹を振り掛ける昔ながらの光景が浮かんでしまいますが、それを現代的に定量的に分析して、機械化しつつ近代化して製品の質向上をして人気になったのが「獺祭」というのが私の理解。言ってみれば「職人芸」の酒造りの「見えるか」と言えるのかも。

もう一つ重要な事は、空調設備だったり酒樽をステンレス製にしたりと、安全性や取扱を正確にかつ安定して利用出来るようにして、酒製造の工程を近代化したこと。よく昔の名酒は寒い地域に多いと言われていたけれど、あれって暖めることは昔でも火を焚いて可能だったけれど、冷やすことは出来ないから、自然に気温が下がる寒冷地の方がある意味温度管理をしやすく品質が安定したからじゃ無いかと想像しています。今では完全に機械化して、それこそ0.1度単位とかそれ以上の精度で室温管理出来るし、内部のようもカメラ出確認したりも出来るだろうし、だから「場所を選ばない」製造が可能だと思います。唯一影響しそうなのは、「水」かなぁ。今は色々な濾過装置があるから、清浄さではどこでも問題無いと思うけれど、本来持つその水の「味」というか「風味むというか、それが最終的にお酒の「特徴」になると思うので、そこが外国とかニューヨークのような街中で醸造する時の課題になるのかも。勿論上質なお米も必要だけれど、今のアメリカだと西海岸とかカナダあたりで美味しいお米(日本米)が作られているから、こっちは案外問題な息がする。

日本酒にも好き嫌いがありますが、記事にもあるように昔のお酒は「ベタベタ」した感じで、私は全く飲めませんでした。うちの父親の家系は代々酒飲みで、だから「剣菱」は必ず何本か台所に置いてあったんですが、私は20歳を過ぎても全く飲めませんでした。それが変わったのが社会人になり仕事を始めて、先輩社員と夜な夜な飲み歩きに連れて行かれるようになった時。面倒を見てくれていたのんべの先輩が、「凄い酒を見つけた」と言ってお店の人にお願いして出して貰ったのが、山形の「出羽桜」。これを最初に飲んだ時は衝撃でした。本当に日本酒らしさがなくて、ちょっと味が付いた「水」みたいな形でスイスイ飲めてしまう。これで一気に日本酒にハマり、この出羽桜をベースに「淡麗辛口」系から日本酒の世界に入っていったのが、もう40年近く前かなぁ。で、日本酒を飲むようになってから、海外出張でフライト中の食事の時に出会ったのが、カリフォルニア産の「シャルドネ」で、これが出羽桜みたいな軽くて飲みやすい白ワインで、これがワインを飲むようになった切っ掛けでした。勿論、原材料や作り方は全く違うけれど、あの系統の白ワインを飲む人ならば多分最近の日本酒も好きだろうと、それ以降出張で日本に来たアメリカ人エンジニアに、淡麗系の日本酒を進めますが、殆どの場合気に入ってくれます。中には、ドッシリ系や旨味系の濃いめの日本酒も気に入る人も多いから、日本酒のグローバル化って案外良いアイデアだと思いますね。

日本酒を外国人に勧める時に注意しないと行けないのは、おちょこで飲む時にあれを「ショットグラス」だと思って一気に飲み干してしまうこと。最初に「This is no shot, sip it.」と説明しないと行けないのだけれど、それがまた珍しくて面白いらしく、案外気になる人が多い気がします。また、最近では珍しく無いのが、自分でおちょこを選んで飲めることも、ちょっとしたイベント性みたいな感じを受けるらしくて、あれも気に入る人が多いと思います。で、日本酒は和食との相性は一番なわけで。和食ブームもあって日本酒とのマッチング(マリアージュ)というのは、案外人気のあるアテンドのような気がします。だから、小洒落た高級店も良いけれど、ちゃんとしたお酒や料理がでる居酒屋が、自分の周りでは一番人気がありますね。案外ああいう形態の飲食って海外では見ない気がします。東南アジア何かにある所謂「屋台文化」ともちょっと違うんですよねぇ。またアメリカなんかのファストフードよりも内容的には高級でしっかりしているし。実は、加齢もあって昔ほどもうアルコールは飲めなくなってきていて、日本酒も少しずつ遠ざかりつつあります。それでも、やはり美味しいお酒は飲みたいので、自分なりにアレンジというか試しているのが「日本酒のロック」。酒好きの人からは「邪道」という割れるだろうけど、これが少しずつ氷が溶けて度数が下がるし、強さも和らぐし、今のお気に入りになっています。実はワインも最近はロックで飲むことが増えています。それぞれ好きな形で好きな喜びを見つけることが一番の幸せだろうなと思いますね。その幸せの少しでも外国の人にも感じてほしい。

モバイルバッテリーの活用

日曜日に福岡へ出かけた時、移動中や移動先で使用するためにノートブックパソコンも持参したのですが、この時にちょっと悩んだのが「電源の確保」。いつもの仕事での移動ならば、ACアダプターを持参すれば何の問題も無いのですが、今回は飛行機や電車での移動が多くて、新幹線移動の時のように車中でのACの確保や、使用機材の関係で機内での電源確保は期待出来ない状態でした。バッテリー利用でも多分一日持つとは思うのですが、この日は写真データのコピーとか編集とか、結構内臓バッテリーの消費も大きい事が予想されており、途中でローバッテリーになるのは洒落にならないよなぁと悩んでいたところ。

そこで思いだしたのが、モバイルバッテリーを久し振りに利用使用という事。 1年前に購入して、購入直後はそこそこ利用もしていましたが、やはり大容量のモデルを購入したので本体がそこそこ重量がある事と、ACコンセントがあればそちらを利用するほうが簡単と言う事も有って、最近はずっと引き出しの中で眠っていました。それでも、満充電状態のモバイルバッテリーならば、ノートブックパソコンをほぼ一回満充電出来るだけの容量がありますし、充電しなくても接続してそのまま外部電源としてパソコン利用も出来るので、場所を選ばずに利用出来る利点もあります。問題は空港のセキュリティチェックでちょっと引っかかるかも(持ち込み可能な最大電力内であることは確認済み)と言う事でした。実際、往路の静岡空港では背面に印刷されている使用部分が読みづらくて、係員の人が苦労していましたし、実は「〇〇Wです(※正しくは「Wh」)」と数値を読み上げて責任者に伝えていましたが、その数値が違っていたことは内緒です。

FDAのモバイルバッテリー機内持ち込み可能な最大容量は、ANA等と同じく160Whまで。私が購入して使用しているのは、Ankerの「PowerCore III 19200 60W」という製品。この製品には、残念ながら通過確認に必要な「Wh」の記載が本体にはありません。そこで計算しないと行けないのだけれど、その数式は、

Wh = Ah (定格定量) × V (定格電圧) 

私のモバイルバッテリーのパラメーターは、定格定量が19200mAh (=19.2Ah)で、定格電圧が5Vなので、

19.2Ah × 5V = 96Wh

となり持ち込み可能な範囲です。でも保安検査場の若い係員さんは「82Whです」と言ったんだよなぁ...  どこの数値を読み間違えたんだろうか。今後の事を考えると、テプラとかに印刷して貼っておいた方が良いのかなぁ。で、不思議な事に、福岡空港のスクリーニングでは何も言われずに通過しました。どちらもの保安検査場のX線検査の時には、ノートブックパソコン同様鞄からモバイルバッテリーを取りだして、パソコンと並べて検査機を通過させていました。

ここ最近、電動自転車の発火騒ぎとか、今でもモバイルバッテリー系のトラブルがあったりしたので、検査が厳しいのかなとも思ったんですが、そこは常識の範囲でそんなことは無くてホッと一息。トラブルの記事などを見ると、価格の安さに釣られて所謂「互換製品」を利用している場合が殆どだと思います。正直なところ、モバイルバッテリーの価格差で違いが出るのは、中で使用しているセルの性能・容量だったり、後安全装置関係の部分なんですよね。勿論、中には努力して低価格で高性能の互換製品を出しているメーカーも有るかもしれないけれど、余りに安すぎる製品のコストダウンをする部分としては、明らかに安全性を犠牲にしないとものは作れない。だから、安いものが欲しいと言う気持ちは良く理解出来るけれど、そこはちゃんと判断しないと痛い目に遭うと思います。再来週末も出かける予定が有り、その時には新幹線移動なんですが、またモバイルバッテリーにするかACアダプターにするか思案中。やはり場所を選ばずに利用できるモバイルバッテリーは、パソコン以外のスマホやカメラにも利用出来るので、その汎用性は得がたいですし。

 

6回目のワクチン接種

浜松市から6回目のワクチン接種の連絡が届きました。前回5回目のワクチン接種をしたのは昨年末12月だったので、随分間隔が空いてしまいました。今では出入国時のワクチン接種証明は不要になり、海外の入国時での提示も事実上不要となっているので、わざわざ接種証明を取る必要は無いとも言えますが、やはり年齢的な事も有るし気になることもあるので、早速予約をすることにしました。

「多分一月位先かなぁ」と思いつつ、有る程度日時が選択出来る集団接種会場の予約状況を見てみると、来週の水曜日以降なら空いている時間帯があります。自宅から車で10分位の場所と、もう少し遠くて30分位の2箇所が設定されていますが、日程的には自宅近くの会場は来週金曜日から空きがありますが、もう一つの場所は来週水曜日から接種可能な枠があります。何回か迷いつつ、仕事やプライベートの予定を確認して、木曜日の朝一で月一回の歯科医院の通院予定が入っていたので、これに合わせて木曜日のお昼頃の枠を予約しました。

実は今年の3月頃からしばらくの間、鼻水が止まらなかったり咳が出たり声がかすれ気味になったり、さらには後鼻漏なのか寝ていると鼻水らしき物が逆流して喉に詰まるような感じになり目が覚めることが何度かありました。この時は、例年花粉症が出てくる時期だし、それが酷い状態なのかなくらいに思っていました。で、それが収まった6月頃に偶々見つけたのが「新型コロナウイルスの後遺症」を綴った記事で、そこにはまさに自分が経験していたような、鼻水、咳、声のかすれ、さらには後鼻漏と99%一致するような記述を見てビックリしました。実は数年前に会社の定期健診でメタボ判定を受けてから、毎日血圧測定と検温をしていて記録しているのですが、昨年から今日まで37度を越えた日は一日も記録されていません。色々な症状があるので感染はしていないと思いましたが、でも後遺症の症状がここまで一致するとなると、無症状感染をどこかでしていて、その後遺症がその頃発生していたのだろうか。

実は昨年末に弟が一時帰省をしていたんですが、その前日に会社の接待ゴルフをしていた相手の一人がどうもコロナ感染したらしく、早々にゴルフは切り上げて自宅に寄っていました。そんなこともあったので、一泊する予定を取り止めて顔だけ出して帰宅したんですが、その数日後の年末から新年にかけて新型コロナウイルスで陽性となり新年はずっと自宅待機だったとのこと。幸いにも自分や家族には陽性らしき症状は出なかったので(年末にワクチン接種したばかりだった)安心していたのですが、ワクチンで症状は抑えられても、感染はしていて、その影響が暫くして出てきたのだろうかと個人的に想像しています。今は鼻水は完全に止まっているし、声は少しかすれ気味ですが喉の痛みや違和感もない。後鼻漏も今の所再発する様子は無いので夜も熟睡できているので、何とか乗り切ったかなと言う感じですが、それでも万全を期するためにも来週のワクチン接種は、このタイミングでありがたいと思います。来年からは、ワクチン接種も有償化されるので、その前に7回目の接種が出来れば嬉しいけれど。何しても健康が一番ですね。

2023年9月11日

富士山静岡空港とFDA (1)

2009年に富士山静岡空港が開港し、同時に地元のリージョナルジェット会社としてFDA (Fuji Dream Airlines)が運航開始。地元として盛り上げないと等と何度か言っていましたが、結局利用する機会が無いままに10年以上経過してしまいました。就航地が限られていてさらに大概の場所には新幹線利用でアクセス出来るので、なかなか利用する機会が無かったのが理由ですが、今回やっと利用する機会に恵まれました。日曜日に福岡でイベントがあるため、浜松から出かける事に。いつもなら、新幹線で羽田空港なりセントレアへ出て、そこから飛行機利用か、時間が許せば、名古屋まで一度出てそこからのぞみ号に乗り換えて博多までという方法も。ただそれだと時間が掛かりすぎて間に合いません。そこで思いだしたのが、富士山静岡空港からのFDA便での移動。静岡-福岡路線は、FDAの静岡離発着便の中でも幹線路線で、それなりに本数があったはずだと思い出しました。

調べてみると、静岡-福岡便は朝2便、夕方2便の一日4往復が運行されています。早朝だと07:30発と09:00発ですが、07:30だと現地に09:00頃到着でちょっと早すぎるスケジュール。09:00発だと10:45頃到着で、これだと遅れたりするとちょっとタイトなスケジュールになります。早朝便という事で、空港への移動にJR東海の在来線を利用して掛川か島田まで移動して、そこからバスなりタクシーでの移動となると、これもスケジュールが大変そう。ならばと、自宅からは車を出して空港まで直接行く事を考えてみました。これ、移動時に持っていく荷物がちょっと量・重さがあるので、空港まで車で移動するのも一番楽です。自宅から空港までは、大体40~50分位のドライブで1時間は掛からない距離。09:00発のフライトで08:00に空港着とすると、07:00には自宅を出れば十分間に合います。一方07:30発のフライトだと自宅を05:30頃に出ないといけなくて、これは車移動といいながらもちょっときつい。と言う事で、往路は09:00発のフライトに決めました。復路は、福岡発が18:30と19:30の2便が利用出来そう。イベントは13:00から始まり、伸びても16:00には終了。そこから空港までの移動に1時間を見ても、18:30が良さそうです。ただ、折角福岡まで来たのだから、空港内のレストランとはいえ地元の美味しいものくらいは食べたいしと言う事で、復路は遅い19:30に決定しました。

自宅を07:00少し前に出発して空港到着は08:00前。駐車場はターミナルビル前の「予約スペース(500円)」に入れて、直ぐ目の前にターミナルビルに入ったのが丁度08:00位でした。既にオンラインでチェックイン済みですが、FDAの端末でボーディングパスを発行。ここで、まだ時間が有るので制限区域前にあるカード会社ラウンジへ寄ってみることにしました。チェックインカウンターが並ぶ場所から目立たない通路を入った奥に「YOUR LOUNGE」が設置されていて、国内の大手・準大手のカードメンバーなら利用できるみたい。中に入ると、まだ誰も居なくて私が一番乗りなのかな。受付のスタッフさんに、搭乗券と利用可能なクレジットカードでJCB ANA Cardを渡して確認し入室出来ました。室内の一面が滑走路に面したガラス窓で、こぢんまりとしたラウンジですが綺麗なラウンジでした。ここで20分程パソコンを開いてメールチェック等をしてから、混雑すると嫌なので早めに保安検査場を通過して中に入る事にしました。

保安検査場は、羽田空港のAMC Diamondメンバー用の優先保安検査場くらいのこぢんまりしたもので、幸いにも誰もまだ並んでいなくて直ぐに通過することが出来ました。この時モバイルバッテリーを持参していたので、鞄から外に出して通過させましたが、背面に印刷されている容量表示が読みにくいので係員の人が何度も確認していて申し訳なかったです。中に入ると直ぐに待合スペースで、5番と6番搭乗口のゲートが設置されていました。この空港のゲート配置が調べてもよく分からないのですが、この2箇所以外には移動出来ないような構造で、「???」という状態。実は戻ってきた時には4番ゲートに入ったのですが、当着用と出発用を分けているのだろうか。でも、効率重視のリージョナルジェットで、ゲート移動をやるとは思えないのですが。入った時には5番ゲートからFDAの出雲行きがファイナルコール状態で、暫くすると地上スタッフが熟年夫婦見たいな二人連れを連れて急いでゲートに向かっていましたが、飛行機に乗り慣れていないからなのか、自分が来るまで待っているだろうみたいな理由のない地震みたいなものが感じられる雰囲気で、これでは他の乗客は迷惑だろうなぁという印象でした。施設のごく一部を利用しただけの今回ですが、こぢんまりした規模でこれはこれで利用しやすいかなという印象。もう少し就航地が増えて、月に一・二回位利用する機会があれば嬉しいのですが、なかなか厳しいですね。コロナ禍もこれ以上酷くならなければ、もう少し持ち直してくれるかな。そんなことを考えながら、初めてのFDA搭乗開始です。(続く...)

富士山静岡空港とFDA (2)

初めての富士山静岡空港利用でFDA利用の今回の旅。正面の5番ゲートから出雲行きのFDAが出発して暫くすると、反対側奥まった場所にある6番ゲートから福岡行きの搭乗が始まります。 FDAは使用機材をエンブラエルの170/175に統一されているので、乗客数は80席前後。日本国内では、これまで搭乗した経験はありませんが、アメリカ国内移動では同型機種に何度か搭乗したことがあります。日頃はB777とかB787にB767と言った大型機に搭乗しているので、ある意味新鮮かもしれません。定刻15分前の08:45から優先搭乗が始まり、暫くするとシート番号10番から21番の後方座席の乗客の搭乗が始まります。機内シートは2-2の4アブレストなので、最大で40人位座るはずですが、その半分くらいの人がゲートを通過したところで、残り全員の搭乗開始となり私も機内に入りました。

機内は、単通路の小型機なので狭いことは狭いのですが、オーバーヘッドビンの取り合いになる事も無く自分の荷物もそのまま入れることが出来ました。機内持ち込みサイズを遵守して、いつも使用しているバッグよりも一回り小さなものにしたんですが、いつも使用しているバッグでも問題無かったかも。更にビックリしたのは座席間隔と座席下のスペース。座席間隔はANAの大型機の普通席間隔よりも確実に広いです。私がANAの普通席に座ると、膝が前の座席のポケットに当たるかどうか位の間隔ですが、このFDA機だと膝と前の座席の間に握りこぶし二つ位入りそうな間隔があります。ANAの座席のような前後の圧迫感が全くありません。また、座席下のスペースも広くて、上に上げたバッグをそのまま置いても問題無く収納出来そう。位置によっては、違いがあるかもしれませんが、ざっと周りの座席を見た限りでは殆どの座席下は広くあいていそう。だから荷物を置かなければ足をのびのび伸ばしてまだ余裕があります。ほぼ定刻にドアクローズとなると、数分後にプッシュパクッが始まり、さらに数分後にはタキシングが始まりターミナル前のRW12へ移動。ドアクローズからは10分程で滑走開始となり福岡に向けて離陸しました。コンパクトな空港で小型機のメリットを十分感じた出発でした。この後、機内ではずっと寝て過ごすことに。FDAは、シャトレーゼの茶菓子と飲み物を配布してくれるのですが、これはリージョナルジェット/LCC系のコスト重視のキャリアーとしては珍しいのでは。福岡空港へは、海側のRW16から進入して着陸。3番ゲートに入ったのは定刻よりも随分早い10:25でした。予想以上にスムースなフライトに満足しての到着でした。

帰りは予想外の展開で予定よりも早めに福岡空港に戻ってきました。食事をしても18:30発の一つ前のフライトに十分間に合いそうなんですが、変更するには今の予約を解約して当日料金での買い直しになるので変更は諦めました。時間が余ったので、ラウンジで時間を潰すことに。いつもならANA Suite Loungeへ行きますが、今回はANA便では無くライバルのJAL系のキャリアー利用なので、ここでもカード会社ラウンジを利用することに。この時は5番ゲートが出発ゲートでしたが、更に反対側(南側)へ進んだところにある「ラウンジTIME/サウス」へ。結構広いラウンジですが、やはり出発ラッシュの時刻になるとかなり混雑しますね。一人、多分医療従事者と思われる男性が、かなりセンシティブな内容を酷い言葉を使いながら周りに丸聞こえの状態で電話をしていて、流石にラウンジスタッフが電話ブースへ行くように案内していましたが、ああいう医者が所属している病院へは行きたくないなあと感じます。ラウンジもざわついてきたし、ゲートも5番ゲートからさらにその先の3番ゲートに変更になったので、早めにラウンジをでて反対側のターミナル北側のゲートへ移動を始めました。

結構な距離を重い鞄を担いで息絶え絶えになりながら移動。ゲート前の空いているシートを見つけて座りながら搭乗開始を待ちます。一日の最後の方のフライトで、かつこの日は全国的に雷雨とかゲリラ豪雨見たいな予報もあり遅延を心配しましたが、幸いにも定刻通りの予定でした。往路と同じく、定刻15分前から事前改札が始まり、直ぐに10番よりも後ろの席の乗客の搭乗が始まりました。これも数分で全員の搭乗開始となり、私も中に入りやっと落ち着きます。満席では無いけれど、7~8割位の搭乗率でしょうか。それでも10分で搭乗完了して、19:25にはドアクローズ。数分後にプッシュバックが始まり、さらにタキシングが始まります。ここまで非常にスムースでしたが、離発着混雑ということで誘導路上で5分程待機することに。それでも定刻から10分少し過ぎ位にはRW16から静岡に向けて離陸しました。帰りは追い風になるので飛行時間は1時間少し。今回もうつらうつらしているうちに、着陸態勢に入る状況でした。着陸態勢に入ると、外も見えないしエアショーも使えないので、コンパスを出して見ていると、一旦遠州灘に出てUターンをして、RW30へ着陸するような感じでした。実際着陸して直ぐに左に離脱して誘導路へ出ると、直ぐ目の前がターミナルビルでした。到着ゲートは4番ゲートで、定刻よりは数分遅れの到着となりました。機外へ出てバゲッジクレームを抜けると、目の前がターミナルビル出口。この辺りもゲリラ豪雨があったのか、駐車場に止めていた車が結構雨まみれになっていてビックリしました。慣れない道で真っ暗な中、何とか空港から東名高速のインターチェンジまで移動し、無事に帰宅できました。

今回初めてFDAを利用しましたが、手軽で雰囲気も良いフライトでした。そんなに福岡に行く用事が無いのが残念なくらい。時間が合えば、富士山静岡空港を利用して、ふらっと福岡とか札幌とか利用してみるのも良いかも。FDAも、主軸を名古屋の小牧に移したのが残念ですね。会社経営上仕方の無い判断なんだろうけど。さて、次の利用機会は何時だろうか。また10年後かなぁ... (笑)。

2023年9月10日

曼荼羅資料

ジャーナリストの佐々木俊尚氏が紹介していていた、現在の「ポンチ絵」の話。自分は仕事で官公庁の人と出会う機会は殆ど無いので、ここまでの資料は見たことはありませんが、それでも官公庁が公開している様々な資料をみると「ごみごみしているなぁ」という印象をかなり受けます。

社会に出て仕事をしていると、この手の「プレゼンテーション資料」の作成は必須の作業の1つで、最近だとMicrosoft OfficeのPowerPointはその資料作成ソフトの代表作。今はパソコン等で資料を作成して、それをプロジェクターや大画面モニターに表示して情報共有をしながらミーティングをするわけですが、自分が社会人になった頃はまだパソコンが仕事で使われ始める前の時代で、ミーティングでの情報共有手段としては、「OHP (Over-Head Projector)」を使用していた時代。蜜柑箱くらいの箱の中に強力なランプが内蔵されていて、上面が平面に近いレンズが填め込まれていて、下から照らすようになっています。 そのレンズの上に透明なシートにマジックなどで書いたものを置くと、その上にある鏡に反射して正面のスクリーンに大きく表示する、言ってみれば「動かない映画」みたいな仕組み。その透明なシートには「OHPシート」と言うものがあって、印刷した紙に重ねて熱転写装置みたいなものに通すと、印刷された文字や図形が黒く転写されるので、それをOHPの上に乗せると正面のスクリーンに表示される仕組み。昔は、手書きで直接透明なシートに書いたり、暫くするとMicrosoftのPowerPointとか、今は無き(?) LotusのFreelance等のアプリでプレゼンテーション資料を作成し、それをプリンターで印刷してからOHPシートに転写してミーティング資料をよく作っていました。当時はホストコンピュータを端末利用して仕事をしていましたが、大きなフォントで印刷出来るようなツールがあって、それでプレゼン用の資料を印刷してOHPシートに焼いてよく利用していましたねぇ。

そんな状況だったから、昔のOHP時代の資料は基本黒一色で余り細かな図形などは上手く転写されないので、結構大きく作図したり文章(テキスト)も読めるように大きめのフォントを使用したもの。だから当時の資料作成は、完結にまとめることとが一番要求されていたように思います。それでも、OHPに凝る人だと、OHPシートに熱転写してから、色つきのセロハンとか貼り付けて「カラーのOHPシート」を作る職人とかいたりしたなぁ(笑)。OHPから、最初はプロジェクターに移行しだしたのは何時くらいだったなかなぁ。2000年前後くらいだろうか。プロジェクター自体まだ高価な時代だったので、パソコン用のサイズの大きなモニターをミーティングルームにおいて使用する事も多かった気がします。パソコンに接続して表示させるんだけれど、当時はまだアナログ接続が殆どだったから、余り細かな表示が出来ず、OHP時代と比べてカラフルにはなったけれど、内容はやはりシンプルに分かりやすくというのが「良いプレゼン資料」の要素でした。当時は、パソコンの解像度もXGA(1024×768)位だったから、画面表示するにしても限界がありましたからね。それが今では4Kモニター何て当たり前だから、より緻密な表示が可能になっているし、より見栄えが大事な状態になってきている気がします。

noteで示されている「資料」は、文字通り「資料」であって「プレゼン資料」では無いんですよね。昔のように、全品が一つの画面を見て会議をする時代から、今は一人一人が自分の画面を見て会議をする時代になっているので、必要ならば拡大しても良いし、全部を見なくても良い場合もある。そうなると、同じ情報量でも複数のページを書籍のようにページ移動しながら情報参照するよりは、一枚のページ上に全ての情報がまとめられた方か参照しやすい。恰も、コンピューターのメモリーシステムみたいですよね。前者がページングで後者が単一アドレスというような仕組み。今は、印刷したり画面で参照することが前提だから、ぎゅっと圧縮したような内容(=画面)になるけれど、これが例えばリモート会議がZoomとかではなく、VR環境で行われるようになったら、今度は同じ資料でも今のような平面(二次元)から立体的な三次元の記述も出来るようになるから、更に複雑に成るんじゃ無いだろうか。ただそうなれば、自分の視点から見たいものだけを表示させたりすることで、余計な情報や不要な情報を隠すことで、逆に情報は詰め込まれていても、見やすくなるかもしれない。今の複雑な曼荼羅資料だって、要素毎にレイヤー化されていて、レイヤーをON/OFFすることで必要な情報だけ表示出来るようになったら、実は必要な情報へシンプルにアクセス出来るようになるかもしれない。