2023年9月17日

UA Leg#11: HND-OKA/-HND

 前日のフライトは、最初から機材遅れで遅延したり、最後は雷雨のために羽田空港が一時閉鎖されて、上空待機や誘導路上での待機に、久し振りに雨の中沖止めでの到着と大変な一日でした。翌日は、駄目元でチケット探したら、何故か取れてしまったので、早朝から出かける事に。前日少し遅めに入った横浜シェラトンですが、06:00前に出ないといけないので05:00前に起きてシャワーを浴びてチェックアウトしました。06:00発の京急空港線を逃すと、次まで少し間が空くので少し急ぎ足でまだ暗い中横浜駅へ向かい空港へと移動しました。

前日も混雑していましたが、この日は早朝07:00前でも土曜日の朝という事で、前日以上の混雑具合。2Fに到着すると、AMC Diamond様の保安検査場を抜けて、4Fのラウンジで先ずは一息つきます。朝食がまだだったので何か少し食べようかと思ったんですが、そんなに時間も無いので先にトイレに行くことにしたのが、後からちょっと後悔することに。私はいつも入口を入って左側のスペースを利用しているんですが、奧のトイレ2箇所は男性用に成っています。それが今回行ってみたら、一番奥の元々女性用のトイレを男性用に変更していた場所が、以前のように女性用トイレに戻っていました。反対側一箇所だけでは、流石に困るからだろうけど、この規模のラウンジなんだから、もう一箇所くらい男女それぞれのトイレを増設してほしいですよね。その後軽くメールチェックをして、出発ゲートの66番ゲートへ向かいました。

1) HND 07:30 - OKA 10:10 (NH463)

66番ゲートは、南ピアの根元角を回り込んだところで、少し距離がある場所。それとともに、反対側の国際線共用部分がガラス越しに見える場所でも有って、毎回「羨ましいなぁ」と思いつつ通り過ぎる場所でも有ります。ゲート前に到着して、直ぐの07:07から事前改札が始まりますが、ことのほか幼児連れの家族が多い上に、どうも搭乗をスムースに進めるためか、小学校低学年くらいの子供連れなら、そのまま事前改札を通していました。そのためいつもよりは少し時間が掛かってから、グループ1の優先搭乗が始まります。機内に入ってドアクローズを待ちますが、この日は保安検査場が混雑していて搭乗予定の乗客がまだ通過していないという事で、暫くドアを開けたままで待ちます。ドアクローズは、ですから定刻5分遅れの07:35で、プッシュバック開始は07:40でした。その後D滑走路のRW05へ移動し、羽田を離陸したのは丁度08:00と、少し遅れ気味の出発となります。

水平飛行に入る暫く迄は少し揺れましたが、そんなに天候は酷くは無い感じでしたが、運悪く丁度食事の配布が始まったところでちょっと大きめの揺れがあって、その時にタイミング悪く食事のトレーを受け取っていた最前列の乗客の方は、スープとか飲み物が溢れた人が居たようです。その食事なんですが、朝のフライトなのでお弁当が出るかと思ったら、軽食のサンドイッチのセットが出てきちょっとガッカリ。これなら、少しラウンジでお腹に入れておけば良かったと、後から後悔しました。

食事の後は、パソコンを取りだしてちょっと必要なファイルの作成等をして時間を潰します。このフライトは、比較的Wi-Fiの接続も安定して居て、外部のファイル参照くらいなら特に問題無く出来たので助かりました。その後は順調に飛行して、ほぼ定刻位のスケジュールで那覇空港に接近します。アプローチは北側から、第2滑走路のRW18Rへ降りたのが10時少し過ぎ。そこから滑走路を戻ってターミナルビルの32番ゲートに入ったのは定刻よりもちょっと遅れ気味くらいでした。那覇空港は、直前に雨がふったのか滑走路一面が濡れていて、それが鏡面のように反射しているちょっと不思議な光景が広がっていました。ただ、その分湿度が高いからか、外に出ると「むっ」とします。この後外に出てから、いつもとは異なりちょっと買い物をしてから、また空港に戻ってきました。

2) OKA 12:05 - HND 14:30 (NH464)

空港に戻り、一度ラウンジに入って少し喉を潤してメールチェック等をしてからゲートに向かいます。使用ゲートは33番ゲートですが、まだ外には雨の後が残っていて、何か水上に空港が浮かんでいるようなちょっと不思議な光景でした。それに、やっぱり沖縄の空は青い(笑)。

事前改札が11:43から始まったのですが、一組しかおらず何度か事前改札のコールをした後直ぐにグループ1からの優先搭乗に切り替わります。実は事前改札の前に、このフライトは暫くタービュランスが予想されるので、自然にトイレ等利用しておくことをおすすめしますみたいなアナウンスがあったので、皆さんゲートを離れていたのだろうか。

ドアクローズは12:00でしたが、空域混雑で出発の保留が出ているとのことで、プッシュバック開始まで10分程間隔があき、さらにターミナルビル前で方向転換をした状態で暫く待つ状態に。やっと動き出して、目の前のRW18Lから離陸したのは、12:34とかなり遅れてでした。離陸後直ぐに機長のアナウンスが有り、出発が遅れたことのお詫びとともに、羽田空港も混雑しているので到着時刻が遅れるかもと言う話もありました。新幹線の予約があるので、30分位の遅延なら何とかなりますが、それ以上だとその後のひかり号に変更しなきゃなぁと思いつつのフライトになります。

食事を頂いた後は、朝早かったからでしょうか、ちょっとシートを倒していたら知らないうちに寝入ってしまい、気がついたらもう駿河湾の沖合当たりを飛んでいる頃でした。目が覚めて直ぐにCAさんの機内アナウンスが有り、あと数分後には着陸態勢に入るので、トイレは今のうちにという内容。房総半島の選択沖くらいに掛かるところでシートベルト着用のサインが点灯し、南から北にほぼ真っ直ぐと房総半島を縦断するように飛行していきます。途中で左に旋回をして、A/C滑走路を目指すかと思ったら、さらに北上して行き、千葉市当たりまで来たところでやっと左に旋回をして、どうもB滑走路のRW22を使うようです。幕張のTDR上空当たりを掠めて、最後に少し強引に左に機種を振ってRW22に着陸したのは、14:46と定刻よりも15分位の遅れ。そこから誘導路沿いに戻りつつ、58番ゲートに入ったのが14:55でした。外に出ると、東京の方が沖縄よりも暑いんじゃ無いかと言うくらいのむっとした陽気。結果25分の遅れには成りましたが、まだ予約した新幹線には十分間に合います。いつもの様に、京急の空港線で品川駅に出ましたが、京急の改札から上がってきて2Fの出発ロビーに登るエスカレーターは、これまで見たことが無いくらいの長い待ち行列が出来ていてビックリ。これから連休を利用して各地に出かけるんでしょうね。品川駅は品川駅で、やはりこちらもいつも以上に混雑していました。帰りの新幹線が空いていたのが幸いでした。

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