帰りは予想外の展開で予定よりも早めに福岡空港に戻ってきました。食事をしても18:30発の一つ前のフライトに十分間に合いそうなんですが、変更するには今の予約を解約して当日料金での買い直しになるので変更は諦めました。時間が余ったので、ラウンジで時間を潰すことに。いつもならANA Suite Loungeへ行きますが、今回はANA便では無くライバルのJAL系のキャリアー利用なので、ここでもカード会社ラウンジを利用することに。この時は5番ゲートが出発ゲートでしたが、更に反対側(南側)へ進んだところにある「ラウンジTIME/サウス」へ。結構広いラウンジですが、やはり出発ラッシュの時刻になるとかなり混雑しますね。一人、多分医療従事者と思われる男性が、かなりセンシティブな内容を酷い言葉を使いながら周りに丸聞こえの状態で電話をしていて、流石にラウンジスタッフが電話ブースへ行くように案内していましたが、ああいう医者が所属している病院へは行きたくないなあと感じます。ラウンジもざわついてきたし、ゲートも5番ゲートからさらにその先の3番ゲートに変更になったので、早めにラウンジをでて反対側のターミナル北側のゲートへ移動を始めました。
結構な距離を重い鞄を担いで息絶え絶えになりながら移動。ゲート前の空いているシートを見つけて座りながら搭乗開始を待ちます。一日の最後の方のフライトで、かつこの日は全国的に雷雨とかゲリラ豪雨見たいな予報もあり遅延を心配しましたが、幸いにも定刻通りの予定でした。往路と同じく、定刻15分前から事前改札が始まり、直ぐに10番よりも後ろの席の乗客の搭乗が始まりました。これも数分で全員の搭乗開始となり、私も中に入りやっと落ち着きます。満席では無いけれど、7~8割位の搭乗率でしょうか。それでも10分で搭乗完了して、19:25にはドアクローズ。数分後にプッシュバックが始まり、さらにタキシングが始まります。ここまで非常にスムースでしたが、離発着混雑ということで誘導路上で5分程待機することに。それでも定刻から10分少し過ぎ位にはRW16から静岡に向けて離陸しました。帰りは追い風になるので飛行時間は1時間少し。今回もうつらうつらしているうちに、着陸態勢に入る状況でした。着陸態勢に入ると、外も見えないしエアショーも使えないので、コンパスを出して見ていると、一旦遠州灘に出てUターンをして、RW30へ着陸するような感じでした。実際着陸して直ぐに左に離脱して誘導路へ出ると、直ぐ目の前がターミナルビルでした。到着ゲートは4番ゲートで、定刻よりは数分遅れの到着となりました。機外へ出てバゲッジクレームを抜けると、目の前がターミナルビル出口。この辺りもゲリラ豪雨があったのか、駐車場に止めていた車が結構雨まみれになっていてビックリしました。慣れない道で真っ暗な中、何とか空港から東名高速のインターチェンジまで移動し、無事に帰宅できました。今回初めてFDAを利用しましたが、手軽で雰囲気も良いフライトでした。そんなに福岡に行く用事が無いのが残念なくらい。時間が合えば、富士山静岡空港を利用して、ふらっと福岡とか札幌とか利用してみるのも良いかも。FDAも、主軸を名古屋の小牧に移したのが残念ですね。会社経営上仕方の無い判断なんだろうけど。さて、次の利用機会は何時だろうか。また10年後かなぁ... (笑)。
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