2021年4月2日

AMC Leg#11: HND-OKA/-HND

今週は、週初めに続いて再び所用で沖縄へ。いつもの「金曜日の新幹線通勤」と同じ時間帯で浜松駅から品川駅へ移動しましたが、丁度4月1日ということで例年よりは少ないけれど、新入社員風の真新しいスーツにおろしたての革靴姿の若い男女の姿が見られました。新幹線は、そう言う若者達に家族連れも多くて、自分が乗車した車両は半分くらいが埋まっている印象でした。

品川駅も、以前ほどでは無いけれど、コロナ禍で非常事態宣言の自粛中の頃と比べると、かなり人手は増えていますねぇ。勿論、時期的に学校も休みにまだは行っているときなので、家族連れ、それも小学生とか中学生の子供連れが多く目に入る朝でした。当然、羽田行きの京急もそんなグループが数多く乗車していて、これまで以上の混雑状況でした。羽田空港の終点で京急を降りたときには、結構な乗客数でしたが、何故かB1Fから2Fの出発ロビーに上がるエスカレーターはガラガラ。あの降りた人達は、何処に消えたのか不思議に思いつつ、保安検査場を抜けてラウンジに上がり一息つきます。ラウンジも、4割位の混雑具合かなぁ。ちょっと以外でした。

1) HND 10:45 - OKA 13:40 (NH469)

往路便は、ラウンジのほぼ正面62番ゲートからの出発。少し早めにラウンジを出て10:20頃にゲート前に到着したのに、既に全てのグループの搭乗可能な状態になっていてビックリ。このフライトの使用機材は、元々はB777-200でしたが、例のエンジンの問題でシップチェンジがありB787に変更。何度かCAさんが機内アナウンスで機材変更と、それに伴う座席変更をお詫びしていました。

機材は少し小さくなったんですが、ほぼ満席に近いのか、ドアクローズは定刻少し前。暫くしてプッシュバックが始まり、いつものようにD滑走路のRW05に向けて移動し始めます。先行機も無かったので、RW05に到着して機首を正対させると、直ぐに離陸開始。丁度11:00頃に羽田空港を離陸して、沖縄を目指します。この時の飛行時間は2時間3分とモニターに表示されて、今回も往路便も結構早めに到着しそうです。

いつもは往路便では機内食は軽食の場合が多いのですが、このフライトはお昼に近いためか「食事」の機内食が出ました。丁度お腹も空いてきたところなので、自分としては珍しく完食。その後、このフライトではWi-Fiの接続状況が安定してよかったので、仕事のメールチェック等を到着するまで処理していました。

定刻の到着予定時刻は13:40なんですが、もう13:00前には着陸態勢に入るようなかなりの早着。ただし、沖縄に近くなると結構気流の影響でタービュランスで横揺れが厳しくて、「あれ、沖縄は雨かな」と感じる時も。実際は、その後気流安定していて、沖縄も雨では無く曇りの天候だったんですが、この時期海上の天候は不安定なんでしょうか。そんな状況の中、機体は第2滑走路のRW18Rに13:00少し過ぎに着陸。そこから長い誘導路移動をして、35番ゲートに入ったのは、13:18とかなりの早着でした。前回よりは、少し暑さは落ち着いた感じですが、そんな中一旦外に出て所用を済ませてきます。沖縄はもう、半袖で十分な感じですね。浜松でも、ここ数日は昼間は半袖でも行けそうな天候ですが、4月に入り洋服の入替をしないと。

2) OKA 15:45 - HND 18:15 (NH470)

結構ぎりぎりに戻ってきたので、ラウンジには寄らずそのまま出発ゲートの32番ゲート近くで搭乗開始を待つことに。復路で搭乗するこの機体も、羽田からの到着便は20分位の早着で、たまたまこの時間帯の気流状態が良かったのか。その為か、事前改札は15:18から始まります。しかも、その時点でゲート前で待っている人はまばらな状態。グループ4だった自分も、15:20には機内に入ったのですが、結局「15:45」という定刻を見ていた乗客さんが少しいたのか、パラパラと後から乗り込んでくる人が多くて、結局ドアクローズは15:35でした。

その後プッシュバックされて向きを変えると、過ぎ横のRW18Lに移動し、羽田に向けて離陸したのは15:48と、ほぼ定刻。飛行時間は2時間を切って、1時間56分と表示されていました。

軽食の機内食を頂いた後、往路同様にメールチェックでもと思ったんですが、この機体はWi-Fiの接続具合が悪くて、中々繋がらないし、繋がっても直ぐに切れてしまう。暫くトライしてみましたが、ちょっと埒が空かないと判断して、後は寝て移動する事にプラン変更。ウトウトして目が覚めると、伊豆半島の南を通過するくらいでした。この時点で、確か17:30位で復路もかなりの早着になりそうです。

この日も、前回同様房総半島のまん中当たりから上陸すると、そのまま北上していきます。そのまま房総半島の西海岸、東京湾の南側海岸線を、少し離れてなぞるように反時計回りに回り込んで、前回同様北側から羽田空港を目指します。前回は、埼玉県の川口市、さいたま市当たりまで北上してから旋回して滑走路を目指しましたが、今回はもう少し手前で左旋回を始めて羽田空港を目指します。

今回も着陸したのはC滑走路のRW16Lで、到着ゲートは65番ゲートなので、着陸→誘導路離脱→ゲートイン、と効率よく短距離で移動出来、着陸した5分後の18:00には到着しました。この後、宿泊予定のホテルへ移動しましたが、やはり都内の電車(この時は京浜東北線)は、以前よりも混雑しているし、駅の様子も違ってきていることを実感しました。(続く...)

リモートワークA-to-Z

昨日のリモートワーク関係の記事に続いて、こんなnoteを発見。 こちらは、社会の流れでリモートワークに移行してみたけれど、どうにも堪らずオフィスワークに戻して救われたという話。実際、こういう人は多いと思いますよ。私が初めて「リモートワーク」なるものを体験(知った)のは、1990年代初めの頃にUSに出張して、その時一緒に仕事をしていたアメリカ人エンジニアが、週に三日は自宅から仕事をするスタイルだったこと。確か、大学に通いたいからと言う理由でそんな勤務スタイルをしていたと思うんですが、当時はまだネットワーク環境だって公衆回線(14.4Kbpsはもうあったかな)だし、今とは環境整備も十分では無かった時代ですが、今にして思えば制度整備に関しては「流石、アメリカ」と感心しました。

リモートワークを初めて最初の関門は、多分「オフィスと同じ時間帯で同じように自宅で仕事をしようとすること」で挫折することじゃないでしょうか。勿論、そう言うスタイルが自宅でも通用する場合も有るとは思うけれど、多くの場合は単にオフィスから自宅に仕事をスライドしただけでは、オーバーヘッドも大きくなるし、失敗する確率の方が高いと思います。で、結局通常の9時~5時の勤務スタイルでは賄えなくて、夜も仕事を続けたり、朝から仕事を始めたりと、どんどん自分の生活が圧迫されていき、限界を感じる事が多いのでは。私の場合は、当初から仕事の相手はアメリカのエンジニア達が殆どで、だから一番忙しくなるのは向こうが仕事を始める日本の夜から深夜帯、さらには翌日の早朝当たりで、実はアメリカが夜の日本の昼間は結構暇だったりしました。だから、昼間にある仕事、例えば日本国内での電話会議とか、どうしても必要な物以外は昼間は仕事をせずに、その分夜にシフトする事で、段々と自分のスタイルが確立していきました。在宅勤務(リモートワーク)を始めるのと前後して、裁量労働制が適用されたので、定時(9時~5時)勤務しなくても良くなったことも大きな助けでしたが、会社のスタイルを持ち込むのでは無く、自宅での色々なイベントに合わせて、自分の仕事のモードを調整出来るかどうかが、リモートワークを成功される最初でかつ大きな関門だと思います。でも、多くの場合はどんどん仕事の時間だけが延びていき、それで押しつぶされる場合が多いんでしょうね。

記事の中では、一人で仕事をすることで、仕事仲間との会話が無くなり疎外感というか孤独感から負のループに入ったみたいですが、これも有りがちな関門の一つでしょうね。自分の場合は、元々仕事の内容が一人で回していたものだったこともあるし、相手の殆どが海の向こうだったこともあり、オフィスにいても回りとそんなに話をするポジションで無かったので、抵抗感はありませんでした。ただ、暫く続けていると「浦島太郎状態」になる事は事実で、それまでは普通に耳に入ってきていた同僚や仕事仲間のちょっとした動向を、自分は知らなかったと後から気がついたり、いつの間にか知らない仕事仲間がメールリストに追加されていたりして「これ誰?」という事が起こり出します。オフィスにいれば、何かの集まりで紹介されたり、ミーティングで同席したりすることで自然と認識されていたものが、どんどん隔離されていて、正直メールの中でしか外部世界が見えない状態になってくるので、それは大きな課題というか問題だとは思いますね。Zoom等でビデオ会議をするとしても、知らない人の顔が中に出ても困るわけで、やはり月に何度かオフィス出社日を設けたり、サテライトオフィスみたいなものを複数拠点に準備して、そこに時々は出かけてみるとか、人間関係の構築と維持というのは、リモートワークでも重要な要素だと思います。こればっかりは、スタートレックのホロデッキでもできないと、オンラインだけで解決するのは難しいと思います。今はコロナ禍で自粛していますが、所謂「飲みニケーション」みたいなイベントも、可能なら良いのかもしれませんね。

あと、記事では触れられていないけれど、テレワークをしているとオフィスワーク時と比べて格段に運動量(基礎代謝)は落ちます。昔は、通勤を「痛勤」と言ったりしたけれど、荒れで消費される運動量や体力は結構大きくて、それ故に良くも悪くも体が運動をしたようになって、それなりに代謝維持されたいたと思います。自分も、在宅勤務を初めて3ヶ月目くらいかな、突然からだが重くなったように感じて、この時にはまだ体重はそんなに変わらなかったんですが、半年目くらいからどんどん重くなっていきました(笑)。それまで運動もそれな利していたので、その遺産もあったと思いますが、後は坂道を転げ落ちるような感じ。慌てて、当時会社が契約していたスポーツジムに入って、週に3回とか4回とか通い始めて、少し体調・体力に体重も戻りましたが、精神的にもそれで大分救われたように思います。何度か万歩計を使って計測したことがあるんですが、自宅で勤務していると普通は1,000歩行きませんでした。一寸外に買い物に出ても、2,000~3,000歩くらい。それが、金曜日の新幹線通勤の時には、12,000~15,000歩くらいは歩いているので、10倍近くの差がありました。それが、年間250日位続くわけですから、何もしていないと思っていても、実は結構体は使われている。多分、体力的にそれなりに充実できれば、精神的な部分でも、多少コミュケーション機会が減っても結構対応出来るようになると思いますね。いずれにしても、どちらが優れているというので無く、自分に合ったビジネススタイルが選択出来る、あるいは創造できる時台になった、と前向きにとらえて自分好みのスタイルやモードを作る事が一番重要だと実感しています。

疑惑の人

少し前にネットで「仄めかし」があった、立憲民主党の森祐子議員の公職選挙法と政治資金規制法違反の疑惑に関しての記事。 SNS上では「懇親会」や「報告会」という名目が記載されているけれど、写真の中では「祝勝会」と掲載されていたり、テーブルの上にはビール瓶も準備されているみたいで、となるとそのお金はどこから出たのか疑問が沸きます。政治資金収支報告書に記載が無いと言う事なので、参加者が会費で賄っていれば問題ないけれど、その場合でも森氏の事務所側が関わっていない証拠が必要ですよね。

2016年9月の出来事らしいので、今年の9月を過ぎたら「時効」なのかな。でも、議員としての「道義的責任」はあるだろうから、その説明は必要でしょうね。最も、記事にもあるように自分からは絶対に謝罪しない、負けを認めたくないという強い意志というか自我というかプライドがあるみたいなので、仮にこの件か記事からさらに公になったとしても、知らぬ存ぜずを通して行くんだろうなぁ。

与党だろうと野党だろうと、議員は議員だろうし、それらの人を選挙で選ぶ国民もそんなに違いがあるわけじゃ無い。だから、野党だから清廉潔白、与党だから疑惑の塊、と言う事も無いだろうし、逆に常に監視されている与党よりは野党の方が実は表に出ないだけで、与党以上の事が実は行われているかもしれない。実際メディアに取り上げられることは殆ど無いけれど、日頃の行動や活動で「???」と感じられる事が、ネットではしばしば見られますしね。見られていようが、見逃されていようが、ちゃんとルールは守った上で最大限の活動をするのが本来の姿勢なんだけれど、何か最近はアンバランスな気がします。

今回の件がどれだけ波及するのかは不明ですが、日頃他人(与党議員)には厳しい口調で只しているだけに、ご自身のことに関してもそれ以上の誠実さで回答して欲しいけれど、多分そんなことは無いだろうなぁ(笑)。気になるのは、やはり疑惑の祝勝会開催が、2016年と古い話のことですよね。当然当時の記録は勿論、記憶だって定かでは無いだろうし、それを理由に「不確かな話」と切り捨てるかもしれないけれど、それはそれで彼らはこれまで散々「無実の証明」を要求してきたのだから、今度は彼らがその証明をしないと行けないわけで、まぁ立場が変わった事による経験を一度位はして反省して、今後はもっと実のある質疑をして欲しいのだけれど、多分無理だろうなぁ...  なんか、そういう始まる前からの徒労感というか期待値0の気持ちが、今の一部野党に対しての期待値にそのまま反映されている気がする。

2021年4月1日

アウトドアに嵌まりそう

リニューアルが進んでいる、地元のイオンモール。少し前までは、コロナ禍の影響もあって撤退するお店が目立ちましたが、最近はポツポツと新規店舗が開店していりして、やっと谷底から上がり始めた感じ。本格的に新店舗や施設内移動のお店が再開するのは4月のG.W.前位のようですが、今月新規開店したお店の一つ、 Alpen Outdoorsが気になって、一寸お店を覗いてきました。

お店の場所は、以前はやはりキャンプ用品や生活雑貨のお店が入っていた1Fの西側奧の区画。モール内では広い方の区画なんだろうけど、扱う商品の種類等を考えると、ちょっとこぢんまりした印象かな。入口から入ると、右手はキャンプ用品色々、左手にはアパレル関係。奧にはテントなどの大型商品があり、まん中当たりには実際に建ててあるテントも幾つかありました。で、別にキャンプとかアウトドアとか急に始める気は無いのだけれど、やはりキャンプ用の焚き火台にちょっと気持ちが引かれて、長居してしまいました(笑)。

Webとかで写真では見たことのある製品もあるんですが、なんせ知っているブランド名は"snow peak"と"Coleman"くらいしかないから、「へぇ~」の連発。一寸ビックリしたのは、YouTubeではソロキャンプの映像中心に見ているからか、一人用の小型の物しか知らなかったんですが、結構サイズも大きな物もあり、下手なBBQグリルくらいあるものも。そんなに多きな物は必要無いけれど、一人用の小型の物だと一寸扱いづらそうな気もしますね。サイズ的には、Amazonの段ボール箱(何?!)位のサイズの物が、使い勝手が良さそうでしかも実用的な気がします。

勿論主目的は個人的な娯楽というか、楽しみのため。本当ならば、家の中に薪ストーブとか暖炉を作りたいところだけれど、それは色々問題がや課題が大きそうで多分無理だろうなぁ。それならば、感的な物でも良いから、焚き火台があれば、ちょっとした気分転換が出来そうな気がするんですよね。で、そう言う事を経験しておけば、万一の災害の時に、例えば簡単な調理は可能だろうし、季節によっては暖も取れるだろうしという、非常事対策にもなるかなぁと漠然と考えています。只、その為には何時使うか分からない「薪」を、それなりの量備蓄しておかないといけないので、そう言う手間やリスク(万一の場合には、火災などの原因にもなるわけだし)も考慮しないといけないし。それでも、暫くは通いそうだなぁ(笑)。

P.S. どうも、7月当たりに「さわやか」がオープンするらしい。実は私、行ったことが無いんですよね。丁度高校卒業をして浜松を離れた頃に出来だしたお店だから。落ち着いたら行ってみよう。そういゃ、ここも「炭焼きハンバーグ」だから、アウトドア系だな。

リモートワーク対応

ITmediaの記事から、オフィス機器メーカーのオカムラが調査した、リモートワークの長期化で仕事の効率はどう変化したかという事。3割が「低下した」と回答する一方で、「変わらない」と解凍下人も増えており、仕事の内容リモートワークへの向き・不向きが明確化されるとともに、新しい仕事環境に対しての慣れ・耐性が生まれてきているように思います。

自分などは、もう15年以上リモートワークをしているので、正直以前のようにオフィス出社勤務をしろと言われたら、その場で仕事を辞めると思うけれど(笑)、IT化、情報化された社会システムに合わせて、そう言う職種に関しては「オフィス滞在型」の仕組みは不要になっていると言って良いでしょう。そこには、単にネットワークが発達しただけで無く、例えばセキュリティとか個人宅でも十分に機能発揮できるパソコン製品が入手可能とか、関連した環境整備も進んだことも大きいですしね。私は、もう30年近く前入社して数年くらいの時に、当時で始めたパソコン(勿論、デスクトップ機です)を自宅に持ち帰り、9600bpsの公衆回線経由で会社のホストコンピューター接続したことがありますが、あの当時と今を比較したらもう雲泥の差の何百倍の違いですし。

只、自分の会社の他部門とか見ていても強く感じるのは、リモートワークが一般化していく半面、どうしても施設や機材の関係で特定の場所に集合して仕事をしないと駄目な分野もあるわけで、そういう所は逆に昨今の空きオフィス事情を逆手にとって、より有利な業務環境を整備したりしているわけで、そこは単純に「リモートワーク」という言葉に踊らされないようにしないと。どちらが優れている、良いというわけでは無く、結局は「適材適所」という事を今は遡及しやすいし、チャンスでもあるという事なんですよね。

今年は無理としても、来年くらいにはコロナ禍もかなり沈静化して、以前のような企業活動の勢いが戻ってくると思いますが、その時にどの様な方向に進むかで、日本の企業活動というか経済活動がどうなるか興味深いです。リモートワークが拡大すれば、日本国内だけで無く世界何処でも可能なわけで、例えばアジアに展開して、より安いコストを追求してもいいし、時差を利用して、例えば日本とアメリカに分散すれば、仮想的に24時間仕事が回るような仕組みも可能になります。そう言う意味では、今は日本国内の空きオフィスとか分散が注目されているけれど、今外に目を向けて来年のプランを考えることが、一歩先を進むビジネスチャンスなのかも。

ジェンダーギャップ指数の闇

 先日世界経済フォーラム(World Economic Forum)が発表した「ジェンダーギャップ紙数2021」の順位で、日本は156ヶ国中120位となっているんですが、そのジェンダーギャップ指数算出方法に関して解説したnote。こちらは、何故アイスランドが12年連続で1位になったのかの説明ですが、1年前に初めて書かれたというこちらのnoteが、このジェンダーギャップ指数に関しての詳細を説明していて、非常に分かりやすい。つまり、「ジェンダーギャップ指数」なるものは、男女間の差を比較して、その差が小さいことが高評価になるので、豊でも差が大きい事よりも、貧しくとも差が少ない方が「優秀」と評価されているという事。

こういうのは「統計」の話になると思うのですが、一つの紙数や数値で全てを評価する事は事実上不可能。統計のために集計されたサンプルによって、それが示す内容や方向性は違ってくるわけで、今回のように「男女の差分」に注目するのであれば、単純にそれだけで評価するのでは無く、その差分が生まれている元の値の大小での重み付けもしないと意味不明な比較になってしまう。例えば、男性の平均年収が1000万円として、女性の平均年収が800万円の国(男女間の差は、女性が-200万円)と、男性の平均年収300万円の国と女性の平均年収が150万円の国(女性が-150万円)を比較した場合、後者の方が「優れている」とこの指数では評価されるけれど、(その国の物価指数の違いはあるだろうけど)全体年収比較をすれば、前者の国の女性の方が恵まれていると言う評価になるでしょう。そういう部分をちゃんと説明せずに、この指数の中の順位だけを取り上げることは、二重に無意味な行為だと良く分かります。

1年前の、このジェンダーギャップ指数のニュースを聞いた少し後だったかな、世界各国の男女の幸福度数比較みたいなニュースがやはりあり、その時は日本がかなり上位(確か一桁位の順位)で、そのギャップにビックリした記憶があります。その時の記事やニュースは見つからなかったのですが、こちらの2年前の文春の記事では、日本は一位となっています。これも、男性と女性の差分を評価しているので、差が大きいからと言って女性が幸せとは限らないのだけれど、男女のジェンダーギャップが大きいと言われている日本なのに、何故か男性の方が不幸だと考えている状況は、矛盾していると思いますね。

とは言っても、公式に公開されている調査結果からの数値を用いて、そこに某かの解釈を当てはめて定量化したものだから、何らかの傾向なり側面を表現していることは事実。問題なのは、その数値が本来示していないような別の事象に関しての「証拠(Evidence)」として、その数値だけが一人歩きすることで、それは筆者の最初のnoteの後半に書かれている、

... と都合良く引用し、ジャパンバッシングに利用するのを見かけます。

という行為が、メディアやSNSさらには国会にまで利用されていること。 今の社会では「多様性」が言われているのだから、持つと女性の社会進出が進むことは良いことだと思います。ただ、女性の場合には「妊娠・出産」という男性にはない使命があり、それによって必ずしも男性と同じ事を継続することが難しい場合も存在する事も事実。さらに、段々解消されているとは言え、歴史的な背景から「女性は家を守る」的な考えがまだ多く残っていることも事実。でも、それを「自分の幸せ」と考える人も多いのであれば、少なくとも日本ではそういう部分での「女性の活躍」を評価する事があってもいいんじゃないだろうか。必ずしも社会で仕事をすることばかりが、それは男性も同様だけれど、評価される基準では無いはずだし。結局は、いかにも有難味のありそうな「権威」に振り回されるな、ということで、それって何か「オレオレ詐欺」対策みたいに感じますね。

2021年3月31日

生理の貧困

今朝のNHK朝のニュースでも取り上げられていた「生理の貧困」の話。海外での事例紹介をしていたんですが、最近ではコロナ禍での経済的な理由から日本でも聞かれるようになった言葉の一つ。男性である自分には全く知らない氏体験出来ない事柄な訳で、こうやって言われてみて初めて「なるほど」と知る事は出来るけれど、本質までは中々理解するところまではいっていないだろうなあ。 

人口の半分を占める女性の、さらに一定年齢の女性が殆ど毎月経験する事なので、何となくそれなりに対策されているのかなと漠然と思っていました。例えにするのは失礼かもしれないけれど、生理用品の購入というのは、例えば指絆創膏を購入するとか、最近で言えば不織布マスクを購入するような感じで可能なのかなと言う程度の理解。実際、スーパーとかドラッグストアへ買い物に行って、一寸知らない配列のお店に入ったりすると、その列一面が女性用の生理用品や関連商品の棚だったりして、慌てて別の場所へ移動することも。それだけ男性にとっては馴染みの無い、ある意味触れてはいけないような部分にも感じる位。

だからこそ、その生理用品の価格が結構すると聞いて、これもビックリ。検索すれば、何々が幾らと表示されますが、どれだけ物をどれだけの量どれだけの期間使用するかも分からないので、表示される価格がどの程度なのかも分からないけれど、仮に数百円程度だとしても、それが毎月何十年も続くとなると、かなりの支出になりますよね。気になったので調べてみたら、軽減税率の対象外なんですね。そう言えば、軽減税率の対象商品を決めるときに、こんなニュースを聞いたことを思い出しました。そう言う意味では、決して最近始まった話ではなくて、結構以前から言われてきた話なんですよね。となると、幾ら直接は関係ない男性である自分としても、それなりに耳に入ってきていてもおかしくないわけで、そう言う記憶が無いと言う事は、これまでは世間の対応も冷ややかなところが有ったと言う事なんだろうか。

最近は、ジェンダーギャップの話が花盛りで、勿論中には理解出来るし解決するべき内容のものも多いけれど、それを錦の御旗にして過剰に騒いでいるだけのように感じる事案も多く見られます。それに対して、この「生理の貧困」は、ジェンダーギャップの一つではあるけれど、共通の課題として解決するべき事案だと思う。でも、これまでそんなに大きく扱われていなかったと感じるのは何故だろうか。決して自分が鈍感だったとは思わないのだけれど。軽減税率適用どころか、準医薬品扱いくらいで消費税適用外でもいいんじゃ無いだろうか。あるいは、保険適用にしても良いんじゃ無い。少なくとも無収入であろう学生とか、一定の収入以下の場合には無料支給する位のことはしてもいいきがする。女性のための支援として、かつ多分直ぐに実現出来てしかもその恩恵は大きい案件として、ジェンダーギャップやら女性の地位向上を訴える人達は、今からでも良いから最優先課題として取り上げて推進するべき何じゃ無いかと、男性の私でも感じるのですが当事者の人達の考えはどうなんだろうか。色々な課題が残っているとは思うけれど、直ぐにできることは先ず解決していくというのも、問題解決では重要な手法だと思う。

総務省の宴会

厚労省の老健局の職員23名が、深夜にまで及ぶ宴会をしていた件、部局自体は違うんでしょうけど、「厚労省」として新型コロナウイルス対策の先頭に立つべき省庁の職員が、幾ら緊急非常事態宣言が解除された後(3日後)とはいえ、23名もの大人数で深夜近くまで居酒屋で「3密」回避すること無く集まったことは、非難されて当然の話。主催者の課長は更迭されて、その他参加者にも訓告や注意などが与えられたらしいけれど、所属部門、参加人数、宴会時間が与えたインパクトはおおきいことに変わりありません。

報道されている記事を読むと、異動する人の送別会を兼ねて、厳しい国会対策の慰労も兼ねた集まりだったらしいけれど、その気持ちは理解出来るけれど、今やることじゃ無いでしょう。しかも、そうで無くても注目される厚労省の所属なんだから、通常以上に注意するべき立場なんだから。まぁ、早速野党はこの件で批判を強めていて、それは当然だとは感じる一方で、

「『大変だ、過重労働だ』といって午前0時まで宴会している。(官僚の過重労働について)『野党が追及するから』というが、真っ赤なうそだ」

というのは言い過ぎでしょう。というか、自分達の事を棚上げてこういうことを言う資格は無いと思う。功労書の宴会の最大の罪は、こういう言い訳の理由を与えてしまったことかもしれませんね。 

ところで不思議なのは、この件を伝える東洋経済の記事とその中で使用されている写真。記事の内容や写真の無いようを見ていると、記事を書いた記者と写真撮影した記者、少なくとも二人はその場にいて宴会の様子を見ていたみたい。となると、この二人もある意味深夜宴会の「同罪」にはならないのだろうか。いゃ、こちらは取材活動だから問題無いという理由なんだろうけど、でもそれが許されるなら「取材名目」で違法行為だろうと何でも出来る事になってしまう。よく被災地などでメディアが入って、その場で救助とか出来る立場にいても取材優先で手を出さないことを批判されます。メディアにはメディアとしての言い分はあるんだろうけど、その塩梅というか人の生死がかかっているときにカメラを回していたり、取材メモを取ることはどうなんだろうか、いつも疑問に感じるところではありますよね。さらに、彼らは何らかの方法を使ってこの宴会の件を知り、お店に滞在していたことになります。となると、誰からのリークなのか。厚労省内のこの件を知る第三者か参加者自身のリークなら、まだ厚労省としての自浄作用が期待出来るから良いのだけれど、例えばお店からのタレコミとすると、それはお店の信用にも関わる話になってしまう。今回は、23時迄空いているお店をわざわざ探して予約したらしいけれど、そうなるといつものお店では無いので、その辺の信頼関係は元々無かったのかもしれないけれど、それでもお店としての信義には疑問が生まれてきます。ところで、記事では「時短要請したがって21時で店を閉める」と書かれているけれど、報道などでは予め23時迄開いてる店を予約したと言う内容もあり、この点は矛盾しています。この行為自体は決して誉められたことでは無いけれど、少なくとも23時迄空いているお店を探して、23時迄開催していたなら、その点に関して予定通りという事になりますからね。まぁ、その場合でも23名の密状態にマスクなし会食、そして23時過ぎまでの宴会は許されないと思うけれど。

今回の報道に関しても、先日の総務省の盗撮みたいなもので、その取材姿勢には個人的に疑問を感じるけれど、逆に言えば公人・私人関係無く、今はこの手の「常時録画・録音」されていることを認識しないといけないのかも。あおり運転等でよく利用される、ドライブレコーダーの映像なんかその最たるものだし、SNSに何気なく掲載された画像や映像から、大きな事件とか秘密にしていたことがばれてしまうことも、ある意味同じ事だと思う。以前も書いたけれど、スパイ小説じゃ無いが回りにノイズを発生させたり、場合によってはカメラには写るような光りや光線を回りに発散させて映像や写真もジャミングする事が、ある意味「マナー」の一つになる時代が来るかも。そう言う疑問は感じるけれど、今回の件に関しては100%言い訳できないわけで、関係者には厳しい対応をするべき。そして、それは厚労書の職員だからと言う事だけで無く、今の時期はそう言う行為が制限を受けるという事なんだから、一般の場合でも同様に厳しい対応をする理由付けにもなると思うんですよね。それだけが、今回の件に関して唯一貢献できることじゃ無いだろうか。

一太郎禁止

相次ぐ法案ミスの対策として、省庁の中で使用されているジャストシステムのワープロソフト「一太郎」を使用禁止にして、Microsoftの「Word」に統一するようお達しが出たと言うニュース。 その意図は理解するものの、根本原因はそこじゃ無いだろうと、小一時間は突っ込みたい気もします。

一太郎とWordが併用されている理由は幾つかあるとは思うんですが、もともと英文用文章作成ソフトであるWordが、初期の頃は(今でも?)日本語編集に制限や不得手な部分があり、そこに一太郎として「日本語のワープロ」として存在感がありました。ただ、猫も杓子も「Word/Excel/PowerPoint」の時代が少し前にあり、その時から一太郎も徐々に置き換わっていったんですよね。昔は、それぞれのソフトが生成する文章ファイルのフォーマットが異なっていたので、それ用のソフトがないと利用出来ない時代もあったけれど、RichTextにしたり、互換性を維持しつつ他アプリのフォーマット対応をしたりと各社の努力もあって、今では殆どのアプリで殆どのファイルが扱えるようになってきています。ただし、100%の互換性を保障しているわけでは無いので、どうしても他フォーマットファイルを読み込むと、段組とか段落とか微妙にずれるんですよね。それがあるから、提出用フォーマットを指定する事もまだまだありますし。だからこそ、日本語中心の法曹界などでは、未だに一太郎がメジャーらしい。確かに、日本語の縦書きの時には、単に縦に文章が書けるだけで無く、段落付けとかスペース設定とか、横書き文化のワープロソフトとは一寸違う要素が要求されますし、そういう部分はWordではまだまだ物足りないのも事実。

最近では仕事でMicrosoft365が会社指定アプリとなり、以前は個人的に使用していた一太郎も、ライセンス更新やバージョンアップすることも無くずつと塩漬けのまま。私の場合は、英文文書の作成の方が多いことも有り、そう言う意味では一太郎よりはWordの方が有利ですし、相手から送られてくるのは大体はWordですし。また、以前はちょっとしたメモみたいなものでもワープロで文書ファイルを作成して提出していたりしましたが、今はWeb上で処理されることも多くなりましたから、そう言う必要性もかなり減ってきています。そう言う意味では、「一太郎 vs Word」と言うよりも、「ワープロ vs オンライン」みたいな構図になってきてもいます。作成機会が減れば、当然そこに占めるアプリの種類も限定されてくるでしょうし、そうなるとメジャー所が有利になるのが市場原理なんでしょうね。実は、私は仕事でずっとタグ形式の文章作成ソフト(LaTexでは無いけれど、あんな感じのソフト)を使用していたので、そっちでの文章作成の方がいまだに得意。だから、この記事なんかでも入力用のエディター画面でちょっと変な具合に段組や段落が崩れると、HTML画面に切り替えて直接タグを弄って修正した方が速かったりします(笑)。まぁ、仕事や環境によって、向き不向きはあるし、目的に一番あったソフトを使えば良いのだけれど、コストや繁雑さ等の理由から、一つの目的のために複数の同種のソフトを使い分けることは中々難しい。

閑話休題。元々の法案ミスの話も複数の要因が有るわけで、本当に問題で修正するべき本案本文のミスは全体の中でも僅かで、その多くは本文以外の部分であったり、中には文章の先頭が一段下がっているだけという、内容の問題では無く見た目の不統一だったりと、わざわざその場で修正して再提出することが必要なのか疑問を感じるものも。内容に変更が加わるもので無い、そう言うコスメティックなものに関しては、「最終版では〇〇を××に形成修正したものを正本とする事を条件に承認する」みたいな形で、そのまま内容を審議すれば良いだけのことだと思う。あるいは、一般の書籍や辞書でも誤記や誤植があっても、よほどの事が無い限りその場で修正せず、正誤表を作成して対応するとか、次回改定時に対応しているわけで、それに類する対応でいいんじゃ無いだろうか。流石に法案だと「字改定」が何時あるか不定だから、正誤表対応が現実的かな。本体に対して、「どれどれの正誤表を参照」みたいな文章を最後に入れて、その正誤表の部分を適時更新していけば必要十分だと思う。ただし、それは法案本文以外の部分に関してのみと制限する、と。単にその場凌ぎの対応では無く、現実的で効果的な対策を考えるべきだと思う。

2021年3月30日

AMC Leg#10: HND-OKA/-HND

週の初め月曜日なんですが、所用のために朝から空港へ向かう朝。前日夜は、台風並みの大嵐となり、「新幹線止まるかな、フライトキャンセルになら無いかな」と不安な一夜を過ごしましたが、一夜明けてみると暖かくて「昨日の嵐は何だった」と思うような状態。 

浜松駅に到着すると、学校が休みに入ったからでしょうか、いつもよりも家族連れが目立ち混雑もしている様子。実際新幹線に乗車してみると、これまでのように一車両に数名という状態では無く、横一列はどこか埋まっているような状態で、半分くらいは埋まっている様子。品川駅に到着しても、以前よりは朝のラッシュ時間帯の人出は増えている印象です。勿論、コロナ禍以前の混雑具合に比べれば「随分空いている」状態ではありますが。

空港に到着すると、ラウンジによるには微妙な時間。まぁ、直ぐに出てくるのであれば前回同様直接ゲートに行きましょうと決めて、保安検査場もDiamondメンバー用ではなく、保安検査場Bを利用して制限区域内に入りました。これは、実は出発便のゲーが、キタサテライの突端53番ゲートと言う事も有りました。ゲートまでの移動が長いですからね。ゲートに到着すると、丁度事前改札が始まるくらいのタイミングでした。

1) HND 09:35 - OKA 12:25 (NH995)

最初のグループ1の搭乗が始まったのが定刻位でしたが、この日は乗客が多いのか後方座席のグループ1から3迄の搭乗に時間が掛かっています。自分のグループ6(最後)の搭乗開始は、出発時刻の5~6分位まえで、殆ど最後の乗客状態。その後出発時刻少し前にドアクローズとなり、プッシュバック後暫くしてD滑走路のRW05へと移動開始となりました。いつもよりは誘導路移動のスピードが少しゆっくりに感じたんですが、10分位してD滑走路に到着。今回は先行機も無く、RW05の離陸ポイントに誘導路から入り正対すると、直ぐに離陸開始となりました。

この日も季節風がそんなに強くないのか、フライト時間は2時間11分とどちらかと言えば短めの予定。離陸したのが10:00少し前だったので、到着は定刻の12:25に対して結構早着になりそうです。この日は、そこそこ乗客は搭乗していたんですが、ラッキーなことに私の隣は空席。実はドアクローズ前にCAさんが挨拶に来られたときに、すっと顔を近づけて「ごにょごにょ」と言ったのですが、聞き取れなくて「えっ?」と聞き返したら、もう少し大きな声で「お隣の席は、多分空席だと思いますので」との事。一瞬、なんと返事をしたら良いか迷いましたが「あぁ、ありがとうございます」と取りあえず返事しときましたが、大体こんな時は最後の最後にアップグレードかけた人が後から移動してきたりするもんなんですよ。それでも幸運なことに、ドアクローズしてタクシングが始まっても空席のままでしたので、フライト中は食事の時に荷物を一寸置いたり、USB電源(この日の使用機材は国際線用のB787でした)を拝借したりと、有効活用させて貰いました。

それでも10分位は早めに到着するかなと期待していたんですが、途中予想外に向かい風があったのか、ゲートの空きの問題もあるから時間調整したのか、第2滑走路のRW18Rに着陸したのは予想よりもちょっと遅い12:13頃。ここからターミナルビルに移動をするのですが、この移動スピードもゆっくりに感じられました。結局35番ゲートに入ったのは、殆ど定刻位の時間になりました。外に出ると、前回同様「暑い」と感じる位の天候。前回は冬用のアウターでしたが、今回は浜松も都内も暖かい予報だったので、ブレザージャケットで済ませましたが、その上着を羽織っていると汗をかくような感じでした。その後一旦外に出て所用と昼食を済ませると、制限区域に入りラウンジで一服です。

2) OKA 14:35 - HND 17:00 (NH468)

ラウンジは、前回よりは空いている感じで、先ずは自分の席を確保するとパソコンを立ち上げてメールの確認。その後搭乗開始時刻となったので、ラウンジから32番ゲートへ向かいます。

ゲート前は予想以上に混雑していて、どうも学生さんの団体さんとかの利用もあるみたい。そう言えば空港ターミナルビル内も、卒業旅行なのか学生風のグループが数多く見受けられました。私は、今回はグループ4(前方窓際)だったのですが、その一つ前グループ3の搭乗時間が結構な額続きました。結局搭乗開始は定刻通り始まり、ドアクローズも定刻時。暫くしてプッシュバックが始まり反転すると、第1滑走路のRW18Lに向かいます。滑走路に入ると直ぐに離陸開始となり、離陸したのは10分後の14:45でした。この時にフライトタイムが02:03と表示されたんですが、風が強ければ2時間を切るので、やはり風が無いんでしょうね。

帰りは何か疲れが出てしまい、食事も断り水平飛行に入ると直ぐにウトウトしていたんですが、気がついたらもう遠州灘沖から伊豆半島近くまで来ていてビックリ。しかも、この時点でまだ16:00ちょっと過ぎ位でずいぶんな早着になりそうだなと思ったんですが、ここからがちょっと長かった。

最初は房総半島のまん中当たりを北上していたので、「あぁ、C滑走路のRW34R狙いかな」と思ってエアショーを見ていました。ところがそのまま北上は止まらず、千葉市の横を通過したくらいで左旋回を始めたので、今度は「B滑走路のRW22狙いかな」と思っていました。ところが、西に機首を向けて移動を始めても中々旋回が始まらず、結局B滑走路も通り過ぎたところで、「あぁ、新進入路か」と納得。埼玉県上空まで移動したところで、やっと羽田空港に向けて機首が定まります。

ここから、A滑走路のRW16RとC滑走路のRW16Lどちらを狙うのか気になり出します。RW16Rだと、着陸後ターミナルまでの移動時間が長く掛かりそうで、折角早めに到着しそうなのにそれが無駄になってしまいます。地図を見ていると、東側に寄っている風に見えるので「どうかRW16Lに降りますように」と祈りながら待っていると、その祈りが通じたのかRW16Lに着陸。ぐるっと遠回りのアプローチでしたが、この時点でまだ定刻の15分位前でした。

直ぐに誘導路に離脱して、少し戻る感じで第2ターミナルに向かうと、65番ゲートに入ったのは、まだ定刻の10分位前。65番ゲートは、出口に一番近いゲートでもあるので、予定よりも随分早く空港を出て、品川駅に戻る事が出来ました。

これで、今月末に追加される40,000PPと、今回のフライト分が2倍加算されると、来期のDiamond確定となります。今年は予想外のキャンペーン・プロモーションが有り随分早い確定になりましたが、まだまだ飛ぶ予定は入っているんですよねぇ... さてどうしようか。(続く...)

陰性証明アプリ


ANAがNY便で、スマホを利用した新型コロナウイルスの陰性証明の実証実験を始めたという記事。 ANA独自のものでは無く、グローバルに展開されている物で、アメリカでもUA、JetBlue、Hawaiianも参加しているので、渡米時にも有利な対策になりそう。

この証明、少なくとも出国時には「陰性」で会った事を示すだけではあるので、別途ワクチン接種やマスク・手洗いなどの対策は必要だけれど、今のように全く往来ができない状態がこれで少しでも融通が利くようになれば良いのだけれど。日本が「第四波襲来」と騒いでいるけれど、その何倍もの観戦者や死者をだしているアメリカがロックダウンを解いて、以前のような社会生活に戻ろうとしているちぐはぐな状態がまずは適正化されないと、このアプリも使いづらいかもしれませんね。

問題点が指摘されている日本の追跡アプリCOCOAですが、あれとリンクしてこう言う陰性証明とか、ワクチンの接種記録とかもまとめて管理出来るようになれば、国内移動の追跡や濃厚接触が疑われたときのリスク判定なんかにも役立ちそう。API見たな物を用意して、各国独自の追跡アプリに取り込んで使用出来るようになれば、国際的な共通認証みたいな形で利用できないだろうか。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まって、もう一年以上が過ぎたわけですが、一年程前の「未知のウイルス」的不安は大きく減ったものの、決定的な対策と撲滅度合いがまだ不十分で社会が不安な状態にあることは、1年前とある意味変わらないかも。只問題なのは、1年前はそれでも未知のものに対しての怯えみたいなものがあって、みんなそれなりに真剣に対応していたと思うのですが、今はその対応疲れというか「慣れ」みたいなものが、対策に緩みを与えている気がします。そうなると、こう言うアプリが登場しても、それが免罪符になって何でも可能みたいな「都合の良い勘違い」が多発して、それが逆に感染拡大を誘発しそう。まだまだ道のりは長いけれど、もう暫く我慢して基本対策を続けることが、一番の特効薬かもしれない。

2021年3月29日

眠れない夜

「眠れない夜」と聞いて、「泉谷しげる」と即答できるのは、多分1950年台生まれの人でしょう(笑)。いゃぁ、昨日の夜は寝られませんでした。昨日は、全国的に天候が荒れると予報が出ていましたが、浜松の場合は夕方になるまでは曇り空ではあったけれど、そんなに悪い天候ではありませんでした。所が、夜になると段々と雨足が酷くなり、夜の9時頃からかなぁ、雨の音が台風並みに感じられるような状態に。

それでも、夜の内に収まるだろうと、少し早めにベッドに入って、ウトウトしたと思ったらいきなりスマホが大音量で鳴り出して飛び起きました。近くの川が氾濫するかもと言う事で、緊急警報が浜松市から発せられたんですね。スマホ二台あるから、1秒位の時差でいきなりの二重奏。これが、15分間隔くらいで3回ほどもう日付も変わろうかという頃に続きました。

勿論、警報は大切。自分の所は、実はその警報の対象となった川が氾濫したとしても、多分影響は殆ど無い場所なので、過去も同様の事は何度も起きていますが、取りあえずは強風とかで自宅が壊れたりしない限りは、その警報自体は無視していました。本当ならば、もっと賢く警報は出して欲しいのですが、中々今の技術でもそこまでは無理。せめて、2回目以降はキャンセルできるか、警報はミュートして着信だけにしてくれるとか、そう言うオプションが欲しいなと、日付けが変わってから何度目かのベッドに入りつつ切に感じました。

で、朝起きて今朝外を見ると、もう快晴のしかも「暖かい」朝。強風と豪雨で空気が清浄化されたのか、花粉も感じられないし、深呼吸すると空気も何か新鮮な気がするくらい。 昨日警報は何だったのかと問いただしたいくらいですが、自然災害という物は実際に遭遇すれば文句を言いたくなるし、遭遇しなくても文句を言い抱くなるという、相反する事象。次回も、今回と同じように何事も無く、暖かな朝が来るとは限りませんからね。それだけは忘れないようにしないと。しかし、何度も寝入りばなを起こされて、今朝はいつも以上に眠いです。今日は仕事になるだろうか...

世界の中心は我に有り

昨日のNHKの番組「日曜討論会」での、立憲民主党・安住淳国対委員長の発言ですが、もう「世界は自分達中心に回っている」とでも思っているのだろうかと思うくらいの独善的な発言。

「(官僚の)過重労働は国会議員の質問(通告)が遅いからというのは陳腐な話だ。官僚をあまり美化してはいけない」

 相次ぐ法案文書の作成ミスを想定しての発言なんだろうけど、荒れだって結局は人出が足りないところにコロナ禍対策などの重要作業が山積みになり、そこにまた法案作成等の業務が集中。さらに、河野大臣の肝いりでサービス残業が事実上禁止されて作業時間も減らされてしまい、結果的にミスが発生している、と言う構図らしい。自分達も以前会社組織の効率化とか、業績符牒による人員カットなど経験していて、でも開発作業自体は以前よりも厳しくなるという経験をしているので、何となく官僚の皆さんの苦労は分かる気がする。

一般企業であれば、それまで社員がやっていた仕事を、アウトソーシングするとか、非正規社員に置き換えて人員コストを下げるという方法が可能。でも難しい国家試験を合格して初めて手を付けることができる、色々な意味で「難しい仕事」を、単にコストやリソースの問題で外注したりとか、非正規社員を雇い入れてリソース不足を解消するというわけにはいかないでしょう。それは自分達の開発の仕事でも同じで、完全にOEM/ODMビジネスをするなら別だけれど、自社開発する上で可能なところをアウトソーシングするけれど、コア部分は自分達が握らないといけないのと同じ話。結果、官僚一人当たりの作業量は増えるばかりで、そこにヒューマンエラーが増加していくことも明らかな話。

安住氏の発言は、物理的にオーバーフローしている状態の解決策として、「泣き言を言わずに集中すれば解決出来る」という、精神論を言っているだけの話で、事の本質を全く理解していないか、知っていても知らない振りをしているとしか思えない発言だと思う。この人、元NHKの記者ということで、それなりに人生経験も社会経験もしていると思うんだけれど、以前も新聞記事に〇とか×とか赤字で入れて、外に張り出して顰蹙を買ったりしたけれど、何か子供じみているところが感じられる。本輪と言えば、自分達の政権時代に「無駄排除」と言いつつ、官僚の削減を進めたのは旧民主党政権だったわけで、その付けが今になってきているとも言えるのでは。

以前は私も、無駄は排除して効率化を進めれば、より高品質の製品がより低コストで開発製造出来ると思っていましたが、実際に自分がその場に入って仕事をしていると、確かに一定の効率化は必要だけれど、時には「無駄」と思える部分が重要な役割を持っていたり、そこから生まれる余裕が全体に対するバッファーになっていたりという事も。今回の場合も、まずは最低限のルールで有る、質問通告時刻の遵守と、必要十分な質問内容を事前に提供する事を徹底するべきで、それなのにまだ問題があるのであれば、次のその原因を追及して改善するべき。大体、質問内容にしても愚にも付かない内容のものも多いわけで、ああいうことを見ていると、実は自分達は思いつき程度の軽さで質問を作成しているので、官僚にしてもその程度の作業量で対応出来ると勝手に解釈しているんじゃ無いだろうか。そう言う意味では、国会議員、特に一部野党議員を余り美化しては行けないと思う。

Four Points by Sheraton Nagoya Centrair

BONVOY系8滞在目(13-15泊目+25泊+12泊) は、ワーケーションを兼ねて一月振りのFour Points by Sheraton Nagoya Centrair。予約したときのレートが1万円を切る値段だったので、セントレアも飛行機そんなに飛んでいないし空いているのかなと思ったら、結構館内は混雑していました。特に駐車場が満杯で、少々困りました。ホテル前の駐車スペースは10台分程度しかなくて、いつも埋まっているため、隣接しているTimesの駐車場を利用したんですが、ここも満車だったんですよね。こんなの初めてです。

特に変わったことも無く、ホテルで仕事をしつつ、気分手感でセントレアで少ないながらも飛来してくる飛行機を見て癒しに(笑)。そうそう、27日の夜にはホテルのイベントがあり(アースディだったかな)ましたが、仕事のZoomとかあって残念ながら不参加。まぁ、そんなもんです。

2倍ポイントのキャンペーンも有り、この滞在で早くも年間50泊(実際の宿泊数は15泊なんですが...)を超えて、来年度のBONVOY Platinumが確定。今年は75泊を超えて、2年振りのBONVOY Titanium復帰なるかも。来年度のステータスもですが、そろそろLifetime Platinumのトータル600泊が遠くに見えてきたので、それも一寸目指したいですね。今年後半も、また2倍ポイントキャンペーンとかやってくれないだろうか(笑)。

2021年3月28日

ノートパソコンは〇〇が命


一寸前の記事なんですが、ネットで話題に(オモチャに?)なっていた、「ノートパソコンはCPUが命、選び方を徹底解説」 なる記事。失礼ながら「ノートパソコンはCPUが命」と言っちゃう当たりで、何か先が見えるような気がする。で、途中まで読んでから、「あれ、これって[PR] 記事?」と疑問が浮かんできました。でも、タイトルにもどこにもそんなシンボルは無い。ところが、3ページのうち最後の1ページは自著のコマーシャル、それもパソコン選択とは関係無い経理の話で、その分量は全体の半分くらいあるのですが。

ここからは、記事の筆者に代わって真面目にノートパソコンの命を考えることに(笑)。デスクトップ機ではなく、ノートブックパソコンとあえて言う以上、移動して使用する事が前提になると考えて良いでしょう。そうなると、サイズ特に重さに関しては、選択する上で重要になるでしょうね。私は、以前は14インチのThinkPad X1 CarbonやThinkPad T470sを使用して居ましたが、新幹線の中では14インチクラスは少し大きいのと、やはり1.3kg位では「重い」と感じる事が多くて、今回はThinkPad X13に変更しましたが、今の所その点に関しては良かったと思います。次に気にするのが、I/O関係、特にUSBのタイプと数、そして画面解像度かな。最近のノートパソコンは、昔と違ってポート類が減らされていますが、USBがあれば取りあえず何とかなります。で、出来れば、今の所汎用性が高いType-Aの3.xならベスト。Type-Cでも良いけれど、まだアクセサリー類は少し高めだし、二つあれば良いけれど、一つの場合はPD (Power Delivery)タイプを選ばないといけないし。このあたりは、自分の仕事内容によって多少は変わるかもしれないけれど、私はUSBを一番気にします。HDMI/DisplayPortは、最近はリモート会議が増えていることもあるので無くても良いし(ネットワーク経由で表示出来るし)、Ethernet Portもあれば嬉しいけれど、ドングル使うならWi-Fiでもなんとかなるし。

気になるCPUはどうかというと、以前はi7の最上位を選んだものですが、最近だとバッテリー動作時間とか考えると、無駄に上位モデルを選ぶよりは、i5当たりでも十分ではないかと。勿論、グラフィックとか動画系は潤沢なリソースが必要だけれど、通常のビジネス用ならそんなに気にしなくても良いと思う。それよりは、メモリーを8GBよりは16GBにするべきだと思うし、HDDよりはSSD、SSDでもより高速のものにするべきだと思う。さらに言えば、SSDのサイズは最低でも512GBが必要ですね。幾らネットワークドライブにファイルを置くとか言っても、OS関係のあんな事やこんな事で、あっと言う間に100GBや200GB位は膨張しますからね。だから、CPU/メモリー/SSDのどれを選ぶかと言われたら、メモリーが8GBなら16GBにする事を最優先するし、16GB以上あるならより高速で大容量のSSDを選ぶことを優先すると思う。ビデオは、最近はCPU内蔵ビデオで十分だと思うし、よほどの事が無い限りは外付け(Discrete)タイプは不要だと思う。よほど動画ぐるぐるとかするので無ければ、内蔵GPUで十分だと思う。

結局一番重要なのは、ノートパソコンを持ち歩く時間や、それを使用する場所で、そのノートパソコンが「荷物」として邪魔にならないのかという事だと思うなぁ。移動時間の多い場合は、12~14インチクラスの軽量タイプが良いと思うし、そんなに移動時間は長くないけれど出先でのしよう時間が長いのであれば、15インチ以上の機能充実タイプでも良いと思う。それは、サイズが大きくなるとバッテリー消費も多くなるから、バッテリー駆動時間も短くなるので、ACアダプター利用が前提になりますし。ところで、記事の2ページ目最後でOffice製品に言及しているんですが、

今は、MicroSoft365という、月額1300円ほどで使えるサービスがあります。

と、スペルミスしているところで、この記事の信憑性が判断出来る気がする。 

Hilton Amex Premium Cardが来た

申し込んでいたHilton American Express Premium Cardが届きました。正確には「受け取ってきました」かな。このカード、「本人限定受取郵便物」という方法で送られてきていて、これ最初に郵便局から「これこれの郵便物が届いていますよ」という封書が送られてきて、その中の指示に従って受取日を指定して受け取るか、郵便局へ受取に行かないといけないもの。しかも受け取るときの日時指定は、電話かFAX(!)しか受け付けていないと言う徹底ぶり。「本人限定受取」だから、それだけ本人確認が厳しいと言う事なんでしょうけど、受け取る方は結構大変です。まぁ、今回は二回目の経験で要領は分かっているので良いけれど、最初にこれを受け取ったときには正直ビックリしました。

で、その通知の封書は、水曜日に届いたんですが、平日に配送の電話をするよりは自分で受け取った方が自分的には簡単なので、昨日郵便局まで行って受け取ってきたわけです。帰宅して先ずはカードを確認。特にデザインはよくも悪くも無いけれど、カードの表面にHONORS会員番号が刻印されているのにはビックリしました。あと、「会員資格取得年」が「(20)18年」ってどうしてだろうか。「18年間」なら、まぁそうだろうなぁと思うけれど、「2018年以来」という意味だとすると、理由が分からない。調べてみたんですが、今も保持しているMizuho Amex Platinum Cardの利用開始が2018年からで、これが参照されているのだろうか。でも、その前2010年から2014年まで、プロパーのAmex Gold Cardを保持していたのに、それは無かったことに?

その、Mizuho Amexの履歴があるからか、有効期限は2026年まで5年間最初から設定されていました。果たして、そこまで保持しているかは不明だけれど(笑)。取りあえずAmexのサイトにアクセスして、このカードを登録し、4桁の認証番号と、銀行口座を設定して、事前の準備は完了。ただし、何処かで一度利用してActivateしないと、暗証番号は使えないのが面倒。取りあえず、明日からは外出時には持参して、先ずはこのカードに決済を集中させて、12月31日までに200万円以上利用して、来年度のDiamond Memberを獲得しないと。取りあえずは、UA/ANAの航空券代を集約する予定ですが、BONVOYの宿泊料をこのカードで精算したら顰蹙かなぁ(笑)。

2021年3月27日

互換性が譲れない部分


PCWatch、山田祥平氏のコラムから、当たり前になりつつあるChromebookの世界観について。 私も昨年Chromebookを購入して、新しい気付きなども有り、以前持っていたChromebookに対しての偏見というか誤解を訂正したんですが、実はここ一月ほどは余り出番がありませんでした。外に出る機会はそれなりにあったんですが、仕事絡みで会った事もあり、オフィスマシンのThinkPad X13 Gen1持参ででていましたから、Chromebook "Duet"君は、自宅でお留守番。自宅では、もっぱらKindle Readerとして本体のみ活躍する一ヶ月でした。

そんな中、一昨日一寸外出した時に、オフィスマシンを持参するほどでも無く、でも一寸仕事のメールチェックはiPhone8のOutlookアプリではなく、もう少しちゃんとした状態で準備したいという事もあり、一月振りにDuet君持参で外出。出先から、メールチェックや返信等軽く作業をしたんですが、そこで感じたのが山田氏が最後に書いているキーバインドの問題(課題?)。Duet君のキーアサインやIMEがWindows PCと異なる事に関しては、以前も不満として上げているんですが、頻繁に使っている間は何となく体の方も慣れているので、それなりに自然に対応出来ます。所が今回、久しぶりにChromebookのキーボードを使ってみたところ、その「慣れ」が薄れてしまい戸惑いが多発。一番顕著なのは、変形配列されているキーボード右側の部分へのアクセスで、ミスタイプが頻発します。自宅でも、デスクトップ機は標準ピッチのキーボードで、その横に並べて使用して居るX13 Gen1は右側端が少し変形気味の配置。そしてDuet君は、その右端部分がさらに変形(圧縮)されていて、しかも頻繁に使う"Delete"キーなどが省略されていたりするから、もう大変です。

それと、これは自分固有の問題なんですが、ポインティングデバイスとして、デスクトップ機のキーボードでもオフィスマシンのキーボードでも、TrackPointを使用して居るので、それが無いDuet君での入力作業は、正直苦痛です。つい、両手の人差し指がキーボードのG/Hキーの当たりをウロウロしてしう(笑)。そのキーボード部分ですが、コラムでも書かれているように磁石で本体とくっついて、その時に両方のボゴピンが接触してキー入力の信号が本体に送られたり、本体からキーボードへ電力供給されるようになります。この接触部分が、時々甘いというか少し連れる事があって、見た目は合体しているのにキー入力出来ない状態になることがあります。よく見ると、磁石での接触部分に微妙な筋というか割れ目みたいなものが見えるときにそうなっていて、どうも変な状態でくっつくと、ボゴピンの接触不良を起こすみたい。一度外して、もう一度合体させると解決しますが、磁石が強力なので近づいていくと、「ビュン!」と急にはまるのでその時にはちゃんと接触しているのかどうかよく分からない。コネクターのように、両方の端子を合わせて「ガチャッ!」と填め込む方式なら接触不良は起きにくいのだろうけど、そうするとデタッチャブルキーボードの利便性が失われますし。悩ましいところですね。

さらに言えば、以前も指摘していますが、クラムシェルモード(PCみたいな使い方の時)と、キーボードを外したタブレットモードで、動作モードが変わるのも何とかして欲しいですよね。少なくとも、タブレットモードになったときにも、クラムシェルモードでの動作と同じ挙動にする、みたいな設定が欲しい。クラムシェルモードの時には、ウィンドウがタイル表示されていたのが、タブレットモードになるといきなり全画面になり、アプリの切替方法が変わってしまうのは煩わしい。そういう使い方をしたいときも勿論あるんですが、クラムシェルモードの使用感を維持したいときもあるわけで、その選択肢は残して欲しいなぁ。それだけでも、自分のようにPCから貼ってきた人間には、親和性が増すと思うのだけれど。IMEもそうだし、そう言うアプリの挙動など、ChromeOSとWindows OSの違いは理解するんですが、だからこそ一定の互換性を提供することで、Chromebookへの移行も進むと思うのですが。Androidの発展系という履歴も分かるけれど、Android OSからChrome OSと変わったのだから、その方向性は少し変化しても怒られないと思うんですよね。それって、ユーザーにとって重要な要素だと思う。

マイルで暮らす


何か夢のような言葉「マイルで生活出来る世界」(笑)。 マイルを貯めて、マイルを利用してサービスを受けて、またマイルを貯めてというエコシステムの提案ですが、同様の事は既に幾つも生まれていて、一番大きいのは楽天経済圏だろうか。ANAと同じく交通系だと、JR東日本のSuica経済圏が当たるのかな。その規模や内容に近づくのはかなり厳しい気もするけれど。

Suica経済圏と比べると、やはり利用者数に大きな開きがあることと、駅vs空港の拠点数の違いが大きいですよね。羽田空港のANA利用者数は、ざっと推定しても年間数千万人だろうけど、JR新宿駅の利用者数は一日で数百万人。仮にJR東日本利用者が3割位で50万人/日としても、年間で2億人近くが利用するわけだから、客単価(運賃)は大きく違うけれど、経済効果は駅利用の方が大きいことは確実。そのSuicaだって、当初は中々普及しなくて大変だったわけで、ANAのマイル経済圏はさらに大変だろうなぁ。

ANAの「マイルで生活出来る世界」の絵を見ていると、上半分は今でも関係している分野だからまだ想像も出来るけれど、下半分は現在はやっていないような分野で、そこにANAとしてどう関係していくのか、他企業との協業が忠新南だろうけど、そこにANAらしさをどう盛り込んでいくのだろうか。その中でも、「セカンドライフ」あたりは、就航先で居住先開発することで面白いコンテンツというかビジネスが出来そうな気がします。そのセカンドライフの拠点をマイルを貯めて一定期間毎に移動出来るようにするとか。夏は北海道、冬は沖縄、何て言うことが出来たら面白いかも。

考えてみたら、飛行機に乗るとか旅行をするというのは、「非日常性」を感じることが魅力な訳で、そこに「セカンドライフ」とか「日常性」を取り込んでいくというのは矛盾しているような気もします。まぁ「非日常」とまでいかなくても、いつもとは一寸異なる「日常性の揺らぎ経験」みたいな事で、毎日気がつかないようなちょっとした刺激を受けながら時間が過ぎていくような時間の送り方は、案外贅沢で付加価値の高い物になるかも。そうなると、近距離移動のSuica経済圏よりは、大きく日本国内や海外も含めて移動して環境を変えることが出来る、ANA経済圏としてのセリングポイントになるんでしょうね。私も、可能であれば老後は長く出張で行っていたフロリダで余生を過ごしたいと思っているんだけれど、ANA経済圏に組み込んでくれないだろうか。そうしたら、今以上にANAのマイルを一生懸命貯めるから(笑)。

フォルダブルからローラブル

ITmediaの記事から、中国のスマホメーカーOPPOが開発している、画面が自動的に横にスライドして拡大する「ローラブルスマホ(Roll-able)」の試作機。 現在販売されている製品では、画面を二つ折りにして収納し、使うときは開いて使用する「フォルダブル(Fold-able)」タイプのみですが、この製品は画面の端が「巻き取られ(Roll)」ていて、それをモーターで本体をスライドさせつつ広げると、それに合わせて巻き取られていた画面部分が解かれて広い画面になるという、かなり手の込んだ仕組み。


記事によれば、縮んでいるときには6.7インチ(1175×2529px)の画面が、広げると7.4インチ(1785×2592px)になるそうですが、それだけ聞くとそんなに画面サイズが違わない印象なんだけれど、このスライド部分の幅を見ると、結構大きく広がる感じがします。変わるのは横幅だけだけれど、元の横幅の1.5倍位になるわけですが、記事に含まれる写真を見ると、倍位広くなっている感じがします。

今の所は、途中で止める事は出来ず、縮めた解像度か広げた解像度の二択らしいけれど、これが任意のサイズで仕様出来るようになったら面白いですね。問題は、仕舞うときには縮めたいし、使うときは開きたいだろうから、頻繁に開閉をした場合に、どれくらいバッテリー消費されるのかと、その可動部分(モーター部分)の耐久性が課題なのかな。

少し前だと、この手の液晶関係のギミックは、韓国のLGEとかSamsungのお家芸だったけれど、中国メーカーもどんどん力を付けてきていますね。なんせ開発競争では、韓国以上にスマホメーカーが鎬を削っている世界ですし、その中でもOPPOは以前から技術力のあるメーカーの一つでしたし。中国メーカーが市場を席巻する時も近いか?! 

2021年3月26日

ネットリテラシー以前の話

昨日、聖火リレーが始まり、やっと東京2020の雰囲気も盛り上がってくるのかと思っていたら、ネットでは突然「カナダが東京2020不参加を決定 by BBC News」という話が出てきて大騒ぎに。 「あれ?」と思って元記事を見ると、「2020年3月23日」の日付けが。そう、1年前新型コロナウイルスが爆発的に感染拡大し始めたときのニュースが、何故か1年後の今になって再び誰かが取り上げて、それを現在ニュースだと思ったのか、著名人や反東京2020系の人達、何でもかんでも与党批判に繋げたい人達、みたいな面倒くさい人達が一斉に拡散し始めたのが原因らしい。

先ず、こう言う大きなニュースを聞いたら、大前提はその元ソース(一次ソース)を確認することと、複数の情報ソースを確認することが大前提。元ソースは、BBC Newsで、その報道内容自体は事実なんだけれど、ここで日付けまでちゃんと確認しないと今回みたいな事になりそう。しかもご丁寧なことに、年は1年前なんだけれど、月日は丁度同じくらいだから、うっかりすると気がつかない可能性はありますよね。只その場合は、BBC News以外の、例えばCNNとかそれ以外のメディアも確認して、同じ内容のニュースが扱われているのか位は確認するべき。そこまで確認して、やっと「どうも事実らしい」と認識して、ではその詳細は何だろうと次のステップに移るのだと思うわけです。

「情報」や「データ」は、一般の生活では勿論ですが、自分のような開発の仕事に関わっていると、それがかなりの割合と重要度を占めます。さらにその内容のうち、「Time Stamp」は最重要の要素の一つなわけで、同じ現象であっても、昨日のデータなのか1年前のデータなのかでは、当然その評価も変わってくるもの。印刷媒体の場合は、「第何版何刷」という形で、改訂数や改訂日が分かるけれど、Web媒体になるとそう言う情報が無い場合が多くて、良くても「最新更新日」が記載されているくらい。よく仕様書などでは、改訂履歴を別立てにして詳しく記載する場合がありますが、ああいうことがWeb媒体って何故か少なくて、利用しタイミングで「あれ? これって昔あったっけ?」と疑問に感じることも。少なくとも、「この情報は何時作成されたのか」という作成日時と、「この情報は何時更新されたのか」という更新日時の二つは必須だと思う。

今回の場合、丁度1年前の同時期のしかも旬な話題ということで、よく確認せずに皆さん拡散したと思うけれど、そうで無くてもSNSに寄って情報アクセスと情報拡散の敷居が大きく下がった(と言うか、無くなったというか、マイナスになってないか?)現在、「自分の欲している情報・データを信じる」傾向がどんどん高くなっているし、最もずいと思うのは「自分の欲している情報・データとして(無理矢理でも)解釈する」みたいな、捏造に近いようなケースも普通に出てきていることは問題だと思う。実社会では「マナー、礼儀、常識」みたいなものが、段々と蓄積されていき、成人した頃には一般的な常識的なものを、例えば親とか家族、あるいは回りの人から教えられて身につけるものですが、いきなりデビュー出来てしまうSNSは本人にそう言う気持ちがないとそう言うスキルを身につける間もなく、ネットの荒波にこぎ出してしまう。それがネットの良さ、醍醐味でもあるんだけれど、今回の様な軽率浅はかな事例を見てしまうと、ネットでスキルを蓄積する時間が無いのであれば、せめて実社会での経験を生かすくらいのことを考えろよと言いたいのですが、ああいう人達は実社会でもあんな感じなんでしょうね。